184 :
名無しさんの主張:02/12/27 14:55
罪刑法定主義が機能していない。裁判もリンチも変わらない。
くだらん恐ろしい国に生まれてしまったものだ。
まともな証拠も出せないのに真澄がどうして死刑になるの?
よくわからんよ。そんなもの判決で死刑になったら検察の
思うがままに誰でも死刑に出来る様なものではないか。
裁判官の方こそ死刑ものだ。この事の意味のわからない
馬鹿どもが蔓延っているようではこの国の未来は真っ暗だ。
185 :
名無しさんの主張:02/12/27 15:36
>>184 たしかに状況証拠だけで死刑になるのはかなり異例の判決だな。
まあ俺以外の人間がどうなろうと知ったことではないがな。
186 :
名無しさんの主張:02/12/27 15:51
>>184 >まともな証拠も出せないのに真澄がどうして死刑になるの?
有罪・無罪の判定と量刑の判断が別個だからでは?
犯罪の凶悪性から見て、死刑存置の日本では無罪か死刑かの二者択一は
動かないと思う。
争点はそもそも「有罪か無罪か」であって、ましてや黙秘という情状酌量を求めない
手段を取る限り、量刑に影響を与えるものではないだろうね。
無期懲役とかの判決になったら無罪よりもハァ?って感じになるよ。
よって、
>>184の記述は「死刑」を「有罪」に置換して読む必要があると思う。
188 :
名無しさんの主張:02/12/27 19:00
林ますみが僅かでも「やってない可能性がある」
のに死刑判決を受けている事実を
多くの国民はTVの報道に洗脳されて
理解せずに白痴的に「死刑でよいと思われ。」などとほざく
状態であるのは遺憾すぎる
今の状況では林ますみは死刑にはなり得ないのが普通だ
あんなのロクに調べなくていいから早く死刑にしちゃえよ
190 :
名無しさんの主張:02/12/27 20:24
このスレに興味持たない奴って普段何にも考えて無い気がする。
かなり重要な事だと思うんだけど
191 :
ツァラストゥトラ:02/12/27 20:34
「異例」な裁判は違法な裁判。ロッキードと一緒
192 :
名無しさんの主張:02/12/27 20:40
>>191 あなたはこの由々しき事態をどう考えますか?
一応179ー188まで読んでからレスお願いします
193 :
ツァラストゥトラ:02/12/27 20:47
林ますみが、もししたとしても、決定的証拠がないとだめでしょ。法治国家としての我が国が崩壊する。
年間3万人以上の自殺者や交通事故死は自然なもののように
黙認してるんだから、悪人なんかどうってことないだろ。
195 :
名無しさんの主張:02/12/27 21:00
>>193 みんながちょっと関心が無さすぎるのが怖いくらいです。
こういう時こそマスコミに踊らされてはイケナイと思います
また皆は疑う事を全く忘れてしまってるんだとつくづく感じます
2chねらーがこんな事でいいんでしょうか?
196 :
名無しさんの主張:02/12/27 21:05
あのニヤリとした顔、見る度に不気味さを感じるんだよな。
普通の神経してないのは確かだ。
だいたい取材陣に無表情でホースで水なんかブッカケねーよ
いいたまぜあれは。
>>188 よくわかんねー論点だな。
刑法が改正されたわけじゃないんだから、容疑者が誰であれ、
有罪なら死刑を宣告されてもおかしくない事件だよ。
ただ、それとは別に有罪・無罪の判定で司法に判断の過誤がないとは言えないと
論じてんだけどさ。
尤も現状では地裁で判決が出ただけのことなんだから、法治国家における
制度的な瓦解とまではいえないけどね。
逆に聞くけど、無期懲役の判決だったら「司法の正当性が証明された」とでも言うのか?
199 :
名無しさんの主張:02/12/27 21:34
疑わしきは罰せず
こんな言葉を昔授業で習った気がしますよ
200 :
名無しさんの主張:02/12/27 21:36
>>198 あんたのほうがよくわかんねーよ。
死刑が妥当かどうかなんかここでは大して問題にしてない。
そんな小難しい話は他所のスレでやれ。
文体とかみりゃわかるだろ?半分は釣ネタだよ。
その上で、明確な証拠が無かったのに何で有罪なんだ?っていう
大衆娯楽雑誌レベルの話してんだよ。
201 :
名無しさんの主張:02/12/27 21:37
清き一票を!
