宇川日記10-14-15 宇川日記
http://uwakadiary.exblog.jp/23593118/ 10月13日、強い台風が関西地方を直撃。通り過ぎたあとの京都は、朝晩の冷え込みがぐっと厳しくなり、秋から冬へ向かっているのを感じるようになりました。
日本海側に面している宇川では、寒暖の差は大きく、朝晩はじっと冷えています。
10月14日。
日が暮れたあとの宇川を訪問。基地建設現場には、明るすぎる夜間照明がついていて、集落側をいやがらせなのか?と思うほど、どぎつく照らしています。
穴文殊へ夜の参拝。自衛隊基地からは、ベース音のような重低音が鳴り響いていました。
基地のなかでパーティか何かが行われているのだろうか?また、夜間にもかかわらず、一部の建物の電気がついていました。
これまでにはあまりみなかったことです。
また、自衛隊基地と米軍基地建設工事現場をつなぐ新設ゲート、そしてレーダー設置予定場所にも明るい夜間照明がついていました。
参拝を終えて歩いていると、警察官2名が近づいてきて、話しかけてきました。
「110番がありました」と、声をかけてきました。闇夜に、あいさつもなく、2名の警察官に、「110番がありました」だなんて・・・不気味すぎる・・・。
参拝をしていただけで、110番、というのも恐いです。ときに、警察官は自分の歩く目の前に立ちふさがって、声をかけてきました・・・。
穴文殊周辺は、自由に歩けない、見えない、写真も撮れない、そんな空間になっています。
この不自由さは、基地建設工事を進めることにつながっていると思いますし、基地建設自体に耳を傾けたり、目を向けたりする行為自体を摘み取っていくことになっている、そう思いました。
夜9時半頃、建設現場から大型トラックが出発。工事は6時半までと約束されていますが、まったく守られていません。
(省略しました 全文はソースをごらんください)