◎◎◎トレンディーを語るPART23◎◎◎

http://ameblo.jp/kana-freedom/entry-10636247691.html
風俗嬢だった私が風俗嬢を嫌いな訳
2010-09-01 14:54:07

テーマ：ブログ
「(063) 自分だって同僚をネットで執拗に中傷して攻撃しまくり何人も犠牲者続出させた癖に自分が吊し上げられると喚いてシヌシヌOD詐欺。
呆れるわ…
匿名さん - 2010/09/01 11:58」

実際に、私が匿名掲示板で叩かれている内容である。

私は約８年間風俗の世界に居たけれど、
その間同僚をネットで執拗に中傷して攻撃しまくったこともなければ、
何人も犠牲者を続出させたこともない。

つまり、全ては憶測で、妄想である。

私は一刻も早く、風俗の世界を上がりたいと思っていたから、
他の風俗嬢たちに興味もなければ、関心もなかった。
ただ、自分が稼ぐことで必死だった。

しかし、他の風俗嬢たちは違ったようである。
ネットに、私を褒める書き込みがあれば、即刻自演扱いされ、
その１０倍は叩かれた。

彼女たちは、私を含め、他の風俗嬢を叩くことに必死だった。
そうやって、ライバルを減らす魂胆である。

彼女たちの「手口」は込み入っていて、
時にはわざと自分自身を叩くことで、客の「同情票」を得ることも多々あった。
そうやって、他の風俗嬢を、「悪者」に仕立て上げるのだ。

このような「根っからの風俗嬢」のなかには、
ネットでの他嬢叩きが「存在意義」になっている者もいる。

気持ち悪い客の相手をするのも嫌だったけれど、
私は、風俗嬢同士の醜い叩きあいが一番ストレスだった。

２ちゃんねるに、個人情報を晒されることも、日常茶飯事だった。
「根っからの風俗嬢」の叩きは、とどまるところを知らない。

私は、風俗を上がって約９ヶ月が経つけれど、
未だに彼女たちに叩かれている。

理由は分からない。
一応結婚もして、離れ住んではいるが子どももいる私のことが、心底妬ましいのかも知れない。
だって、彼女たちには、お金以外には何もないのだから。

そう、愛する家族も、子どもも、何もないのだ。

風俗を辞めたことで、確かに金銭的には厳しくなった。
けれど、醜い嬢同士の争いから解放されたから、いま私の心は平安に満ちている。

「根っからの風俗嬢」の行く末は、悲惨である。
彼女たちは恐らく、４０歳になっても、５０歳になっても、
他の嬢を叩き続け、気持ち悪い客に媚びて、股を開かなければならないのだから。

風俗の世界が全てである嬢は、これからも私や、他の嬢たちを叩き続けるだろう。
しかし、私には夢がある。
彼女たちに、関わっている暇はないのだ。

哀れだな、と思う。
他の嬢を叩き続け、ナンバー嬢でいることに、何の社会的意義があるだろう？
風俗の仕事は、何のキャリアにもならないというのに。

ともあれ、他嬢叩きを止められない風俗嬢たちの「心の闇」を垣間見たことは、
人生の良い勉強になった。

風俗の世界は一見華やかであるが、その裏は女たちの怨念がうずまく、
非常にドロドロとした世界である。

だから、風俗嬢に「夢」を求めてはいけない。
作り物の笑顔の下には、まるで般若のような、醜い素顔が隠されているのだ。

私は、こんな地獄から足を洗えて、非常に幸運である。
今、風俗という怨念うずまく世界で働いている人たちには、
一刻も早く足を洗って、本物の幸せを掴んでもらいたいと、切実に願う。

カレーを食べて禁煙だ！（2010/8/29〜）
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