学校でトイレ禁止のいじめ

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738名無し調教中。:02/04/08 21:54
保全
739名無し調教中。:02/04/14 10:18
ageeeeeeeeeeee!
740名無し調教中。:02/04/14 18:17
hosyuuuuuuuuuu!!
741名無し調教中。:02/04/17 18:14
もう終わりジャン。
742名無し調教中。:02/04/21 15:17
ネタ切れか?
743名無し調教中。:02/04/23 12:42
age
744名無し調教中。:02/04/23 13:08
>>1 よ聞け!
言論の自由は権利として保護されなければならない。
しかし、言論によって他者の人権が侵害されるような事があれば、
規制されなければならない。よって掲示板を揶揄する事により、
僕は一部の者達を規制する事にした。社会にはこのような者達がはびこり、
他者の人権を侵害しているにも関わらず、自己の権利だけを主張している。
聞け!一部のクズ達よ。社会をダメにしているのはおまえ達だ!
反論があれば受けて立つ!
どうどうと書き込んでくれて結構だ!!

http://poteto.itits.co.jp/b.asp?S=SKASKACLUB&KBN=INPUT&RESNO=1
745名無し調教中。:02/04/27 20:29
??

746名無し調教中。:02/05/02 22:17
終わり?
747名無し調教中。:02/05/04 20:09
age
748名無し調教中。:02/05/06 22:44
復活を願ってさげ
749軍曹:02/05/07 22:22
750名無し調教中。:02/05/09 01:58
751名無し調教中。:02/05/13 22:47
期待age
752名無し調教中。:02/05/14 16:49
753?I´?¶?ss?U¨?μ?A¨?B:02/05/15 15:07
はじめまして。
俺は、ゴム手大好きです。特に最近出たオカモト理研の
肩くらいまである紫のがいいです。ペニスがビンビンになり
思わず扱いて出したくなります。昔、中学の時便所掃除でよく
紫のゴム手を嵌めてました。いつも勃起もんで・・・。
掃除の時間に下級生の可愛い子が俺がゴム手嵌めて掃除してると
よく来てました。ある日俺がたまんなくなり、後ろからゴム手のまま
ペニスを触るとなんと勃起してる!!個室に連れ込んでペニスにコンドーム
を嵌めて、ゴム手で扱いてやりました。もちろんケツにも指を突っ込んで。
すぐに行ってた。あとで訊くと、俺のゴム手嵌めてる姿が好きで見たくて
きていたそうで・・・。その後、週に3〜4は便所でお互いにマイゴム手を
持って来てやってました。オペゴム手を嵌めた上に、紫のゴム手を嵌めて。
もちろんケツ穴責め、コンドーム嵌めてケツ掘りも・・・。色の白い、華奢な
目の大きい可愛いこだったよ。高校に成っても、よくゴムカッパ、ゴム胴つき
ゴム手、ガスマスク、ゴム手で武装して夜中公園とかでやってた。今も
仲がいいぜ。今は、発展場でガキを捕まえては二人でゴム調教してるぜ。
ゴム手ってどんなに汚い物でも掴めていい。ホモ野郎の調教や女の臭い
マンコ調教には必需品だぜ。誰かやられてー可愛い子いないか。
194 KB��[ video.15pink.com サンプルはここ ]
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754名無し調教中。:02/05/19 17:28
週休二日による7時間授業をネタにしてよ。
755名無し調教中。:02/05/28 15:53
お尻の穴の好きな女のコだけで作った画像サークルMue
http://www.hentaiclub.net/sample/sam22/s12.html
756名無し調教中。:02/06/06 14:32
http://www.2ch2.net/bbs/omorashi/index2.html

