1 :
名無し調教中。:
2 :
名無し調教中。:2008/10/23(木) 23:48:14 ID:xP8cJ4AY
乙
3 :
名無し調教中。:2008/10/23(木) 23:51:39 ID:QkszlQsR
乙!
4 :
HG:2008/10/24(金) 01:01:31 ID:Kjyyv9/K
123フォー
5 :
名無し調教中。:2008/10/24(金) 03:45:09 ID:e9DI+YO2
6 :
名無し調教中。:2008/10/24(金) 10:49:18 ID:IUuVHoWl
美鈴包容力ありすぎだよ美鈴。元からかなりある方だけど。
門番を寿引退とかしたら日課の拳法体操とかしばらくする暇なくなって
その上基礎代謝の高さでここまで太ったりしないかな。無理かね妖怪だし。
7 :
名無し調教中。:2008/10/24(金) 14:34:55 ID:3ZSldyV7
喘息は克服したが
違う意味で息が上がるんですね
8 :
名無し調教中。:2008/10/24(金) 18:08:39 ID:7ZQfb3xH
新スレ乙です
週刊そーなんだに肥満化あり
9 :
名無し調教中。:2008/10/24(金) 18:33:01 ID:TTFv3k+7
>>5 これはいい肉饅頭
つか中国が凄く強そうに見えるw
>>8 公式サイト見てもよくわからんかったが社会編と科学編とどっちに載ってる?
10 :
名無し調教中。:2008/10/25(土) 17:49:12 ID:rl8AHAj5
>>8 第4号の社会編と科学編立ち読みしたけどなかったなあ
何号の何編かわかれば教えてほしい
11 :
名無し調教中。:2008/10/25(土) 21:12:00 ID:bz+zBlps
3号の科学だった
なぜおなかが減るの?(後編)とかそんな感じだった
絵も一コマだけ
12 :
名無し調教中。:2008/10/26(日) 02:00:46 ID:TnNf/IEz
今日、放送する鬼太郎が寝太りなの?
13 :
名無し調教中。:2008/10/26(日) 02:08:37 ID:Lg6t9d7u
地域によっては遅れるらしいね。
このスレ的に素敵なデブるシーンがあったらそのシーンだけうpってほしいw
14 :
名無し調教中。:2008/10/26(日) 09:18:22 ID:Fm/BW2G0
眼鏡美女が太ってるぞいま。
15 :
名無し調教中。:2008/10/26(日) 09:28:52 ID:ucmHJ/t6
鬼太郎、正直微妙だったな…
16 :
名無し調教中。:2008/10/26(日) 09:31:05 ID:E/FetDtG
顔が全然太ってる感じ無かったな。
17 :
名無し調教中。:2008/10/26(日) 09:33:45 ID:Fm/BW2G0
太り始めた瞬間と元に戻る瞬間の体型はよかった。
あと声優がくぎゅうううううう!
でもあんな液体太りじゃなくてちゃんと丸くパンパンに膨れ上がれよと…
18 :
名無し調教中。:2008/10/26(日) 09:38:26 ID:Ysreedqx
食ってるときの演技は良かった
19 :
名無し調教中。:2008/10/26(日) 10:15:08 ID:WTIL5C/C
まあ、あくまであれは肥満化が目的ではなく妖怪メインだから
仕方がないと言えば仕方がない。
顔も一応ふっくら程度にはなっていたし…自分的にはOK
20 :
名無し調教者:2008/10/26(日) 13:26:00 ID:aDOSoiGO
・・・すばらしい!!
最高のショーだと思わんかね。
眼鏡美女が早食い+カロリー=贅肉増大
まさにすばらしい肥満化だ。
後、眼鏡美女が肥満化してる時におっぱいが爆乳化してなかったか?
