1 :
名無し調教中。:
かわいい女の子に高カロリーの食べ物を無理やり食べさせて、
太らせたくないですか? (初代スレ
>>1の発言より)
尚、強制肥満化ネタならばなんでもOKのようです。
肥満化SS、イラストの投下も大歓迎です。
ただ鬼畜ネタ等の場合は注意書きを入れた上で出すのが吉かと。
2 :
名無し調教中。:2009/06/13(土) 21:52:09 ID:1jKjGfZ6
3 :
名無し調教中。:2009/06/16(火) 23:27:48 ID:iECoumtE
一応保守
4 :
名無し調教中。:2009/06/19(金) 09:27:03 ID:WgaAyYy4
前スレ埋まりそうなのでもういっちょ保守
5 :
軽音楽部員:2009/06/19(金) 15:04:31 ID:LN3xM1Fr
これはある高校での物語。
その高校の軽音楽部には、澪、律、唯、紬の4人の女の子がいた。
澪は黒髪でスタイル抜群。見た目は綺麗で清楚でしっかりもののイメージだが、実はおっちょこちょいで怖がり。
律は金髪で元気いっぱい。性格はいたずら好きで、落ち着きが無い。
唯は茶髪でおっとりしててドジっこ。でもいじるのも好きでノリもいい。
紬は麦色でお嬢様系。性癖がマニアックらしい。
こんな軽音楽部だが、いつも練習をせず怠けてケーキやお菓子をたべるばかり
いみんな少しずつおなかに肉がつき始めていたのだった
澪は164cmで49kg。かなりスレンダーな体系だ
紬は162cmで52kg。澪と比べると標準に近い普通の体系だ
唯は159cmで50kg。太らない体質らしいが、最近ちょっとおなかが気になり始めたらいい
律は157cmで51kg。最近太りだしてしまったらしい。
4月で入部2年目になる
みんな入部当初と比べると1〜2kgほど太ったことを気にしていた
そんな中新入部員が入部届けを出してきたのだ
中野梓
見た目は身長150前後で体重もおそらく30kg代だろう
誰の目から見ても一番細くてかわいかった
それを良く思っていない者がいた
そう。律だ。
律はどうにかして梓を太らせてやろうと考え出すようになった
6 :
軽音楽部員:2009/06/19(金) 15:15:02 ID:LN3xM1Fr
律『ねぇ・・唯〜』
といい律は唯のお腹を揉む
唯『うっ・・・』
ぶにょんとした感触が伝わる
律『唯ちょっと太ったんじゃないの〜・・?』
唯『あはは〜おかしいんだよねー太らない体質だったんだけどぉ』
律『私のも触ってみなよ』
唯以上に下腹あたりがぶよんとしているのがわかる
唯『すごいね・・いつのまに(;・∀・)』
律『このままじゃやばいよ私たち。軽音楽部のぽっちゃり役になっちゃうよ!』
唯『どすこい!!!!』『いやだぁぁああぁあああ』
律『そこでだ!一番細い新入部員のあずにゃんを太らせようじゃぁないか!』
唯『いい考えですね!!!隊長!!』
律『ふふふ・・』
律は体系のことでいじられるようになるのが嫌だったのだ
だから梓を自分以上にぽっちゃりにしていじり倒したい
その一心で律の『梓肥満化計画が』今実行されようとしていた
7 :
軽音楽部員:2009/06/19(金) 15:33:58 ID:LN3xM1Fr
梓の軽音楽部の正式な一員になっての初日
梓が音楽室のドアを開けると、そこには先輩4人が座っていた
机にはケーキやお菓子がたくさんと紅茶やミルクが置いてあった
梓はここが音楽室かをまず疑った
梓『え・・・ここって音楽室ですよね?』
唯『そぉだよぉ〜。梓ちゃんもせっかくだから座りなよー』
梓『は・・はい』
梓は言われるがまま机に座る。席は律の隣だ
律(なんって細さだ・・・座ってもお腹が少しも段にならないだと・・!!)
『はい。あーん』
梓『!?』
律は梓が座ると、すぐケーキを差し出した
梓はケーキをくわえると幸せそうにペロリと平らげた
律『お!!甘いもの好きなの!?』
梓『は・・はい・・好きですよ』『でも!練習は!?』
律(甘いもの好きキターーーーーー)
『やるに決まってるじゃない!でもね腹ごしらえしないとね!』
梓『は・・はぁ・・』
そんな感じで1時間お菓子やケーキをつついてその日を終えた
なんだかんだで一番食べたのは梓だった
よっぽど普段家で食べれないのか、練習しないと!と言葉では言うものの口に入れられるとつい食べてしまう
そしてその日梓は家に帰っても普通に晩御飯を食べたというから驚きだ
おそらく家が貧乏で食べ物を粗末にしてはいけないという思いがそうさせているのだろう
律(ふふふ・・こんな生活が毎日続けば・・くふふふふ)
8 :
FGI:2009/06/19(金) 23:28:11 ID:ySp5yOPS
一人目のターゲットが決まりましたので投稿をば。
ちょいと話が短いですが、ドゾ。
9 :
FGI:2009/06/19(金) 23:34:47 ID:ySp5yOPS
第一話『ファースト・ターゲット』
――現代日本。時期は梅雨だが晴れており蒸し暑い。アメリカ程肥満大国では無いが、だからと言って『痩せた』女性がほとんどと言う訳ではない。と言うかアメリカが凄すぎるだけである。
そしてこの国のとある町に住む『由香』と言う名の女子校生、それが魔王アーガイルの最初のターゲットだった。
「また肥ったなぁ・・・」
ずいぶんキツくなった制服に着替えながら由香は自分の腹の肉を掴み、一人ぼやく。腹の肉は手で完全に掴みきれて無い。
身長172、体重102。これが今の由香である。
「高校入る前は一般体型だったのに・・・特に食べ過ぎた訳でも無いんだけどなぁ・・・」
『面倒』と言う理由で高校入学から制服は買い直しておらず、由香は夏でも冬でも大きいサイズを安く大量に買ったカッターシャツと(一年前に新調した筈の)ピチピチのスカートで登校している。
大きくなった尻にピチピチのスカートで下着を隠すのには些か無理があるらしく、ちょっと前に屈んだり体を後ろに反るだけで汗ばんだ下着が見える。常人ならげんなりする姿である。
「・・・ま、過ぎた事は悔やんでもしょうがないや。朝ご飯食べて学校行こう♪」
鏡を見て気落ちしても直ぐに立ち直るポジティブさ。これが彼女の良い所であり、この性格のため学校ではマスコット的な扱いをされている。マスコットとしていじられている。
マーガリンと砂糖をたっぷり付けた食パンを食べながら家を出る由香。学校までは自転車で行っており、昔は15分くらいで着いたが今は倍以上かかっている。理由は簡単、体重増加の為である。
「あっつ・・・はふぅ・・・」
キツめの坂道を歩いて登る。今由香の後ろにいたら汗ばんだ下着が、横にいたら汗で服が透けぜい肉のわれ目が、前にいたならば滝のような汗を流した弛んだ顔が見えるであろう。
その場を2度くらい暑くするような暑苦しさを今の由香は放っていた。
「体が重たいって言うか、坂道がキツいんだよね、ココ・・・暑いなぁ・・・」
鈍い動きで(常人にはキツく無い普通の)坂を登る由香。一歩一歩、体を揺すりながら前に進み坂の頂上に着き、鞄からタオルを出して顔を拭く。
「やっと登れたよ〜・・・後は一気に下って学校に直行!・・・よっ、と・・・」
10 :
FGI:2009/06/19(金) 23:36:55 ID:ySp5yOPS
顔を拭いただけでビショビショになったタオルをしまい、自転車にどっかりと座る由香。その時、後輪から何かが破裂したような音が聞こえた。
「えっ!?嘘っ!?」
自転車から降り後輪を確認する由香。屈んで確認すると後輪のタイヤは見事にパンクしていた。屈んだショックでスカートを留めていたピンが弾け飛んだが、由香は気付かなかった。
「う〜・・・肥ったとは言え、まさか自転車がパンクするなんて考えても無かったよ・・・こりゃ遅刻かな?」
仕方なく自転車を押し坂を下る由香。拭いた筈の顔には既に垂れ落ちる程の汗が出ており、暑苦しさを増している。
「あ〜・・・学校で買うからと思って飲み物持って来なかったのは失敗だったなぁ・・・」
普段は坂を下る際の風で涼しいのに今日は終始暑いままの為か、暑さで少しボーッとして来たらしく、次第に歩く速度が遅くなって来る。
「はぁ・・・学校が果てしなく感じるよぉ・・・坂って足元が見えないから怖いのに・・・(まあお腹が邪魔なだけなんだけど)」
一歩一歩をドスドスと歩く由香。その時、肉に引っ掛かっていたピンの外れたスカートがずり落ち、バランスを崩した。
「あっ、きゃあ!?」
坂故に勢いがあり、下手したら転がるかも知れない状況。由香は思わず目を瞑った。
『お〜っと、大事な体を傷付けない様にね。君はこの私が選んだ『参加者』の一人なのだからね・・・』
何かの声を聞いた由香が、地面とぶつかる事は無く、由香がいた場所はパンクした自転車があるだけだった・・・。
一人目保管完了。続く。
11 :
FGI:2009/06/19(金) 23:54:48 ID:ySp5yOPS
―― 『由香』を一人目の参加者に認定しました、初期パラメーターを記憶します ――
身長 172cm
体重 102kg
B 92cm
W 105cm
H 102cm
状態 元気、多少渇き。
肉付き しまりが多少足りず垂れぎみ。腹は3段で4段手前、顎は2重で首はほぼ無い。腹筋不可、腕立て不可、50M25秒、100M未測定で運動が前から出来ず、最近歩くのが辛くなっている。
追記 肥った原因は趣味『食べる事』による『食べ過ぎ』で苦手『運動』によりさらに肥満化は加速した。尚アーガイルの予知では3年以内に歩行不可になっていたらしい。
見た目 髪は肩くらいまである。目の色も髪の色も黒、純日本人であり肉により丸顔に見える。ピアスや化粧もしていない、『ただの女子高生』(体型除く)。
――以上、保存完了しました。もう少し詳しい情報は わっふるわっふる と打ち込んで下さい――
ちょっと短かったですが、今回はこれで・・・。次回は誰にしようかな・・・。
12 :
名無し調教中。:2009/06/20(土) 00:19:10 ID:pFnRuoS2
わっふるわっふる
過去の男遍歴、恋愛経験とかあるのかなー?
あしはとじることができるのだろうか?
13 :
FGI:2009/06/20(土) 00:35:33 ID:+acLINcC
>>12 異性との付き合い 《ピー》経験は無いが、彼氏は居る。彼氏曰く『デブデブ?・・・だが、それがいい』らしい。
現状 学校では授業中以外は何かを食べており、体育はスポーツテスト以外はとりあえず出ている。成績は上の中。卒業に問題は無し。
一度洋式トイレの便座に挟まり割ってしまった事があり、以降は和式を使っているが最近屈むのが辛くなった。足はまだ閉じれる。
・・・こんな感じで。
14 :
名無し調教中。:2009/06/20(土) 00:44:20 ID:t6C/R0F4
>>13 この彼氏なら魔王様に連れていかれて、ゴールで一緒に観戦してそうだなww
15 :
名無し調教中。:2009/06/20(土) 01:47:04 ID:6wmBU4rJ
>7氏も含め乙です!
16 :
名無し調教中。:2009/06/20(土) 03:31:48 ID:z22Q9OZ5
>>7 なんという自滅フラグ……
>>11 わっふるわっふる
どっちもGJ
17 :
名無し調教中。:2009/06/20(土) 08:47:24 ID:z8R5+rUJ
女って産後は肥満化するよな
18 :
名無し調教中。:2009/06/20(土) 19:13:56 ID:xvEYvrDB
19 :
名無し調教中。:2009/06/20(土) 19:48:55 ID:pFnRuoS2
>>18 それは私のおいなりさ・・・じゃない。
嫁さんだww
20 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 00:50:19 ID:S3xC2Gqt
しかし、FGIさんへのレスを見てる内にSSネタを思いついたから書いてみたんだけど、他人様のネタを勝手に使っても大丈夫なんかな…オリジナルネタが思いつかない自分の発想力の無さが憎い(´・ω・`)
21 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 01:30:06 ID:0Vf0JwFk
>>20 FGI氏のSS二次創作なら本人に確認位した方が良いと思うけど
氏へのレスからネタを取るなら好きに使って良いんじゃないかな?
仮に氏が採用した分と被っても作者が違えば描写も変わるしね。
確か、1スレ目にもSSに触発されて同じネタでSS書いていた人がいたよ
22 :
710:2009/06/21(日) 02:07:52 ID:S3xC2Gqt
>>21 なるほど…SS自体はオリジナルなので、では投下します。
まだプロローグ部分だけですが、ご了承ください(´・ω・`)
/プロローグ
夜のまっ暗闇の森の中に、枝を踏み割る音が響く。
巨大な諸刃の斧を片手に、木の枝も、木々さえも鬱陶しいとでも言うかのように薙ぎ倒して疾駆する一つの影。
眼を凝らして見れば、それは赤い髪の美しい女性だった…体が巨大だと言う事さえ除けば、だが。
女性の表情は美しさよりも猛々しさを強調するかのように怒りに満ちており、その怒りを発散するかの如く、木々をまるで小枝を払うかのように叩き折っていた。
「…待っていろ、少年…っ」
焦るかの如く、女性はそう、何度も何度も呟く。
暫く森を半ば開拓しながら進んでいくと、女性の目の前に古びた洋館が姿を現した。
女性が懐…胸の谷間から紙切れを取り出すと、確認するかのように洋館と紙切れを見て、頷く。
そして、洋館の扉の前に立つと、手に持った巨大な斧を振りかぶり―――そして、フルスイングした。
まるで大砲でも発射したかのような音と共に、扉は粉々に砕け散る。
女性は荒く息を吐きながら、灯りの無い洋館に入ると雄叫びをあげた。
「―――少年を返せっ!!
今すぐ返すのなら苦しまずに死なせてやるっ!!!」
余りの大きな怒気の籠った声に、洋館が震え、パラパラと埃が舞う。
…その言葉に、返ってくる声は当然の如く、ない。
「…良いだろう、ならば四肢を砕き、内臓を引きずり出してから、野犬の餌にしてやる…!!」
怒りを全く隠さぬまま、女性が一歩、威嚇するかのように力強く踏み出す。
すると、女性以外に誰も居なかった広間に、突然小馬鹿にするかのような拍手が響き渡った。
それと同時に、まるで幽霊のように、女性の目の前に粗野な髭面の男が浮かび上がる。
23 :
710:2009/06/21(日) 02:10:04 ID:S3xC2Gqt
「ははっ、そう怒るなよランジェ…そんなに叫んだらガキが泣いちまうぜぇ?」
「貴様…少年は何処に居るっ!?」
女性…ランジェは、怒りを隠す事もせずに目の前の男に斧を振り下ろした。
爆発のような音と同時に床が抉れ、周囲に砂埃が舞い上がる。
…が、髭面の男はそれを気にする事無く…傷一つなく、品の無い笑い声をあげた。
「ゲハハハハ…おお怖い怖い。
質問しながら殺そうとするなんざ、正気の沙汰とは思えねぇぜ?」
「…幻影か」
チ、と舌を鳴らしながら、ランジェは斧を床から引き抜いた。
攻撃しても無駄なのを悟ったのか、それとも床を破壊して少しは溜飲が下がったのかは不明だが、どこか口調に冷静さが戻る。
「クハハ…まあそう怒るなよぉ、ランジェ?
俺はガキになんざ用はねぇのさ…別に手出しなんざしねぇよ」
「信じられんな、山賊の事など」
ランジェの言葉に、男の表情が意外そうなものへと変わった。
「…へぇ…俺なんざの事も覚えてくれてんのか、嬉しいねぇ」
「その下品な顔を忘れられる物か。少年を攫ったのも、私への復讐と言った所だろう?」
「ああ、その通りだよ。巨人族とは言え、女一人に壊滅させられたんだ…俺にも面子ってモンがある」
男の表情から笑みは消え、初めて憎悪に満ちた顔を見せる。
それを見たランジェは慌てる訳でも、怒りを見せる訳でもなく鼻で笑った。
24 :
710:2009/06/21(日) 02:13:24 ID:S3xC2Gqt
「ふん、面子か…命を賭けるほどのモノかは知らんが、あれ程やられてまだ勝てる気とは愚かだな。
…今回は情けは見せん…悪いが、命はないと思っておけ」
「俺達山賊にとっちゃ面子が全てさ。『顔』がなけりゃあ喰っていく事だって出来やしねぇ。
それに愚かなのはアンタだよ、ランジェ…勝算も無しに挑む程、俺らはバカじゃない。
今回は俺達には強力な助っ人が居るのさ」
ランジェは男の言葉に表情を変える事もなく、男を無視して歩き始めた。
これ以上語る言葉もない、と言うかのように。
「…ゲハハ、俺達とガキはこの洋館の一室に居る…なるだけ色んな部屋でも見て回るんだなぁ?」
奥へと歩きだしたランジェの背中に、男はまた下品な笑みを浮かべると…闇に溶けるかのように、姿を消した。
/
「…あんなモンで良いのかい、お嬢さん?」
「ええ、上出来よ。
ランジェは貴方達を侮っている…ふふっ、背後に私が居るなんて知らないでね」
洋館の一室。
山賊達が寛いでいる部屋の一角で、山賊の頭と一人の少女が話していた。
「だが、本当に大丈夫なのか?
…確かにランジェに復讐はしたいが、仲間の命まで失う覚悟なんざネェぞ?」
「安心なさいな…余程の事が無い限り、私たちに負けは無い。
それどころか、ランジェの変わり果てていく姿を楽しめるんだもの…今から楽しみにしておきなさいな」
25 :
710:2009/06/21(日) 02:17:47 ID:S3xC2Gqt
クスクスと笑みを零す少女に、山賊は眉を顰めながら仲間の元へと戻っていく。
少女は口元を笑みで歪めながら、ランジェの姿が映った水晶玉を愛しむかのように撫でまわした。
「…ふふっ、さあ…あなたのプライドも、尊厳も…何もかも、壊しつくしてあげる…」
そう呟く少女の言葉は、山賊に届く事はなかった。
因みに少年はと言うと、山賊達と大富豪をして遊んでいた。
どうやら山賊達も、子供には優しかったようである。
/
「…さて、何処に行こうか…」
暗闇に包まれた洋館で、ランジェは一人首をひねった。
山賊を切り潰したいのは山々だが、手がかりも無しに行き成り居場所を突き止めるのは不可能だろう。
それ故に、虱潰しに探索していくしかないのだが―――
A.食堂を探す
B.立派な扉の部屋(館主室)を探す
C.物置部屋を探す
D.子供部屋を探す
E.壊れた扉の奥を探す
…と言う訳で、選択肢だったりします(´・ω・`)
一応部屋毎の役割は其々決まっており、外れ(何もなし)も一つだけ用意していたり。
取りあえず、もし良ければ選択してみて下さい…5レス内で一番多いのを、と思うので。
因みに同率になった場合はレスが早かった方を選択しようと思います。
26 :
FGI:2009/06/21(日) 03:13:20 ID:Kup0VIRZ
私も人からのレスをネタにしてる訳だし、今回の企画は久々に『看板娘』SS見て閃いた訳ですし、自分のSSは大抵肉絵からの閃きだし何とも言えない・・・。
選択肢はフラグ臭いBでお願いします。
27 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 05:21:33 ID:dyb83K0w
何か怪しいのがあるといいなぁと思ってCで
選ばなかったのは消えたりする?
28 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 09:40:15 ID:+kwuzwZz
あからさまに怪しいEだ!
29 :
710:2009/06/21(日) 09:44:06 ID:S3xC2Gqt
説明不足でした…今回選ばれなかったのは消えます。
ただ、5回〜6回くらい選択肢を出すつもりなので、余り悩む必要はないかも・・・?
因みに今回の選択肢の効果は、無し・小・中、となっています。
※このレスは5レスに含まれません。
30 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 09:45:03 ID:ZOQUy12c
子供を探しに来てるんだから、子供部屋にトラップを仕掛けるのは常套手段。
つーことでDだ
31 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 11:42:33 ID:qMtlV9J2
5レス目!
食べ物がありそーなAでおねがいします
32 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 11:44:36 ID:BUiNb4PS
少し運動させて、チョコパイと牛乳を与えましょう。
太る太る
33 :
710:2009/06/21(日) 13:07:41 ID:S3xC2Gqt
まさかの全部1票ずつ…次からは6レスにしてみます(´・ω・`)
取りあえず、先ずは登場人物のプロフィールを。
登場人物:
・パルヴァ=ランジェ
年齢:25歳
身長:215cm
体重:95kg
3サイズ:110・79・95(身長とかから考えると意外と普通)
巨人族の女性。
身体は筋肉質で、両手斧を片手で振るう巨人族の戦士。
森深い山の山小屋で暮らしている。
少年が山で捨てられている所を拾い、現在は二人暮らし。
少年を溺愛(子供として)しており、普段は温和だが少年に危害が及ぶと激昂する。
・少年
年齢:12歳くらい?
人間族の少年。
両親から山に捨てられたショックで失語症になっているが、ランジェにだけは心を開いている。
・山賊’s
以前ランジェに懲らしめられた、ならず者の集まり。
今回はその復讐の為に少年を攫い、ランジェを古びた洋館へと誘き出した。
…が、裏には彼等を糸引く者がいるらしい。意外に面倒見が良く、子供好きだったりする。
・謎の少女
年齢:??歳
身長:152cm
体重:42kg
3サイズ:ツルツルペッタン
種族不明。
何故かランジェを憎んでいる。
筋力も体格も人間族並みだが魔力に優れており、様々な魔術を行使する事が出来る。
今回はランジェへの報復の為に、山賊を裏で手引きしている。
34 :
710:2009/06/21(日) 13:10:56 ID:S3xC2Gqt
/B:館主室を探す
「…やはり馬鹿は高い所に、と言うし…此処が怪しいか」
そう呟きながら頷くと、ランジェはやたら豪華な造りの扉の前に立った。
随分と長く打ち捨てられていたのか、装飾は所々壊れてはいたが、それでも直豪華さを失っていない辺り、この部屋は恐らく身分の高い者が住んでいたのだろう。
と言う事は当然高級な調度品もある筈だし、山賊が居る可能性としては一番高い…と、ランジェは我ながら知的だ、と再び頷いた。
どうやら鍵はかかっていないらしく、ドアノブを回すと、ガチャ、という重い音と共に、扉はあっさりと開かれた。
「…」
薄く開いた扉を蹴る様にしてあけながら、ランジェは斧を振りあげる。
眼の前にもし山賊が居たのなら、すぐに振り下ろすか…若しくは投げつけられるように、と。
しかし彼女の目の前に広がったのは誰もいない、薄暗い部屋だった。
落胆したかのように、彼女は肩を落とすと部屋の中を見渡す。
…どうやらこの部屋はこの館の館主の物だったのか、壁には肖像画が飾られていた。
調度品はと言うと、殆どの物はなくなっている…恐らくは、山賊が持ち去ったのだろう。
「だが、それなら奴らは此処に居た、と言う事か…」
ふむ、と頷きながら、彼女は部屋を見渡した。
調度品の無い館主の部屋は若干寂しいような感じはするが、それでも直豪華さを保っている。
どうやら山賊達は興味を持たなかったのか、本棚には歴史書などが詰まっているし、それに絨毯も高級品なのか、踏み心地が良い。
35 :
710:2009/06/21(日) 13:14:13 ID:S3xC2Gqt
彼女は部屋を色々見渡して、そしてふとある一点で視線を止めた。
埃が人の手によって削れたりしている部分の一角に、真新しい、小奇麗な手帳が落ちていたのだ。
彼女はそっとそれを拾い上げると、何の気なしに開いてみる。
『―――○月×日
今日でもうかれこれアレを始めてから半年になる。
苦しい半年だったが、その成果はあったと思いたい。
何しろ一日の楽しみだったあれを、あれ程楽しみだったあれを、半年間も我慢したのだ。
元々虚弱だった私には、毎日のトレーニングもだった…どんなにトレーニングをしても、結局腕立ては10回しか出来なかったし…
でもあと少し…あと少しで、目標に届く…頑張らなければ。』
「…これは日記、か?
特に手掛かりにはならなそうだが…」
少し落胆しながらも、彼女は更にページを捲る。
『―――○月△日
漸く…漸く目標に届いた。
これまでの苦労が実を結んだのだ。
思えば半年前、格好良い男性を見たのが始まりだったダイエットも、これで漸く終えられる。
さあ、明日からは私の好きなお菓子も解禁だ!』
「ふむ…これを見る限り館主は女性だったみたいだな…」
特に興味を示す事もなく、次のページを見たらこの部屋を出ようと、彼女はペラリとページを捲った。
36 :
710:2009/06/21(日) 13:17:42 ID:S3xC2Gqt
『―――▽月×日
…何故、こんな事になってしまったんだろう。
半年の努力はたった数日で無駄に…そう、完全に無駄になってしまった。
そもそもこんなの不公平だ…どんなに食べても太らない人もいるのに、何故私はこんなに簡単に肥ってしまうんだろう?
嗚呼、憎い。太ってしまった自分が憎い。それよりも、何よりも太らない女性が憎い…』
「…う…見るんじゃなかったな、これは…」
怨嗟が書きつづられたページを見たランジェは、思わず辟易する。
そして、館主に同情しながら日記を元の位置に戻そうとして…その瞬間、勝手にページが捲れ上がった。
『―――そう、ランジェ…貴女みたいな女が憎い!
馬鹿力な癖に筋肉ダルマでもなく、毎日の如く肉を食っても太らない貴女が憎いッ!!
憎い、憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎いニクイニクイニクイニクイニクイッ!!!」
「な…っ!?」
ページに書き込まれた大量の怨嗟の文字。
そこには何故か…まるで今書き込まれたかのように、彼女の名前が記されていて。
そして、次第に怨嗟の文字は音を、おぞましい程の憎悪が籠った女性の声を伴い始める。
「ニクイニクイニクイ、ニクイ…ッ!!
だから…ワタシと同じになってしまえッ!!!!」
「…っ、うわあああぁぁぁぁぁぁっ!?」
怨嗟の叫びと共に、日記から淡い、紫色の光が炎のように溢れ出し…そして、ランジェを包み込んだ。
片手で斧を振るい、巨木すら薙ぎ倒す彼女でも流石に亡霊…のようなモノは恐ろしかったのは、悲鳴を上げながら日記を壁へと放り投げる。
しかし既に光はランジェに纏わりつくかのように絡みつき、殆ど全身を覆ってしまっていた。
37 :
710:2009/06/21(日) 13:21:26 ID:S3xC2Gqt
「く、ぁ…っ!?あ、熱い…っ!!」
ランジェは光を振り払うかのように腕を振るいながら、荒く息を吐き始める。
肌は薄らと汗をかき始め…そして、彼女の気付かぬところで、変化が起き始めていた。
…身体のラインを強調していた、見苦しくない程度(寧ろ美しいとも言える)の筋肉は徐々に影を潜め始め、それと同時に薄らとしかなかった脂肪が目立ち始める。
腕を振るう度にたぷたぷと二の腕が揺れ始め、それに気付いたランジェは驚愕した。
「な…っ、な、何だ、これは…!?」
割れていた腹筋も既に見えなくなり、筋肉で割れていた腹部は今度は見事な三段腹になっていく。
全体から見れば通常のサイズだった乳房はムクムクと膨れ上がり、そして尻肉も横に広がり、鍛え上げられた太腿も、ぷくぷくと、柔らかそうなそれへと変わりながら太さを増していった。
「…っ、ぅ…」
身体中に汗をかきながら、ついには先ほどまでは片手で楽々と扱っていた斧を地面に落とし…杖のように、体重を預けてしまう。
光が彼女の体から消える頃には、彼女の姿は先ほどまでとは一変してしまっていた。
美しく精悍だった顔にはふっくらと脂肪がつき、丸みを帯びて。
肉体美とも言える筋肉質だった身体は脂肪に覆われ、腹は服からはみ出て、見事な三段を築きあげて。
腕も少し動くだけで肉が震え、乳房は窮屈そうに服を押し上げ、尻肉はスカートを破らんばかりに膨らみ。
それに合わせて、太腿もむっちりとした、太いそれへと変わってしまっていた。
先程までは精悍だった美しさは、今では母性的な、柔らかなモノへと変わっている。
「く…っ、これは、一体…呪いの、類なのか…?」
変わり果てた自分の姿を見ながら一人呟き…そして、もうこの部屋には居たくない、と言うかのように、先ほどまでは軽々と扱っていた斧を両手で引きずりながら、館主室を後にした。
38 :
710:2009/06/21(日) 13:26:24 ID:S3xC2Gqt
/ステータス変化
・パルヴァ=ランジェ(種族・巨人族)
年齢:25歳
身長:215cm
体重:95kg
3サイズ:100・79・95(身長とかから考えると意外と普通)
↓
・パルヴァ=ランジェ(種族・巨人族)
年齢:25歳
身長:215cm
体重:105kg
3サイズ:120・100・120(肥満)
備考:筋肉量‐10% 体脂肪率+30%前後
斧を引きずりながら、ランジェは館主室から離れ、洋館の広間に出た。
…若しかしたら、この洋館には自分を陥れる為の罠が張り巡らされているのかもしれない。
だとすれば、もっと慎重に行動しなければ…と、思いながら。
A.応接間を探す
B.調理場を探す
C.育児室を探す
D.地下室を探す
E.庭園を探す
と言う訳で再び選択肢…というか、要所以外は全部選択肢を出そうと思ってます(´・ω・`)
今度はこのレス以降の私のレスを除いた6レスで、一番多かった物を、前と同じルールで選ぼうと思います。
因みに何もなしの場合は即次の選択肢に行くだけなので、ご安心をば。
39 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 13:41:33 ID:xTs8JtC5
腹が減ったろB
40 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 13:54:41 ID:+kwuzwZz
C
ところでこれはハッピーエンド(住人的にはBADだが)もあるんだろうか。
少年を救出して体も元に戻るって感じの。
41 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 14:00:11 ID:zEqOxze+
装備がおむつと前掛けになってしまうトラップがあると予想してC!
42 :
710:2009/06/21(日) 14:03:33 ID:S3xC2Gqt
>>40 今のところは三つを予定してますn。
0〜‐5 ノーマル[スレ的にはBAD]ED
‐6〜-10 BAD(スレ的にはノーマル)ED
-11〜 GOOD?(スレ的にもGOOD)ED
-の数値は部屋で「何もない」以外を引く度に部屋の数値分加算となっています。
因みに最初の選択肢の数値は以下の通りでした。
A.食堂を探す :-1
B.立派な扉の部屋(館主室)を探す :-2
C.物置部屋を探す :0
D.子供部屋を探す :-2
E.壊れた扉の奥を探す :-1
今回の選択肢の数値変動は0〜-4だったりします。
因みに数値はランジェが酷い目に合うほど−数値だったり。
43 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 14:09:18 ID:ZOQUy12c
これ、ゲームブック風にした方がみんな楽しめると思うのは俺だけ?
選択肢はEで。
44 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 14:52:30 ID:qMtlV9J2
体重変わらず身長縮んでロリ化すると予測、Cお願いします
>>43 最初はゲームブック風にしようと思ったんですが、知識と経験と頭脳と根気が足りなくて出来ませんでした(´・ω・`)申し訳ないです。
取りあえず、現時点でC3、B1、E1なので、選択肢はCで決定させて頂きます。
/幕間:館内某所
「…ぷっ、くくく…っ、良い様ね、ランジェ…自慢の身体もすっかり弛んじゃって…♪」
ランジェの姿が映った水晶の前で、少女はとても楽しそうに笑い声を零していた。
それを覗き込んでいた山賊の頭も成程、と言ったように下品に笑みを浮かべる。
「ゲハハ、成程な…こうやってあの女を弱体化させてく訳か。
そして、此処に到達する頃には俺達でもボコれる程度にはなってる、と…」
「ええ、そうね…私はランジェの無様な姿を見て楽しみ、貴方達はランジェを傷めつけて楽しめる…
ふふ、まさに一石二鳥でしょう?」
楽しそうに、歌うように言葉を紡ぐ少女に…山賊は、何故だか複雑そうな苦笑いを浮かべた。
そんな山賊の様子に少女は首を傾げ、口を開く。
「…どうかしたの?」
「あー、いや…痛めつけるのは無し、かもしれネェなってさ。ほら、あのガキが泣いちまうだろうし…ガキの泣き顔は、どうにも苦手だ」
少女は視線を山賊達と遊んでいる少年に向けると、ふむ、と息を漏らす。
一頻り唸った後に、彼女は仕方ないか、と言った表情を浮かべた。
「まあ、それは解らないでも無いわね…私としては、ランジェのプライドと尊厳さえ奪えれば…無様になってくれれば、それでいい訳だし」
「ああ、俺等もそれで十二分に満足さ。
あの高慢ちき…じゃねえが、戦士だったランジェがどこまで無様になり果てるのかさえ見れりゃあ、それでいい」
そこまで言うと、男は仲間の元へと踵を返す。
少女もそうね、と小さく返すとまた水晶玉に見入った。
46 :
710:2009/06/21(日) 19:29:37 ID:S3xC2Gqt
おおう、トリミス…上は私ですorz
「…ああ、後聞いておきたいんだけどよ」
「何、どうかした?」
「何でアンタはあの女をそんなに憎んでるンだ?」
山賊の、ふとした問いに少女は眉を潜め…そして、冷たい声で呟く。
「…あの女が、私の心を踏みにじったからよ」
その言葉の冷たさと、籠っている憎悪に山賊はそれ以上聞く事もなく、仲間達のもとへと戻っていった。
少女は少し過去を思い返す様に、虚空を睨んでいたが…小さくため息をつくと、再び水晶玉へと視線を戻す。
少女は迷っていた。
ランジェへの復讐の結果、少年の事を苦しめてしまうのは…恐らく、確定的だろう。
それが、はたして自分にとって、良い事なのかどうか…今は、まだ答えは出なかった。
47 :
710:2009/06/21(日) 19:31:50 ID:S3xC2Gqt
/C.育児室を探す
両手斧を引きずりながら、ランジェは暗闇に包まれた洋館を徘徊していた。
歩くたびに震える腕の肉が鬱陶しいのか、しきりに振り払うように腕を振り…そしてますます震える二の腕に辟易しながら、部屋の扉を見ては迷い、歩を進める。
額には汗が浮かび、僅かに息を切らしながらも、ランジェは静かに、館の音に耳を傾けていた。
山賊の頭が居ると言う事は、恐らくは一人ではない筈。
あの男は一人で私に勝てると思うほど、思い上がってはいないだろう、と。
そう考えた結果、館の中で何かしら音がする部屋を探すことにしたのだ。
「…?」
カランカランと、小さく僅かな音が彼女の耳に届く。
普通なら聞き逃してしまうような音ではあるが、此処は打ち捨てられた洋館で、廊下にいるのはランジェ一人。
わずかな音でも拾えてしまうのは、ある意味当然の結果だろう。
耳を澄ませながら、ゆっくりと、慎重に音が聞こえる方向へと足を進めるランジェ。
そして、段々とその音の源へと近付いているのか、カランカラン、という音ははっきりと聞こえる様になり始めた。
先程までは苛立ちを隠す事すらしていなかった彼女は、既にいつ何があっても大丈夫なように、と身構えて。
廊下の突き当たりが見えた頃になって、漸く音が出ている部屋の前に辿り着いた。
「…これは…風…な筈は、無いな…」
カランカラン、という音ははっきりとランジェの耳に届いている。
風で鳴っているのかと一瞬考えたが、洋館に入る前に風は殆ど吹いていなかったのを思い出したのか、彼女は首を横に振った。
となれば、山賊達…或いは、山賊の仲間がこの部屋を漁っている、という可能性もあり得るだろう。
そう結論付けて…今度は先程のように、不用意な事をしないように…慎重に扉を開けて、中の様子を伺った。
カーテンが閉まっているのか、部屋の中は薄暗く、彼女の眼には何か物が散在してるようにしか映らない。
小さく息を呑みながら、ゆっくりと部屋の中に歩みを進め…そして、扉から手を離した瞬間、彼女の背後で、扉が勢いよく、音を立てて閉った。
48 :
710:2009/06/21(日) 19:34:40 ID:S3xC2Gqt
「っ、しまった!!」
ガチャガチャとドアノブを回してみるも、鍵まで掛っているのか、一向に開く気配はない。
「…っ、それなら…ッ!!!」
両手で斧を抱える様に振りかぶり、そして思い切り振り下ろす。
…しかし、まるで鋼鉄の塊で出来ているかの如く、扉には傷一つ付くことはなかった。
無論、彼女の筋力は落ちては居るが…それでも、扉を壊せない筈はない。
つまりは…再び、ランジェは罠に嵌められてしまったのである。
「く…此処まで強固に出来るとは…余程の術師が奴等の側に付いているのか…?」
彼女は今まで、例え魔術でロックされていても力押しで脱出してきた。
その手が通用しないと言う事は、今まで相手にしてきた魔術師よりも格上、という事でもある。
つまりは、この館はそんな魔術師が作った罠が満載である、と言う事。
そして、ランジェが額に嫌な汗を垂らすのと同時に…暗闇に包まれた部屋が、突然光に包まれた。
彼女は余りの眩しさに目を細め…そして、ゆっくりと目を開いた。
え、と彼女の口から、気の抜けたような声が漏れる。
…彼女の目の前に広がっていたのは、星やハートマークで彩られた壁紙と、恐らくは幼児用であろう木馬や積み木に着せ替え人形、それに赤子用のベッドが置かれた…所謂育児室だったのだ。
「…これは、一体…」
てっきり得体の知れない魔物や、おぞましい化け物に取り囲まれると思っていたランジェは拍子抜けしたかのように、周囲を見渡した。
長年使われていない筈の育児室は、まるで今さっき掃除されたかのように小綺麗で。
カランカラン、と天井に吊り下がった玩具が鳴っているだけの、何の変哲もない、ただの小部屋だった。
49 :
710:2009/06/21(日) 19:36:11 ID:S3xC2Gqt
「まさか、閉じ込める為だけの部屋だったのか…?」
カラン、カラン、カランと玩具が鳴る音を聞きながら、そう呟くと軽く舌打ちをする。
だとすれば、彼女は窮地に立たされた事になるからだ。
何しろ扉は破壊出来ず、この部屋から出ようにも、出口は入ってきた扉しかないのだから。
「…いや、待てよ」
そこまで考えて、彼女は顔をあげ、再び部屋を見渡した。
四方を囲む、星やハートマークに彩られた壁…その一角に、これまたハートマークで彩られたピンクのカーテンがある。
カーテンがある、と言う事は即ちそこには窓があると言う事で…或いは、破壊できるのではないか、という淡い期待を彼女に抱かせる。
取りあえず試してみなければ、と彼女は斧を引きずりながら、一歩ずつ歩き始めた。
…カランカラン、という音が、一歩歩く度に大きくなる。
丁度部屋の中央に玩具が釣り下げられているからだろう。
そんな事は気にする必要もない、と言ったように彼女は歩きだして…そして、突然眩暈に襲われた。
「…ん…な、なんだ…?」
カランカラン、カランカラン、カラン。
一定のリズムを刻む、軽い…木が触れ合う音が、彼女の脳裏に響いてくる。
赤子を寝かしつけるようなその音色は、彼女も気づかない内に、彼女の思考能力を奪い始めていたのだ。
「…っ、ぅ…だ、ダメ、だ…意識、が…」
カラン、カラン、カラン。
次第に、彼女の頭の中で音色がエコーし始める。
それと同時に、彼女は地面に膝を付き…そして、倒れた。
虚ろになっていく意識の中、ランジェは必死になって意識を保とうとするが…保てるはずもなく、瞳を閉じる。
部屋ではカランカラン、カランカラン、という音と共に、子供を寝かしつけるかのような、オルゴールの音色が鳴り響いていた。
50 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 19:36:32 ID:YSRFkdzT
支援支援
51 :
710:2009/06/21(日) 20:04:36 ID:S3xC2Gqt
/幕間:館内某所
「…あは、可愛そうなランジェ…数ある罠の中でも凶悪なのを引いちゃったわね…♪」
楽しそうに、愉悦に浸るかのような表情を浮かべながら、少女は水晶玉を撫でさする。
その様子を見ていた山賊の頭は、水晶玉を覗きこむと首を捻った。
「凶悪って…これがかぁ?ただアイツを寝かしつけただけじゃねぇか」
「ふふっ、凶悪なのはこれからよ…まあ、楽しみにしておきなさいな♪」
満面の笑みを浮かべながら、上機嫌になって水晶玉を愛しむかのように撫でる少女に山賊の頭は小さくふん、と息を吐くと…ドカ、と少女の横に座り、水晶玉を眺めた。
これからランジェがどんな目にあうのか…自分自身も、僅かに興奮しているのを感じながら。
52 :
710:2009/06/21(日) 20:06:06 ID:S3xC2Gqt
/育児室?
カラン、カラン、カラン、カラン。
心地よい音を奏でる玩具とオルゴールの音色に、ランジェは薄く目を開く。
何時の間に仰向けになっていたのかと、彼女は寝起きの、どこかぼけた頭で考えていた。
…しかし、そんな惚けた考えも、直ぐに打ち捨てられる。
「(…な、なんだ…身体が、動かない…)」
起き上がろうとした彼女は、腕も足も、それどころか身体全体が全く動かない事に気がついた。
当然の如く声も出ず…唯一動く首で、周囲を見る事しか出来ない。
周囲を見ると、そこは木の柵に囲まれたベッドの上だった。
部屋自体は変わっていないのか、壁は見覚えのある育児室のソレのままで。
恐る恐る身体を見るも、先ほどから変わりはなく、唯一それだけが彼女を安堵させた。
そして、改めて上を…天井を見ると、先程からカランカランと鳴り響く、木の玩具が目の前に飾られている。
「(…く…しかし、何故動けないんだ…身体に、まるで力が入らない…)」
カランカラン、カランカラン、という玩具の音と、オルゴールの音色に少しうつらうつらしながらも、彼女は必死に思考を巡らせる。
今のこの状況は、紛れもなく危機なのだ。
今もし山賊に来られてしまったら、間違いなく…赤子の手を捻る様に、殺されてしまうだろう。
そうなっては、少年を助け出すことも叶わなくなる。
…それだけが、彼女にとって唯一本当に恐ろしい事だった。
必死に身体を動かそうとする彼女の耳に、オルゴールと玩具以外の…布が擦れるような音が届く。
そして、その音の方に視線を向けると…彼女は思わず、息を呑んだ。
53 :
710:2009/06/21(日) 20:09:58 ID:S3xC2Gqt
そこには、可愛らしい、布で出来た人形が居たのだ…それも、自分と同じぐらいの大きさの。
ずるり、ずるりと、布と綿で出来た身体を引きずりながら、人形が自分の居る場所へと近づいてくる。
そして、自分の寝ているベッドの真横に立つと、見降ろす様に巨大な身体を屈めて…瞳代わりのボタンで、覗きこむようにランジェを見つめた。
『…キャハ、私の可愛いおにんぎょうさん♪今日は何して遊びましょうか?』
「〜〜〜〜〜っ!?」
くぱぁ、と口を開き、声を発した人形の姿に、思わずランジェは声にならない―――と言うより声を出せないのだが―――悲鳴を上げた。
声自体は少女の可愛らしいモノではあるが、何しろ開いた口の中には綿が有るだけなのだ。
造形自体は可愛らしくとも、大きさがコレな上にこんな悪趣味な動き方をすれば悲鳴を上げるのも無理はない。
『そうだ、今日は可愛い服を持ってきたから、おにんぎょうさんに着せてあげるね♪』
「(…可愛い、服…?一体、何をする気…っ!?)」
そうして、人形が取り出した服を見て…ランジェは、思わず目を見開いた。
人形が取り出したのは、淡いピンク色で、涎掛けも付いた上に、ハート柄で飾られた…所謂、赤子用の服、だったのだ。
サイズこそ赤子用ではないとはっきり分かる程に、大きくはあるが…正直、そんな物を着せられる屈辱などには、彼女は耐えられない。
「(やめろっ、そんなもの…っ、冗談じゃないッ!!)」
『そんな可愛くない服じゃ、おにんぎょうさんも可哀想だもんね?さあ、脱ぎ脱ぎしましょうね〜♪』
必死に抵抗しようとするが、当然の如く身体は動かせず。
どうやっているのかは解らないが、人形は布を丸めたような手で、一枚ずつランジェの服を脱がしていく。
そして、たぷんと大きさを増した乳房を晒すと…思わずランジェは羞恥に頬を赤く染めた。
勿論脱がされるのは上だけではなく、結局人形によって、ランジェは本来よりも肉が付き、弛んだ身体を晒す羽目になってしまう。
ランジェは恥ずかしさで頭が真っ白になるが、それでも身体はぴくりとも動かない。
唯一変化する顔で、必死に恥ずかしさを表現しながら…ランジェは、硬く目を瞑った。
54 :
710:2009/06/21(日) 20:12:52 ID:S3xC2Gqt
『あは、おにんぎょうさんのからだ、ぷにぷにで柔らかーい♪
それじゃあ、可愛いお洋服をきせてあげるからね♪』
「(やめろ、頼む…お願いだ、やめてくれ…)」
最早抵抗できない事を心のどこかで悟ったのか、ランジェは堅く目を瞑り…そして、羞恥に顔を赤く染めながら、早く悪夢が過ぎてくれる事を祈る。
…が。
『…あれぇ?おかしーなぁ、サイズがあわないや…』
人形の呟いた言葉に、ランジェは思わず安堵の息を心の中で漏らした。
良く考えれば当たり前だ。
先程見た服は、どう大目に見ても子供用。
巨人族である自分が着れる筈もない。
それでも人形は納得がいかないのか、ぎゅうぎゅうと、足を服に押し込んだり、無理やり被せようと奮闘する。
ランジェはその度に締め付けられるような感覚を覚え、苦痛さえ感じるが…着せられない、という事へと安堵感からか、先ほどと比べれば幾分か、冷静さを取り戻していた。
「(そうだ、服が着せられないなら、きっと人形も諦める筈だ…裸を晒したのは、もう仕方ない…)」
そんな、半ば諦めと安堵の混じった事を考えながら、ランジェは心の中で溜息を吐く。
『…そうだ、服のサイズが合わないならおにんぎょうさんのサイズをあわせればいいんだ♪』
…しかし、それも…人形の、そんな言葉で打ち壊された。
今、人形は一体何と言ったのか。
服のサイズに、にんぎょうのサイズを合わせる?
一体何の事なのか、とランジェの心に再び不安が押し寄せる。
そして、人形の始めた事は…その不安に、過剰なまでに答える物だった。
55 :
710:2009/06/21(日) 20:17:35 ID:S3xC2Gqt
『そうだよね、おにんぎょうさんってばこの服着るには大きすぎるもん♪ほーら、小さくなーれ、小さくなーれ♪』
「(え…な、何を…っ!な、何だこれは!?)」
人形は、まるで押すかのように…両腕を広げると、ランジェの頭と足の裏を掴んで…そして、そのまま押し始めたのだ。
圧迫されるかのような感覚に、初めは悶えていたランジェだったが…次いで感じる感覚に、思わず目を見開く。
…そう、人形の腕の中で…徐々に、徐々にだが…身体が、縮み始めていたのだ。
まるで粘土細工を上から押すかのように、自分の身体が歪み、縮むような感覚にランジェは心の中で悲鳴をあげる。
『小さくなーれ、小さくなーれ、小さくなーれ…♪』
「(や、やめ…っ、やめろ、やめろおぉぉぉぉっ!!!)」
人形が歌うように、壊れたレコードのように同じ言葉を繰り返しながら、両手で身体を押す度に…ランジェの身体は縮み…そして、縮んだ分の体積が横に出るかのように、太腿…というより足はより太く、そして腹に至っては妊婦のようにつきだしてしまい。
しかし乳房は逆に縮み、脇の下に肉が付き始めて…腕はどこが肘なのか解らなくなる程に膨らみ、更に指先までも太くなり始め…それだけではなく、縮んだ身体に合わせて短くなり始める。
そうして、人形が歌い終わる頃には…ランジェの身体は頭二つ分は縮み、顔にはどこか幼さが宿り…そして、今まではふくよかで済まされていた身体は、完全な肥満体形になってしまっていた。
「(あ、あぁ…あぁぁ…っ、こんな…こんな、事が…)」
『きゃは、これくらいになればお洋服もきれるよね♪』
56 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 20:25:04 ID:xTs8JtC5
ロリ化に(´・ω・`)
57 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 20:25:16 ID:LIaOtfgb
支援
58 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 20:30:31 ID:qMtlV9J2
すっげえぇlロリ化した!
