610 :
名無しさんの主張:04/02/22 12:42
(共同通信社、1994年6月)によると、終戦直後のミンダナオ島
(フィリピン群島南東部の島)で、旧日本兵が島民を捕まえて食べていたという。
山には野豚や野鹿がいた。銃も弾薬もあった。それなのに、彼等は数十人の島民を殺し、
その肉を食ったというのである。野生動物よりもヒトの方が捕まえやすかったのだろう。
611 :
名無しさんの主張:04/02/22 12:45
人間の身体には人肉が一番適しているという考えもある。
牛乳よりも母乳がよい、あるいは人肉は牛肉に勝るという考えである。
人肉は美味しいという食通的食人もある。中国の事例がたくさん知られている。
古代中国では、貧すれば夫は妻を、親は子を、殺しては肉屋に売り飛ばしていた。
市場では公然と人肉が売買されるのである。肉屋の主人は、人々の目の前で死体を解体し、
羊や豚や牛のごとく、その肉を店先に吊し売っていた。
人肉は「両脚羊(二本足の羊)」と称され、羊肉と同一視されていた。
612 :
名無しさんの主張:04/02/22 13:10
613 :
名無しさんの主張:04/02/22 14:03
「殺してはいけない真理教」ってのは、明かにいびつだね。
俺は、身内が通り魔に殺されかけてるとして
自分がその通り魔を殺せる状況にあったとしたら
服役を覚悟してその通り魔を殺す。
そ〜ゆ〜国や地域にならないようにしなくちゃね、という市民の
願いを込めたのが近代の法律。
近代システムは広く行き渡り、法治国家の名のもと、
前近代的風習は駆逐され、現在、世界は近代国家群の管理下にある。
ゆえに
「名無しさんの主張」さんが言われるケースは、法的規制の対象となる。
ただし、近代法的に言えば「人を殺してはならない」という規定ではなく
人を殺した場合、
諸条件の元、司法権力により「殺人罪」に問われる。
あぼーん
「できれば殺しをやらない方がいい」程度に考えておけばいいんじゃないかな
実際新聞にも載らない殺しもあるし容疑者検挙どころか事故扱いでろくに捜査もされない事件もある
こんな問題で話し合う余裕があるだけまだここの国民は幸せだということだろう
617 :
名無しさんの主張:04/02/22 23:45
618 :
名無しさんの主張:04/02/22 23:48
619 :
名無しさんの主張:04/02/23 00:46
>>1 殺人がいけないのは、そこに無限の殺人があるからだろう。
@がAを殺すとAの家族だったBが@を殺す。すると@の友人がBを…
というように。
これは人類繁栄にとって非常に不利益なことだから、禁止。
もちろんほかにもいろいろあるだろうが、そこに人と人との繋がりと感情がある限り
殺人は利益にならないから禁止なんですよ。
620 :
名無しさんの主張:04/02/23 00:55
社会的に禁じられていることは、その理由を含めわかっている。
殺人は罪(guilt)である。
問題は、殺人は罪(sin)なのかどうか?ということ。
621 :
コプロ ◆MLRPll3oXQ :04/02/23 02:14
知能が低い殺人鬼−何で人を殺していけないのか理解できない
知能が高い殺人鬼−自分は凡人と異なり、人を殺す権利と能力があると考える
言い出したらきりがないよな
なぜセクハラがいけないのか
なぜ痴漢がいけないのか
なぜ援助交際がいけないのか
なぜ幼児虐待がいけないのか
なぜ横領がいけないのか
なぜ廊下を走ってはいけないのか
etc
この板埋まっちまうよ
624 :
名無しさんの主張:04/02/23 15:34
なぜセクハラがいけないのか
>>622 >なぜ痴漢がいけないのか
いいと言う前にさわるから。
>なぜ援助交際がいけないのか
大人:相手が好きじゃないから。
女の子:自分を大切にしない行為だから。
「初めてを好きな人だけに捧げたい」と言ったら、けなげだと思いませんか?
>なぜ幼児虐待がいけないのか
殴られたら痛いから。
>なぜ横領がいけないのか
ドロボーと同じだから。
>なぜ廊下を走ってはいけないのか
転んだら痛いから。先生が注意する理由はこれではない。
625 :
名無しさんの主張:04/02/23 15:47
>なぜ殺しがいけないのか
殺していいといえば殺してしまうから。
627 :
名無しさんの主張:04/02/24 14:54
age
628 :
名無しさんの主張:04/02/24 15:07
>1
1が人間だから「人」殺しはいけない。
629 :
名無しさんの主張:04/02/24 15:17
なぜ、豚殺しはいいのか → 食うため。
なぜ。人殺しはいけないのか → 食ってはいけないから。
なぜ人を食ってはならないのか → わからん。
630 :
名無しさんの主張:04/02/24 15:36
>>1 時と場合によるから一概にダメだとは言えない。
わかるな?
