人材派遣(アウトソーシング・業務請負業)はゴミ。

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487名無しさんの主張
正社員減、非正社員増―パートタイマーの戦力化」

 雇用者の動向について、90年代後半から現在までの状況を分析すると、
正社員は減少し、非正社員は増加の一途にあるという特徴がある。ある時期
まで非正社員やパートタイマーは、不況になると真っ先に解雇され減少する傾向に
あった(非正社員やパートタイマーの統一した定義は鳴く、統計によって労働時間で
区別するときと職場での呼称で区別するときなどがある)。しかし、90年代の
後半は従来とはまったく異なった動きをしている。不況が続いているにもかかわらず、
非正社員が増え、正社員が経ているのである。(中略) 1996〜2000年の雇用
の動きを見ると、正社員が171万人減少しているのに、非正社員は206万人増えている。
女性のほうが、その傾向は大きいが、男性でもそういった傾向がはっきりと見てとれる。
こういった現象はマクロの数値だけでなく、個別の会社の従業員構成を見ても明らかな現象
である。
 パートタイマーを中心とする非正社員が雇用の調整弁とかバッファー(緩衝材)として利用される
のではなく、正社員を代替する、つまり取って替わる存在として位置づけられるように
なってきている。