激しく支援
59 :
710:2009/06/21(日) 20:35:47 ID:S3xC2Gqt
絶望に心を砕かれていくランジェの事など気にする事もなく、人形は先ほど用意していた服をランジェに着せ始める。
先程は完全にサイズが合わなかったが、今度は大丈夫―――とは言っても、ほとんどピチピチだが―――だったのか、布の手で苦闘しながらも、最後のボタンまでを留めて…そして、ランジェはとうとう、赤子用の、可愛らしい服に包まれてしまった。
腹部や太腿、二の腕は完全にピチピチになっており、動けば破れてしまうのではないかとさえ思うが…その丸みを帯び、腹が突き出た身体と幼さを残す顔は、どこか本当に赤子なのかと錯覚させるほどで。
人形はそれに満足したかのように、布切れの口を嬉しそうに歪めると…相当な重量がある筈の、ランジェの身体を抱き上げた。
『お洋服は気に入ってくれた?それじゃあ、今度はごはんをたべさせてあげるね♪』
「(ご、ご飯…?もう、もう止めてくれ…これ以上、何を…)」
最早心が折れ掛けているのか、ランジェは心の中で懇願する。
しかし、それをあざ笑うかのように…人形は、ランジェの口に、何か柔らかい物を押し込んできた。
「(…っ!?な、何だこれは…ほ、哺乳瓶…!?)」
『たくさん食べて、早く大きくなってね♪』
そう、ランジェの口に入れられたのは、巨大な哺乳瓶の先端だったのだ。
普通の哺乳瓶ならまだしも、巨大な哺乳瓶の先端は、ランジェの口を一杯に広げ…そして、半ば直接食道に流し込むかの如く、先端からどろりとした甘ったるい何かが溢れだし始める。
ランジェは目を白黒させながらも、苦しさに飲み…口一杯に膨らませ、口の端から零しながらも、懸命になって口の中のどろりとした何かを飲み干していった。
60 :
710:2009/06/21(日) 20:38:25 ID:S3xC2Gqt
カラン、カランカラン、カラン、と…今までパニックになっていて、殆ど聞こえていなかった木の玩具と、オルゴールの音色が、再びランジェの耳に届き始める。
それと同時に、ランジェの意識はまた、虚ろになり始めた。
んぐ、んぐ、と喉を鳴らしながら、無心になって哺乳瓶からあふれ出るどろりとした何かを飲んで…そして、次第に、まるで風船に空気を送り込むかのように、ランジェの身体が膨らんでいく。
可愛らしい服を押し上げるかのように、腹は膨らみ…尻肉も、横に広がるようで。
太腿もぷくぷくと膨らみ…しかし、服はまるでランジェの身体に合わせるかのように、ピチピチになっては緩み、ピチピチになっては緩みを繰り返していた。
早く、早く夢から覚めてくれ、と…ランジェは、心の中でうつろに願いながら…人形の顔をじっと見つめて。
人形はまるで微笑みかけるかのように、ランジェをゆすると…ランジェは、まどろみに意識を手放した。
/育児室
カラン、カランカラン、カラン…と言う音に、ランジェは薄らと目を開く。
先程までの事は夢だったかのように、そこはただの薄暗い部屋へとなり果てていた。
残っているのは、自分が寝ているベッドと、天井に飾られた木の玩具。
そして…
「…ぁ…あ、あぁ…っ!?」
ゆっくりと体を起こそうとするランジェが、いつもは感じない息苦しさを覚える。
起き上がり、体を見れば…あの夢が現実だと言わんばかりに、代わり果て…そして、あの可愛らしい赤子用の服を着せられていた。
絶望に打ちひしがれたかのように、あ、ぁ、と声を漏らしながら、ふらふらとランジェは立ち上がる。
61 :
710:2009/06/21(日) 20:41:28 ID:S3xC2Gqt
当然の如く視線も先程までとは打って変わり…天井に手が届く程だった身長は、今ではジャンプしても届かない程まで縮んでしまい。
あのどろりとした何かの影響なのか、体はまるで鏡餅のように、下半身太り―――上半身も相当ではあるが―――してしまっていて。
顔にもしっかりと肉が付き、首は肉で埋まってしまっていた。
丸々とした身体と、そのきている服のせいか、今のランジェはまるで歩き始めたばかりの、肥満体の赤ん坊のようで。
…しかし、絶望に打ちひしがれながらも…ランジェは、ゆっくりと部屋の出口へと歩き始めた。
歩くたびに身体は波打ち、腹がたぽんたぽんと音を立てる。
「…っ、くそっ!!」
忌々しい服を脱ぎ捨てようと、ランジェは服を引きちぎるかのように引っ張る…が。
その服もまた魔法で出来ているのか、布だと言うのに、まるで強靭なゴムのように伸びて…そして、解れ一つなく、元に戻ってしまう。
暫く引っ張ったり、破ろうとしたりと繰り返し、諦めたのか…ランジェは部屋の中を見回す様に、周囲を探る。
…だが、先程まで自分が着ていた服も…それどころか、唯一の武器だった両手斧さえも、無くなっていた。
「こんな、状態で…あの子を、救えるのか…?」
この館に来てから初めて漏らす、弱音。
その言葉に答える物は、何一つなく…ただ、カランカランと、部屋に飾られた玩具が音を立てていた。
62 :
710:2009/06/21(日) 20:44:24 ID:S3xC2Gqt
/ステータス変化
・パルヴァ=ランジェ(種族・巨人族)
年齢:25歳
身長:215cm
体重:105kg
3サイズ:120・100・120(肥満)
備考:筋肉量‐10% 体脂肪率?30%前後
↓
・パルヴァ=ランジェ(種族・巨人族)
年齢:15歳
身長:165cm
体重:145kg
3サイズ:100・120・140(重度肥満)
備考:年齢退行につき、戦闘力大幅ダウン。しかしまだ山賊よりは強い。
よたよたと、変わり果てた身体を揺らしながら、歩くランジェ。
普通なら歩くことさえままならないであろう身体だが、それでも巨人族であるが故の筋力の高さが救いとなり、その足取りは外見よりは軽やかだった。
最も…この館に来た時と比べてしまえば、雲泥の差ではあったが。
A:二階・資料室を探す。
B:中庭・物置小屋を探す。
C:一階・医務室を探す。
D:一階・客間を探す。
E:二階・寝室を探す。
63 :
710:2009/06/21(日) 20:47:51 ID:S3xC2Gqt
…と言う訳で、ロリ化が嫌いな方は御免なさい(´・ω・`)
でも選択肢出してる時には既に部屋毎のネタが決まってるので変えられなかったのです。
今度の選択肢もまた6レス制にしようと思います…とはいっても、これまでの速度で投下できるかは微妙ですがorz
ゲームブックの件ですが、これが一通り終わったら他の選択されなかったネタの内容も書こうと思うので、そのついでに出来たらやってみようと思います。
64 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 20:57:55 ID:xTs8JtC5
大人に戻る選択肢を探してC
65 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 20:58:27 ID:cPnb8qLT
ゲームブック形式って面白いな、自分も何か書いてみようかね、というわけで
何か武器になりそうなもののありそうなCで。
66 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 21:01:10 ID:tfVYFbH+
67 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 21:16:03 ID:i6PiVWfU
おむつがあってもよかったとも思う
お医者さんごっこがありそうだったり
現在の体型を直視させそうなCで
68 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 21:18:57 ID:LHh/Rw0s
C 医務室、俺の想像が正しければ、俺このみの展開のはずw
69 :
710:2009/06/21(日) 21:20:32 ID:S3xC2Gqt
ぶっ、何でこんな一致団結してCなんですか…w
>>65 ゲームブック形式は作者も思った方向に進まないのでそういう点で楽しいですね。
…でも実際にそれっぽい形にすると詳細な表現を削ったりしないといけないので、今はこのような形でやってますが(´・ω・`)
>>67 オムツ+涎掛けも当初考えてましたが、流石にニッチになり過ぎるかなぁ、と思い自重しました。
…もしかしたら今後の選択肢でそう言う感じのも作るかも知れないです。
では、C4で決定したので、投下は出来れば今晩中にしたいと思います…しばしお待ちを…
70 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 21:51:42 ID:qMtlV9J2
激しく支援するしかあるまい!!
71 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 22:43:51 ID:cPnb8qLT
ゲームブック風にする場合、主人公の詳細と舞台だけ決めて起こった事象だけを
淡々とするのか性格に沿った反応をさせるのとどっちがいいだろうな、個人的には
やっぱ反応あったほうが萌えるけど
72 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 23:00:02 ID:qSX/f2rH
73 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 23:18:45 ID:+3D3Yf+F
ロリ化最高です〜!
ああこの続きが早く見てみたい。
74 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 23:33:19 ID:IK/G4m7u
選択形式はあたらしい考え方ですねー
ロリ化もgood
75 :
710:2009/06/22(月) 00:01:14 ID:q1d2Acjz
お待たせしました、投下します。
/C:医務室を探す。
漸く今の身体にも慣れてきたのか、ランジェはふらふらと、時折壁に手を付きながらも、館を探索していた。
どうやらどの部屋にも必ず罠がある訳ではなく(もしかしたら引っ掛からなかっただけかも知れないが)、数室を覗いてみたものの、特に何かがある訳ではなかった。
勿論、少年と山賊が居た訳でもないが。
「…はぁ、はぁ…くそ、コレくらいで息が、切れるなんて…」
額に汗をかきながらも、歩みは止める事なく…しかし、荒く息を吐きながら、ランジェは舌打ちした。
今の格好が動きにくい、と言うのもあるだろうが…息切れの原因は、恐らくは身体にみっちりとついてしまった、この脂肪の塊のせいである。
つまりは仮に着替えられたとしても、この息切れからは逃げられない、と言う事。
何とかして山賊側にいると思われる術師を見つけ出し、解呪させない限りは…へたをすれば、一生このままの可能性だってあるのだ。
頭によぎる絶望的な可能性を振り払うように頭を振り…それに合わせて丸々と膨らんだ身体をタポンタポンと揺らしながら、ランジェはある部屋の前で立ち止まった。
別に、扉に何か変なものがある訳ではない、ただ…
「…消毒液の、匂い…?」
76 :
名無し調教中。:2009/06/22(月) 00:01:54 ID:auV9APGo
これは期待せざるを得ない
77 :
710:2009/06/22(月) 00:04:13 ID:S3xC2Gqt
そう、戦士である彼女が自身の生傷を癒す時に、嫌と言うほど嗅いできた、あの匂いがその部屋の向こうから漂って来たのである。
部屋の前で扉を見ながら、彼女は考える。
ランジェはこれから、もしかしたらすぐにでも山賊と戦わなければならない。
もし、万全な状態であったならほぼ無傷で居られただろうが…今の身体では、勝てたとしてもギリギリだろう。
その時身動きが取れなければ、結局少年を助ける事も出来ず、そのまま果てる羽目になる。
…それでは、意味がない。
彼女の目的は飽くまで少年の救出で有り、自分の小屋まで戻る事が目標なのだ。
それならば―――医務室が目の前にあるのは、好都合なのではないだろうか。
そう、自分の中で結論付けたランジェは、慎重に…音をたてないように扉を開くと、中を覗き込んだ。
そして、中の光景に、彼女の眼が驚きで見開かれる。
…半ば廃墟だろうと思っていた医務室の中は、彼女が思う以上に整然としていて、清潔感が保たれていた。
床には誇り一つなく、ベッドまで完備されており、棚の中には薬品類まで取りそろえられている。
だがしかし、何よりも彼女を驚かせたのは―――椅子に腰かけていた、白衣の男性…否、子供―――が居た事だった。
ランジェはこれまでの事を思い返し、思わず身構える。
元の身体ならば様になっていたであろうその姿も、鏡餅のような肥満体になった上に、ベビー服に身を包んでいては滑稽でしかなく。
そんなランジェの様子を見た少年は、クス、と可笑しそうに笑みを零し、口を開いた。
78 :
710:2009/06/22(月) 00:08:03 ID:q1d2Acjz
「…どうしたの?具合が悪いならこっちにおいでよ」
悪意も何も籠っていない、善意に満ちたその言葉に、ランジェは思わず毒気を抜かれる。
何しろ目の前の少年は椅子に座ったまま、ただこちらを見てるだけなのだ。
余裕がある、というよりはまるでそれが当然と言ったように。
そんな少年の姿を見て、ランジェは構えを解くと…怪しむように、口を開く。
「…君は、何者だ?此処は廃墟の筈だが」
「僕は医者だよ…安心して良い、別に山賊と関わりがある訳じゃないさ。
この館が廃墟になる前から、ずっと此処に居るしね」
少年は屈託のない笑みを浮かべながら、頬を掻いた。
だが逆に、ランジェは驚愕に目を見開く。
…廃墟になる、ずっと前から?此処はもう、廃墟になってから少なくとも年以上の単位がかかっているのに?そんな廃墟に、この少年がずっと、居る…?
「まさか、君は…」
「うん、君の想像通りだよ。
僕はこの館に住む地縛霊さ…此処から、この医務室から、ずっと出られない、ね」
その言葉に、ランジェは思わず言葉を失う。
だがそんなランジェの様子を気にかける事もなく…再び、口を開いた。
「…で、具合が悪いんじゃないの?」
「あ…む…確かに、具合は悪い、というのかも知れないが…」
「それじゃあ見せてよ。僕が見てあげるからさ」
屈託のない笑みを浮かべながらそう言う少年に、ランジェは断る事も出来ず…少年の前の椅子に座ると、尻肉に深く椅子が食い込み、ランジェは落ち着かないように腰を動かす。
ランジェは、気がつかなかった。
ランジェが少年の前に座り込んだ時に、少年の口元に、歪んだ笑みが浮かんだ事に。
79 :
710:2009/06/22(月) 00:10:15 ID:q1d2Acjz
/医務室
「それじゃあ、先ずちょっと前をはだけて見せて?」
「う…す、済まない…この服…実は、脱げないんだ…」
ランジェの言葉に少年は意外そうな顔をすると…徐に、ランジェのベビー服を引っ張った。
強い弾性を持ったソレは、少年が引っ張るとゴムのように伸びる…が、切れるどころかほつれる事もなく…そんなベビー服をマジマジと見つめながらも、少年は肩を竦めてみせた。
「…ほんとだ、何か特殊な素材で出来てるのかな…若しくは呪いか。
まあ、それじゃあこのまま診察しちゃうね?」
「あ、ああ。宜しく、頼む…」
ランジェがそう言うと、少年はコクリと頷いて…手に持った聴診器を、ランジェの胸元に押し当てた。
ぶにゅ、と音がに超えそうな程に胸元の肉は柔らかく歪み、聴診器がめり込んで。
少年は首を傾げながら、何度も聴診器を押し当てると…その度に、ランジェの身体中の肉がたぷたぷと震えてしまい。
その度に、ランジェは今の自分の身体を自覚してしまい、羞恥に顔を赤らめた。
そしてしばらくペタペタ、ぶにゅぶにゅと押し当て、離してを繰り返し…ふう、と少年はため息を吐く。
「ダメだ、心音も何も全然聞こえないや…もう、ちょっと太り過ぎだよ?」
「あ、ぅ…い、いや、これは…最初から、こうだった、訳じゃ…」
少年の窘めるような言葉に、ランジェは耳まで赤く染めながら、そう返す。
「そりゃあ始めから肥満な人なんていないよ。
ちゃんと自制しなきゃ駄目じゃないか…これじゃあ、その内病気になっちゃうよ?」
「だ、だから違うんだ。これは、この館の山賊達に…ひゃっ!?」
そんなランジェの言葉を遮るように、少年はランジェの腹を抓むと…軽く、上下に振ってみせる。
たったそれだけのことだと言うのに、ランジェの身体はたぷんたぷんと波打ち…ランジェは小さく声を漏らすことしか出来なくなってしまっていた。
80 :
710:2009/06/22(月) 00:13:06 ID:q1d2Acjz
「言い訳しちゃダメでしょ。そうやって直ぐに言い訳しちゃうから、太っちゃうんだよ?」
「ひゃっ、ぅ、ぁ…わ、判った…分かったから、やめ…っ、やめて、くれぇ…」
たぷたぷと肉を震わせながら、年端もいかない子供に窘められた上に、肉まで揺らしてしまうという醜態をさらしたからか、ランジェは懇願するかのようにそう言って、瞳に涙を溜める。
その様子に満足したのか、少年はランジェの腹から手を離すと、笑みを浮かべた。
「良し良し、自分で認められれば肥満も解消できるんだから、ね?」
「あ…あ、ぅ…わ、わか…判った…」
よしよし、と子供にするかのように、少年に頭を撫でられると、ランジェは抵抗を覚えながらも、頷いてしまった。
本当は自分から太った訳でもないと言うのに…ただ、流れにそって、つい頷いてしまったのだ。
「それじゃあ、さっそく治療しちゃおっか」
「え…な、治るのか!?」
少年が何気なく放った言葉に、ランジェは思わず噛みつくように顔を上げた。
そんなランジェの様子に笑みを浮かべながら、少年は自信ありげに頷いてみせる。
「当たり前でしょ、これでも10年以上医者をやってるんだから。
それじゃあ、ちょっと待っててね〜」
「あ、ああ…」
少年は軽く言葉をかけながら、薬品棚を漁り出す。
その様子を不安げに…しかし期待するように、ランジェは見守っていた。
少しして、あ、あったあった、と呟きながら、少年は薬瓶を二つ取り出し、ランジェに見せる。
薬瓶の中の液体は両方とも液状で、同じ量が入っており…唯一の違いと言えば、その色だけだった。
81 :
710:2009/06/22(月) 00:15:53 ID:q1d2Acjz
「…赤と、青の薬瓶?」
「うん、そうだよ。
赤が不確定にする薬で、青が想像を反映する薬。
この二つを合わせて飲んで、理想の身体を想像すれば、たちまち肥満解消って事だね」
事もなげに言う少年に、ランジェは思わず眉をひそめた。
…本当に、そんな都合のいい事があるんだろうか?
これも、ひょっとしたら山賊達の罠なのでは…そんな、疑念を胸に抱く。
「…疑ってるみたいだね。
まあ、確かにこの薬はそんなに都合がいい薬じゃなかったりするんだけどさ」
「どういう事だ?」
「単純な話だよ…この薬の効果が切れた時に、その人はその姿で固定される訳だけど…
…この薬は、人の深層心理を読み取るんだ」
そう言いながら、ふるふると薬瓶を少年は手で弄ぶ。
その様子を、ランジェも食い入る様に見つめていた。
「それで、何か不味い事でも?」
「当たり前だよ…良いかい?
深層心理って事は、頭で考えたって駄目なんだ。
所謂本能が求めてる身体になるんだから、必ずしも元に戻れるなんて言えない。
寧ろ下手したら獣になったり、魔物になっちゃうかも知れないんだよ?」
少年の言葉に、ランジェは思わず息を呑んだ。
つまりは、下手をすれば…私はもう、人間ですらなくなる、という事だ。
亜人ならばまだいい、下手をしたらただの魔物になり下がってしまう。
そう考えると、ランジェは身震いをした。
82 :
名無し調教中。:2009/06/22(月) 00:16:11 ID:3aI571I7
支援!
83 :
名無し調教中。:2009/06/22(月) 00:17:25 ID:e5fQnlHT
支援
84 :
710:2009/06/22(月) 00:19:18 ID:q1d2Acjz
「…まあ、大抵の人は元の自分の姿を渇望するから大丈夫だと思うんだけどね。
でも、おねーさんみたいな意志薄弱な人には厳しいかも…?」
「…どういう意味だ?」
少年の言葉に、背筋を震わせていたランジェは思わずムッとした表情で問いかける。
「そのまんまの意味だよ?
肥満になっちゃう人って大抵意志薄弱なんだもん…もしかしたら、唯の豚になっちゃうかもしれないし」
「馬鹿にするな、私は意志薄弱なんかじゃない…貸してみろ」
ランジェは半ば少年の手から薬瓶をひったくる様にすると、拗ねたように少年を睨んだ。
恐らくは、少年の言葉にプライドを傷つけられたのだろう。
「んー、まあ良いけど…それを飲む時は、一気に赤、青の順で飲み干してね?
で、飲みほしたらベッドで寝ておく事。」
「判った…ん…っ」
少年の言葉に頷くと、ランジェは赤の薬瓶をあけ、一気に全て飲み干し…次いで、青の薬瓶を一気に飲み干した。
そして、ふらふらと椅子から降りると、そのままベッドに倒れ込み、シーツを被って。
少年はそんなランジェの様子に苦笑すると、看病するかのように、ベッドの横の椅子に座った。
「…効果が出るまで、どれくらいかかるんだ?」
「ん、すぐに出るよ?ほら、もう変わってきた」
少年の言葉と同時に、ランジェの身体に変化が起き始める。
160cm近くまで縮んでいた身長は、徐々に伸び始め…同時に、肉の柱のようだった腕も、細くなりながら長さを取り戻す。
そんな自分の様子に安堵を覚えながら、ランジェは感嘆するかのような視線を自分の身体に向けていた。
突きだし、肉割れを作っていた腹も引っ込み始め、そして尻肉も、乳房も、元の形を取り戻していく。
気付けば脂肪で真ん丸だった顔は元の状態に近くなっていて。
そんな自分に歓喜するランジェを見ながら、少年は…ランジェに見えないように、歪に笑みを浮かべた。
85 :
名無し調教中。:2009/06/22(月) 00:20:13 ID:Lb+TN+iD
支援支援
86 :
710:2009/06/22(月) 00:21:14 ID:q1d2Acjz
「すごいやお姉さん、本当はそんな体だったんだね?」
「ああ…山賊に罠にかけられた時はどうなるかと思ったが…ありがとう、助かったぞ」
笑みを浮かべながら、ランジェは少年に礼を言う。
少年もうんうん、と頷いて…そして、不意に、言葉を放った。
「…でもさ、お姉さん。それ、本当にお姉さんの元の姿なの?」
「え…あ、ああ。当たり前じゃないか」
少年の突然の言葉に、きょとんとした様子で、ランジェは答える。
それと同時に、順調に戻っていた身体は…僅かに、鈍った。
「だってさぁ、さっきお姉さん、僕にお肉を掴まれてぷるぷるされてる時…感じてたでしょ?」
「…っ!?ば、馬鹿な…何を馬鹿な事を!!」
「そんな事言っても無駄だよ?だって僕は医者だもん…患者さんの事くらい、一目でわかっちゃうよ」
そう言いながら、少年はランジェのお腹を摩り始めた。
そう…まるで、最初の診察の時を、思い出させるかの、ように。
それと同時に、腹筋で割れていた腹に、再びぷっくりと肉が乗り始める。
しかし、それに気付いていないのか…それとも、少年に気を取られているのか…ランジェは、言葉を紡ぐ。
「ち、違う!そんな事はない、私は…」
「それにさ…実は今の格好も気に入っちゃってるんでしょ?
ベビー服を着ながら館を歩くなんて、普通の人には無理だもん♪」
「違う!この格好は、無理やりさせられたんだ!!」
少年の言葉に、ランジェは頭を振って否定する。
…だが…そんな事など、嘘だと言わんばかりに…元の身長まで戻っていたランジェの身体は、再び縮み…肉を纏い始めた。
87 :
名無し調教中。:2009/06/22(月) 00:22:29 ID:xurrzuFT
wktk支援
88 :
名無し調教中。:2009/06/22(月) 00:23:17 ID:dYARr1F6
つーか支援ってそんなにいるのか?
5レスくらいに一度あれば大丈夫ってイメージだったんだけど
89 :
710:2009/06/22(月) 00:24:22 ID:q1d2Acjz
「無理やり?でもさ、そう言ってる割には…満更でもないって表情してたよ?」
「そんな…そんな事は…」
まるで、少年の言葉に洗脳されるかのように、ランジェは次第に語尾を弱め始めた。
その様子に、少年は先程までの無垢な笑みではなく…狂気に歪んだ笑みを見せる。
だが、それが見えていないかのように…ランジェは、フルフルと頭を振った。
「それにさ…ほら、見てごらんよ…お姉さん、結局さっきの姿に戻ってきてるじゃない…」
「え…あ…そ、そんな…これは…こんなの、何かの間違いだ!」
「間違いっていうなら自分で確かめてごらんよ…ほら…此処に鏡があるから…立って…」
「う…ぁ、ぅ…」
少年に促されるかのように、ランジェは言葉に従い…全身が映る大きな鏡の前に立つ。
そこに映ったのは、医務室に入った時の姿に戻りつつある、自分の姿だった。
その姿にランジェは目を見開き、声にならない悲鳴を漏らす。
「…ほら、もうこんなに戻っちゃった…お姉さんの本当の姿は、こっちなんじゃない?」
「ち…が、う…私…私、は…こんな、姿じゃ…こんな姿じゃ、ない!!」
「…へえ、中々強情なんだね」
はっきりと否定して見せたランジェに、少年は面白い、といったような笑みを見せる。
その表情に漸く気がついたのか、ランジェは鏡越しに少年を睨んだ。
「貴様…っ、一体何者だ!!」
「もう、騙す必要もないかなぁ…良いよ、教えてあげる、子ブタさん♪」
小馬鹿にするように、ランジェの耳元でそう囁くと、少年は笑みを浮かべながら、そっとランジェの肩を抱いた。
90 :
710:2009/06/22(月) 00:25:53 ID:q1d2Acjz
「…僕は、エヴァンジェ様の使い魔…そう言えば、解るかな?」
「エヴァンジェ…まさ、か…あのエヴァンジェか!?」
「そうだよ、子ブタさんがむかぁしむかし、プライドを踏み躙った、あのエヴァンジェ…♪」
少年が発した名前に、ランジェは思わず息を呑む。
エヴァンジェは、子供の頃ランジェの家の近くに住んでいた、巨人族の幼馴染だ。
生まれつき重病を患っていて、苛められているエヴァンジェをランジェは何度も助けた事がある。
だが、本当にそれだけなのだ…感謝される事があったとしても、彼女から恨まれる筋合いなど、ランジェには無かった。
「誤解だ、私はエヴァンジェを苛めたりなど…」
「はいはーい、質問コーナーは終了、今はこっちを見ようね子ブタさん♪」
反論…と言うよりは、訴える様に言葉を放つランジェを遮るかのように、少年はランジェの頬を掴むと、無理やり鏡に目を向けさせる。
少年に掴まれた頬はぶにゅ、と歪んでいて、圧迫された目が自然と押し上げられていまい…ランジェは、滑稽な…典型的な肥満児の顔を、晒してしまっていた。
「ほら…違う違うなんて言ってるけど、やっぱり子ブタさんだよ、君♪
肉で塞がれた細い目を必死に開いて、鼻を鳴らして…さ…本当に、豚みたいじゃないか?」
「だ、だから違うと言ってるだろう!
ん、が…もう騙されんぞ、貴様の言葉には…っ」
そう言いながらも…ランジェは、実際に少年によって頬を抑えられた事によって、目を細め…その目を、必死に開き…さらには、呼吸が苦しいからと鼻でも息をする度に、無様に鼻を鳴らしてしまう。
その事実から目を背けることが出来ずに…ランジェは必死に否定しながらも、半ば自分でさえ、少年の言葉に納得し始めてしまっていた。
「ほら…フガフガ鼻が鳴っちゃってるじゃないか♪
それに…さ、僕みたいな子供に諭されて…実はさっき、感じちゃってたんでしょ?」
「ん、ご…っ、違う…っ、違う、違う違う!
そんな事はない…そんなの、全て貴様の、妄想だ…っ」
ランジェはそう言う度に荒く息を吐き…そして、鼻を鳴らし、無様な醜態を晒してしまう。
それだけではなく…今度は、更に身長まで縮み始めたのだ。
少年よりも大きかった身長は、次第に近くなっていく。
91 :
名無し調教中。:2009/06/22(月) 00:30:59 ID:OA/dDjBn
支援
92 :
名無し調教中。:2009/06/22(月) 00:31:27 ID:esLPeBx8
93 :
710:2009/06/22(月) 01:42:10 ID:q1d2Acjz
※申し訳ないです、連続投稿規制を食らってました…orz
「…ねぇ、良い事を教えてあげようか…」
「…ん、ごぉ…っ?」
「実はさぁ、あの薬…別に願望をかなえるのでも、何でもないんだよね♪
一本目は一時解呪の薬で…もう一本は、さ…」
少年の言葉に見る見る内に、ランジェの表情が絶望に青ざめていく。
それじゃあ、さっき飲んだ薬は…一体、何だったのか、と。
それを問いかけるよりも早く、少年は…耳元で、そっと囁いた。
「…身長と体重を入れ替える薬でした〜…そろそろ効果が出てくるよ♪
あっははは、残念だったねぇ、お姉さん…これで子ブタちゃん決定だぁ♪」
「な…っ、そ、そんな…そんな…っ、あ、あぁぁ…っ!?」
絶望するランジェの前で、姿見に映った自分が急速に姿を変えていく。
少年よりも少し高かった身長は縮み…少年と同じ高さになり…そして、それよりももっと小さくなって。
腹はムクムクと膨らみ、ベビー服を押し上げ…乳房は申し訳程度に膨らみ、尻肉はムクムクと、勢いよく膨らんでいって。
足も腕も、身長が縮んだ分短くなるかのように、短足と言われても差し支えないものになってしまい。
顔も横に広がっていって…肉で目は細くなり、顎の下にも肉が溜まっていってしまう。
「ふ、ぶふぅ…っ、ん、が…あ、あぁぁ…」
「…ぷっ、あはははははは!!!
最高だよ最高!もうお姉さん巨人族なんかじゃないよねぇ、こんなんじゃ!!」
変化が終わり…入る時以上に肥え、そして縦に縮んだランジェの姿に、少年はベッドの上で笑い転げる。
ランジェは息苦しそうに、必死に呼吸をして…鼻を鳴らしながら、少年を睨みつけた。
「ふ、が…っ、よ、よくも…っ!!」
「あはは、何するつも…って、え…う、うわああぁぁぁぁぁっ!?」
94 :
名無し調教中。:2009/06/22(月) 01:45:14 ID:eyFRKZHM
長身肥満が好きな俺(´・ω・`)
95 :
710:2009/06/22(月) 01:45:44 ID:q1d2Acjz
笑い転げていた少年は、思わず驚愕に目を見開いた。
…肉塊が、目の前で飛んだのだ。
それも、自分めがけて。
当然の如く、避ける事も出来ずに…少年は、ランジェの下敷きになった。
骨が砕け、肉が潰れる音を聞きながら…ランジェは荒く息を吐き、起き上がろうと身を捩る。
「…っ、ぁ…あ、はは…凄いや、おねえさん…こんな事、できる、なんて…
エヴァンジェ様が…憎み…尊敬する、気持ちが…良く、わかる、よ…」
ランジェが軽く身体を起こすと、そこにはペチャンコに潰れた少年の姿があった。
複雑骨折とか、そう言う事はないが…まるで、マンガのように一枚の紙ッペラになっている。
「…っ、はぁ…ん、ぁ…だか、ら…エヴァンジェに、恨まれる、覚え、など…」
「知らないよ、そんな事…まあ、いいや…これで、僕の役目も…終わり、だし…♪」
にへら、と狂気と苦痛にゆがんだ笑みを見せる少年に、悪寒を覚えるも…気付いた時には、既に遅かった。
カチリ、と首元で音が鳴り…そして、体中に熱が走る。
「…っ、あ、あぁぁ…っ!?な、何を…した…っ!!!」
「あは、は…エヴァンジェ様から…君への、プレゼント、さ…喜んで、おくれよ…♪」
息も絶え絶えに、少年はそう呟くと…煙のように、姿を消す。
くそ、と悪態を吐きながら、ランジェは熱を持った身体を抑え込むかのように、その場にうずくまった。
「う、ぁ…っ、あ、あぁぁ…っ!」
余りの熱さに悶えるランジェ。
その身体は、膨らむ訳でもなく…今までただ、だらしなく広がっていた贅肉が、まるで持ち場に戻るかのように、均整のとれた形になって。
下半身中心に付いていた肉は、腕にもぷくぷくとつき始めて…それだけではなく、脇の下まで段差ができるほどに、肉が付き。
そして…ランジェの耳は、肉を纏いながら、横に広がり始めたのである。
96 :
710:2009/06/22(月) 01:49:54 ID:q1d2Acjz
「はぁ…っ、ぁ、ぁ…一体、何が…」
熱が治まったのか、荒く息を吐きながらも、ランジェはゆっくりと起き上がり…そして、鏡に目をやった。
「…あ…あ、ぁ…なんだ…何だ、これは…?」
そして、信じられないと言った様子で、顔に手をやる。
先程までと比べると、逆に顔はぷくぷくとしながらも、見難いものではなくなっていた。身体中の肉もバランスよく付き…良くも悪くも、乳房以外は均整のとれた身体にはなっている。
しかし…彼女を驚かせ、絶望に叩き落としたのは…彼女の、耳だった。
プックリと肉を纏い、大きく横に付きだしたその耳の形には…どこか、見覚えがあったのだ。
「…こ、これ…これは…ぶ、豚、の…?」
そう…まだはっきりとした形にはなっていないが、豚のような耳の形になっていたのである。
それだけではない…ランジェは、尻肉の辺りから感じる違和感も、感じ取っていた。
僅かにベビー服を押し上げている、これは…尻尾、だ。
「そ、そんな…そんな、まさか…っ」
悲鳴を上げそうになる自分を、ランジェは必死に抑える。
悲鳴を上げてはいけない。
心が折れてしまったら、少年は誰が助けるのだ、と自分を叱咤する。
そうして、ようやく荒く息を付きながらも、平静を取り戻すと…ランジェは、医務室の棚を漁り始めた。
縮んだ身体では高い所に手が届かず、悪戦苦闘するが…目当ての物を見つけたらしく、息を付く。
「…ん、ふぅ…あ、有った…」
彼女の手に握られていたのは、手術用のナイフだった。
手入れされていたのか、鈍く光りを放つそれを袋にいれると、腰に括りつけて…そして、決心したかのように、歩きだす。
魔法の主が解れば、後は…と、一縷の希望に、かけるかのように。
97 :
710:2009/06/22(月) 01:55:39 ID:q1d2Acjz
/ステータス変化
・パルヴァ=ランジェ(種族・巨人族)
年齢:15歳
身長:165cm
体重:145kg
3サイズ:100・120・140(重度肥満)
装備:呪いのベビー服
備考:年齢退行につき、戦闘力大幅ダウン。しかしまだ山賊よりは強い。
↓
・パルヴァ=ランジェ(種族・巨人族(豚30%))
年齢:15歳
身長:145cm
体重:165kg
3サイズ:120・140・155(重度肥満)
装備:ナイフ・呪いの首輪・呪いのベビー服
備考:身長と体重がスワップした。
更に呪いの首輪によって豚種が混じり始めたため、巨人族としての能力ダウン。
武器は有るものの、戦闘力は山賊の子分程度に。
現在??度:-9
次選択肢候補
A:二階・勉強部屋を探す(羞恥系・重度)
B:中庭・薔薇の迷路を探す(変化系)
C:二階・書斎を探す(羞恥系)
D:一階・宿直室を探す(変化系)
E:一階・ダンスホールを探す(変化+羞恥系)
と言う訳で、今回は傾向だけでも示してみました。
羞恥系は肉体的な変化がない代わりに(色んな意味で)酷い目に、変化系は肉体的な変化がおきます。
…因みに、今回一つだけ長身系の変化が起こる選択肢を用意しました。予想してみてください(´・ω・`)
後、今日は流石にこれで終了なので、また6レスで選択肢が決まり次第、明日以降書き始めますね。
98 :
名無し調教中。:2009/06/22(月) 02:01:56 ID:eyFRKZHM
長身フェチとしてはB/D/Eを選ばざるを得ない…。
直感を信じてE。
99 :
名無し調教中。:2009/06/22(月) 02:11:05 ID:AOall/y8
710氏非常に乙!
待ってた甲斐いがあった、これで眠れるww
今まで肉体系変化ばかりだったので、
趣向を変えて羞恥系・重度のAで!!
じゃあ俺はBを選んでみる
宿直室というのが全く想像つかんな
期待を込めてのDで
状態変化が好きなのでDを
Aだな
Dと選ぶw
さあもっとへんかしてカオスとなるんだw
105 :
710:2009/06/22(月) 15:52:50 ID:90X6Rctv
申し訳ないです、規制を食らってしまい今暫くは書き込めそうに…
とりあえず選択肢は僅差でAのようなので、そちらで書き進めさせて貰いますね。
なんという……
これだからリアルタイムssは大変だぜ
職人さん挫けないでくれ
>>72 物凄い量の投下で流されがちだけど乙です
崖から落ちるシーンを想像して吹いたw
110 :
710:2009/06/23(火) 21:12:59 ID:PmmNJQGa
携帯からなら投下出来そうなので、少しずつでも投下してみますね。
多分大丈夫だと思うのですが…
111 :
710:2009/06/23(火) 21:15:02 ID:PmmNJQGa
/二階・勉強部屋を探す
ドス、ドス、ドス、と…暗闇に包まれた館に、鈍い音が響く。
その音は規則正しく…時折鳴り止みながらも、なり続けていた。
音の源は、無論…最早、見る影もなくなってしまったランジェの足音、である。
「はぁ、はぁ…んごっ、ん、はぁ…っ」
ほんの数メートル歩くたびに荒く息を吐き、壁に手を付きながら立ち止まるその姿に、最早元の彼女の面影はない。
巨人族とは思えない程に縮んでしまった身長と、それ以上にまるで豚…否、それ以上に肥えてしまった身体…それに、特徴的な耳に、ベビー服と言った奇異な姿は、下手をすればトロルの赤子と判断されてもおかしくないほどで。
しかしながら、ランジェは鼻を時折苦しそうに鳴らしながらも、一歩一歩、踏みしめる様に館を探索していた。
普通ならば1分もかからない所を10分以上かけて進み、肉の塊のような身体をたぽんたぽんと波打たせ、全身を汗で濡らしながら歩くランジェ。
112 :
710:2009/06/23(火) 21:17:09 ID:PmmNJQGa
そんな彼女の目の前を…不意に、白い人影が通り過ぎた。
「…っ、ぜぇ、は…っ、はぁ…ま、待て、ぇ…」
眼の前を通り過ぎた人影を追いかけようと、必死に身体を揺らしながら走るランジェ。
しかし、短くなった足に肉の塊のようになってしまった身体では追いつくことは愚か、まともに走る事さえできずに…白い人影はそれをあざ笑うかのように、スゥ、と奥の部屋の扉の前で消えてしまった。
荒く息を吐きながら、その部屋の前まで辿りついたランジェの耳に、不意に、可憐な少女の声が届く。
『…いらっしゃいな、ランジェ…』
「…っ、は、ぁ…っ、ん、ご…その、声、は…」
少女の声に、はっとした表情になったランジェは…迷う事なく、扉を開けた。
部屋の中は広く…まるで学校のように整然と机が並び、壁には黒板まで飾られていて。
突然別の世界へ迷い込んでしまったかのような錯覚を覚えながらも、ランジェは教壇に腰かけている、見覚えのある少女を見据えた。
「…ん、ぁ…エヴァン、ジェ…」
「あら、覚えていてくれたのね…光栄だわ、ランジェ♪」
113 :
710:2009/06/23(火) 21:26:05 ID:PmmNJQGa
ランジェの言葉に気分を良くしたかのように、少女…エヴァンジェは嬉しそうに笑みをこぼしながら、上品に挨拶をしてみせる。
そして、ランジェの姿を頭から足先まで見ると、クスクスと、嘲笑った。
「ふふ…っ、随分と無様な姿になっちゃったわね、ランジェ?
巨人族の中でも1,2位を争う戦士だったとはとても思えないわ…♪」
「…っ、だ、黙れ…っ!エヴァンジェ、何故だ…何故、こんな事を…」
エヴァンジェに嘲られたランジェは羞恥に顔を真っ赤に染めながらも、そう問いかける。
ランジェからしてみれば、エヴァンジェに此処までされる覚えはないのだから、ある意味当然だ。
しかしエヴァンジェはきょとんとした表情を浮かべ…そして、やれやれと肩を竦めて見せる。
「ふぅ…まあ判ってないとは思っていたけど、実際その言葉を聞いてしまうと少しショックね…」
「な…私が、お前に…何か酷いことを、したのか…?私は、エヴァ…お前に…酷いことなんて…」
「そうね、貴女にとって酷いことはしてないわ…でも、私は酷く傷ついたのよ?」
少し悲しそうにしながら、教壇から降りて…エヴァンジェは、一歩ずつ、ランジェに歩み寄り始めた。
ビクッとランジェは体を震わせると、後ずさる。
しかし何しろ今のランジェは目の前の少女よりも小さく、何よりも足が短い。
あっという間にエヴァンジェはランジェの眼前まで迫り…そして、顔をのぞき込んだ。
「私は貴女を守りたかったのに…真っ直ぐで愚かで、直情的なで…強い貴女を、守ってあげたかったのに…あんな事、言うんだもの…」
「何を、言って…っ」
そっと、愛おしむかのようにエヴァンジェはランジェの柔らかな頬を撫でて。
にこり、と…まるで慈母のような笑みを浮かべると、ランジェに口付けた。
114 :
710:2009/06/23(火) 21:29:59 ID:PmmNJQGa
「ん…ちゅ、ん…」
「…っ、ん、…ん、ぅ…っ」
余りに突然の事に目を白黒させながら、ランジェは抵抗する事すら思い浮かばずに…そして、突然襲い掛かってきた強烈な眠気に、カクン、カクンと頭を揺らし始める。
そんなランジェの様子を見ると、エヴァンジェはゆっくりと唇を離し…そして、語りかけるように言葉を紡いだ。
「だから…貴女に、守られる悦びを…芯から、刻みつけてあげるわ…」
エヴァンジェのその言葉を最後に…ランジェは、意識を手放す。
エヴァンジェはその様子にほくそ笑みながらランジェの首輪に触れると、歌うように呪文を紡ぎ始めた。
支援
116 :
710:2009/06/23(火) 21:35:39 ID:PmmNJQGa
/???
キーンコーンカーンコーン…と言う、機械的なチャイムの音に、ランジェの意識が覚醒し始める。
薄く目を空けると、木製の天井が目に入った。
ぼんやりと寝ぼけた頭で横を見れば、窓の外には青空が広がっている。
ザワザワ、と言う人の声に目を向ければ、目の前には10歳は愚か、5歳程度の子供たちが机に座っていた。
どうやらランジェは教壇の上で寝ていたのか、丁度子供たちを見下ろす形で。
夢なのか、と寝ぼけた頭でランジェは考えて、自分の姿を見る。
…そこには先程と変わらない…ベビー服に包まれた、肉の塊である自分が映っているだけだった。
その姿が目に入った瞬間、思わずランジェの意識は覚醒し…そして、木製校舎の独特の香りと、手に触れているリアルな木の感触に、ハッとなって起き上がる。
「な…っ、こ、これは一体…!?」
「はいはーい、それじゃあ授業を始めるわよー?」
混乱するランジェの頭上から、聞き覚えのある少女の声が響いた。
見上げれば、そこには…メガネをかけた、教師のような格好をしたエヴァンジェの姿があり。
子供たちはエヴァンジェの言葉に、はーい、と無邪気に答えながら前を向き…そして、エヴァンジェと、ランジェを凝視した。
「え、エヴァ、これは一体…」
「今日の授業は何だったか覚えてるかしら?」
「ほけんたいいくでーす!」
ランジェの言葉はエヴァンジェの言葉に遮られ、かき消される。
子供たちは無邪気にエヴァンジェの言葉に答えた。
117 :
710:2009/06/23(火) 21:44:24 ID:PmmNJQGa
「今日は前回の続き…前回は赤ちゃんはどこから来るの?だったから、今回はもう一人の先生に協力して貰って、赤ちゃんの世話の仕方について勉強するわよ♪」
「はーい、エヴァンジェせんせー!もう一人の先生ってどこにいるんですかー?」
エヴァンジェの言葉に口を揃えて、子供たちはそう返す。
そんな子供たちにエヴァンジェは笑みをこぼし…そして、教壇の上に座っていたランジェの両肩を、掴んだ。
「此処よ、此処…こんな格好してるけど、この人はランジェ先生って言うの。ほら、皆挨拶して?」
「えー、うっそだー!どう見たってまだこどもじゃん!」
「そーだよー、それに赤ちゃんみたいなかっこうしてるしー!」
「…あ…ち、ちが…っ、これは…」
子供たちから口々に批難…と言うよりは感想、と言うべきか。
それを言われる度に、ランジェは怯える様に震えながら、否定をして。
しかしエヴァンジェはランジェの頭をなでると、微笑みながら口を開いた。
「人を見た目で判断しちゃダメよ?ランジェ先生はこう見えても私と同い年なんだから、ね?
それに今日は赤ちゃんの世話の仕方を皆に教える為に、わざわざこんな格好してるのよ?」
「あ、そーなんだー…ごめんなさい、ランジェせんせー…」
エヴァンジェの言葉にしゅんとして謝る子供達に、ランジェは言葉を返せずに…
異常な事態に放り込まれているからか、正常な思考を失い始めていた。
「それじゃあ、皆前に集まってー!
先ずは赤ちゃんの身体について、ランジェ先生に触って学んでみましょう♪」
「はーい!じゃあランジェせんせー、触らせて、触らせてー♪」
絶賛支援中!
119 :
710:2009/06/23(火) 21:54:42 ID:PmmNJQGa
「え…な…ま、待て、何を…っ、んぁ…は、ふぁ…っ、んあぁ…っ!」
そして、エヴァンジェの言葉と同時に、子供たちはランジェの周囲に集まり…そして、徐に…無遠慮に、ランジェの身体を触り始める。
妊婦のように突き出し、しかし三段に割れた腹も…巨大とも言える尻肉も…それに合わせて、丸太のように膨れ、短くなった手足も…肉の弾が出来た脇腹にも…そして、顔にまで、子供の小さな手が這いずり回り。
その異常な事態にも関わらず、ランジェはタプンタプンと全身を波打たせながら、どこか甘い声を漏らしていた。
「わー、ランジェせんせーの身体、やわらかーい♪」
「あはは、お腹とかたぷたぷしてて気持ちいいや♪」
しかしそんなランジェの様子にもお構いなしに、子供たちはランジェの身体を触り、握り…時折揺らし、楽しんで。
「ねえエヴァンジェせんせー、直接触っちゃダメなのー?」
「んー…そうね、後で脱がせるんだし…良いわよ、直接触っても♪」
「ま、待て…っ、ん、ふぁ…そんなこと、出来るわけ…っ!?」
エヴァンジェの言葉にランジェは抵抗しようとするが、何故か…ただ子供達に触れられているだけだと言うのに、身動きが取れず…子供達が喜びながら服に手をかけると、あれ程脱げなかったベビー服はいともたやすく脱がされてしまい。
そして、それと同時に、ベビー服に押し込まれていた肉が、溢れる様に弾け出て。
そんなランジェの身体に、子供たちはまるで楽しい玩具でも渡されたかのように、目を輝かせた。
「わあ、ランジェせんせーのからだ、すっごーい♪」
「たっぷたぷしててきもちいいし、さいこー♪」
「ひ、ぁ…っ、んぁぁ…っ、や、やめ…ん、ふうぅっ!!」
弾け出た腹肉を揉み込むように、子供たちはぶにぶにとランジェの身体を弄ぶ。
ランジェはその度に甘い声を漏らしながら、体を捩る事しか出来なかった。
そうして、そんな様子に満足そうに笑みを浮かべると、エヴァンジェが口を開く。
120 :
710:2009/06/23(火) 21:57:45 ID:PmmNJQGa
「ん…それじゃあ、そろそろ赤ちゃんの世話の仕方についてお勉強しましょうか。
先ず赤ちゃんに必要なのって、皆は何か解るかしら?」
「おむつー!」
「おもちゃー!」
「おっぱい!おっぱい!」
「おしゃぶりー!」
エヴァンジェの言葉に、子供たちは思い思いの言葉を放った。
…まさか、とランジェは思わず顔を青く染める。
「そうね、正解よ♪
それじゃあこれから、それを使ってランジェ先生を世話してみましょう?」
「はーい、エヴァンジェせんせー♪」
「な…っ、じょ、冗談じゃない!ふざけるな、誰がそんな事…んぶぅっ!!」
大声で反論しようとするランジェの頬を、エヴァンジェは徐に掴み…言葉を遮った。
肉で口内が圧迫され、声が出せないランジェに、エヴァンジェはそっと囁きかける。
「…ふふ、無駄よ、ランジェ…無力感に、堕ちなさい…♪」
その言葉に、ランジェは背筋を震わせた。
まるで、本当に自分が無力になってしまったかのような感覚に心が揺れる。
「それじゃあ、先ずはオムツから行きましょうか♪
皆でランジェ先生にオムツを穿かせてあげましょうね♪」
「はーい♪」
「…っ、や、やめろ、やめろとっているんだ、やめ…っ!!」
必死に抵抗するランジェだが、子供たちはランジェに群がると足を開かせて…本来ならば子供の力などに負ける筈はないと言うのに、ランジェはそれを疑問に思う余裕さえなかった。
そして、下半身を軽く持ち上げられたかと思うと、柔らかい何かの上に卸される。
ランジェが視線を下ろせば…ランジェは既に、ランジェのサイズに合わせたのだろう、大きな紙オムツの上に、巨尻を乗せられてしまっていた。
121 :
710:2009/06/23(火) 22:05:06 ID:PmmNJQGa
「や、やだ、嫌だっ!やめろ、やめろぉぉっ!!」
「はーい、おむちゅはきましょうね〜♪」
まるでランジェの叫び等聞こえていないかのように、子供たちはランジェに赤ちゃん言葉で話しかけながら、紙オムツを穿かせていく。
テープでしっかりと止めると…ランジェの巨尻は、完全に紙おむつに包まれてしまった。
しかも、まるで始めから継ぎ目など無かったかのように…テープの跡も消え、はずせなくなってしまう。
「あ…あ、あぁぁ…」
「わぁ、ランジェせんせーかわいー♪」
「ランジェせんせー、にあうー♪」
絶望するランジェに、子供たちは思い思いに嬉しそうな声をあげて。
そして、その様子にエヴァンジェは笑みを浮かべると、口を開いた。
「ふふ、それじゃあそろそろ、ランジェ先生の事を赤ちゃんだと思って接してみましょうか♪
ほら皆、ランジェ先生を可愛がってあげましょうねー♪」
「はーい、エヴァンジェせんせー♪」
子供たちはエヴァンジェの言葉に元気に返事をすると…思い思いの物を持ち、ランジェを囲むように集まり始める。
何時の間にか、ランジェは教壇の上にではなく、子供達が見下ろせるような、大きな赤子用のベッドに寝かされていた。
しかしそんな事にさえ、絶望し、混乱の渦に叩きこまれたランジェは気付かずに…これから自分に降りかかるであろう事に、恐怖していた。
「ほーら、ランジェちゃん♪ガラガラでちゅよ〜♪」
「や、やめろ…っ、いい加減に…っ!!」
「あれ、ランジェちゃん怒ってるー…あ、そっか♪お腹が空いちゃったんだね?」
女子の一人がぽん、と手を合わせながら納得すると…恐ろしく重量のあるランジェを抱え、まだ発達もしていない胸元へと、ランジェの口を押し当てる。
ランジェは必死に振り払おうとするも、まるで万力のような子供の力に抵抗出来ずに、無理やり女子の乳房を口に含まされてしまった。
連投規制ようわからんが支援だぬ
123 :
710:2009/06/23(火) 22:14:30 ID:PmmNJQGa
「ん…っ、んーっ!?」
「ほーら、ままのおっぱいでちゅよ〜♪おいしいでちゅか〜?」
まるであやすように、ランジェの身体を抱えながら、女子はゆらゆらと体を揺らして。
その度にランジェの身体はたぽんたぽんと波打ちながら…しかし、次第に思考に靄がかかり始めていた。
それだけではなく、あり得ない事に…まだ年端も行かない子供の乳房から、甘い物が染み出し始める。
ランジェは息苦しさを感じながらも、口の中に感じる、甘露のような何かを無意識のうちに吸い始めていた。
「ん…っ、ん…」
「あは、ランジェちゃんったら吸ってる吸ってる♪かわい〜♪」
「ほらほら、ガラガラもありまちゅよ〜♪」
ガランガラン、という音にランジェは何の気なしにガラガラに目を向けて…そして、何故か、混乱していた自分の頭が落ち着いていくのを感じていた。
おかしい、こんな事はおかしい、早く逃げなくては!と、思考の片隅で警報を鳴らし続けていても、ガラガラの音色を聴いているだけで、徐々にその警報さえ薄れていってしまう。
そして、女子が満足したのか、ランジェの頭を胸から離すと…ランジェは思わず残念そうに、声を漏らしてしまった。
「ぁ…ん、ぁ…」
「ふふ、そんなにわたしのおっぱいが気に入ったの、ランジェちゃん?
