[百聞は]間違いだらけのﾀﾊﾞｺ選び6[一服にしかず]

ボヘーム・シガー　No.6 T 6mg N 0.6mg 20本入 400円
http://www.tabako-sakuranbo.co.jp/goods/goods-4137.php

概要
韓国製。葉巻の葉っぱを使っているようです。



PK
なんかお上品な紅茶の箱のような感じ。
韓国製には見えません。すごくシックで一目ぼれしました。


SF
甘さはわずかに感じられる。
キャビンのローストを幾分か吸いやすくした感じ。
香ばしさはありません。
同じ6mgのマイセンスーパーライトと比較すると味が薬っぽくなくて
十分いけます。見くびってた。


総評
6mgで400円でこの味、というのはなかなかないでしょう。
葉巻葉を使っていますが、ややリーズナブルで手を出しやすいです。
軽いタバコで安さを求める方、是非一度吸って欲しい。
ハマったらずっと吸っていられるかも。

PK9 SF9 CP10 他8 推奨度 75%

こんなところまで朝鮮ステマかよ

どうせ糞が混じってたりするんだろw
チョンコロ製って時点で却下

ボヘームはうまいよ

>>874
うまい、マズイの話はしてねーよ、ハゲ
とっとと祖国へ帰れよ、ゴミww

こいつすごい気持ち悪い

>>876
バーカww

■セブンスター　ソリッドメンソール　20本入 ￥440 T-7mg N-0.6mg

●概説
かつてブラックチャコールメンソールとか言われてた銘柄のリメイクらしい。
特殊なチャコールフィルタを採用しているようです。
ちなみに私はメンソール嫌いです。
腐れ縁Aの愛用銘柄であります。

●PK
セブンスターよりもなんか厨っぽくなくて好きです。
タバコは嗜好品なのですから変に気取らんでいいでしょう。

●SF
吸ってみるとやっぱメンソールやぁ。強すぎるミントガムを噛んでる感覚。
メンソールの良さは私にはわかりませんが、後味はセブンスター14mgの甘味が
感じられます。そこだけは評価できる。うーむ。やっぱ私には向いてない。

●結論
やっぱメンソール、好きになれません。

★PK7 SF5（メンソ好きなら8） CP8 個7 他7 →推奨度15％

初カキコ

■ TAK
●特徴→葉巻・紙巻きが主。おそらくマイナーでも手に入る煙草はほとんど吸ったと思う。メンソ系は苦手
●喫煙歴→ 6年
●メイン銘柄→ブラックデビル　デス　ガラム・スーリヤ
●好きな系統(銘柄)→ フレーバー系・クレテック系
●嫌いな系統(銘柄)→ メンソ・低タール煙草
★目8　鼻8　舌9　徳10　他5　→信頼度60〜75％


■マイルドセブン　インパクトメンソール　５　２０本入 ￥４１０ T-５mg N０．４-mg

●概説
JTの煙草であるマイルドセブンのメンソール。アクアとかもあったが友達にもらったのでレビューとしてあげてみる。

●PK
パッケージは黒の下地の上に鮮やかな緑色の線が入っている。見た感じかっこいい。

●SF
口に咥えた瞬間にメンソールの強さが既に出てくる。火を付けてみると、今までのマイルドセブンのメンソールより
数段強い。メンソ苦手な俺には吸えないかなと思ったが、メンソールは強いものの、ほのかな甘みを感じる。
やはり爽快感も強く、これはこれで旨いと思った。マルボロのメンソよりは普通に吸えたかな＾＾；
CSでもメンソール感は強いが、甘みも強くなってきて、バランスが取れていると思った。
この煙草ならメンソとして吸えると思った。
●結論
本当にメンソが苦手な俺でも吸えた。メンソが強い方が好きな人には余りお勧めできない。
夜勤中の常喫煙草にしようかなと思った＾＾：
★PK 9SF 8CP8 個9 他7 →推奨度75％

BRIGHT 10　T-10mg　N-0.7mg　ウルグアイ製　350円

●デザイン
黒基調に赤で縁取り
色使いは悪くない

フィルターが見た目より短く、実質2cm
金のラインの手前まで葉が詰まっている

●味
日本人向けを意識したブレンドだという
しかしJTの香料てんこ盛りの煙草を想像していると、肩透かしを食らう

香料の甘味は感じられず、素直な煙草の味がする
甘味ではなく苦味に寄っていると感じる

フィルターのチャコール部が長いので、薄いと感じる人もあろう

●まとめ
味の好みによって、350円を安いと捉えるか、高いと捉えるかは変わるだろう

この煙草は「無香料のアメリカンブレンド」の選択肢を広げてくれるだろうか
私は個人的に期待している

デザイン7　味7　CP8　個性6　その他8　推奨度72％

West RED　T-10mg　N-0.7mg　　360円
●概要
Westの10mg。Westファミリーの新製品。
オリエント種・バーレー種・バージニア種のブレンドらしいです。


●PK
赤い。なんだか赤ラークと被ります。
でも、現代的なデザインで嫌いじゃない。


●SF
400円を切るタバコだったので、最初は期待していなかった。
しかし、吸ってみるとうまい。
薬っぽい甘さはしない。そしてタバコらしい苦味とほのかな甘さが
すごくいい感じです。360円！？と思ってしまう。
フィルターはデュアルチャコール。
雑味の少なさもいいね。
なんかチェリースレ見るとチェリーに似てると言う。
確かに似てるような気もする。

●評価
安いからと侮るなかれ。
マイルドセブンやセブンスターを好む人には甘くなくて物足りないかも。
タバコ初心者、安くてうまいタバコが欲しい方向け。
私はしばらくこいつを吸おうと思う。

