>>411 なんかどっかで見たことある文だなと思ったら、漏れのアーカイブん中にあったわ。初出はHOKANかな?
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先日、ある私鉄の普通電車に乗ったときのことです。
斜め向かいに座っていた小学校4年生くらいの女の子の
様子が、何となくおかしいことに気づきました。
夏場だったので、緑色の短いワンピースを着てちょっと
大きめの鞄を持っていたので、おそらく塾から帰る途中なのでしょう。
その子は座席の端に座っていたのですが、両手で手すりに
しがみつくような格好で、足をずっとバタバタさせていました。
最初は不安そうな表情をしていたのですが、次第にその表情は青ざめていきました。
足を縦方向にバタバタさせる仕草も段々と激しくなっていき、
時折股を開いたり閉じたりする仕草を繰り返すようになりました。
この時点で「この子はおしっこがしたくてたまらないんだな」と
気づいた私は、新聞紙で視線を悟られないようにしながら、彼女の仕草をずっと見ていました。
すると、彼女は手すりを握っていた左手を離し、その手をワンピースの中に忍ばせ、股間を押さえ始めました。
体はすでに、座席にありながらくの字に曲がっています。
彼女はそこで、私の方をふっと見やり、股間から左手を離しました。
恐らく、お漏らし寸前の姿を見られるのは恥ずかしいのでしょう。
しかし、股間を押さえていないと尿意を押さえきれない彼女は、
持っていた鞄をひざの上に置き、股間を押さえる手を隠す手段に
出ましたが、端から見ると何をしているのか一目瞭然でした。
ワンピースが短いために、彼女がワンピースの中から股間を押さえるたびに、
横からブルーのパンツが丸見えになっていましたが、
彼女はそんなことをかまっている余裕はないようでした。
それから10分は経ったでしょうか。
彼女の目的地の駅に着いたとたん、彼女は弾かれたように座席から立ち上がり、
ワンピースの上からパンツを引っ張り上げるような仕草を見せました。
その後、彼女は本当にそろそろとした足取りで列車を降り、両手で階段の手すりをぎゅっと握りながら
地下道への階段へと消えていきました。
電車に乗った時点で、本当におしっこがしたくてたまらなかったの
でしょうが、果たして家につくまで耐え切れたかどうか。
友人が一緒でなければ、ことの顛末を目撃できたのにと思うと残念でなりません。
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