ここにも貼っておくか。
757名無し調教中。:02/06/08 22:47
復活希望age
758名無し調教中。:02/06/11 00:15
さっき、近所のトイレ行ったんです。女子トイレ。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで入れないんです。
で、他のトイレ見にいったらなんか張り紙貼ってて、故障中、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、故障中如きで普段来てないトイレに来てんじゃねーよ、ボケが。
1学年に女子150人だよ、150人。
なんか上級生とかもいるし。全校生徒でこのトイレか。おめでてーな。
よーし私ずれた下着直しちゃうぞー、とか言ってるの。もう待ってらんない。
お前らな、更衣室あるからその個室空けろと。
女子トイレってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
Uの字便座の上に座る前にいつ失禁が始まってもおかしくない、
漏らすか濡らされるか、そんな私が優先じゃねーか。着替えは、すっこんでろ。
で、やっと順番が来たかと思ったら、チャイムの奴が、休憩終わり、とか鳴ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、チャイムなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな音して何が、キーンコーンカーンコーン、だ。
私は本当におしっこをしたいのだと…行きたい。トイレ行きたい。小1時間我慢できない。
私、おしっこを漏らしちゃうんかと。
今にももれそうな私から言わせてもらえば今、トイレに行く最終手段はやっぱり、
授業中、これだね。
授業中「先生、おしっこ」。これが通の頼み方。
授業中ってのは教室に多めに入ってる。そん代わりトイレがガラガラ。これ。
で、それで「先生、おしっこ(挙手)」。これ最強。
しかしこれを頼むとたちまちクラス全員に知れわたるという羞恥も伴う、諸刃の剣。
乙女にはお薦め出来ない。
まあ私のような乙女は、必…死で我慢…でもして…なさいっ………出ちゃった。
759名無し調教中。:02/06/11 00:18
ここ廃れてるの?容量もやばそうだし。
百選に統合吸収されたってこと?
期待ageをかねて、あっちに書いたのを一部変えて貼ってみた。
いじめじゃないけど学校ってことで
760処女作:02/06/11 05:55
 2限の退屈な数学の時間も残り15分になった時、美加に手紙が
回ってきた。開いてみるとそこには「次の休み時間、トイレに来い」
と見なれた字で書かれていた。どうやら怜子からのようだ。
「は〜、またのなの・・・」
  休み時間になり、美加はトイレに向かった。無視したいのだがその
後が恐くていつもできないでいる。トイレに着くと奥から2番目の個室
約束の場所に入る。そこには3人のクラスメイトが待っていた。身長が170CM近
くあり髪をショートにしているのがリーダーの怜子、美人であるのだが綺麗とい
うよりカッコイイと言った方が合う。実際、女子高であるこの学校では結構、
人気があるらしい。その右隣にいるのが安奈、ストレートの髪を腰の近くまで伸
ばしている。大きくて愛くるしい瞳が特徴的な可愛らしい女の子である。
便座に腰掛けているメガネをしているの娘が奈美。スーツでも着たら、どこかの
秘書といった感じのする女である。容姿には結構自信のある美加だか、この
3人の前行くとそれも消えてしまう。間違えなく学校でトップクラスの3人である。
761処女作:02/06/11 05:56
「今日は何のようなの?」
 隠そうとしても声が震えてしまう。
「あらあら、そんな脅えなくてもいいのよ」
 奈美が立ち上がり、顔を美加に近づけそのまま唇を重ねた。
「ん〜だ、だめ〜、ん・・・」
 美加は必死で口に力を入れるが、奈美の舌は簡単にこじ開け中に入っていく。
「んっん〜、ん・・・」
「奈美、相変わらずね。まいいわ、こっちはこっちでやってるから。
 安奈さ、あれ出して」
「はーい」
 そう言うと鞄からゴム管のような物を取り出した。よく見ると中央に球体
がありそこから両脇に管が生えている。いわゆるエネマシリングと呼ばれて
いる物だ。
「ん〜んっん、んぁ〜」
 それを見て抵抗をしようとした美加であったが奈美に体を押さえつけられ
さらに口を奪われたままであったため身動きどころか声も満足に出せなかっ
た。
「そんな喜んでもらえるとは思わなかったわ、うれしー」
 安奈は笑顔で美加のパンツを脱がしゴム管の先をアナルに挿入した。
「んっぁーー、んーんっ・・・」
 泣き叫ぶ美加を無視して安奈は球を何度も握り空気を送り込む。
「ん〜、んぁーんっ・・・」
「安奈もうそろそろいいわよ。奈美もやめて」
「それじゃー、後5回だけ入れて終わりにする」
 そう言うと安奈はゆっくり球を5回ほど握り空気を送る。
「あっ〜、やっやめてーーー。お腹がー、ダメーーー」
「まだ、出しちゃだめよ。ちゃんと次の休み時間まで我慢しなさい」
 怜子は美加のお腹を優しく撫で回す。
「む、むり、むりよ〜。そんなの・・・、あっんぁー」
「ちゃんと我慢できたらご褒美あげるから」
 そう言うと玲子達は個室を出て行った。
「無理よ・・・、んぁ〜んっーーー」
 パンツをはき必死にオナラを我慢しながら美加は教室へ向かった。