…はずかしくないのかなぁ、もう立派な大人なのに♪」
クスクス、と。突然、今まで無邪気だっただけの子供たちの言葉に、いじめるような言葉が混ざり始める。
その言葉にランジェは思わずはっとして…今の自分を思い返したのか、羞恥に顔を赤らめた。
「…っ、こ、これは…これは、違うんだ…こんなの…何かの、間違い…」
「間違い?まちがいなんかじゃないよ、だってランジェちゃんったら、夢中になっておっぱい吸ってたじゃない♪」
「まったくもう、いい大人のくせして甘えん坊さんなんだから♪ほら、げっぷしましょうね〜♪」「う、ぁ…けぷ…っ」
支援
125 :
710:2009/06/23(火) 22:20:30 ID:PmmNJQGa
必死に反論しようとするも、女子達の言葉にあっさりと遮られ。
そして、背中を軽く揺すられると、女子の言葉通り、げっぷまでしてしまった。
そんな自分が恥ずかしくてたまらないのか、ランジェは耳まで赤く染めながら、俯いて。
「でもさ、ランジェちゃんって実は本当は豚の赤ちゃんだったんじゃない?
だってさ、こんなにプクプク肥ってて、オムツも付けて、おっぱい欲しがって…♪」
「ちが…っ、違う、私は赤ちゃんなんかじゃない!!」
「それじゃあ、ランジェちゃんはなんなの?」
子供の言葉に反論するランジェに…子供たちは、口を揃えて、そう言った。
何処か冷たい視線を向けながら…全員が全員、ランジェをしっかりと見据えて。
そんな子供たちの様子に、ランジェは思わず背筋を凍らせる…が、口を開いた。
「…っ、わ、私は…私は、巨人族の戦士…巨人族の戦士、なんだ!赤ちゃんなんかじゃ、ない!!」
「へー、巨人族の戦士なんだ、ランジェちゃんは♪
それじゃあさ、私たちみたいな子供なんて一ひねりだよね?」
ランジェの言葉をバカにするかのように、子供たちは問い返す。
そんな子供たちの様子に、ランジェはムキになって口を開いた。
126 :
710:2009/06/23(火) 22:23:58 ID:PmmNJQGa
「あ、当たり前だっ!私が本気を出したら、君らなんてあっという間に…」
「それじゃあ、勝負しようよ♪この教室で鬼ごっこしよ?
私たちの内、一人でも捕まえられたらランジェちゃんの勝ちって事にしてあげる♪」
「…良いだろう、遊んでやろうじゃないか」
子供たちの提案に、ランジェは二つ返事でそう答えた。
そんなランジェの様子に、子供たちはクスクスと、気味の悪い笑い声を漏らして。
「じゃあ、はーじめっ♪」
「…っ、すぐに捕まえ、て…っ!?」
そして、子供の声を合図に、きゃーきゃーと可愛らしい声を上げながら、子供たちは教室を走り回り始めた。
ランジェもすぐに捕まえてやる、とベッドから降り、走りだす…が、思ったように走れずに、思わず尻もちを付いてしまう。
紙オムツが動きの邪魔をしているのか、ふらふら、ふらふらと…子供達が歩くのと、同じ程度の速度でしか走れずに、ランジェの手は悉く空を切ってしまっていた。
「はぁ、はぁ…っ、ん、ぶぅ…っ、ま、まて…っ」
「ほらほら、おーにさーんこーちらっ♪」
必死に走るランジェをからかうかのように、子供たちはランジェの前をヒラヒラと走り回る。
ランジェは必死になって手を伸ばすが、その度に空を切り…そして、全身の肉をたぷんたぷんと波打たせて。
あっという間に息を切らせながら、息苦しさに鼻を鳴らし…子供たちさえも捕まえられない、自分の非力さに、打ちひしがれ始めていた。
「ん、ごぉ…っ、ま、待て…まってぇ…っ」
「ほらほら頑張って、ランジェちゃん♪あとちょっとで手が届くよ〜…はい残念♪」
次第にランジェは、子供たちに懇願するように言葉を放ち、息を切らせ、足をフラフラとさせながら…走る事も出来ず、歩き始めて。
子供たちはそんなランジェをおちょくりながら、捕まる寸前で身を翻す。
そして、限界だったのか、とうとうランジェは床に手を付き…そして、倒れ込んだ。
127 :
710:2009/06/23(火) 22:27:54 ID:PmmNJQGa
「…っ、ぜひっ、ぜひぃ…っ、ふ、ごぉぉ…」
「はい、ランジェちゃんの負け〜♪」
倒れ込み、鼻を鳴らしながら必死に息を吸うランジェを子供たちは取り囲むようにして、見降ろす。
子供たちは皆、子供とは思えない程に嗜虐的な笑みを浮かべており…それを見たランジェは、小さく悲鳴を漏らした。
「それじゃあランジェちゃん、なんていえばいいか解るよね?」
「ん、ごぉ…っ、あ、あかちゃんだ、とでも、言えば…満足、なのか…?」
「ぶー、そんなんじゃダメだよぉ、だってランジェちゃんはあかちゃんじゃないんでしょ?」
意地悪そうな笑みを浮かべながら、子供たちはランジェにそう言い放ち…そして、耳元でそっと囁いた。
囁かれた言葉に、ランジェは絶望したような表情を見せる。
「ば、馬鹿な…っ、ふ、ひぃ…そんな、こと…言える訳…」
「あれぇ、ランジェちゃんって大人なんでしょ?大人なら約束守れるよね?」
「…っ、く…」
悔しさと情けなさ、そして羞恥に目尻に涙を溜めながら…諦めたように、ランジェは口を開いた。
「…ら、ランジェ、は…」
「ランジェは?」
「ランジェ、はぁ…っ、子供にも、勝てない…赤ちゃん以下の、子豚、です…っ、ぶ、ひぃ…っ」
「良く聞こえないよ?はい、もう一回♪」
「ランジェ、は…子供にも勝てない、赤ちゃん以下の、子豚…です…ぶ、ぶひ、ぃ…」
「聞こえないって言ってるでしょ?ほら、もっと大きな声で♪」
「…っ、ランジェは、子供にも勝てない、赤ちゃん以下の子豚ですぅっ!!ぶひっ、ぶひいぃぃっ!!!」
子供たちに促されるように、ランジェは…大きな声で、恥も外聞もかなぐり捨てたセリフを放ち…そして、豚の鳴き真似をしてみせる。
ランジェの表情は屈辱に歪み、涙と汗、それに唾液で濡れていて…それに満足したかのように、子供たちはランジェの頭を撫でた。
128 :
710:2009/06/23(火) 22:32:20 ID:PmmNJQGa
「そうそう、よくいえました♪それじゃあ、これはご褒美だよ?」
「え…ぁ…っ、ん、ぐむぅ…っ」
口の中に、突然柔らかに何かを押し込まれる。
…手で触れてみれば、それは大きなサイズのおしゃぶりだった。
吐きだそうとするも、口もうまく動かず…何故か、吐き出す事が出来ない。
「ん、む…んむうぅ…っ」
「ごめんね、いじわるしちゃって…でもいい運動になったでしょ、ランジェちゃん?」
女子の一人がランジェを抱き上げると、ゆりかごのように揺すりながら…ランジェに謝る様に、そう呟く。
ランジェはおしゃぶりのせいで呻く声しか漏らせなかったが…しかし、揺すられていくと、怒りが、屈辱が薄れていくのを感じていた。
傍らには、ガランガランと、ガラガラを鳴らす子供もいて、その音色にランジェの怒りは消え…逆に、安堵がこみ上げ始める。
「はーい皆良くできました♪
それじゃあ、ランジェちゃんをそろそろ寝かせてあげましょうね♪」
「はーい、エヴァンジェせんせー♪」
今まで何処にいたのか、笑みを浮かべるエヴァンジェの声に従うように、女子はゆっくりとランジェをベッドに降ろし、そして頭を撫でた。
子供に撫でられただけだと言うのに、ランジェはなぜか頬を綻ばせて。
そして、エヴァンジェは足先からゆっくりと、あのベビー服をランジェに着せて…そして、そっと抱きあげる。
気がつけば、教室に子供の声はなく…ただ、エヴァンジェとランジェだけが、そこにいた。
「ふふ…どうかしら…甘えたりするのも、悪くないでしょう…?」
「ん、ぅ…っ、ぅ…」
おしゃぶりのせいで呻くことしか出来ないランジェに苦笑しながら、エヴァンジェはランジェの口からおしゃぶりと取る。
それと同時に、どこか熱っぽい吐息を吐きながら、ランジェは…口を開いた。
129 :
710:2009/06/23(火) 22:36:35 ID:PmmNJQGa
「…どう、して…こんな、事…」
「別に深い理由なんて…そうね、復讐と…それに、貴女を私のモノにする為、かしら…♪」
「どういう、意味…だ…」
ガランガラン、というガラガラの音色に、ランジェはうつらうつらとしながらも、呟くように問いかける。
そんなランジェの様子に笑みをこぼしながら…エヴァンジェは優しく、ランジェの腹肉を、揉み込むようにし始めた。
「ん、ぁ…っ!?」
「…この身体になって…もう貴女は、戦士なんかじゃなくなった…
そして、ランジェ…あなたには、私みたいな魔力もない…ふふっ、ただの無力な子ブタちゃんになったのよ…♪
そんなあなたを守ってあげたいの…それが、意味よ」
「く、ぅ…っ、そんな、意味のわからない、理由で…っ、少年は…どうし、た…」
「あの子なら無事よ?元より貴女さえ、無様に堕ちてくれるなら私はそれで良いんだもの…でも…」
ランジェはエヴァンジェの言葉に、ホッと胸をなでおろす。
しかし、エヴァンジェはさらに続けるように、言葉を紡いだ。
「まだ貴女には、そんな事を聞くほどの余裕があるんだもの…
それじゃあ、きっと貴女は守られてくれないから…だから…」
トン、と、エヴァンジェはランジェの額を指で叩く。
それと同時に、ランジェの意識は強烈な眠気に蝕まれて。
「…もっと、もっと…そう、豚じゃなくても良いわ。
貴方の心を、体を…もっともっと、堕として…私が居ないと、自分じゃ何も出来ないように、してあげる…♪」
エヴァンジェの、そんな言葉を最後に…ランジェは、意識を手放した。
130 :
710:2009/06/23(火) 22:41:09 ID:PmmNJQGa
/二階・勉強部屋
不意に…ひんやりとした風に、ランジェは薄く目を開く。
目の前に広がったのは、学習用だろうか、子供用の机が2つ置かれているだけの、小さな…古びた小部屋の風景だった。
「…っ、く…さっきまでのは、夢…っ!?」
そう言いながら、起き上がろうとした瞬間…先程までの事が夢ではない、と言うかのように、ランジェは下半身に違和感を感じる。
視線を下半身に向ければ、そこには…ベビー服に包まれながらも、はっきりと自己主張をする、紙オムツが…しっかりと、穿かされていた。
それは、さっきまでの事が夢でないと示しているかのようで…それと同時に、別の違和感も覚える。
「…?首輪が、無い…?」
そう、いつの間にか…首から外れなかったあの呪いの首輪が無くなっていたのだ。
はっとしたように耳に、尻肉に手を這わすと…耳は元の人の形に戻り、しっぽまで無くなっていた。
果たして喜ぶべきなのかはまだ分からないが、それでも、ランジェの表情は歓喜に包まれて。
そうして、部屋から出ようと、よたよたと頼りない足取りで進もうとして…がらんがらん、という音に思わず背筋を震わせた。
見てみれば、ナイフを入れていた筈の袋には、ガラガラとおしゃぶりだけが入っていたのだ。
部屋を見回しても、ナイフは影も形もなく。
ガランガランと音を立てるガラガラに、苛立ちをぶつけるかのように投げ捨てようとして…その手が止まる。
「…まあ…捨てる事は…ない、か…」
ガランガラン、と言う音が聞こえる度に、ランジェの心からは苛立ちが消え…そして、なぜかガラガラを懐にしまうと、がらんがらんと音を立てながら、彼女は部屋を後にした。
続き支援だぜ!
132 :
710:2009/06/23(火) 22:50:30 ID:PmmNJQGa
/ステータス変化
・パルヴァ=ランジェ(種族・巨人族(豚30%))
年齢:15歳
身長:145cm
体重:165kg
3サイズ:120・140・155(重度肥満)
装備:ナイフ・呪いの首輪・呪いのベビー服
備考:身長と体重がスワップした。
更に呪いの首輪によって豚種が混じり始めたため、巨人族としての能力ダウン。
武器は有るものの、戦闘力は山賊の子分程度に。
↓
・パルヴァ=ランジェ(種族・巨人族)
年齢:15歳
身長:145cm
体重:145kg
3サイズ:120・130・145(重度肥満)
装備:呪いのベビー服・紙オムツ・ガラガラ
備考:豚化が解除され、体重が若干減少。巨人族としての特性も取り戻す。
しかし、ナイフを失い、紙オムツをつけられた事により、戦闘力は大幅にダウン。
更に、ガラガラの音を聞くと怒りを忘れてしまうようになった。
A:一階・宿直室(変化系)
B:一階・ダンスホールを探す(変化系・重度)
C:中庭・庭園を探す(精神変容)
D:二階・遊戯室を探す(変化系)
E:中庭・テラス?を探す(突発企画・レス番でどうなるか決定。リアルタイム進行?)
…という訳で、とてもニッチな勉強部屋でした。
重度と言うのは今回のように多分に特殊な感じになります…気分を害した方は、申し訳有りません。
今回もまた6レスで選択肢を決定しようと思います。
因みにEは話の流れの中で何度かレス番を指定し、その番号の内容がランジェに降りかかる、という内容にするつもりです。
Bを選んでみる
長身化の夢を諦める訳にはいかないのでEかA
パルプンテだな!!てことでE
萌えた!
是非Bで
支援
参加型ってのが面白そうだな、というわけでE
職人GJ!
赤ちゃんプレイだぜぇウェッへッへ
なにがくるか相変わらずわからないAで!
ここはAだ
>>137を除いた集計
A:2.5
B:2
E2.5
となりましたが、
>>140さんは7レス目なので
それを計算すると
A:2.5
B:2
E:1.5
です、参考に、、なるのか?
142 :
710:2009/06/23(火) 23:34:10 ID:PmmNJQGa
2レス目はEが先に来てるのでEとすると、B2、E3、A1…という事で、Eで行こうと思います。
後、次回以降一つのレスで二つの項目に票を入れていた場合は無効票とさせてもらいます…さすがにちょっと公平とは言い難くなるので。
了解です、パルプンテ頑張って下さい(´・ω・`)
710様、余計なことをしてすんません。
あんまり関係ないが、静寂のガラガラ思い出したの俺だけ?
146 :
710:2009/06/23(火) 23:57:46 ID:PmmNJQGa
>>144 いえいえ、私一人ではミスもしますから集計とかは有り難いです。
なので気にしないで下さいね?
とりあえず、よくよく考えるとEは書き溜めるのが不可能な事に気が付いたので、今から書きながら進行しようと思います…投下間隔が長くなりそうですが、ご了承下さいorz
/中庭・テラスを探す。
ヨタヨタと、おぼつかない足取りで、重たげにたぷんたぷんと体を揺らし…息を切らせながら、ランジェは何かに導かれるかのように、中庭に面したテラスに出る。
…当然そこに少年の姿はない。
大体テラスにいたなら、ランジェが最初の時点で気づいている筈だ。
「…はぁ、ふぅ…居るわけが、ないか…」
冷たい夜風を浴びながら、歩いただけで火照ってしまった体を冷まし、ランジェは呼吸を整える。
そして落ち着いた所で、テラスから館の中へと戻ろうとした瞬間…突然、扉が閉まった。
ハッとしたランジェが慌てて体を揺らしながら駆け寄るも、閉じられた扉はビクともせず…思わずランジェは、絶望に表情を曇らせる。
今度は私はどうなってしまうのだ、と…最早、回避すると言うことさえ忘れて。
そして、そんなランジェの背後で…唐突に、やかましい男の声が、響きわたった。
『―――ゥレディィィスアンドゥジィエントゥルメァァァァンッ!!
今日もやってまいりましたぁ、ゥワタシのマジックショーのコォーナァーデスッ!!』
「…なっ!?」
余りに唐突に、そして煩く響くその声にランジェが振り返ると…そこには、まるで笑顔を張り付けたかのような…不気味で、奇妙な仮面が宙に浮いていて。
それを確認するのと同時に、ランジェは何時の間にか鉄の巨大な鳥かごのような檻に閉じこめられ…そして、それを鑑賞するかのように、テラスの周りには…顔は見えないが、恐らくは紳士と淑女が壁を作り、ランジェを眺めていた。
147 :
710:2009/06/24(水) 00:07:04 ID:PmmNJQGa
『キョウはスペシィァルスァァビスデイ!!
ボクが皆さんの要望を受けちゃうヨォ!!
ホラァ、遠慮なさらずブッチャケちゃいナァッ!?』
仮面がけたましく、そしてクルクルと回転しながら叫び出す。
それと同時に…紳士と淑女が、我先にと叫び始めた。
そんな異様な光景に、ランジェは震え…そして、その舞台を凝視する他なかった。
『ソォレじゃあ決めちゃおうカァ!!
アァーット、但しコブタちゃんを一発で壊しちゃうようなリクエストはバッドだゼェ!?
チィャァァァンと、他の人の事も考えなヨォ?
ウォレとの約束だぁ!!
ソレじゃあ、まずは一人メェ…ソコォ、そこの149番の方ァ、リクエストをドウゾッ!?』
仮面は愉しそうに…壊れたラジオのようにそう言うと、勢い良く紳士淑女の中へと飛び込んで行った。
支援!
身長を元に戻す、ただし今がちょうどそうなので
体重も身長の数字と同じになる
AA作品とかでのリアルタイム安価とかはよく見るが
冷静に考えるとSSでそれはすごいよな…
152 :
710:2009/06/24(水) 00:37:15 ID:E95PRQZu
『ハッハァァァァッ!!
心優しい149番に感謝しナァ、ベイブチャンッ!?
それじゃあ、リクエスト通り…布をカブセテット』
「ひ…っ、な、何をするつもりだ…止めろ、やめろぉぉぉっ!?」
余りの恐怖に怯えたように、檻にランジェはしがみつく。
しかしソレを全く意に介さないように、仮面は今までの喋りが嘘のように、とても丁寧に、檻を隠すように布を被せた。
「…っ、い、一体何を…っ!?」
布に包まれ、外が見えなくなった檻の中でランジェは不安げに呟く。
そして、その瞬間…ランジェの体に変化が起きた。
ミチミチと、音を立てながら…体が膨らみ始めたのである。
「ひ…っ、い、嫌だ…やめてくれ、これ以上、豚になりたくない…っ、あ、あぁ…っ」
絶望したかのように呟くランジェ。
しかしその体は無情にも、見る見るうちに膨れ上がり…そして、ランジェの視点が、徐々に上がり始めた。
短かった手足は、太さを保ちながらも長さを増して…半ば球体のようになっていた胴体も、徐々に、徐々に長くなり始める。
「…っ、え…あ、れ…?」
予想外だったのか、ランジェは間の抜けた声を漏らし…体に纏う肉は、膨らみはした物の、身長だけは元の…この館に入った頃の物に戻っていた。
しかし、その分体に纏う肉は多分に増え…複雑な段差を形成して。
更に、そんな体をベビー服で包んでいるその姿は先ほどよりも滑稽で、笑いを誘い。
「ぁ…あ…ぁ…」
そんな自分の姿にランジェは絶望を覚えながら…しかし、どこか嬉しそうに…口元を、ゆがめていた。
これは面白い展開だぞ・・・!
リクエストしといてなんだが、巨女で肥満でベビー服、
なんか変なものに目覚めそうだ
肥満化スレ住人の守備範囲が試されているというのかっ・・・・!?
156 :
710:2009/06/24(水) 00:49:30 ID:E95PRQZu
/ステータス変化
・パルヴァ=ランジェ(種族・巨人族)
年齢:15歳
身長:145cm
体重:145kg
3サイズ:120・130・145(重度肥満)
装備:呪いのベビー服・紙オムツ・ガラガラ
↓
/ステータス変化
・パルヴァ=ランジェ(種族・巨人族)
年齢:25歳
身長:215cm
体重:215kg
3サイズ:140・160・185(重度肥満)
装備:呪いのベビー服・紙オムツ・ガラガラ
『ソレじゃ、コブタちゃんがどうナッタか…お披露目タァァァイムッ!!』
そんな仮面の声に、ランジェが顔を上げると…その瞬間、檻を覆っていた布は取り払われ、ランジェの姿は紳士淑女に晒される。
そして、その瞬間…紳士淑女の間から歓声、嘲笑、失笑…様々な声が溢れだした。
ランジェは、あ、ぁ、と声を漏らしながら後退り…そして、体を隠すように、両手で体を抱き、うずくまる。
しかし、腕の隙間から肉は零れるようにはみ出し…うずくまった事で、更に肉は強調されて。
その様は、正しく豚を想像させた。
『オォイオイ、そんな事したってそのブヨブヨでブタブタな体はカァクセマセンヨォォォ!?』
「煩い、黙れ!
叩き割ってやる…っ、後でその仮面を叩き割ってやるぞっ!!」
157 :
710:2009/06/24(水) 00:52:07 ID:E95PRQZu
身長が戻ったのが彼女に救いだったのか、先ほどとは打って変わって、ランジェは仮面に食いつくように叫ぶ。
『ヤァレヤレ、ブタが強気になっちゃったヨ!
まあマダマダマジックショーはコォレカラドゥア!!
さあ、次にリクエストをしたい方ァはどちらかなぁぁ…そうだっ、ソコに隠れるようニイル161番!
アナタに決定ィッ!!』
けたましく大袈裟に仮面は叫ぶと、勢い良く紳士淑女の隙間に飛び込んで。
その様子を、ランジェはうずくまりながら…燃えるような怒りの籠もった瞳で、睨んでいた。
とりあえずksk
161に向けて支援だ
おっぱいが小さいとかわいそうじゃないか。
贅肉の半分くらいがおっぱいに集めてやらねば!
豚化ではなく亜人種のミノタウロス化させて乳搾りを。
ブタブタ言われてかわいそうだから牛にしてやろうぜ
おっぱい中心に増量
なんか自演くさいな…
160だが、161 162はちがう。
リロってびびってるとこだし。
某KEYゲームのバトルランキングっぽくバトル内容をレスで募集して
負けたら肥満化って奴を思いついたんだがどうだろうか?勝ち負けは
採用レスのID数字の合計数とかにすれば成立するとおもうんだが・・・。
162だけど、まさかみんな乳でくるとは思わなかったんだ。すまん。
168 :
710:2009/06/24(水) 01:13:26 ID:E95PRQZu
『アハァーッ!!
なる程成る程ナルホドネ!!
ソイツは楽しいリクエストダァッ!?』
「…っ、今度は何をする気だ…」
覚悟を決めたのか、ランジェは怯えを押し殺し…射殺すような目で、仮面を睨む。
しかし仮面はソレを気にする事さえなく、カタカタと笑い始めた。
『ソレじゃあ今度は公開マジックショーダァッ!!
トォォォクト、ゴランアレェェェイッ!!』
「…っ、何を…っ、な、何だこれは…っ!?」
突然、仮面を睨んでいたランジェが、いわかんに苦しむように震え出すと…突然、ベビー服の中に異変が起き始めた。
ミシミシという骨が軋む音と共に、辛うじて見えていた足の先が縮み…更に、ムクムクと膨れ上がり始めて。
ひ、と短い悲鳴を上げると、ランジェは恐る恐る立ち上がり…そして、その瞬間…カポ、という人の足ではなく、何か堅い物が、床に当たる音が鳴り響いた。
「ひ…っ、ひぃっ!?
何だ、何なんだ、私は一体…どうなってっ!?」
カポ? カポ支援!
蹄きた!これで勝つる!
>>166 もう少し詳しくルールを・・・
面白そうだがいかんせん元ゲーがわからないので
想像がつかんのだ
172 :
710:2009/06/24(水) 01:24:18 ID:E95PRQZu
ランジェが恐慌状態に陥りながらそう叫んだ瞬間、ランジェに更に変化が起こる。
今まで体に対して小振りだった乳房が…突然、ムクムクと膨らみ始めたのだ。
膨らみ始めた乳房は腹に乗り…そして、更に、それ以上に膨らんでいく。
その重みに耐えられなくなったのか、ランジェは胸を突き出すように倒れ込み…そして、ソレを待っていたかのように、ランジェの膨れ上がった乳房に奇妙な機械が取り付いて。
そして機会音と共に、機械が動き出すと…勢い良く、乳肉は機械に吸い込まれ…歪に歪んだ滑稽な姿を晒してしまった。
「ん、おぉぉぉぉぉっ!?
んひっ、あ、ふひぃぃぃぃぃっ!!」
乳房がベビー服ごと吸引される奇妙な感覚に、ランジェは震え…そして、勢い良く、白濁とした液体を、歪んだ乳房から噴き出した。
その快感にランジェは情けない、半分白目を剥いた顔を見せて…何時の間にか、ランジェの頭には立派な二本の角が生えていて。
快感に体をばたつかせるも、その度に肉が弾み、そして蹄が床に当たる音が響いた。
そんなランジェの様子に、紳士淑女は腹を抱えて笑い…そして、ランジェは気付かなかったが、彼ら全員にランジェから搾り出された「牛乳」が振る舞われていた。
特大ミルクタンクカコイイ!
>>171 元ネタだとバトルする2人がギャラリーから武器になりそうなものを
投げ入れてもらってそれで戦う、武器は下らなければ下らないほどよく、その
得物に沿った闘い方をしなければならない、作中であったのは消しゴムは
千切って投げるが数回投げれば終わりとかウナギパイで殴ったら折れて弱く
なるとかな、まぁまだ構想段階だが弱そうな物であればあるほど増加量が
多く、ランキング1位になれば元も戻るとか、ただまだ考えが適当すぎて
どうだろうかなと。
175 :
710:2009/06/24(水) 01:32:34 ID:E95PRQZu
/ステータス変化
・パルヴァ=ランジェ(種族・巨人族)
年齢:25歳
身長:215cm
体重:215kg
3サイズ:140・160・185(重度肥満)
装備:呪いのベビー服・紙オムツ・ガラガラ
↓
・パルヴァ=ランジェ(種族・牛人族)
年齢:25歳
身長:215cm
体重:245kg
3サイズ:200・160・185(重度肥満)
装備:呪いのベビー服・紙オムツ・ガラガラ
備考:母乳体質
『アーッハッハァァァァッ!!
よかったねぇブタブタちゃん、ウシになれてサァァ♪
ホォラ、皆さんにも大好評だよぉぉ!?』
「あ、ひぃ…っ、うるひゃ…っ、んもおぉぉっ!?」
ランジェは仮面の言葉に喰いかかろうとするが…しかし代わりに出てくるのは、乳搾りからくる快感と、そして…ミノタウロスに成った証である、鳴き声だった。
しかしその体は普通のミノタウロスとは違い、体は贅肉にまみれ…腹は地面に触れて、左右に広がり…足は蹄の部分以外は贅肉で太く、波打ち。
そしてなにより巨大な乳房の重みに耐えられず、立つことさえ困難になってしまっていた。
176 :
710:2009/06/24(水) 01:40:09 ID:E95PRQZu
『さぁて、まだまだ夜は始まったばかり!!
次のリクエストに移ろうカァ!?
チャンスは後三回だから、選ばれなかった人も諦めずに欲望をぶちまけるんだよ♪』
仮面は…先程までとは違い、どこか人間らしい口調でそう歌い…そして、クルクルと回った。
『どんな欲望でも良いんだぜ?
まあブタウシちゃんが潰れない程度なら今みたいにどんな願イも叶えちゃうっ!!
それじゃあそろそろ行こうか…はい、今目があった180番のヒトォッ!!』
「ん、もおぉぉ…っ、もう、やめ…ろぉぉ…っ、んもおぉぉっ!?」
クルクル、クルクルと楽しげに回転しながら仮面はランジェの訴えを無視するように、180番の前に向かい。
そして、ランジェは訴えかけながらも…鳴き声をあげ…そして達したのか、背筋をそらせながら、体を波打たせ…足をばたつかせ、蹄をしきりに鳴らしていた。
がんばれ180番!
俺はすでに眠くて限界だ。
明日は仕事だが、気になって眠れやしねぇ
鯨
そろそろ、ベビー服を脱がせてあげたい
散々子供扱いされてかわいそうだから40前後のおばさん化してもらおうか、そして、身長の半分が体重にスワップw
181 :
710:2009/06/24(水) 01:54:13 ID:E95PRQZu
『ウハァァ…ハハッ、180番さん最高、鬼畜な事を言っちゃうトコロにあこがれちゃうなぁ、格好良いナァ!!』
「ん、もぉ…っ、これ…以上…何をぉ…っ」
けたましく、楽しげに笑う仮面に不安を覚えたのか、ランジェは鳴き声を上げながら、震えた。
何故か突然今まで乳房を搾っていた機械が外れ、そして周囲が静まり返る。
唯一何が起こるか判っていないランジェだけが、戸惑い、息を切らせながら…周りを見回していた。
『ハハッ、可哀想、可哀想♪
せめてもの情けさぁ…っ、自分の変わり果てる姿を鏡で見届けナァッ!!』
「ひ…っ、な、なに…っ、んぶ…っ、あ、ぁぁぁぁ…っ!!」
仮面が叫んだ瞬間に、ランジェの前に鏡が現れる。
182 :
710:2009/06/24(水) 02:07:53 ID:E95PRQZu
ランジェは変わり果てた自分の姿に悲鳴を上げて…しかし、次の瞬間起こり始めた本当の変化に、悲鳴をあげる事さえ出来なくなってしまった。
目の前にあった鏡が、ランジェの前からどんどん離れていく。
…否、違う。
ランジェが、まるで下半身に引きずりこまれるかのように…縦に縮み始めたのだ。
それだけではなく、縮んだ分が横に飛び出すかのように…腹は左右にだらしなく広がり、更には手足まで短く、肉に埋もれ床にさえ着かなくなっていく。
まだ張りのあるように見えた腹や太もも、そして乳房までもがだらしなく、しかし柔らかそうに膨らみ…遂にはランジェは、腹肉と乳房で体を支え…短くなった手足は辛うじて見える程度になり。
更には体は縦よりも横に長くなり…顔は肉にマミレ、横に広がってしまっていた。
「ん、ぶ…っ、うぶぅぅ…っ!?」
『アハァーッ、これは酷いぃっ、酷すぎるっ!!
流石のボクも同情しちゃうねぇ、まるで…ううん、ただの肉塊じゃないカァっ!!
肉塊に成った気分はどうだい?』
「あ、ぶ…っ、ぅ…もと、にぃ…もぉ…せぇぇ…っ」
仮面の問いに、ランジェは最早話す事さえ困難なのか、肉に溺れながら、必死にうめく。
…唯一無二の救いは、彼女が四つん這いだったおかげで…彼女は自分がどれだけ縮んだかを直視せずに済んだ事、だろう。
183 :
710:2009/06/24(水) 02:17:22 ID:E95PRQZu
・パルヴァ=ランジェ(種族・牛人族)
年齢:25歳
身長:215cm
体重:245kg
3サイズ:200・160・185(重度肥満)
装備:呪いのベビー服・紙オムツ・ガラガラ
↓
/ステータス変化
・パルヴァ=ランジェ(種族・牛人族)
年齢:38歳
身長:107cm
体重:312kg
3サイズ:315・250・310(超重度肥満)
装備:呪いのベビー服・紙オムツ・ガラガラ
『―――しぃかし困ったねぇ、うん困った。
コレじゃあ物語にも支障が出ちゃうヨ。
移動できなくなったら餓死しちゃうし…うーん困った!』
「ん、ぶ…ら、から…はや、ぅ…もどに…もど、せぇぇ…っ」
必死に呻き、懇願するランジェを無視して仮面はクルクルと回りながら…そして突然止まった。
『まあイッカ!まだ回数はあるし、次の人が何とかスルデショ!?
ッテナワケで187番のアナタッ、アナタにお任せしますッ!!』
大袈裟に、ポジティブにそう叫ぶと、仮面はヒラヒラと舞ながら、187番の元向かい、耳を傾けた。
wktkして寝れん、まさにジレンマ
支援
俺を踏み台に
いっけー!
いっそ御尻に肉集中w?
まぁ、待て。
牛化をどうにかしないと動けないんじゃぁ・・・
190 :
710:2009/06/24(水) 02:38:45 ID:E95PRQZu
『ありゃりゃ、そっかぁリクエスト無しかぁ…んじゃラスト一回っ!!
193番の方っ、哀れで可哀想なランジェちゃんを貴方色にそめちゃいナァァッ!!』
仮面は残念そうに、しかし楽しそうに笑うと…じっと、193番を見つめた。
『ア、但し行動不能で終わるのはナシよん?
そしたらリセットかけざるを得ないからねぇ』
なんとかしなきゃいけないのは、牛化じゃなくて自力移動できるようにしないといかんの
じゃないかな。
気づいたら入り口へ戻っていて、体も変化がない
夢落ちかと思いきや実は体重が少しずつじっくり・・・
ダメかな?
敢えてパスを出してみる
んじゃ、身長1.5倍肉量も1.5倍でお腹と御尻に集中、体は牛のままで顔が完全豚化、
でも汗が止まらずくっさ〜〜〜い汁垂れ流しw
ズリズリお腹引きずってもらおうw
では元の身長になるがミノのままで
霜降りと乳牛を兼ね備えると体重は180ぐらいになるのかな
牛の尻尾に、鼻輪と首輪にカウベルを装着
もちろん乳は服にすれるごとに感じてじわじわしみ出てくる状態で
一度自分の乳を味あわせるのもありかw
癖になって太るのもかまわず飲みたくなるのも
どれでもいいので続き読みたい俺は異端?
みんなそうだ!
なんというラッシュ皆狙いすぎだろww
我ながらいいシチュだと思ったんだが……次は頑張るか
続きも楽しみだし
あとは710氏が決めるだろう。
おれもこの選択ならどれでもこいだ
やるならカオスに逝こうぜ論者の俺としては最高展開、でも他の人的にはNGだったかなぁ?やりすぎ?
鼻輪とカウベルは良い案だな。
203 :
710:2009/06/24(水) 03:04:41 ID:E95PRQZu
『…また随分ピンポイントでパスがでたネェ…
しかもどれも私にゃ甲乙つけがたいヨ…』
パスの後に次いで出たリクエストに、仮面はうなるようにクルクルと回転しながら…地面に落ちた。
『…こりゃ本当に困ったヨ。
こう言うことになるとは思わなかったし…そうだねぇ…それじゃあ、多数決をとるかネ。
やっぱり紳士淑女の皆さんの意志は尊重したいヨ。
という訳で、今から7レスの間、192、194、195さんのドレが良いか…投票してクレィ!』
申し訳なさそうな口調で仮面はそう言いながら、再びフワフワと宙を舞い…そして答えを待った。
○…超乳・爆腹・爆尻
×…老化・チビ化
194に1票
194
195
195で
195に一票
211 :
710:2009/06/24(水) 03:44:44 ID:E95PRQZu
『本当に済まないネ…紳士淑女の皆さんに迷惑かけちゃって、私は申し訳なさでいっぱいだよ…
でもこれで決まった事だし…最後にパーッとやっちゃおうかネ!!』
仮面は感動したかのように震える声でそういうと…肉塊となったランジェに近寄り、そして口元を歪めて。
ランジェは最早悪態をつく事さえ出来なかったが…鏡に映る自分が変化していく様を見て、表情に希望が戻り始めた。
だらしなく広がりを見せていた体中の肉が、体の中に収まっていくかのように集まりだし、縦に縮んでいた体は延び始め…やがて、手足も長さを取り戻し…久々に地面についた足が、カポ、と乾いた音を立てる。
ランジェは肥満体であることには代わりはないが、肉塊ではなくなった体で、ふらふらと…カポ、カポ、と音を立てながら…ようやく、立ち上がった。
それと同時に、ランジェの耳に…カランカラン、というベルの音が届き。
その瞬間、ランジェは鼻に異様な重さを感じ…思わず呻いた。
「んも…ぉ…っ、なんだ、これは…はな…はな、わ…っ!?」
『ヒィッハハハァッ♪良くにあってるじゃないカァ!
そら、こいつはおまけだヨォ♪』
仮面が楽しげに叫んだ瞬間、ベビー服の後ろから、裂ける音がして…それと同時にランジェは、得も知れぬ解放感を感じて。
ランジェからは見えないが、外気に晒された立派なウシの尻尾が、うれしそうに左右に揺れていた。
「ぁ…あ、私、私は一体、どうなって…っ、んひぃっ!?」
尻尾が生えているなど知る由もないランジェは、必死に背後を確認しようとして…そして、たぷんと体が、乳房が波打った瞬間…甘い声を、漏らしてしまう。
ベビー服にはじわりと染みができ…そして、一筋の白い一滴が、床に滴り落ちた。
212 :
710:2009/06/24(水) 03:55:35 ID:E95PRQZu
「な…こ、これは…な、何で…っ、んもおぉぉ…っ!?」
『ヒャハ、決まってるじゃないか…今の君はぁ、ミノタウロスの牝…それも乳牛なんだからサァ♪
ほら、自分で味わってみなヨ♪』
「え…な、何で…体が、勝手に…っ!?
んぶ…っ、ん、ちゅ…っ」
仮面の言葉に従うように、ランジェは…ランジェの体は、勝手に乳房を持ち上げて…そして、そのまま、口に含んでしまう。
そのまま体は勝手に乳房を音を立てて吸い始めて…ランジェは味わったことのない甘美な味わいに…気付けば、夢中になって自分の意志で吸い始めていた。
「ん…っ、じゅる…ちゅ、むぅ…っ」
『オヤオヤ、自給自足とはまさしくこの事だネ。
それじゃあ名残惜しいがソロソロお時間みたいだ…
紳士淑女の皆様方、今夜はドウモありがとうございマシタッ!!』
自分への授乳に夢中になっているランジェを尻目に、仮面はそう叫びながら恭しく礼をすると…パァン、と…粉々に、砕け散った。
ソレと同時に…テラスにいた筈のランジェは、いつの間にか館の広間の真ん中に、立たされていて。
しかしランジェは、そんな事を気にする事もなく、自分の乳房を…濃厚な母乳を吸い。
彼女自身気づかぬ間に、尻肉も腹肉も、たぷんと膨らませながら…満足するまでの間、母乳を吸い続けた。
213 :
710:2009/06/24(水) 04:04:34 ID:E95PRQZu
/ステータス変化
・パルヴァ=ランジェ(種族・牛人族)
年齢:25歳
身長:215cm
体重:185kg
3サイズ:187・180・193
装備:呪いのベビー服・紙オムツ・カウベル・ミノタウロスの鼻輪
備考:母乳体質+定期的に母乳を接種しないと耐えられなくなった為、継続的な体重増加。
A:一階・宿直室
B:一階・ダンスホール
C:中庭・庭園を探す
D:家畜小屋を見る(変化系)
E:二階・遊技室を探す
…というわけで、こんな時間まで付き合わせてしまい、本当に申し訳ありませんでした…orz
また6レスで選ぶつもりですが、前回選択肢に一つを加えた形にしたいと思います。
では、拙い文に付き合っていただき本当にありがとうございました…皆様方が良い夜を過ごせますようニ。
710氏も遅くまでおつかれさんです、楽しい時間をありがとう!
そしてまた続きも期待してます、家畜っぽくなったところに家畜小屋は
気になる、なんと憎い演出、なのでD
SS乙! 投票してくれた人もありがとう!
ネタを提供できる、採用してもらうって嬉しいね!
選択肢はAで
ぐっもーにー!!710様堪能しました!
これだけの文章をリアルタイムで書けるとはすげぇまじで!
場面に動きもあって、一気に読めました!
朝からいいことあって、今日は頑張れそうだ
では更なる牛化を狙って家畜小屋のDお願いします
昨夜
>>140を投稿したけど7人目になってしまったので改めて今度こそ…
ここはAだ
同じくAを
710氏乙!
此所は是非Aで
そろそろ絡みがみたいのでDで
宿直室は変化系だったのでAで
いやはや、もう何年もこのスレにいるが、こんなに進行早いのは初めてだね
しかしこれ、某所で言われてた他の職人が投稿しにくい状態ってやつでないかい?
事実一枚イラストが流されたしな
職人が張り切るのはいいことだがね
さっきまでは進行がスレの流れに乗る形になってたから他の職人も投下しにくかったかもね
選択肢決定後のこのタイミングなら並行で投下できそうだけど
いやはや、興奮しました。選択肢はまだ締め切ってないならAで。
確かにすごい流れが早いな・・・全然いいんだけどなw
本来はスレ違いなんだろうけど老化まであるのが最高だった
老化扱ってくれるサイトもスレもまだまだ少ないからなあ…
皮膚が伸びるよりも速い速度で肉が増えて
たるみや段が消えて、一見動きやすくなったように見せかけて
さらに膨張が加速して行き
動きが制限されるまで、ぱっつんぱっつんになるってのも見てみたい
228 :
710:2009/06/24(水) 20:58:43 ID:RAFgyBXf
漸く規制が解除されたので、またPCからの書き込みになります。
今回はAが多いようなので、選択肢はAで進ませて頂きますね。
…しかし、何だか段々延々とランジェを虐める話にしたくなってきたのは気のせいでしょうか(´・ω・`)
後、やっぱり投下感覚をもっと空けた方が良いですかね?
他の職人さんが投下するのを妨害したくはないですし…
>>228 逆に一気にオチまで突っ走るというプランもあるな
参加型SSの難しいところだよな
>>710さん、投下感覚はそのままでも良いと思いますよ
現に私は、710さんのSSを楽しみにしていますし、他のSS職人の方々も
今は準備期間として新しいSSを模索できるよい期間なのではないでしょうか?
>>710氏お疲れ様です、投下感覚は今のままでも盛り上がるからいいと思いますけどお身体大切にして下さいね
勢いのある時はSS投下の直後に他のSSや絵が投下される事は多々有りますけど需要のある方にレスが多く付き、中には埋もれてしまう物もできるのは職人様方も承知の上では無いかと思います、私もそうですから
長文スマソ
232 :
710:2009/06/24(水) 23:29:01 ID:RAFgyBXf
>>229-231 ありがとうございます…それではお言葉に甘えて、投稿させて頂きますね?
/一階・宿直室を探す
カポ、カポ、と、暗闇に包まれた館の中に、どこか間の抜けた蹄の音が響く。
それに合わせるかのように、ぴちゃ、ぴちゃ、と言う、水滴が滴る音も、僅かながらに鳴り響き。
その音の源である、ランジェは…苦しさからではなく、どこか恍惚とした表情で甘く息を漏らしていた。
良く見れば、ランジェの口元は白い液体で濡れており…そして、ベビー服に包まれた、ぽんと突きだした三段腹にのっかかっている乳房の先からも、白い…母乳が、腹肉を伝いながら、床へと滴っているのが判る。
しかも、乳房は母乳だけではなく…そう、どこか人の口の形にぬれていて。
「ん、はぁ…っ、ぁ…がま、ん…我慢しない、と…っ、んひっ、ぁ…っ♪」
何処か虚ろに視線を彷徨わせながら、ランジェはそう呟くと頭を左右に振り。
その動きに合わせるかのように、腹肉と、尻肉…そして、一際巨大な乳房がたぷんたぷんと波打ち、母乳の飛沫を撒き散らし…ランジェは、彼女らしからぬ…雌の声を、あげた。
そして、その瞬間…我慢の限界と言ったように、ランジェは自分の乳房を、たぷつく両腕で掻き抱くと、はしたない音をさせながら夢中になって吸いつき始める。
口の端から母乳を零し、自身の母乳を貪る様に吸いながら…ランジェは甘い快感に身を焦がし、そして贅肉に塗れた身体を揺する様に、たぷんたぷんと波打たせた。
「ん、じゅるぅ…っ、んむっ、ん…っ♪」
身体を波打たせるたびに、自身の情けなさに何処か陶酔するかのようにランジェは表情を緩ませて…母乳を啜りながら、喘ぐ。
ベビー服から飛び出した尻尾は千切れんばかりに左右に振れて、ランジェの感情を如実に表していた。
233 :
710:2009/06/24(水) 23:33:53 ID:RAFgyBXf
「ん、じゅる…っ、ぅ…ぁ…あ、あぁ…」
そうしてひとしきり母乳を吸い続けて…不意にランジェの表情に正気が戻ると、ランジェは慌てるように、乳房から手を離し…そして、口元を拭う。
袖に付く、甘ったるい香りのする液体に…ランジェは顔を青くして。
そして、正気を保とうとするかのように頭を振ると、また蹄を鳴らしながら、歩き始めた。
歩くたびにランジェの身体はたぷんたぷんと波打ち、甘い声を漏らして…そして乳房からも母乳が溢れだす。
乳房からだけではなく、最早身体が贅肉に塗れてる事さえ快感になり始めている事に、ランジェは薄々気付き始めていた。
「…っ、ダメだ、このままじゃ…っ、少し、落ち着かない、と…本当に…おかしく、なる…」
快楽に流れようとする頭を必死に抑えつけながら、ランジェは…すぐ近くにあった部屋に駆け込むように入ると、床にどすん、と座り込んだ。
「…っ、はぁ、は、ぁ…あ、ひぁ…ん…♪」
座り込んだ時の衝撃にさえ、体は敏感に反応し…しっかりと意識を保たないと、今にも乳房を抱いてしまいそうな程だったが、ランジェは甘い声を漏らしながらも、必死に自分を保ち。
そして、ひんやりとした床の冷たさで、火照った体を覚ましながら…次第に、息も落ち着き始めて。
漸く人心地ついたのか、冷静になったランジェが周囲を見回すと…そこは、まるで洋館の中にあるとは思えない光景だった。
木製の洋館の一室の筈なのに、床は冷たい、つるりとした白い石が敷き詰められていて…部屋の奥には、こじんまりとしたベッドが配置されている。
そして何より、そこは先程までとは打って変わって、光に包まれていた。
ランジェが天井を見上げると、そこには白く光りを放つ、細長い何かが有り…それを見た瞬間、ランジェは再び顔を青ざめさせる。
234 :
710:2009/06/24(水) 23:38:39 ID:RAFgyBXf
「…っ、また…何か、起こるのか…?」
身体を怯えに竦ませながら、ランジェは恐る恐る立ちあがり…カポ、カポと部屋を歩きながら、周囲を探り始めた。
…しかし、10分経っても、何分経っても部屋に変化はなく…ランジェは不審そうに首を捻る。
「…おかしいな…宿直室には、何もないのか…?」
ランジェは意識もせずに、知り得る筈もないこの部屋の名前を呟きながら…そして、椅子にそっと腰掛けた。
ミシ、と軋む椅子にドキっとしながらも、尻肉を椅子から左右にはみ出させながら座り、そして机の肘を付くと、息を吐く。
「…しかし、すっかり夜も更けてしまったな…私は…あれ、私は何で、こんな所に…?」
…ランジェはそう呟くと、首を捻った。
何かを忘れている気がする…何か、とても大事な事を忘れている気が、する、と…頭の中で疑念を持ちながらも、それが何なのか、深い霧に包まれているかのように、見えそうで見えてこない。
そう、気付かぬ内にランジェは、この部屋の罠に完全にはめられてしまっていたのだ。
今までのように目に見えるものではなく、思考に直接作用するそれは、最早どうする事も出来ずに…ランジェは唯、これから起こる事を予想する事さえできずに、受ける事になる。
そんな自分の悲惨な状況など露知らず、ランジェは部屋にある本を取ると、もくもくと読み始め…そして飽きた、と言うかのように直ぐに机の上に置き…不意に見えた、自分の身体を抓んだ。
「ん、ぁ…ぅ…いい加減、なんとかしないとな…うぅ…」
自分の贅肉に塗れ…そして、巨人族ですら無くなった身体を恥じるかのように顔を赤らめると、ランジェはため息を吐く。
その原因は自分に無い、という事さえ忘れてしまっているのか、自分の不摂生を恥じて…そして、体から手を離した。
そんなランジェの居る宿直室に、唐突にノックの音が響く。
「ランジェ先生、ランジェ先生。まだ起きてますか?」
「ん…ああ、どうぞ」
先生、と呼ばれたにも関わらず、ランジェはそれが当然と言うかのように受け答えて。
扉の向こうで僅かに含み笑いが起きた事など、気付く事さえなく、来訪者を部屋に招き入れた。
ガチャ、と扉が開くとそこには…教師の姿をした、エヴァンジェの姿が有った。
235 :
710:2009/06/24(水) 23:44:57 ID:RAFgyBXf
「おお、エヴァンジェ先生じゃないか…どうしたんだ、こんな夜更けに?」
「ええ、校長先生から通達がありまして…今度、教師全体で学力テストをするそうですから、その連絡を、と」
エヴァンジェの言葉に、ランジェは思わず顔を顰める。
…ランジェは学力テスト、という言葉も、校長先生が誰なのかも知らないのに…その言葉自体を不審がる事もなく受け入れていた。
そうして、エヴァンジェが机の上に書類を載せると、不思議そうに首を傾げる。
「エヴァンジェ先生、これは?」
「私の作った問題です…ほら、やっぱりランジェ先生にも良い点を取ってほしいですから♪」
クス、と悪戯っぽく笑みを零すエヴァンジェに、ランジェは思わずきょとんとして…そして、同じように笑みを零した。
そんなランジェの様子に、エヴァンジェは内心でガッツポーズを取り…そして、口を開く。
「今回のテストの要点を纏めたプリントです…良かったら、今からやってみませんか?
