http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPTYE8AM01I20121123 23日のソウル株式市場は、続伸して引けた。年末商戦でのスマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット端末の販売好調見通しから、
サムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)が上場来高値を更新した。
総合株価指数(KOSPI).KS11終値は11.83ポイント(0.62%)高の1911.33。過去約2週間で初めて1900の大台を上回った。
1週間では2.7%の上昇。
出来高は8月以来の低水準。
騰落銘柄数は、値下がりが405、値上がりが402。
サムスン電子は1.4%高で最高値を更新した。7月の安値からは30%以上の上昇となる。
現代自動車は3.1%高、起亜自動車(000270.KS: 株価, 企業情報, レポート)は2.9%高。
大信証券の自動車部門アナリストによると、現代自動車は11月の米国での販売が好調で、年率ベースで2008年2月以来の最高
水準になると予想されている。