【正直言って】 高橋 歩 【どんな人?】

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136名無しさんの主張
別に普通が絶対ではないし、いわゆる普通のコースからリストラ等によって
はずされる人が多いご時世ではある。
 だからといって、高橋歩の沖縄植民地計画のごときプランは信用ならない。
 やはり日本なり沖縄なりのためにはならないだろう。高橋や側近の数名はうるおったり
エライさんになれても、その他大勢は期待を裏切られ疲れ果て、地元との軋轢に神経が参ったり
するなど苦汁をなめるはず。それを「パイオニアの苦労」「志士は労多し」としてのりきるだけの
自信のあるやつが一体何%いるのだろうか? 
 自分の知っている今30代初頭くらいの人で、高橋歩と同じタイプの人物にアメリカの
コミュニティぐらしをすすめられた人がいる。彼女が十代半ばにそのコミュンに滞在して得たものは、
傷心と混乱だけだったようだ。
 そのとき失業中だったという付帯条件もあったが、他者不信が強くやたらと閉鎖的・攻撃的な性格になっていた。
いつも人を見下して怒っていた。
 アメリカ型の自立という概念をバカ正直なまでに日本の社会の中で実行しようとしてはたせず、
かなりの鬱状態にあったようだ。それでまわりに八つ当たり。日本のこまやかな気配りや謙虚さなどのよさは
全て壊されていた。
 そのコミュニティでは、サル山のようなボス支配がまかりとおっていた。リーダーかサブリーダーの鶴の一声で
「独占欲から自由になる新しい文化」の実験と称して、男女が毎日順番に共同体のメンバーとセックスをしなければならないと
決められたという。口先では「古い朽ちてゆく腐敗堕落した文化」に対抗する「純粋で正しく優れた新しい文化」をつくると
掲げていた。しかしそこで行われるのは中世のヨーロッパの農村の異教崇拝や異端派的風習であったり、
日本の江戸自体のムラ社会の慣習であったりした。あるいは、ある種のカルト教団とみまごう行為の数々だった。
 彼女はそのコミュニティに滞在して大きなトラウマをかかえ不満をつのらせて文化不適応になったようだった。
 高橋歩の建設するコミュンも、おおかた同じ軌跡をたどるのではないだろうか?