PK8　味10　CP10　個性8　その他8　推奨度70％

■ピース(50)　50本入 ￥1100 T-29mg N-2.5mg

●概説
通称「缶ピー」。JTが販売するタバコで唯一の缶入り。
中にはショートピースが50本入り。
てか、10本のショートピースと重さ違うの？
ちなみにこれ、誕生日プレゼントにいただきました。


●PK
群青色にピースの鳩のロゴ。
渋くてかっこいい。
缶に詰められているのもいい。でも携帯はしづらい。

●SF
吸ってみると、かなりバージニアの甘さが強い。
もちろんタバコの苦味もしっかりする。
コーヒーを飲みながら吸う。うん、うまい。
これはタバコの王者と呼ぶにふさわしい存在です。

●結論
うまい。その一言に尽きる。
ただ、重めで缶入なので携帯に不便。
そんな貴方は10本入のピースから始めてみては？
ただ、鮮度が落ちなくて缶はやっぱり( ・∀・) ｲｲﾈ！
吸いきったら缶はペン立てにします。

★PK9 SF10 CP10 個8 他10 →推奨度80％　（やっぱ王者ですわ）

■KAZBEK OVAL　20本入 ￥440 T-12mg N-1mg
ttp://tobacco-navikari.com/db/meigara/no270.php

●概説
ターキッシュ75%、バージニア25%のブレンドが特徴のターキッシュ・シガレット。
その他にも「OVAL」= 楕円ということで、たばこ自体が扁平というか潰れている。
名前の由来がロシアの氷の山という事で、日本で買える中では珍しいロシア製。

●PK
これまた名前通り、氷の山を背景に馬で走る人のシルエット。
絵柄が今時のCGじゃなく、古い手書きみたいなのでどことなくレトロ。
「SpecialTurkish Blend Without Filter」と書いてあるように、両切りたばこ。
それと箱にフィルムがなく、ふたには封緘紙が貼られているという中々凝ったつくり。
ただふたの差し込み口がない為、封緘紙を剥がすとふたが閉まらなくなるという
よく分からん造りになっている。長さは約70mm。

●SF
開幕こそバージニアのふっくらした甘味があるが、それよりもターキッシュの独特な風味が特徴。
それはキャラメルみたいに、煙がねっとりと口の中に絡みつくような感じがする。
加えて強めの土臭い苦味が広がり、甘さも残っているとはいえ総じて苦味が強い。
しかし両切りで煙がダイレクトに入ってきて、そのねちっこくて甘苦い風味が広がると
たばこを吸っている感がして、個人的に満足度は高め。ついでに私はこういう味が好みです。

しいて言えば味は黒煙草にも近い。あれから酸味を抜いて苦味をマイルドにした感じ。ナットシャーマンにもやや似てる。
燃焼時間は約4分ちょい。といっても両切りなので2cmぐらい吸える所を残さざるを得ないから短い訳でもない。

●結論
ターキッシュ・シガレットとしては合格点を与えられる。このねちっこい感触とナチュラルな甘苦さは、はまる人ははまる。
黒煙草系の味が好きな方、昨今の吸い易くてあっさりしたたばこに飽き飽きしてきた方は試してみてはどうだろうか。
入手性はよろしくないが、見かけたら手に取って欲しいと思う。

★PK8 SF8 CP6 個9 他8 推奨→○(私はこういうの好きです)

>>880-881
個人的に気になっていたブライトとウエスト赤があって嬉しい。
こいつらもうちょっと話題になってもよさそうなんだけど
やっぱ入手性が悪いからか？
でもウエストはコンビニや自販機でも見かけて、結構売れてそうな気がする。

>>884
近所の某コンビニだとWest赤以外全部置いてるんですよね。なぜか。
West赤はタバコ専門店で購入しました。
やはり「いつも吸ってるのがイイ」と考える方もいるのかもしれませんね。

ラッキーストライク　ボックス　440円　20本　T-11mg　N-1mg

概要
アメリカの労働階級タバコ、らしい。
ソフトパックがマレーシア製になったがこっちはまだアメリカ製。
NHKの「梅ちゃん先生」で梅子のおじにあたる立花陽造が愛煙。
マールボロ同様様々な都市伝説がある。

PK
パケ買い厨が好みそう、ってよく言われるけど
どこがかっこいいのか私にはわからない。
でもシンプルでどことなくいい。

SF
吸ってみると、前評判通りの香ばしさと甘さがある。
甘味と苦味が絶妙である。吸いやすいです。
はじめてラッキーを吸ったけど、いいね。
日本たばこだとWinstonのフィルターに似てるかも。
でも、何か少し足りない。

総評
長く販売されてきただけあり、なかなかです。
しかし「これじゃないとダメ」って個性が見つからない。
ラッキーだけにこだわらずほかのタバコも吸って欲しい。

PK7 SF8 CP7 他10（伝統に敬意を）　おすすめ度　40％

◆拡散◆
不買お願いします。韓国企業・韓国支援企業一覧

【飲食系 】
・ロッテ（ガム等）・ロッテリア（ファーストフード）・JINRO（焼酎）
・白木屋、笑笑、魚民、笑兵衛、暖暖、和吉（モンテローザ系列） ・デニーズ（セブン＆アイ系列）
・安楽亭、叙々苑（焼肉）・びっくりドンキー（ハンバーグ）・モランボン（調味料）・伊藤園（飲料）・クリスピークリームドーナツ/バーガーキング
(日本のフランチャイズはロッテ)
ロッテ会長
「日本で稼いだお金は韓国に投資するが、韓国で稼いだお金は日本に持ってかない」
と発言

