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名無しさんの主張:
フランスのホテルで働いている38歳の日本人の方が、新聞に声を寄せておられ
ました。 フランスのホテルで勤務しながら「君は3月から5月まで休みを取る
ように」と上司から言われたときは正直耳を疑った。
ついにリストラかと思った。
しかし説明では「残業時間の合計が350時間をこえている。
この超過勤務分を全て休暇として消化しなくてはいけない」あんたは働き過ぎや
から休めと言われた。
フランスでは1週間の労働時間が35時間制。
日本では40時間プラス残業、プラスサービス残業。実質は非常に長いです。
その分、失業者も多い。
日本の場合は夏休みを取るのにも上司の顔色をうかがい、1週間いったところだ
ろう。
経営者側、労働者側の意識改革が待ち望まれる。
更にこの方は驚くなかれ「私にはさらに夏のバカンスが1か月保証されている」
とのこと。 この人はいつ仕事をしてるのかなと思うほど休みを取って労働時間
を短くして、その分雇用を増やし失業を押さえようとしている。 経済大国ニッ
ポンなどと言われているが、生活の「ゆとり」は欧米に比べ劣っている。
夫婦揃ってフリーターでも十分生活できる人も多い日本。
残業して要らない金を稼いでいる庶民。
労働者も雇用者も、あまりにも世界を知らず、無知すぎると私が警告しておく。