日本人というものについて考える

このエントリーをはてなブックマークに追加
938名無しさんの主張:04/02/05 14:13
今日は日露戦争開戦100年
開戦以来連戦連勝

日本海海戦で掉尾を飾った

撃沈及び捕獲したロシアの軍艦

戦艦8隻

巡洋艦4隻

海防艦3隻

駆逐艦5隻

その他沈没武装解除8隻

バルチック艦隊全滅

日本の損害 水雷艇3隻

無比の戦果歴史上海戦、陸戦総て見渡しても文字通り空前絶後。

939名無しさん:04/02/05 14:18
なんだかんだ言っても
このスレの住人は責任回避論者です。
自営業は自己責任。
でもいいです自分でやった結果なのだから
納得いくし。
940名無しさんの主張:04/02/05 14:21
わーい!
940だ。
941名無しさんの主張:04/02/05 14:21
日本人ほど日本人論が好きな人たちもいない。
すぐに「日本人は〜」になる。
たとえばアメリカだったらそんなことはない。「私は〜」
主語が曖昧な日本。
942名無しさんの主張:04/02/05 14:23
>>938
先日、自衛隊の入隊式に行ってきた。
なかなか楽しかったね。
でもホントにこいつら日本を守れる?
943名無しさんの主張:04/02/05 16:21
自衛隊の存在もあいまい日本的だね。
攻撃されなきゃこっちからはせいぜい威嚇のみだし。
北朝鮮にも中国にも脅しがきいていないと思われる。
944名無しさんの主張:04/02/05 17:09
>>941
日本人て世界中から見たら
変わってるんじゃない?
どう見たって黄色人種なのに自分らはアメリカ人と思い込んで
金髪になっちゃってるし。
すぐつるむし。
論じて面白いでしょ。
「菊と刀」・「日本人とユダヤ人」とかもね、読むと本当だ!
って思うところいっぱいあるよ。
945名無しさんの主張:04/02/06 00:28
>>941
〜論という話であれば、米国人もイタリア人もけっこう話題にすると思います。
946名無しさんの主張:04/02/06 00:45
>>942
> >>938
> 先日、自衛隊の入隊式に行ってきた。
> なかなか楽しかったね。
> でもホントにこいつら日本を守れる?

