女の腹を裂きたい〜内臓フェチ集まれ〜

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315名無しさん@ピンキー
 少女はまぶたを開きました。ナイフの刃が彼女の視線に入ったようです。
「いやっ。」
 少女が防御体勢に入る前に、私はナイフを振り上げ、少女の胸骨の下5センチあたりを
突き刺しました。
「はあっっっ!!」
 こんな少女のどこにこれほどのエネルギーがあったのか。そのときの悲鳴は凄まじいもの
でした。
 人体を刺すときの音や感触を表す擬態語として、日本のテレビやマンガでは「グサ」「ザク」
「ズブ」が一般的です。私はどれも違うと思います。強いて表現すれば「ぶぶぶ」でしょうか。
多層構造を次々と突き破る感触と繊維質を切り裂く感触とを同時に味わうことができます。
 音はあまり聞こえません。必殺仕事人や事件ものドラマでは派手な音がしていますが、
あれは誇張を超えてただのフィクションです。洋モノの映画ではほとんど音がしませんが、
こちらの方が遥かにリアルです。
「ぁぁぁぁ……」
 私の腕の中で、少女は目を大きく見開いてうめきながら泣きました。私の右手には噴出した
血が当たり、その手を少女の震える手が握ります。私は刺さったナイフを一気に半周回して
少女のおなかをえぐりました。刃先が糸のようなものをいくつかちぎるような、ぶつぶつした
感触がありました。
「ええええ…。」
 絞るような絶叫。舌を出し、瞳は脳天を向いています。
 少女は身をよじって私の腕から離れました。そして肩からどさっと落ちると、体を丸くして
両手でおなかを押さえ、痛みに耐えています。
「はあっ、はあっ、はあっ……」
 体全体で荒く呼吸します。時々
「えーーーーっ」
と叫び声を上げ、その度に口から血塊とも肉片ともつかぬものが垂れてきます。床には
みるみる血だまりが広がります。目には涙をため、失禁もしています。
 私は少女の両腕を背後にまわして、自分の体と左腕で羽交い絞めにしました。さらに
膝で少女のももを押さえて、彼女の体を少し反らせました。少女のおなかに横向きに刺さる
ナイフの柄は血にまみれているため、しっかりと握れません。私はナイフの柄にタオルを
巻いて握り直すと、少女のおなかを縦に切り裂きました。
「あ……ああ……」
 かん高い絶叫とともに、少女は体を強烈に震わせます。全身に稲妻が走っているかの
ようです。強く引き締まった腹筋を切り裂くには、相当の腕力を要しました。私はざぐっ
ざぐっと何度かに分けてへそ下まで切り裂くと、少女の背を左手で押さえ、再びナイフを
少女の体内奥深く刺し込みました。
「おごっ。」
 やはりここでもナイフを回して少女のおなかをえぐると、ナイフの柄を直角に傾けて
刃を抜きました。
「えぁっ。」
 小さな叫び声とともに、小腸と思われる管が刃先に絡み付きました。