【かぐや姫】川崎プリンセスグループ【倶楽部姫】13

飲んだら寝るな！」　路上寝に頭痛める沖縄県警

　飲酒運転の摘発件数が全国で最多クラスの沖縄県で、酒に酔って路上で寝込み
車にひかれる事故が増加しており、沖縄県警は飲酒の機会の多い年末年始、
酔客の「路上寝」に頭を痛めている。
　県警交通企画課によると、１２月に同県浦添市の路上で飲酒の上、寝ていた男性が
車にひかれ死亡した。同様に路上寝による事故が今年、１１月末までに２３件発生。
このうち死亡事故は５件に上り、県内交通死亡事故の約１割を占める。
　同課の砂川道男管理官は「例年、酒を飲む機会の多いこの時期に路上寝の通報が増える。
『飲んだら乗るな』に加えて『飲んだら寝るな』という状況だ」と困惑顔。

「路上寝」沖縄県内２４９５件／今年１−６月
　酒に酔って道で眠ってしまう「路上寝」で、今年一月から六月までに二千四百九十五件の通報が県警にあったことが十六日までに、県警通信指令課の調べで分かった。
路上寝は道路交通法違反で、違反すると五万円以下の罰金。県警は「全国の統計はないが、沖縄は多い。大人として恥ずかしい。道で寝ないで」と呼び掛けている。
　警察署別でみると、那覇の七百十四件が最も多く、次いで沖縄の二百八十件、浦添の二百十四件、八重山の二百十七件、宮古の二百二件、宜野湾の百六十六件など。
人口比では八重山、宮古が突出して多い。通報されない人たちを含むと、実数はさらに膨らむとみられる。

　交通事故や窃盗の被害に遭うケースもある。那覇市長田の路上で六月七日、酔っぱらって寝ていた男性（３４）が、タクシー乗務員の男（５４）に財布を奪われたほか、
石垣市美崎町で六月三十日、路上に寝ていた男（４６）を起こそうと声を掛けた男性（４７）が逆に殴られ、頭などにけがを負った。

１　
緑あふるる　大名原
清き姿の　学びやは
理想も高く　そびえたつ
楽しいわれらの　大名校
２
強く正しく　すこやかに
心をみがき　身をきたえ
みんな仲よく　元気よく
学ぶわれらの　大名校
３
希望の明日にてりはえて
世界にはばたけ　高らかに
明るいひとみに　夢のせて
進むわれらの　大名校

本校は、昭和五十二年開校以来、平成１８年度に創立三十周年の節目を迎えることになりました。
　　平成八年度には、創立二十周年の記念事業を大々的に実施し、本校の歴史を振り返り、また、尚一層の児童・生徒の健全育成や教育の充実にむけて、教育環境、施設の整備や充実を図ってきたところであります。
今日では、行政機関や各界各層、同窓生やＰTA会員のご理解とご協力で、学校施設の充実は目を見張るものがあり、本校児童・生徒も明るくたくましく成長しています。
　２１世紀を迎えた今日、子供たちを中心とした学校の教育環境は、日々ますます変化し進歩しています。本校としましても更なる努力と情熱を傾け、未来を担う子供たちの教育や健全育成に力を注いで参りたいと決意を新たにしているところです。
　　このような中で、平成十八年度に学校創立三十周年を迎えるに当たり、この10年間の教育や活動の実績と本校の伝統・歴史を振り返り、地域のコミュニティとして教育環境の整備、施設の充実、
備品等の整備を図るべく記念事業を実施するため、下記のとおり「創立三十周年記念事業実行委員会」を設立することになりました。
　　ＰＴＡ会員並びに関係者の皆様には、その意義と趣旨をご理解くださいまして、こ協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。

沖縄県「集団自決」書き換え懸念
揺らぐ教科書の沖縄戦記述／８団体がシンポ
　県内八つの平和団体が主催する緊急集会「『軍隊の支配する世界』〜沖縄戦の『真実』にせまる〜」が十九日、約百二十人を集めて那覇市で開かれた。
旧日本軍による「集団自決強要」を否定し、教科書からの削除を主張する自由主義史観研究会の活動を憂慮して企画された。
軍の統制下で発生した「集団自決」の背景に焦点をあてながら、沖縄戦の教訓を伝えていく教育の重要性などについて、熱心な発言が相次いだ。

沖縄戦・集団自決の歴史を学ぼう

○沖縄戦記録フィルム1フィート運動の会/○沖縄県教職員組合/○沖縄県高等学校障害児学校教職員組合/○民主教育をすすめる沖縄県民会議
/○沖縄県歴史教育者協議会/○沖縄平和ネットワーク/○沖縄人権協会/○沖縄県憲法普及協議会　の８団体が、
沖縄戦での「集団自決強要」を否定し教科書からの削除を主張する自由主義史観研究会の動きに抗して、緊急シンポジウム「『軍隊の支配する世界』〜沖縄戦の『真実』にせまる〜」を開催しました。
「戦争する国づくり」に向けて歴史教育をゆがめ、戦争の真実を隠そうとする動きを見過ごすことはできません。「沖縄タイムス」の記事を紹介します。

沖縄タイムス ２００５年６月２０日（月）より
◆「集団自決」書き換え懸念　揺らぐ教科書の沖縄戦記述／８団体がシンポ◆
　県内８つの平和団体が主催する緊急集会「『軍隊の支配する世界』〜沖縄戦の『真実』にせまる〜」が19日、約 120人を集めて那覇市で開かれた。旧日本軍による「集団自決強要」を否定し、教科書からの削除を主張する自由主義史観研究会の活動を憂慮して企画された。
軍の統制下で発生した「集団自決」の背景に焦点をあてながら、沖縄戦の教訓を伝えていく教育の重要性などについて、熱心な発言が相次いだ。

６．２３慰霊の日に沖縄を訪れて
〜改めて、沖縄戦教科書検定の異常さを思う〜
たびたび６月２３日の慰霊の日に沖縄を訪れている友人から投稿があった。彼によると、今年は例年と非常に違った雰囲気であったという。
慰霊の日は沖縄では特別の意味を持ち、皆が黙祷をし、静かに時が流れる。
しかし今年は、ラジオやテレビ番組の冒頭は必ず、あの集団自決を削除した教科書検定問題に言及していたというのだ。
　沖縄県議会の６月定例会は７月１１日、最終本会議において、沖縄戦の集団自決をめぐる教科書検定の撤回を要求する意見書を全会一致で再び可決した。
すでに沖縄の全市町村議会が同様の決議を行っている。
　沖縄の人たちには当たり前であった歴史的事実、被害者や遺族の心の中に深く刻み込まれている真実−−旧日本軍による住民への集団自決強制を教科書から削除し歴史を歪曲することの異常さをあらためて浮かび上がらせる。