 
762名無し調教中。:02/06/13 00:10
続きは?
763処女作:02/06/13 00:56
 自分の席に着くとすぐに英語の田中先生がやってきた。
休み時間の雑音に紛れ込ませ少し出してしまおうと思って
いた美加だったが諦めることにした。
 授業開始から20分、初めのうちはイスがストッパーの役目になっ
ていて我慢できていたが、もうその効果もなくなって来た。
(んっー、あぁっー、もっも、だだだめ〜)
机の下で足をモゾモゾさせたり手を握り締めたりして必死に神経を
お腹からそらせようとするが、すればするほどお腹が張ってくる。
(んぁーー、はぁっ〜はぁ・・・)
全身から汗が噴出してくる。さらに、それを吸ったブラウスやパンツが
体に張り付き、敏感になっている美加の肌を刺激する。
「あっ〜、ももだ・・・」
「美加さん、どうかしましたか?」
 美加の異変に気がついた田中が不思議に尋ねてきた。
「い、いえ。なんでもっん・・・、だだいじょうぶです」
(あっーーー、いいや、ででちゃう、もっもう)
「そう、それじゃ、ついでに教科書読んでちょうだい」
「は、はい・・・」
全身を震わせながら必死にイスから立ち上がる。
(はぁはぁ〜、も、もう、だだめーーー、あっーーーーーーーーーーーー)
「いやーーーーーーーーーーーーーーー」
プっーププ、ブッッブーーーーーーーブブーーーーーーーブーーーー

764名無し調教中。:02/06/15 22:28
age
765名無し調教中。:02/06/20 03:09
age
766名無し調教中。:02/06/23 02:20
age


767名無し調教中。:02/06/25 23:31
age
768名無し調教中。:02/07/01 02:44
keep
769名無し調教中。:02/07/03 18:18
770名無し調教中。:02/07/08 01:30
771名無し調教中。:02/07/10 23:29
age
772瑠璃:02/07/12 15:27
その日かすみはうっかり寝坊してしまった。
朝食もとらず、眠気覚ましにコーヒーだけ飲んであわてて登校した。

かすみはいじめられっ子だった。3年生で同じクラスになったさやかたちに目を
つけられて、いろんないやがらせをされてきた。が、今はいじめられっ子なりに
安定した関係が出来ていて、友達が作れないかすみにとっては、わりと人気者の
さやかのグループにくっついていられるのは決して悪くない環境だった。