21 :
名無し調教中。:2008/10/26(日) 14:51:34 ID:ucmHJ/t6
あまりに太りすぎて何がなにやら…
ひたすらグロいだけだった
22 :
名無し調教中。:2008/10/26(日) 15:00:46 ID:Lg6t9d7u
力が・・・勝手に・・・うわぁああああ〜〜
23 :
名無し調教中。:2008/10/26(日) 16:01:14 ID:h+ndsK1B
実況で鉄雄とか言われてたけど、ホントそんなレベルだったなw
24 :
名無し調教中。:2008/10/26(日) 16:27:00 ID:4RLLiu+3
『喰えば太る』ってのがなんかエロイんだよなぁ。
どんな綺麗な女でも食べまくれば太ってデブスになるんだから。
当たり前なんだけど、どこか現実感がなくて惹かれるんだよなぁ…。
25 :
名無し調教中。:2008/10/26(日) 18:09:08 ID:cJ6wdnki
最近世間をにぎわすダイエット。
メタボ検診の導入で痩せ志向の高まる中、
テレビでやれバナナだやれキウイだ煽って煽って惑わして、
バカな日本人は流れに流されて次々に懲りずにブームに乗る。
この流を利用して、
食べたら太る食材をダイエット食として宣伝する。
→多くの女性が太る
→次に、さらに、太る食品をダイエット食として紹介する
→さらに太り、女性たちはダイエット欲が強まる
→さらに太る食品を(ry
運動してきちんと正しい方法でやれば痩せられるのに、
マスコミの言うことしか聞かない女性たちはどんどんブクブクに…
という妄想
26 :
名無し調教中。:2008/10/26(日) 19:18:19 ID:Q0sZuNVB
27 :
名無し調教中。:2008/10/26(日) 21:20:18 ID:Az5fZk8z
鬼太郎見たけどイマイチだったなぁ…
やっぱり「太った自分を見て狼狽・自己嫌悪」は
大事なファクターだわ。あれがないとイマイチ萌えない
肉塊手前くらいの状態であの眼鏡っ子が
仲間入りとかしてくれりゃ神だったが
28 :
名無し調教中。:2008/10/26(日) 21:36:18 ID:9++0ChrE
小児肥満では
ストレス→肥満→運動不足→肥満→ストレスという
肥満の悪循環が割とありがちらしい
美少女が思春期特有の体重増加でストレスを感じ
生活習慣が乱れ肥満化が悪化
運動嫌いになり家に引きこもりがちに
太ったせいで何事もうまくいかず、欲求不満から過食に逃避してますます太る…
そんないかにもあり得そうなストーリーが好きです
29 :
名無し調教中。:2008/10/26(日) 22:09:15 ID:PIBFL7dG
>>28 悪くないけどそれはただの「肥満化」。ここは「強制肥満化」。
そういう状況へ、わざと追い込んでいくのなら有りだが。
30 :
名無し調教中。:2008/10/26(日) 22:19:36 ID:DQEmra2Z
うわぁああぁ鬼太郎見るの忘れたぁあ
どっかでうpされてないかなぁ…
31 :
名無し調教中。:2008/10/26(日) 22:29:36 ID:1ikGPJwe
32 :
名無し調教中。:2008/10/26(日) 23:01:01 ID:Ysreedqx
>>31 改めてみるとすげーなwww
顔も太って欲しかったな
33 :
名無し調教中。:2008/10/27(月) 00:37:23 ID:vj2WXsnx
寝太りの眼鏡娘、TV画面に映りこんだ自分の体型みて悲鳴あげて気絶
したのはよかった。釘宮ボイスで……
あのとき鼠男おっぱい鷲づかみしてたよな。
34 :
名無し調教中。:2008/10/27(月) 00:41:08 ID:JewT7Atl
時間帯的にこっちの放送見れねええ
うpも一通り探したけど他の話数すらないとかw
その部分だけでもいいから見たいぜorz
35 :
名無し調教中。:2008/10/27(月) 17:21:49 ID:2NA3fcra
36 :
名無し調教中。:2008/10/27(月) 23:04:43 ID:sakc/Jc+
37 :
名無し調教中。:2008/10/28(火) 02:22:22 ID:4VlwDPCI
肉スレが酷いことになってるな
38 :
名無し調教中。:2008/10/28(火) 11:11:28 ID:I5JJrRYR
何を今更。
39 :
名無し調教中。:2008/10/28(火) 19:37:30 ID:SXh3xb1a
ピクシブにみゆきさん肥満化絵が
40 :
名無し調教中。:2008/10/28(火) 20:02:29 ID:+RHkv9ny
41 :
名無し調教中。:2008/10/28(火) 20:23:26 ID:UKGTOJMW
TBSの番組悪くないな。
このスレでいうと逆再生しないとだけど。
42 :
名無し調教中。:2008/10/28(火) 20:26:51 ID:+RHkv9ny
>>41 どうも自業自得女が多そうなのが玉に瑕な希ガス
43 :
名無し調教中。:2008/10/28(火) 20:39:52 ID:UKGTOJMW
CMの後が楽しみな展開になってきたな。
最上級はどーなんだろ。
俺的には楽しいぜ。この番組。
44 :
名無し調教中。:2008/10/28(火) 21:10:40 ID:AgYtPy74
10年間で60kgってそんなに「激太り」か?って思う俺は間違いなくこのスレの見すぎw
ホリプロのスカウトキャラバン
優勝が小学生だってな
年上の参加者に恨まれて強制肥満化させられて…と妄想した
アイドルの激太りニュースっていいよね
有名人の場合は大抵痩せるけど、肥満化が原因で引退した人って知らない?
