【歴史】日本軍は補給の失敗で自滅した。なぜ半分も餓死したのか | 池田信夫 [7/26]
1 :
かじりむし ★@転載は禁止:
日本軍はなぜ半分も餓死したのか
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51906355.html 池田信夫 2014年07月26日00:27
きのうアゴラ読書塾で話したことだが、日本軍は戦争に負けたのではなく、
補給の失敗で自滅した。その原因はいまだに十分解明されていないが、これは
資源配分の問題と考えると理解できる。これには二つの解法がある。一つは市
場経済などによってボトムアップで答を見つける方法、もう一つはトップダウ
ンの計算で解く方法である。拙著『ハイエク 知識社会の自由主義』から引用
しておく。
市場経済では、人々は複雑な計算をしなくても、ある商品の価格を見て、
それが自分の主観的な評価(限界効用)より高いか安いかを考え、安いと
思えば買えばよい。そうした需要と供給の相互作用によって商品の価値が
決まり、企業は利潤(あるいは損失)を上げる。このように価格を通じて
消費者の評価が伝えられることによって、企業は正しい価格を計算なしに
知ることができる。 これに対して、1940年代にはこうした最適解を計算
する手法が開発され、戦時経済における物流や生産の管理に実際に使われ
た。こうした手法は、オペレーションズ・リサーチ(OR)と呼ばれた。ORは
「作戦研究」という名の示すとおり、もとは戦争において補給を効率的に
行なうシステムとして開発された。こうした手法は、戦争のように目的関
数がはっきり決まっていて変化しないときには有効だ。
ある作戦に、武器と石油と食糧という三つの資源が必要だとしよう。い
くら武器がたくさんあっても、石油がなかったら動けないし、食糧がなく
なったら兵士が飢え死にしてしまう。こういうときの基本的な考え方は、
なるべくバランスよく予算を割り当て、ボトルネックをなくすことだ。
かりにすべての予算を武器に割り当てたとすると、石油も食糧もないの
で戦力はゼロだ。そこで石油と食糧に一単位ずつ予算を配分すると、戦力
は一単位ぶん増えるが、武器が余ってしまう。そこで余った武器予算をま
た他の資源に割り当てると戦力が増える…というようにシミュレーション
を繰り返し、戦力が増えなくなったところでやめると、最適な資源配分が
求められる。資源の数が増えると、この計算は非常に複雑になるので、コ
ンピュータが必要だ。
米軍は、こういう手法で補給を手厚く行なったが、日本軍は補給を考え
ないで、ほとんどの予算を武器につぎ込んだため、第二次大戦の戦死者
230万人のほぼ半数が餓死という悲惨な結果になった。(pp.53〜7)
このように市場経済で解く方法とORで解く方法は、最適解が一つしかない場
合には同じで、これを双対性と呼ぶ。しかし答が一つではない場合は、結果は
大きく違う。与えられた価格をもとにして個人が消費や生産を決める計算は簡
単だが、その集計が全体最適になるのは例外だ。他方、経済全体の需要と供給
を集計して最適解を計算することは通常は不可能だが、戦争のように計画主体
と目的関数がはっきりしている場合は一発で解ける。
日本社会では、すべての問題をボトムアップで(分権的に)解こうとする。
これは平時には有効だが、戦時には調整に時間がかかって解が求められない。
米軍はORを使って補給の問題をトップダウンで(集権的に)解き、戦死者はわ
ずか10万人だった。ORは軍事機密で、これを経済学に応用したKoopmansはノー
ベル賞を受賞した。
このように戦争をボトムアップでやったことが日本軍の本質的な失敗で、こ
の教訓は現代にも通じる。20世紀の製造業では目的関数が与えられていたので
、それを現場主義で解いて集計する日本企業の手法が有効だったが、21世紀の
情報産業では目的関数の設定で勝負が決まる。バラバラの部分最適の集計が全
体最適になることはまずない。
要するに、現代の資本主義は戦争に近づいているのだ。そこで必要なのはコ
ンセンサスではなく命令であり、合理的な(一貫した)目的関数を設定して独
裁的に実行するスピードだ。これが戦争の好きなアメリカ人がグローバル資本
主義で強い理由である。
2 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 20:36:56.86 ID:29gaWZ3Zi
慰安婦を集めるのに急がしかったんじゃネ
3 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 20:39:53.52 ID:hM+e4H8k0
戦線を拡大しすぎたって結論出てなかったか?
