>>910 >2.3はハードウェアデコードに対応する動画がカクカクになる
いや、すべてではなく、一部の動画。
俺の試したほとんどの動画は問題なかった。
逆にOS2.2の頃からカクカクしていたのがスムーズになることはなかったが
ハードウェアデコードで再生可能なフォーマットの数は増えている。
不具合も改良も、HWデコーダにデータを渡すシステムソフトがバージョンアップしたためだと思う。
これは、
>>339 や
>>345でもちょっと書いたけど
改めてまとめるとこんな↓感じ
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動画再生で、OS2.3アップデート後のHWデコーダは…
●メリット
正常に再生できる形式が増える(AVIフォーマットのDivXなど)
●デメリット
一部の動画で作成時のエンコーダーやエンコード時の設定によっては、
アプデ前はスムーズに再生できていた動画までカクカクになることがある
●備考
アプデ後もカクカクしない動画もある。(っていうか、俺の場合、特定の動画以外は大丈夫だった)
アプデ前からカクカクする動画はあるが、それはアプデ後も変わらない
Youtube仕様のMP4は、アプデ後もアプデ前と同等にスムーズ
●カクカクへの考察とその対処について
報告では、TMPGEnc4作成したMP4,H264動画がアプデ後にカクカクし始める
・TMPGEnc4が採用しているのと同じMainConcept社のエンコードエンジンで作成したMP4動画で同じ問題が起こるかもしれない
・また、報告してくれた人によるとBフレームへの設定と関わっているかもしれないとのこと
・当方では、FFmpegをエンジンとして利用する変換ソフトで作成したMP4動画では(Bフレームの有無に関係なく)この問題は起こらない。
対処1 : エンコーダやエンコード設定を変える
FFmpegを利用するエンコーダ(携帯動画変換君やSuperなど)を使ってみる
EVOは目安としてVGA(640x480)かそれ以下の解像度の動画なら、ソフトウェアデコードでもスムーズに再生できる
RockplayerやMX動画プレーヤーでは、ハードウェア再生とソフトウェア再生を切り替えられる。
対処2 : VGA以下の低解像度動画ならば、ソフトウェア(SW)再生可能なプレーヤーで試してみる。