ほら、今なら丁度私もいますし…それに、ランジェ先生も暇だったでしょう?」
「ん…そうだな、時間を持て余していたし…それじゃあ、宜しく頼む」
エヴァンジェの提案に、ランジェは何も疑う事もなく頷いて。
そして、エヴァンジェは網にかかった獲物を弄ぶかのように、歪んだ笑みを浮かべ…ランジェの前に、座った。
カリカリ、とペンを走らす音が宿直室に響く。
エヴァンジェはプリントを解くランジェを見つめながら、ニヤニヤと頬を緩ませていて。
ランジェはそんなエヴァンジェの様子になど気付く事もなく、プリントを解く事に集中していた。
そうして暫く経ち…ペンを走らせる音だけが響いていた宿直室に、エヴァンジェの声が響く。
「はい、それじゃあそこまでです…採点しますね?」
「ん…ああ、頼む…テストなんて本当に久しぶりだ…」
疲れた、とでも言いたげなランジェにエヴァンジェは苦笑しながら…そして、プリントを採点し始める。
…そして、終わった事で身体を弛緩させ…腹と乳房を机に乗せながらぐったりとしているランジェに、エヴァンジェはため息をついた。
永遠に支援
237 :
710:2009/06/24(水) 23:51:40 ID:RAFgyBXf
「…あの、ランジェ先生…これ、真面目にやりました?」
「え…あ、ああ…一応、真面目にやったつもり、だが…」
ランジェのその言葉にエヴァンジェはやれやれ、と言ったように頭を振り…そして、口を開く。
「…100点満点中、9点です。こんなに酷い点を取るなんて、ある意味芸術ですよ?」
「な…っ、きゅ、9点!?」
その言葉に驚いたかのように、ランジェは跳ね起きて…身体をたぷたぷと波打たせながら、信じられない、といった表情をエヴァンジェに向けた。
そんなランジェの様子にエヴァンジェは内心ほくそ笑みながら…溜息をつき、新しいプリントをランジェの前に差し出す。
「仕方ないですね…今回の課程は18歳向けだったんですが…それじゃあ、今度は13歳向けの問題をやってみてくれませんか?」
「…あ、ああ…判った…」
まだ信じられないのか、少し呆然としながらも…ランジェは、渡されたプリントを黙々と解き始めた。
…因みに、エヴァンジェの持っていたプリントには…もう、何も書かれては居なかった。
まるで、初めから何も書いていなかったかのように…シミ一つない、白紙。
実際にはほとんど正解が書き入れられていたにも関わらず、それさえも残らずに…ランジェは、今のプリントを解くのに必死になっていた。
本来のランジェならばスラスラ解ける筈のその問題は、何故かとく事が出来ずに…ランジェは数問ごとに頭を悩ませながら、描き進めていく。
そうして漸く終わったのか、ペンを机に置くと…エヴァンジェはそのプリントを手に取り、採点の真似事を始めて。
そんなエヴァンジェの様子をランジェは不安げに見ながら…身体をもじもじと揺すっていた。
「…100点満点中、12点…ランジェ先生、幾らなんでもこれはひどいですね…生徒がやってる問題も解けてないじゃないですか…?」
「そ、そんな…そんな、馬鹿な事…」
落胆したかのように言葉を漏らすエヴァンジェに、ランジェは信じられないと言うかのように首を振り…そんなランジェに、エヴァンジェは耳元でそっと囁く。
238 :
710:2009/06/24(水) 23:56:36 ID:RAFgyBXf
「…これはもう、先生も一回生徒から…子供たちに混じってやり直すべきですかね…?」
「そ、それは…それだけは、勘弁してくれ…っ、そんな事、出来ない…!」
子供たちに混じって、肥満体である大人の自分が一緒に授業を受けているのを想像したのか、ランジェは必死に、懇願するようにエヴァンジェに縋りついて。
そんなランジェの様子に震えながら、エヴァンジェは口元を歪め…さらに、言葉を紡いだ。
「それじゃあ、このプリントならどうですか…これなら流石のランジェでも、解けるでしょう?」
「え…あ、ぅ…」
「さあ、テスト開始ですよ?」
口籠るランジェに、エヴァンジェは冷たくそう言うと…ランジェは慌ててプリントに向き直った。
そこに書かれているのは、幼い子供がやるような…単純な足し算や引き算、掛け算や割り算に、ごくごく基本的な字の書き方の問題で。
しかし、ランジェは…足し算や引き算はかろうじて解けても…掛け算や割り算、それどころか書く文字までもが、まるで子供のような大きく、稚拙な文字に変わり始めていた。
枠の中に字は収まらず、よれよれになった線を必死に描き直しながら…次第に、ペンを握る様に持ち始めて。
そうこうするうちに時間が過ぎたのか、エヴァンジェは再びプリントを取り上げた。
そこに書かれているのは…間違いだらけの解答と、そして幼稚な文字だけで…エヴァンジェは思わず笑いながら、ランジェに話しかけた。
「あーあ、全然駄目ですねー…もう、幼稚園からやり直した方がいいかもしれないですよ?」
「あ…あ、あぅ…そんなこと、ない…そんなことない、わたし、わたし…ちゃんとできる!せんせいできる!!」
エヴァンジェの言葉に、ランジェはまるで子供のように、反論にもなっていない反論を叫んで。
机を叩きながら、全身を揺らし…喚き始めた。
「そう?でも今のは幼い子でもできちゃう様な問題なんですよ?」
「わたしだってできる!ちゃんとできるもん!!」
「でも実際出来なかったじゃないですか…もう、栄養が全部身体にいっちゃってるんじゃないですか…?」
「ん、ぁ…やあぁ…っ!」
239 :
710:2009/06/25(木) 00:02:59 ID:8vWY7yAr
クスクスと、小馬鹿にするようにランジェを嘲ると、エヴァンジェはむにぃ、と腹肉を摘み…ランジェは思わず甘い声を漏らしながら、悶えて。
楽しそうに、腹肉だけではなく乳房も、太腿も、腕も…そして、顔もぷにぷにと撫でまわし始めた。
「ほら、こんなにたぷんたぷんして…ふふ、ランジェは、全部脂肪にいっちゃってるんですよ、きっと…♪」
「ち、ちがう…っ、ちがう、もん…そんなこと、ないもん…っ、んはあぁ…っ♪」
駄々をこねるように否定するランジェに、エヴァンジェはほくそ笑みながら…たぷんたぷんと、ランジェの身体を波打たせて。
それだけでランジェは、肉を揺らす快感に溺れながら母乳を机に撒き散らし、喘いだ。
「ほーら、ランジェの脳みそがどんどん出ちゃってますよ〜♪」
「や、ぁ…だめぇ、だしちゃだめなのぉ…っ、んもおぉぉ♪」
エヴァンジェの言葉を信じるかのように、ランジェの口調からは知性がどんどん失われていって…その様子に満足したかのように、エヴァンジェはランジェの耳元で囁いた。
「…これで、貴方の心はもう強くもなんともない、ただの子供…戦士でもなんでもない、ただの子供…♪
後少しで…私が守ってあげられる、ランジェになるわ…これは、おまけよ♪」
何処か恍惚とした様子のその言葉を、知性を殆ど失い、快楽におぼれているランジェは…ただ、意味のない言葉として聞いて。
身体を包む布の感触が変わるのさえも、気付かずに…ランジェはゆっくりと、意識を手放した。
240 :
710:2009/06/25(木) 00:07:00 ID:8vWY7yAr
/宿直室
「…ん、ぁ…?」
床の冷たさに、ランジェは目を開く。
気付けば、そこは暗闇に包まれた洋館の一角だった。
ランジェはそこに、いつの間にか座り込み…そして、壁に背を預けながら、寝ていたらしい。
「…そ、だ…しょうねん、さがさないと…」
たどたどしく、どこか幼さを言葉に混じらせながら、ランジェは立ち上がると…違和感に、首を傾げる。
そして、下を見れば…そこには、先程までのベビー服ではなく…まるで人形に着せるような、ピンクのフリフリとした服に包まれた、ランジェの姿があった。
「な、なにこれ!?こ、こんなのぬがなきゃ…」
慌てたように服を脱ごうとするランジェだが…当然の如く、服は脱げるはずもなく。
暫く苦闘していたものの、諦めたかのように息をつくと…甘い声をもらしながら、乳房をゆっくりと抱え、口に含んだ。
「ん…んく…じゅる…おい、ひ…みるくのんで、おちつかなきゃ…♪」
ゴキュゴキュと、喉を鳴らしながら自分の母乳を貪る様に飲むランジェに、最早知性という言葉はなく。
ただ、快楽の赴くままに…自分の乳房も心行くまで吸いながら…腹を、下半身を…そして、乳房までもを膨らませて。
「…けぷ…ん…それじゃあ、しょうねんをさがさないと…」
口元を母乳で汚しながら、ゲップをすると…知性を失いながらも、それだけは忘れないのか、ランジェは再び…フリルと体を揺らしながら、蹄を鳴らし、歩き始めた。
SHI☆E☆N
242 :
710:2009/06/25(木) 00:11:31 ID:8vWY7yAr
/ステータス変化
・パルヴァ=ランジェ(種族・牛人族)
年齢:25歳
身長:215cm
体重:185kg
3サイズ:187・180・193
装備:呪いのベビー服・紙オムツ・カウベル・ミノタウロスの鼻輪
備考:母乳体質+定期的に母乳を接種しないと耐えられなくなった為、継続的な体重増加。
↓
・パルヴァ=ランジェ(種族・牛人族)
年齢:25歳
身長:215cm
体重:197kg
3サイズ:190・187・200
装備:呪いのフリルドレス・紙オムツ・カウベル・ミノタウロスの鼻輪
備考:知性が幼稚園児〜小学生程度まで退行。
快楽を耐える、という発想さえなくなり、母乳中毒度が著しく上昇。
知性の退行に伴い、戦闘技術の全てを忘れてしまった。
A:一階・大広間を探す(変化系)
B:一階・ダンスホールを探す(変化系(鬼畜))
C:家畜小屋を探す(変化系(鬼畜))
D:二階・遊戯室を探す(精神・肉体変化)
…というわけで、今回は服装変化でした。
いつまでも同じ服なのもどうにも芸がないので(´・ω・`)
そろそろ終盤、という事にしたいので選択肢の変化も鬼畜なのを増やそうと思います。
尚、今回は10レス内で決めようと思うので、宜しくお願いします。
ここに来て幼児化とはGJ、しかし氏の守備範囲の守備範囲の広さはすごいな。
支援支援!!
C
巨大乳房家畜になることを願ってC。
しかしこうしてる間にも、ミルクはたまりつづけてますねわかりますw
なんだ、守備範囲の守備範囲って・・・、連投になるけどD
C援C援!!
Bをおねがい
C
これはノベルゲームに出来そうな文章量
Bで!
D!
知的な女性が幼児化して自制心を失うってのもいいね
てなわけでD
255 :
名無し調教中。:2009/06/25(木) 00:30:25 ID:EOoLkdIZ
ageでもsageでもいいのかな?
まだ決まってないならDでお願いします。
C…かな…
257 :
710:2009/06/25(木) 00:38:52 ID:8vWY7yAr
C4 B2 D4…せっかくの10レスなので、CとDで再度5レスを取りますね。
どうせなら、最初から同率の場合は再度にしておけば良かった…申し訳ないですorz
眠いけど、、、C!C!
10レス目の段階でCDが同数、11レス目でCがトップ
Dで
D
どっちも見てみたいけど悩むなあ。とりあえずD。
とか書いてる内に5レス過ぎてたら笑うしかないw
263 :
710:2009/06/25(木) 00:47:15 ID:8vWY7yAr
Dが3…というわけで、今回はDで行こうと思います。
流石に今日は此処までですが、また近いうちに書ければ…(´・ω・`)
同じ奴が2票入れてるとかね・・・実質的には同数なんだよな
と言ってみるテスト
ここまで来るとハッピーエンドは無理っぽいね
まぁファンタジーは服を着替えるかのごとく、
姿かたちを簡単に変えれたり
(このスレ的には)ハッピーエンド直行コースじゃないか
スゴイ疾走感だなぁ
こんなに住人がいたことにも驚き。
私もDでお願いいたします。
アンジェがどうなるかがめっちゃ楽しみです。
SS見てるとたまに脇が締まらない位贅肉が付いてるって表現があるけど
あれってどんな感じなのかいまいち想像出来ない
youtubeとかでも探したりしたんだけどピンと来る物が無かった
誰か脇が締まらないってよく分かる動画知らないか?
二の腕が太すぎて、腕を胴体にピッタリつけられないんです。
強制されてるわけじゃないけど、肥満化がとまりません…
半年で5キロぐらい増えました。
3日で4kg太った自分。
>>270 それは1t超えとか獣化の参考動画くれと言ってるようなものだろ
SSと3次肥満化は対比してはいけない。妄想力で読むのがSS
>>270 マジレスすると、いくら太っても関節の動きを著しく制限するようには肉はつかん
>>275 なん・・だとorz
牛人ってあるけど歩くときは二足歩行なのかな?
>>276 小錦をイメージするんだ!
そうすれば答えわかるだろ?
278 :
710:2009/06/25(木) 20:49:03 ID:8vWY7yAr
みんなのお陰でイメージ出来たぜ
腕に肉が付き過ぎてる感じなんだな!
・・・めちゃめちゃ腋臭くなるNE!
海外の3次画像の中には本気で腕が下がらなさそうな程肉が付いてる人もいる 男女問わず
見てみたいというなら、上げてみるけど
>>281 よし、分かったと言いたいんだけど、どこのロダを使えばいいか分かってなかったり
いい場所ないかな
>>282 どこでもいい。
さっさとうpするんだ。
すっげぇぇぇぇぇぇぇぇ!
ていうか、下の肉は脇肉がたれてるのか?
ありがとうございます。
もうどこがどこだか分からんな。
>>267だけどセンクスでした。これで絵が描けそうだわ。そして画像すごすぎて吹いた
とりあえずSSwktk
you tube で「fat」「bbw」「big」なんかで根気よく検索してみるのも手かも
男よけに「girl」や「woman」を加えてね
向こうはデブの基準が高いのでfatだけでも重量級が出てくる
ssbbwだともう肉団子みたい
腋肉がブニっとなってる感じや腹肉エプロンが幻想ではないことが分かる
>>286 UPはできないですごめんなさい。
誰かに太らされたわけでもなくて、全部自分のせいなんです…
ぱつぱつになったジーンズを履いて外に出るとなんだか窮屈だし恥ずかしくて、体がうずいてきてしまうんです。
だがちょっと待って欲しい
ランジェの場合、腕の動きが制限されているのは乳のせいではないだろうか
2m級の乳なら身長を考慮しても相当でかい
頭の中で想像してごらん、バスケットボールよりも大きな・・・そう、ビーチボール級の乳が二つ付いている状態を
それが動くたびにぶるっぶるっとゆれて変形する姿を。
止まらない乳汁でローションを塗ったようにぬるぬるとした二の腕、乳房がせり合って柔らかく変形する様を。
ふう
>>291 想像したらおっきしたww
前方向は制限されそうだな。
>>289 検索してもばばぁばっかりで残念賞だぜ
それはそれで良いんだけどやっぱ若い子が堕落してる姿が見たくなる
いつからここは想像力訓練スレになったんだw
>>293 二十歳前後なら
freshman15
で検索すると結構出てくる
さすがに若いと肉塊クラスは滅多にないが
そういうの特集したコミュニティがあるんだが名前忘れた
>>291 もう少し…戦えそうな気がしました…
あぁ…描きたい…でも…
あ、巨乳化+肥満化+身長上昇にすれば良いのでしょうか…
>>710氏
連投中にも、少なくとも一人は虎視眈々と準備している人がいるので大丈夫ですよ。
…超乳…脇肉…
…がんばれ、ランプの妖怪…
最近はSSや絵の投稿に困らないな
3次もくるとはw
職人さんもガンバレ
スレの流れが神過ぎてワロタ
職人さんGJすぐる
304 :
710:2009/06/26(金) 19:27:59 ID:xrm62v8a
>>299 家に帰って文を書く前にスレを見たら思わずお茶を噴きました…
まさか絵にして貰えるなど思っていなかったので嬉しい限りです…本当に有難う御座います。
自分も一応絵描き(小説は趣味程度)なのですが、氏の色使いや画風はいつ見ても羨ましいです(´ω`)
>>299 なんちゅうもんを描いてくれたんや……
涙が止まらないぜ
306 :
710:2009/06/26(金) 22:13:48 ID:xrm62v8a
/二階・遊戯室を探す
「うー…ここも、さがしたよね…?」
カポ、カポ、と…暗闇の包まれた洋館の中を、ランジェは不安げに歩く。
部屋の前に立ち止まっては確認するように中を覗きながら…そして、一部屋確認するごとに乳房を持ち上げ、母乳を飲んで。
口元は母乳で白く、ひげのように汚れ…身体を母乳で多少浮腫ませながら、体を揺らし…幼児化した精神に唯一残っている、少年を探す、と言う事を繰り返した。
「ん…っ、じゅる…♪はむ、ぅ…ん…ぁ…?」
そうして、かれこれ10回は越えただろうか。
母乳を吸いながら快楽に溺れるランジェの瞳に、見覚えのない扉が映る。
黒と金で彩られたその扉は埃に塗れながらも、鈍く光り…無意識のうちにランジェはドアノブに手をかけて…開いてしまっていた。
ガチャ、という軽い音と共に扉は開き…ランジェの目に、薄暗く、所々に穴の開いた台が打ち捨てられている部屋の真ん中で座り込む影が映る。
それはランジェの姿を確認すると同時に立ちあがり…そして、ランジェを迎える様に、恭しく、上品にお辞儀をして見せた。
「お待ちしておりました、ランジェ様…ようこそ、プレイルームへ」
「ぷれい…るー、ム…?」
ぼんやりとしていたランジェの思考が、次第にはっきりとし始めて…そして、ランジェはハッとした様子で周囲を見渡す。
何故自分が此処に入ったのかが理解できない、と言うかのように表情には焦りが混じって…そして、そんなランジェの様子を気にする事もなく、人影は言葉をつづけた。
「此処では代価を払う事で何かを得る事が出来ます。
例えば貴女の年齢、肉体、種族…それに知性…それらを、等価の代償を支払う事によって得る事が出来るのです。
…因みにランジェ様の知能は説明を理解して頂く為に、僭越ながら一時的に元に戻させて頂きました」
「…お前も、エヴァンジェの手先なのか?」
淡々と説明を続ける人影に、ランジェは鋭い目線でそう問いかける。
307 :
710:2009/06/26(金) 22:19:36 ID:xrm62v8a
何しろ今までが今までなのだ…これもまた罠であると考えるのは、至極当然の事だろう。
「はい…私はエヴァンジェ様の使い魔、バランサーと申します。
今回はランジェ様にも機会を与えるようにと、エヴァンジェ様から命令されました」
「機会あのエヴァンジェが…なっ!?」
そうランジェが問い返した瞬間、人影…バランサーに月明かりが当たり、その姿が映し出された。
そこに映し出されたのは、見間違える筈もない…ランジェ自身の姿だったのである。
しかも、今のランジェではなく…本来の、ランジェの姿。
つまりは、巨人族の戦士として、胸を張れた頃のランジェの姿だったのだ。
しかしその表情は人形のように無表情で…それが、ランジェではないと言う事を示していた。
「その姿は…」
「ランジェ様が今までに失ったモノ、で御座います。
衣類、武器、体型、巨人族である事…そして…知性と戦闘技術」
淡々と読み上げるバランサーの言葉に、ランジェの表情が陰る。
自分が余りに多くの物を失ってしまっている事を改めて理解したのか、ランジェは俯きながら…拳を握り締めた。
「…機会と言ったな…私は如何すれば良い?」
「私から取り戻したい物をお選び下さい。
私はその代価を今のランジェ様から貰い、その代りに取り戻したい物をお与えします。
無論、代価となるものが無い場合は与える事は出来ませんが…」
バランサーの言葉に、ランジェは驚いたように…そして、考え込むように俯く。
つまりは、何かを取り戻せば何かを失うと言う事。
それは…今目の前にある全てを、取り戻せるわけではないと言う事を示していた。
自分のものであったにも関わらず、代価を払わなければならないという現状にランジェは苦虫をつぶしたような顔をしながら…ゆっくりと、口を開く。
308 :
710:2009/06/26(金) 22:27:04 ID:xrm62v8a
「…では…先ずは、巨人族である事を取り戻したい」
「巨人族である事、ですか…残念ですが、完全には戻しかねます。
5割前後になってしまいますが、それでも宜しければ」
ランジェはバランサーの言葉に小さくため息を吐いた。
…種族を完全に取り戻すことさえできない、今の自分の価値の無さを見せつけられたような気がして、ランジェは泣きそうになる自分を抑えながら…そうして、言葉をつづけた。
「…それでも、構わない」
「判りました…それでは、五割だけ巨人族へお戻しします。
代価として、ランジェ様からは…清潔さを頂きましょう」
「清潔さ…?」
バランサーの言葉に、ランジェは訝しむように呟き…そして、その質問に答える事もなく、ランジェの身体が変化し始めた。
蹄だった足は徐々に人の形を取り戻し、体毛に覆われていた太腿は人のそれに戻り。
生えていた二本の角は髪に隠れ…鼻輪は小さく、指輪程度の大きさになって…そうして、そこで変化が止まる。
結局戻ったのは下半身と角だけで…巨大な乳房と、尻尾だけはしっかりと残ってしまっていた。
尻尾と乳房に辟易したように…しかし、人らしさを取り戻した身体に息を付くランジェ。
しかし、その次の瞬間…ランジェは、体が熱くなるのを感じた。
特に何をしている訳でもないのに、額から汗が滲み…それどころか、腕からも、足からも…体中から、汗が滲みだす様に溢れ始めたのだ。
気付けば、目の前のバランサーの姿は下半身が獣となった…まるで悪魔のような、ランジェの姿になっていた。
「え…な、何…っ、何だ、これは…!?」
「代価の徴収を完了しました…文字通り、清潔さを徴収したのです。
ランジェ様には体臭の悪化と、多汗体質になっていただきました」
「な…っ、そんな…」
バランサーの言葉に、ランジェは思わず自分の身体を匂いを嗅ぎ…思わず、くらりとした。
ツンとしたその匂いは自分の臭いとは思えず…さらに汗まで混じり、何とも言い難い匂いとなっていて。
自分の体臭に、どこか絶望するように青ざめるランジェに、バランサーは問いかけた。
309 :
710:2009/06/26(金) 22:32:51 ID:xrm62v8a
「次はどうなさいますか…此処で中断する事も可能ですが」
「…っ、ぅ…まだ、だ…今度は、知性を…戦闘技術を、取り戻したい」
次第に汗が服にもしみ込み始め、全身にフリルが張り付くようになりながらも、ランジェはそう言って。
その言葉にバランサーは暫し考え込むようにすると、口を開いた。
「…畏まりました、知性と戦闘技術、全てをお返しいたします。
代価としてランジェ様の年齢を徴収させて頂きます」
「年齢…待て、やはり取り消…っ!!」
ランジェのその言葉を遮る様に、バランサーはランジェを睨む。
バランサーと視線が合った瞬間、ランジェの頭の中に今まで培ってきた戦いの技術が蘇り…そして、忘れていた一般常識が蘇った。
ランジェはそれに思わず表情をほころばせるが…続いて起きた変化に、ランジェは声にならない悲鳴を上げる。
自分と同じ身長だった筈のバランサーが、次第にランジェよりも大きく…否、ランジェが縮み始めたのだ。
頭一つ分小さくなり、胸元辺りまで縮み…それでも尚、止まる事はなく。
そうして、バランサーの腰辺りまで視線が下がると、漸く変化が終わった。
「…代価の徴収を完了します。
ランジェ様から13年分の成長を徴収させて頂きました」
「あ…あ、あぁ…っ」
バランサーを見上げるランジェが、言葉にならないと言ったように、言葉を吐く。
13年、と言う事はつまりはランジェの人生の半分以上を奪われた、と言う事。
一時は元に戻っていたランジェの身長は、今までにない程に縮み…そして、全身に纏わりつく肉は変わる事が無く、所々に汗が溜まり、水たまりのようになっていて。
手はまるでクリームパンのように、ぷくぷくと丸くなり…その姿は、まるで幼児を思わせた。
「次は何が良いですか?
もし何もないなら、これで終わりですけど」
知性を返したからか、バランサーは若干口調を柔らかな物に変えながら、膝を屈め、ランジェと視線を合わせながら問いかける。
絶望に塗れたランジェは言葉を失いながらも…再び、口を開いた。
310 :
710:2009/06/26(金) 22:38:02 ID:xrm62v8a
「…武器を…武器を、返してくれ…」
「武器…これですか、少し待っててくださいね?」
ランジェの言葉にバランサーはそう呟き、考え込む。
少なくとも武器ならば、代償も少ない筈…そう考えたのか、ランジェは不安げになりながらも、バランサーを見上げて。
そうして、バランサーは目を開くと…困ったような表情を見せた。
「…残念ですが、もうランジェ様には払える物が無いみたいですね。
もしそれでも、と言うのならばペナルティを負ってもらいますが…それでも構いませんか?」
「ペナルティ…それは、代価と同じと考えて、良いのか?」
「はい、代価の代わりと考えていただければ大丈夫です」
ランジェは暫し考え込むようにしながら…意を決したように、口を開いた。
どの道武器が無ければ、少年を救う事は難しいのだ。
何より、武器程度の代償ならばペナルティも大した事はない筈…そう考えて。
「…判った、それでも構わない」
「了解しました、それではお返ししましょう…ペナルティと、同時に…」
そう言いながら、バランサーはランジェの前に…ランジェが愛用していた両手斧を置いた。
それと同時に降りかかるであろうペナルティに、ランジェは堅く目を瞑り…そして、予想外の変化に、小さく悲鳴を漏らす。
ミチミチと、音を立てながらランジェの身体は横に広がり…唯でさえ突き出していた腹は更に突き出して。
それと同時に、ランジェの顔は…鼻が上向きに吊りあがり始め…更に、鼻の穴が広がり…顔の前に、突きだす様になってしまったのだ。
「ん、ご…ぷぎぃ…っ、な、何だこれは…っ!?」
「ペナルティの付加を完了しました。
ランジェ様に、豚という種族を付け加えました…愛用の武器、と言うのが響きましたね」
バランサーは冷静に、当然の如くそう言い放ち…それと同時に、姿を、煙のように消して。
後に残されたのは、全身に汗をかきながら、無様な豚面を晒し…絶望に膝を付く、ランジェの姿だけだった。
5レスで規制だっけ?支援ー
312 :
710:2009/06/26(金) 22:43:06 ID:xrm62v8a
/ステータス変化
・パルヴァ=ランジェ(種族・牛人族)
年齢:25歳
身長:215cm
体重:197kg
3サイズ:190・187・200
装備:呪いのフリルドレス・紙オムツ・カウベル・ミノタウロスの鼻輪
備考:知性が幼稚園児〜小学生程度まで退行。
快楽を耐える、という発想さえなくなり、母乳中毒度が著しく上昇。
知性の退行に伴い、戦闘技術の全てを忘れてしまった。
↓
・パルヴァ=ランジェ(種族・牛50%・豚30%・巨人族20%)
年齢:12歳
身長:140cm
体重:107kg
3サイズ:130・147・150
装備:呪いのフリルドレス・紙オムツ・カウベル・ミノタウロスの鼻輪(ミニ)・両手斧
備考:多汗体質+体臭が悪臭化。
母乳体質は変わる事はなく、母乳中毒も継続。
種族が混じり合った結果、力だけは元の状態と同等になるが、機敏さは限りなく0に。
/選択肢・最後の一つ前・方向性指定
A:愛玩動物化
B:家畜化
C:異形化
D:性奴隷化
…と言う訳で、今回は短いながらも可哀想な事になりました(´・ω・`)
そろそろ選択肢も終わりですので、今度は10レスで決めようと思います…同率がある場合は再度その選択肢でレスを。
乙乙
ここはDで
乙です
私はBで
Aで!
乙!あんまり悲惨なのも苦手なんでAで
異形好きなのでC
乙
Dでお願いします
Dで
Aお願いします
Bを選んで決定権を10レス目に渡すぜ!
Aに
じゃあ取り返し付かなくなることが好きなのでDで
肉塊的な意味でC
Aでお願いします
10レスの時点でA3、B2、C1、D4でDに決定かな?
と思ったら数え間違えてた
A4、B2、C1、D3だからAかな
328 :
710:2009/06/26(金) 23:13:13 ID:xrm62v8a
A:4 B:2 C:1 D:3 という結果だったので、Aの愛玩動物化で行こうと思います。
次回かその次で何とかまとめられればいいなぁ…(´・ω・`)
ABDはよくみるので
どうせならあまり見ないCで!
あらリロード忘れ
これははずかしい
しかし、取引をする前より酷くなってるとかなんという詐欺ww
大斧を持って悪臭を振り撒きながら歩く汗だくのチビ肉ダルマとか完璧に魔物だわw
D!
しかし、逆恨みでここまでやられるって可哀想すぎやしないかね…
終わった後でいいから、逆転ルート見てみたいわ…
>>331 豚鼻に鼻輪を通した浅ましい豚顔なのに
牛の尻尾を生やしているというキメラっぽいところもエロい
街のド真ん中に転送して晒し者にしてやりたい
縛って焼き豚に。
汗はともかく悪臭はいかんな……
339 :
710:2009/06/27(土) 23:22:22 ID:l/aVplQn
>>337 何という柔らかそうなお肉…素晴らしいです(´ω`)
一先ず書き終えたので、投下します…選択肢、一応前回が最後の一個前にしようと思っていたのですが、一応今回で「このルートのランジェ」の話は終わりにしようと思います。
別の結末は、気力があれば…
340 :
710:2009/06/27(土) 23:27:17 ID:l/aVplQn
わたしには かこがありません
あのひ めをあけると わたしのあたまにはくうはくがあり
じぶんのことも このせかいのことも なにひとつわからないじぶんがいたのです
ゆめのようなそのなかで たしかだったのは ごしゅじんさまと
どこかなつかしい しょうねんのかお
/bad end 1 「a pet.」
ドス、ドス、と暗闇に包まれた洋館に、重い足音が響く。
それだけではなく、足音の先からは豚のような鳴き声が時折聞こえ…そして、ぴちゃり、ぴちゃりと何かが床に滴るが鳴り。
暗闇から、かつては巨人族の戦士であったもののなれの果てが、息を切らせながら姿を現した。
身体中から汗を流し、乳房からは母乳を滴らせ。
全身の肉を揺らしながら、のしのしと、重たげに歩くその姿には、彼女の面影など欠片もなく。
しかし、その表情には、どこか…決意を感じさせながら、彼女は、洋館を歩き続ける。
そうして、何かに導かれるかのように、洋館の一角にある、扉の前に立つと―――躊躇いもなく、斧を振り下ろした。
薄暗く、饐えた臭いのする部屋の中に、ランジェは無言で立ち入ると…唐突に、部屋が光に包まれる。
「…おめでとう、ランジェ…良く此処まで壊れずに辿りつけたわね?」
「ん、ご…ぶひ、ぃ…っ、エヴァ…」
話そうとするだけでも、自然と鼻が鳴ってしまうのか、話辛そうにしながらも、ランジェはエヴァンジェに顔を向けると、名を呼んだ。
そんなランジェの様子にエヴァンジェは苦笑し…愉悦に満ちた表情を見せながら、パチン、と指を鳴らす。
それと同時に、ただの開けた空間だったその部屋は、姿を変えていく。
古びた木の壁は、まるで石膏を固めたかのように白くなり…床は大理石で敷き詰められて。
そして、饐えた臭いの正体であろうモノが、壁際に姿を現した。
「な…っ、ふごぉ…あ、あれは…」
「どうかしら…途中から煩かったから、オブジェにして見たのだけど」
341 :
710:2009/06/27(土) 23:31:00 ID:l/aVplQn
エヴァンジェはオブジェと言い捨てたそれは、大凡人の形をしていなかった。
肉の塊、と言うべきだろうか。
かろうじて手足が見え、そして…僅かに見える、顔らしきものにランジェは言葉を失う。
…それは、間違いなく…あの、山賊達と、その頭だったのだ。
「…ぶひっ、エヴァ、ンジェ…彼等は、仲間じゃ…っ!!」
「私もそのつもりだったんだけどね?
ランジェを弄ってたら、やりすぎだとか、これ以上するなら容赦しない、とか言い出すから…つい、ね」
クスクスと愉快そうに哂うエヴァンジェに、ランジェは戦慄する。
…目の前に居るものは、もうランジェの思い出にいる、あのか弱い少女ではない。
タガが外れ、自制心の無い…恐ろしい、イキモノなのだ、と。
今まで数多くの化け物と対峙してきたランジェに、そう悟らせるほどに…エヴァンジェは、その少女とも言える容姿の中に、おぞましさを孕んでいた。
「でも良かった、ランジェが沢山罠に引っ掛かってくれて…僅かな確率ではあるけれど、もし最初から物置部屋を探してたら、どうしようかと思ったもの♪」
「…っ、ん、ご…ぉ…少年は、どうした!?」
エヴァンジェは楽しそうに、歌うように呟きながら、ランジェに近付く。
ランジェは逃げだしたくなる自分の心を抑え込みながら…必死に、此処に来た理由を探し…そして、叫んだ。
そんなランジェの様子に、エヴァンジェはクスクスと、口元を隠しながら…パキンと、指を鳴らす。
その音に合わせて、天井から巨大な鳥籠のようなモノが降りてきて…そこに入っている、見知った姿に…ランジェは、思わず叫んだ。
「ぶひ…っ、少年!少年、少年!!」
檻を握り、ガシャガシャと鳴らしながら…檻の中央でぐったりと横たわる少年の姿に、ランジェは叫び。
その様子にエヴァンジェは最初は愉快そうに…しかし、次第に眉を潜め。
「…離れなさい、ランジェ…そんな子供より、私の事でしょう?」
「ふ、ご…っ、エヴァ…っ、少年に、何をしたっ!?」
眼を覚まさない少年の姿に、ランジェは激昂するかのように叫ぶ。
エヴァンジェの表情は、その瞬間に凍りつき…そして、冷たく口を開いた。
支援!
344 :
710:2009/06/27(土) 23:35:26 ID:l/aVplQn
「まだ何もしてないわ。
けど…忘れない事ね…この子の運命は、私の掌一つだと言う事を…」
そう言いながらエヴァンジェは壁に飾られた肉塊達に目を向けて。
その瞬間、掴みかかりたくなる気持ちを抑えながら、ランジェは…小さく、言葉を漏らした。
「…どう、すれば…ぶひっ、いい…?」
「どうすれば?
何を言いたいのか、私には解らないわ」
「どう、すれは…少年を、解放して、くれるんだ…?
ぶ、ひ…っ、私なら、何をしても良い…肉の塊にでも、化け物にでも、好きにしてくれていい…っ!!
だから…だから…っ、お願いだから、少年だけは…っ、ふご、ぉ…たすけ、て…くれ…」
ランジェの言葉に、思わずエヴァンジェは言葉を呑んだ。
まさかランジェが、ここまで少年に執着しているとは思っていなかった…と言うのもあるが、何よりエヴァンジェには、何故そこまでするのかが理解できなかったから。
少年は、至って普通の子供だ。
別に何か特別な物がある訳でもなく、寧ろ普通よりもひ弱で脆い…エヴァンジェの細腕でも、簡単に殺せてしまいそうなくらい、普通の少年なのだ。
だが、ランジェにとってはそうではないのは、今のランジェの様子を見れば明らかで。
何処か、羨ましそうに少年を見つめると…エヴァンジェは、言葉を吐いた。
「…私のモノになると、誓いなさい。
永遠に、私の…私にだけ愛され、それ以外を何一つ欲さないと、誓って」
「それで…っ、ぶひっ、本当に…少年は、解放して、くれるんだな…?」
「貴女に嘘は言わないわ…巨人族の名に誓って本当よ」
エヴァンジェのその言葉に、ランジェは少しだけ考えて…そうして、顔を上げると、口を開く。
345 :
710:2009/06/27(土) 23:40:08 ID:l/aVplQn
「…判った…私は、永遠に…エヴァンジェだけに愛される事だけを望む、モノになろう」
その言葉と同時に、ランジェの身体が白い炎に包まれた。
「契約は為された…これで、貴女は永遠に私の愛玩動物よ、ランジェ」
恐らくはもう、その言葉さえ聞こえてはいないだろう。
ランジェは炎に包まれながら、姿を変えていって…斧は灰になり、舞い上がり。
身体を包んでいたものは全て無くなって…どすん、と言う音と共に、四つん這いになって。
顔はいつの間にか、ヒトのそれにもどっていて…鼻輪だけが残り。
尻尾は犬のように毛を纏った、柔らかそうなソレへと変わりながら、耳もまたそれに準じたものへと。
しかし、体だけは…豚のように丸々とした、しかし触れると柔らかく心地の良い、贅肉の塊へと変わり果てて。
丸々として、どこか愛らしい姿へと変わると…その場に、崩れ落ちた。
エヴァンジェはそんなランジェを細腕で抱える様にすると…優しく、何処か寂しそうな顔をしながらランジェの身体を撫でて。
そして、少年を連れて、どこかへと消えていった。
346 :
710:2009/06/27(土) 23:46:12 ID:l/aVplQn
/epilogue
「ほらランジェ、それにセレネ、ご飯よ?」
「はぁい、エヴァンジェさまぁ」
「今行きます」
窓から温かな光が射す、古びた小屋…そこには、風変わりな3人が暮らしていた。
一人は、巨人族であるにもかかわらず、少女のような身体をした女性。
一人は、幼いながらも美しい容姿を、ボロの服で包んだ少年。
一人は、幸せそうな笑みを絶やさない、丸々とした身体をしたペット。
彼女達はまるで親子のように、仲が良く。
世間と関わる事を避ける様に、人の決して立ち入らぬ場所で暮らしていた。
食卓を囲みながら、慎ましい食事を楽しみ…そして、不意に、セレネと呼ばれた少年が口を開く。
「…エヴァンジェさん」
「何、どうかしたの、セレネ?」
「どうして僕に此処まで良くしてくれるんですか?
何も知らずに、言葉さえも喋れなかった僕を…どうして」
そんなセレネの言葉にエヴァンジェは驚いたように…しかし、穏やかな笑みを浮かべる。
「別に理由なんかないわ…何となく、よ」
「…いつもそう言いますけど…うーん」
何処か納得のいかないように首を捻るセレネに、エヴァンジェは苦笑して。
ガツガツと、品の無い食べ方をし始めたペットにの頭を軽く叩き、そして撫でた。
347 :
710:2009/06/27(土) 23:48:49 ID:l/aVplQn
「コラ、ダメじゃないランジェ…もっと落ち着いて食べないと、喉を詰まらせちゃうわよ?」
「ん…はぁい、エヴァンジェさまぁ」
「あはは、もう…しょうがないなあ、ランジェってば」
しゅん、とした様子のペットに、セレネは可笑しそうに笑い…そして、エヴァンジェも釣られるように、楽しそうに笑って。
そんな二人の様子をみて、堪らなく幸せになったのか…ペットも、満面の笑みを浮かべた。
そんな3人の生活は、何時までも続いていく。
これからも、いつまでも。
僕には、過去がありません。
あの日、目をあけると僕の頭には空白があり。
自分のことも、この世界のことも…何一つわからない自分がいたのです。
夢のようなその中で確かだったのは、エヴァンジェ様と…何処か懐かしい、ランジェの顔。
そして僕はずっと此処で、エヴァンジェ様から学び、ランジェと戯れて、生きていきます。
わたしには、きおくがありません。
じぶんがなにものだったのか、なにひとつしることなく、ここにいます。
…けれど。
だからこそ、いまのしあわせがあるのだということも…
あるようなきが、するのです。
348 :
710:2009/06/27(土) 23:52:20 ID:l/aVplQn
…と言う訳で、bad end? でした。
やっぱり長く続くとモチベーションと同時に自分の引き出しが底を尽いちゃいますね…orz
最後の方がほとんどグダグダになってしまい、楽しみにしてくれてた人には申し訳なかったと思います(´・ω・`)
とりあえず、次は何かバカっぽいモノでも書こうかなぁと思います…後味が良いのとか。
>>348 乙でした。
ここまで盛り上がったのも久しぶりだ。
>>348 乙でした。ここ数日間の怒涛の勢いは本当に楽しかったです。
>>337 わーさん久しぶり!忘れたといいつついい腹肉じゃないすか!
劇的なENDで感動しました。
710様ありがとうございます!
SS乙!
スレ一体型だと盛り上がりが違うね
>>337 絵もGJ
これで肉盛りを思い出したらどうなるというのだ……
>>348 肥満化のみならず獣化、年齢変化、精神退行、等々みな大好物です
神作お疲れさまでした
次回作では射精する毎に肥満化してしまうふたなりルートとかも…
贅沢を言うならせっかく最終話前に豚になったのだから
豚として飼ってあげてほしかった。
と、豚鼻好きな人間がいってみる
非常に萌えさせていただきましたw
謎を解明するトゥルーエンドとかも期待して待ってます。
>>353 雑食すぐるw
苦手な人もいるんだから少しは自重しようぜ
710氏のSSは、俺のストライクゾーンを突き抜けたが、スレ違いとも思える可能性がたかいから、どうとも言えない。
肥満化以外の変化を認めるのなら、こちらもその辺のリミッター解除して今度投稿したい。
その辺は、スレの住人のみなさんに聞きたいものだな、今後のためにきっちりと。
でないと、コノスレ、カオススレになってしまう。
肥満化がメインで他の変化が添え物、くらいならいいんじゃないかな。
それで他の要素の方がメインだと思われてきたらやんわりと誘導する。
申し訳ないけどこのSSだとあのスレの方がいいんじゃない、とか。
例えば獣化がメインであれば虹やエロパロ板に獣化スレがある。
気付いたら710氏のSSを肥満化SSとしてじゃなくて普通のファンタジーとして読んじまった俺がいる
俺個人の意見としては、やるとしたら最初に忠告って言うか注意書き入れるのがベストじゃないかのう
710氏が気分を害したら申し訳ないが正直オーバーランしてるような気がする
安価もあったし偶々そういう人が安価取っちゃったから仕方ないかもしれない
ただ、710氏のSSが面白かったのは事実だし、あれは駄目これは駄目みたいなこと言ってると作品が作りづらくなるんだよなぁ('A`)
>ただ鬼畜ネタ等の場合は注意書きを入れた上で出すのが吉かと。
まあ>>1にもあるこの部分だよな
他の要素は絶対ダメだ、肥満ネタだけ!じゃ窮屈だし
肥満がからんでればなんでもいいじゃん?じゃカオスだし
人外スレから噂を聞いてやってきますた
>>360みたいなのが来ると、もうダメなんだよなぁ
この辺りは難しい
噂聞いて見に来ても、ROMなら問題ない。
ROMなら問題ないんだが
スレ移動してくるのに限って声がでかい
まして上手く肥満化と絡められないのに
364 :
710:2009/06/28(日) 13:27:24 ID:ZO0dAz/6
>>358 そうですねー…私も読み返してみると、所々(と言うか後半)吹っ飛んでたと思いますし…
人外にはならないように気をつけながら、今度は短編とかを作ろうと思います(´・ω・`)
応援してますよ
次も楽しみにしています
まだ「やってきますた」しか言ってないのに
ダメ扱いとか心が狭すぎる
そういうのもやめといた方がいいぞ
どっちもどっちだ
>>364 色々と偉そうに語ってしまって申し訳ない
次回作期待してます
むしろネタの自由度の高さを活かすために参加型SSスレみたいなものを立てても良いかもしれない
それならどの方面の人にとってもハッピーかもしれない
>>369 とんでもないヤミ鍋が出来そうなんだが…
お久しぶりです。
710さんのSS、楽しませてもらいました!
あんなのが書ける人が羨ましいですねぇ…
さてさて、一方そのころのミサはというと…
あれから何度かあった水泳の授業は、新しい水着で出させました。
あのピッチピチでお腹どーんな水着もいいけど、
さすがに何着も破られたらキリがないので、近所の店の最大サイズを買いました。
さすがミサ、学生用水着の最大がちょうどぴったりwww
うーん、これじゃまたすぐ破っちゃいそうだなぁ
ちなみに26日金曜日の時点でミサは
88.5kg、
B102 W105 H104。
そんでこの前、いいものがあることを知った。
"マクドナルド、「景気をつかめ!」 12000円で20000円分商品券"
これは買うっきゃないでしょwwwwwww
5月から売ってたのかぁ
なんで今まで知らなかったの私ww
っつーわけで急いでミサに詰め込むことに。
どうせなら、前から度々アドバイスもらってたように、
1日絶食(水のみ与える)させてから挑むことに。
金曜は何も食べさせなかった。水だけ3リットルくらいあげた。
今まで毎日散々食べ続けたから、当然ミサはかなり空腹になったはず。
そんで、ヒロコとマックへ直行。
ちなみに20000円分クーポンはこんな感じ
・セットA商品券 10枚
(クォーターパウンダー・チーズ/ビッグマック/えびフィレオのいずれか+ポテトM+ドリンク
M)
・セットB商品券 10枚
(ダブルチーズバーガー/てりやきマックバーガー/チキンフィレオのいずれか+ポテトM+
ドリンクM)
・セットC商品券 9枚
(お好きなハッピーセットもしくはチーズバーガー+ポテトM+ドリンクM)
※朝マックハッピーセットを除く
・デザート・サイドメニュー商品券 3枚
(サンデーチョコレート/チキンマックナゲット/ポテトMのいずれか)
・シャカシャカチキン1個商品券 3枚
・プレミアムローストコーヒー(S)(ホットまたはアイス1杯)商品券 30枚
・コールドドリンク(S)2杯商品券 4枚
(マックシェイク、アイスカフェオレ、ミルク、野菜生活100、ミニッツメイドアップル100、アイ
スカフェラテ、アイスカフェモカ、アイスキャラメルラテは対象外とさせていただきます。)
以上マックのHPより。
これを一度に購入wwwww
店員大慌てwwwwww
うちらマジうざい客だなwwwwwwwww
結局全部作ってもらうのに30分くらいかかった。
パトロン兄ちゃんに車をお願いして、ミサの部屋に運び込む。
私とヒロコと兄ちゃんの3人じゃ大変な量だったww
で、土日かけて全部ミサに詰め込む。
最初にミサの限界まで食べさせて、あとは2時間ごとに食べさせてみた。
昼の間は、兄ちゃんも一緒にやったw
今回、1日空腹にさせたのがよかったのか、ミサからどんどん食べてくれた。
私たちは今月始めにおんなじようなことやってるからそうでもなかったけど、
肥育を初めて見る兄ちゃんは興奮しっぱなしだったねw
オラオラァもっと食えやぁ!って、ミサに詰め込んでたwwどんだけドSww
相変わらずミサのお腹はパンパンの風船みたいに。
まぁ、もともとすでに巨大なお腹だから、前みたいにあんまり変化は
激しくなくなったけどね。
前回みたいに失神はさせず、限界まできたら放置、2時間おき。
兄ちゃんは夜には仕事へ。
土日かけるつもりが、ミサのハイペースさもあってか、
昨日の夜の間に全部食べきっちゃったwww
カロリー計算してみた。
合計36334kcal。
前の詰め込みに比べりゃぜんぜんだけど、
やっぱりこんだけの量を1晩で食べきれるミサってすごいわwww
私たちがさせてんだけどwww
で、その後は強制的に寝かせる。
今日の夕方起きてトイレを済ませたミサを量ってみたら
91.8kgでした。
しかし、これいいねwwwマックのクーポンwww
もうすぐ発売終了するみたいだから、
兄ちゃんに頼んで、大量に買いだめしとこうかww
ところで。
カナなんだけど、あんまり太ってるようには思えない。
この前購買で見かけたときは、
私たちに気づくなり、急いでお菓子を買ってたみたいだし。
あんまり太る気ないみたい。
まぁ、当然だろうけどw
でも、55kgになれなかったらさらに酷いことになるのに。
どうするつもりだろ?なんて思ってたら、ヒロコからスパイ情報が。
「カナ、ある程度までは太って、あとは足りない分は、
体重測定の直前に水とか大量に飲んで、体重増やしてごまかすつもりらしい」
そんなズル考えてたのかカナはww
無駄無駄www
どうやら、カナの厳罰化が決定的なようですww
あーあ。素直に55kgになってたら、それで済んだかもしれないのに。
あくまでも「かも」ですがwww
>>370 確かに闇鍋だな、ダシ代わりにいい脂が必要であることは変わりないがw
710さんお疲れ様でした。
愛玩動物状態、肥満ケモノ娘みたいな感じなのでしょうか。
できれば最終段階のステータスを知りたいのですが…
いや、あえてぼかしたのであれば突っ込みませんが。
肥育女さんお久しぶりです。
現代もの派の自分としてはあなたの投下が待ち遠しい。
よく考えると「ムカついたからぶよぶよにしてやんよ」
これだけでこんなに継続できるサヤ(主人公)の気力もすごいよね
その気力あれば何でもできそうな気がする
肥育女さん待ってましたっ!