45 :
名無し調教中。:2008/10/28(火) 21:30:11 ID:HK3vVnmE
優勝してから肥満化もいいが
いっそ開き直って肥満化スカウトキャラバンでおk
46 :
名無し調教中。:2008/10/28(火) 21:43:37 ID:UKGTOJMW
なんだよ、このオチ…TBS最悪
47 :
名無し調教中。:2008/10/28(火) 21:54:47 ID:HmyeBV+T
どうせならリバウンドして戻って来いって感じだった
48 :
名無し調教中。:2008/10/29(水) 18:15:29 ID:TJPd/Una
>>25 そういえば「バナナ食べると安いから3本食べた」なんていってるやつがいた。
そこで
食べれば痩せる食材→いっぱい食べれば凄く痩せる→肥満化という妄想をしてみる
49 :
名無し調教中。:2008/10/30(木) 08:32:41 ID:N81FV73l
こんなにたくさんバナナ食べてるのに何で痩せないのよぉ!
…スカートがきつい……
50 :
名無し調教中。:2008/10/30(木) 13:33:03 ID:NyC5+QzO
今日のモクスペ、デブしか入れない島とかって番組表にあったんだが、どんなだろ
51 :
名無し調教中。:2008/10/30(木) 20:01:36 ID:nTk6Jkf3
日テレ!太った人しか住めない島!
ここに送り込めば…
52 :
名無し調教中。:2008/10/30(木) 20:05:01 ID:nTk6Jkf3
残念ながら全裸島の方が確か本当だったはず…
53 :
名無し調教中。:2008/10/30(木) 20:06:30 ID:mS81lJB+
でも三桁のミニスカと85キロ幼女には萌えた
54 :
名無し調教中。:2008/10/30(木) 20:12:27 ID:auauc7ES
なんだ嘘かー(´・ω・`)
55 :
名無し調教中。:2008/10/30(木) 20:33:29 ID:J0nnyA04
見てて,150氏の海神島を思い出してしまった.
56 :
名無し調教中。:2008/10/30(木) 20:55:30 ID:QnelOFzP
57 :
名無し調教中。:2008/10/30(木) 21:26:48 ID:MJk84nDG
>>53 三桁のミニスカとな!?
ちょっとkwsk
58 :
名無し調教中。:2008/10/30(木) 21:54:09 ID:NyC5+QzO
59 :
名無し調教中。:2008/10/30(木) 23:36:44 ID:bgz1iKQI
インスリン分泌が強かったら日本人も白人並に太れるのに…
500kgの奥さんとか欲しいんだけど
60 :
名無し調教中。:2008/10/31(金) 00:58:45 ID:J5mh5/al
俺も欲しいけど、竿が届かないのが悩み。
61 :
名無し調教中。:2008/10/31(金) 01:18:12 ID:LbzjRNt3
でもそのくらいの大きさになると自分では動けなくね?