【 電化製品、通信系 】
・サムスン、ＬＧ電子、DAEWOO（電化製品）・ソフトバンク、Yahoo! BB
【量販店】
・ヤマダ電機・ドンキホーテ・ダイソー・イオン ・ミニストップ・オリンピック
・イトーヨーカドー、セブンイレブン(セブン＆アイ)
【 娯楽 】
・パチンコ、パチスロ ・TSUTAYA・歌広場　（カラオケ）・漫画広場　（漫画喫茶）
・千葉ロッテ、ホークス（プロ野球）
【 書籍系 】
・幻冬舎・ソフトバンクパブリッシング（書籍）・ユーキャン（資格試験関係）
【 金　融 】
・サラ金・青空銀行・ハナ信金・SBI証券

144 名無しさん＠１３周年 2012/08/18(土) 09:13:35.44 ID:OBDHdTV+0
<韓国製品不買運動を推進しよう！＞

韓国はＧＤＰの輸出依存度が50%と異様に高いです（日本は10%台）
そのため、韓国製品が売れないことは韓国経済に大打撃となります。
サムスン、ヒュンダイ、ＬＧなど有名どころの不買はもちろんですが、
普通にスーパーや100均などに置いてあるものにも韓国製品があります。

見分け方は、バーコードの最初の数字を見て「８８０」のものを避けましょう。
その前後の番号は親日的な国が多いので、どんどん買ってあげましょう。

869 トルコ
87 オランダ
880 韓国←×
885 タイ
888 シンガポール
890 インド
893 ベトナム
899 インドネシア
49・45 日本

意外と多いのがスーパーのプライベート・ブランド品です。
下着などの衣料品にも韓国製が多いので気をつけて買いましょう＾＾

ピース(20) 440円･20本 タール21mg/ニコチン1.9mg

概要
ピースファミリーの中で三男坊。
クリーム色のパッケージが特徴で、ロンピや金ピという愛称で親しまれている。

PK
概要にも書いたとおり、クリーム色でソフトパッケージとボックスばかりのピースファミリーでは異色。
パケ＆フィルターにはオリーブを咥えた鳩が描かれています。

味
ゆっくりと吸い込むとバージニアのコクと甘みが包み込んでくれます。
ニコチンの補給というよりも、休日にコーヒー片手に燻らせたいタバコですね。


まとめ
コスパ＝2、味＝5、推奨度＝3

皆さんの深いレビューには恐れ入るばかりです。

10月初旬にVIRGINIA.Sブランドから新しい銘柄が発売されるみたいですよ。

サブネーム!?は"ice pearl"マルボロのアイスブラストのようにプッチン玉があって、5mgと1mgのがあるみたいです

>>882
えっ?!缶ピもショッピも
T-28mg,N-2.3mgだけど…

>>882
たまにサイトによっては缶の方が重めに書かれてるんですよね。
うーん。

ホープ・メンソール T-8mg N-0.6mg 10本入 220円

概要
2003年登場のホープファミリー唯一のメンソール。またホープ(10)同様にプレーンフィルターを採用している。

PK
ホープ・ライトの矢が緑になっている。箱が小さいのが良いね。

SF
口に加えるとメンソールの清涼感が。
火をつけると、比較的あっさりした清涼感が口一杯に広がる。
強すぎないメンソールがいい。灰を落としてもう一口。あれ、ホープの特徴ともいうべき蜂蜜の味わいがふんわりと口の中に広がってくる。
メンソール嫌いな私だが『これは旨い！』とついついチェーンしてしまった。うまくタバコとメンソールが両立してますね。

総評
旧タバコナビのウツギ氏のレビューを見て興味を持ったので吸ってみたが、
いいですね。

私がメンソールを吸わないのは『清涼感ばかりでタバコらしくない』からだが、
このホープ・メンソールは違った。しっかりホープの味がします。重すぎずで吸いやすい。煙草らしい味わいを併せたメンソールを求めるならこれはいいと思います。
ただ、もう少しホープの味が強かったらいいんだけども。

PK 8
SF 10(メンソールの強さを求める方の場合は6か7だろう)
CP 8(金欠でも買いやすいメンソール。)
他 0(メンソール嫌いな私が『うまい！』と思った)

おすすめ度71％(たまに吸いたくなるメンソール)

↑その他の0は「9」の入力ミスです。

ホープ(10) T-14mg N-1.1mg 10本入 220円

概要
日本初のフィルター付タバコ。親父煙草と言われたりする。
通称『ショッポ』。
蜂蜜の香料が使われている。
キングサイズの弟がいたが、10年ほど前に消えた。
プレーンフィルター。

PK
ホープファミリーに言えることだが、箱が小さいのがいい。青の矢です。たまに吸いたくなる煙草なんです。

SF
火をつけると、ずっしりとした煙の重さが来る。
しかし、優しく吸ってあげると蜂蜜のしっかりと濃厚な甘味が出てきます。

うまい。

プレーンフィルターだから、その味が直に伝わる。
濃いねェ。ちなみに乾燥させたショッポも辛味が強く、また私は好き。

総評
文句ナシにうまい煙草。
丁寧に吸うと濃い甘さが出てきます。『重い』『親父臭い』って敬遠せず、一度は吸っとけ。
こいつはハマる。ただ、スパスパ吸うと辛いだけで味がしません。ゆっくり吸うとわかります。

PK 8
SF 9.5
CP 10
他 9

おすすめ度 82％

■KOOL MILDS BOX　20本入 ￥440 T-8mg N-0.6mg

●概説
有名メンソールブランド「クール」のマイルドバージョン。
マルボロのメンソール同様、二番目に重いのがシリーズで一番人気。
クールでこれだけ入っている自販機とかも見かける。