>>1 > 日本軍は戦争に負けたのではなく、
> 補給の失敗で自滅した。
いや、それが戦争に負けるってことでしょ?
5 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 20:40:34.60 ID:6rzV8KVE0
朝鮮人を食わしていたから
6 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 20:40:39.07 ID:glD/dpBh0
そりゃ国連の経済制裁でしょ
7 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 20:40:55.87 ID:SFaj9ESG0
ええっと?
補給に失敗したのはどこ?
南方戦線? 満州方面? ビルマ方面? シナ方面? 中部太平洋方面?
アリューシャン列島方面? どこ?
8 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 20:41:20.37 ID:UDJkrzSA0
原因はヒューマニズムの欠如です
9 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 20:41:30.08 ID:xjCSkgDLO
日本人て戦国時代からそうなんだって
戦場働きは一人前の男の仕事なんだが
物資の用意は下人のやること
二次大戦でも補給係はあんなもん誰でもできる扱いされた
日本人は伝統的に前線以外興味ない
家事は女の仕事と同じ考え方
10 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 20:42:26.83 ID:SdTLMT0N0
上層部が「全部現地調達」の想定で計画進めてたからw
燃料も食料も。
11 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 20:42:40.44 ID:aTRc9EEc0
日本軍はちゃんと補給しようとしたんだけど米軍につぶされたんだよ
12 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 20:43:29.43 ID:Ii7lIRf40
日本軍が完璧だったとは口が裂けても言えないけど、そんなどうしようもないミスで負けた訳じゃないよ。
海軍には護衛艦艇を保有しておくだけの予算が無かったんだ。
だから前もって量産可能な護衛艦を研究してたけど、精々中国台湾あたりのシーレーンしか考えてない艦だから航続距離が足りない。
そのためのごたごたで1年以上無駄にした。
このミスが無ければ18年度にはある程度の護衛艦が揃ったろうに。
もっともすぐに敵の機動部隊が進出してやられただろうけどね。そういうことだよ。
海戦で負けたら護衛もクソも無いんだ。
13 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 20:43:55.28 ID:Z3JtD2nn0
ど阿呆なおっさん。
補給路が有った所で
そもそも 国力や物資の量が違うやん。
アメリカは黒人奴隷大国
黄色人種国土領地化からの自衛の戦争やろ。
それをわかった上での負け戦の開戦
だから最後の手榴弾は自爆に使った。
14 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 20:43:58.94 ID:kjkIy5MK0
>>7
全部だろう
失敗と言うよりも考えてなかった
>>3 ご都合主義と楽観論に基づいた自転車操業的戦略のせいじゃね?
侵攻した先の資源を使えるから大丈夫ってのは、一旦侵攻が停滞したら終わっちゃうのに…
16 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 20:47:01.21 ID:RsIqheHW0
>>1 >日本軍は戦争に負けたのではなく、補給の失敗で自滅した。
あほう。そういう物資補給のことも全部ひっくるめて戦争だボケ
17 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 20:52:21.49 ID:QVUPabEz0
兵站も戦争の一部だろ
最初の方は東京急行とか鼠輸送とかで有名だけど、潜水艦や航空機にことごとく潰されたからな。
大本営がアホとスパイだったから
「権力を持つと腐敗する」日本人の性質は昔も今も変わらん
「どう考えてもアメリカと戦争は無理」といった軍人は片っ端からクビにしたのが東條英機
そんで周囲をイエスマンだけで固めた
21 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 21:04:11.68 ID:tbdRjCvx0
>>1 それは、違う。
輸送船でバンバン南方へ物資補給してたが、ほとんどアメリカ潜水艦の海上輸送路寸断作戦で
沈められてしまったんだよ。 輸送船の建造能力の乏しい日本は、稼動できる輸送船がどんどん少なくなり
結果的に優先度付けして輸送しかできなくなる。最後はそれもできなくなったわけだがね。
長い海路、アメ潜水艦は海軍の艦艇も餌食にしたが、輸送船も大量にしずんだ。
だから、海自がP3C100機、DDHを持って対潜水艦を重要視してるのが分かる。
22 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 21:11:19.98 ID:sIgRDbCd0
いつまで第二次大戦を引きずってんだよw
福島県民のこと考えれ馬鹿!