【日本の政治評論家不人気投票】
池田大作、現在ワーストランキング第51位。
http://www.amiva.com/an/vote001/tvote.cgi?event=001&show=all 下記は池田大作の発言ですが原爆を投下されたのは創価学会を迫害したから
ということです。このような人物が権力をもっていてよいのでしょうか?
先ほどから話がありましたが、大聖人様御在世に大聖人様を迫害したがゆえに
一国謗法であり、一国が正法を護持しなかったがゆえに他国侵逼の難、二回の
他国侵逼の難がございました。文永の役と弘安の役。その大きい難を通じて、
民衆は大聖人様の予言を少しずつ知ってきたわけでございますが、下って
大東亜戦争の際、日蓮正宗を国家が弾圧し、創価学会を弾圧し、二度の原子爆弾の
投下をされております。一発は九州、一発は広島。日本の国が正法を誹謗した報いです。
いままた日本の国が、もしか広宣流布ができなかったならば、それ以上に、
日本の国が重大の岐路に立っている。それはなにか。戸田会長はそれをいちばん
心配して、それを青年に、これからの行くべき道をたくさん教えてくださったわけで
ございます。大聖人様御在世のときには二度の他国侵逼の難。大東亜戦争のときには
世界始まっていらいの二つの原子爆弾の投下、今度は日本の国が、ソ連とアメリカと
二つの大国から攻められていくべき宿命にあるということを、真の青年は知らなくては
ならないと思うのでございます。
国立戒壇建立を、もしかできなければ、日本の国は永久に属国とし、永久に日本民族は
滅びる運命の段階にあります。ただひとつ、三大秘法の御本尊様を信じ、国立戒壇を
建立するならば、仏天の加護によって日本の国には原子爆弾は落ちないし、日本民族は
必ず繁栄するというのが、会長先生の御遺訓なのであります。
『会長講演集 第三巻』 P290〜291より
202 :
名無しさんの主張:02/12/27 21:38
/\ \
__/ / ̄/
/\ _\/ /_\
/ / ̄ ∧_∧ ボクはIntelの罪を一身に背負って
\/__( ;・∀・) ゴルゴダの丘を登っていくんだ
/ と ノ ハァ
/ 人 Y ハァ
\/し'(_)
203 :
名無しさんの主張:02/12/27 21:47
>>200 世の中おまえみたいな馬鹿ばっかりじゃないんだよ。
204 :
名無しさんの主張:02/12/27 21:52
「死刑!」「死刑!」って馬鹿みたいですよね
死刑ってのは 殺人と同じだって何できずかないのかなぁー
205 :
名無しさんの主張:02/12/27 21:53
じゃあその高等なオツムつかって
>>198 にさっさと反論しろ
バカじゃないんだろ?おれバカかだから
>>198 が何いってんだかぜんぜんわかんねーし
206 :
名無しさんの主張:02/12/27 21:53
>>1 無実ではないだろうと思うが、無罪になる可能性はある。
>>200 つか、漏れは「明確な証拠がなかったのに何で有罪なんだ?」から踏み外したのか?
まさに
>死刑が妥当かどうかなんかここでは大して問題にしてない。
って趣旨で書いているんだけど。
>>204 >死刑ってのは 殺人と同じだって何できずかないのかなぁー
いや、気「づ」いてるよ。
懲役刑は奴隷的拘束だし禁固刑は逮捕監禁、罰金刑は恐喝。
209 :
名無しさんの主張:02/12/27 22:02
君達は「疑わしきは罰す」と間違えて覚えたのか?
「お前疑わしいから犯人な」とジャイアンのような
大義名分を掲げて人を攻撃するのか?
こんな馬鹿たちが支配的になってしまって
死刑判決が当然視されているのです
私はこんな国から出て行きたいね
いつ疑われて罰せられるか知れたものではないから
210 :
名無しさんの主張:02/12/27 22:06
動機もよく判らない状態で、しかもきちんとそういう特殊な状況で
判決を出したという理由さえなく死刑だというんだからこんな莫迦
な話はない。
死刑にするんだったら対外的に納得のいくようにきちんと説明せよと
いいたい。
>赤飯氏
正直このスレを小馬鹿にしてたんですけど、よくよく考えると
たしかに腑に落ちない気もするんですな。
真須美被告が有罪になった根拠について何か知ってますか?
