【川崎】エレガンス学院 45時限目【堀の内】

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529小暮伝宴門閣下会長様
「ネトゲ廃人」 [編集]
MMORPGにおいて、キャラクターに経験値を稼がせてレベルアップを繰り返したり、装備を整えたりするためには、
通常のコンピュータゲームとは比べ物にならない膨大な時間と労力を消費しなければならないことが多い[2]。
このような特性を持つゲームにおいて、ひとつのゲームに重度にのめり込み熱中するプレイヤーのことを、薬物依存症による
廃人になぞらえて「ネトゲ廃人」ないし「オンラインゲーム廃人」、「○○(ゲーム名)廃人」と呼ぶことがある。
彼らの「日常的に非常に過密かつ長時間のプレイを行う」プレイスタイルは「廃プレイ」とも称される。
なお、通常のオフラインのコンピュータゲームであっても、同様のプレイスタイルを持つ者には「廃人」の言葉が用いられることがある。
基本的には多分に揶揄と自嘲的な意味合いを持った蔑称であるが、尊称として用いられる場合もある[3]。
「ネトゲ廃人」は他者よりもより多くの時間、さらに言えば私生活の大半をゲームのプレイに費やす事から、
キャラクターの強さを示す「レベル」や「装備」が、廃人ではない一般的なプレイヤーと比較して高くなりがちになるという
プレイスタイル上の特徴を持っている。その性質ゆえ、FPSや一部MMORPG(FPS寄りで対人主眼のゲームやレベルの
上がりが比較的早いライト向けのゲーム)などの「レベル値に全くあるいはほとんど価値がない」「レベル値よりも操作技能などの
プレイスキルが重要視される」ゲームでは発生しにくい傾向にある。
とはいえ、ゲームを進行させる上での有利・不利や「ゲーム世界のトッププレイヤーを目指す」という点では全く関係のない要素に入れ込んで、
「ネトゲ廃人」に成り果てるケースも存在する[要出典][4]。