23 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 21:27:15.48 ID:VIujK3nu0
相手がアメリカだったから負けたんだろ、バカ。
相撲取りに後ろから蹴り入れて、「なぜ私は相撲取りに負けたのか?」と考え
それを食事の所為だと考えて飯のメニューを研究しているようなもんだわな。
24 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 21:32:00.29 ID:SwU/OnHi0
海上輸送はそうでも行軍の補給が杜撰だったのは確かでは?
25 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 21:32:13.88 ID:MqYZB5ZP0
>>21 もうすこし、論理を突き詰めると、
その輸送船を護送する軍団を作る余裕がなかった。
(アメリカは、対潜水艦のために護送空母を含めてしっかり対策をとっていた)
では、日本はそのような護送軍団をつけなかったか?
要するに予算がなかった。
たとえば、日本が日露戦争に勝利したのも、ユダヤ財閥から膨大な戦費を借りることができたためというのは有名な話。
日本は太平洋戦争に突入するにあたり、そのような「金銭感覚」がまったくゼロ。勇ましいだけが取りエの単細胞が日本の政権を動かしていたと言える。
26 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 21:33:11.07 ID:dXgBaYEB0
慰安婦が20万人も居たからだろ
20万人も食わせて兵隊さんは飢えでカツカツだった
27 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 21:33:33.35 ID:5OZf03Zc0
輜重兵が兵隊ならば、
蝶々トンボも鳥の内ってね。
今でも同じ日本の伝統だよwww
28 :
、@転載は禁止:2014/07/26(土) 21:38:22.02 ID:M2Gm5Jp80
戦線が拡大して補給路が伸びたら、そこが狙われるに決まってる
兵法の基本だ
実力にそぐわない、長期戦になったんだよな
29 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 21:43:18.72 ID:tAhQwy450
米国が参戦しなかったら、第二次大戦は枢軸国の勝利だった。フランスは領土を
半分無くして満州と朝鮮半島は当然に日本の領土になっていたはずだ。当然朝鮮
戦争もベトナム戦争も中東戦争もなかった。大東亜共栄圏では日本語が大東亜語
として世界で最も普及した言語のひとつになっていただろう。
>>26 食糧が尽きたら慰安婦を喰えば良かったんじゃね
31 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 21:52:11.70 ID:mA14JxkN0
>>1 戦時中の補給を語るのなら、
その前に、せめて大井篤の『海上護衛戦』くらいは読みなされ。
中学生時代の俺が読めたくらいだ。池田先生なら軽いもんだろう。
32 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 22:00:12.73 ID:Xf/NKSBI0
軍の上層部は当初から補給は考えていなかった
進軍ルートにあたる中国人部落から武力で脅して食料を無理やり調達と言う名のもとに強奪し前へ前へ進軍した
調達した食料は同じく脅した中国人に担がて進軍した
日本軍が進んだ後の道には食料調達に反対して殺された中国人、食料輸送に使役され行き倒れになった中国人の死体がごろごろ
転がっていた
一方満州を追われた日本人は多くのわが子を見捨てて日本に逃げ帰った
中国人はそれを育ててくれた
それが残留孤児として成人し日本に戻る事のできた人もいるが、本人確認が進まず日本に戻れない人も多くいる
中国人が日本にたいし好意を持てない、敵意を持つ場合が多いのはある意味、仕方がない
対話のドアは開けているといいながら知らん振り、また南米へばらまき道中に出かけた
海外40ケ国以上訪問したといいながらお隣の中国には行かない、というより行けない
