【川崎】エレガンス学院 41時限目【堀の内】

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476名無しさん@入浴中
ICD-9分類 301.00 妄想性人格障害
ICD-10分類 F60.0
他人の目的が悪意に満ちているという不信や猜疑心は、後述のような4つ以上の兆候として成人直後に
始まり現在まで引き続いて現れてくる:
猜疑心:十分な根拠も無く、他人が自分を不当に扱っている・傷つけている・だましていると疑う
友人や仲間の貞節や信頼性に対し、不当な疑いを持ち続ける
情報が自分に不利なように用いられる、という根拠の無い恐怖のために、他人を信頼するのに躊躇する
執拗に恨みを持つ:自分が受けた無礼、負傷、侮辱などを許さない
自分の性格や世間体が他人に伝わっていないことに攻撃性を察知して、すぐに怒って反応したり反撃する
配偶者や異性のパートナーの貞操に対し、正当な理由もなく、繰り返し疑いを持つ除外される状況としては、
精神病的な特徴を伴う気分障害や統合失調症、およびその他の精神病的障害との間に、排他的に生じないこと
一般的な医療環境に伴う心理学的効果で生じていないこと がある。

独裁者の病
この障害は強大な権力を持つ者、特に一代で成り上がった絶対権力者に非常に多く、独裁者の病であることが知られている。
独裁者は常に他人に蹴落とされる可能性(それも命を失う可能性)を秘めており、部下を常時監視する必要がある。
成り上がりの独裁者は自分が独裁者になる過程で、前独裁者を謀略で失脚させるようなことをしていたり、
自身の暗殺計画が発覚したり、実行されたりすれば、より部下を全く信用することができなくなり、
さらに命を狙われる可能性が常にある為、元々の性格はそんな兆候のない者でも、成り上がった独裁者は必然的に妄想性人格障害になり、
ならない独裁者の方が少ない。なお普通の巨大な会社の社長や、巨大の宗教団体(特に新興宗教)の教祖にも見受けられる。
(参考文献:パーソナリティ障害 岡田尊司著 PHP新書)