ゆかり@柔道女

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434友、ゆかりへ
ゆかりさん流の戦いを、別のケースで考えてみましょう。
仮に、
「男の柔道家」 が 「空手女」と対決した場合、です。
空手女:「A君て中学・高校と柔道やってるんでしょ。強そうね」
     「84kgもあるの?頑丈そうな体だわ」
     「ねえ、ちょっと私と空手で勝負してみない?」
柔道男:「うん、いいよ」
     「空手も柔道も格闘技の基本は同じだからさ」 

ゆかり流の結末が待っていますから、
試合開始早々空手女の顔面突きが速射砲のように連発で決まって
柔道男は鼻骨骨折で鼻血の海。怒った柔道男が全力で挑みかかっていくも、
ミゾオチへの空手蹴りがズブッと決まってうずくまってしまう。
余裕しゃくしゃくの空手女は、最後の仕上げにとばかり、
柔道男の股間めがけてピンポイントの金的蹴りを一撃。
道場内に柔道男の嗚咽と悲鳴が響き渡り、組手終了。

ゆかりさん、あなたはこういう場合は、
同じ柔道家として「柔道男」を応援するのですか? それとも
女が男をやっつける方がスカッとするという理由で「空手女」を
応援するのでしょうか!?
でも、目の前で「男の柔道家」が「空手女」にボコボコにされてしまったら
ゆかりさんだってショックを受けるでしょう。
ルールが違おうが違うまいが、そんな事はあってはならないですよね。
格闘技経験者の男が女に負けるなんて、絶対にあってはならないこと
なんです。

同じ柔道の男が「空手女」にボコボコにされる所を想像して初めて、
ゆかりさん、“男のプライド”というものを理解できましたか??