【川崎】エレガンス学院 41時限目【堀の内】

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535名無しさん@入浴中
内因を主とする精神病 [編集]
内因性精神病は、原因が脳自体にあると思われるが、いまだに原因が明確には解明されていない精神病である。
たとえば内因性精神病の代表である統合失調症は、先天的な脆弱性のあるところに環境的な要因が加わって発症するとされている。
内因性精神病と心因性精神病は、ICD-10では「統合失調症、統合失調症様障害と妄想性障害 (F20-F29)」に、
DSM-IV-TRでは「統合失調症および他の精神病性障害」にそれぞれ含まれ、症状に応じて細分類がなされる。
症状精神病
感染などの脳以外の身体疾患によって現れる。
てんかん
今日では精神病に含めない。ICD-10・DSM-IV-TRのいずれにも、てんかんは独立した項目として存在しない。
中毒精神病
アルコール・覚せい剤・大麻などの物質に誘発される。
中毒精神病は、ICD-10では「精神作用物質使用による精神及び行動の障害 (F10-F19)・精神病性障害」に、DSM-IV-TRでは
「物質関連障害・物質誘発性精神病性障害」にそれぞれ該当する。
アルコール精神病
アルコールが直接原因ではなく、ニコチン酸・チアミンの不足によって起こる。
覚せい剤精神病
幻覚・妄想を中心症状とした、統合失調症に似た精神病。断薬時に重篤な離脱症状は起こらないが、初回よりもはるかに少量・
短期間の再摂取で、精神病症状が再燃する(逆耐性現象)。
大麻精神病
大麻乱用後に起こることがあるとされている仮説の精神病。大麻との因果関係を示すエビデンスはなく、疾患単位は確立されていない。