風呂の時とか大変そうだ
62 :
名無し調教中。:2008/10/31(金) 01:36:10 ID:XyFHBoCw
53だけど、そのコーナーの最後に
"今回撮影にご協力いただいたのは、
一般人とぽっちゃり系クラブのホステスの方々です"
って言ってたから、三桁ミニスカは多分店の人だと思うw
63 :
名無し調教中。:2008/10/31(金) 01:38:34 ID:ezKt/2cJ
>85キロ幼女には萌えた
見てぇ
64 :
名無し調教中。:2008/11/01(土) 11:16:25 ID:DS73Bq1v
最近職人さんいらっしゃらんな…
65 :
名無し調教中。:2008/11/01(土) 12:50:11 ID:1aE+OLP4
なんかいろいろアクシデントあったからきっと今頃やってるんだよ
66 :
名無し調教中。:2008/11/01(土) 21:18:45 ID:wp633KFg
まぁ前スレの投稿フィーバーは夏休みシーズンだったこともあるし
67 :
名無し調教中。:2008/11/02(日) 12:19:58 ID:0Cd1cQ/5
年末年始は忙しいんじゃないかね
68 :
名無し調教中。:2008/11/02(日) 16:44:47 ID:PPtpFxfg
昔セーラームーンの再放送か何かで、
亜美?あの青い女の子が太ってたようなシーンをみたことあるんだけど誰か知らないかな?
友達の家でぱっとみたぐらいで、それがセーラームーンかもいまいちだったんだけど・・。
69 :
名無し調教中。:2008/11/02(日) 20:02:32 ID:9B+rwiZo
父の死をきっかけに一家の家計は困窮し、14歳の時に栄養不足で妹が死亡してしまう
餓死の恐怖を誰よりも知り、そして二度と過ちを犯さないよう
彼は仲間にいる女性全てを肥え太らしてゆくのだった!
神技!
70 :
名無し調教中。:2008/11/02(日) 23:05:05 ID:M+MAPEIN
71 :
名無し調教中。:2008/11/03(月) 16:34:08 ID:GgcK4ecS
なんだ?
72 :
名無し調教中。:2008/11/03(月) 19:41:07 ID:ahr1FAHy
なんだ?
73 :
名無し調教中。:2008/11/03(月) 20:33:50 ID:SRH4LHve
↑マジなんなの…コイツら…
74 :
名無し調教中。:2008/11/03(月) 20:53:26 ID:Dfv8Uolu
まあそんなことでいちいち突っかかりなさんな
75 :
名無し調教中。:2008/11/03(月) 22:41:17 ID:AEBa/tfL
76 :
名無し調教中。:2008/11/03(月) 23:28:42 ID:nstVM1mT
案外ウェディングピーチのことだったりしてな。
あれも変身ヒロインものだし。
77 :
名無し調教中。:2008/11/03(月) 23:35:28 ID:GzJku1qa
でもウェディングピーチに青いのはいない・・・
78 :
名無し調教中。:2008/11/04(火) 08:20:17 ID:6PVaVkWC
確かに
79 :
名無し調教中。:2008/11/04(火) 17:31:29 ID:Dr8/LTGX
DSiのゆがみカメラ使ったら簡単に肥満化できるんじゃね
80 :
名無し調教中。:2008/11/04(火) 18:33:23 ID:dlxBt5Yj
変身ヒロインものだと
プリキュアとかデブに映える衣装しているよね
81 :
名無し調教中。:2008/11/05(水) 02:57:38 ID:+E99VyKM
あぶらみは神降臨中だな
82 :
名無し調教中。:2008/11/05(水) 13:27:54 ID:3QjcV9DO
最近は投稿→ほめてリクな流れみたいだが
リクエストに答えてくれたら神なのか?
俺はリクとか関係なしに肥満肉絵師はすごいわーと思うが
なんか最近巡回する肉サイトでも絵師の都合考えてないのかとりあえずリクってのが増えてる
消費者気質が蔓延してるなぁ
83 :
名無し調教中。:2008/11/05(水) 14:07:37 ID:+E99VyKM
リクエスト云々は関係なく
絵を描いてくれる人は皆神だぜよ
84 :
名無し調教中。:2008/11/05(水) 18:29:30 ID:V7hrye4O
まぁ、リクが多すぎるってのは問題だが、
まだこのスレは言うほどでもないんじゃないか?
