包茎ですがソープ逝っても大丈夫? その2

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85名無しさん@入浴中
男の性感帯はどの部位に存在するのか?(1/2)

性感帯の条件としてセンサー、つまり敏感な神経細胞
(被包性神経終末)の存在がある。
これはどこにでも一様に存在しているわけではない。

下の図は性感神経細胞の分布をアカゲザルとヒトのペニスで比較したもの。
 http://s13.postimage.org/m9jhh2a3b/monkey_man_penis.png

アカゲザルの場合は、ほぼ亀頭全体に「タッチに敏感な4種の
神経細胞(図中の大きな点)」が分布していて、他の部位には存在しない。
一方ヒトの場合は、「亀頭ではカリ首」のところに集中していて
他の亀頭部分には強い圧力や痛みなどを感じる鈍い神経細胞が
存在するのみ。
しかしヒトの場合には、それに加えて、この「タッチに敏感な4種の
神経細胞」が「包皮内板の一部(上図では先端近く)」に存在する。
しかしこの部位は立体的かつ動的に見ないと理解しづらい。
86名無しさん@入浴中:2014/06/17(火) 06:57:56.04 ID:3pObRQEq0
男の性感帯はどの部位に存在するのか?(2/2)

包皮内板の性感神経密集帯を横から見たアニメ図(横線部の個所)
 http://www.circumstitions.com/Works.html

ここは延ばした時に広い面積を持つアコーデオン状のシワシワ部で、
マイスナー小体が平滑な内板粘膜部よりもさらに豊富に存在する。
この部位は腕輪などの彫金デザインにちなんで「リッジド・バンド」
Ridged Band (畝帯) と国際的に呼ばれている。

ちなみに歴史的に古くからある割礼の中で、この部分を除去するのは、
古代エジプト・後期ユダヤ・イスラム圏などが有名で、いずれも
性に関心を持たさないことによって強い兵力を得て来た。
(20世紀アメリカや朝鮮戦争後の韓国も同じ背景を持つ)

包皮が正常な男なら、以上2つの性感帯「カリ首」と「リッジド・バンド」
をこすり合わせるのが心地よいことを、経験的に皆知っている。
また「グライディング・メカニズム(>>62-63)」によって、女性の膣内では
この2つの性感帯の「こすり合わせ」と「膣壁との程好い摩擦」の両方が
生まれるようにデザインされている