中国侵略の立役者岸信介の孫という立場から、うかうか出かけると伊藤博文の二の舞になりかねない
秋の内閣改造で色のつかない総理を選ぶのも1方法だ
どちらにせよ、長い時間をかけ、和解の道をさぐるしかあるまい
海軍と陸軍の連携がとれてないし
金がないから輸送に戦力を割けなかった(それより海上の直接対決のほうが海軍には大切だった…そりゃそうだよな、シーレーン確保しないといけないし)
それだけのこと
あと物量と戦線拡大のミスマッチ
答えなんて真珠湾前から出てんのに今さらかよ
34 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 22:06:38.43 ID:lbKEVZZ/0
うどん茹で過ぎたのが本当の敗因
35 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 22:19:51.51 ID:pgIwftqW0
慰安婦が餓死したって証言は聞いたことが無い
オペレーションズリサーチ、鳩山由紀夫の専門ですね。
それはさて置き、帝国陸軍の仮想敵はソ連で大陸で戦う事ばかり考えてました。
太平洋は海軍の領域。
大陸には遊兵が沢山いて物は豊富だし。
島嶼戦はやられた、海軍がダメでした。
37 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 22:56:46.58 ID:ymjK54qU0
>>25 嘘つくな。潜水艦による輸送船の被害率を想定せずに、戦争を始めたのに。
要は、ドイツに続けと、何も考えずに戦争を始めたのが実態さ。
そりゃ、負けるに決まっている。
>>1 コンディショニングの概念がない。
出会い頭に先手必勝の神風アタックが全て
軍隊脳だと補給や休息は怠惰となる
近年までスポーツにも色濃く残ってた
劣悪なコンディションの中、耐えて戦うのをヨシとする民族性
長期戦に勝てるわけねぇ
それでも朝鮮人だけで20万人も相手する事が出来た日本って凄いなー(棒読み)
>>32 「温故」て中国人が書いた本、日本語でも出てるから読んでみなよ
>>29 ソ連と冷戦する羽目になってたから、
アフガンだけじゃなくソ連の南進に伴う戦争がいくつか起きただろうね
アジア以上にヨーロッパの冷戦が酷いことになってるわ
>>30 前線に慰安婦を連れてったわけじゃないだろw
震災の時、総理大臣様が補給のこと考えずに人員投入させたため、
最前線で働く自衛隊員が一日一食だった時期があるとか。
他にも被災者用の物資を自衛隊が運びきれなかったり。
日本では補給ってのは軽視されがちだよね。
44 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/26(土) 23:54:39.60 ID:JtE6kDj50
>日本軍は補給の失敗で自滅した。なぜ半分も餓死したのか
零戦飛ばして喜んでるよな、ぼうやだからだよ〜
by シャー
45 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/27(日) 00:03:45.93 ID:49aOy7aJ0
Uボートみたいに7,800隻も潜水艦作って
運用していれば戦局は大いに違ったはず
>>44 ×ぼうやだからだよ〜
○ぼうやだからさ
×シャー
○シャア
無理してガンダムヲタぶらなくていいから。
47 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/27(日) 01:47:26.38 ID:wx7iJ8/F0
補給を軽視してたわけではないが
(軽視してたヤツもいたけど...)
実際問題として
実戦部門に金をかけたら
兵站部門まで回す金がないという...ない袖は
振れない状態だったんだよなぁ...
48 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/27(日) 01:58:21.77 ID:/P7Vl6790
まあ、「武器に予算を使ってしまう」というのは
昔の日本軍も、現在の自衛隊も変わらない
「解決の難しい問題から目をそむける」というのも同じ
------------------------------
石油をどうするのか?