軍隊というところは、指揮官の指示で、戦闘行動を出来るように、
人間を仕込む組織ですから。
947名無しさんの主張:04/02/06 09:48
日本人てさ、自分がなにをしたらいいのかがよくわかっていないんだね。
宗教も多種類、食べ物も多国籍、ごちゃまぜの世界観。
それが面白い部分もあるけど、そこに振り回されてるね。
948名無しさんの主張:04/02/06 11:50
何もかもあいまいで、根源的な議論が苦手。
原理原則というものを追求する志向がないのかな。
これで良く科学技術立国なんていってるとおもうが
多分、科学が手薄でも技術は成り立つのかも。
949名無しさんの主張:04/02/06 12:01
>>947
一昔前の受験戦争なんて、なにをしたらいいかってはっきり分かってたけど
今よりベターだったか?
なにをしたらいいか分からないなんて、行動力と決断力の無い奴の甘えにすぎん。
そんなやつはなにをすればいいか分かってる世界でも振りまわされるだろうよ。
950名無しさんの主張:04/02/06 12:25
>>937
日本の社会なんてそんなもん。
951名無しさんの主張:04/02/06 12:28
>>948
>何もかもあいまいで、根源的な議論が苦手。
苦手なんじゃなくてしたくないんでしょ。
根本的な議論をすると社会のひずみが露呈されるから。
952名無しさんの主張:04/02/06 12:41
清の滅亡
1894年、朝鮮で東学党の反乱事件(甲午農民戦争)が起こり清が出兵すると、
朝鮮の独立を願う日本も対抗して出兵して日清戦争に発展したが、清の敗北に終わり、
洋務運動の失敗が明らかになった。
これに対し、康有為、梁啓超ら若い知識人階層は、
日本の明治維新にならって清も立憲君主制を取り国政の本格的な近代化を目指す変法自強運動を唱えはじめた。
彼ら変法派は光緒帝と結んで1898年一時的に政権を奪取することに成功する(戊戌の変法)が、
西太后率いる保守派の反動にあって打倒された(戊戌の政変)。
1899年、反西洋・反キリスト教を掲げる義和団が蜂起し、
「扶清滅洋」をスローガンにかかげて外国人を襲いつつ北京に進出した。
翌1900年西太后はこれに乗せられて列強に宣戦布告したが、八カ国連合軍に北京を占領され、
外国軍隊の北京進駐を認める北京議定書を結んで屈服した。
こうして中国の半植民地化はますます進んだ。
20世紀に入ると、日露戦争の影響もあって清朝政府はついに近代化改革に踏み切り、科挙を廃止し、
六部を解体再編し、憲法発布・国会開設を約束し、軍機処を廃止して内閣を置いた。
しかし、清は人心を失いつつあり、孫文らの革命勢力が次第に清打倒活動を広げていた。
1911年、武昌での軍隊蜂起をきっかけに辛亥革命が起こり、清は完全な内部崩壊を迎えた。
翌1912年1月1日、南京に中華民国が樹立された。
北京の清朝最後の皇帝溥儀(宣統帝)は2月12日、正式に退位し、ここに清は完全に滅亡した。
953名無しさんの主張:04/02/06 13:55
>>945
日本人はほとんど無意識にやっている気がする。
「私は〜と考える」というのも苦手。主語に”I”がないからだろう。どっちが先かはわからないが。
自分を指す語も多い。
僕、私、あたい、あたし、俺、それがし、儂、小生・・・などなど。ぼやかす。
敬語というのもある。横よりも縦なんだと思う。
954名無しさんの主張:04/02/06 13:57
物事の本質をハッキリさせることを良しとしない国民性がある。
あいまいなままでうやむやにそのまま消滅することが良いと
されてるようだ。
ようするに責任の所在がはっきりしてしまうと
誰かが極端な責任のとり方をしてしまう。
例えば自殺とかね。
だからあいまいに誤魔化していくことが良いとされてるとしか思えない。
955名無しさんの主張:04/02/06 15:22
>>953
確かに横よりも縦社会だね。
実力がなくても年功序列で敬われる。
確かに永く生きてる分なにかを学んでるとは思うが、
ただ単位永く生きてるだけの人が多い。
それでもそれなりに謙虚さを身につけていてくれれば
いいのだが、そうじゃない。
敬われる人になるためには、やはりそれなりの人格を身に着けて欲しいものだ。
956名無しさんの主張:04/02/06 16:12
じいさんよりも
ばあさんが意気がいいのはなぜだろね。
957 ◆Inc.5OX1R6 :04/02/06 16:29
>>956
サバイバル力があるからね。
料理、洗濯、掃除、買い物、家事一切一人でこなせる。
地域に人脈もあるし、子供や孫とのコミュニケーションも欠かさない。
生涯現役でいられるからだと思う。
958名無しさんの主張:04/02/06 16:59
>>954物事の本質をハッキリさせることを良しとしない国民性がある

