親鸞会が世田谷区施設で偽装勧誘=区は放置の方針
http://dailycult.blogspot.jp/2014/06/blog-post_23.html やや日刊カルト新聞 2014年6月23日月曜日
※冒頭のみの紹介です。全文はソースにて
大学で「学生生活に役立つ情報を提供するサークル」や「古典を学ぶサークル」
などと称して学生への偽装勧誘活動を繰り広げてきたことで知られる浄土真
宗親鸞会。高齢者など一般市民向けには、公共施設で「仏教講座」と称して人
を集める偽装勧誘を行っています。これに本紙・藤倉が潜入取材を敢行。偽装
勧誘の一部始終を映像に収めることに成功しました。
■宗教団体との関係を隠した仏教講座
浄土真宗親鸞会は、1958年に宗教法人格を取得。創設者は現会長の高森顕徹氏
です。浄土真宗本願寺派や真宗大谷派を始めとする「真宗十派」など伝統的な
浄土真宗教団とは何の関係もありません。
大学などで信者が非宗教的なサークルを装って学生を勧誘するため、全国の大
学で問題視されています。各大学がカルト対策に力を入れるようになった近年
では、ダミーサークルを用いた勧誘から、SNSで個別に学生に接触し勧誘する手
法にシフトしています。一方、一般市民に対しては、公共施設の集会室などを
借りて「仏教講座」を開催し、チラシなどで集めた客に対して伝道を行ったり、
宗教行事に勧誘するという、これまた偽装勧誘を行っています。
今年5月、世田谷区内で新聞の折込チラシとして「歎異抄に学ぶ会」による仏教
講座の案内が配布されました。世田谷区民からの情報提供を受け、本紙・藤倉
善郎主筆が講座の会場である成城ホールに行ってみました。
(以下略。詳細はソースにて)
省略部分の見出し:
■無理やり「人生は虚しい」ことにする講座
■「もっと深い話が聞ける講演会」
■いきなり20分の勤行
■本紙では1年前にも潜入取材
■「歎異抄に学ぶ会は親鸞会そのもの」と元信者
■世田谷区は事実上黙認
■弁護士は「世田谷区の対応は条例の趣旨に反する」
■みたび成城ホールへ
■世田谷区はカルトの手先か
■第1弾: 統一協会問題
■第2弾: 大川隆法夫妻問題