【社会/メディア】JK産業…「助けてあげるよ」と言い寄ってこられたら、あなたは? 〜正論より当事者の声を聞け | 今一生 [11/9]©2ch.net

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「助けてあげるよ」と言い寄ってこられたら、あなたは? 〜正論より当事者の声を聞け
http://createmedia.blog67.fc2.com/blog-entry-243.html
Social Good News 君は弱者と同じ世界に生きている - 2014.11.09 20:43
※冒頭のみの紹介です。全文はソースにて

 今日の朝日新聞のオピニオンに、仁藤夢乃さんがでかでか掲載された。
 その誌面の大きさにびっくりした。
 この記事を書いた記者は、とんでもない勘違いをしているように見えたからだ。

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 たとえば、これが企業への取材なら、実際に商品・サービスがどれほど売れ
たのかとか、CSRでどれほどの社会的課題を解決できるのかを問う。
 それを検証することなしに、価値ある記事として成立しないからだ。

 しかし、オピニオンにおける社会的弱者の支援活動は、その成果を数値では
なく、支援者の自己申告を「」付きで紹介するにとどまる。

 NPOに対しては、めちゃくちゃ甘いのだ。
 NPOの仕事の成果とは、支援される側の満足度で決まるのに。

 仁藤さんがどんな立派なことを言おうと、彼女が解決したという事例の主人
公であるJK自身が何人いて、どんな解決ストーリーがその支援から導き出され
たか(あるいは失敗したか)が描かれなければ、企業が広告でするような自己
申告だけが記事になる。
 これは、事実を検証するマスメディアとしてありえない報道の構えだ。

「援交おじさんは女の子たちから『ウザい』『キモい』『汗臭い』と言われて
も、めげずにアプローチを続ける。
 私たち大人は、それぐらい本気で彼女たちとかかわっていかないと支援でき
ません」(朝日新聞より)

 仁藤さんの〆の言葉だ。

 一見正論に見えるが、「助けてあげるよ」と近づいてくるだけで十分、JKは
ウザいと思うはず。
 ウザいとは、当事者ニーズから遠いってこと。

 当事者は自分が求める場所へ自発的に足を運ぶのであって、求めてもいない
ところへは行かない。
 しかし、その点を朝日新聞の大久保記者は理解できていないようだ。

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 JK産業に足を向けるJK当事者の声が無視され、支援者の声がでかでかと幅を
利かせる世の中を、僕は怖いと思う。

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 これを書いた大久保真紀・記者には、自分事として考えてみてほしい。

 家庭や学校に居場所が無く、まちをさまよいたい気分の時に、「あなたの孤
独を救います」と言い寄ってくるのが、おじさんでなくても、若い女性であっ
たとしても、ホイホイ着いていきますか?

 そんな娘に育てたいですか?

(以下略。全文はソースにて)