おお、色んなものがあって活気のあるスレだ
肥育女さんきました。
ミサ豚さんと、カナ牛さんの共演ですねwktkするお
>>384 無いみたいだな
2段階しか太らなくて残念だぜ
>>384 とりあえず4分粘った。
もっと太ればいいのに…
畜生もっと太ればいいのに('A`)
2段階しか太らないのはちょっと残念だな・・・
操作全然わからないんだが
→おして一歩歩いて止まるとかぐうたらすぎる
て→←交互か
太りたくないから操作拒否されたのかと思ったぜ
こ、これだから兵役ある肥満文化の無い連中のゲームは…
何故か寿司。日本文化をパクるんですねわかります
>>391 別に日本でも肥満化文化は定着して無いだろw
Youtubeで外人さんがやってる様な肥満化の様子と肥満体を晒す動画が
日本で定着したら嬉しいんだがなぁ
さて、みなさん、月末ですww
カナの計量日ですwww
放課後、いつもの倉庫に来るようにメールした。
で、待ってると、30分くらいしてからカナ登場。
確かに、前よりはぽっちゃりしてると思うけど、55は無理でしょww
んで、良く見ると、ちょっとお腹がポッコリしてて、ちょっと苦しそうな感じ。
ヒロコの言うとおり、大量に飲み食いしてきたみたいww
そんなこと、無駄な抵抗だっていってんのにwwwwww
私「んじゃ、最初はいつもどおり、ミサの肥育からねw」
カナはちょっと戸惑った感じだったけど、そんなん知らないw
いつもどおり、ミサを肥育。
すっかりルーチンワークになった詰め込み。
90kgを超えて、もうミサもすっかり慣れたもの。
太る恐怖なんて、とっくの昔に捨ててきたみたいww
あー、でも、無理やり食べさせてたころが懐かしいわ…
んで、ミサの肥育を続ける一方で、明らかにカナの様子がおかしい。
焦ってる。明らかに焦ってるwwwww
早く、早く計って……ってかんじwwwwwwww
バーカwwだれが計るかww
そんなこんなでだいたい1時間くらいミサを肥育。
今日の分の食べ物がなくなったんで、肥育は終了。
あとはミサの肉をプニプニしたりナデナデしたりして楽しむ。
カナはそれどころじゃないっぽいww
だんだん顔が青くなって、汗だらだらで、お腹を押さえて苦しそうにしてる。
私「どしたの?」
カナ「な、…なんでも、ない……ところで、私の、計量は?」
私「あー、まだ気分じゃないから、もうちょっと待っててねw
大丈夫よ、ちゃんと太ったお肉はそんな簡単に減らないからww」
カナ「そう……だ、ね」
そんで、また1時間くらいたった頃、
カナ「さ、サヤ…? あ、 あの……」
私「ん?」
カナ「あの、……トイレ、行ってきても?」
プギャーーーーーーーーーーーーwwwwwwwwwwww
ざまぁwwwwwwwwwwwwww
私「あ、どうぞどうぞ、行ってきてくださいwwww」
私もヒロコも内心大爆笑wwwww
カナが急いでトイレに向かって声出して大爆笑wwwww
残念でしたーwww
直前に大量に水飲んで来る作戦の結果がこれだよwwww
しばらくしてカナが帰ってきた。
どんだけトイレ長いんだよwwどんだけ飲んでたんだよwww
真っ暗な顔で半泣き。ポッコリしてたお腹はすっかり小さくなってた。
ぷww
私「じゃぁ、計量しようかw ん?なんでそんな暗いの?
55kgになったんでしょ?wなら大丈夫じゃないwwww」
カナ「………」
で、計量w
結果は……
私 「あっれーーーーぇ?! 53.2kgしかないよーーー?」
カナ、泣いてるしwww
私 「1.8kgも足りないねぇww何してたのかな?
まぁいいや、約束守れなかったカナは、さらに罰を与えないとww」
私 「そうね、7月末までに 65kg になってきなさい。
ちなみに、これが最後のチャンス。7月末までに65kgになってなかったら、
ミサみたいに徹底的に詰め込んでやるからねww」
カナは、ミサをチラ見して、さらに泣き出したw
そりゃねぇ、90kg越えのミサみたいにされるなんて、誰だって嫌だww
ま、7月中、せいぜい食べ続けるこったねw
私 「じゃ、がんばってねぇww」
ということでしたw
カナ馬鹿だなぁ、ちゃんと太ってきたら許してあげたのにw
ずるするからだよww
悪い子はぽんぽんに太ってもらいましょww
肥育女さんさすがw鬼畜すぎるwww
この人だきゃ敵に回したくないw
ところでそちらの学校は寮制なんでしたっけ?
てことは、ミサさんの親御さんは娘の変化には全く気づいていない?
しばらくぶりに会った娘が肉塊になってたら親御さんはビックリすんだろね。
そのショックでお母様までストレス太りとかしたら最高なのに。
>>384 このゲームの女の子ってダイエットを必要とするほど肥えてもいないけど、
ゲームオーバーになったときって大概肥えた状態でゲームオーバになる。
・・・どんだけいらぬダイエットで大失敗してんだwww
>>398 相変わらず鬼畜だZE☆
もっとやれwww
今後のカナちゃんに期待。
草生やし過ぎだろjk…
このスレの住人だったらプリンセスメーカーで娘を肥育したことくらいあるよな?
2で肉食わせまくったり、5でコンビニ弁当食わせまくったりさ
やったわw
>>402 5において
ゲーム開始→コンビニ→所持金全額コンビニ弁当→一夜にして肥満化
が、デフォでしたが何か?
あと、虎バターは売らずに食べる。
妖精のミルクかそんなアイテム使いすぎで、肥満化できたな。
顔グラだけだが、真ん丸に膨らんでてワロタ&萌えた。
わざとドレス着た状態で太らせて台詞を堪能したりなw
グラは変わらないけど自由行動で放置したら勝手に買い食いして太る3の娘は素質あると思う、性格によって台詞が違うのもいいわ
お色気状態で肥満化させたときの台詞でふるおっきした。
ついでに改造コードで体重999にしたw
408 :
FGI:2009/07/01(水) 20:49:49 ID:YTqINKE+
別に710氏大量投下中書いてなかった訳では無いですよ、ハイ。と言うわけで続きをば。
「セカンド・ターゲット」
遺跡からそんなに遠くない城下町、カサレリア。そこには『奇跡の王女』『幸運の女神』と呼ばれる女性がいた。
彼女が産まれた日に隣国との戦争が終わり、彼女の誕生日には国に必ず良い事が起こり、彼女は国中の人間に愛されて育った(その為少々我が儘に育ったが)。
彼女自身も運が良く、彼女が何か悪いことがあって泣いている姿を見た物は無く、『泥の中を走っても純白のドレスが汚れる事は無い』と言われる程であった。
そして彼女が15歳になり、その美しさの為近隣諸国から縁談の話が大量に持ち上がるなか、事件は起きた。彼女の噂を何処からか聞き付け、魔王が城を単身で攻めたのだ。
火の上がる城を遠くから見て『王女の幸運も魔王には通用しないか・・・』と町の人は嘆き、王女の生存は無いと諦めていた。だが、魔王は王女を生かしたまま消えて行ってしまった。
王女の幸運は魔王をも退けたと町民は喜んだが、王女は人前にでる事が出来なくなり、新しく建て直した城には『国王代理』として王女の側近が立ち、王女は指示をするだけになった。
事件から2年。未だに国民が飢えたりする事は無いため、「王女の幸運は続いている」と誰もが思っている。
・・・しかし、王女の姿を見た国民は居ない。
夜。カサレリア城内王女の部屋には王女と国王代理である王女の側近の人間がいた。王女の姿を見る事があるのはこの側近だけであるが、今はカーテン越しで見えない。
「ヘレン様・・・国民はやはりヘレン様の正式な即位を望んでおられます。この際恥は置いといてですね・・・」
「何度も言ってるじゃない!この私はあの馬鹿魔王の呪いを解くまで絶対に即位しないわ!」
女性にしては太めの声が響く。カーテンからは荒い息遣いも聞こえる。
「しかし、やはり王女として・・・」
突然カーテンからぶっとい腕が出てカーテンが開かれる。
「ハンゲルグ!あなたはこの私のこの様な姿を国民に晒せと!?」
――魔王はあの日、ある呪いをかけて行った。それは『健康的に太り続ける呪い』であり、現にヘレンは歩けるし走れるし健康である。が、体は常人のそれを既に超え、身長はあれから全く変わらず158cmなのに横幅はどんどん増えている。
409 :
FGI:2009/07/01(水) 20:52:05 ID:YTqINKE+
様々な解呪魔法、ダイエットの為の運動、サプリ、断食と色々試したが、全く効果は無く呪われてからずっと太る一方であり、目の前に居る姫は昔の美しい姿など面影の無い、汗だくで着る服がない為全裸と言う羞恥心のかけらもない姿だった。
ベッドに横たわった肉塊、もといヘレンは肉に邪魔されながらも立ち上がりハンゲルグの前に立つ。ハンゲルグより20ほど低い身長にも関わらず相当な威圧感があり、ハンゲルグがたじろぐ。
「いや、確かに見た目はアレですが、事の次第を話せば大丈夫かと」
「誰がアレよ!?」
体を揺らしたヘレンのパンチがハンゲルグの腹に入る。体重の乗った一撃で後ろによろめき倒れかける。
「姫、一撃がきついです・・・もう体重もわからない貴方様の一撃はちょっと・・・」
ちなみにカサレリアには100以上計れる体重計は無く、その100Kまでの体重計が2年前にヘレンの体重で押し潰れて以来、ヘレンは体重を測っていない。
「・・・そんなに押し潰されたいのかしら、ハンゲルグ?」
「・・・すみませんでした」
自分のベッドに戻り横になるヘレン。ベッドからは耐えずミシミシと聞こえるが、補強してある為そう簡単には壊れない。横になるとヘレンの体の肉はベッドから溢れ出ている。
「安心しなさい、この私が潰すのはあの馬鹿魔王だけだから」
「姫、まだ魔王を潰す事を諦めてなかったのですか?」
ダイエットの意味無く体重が100を超えた時、ヘレンは『増えた体重で魔王を潰す』のを理由にダイエットを完全に止め、政治を全て側近のハンゲルグに任せて自分はただ太るのみになった。
食べずとも太るヘレンは国の迷惑にもならず、ただひたすら己の野望の為太るだけだった。
「当たり前、当たり前!当たり前!!青春人生をブン投げてでもあの馬鹿魔王はこの私がぶち潰してやるわ!」
『相変わらず気の強い姫君だ、襲撃したあの時も私をひっぱたいただけはあるね』
「「!?」」
410 :
FGI:2009/07/01(水) 20:52:54 ID:YTqINKE+
突然部屋の端の暗がりから男の声がした。2人がそちらを向くとさっきまでは居なかった男、魔王アーガイルが居た。
「ゲェ、魔王!?」
「・・・飛んで火に入る夏の虫、噂をすればなんとやらですわね!」
ベッドに横になってたヘレンが起き上がり(体の割には)颯爽とベッドからおり魔王に走り寄る。もちろん魔王を潰す気である。
「この私の体に潰されてしまえ!!」
「・・・なんでかね。最近女性に詰め寄られてばかりな気がするね。私は何も悪い事はしてないのに。まったく・・・」
魔王は突然両手を胸の高さに持って行き、指揮者の構えをとる。そして力強く開幕の構えを取ると、ヘレンが走るのを止めた。否、走れなくなった。こける事無くその場に特大の尻餅をつき、部屋が軽く揺れる。
「!?重・・・体・・・立・・・ない?」
突然ヘレンが感じた『身の重さ』『喋りづらさ』『視界の悪さ』etc・・・このためまったく身動きが出来ず、首すら捻れない。
「今姫君の呪いを解いたところさ。つまり、ただ肥っているだけ。健康的にとか歩行可能とかそんなチャチなものじゃない、ただ肥っているだけのシンプルな答え・・・ところで、姫君は今の体重をご存知かな?」
魔王が深呼吸をするとヘレンの目線の前に『000k』と出る。そして魔王の滑らかな指揮が始まると同時に数字が1ずつ増えだす。ヘレンは数字の意味を把握したらしく、肉でほとんど開いてないような目をつむろうとするが、何故か出来ない。
「や・・・さい、こ、わた・・・な、にを・・・」
うまく喋れない間にも当たり前の様に数字は60を超え、増えるスピードが早くなる。逃げようにも足が動かない。目を隠そうにも手が顔に届かない、もといほとんど腕を動かせない。
「〜♪♪〜♪」
魔王はヘレンがジタバタする様子を楽しそうに見ながら指揮をしている。そうする間にも数字は200を超える。止まる気配はまだない。
「ハ、ルグ、な、を・・・」
ほとんど出ない声で後ろにいる筈のハンゲルグを呼ぶが、聞こえないのか返事が無い。無事を確認したいが首がまったく回らない。数字は300を超え、384で止まる。
「体重384・・・巨人族やオークでも歩行に支障が出始め、人サイズ程度のドラゴンやゴーレムより重い。姫君、なかなかのスペックで・・・」
411 :
FGI:2009/07/01(水) 21:12:39 ID:YTqINKE+
指揮をしながら喋る魔王。今すぐ殴りたいが動く事の出来ないヘレン。
「しかし、呪いで肥ったから良いものを、もし姫君が食べて肥ったなら・・・」
右手を降ろし左手のみで指揮をし始める魔王。すると突然、ヘレンの様子が変わる。
「!?・・・く、rしい・・・でm・・・お、か、減った・・・」
腹が異様に減る。しかし息苦しく、のたうち回りたくなるような胸の痛みに襲われ、体からは大量の脂汗が流れ始める。突然体から強烈な食べ物の臭いがし始め、体に汚れが現れる。
「・・・とま、この様に体が汚くなるし3年も食うだけでは食べ物が無いと不安になるだろうし、なにより体が持たない。かと言って薬か何かで肥らせても・・・」
今度は右手のみで指揮を始める魔王。ヘレンの体の変調は元に戻ったが、間を置いて再び様子が変わる。
「・・・ひ・・・あ・・・?」
なぜこんなにも醜いのか、なぜ男の前で裸をさらしているのか、なぜ自分のようなただ太っているだけの醜いデブが動く事も出来ないのに生きているのか、なぜ、なぜ?どうして?何の為に?
「・・・・・・・・・」
「・・・と、この様に精神が持たない。姫君はすばらしい環境で肥って来たのですよ、分かりました?」
魔王が両手を降ろし、指揮を終えるとヘレンが元に戻る。話せる様にもなったが、まだ動けないままである。
「さて、本題と入ろう姫君。今日この日、なぜ私が来たか?それは私が作ったゲームに姫君を御招待しようとここに参った訳です」
「・・・ゲームですって?」
「はい。もし姫君がゲームをクリアする事が出来たのならば・・・姫君の呪いを解きましょう。どうですか?」
「良いでしょう!受けて立ちますわ!(この私の幸運にゲームで挑もうとは・・・魔王、この私をナメてますわね!)」
「では・・・そのお体では何かと不便でしょうし、一度戻しましょうか」
魔王が指を鳴らすとヘレンの体が一瞬で痩せる。先程まで裸だったのが純白のドレスを纏い、3年前の美しい姿に戻る。
「ゲーム参加中は本来の姿、と言うことで。では行きましょうか」
「(痩せさせた事を後悔させてやる!)・・・ハンゲルグ!行ってまいりますわ!」
しかし、返事は無かった。軽やかに振り向き部屋を見渡すが、ハンゲルグの姿は無い。
FGIさん来た!これで勝つる!
てなわけで支援
413 :
FGI:2009/07/01(水) 21:21:45 ID:YTqINKE+
「ああ、姫君の従者なら姫君にいろいろしていた時に私の部屋に飛ばしました。うるさかったのでね。もし姫君が参加を嫌がっていたら彼を人質として使ってましたよ」
「・・・ちゃんと戻しなさい」
「もちろん。姫君が勝てたらね・・・では、行きましょうか」
魔王は再び指を鳴らした時、部屋に人の姿は無かった。
続く―― 『ヘレン』を二人目の参加者に認定しました、初期パラメーターを記憶します ――
身長 158cm
体重 384kg→40kg
B 391cm→73cm
W 482cm→57cm
H 432cm→79cm
状態(初期) 『ただ肥り続ける』呪いと『平常通り動く事の出来る健康』の加護が混ざった特殊な呪いにかかっている。
状態(後) 呪い解呪。筋力は常人より低め。
肉付き(初期) 普通の人間なら歩行不可。相手によっては圧死することも可能。肉の壁により投石やデンプシーロール程度ならノーダメージ。胸は無い。
肉付き(後) 絶壁。カップサイズダブルエー。胸が無いのを気にしている。
追記(肥) 食事量は常人と同じ。室内には生活に必要な物(トイレとか)があり完全に引き込もれる様になっている。体重の都合ベッドはかなり補強されていた。
前は夜に城内を歩き回り、城内に小刻な揺れを起こしていたが、ある程度肥ってた(180前後)時に自分の玉座にはまって抜けなくなってからは頻度が減った。
その後(ごく最近)夜歩こうとした時に扉に挟まり、何とか抜けたが外出不可が確定した。以降、ハンゲルグに愚痴を言うのが唯一の楽しみとなった。
追記(通常) 二面性あり、って言うか、国民(特に子供)に優しく部下と嫌いな奴にはとことん厳しい。好きな食べ物はゼリー見たいな物。ハンゲルグとは長い付き合い。
尋常じゃない幸運の為国民も参加するクジや賭事やゲームには参加しない。そのためよくハンゲルグを相手に遊んでいる。ちなみに実力9割のゲームでもハンゲルグは勝った事がない。
運も凄いが内政や知識も完璧。が、運動能力は皆無。知識も勉学系より雑学系でいわゆる頭良い馬鹿。
待ってました!!
何気に「動けるデブ」という設定もかなり好きなのでプロローグだけでもかなり楽しめました。
(スレ的にはやはり行動に支障が出たほうが盛り上がるでしょうが、激しく動いて揺れる肉とか良くないですかw)
残りの参加者たちや、ゲームのスタートも楽しみです。
頑張ってください!!
415 :
FGI:2009/07/01(水) 21:24:16 ID:YTqINKE+
見た目(共通) アイカラーも髪も青。アホ毛の無いこなたとでも。胸が無い。
見た目(肥) 慣れてない人が見たら腰を抜かすような見た目。しかも全裸の上に汗が垂れてポタポタと断続的な音がして全身汗と脂でヌラヌラして髪がベットリと顔にかかっている為思わず『魔物!?』と言われそうなそれ。
更に床に体の肉が触れて肉を引きずって動いている為(足がちゃんと動いているが垂れた腹肉と尻で見えない)まるで、
『(大人の男にとって)小さな一部蒼い肉の塊がヌラヌラとした体液を垂らし体から湯気(ヘレンの暑さで勝手に出る) を出し「フゥー、フゥー・・・」と言いながらズルズルと迫ってくる』
と、B級ホラー見たいな状態になっている。ちなみに本人に自覚無し。ハンゲルグも慣れてしまっている為気にしていない。
見た目(通常) 白いドレスと金のティアラ、腕には右手に金のわっか、靴はちょっと底が高めに出来ている。見た目はただの姫様。ちなみにこの設定は私服。
――以上、保存完了しました。もう少し詳しい情報は わっふるわっふる と打ち込んで下さい――
とりあえずここまでで・・・
Vガンの設定が見受けられますね…。本編には影響なさそうですけど。
今後にwktk。
417 :
FGI:2009/07/01(水) 23:23:51 ID:YTqINKE+
>>416 流石にばれたか・・・名前のみネタに使っております。
ええい、FGI氏の筆力は化け物か!!
わっふるわっふる
わっふるわっふる
四次元言うから何事かと期待しちゃったじゃまいかw
>>422 時間経過が入ってるから、あながち間違えじゃないな
>>420はコラっぽくね?
顔に違和感ある。
それにfantasy feederだし。
誰なのそれ?
急に流れが止まったぞ。
肥満化娘が回線に詰まったか。
嵐の前の静けさ だったりして。
たまにだけどこのスレは波みたいなのが出来るからな
静まったと思ったらガバッと来たり
>>428 いったん来はじめると、SSに反応した絵師さん、さらにそれに反応した…という膨張が起きるんだよなぁ
さて、静けさに寂しがってる人が多いのでw
特にイベントは無いけども近況をw
今日のミサは92.1kg。B104 W109 H107。
いつもどおりの肥育生活です。
一方カナは、
やっと本気で太る気になったみたいw
購買やコンビニでお菓子を買い込む姿が目撃されてますw
校舎裏の林で一人で詰め込んでるところを見たけど、
どうも胃が慣れてなくて、苦しんでるみたいww
ま、がんばれやぁww
カナはじまった!
津波が起きる前ってものすごい引き潮になるだろ?
…まさに今のこのスレはその状態なんだよ!!!
Ω ΩΩ<な、なんr
>>430 来た!カナ来た!これで勝つる!
わーおGJ!
こんな夜中に来るとは油断してたぜ!
さすが友人のいないアリスさんだ
わざわざ人の少ない時間帯を狙ってくるとは…
まとめ更新しますた。前スレ終了時点までのものを載せてあります。
許可を頂いたじじとろさんの絵も載せてあります。
だらしないさんの絵は掲載可かどうか不明なので載せておりません。
なお、656さん(肥育女さん)のSSのリアルタイム感を出せないかな、と悩んだ挙句
ちょっと他のSSとは違った載せ方をしてみました。
不評だったら修正しますのでお知らせ下さい。
あと毎度のことですが、ミスを発見された方はお知らせ下さい。
できるだけ早急に修正します。
住人参加型のSSとか俺もやってみようかなぁ〜〜
面白いよね
やるなら参加させていただきたい
>>440 管理人様乙です〜。
訂正希望を一カ所だけ。
えーりん「相談所」を「診療所」に、訂正お願いいたします。
>440毎度おっつです!
管理人様乙〜
おつおつ!
>>443 どうもありがとうございます。修正しておきました。
394さん、どうもすみませんでした。
後輩が最近いやにむっちりしている。
顎がほとんどなくなってるじゃないか。
…服を脱いだらどうなってんだろ。どうにか見れないもんかと考えてる私きめぇw
せめてプールに誘うとか…。
おいおい今月号のジャンプSQは素晴らしいな。
前スレの999が実現したんだろうか?
>>449 kwsk
良いネタがあるようなら明日買ってくる
>>450 よくわかる現代魔法って漫画の主人公の子(?)が、
ちょっとした手違いで大食いをしなきゃならなくなって肥る って感じ。
SM的要素もちょっと含まれてたから大満足だったw
不安なら立ち読みしてから決めるんだ。
ダッシュで買ってきたがそんなに太ってなかった…
設定したとおりの体重になれるヘルスメーターで
間違えて体重6キロに設定
30分ごとに1キロ弱痩せて16時間で30k痩せるので
30分ごとに7000kカロリー摂取して対抗
摂取しすぎてデブデブ(足音がドスドスになる程度
肥育女さんはそろそろミサが最初の目標の三桁に届きそうだなw
もっとも、そこで止めたとしても狂った食生活はそう簡単には直らないだろうが…
ミサちゃんが卒業までにどんな肉塊になってるか楽しみだぜ。
>>454 体重計のssは前にあったね
それこそいい感じに太ったやつが
そんな体重計を女性が集まりところに置いたら……
自分で買え。
全くだw
>>457 良いじゃないか。その先人の肉塊レベル絵も良かったが、
こういう腹だけというのもアリだー。あと太眉が可愛い。
浜崎あゆみ、顔も腕も太股もぱんぱんじゃないか。。。
それがかわいいかどうかは疑問だがな
あまりかわいくない。
やせていた方がよかったようだな…
太ってもなお可愛いって
かなりのかわいさだと思う。
466 :
名無し調教中。:2009/07/09(木) 00:25:46 ID:3gwattQ1
私、彼氏に2年で20キロ太らされました〜
ジャンプSQ買ってきた〜(社割で)
もう
>>454が詳細言っちゃてるけど、
確かに、このスレにいる人には物足りないレベルかね?
俺は全然許容範囲だったけど。
デブになるのがオチなのでその後の展開とかないけどね。
>>461 自分の残念作画だと
肉塊にしたときに、関節とか骨格とかが
面白いことになっちゃうので・・・
今は これが 精一杯。
・・・あと太眉は俺のジャスティス学園。
>>462 俺がまんまるお腹派なのは、
俺に膨体とか膨腹とかの気もあるからだと思われ。
・・・単に段々腹描けないだけかも知れんが。
世界仰天ニュースのダイエット回見逃した…
あれ逆に考えて妄想すると肥満化になって萌えるのに
>>470 乙乙
元ネタは知らないけど東方?
まとめにも東方ネタのSSや絵があるし、
一度ゲームでもやってみたほうがいいんだろうか。
>>469 来週もキミハブレイクと言う番組でダイエット特集やるみたいだ
楽しみ
>>472 今は二次的に後付けされた性格、設定を使われることが多くなってるから、
キャラを知りたいだけならゲームよりは色々二次創作あさったほうがいいよ
>>472 ゲームやっても、性格やストーリーはほとんどわからんぞ
手軽に雰囲気を知りたいなら「イザヨイネット」で検索するといい。
キャラクター紹介や会話が載ってるから。あとはwikiを見たりすれば十分。
>>472 むしろゲームやると作品によってはキャラの性格が分からんくなるぞ
うおww
何か俺の絵から東方の話になってるwww
>>472 個人的には昨今出回っている二次設定には
原作から一人歩きしすぎていて嫌いな設定もあるけど、
原作はシューティングなのであまりキャラの設定が語られないから
>>474とか
>>476の方法で補完していいと思うよ。
それにしても東方の話でレスがもっそい事になるとは・・・
みんな東方好きなんだなっ!!
東方は各分野の人気キャラのプロトタイプが詰まってるからな
巫女魔女メイドロリ熟女猫耳兎耳翼和風洋風中華…
全部揃ってるから楽。アレンジも自由だし。
太らせ甲斐もあるしな
まあ興味ない人にとってはうざいだけだろうからこの辺でおわっておこう
481 :
名無し調教中。:2009/07/11(土) 00:14:48 ID:z9RLgApp
466ですが
二十歳の頃付き合い出した時は50キロ弱
その後二年で70キロ目前です!
毎日ご馳走いただいてました…元々運動しないので、今は立派な白豚です
会社では無理矢理11号の制服着てボタンとばすし健康診断ひっかかるし、本当に元の体重戻りたいけど、
ここまでデブになっちゃうと、絶対食べる量減りませんね(^^;
長々とスミマセン
>>481 本当かどうかはともかく、グッとくるシチュではある
自重、彼女たちにとってはとても重いもの
彼氏は
>>481を見ながらニヤニヤしてたんだろうな
ふと思ったんだが
東方の肥満化絵でネタバレっていいのかしら
今の時期だと星蓮船で敏感になってる人がいそうだけど
構わんやれ。
気にするなら星蓮船ネタバレでOK
>>491 ちっこいのは人形だから…
まぁ膨らんだりはするかもしんない
493 :
FGI:2009/07/11(土) 22:02:18 ID:PzZxKX2d
あ、流れは東方だったか。《すまない》
とりあえず続きをば。頑張って肥満ネタを入れようと思いましたが今回は入りませんでした。今回は翼人と巨人で。
494 :
FGI:2009/07/11(土) 22:15:09 ID:PzZxKX2d
『サード・ターゲットs』
魔王の居る遺跡から遥か北の国。そこは数多くの種族が個々に理由を持って存在している。
普通に暮らす者、他の土地から出てきた者、冒険にやって来た者、商いにやって来た者、旅行に来た者etc・・・普通の理由から他人には言えない理由まで、様々である。
その様な場所に犯罪が起きない筈も無く日々ケンカから強盗まで色々な事件が起きるが、意外な事に多数の死者が出るような大きな騒動に発展する事は無い。それはこの国に存在する自警団のおかげである。
国が出来た当初は種族間の争いが絶えず、日々死者が出ていた。しかし、他の国から来た『人間』がこの国の惨状を見てこう叫んだ。
「俺よりも長く生きれる種族が俺より早く死ぬなんて馬鹿な話があるか!この国には死にたがりしか居ないのか!!」
その男は国の各地を回り、男が行った先で起きた争いは出来る限り止めて、時には両成敗(無論殺さず、ぶん殴って止めて正座させて説教)し、争いが収まれば次の町に行く。それを繰り返した。
何時しかその男に着いて行く者が現れ男を手伝い始め、国を全て回りきった時には男の後ろは感化された者で溢れかえっていた。性別問わず種族問わず、たくさんの者が着いて来ていた。
男は振り返り言った。「こんだけ居れば各地に自警団がつくれる!ついてきてくれたお前達には悪いが、今度は自分の暮らす村を守ってくれ!」
誰かが言った。「自警団とは何だ?」
男は力強く言った。「『自分の町は自分で守る』と決めた者が集まって出来る物だ!お前らが先導すればきっとまとめる事が出来るはず!」
誰かが叫んだ。「ならば貴方がまとめればいいのではないのか!?」
男は首を振り言った。「俺はまた違う場所に行く!またここに来るときはこの国が平和になった時だ!その時までに平和な国をお前らに、いや、君達『自警団』にお願いする。これは俺の、オリファーからの頼みだ!」
この時男は初めて名乗った。男は以降、『国を導いた男 オリファー』と語り継がれる事になる。
更に誰かが言った。「せめて名前を考えてくれ!貴方が考えた自警団に、貴方が考えた名前を付けてくれ!」
何故か男は怯み、かなりの間が出来る。沈黙はオリファーの咳払いで切れ、オリファーはヤケ気味に言った。
支援
496 :
FGI:2009/07/11(土) 23:00:12 ID:PzZxKX2d
「一番前の君、名前は!?」
一番前の鳥人族の女性が慌てて言った。「は?は、ハイ!シュラクと言います!」
「じゃあそれでいいや!自警団の名前は『シュラク団』!!決定!じゃあ、またいつか会おう!」
一同が唖然としている中、オリファーは逃げる様に走って何処かに行ってしまった。後にわかった事だが、オリファーのネーミングセンスは常軌を逸脱したダサさだったらしい(本人も自覚しており、深く聞かれると涙するとか・・・)。
そして、この後オリファーがこの国に来る事は無かったが、オリファーが考えた自警団『シュラク団』は今も名を変えずに残り、国で暮らす者に平和と安全をもたらしている。
――国の首都『ウーイッグ』の酒場。真っ昼間から酒を飲んでいた酔っ払いが外で倒れていた。何事かと人が集まってくる。
「オイてメェ〜ら、こっち見てんじゃネ〜ぞ〜?」
人型の爬虫類が立ったのような見た目(ぶっちゃけロマサガの『ゲラ・ハ』とかFFの『バンガ族』っぽい) の酔っ払いがわめいている。見に来た者はああ、またかと帰って行く。
「お前さんね、酒癖悪いなら飲むなって毎回言ってるだろ?何回目だいこれで?」
「うるへ〜、そんな説教良いから酒持って来いよマスター、たまの休みくらい酒飲ませろってんだ」
「説教臭いのはエルフの特徴でね。今の君には酒は飲ませれないね。代わりにいつもの頼んだから」
エルフ族のマスターがはっきりと言う。「なんだと?」と爬虫類族の男が立ち上がり言おうとした時、男は後ろから肩を叩かれた。男は振り返る。
「なんd「『お休みなさい』」
突然男が糸が切れた様に倒れる。男からは規則正しい寝息が聞えだした。
「・・・毎回すみませんね。自警団のお二人も忙しいでしょうに・・・」
「いえ、私達自警団は町で暮らす方々を守り助けるのが役目。これも人助けの内ですよ」
「(こくり)」
マスターの前には自警団の証を胸につけた巨人族と翼人族(鳥人とはまた違い、人間の体+羽が翼人。完璧鳥っぽい、『ダイの大冒険』のガルダンディみたいなのが鳥人)がいた。どちらも女性である。
「また何かあればお呼び下さい。すぐに来ますからね。では」
「(ペコリ)」
翼人の女性が優雅な振る舞いで立ち去り、何も言わず礼だけした巨人族の女性が翼人の後ろに付いていった。マスターは礼を返し、爆睡している男を店の中に連れて戻った。
497 :
FGI:2009/07/11(土) 23:02:26 ID:PzZxKX2d
「ケイトさん、あの人は何故ああなると知っているのに毎回お酒を飲むのでしょうか?私には分かりません」
翼人種の女性、コニーは横を歩いている巨人族の女性、ケイトを見上げて聞いた。コニーの身長では見上げるか翔ぶかしないとケイトの顔が見えない。
「・・・酒は好む者にとっては命の水。我慢出来ないのだろう・・・」
「そう言う物なのですか・・・お酒を飲まない私には分かりません」
ケイトは人間年齢23歳、コニーは人間年齢15歳、別に『お酒は20を過ぎてから』なんて法は無いが酒に弱い種である翼人種には酒の話など分かるはずもない。
「・・・コニーは飲んだ事が無いのか?」
「一度ありますが、頭がクラクラして感覚が狂ってしまい2日ほど上手く翔べませんでした・・・」
ちなみにその時飲んだ量は缶ビール一口である。
「・・・あの味が良い者も居るのだ、あまり酒を嫌悪するものでは無いぞ・・・」
「ええ、もちろんわかってます。さあ、このまま見回りをしましょう」
「・・・了解だ、コニー団長」
「あの、ケイトさん・・・団長って言うの止めて下さい、長い付き合いではありませんか。普段通り『コニー』でよろしいですよ?」
「・・・すまなかった」
少し彼女達について説明しよう。
コニーもケイトも先程長々と説明した自警団、『シュラク団』のメンバーであり、コニーはその『ウーイッグ第4支部』(派出所見たいな物)の団長である。と言っても第4支部は出来立てであり、団員は彼女達2名だけだが。
ケイトもコニーも元は『第1支部』(その土地の本局見たいな物)におり、年齢は違うが3年ほど前に同期で入団して以来ずっと二人はコンビで仕事をしていた。
入団当初から期待の新人と呼ばれ、コニーは翼人種特有の飛行能力に加えサポート魔法(強化、弱化、状態異常他)と弓の扱いに優れ、的確かつ見事なアシストを。
ケイトは巨人族特有の運動能力に加え攻撃魔法(足止め程度から撃退まで)と巨人族秘伝の身体の大きさを変える魔法が扱え、『名コンビ』と言われていた。
(余談だが両名は見た目的にも人気で、驚異的な胸(コニー曰く「翔ぶときに邪魔になります」)と抜群のスタイル、そして性格も良いコニー。
巨人族故の静かさと体の大きさは置いといて、他の巨人族団員の中でもトップクラスのダイナマイトボディは男性陣の的であった。)
498 :
FGI:2009/07/11(土) 23:03:43 ID:PzZxKX2d
その才の為か新しく出来た第4支部の団長に任命されたが、今でも『団長としての威厳』よりも『町を守る使命』を優先し、普通団長がわざわざ出ない事にも率先して出動するため町の人からの人気も高い。
出会う人に会釈をして歩いていたケイトとコニーは突然立ち止まった。
「・・・コニー、気付いてるか?この妖しさを・・・」
「ええ、何か先の路地から強い魔力を感じますね」
一般人は魔力を感じる事は出来ないが、先にある路地から感じる魔力は道を歩く通行人が気になって(それが何か分からない為ちょっと気にするだけだが)振り向くほど強い魔力を発している。
「・・・相当な魔力だな。これほどの魔力を出して何をするつもりだ・・・?」
「分かりませんが、魔力には何やらよくわからない妖しさを感じます。決して良い物では無いでしょう。行きましょう、ケイト」
「・・・ああ」
二人の顔は既に町の人に挨拶をしていた優しそうな顔では無く、犯罪者を前にした時の顔であった。人が並んで入る事が出来ない様な日の当たらない路地に近付き、入る。
「(ここは私には狭いな)・・・誰も居ないようだな、あるのは魔法陣だけか・・・」
二人の前には見た事の無い術式で書かれた魔法陣があるだけだった。妖しい魔力はこの魔法陣から発生している。コニーは魔法陣に近付き調べ始めた。ケイトも(狭いため)魔法で体のサイズをコニーと同じ位にしてから近付く。
「・・・私には効果の検討も付かんな・・・コニー、分かるか?」
「いえ、何でしょう・・・全く見たことがありません。一体何の魔法でしょうか?」
普通魔法陣は大きな魔法を使う時に使われ、先程のコニーの魔法の様に簡単な物には使われ無い。さらに調べようと二人は魔法陣を覗き込んだ。
『やっと来てくれたね。2人は流石に転送がめんどくさくてね、釣られてくれてありがとう。お礼に私が楽しいゲームに参加させてあげよう!』
突然の声と共に二人の体が発光し始めた。
「・・・!?」
「しまった、罠・・・」
発光した二人の体はそのまま光の球の様になり魔法陣に吸い込まれる。完全に球が魔法陣に吸い込まれた後、魔法陣は人知れず消えて行った。
今日もウーイッグは何事も無いかの様に平和である。
続く。
Vガン好きすぎるだろwwwww
502 :
FGI:2009/07/11(土) 23:49:30 ID:PzZxKX2d
>>499 バレンタインSSから名前のネタは一貫してガンダムですよ。今回は気分でVに縛ってるだけです。
逆イクさんわろたw
体験版でこれなら星の3面以降が今から楽しみだ。
ロマサガ持ってるからトカゲ人間の表現凄く解りやすいわ、
FGI氏はRPGとカンダムが好きと見た!
505 :
FGI:2009/07/12(日) 00:36:24 ID:S923bjCC
逆に言うと服装や見た目の表現が細かくなると長くなって投稿しにくくなる為の苦肉の策『例え』なんですがね・・・
―― 『コニー』を三人目の参加者に認定しました、初期パラメーターを記憶します ――
身長 174cm
体重 58Kg
B 90cm
W 58cm
H 86cm
状態 元気。
肉付き ボンキュッボンのバインバイン(同部隊の男談)。カップサイズはE。本人は翔ぶときや動く時邪魔なので基本はサラシで押さえており、彼女のサラシ無し写真は部隊内で密かに高値で取引されている。
追記 そもそも翼人は翔ぶ種族の為太りにくい体になっており、食べても太りにくい。更に彼女は少食である。
見た目 背中に羽穴が開いたレオタードの様な服。頭にはいわゆる羽飾り。個人的に服装は『聖剣伝説3のリース』をイメージして考えている。
―― 『ケイト』を4人目の参加者に認定しました、初期パラメーターを記憶します ――
身長 350cmまでなら自由(基本は213)
体重 180Kgまで(それ以上は無駄の為)なら自由(基本は85)
B 200cmまでなら自由(基本は130)
W 150cmまでなら自由(基本は90)
H 180cmまでなら自由(基本は128)
状態 元気。体型変化中。
肉付き 現在は細身で胸もペッタンコで身長は170くらい。普段はいわゆるグラマー体型。身長もデカイが胸もデカイ。『デカァァァい、説明不要!』(同部隊の男談)。本人は気にしてない、と言うか気付いてない。
追記 実は巨人族の中では小柄な方。そして魔法より力の巨人族の中でも珍しい魔法戦士。体型も変えれる為気にしてないが、彼女は規則正しい生活をしてる為太る事はおそらく無い。
見た目 体型変化の時ついでに服も変える(装備変更の魔法。特殊な空間に装備を用意しておき瞬時に変える、変身見たいな物)ので様々。今は格闘家の胴着の様な服。
506 :
FGI:2009/07/12(日) 00:39:16 ID:S923bjCC
――以上、保存完了しました。もう少し詳しい情報が欲しい場合は わっふるわっふる と打ち込んで・・・もとい、ご質問下さい――
コニーの乳、90のE程度で驚異的でバインバインだとは思えないな…
恐らくそんな俺はいろいろ毒されている?
わっふるわff…
……伸縮自在…ナ ナンダッテー
わっふるわっふる
肥育女さんの続報も楽しみ
楽しすぎるぜ!
なぁ、みんな?
さてさて、最近ごぶさたですみません。
今日のミサは95.6kg。
いよいよ100kgの大台が迫ってきました!www
もう全身が凄いことになってますw
100kg近い女子高生なんてそうそういないから、
制服が合わなくてお腹でてるしww
もう全身ぶよんぶよんのぽよんぽよんww
プニプニなでなでしてると、気持ちよくてたまらんwww
クッションみたいwww
ミサが、泣きも怒りもしなくなってからかなり経つ。
もう感情が壊れちゃってんだろね。
ただ毎日ボーっとして、
私たちの肥育を受けるだけ。抵抗もしない。
つまらんなぁ
で、カナですが。
カナやばいwwwwww
毎日食堂でたくさん頼んでるのを見かける。
んで、食堂で食べ終わったら、そのまま購買へ行って、
またお菓子なんかを大量に買っていく。
周りも不思議そうに見てるw
んで、付いていくと、いつも校舎裏の林で一人食べ続けてる。
ある程度詰め込むと、口を必死で押さえて、逆流を堪えてる感じ。
涙目(っつーか泣いてる)で食べ物詰め込んでるよw
何回か耐え切れずにゲロしてたなー。汚ねぇwwww
んでも、ここ1週間でだいぶ慣れたみたい。
あんまり苦しそうにしなくなり、食べるれる量も増えたみたい。
授業は欠席がちになった。明日からの期末テストには来るかな?
で、体型だけども、
カナやばいwwwwww(2回目)
ペースが速いwwww
明らかに太ってきたのが遠目でもよくわかる。
丸々としてきた。
こりゃ、目標は達成しちゃいそうだねぇ
15日に、中間計量をやろうと思います。
>>399さん
自宅通いもいますが、寮生が多いですねぇ
寮が充実した女子高ってことで、
親がいなかったり、海外にいたりする人が多いですね。
私も親があちこち行ってて今は一人です。
そんなこんなで、裕福な人も多い女子高です。
私たちも。だから肥育なんてできるんですがw
ミサはどうかな…聞いたことないけど、多分4月以降会ってないでしょうねw
会ったら、多分ショック死するわw
そしたら、私は殺人犯か?ww
>>401さん
私でしょうか?
サーセンw
あのときはテンション上がってましたからw
ミサもカナもすごいことになってますね。
豚と牛の競演、すげぇことになってきて
オラ、ワクワクしてるぞ。
FGI氏、肥育女さんGJ!
毎度楽しみすぎます
>>肥育女さん
可能であれば体重だけでなくスリーサイズも測っていただきたいですなw
516 :
FGI:2009/07/13(月) 03:20:08 ID:AVQDIiKk
>>508 女性の平均より身長が高いからカップサイズはどうしても低くなる訳で。このBで身長150くらいならFとかGカップになるんですがね。
ちなみに手元にある資料から有名所で言うと
CAPCOMのモリガン(ヴァンパイアシリーズ)が身長172の上から86 56 83でE
SNKプレイモアの不知火舞(KOFシリーズ)が身長165の上から87 55 91でF
アルカナハートの春日舞織が身長153の上から88 58 87でF
FF7のティファが身長167で上から92 60 88でF
スクールデイズの桂言葉が身長157で上から102 60 84でK
こうやって書くといかに肥満体型のバストサイズが凄いかわかりますねぇ・・・以上、資料から胸がデカイ人を選んで書きました。
>>516 身長が高くなればカップ数が下がるなんてこと無いですよ
お手元の資料は二次元補正が高いものばかりです
某スプリクトでの174cmでの理想スリーサイズは91 66 93
鳥人族で細身ということを考えてもバインバインと言うには無理があるのではないかと
518 :
FGI:2009/07/13(月) 09:04:44 ID:AVQDIiKk
>>517 なん・・・だと・・・?
それは失礼しました。ちょっと勉強しなおします。
二次元補正って恐ろしいよね
TBSのダイエット特集いいね
190kgの子の昔が凄い可愛い
途中からだけど、元55kgから何があったの?
なんとなーくスローペースでSS創ってみたので落としてみます。
『PhantomVision』
俺は、パソコンの画面に釘付けになってしまった。
『はぁ〜〜もう今日はつかれたなぁ〜〜』
画面に映し出される、憧れの子。
ライブ映像なのか、画面の中の彼女は、リアルに動き、リアルな表情を浮かべている。
「どういうことだ? これ、なんだよ?」
そう言って、俺は、手元にあるディスクケースを見る。
『PhantomVision』
手書きの字で、挟まっている紙に書かれたタイトル。
亡霊の目線、と思えばいいのだろうか。
『このゲームは、望みの人を見て、選ばせることができるゲームです』
最初の名前入力時に、俺は、好きな子の名前を入力した。
『このゲームは、亡霊のような目線で、望みの子の生活を見て、様々な事柄を選択し、関節的に操作するゲームです』
今、まさに俺は、好きな子の部屋に居る亡霊のように、見ているということになる。
「じゃあ、選ぶって……なんだ?」
524 :
523:2009/07/14(火) 21:12:09 ID:3j63fDYS
ソウ思っていると……
『はぁ〜〜お腹すいたなぁ〜〜そういえば……』
そう言って、彼女は、ごそごそと机の引き出しの一番下をあさりりはじめる。
A 御菓子を食べさせる。 B 我慢させる
画面に急に選択肢が表示される。
「……どうするかなぁ」
画面には制限時間も表示され、残り30秒になってしまう。
ここで、俺はあえて放置してみた。
カウントが0になると、強制的にAが選ばれ、彼女は御菓子を食べ始めた。
「ん〜〜つまり、コレは……」
俺の頭の中でキュピーンという音が鳴り響く。
「俺の好きな子を好きなように弄くってその様子をリアルタイムで見ることができるゲームなんだなぁぁぁぁぁぁ!!!!」
『はぁ〜〜でもなぁ、最近間食が癖になっちゃったなぁ……体重……増えたらどうしよう……』
彼女は、その様子が見られていることに気がつきもせず、ため息混じりでポッキーを咥え、一人ごとを言っている。
このゲームにおける様々な事態に関して、一切の責任を取りません。
己の欲望のままに行動し、己に生じた責任は己でしっかりと償いましょう。
525 :
523:2009/07/14(火) 21:12:49 ID:3j63fDYS
俺は、いつもと変わらず、何食わぬ顔で学校へと向って歩いていた。
「しっかし、昨日はたのしかったなぁ」
気がつけば、朝日が昇っているほど、あのゲームを探りとおしていた。
熱帯夜だったが、扇風機もエアコンもつけることすら忘れてしまうほどあのゲームには夢を感じられる。
「おかげで……ねみぃ……」
教室にたどり着き、俺は教室の窓際一番後ろに座り、天井を見る。
「おっはよ〜〜〜」
聞きなれた声がして、俺は視線をおろし、教室の入り口を見た。
緋村皐月、クラス委員長。成績優秀、文武両道、容姿端麗、才色兼備。
身長168センチ、体重54kg
スリーサイズは、89/58/91のちょっと御尻が大きめの美女。
俺の憧れの人だ。
長い長い茶色の長髪をポニーテイルにくくり、その髪の毛をなびかせる姿は、ついつい見とれてしまう。
「はぁ〜〜」
「どうしたの皐月?」
ため息をはく皐月に友人達がかるく心配そうな顔をしている。
「最近間食とまらなくてさ〜夏で暑いし、なんかちょっとやばいかなー」
昨日の部屋でのことを友人に話しているのだろう。
聞き耳を立てようと頑張ってみるが、残念ながら教室にクラスメイトが登校してきたため、話を聞き取ることが困難になってきた。
「仕方ない……また今夜、見てることにするか……」
「何を見てるって?」
俺の隣から声をかけられ、ソッチを見ると、
「ナンだ、お前か……」
俺の悪友、信吾がにやけている。
「その様子だと早速、昨日やったゲーム試してみたっぽいな」
PhantomVisionを俺にくれたのは信吾だ。
なにやらとあるスレに昔話題になっていたとあるプログラムを独自に改良を加えて作ったゲームらしいが、正直一種の魔法にしか思えな
>>522 失恋が原因。
食事で得る満腹感を心の隙間に埋めていたら
あれよあれよという間に190kg
527 :
523:2009/07/14(火) 21:13:19 ID:3j63fDYS
「まあな、でもよ、あれ一体なんなんだよ」
「ん、まあ、己の欲望に従うゲームさ」
そう言ってにこやかに笑う信吾に背筋がぞっくっと寒気を訴えかける。
何しろ、こいつの欲望は異常だ。
付き合いが長い悪友の性癖というか、壊れっぷりには俺もあきれてしまう。
チャイムが鳴り響くと同時に、教室に悪臭が漂い始める。
「ひっふ、ひっふ……」
荒い息遣いで、教室に入ってくる一つの肉。ウチの担任だ。
4月のクラス替え当時はすっきりとして美女だったのに、4ヶ月の間に急激に太りだして、今ではもう美女の見る影もない。
うわさで聞く限り、150キロ近くあり、汗が止まらないらしい。
もう毎日教室に来るだけで汗まみれになってしまっているし、黒板に字を書いても、お腹でこすってしまって、黒板が読めない。
無論、教室の中に汗臭さが充満してしまうから今では不人気教師NO1だ。
「ぜぇ……ぜぇ……、しゅ、出席……とりま、す」
たった数十センチの教壇に登るのすら苦労する体で、先生は途切れ途切れになりつつ、汗臭さを撒き散らしている。
俺は、ふと、隣にいる信吾が机の中に手を入れ、何かをしているのに気がついた。
「何してるんだ?」
小声で尋ねてみると、信吾は手をすっと抜き、俺に特製のポケコンを見せつけた。
正確にはその画面。
そこには、先生が映し出されている。
「まさか、おまっ……」
そう言っていると、教室の前のほうが騒がしくなる。
528 :
523:2009/07/14(火) 21:14:59 ID:3j63fDYS
すぐさま、先生を見ると、ブクブクの体が今この瞬間にさらに肉が増えている。
しかも、なんだか、顔の様子がおかしい。
「ふ、ふごぉ……み、みんな、ど、どぶひたの?」
本人は気がついてないのか、ダルンダルンの体を揺らして、きょとんとしているが、その体は確実に太っている。
しかも、鼻がつぶれ、まるで豚のようだ。
「おい、お前何したんだよ……」
俺はこっそり信吾に声をかける。
「ん、PhantomVisionを使っただけさ」
それは分かっている。しかし、目の前で変化しているのを見て、納得がいかない部分がある。
あのゲームは見て、選択させるゲームだと思っていたが、それだけではないのか?
それに、さっきまで、騒いでいたクラスメイト達が……
「豚先生、さっさと出席とってくださいよ、くさいし、暑苦しいですから〜」
「ひゃ、ご、ごぶひゃん、じゅ、じゅっぜぎとりまぶ」
まるで、先生はモトモトそう言う体だと思っているのか……?
納得いかないこと、理解できないことは沢山あるが、今信吾に聞くわけにはいかない。
おとなしく、俺はホームルームを受けることにした。
さらに汗臭くなった悪臭を、我慢しながら……
***
先の展開はいまいち思考してませんが、SS置き場にあった昔の作品の機能とかに個人的にカスタマイズしたネタです
誰かキミハブレイクを撮ってくれ!