ドイツは石炭液化工場を 戦前のうちに建てていた
旧日本軍は インドネシアからの石油海上輸送という不確実な策に依存した
戦前の今 自衛隊も 現在の日本政府も 石炭液化工場を建てていない
解決の難しい問題からは目をそむけている
---------------------------------------------------------
餓死が多かった理由
トラック・輸送機が少なすぎた。
島嶼戦で 制空権を失った 敵制空下での補給輸送を真剣に考えてなかった
対潜護衛艦が少なすぎた
大和級戦艦はあきらめて
輸送用潜水艦とか 通商破壊用潜水艦とか 松型駆逐艦とか
石炭液化装置に カネを使うべきだったし
陸軍は 戦闘爆撃機による補給投下などを研究すべきだったねえ
49 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/27(日) 02:03:05.45 ID:/P7Vl6790
>>47 それが兵站軽視なんだよ
戦闘部門が多少弱くなっても、兵站にリソース振らなくちゃダメだ
艦これで例えると
戦艦・空母ばっかりで 遠征駆逐艦のない艦隊構成で
燃料不足で出撃できず というのが 大和ホテルだし
海自は今でも 艦隊決戦で強いフネが欲しい
商船護衛のDEはいらない ってアホが沢山いる
50 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/27(日) 02:05:28.16 ID:ao/g67cKi
日本の国力ではあれだけの範囲の制圧を維持するのは無理
つうか太平洋とヨーロッパの二つで戦い続けたアメリカが化け物
51 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/27(日) 02:13:54.99 ID:/P7Vl6790
>>50 ドイツはビスマルク級で 大艦は打ち切った
石炭液化で動かせるのは
戦車 戦闘機 Uボートが精一杯だったからだ
国力や 兵站能力にあわせて
戦闘力はあるけど物資を食いすぎる兵器をあきらめる
そのうえで、低消費物資で 戦略的な戦闘力を高めるUボートを選択
そういう意味ではデーニッツはクレバーな提督だったな
日本は陸軍も空中投下補給を考えてないところが最低だったけど
海軍も補給に真剣さが足りなかったかもしれない
餓死は 上層部の無能の証拠なのは確かなんだよ
52 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/27(日) 02:19:40.63 ID:/P7Vl6790
ああ、あとは ファシズムかな(w
それと、責任回避のため 再発防止がうやむやになる
つまり 兵隊は 備品とか 消耗品扱いだったからさ
パイロットが焼死するゼロ戦とか、一式陸攻とか
すぐ燃えて消火困難になる空母
いまでも、原発事故がおきても再発防止はおざなりで再起動
53 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/27(日) 06:27:43.10 ID:7zzQgDza0
軍=公務員独裁是に尽きる
54 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/27(日) 09:18:06.68 ID:qbpxIt7P0
映画、硫黄島で最初竹槍の束を補給されたが、
そのシーン、カットされて上映されたよな。
55 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/27(日) 19:54:22.65 ID:jOd3lSFL0
日本でいう「参謀総長」のことを「兵站総監」と呼ぶ外国は多かった。
日本以外の国々は兵站をそれだけ重視していた、ということか。
第五補給品
58 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:2014/07/29(火) 07:43:25.95 ID:99BB7jwq0
半分を餓死させたような当時の閣僚や
軍の幹部が、靖国に合祀されてるのはおかしいわな
広義の殺人・同士討ちだ
中韓が騒ぐのとは別の次元で反対だわ
実戦を経験すれば、偵察機の必要性は死ぬほどわかっていても、
予算が付けば、戦闘機、攻撃機に回しちゃう。仕方ないから更に予算を追加しても、
やっぱり戦闘機攻撃機に回しちゃう。
ので、偵察部隊は予算を別枠にしたなんて話が米軍にある。
管轄をCIAにしてみたり。
どうしても、日本軍にとって、補給は裏方扱いだったのかなあ。
61 :
名無しさん@13周年@転載は禁止:
>>21 おっしゃる通り
そして、その輸送船のどれかに乗って
いたのが俺のじいさん。