2時間目が終わって、かすみはトイレが気になりはじめた。そういえば朝トイレに
行っていない。コーヒーの利尿作用も予想外だった。今はさやかに宿題のことを
頼まれているのでトイレに行けそうにない。
結局その休憩、かすみはトイレをあきらめた。
次の時間は体育だった。寒いので着替えの時さやかたちは不機嫌だ。
こんな風向きの時にトイレに行きたいと言ったらどんな目にあうか分からない。
かすみも着替えて体育館に向かった。オシッコを我慢しながらの体育だったが、
かすみは平気だった。実はかすみはオシッコに関しては相当我慢強いのだ。
これには理由がある。
773瑠璃:02/07/12 15:30
実は4年生の頃、さやかたちにさんざんトイレを我慢させられたことが
あったのだ。そんな日々が続くうちに鍛えられていったようだ。
やがてトイレ我慢のいじめはなくなったが、弱みを見せるとつけ込まれることが
経験で分かっていたので、その後も我慢できるときはトイレに行かないように
していた。
そうしているうちにかすみは家に帰るまでトイレを我慢するのが普通になってきた。
帰り道に感じる下腹部の重みが快感に思えるようにまでなってしまった。
一方で本当にヤバイ時にさやかたちに邪魔されることもなくなったので、
そんなときは安心してトイレが使えるようになった。おかげで泊りがけのキャンプや
修学旅行も無事にすごせた。そのうちに昔のように朝は水分を控えるという対策も
あまり気にしなくてよくなった。今日のように朝トイレに行かずに家を出るなんて
当時はありえないことだった。
774瑠璃:02/07/12 15:32
昼は運悪く給食当番だった。手際が悪く、とうとうトイレに行けずじまいだった。
以前は食事の真っ最中にトイレに駆け込んだりしていたものだが、今は平然として
食事ができた。朝もトイレに行っていないというのに。でも、この昼休みのうち
には絶対トイレに行っておかないとヤバイ理由がある。
「じゃ頼むね」
さやかが牛乳を寄越した。5年生から続いている今の担任は、給食を残させて
くれない。パンが食べきれない子は机の中に隠してカビだらけにしたこともあった。
さやかは牛乳が苦手なので、かすみが飲んでやることになっている。これは
いじめられっ子のかすみがさやかたちと付き合うギブアンドテイクのひとつだった。
最初はトイレ我慢のいじめがバージョンアップで再開したのかと思ったが、
さやかにそのつもりはないようだし、美由紀や照美もイジメのアイデアに
取り入れたりはしなかった。
牛乳200mlを余分に摂っても、今のかすみなら何とか家までもつ日が多い。
しかし今日は朝からトイレに行ってない。昼に行きそびれると5時間目の間
我慢するのはきっと無理だろう。
775瑠璃:02/07/12 15:33
「かすみ、悪いけどこれもいい?」
「私もー」
美由紀と照美まで牛乳をまかせて来た。なるほど今日は寒い。それで飲みたく
ないのだろう。立場の弱さが辛い。もっともこれだけ飲んでも家まで我慢する
わけじゃないからお安いご用だ。余分にさらに2本を飲み干そうとした時、
「こら!桐野何してる!」と担任の声。
残せないからと言って他人に押し付けてたのを見咎めて、担任はかすみたちを
呼んで説教をはじめた。こってりしぼられたあげく、罰として後片付けは
お前らでやれと怒鳴られた。かすみは元々給食当番だったのでいいが、
さやかたちはひどく不機嫌になっていた。もう掃除時間に食い込んでいたが、
4人で食器を運ぶため何往復かしなくてはならなかった。
いくら叱られても牛乳がさやかたちに戻るわけではない。
もう飲んでしまったものはどうにもならない。
かすみはどうしても5時間目の前にトイレに行かなければと思っていたが、
さやかたちは昼休みに見るつもりだった写真が張り出してある踊り場に向かっていた。
さやかたちの機嫌は最高に悪い。ここでトイレに行きたいとは言い出せない
雰囲気だった。そもそも4年生の時トイレを邪魔されるようになったのは、
さやかたちに誘われるのをトイレに行きたいと断ったのがきっかけだったのだ。
776瑠璃:02/07/12 15:34
「かすみ、トイレ行きたくないの?」
途中でトイレの前を通ったとき、照美が聞いてきた。
さやかはトイレに寄ってたら写真を見る時間がなくなりそうで無意識に眉をひそめた。
「行きたくないよ」
さやかの表情を敏感に読みとって、かすみは心にもない返事をしてしまった。