●PK
パッケージチェンジしすぎでもう昔はどんなのだったか記憶にないが
現行は白地に横書きの名前と繋がった二つの緑色の輪っか。
それと足のツボを刺激するでっぱりみたいなのがびっしり箱の表面にある。
フィルターチップは茶色。

●SF
メンソでありながら、一口目は香ばしい葉の甘みがするのがクールの特徴だと考える。
クールはよくたばこの味のするメンソと言われるが、さもありなん。
葉の甘みがメンソの冷気が来てもなお消えずに留まっているのだ。
一方メンソの強さは、メンソをあまり吸わない私でも大したことないなという程度。
あれ？昔はもっと強かった気がしたが、今は物足りないと感じてしまった。
それとクールの欠点というか、何か油っぽさが混じっているのが気になる。
特に煙を吐いた後に油っぽさが残り、後味の悪さはどうにかならんのかと吸う度に思う。

●結論
久しぶりに吸ったが、こんなにメンソ弱かったっけ？というのが一番の感想。
現在の新作メンソたばこは全体的にメンソが強い傾向なので
相対的に昔からあるクールの冷たさが低く思えるのかもしれない。
ともあれ、たばこの味がするメンソとしては優秀。でも後味は改善して欲しい。

★PK5 SF6 CP5 個5 他4 推奨→○(不満はあれど優秀)

■KOOL NATURAL 8 BOX　20本入 ￥440 T-8mg N-0.6mg

●概説
クールの限定販売品で「天然たばこ葉と天然ミントを使用」とやたら
天然をアピールしている事が特徴。じゃあ普通のクールは一体何なの……はさておき
天然ミントは既にケントやラークでやっているので個人的には今更な感が。

●PK
基本デザインは現行クールと一緒で名前と例の緑の輪っかが二つとシンプル。
ただ箱がボール紙でできており、黄土色。触感も若干デコボコ。
ふたを開けると内袋には「RECYCLABLE PAPER 100%」の文字が。再生するの？
フィルターチップは白。

●SF
クールらしく、まず感じる味は葉の甘み。煙を吐くとクールマイルド以上ブースト以下の
結構強めのメンソ感が広がる。後味もすっきりで、クールの変な特徴の油っぽい味もない。
詰まる所、嫌らしさのない素直な甘みと強めの清涼感が味わえる……何か普通に出来がいいな。
穿った見方をすれば、素直すぎて単調かつ他にもありそうな味と言えなくもないが
とりあえずこれが嫌いな人はあまりいなそうに思える。

●結論
「天然」というより「自然」又は「素直」になったクールとでも評すればいいのか。
元のクールから取っ付き難そうな部分を削ぎ落として万人向けになった。
しかしそういうたばこは限定品じゃ意味がないような……
ともかく普通に吸えるたばこです。

★PK6 SF6 CP6 個5 他5 推奨→○(出来のいい普通のメンソ)

ナチュラル・アメリカン・スピリット・ライト
T-8mg N-1mg 20本入　460円

概要
「都知事と同じ苗字」とか言っている刑事が吸ってたアメスピのライトバージョン。
無添加です。

PK
黄色いなぁ。ロングピースよりも鮮やかで結構好きですよ。
派手に見えるけど、個人的にはGood

SF
以前吸ったときは「火がつかない」と感じたが、うまく火を回せばつきやすい。
吸ってみるとドライな煙の中に栗のようなほっくりとした甘さがある。
コレはアメスピでしか味わえないだろう。

タール8なのにニコチン1mgもあるんで、満足感はいいですね。
私の場合1本で8分は吸っていられます。
しかし乾燥した煙にしんどくなることが（私の場合）あるので
飲み物を片手に嗜むのがいいかもしれません。

総評
うまい。ただ、火を大きくしたりしにくいためスパスパ吸う銘柄ではない。
じっくりと味わう銘柄であろう。

こまめに吸わないと火が消えてしまうので、初心者向けではない。
青島くんの気分を味わいたい方はレギュラーをどうぞ。
私も時間があったらレギュラー買ってきます。

PK9
SF9(旨く吸えない人には無味に感じるらしい）
CP10（火の持ちはいい。）
他10　（湾岸署です）

おすすめ度　85％

ジタン・カポラル　T-10mg N-0.6mg 20本　450円

概要
フランスでゴロワーズと人気を二分する黒煙草。
ジタンとはジプシーの意味。
ルパン3世の作中でルパンが吸ってるらしいですね。

PK
青い横長の箱でジプシーが踊り狂う。
素敵です。

SF
吸ってみると、黒煙草のはっきりとした苦味。あぁ、うまい。
現在愛煙しているゴロワーズの両切りと比較し
フィルターがある分吸いやすいかもしれない。
味はすっきりしている。
ゴロワーズ両切りは逆にしっかりと口に残る苦味。
ただ、短くて燃えるのが早い。

総評
黒煙草は周りからの反応も厳しいですが、一度は吸って欲しいです。
黄煙草とは違うよさがあり、「煙草吸ってる人」なら試さないのは
もったいないでしょう。ま、好き嫌いは分かれるでしょうけど。
私はゴロワーズばっかり吸ってますが、たまにジタン吸いたくなります。

値段ではゴロワーズですが、吸いやすさを考えたらジタンの方が
（黒の）初心者にはいいかも。

PK8　SF10（黒がダメな人は6以下）　CP7（高い。燃焼早い）　他8
おすすめ度45〜70％（合う人には合うけど、合わない人には無理）

セブンスター　T-14mg N-1.2mg 440円　20本入

概要
JTの主力銘柄ですね。
大学でも街中でも吸ってる人を見かけないことがないくらい有名。
日本初となるチャコールフィルタ採用煙草だとか。
「セッター」「ブンタ」とよく呼ばれてます。