絵師様だってリクに答える義務はないしw
85 :
名無し調教中。:2008/11/05(水) 18:45:44 ID:L8gtuB3i
確かに。強制なんかじゃないから、答えたくないリクならスルーすりゃいいんだし。
>>82 答えてくれたら神ってわけじゃなくて、そもそもイラスト描いてくれるだけで神だろ。
86 :
JUMP:2008/11/05(水) 22:43:34 ID:KbEktZvl
「さきほど、電話した、高橋美奈です。」
「ようこそ。 ピグマニアへ。」
・・・
私の名前は、 高橋美奈 20歳 大学生。
どうせ、お嫁に行くんだからと、遊び間隔で4流の大学に入った。
授業に出なくても単位はでるから、友達と毎日渋谷や池袋に遊びにでかけている。
けど、居酒屋のバイトだけじゃ、正直お金きついんだよね・・・。
なんか、良いバイトないかな・・・。
そんなとき、同じ大学のギャル友”かなえ”にこう言われた。
「私、今風俗のバイトやってるんだけど、めっちゃ稼げるよ!あんたもやってみない?」
かなえは、正直、ぽっちゃりしていた。
うん、ぽっちゃりというか・・・、顔はめっちゃ可愛いけど、残念な感じだった。
高校時代は、ギャルながら、バスケ部で結構活躍してたが、引退と同時に、ドーンと、太ってしまったのだ。
けど、元がかわいいから、正直、ぽっちゃりしててもかわいい!
・・・けど、あいつは、太ってる!!
そんな かなえ でも、風俗で稼げるっていってるんだから・・・
正直、私のほうが かなえ よりかわいい自信がある!!
うん。
私も、やってみようかなー。
そして、私は、今、風俗店「ピグマニア」の事務所にいるのだ。
87 :
JUMP:2008/11/05(水) 22:45:37 ID:KbEktZvl
「ようこそ。とりあえず、そこかけて。」
「はい。よろしくお願いします。」
「ふーん。美奈ちゃんねw とりあえず、3サイズ測ろうか。」
そう言われて、メジャーが渡された。
「あの、ここで、測るんですか?」
「当然だよ。これから、風俗やるんだから、このぐらい大丈夫だろ?」
ちょっと、抵抗はあったけど、その場で、裸になり、メジャーをあてた。
「バスト・・・ 80cm , ウェスト・・・ 57cm , ヒップ・・・ 80cm」
「ふーん。あと、体重と身長も測ろうか。」
「え、体重と身長ですか・・・あ、はい。」
「体重・・・ 42kg 、 身長155cm です。」
「えーと、趣味は・・・」
「ショッピング、遊ぶ、食べる、寝る。かー。」
「あ、特技あるんですよ。」
「なんだね?」
「ポニョのモノマネができるんです!これ、居酒屋でバイトしてるとき、常連さんからウケがいいんですよー」
「あ、そうなんだ。とりあえず、合格ね。」
「え、あ、はい。ありがとうございます。」
「けどね、いろいろ変えないと、お客付かないからね。」
え?何を変えるんだろう。
「とりあえず、名前、 いわゆる源氏名。 うーん、 ナミ にしようか。」
あー、名前か。芸名みたいなもんねw
「はい。ナミいいですねーw 航海士って感じですかw」
「さて、あとは・・・と、もっと、魅力的な身体になってもらうために、エステに通ってもらおうかな。あと、この特製ドリンクを毎日飲んでくれw」
「あ、はい。えっとー、それはお金・・・」
「あー、もちろん、お店が全部だすから大丈夫だよ。」
「よかったー。でも、そこまでしてもらって大丈夫なんですか?」
「君が魅力的な体になって、たくさん稼いでくれればいいから。」
「はい。がんばります!!!」
こんな感じで、私、美奈・・・じゃなかった ナミ は「ピグマニア」で風俗デビューを果たすこととなった。
88 :
JUMP:2008/11/05(水) 22:57:39 ID:KbEktZvl
「これ、特製ドリンクね。」
手渡されたのは、粉末が入ったボトルだった。
「これね、大さじ2杯を、牛乳200mlで溶かして飲んでね。朝、昼、夜、寝る前と 1日4回 1杯ずつのむといいかなー」
「わかりました!」
「あと、この特製ドリンクは、ちゃんと食事しないと効果あがらないから、変な食事抜きダイエットとかしちゃだめだぞ」
「はーい。」