証拠は状況証拠だけでしたよね?動機も明確にならなかった・・
とすると何が決定的な有罪の根拠になったのかな?と。
>尤も現状では地裁で判決が出ただけのことなんだから、法治国家における
>制度的な瓦解とまではいえないけどね。
というのも尤もですが、地裁の判決というのは後の裁判には全く影響のない
ものなのでしょうか?
212 :
名無しさんの主張:02/12/27 22:16
>>203の反論はねーのか?ええおい。
あんたのレベルに合うようにせっかく気をつかってここのレベル説明してやってんのに
まったく親切を親切ともおもわねー食わせモンだぜ、
>>203 はよ。
ああそうか、
>>203 は自分も含めてここはバカばっかり、とこう言いたかったわけか(藁
213 :
名無しさんの主張:02/12/27 22:23
215 :
名無しさんの主張:02/12/27 22:25
林ますみは、普通に考えて無罪だろ。
当然、死刑だろって騒ぐのは無意味だぞ。
>>215 でも非常に怪しいよね。
証拠がないだけで有罪にできないマフィアのボスみたいなもんかもしれないし。
っていう考えがすでにマスコミに毒される、って言いたいんだろうが・・
217 :
名無しさんの主張:02/12/27 22:34
普通に考えて無罪かどうかは難しい問題です(疑わしいようですが…)
自白・物的証拠がないのに有罪判決は異例だと思います。
私も死刑が当然みたいに騒ぐのはおかしいと思います。
218 :
名無しさんの主張:02/12/27 22:36
「疑わしきは罰せず」というのは許されない風潮に なってきているのかな。自白なし、動機不明瞭、
これで死刑判決が出せる国になってしまったか。
>>211 >真須美被告が有罪になった根拠について何か知ってますか?
基本的には毒物の同定試験と毒物投入の機会からの消去法。
>というのも尤もですが、地裁の判決というのは後の裁判には全く影響のない
>ものなのでしょうか?
控訴審・上告審で逆転判決がでると、ほとんどないといって良いと思います。
ただ、ロス疑惑の地裁判決が今回の事件に影響しなかったかどうかは不明。
まあ、余程の事がない限り(例えば実行してない事が立証されるなど)、いかなる
判決がでても最高裁までもつれこみそうな気がします。
ああ、スマソ、今回の件の地裁判決が、控訴審・上告審に影響ないのか?
ってことだったね。
有罪・無罪が争点だからないだろうね。ただ、地裁の判決文はもちろん控訴審で精査
されることになるので、厳密に言えば影響はある。
量刑が争点の場合はこの点が顕著かもね。
新潟の少女監禁事件のようなの。
221 :
名無しさんの主張:02/12/27 22:53
>赤飯氏
毒物の同定試験:
これについては科学的根拠は明確で、これにより真須美被告の触れた砒素が
カレーに混入されていた事は確実とみなしていいでしょう。が・・私の
おぼろげな記憶によると、この同定試験は相当時間がかかり、どうも確からしいといったような
明快さにかける答えだったように思います。そういえば当時マスコミの論調は既に
真須美被告が犯人確定のような状態だったので、その論調でこの不明瞭な
結論はどうも怪しいな、と思ったことを今思い出しました。
まあ疑いはじめるときりがないので、この件はいいとして・・
毒物投入の機会:
これはおそらく聞き込みによる事件当時の現状再現に基づく推測だと思います。
まず第一に真須美被告は事件の時点で既に町内の人間関係がうまくいってなかった事
また事件の後、容疑者として真須美被告の名前が挙がった時点で有る程度の
刷り込み効果のようなものはなかったかな?と思うのですよ。もちろんこういう
疑念はどういう事件においても有り得るわけで、だからこそこういった状況証拠は
物的証拠に劣るとされてのですが・・
>ああ、スマソ、今回の件の地裁判決が、控訴審・上告審に影響ないのか?
すんません、言葉足らずでしたがそのとおりです。で、
>有罪・無罪が争点だからないだろうね。ただ、地裁の判決文はもちろん控訴審で精査
>されることになるので、厳密に言えば影響はある。
ということで了解しました。
で、個人的感想としてどうですか?