PK
7の形に並んだ星はかっこいい、とも言えるし
ちょっと厨くさい、とも言える。
私はかっこいいと思う。

SF
吸ってみると辛さがまず出てきます。
ガツンと来る辛さでこれは私の好みである。
肺に入れると、チョコっぽい甘さが口に広がります。
ココアフレーバーらしいですが、なんだか人工的過ぎてくどくなってくる。
あまり好みではなく、飽き飽きしてくる。

総評
私が煙草を吸い始め4ヶ月で手にしたセブンスター。
当時は辛さと甘さのハーモニーを「うまい」と感じたが
今はくどすぎて「まずい」の一言しか言えない。
これを吸うんだったらショートホープか重いけどハイライト買います。
もう吸わないでしょう。

PK8 SF4 CP6 他8（売れてる銘柄ということに敬意）　
推奨度　30％（デザインで選ぶ人かこのくどさを認められる人だけ）

シルクロード（SILK ROAD）　TN表記なし（リトルシガー）　430円 20本

概要
インドネシア産のリトルシガー。
かつてJTが製造していた「KEITH」と同様、サイズと言い値段といい葉で巻いていなければ、
紙巻と言って売っていてもおかしくない存在。

PK
シルクロードの名前らしく、砂漠を行く行商人のイラストがエキゾチックで見る人をひきつけ易い。
KEITHと比べ、店頭や自販機などでパッケージ買いをされる人も多いのではないかと推測。
実際、私もこのPKに惹かれて購入したクチだったりする。

SF
（一応は）葉巻なのにチェコールフィルターを採用しているなど、葉巻らしさは少なめ。
ただ先に吸っていたKEITHのマイルドアロマロースト（旧：カフェラテ）に比べると、
単調な甘さ苦さではなく、甘草やミントを配合している故か、良い癖のある後味感がある。
とはいえ、甘さは強いのでそういうのが苦手の人は、手をだすべきでは無いだろう。
葉巻であるが肺喫煙しても特に苦痛は感じず、紙巻の延長として吸うべき銘柄のように思える。

結論
甘さ強めで、コーヒーやチョコなど着香系の煙草が好きであれば手を出しても良い銘柄。
ただ上述した通り、「葉シート」で巻いてある以外は紙巻の延長といえるような存在なので、
KEITH同様、葉巻感を期待して購入されるのは余りおすすめできない。

PK 9（デザインはかなりいいと思う）
SF 6（着香系煙草が好みであるか否かが大きい）
CP 4（シルクロード感はどこが？という感じがする）
個性 6（紙巻と比べると個性は強めだが、葉巻感は薄め）
入手難易度 2（葉巻を扱ってるような煙草屋、自販機でないとまず見かけないと思われ）

総合：65〜75点
葉巻と思わず、アークロイヤルやキースと同系統の着香煙草と思って購入するが吉。

マールボロ･メンソール

フィリップモリス

T-12mg､N-0.8mg

￥ 440円(20本入り)


●概説
マルメンという愛称で､若者を中心に人気がある銘柄
メンソールといえば､マルボロとクールというくらいの人気っぷりという事も､一つの特徴｡

●PK
白と緑を基調に､白の部分には網目のような模様が入っています｡

●SF
肝心のメンソールは強すぎず､弱すぎず､程よく効いていますメンソール感の中に辛みや苦味もあって､人気というのも頷ける｡

●結論
一言で表すなら､蓼食う虫も好き好き
程よいので､メンソールが苦手な人にもオススメします｡


★PK5 SF4 CP3 個3 他2 →推奨度34％

■VIRGINIA S. ICE PEARL 5　20本入 ￥440 T-5mg N-0.3mg

●概説
フィルター内の球を潰すとメンソが凄くなるというもう何番煎じか分からん
バージニアエスの新作。

●PK
水色グラデに名前通り真珠の欠片がさらさらといっぱい流れている。
基本地味なバージニアエスシリーズにあっては凝ったデザイン。
フィルターをほじくると緑の球がぽろりと転がり出てくる。
長さ約100mm中、35mmがフィルター部分。フィルターはつるつるで
この手の女性向けたばこにある口紅がつきにくい構造かと思われる。

●SF
まずは潰さず吸うと、作り物っぽいバニラ風の甘さがする。これはフィリップモリスか？
そのままオリジナルにないフィリップモリスじみた甘さとまーまーのメンソ感がして終了。
一方球を潰すと、またも既視感のある柑橘系芳香剤の香りが……これはラークハイブリッド？
人工バニラはそのままだが、メンソ感が大幅にアップして甘さはメンソの苦味でややぼやける。
メンソの冷たさは鼻から煙を抜くとたまに涙がにじんでくる程。要は私には十分すぎる。

●結論
フィリップモリスにラークハイブリッドの球を入れてフィルターだけ
バージニアエスみたいな、異色の合体たばこ。
少なくともオリジナルのバージニアエスからはだいぶ離れた所にいると思う。
上記のたばこが好み、又はメンソ強いのが好きならいいかもしれない。私はいまいち好かない。
それにしても、女性向けに売りたいからか知らんがブランドと中身がちぐはぐだよ。

★PK7 SF4 CP4 個3 他3 推奨→×(バージニアエスなのかこれは)

>>900
乙。以前吸った時、メンソみたいな冷たさと、薬草入りだからか
独特の草っぽい甘苦い味がしてた覚えがある。
アークやキースみたいな分かりやすい甘さじゃなく、一癖あるみたいな。
着香好きでも評価が分かれそうだが、私は結構いけた口。

