230 :
名無しさんの主張:
年金制度の世代間差別も大きいが、もっと大きいのが身分間差別
・国民年金の場合、保険料は定額で、給付は基礎年金のみ。
収入が高くても保険料は変わらないが、社会保険&給料所得控除の関係上、他に比べて所得税が高くなる。
失業中の保険料負担は難しい上、完納してても生活が出来ない。
お勧め度 ※ (ボッタクリ)
・厚生年金の場合、保険料は収入割で、基礎年金+現役時代の収入に応じて給付。
収入が少ない場合、国民年金より安い保険料で高い給付と有利。
老後の生活は一応可能だが、支払った保険料より給付が少なくなる場合がほとんど。
お勧め度 ※※ (最低限の生活保障)
・共済年金の場合、保険料は現在の収入割で、基礎年金+退職時の収入に応じて給付。
公務員は年功序列なので、退職時の収入を基準にすると大変有利。 ←ここが重要
公務員なのだから、ある意味保険料負担は無いと言われてもしょうがない。
お勧め度 ※※※※ (下手な現役世代より優雅な生活)
・議員年金の場合、保険料は収入割、現役時代の収入に応じて給付され、他の年金と併給が可能。
議員の給与は他の階級に比べ非常に高く、その収入割で給付される議員年金も高額給付。
10年勤めれば給付されるが、その為には3回当選しなくてはならない。
お勧め度 ※※※※※ (例外的存在、しかし大きなリスクが伴う。)
憲法に、「社会保障の平等」という項目が必要だ。
231 :
名無しさんの主張:03/08/16 17:39
分かりやすく言えば、
国民年金 = 高卒 = えたひにん・奴隷 = 納豆定食
厚生年金 = 私大 = 平民 = 牛丼並盛(400円時代)
共済年金 = 国公立大 = 武士 = 牛鮭定食
議員年金 = 大学院卒 = 大名・貴族 = 牛丼特盛
みたいなものです。