631 :
名無しさんの主張:04/02/24 16:47
別にいいんじゃない。
ただし、正当性がある場合。
やろがえ やろがえ
633 :
zenta:04/04/02 22:01
すごういね
まだこんなスレあったのか。
なぜか分からんやつは、金もって中国マフィアの事務所にいけ。
そして「俺を殺してください」っていうんだ。
殺し方にもよるが、最後に何故いけないのか分かるだろうよ。
そんなことでわかるワケねーだろ。シャレならもっとセンスをみがけや。(笑)
636 :
名無しさんの主張:04/05/05 22:16
理由は2つ感情論は語りつくされているので述べないが
637 :
名無しさんの主張:04/05/05 22:20
人を殺してもいいですよ、ということになったら
いつ自分が殺されるはめになるかわからないから
638 :
名無しさんの主張:04/05/05 22:21
秩序がないということは、安心して生活ができない。この世の中が人を殺したいほうだい、物取り放題、強姦し放題なら安心して生活ができない、そのためにリーダーになった人は秩序を保つ。たとえ年貢がきつくても、秩序のために従う
639 :
名無しさんの主張:04/05/05 22:53
東京に原子爆弾を投下したい。
誰かやってください、お願いします。
アルカイダの方でもオウムの方でもかまいません。
お願いします。
640 :
名無しさんの主張:04/05/05 23:36
細菌や微生物、昆虫の一部を除いては原則として生物は
「 共 食 い し な い 」
人間が人間を殺さないのは本来は動物的本能による。
しかし人間のみが高度な知能、自我を獲得したことにより本能、理性を超越した行動(共食い)が可能となってしまった。
生物として本来は有り得ない「共食い」を防ぐ為に「人殺しはいけない」という概念を後付けしただけ。
641 :
名無しさんの主張:04/05/05 23:44
先生、「共食い」=「殺人」ではなく
共食い」<「殺人」だと思います。
共食いで殺人の全ては語れないのではないでしょうか。
殺しては『いけない』わけではない。
いけないという言が多いだけの話だ。
殺さなければ食われる(殺される)という状況で、
「殺しはいけないから抵抗しない」
なんてのは笑い者だ。
問題は、肉体的攻撃だけが殺しの因ではなく、
精神的に殺される場合もあるということと、
それを独断や偏見や冤罪で裁く者がいることだ。
643 :
名無しさんの主張:04/05/07 00:16
こういうのは理屈じゃない。法律で決められている云々ではないんだ。
誰でも生活の中で、生きている喜びを感じることがあるでしょう。
学生時代に旅行に行って美しい風景を見たとか、子供のために
”いっちょやったるか”と気合をいれるとか。
命がなければその人はもうそういうことができなくなる。
つまり命とは人にとっての最後の拠り所なんだ。
だからひとの命も自分の命も大事にしなければいけないんだよ。
644 :
名無しさんの主張:04/05/07 00:21
>>1 「人を殺してはいけない」なんてことはない!
誤解を招くかもしれないけど、殺したいなら殺したっていいんだよ。
でもフツーは殺さない。
「殺してはいけない」っていう他人からの禁止じゃなくて、
自らの心で「殺さない」んだろ?
じゃあ、なんで殺さないのか、自分の心に聞いてみろ!
>>640 しますよ、共食い。
魚類や爬虫類はいうにおよばず肉食・雑食の哺乳類ですらね。
動物的本能が警告を発するのは「自分に害がおよぶかどうか」がおよぶとなったとき、
相手が反撃する力すら残ってないような場合には安全な獲物たりえるわけです。
あるいは多少の危険を冒してでも食べなければ自分が死ぬときとか、ですね。
共食いが少ないのは同種間では力関係が似通っている場合が多いから、
要はリスクが多いから本能的に避けるというだけの話でしかありません。
食うか食われるかまでいかなくても自身の利益のためには子殺しもするのが動物。
>>641 その相手の持つ利益あるいはもたらす不利益までもを食い扶持につなげれば
強盗殺人や戦争もあるいは共食いといえなくもないようにも思えますね。
もっともそうした視点ではすでに種で分けるということ自体が成り立ちませんが。
括りは自分の属する種VS他種、ではなく自分VS他の個体となりますね。
646 :
名無しさんの主張:04/05/07 01:05
>>640 ん?
「共食い」と「殺人」っていうのは明らかに違う話なんじゃないのか?
共食いを防ぐために殺人を禁止した、っていわれてもな……。
647 :
名無しさんの主張:04/05/07 01:13
昔の人がいけないことだと決めたから
覚悟があるなら殺せば
>>646 たとえ快楽殺人であれそこに利害が伴うという点では広義には共食いといえるかも。
いえ、それだと哺乳類などの子殺しも共食いに含まれてしまうから違いますね。
しかし本質としてはそうは変わりないものなのでは、とは思います。
個々が勝手な自己利益のために殺った殺られたをしては統制が取れないから禁じたと、
現に集団で統制が取れた状態での殺人は法律でも認められているわけですから。
649 :
名無しさんの主張:04/05/07 02:26
>>648 「共食い」っていうのは食うためじゃないの?
