先日、Samsung電子の最新スマートフォン(スマホ)、GALAXY S5が一足先に海外で発売された。
GALAXY S5は2GBのメモリと去年年末式のSoC(Snapdoragon800)を搭載、フルHD(ただしペンタイル)のディスプレイを備えた、特に真新しくはない普通のスマートフォン。
しかし、事前情報になかった驚きの新機能が組み込まれていると一部で話題になっている。
話題の新機能とはスマートフォンの発熱対策に関するもの。
最近の高性能スマートフォンは高性能なCPUや大容量のバッテリーを搭載しており、高負荷時の発熱対策が大きな課題となっているという。
特に防水型スマートフォンの場合は内部が密封構造になっているため、熱対策は急務と言える。
GALAXY S5にはこの発熱問題を解決しつつ、同時に防水性を確保する驚異的な素材を採用していたと言うのだ。
【写真1:新素材を採用したGALAXY S5の背面】
http://i.imgur.com/5B0WLWW.jpg その新素材の名は「バンドエイド」。
この素材は撥水性と通気性という両立の難しい二つの特性を同時に備えた、「まさに絆創膏」(自称専門家のSIM無し氏)。
一方日本メーカーのスマートフォンは特にこの分野でほとんど進展していない。
例えば昨年大ヒットしたSONYのXperia Z1は、海外で後継機種となるXperia Z2が発売されたばかり。
しかしZ2も本体素材はガラスとアルミでありZ1と変わってない。
この件について(自称)専門家からは、
「アルミやガラスは半世紀以上前からあるニダ」、
「同じ日本人として恥ずかしいニダ」、
「バンドエイドはウリナラ起源」
といった厳しい言葉が聞かれた。