真須美は明確に有罪だと思われますか?
今回の有罪判決に少しでも疑いを感じますか?
223 :
名無しさんの主張:02/12/27 23:06
そんな事ここで言わなくても警察が十分過ぎるほど調べてるんだよ。
問題はそんな事じゃないだろうよ!
224 :
名無しさんの主張:02/12/27 23:10
そうなん?
地元やからわかるけど和歌山県警ってアホばっかりやで〜
225 :
名無しさんの主張:02/12/27 23:20
>>224 179くらいから読んだらどう云う事が問題なのか分かるよ
226 :
名無しさんの主張:02/12/27 23:31
そもそも日本は自白を重視する傾向が強すぎるからね。弁護士も同席出来ない
密室での自白なんて信じるに値しないよ
>>220 憲法第三十一条問題?
死刑に関しては合憲判決が出てるので問題ないかと。
それとも適正手続についてまだ何か問題があったっけ?
>>222 >明快さにかける答えだったように思います。
「同類の薬物」云々だったと思う。
DNAや指紋の判定ですら誤認の可能性が否定できないのだから、
毒物の同定なんぞは、いわずもがなですけどね。
>刷り込み効果のようなものはなかったかな?
個人的には、「被告人を含め、関係者全員が目を離す時間があったか?」が
重要だと思いますが。あったとするなら、第三者が投入する可能性を否定できない。
極端な話、屋外なんだからどこからともなく忍者が現れ、すばやく毒を混入する・・・
なんてこともありか?
>真須美は明確に有罪だと思われますか?
>今回の有罪判決に少しでも疑いを感じますか?
判決文や審理をつぶさに確認したわけではないので、
正式なコメントは差し控えさせていただきます(w
まあ、状況証拠だけだったらやっぱ無罪かな?
確信犯であれば見逃すのは非常に許し難いけど、
法治国家としての限界性だと思う。
>>226 「自白は駄目」、「状況証拠は駄目」だと司法制度が成り立たないような気が・・・
まあ、自白で犯人以外知りえない情報が明らかになった場合、自白は有効ということで。
最近は自白強要による無罪判決は良くでるよ。
先日もホームレス熱湯事件で無罪判決出たし。
警察が、ある程度自白にこだわるのは仕方がないような気もする。
検挙率が下がれば、それはそれで叩かれるからね。
個人的には検挙率の低下を叩くのは程度問題はあるけど、あまり良い傾向ではないと思う。
いや、その前に程度が低すぎか・・・
ドイツとかどうやってそこそこの検挙率を維持してんだろ?
ちょっと参考にした方がよさげ。
229 :
名無しさんの主張:02/12/28 15:24
>罪刑法定主義が機能していない。裁判もリンチも変わらない。
>まともな証拠も出せないのに真澄がどうして死刑になるの?
まぁ、罪刑法定主義はほとんど(まったく?)関係ないかな・・・。
「適正手続の原則」(デュー・プロセス・オブ・ロー)の問題ですね。
もっとも、検察官も裁判官も、
明確な「適正手続原則」違反を犯しているわけではないから、難しいですね。
たとえば、動機は、殺人罪等の犯罪成立要件ではありません。
あくまでも刑を量定する際の一資料です。
その他に、(被告人がやったとされる)行為の態様、
何人殺害し(ようとし)たか、社会に与えた影響、なども判断材料になります。
そうすると、動機不明確のまま、極刑、としても、
直ちに憲法・法律違反というわけではないかもしれません。
また、「状況証拠のみによる極刑」ということも、
明確な適正手続原則違反というわけではありません。
論理的にはありえることです。
なぜなら<事実認定>と<刑の量定>とは、レベルが違うはなしだからです。
230 :
名無しさんの主張:02/12/28 15:38
もしも彼女が誠実な人生を送ってたらこうはならなかったろうに・・・
彼女の行動、それまでの人生が故に
それが説得力を持つ状況証拠の1つになっちゃったんだよなぁ。
黙秘権を悪用したよい例ですな(w
そこ
黙秘しろ
233 :
名無しさんの主張:
これって、例えば今まで保険金詐欺とか犯罪に無縁な人に場合には
いろいろと違ってるんだろうね。