亀頭カバーは平常時被さってるもので、勃起して挿入した時に外れるようにできてる。
抜けばしばらく経つとまた被さる。カバーなんだからそれが当然。
ちなみにカバーの「故障」には2種類あって
1.カバーが外れない
これを医学では「包茎 phimosis」という。
2.外したカバーが被さらなくなった
これを医学では「嵌頓(カントン)包茎 paraphimosis」という。
日本語は意訳で「嵌まり込んで頓挫した」状態。
英語は para をつけて「もう一つの」とか「別形態」の意味。
つまり包茎状態なのに無理な力で外して戻らなくなった別形態。
韓国や日本で広まってる「仮性包茎」というのは、
カバーを切り取ってしまいたい割礼業者が作った「俗語」で
他の世界では通じない
医学上は簡単な話で、傘で言えば「開閉自在なのが正常」。
(手で)開けない ・・・ 包茎(俗にいう真性のこと)
開いたまま閉じれない ・・・ 嵌頓包茎(読みはカントンホウケイ)
俗にいう「ズルムケ」は、割礼チンコ、割礼ゴッコ、嵌頓包茎、短皮症のどれか