クズがプライド捨てたら選択肢が増えた話 プライドの捨て方/まじめ系クズの日常 2014年10月30日
http://majikuzu.door blog.jp/archives/41008029.html
わたくし以前からプライド高いチキンマンだったので基本的に「恥をかきた
くない」「嫌な思いをしたくない」「自分が相手より下だと思われたくない」
「一人でも生きていく」とかそういうのを基準にしてたわけです。つまり「格
好良い自分でありたい」と思ってた。
このクズなプライドが邪魔で邪魔でしょうがなくてもうホント大変でした…。
■減る選択肢
「自分が下に見ている物事」にしか踏み出せない。「自分が理解出来ないも
の、自分より上のものは見ても仕方ない」ので向上心がなくなる。そうなると
どんどん選択肢が減る。自分の能力が上昇しないから、どんどん「下に見てい
る物事」のレベルが下がってくる。「そんな下のことは流石にやりたくないよ」
と思っていることだったはずなのに、いつの間にか自分のレベルが下がって
いるから、「下に見ていた物事」しか選択肢がなくなっていく。
プライドがどんどん選択肢を奪っていく。
■生きる価値無し
何も生まない自尊心。減る選択肢。それでも尚「自分は落ちぶれるわけには
いかない」という謎のプライド建築。ヤバイのはわかってるけど、何をどうし
たらいいのかわからない。とっくに自分がもうどうしようもなくゴミクズだと
わかっているのに、「まだ本気出してないだけ」とか「恥をかきたくない」な
どのしみったれた感情が不毛に沸き上がってくる。
ああ、生きてる意味あるのだろうか自分。
■もういいや
・人や仕事を見下すのをやめた
・恥をかくことにした
・興味のない事、知らなくても良いと思ってたことを片っ端から調べるようにした
・自分のことを調べるようにした
・この世の中で自分が一番のクズというところから始めた 全員が上の存在
・クズと人とを比べてもしょうがないので比べるのをやめた
・毒なので悲観的になるのを極力やめた
■結果
・毎日楽しい。
・目に映る色々なことが自分にとって「閉じたもの」から「一つの可能性」になった。
・沢山選択肢が見つけられるようになった。
・余裕を持って生きれるようになった。
・たくさんの事を学びたい欲まみれになってきた。
・別に傷ついてもどうでもよくなった。長い間ウジウジしなくなった。
・時間が途方もなく大切だと実感。
(中略。全文はソースにて)
てことでプライド捨てると驚くほど身軽になります。いらない荷物は捨てて何
歳からでも遅くはない、再スタートしてみていいんじゃないでしょうか。
いやほんと。
「簡単に捨てられたら苦労しねーよ」という意見を多数いただいているので関
連記事書きました。合わせてどうぞ。
→簡単に捨てられるなら苦労しない、プライドの話 -
http://majikuzu.door blog.jp/archives/41026681.html