もうトイレに行けない。5時間目の間じゅう我慢しなくてはならない。
オシッコ我慢にはかなり自信がついていたかすみだが、今の状態で1時間、
しかも800mlも水分を追加してというのは全く未知の領域だった。
777瑠璃:02/07/12 15:36
「あああ…っ」
5時間目が始まって10分もしないうちに、かすみはものすごい尿意に責めたてられていた。
800mlが確実に膀胱に向かっているのだ。我慢に全神経を集中させる。
寒い日だというのに、かすみの顔はじっとりと汗ばんで紅潮している。
今までにないほど膀胱がふくらんでいくのが感じられる。息が荒くなる。
あと30分以上も耐えなければならない。
体を前に倒す。椅子によりかかる。左手は膝の上より股間にある時間のほうが
長い。両足はせわしく揺れ続けている。誰がどう見てもオシッコ我慢の姿だ。
さいわいかすみの席は最後列の端なので隣にいる美由紀しかかすみの異変に
気付いてない。
美由紀はこれまでに何度もかすみにオシッコを我慢させてきたが、かすみがこれほど
あからさまな我慢のしぐさを見せるのははじめてだった。
時々うめき声も聞こえる。たまに顔をあげるが、見ているのは黒板ではなく時計だろう。
見ている美由紀の方が辛いくらいだった。美由紀はかすみが朝から一度も
トイレに行っていないのは知らなかったが、800mlもの牛乳を飲んだというだけでも
尿意のものすごさは見当がつく。
かすみはこのまま次の休憩まで我慢するつもりなのだろうか?
気分が悪そうだと言って保健室に連れていくフリしてトイレに行かせてやろうと
思ったが、自分は保健委員ではないし、給食の事で担任は自分やかすみを
よく思ってないので逆効果なのは見当がつく。
こればかりは変わってやれるものではないし。
美由紀はかすみにトイレに行かせてもらえば、とささやいてみたが、
必死な顔で「あと15分」とつぶやいている。休憩まで我慢する気らしい。
778瑠璃:02/07/12 15:40
5時間目終了まであと3分。どうやらかすみは耐えぬきそうだ。美由紀も
ドキドキしながら時計の残り秒数とかすみの姿を見比べていた。あと30秒…
あと29秒…あと28秒…
担任の話しぶりでは、ここままでは時間通りに終わるのかあやしい。
美由紀は心配そうにかすみを見る。かすみは両手をあそこに当てて、上体をときどき
前後に揺らしながら、真剣な目で時計を睨んでいる。
チャイムが鳴った。他の教室からざわめきが聞こえる。
かすみは大丈夫だろうか。このままでは他のクラスに先を越されてしまうし、まともに
廊下を歩けるのかもあやしそうだ。担任はまだ話し続けている。
物語の主人公の精神的苦痛は肉体的苦痛より大きかったのだ、とか言っている。
小説なんかより今のかすみの肉体的苦痛と精神的苦痛のほうがずっと生々しく
伝わってくる。それにしても長い。もう休憩に入って3分になる。かすみは目を
パチパチさせて辛さに耐えている。
「このまま6時間目と続ける」
担任がぶっきらぼうに言い放った。猛烈なブーイングの嵐。
かすみの表情に一瞬気弱なものがのぞいたように見えた。
男子の誰かが「トイレはー?」とぼやいている。
「トイレに行きたい人はいるか?」
なにをのんきな。かすみがどんなに我慢してるか知らないで!
779瑠璃:02/07/12 15:44
結局、すぐにトイレ休憩は確保された。
といっても、かすみには何の救いにもならなかったのだが。
担任が「トイレに行きたい人はいるか?」と問いかけた時、もうかすみの
出口は最後の戒めが切れてしまっていた。
特に手をあげる生徒がいなかったので、担任は再び授業を始めた。
雑音がおさまった教室で、やっとシューという音が目立ちはじめた。
音はだんだん大きくなったが、誰も何の音か分からなかった。
かすみと美由紀を除いて。しばらくしてかすみの前の席の女子が
足元の水溜りに気付いた。
かすみは激しい尿意との戦いでゆでだこのように耳まで真っ赤になって
放心していた。放水は何分間続いただろう。おもらしで騒ぎになりはじめても
いっこうにかすみからあふれる熱湯は止まらなかった。
かすみは何人もの机の下を浸水させる信じられないほどの水溜りを作ると
クラスメイトたちが騒ぐ中放心を続けていた。
780瑠璃:02/07/12 15:45
終わり。続編と姉妹編もありますが。
781名無し調教中。:02/07/12 15:50