■ラーク・クラシック・マイルド（LARK　CLASSIC　MILD）　410円　20本　T-9mg N-0.8mg
●概説
フィリップモリス社の製品で、日本ではMarlboro並にポピュラーなブランド「LARK」。
そのLARKの2007年改変以前の味を再現したとされるのが、このクラシックマイルド。

●PK
LARKは2000年代の一時期、パッケージの表記を「LarK」と小文字を混ぜた表現にしていたが、
この製品のみは復刻版ということで、その当時から「LARK」表記を守りぬいている。
"since 1963"と表記し、パッケージも赤帯主体のシンプルなもの（過去のものだそう）で、古き良き煙草感が漂う。

●SF
LARKはこの銘柄が初経験ですが、話に聞いていた通り、チョコとラムの微妙なマッチングが味わい深い。
とはいえ12mgの赤LARKや9mgのLARKMILDを吸ったことがないので、これが「過去のLARK」と言われてもその点は分かりかねる。
ただ、過去に吸ったことがあるMarlboro赤やKENTなどに比べると、個性は強めでしっかりと形になっている感がある。

●結論
Marlboro以前から日本においてはPMの代表銘柄として定着していたのがLARKであり、JTに対抗銘柄であるCABINを生んだものであるが、
この個性の強さは確かに洋モクであるかという話を除き、固定ファンが居るのも頷けるものと感じた。

★PK8　SF7　CP5　個性7　その他5　推奨度70%

■ハイライト・メンソール T10mg N0.7mg ??410 20本
●概説
2004年に地方販売から始まって、同年中に全国販売を開始したハイライトのメンソ銘柄。
オリジナルのハイライトと比較するとTN値は控えめ。
●PK
よく言えば伝統的、悪くいえば古臭いハイライトのデザインを継承。
同じ古参銘柄派生メンソのホープメンソが最近になって独自にデザイン変更し、ハイライトの系統でもイナズマはデザインを大きく変えている中、このパッケージを頑なに守っているおかげで、サムタイムとかよりも伝統があるのかと錯覚しやすいかもしれない。
自分は少なくとも、2004年誕生
の銘柄には見えなかった。
あと東海道新幹線の塗装はハイライトが由来という話を聞いたことがあるので、この黄緑のパッケージは東北上越新幹線の旧型車（200系）を連想させた。
●SF
確かにメンソール感はあるが、ラムのものと思われる味がきちんと残っており、両者が合わさってコクのある爽快感を作り出しているように見える。
過去に吸ったマイセンやマルボロなどのメンソだと、メンソ感で味が覆い尽くされてしまってるのが感じられたが、この銘柄はハイライトの特色をきちんと生かしてメンソをつけたように思える。
●総合
メンソ好きの人ならPKは今日の視点からすると地味に見えるが、試す価値ありの銘柄だと思う。
自分はハイライトを好んでいたので試したが、満足感が得られた。

PK3 SF8 個性7 その他5　総合80点
過去に出会ったメンソールの中では今のところ至高。
ただデザインで若者対象の銘柄としては損してるかも。元々、若者向けに売り出していたとか聞いてたが･･･

ラーク　T-12mg N-1mg 20本入　410円

概要
今更言うこともない銘柄である。PM社の主力銘柄の1つ。
チョコレートの香料を使っている。
これに対抗しJTがキャビンを作ったのは有名な話である。

PK
赤ラークの俗称のように赤い。
かっこいいというより、かっこ悪い気もする。
昔のPK好きだったんだけどな。

SF
苦すぎずすごく吸いやすい。ただ、チョコレートは感じられない。
甘みもほのかに感じられはしますが、ごくごくわずか。
甘さは（個人的に）クラシックマイルドの方が上だと思う。
ただ、副流煙がくさいという前評判通りくさいです。
万人ウケはするかどうかは評価が分かれるところだが
私は好きですね。

総評
チョコレート味を期待すると肩透かしを食らいます。
ですが、よくまとまっており今日まで売れていることを考えると
やっぱりすごいですね。

煙草初心者から上級者まで吸える銘柄だと思います。

PK6 SF7 CP6 他7　おすすめ度　55％

マールボロ　T-12mg N-1mg 20本入　440円

概要
通称「赤マル」。もう説明要らないでしょう。
マールボロファミリーの親玉。
街中で一番良く見かける煙草であるし、大学でも一番見かける煙草。
日本で1番売れている外国煙草ではないだろうか。

PK
厨が好むパッケ、とよく言われるが別にそこまでかっこいいわけではない。
むしろシンプルさがあっていいと思う。

SF
火をつけると苦みが口いっぱいに広がる。吸いやすい癖のない苦味です。
苦い煙草は嫌いではないのでそのまま吸い続ける。
しかし、苦みが主張されているためか口の中が単調になってくる。
そこでコーヒーを一口飲んでからまた吸うがやはり単調である。
私にはこの煙草の良さが分からなかった。

総評
吸いやすい煙草ではありますが、これだという魅力がない。
「吸いやすいから吸う」ならこの煙草はいいかもしれないが
「うまいから吸う」煙草ではないだろうと思う。
大学でこれ吸ってる人間は、何に惚れてこれを吸っているのだろうか。
とりあえず赤マルで落ち着くなら他の煙草も吸って欲しい。