本当にそうなのかなぁ
責任ある人間(支配層)の利権の都合であいまいにしていることを
あたかも国民性のようにすり替えて信じこまされてるだけのような気
もする
959名無しさんの主張:04/02/06 17:05
日本人の曖昧思考を直したかったら、日本列島を沈没させ、ユダヤ人みたいに
放浪の民族にでもするしか無い。結局何が何であろうと日本列島という地球上
特殊な環境が日本人の精神形成に多いに影響を与えているのは間違いない。
960名無しさんの主張:04/02/06 17:14
わーい!
960だ。
961セニョリート名無し ◆40WnEtzSeY :04/02/06 21:21
>>959
地理的な条件は関係ないと思いますけれどね。
日本列島を沈没させるのではなく、日本に欧米や南米からの移民を移住させ、混血社会を築いたらどうでしょうか。
962名無しさんの主張:04/02/06 21:47
人格のある人を見たことが無い
963名無しさんの主張:04/02/06 23:29
>>961
犯罪が増えるのは御免です。
鎖国が正しいと思います。
964名無しさんの主張:04/02/06 23:58
>>963
同意。鎖国とはいわんが、密入国はもっと取り締まって欲しい。
そいつらは最初から犯罪目的でくる奴が多いんだから。
日本の泥棒はピンだけど、外国人は組織立ててるし罪悪感のかけらもないからやっかい。
965名無しさんの主張:04/02/07 03:08
密入国の取り締まりもそうだが、結局国内での犯罪に対する取り締まりや
刑罰の甘さも関係してる気がする。現行刑法が特別甘いかというと
必ずしもそうは言えないが、国民への判決だって執行猶予付きが実に多い。
過度な厳罰化は反対。でも当局側が犯罪者に本当の意味で「自己責任意識」
を持たせるんなら、安易に執行猶予付きを乱発しないで欲しいんだよね。
 結局これも、日本が「責任」に対してあいまいだからって面がある
だろう。日本人相手ならそういう“浪花節”的なのも通用してきたかも
しれないが、価値観が違う外国人相手には・・・・。「国際化」と言われ
て久しいが、日本が世界的に見ていかに「井の中の蛙」か、良く表して
いると思う。
 国民性のレベルだって、自己責任意識(この場合、自己防衛)がどれだけ
あるか疑問。地方の農村なんかでよくあるが「夜中も鍵かけない」という
のは通用する国の方が少ない。これで泥棒に入られても、日本では同情される
ことが多いが、外国では下手すれば「鍵かけないあんたが悪い」と言われる
ことのが多かったりする。
 つまり、外国人の犯罪者には完全にナメられてるってことだわな。
解決するにはすぐ攘夷的な発想で「来なければいい」と言う人間が多いが、
そりゃ違うね。国籍とか民族関係無く、個人としての責任をしっかり
とらせればいいだけのこと。まぁ無理だろうけど。
966名無しさんの主張:04/02/07 11:42
ボウリング.フォー.コロンパインをテレビで見た
コロンパイン高校の、無差別射殺事件を取り扱った
ドキュメンタリー映画だ、この中で、デトロイト
の対岸のカナダの町で、どこの家も入口に施錠して無いと言うので
試しに突然訪問した家が、全部施錠して無く彼らの
コメントでは、別に錠は掛けなくても安全ということだった
一方デトロイトは凶悪犯罪が多い
国情が日本はカナダに近いのだろう
一概に無施錠が悪いとは言えないだろう、
無施錠で居られる方が、進んだ社会だと思う
日本はアメリカと違って自救権はない
967名無しさんの主張:04/02/07 13:23
日本人は根源的な議論ができないと言われますが、それでいいのです。
なぜか?
それは無駄だから。
例えば「日本人とは何か?」なんて考えても、銀シャリが食べられるわけもありません。
お金にならないのです。
社会の繁栄のためには生産性、効率、利益の向上などなど現実的な問題が山積です。
実際、根源的な議論ばかりしているヨーロッパは近代化の波に乗れず凋落してしまったではありませんか。

日本で根源的な議論をしようと思っても、「屁理屈を言うな」「黙って働け」「お前が考えることではない」と言わ
れるのが落ちです。
形而上の問題、哲学的な問題など考える必要はないのです。日本人は無意識的にそれを知っていたのです。

必要なのは原理ではない、技術なのです。
なぜなのか、は考える必要ありません。技術は使えればいいのですから。
968名無しさんの主張:04/02/07 17:25
学校教育は社会の縮図である、というのはまったく正しくないと私は考えます。
なぜなら本当に社会の縮図なら、学校で教えるのは「みんな仲良く」などではないはずだからです。
日本の社会にある学校で教えるべきなのは「他人を蹴落とす方法」「お金の儲け方」「コネのつくり方」
「媚の売り方」「上司のご機嫌のとり方」などなどであるはずです。

それを教えないのはなぜか。
第一に学校で純粋培養された教師にはそれが不可能なこと。
第二には、それを教えると教えた大人側の存在が脅かされるからです。
大人たちの優位性は経験と情報です。
「本当のこと」を教えて子供が将来において実践してしまったら自分たちが追われるのは必至です。

