恩賜たばこを吸ってみたい

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4774mgさん
■恩賜のたばこ、支給やめます 喫煙率低下で、お菓子に■

 宮内庁は、両陛下の地方訪問の際や皇居の清掃奉仕者らへの「恩賜たばこ」の支給をやめ、
近く菓子など別のものに切り替える方針を固めた。宮殿での晩餐(ばんさん)会などに置く接待用は
残るが、軍歌にもなった「恩賜のたばこ」は今後、姿を消すことになる。

 菊の紋章入りの恩賜たばこは、戦前からの慣習として続いてきたが、これまで、叙勲受章者や
皇太子ご夫妻の結婚式の引き出物での支給をやめてきた。たばこには、「接待用」と「賜り用」の
2種類があり、賜り用は、皇居で清掃奉仕をする「勤労奉仕団」や、両陛下の地方訪問の際の
自治体職員ら受け入れ関係者、警備にかかわる警視庁などの警察官に配られてきた。接待用は、
天皇陛下の主催する晩餐会や園遊会などの場で提供されている。今後は、日持ちのする菓子
などで代用するという。

 今回、恩賜たばこをやめることについて、宮内庁幹部は、男性の喫煙率が50%を切り、女性の
喫煙率が10%台前半となっていることなどを理由に、「たばこはだれもが喜ぶものではなくなり、
今は嫌がる人もいる。両陛下からの賜りの品として、適切かどうか判断した結果」としている。

2005年06月02日15時59分
http://www.asahi.com/national/update/0602/TKY200506020226.html?t

菓子でも食ってろってこった。