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毒さん
本日、HIVのこと家族に告白しました。
妻は半狂乱状態で泣きわめき、ようやく落ち着いたとこです。
2〜3日中には出て行くと思います。離婚です。
ここまでは予想してました。
大学生の息子から意外な発言。
「オヤジ、毎日メールをくれ。
メールが来なくなったら危ないかもしれないのでその時は俺が救急車呼んであげる」
涙が止まりませんでした。
軽蔑されるかと思ったんですが告白中は真っ直ぐ私を見て目に一杯涙をためてました。
息子と約束させられましたのでPCを手放すことはできなくなりました。
最後に息子の言葉で私は号泣してしまいました。
「すぐに特効薬出るよ。
インターネットで情報収集しろよ。
そして同じ過ちを犯さないように世の中に訴えろよ」
すっかり観念してましたが、心の中に光が差し込んだようです。
こんな極限状態での言葉で、私は息子に救われたような気持ちです。
実は2,3週間前から幼犬を引き取って私が面倒見てます。
弱々しい体、優しい目、ミルクの時の活発な行動、すこやかに眠る姿。
これほど元気を与えるものはないでしょう。
こんな私をペロペロとなめてくれます。
また、気が向いたらここにお邪魔します。