夜勤でみれねぇ
あぶらみにサムスピの挿絵を描いてくれて絵師さんが降臨してるね。
アク禁に巻き込まれてこっちの書き込めないらしいのは残念だ。
>>528 乙乙。
パラメータいじりやゲームの内容が現実に反映されるってネタは大好きなので
ゆっくりでもいいので続きを書いてくれると嬉しい。
>>523 これはいいね
次回も期待
>>531 よう俺
まとめサイトの666さんの奴やエロパロ板の若返りスレのSS、
某所の際限のない遊びとかも大好きだぜ
まあ後ろ二つは肥満化と関係ないけど
>>526 失恋と言うより彼氏からのDVだった気が
ただの失恋は別の娘
日本人で200kg弱は初めて見たが、やっぱ俺は二桁が限度だ
パラメータ弄り系は個人を狙い打ちがおおいよねぇ
クラスごととか大人数は難しいか
535 :
少食男子:2009/07/15(水) 08:03:02 ID:2irg2Psg
☆大学肥満デビュー☆
私はリナ、この春から女子大生やってます。憧れの一人暮らしだし、楽しい日々を送ってます。
でも、悩みの種もあるんだよねぇ…
(ブヨンブヨン・・・)
はあぁ…こんなお肉なかったのに。
(ピンポーン♪)
あ、マヤもう来ちゃった!「マヤ〜?いま開ける〜!」
(ガチャッ)
『ごめ〜んリナ、ちょっと早く着いちゃったね!』
この子はマヤ、大学も一緒の幼馴染♪でも、マヤは小学4年生の時に転校しちゃって。
それが偶然、大学が同じだったから再会できたの!最初見たときは全然マヤだってわからなかったけど…
だって、小さい頃のマヤってガリガリだったからまさかこんなになってるなんて想像できないもん。
『はい、リナにお土産♪今日はあっさりうす塩味〜!』
「ありがと〜!…でもマヤ、ポテチばっかり食べてたらまた大きくなっちゃうぞ〜!」
『もうすでに大きいですよ〜だ!リナの方こそ最近ちょっと…』
ギクッ!とした時にはすでにマヤの左手がわたしのお腹に〜!!
(ギュッ!…ムニョムニョ)
『あぁ〜やっぱり!』
「やっ、やめてよ〜!!」
『最近リナぽっちゃりした?って思ってたけど、このお腹はキテるんじゃない?』
(とりあえず部屋の中へ、早速ポテチがパーティー開けされて…)
「…やっぱり太ったのすぐわかる?」
『う〜ん、リナはもともと痩せてるから。』
「マヤだって昔は超痩せてたじゃん!」
『昔はねぇ〜。それが今じゃもうデブに馴れちゃったからね。』
(マヤはジーンズの上に乗っかった鏡餅みたいな自分のお腹の肉をさする、背中の方まで肉が波打つ)
改めて見るとマヤってほんと太ってるなぁ…確か100キロの壁は超えてるって言ってたし。
『まぁ、そんなに深刻に考えたら体にわるいって!はい、ポテチ!あ、コーラもあるよ!コップ使うね』
「うん、でも食べ過ぎないように気をつけるね。」
※※駄文ですみませんでした、機会があれば続きものせるかもです※※
今、NHKのカレー特集で
4年前の女子高校生時代は痩せていたけど、4年後の現在、普通〜ぽっちゃり気味で成長した女性に興奮した
続きwktk
お二方SS乙です。興奮してきたぜー
190kgの女の子を見たいんだが検索しても出てこなくて泣いた
元100メートル走のスプリンターが、ボブスレーに挑戦
コーチと二人三脚で体重増加をしていき、金メダルをゲットするエロマンガのシチュエーション
滑ってる最中にデブりつづけ、太れば太るほど速度が上がる、訳じゃないのねw
リュージュでそれやって、次々とつかえて大変なことにwww
報告が遅れましたが、
昨日15日、カナの中間測定をやってきました!
カナにメールして、倉庫に呼び出しました。
登場したカナにびっくり!
今まで遠巻きにしか見てなかったけど、
近くで見たら、明らかに太ってるwww
ちょっと制服がきつそうに見えたくらい。
カナの顔からはもう生気が消えてたねw
ミサの顔に似てきた感じ。
強制肥満させられると、みんなこうなるのかw
で、今回の測定。
ちょっと細工しておいたwww
体重計ちょっとイジッて、本当の体重よりも
3kgほど軽く表示されるようにしておいたwww
これで、体重が足りないと焦ったカナの暴走に期待ww
結果、58.3kg。
「あれぇ?カナ、もう7月も半分だよ?
半年で5kgちょっとしか増えてないよ?
このままのペースだと、月末までに65kgいけないねぇwww
さぁ、あと半月。がんばってねぇwwww」
……………は?!
口ではこんな風に予定どおりにカナを追いつめてたけど、
私もヒロコもびっくりしてた。内心興奮状態w
だって、表示いじって58kgだよ?!
実際は、61.3kgじゃん!
もうあと3kgちょっとじゃん!
どんだけペース速いのさカナwwwwwww
半月で8kgも太ってるしww
やればできるじゃんこの子wwwww
ほんとはかなりのハイペースで太れてるのに、
私の言葉にカナの顔は青ざめてまた今にも泣きそうにww
これはスピードアップに期待w
月末が期待だwwww
ちなみに、B87 W79 H90 でした。
ミサのスリーサイズマジ気になるなw
h抜き忘れたorz
>>548 尻小さ!!!
これ何人?アメリカ的な太り方じゃないよね
かわった太り方だな。
>>550 そうなんだよなぁ…
この女性下半身に迫力が無いんだよ、上半身と顔は文句無しなんだが
554 :
523:2009/07/17(金) 17:23:29 ID:bNB4TFFT
結局、俺は信吾から詳細を聞くことができなかった。
ホームルームが終ると同時に信吾は学校から姿を消し、電話にも出なかった。
まあ、もともと学校サボってどこかに行くタイプなのでそれ自体は心配してないが……
仕方ないので、俺はまた家に帰ると同時にPhantomVisionを起動させた。
「さてと……ん?」
画面は、皐月の部屋ではなく、街中だ。
「おっと、まだ家に帰ってきてないんだな」
『ねぇねぇ、今日はドコ寄ってく?』
『ん〜〜そうだ♪ 最近駅中にスイーツのテナントできたんだけど、みんなで一緒に行こうよ♪』
どうやら友人達と寄り道しているようだ。
『え〜〜梨子(リコ)、また? あたしは面倒だから行かないから』
『はいはい、フッキー、そんなこと言ってないでいっしょに行こうよ? ……エリがなきかけてるから』
『げ……わ、分かったわよ……』
『はぁ、みんな元気だね〜〜でもスイーツかぁ……どうしようかなぁ』
皐月はみなのテンションにかるくおされ気味になりつつ、悩んでいる。
ということは……
画面が暗転し、選択肢が表示された。
A.一緒に行く B.一人で先に帰る C.とりあえずコンビニ
555 :
523:2009/07/17(金) 17:23:52 ID:bNB4TFFT
予想通りの選択肢と、良く分からない選択肢が混じってはいるが、俺は、迷わずAを選んだ。
自分でもびっくりするくらいの速度で選択してしまった。
『じゃあ、みんなで行こうか?』
皐月はそう言って、5人でスイーツの店に向った。
移動中の様子を見ていても、マンネリでつまらないなぁと思っていると、
経験値28ポイント入手しました。 レベルアップまであと72ポイント
と、画面に表示された。
「経験値? どういうことだ?」
まるでRPGのような感じがするが、コレはどちらかというとノベルゲーム、やはりいまいちシステムが分からない。
仕方ないので、俺は漫画を読みつつ、皐月たちがお店に着くのを待つことにした。
スイーツショップにたどり着いた5人はそれぞれがケーキ1つに飲み物をトレーに載せて、ボックス席に座って談笑し始める。
「それにしても皐月、最近ちょっと甘いもの食べ過ぎてない?」
「ギクッ!!」
「いや、口でわざわざリアクション言わないでよリコ、しかも私はそこまで驚いてないから……」
「えーうっそだ〜〜この間、着替えてるときにお腹の肉をこっそりつまんでいたのみたんだからね〜〜」
「ちょ、いつ見てたのよ!!!」
「リコちゃんに不可能は無いんだよ♪」
くだらない話をしているのを俺は覗き見しつつ、選択肢がでるのを待っている。
556 :
523:2009/07/17(金) 17:24:24 ID:bNB4TFFT
「んじゃ、もう1個たべよっかw」
「そうね〜〜飲み物もなくなったし」
そう言って、皐月は席を立つ。
A、ケーキを取る Bケーキを取らない
即答でAを選択すると、
A、もう一つ取る Bもうやめる
勢いあまって即答でAを選んでしまった。
流石に食いすぎは悪いと思う。まあ、次が出たらBを選ぶとするかな。
A、もうやめる Bもう行くだけ行く
「B……って、何気にトラップ選択肢かよ!!!」
思わず叫んでしまう。
「なんか今日はお腹すいてきちゃったし、いくだけいっちゃおうかなぁ〜〜〜」
そう言って皐月は次々とケーキや甘いものを沢山トレーに山のように積み上げていく。
557 :
523:2009/07/17(金) 17:25:01 ID:bNB4TFFT
「んじゃ、もう1個たべよっかw」
「そうね〜〜飲み物もなくなったし」
そう言って、皐月は席を立つ。
A、ケーキを取る Bケーキを取らない
即答でAを選択すると、
A、もう一つ取る Bもうやめる
勢いあまって即答でAを選んでしまった。
流石に食いすぎは悪いと思う。まあ、次が出たらBを選ぶとするかな。
A、もうやめる Bもう行くだけ行く
「B……って、何気にトラップ選択肢かよ!!!」
思わず叫んでしまう。
「なんか今日はお腹すいてきちゃったし、いくだけいっちゃおうかなぁ〜〜〜」
そう言って皐月は次々とケーキや甘いものを沢山トレーに山のように積み上げていく。
558 :
523:2009/07/17(金) 17:27:56 ID:bNB4TFFT
経験値132ポイントゲット、レベルアップ。
貴方の選択権の幅が広がりました。
対象キャラクターのステータスが上がりました。
良く分からないが、レベルアップしたらしい。
「ちょ、ちょっと、皐月ソンナニ食べてお金大丈夫なの?」
ざっと見る限り、5000円以上はありそうだ。
「ダイジョブダイジョブ、なんかサービスで1000円らしいから、全部でw」
そう言って、皐月はバカバカと食い続けていく。
ステータス画面を見ると、
身長168センチ、体重59kg スリーサイズは、89/64/95
なにやら体重とかが増えている。
「……これ、どういうゲームなんだよ……」
あきれてモノがいえない。
レベルアップボーナス。次のうちから一つお選びください。
A、謎の注射器 B、謎の砂時計 C、謎のメガネ
「全部謎じゃねえかよ、しかもパスないし……どれ選べって言うんだよおいおい」
俺は、少しの間、悩むことにした。
「げふぅ〜〜もう一山いっとこw」
皐月がまたトレーをもってケーキを取りにいくのを見守りながら。
というわけで軽く書き書きと、それでもって、真似ですけど、10レス以内でのアンケートとりたいなあぁと思います。
A,B,Cのどれかでwちなみに無効票とかで、同率の場合は適当にどっちかで行きますw
年齢的なものを期待してBで
じゃあ俺もB
ところで生意気言うようだが、5レスとか先に2票入ったものから〜とかにしたほうがいいと思うんだ。
キャプ森の本スレとかならともかく、10レスって結構長いもんだからさ。
A
急激に太ることを期待してA
あえて予想がつかないCで
B
ついでに
>>561にも一票
あまり時間かかると何か投下したい人や他の話をしたい人もやりにくいかもしれんしね
流れがわかりにくくなる恐れはあるね
カウントがマダなら久しぶりの投薬シチュ期待でA
567 :
名無し調教中。:2009/07/17(金) 19:35:32 ID:XNrFZx30
とりあえずAで
んじゃAで確定させておこう
……確かにレス数は少なめにしておいた方がいいかも
>>548 すげーね
もうちょっとお腹が見える画像ない?
570 :
548:2009/07/18(土) 01:39:44 ID:fh+FIkvU
>>570 あなたか神か・・・
っつーかマジで下半身細っ
>>570 画像うp thx!
しかし下半身細かったり背中まがったりと本当バランス悪いな
余命三ヶ月ってあるけど
満遍なく体脂肪全体につけば長生きしそうじゃないか?
画像サンクス! 確かにお腹周りにだけついてるなぁ、内臓に負担かかってる
からかね。
574 :
548:2009/07/18(土) 02:31:17 ID:1CBEujwq
詰め合わせの中に入れてないけど、CTの腹部断層写真では激しく内臓脂肪が付いてた
この太り方って、男性に多いタイプだよね 確か…そう、リンゴ型
女性は下半身に皮下脂肪が、男性は胴回りに内臓脂肪が付きやすいらしいから、割と珍しいのかも
因みに、前に腕の肉付きが大変なことになってる画像も私が上げたんだけど、彼女もお腹の肉が凄いよ
まぁ、体重が400kgくらいあって、絶対的な脂肪が多いから下半身もそれなりにぷよぷよだったけど
拮抗させる意味でB
>>575 10レス以内なら5レス入ったAで確定じゃね?
あぶらみ掲示板とんでもないことになってる
悪い意味でかよ…
いちいち報告せんでええわ
ただの広告スクリプトの爆撃に何を今更
成人まで痩せてた人が太ると、内臓脂肪がつきやすい
私はリンゴ型が好き。このスレで20kg太った女性はお腹が太ってるはず
画像、写真を見たことはないが立派な樽なんだろうなぁ
内臓脂肪は柔らかくないし病気につながりやすい肥満だから心配
全盛期の美袋うさぎみたいに、皮下脂肪なのに段腹じゃないのがベスト
あんな逸材滅多に無いのに勿体無い事をしてくれたもんだ…
>>579 広告もあったがまきこみで
規制されてレスできない絵の投下があったよ
ナコミナ絵GJ
…
ハハッワロス
俺は嫌いじゃ無いぜw
なんか最近へんな厨房増えてね…?
言いたきゃないけど夏だから
去年の今頃も変なのが来てた
夏休みだからねぇ〜
中学生でもこういうのに興味もつんだな
煽るのはやめておこうぜ
益々意固地になっていくだけでいいことなんかひとつもない
夏休みのお客さんが増えても変わらずまったり進めましょうよ
頑張ってSSを供給してくれる人達もいることだし
画像うpthx!でした。いい絵の資料になった。
女性のリンゴ型はじめて見たけど、やっぱお尻に肉ないと違和感あるな。顔はGJなんだけど。
しかしちっちゃく映ってる190kgになる前の姿見ると可愛かったので問題ない。
>590さん
興味持つどころか実際に実行してる高校生なら
ここにいますがwww
どうも〜です。
水曜、カナ中間計測の日でテストも終わって
昨日から夏休みに入りました。
カナ、木曜と金曜学校休んでた。
んで、通知表を私たちが持っていくことになったんだけど、
部屋に届けたら、カナ、着替えもせずに菓子食ってたwww
カナ 「サヤ、私、月末までにもっと太るから……」
だってwwww
自己肥育乙wwww
名前入れ忘れてたwww
テヘッ(はぁと
さて、ミサですが、
B108 W110 H109 体重98.2kg。
いよいよカウントダウンですねぇwww
今日は、ミサに過去の服とか着せて楽しみました。
ちなみに現在、ミサにピッタリの服は4Lサイズですwwwww
4Lってwwwwwww
もう普通の店では売ってないwwwwww
さて、4月の末だったかな?
太り始めたミサのために、そのころピッタリの夏服と、
LLサイズの夏服を買いました。
今回それを着せてみよう、というわけでございますw
まず手始めに、4月ケーキバイキングの時に着せてた、クマのロンT。
当然、ガリガリだったころのミサにピッタリのサイズです。
着せてみた。
無理wwwwwwwwwwww
限界まで引っ張って、なんとかお腹が全部隠れる。
Tシャツ生地は伸びやすいねww
パッツンパッツンになってるwww
クマの顔が酷いwwwww
で、手を離すとみぞおちまで戻ってお腹丸出しになるww
すかさずお腹をもみもみプニプニ。
もう気持ちよさが春の頃の比じゃないねw
そんで、なんか最近、ミサも気持ちよさそうになってきたww
何気に気に入ってるのかもこの体型www
で、次はSサイズの夏用服たち。
まずはキャミソール。
みぞおちまでしか隠せないwww
もうこれはブラだろwwww
ワンピースも、
ゆったりしてるはずなのにピチピチwwww
そんで、股までギリギリ隠せるか隠せないかw
もうパッと見水着にしか見えないww
ボタンシャツも着せてみた。
ボタン無理www
みぞおちは止まるけど、胸とお腹無理wwwwww
ミサにお腹引っ込めて貰って、無理やり止めてみた。
ミサが地から抜いた瞬間にブチブチってwww
漫画みたいな展開wこんなこと現実に初めて見たw
そんな感じで、今日も一日ミサで遊んでました。
この連休、ちょっと海に行こうと思ってますw
最終時に二人でいい感じにレズっぽくなると予想
ストックホルム症候群?
599 :
名無し調教中。:2009/07/19(日) 10:00:06 ID:uPQflSKa
<<546
パス教えてください
601 :
名無し調教中。:2009/07/19(日) 11:18:42 ID:1Sbx6KPt
>>599 人にもの頼む前に、
アンカーの打ち方くらい
協調性を身につけてからにしてくれ。
今夏のスローガン
「みんなの心に食う気嫁(空気読め)」
なんちゃって
>>601 遡ったら指してある場所違うし、目的の場所にパス書いてあるし。
なんつーか、
>>599氏ねと。
「こどものじかん」の七巻に軽めではあるが肥満描写を確認。
「お腹か周りに浮き輪」タイプ。肥満化といえば肥満化…という曖昧な所。
本当に軽めなので過度の期待は禁物で。
日焼けで黒豚か
しかし意外と夏らしい肥満化シチュて少なかったり?
汗だらだらとか太ったことを際立たせるのには使われたりするけど
まあ夏ってのはむしろ?せる季節だからなあ。
夏バテで食欲減退するし、熱いせいで通常よりカロリー消費が多くなるし。
夏に太る奴ってのは相当不摂生な奴だと思う。
>>607 いまはそんなことないんだぜ?
夏バテしないようにいっぱい食べる
冷房ガンガンで代謝は右肩下がり
食事もアイスや焼肉、祭りものと豊富
季節スポーツ水泳も腹が減るし、全身運動で筋肉がついてムチムチに
無茶なダイエットで体重を落とすには良い季節だな
そして減った分を取り返してもお釣りが来る程リバウンド。
ここは、女性が多いから聞いてみるかな
糖分が足りなくなると痴女になる
糖分ばかりとって、体型がぽっちゃりしたメイドのエロマンガのタイトルと作者わかる?
なにそれ
すごい読みたい
夏休みの自由研究「お姉ちゃんの肥満化観察」
614 :
613:2009/07/19(日) 18:55:51 ID:JzeNLk86
あ、ごめんなさい
>>613は
>>611へのレスじゃなくて
思いついたことを書いただけです
紛らわしい書き方でごめんなさい
肥満化する話では、ないけどネタ的に肥満化ネタに使えるって感じだった記憶がある
こうたろうのB.B.Idol
アイドルが太ってしまい、セックスダイエットでダイエットをする
なぜかもっと太ってしまう話ぐらいかな
>>615 運動(セックス)したぶんだけ腹が減って
これまでにない量を食べて体重が2倍に
しかしデブ専に人気が出て武道館コンサートへ
オチ部分抜粋
2倍とかw
ってなわけで海に行ってきました!
カナは、家に行っても出ないから行きませんでしたけど。
私とヒロコとミサで、電車で小一時間くらいのところの海岸に行ってきました。
今日持ってきたミサの水着は、パッツパツの小さいやつ。
スクール水着と、セパレートタイプを持っていきました。
私とヒロコは普通に。
まず、ミサにスク水を着せました。
うん、がんばったww
2人がかりで力ずくでなんとか押し込めた。
プールの時みたいな、紺色ダルマのできあがりです。
更衣室ですでにみんなの視線集めるとかどんだけっすかww
で、ビーチにお披露目
今日は3連休の中日の日曜で、明日天気悪そうだから、
海水浴場は予想以上の人でごったがえしてるwww
ピッチピチぱっつぱつのミサを晒しますww
近頃、学校では抵抗も恥じらいも失くしてたミサさんですが、
さすがに大衆の面前でこのカッコは恥ずかしいみたいねww
久しぶりに嫌がってましたww泣きそうなくらいwww
でも、気にせず公開処刑ww
とりあえず、ミサに一人でお使いとかを頼んでみました。
だって一緒に歩きたくないじゃんねwwwはずかしすぎるwwww
海の家へうつむき加減で恥ずかしそうにトボトボと(ドスドスだったか?w)
歩いてくミサ。それに釘付けになる一般大衆ww
見てみぬフリする男の人、
あからさまに笑ってる女の人、
キモがって遠巻きに見てる中学生くらいの子。
子供が指差して、親が「見ちゃいけません」ってやってたwwww
すげぇwww漫画みたいだwwwww
あと、ヒロコが気づいたんだけど、
ちょっと離れたところで、20歳くらいの男の人が、
デジカメでミサの写真撮ってたってwwwwww
デブ専かwwwwww
リアルにいるとはww
これ、おまいらじゃね?
そのうち、このスレに写真貼られるかもww
今日、S海水浴場に行って、
びっくりするくらいサイズ違いのスク水着たデブ見たっていう人がいたら、
それは間違いなくミサですw本当にありがとうございましたw
それから海に入ってミサをいじくりまわす。
脂肪だらけな上に塩水だから、ミサ浮きすぎwww
あ、別の意味でも浮きまくってたけどwww(←誰うまw
持ってきた浮き輪、ミサのお腹にぴったりw
手を離してもくっついてるんだもんw
適度に騒いだところで、お昼どき。
さてさて、今日も忘れてません、詰め込み。
ミサを、人ごみから離れた砂浜の隅っこの岩陰に連れて行って、
持ってきたお菓子や海の家で買った料理を、ありったけ食べさせます。
不審に思われないように、交代でいろんな海の家を回って
買いこんできた。
ミサの場合、体系的に大食いしても違和感内から、
ミサには一度に大量に買わせたけどw
そこもやっぱり一般人ドン引きww
岩陰で、いつもどおりどんどん食べさせます。
軽く泳いだ後だからかな、ミサ、ペースいいねぇww
でも、そのペースも、すぐに落ちてきた。
パツパツの水着で固められてるから、お腹が圧迫されてるんだよね。
ま、とりあえず気にせず詰め込みますがw
タダでさえ破裂寸前のスク水。
大量の料理で膨らむミサのお腹が、さらにスク水を膨らませてる。
焼そばも、カレーも、カップ麺もポテチも。
なくなりそうになったら、交代で追加買出し。
今日はパトロン兄ちゃんからまたお金貰ってたから、
どんどんいくよww
脂肪の内側からどんどん膨らむミサのお腹。
しばらく食べさせると、スク水が悲鳴を上げ始めたw
腋の縫い目が、ちょっとずつほつれ始めたwww
これはもうダメかもしれませんねwww
いや、ダメにしようwww
ミサの口に突っ込むペースをあげます。
ジュースで一気に流し込みw
バツンッ!
鈍い音を立ててスク水破裂wwwwww
大成功wwwwwww(←何が
周りに気づかれそうなくらい大きな音だったwww
でも、波の音で消されたみたい。
お腹丸出しになったミサは、お腹が楽になったみたい。
もうちょっと食べれそうだったので、さらに詰め込み。
ミサ、やけくそになったのか、自分から食べ始めたしw
手間が省けて楽ww
結局肥満妊婦みたいな巨大腹になったミサ。
ますますさらし者だねwww
で、スク水が死んだので、セパレートにお着替え。
なんて楽なんだセパレートw
一人で着せられました。
大きなお腹を揺らして浜辺を歩くビキニデブ。
うーん、絵になるw
んなわけないwww
暑苦しすぎるwww
ミサ、やっぱりやけくそなのか、なんか堂々としてたw
やっぱり写メ撮られてたwww今度は私も見たw
密かに私たちも撮りまくってたけどねw
で、食いすぎたミサは苦しいから休憩。
どうせなんで、こんがり焼かせました。
あと、さっきはピッタリだった浮き輪、到底入らなくなってたよww
ミサが落ち着いたらまた海へ。
さっきはスク水でゴム毬みたいなお腹だったミサ。
いまはプニプニのクッションみたいww
ただ、お腹に詰め込んだ分重くなって、
浮きにくくなってたけど。
ちょっと、七匹の子ヤギで石詰められる狼思い出した。
豚なのに狼www
そんな感じで遊びつかれて、帰宅。
電車に乗ってから急に雨が降り出してギリギリセーフw
夜とか激しく降ってたしw
日焼けが痛いwwwシャワー浴びるのが辛かったよ
ミサ詰め込んでるとき、ずっと日に当たってたからね〜
日焼け止め意味ないw
そうそう、帰りにカナんち寄ってみた。
反応がないと思ったら、開いてたんで入ってみた。
カナ、菓子をむさぼってたww
カナ 「私、がんばってるでしょ☆」
がんばりすぎwww
その調子www
ki☆chi☆ku
最近更新早いね
肥育女さんの学校には夏休みの登校日はあるの?
変身シーン中の魔法少女に継続肥満化魔法をかけたい。
コスチュームが構築されかける⇒肥満化で木っ端微塵⇒再構築⇒
さらに肥満化⇒再構築⇒しつこく肥満化⇒永続END
628 :
名無し調教中。:2009/07/20(月) 14:11:41 ID:wVOV8L8d
630 :
710:2009/07/20(月) 20:46:23 ID:lwElfmcl
漸く暇が出来てきたので、久々にSSをUPしてみます。
今回は選択肢はない…ですが、展開的な要望はもしかしたら取り入れたりするかもです。もしかしたら、ですが。
・めんどくさいのであらすじ
勉強は中の下、運動は並、そして瓶底メガネに三つ編み。
少女は何処にでも居る、普通の冴えない一人の学生だった。
平凡に学校に通い、平凡に友人と話し、そして平凡に年を取っていく。
しかしある日、5年続いた、そんな彼女の人生を狂わす出来事がおきた。
靴箱に入った一枚の手紙。
『日給:願い事一つ。年齢・身分・種族は問いません。興味のある方はこの手紙を投函して下さい』
期待半分、そして冗談半分で手紙を投函した瞬間、少女の世界は一変する。
目の前に広がるのは白い、立方体であろう小部屋。
そしてそこには、様々な人間――ただし女性のみ――が、屯していた。
天井からのアナウンスが響き渡る。
それは、少女の日常との別離の合図。
/登場人物
・佐藤 奈美
種族:人間
年齢:15歳
身長:152cm
体重:42kg
3サイズ:72:58:75
備考:至って普通の女子学生。
自分に自信がないのか、他人の意見に同調しやすい傾向がある。
尚、眼鏡を取ると歩くことさえ困難に。
631 :
710:2009/07/20(月) 20:50:41 ID:lwElfmcl
・パルヴァ=ランジェ
種族:巨人族
年齢:26歳
身長:220cm
体重:98kg
3サイズ:110・79・95
備考:面倒見の良い巨人族の女性。
前のSSとは別次元の存在。
興味半分で参加し、今回は特に目的もなく、斧も持っていない。
・オー=エヴァンジェ
種族:巨人族
年齢:25歳
身長:142cm
体重:35kg
3サイズ:ツルツルペッタン
備考:生まれつき身体の小さい巨人族の女性。
ランジェとは友人であり、前のSSとは別次元の存在。
本人はランジェに愛情を抱いているが、ランジェは友情で止まっている為、やきもきする。
・シュー=ティラミス
種族:天使
年齢:不詳(数えていない)
身長:160cm
体重:45kg
3サイズ:80・58・76
備考:若干高飛車な天使。
他人を見下す事が多いが、本人に悪意はない。
不器用ながらも一応天使であり、性根は優しかったりする。
632 :
710:2009/07/20(月) 20:55:12 ID:lwElfmcl
・ナツメグ
種族:妖精
年齢:不詳(覚えてない)
身長:30cm
体重:?kg
3サイズ:ツルツルペッタン
備考:悪戯好きな妖精。
人の懐から物を盗んだり、下着を脱がせたりするのが得意な天の邪鬼。
だが、本当に困る、と言う事はしない。
・主催者
種族:不詳
年齢:不詳
備考:ゆるーい喋り方の女性。姿は表さない。
他人の頑張る様子を見るのと、それを邪魔するのが大好きな子供っぽい性格。
ルームマスターという能力を持っているらしく、部屋に特殊な機能を付ける事が可能。
但し本人の趣向がモロに影響しているので、その効果は…
…前振りを考えては居たのですが、余りに肥満化と関係ない上に無駄に長かったので省略しました(´・ω・`)
支援ってどの位で必要だっけ?
3連続くらいだっけ?
634 :
710:2009/07/20(月) 21:02:36 ID:lwElfmcl
/プロローグ・佐藤 奈美
「…えっと」
前略、お母さん。
何処にでも居る普通の学生である私は今、猛烈に普通じゃない所にいます。
眼の前に居るのも、当然の如く普通の人ではありません。
というか人なのかどうかもあやしいです。人っぽいのは凄くおっきな人とじゃれてる女の子だけです。
…これは、夢でしょうか?
「ん…また誰か来ましたの?
今度は随分変わった格好のヒューマンが来たみたいですけど」
「あ、ほんとだほんとだー♪
でも格好以外は結構普通っぽいよ?」
そんな私に興味を示したのか、その中でも人から最も離れた2人が、私の見つめてきました。
一人は見た目こそ普通の人なのですが、その…白い羽を、パタパタとさせています…ぶっちゃけ、天使みたいな格好をしてて…そのくせ、何だか苛めっ子のような雰囲気を醸し出しています。
そして、もう一人…は、何というか…凄く小さい身体で。
私の目の前をフワフワと飛びながら…私の顔を、覗きこんできました。
「ねーねーおねーさん、名前は何て言うの?」
「妖精は礼儀も知らないのね、名前を聞く際は自分から名乗る物でしょう?
…失礼、私はシュー=ティラミス…宜しくお願い致しますわね、冴えないヒューマンのお嬢さん」
…天使のような格好をしてるのに、なんだかひどい事を言われたような気がします。
そんな天使…ティラミスさんの様子を見ながら、小さな人も可愛く頬を膨らませて、私の肩に乗ってきました。
「まったくもう、失礼しちゃうよねー。
ボクはナツメグって言うんだ、宜しくね、変わった格好のおねーさん♪」
「あ…わ、私は佐藤奈美、です…え、えっと…宜しくね、ナツメグさん、ティラミスさん」
635 :
710:2009/07/20(月) 21:05:50 ID:lwElfmcl
また少し失礼な事を言われたような気がしますが…私も、二人に名乗る事にしました。
そんな私を見ると、二人は柔らかく微笑んで…そこでようやく、二人が悪い人じゃないのを、私は理解した気がします。
「ん、自己紹介か…それじゃあ私たちも紹介するか」
「そうね、見た感じ嫌な子じゃないみたいだし…」
その声と同時に、私の周囲が急に暗くなりました。
頭上から聞こえた声に、目を向けると…そこには、すっごく大きな女の人と、私と同じくらいの女の人が居たのです。
クラスの男子でも見た事が無いような大きさに、私は思わず…頭から足先まで、硬直しちゃいました。
「私はパルヴァ=ランジェ、巨人族の戦士だ…宜しくな、ナミ」
「私はオー=エヴァンジェ、同じく巨人族の戦士よ」
「あ…あ、あぁぁぁぁ、は、はい…よ、宜しくお願いします…」
ぎくしゃくとしか動かない身体で必死に挨拶をする私を見て、二人は顔を見合わせると、可笑しそうに笑って。
そして、ランジェさんはぽむぽむと私の頭を撫でて、エヴァンジェさんはそれを…何だか羨ましそうに見てて。
「あはは、そんなに緊張する事はないぞ。
ナミも、此処にいる全員と同様に手紙を見て来たんだろう?」
「手紙…えっと、願い事云々が書いてあった、アレですか?」
「ええ、そうですわね…私もナツメグも、そこの2人もそれに導かれてきたのですわ」
ティラミスさんの言葉に、ランジェさんもエヴァンジェさんも、ナツメグさんも頷いて…私も、思わず頷いちゃいました。
でも、何だか頭がぐるぐるしちゃいます…だって、目の前に居る人たちは、皆…そう、皆、まるでおとぎ話に出てくるみたいな人ばっかりなんですから。
そんな混乱してる私の頭に、ふと…気の抜けたようなアナウンスが響きました。
636 :
710:2009/07/20(月) 21:11:00 ID:lwElfmcl
『ぴーんぽーんぱーんぽーん。
参加者が全員集まったみたいなので、これから今日のお仕事の内容を発表しまーす♪』
部屋に響くその声は、天井から届いてるようで…良く見ると、天井にはスピーカーが飾られていました。
でも、他の人たちはキョロキョロと周囲を見渡してて…天井をみても、まるでスピーカーなんて目が入ってないみたいで。
…ああそっか、この人たちはおとぎ話みたいな人たちだからスピーカーとかしらないんだなぁ、と、心の中で頷いていました。
『今日のお仕事はとっても簡単よー。
貴方達が今いる建物から脱出してくれれば、それでいいわ♪
但し制限時間は24時間、つまり一日ね…各部屋には仕掛けもあるから、慎重に行かないとだめよ〜?』
…なんだか、どこかで同じような話を聞いたような気がします。
こうして見知らぬ人が連れて来られて、立方体の部屋から脱出する、みたいな映画…えっと、あれは確か…スプラッタじゃ、なかったっけ…
『…あ、ナミちゃん、安心して良いわよ?
あの映画は参考にしたけど、ここはあんなグロサスペンスでマジキチな場所じゃないから♪
でも脱出難易度は似たり寄ったりだけど…ああそうそう、もしギブアップならそう言ってね?
その時点でその人は救出してあげるからー…それじゃあ、スタートっ♪』
アナウンスさんの言葉に私が安心すると、他の人たちは首を傾げて…でも、アナウンスさんがスタートを告げると、溜息を吐きながら仕方ないと言った様子で笑みをこぼしました。
「…まあ、今の声の意図は解らないが…とりあえず、移動するか?」
「そうね、時間制限があるなら急いだ方がいいでしょうし…」
「あ、ボクは力仕事はパスね?」
「私もパスですわ…まあ、一番最初は私がやってもいいですけれど。
私が皆を引っ張ってあげても良いですのよ?」
眼の前で話し合いを始めた4人に、私は思わずぽかんとしてしまいました。
…なんて行動力だろう、と…心の中で、4人を凄く羨ましく思います。
そんな事を考えていると、エヴァンジェさんが何も言わない私を不思議に思ったのか、声をかけてきました。
637 :
710:2009/07/20(月) 21:11:36 ID:lwElfmcl
「ナミはどうするのかしら?」
「え、と…私は…その…私も、手伝いますっ!」
緊張のあまり、ガチガチになって…声を大きくしてそう言った私を見て、エヴァンジェさん達はきょとんとすると…楽しそうに笑みを作り、私の頭を撫でてくれました。
突然飛ばされた見知らぬ場所に、見知らぬ人たち。
でも、なんだか…私は、今までになく、楽しい気分でいられる…そんな気が、しました。
638 :
20:2009/07/20(月) 21:19:15 ID:lwElfmcl
/room 1st・ナツメグ
うーん、何となくきたこの部屋だけど、何だか楽しくなってきたなぁ♪
綺麗なおねーさんに、きつそうなおねーさんに、大きなおねーさんに、普通のおねーさん。どれもみんな良い人みたいだし、からかいがいもありそうだし…♪
「さて、それじゃあ先ずはこの部屋から出ますわよ?
取りあえず、扉は一つしかないし…まあ、私が開けますから貴女方はそこで見てると良いですわ」
「あ、はい…お願いします、ティラミスさん」
「気をつけろよ、ティラミス…仕掛けがあるとか言ってたからな」
「危なくなったらすぐに扉から離れるのよ?」
ボクがそんな事を考えてると、いつの間にかティラミスが扉に近付いて、恐る恐る空けようとしてた…そうだ、まずは手はじめに…っと♪
「…それじゃあ、行きますわよ…」
ガチャ、とティラミスが扉を開けた瞬間…ボクは、ぴゅーっと、勢いをつけて部屋の中に飛び込んだ。
そうして、あ、って顔をしてるティラミスに笑いながら、指をさして。
「いっちばんのり〜♪」
「ちょ、ちょっと!もう、もし何かあったらどうするのよ、ナツメ…」
…で、次の瞬間…扉が勢いよく閉まって。ガチャン、って音と一緒に、ティラミスの声が途切れちゃった。
「…って、え?」
「な…っ、鍵がかかって開かない…っ!?」
「そこをどいてくれ、ティラミス!私がこじ開ける!!」
ドォン、ドォン、ってまるで大砲のような音が向こうの部屋から響いてくるけど、ドアは全然開かない。
っていうか、これ…ひょっとして、閉じ込められちゃった?絶体絶命?
「ちょ…っ、ちょ、ちょっと冗談じゃないよー!!
幾らなんでもいきなりそんなトラップとかありえないでしょー!?」
639 :
710:2009/07/20(月) 21:23:11 ID:lwElfmcl
※ぬ、何故20に…上のは私です、申し訳ない(´・ω・`)
喚いても、ドアは全然空く気配が無くて…多分ランジェさんが向こうで体当たりしてるんだろうけど、ドアは壊れる気配もなくて。
最悪の事態を想像して、青ざめてたボクを更に追い打ちするみたいに…天井から、変な白いガスが噴き出し始めた。
「わ…っ、わあああああっ!?」
「ナツメグ!?どうしたの、ナツメグ、返事なさいっ!!」
「けむりが、煙がきてるんだよぉぉぉっ!!」
扉の向こうのティラミスの声に、ボクは必死に答えて…その間にも、煙は部屋を包むような勢いで噴き出してくる。
…嘘、まさかボクの人生これで終了?
「…落ち着いて、ナツメグ。
その部屋に何処か出口はない?」
そんなボクの耳に、突然…冷静な、エヴァンジェの声が聞こえてきた。
そうだ、そういえばパニックになってばかりですっかりそれを忘れてた!
周囲を飛び回ってみると…良く見れば、扉と反対側の壁に穴がある…そこに入れば!
煙を吸い込む事になるかもしれないけど、少しならきっと大丈夫なはずだし…
そう思ったボクは、迷うことなく一直線に、穴に飛び込んだ。
どうやら穴は隣の部屋に通じていたらしく、ボクは床にぶつかる様に、勢いよく滑り込んで。
息を切らせながら、振り返ると…いつの間にか、ボクが飛び込んできた穴は無くなってて、その代りにさっきの部屋で見たようなドアが置かれてた。
640 :
710:2009/07/20(月) 21:25:16 ID:lwElfmcl
「はぁ、はぁ、はぁ…た、たすかったぁ〜…?」
ほっと一息ついて、胸をなでおろすボクの手に、ぶにょって、なんだか妙に柔らかいモノが触れる。
何となく気になって見下ろしてみると…そこには、なんだか見慣れないものがあった。
…あれ、何で…ボクのお腹、膨らんでるんだろ?
「え…え、えぇっ!?」
って何これ、お腹がどんどん膨らんで…っていうか、ボクの腕も、足も、膨らんできてる!?
「わ、わ、わ…っ、うわああああぁぁぁぁぁぁっ!!?」
/room 1st・佐藤 奈美
『わ、わ、わ…っ、うわああああぁぁぁぁぁぁっ!!?』
「え…ナツメグさんっ!?」
「退け、ティラミス、ナミ!」
悲鳴も何も聞こえなくなった隣の部屋から、突然ナツメグさんの声が聞こえてきました。
他の3人にも聞こえたのか、ランジェさんは力強く体当たりをして…すると、先程まではびくともしなかったはずの扉は、いともたやすく開いてしまいます。
中にはナツメグさんの言っていたような煙は影も形もなく…そして、部屋の真ん中には、何かが転がっていました。
「…あ、アレってもしかして…ナツメグですの!?
ナツメグ、しっかりなさい、ナツメグ!!」
「…あ、あぅぅ〜…」
我先に、とティラミスさんは心配そうに、部屋の中央に転がっていた何かの駆け寄って…そして、拾い上げて。
私とランジェさん、それにエヴァンジェさんもそれに続くように、ティラミスさんの拾い上げたモノを見て…思わず、言葉を失ってしまいました。
641 :
710:2009/07/20(月) 21:28:28 ID:lwElfmcl
「…え…ナツメグさん、ですよね?」
「う〜…そうだよぉ…あ、あんまり見ないでよぉ…」
「これまた…随分なトラップもあった物だな…」
「悪趣味なんてレベルじゃありませんわ…もし私が入ってたら、と思うと…うぅっ」
思わず言葉を漏らす私とランジェさんに、まだ言葉を失ったままのエヴァンジェさん、そして背筋を震わせるティラミスさん。
…ティラミスさんの手に乗せられたナツメグさんは…そう、まるで風船のように、まんまるに膨らんでしまっていました。
それも空気を噴きいれたようにではなく、まるで脂肪をぎゅうぎゅうと詰め込まれたかのように、柔らかそうに。
「…あ、でも何だか気持ちいいですわね、これ」
「本当ね、何だか温かいゴムまりを触ってるみたい」
「ひゃぅっ!ちょ、ちょっと、ボクであそばないでぇ〜っ!?」
ぷにぷに、むにむにと思い思いの感想を述べながら、エヴァンジェさんとティラミスさんはナツメグさんの身体をつついたり、触ったりしていました。
それにつられて、私も思わず…ちょっと、ナツメグさんに触れてしまいます。
…あ、なんだか…おっぱい、触ってみるみたいで…どきどきする…
「う〜…もう、ティラミスに持たれると危ないから、ボク、ナミにもってもらう!」
「あ…あら、御免なさいね、ナツメグ…余りにさわり心地が良くて、つい…許して下さいまし」
「ふふ、そんなに拗ねないの、ナツメグ」
「…いや、流石に今のは二人が悪いだろう…なあ、ナミ?」
「え…は、はい…」
そんな事をおもってると、ナツメグさんはまんまるな身体を、重たげにぷかぷか浮かせながら…私の手に、納まる様に乗ってしまいました。
そんなナツメグさんに、ティラミスさんは申し訳なさそうに謝って…私は、どこか役得感を感じながら、ナツメグさんの感触を、両手で楽しんでいました。
支援〜
643 :
710:2009/07/20(月) 21:30:53 ID:lwElfmcl
/ステータス変化
・ナツメグ
種族:妖精
年齢:不詳(覚えてない)
身長:30cm
体重:2kg
3サイズ:ボンボンボン。球体っぽい。
備考:悪戯好きな妖精。
肥満化ガスを吸いこんでしまい、まんまるに膨らんだ肥満体形に。
短距離ならば飛行も可能だが、非常に疲れる為、奈美の手の上にのっている。
因みに触れると凄く気持ちいい。
644 :
710:2009/07/20(月) 21:33:16 ID:lwElfmcl
/room 2nd ティラミス
「…ふぅ」
変わり果てたナツメグさんの姿に、私(わたくし)は思わずため息を付いた。
これは一体、どういう事なのかしら?
偶々ナツメグさんが入った部屋がそういう効果だったと言う事?
それとも、この部屋…というより、これ自体の趣向がそういうものだとでもいうのかしら。
だとしたら、先ほど聞こえてきた声の主は相当悪辣ね…正直、関わり合いにはなりたくない程に。
でも、ギブアップという逃げ道を用意してるあたり一応良心はあるのかしら…
「うー…くるしー…」
「…大丈夫、ナツメグさん?」
ナミさんの手の上で、ナツメグさんは苦しそうにうめいていた。
…恐らくは、急速に肥った事で息苦しさを感じているのでしょうね。
ともかく、これでナツメグさんやナミさん、それにエヴァンジェさんに行かせるわけには行かなくなってしまいましたわ。
ランジェさんならまだ自力でどうにか出来そうですけれど、その3人は正直危ないもの。
「…ランジェさん、3人を見ていて下さいません事?
私は次の部屋を覗いてきますわ」
「待て、私が行った方が…」
「貴女にはエヴァンジェさんがいらっしゃるでしょう?