人間で無理して共食いの例を挙げるなら、ひかりゴケとかガタルカナルとかだろ。
食うために殺すのか、恨みや金欲しさなんかの食い物以外の欲求で殺すのかじゃ、エラい違いだと思うけど。
そもそも他の動物と同じ話にしちゃうのが間違ってるんじゃないのか?
動物と同列に論じるなら、むしろ人を殺したっていい、って結論になるはずじゃん?
食うためと他の利益のためでは違いはありますので言い過ぎたようには思います。
ただ、その目的は利益を得るためにリスクをおかすという点で一致を見せます。
その上で、
>動物と同列に論じるなら、むしろ人を殺したっていい、って結論になるはずじゃん?
そういう結論になると思いますよ、憲法的にも殺人は完全には否定されていませんし。
人と動物で異なるのはそのリスクとリターンをどこに置くかくらいでしょう。
同等の武力で反撃されるリスクは道具の存在によって回避されやすくはなりましたが
一方で人の場合は統制を乱す存在として排除されるリスクを負うわけです。
リターンも直接的に食物を得ることから間接的に得やすくなることへの変化とか、
実のところはその程度と思います。
651 :
名無しさんの主張:04/05/07 03:05
>>650 なんか話が難しすぎるんだが……。
おいらも「人を殺してはいけない」ってことではないと思う。
でも、リスクとかなんとかじゃなくて、心の問題なんじゃないのか?
つまり「人を殺してはいけない」じゃなくて「人を殺さない」。
人殺しがいけないのは、「殺されたくない人が圧倒的に多いから」だろう。
>>651 残念ながら心の問題で片づけられないからこそ法で縛るのでしょうね。
殺したいほど憎い人間がいても実行に及ぶ人が少ないのは一面では罰があるから、
ペナルティが抑止力として働ける時点で「人を殺さない」は成り立てません。
殺す人の心情が理解できないといってみた所で殺す人はいるわけですし。
>>652 そういった統制を乱すのが殺人であり、対処法の一つが「いけない」の概念でしょうね。
他にも法律とか自衛手段とか、殺人に歯止めかけるための方策はたくさんですね。
しかしそれでもリスクをリターンが上回ると判断すれば殺す人はいます。
リスクが念頭にないような衝動的なものの場合はリスクはゼロとされるのでしょう。
不安要因取り除くことのリターンのみが頭に湧いてしまってるような。
654 :
名無しさんの主張:04/05/07 04:12
>>653 ちがう。
むやみに人を殺さないのは、人に心があるからだ。
法は縛ってるのではない。単に殺した場合の罰則をルール化してるだけだ。
たしかに刑罰を恐れて殺人を思いとどまることもあるだろう。
でも、それは一面に過ぎない。
根本的には、自らの良心に従って殺さないんだ。
人間が縛られているのは法律じゃない、良心だ。
逆に法律があろうがなかろうが、たとえば目の前で大切な人が無残に殺されたら、
ソイツを殺すよな?
殺すか、殺さないか――その判断は法律なんかで下すものではない。
と、思うのだが……。
生命の至上目標−生き延びること
殺し−その可能性を奪うこと
動物の争い−人間の戦争
味方を殺すもの−敵
敵を殺すこと−英雄的行為
656 :
さて仕事しよう:04/05/07 15:51
>1
『自分(もしくは家族など最小単位の共同体?)が生き残る』
為にもっとも効果的な手段として
『いけない』ではなく『いけないことにしてる』だけ。
だって戦争とか尊厳死とかの人殺しはOKなわけで。
同じ考えを持つ人が共同体を作って、特例を除き
ルール(法律)にしてるだけではないでしょうか?
もちろん、その特例は時と場合によって変わる。
もっと人殺しをしたい人は同じ考えの人を集めて(共同体)
その中で殺しあえば良い。
その共同体以外の人を殺したら、一般的には戦争になるのでしょう。
また、そういうことを言う人には
『君は人に殺されたいと思う?それを防ぐ為にはどういう方法が
一番効果的と思う?』
と尋ねればよい。
657 :
名無しさんの主張:04/05/07 23:19
漏れは夢を見ているとき、あっこれは夢なんだなって自覚する時がある。
そのときは躊躇することなく手近の女をレイプしまつ。興奮して途中で
目が醒めるけどね。
658 :
名無しさんの主張:04/05/09 22:31
法治国家
659 :
不燃の仙人:
人を殺そうと思うのは個人の自由。
それを実行に移すのは犯罪。