【援護団】吉原オペラ24【暴力団】

>>122
こんばんは。有難うございます。店舗建物・土地にどのような担保がついて、どのような経過をたどり倒産に至ったか？
を登記記録から読み取って近々説明させて頂きます。結論を先に少し記しますと、
ミラノは典型的なバブル倒産です。つまり、本業のソープ経営は好調であったが、
おそらくオーナーはバブル時代に株式、不動産、ゴルフ会員権、絵画、商品先物といった投資に手を出しのめりこんでいった。
これで巨額の負債をかかえ最後まで蟻地獄から脱却出来ずにミラノを手放すことになった。
これが真相だと私は推測する。このスレにもミラノ閉店の真相をご存知の方がいるはずですが、
間違っていませんよね？たぶん。ただし、ミラノの名誉のために記しますと、風俗関係の不動産登記事項証明書は
多くが似たようなもんなんです。全然めずらしくはないです。私は仕事で数多くの
登記事項証明書を毎日のように見てきました。数は全部で５万通はくだらないと思います。
ソープランド物件も当然数多く見てきましたし、風俗店や飲み屋のみがテナントの商業ビルや、
ラブホテルもかなりの件数でした。ミラノの店舗建物の登記事項証明書は計７枚ですが、
新宿百人町（歌舞伎町の隣）にある某ラブホテル物件は、なんと60枚位あったと記憶しています。
いくつもの（根）抵当権やら買戻権やら国税の差押やらが複雑に絡み合っていて分析が大変でした。
ほんと神経衰弱パズルをやっているようでしたよ(笑)。この点、ミラノはまだ綺麗でマシなほうです。
それにしても、いまだにミラノを愛するお客様が多いとはすごいことですね。
本当にもったいなかったですよね。残念です。