というわけで社会では本当のことは絶えず隠されます。
969名無しさんの主張:04/02/07 18:18
>>968
縮図じゃなくて、保護された擬似社会と、おいらは考えています。

>日本の社会にある学校で教えるべきなのは「他人を蹴落とす方法」「お金の儲け方」
>「コネのつくり方」「媚の売り方」「上司のご機嫌のとり方」などなどであるはずです。

比較的話の通じやすい、同年代の間で、媚をうったり、機嫌を取ったり、
色々な人間関係を体験する事によって、社会に出た時の助走が出来るという
事です。

>それを教えないのはなぜか。

先生が教えるのではなく、学校という集団の中で揉まれる事によって、
教えられていると考えます。
970名無しさんの主張:04/02/07 19:03
>>968
先生には社会に役立つ勉強を教える能力がないってのだけ同意。
教師は大卒直後では取らないとかやってくれ。
971名無しさんの主張:04/02/07 20:46
激しく同意
972名無しさんの主張:04/02/08 00:22
とはいえ、学校は従順で生産的な労働者を製造するのが目的なわけで、創造性
などの育成は一部の人間だけで良いのですよ。

フリーターが増えるのも社会の要請なわけです。
つまり不況であり正社員より安く、使い捨てにできる労働者が必要です。
さらにサービス産業が増え、誰にでもできる規格化されたマニュアルを繰り返
せばよい職場では、自分でモノを考える熟練人は必要ないわけです。

就職率は大卒で69%、高卒で50%。さらに離職率も高い。
学校もフリーター製造に荷担しています。
産業界と学校はグルであるというわけです。
973名無しさんの主張:04/02/09 09:38
サラリ^マン教師がいいか?
熱血教師がいいか?
974名無しさんの主張:04/02/09 10:24
>967

その技術は原理を追求した人たちが作り上げたもの。
今,我々が恩恵を受けている科学だって医学だって政治だって思想だって、
人間の根源的な議論への志向性が作り上げたものだよ。


975名無しさんの主張:04/02/09 10:26
このスレ面白いので新スレ希望だす。
9761です、ありがとう!:04/02/09 13:51
>>975
ありがとう!
でもとりあえず今回はここで終了です。
また違うスレだしますのでそちらをよろしく!

なお、ご希望の方がいらっしゃいましたら、続きやってくださって結構です
ので、そちらもよろしく!
977名無しさんの主張:04/02/09 14:44
お疲れ様でしたー!
次のスレはなんだろ?
978名無しさんの主張:04/02/09 16:30
>>974
原理のほとんどは西洋で作り上げられたもの。
日本人はちゃっかり技術だけかっさらってます。
979名無しさんの主張:04/02/09 16:31
日本は学生時代にかなり高度に「人に従うこと」を叩き込まれる。
「既存の価値は疑いようもなく正しい。どうやってそれに従うか。」が重要とされるのだ。
980名無しさんの主張:04/02/09 17:54
「みんながやってるから」なんて幼稚な話はもうやめてほしい
981名無しさんの主張:04/02/09 19:12

技術のほとんどは日本で作り上げられたもの。
超賤人はちゃっかり儲けだけかっさらってます。
982名無しさんの主張:04/02/09 20:24
日本人もアメリカ人に同じようなこと言われてるけどね。
983名無しさんの主張:04/02/09 21:59
日本の技術は現在進行中、いらなくなったら、
超賤に払い下げる
984:04/02/09 22:22
>>968
ちょっと主旨がずれますが
その競争原理の金の儲け方は
高度成長期〜バブルの時代のものです。

今の時代もちろん競争原理はありますが
このような不安な時代は特に人としての信用や
品質に対する信頼こそが重視されてきています。
9851です、ありがとう!:04/02/10 10:30
今日見てみたら、まだ続いてる。
うれしいな!
本当にありがとう!!!!
986名無しさんの主張:04/02/10 22:10
>>959
島国だからって事?
987鬱休職中の身
>>986
イギリスも島国だよ
そもそも「島国根性」という言葉の発祥はイギリスだよん