PK7 SF4（スカスカ） CP4（この味でこの値段は・・・）　他6
おすすめ度　40％

うまい煙草を吸いたいなら赤マルはおすすめしません。

誰かカプリの赤吸ったことない？

ウィンストン・フィルター　T-12mg　N-0.9mg　20本　400円
画像→http://kishida.ocnk.net/product/499

概要
RJRからJTに入ってきた煙草の1種。かつて発売されていたキャメルも
元々RJRの商品であるが、消えてしまい残ったのはウィンストンのみ。
吸ってる人をまったく見かけないし、これを置いてるコンビニは少ない。


PK
明らかに他のJTの商品とは趣の違うPKである。赤い。
ラークとかウエストとは次元が違う。

SF
火をつけるとちょっとこってりした甘さがする。
よく蜂蜜のような甘さだとかカラメルのような甘さだといわれることが多いが
確かにそのような甘さである。また、雑っぽさを感じるちょっと荒めの甘い味。

BAT社のラッキーストライクも似た系統の味だが、
ラッキーストライクが喫茶店で食べるフレンチトーストにはちみつをかけたものなら
こっちは自分で作ったフレンチトーストにはちみつをかけたものだ。

結構イケますね。

総評
濃い目の甘さが好きで、雑っぽい味が受け入れられる方にはいいですよ。
もっとコンビニにおいて欲しい銘柄。値段も安いのがいいです。

PK6 SF8 CP8 他7（荒っぽい甘さが好き嫌いを分ける）　
おすすめ度　58％

■キャスターマイルド 20本入 ￥410 T-5mg N-0.4mg

●概説
キャスターオリジナルが免税店限定になり、通常手に入るキャスターで一番重いのはこいつ。かなり手に入りやすい。

●PK
白いパッケージにエンブレム。高級ホテルのイメージか、若者向けのかっこよさではない。

●SF
開封時は強いバニラの香り。
吸ってみるとピースよりかなりバニラ感がある。タバコ感は当然薄く、バニラに負けているように思えるがバランスはいい。
フィルターを切って両切りにして吸うと一気にタバコ感が強くなる。だがピースやＧＢのような甘みは感じられない。苦みとバニラ。なぜか吸い終わりほどになると全く味・香りを感じなくなる。
※加湿済みのものをふかしで喫んでいます。

●結論
がっつりバニラ。バニラが好きな人にオススメしたいが、どうにもタバコがバニラ負けしている気がする。ただバランスは取れているためとても美味しい。
のんびり一服するのに向いている。

PK8 SF7 CP5 個7　他6
推奨度 66％

わかば T-19mg､N-1.4mg

値段 250円(20本入り)

●概説
安煙草や､貧乏煙草と呼ばれるエコー､ゴールデンバット､しんせいといった旧3級煙草四天王の一つ｡
2年前の増税以降は増税前よりも人気になった｡
●PK
クリーム色を基調に､若葉マークが入っています｡
あまりカッコいいという感じはしないが､平仮名でわかばはなんだか渋い｡
●SF
辛みが強いが､苦味や甘みもあって､250円という感じはしない｡
タール数値のわりには､吸いやすく､セブンスターやマルボロを吸っている人なら､美味しく吸えると思う｡

辛み→6
苦み→4
甘み→3

●結論
確かに､400円台の煙草に比べたら不味いかもしれないが､旨みはちゃんとあるので､食わず嫌いをしていた人にも吸ってみてほしいと思う｡

★PK5 SF6 CP8 個5 他3 →推奨度50％

セブンスター・アラスカ・メンソール T-5mg､N-0.4mg

値段 440円(20本入り)

●概説
セーラムアラスカメンソールが2011年10月にセブンスターファミリーに編入されたことでデザイン・名称が変わったもの
中身は同じ。ペパーミント・コーンミント・スペアミントをブレンドし、刻み・フィルター・内包アルミの3つの部位にメンソールを加香する
トリプルミント製法により、強烈なメンソール感を実現した。
ただしあまり人気は無いように思われる。

●PK
純白の地に、銀でセブンスターの文字と七つ星。そしてALASKAMENTHOLの文字
「冷たい」というより「寒い」といった印象を受ける。飾っておきたいくらい綺麗な箱。紙はマットな質感。

●SF
メンソールが強い。殆どメンソール味。タバコ感は一応あるが、このタバコの場合逆にそのタバコ感が邪魔に思えてくる。
甘みも苦みもほとんどない。

●結論
タバコとしての美味しさは皆無。強烈なメンソールを楽しむためのものだと言える。稀有なタバコ。
気分転換や寝起きの一服によい。メンソール好きには一度吸ってみてもらいたいタバコ。
他人に一本あげてみてもおもしろい。

★PK9 SF6 CP5 個10 他7 →推奨度74％

Lucky Strike Box \440 20本 T11mg N0.9mg

●概要
BAT社の基幹銘柄がコレ・・・のはずなんだが、最近のBAT製品自販機を見るとKENTとかKOOLばっかりで、
見かける機会が減ってきているように思える。
ともあれ、日本のGoldenBat（1906年〜）以上に歴史がある銘柄であり、世界で愛されている銘柄であることには変わりない。
日本での販売開始は専売終了の1985年。BOXの販売は1988年。

●PK
日本人からするとどうしても日章旗を連想させるというが、外枠があったりするので自分はそこまで感じられなかった。
ともあれシンプル・イズ・ザ・ベストを今となっては地で行くような雰囲気がある。

●SF
葉の詰め方などがJTの銘柄と比較すると大分粗め。とは言え、しっかりと香ばしさ甘さがゆっくり吸うと感じられる銘柄であり、
440円とMarlboroと同価格帯でありながら、満足度は高い。

●結論
大手メーカBAT or PM製品の中では、今んとこLARK Classic MILDと並んでお気に入り銘柄に入る。
味はおそらく変わっているのだろうが、1871年から愛されている銘柄だけはある、とは思った。
メジャーな洋モクではMarlboroよりこっちをお勧めする。

