300 :
スマ姐さん:
887 :名無シネマ@上映中 :2006/11/26(日) 20:19:51 ID:fCQTV0AD
拓哉君も言ってるけど、真剣を持つと凄く緊張するから、滅多な事では刃を合わせ
られないらしい。
互いに剣を構えたまま、数時間にらみ合う…という話も、まんざら誇張では無いのね。
それくらい、ひと太刀に気合を込めるんだろうし。
一瞬で、生死は決まるんだろうし。
そういう意味では、所謂<チャンバラ>とは遠い所に「武士の一分」はある訳で。
岡田君の「花よりもなほ」の時も感じたけど、織田裕二さんの「椿三十郎」の映像を
チラッと見た時も思ったの。
侍らしい髪型がちゃんと出来ないのなら、時代劇なんて出なきゃいいのに、って。
二人とも前髪を下げて、つまり普段の現代劇の前髪と何ら変わらないような頭の上に、
申し訳みたいに髷が載ってるだけの、ナンチャッテチョンマゲ(笑)なんだもの。
時代劇を演じるって事は、まず着物を着て髷を結った頭にするところから始まるんじゃ
ないのかな?
その時点でもう逃げに入ってるのは、如何なものかと思うんだけど