(´゚口゚`) 過労死について。

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151名無しさんの主張
「娘は過労死」と看護婦の両親が国の賠償求め提訴
http://www.yomiuri.co.jp/04/20020731i111.htm
 昨年3月にくも膜下出血で死亡した国立循環器病センター(大阪府吹田市)の看護師、村上優
子さん(当時25歳)の両親が、「過重な看護業務が原因の過労死だった」として国を相手に、
約1億4000万円の損害賠償を求める訴えを31日、大阪地裁に起こした。国家公務員の過労
死を巡る損害賠償訴訟は初めて。
 訴状によると、村上さんは、1997年4月から、重症患者が多い脳神経外科病棟を担当。日
勤や深夜勤など5種類の勤務形態を繰り返す不規則勤務に従事していたが、昨年2月、くも膜下
出血で倒れ、約1か月後に死亡した。
 センター側は、村上さんの平均残業時間を月約16時間としたが、両親は、同僚からの聞き取
りや村上さんの電子メールの送信記録などから、発症直前2か月間には月約80時間にのぼって
いたと推定。さらに、看護研究発表のための自宅での資料研究時間を含めると月約100時間だ
ったと主張。人事院が定める国家公務員労災認定指針である月80時間程度の超過勤務を上回る
としている。
 両親は6月、厚労相に対し公務災害の認定を申請。村上さんの母で看護師の加代子さん(52
)は「娘の職場では長時間残業が当たり前とされていた。過労死防止に責任を持つ厚労省が、所
管の病院で長時間労働を放置してきた責任は大きい」と話している。
 厚生労働省職員厚生課の話「訴状をよく読み、対応したい」