はい、ご苦労さん。
782名無し調教中。:02/07/13 03:56
  激 し く 続 編 キ ボ ン ヌ 
783瑠璃:02/07/13 11:56
続編というか過去ですが
784瑠璃:02/07/13 11:57
4年生の頃、かすみはさやかのグループに目をつけられて、いじめの
ターゲットにされていた。
教科書や体操服を隠されたり、宿題や掃除を押し付けられたりしていた。
ある日、帰り道で寄り道をトイレに行きたいと断ったのがきっかけで
トイレ禁止のいじめが始まった。その日はトイレに行かせてもらえない
まま1時間ほど連れまわされたあげく解放されたが、とても家まで
我慢できず帰り道の駐車場にかくれてオシッコをする破目になった。

次の日の2時間目が終わったあと、かすみがトイレに行こうとすると、
さやかたちが邪魔したので仕方なく我慢した。3時間目の途中から尿意が
気になり始めていたが、次の休憩も邪魔された。行かせてくれるよう
頼んだが許してくれず、このまま次も行かせてもらえなかったらどうしようと
気が遠くなった。4時間目は尿意との闘いだった。進まない時計の針
ばかり気にして残り時間をかぞえていた。もう一刻も早くトイレに
行きたかったが、運良くさやかが日直で先生に呼ばれていたのでなんとか
トイレに行くことができた。
785瑠璃:02/07/13 11:59
次の日は土曜だった。トイレに行こうとしてまた邪魔されると思うと
気が重く、お昼まででまだ尿意は強くなかったので家まで我慢した。

月曜は休日で、火曜はトイレを邪魔されたことはすっかり忘れていつもの
ようにトイレに向かったがまたもやさやかたちに邪魔された。これだけ
間を置いてもまだ続くということは、これからも毎日トイレに行かせて
もらえないのだろうか。この日は3時間目の体育のあと教室に戻る方向とは
逆の運動場の向こうにあるプール横のトイレに直行した。
おかげで着替えを隠され遅刻してしまった。

その後もトイレ妨害は続いたが、掃除時間はさやかグループでは美由紀一人
だけが同じ班なのでなんとか出し抜いて、とか、給食の途中で抜け出したり、
他の学年の階のトイレに逃げ込んだり、
時には倉庫裏にかくれて済ましたりして何とかおもらしは避けてきた。
かすみも対策に朝はできるだけ水分はひかえたりするようになっていた。
786瑠璃:02/07/13 12:00
やがてプールびらきになった。プールは当時のかすみにとっては誰にも邪魔
されずオシッコができる安らぎの場所だった。さやかたちはプールで
オシッコされることを嫌がってプールの前はかすみのトイレを邪魔しなかった。
けれどかすみはトイレに行かなかった。ぐずぐず着替えてると何をされるか
分からないので水着を制服の下に着込んでいて、トイレに行ってもオシッコが
できなかったからだ。プールに入る前の消毒槽やシャワーではオシッコが
終わりきらずバレてしまうので、かすみはいつもプールの中でオシッコを
していた。邪魔しなくてもかすみがトイレに行かないので、さやかはプールで
オシッコしてると見ぬいていじめた。クラスでもかすみがプールでオシッコ
してると噂を立てられたがかすみは否定した。
しかし水泳がある日とてオシッコ我慢の辛さがないわけではなかった。
かすみのクラスの水泳の授業は2時間目と6時間目だった。
2時間目の日は、水泳のあとで体が冷えるせいかオシッコがたまるのが
すごく早くなる。その状態で我慢させられるのはとても辛いことだった。
6時間目の日は、朝からプールに入るまでずっとオシッコするわけにいかない
自縄自縛状態だった。どうしても我慢できないときは倉庫裏に隠れてという
非常手段で今までしのいでいたがそれさえできないのだ。
787瑠璃
2学期になった。なにもなかったようにトイレに行こうとしたかすみは、
またさやかたちに邪魔された。恒例の行事のようにトイレ妨害は続いたが、
かすみは辛いながらも慣れ始めていた。膀胱も鍛えられてきたらしく、
倉庫裏に駆けこんだりせず放課後までもった日も多くなった。
冬が近づき寒くなると、オシッコ我慢が深刻になってきた。さらに3学期には
班替えでさやかと照美が同じ班になり、これまで以上にマークが厳しくなった。
ピンチが増え、弱みを見せたせいでさやかたちも調子付いた。
雪が降った日、耐えきれずに昼休みに非常手段の倉庫裏を使ったが、
雪に黄色いオシッコの跡が残ってしまった上、足跡で生徒のものとばれて、
そのことが全校朝会の話題になってしまった。いくつか跡があったらしいが、
他にもかすみのような子がいたのだろうか。
学校側にばれることはなかったが、さやかたちは気付いたようだった。
さやかたちの妨害は執拗になってきていて、かすみの逃げ道は失われてしまった。
万が一の時の逃げ道があるのと無いのとでは心強さが全然違う。
トイレに行こうとすると珍しくさやかがが行ってもかまわないと言うので行くと
美由紀がいて邪魔されたり、3人にトイレに行こうと誘われて行くとオシッコして
いいとは言ってないわと言われたりのフェイントまで加わるようになって来た。
膀胱は鍛えられているが、我慢の基礎は気持ちだ。気持ちがゆらぐと一気に尿意が
加速する。だがかすみはそういう試練もなんとか耐えぬいていた。