「エステ店は、この地図に書かれてるから。あと、紹介状渡してな。」
「はーい。」
「あ、いつから働けますか?正直今もお金きついんで・・・」
「あー、店に出せるのは魅力的な身体になってからだな。とりあえず、今は、今日の交通費あげるから、それで我慢しなさい。」
「はーい。」
そういって、封筒を受け取った。
・・・帰りの電車のなか。
「いくら、くれたんだろう。まあ、交通費だから2000円ぐらいかな・・・」
「・・・え、5万円も! やったーw」
さて、家に帰って・・・。
「えーと、大さじ2杯を牛乳200mlで割る・・・と。」
ゴクゴク。
「うーん。なんか、おいしいじゃない!バナナ味かな。」
「あとは、ちゃんとした食事をしないとね。」
そういって、さっきコンビニで買ってきた弁当を広げる。
「5万ももらっちゃったから、奮発しちゃった!」
テーブルの上には、焼き肉弁当と、おにぎり3個、カップ麺、コーラ1.5リットルが、置かれている。
「最近、金欠でまともな食事してなかったからなーw」
「ふー、食べた。食べたw」
久々に満腹になったお腹をさすり、横になりながら、TVを見る。
めぼしいTVが見終わり、もらったドリンクを1杯飲み、今日は寝ることにした。
ナミ 80/57/80 - 155cm /42kg
89 :
JUMP:2008/11/05(水) 23:37:22 ID:KbEktZvl
「う、苦しい。」
ブラジャーをつけようとした ナミ は胸に苦しさを感じた。
それと、同時に、いつも履いてるミニスカがきつく感じた。
うーん。
面接を終えてから、1週間がたった。
あれから、毎日特製ドリンクを飲んでいる。
そして、今日は、エステに初めて行く日だった。
「私太ったかなー?、でも胸大きくなってるしーw」
地図に書かれた場所は、マンションの1室だった。
そこには、「エステサロン まっどふぁったー」と書かれていた。
なんか、怪しい感じだなーと思いながら、ベルを鳴らした。
出てきたのは意外にも、美人な若い女の人だった。
「あー、よかった。」
ふいに、声に出てしまった。
「あら、ナミさんね。お待ちしてましたわ。ところで、なにがよかったのかしら?」
「はじめまして。ナミです。・・・いやぁ、なんかあやしいおじさんとかだったら嫌だなと思ってまして・・・。」
「そうだったのー。それじゃあ、安心して。私が施術するから。さて、とりあえず、サイズ測定しようかしら。」
「あ、はい。」
「B 84(+4) ,W 60(+3) , H 86(+6) それと、身長155cm , 体重は・・・48kg(+6kg) です。やっぱり太ってたか・・・ショック。」
「順調ですわね。」
「え?そうですかー。」
「あなたの場合、スレンダーすぎるからね。もっと、バストアップさせないと!」
「あ、はい。」
「じゃあ、今日は、オイルマッサージでもして、肌のハリを高めましょう。」
「あ、はーいw」
90 :
JUMP:2008/11/05(水) 23:39:17 ID:KbEktZvl
「ナミです。」
「おー、ナミちゃんかー。うん。巨乳ちゃんになったじゃないか!」
今日は3週間ぶりに、”ピグマニア”の事務所に顔を出しに行った。
この前もらった、5万円が底をついてしまったというのも一つの理由である。
「さっそく、計測してみようか。」
「はい。」
もう、この計測っていうのはお約束なのだろう。
最近、バストの増加もすごいが、体重もメキメキと増えてるので、ドリンクの配合を、大さじ3杯に増やしていた。そして、飲む量も倍にしてみたのだが。その結果・・・、
「B 105(+25) , W68(+11) ,H 98(+18) , 身長157cm(+2cm) , 体重は・・・65kg ・・・ごめんなさい。結構太っちゃって。」
「いやー、順調じゃないか!もう、これならお店にだせるな!」
「え、そうですか?」
「ああ。でも、特製ドリンクとエステは続けていきなさい。 まだまだ成長中の ナミ で売り出そうと思うからw」
「はーい!」
・・・そして、初夜を迎えた。
開店してすぐ、お客様から指名をもらえた。
・・・その後も、おもしろくて毎日働きに来たが、毎日成績TOPだった!
