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入った大衆店は、週に一度は買い物をする商店街の電気店の正面。
昼間で人通りも多く、スキー帽で顔を半分隠しながら突撃しました。
店員さんは3人、爽やかで丁寧な案内でした。数回利用したことのある、ファッションヘルスの店舗の
狭さ臭い店員の怪しさは全然感じませんでした。入浴料を払って待合室へ案内されます。
ここも大変広くイスも大きく快適です。大衆店でこんなんだったら、高級店はいったいどうなるのって感じでした。
20分ほどして順番が回ってきて、姫と対面です。・・・・絶句。
めちゃくちゃ若いです、めちゃくちゃ可愛いです、スタイル抜群です。
歳は20歳そこそこ、メイクは極めて薄く、目の周りの化粧(シャドウや付けまつ毛)も無しです。
なのに綺麗可愛い。42歳おじさん、完全に一目ぼれモード突入です。
高いホテルみたいな広い廊下を二人で歩いて浴室へ入ります。ソープって建物の造りが結構豪華なんだ。
姫『ここ初めてですか?』、自分「こういうところ自体が初めてです」
姫『ヘルスとかは行ったことある?』、自分「4回くらいあります」
姫『指名予約って顔分からないのにどうやって決めたの?』、自分「なんとなく髪型とか雰囲気でです」
ここで姫がベッドの隣に座って、自分の手に触れた。反射的に慌てて手を引っ込める自分。
自分「ごめんなさい、ちょっとトラウマあって女性恐怖症なんです・・・」
姫『大丈夫、私は怖くないから』そういってもう一度手を握って自分の横顔を見つめてきた。
横顔のままだったのは、姫がめちゃ可愛いすぎて恥ずかしくて視線があわせられんかったから。