http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-05019459/1.htm 65歳ターゲット“1万9800円”は成功するか
2009年4月10日(金)10時0分配信 日刊ゲンダイ
「定額給付金」を当て込んだ商売が、ついに吉原にも登場した。老舗ソープ「英国屋」が、65歳以上の高齢者をターゲットに、1万9800円の「東京ドリームパック」を売り出した。
65歳以上の定額給付金、2万円に合わせた価格設定だ。
サービス内容は、プレー時間40分間と、チト短いが、1泊2日朝食付き。地方からも遊びに来られるようになっている。
話題づくりかと思ったら、客が殺到しそうだという。
「お客さまを50歳以上に限定した姉妹店『Club 50’s』を昨夏、オープンさせたところ、予想以上の人気で、1日に30人前後が全国から来店されます。これなら商売になると、
今回の65歳以上をターゲットにしたプランを始めました。ただ、65歳以下でも受け付けています」(英国屋)
実は、フーゾク業界は中高年限定の店が増えているのだという。
「ひと昔前と違って、20代、30代の若い男性がフーゾクに行かなくなっているのです。フーゾクどころか、キャバクラでもあまり見かけない。フーゾク店からすると、中高年をタ
ーゲットにするしかない。それに、若い男性はAVの見過ぎなのか、ソープ嬢に潮を吹かせようとしたり、ムチャをする客も多く、女の子にとっても中高年の方がラクなのです」
(フーゾクライター・流石三助氏)
これじゃ、少子化も当然か。
(日刊ゲンダイ2009年4月7日掲載)