…万が一という事も有り得ますわ、私が行った方がいいでしょう」
「…む」
私の言葉に、ランジェさんは小さく唸ると…申し訳なさそうに、小さく頷いて。
私はそれを見ながら、小さく苦笑すると…部屋の中にあった、二つのドアを見て息をつきました。
連投規制かな
646 :
710:2009/07/20(月) 22:42:24 ID:lwElfmcl
目の前にあるには、赤い扉と青い扉。
恐らくは見わけをつけやすいようにする為にそうしたのでしょうけど…返って迷ってしまいますわ。
折角だから赤い扉を…と言って、酷い目に遭うのは御免ですし…かといって裏を読まれるのも…
「…ダメですわね、ああ言ったのだから此処は思い切って選びませんと」
部屋にいた人達の事を思い浮かべる。
種族こそバラバラではあるが、彼女達は軒並み良い人ばかりだ。
『私の居た場所』に居た人間とは違う。
だから…そう、彼女達は、私が守らなければ。
そう思いながら、私は赤い扉に手をかけて…そして、迷いを振り払うかのように開け放ちました。
眼の前に広がるのは、ひたすらに赤い壁、赤い床、赤い照明。
そして、背後のバタン、と言う音に振り返ると…そこにははじめから壁しかなかったというかのように、扉が影も形もなくなっていましたの。
「やはり彼女達に行かせないで正解でしたわね…」
ナツメグさんの例もあったおかげか、私はなんとか冷静さを保っていられました。
しかし、いつどこから来るとも解らない罠に、気を張り詰めさせて…パタパタと、翼をはためかせながら、浮き上がり。
部屋の全景を見渡す様に、慎重に、とても慎重に空を飛びましたわ。
部屋には何一つ物は置いておらず、ただ部屋の奥に目を凝らすと、そこには細長い通路と黒い扉が有るだけ。
あからさまな罠に、私は思わず身構えた物の…それ以外の出口は見当たらず。
私は深く息を吸い込むと、慎重に、慎重に…ゆっくりと通路に足を踏み入れましたの。
「…何も、起りませんわね…?」
訝しげにそう呟きながら、一歩一歩足を踏み入れた物の…何かが作動する訳でもなく。
私は拍子抜けしたような気分になりながらも、奥の黒い扉へと歩き始めましたわ。
647 :
710:2009/07/20(月) 22:47:33 ID:lwElfmcl
歩いてみると、予想以上に通路は長く…黒い扉も相当奥にあるようでしたけれど、歩いて行けない程の距離ではないですわね。
何か罠が無いかと慎重になりながら歩いて行けば、問題なくクリアできそう…
…そう、少なくともその時の私は、そう思っていましたの。
既に、この部屋の罠に引っ掛かっていたとは思いもせずに。
「しかし…随分と長い通路ですわね…」
かれこれ数分歩いたものの、まだ通路は長く続いていて…私は思わず、辟易したかのように声を漏らし。
いっそ飛んで行こうかと思ったものの、罠の事を考えるとそれも出来ず…少し休憩しようと、壁にもたれ掛った時…ようやく、私は自分の身体の異変に気が付きましたの。
…ぶに、と…背中の何かが、歪むような感覚。
翼とはまったく違い、背中に広く広がっているその感覚に、私は思わず声を漏らし…そして、自分の身体を見下ろすと…悲鳴を、上げそうになってしまいましたわ。
腕にはふっくらと肉が付き…お腹は、緩やかに服を押し上げて…私の自慢の胸は、さらに膨れ上がり。
そして、お尻が大きくなっているからか…足は…私の足は、まるで大根のように太く、なっていましたの。
「…な…っ、こ、これは…っ!?」
通路を振り返ると…そこには、何時の間にか赤い壁が広がっていて。
最早、扉を目指す以外の選択肢が無いのだ、と言う事を私に示していましたの。
一歩、前に歩くたびに…一度自覚してしまったからか、私の身体が揺れるのを感じて…私は早く出たい一心で、扉を目指して歩いて行きましたわ。
しかし、何故だか扉はゆっくりとしか近づいて来ずに…そして、私はいつの間にか息を切らせ始めていて。
「…っ、はぁ、はぁ…っ、なん、ですの…何なんですの、この部屋…っ!?」
648 :
20:2009/07/20(月) 22:53:24 ID:lwElfmcl
膝に手を付くと…すっかり前に張り出したお腹と、そして肉塗れになった太い腕、そして足が触れて…ひっ、と…思わず私は悲鳴を上げてしまいましたわ。
自慢の胸も、お腹に乗る様になってしまっていて…それどころか、なぜか…壁の高さは変わっていないのに、私の足も、腕も…短くなって、いたんですもの。
「い、急が、ないと…っ」
ドス、ドス、と足音を立てながら小走りに、私は扉を目指しましたわ。
そして…走るたびに、まるで身体がつぶされるような感覚を覚えながらも…ようやく、扉に手をかけて。
扉を開くと―――そこには、先ほど…私が入る前に居た部屋…つまり、彼女達が、いましたの。
しかし、何故だか…私には、彼女達も、その部屋も…先程とは、まるで別物に、見えていましたわ。
/room 1st ティラミス
「…え…え、え…?」
「てぃ、ティラミスか…?」
心配そうに話し掛けてきたランジェさんの言葉に、思わず私は頷きましたが…しかし、そんな事よりも…何故、皆が『こんなにも背が高いのか』と言う事に、頭が真っ白になっていましたの。
何しろ、私よりも背が小さかったエヴァンジェさんでさえ、見上げなければならず…丁度腰辺りまでの身長しか、無かったのですもの。
エヴァンジェさんも、ランジェさんも…ナミさんも、私に心配そうに駆け寄ってくるものの…そのどれもが、今の私には、巨人に感じられてしまって。
下半身に、暖かい物が流れるのを感じながら、私は…気絶、してしまいましたの。
/ステータス変化
・シュー=ティラミス
種族:天使
年齢:外見年齢8歳
身長:105cm
体重:45kg
3サイズ:80・58・76
備考:低年齢+体重・サイズ維持の為、かなりの肥満児に。
知識や理性はそのままだが、飛行は当然行える筈もなく、歩くのさえ数メートルで息が切れてしまう。
※まさかの連投規制で間隔を空けてしまって申し訳ないです…orz
649 :
710:2009/07/20(月) 22:55:26 ID:lwElfmcl
一応後1話分書きためては居るのですが、規制が怖いので今日は此処までにしておきます(´・ω・`)
今回はニッチに行かず幅広く行きたいと思うので、生暖かく見守って下さると嬉しいです。
後、こんな展開があってほしいとかも聞かせて頂けると(´・ω・`)
先が楽しみすぎる
原点回帰でチューブで何か無理やり食べさせてほしいなー
651 :
FGI:2009/07/20(月) 23:25:27 ID:SOi68ylL
投下が終わられた様なので続きおば。
今回で招集編終了です。
652 :
FGI:2009/07/20(月) 23:28:52 ID:SOi68ylL
『ラスト・ターゲット』
―魔王の遺跡―
「・・・天然キャラ、高飛車王女、グラマラスな巨女、ボインな翼人・・・さて、あと一人くらいは欲しいがどうしたもんかねぇ・・・」
魔王、アーガイルは悩んでいた。双六のメンバーが決まらないのである。
「リクしたのは良いけど、人よりもマス効果優先で来ちゃったし、イマイチ人のリクにも答えられて無いし、まったく話 た ならんわ!アッハッハ!」
何もない空間から突然マックスコーヒーを出し、飲みながら笑う魔王。ちなみに た は誤字ではない。
「・・・すまない、あの人(?)はいつもあんな感じなのか?」
「はい。私が居る居ない関係無くあのテンションです。素、らしいです」
「あれが・・・素!?魔王・・・恐ろしい子!」
説明が遅れたが、現在魔王の部屋には合計4人(『家具』除く)居る。由香の登録と同時に連れて来られた由香の彼氏、芦屋。無理矢理連れて来られて言動が変になっているハンゲルグ。そして普段通りの体型でメイド姿のサラ。
違う世界からきたのに冷静に茶を飲む男と違う国から来ただけなのにパニクる男。悩み、笑い、考え、落ち込む忙しい部屋主と顔色変えずにお茶を入れるメイド姿で紅一点の肉塊。はたから見ればカオスである。
「・・・で、すんませんが・・・魔王・・・さん?なんで俺は呼ばれたンっすかね?なんか、ここに普通の一般ピーポーが居るのは場違いな気がするんすけど」
「ま、魔王!・・・さん。あの、私はせめて姫様のお側に居たいのですが、何故この場所に?まさか・・・男色!?く、食われる!?」
芦屋とハンゲルグが言う。彼等はまだ『双六』の事を知らない為無理はない。
「とりあえず落ち着きたまえ君達。何もとって食おうとか、掘ってウホッ!とかじゃなくて、君達には今から行われる『双六』を特等席からの見物かつ、『視聴者参加』してもらう予定さ」
「「双・・・六?」」
「良く分からんけど、ンな事の為にわざわざ遠いってレベルじゃねえ所から呼んだのか?・・・ずいぶん暇なんだな、アンタ」
「・・・(予測してない一言に頭が真っ白になっている)」
ある意味当然の反応だが、次の一言でその場の空気が変わった。
「『かわいい女の子を強制肥満化』・・・わかるかね?」
653 :
FGI:2009/07/20(月) 23:30:52 ID:SOi68ylL
「「・・・!!!」」
その名前・・・スレ名(全世界共通)をただ一言言った、それだけで場の空気は説明しにくいまがまがしい物に変わった。その空気にただ一人、サラだけは「やれやれです」と言った。
「ふむ・・・良い反応だ。では、双六が一体何なのかについて説明しよう」
―魔王説明中。この時二人は黙ってサラの入れた茶をすすりながら真剣に聞いてました―
「つまり君達には『参加者が踏んだマスの効果』を指定して貰いたい。三人揃えばなんとやら、すばらしい案が生まれるだろう?その代わり、双六の状況をリアルタイムで見せてあげよう。Do-Dai?」
二人の前に手を差し出しちょっとアメリカンに聞いたアーガイル。その手の上に芦屋が手を差し出した。
「俺の彼女を好きに肥らせたり、美女を肉塊に出来る・・・断わる理由は無い。乗ったぜ、魔王の旦那」
芦屋の手の上にはゆっくりとハンゲルグの震える手が伸びる。が、芦屋の手に乗った時は震えは止まっていた。
「・・・姫様が呪いにかかり少しずつ肥り往く姫を見て、私の中の何かが弾けました。・・・今までは抑えておりましたが・・・今日、己に素直になりましょう!」
三人の手が重なり、三人の気合いを入れる声が重なる。部屋に響く男達の雄叫びをサラは小声で一言「シュール」と評した。
「・・・で、旦那。最後の一人なんだが、俺の回りに一人候補が居るんだが、そいつでも良いか?」
「ん?誰かな?あまり他の世界から無理矢理人を連れてくるのは駄目なんだがな」
これは魔王達の回りにある取り決めで『むやみに他世界からの物の略奪、人の呼び出しを禁ずる』とあるためである。魔王曰く「これがなければ米からウッハウッハなんだがねぇ」とか。
「『無理矢理』は駄目なんだろ?・・・なら大丈夫だ。住所言うから魔法とやらで飛ばしてくれ」
「ほ〜う、良く分からんがまぁ良いだろう。座標を教えてくれ」
芦屋の近所の地図を広げ、二人で地図を見てその住所を探す。ハンゲルグは特にする事が無く茶を飲んでいた。
「(いくら同じ性癖とは言え、あそこまで仲良くなるとは、彼は本当に人間なのだろうか・・・)」
そして若干失礼な事を考えていた。
「ふむ。君の家の近所だな。君の彼女以外は調べて無かったから知らなかったな」
654 :
FGI:2009/07/20(月) 23:33:29 ID:SOi68ylL
「俺の周りには昔から特殊な奴ばかりでね。工場に萌えるやつとか、犬耳至上主義のやつとか、擬人化しか愛せない奴とか・・・」
「工場・・・燃えますが萌える事は無いですね、私は」
「犬耳はなかなか良いと思うがね。私はデブケモ(メス)も好きだからね。後、ガンダムの擬人化はなかなか可愛いよ。何故カプルやゾックやドムなんかの擬人化が肥ってないかツッコミたいがね」
「・・・ま、その幼馴染みも特殊なののひとつさ・・・で、ワープ頼めるかい?」
「よろしい。結果に関係無く終わったら上を向いて私を呼びたまえ。回収するから」
「おう。頼むぜ、旦那」
突然芦屋の目の前に現れた魔法陣に「うおっ」っと多少驚きながらも入り慣れているかの如く入る芦屋を見て「・・・すごい男だ」とハンゲルグが言った時、芦屋の姿は無かった。
再び日本。由香の家からそう遠く無い二階建て、一階二階共に二部屋のちょっと古いアパート。その二階奥の部屋が芦屋が一人で暮らす部屋である。そしてその丁度下の階の住人、華鈴【かりん】が『候補』の人間である。
「〜♪」
華鈴本人曰く『軽く散らかった』足の踏み場も無い部屋。その中でパソコンの前で鼻唄を歌いながらコントローラーを握る女が居た。口にはポッキー、横には大コーラ、そして座椅子。部屋にはエアコンとゲームするには最高の状態である。
「・・・お!ナイス援護!流石は赤魔、前衛も後衛もこなせるねぇ〜♪いやぁ、強い強い!」
立つと太股くらいまでありそうな黒髪超ロングヘアに『生まれつきある』らしいアホ毛。身長は小学生くらい。顔に二重顎の出来かけたどこかデブと言うよりは幼児体型気味な女性である。あきらかに幼児体型よりも太いが。
自分の顎を指でたぷたぷさせてニヤニヤしながら他人の操作を誉め、素早く自分は盾として前に出て戦う。
「あんまり前に出ると死ぬよ暗黒騎士さ〜ん?攻撃力上がってる=死兆星が見えてるなんだからね〜って、ちょ!ラストリゾートすんな!タゲ取んな!白魔ヘルプー!暗黒騎士が特効するからケアルが足んない〜!」
655 :
FGI:2009/07/20(月) 23:37:16 ID:SOi68ylL
やってるゲームは説明不要だろう。デカイ敵を相手に即席パーティーで奮闘している。華鈴はこのゲームの古参ナイトである。
「ふぅ、ハイ終わり〜♪ベヒんもス討伐完りょ〜!守りの指輪は〜・・・ですよね〜・・・せっかく出たのに〜」
メールで知り合いから誘われ知り合いの仲間達含む合計6人で討伐に行き、ベヒーモスを狩りつつ運よく出たら討伐する。もはや慣れた作業である。出ない時が多いが。
「さ〜て、11ばっかりじゃなくてたまには違うゲームでもやろっかね〜♪せっかく隣の大家も旅行でどっか行ってるし、ダンレボでも久々にやろっかな?ダンレボの専コンは肉が揺れる揺れる♪んっふっふっ」
自分の腹を摘み、叩き、揺らし、横から両手で押さえる。ぶにゅっと余った肉が前に出る。自分についたぜい肉をイジり、ちょっと悦になり始める。
「(またクフィム島でキングベヒーモス狩り)か・・・毎回聞くが、自分の肉触って楽しいか?」
「ア〜シャ〜、似たような趣味なのになんで分かんないかな〜、他人のが由香以外触れないから自分の肉を、ってアレ?珍しいねこんな時間に、学校は?」
突然後ろに居た芦屋にも驚かず、むしろ平日昼間にここに居ることを驚く華鈴。普段から『勝手知ったる他人の家』とばかりにノックもせずに入る仲だからこそである。
「学校は・・・まあ、フケた。お前は・・・普段通りだな」
「もち、のんびりネトゲだよ!また一緒にヴァナを旅しようよ〜♪」
「大分前に引退したしな・・・まさか竜騎士があそこまで普通にされるとは思わなかったし。今までの不遇は何だったんだか・・・ってももっかい育てんのはちょっと・・・」
華鈴はいわゆるニート・・・とでも言うのだろうか?本人は仕送以外でもあの手この手で稼いでいるらしい。滅多に家から出る事もなく、普段はピチピチの肌シャツとジャージを食い込ませ、たまにパンツ一丁と言うアバウト過ぎる服装である。
「はぁ・・・だから、一応ズボンは履けって・・・後シャツも変えろ。臭いし腹が出てる」
「この腹が気持ち良いんだって!それに、外に出る時はちゃんと服着るし、今は下着姿で良〜じゃん!」
「へいへい・・・っと、ところで華鈴。ちょっと聞きたいんだが・・・」
「ん?」
支援支援
豊作でございますな
657 :
FGI:2009/07/20(月) 23:39:55 ID:SOi68ylL
長くなるのでさっさと本題に入る芦屋。内容含めて双六についてを全て話し、参加してほしいと言う事を伝える。「流石に無理かな」と言う芦屋の考えとは逆に、華鈴の目は輝いて居た。
「のった!」
「(まあ、信じるとは思ってたが)・・・聞いて置いて何だが、本当に良いな?下手したら肉塊だぞ?」
「ま、そんときはそんときで。それよりも他の女性が肥るってのが魅力的だよ!」
百合の気がある華鈴には自分の体型など些細な問題らしい。現実離れした話も既に完全に信用している。ひとつ溜め息を吐き上を見る芦屋。
「旦那、話はついた。そっちに転送頼むぜ」
すると部屋の角、唯一床が見える場所に魔法陣が出現した。
「これに入るぞ。多分気付いたらあっちだからな」
「夢にまで見たワープ装置・・・wktkがとまらないよ・・・っと、その前に着替えなきゃ!」
そして服を脱ぎ、乱雑に投げてある私服に着替え始める。芦屋の前で裸になるのも当たり前である。ちょっと体型にあってないジーンズと大きめのTシャツに着替える華鈴。
「ラフだな。相変わらず」
「だって洒落た服とか嫌いだしさ・・・よし、レッツゴーアシャー!」
自分の腹をパァンと叩き魔法陣に先に入る華鈴。後ろからやれやれと芦屋がついて行き部屋に誰も居なくなった時、人知れず魔法陣も消えたのだった。
―魔王の遺跡―
「おかえり芦屋君。中々良い娘を連れてきてくれたね、すばらしいよ、うん」
「・・・んあ?着いてんのか。アレ、華鈴は?」
「彼女は既に『待機状態』にしてある。君達はここでのんびりと観戦したまえ」
「・・・あ、はい!」
「・・・あいよ」
「・・・さて準備は出来た。では諸君・・・開幕と行こう!」
双六編に続く
658 :
FGI:2009/07/20(月) 23:41:56 ID:SOi68ylL
―― 『華鈴』を五人目の参加者に認定しました、初期パラメーターを記憶します ――
身長 142cm
体重 83kg
B 82cm
W 93cm
H 90cm
状態 太り気味。引きこもり気味。
肉付き 常人の域では既に立派なデブだが本人と芦屋的には『ぽっちゃり』。わざと小さめの服で肉を食い込ませており、動くたびに服から余った肉がぷるぷると揺れていれる。揺れる肉を体感するために音ゲーは専用コントローラーでやるのが基本。
後述のコスプレ服が着れる様にこの体型を維持している。自分の身長ではこれくらいにしとかないとコスプレが楽しめない(作る、注文するのが面倒になってくる為)。
追記 典型的オタク。1年前は体重35kg、B69W52H73。運動神経は抜群だが面倒なので動かない。高校に進学せずちょっと前まで仕送とバイトで稼いで暮らしていた。今は完全に引きこもりだが内職+仕送+あの手この手で稼いでおり、バイト時代より稼いでいる。
芦屋、由香とは幼馴染み。昔から肥っていた由香の体を構って楽しんでいた。が、高校に行かなかった為由香にあまり会えなくなり「自分で肥ればいいじゃん!」と閃き引きこもりに。
中学では体育の授業のみ、以降はバイト以外動かなかったのがまったく動かなくなってしまった。そしてあっと言う間に肥って行き、今では立派なデブとなった。外出は買い物と遊びに行く時のみである。
趣味は自宅コスプレ。露出高いのや食い込むの限定。カメラ担当は芦屋。今までのコスプレは『大道寺きら』『遊び人(DQ3)』『キャミィ』『綾波レイ』『リリス』『ライダー(fate)』『フェリシア』『クーラ・ダイアモンド』『このは』他・・・分かりませんかね?
この時取った写真は一枚を除いてその手の趣味の人に売っており、手元に置いてある一枚は大事にアルバムに入れてある。ひとつのコスプレで何枚か違うポーズで撮り、一枚500円、送料別で売っている。芦屋のバイト代は写真+売れた数×100。
そして百合派。あんまり他の女性に近付き過ぎるとルパンダイブしたくなるとか。学校に行かなかった理由のひとつ。ただし、この理由は一割くらいで後は『面倒だから』である。
659 :
FGI:2009/07/20(月) 23:42:41 ID:SOi68ylL
見た目 髪の毛はかなり長く太股くらいまでで何故かアホ毛がある。髪の色、目の色共に黒。顔は丸め、二重顎寸前。体にも肉が大量に付いてるが、持ち前の運動神経で100Mでもまだ20秒台で走れる。ただし腹筋は不可。
着替える前はYシャツに下着と言う状態。ちなみにシャツは週1ペースで変えており、なおかつエアコンがあっても汗は出る為ちょっと臭い。シャツからでた腹肉を下から持ち上げるのが好きとか。下着は肉で付けてるかが分からない状態。
着替えた後は普通の服にジーパン。これは外出用である。コスプレ服は大事に取ってある。本人曰く『地味な服が好き』らしい。ただし、常人と同じ服を着る為夏は露出が高く、暑ければスカートもヘソ(腹?)出しルックも自重しない。
――以上、保存完了しました。もう少し詳しい情報が欲しい場合は普通に質問して下さい――
――全プレイヤーの登録を完了しました。システム起動、プレイヤーのステータス変化を常に表示、保存します――
百合来た!ニート来た!これで勝つる!
あぁ、自分にも彼女くらい才能があり、彼女くらい思い切りがよかったなら…!!
最近、道端や仕事先で見かける太った女性に釘付けです。
後ろから抱きついてムニムニしたい。お腹に顔をうずめたい。
死ぬ前に一度くらいそういう経験をしたいのですが、どうにか方法はないもんか。
ターゲットの目の前で車に跳ねられて死にかけてから「助けて下さい」って言いながらしがみつけ!
とでも言えばいいか?あとはエステティシャンにでもなればいいかと
日焼けがまだ痛い肥育女です。
さて、今日はすばらしい報告が。
ミサの体重を量ったところ、
101.52kg。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
0.1dキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
ついに、
ついに、
三桁ですよwwww
昨日の海での詰め込みがだいぶ効いたようですw
4月の体重は42kg。
ほぼ2.5倍になりましたw
スリーサイズはB109 W112 H111
いやぁ立派になったもんだww
女子高生で100越えってなかなかいないよねw
私、肥育の天才かな?ww
うん、ある意味、目標達成。
三桁が、とりあえずの目安だしねぇ
まだ、カナはいるけど。ミサは一区切り。
これからどうしようか。
もっともっと育てたいけど、キリがないしねぇ
お金もきついし……
ハンネ間違えたwww
落ち着け私www
ふう。
と、いうことで。
ミサには最後の手を加えようと思います。
せっかく100kg突破したばかりですが、
明日から、しばらく、ミサを断食させます。
ただ、普通の断食じゃありません。
必要な栄養は野菜ジュースで取らせます。
カロリーは、できるだけめっちゃ低くしときます。
それから、毎日合計5リットルくらい水を飲ませます。
さて、どうなるかな……?
www
666 :
名無し調教中。:2009/07/21(火) 01:41:17 ID:pqBjOqKx
漏れも厨房のとき、クラスに一段と太った(肥満)子が可愛かったぜ
プールの時間とかもうサイコー
水着の上からお腹の肉が分かるぐらい
肥満女子、惚れるぜ・・・
モーリタニアの国で昔から伝統的に年頃の女子を強制肥満化させる風習があるみたい。
砂糖入りのラクダ乳を何リッターと飲まして太らせるそうです。
確かに肥えている女子は可愛い。もっと女子を太らせる(肥満)べきだ!
高度肥満ではなく、健康的な?肥満が好きだ。
>>666 最近じゃその風習もなくなりつつあるらしいよ。
FGI氏GJ!
クーラのコスプレとか…みてぇw
ところで、由香って高校入ってから肥えたんじゃなかった?
>>649 前作の使い魔とのやり取りが面白かったので
想像したこと、言ったことが現実になる部屋とか
部屋に入ると主催者が部屋の仕掛けを説明、何も考えなければ安全と教える
しばらく進んだところで唐突に主催者がお腹空いてませんかー?と質問→猛烈にお腹が空いてきて何か食べたくなる
食べ物を想像したので御馳走が出現、我慢できずに我を忘れてむさぼりついてしまう
主催者のそんなに食べるとデブデブになりますよー?の一言で太った自分を想像してデブに
テーブルマナーがなってませんねー、こんなに食べ散らかしてまるで豚ですねと言われて…プギィ!
>>658 このはコスだ・・・と・・・?
おじさんにその写真売っておくれwww
671 :
FGI:2009/07/21(火) 02:50:34 ID:dsOu3hke
>>668 正確には高校に入る前は常人判定でちょい〜ぽっちゃり程度、『軽くヤバイ』くらい。高校に入ってからは常人判定デブ〜激デブくらいになりました。彼女にとっての一般体型は普通〜ぽっちゃりの間くらいの事。
ちなみに『食べ過ぎては無い』発言は本人のさじ加減で言っており、挑戦メニューくらいなら普通に食える。
こうも一気に肥った理由は言わずもがな芦屋のせいで奢ったりして食わせてた為。ただし発案者は華鈴。両者の利が一致した為実行に移し、結果由香はただのデブになりましたとさ。
>>662 もうちょっと現実的な案はないんすかwアレだけど風俗とか出会い系とか。
風俗とか詳しくないんだけど、女性が女性を指名するような店に行くのは店的にNGなんかな。
同性好きでしかもデブ専だと、出会い系の方がいいのかしらん。
でもそういうのって危険なイメージしかないし。かといって自分に彼女ができる見込みはない。
自分が友達の多い人種だったらもっと可能性はあったのかな。
スレ的にも「友達の肥満化を観察してみた」とかできて美味しいのにな。
彼女持ちの諸兄が羨ましいです。
なるほど、たまらん展開ですわw
674 :
523:2009/07/21(火) 11:49:23 ID:IbZjP0QW
もう、なんでもいいというか、やるだけやるというべきだろうか、
俺は、注射器を選択した。
画面には注射器のマークの横に5という数字が出ている。
「つまり、5本ってことか?」
俺は使い道もよく分からない注射器を入手し、皐月たちを見ていた。
というか、目をそらしたくなる。
「げふぅぅ〜〜も、もう一山……」
すでに5往復、単純計算で30個は食っている。
おなかはパンパンで苦しそうにしているが、それでも尚、食べようと食べようとしている。
「ちょ、だ、誰か止めないとなんかおかしいよ?」
「リコ!!ユイ、皐月を止めて!!」
流石におかしい状況下で、友人達が騒ぎ出す。
「と、止めるっていったってどうするのよ!!」
「んなもん、実力行使!!ユイ、キックよ!!」
そう言って、リコは空き缶を投げつけ、皐月の動きを一瞬止め、その隙にユイのキックが皐月の延髄に決まった。
その瞬間、画面がホワイトアウトし、しばらく操作不能となった。
対象者の意識が飛びました。しばしお待ちください。
「……殺人キック」
俺は背筋が凍りそうになった。
支援
1レスしか書き込んでないなら支援の必要はないぞw
ユイで殺人キックというと某野球しない野球ゲームを連想するな
>>676 なんかあったのかと思ってなw
なんていうか期待してるし、気持ち的に支援したかった
そういや昔、夏休みに毎日アイス2個食べてたら夏休み終わったころに体脂肪率が10%以上増えたってやってたような
681 :
名無し調教中。:2009/07/22(水) 00:10:50 ID:NRDmXRQa
大人(年上)よりも年下の肥満姿の方が絵になる。
ズボンの上にお腹(脂肪)がのったちょいぽちゃの肥満がものすごく可愛いのは漏れだけか?
あと、食べ続けて肥満するのと、リバウンドして肥満するの、どちらが肥満になりやすいのだろうか。教えてくれw
えぇ、分かります、分かります。
そして気がつくとリグル肥満化ばかり描いて(書いて)る自分がいるのです。
ぽちゃ〜デブくらいがストライクゾーン。
それ以上ももちろん美味しくいただくんだけどね!
あさりちゃんDVD、デブ化したあさり・タタミ・さんごママが原作よりもいい感じにデブってて
興奮した。原作だと空気入れで膨らましたような感じだけど、アニメだとぶよぶよに太ってるんだもの。
さんごママの服がビリビリやぶれるシーンはたまらないな。
惜しむらくは当時の作画がちょっと・・・というところか。
>>681 -682
よう、俺。
何事もほどほどが良いって事なのかね?
まぁ、それ以上でも全然おkなんだが!!
情報乙!
何話かわかりますか?
686 :
683:2009/07/22(水) 12:48:23 ID:I5RYoaIL
>>685 あさりちゃんの事でいいのかな?
DVDだと「室山まゆみセレクションDVD あさりちゃん Vol.3」に収録されてる
サブタイは『秋だ!あさりだ!おやつがうまい!』
パッケージのイラストが今の絵柄でデブ化したあさりちゃんを描いています。
原作だと4巻・文庫版1巻の「コロコロあさり」にあたります。
アニメあさりちゃんで、
たたみが骨折かなんかで動けなくなってデブった話とか、
(ギブス外したら、足だけ細かった)
姉妹二人で留守番してて、金がなくなって
大食い大会?に参加したりとかあった記憶があるんだよなぁ。
後者は膨腹的な感じだったが。
まぁ二十年近く昔の記憶だし、イロイロ混濁してるかもしれんが。
寝ぶとりに取り憑かれるって話があったきがする
なんという魔改造
>>689 フィギュアのくせになんてプニプニ感だ
どこに行けば売ってますか ><
うちにあるねんぷちとか太らせたくなるな
昔のマンガだと必ず秋にはデブ化ネタがあったよな
テイストが昭和なんだからそー言うのも昭和方式でやれば良かったのに、はいぱーぽりす。
トミィ君がブタになったくらいだもんなぁ。
そうそう、肥満化ネタってマンガとかアニメで結構みた記憶あるんだけど
まとめサイトみてもあんまり書いてないんだよねー
>>686 サンクスです
>>689 ぽっちゃ可愛い、乙です
>>694 お前が思い出してデータを充実させるんだ
>>694 タイムパトロール隊オタスケマンで登場人物がみんな獣人になる回
(サブタイ「西部の勇者ゲキガスキー」)でアターシャがオジャママンに変身する際、
元はスマートなキツネだったのが変身後はブタになるというのがある。
いつものアターシャのオジャママン姿と比べるとファスナーがぱっくり開いててまたこれがエロかった。
10年くらい前の学年誌のあさりちゃんで、
夏太りしたあさりが育成万歩計でダイエットしようとする話があった
>>696 それ、キツネのままデブになったら萌え尽きたとおもう
唐突なんだが、
無理矢理と言うわけではないのでスレチかもしれんのだが、
自己肥育してる女とか需要ある?
>>699 と言うか誰かに頼まれもしないのだとしたらなにゆえ?
>>689 を見て思い出したんだが、
ニコニコとかで一時期はやったエロゲ「ふぃぎゅ@メイト」のヒロイン
魂がフィギュア(の頭部)に入ったいわゆる「動くフィギュア」なんだが、
首から下を他のフィギュアと入れ替えることでいろんな格好ができる。
そこで主人公が魔改造でアレな衣装やアレな衣装なんかを作るんだが、
それを利用すれば、いろいろ面白いことができる気がした。
ともあれ、GJ
702 :
名無し調教中。:2009/07/23(木) 11:25:21 ID:zS+elOSZ
ども。
>>699です
数名需要があるようなのでちょっとしたお話を
うちは元々ぽっちゃり〜微デブでした(152cm、69kgぐらい)
しかし、このスレを発見してしまってからは肥育・肥満化の魅力に魅せられ、
自身の肥育を開始
その成果(?)もあって一年半経った今現在152cmの90kg前半までいきました
流石に100kg越えるのは怖いのでこの体重をキープ中
しかし、筋肉も結構ついてるらしく、パッと見90kg台には見られないのが悩み
現在は大学で知り合ったぽっちゃり系の娘を肥らせようと画策中
授業の休憩時間にお菓子を勧めてみたり地道にやってます
その甲斐あって去年よりふっくらしてきました。
最近ダイエット宣言をされたので、どうやって妨害するかが課題です
キターーー!!女神後輪!
成長していく過程を見たかったぜ
身近に、夏休みの間に1日2本アイスを食べて
体重は変わらないのに、体脂肪が12パーセントアップした子はいたけど
>>708 おお!もう続きは読めないものだとばかり思ってました。
wktk&乙です!
それで体型で特定ですね、分かります
周りの女の子を同じような体型にして特定をまぬがれる展開に
さてさて、肥育女です。
連休明け火曜日から、ミサの絶食計画が始まりました。
火曜朝、
私 「ミサ、ちょっと話があるの」
ミサ「?」
私 「今まで、私たちはアナタの気持ちも考えずに、アナタを無理やり太らせてきた」
ミサ「……」
私 「それで、ミサは100kgになっちゃったわけだけど、ちょっと心配になってきて」
ミサ「えっ」
私 「今まで酷いことしてきたけど、本当は私もヒロコも、ミサが大好きなの
だから、このままミサを太らせて、それでミサが病気になったりしたら…」
ミサ「何を……今更」
私 「それに、ミサだって、もう太りたくないでしょ?」
ミサ「……」
私 「……太りたいの?」
ミサ「そんなこと! ……ないよ。もう太りたくない」
私 「でしょ? ごめんなさい、私たちが悪かった。だから、
今日からミサのダイエットに協力してあげようと思って」
ミサ「えっ」
ヒロ「いままで酷いことしてごめん!元の体に戻るように協力してあげたいの」
ミサ「あ、ありがと」
私 「と、いうわけで、今日からダイエットメニューね。
ミサはかなり太っちゃったから、最初はちょっと過激なほうが丁度いいよね」
ヒロ「今日から、必要な栄養は全部野菜ジュースだけね。あと、
水をいっぱい飲むと、痩せるらしいよ。デトックスってやつ?」
っつーわけで、火曜から、ミサの絶食期間開始です。
前にも書いたけど、1日5リットルの水と、野菜ジュースを飲ませます。
それ以外は一切何も食べさせません。
大丈夫。人間水分取ってれば何も食べなくてもしばらく生きられるしねw
もう学校は夏休みなんで、一日中ミサに張り付いて、
何も食べないように監視してます。
で、今日で5日目なんですけど、
ミサの体重、どんどん減ってますw
最大101.5kgだった体重が、5日で96.8kgに。
100kg越えてたのに勿体無いなぁ……
で、毎日水分だけのミサは、毎日腹ペコの様子w
うん、ツライだろうけど、ダイエットだから仕方ないよね。
一方、昨日暇を見てカナの部屋にも行ってみた。
夏休み以降は、もう買い物以外まったく部屋から出てないみたい。
昨日なんか、風呂にも入らずにずっと食べてたらしい。
カナ「みて、お腹、こんなに太ってきたよ。もう食べ過ぎて吐くこともなくなってきたし。
月末までにはサヤの希望通りの体になれてるよきっと」
もうだめだこいつ、早く何とかしないとwwww
ちなみに水は脂肪分から生成可能
水を飲ませるのを減らせば異常に痩せる
でもその後リバウンドすると…w
717 :
4スレ150:2009/07/25(土) 18:32:24 ID:qAPcV3vX
ご無沙汰しております4スレ150です
>>716 肥育女さんいつもいつもGJです
リバウンドで太るとは悲惨でいいですねー
本当に久しぶりなのですが休日なのでペンでさらりと描きました
夏といえば妖怪ですよ
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/775_1.png <解説>ほんとうにいる!現代妖怪シリーズ@
妖怪「寝肥らせ」
太り過ぎて夫に捨てられた女が妖怪化したもの
痩せた美人を非常に憎んでおり、美人を見つけると取り憑いてブクブクに太らせてしまう
取り憑かれると食欲が増え、性格もだらしなくなりなんでも食うようになる
人の思考をある程度操ることもでき、周囲の人間は取り憑かれた女が自然とデブになったかのように思いこむ
文献に残る妖怪「寝肥り」はこの妖怪に取り憑かれた人間だったようだぞ!
GJ!そしてお久しぶりです
150氏のためらいのない全身への肉づけが前から好きだったので復帰が嬉しくて仕方がないです
SS時代から大ファンですわ
GJです
水を飲まないと代謝が落ちてふとるんだよねぇ。
>>717 良い妖怪だw
食べ物を食べると太って見た目が変わるゲームってあんまりないよね
>>717 絵GJ
なぜか寝太りが女相撲取りに見えたw
この夏は寝太りが大量発生しますとか妖怪予報があったらいいのに
>>717 ぬーべーだとエクトプラズム扱いされてたあれか
まぁ、あっちは太るだけだったけど貴重な肉塊化だったなぁ
ぬーべーは肥満化にしろ老化にしろ
女キャラでも容赦なく描写してくれるからうれしかったぜ
仕方ない事だとは思うけど女キャラのその手の外見変化を
ギャグっぽくしか描いてくれない漫画も多いからね…
あの美形おねぇさんの驚愕、狼狽している表情が良かった
玉藻が関わらない寝肥メインの話でやってほしかったよ・・・
たしか直腸って吸収率いいんだよな…
アナルから油とか生クリーム注入→デブ化 ってどうだろう
油分ってウンコを催すんでね〜かい?
尻注し浣腸の帝王グリセリンとかは油分だったような気がするべ
まぁ、メルヘンだしね。
ただ、食べ物での肥満化が基本にして俺の最も好みのシチュなので是非頑張って欲しい
ワンピースで肥満化があったが問題は太ったのがウソップ…
ボーイン列島は暴飲暴食の島か…
ナミかロビンが飛んでいればな…
明日の仰天ニュース、巨漢スペシャルだね
一応カキコ
ダイエットしても太っていく主婦
全然かわいくないから、オリジナルけいおんをデブにしようよ
月姫関係でSS描こうと思ってるのだが…
まず、キャラ(被害者)アンケとろうかと。
というわけで、好きなキャラに投票していってくれ。
瀬尾晶
一応ダイエットキャラだし
白レン
やはりツンデレキャラは弄りがいがある
黒レン
超級の肉の塊にしてほしい
デブシエル×志貴で
豚肉カレー
贅肉カレーに見えた俺オワタ
さっちんかな
744 :
736です :2009/07/29(水) 17:35:00 ID:P1NTVETh
あれ?カレーリード?w
もう少し票が入ってきたら書きまする。
あくまで優先順位だから、ゆくゆくは票入ったキャラ全員手に掛けようかとw
シオンで
普通にアルクで
おっギャルゲーktkr
月姫なら琥珀酸
kanonなら舞
AIRなら美鈴ちん
君望なら茜たん
CLANNADなら風子
マブラブなら委員長
>>747 お尻エルだったらお前とはいい酒が飲めそうだった
後観鈴な
ギャルゲーファンっていっぱいいるんだね
俺ああいうの受け付けないんだよね…
>>749 そうですか
否定だけじゃ何も変わらないのにねぇ…
751 :
747:2009/07/29(水) 21:16:31 ID:hgQQ5zN2
>>748東方の紅美鈴のせいで誤変換した
ちょっと門門してくる
>>749 俺もギャルゲーでもエロ全開なのは嫌い
やっぱりストーリー重視だよ
ここは好きなギャルゲーキャラ挙げるスレじゃねーから
753 :
710:2009/07/29(水) 21:54:03 ID:aeIn5urJ
尻エル先輩で一票で(´・ω・`)
ほんとだよ。何内輪ネタで盛り上がってんの?
ギャルゲの良さ説いてる奴とかスレ違いもいいとこだろ。
>>749 >>752 >>754 気持ちはわかるし基本的に同意だけど落ち着こうぜ。
この手の話題で荒れるのはえてして否定意見だけを感情的に書きなぐる奴が増えてしまった時なんだ。
皮肉を交えず普通にストレートに注意しておくにとどめておけ。
じゃあ流れを変える意味も込めてアンケートでも
A クラスの女の子が全員100Kgのデブに
B クラスの女の子が全員ぽっちゃり〜巨デブの様々なデブに
C クラスで一番可愛い子だけがデブに
D クラスで一番可愛い子だけが肉塊に
E クラスの女の子全員が肉塊に
どれが一番萌える?
ここは好きなギャルゲーキャラを挙げるスレじゃなくて
肥満化させたいギャルゲーキャラを挙げるスレだぜ!
Cだな
全員じゃつまらんし、羞恥心感じさせないと
あんまりgdgd言うの好きじゃねぇけど流れ的にはギリギリ肥満系の話だからセーブなんじゃね?
あんまり厳しくしたらそれこそ衰退するし
こういう話ししてるから説得力無いけど嫌ならスルーすればいいんだし
ヽ人人人人人人人人人人人人人人人ノ
/ ̄(S)~\ < >
/ / ∧ ∧\ \< 嫌なら見るな! 嫌なら見るな! >
\ \( ゚Д,゚ ) / /< >
\⌒ ⌒ / ノ Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Yヽ
)_人_ ノ
/ /
∧_∧ ■□ ( ))
( ; )■□  ̄ ̄ヽ
γ⌒ ⌒ヽ  ̄ ̄ノ ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
>>756 B >>AE >> CD
正直どれも甲乙つけたがたい
でもそれは素晴らしい光景になりそうなので左3つがちょい上
程度様々で比較できるからBは一番?かなってぐらいだ
お久しぶりです。
ミサのダイエットを始めて、明日で10日になりますね。
毎日水と野菜ジュースで過ごしてます。
夏休みなんで、ミサはどこへも行かずに家で寝てます。
お腹が空いて動く気になれないんだとか。
それでも1日摂取カロリーが500kカロリーいくかいかないかくらいなんで、
どんどん痩せてます。
凄いですよw太るのもそうとう早かったけど、
痩せるのも早いです!
今日の段階で93kgまで痩せました。
体が大きい分、減るのも早いみたいですねw
パツパツに張ってたミサのお腹、ちょっと小さくなって
心なしかちょっと弛んだかも?
おととい、ミサが空腹に耐えかねて、食べさせてって言ってきました。
でも、ミサのためだよ、それとも太りたいの?って聞いたら、
うつむいて、太りたくないって言ったから、我慢させました。
部屋で静かにしてると、時々ミサのお腹の音が聞こえますw
がんばれw
そーいや明後日はカナの計量ですねw
楽しみ楽しみw
ところで、
>>756なら、
私はCがいいですw
っていうか実行中ですwwww
カナは罰だけどw
俺はEで
ここはあえてE
>>763 お楽しみタイムまでひっぱりますねww
767 :
736です :2009/07/30(木) 00:11:41 ID:UeRZ5Txh
シエルで決定かな?
俺はCでw
俺もC
マテみんな
>>756はただのアンケで
そこから話題を広げるためのものだったんじゃないのか?
770 :
756:2009/07/30(木) 01:34:33 ID:R8LbPjVZ
>>769 うん話題を変えるのが目的でこの結果でSS書こうとか
そういうつもりじゃなかったんだゴメン
誤解を与えた人はすまない…
でもSS書こうとする人には萌えるケースの
参考になるんじゃないかな
あぶらみに魔剣さんが投下していってるね
CとDの間だな。周りがそうじゃないから羞恥プレイで興奮する・・・
どうでもいいけど
>>756の5パターンって大体全部SSで投下されてるよな。
>>772 Eってあったか?
150氏の肥満ハザードはAだし、307氏の肉塊研究所は微妙に違うし、思い当たる節がないんだが
俺はBだな
いろんな太り方を見たい
Bも大小さまざまな太り方で見栄えがあるが
Aもスタート地点としていいかもな
そこから堕ちていく女子と踏みとどまろう痩せようとする女子に分かれたりとか
150氏のSS読み返したが
留学ホームステイするのってやる気があるか出来が良い人間だよな
自己管理ができそうな人間を肥満化させる環境はすばらしいわw
> 留学ホームステイするのってやる気があるか出来が良い人間だよな
場のふいんきに流されてホームステイに行く羽目になった俺みたいな奴もいるぞ。
1ヶ月間の短期だったが本当に辛かった…
まあメリケンのろくでもない食生活を知ることができたのは大いに勉強になったが。
>>777 一年間アメリカにいたときに、
半年間で6キロ、9キロそれぞれ太った日本人の女の子がいた。
二人とも身長が小さいからあんまり合う服がないみたいで、太る前の服を着ていた。
残念ながらその後はダイエットしてそれ以上太ることはなかったんだが
俺もC。
今までとのギャップに興奮する。
周りの反応もアイドル扱いから汚物扱いに
変わるだろうが、それがまたいいよね。
>>777 >場のふいんきに流されて
つまり活発な強引お嬢系に連れられて他の友人も行く流れか
>>779 生暖かい視線で見られるのもよくない?
「○○ちゃんまだ大丈夫だってw」「そうそう、どんどん食べなよw」
「そ、そうかな?ガツガツ…ゲェーップ」
みたいな感じでどんどん肥満化
さてさて、おはようございます、肥育女です。
昨日はお待ちかね、カナの計量大会でした!
一昨日の夜、0時過ぎた頃にカナの部屋に突入。
その時、カナはお菓子を貪り食ってたw
なんか、私ですら怖くなるくらいにw
部屋中に菓子の袋やゴミが散乱してたよ
っていうか、お風呂も絶対何日か入ってないだろww服よごれすぎww
私 「カナ、タイムアップ。よくがんばったねw
お腹の中のものが消化しきったら、計測するからね
もちろん、65kgになってなかったら罰だからねww」
カナに食べるのをやめさせ、消化しきるのを待つ。
まぁ、とりあえず汚いんで、シャワー浴びせて着替えさせる。
しかし、よくここまで太ったなw
もう見た目でもそれがよくわかる。
何気にここ1ヶ月、中間計測以外ではほとんどカナに会ってなかったけど、
改めて見るとほんとに肉の増量がすごいw
お腹もプニプニでほっぺもパンパンになってるわw
前回、体重計に細工して、3kg少なく表示するよようにしてましたが、
今回は、カナの太るペースが速いので、
5kg少なく表示するようにしておきましたw
もちろん、表示上65kgになってなかったら罰ですw
ちなみに体重計は夏休みの間は寮に持って来てます。
昨日の朝、カナがトイレも済まして、だいたい消化したと思えるところで
いざ計量!
今回満たしてなかったらミサにされるもんだから、
カナの表情はビクビクしてる。
で、結果は、
67.5kg
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
開いた口が塞がらないってこういうことかww
72.5kgとかww
半月で10kg以上も太ったのかwwww
4月のミサもびっくりのペースwww
どういうことなんだwwww
自分で脅しに負けて焦ると、ここまでできるのかwww
ミサも最初ッから脅しとけばよかったか……
カナ「や、やったーー!65kg達成したよ!」
私 「(実際はそんなもんじゃないけどなw)
おめでとう、カナ、よくがんばったね。これで、あなたを許す。
また私たちと仲良くしましょ」
カナは嬉しさと安堵でぺたんと座り込んで、泣き出した。
強制肥育罰はなくなったか。残念……
でも、思ったよりもずいぶん太ったからいいわw
もう見た目は別人だしw
ついでに、スリーサイズも測ってみた。
B96 W90 H96
こんなに立派になっちゃってwww
大きく育ってくれて、私はうれしいよww
さて、お次はミサの番です。
約10日間、ミサは絶賛ダイエット中でした。
ここ2,3日は、もう一日中ベッドで、
お腹すいた……お腹すいたよぉ……ってうなされてましたww
毎日水は飲まされるから、胃は広がったままで、余計にお腹すくみたいw
昨日の時点で、体重は92.8kg。
3日前から体重が減るペースが落ちました。
一昨日からはほとんど変わらない感じです。
うん、これを待ってたwww
カナの発表後、ミサの部屋に戻り、
うなされてるミサに話しかけます。
私 「そんなにお腹空いたの?ミサ」
ミサ「そりゃもう10日ほとんど食べてないもん……」
私 「でも、太りたくないでしょ?」
ミサ「そりゃそうだけど……でも、……」
そこに、大量の荷物をもったヒロコが登場。
仲間に戻ったカナも手伝って登場。
ミサ「……?」
私 「ミサのことを考えてダイエットさせてたけど、最近のミサ、
おかしくなっちゃいそうだったから、そろそろ限界かな?と思って」
ミサ「…………!!」
ミサはベッドから飛び起きて、ヒロコたちの荷物に釘付けww
私 「もう、こんなダイエットやめようかな、と思ったんだけど……どう?」
ヒロコたちが持ってきたのは、肥育が空いた分のお金をつぎ込んだ、
大量の食材。6月の強制肥育の時を思い出すわwww
全部でどれだけの量があるのか、ちょっとわからないww
私 「でもミサ、太りたくないのよねぇ…じゃぁダイエットは続けなきゃね
ミサのためだもん。この食材は私たちでなんとかするから」
ミサ「……さい」
なんか二人ともあとは放っておいても勝手に育ちそうねwww
というわけで支援
私 「なに?」
ミサ「食べさせてください、それ、食べさせてください!」
私 「でも、太っちゃ」
ミサ「太ってもいい!!お腹が空いた!!食べさせて!!」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
これを待ってたwwwwwww
私 「あら?太ってもいいんだ。じゃぁ、どうぞどうぞ」
ミサがベッドから飛び降りて、袋を片っ端から開けてむさぼり始めた。
これで、この子は脳内まで完全に豚になったわねwwww
私 「なんだぁ、そうならそうと早く言ってくれればよかったのにぃwww
ミサが食べたいなら、どんどん食べていいのよww」
笑いがとまらないwwwwww
心の中で笑ってたつもりだけど、ヒロコに、笑いすぎって言われたwww
でも、もうミサはそんなのも聞いてないみたいwww
ざまぁwwwwwwwwwwwwww
4月のあのすかしたミサは完全に消えましたwwww
ああ…・・・目の前にスタッフロールが見えるよ(泣
ここまで長かったなぁ
とか、感慨にふけってたら、
気づいたらカナまで一緒に食べ始めたwwww
おいwwwww
もうお前の罰は終わっただろがwww
まぁ、そんなこんなで、
そのままパーティに突入ww
お祝いじゃーーいwww
大量の食材を、食べきってしまい、
今はまだ2人とも寝てます。
ミサの嬉しそうな寝顔ww
カナの安らかな寝顔ww
幸せそうだwww
shienn
今の今まで、ずっと肥満女だと思ってた。
エンディングは幸せそうでよかったよかったww
2学期になってからの後日談をちょっぴり期待しつつ
おつかれさまでしたー
肥育女が二人に逆襲されて小錦並みに太ればもっと面白いのに…
それは俺も意外に期待している
とにかくGJ
ファンタジー欠乏症なりり
妄想するがいい
大規模肥満化を……
女子が肉で埋め尽くされる様を
そういや大規模肥満化ssってもう結構あるんだね
798 :
亜弓:2009/08/03(月) 12:56:32 ID:YfcunTMt
私は、幼い頃に両親を亡くして施設で育てられました。施設に居ると、やはりお金のかかる良い学校に進学するのは無理なので、中学を出たら働こうと考えていました。
ところがある日、「スポンサー」になってくれる人ができたんです。全寮制の女子校に入れば学費は全額出してくれるのだとか…。またとない話なのでありがたく進学させて頂くことにし、施設を出ることになりました。
799 :
亜弓:2009/08/03(月) 13:09:51 ID:YfcunTMt
入学試験らしいものはほとんどなく、紹介なら簡単な面接と健康診断だけで入学できるのだそうです。広くて清潔な寮でびっくりしました。ほかの生徒さんたちはきっと良いところのお嬢さんなんでしょう…気後れしてしまいます。
制服に着替えて入学式会場に行きました。心なしか、少しふっくらした子が多いような…。私は、施設で育てられたとは思えないほどぽっちゃりで、細い子ばかりだったら嫌だなあと思っていましたので、安心しました。
教官がやってきて、ひとりひとりにワッペンを手渡してクラス分けが決まっていきます。
教官「あなたは…どちらでもいいですね。とりあえずブタ組で。」
私「…?」
胸にブタ組のワッペンをつけました。私の次の子は、ウシ組のワッペンを渡されていました。いったいどういう意味なんでしょうか。あまり気分のいいものではありません…
800 :
亜弓:2009/08/03(月) 13:17:32 ID:YfcunTMt
クラス分けが終わると、クラスごとに食堂につれていかれました。具のたくさん入った、ドリアのようなものが一人一人に運ばれて来ます。
教官「おかわりは自由です。残さずたべること。」
施設の食事とは比べものにならないほど美味しくて、食べきれないかと思ったのに、ぺろっと食べてしまいました。勧められるままにおかわりも食べてしまい、食べ過ぎて眠くなってしまったところで、解散になりました。
寮の部屋に戻って夕方までひとねむりしました。入浴後、また同じ食堂に呼ばれ、みんなで夕食を食べました。食べるとまた眠くなり、すぐまた寝てしまいました。
801 :
亜弓:2009/08/03(月) 13:28:40 ID:YfcunTMt
朝、おなかが減って目が覚めました。あんなに食べたのに、どういう事でしょう。制服に着替えて食堂に行きました。
ブタ組の生徒は15人ほどで、毎食一緒に食べているのでだいたい顔を覚えました。朝ご飯もシッカリ頂いて、今度は眠くならなければいいなと思いながら、みんなで校舎に行きました。
担任の先生の紹介と挨拶をされました。とてもカッコいい男の先生で、優しそうです。保健体育の先生だそうです。
今日は一日ガイダンスで、眠くなって(特にお昼を食べたあとは…少し寝てしまいました)また早めの解散になりました。
今週はこれで終わりです。来週は身体測定があるそうです。
802 :
亜弓:2009/08/03(月) 13:39:00 ID:YfcunTMt
週末は、特に行くところもなく、寮でご飯を食べてごろごろしていました。不思議なことに、ここにきてからとてもお腹が空くんです。食堂にはいつもおやつが用意されていて、好きな時に食べられるので、空腹に苦しむことはないのですけど…
週があけて、身体測定です。来て間もないのに少し太ってしまったかも…なぜか測定結果は教えてもらえませんでした。出口で、「良いですよ、健康体です」と言われただけで。
それより、私たちの次に2年生の人たちが身体測定に来たんですけど、みんなとても太っていてびっくりしてしまいました。もしかしてブタ組ってそういう意味で、太ってる子が配属される組なのかも…
確認したくて、こっそり3年生の教室を覗くと、そこはウシ組でした。みんな太っているだけでなく、おっぱいがとても大きく張って、動くのもじゃまなほど…
どうしよう、私たちどうなってしまうんでしょうか…
支援
804 :
亜弓:2009/08/03(月) 14:38:06 ID:YfcunTMt
勉強のほうは、よくわかりませんでしたが、先生が教科書を読んでいるだけでテストも宿題もありません。寝てる子も多かったです(私も…)。
体育の授業は担任の先生がやってくれます。意外ときびしくて、校庭を走らされたり…でもこのときぐらいしか運動をしないので、本当にブタになっちゃいけないと思って走ります。走った後はコーラやジュースがもらえます。
身体測定は毎月あるそうです。次回からは、スリーサイズも測定されるとか…また来週、次の測定がやってきます。最近制服のスカートを1段ゆるめてるぐらいなので、確実に増えてるとおもうんですが…
805 :
亜弓:2009/08/03(月) 14:45:09 ID:YfcunTMt
測定の日がやってきました。今日はなんだか校外の人がたくさん来られてるような…
保健室に入ると、校外の人たちが大勢いらっしゃってびっくりしました。これはみんな「スポンサー」さんやバイヤーさんたちで、成長の様子を報告するために見せているという事です。でも恥ずかしい…
体操服に着替えて、体重計に乗ります。乗ったまま、保健室の先生がスリーサイズを測るのを待ちます…数値は、また私には見えません。スポンサーのみなさんには前回までの記録とともに見えているようで、がやがやする声が聞こえます。
「とても良いですよ。がんばってね」と言われて、測定が終わりました。
806 :
亜弓:2009/08/03(月) 14:54:45 ID:YfcunTMt
教室に戻り、みんなそろったときに、担任の先生が言いました。
「みんな、オナニーって知ってるかな?オナニーは校則で禁止されています。寮の自室でも、見つかり次第、直ちに罰則がありますので気をつけるように。」
思わず赤面してしまいました。でも、そんなことがバレるなんて思えませんし…
「年頃のみんなにはきびしい校則かもしれませんが、成績の良かった子にはごほうびもありますので。みんながんばってね!
ええと、今月の優秀者は…理恵だね。ごほうびがあるので、あとで職員室に来なさい。その他は解散!」
テストもないのに、どうやって決めたんでしょう?そういえば理恵ちゃん、来たときは一番細かったのに、今は私と同じぐらい太って…
もしかして、一番よく太った子にごほうびがもらえるのでしょうか。でも、ご褒美って…?校則と何か関係があるのでしょうか…
支援
808 :
亜弓:2009/08/03(月) 16:09:55 ID:YfcunTMt
夕食のとき、自然と話題が理恵ちゃんに集まります。ごほうびってなんだったの?どうするともらえるの?
