http://www.asahi.com/business/update/0805/TKY201108050111.html 米調査会社IDCが4日発表した今年4〜6月期の世界のスマートフォン(多機能携帯電話)市場調査によると、
米アップルが四半期ベースで初めてフィンランドのノキアを抜いて首位に立った。
アップルは「iPhone(アイフォーン)4」が好調で、販売台数が前年同期の約2.4倍に当たる2030万台となった。
シェアは19.1%で、前年同期の13.0%から躍進した。
首位を続けていたノキアは販売台数が30%減でシェアは15.7%になり、韓国サムスン電子にも抜かれ3位となった。
サムスンはグーグルの基本ソフト(OS)を積んだ機種が人気で、販売台数は約4.8倍、シェアは16.2%に伸びた。