PK5 SF8 CP7 個性7　推奨度75％

友達が台湾に行ったとか言ってて土産頼むのを忘れてしまった。
峰頼めばよかった。吸いたかったなぁ・・・・・

キャビン・マイルド T-8mg N-0.6mg 20本 410円

概要
キャビンファミリーの親玉。
元々ラークの対抗商品であった。
オリジナル(フルフレーバー)やメンソール、プレステージがない今、
一番重いのがこれ。ラーク同様、チョコレートの香料を使っている。

PK
昔のキャビンは赤と白を基調にした
『ラークのパクリ』みたいなパッケージだったが、
今のパッケージはそれとはかけ離れている。
変に媚びたパッケージではないところがよい。

SF
強く吸うと、ふんわりしたチョコレートのような甘さがする。
今朝ミルクココアを飲んだのだが、それを薄めたような甘さだ。
それでいて優しい煙草感が感じられる。

他の方も言うように、根元に近づくとラムの甘さがする。
ハイライトを好む私はこれといって気にならない。

かつてキャビンのCMで『軽さに、味がある』という
キャッチコピーが用いられたようだが
確かに言われてみればそう感じる。


比較
バイト先の上司からラーク・マイルドをいただいた。
それと味の比較をしてみると、

煙草らしさ
ラークマイルド＞キャビンマイルド

チョコレートっぽさ
キャビンマイルド＞ラークマイルド

吸いやすさ
キャビンマイルド＞ラークマイルド

吸いごたえ
ラークマイルド＞キャビンマイルド

と個人的に感じた。


総評
元は『ラークのパクリ』と言われていますが、今は別物。
チョコレートの甘さや吸いやすさを求めるならかなりオススメです。
ですが、吸いやすいがためについついチェーンしてしまう。
ガッツリ行きたいならラークマイルドをオススメします。

あまり吸っている人を見ませんが、それなりに生き残っているる理由がわかった気がする。


PK6 SF8(煙草感を求めるなら6、チョコレート感なら8) CP7(軽い。) 他8(意外と旨かった)

おすすめ度 55％(チェーンにはもってこい。)

■VIRGINIA S. ICE PEARL 1　20本入 ￥440 T-1mg N-0.1mg

●概説
バージニアエス・アイスパールの1mg版。

●PK
デザインは5mgと一緒だが、ブルーのグラデの濃い薄い部分が5mgと逆で
全体的に水色が多い。なのでこっちの方がやや明るい感じ。

●SF
同じくバニラじみた甘味が最初に来る。やっぱりフィリップモリスみたいだ。
球を潰さないとこの甘味に控えめな冷たさがあるだけ。
潰すとこれまた同じく酸っぱい味がしてメンソがアップ……するが
煙量がどうしても少ないので、冷たいことは冷たいがキーン！とはならない。
冷たさ優先なら5mg版を吸うべき。まあその分こちらは吸い易い。

●結論
個人的には冷たさで選ぶたばこじゃなくて、甘くてメンソということで
吸い易さを優先する人向けだと思う。
味的には同社のフィリップモリスやJTのD-specメンソに近い。
念押しするが本来のバージニアエスとは大分違う。

★PK7 SF4 CP4 個3 他3 推奨→×(個人的にはピンとこない)

■VIRGINIA S. LIGHTS MENTHOL　20本入 ￥440 T-6mg N-0.5mg

●概説
旧・バージニアスリムが名称変更した物。中身は同じらしい。

●PK
左端に緑の曲線とそれより右は白というおなじみのデザイン。
ほとんど前のを継承しているので、違和感はない。
名前から消えたが「スリム」なたばこなので径はやや細く6mmで長さは約97mm。
でもスーパースリムのたばこが色々出てきたからか細いという気がしない。

●SF
バージニア葉の甘味とメンソが絶妙なバランスで融合しているのが最大の特徴。
煙を転がすと、自然な甘味と清涼感とほのかな苦味が綺麗に一体化して心地よい。
メンソの強さは下から数えた方が早いが、このたばこはむしろそれでいい。
代わりに吸い易くたばこの味がするメンソールとしては一級品なのだから。

●結論
メンソたばこの一つの標準形として完成された一品。
女性に限らず、普通に旨いメンソたばこをお探しの方にお勧め。
余談だが、これの出来が良い分アイスパールは良さをスポイルしているとしか思えない。

★PK6 SF7 CP6 個6 他5 推奨→○(安定感がある)

>>912
アラスカに限らず、セブンスターのメンソ自体が人気がない気がする……

>>914
個人的には台湾にあるという日本未発売の
峰マイルドや峰インターナショナルが吸ってみたいw

ハイライト(hi-lite)
T-17mg､N-1.4mg
￥440(20本入り)

●概説
1960年発売｡
東海道新幹線の0系の車体色のモチーフになったとも言われている｡
吉田拓郎や､椎名林檎が愛飲していた事でも有名｡
●PK
水色に白抜きの文字でhi-lite渋いですね｡
●SF
ピリッと辛いが､ラムフレーバーも効いていて旨いです｡
開封するとラムの甘酸っぱいいい香りがします｡
17mgとキツいイメージがあると思いますが､吸いやすいです｡
ラムが抜けるとわかばに近いです｡
●結論
旨い！それだけですｗ
椎名林檎のファンの方､今までオヤジくさいと敬遠していた方にはオススメします｡

★PK10 SF9 CP6 個4 他4 →推奨度80％

椎名林檎ってハイライトのメンソだと思ってたけど違うんだ
ハイライトも吸ってたんだ