理恵「ううん、それはみんなには内緒だって言われたの…でも…私、次もがんばるって先生と約束したんだぁ…」
理恵ちゃん、なんかぼぉっとして詳しく教えてくれない。でもきっと太りかたと関係あると思うんだ。理恵ちゃん、おかわり3回行ってたし。
翌日から先生の態度が変わったの。理恵ちゃんだけ特別扱い。すごく可愛がって、理恵ちゃんもうれしそうだし…
「亜弓は5番だったな。次はもう少し頑張れよ。期待してるぞ」
先生にこっそり耳打ちされた。でも、どうがんばればいいの?やっぱり太ればいいのかな…
809 :
亜弓:2009/08/03(月) 16:19:07 ID:YfcunTMt
寮に帰ると、新しい制服と下着、部屋着とかが一式用意されてました。身体測定の結果から手配されたんだと思う…そろそろ、ブラとスカートがきつくなってたから助かりました。
配給された衣類からは、サイズを表すタグが外されています。つまり私たちは自分の今のサイズを知ることができないんです…今なんキロなのか、どのぐらい太ればご褒美がもらえるのか…
お腹がすいて食堂に行きました。ウシ組とブタ組では食べてるものが違うみたいです。先生に頑張れって言われたので今夜は3回おかわりにいきました。理恵ちゃんは今日は2回でした。
810 :
亜弓:2009/08/03(月) 16:26:06 ID:YfcunTMt
食べ終わってうとうとしていると、隣の部屋からへんな声が聞こえてきました。泣いているのかな…と思ってよく聞いてみると、なんだか、えっちな声みたいで…
こ、校則で禁止されてるんじゃないのかな…!それにしても隣との壁の薄さに驚きました。あんまりにも聞こえるので注意してもらおうと思って、寮の管理室に電話すると、
「ああ、隣はウシ組のかたなので、しょうがないんですよ」
ええっ?どうして…
「ウシ組のかたは、おっぱいをもむ宿題がありますから」
そんな…私、ずっとこれ聞いてなきゃならないの?!
811 :
亜弓:2009/08/03(月) 17:12:12 ID:YfcunTMt
…なんだか、すごいストレスだなあ…行くところもなくて食堂に避難して、おやつを食べて、戻ってきたらまだ続いてました。こっちまでへんな気分になってしまいます…でも私たちはえっちなことは校則違反なので我慢して寝ました。
翌朝、理恵ちゃんが生徒指導室に呼ばれていました。理恵ちゃんは、校則違反をしてしまったようです。罰則として、今月はどんなにがんばってもご褒美の対象から外されることになりました。それに、貞操帯というのも付けられたそうです。
理恵ちゃんの食べる量があきらかに減ったので、やはりご褒美と太るのには関係があるのに違いありません。たぶん、みた感じだと今月は私が1番だと思います。あとは校則違反をしないように耐えれば…
紫炎
813 :
亜弓:2009/08/03(月) 18:57:14 ID:YfcunTMt
今月も測定の日がやってきました。この日が待ち遠しくてしかたありませんでした。なぜって、もう下着や制服がきつくて…はやく新しいサイズのがほしかったんです。
皆さんに見守られながら体重&体脂肪計に乗り、スリーサイズも測定されます。先月よりも皆さんの盛り上がりが大きい気が…。ほけんの先生にも、「すばらしい。その調子ですよ」と褒められてしまいました。
教室に戻ると、先月と同じように優秀者が告げられます。どきどきして待ちます。
「今月の優秀者は、亜弓です。みんなもう、気づいてるかもしれないが…今月いちばんよく肥えてくれた子にご褒美をあげます。
体重だけでなく、体脂肪率、スリーサイズや肉質などの条件も加味して、選出されます。」
814 :
亜弓:2009/08/03(月) 19:15:58 ID:YfcunTMt
ついにご褒美が…いったい何がもらえるんでしょうか。理恵ちゃんがあんなに欲しがってたご褒美とは…
「亜弓、こっちへ。」
先生に誘導されて、ベッドのある部屋に…。それから後のことは…
…とにかく、恥ずかしいことをたくさんされました…。先生にお肉をもまれたり、縛られて写真をとられたり…それから、えっちなことも…
…きっと理恵ちゃんがハマってたのはこれだったんです。自分でするのは禁止されていますから…
「ふふ、気持ちいいか?亜弓…お肉をこんなに揺らして…はい、少し休憩な」
オモチャを使って、何度も寸止めで…おかしくなりそうでした。
「今日はここまでにしようか…あまりやりすぎると痩せてしまうからな。また続きをしてほしかったら、来月もがんばるんだよ。待ってるぞ、亜弓…」
ああ…来月までお預けです…我慢できなければ理恵ちゃんみたいに罰を受けることになるんです…
815 :
亜弓:2009/08/03(月) 19:22:13 ID:YfcunTMt
寮にもどると8時で、もうみんな夕食を終えたようでした。あたまがボオっとしてわけがわかりませんが、とにかく食べなければと思い…できるだけおかわりをしました。
部屋にもどると、また例の隣のウシ組の子が宿題をしているみたいです。
「はぁ…はぁ…99ぅ…ひゃくぅ…ひゃくいちぃ…」
どうやら500回がノルマみたいです。でも今日は私も疲れていたので、すぐに寝付くことができました。
支援
こういう一人称物はやっぱ良いなあ、続き期待しています。
後、この板は1レスで32行は行けるはずなので
2レスを一つに纏められる部分も多かったかと思います。
レス数が少なくなれば作者、支援者双方の負担が減るので一考を。
いや、別に謝ることでもないと思うよ
次回からまとめて投下すればいいだけの話しだし
非常につまらないので
もう書かなくていいとおもいます。
夏厨などスルー。
続きを期待しとります
>>820は今日のスルー検定なん?
>>818 連続投稿の感覚とか、最大文字数・改行数って実際に投稿してみないと分かりにくかったりするよね。
俺もこの手のシチュとか雰囲気好きなんで是非とも完結させてほしい。
>>818 責めている様に見えたのなら失礼。
数日でスレ埋まったり数人が投下待ちをする様な所じゃないから
連投規制を考え無ければある程度は趣味で大丈夫ですよ。
せっかくなのでSM板の仕様を調べてみた、
バイバイさるさん(同一スレ連続書き込み規制)
は分からなかったけど参考にどうぞ
BBS_MESSAGE_COUNT=2046バイト レス全体で全角文字で1032文字以上だと弾かれる
BBS_LINE_NUMBER=16 数字の2倍の32行まで改行できる。
timecount=10
timeclose=5 板全体で10レス中5レスが同一IPからだと連投規制に引っかかる
SS投下が想定されてない板だから連投規制はキツいけど
そこそこ長い本文が書けるのが救いかな?
GJ!
これは期待せざるをえない
825 :
亜弓:2009/08/04(火) 13:00:34 ID:cSJe4BSh
今日は新しい服が支給されるはずです。もうかなりきついので早くほしいです…ブラジャーはあきらめました。スカートは、座るとウエストがお腹に食い込んで苦しいです。それでも、次のごほうびが欲しいからたべなくては…
みんな、いつもよりたくさん食べている気がします。「亜弓ちゃん、ごほうびって何もらったの?」と聞かれますが…答えられずうつむいてしまいました。思い出すと身体が熱くて…。
食べている間は身体のもやもやを忘れていられる気がします。気が付くと無意識におかわりをしていました。「亜弓ちゃん、ちょっと手加減してよ〜。」と級友に笑われてしまいました。級友のみんなも、最初会ったときよりはだいぶふっくらしたように思います。
朝食べ過ぎたので1ー2時間目は眠くてぼおっとしていました。午後からは体育でした。今日はブラジャーをつけていないのであまり走れません…体操服もきついし…
先生と目が合って、ちょっと笑われた気がします。うつむいていると、「大丈夫。新しい制服、寮に支給されてるから」と、ささやかれました。見透かされているようでとても恥ずかしい…
826 :
亜弓:2009/08/04(火) 13:22:28 ID:cSJe4BSh
「今日はパン食い競争をしますよ」と先生がいいました。
「でもみんなさっきお昼を食べたばかりなので、デザートでやりましょう。」
モンブランやチーズケーキがはこばれてきました。この学園に来てからも、授業中に物を食べるのははじめてです。
15人いっせいにスタートしました。私はビリです…もともと走るの遅いし、今日は服が…。それに身体が重くなったぶん、走るのがつらく感じます。太股のお肉がブルンブルン震えてじゃまです。少し走ると汗がでて、身体にまとわりついて気持ち悪いです。
「しっかり走れよ〜ビリのやつはペナルティだぞ〜」…いったいどんなペナルティが…必死に走りますがぜんぜん追いつけません。結局最後までビリのままでした。
寮に帰ると、新しい制服が支給されていてほっとしました。でも小さい紙が入っていて、
「ペナルティのため、ブラジャーの支給はナシです♪」と書かれていました。
827 :
亜弓:2009/08/04(火) 13:59:18 ID:cSJe4BSh
寮の各部屋には小さい冷蔵庫がついていて、足りなくなったら食堂に取りに行きます。コーラやジュースばかりですが…。最近、すごくのどが渇いて1日にコーラを3本も4本も飲んでしまいます。
食堂のおばちゃんが、「今日からアイスが入ったよ!持ってきな!」といって1箱くれました。6個入っていたのですが、夜中にお腹が空いて3個たべてしまいました。アイスは腹持ちが悪いみたいで、朝になったらまたお腹が空いていました。
制服が新しくなったのでまたたくさん食べられます。1ヶ月間ブラジャーなしなのであまり動けません。ウシ組の人たちはもともとブラジャー無しなのだそうです。
そういえば、理恵ちゃんも校則違反の罰則が解かれたみたいで、またご褒美に向けてがんばっています。なぜか、私のことライバル視してるみたいなんですけど…私もご褒美は欲しいけど、クラスメイトとは仲良くしたいです。
今日は1日、「生活実習」の授業でした。この学園でとくに力を入れている科目だそうです。最初は、ご挨拶のやりかたを習いました。今は、テーブルマナーのようなことを習っています。教科書に「ご主人様」というのが出てきたので、何のことか質問してみました。
「みなさんのほとんどは、この学園を卒業すると同時にご主人様の所にもらわれていくことになります。シッカリ勉強して、良いご主人様に貰っていただけるようがんばってください。残りの人は特進コースに進学して、専門性を高めてもらいます」
私のスポンサー様はどうお考えなのでしょうか…スポンサー様に貰っていただけるのでしょうか?身よりもないのでとても不安です。とにかく、ご迷惑をかけないように、この科目はしっかり勉強しなければならないようです。それに、この科目だけは期末に試験があるとか…。
支援
支援支援
830 :
523:2009/08/04(火) 17:10:47 ID:np8YxQrq
しばらくして、画面が通常画面にもどると、そこは彼女の部屋だった。
『ん……ん〜〜あれ?どうしたんだっけ?』
首筋がずきずきするのか押さえながら皐月は首をかしげる。
『あ、そっか……また、無茶してユイたちに止められたんだった』
自分のお腹を見て、納得する皐月、
その口に、またと言う言葉が出た。
どうやら、記憶が書き換えられているのか、その行為に関して、一切の違和感を感じていない。
ケーキを30個近く食べたおなかはボッコリと膨らんでいて、少し苦しそうだ。
アイテムを使いますか?
画面にそう表示され、俺は先ほどの注射器を表示させた。
【謎の注射器】
効果不明、どこに打つかによって効果変動、同じところに連続で打っても同じ効果になるかどうかも分からないランダムアイテム
使用しても、対象者には痛みは無い。
マウスカーソルが、注射器に代わり、皐月の体の上にポイントが表示される。
顔に、首、胸にお腹、お尻、太腿、脹脛、ピックアップされているポイントは幾つかあるが、どこに使うべきなのか。
なんというか、こうなると、なんだかやけくそな気分になってくる。
「使ってみるか」
831 :
523:2009/08/04(火) 17:11:23 ID:np8YxQrq
俺はお腹を選択した。
注射器が彼女のお腹に差し込まれ、中身を注入していく。
注射器自体が大きめで、中身がタップリあるため、全て入力されるまではすこし時間がかかっているのだが、
「はぁ、やっぱ食べ過ぎてくるしいわねぇ」
皐月は何も感じておらず、把握していない。
全て注入し終えたが、特に目立った変化が見られない。
「……?」
俺は何も起きないことにつまらなさを感じ、もう1本、今度は胸に使ってみた。
しかし、やはり何も起きなかった。
「どういうことだ?」
ステータス画面を見ても、数値的な変化は無い。
あまりにも、変化がなく、面白くないため、3本目、今度は首筋……丁度、脊髄に注入した。
それでも、やはり何も起きない。
「んだよ、おもしろくねぇな」
俺は仕方なく、そのまま放置して、寝ることにした。
832 :
523:2009/08/04(火) 17:13:16 ID:np8YxQrq
次の日、今日は休日のため、俺は朝からパソコンの電源を入れて、皐月をみた。
「な!!!???」
昨日と比べて、皐月の体は見間違えるほど変化していた。
「ん、ん〜〜お腹すいたなぁ」
そう言って、彼女は、起き上がり、後ろ向きのまま、べっとから、体だけ、降りた。
おなかはまだ、ベットの上に載ってしまっている。
慌てて俺は、ステータス画面を見た。
身長162センチ、体重160kg
スリーサイズ 120/200/100
お腹の脂肪の増加率アップ
胸の脂肪の増加率アップ
骨格が強化
神経系強化
833 :
523:2009/08/04(火) 17:13:38 ID:np8YxQrq
「……はぁ?」
俺は思わず呆けてしまう。
冷静に考えてみると、昨日のアイテムの効果なのかもしれない。
ゆるいお腹が情けなく、ベットの上に鎮座してて、頭の本人は立ち上がって、あくびしている。
「どーするんだよ、コレ……」
画面には、レベルアップの文字が出ている。
しかも、3レベル分一気に上がってしまっている。
そして、また、レベルアップボーナスのアイテムを選択しろと出ている。
A不思議な時計
B不可思議な鏡
Cどう見ても怪しい下着
「さて、どうしたもんかねぇ」
と、いうわけで、気長に書き書きとしましたが、
また、皆さんに選んでもらおうかと思います
真っ先に2表入ったもので続きを考えます
SSGJ!
一気に増量しすぎwww
エロスをもとめてCで
A
b
C
Aにしよう
>真っ先に2表入ったもので続きを考えます
となるとCなのかな
wktkで待ってるぜ
3レベル一気に上がったんだし
全部もらえたりしないかな・・・
ともかく続き期待
わざわざ掘り返すほどのことでもないと思うけどね
小ネタひとつ
コージィ・城倉の「すくすく」の最終回で主人公がデブってた
cでよろしくおねがいします
>>846 あの娘で 体重100 B100W100H100
職業はダンサーで家庭教師も兼任というのになったことがある。
すばやく踊れるのか?と思うけど。(w
>>846 改造ツールで体重のパラメータを弄って徐々に太らせるのが良いんだ
3はグラ変化が無い代わりにセリフが性格ごとに違うのが良いんだ
>>843 本日、書店、古本屋を10店ほど回ったけどなかった
最初は、コージィー富田のサクサクはありませんか?って店員に尋ねてた
表紙が体操選手だったから、体型維持のため過酷なダイエット。引退後、激太りだろうと勝手に想像しているのだが、小ネタだしなぁ
3やり直さないとなぁ。ぜんぜん台詞覚えてないや。
4は100kgまでいけるのがいいね。サイズも100cmまでだけど・・・。
SSの出だしを考えたんだが、肥満化とかけ離れ(どっちかというとARAP寄りに)なっちまったので、
お蔵入り・・・するのももったいないので、自分のブログというかゴミ置き場で連載することにした。
見たい人だけ見てくれるとありがたい。
http://nazotyu.blog59.fc2.com/ カテゴリの「趣味だだ走り小説」からみると吉
>>853 自分はAP・ARも好きだからバッチコーイ!
あと某所でAP・ARのタグを追加したいんだが、駄目?
>>854 pixivのことかな・・・お好きにどうぞ。
>>853 見させてもらったぜ!確かにこのスレとは趣向が違うっぽいけどとても楽しめた。
つーかこのスレってAP・AR・老化・獣化etc……の趣味も兼ねてる人がいそうだなあ。
ガラス張りのケースにデブ化の呪いをかけた女の子を閉じ込めて、ケース内にぎっちりギュウギュウに詰まるのを見てみたい
そしてそのまま肉羊羹になって欲しいがそこまでいくとスレ違いかw
自分は美しいものが崩れていくのが好きだから色々美味しく頂ける、でもそれ
全部ぶち込むとここ向きじゃなくなるからなぁ、自分もブログ立ち上げるべきか・・・。
AP ARってなんぞや
>>861 ググれって言おうと思ったけど流石に出ない気がしたので説明。
簡単に言うと、急成長、若返りの事。
Age Progression(急成長)とAge Regression(若返り)の略。
世の中には、そんな趣味の人もおるんじゃよ。・・・俺みたいに。
>>861 ググって、「成長」って単語は出たけどそれ以上わからずw
サンクス
このまま腹が育ってくると脇差しに左手が届かなくなるね
実に素晴らしい
みょんにはもっと育って欲しい
自力移動不可・介護必要・おむつ必須の肉塊化と
ぎりぎり自力移動・日常生活可能(ただし凄まじく鈍重)の肉塊化って
どっちが萌える?
個人的には後者の状態で色々連れ回して羞恥プレイの方が好き
> やっぱ大食いの主人といっしょにいれば自然に従者も大食いに・・・的なことを
主人はこれの上を行くんですね。わかります。
ねりぞうさんのエロをずっと待ってる
東方か…俺はなにがそんなにいいのかわからんぜよ
>>871 何度も言われてるとは思うが、好みは個人の問題だ
否定だけじゃ何も変わらない
東方の話題を出すだけ出して何もしないならともかく、SSやイラストも上がっているからなぁ。
俺はここに上がる二次作品のほとんどが正直よく分からないんだが、
詳しく知らなくてもシチュエーションが良ければ全然楽しめる。
>>872 前も
>>872みたいなレスした人がいたけど、それは否定じゃなくてただの感想だと思うんだ
俺もシューティングゲームは大の苦手だから興味ないけど
俺も東方興味無いから二度と絵上げんなよ
本気で気色悪いし吐き気がする
夏っぽい流れだな
>>874 肥満化と関係なく題材に対してネガティブな感想を書いてるから批判されてるんだと思う
言うなれば「それはこのスレでいうことじゃなくね?」ってところかと
題材についてだけ批判したいならそれ相応のアンチスレ(あるのかどうか知らんけど)でやるべきだしね
ハハッワロス('A`)
去年と違って荒れるのぅ
東方のイラストが上げられても、もともとの細い状態を知らない人にとっては、
肥満化じゃなくてタダのデブ絵に過ぎないんだよな
とは言っても元ネタを知ってる人にとっちゃ肥満化なんだから、批判するのは筋違い
あとは供給してもらってる側が、東方について勉強するかスルーするか選ぶしかない
ちなみに俺は後者を選択したわけだが
スルー貫徹出来ず申し訳ない
ともあれ最近の流れで職人様方が離れていかないのを祈るばかりだわ
ここでの原作知識ってのは知ってればより楽しめる程度じゃないのか?
そんなに真面目になる話題でもないし、そもそもこの話題何度目だよw
そんなことより、俺は肥満化前後の比較画が好きでな
pixivなんか見てるとそういう肉絵を描いてる人が結構いるから嬉しいんだ
>>881 まあ定期的に同じ人間が蒸し返しているだけだと思う
職人さんは気にすることはないし、俺らもスルー力を上げるべきだね
「東方の何がいいのか分からない」でさえも感想ではなく批判に当たるんだな。
分かった。次からはスルーすることにするよ。スレ汚しすまんかった。
うん、次から気をつけなよ。反省することは何より大切だ。
……という流れで反省する心というか自制心を奪い去って太らせる展開を思いついた。
ドラえもんのひみつ道具でそんなのがあったようななかったような。
てか、なんで「東方の是非」なんてどうでもいい事言い出すんかね。
東方は神!とか宣う、ただの東方痛儲とうざさは何も変わらんわ。
>>881 最近の絵師カロリ。さんの書く絵はスレ自体あってるよね
ああゆう絵師がどんどん増えてほしいだけどな・・・
批判してないで純粋に楽しめよ、大人げないぞ。
東方絵でもなんでも書いて貰えるのは素晴らしいけど東方いいねーばっかみたいな馴れ合いになる場合もあるからね
信者ならスルーすれば?
AMFってなんぞや?
ググってもボーリングと通信ばかり
機械の名前だったかな
アンチマジックフィールド。
と、なのは知らない俺が適当に言ってみる。
あんたマジ太ったの略
となのは知らない俺が適当に言ってみる
>>889 きっちり半年でワロタw
以前よりバランスよくなったと思います
895 :
あまてらす:2009/08/09(日) 12:14:18 ID:BxxNHaXj
〜ワンピース二次作品〜
ナミ「優勝賞金5億ベリー・・・」
〜ルフィ海賊団が次にたどりついた島は島中食料だらけの島で様々な食材を生産しては世界へ食材を送っているため世界の食糧庫ともいわれている。ここでは年に1度島のPRのために10日間に及ぶ大食い大会が開催され、ちょうどルフィ海賊団はその時期に島へ上陸した〜
責任者「はいはい、参加の締切はもうすぐですよ〜。誰かいないかね〜」
ルフィ「ハイハイ!俺でるでる!うほぉ〜!!」
責任者「あ〜・・・残念。ここの参加条件見てよ〜。参加できるのは女の子だけなんだよねぇ〜。やっぱりPRといったら女の子じゃないとねぇ」
ルフィ「え〜!!なんだよぉ!!」
ナミ「5億・・・」
ルフィ「どしたナミ?」
ナミ「はい!私参加します!」
ルフィ「えー、おまえでんのか?でもおまえそんないっぱい食えないだろ。」
ナミ「大丈夫。こーゆー大会の規模なんてあんまたいしたことないし。しかも5億ベリーよ5億!!!!あんたは3億これは5億よ!」
ルフィ「あ〜」
896 :
あまてらす:2009/08/09(日) 12:15:00 ID:BxxNHaXj
ナミ「(大丈夫・・こっそりチョッパーが作ってくれた胃腸薬とかもっていくから)」
責任者「で?どうなされるんですか?ちなみに持込み等は禁止になりますが。」
ナミ「はいはい!私参加でお願いします!(どうせログがたまるまで暇だしここでしっかり5億稼がせてもらうわ・・)」
責任者「はい、エントリー完了っと・・・やぁ、これでなんとか大会が開けるよ」
ナミ「へ?」
責任者「いや〜最初10人ぐらいエントリーがあったんだけどあの大喰らいジュエリー・ボニーがエントリーしたらとたんにみんな棄権しちゃってねぇ。どうしようかと焦っていたんだけど、いや〜・・よかったよかった。それじゃあ1時間後に大会会場でね」
ナミ「ちょ・・ジュエリー・ボニーってあの・・」
責任者「今から棄権したら2億ベリー払ってもらいますのでよろしく。では」
ルフィ「ボニーってなんだ?うまいのか?」
ナミ「/(^o^)\ナンテコッタイ 」
897 :
名無し調教中。:2009/08/09(日) 12:30:09 ID:DcWhByJQ
個人的に戦うヒロインが戦闘中に顔はそのままで体だけ太るシチュが好きだな。
支援
>>896 かなり期待。
あの華奢なウエストが大食いでパンパンになると思うと・・・
900 :
あまてらす:2009/08/09(日) 20:08:51 ID:BxxNHaXj
〜1時間後〜
責任者「さぁさぁ!今年もやってきました10日間にわたって行われる大喰いナンバー1女性を決める大会!果たして今年は誰が栄光の座に!そして賞金5億ベリーは誰の手に!」
ナミ「まさかの相手だったけど棄権もできないし・・・なによりも5億ベリーがかかっているわ。なんとしてでも勝ってみせる。」
ボニー「あは!あんただけなの?あははは〜!おなかすいたわー、ごはんまだなのぉ?」
ナミ「(完全に相手にされていない・・)」
責任者「ルールは簡単。10日間こちらがお出しするものをすべて食べるだけです。ただし1日ごとにノルマがあり、それを達成しなければその時点で失格。ちなみに10日間はこことは別の屋敷に住んでもらい関係者以外接触を禁止します」
ボニー「ごはーんはやくぅ」
ナミ「・・・・はい」
責任者「それでは移動を・・・」
901 :
あまてらす:2009/08/09(日) 20:10:18 ID:BxxNHaXj
〜屋敷〜
責任者「それでは持ち込みは禁止なので身体検査を行います」
ナミ「なんで体重はかる必要があるのよ」
責任者「健康管理も開催側の責任ですので・・」
ボニー「はやくしてーおな(ry」
ナミ「はいはい、わかったわかった。(まあ人に見せられないほどのプロポーションじゃないしね)」
ナミ
身長165cm 体重50kg
ボニー
身長 174cm 体重 58kg
902 :
あまてらす:2009/08/09(日) 20:12:04 ID:BxxNHaXj
責任者「はいどーも。今年はモデルみたいな方ばっかりですね。特にウエストのくびれといったら・・へへww・・
といっても2人だけですけどね。この10日間でどれだけの変貌をとげ・・・失礼。へへww。
まあ身体検査は毎日行いますのでご了承願います。それではおせきにおすわりください。」
ボニー「めんどくさい!はやくもってきなよ」
ボニーは床にどかりと座りナイフとフォークをカチャカチャ鳴らし始めた。うるさい。
責任者「まあお好きにしてください。では初日ということで前菜から・・」
ナミ「(前菜か・・ならいけそうね。なんとしてでもあの女を見返してやるわ!)」
メイド「お待たせしましたマジックパンプキンのコースになります」
ナミ「・・えっ!・・・・なに・・この量・・・」
903 :
あまてらす:2009/08/09(日) 20:13:03 ID:BxxNHaXj
メイド「お待たせしましたマジックパンプキンのコースになります」
ナミ「・・えっ!・・・・なに・・この量・・・」
ナミとボニーの前にはマジックパンプキンのサラダからパイ、スープ、タルトなど様々なマジックパンプキンを使った料理が次々と運びこまれ、その量は巨人族の一回分の食事を思い出させる。
ボニー「いただきまーっす!!ガァ、グチュグチャ・・・・・・あまーい!さすがマジックパンプキン、糖度がちがうわ〜!!」
ナミ「と・・とりあえずいただきます。」
ナミは手前のパンプキンのサラダを一口口にした。
ナミ「(甘っっ!!これ本当にかぼちゃなのかしら・・きっと糖度が異常に高いかぼちゃなのね。でもなんだか思ってたよりも癖にならなくて食べやすいし・・何よりもおいしい・・・これならポイポイ食べられそう・・)」
ナミもボニーに負けずと次から次へとパンプキンのコースを胃に送り込む。最初はその多さに驚いていたがその食べやすさとおいしさの影響で意外にもあっさりと食べることができた。
904 :
あまてらす:2009/08/09(日) 20:13:32 ID:BxxNHaXj
ナミ「・・ぐふぅ・・さすがにきついけどなんとかいけた・・」
ボニー「あはは!!あんたなかなかやるじゃない」
ナミ「だけど・・」
ナミは腹部をさすった。さすがに野菜といってもあれだけの量を食べればおなかはぽっこりと出て、自慢の細いウエストは少し残念なことになっていた。
ナミ「(さすがにこれがあと9日続けばやばいかなぁ・・・でもこの程度ならあとでダイエットすれば取り戻せる・・・・今日はもう眠いからこっそり持ち込んだチョッパー製胃腸薬でも飲んで寝よう。こういう時ばかりは元泥棒でよかったと思うわ・・)」
そうしてナミはこのまま眠りについた。
ナミ「(ところでなんでマジックパンプキンっていうのかしら?・・・まぁ・・ぃぃ・・か・・・zzz・・・)」
〜1日目終了〜
支援
激しく私怨
ss乙ー
もう900か・・・今回は流れがめちゃめちゃ速かったなw
まだ2ヶ月とかw
前は半年くらいだったか?
さすがにそんなにはかかってないよ
4ヶ月くらいだ
今回はスレ民参加型SSがいくつかあったね
おまえら今日発売の例のアレは買ったか?
超絶肉塊でも耐えられるならおすすめだ…
あれもう買えるのか
買おう
例のあれってなんぞ
あまり過ぎると宣伝乙とかなるから
ほどほどにね
せっかくの良絵師を荒らされちゃたまらん
・・・で、結局アレってなんぞや?
肉塊大好きなので教えてくれ頼む
DL系なの?
917 :
916:2009/08/10(月) 23:14:20 ID:OCcFXLz2
ごめん自己解決した。
最近他の待ってるから見落としてたよ。
出来たらタイトルを教えてくれ、内容は調べる
DLsiteに行って君の好きな単語で検索してみるんだ!
よくわかんなかった
すまん
ただいまサーバーメンテナンスを行っております。
メンテナンス中は、サイトの閲覧、購入、ダウンロード等すべてのサービスをご利用いただけなくなります。
お待ちいただいている皆様には誠に申し訳ありませんが、メンテナンス終了まで今しばらくの間
お待ちくださいますようお願い申し上げます。
自分の嫁を姫にしたいな
ちょっと前に話し出てたね
しか女性ゲーマーからかなり叩かれたらしいけどwwwww
だろうね
カロリさんイラスト描かなくなっちゃったな…
927 :
肥育女:2009/08/12(水) 00:25:36 ID:DwmPIJE3
おひさしぶりです!肥育女です。
PCが不調でトリップがありませんが、本人です。
前回の報告で最終回っぽくなってしまいましたが、
ちゃんと締めてなかったので、締めます。
928 :
肥育女:2009/08/12(水) 00:26:24 ID:DwmPIJE3
あれから10日、
もう祭りですwwwwwwwww
ミサは太るのに抵抗がなくなって、
10日の絶食の反動も加わって、
猛烈な勢いでリバウンドしてますwwwwwwww
10日でもう23kgも太って現在116kgですww
B116 W117 H119です。
最初の5日とかすごかったw
もう、狂ったように一日中食べつづけて、
お腹がすごいことになってたw
929 :
肥育女:2009/08/12(水) 00:27:39 ID:DwmPIJE3
カナは、ノルマを達成したにもかかわらず、
あの1ヶ月で自分を追い込みすぎた結果
過食症になってしまったらしく、
太るのが止まらなくなっちゃったみたいww
カナもブクブク太りつづけて現在81kg
B101 W99 H100。
最近は毎日2人で食べ歩きや食い放題に出かけてるww
近所のお祭りでは、屋台の品全種類制覇とかしてたしw
もうこうなったらどこまで太るか見てみたいわw
930 :
肥育女:2009/08/12(水) 00:28:15 ID:DwmPIJE3
・・・なんですけど、
そろそろ私がカキコに飽きたのと、
もうキリがなくなってきたので、
今回で私の書き込みは終わります。
今度こそフィナーレですw
出演 私 ミサ カナ ヒロコ
演出 私 ヒロコ カナ(前半)
協力 マクドナルド ローソン ファミマ 勝久亭 ラ・フランドル 西友 他
監督 私
今まで応援ありがとうございました!
もう私は多分書き込むことはないです。
多分ROMもしないかも。
あなたが街中で、デブデブな食いしん坊2人組を見つけたら、
多分それはミサとカナですw
生温かく見守ってくださいw
>>1さん
おねがいマイメロディ32話にも肥満化あるんでデータベースに載せて貰えると嬉しいです
>>肥育女さん
おつかれさまでした、また気が向いたら肥育してくださいね
乙でした!
肥満化教師の続きマダー
>>930 長いことお疲れ
また新たなターゲットが出現したら報告頼むぜ!
>>931 >>1と管理人さんは別人だぞ
まあ管理人さんがスレ建てした可能性もあるにはあるけど
935 :
あまてらす:2009/08/12(水) 23:20:42 ID:l4t+EwsF
〜2日目〜
ナミ「・・・んっ・・朝か・・そういえば私そのまま寝ちゃった。シャワーでも浴びてこようかな・・・・・・んっ?・・」
ナミは目覚るとともに全身の妙な気だるさに気づいた。体が素直に動かない。
ナミ「何だろ?妙にダルイなぁ・・・・・・・きゃぁ!!!」
ナミが上半身を起こし、腹部に視線を落とすと昨日まであったお腹なぽっこりはへこんでいたがそのかわりにやわらかくフヨフヨした肉が腹部をはじめ全身にまんべんなくついており、
自慢のくびれたウエストは一夜にして脂肪に侵食され、わずかに原型は垣間見ることができるがその姿は無残の一言に尽きる。
ナミ「こ・・これは何?え?夢・・・だよね?」
ナミは自分のほほをつねる。痛い。夢ではない。ここにあるものは現実だ。
ほほをつねった腕をみる。昨日までは細く、やや骨っぽい感じの腕も脂をまとい、やさしく腕を包んでいた。わずな振動でもプルンと震える腕は今までに経験のないものであった。
ナミ「嘘・・・何で?」
ナミは目をこすりもう一度自分の腹部を見る。お気に入りのミニスカートの上には腹の肉がぽこんとのっかっており二段腹ができている。
ナミ「・・・・きっとむくみよね!ちょっとお風呂入って揉めば治るよね!お風呂お風呂!!」
ナミは急いで衣服を脱いでお風呂に入り、全身をくまなく揉みこんだ。
936 :
あまてらす:2009/08/12(水) 23:21:38 ID:l4t+EwsF
ナミ「はぁ・・・だめだぁ・・・治らない。」
お風呂から上がったナミは落胆していた。まさか1日にしてここまで体がかわってしまうとは想像もしていなかった。
ナミ「マジックパンプキン・・・そうか、糖分濃度が異常に高いからすぐに吸収してエネルギーになるけどそのエネルギーを使わなければ・・・」
ナミは腹部をつまみながらつぶやいた。昨日までは縦にひっぱられていたへそは今はだらしなく横につぶれていた。
ナミ「とりあえず2日目のミッションが始まるからはやく着替えないと・・・・」
ナミはトランクから適当にいつものTシャツとショートパンツをを出し、着替え始めた。
ナミ「Tシャツ、Tシャツ〜、よっ・・・とっ・・・ん・・・・・なんか・・・・しまったかも・・」
ナミがきたTシャツはお腹をチラリとみせるタイプ。今のナミには単にぽっちゃりを無駄にアピールするものにすぎない。
ナミ「あ〜・・もう時間ないし」
諦めて、ショーパンに手を伸ばす。
ナミ「まあ外にでるわけじゃないし、まあボニーもおんなじかんじだよねぇ〜へへww・・・・おっ・・・・・・・・・んぎ!!くにゅぅ!!!」
ナミは奇声をあげた。ショーパンは太ももで一時停止し、なかなか上まであがらない。太ももの肉が重力に逆らって引っ張られる。
ナミ「くぅぅぅ!!!こんなところにも肉がぁ!!!おりゃぁあぁあああ!!!」
ショーパンは肉をこすらせながら何とか目的地につくことができた。しかしショーパンは股に食い込み、さらに太ももの肉がショーパンを押し込んでいた。ショーパンは今にもはちきれんばかりで悲鳴をあげている。
ナミ「き・・きつぃ・・・・まずい時間だ!!急げ!」
ナミは勢いよく部屋を飛び出した。
937 :
あまてらす:2009/08/12(水) 23:22:30 ID:l4t+EwsF
〜広間(会場)〜
責任者「それでは2日目に移りたいと思いますが、その前に身体検査を行いますのでよろしくお願いします。え〜・・ナミさん大丈夫ですか?なんか息が荒いですが・・・」
ナミ「はぁ・・・はぁ・・だ・・いじょぶれす(少し駆けただけで息切れするなんて・・)」
責任者「それではよろしくお願いしますよ」
ボニー「・・・ぷぷっ!!あははは!!あんた何そのお腹のぽよんぽよんは!!!だはははは!!!!だらしないわね・・・・・・っぷ」
ナミ「何よ!!あんただってぽよんぽ・・・・・・あれ?」
ボニー「だれがぽよんぽよんだって?あんたの目は節穴かよ!」
ボニーの身体は機能とほとんど喧嘩がなく長身のスレンダーなモデル体型を維持していた。
ナミ「えっ・・・あんたもあんなにいっぱいたべてたのに・・・」
ボニー「これだから小娘は困るわ〜、私はいくら食べてもこのボディのままなのよ。大喰いジュエリー・ボニーを知る人なら有名な話だけど。」
ナミ「なんで・・・」
ボニー「なんでと聞かれて教える義理はないわ。いいからとっとと体重計に乗りなさいよ。あ〜あ、おなかすいた〜」
ナミ「くっ・・・」
938 :
あまてらす:2009/08/12(水) 23:29:52 ID:l4t+EwsF
〜二日目身体検査結果〜
ナミ
身長165cm 体重60kg
ボニー
身長 174cm 体重 59kg
ボニー「いや〜ん。ちょっと太っちゃったよ〜ww」
ナミ「一夜で10kg・・・嘘・・・」
ボニー「まああんたまだ若いしきっと成長期なんだって。まあ『横』に大きくなる成長期だけどね!!!!!あはははははは!!!!!!うけるぅ!!」
ナミ「うるさい!!!だまれぇ!!・・・・・・・・・・・ぐすん。。。」
〜二日目前半終了〜
長文失礼しました。またご要望が書きたいと思います。
いいぞもっとやれ
オセロの黒い方ってあんなことになってたんだな
漫画の肥満ネタを報告。
少し古いけど大橋薫の「乙姫BOMB!」の中の短編で、太った女の子が
病気で痩せてた頃の写真を元に画像を加工してネットアイドルやってるって話があった。
あと丸山トモヲの「円卓の姫士!」の1巻の最後で、バトルの結果主人公(男)と一緒に
サブヒロインの巨乳黒髪ツインテール娘がデブになってる1コマが。
関係ないけどこのツインテール娘、最初にメインヒロイン(貧乳)とバトルして負けた結果
貧乳にされちゃったりもしてる(その後ほぼ元に戻るけど)。
情報提供乙
だが可愛かったか可愛くなかったか、それが問題だ
>>あまてらす氏
ナミかわゆすなぁ
>>941 乙姫BOMBがスゴく気になるな
乙乙乙!!
円卓の姫はウェブマンガだからネットで読めるな
今はもうちょっとしか読めないぞ
雑誌媒体に移籍したから
肥満の回なら読めるぞ
バックナンバーから読めるな。
半径五メートル範囲を肥満化させる自爆攻撃か…
早速通販で購入してきた>姫士
肥満化に限らず体型を変化させる話は好きだから楽しめそうだ。
円卓の姫士は2巻のカバー裏に別のキャラの肥満絵もあるよ
オマケにまで肥満絵を描くあたり、丸山先生はよき理解者・・・なのかもしれない。
>>946 ちょっと探しても見つからなかったからkwsk
ウェブコミックMAGNA
>>951 見つかった。thx
単行本二巻裏の絵も気になるな
953 :
523:2009/08/14(金) 01:52:03 ID:Z9LBz4tj
適当に、Cの下着を選ぶと、その下着はすぐさま、皐月に着けられた。
と、言っても、彼女には感知されない。
アメリカンブラ&パンツセットEXモデル
この下着を装備すると、周囲からの視線が集まりやすくなります。
また、この下着を装着すると、アメリカンになれます。
この下着を装着すると、触れたものの性質が適応されます。
この下着は下着としての効果はマイナスです。
注、この装備は、服を着ているときにのみ、効果を発揮します。
良く分からない説明文だが、放っておくことにする。
もう、突っ込むのもばかばかしい
「はぁ〜〜今日もあつい〜〜」
そう言って、皐月はドスドスと足音を立て、お腹をブランブラン揺らしながら、机の引き出しを開けて、御菓子を貪り始める。
それだけでは物足りないのか、いつの間にか置かれている冷蔵庫からコンビニの豚のしょうが焼き弁当を取り出し、一気に貪り始めた。
暑さで汗をかきながら、食べる姿はまさにデブ。
「はぁ〜〜暑いときって、このお腹のブヨブヨな脂肪ってひんやりしてるように感じれるのよね〜〜」
そう言って、お腹に手を置いて悦に入っている。
そして、また、ゴハンを貪る。
貪る皐月の姿は見苦しいものとしか思えない。
A 豚肉のしょうが焼き弁当 B コーラ2リットルペットボトル C 納豆巻き
ふと、選択肢が現われた。
コレは、どれを食べさせるかということなのだろう。
さて、どうするか……
というわけで、どれを食べさせますか?w
先に3票入ったもので行きます
954 :
名無し調教中。:2009/08/14(金) 01:57:52 ID:rt06S1nE
B
B
ほぼ一択ッ!それはBッ!
ここでB
>>958 登録しなくても見られるよ
ただVistaだといちいち設定いじらんとアクセスできないのがめんどいが
円卓の裏表紙、想像以上によかった件
きっちり太っている上に本人が恥ずかしがってるからねえ。
まあ2巻は裏表紙だけで本編の方にはその手のネタがなかったのが残念だが
個人的には久々に当たりのネタだった。
王手がもう一回使える時があるなら、今後にも期待できそうだなw
あとは作者の性癖か
発見したけど何ページ目かわからねぇ
一巻の最後。
ウェブ漫画の方はページ数わからない。
966 :
500:2009/08/14(金) 21:16:24 ID:sf3kMAb9
瑞穂「まぁ、着てないよりは良いかな?」
先生「ありがとう、瑞穂」
先生が丁寧にお辞儀してお礼を言う。
女の子座りでお辞儀をした先生の身体は、お腹と胸が迫り出して先生自身の顔が胸に埋まってしまった。
その事実に先生は少し唖然としたけど、何を思ったのか、顔を上げてから両手で2つの胸を持ち上げたり、揉んだりし始めた。
先生「あ〜…すっかり胸が大きく、重くなっちゃったわ…これで母乳で胸が張ったら大変…瑞穂、ちゃんと絞ってね?」
瑞穂「分かってますって♪…じゃあ、もっとまともな衣服を探しに行きますか…」
先生「あ、なら職員用のロッカーに予備の着替えがあるわよ?…太り始めてから、予備の服は一応用意しておいたの…まさか本当に使う羽
目になるとは思わなかったけど…」
先生の言葉に苦笑しながら、私達は倉庫を出て真っ直ぐ校舎に向かった。
先生「ねぇ、誰もいないわよね?」
しきりに周りを見渡す先生、流石に倉庫の様な閉鎖的な空間ならまだしも、野外でこんなカーテンを羽織っただけの…しかも、歩く度にユ
サユサと揺れるのがカーテン越しにも分かる胸に、こちらも同じく歩く度にまるで誘ってるかのように動くお尻、そして見事過ぎる大きな
お腹がカーテンの隙間からちらちらと見えていれば、他人の視線を警戒するのは当然の事だ。
瑞穂「大丈夫です、この時間なら生徒はおろか、職員すらいませんよ?」
先生「そ、そうよね!…大丈夫よね!?」
先生を勇気付けつつ、職員校舎に辿り着いた私達だけど…。
瑞穂「鍵がかかってる…」
当然と言えば当然だ、だけどもし、このまま入れなかったら最悪先生はこのまま自宅まで帰る羽目になる。
こんな姿、こんな体型でそんな事をしたら、それはいったいどんな痴態露出野外プレイなの?…正直、堪りません…。
瑞穂「(ぶっちゃけ、それでも私はOKだけど…)」
私がそんな事を考えていると先生が、ふふんと笑って胸の谷間から鍵を取り出した。
…多分、谷間から出したのはわざとだろうなぁ。
先生「ふふ、大丈夫…破れた服の残骸からちゃんとキーは持って来てあるわ♪…実はこれ、倉庫の鍵どころか全ての部屋を開ける事の出来
るマスターキーなのよ、凄いでしょ?」
967 :
500:2009/08/14(金) 21:17:14 ID:sf3kMAb9
っというように、先生がマスターキーを持っていたおかげで校舎内に侵入するのは容易だった。
校舎には人は残っておらず完全に無人だった。
職員用玄関から廊下の先は真っ暗な闇に包まれていた。
ふと、私の身体がしっとりと汗で濡れた暖かくて柔らかいものに包まれた。
瑞穂「先生…」
案の定、私が振り向くと先生が青い顔で抱き付いていた。
先生「は、離れちゃ駄目よ?…み、瑞穂」
瑞穂「可愛いなぁ、先生は…」
私は先生の歩くペースに合わせながら職員用のロッカーまで先生を連れて行く。
瑞穂「さ、先生…早く着替えをしてください」
先生「電気は…」
瑞穂「そんな事をしたら学校外の人に気付かれます、見付かったら不味いですから…付けちゃ駄目です」
私の答えに明らかに落胆したかに見えた先生は、すぐさま肉で膨れた頬を更に膨らませて私の腕を取った。
先生「ついて来て…!」
そう言って更衣室の中に引っ張り込まれてしまった。
流石にこの身体を支える事が出来るだけあって、力があるみたいだ。
背後で先生がロッカーを漁っている。
先生がこの格好は、あまり見られたくないと言うので、私は背中を向けている。
見てはいないが、想像じゃあ先生は今正真正銘素っ裸で漁っている筈…漁ってるのが衣服じゃなくて食べ物だったらと、そしてそれを犬食
いで貪っているとしたらと…見れない分、私は先生を材料にたっぷりと妄想した。
先生「あ〜…」
ロッカーを漁る音と服の擦れる音が止まると、先生の情けない声がした。
振り返ってみると、カーテンで身体を隠した先生が、散乱した衣服がひろがる床に(体重的に)ドスンと座っていた。
先生「着替え…全部サイズが合わないや…はぁ、疲れちゃった」
968 :
500:2009/08/14(金) 21:18:41 ID:sf3kMAb9
考えてみればすぐ分かる筈のその答えに、私はがっくりと肩を落とした。
そりゃそうだ、昼にあれだけ激太りしておいてサイズがあってたらおかしいよ。
それと、私は着れない服に四苦八苦している姿を見逃した事を悔やんだ。
瑞穂「(ちくしょ〜!…ちらっとでも覗けば良かった!)」
悔やんでても仕方がないので、先生の身体をまともに隠せるものを探しに今度は保健室に入った。
早速、奥にあった引き出しを漁る先生。
衣服を探す為に前屈みになると、先生の顔は苦しそうになり、そして紅くなって来た…胸とお腹を両足と片手(もう片方は衣服を漁るのに
使っている)だけで支えるのがつらいみたいだ。
当然と言えば当然、だけど、あの極太の両足と片手で支えてもつらいって…ま、そこまで太った先生はこの上なく魅力的だけどね。
私は、ふと壁にかけてあった時計に目を向ける。
22時過ぎ…どうりで真っ暗な訳だ。
薄暗い体育倉庫にいたおかげで時間の感覚がなかった。
私は携帯で自宅に電話をかけ、帰るのが遅くなる事を伝えた。
電話口では親にいろいろと言われたが…最後に妹に。
妹「彼氏と朝帰り?」
と、言われて即行で電話を切った。
少しイラッとしたのは別にして、安心した私は携帯を閉じた。
今日はここまで、随分間が空いてしまいすみませんでした。ですが完結はさせます!よろしくお願いします!
しえん
>>968 乙です
もう終わりかな、とちょっと諦めかけていたので嬉しい
ゆっくりでいいので頑張ってください
>>969 支援もクソも今日はここまでと言ってるじゃないかw
971 :
710:2009/08/14(金) 22:55:42 ID:WRZ6wWr1
>>971 少し恥ずかしげにこちらを見てるのが良いね。
GJ!
>>971 これは素晴らしい肉的ビフォーアフターだw
今日さっちんの誕生日だ
イラストでも描こうかな
>>971 beforもafterも両方最高や!特にafterの幸せそうな表情がたまらん・・・
>>976 もし描いたならうpってくだしあ
かなり昔にガンダムSEEDの肥満化SS読んだ記憶があるんだが
あれってまとめサイトに保管されてないよね?
まとめのギャラリーに絵はあるけど
SSってあったか? ちょっと覚えがないけど…
>>979 2部構成で、はじめはネオが薬品投与でルナマリア肥満化
2話目はルナマリア・メイリン・ミーア肥満化&雌豚化で
ラストはルナマリアだけ正気に戻って羞恥心ウボァーENDだった記憶がある
…たしかに読んだ記憶はあるんだけどなぁ
保存しときゃよかったと後悔している
其の2スレより
794 :624 ◆fxG7LsaDek :2005/03/29(火) 23:29:10
http://www.uploda.net/cgi/uploader2/index.php?dlpas_id=9854 にSSウプしました。
すみませんまた書いてしまいました・・・。
792のカキコ見たらムクムクとSSが頭に浮かび・・・、
ちょっと書いてみようと思ったら結構な量に・・・。
今までの半分くらいまでなんとか短くはできたんですが。
内容はガンダムSEEDDESTINYネタなので知らない人には
訳分からないかも知れないので
アップローダーにウプしました。
ルナマリア、メイリン、ミーアネタです。
パスはこのスレのいつものです。
興味のある方はどぞ。
とのことだった。管理人さんが保存してなかったのかもね。
いつかの登録数増えすぎて超肥満化したピクシブたんのノリで
すれ違い通信しすぎてどんどん肥満化するDSたんの妄想が…
まとめ更新しますた。
wikiのSSページのインデックスがとても見やすかったので、こちらもそれに合わせてみました。
例によってどこかにミスがあるかと思いますので、見つけた方はお知らせ下さい。
>>981 はい、保存し忘れです…
もしどなたか保存されていたらうpしてもらえると助かります。
>>984 乙。
さっそくで悪いけどGallery17の画像のサムネ間違ってるぜ。
>>985 どうもありがとうございます。修正しておきました。
円卓の姫士二巻の裏表紙いいなw
肥満化状態で水着で撮影会の刑とかw
>>986 無事DLできました。次回更新時にまとめに載せておきます。
リロードしていなかったので丸1日気付きなかったことをお詫びいたします。
自分で買えよw
AV女優持ち込み企画
私、太りたいんです
2年に及ぶ壮絶なドラマ
165cm49kgから95kgへ
学生時代、新体操部で過酷なダイエットからの反発
肥えてもなお、いや肥えてから美しい彼女をご覧あれ
という夢を見た
お盆に帰省した出来事と妄想がごっちゃになってる夢
削除しといたよ
995なら円卓の姫士でまた肥満化ネタが出る
埋め
埋め
うめ
梅
100
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。