91 :
JUMP:2008/11/05(水) 23:41:08 ID:KbEktZvl
・・・あれから3か月。
私は、「ピグマニア」の女王だった。
指名数はもちろん、いつも、VIPコースの予約が入る。
いまや、月給200万円の TOP風俗女 となった。
だが・・・、成長し続ける体は、限界を知らず、
B128(+48) , W98(+41) ,H 110(+30) ,身長158cm(+3) , 体重 100kg
という大ボリュームになってしまった。
そして、ようやく、このピグマニアが、「豊満風俗店」ということがわかったのだ。
・・・なんか、途中からテキトーかつなげやりでまとめられずすみませんでした。膨らませられなかった・・・です。
とりあえず完結w
92 :
名無し調教中。:2008/11/05(水) 23:51:38 ID:4ZudAbsi
93 :
名無し調教中。:2008/11/06(木) 00:12:28 ID:lkcb+jZX
>>86 乙です
徐々に体膨れていく過程が想像できましたよ
94 :
名無し調教中。:2008/11/06(木) 00:22:15 ID:aVDFzHbh
>>92 乙です
今日七やんで都と戦ってきた俺には凄くタイムリーですwww
95 :
名無し調教中。:2008/11/06(木) 00:27:27 ID:H7DlD41Z
おつおつ
96 :
名無し調教中。:2008/11/06(木) 07:29:07 ID:S0EhNc+p
>92
ナイス
まあハンドルとかなくても大丈夫だと思うよー
97 :
名無し調教中。:2008/11/06(木) 08:23:25 ID:z3TWf5dp
あのSSなんか続編ありそうだな
98 :
名無し調教中。:2008/11/06(木) 09:10:55 ID:/ZKEUatd
俺はさっちんと都古使ってるwwww
ツボりまくりww
99 :
名無し調教中。:2008/11/06(木) 15:22:53 ID:tp5YpIlJ
>>99 >ころしてでも うばいとる
…なんか言っておかないといけない気がしたんだ。
とりあえずGJ
>>99 GJ!
マジックでここまで鮮やかなのはすごいw
うちのカスメもこんな子だったら・・。
>>86 GJ!
お客さんに肉をむにむにされる
シーンもほしかったw
乙です
何とか着た後に鏡を見て驚愕ですね、わかります
「え、嘘・・・こんなに太っちゃったの・・・?あんなにくびれてた腰がまさか・・・」
それ良いな
>>105 なんか連投すると怒られそうだから、
しばらく様子を見てるうちに
フィーバーが終わるんだよね…。
もっと私的な事を言うと
今年から社会人になって
それどころじゃ無かったww
>>108 フィーバーって言ったらジャンケンのコインゲーム思い出した
>>109 ジャーンケーンポンッ!
フィーバー!!
ズコー
>>112 なんかCMとか見てるとホールケーキにかぶりついてたり結構食ってるぽいけどな
まぁそんな夢みたいな事あるわけない
ニコニコでデブ専のタグで調べて『人工少女3』と言う物を見つけたのですが・・・あれで実際デブ娘はつくれるんですか?
ちなみに見た事のある人には『おまけが恐い奴』で分かる筈。
>>114 ぶっちゃけちょっとぽっちゃり程度だったはず
>>112 俺たちはいつもそうやって期待して裏切られてきたんだ・・・
>>115 ニコニコのタグ検索で『デブ専』または『うp主の視力は異常』で検索すれば出るよ。
>>116 やっぱりか・・・残念。
ニコニコ見てきたけどいかんせん無機質でなぁ…やっぱ恥じらいって大事
>>106 105だけどその発想は無かったわ、ありがとう自分の絵に萌える事が出来たw
>>108 よし、フィーバーに備えて弾を量産する作業に戻るんだ…正直自分も投下してから自重すべきだったか毎回悩むんだぜ気を付けたいんだぜ
朝っぱらからGJ
知ってるゲームのキャラが太るのっていいよね!
誰かkirstenたんの最近の肥満っぷりを堪能できる動画とかを詰め合わせでうpしてくれ〜
>>120 GJ過ぎる。何このお腹と顔の贅肉wやべぇ掴みたいw
ブシドーwktk
>>120 GJすぐるwww
ってか、これ、マウスかよー!
技術があれば道具なんか関係ないという事ですね。
13万のペンタブの俺、乙。
>>120 乙です。 ようつべでハレルヤシスターズと検索すると、しあわせになれるかも。
>>120 エロというより普通にかわいいw
こんな塗り方マウスで出来るんだな…凄いぜ
>>123 kirsten'roomってなくなった?
なんか検索に引っかからないんだけど
>>122
すばらしすぎるwww
みんなもっとほめてやって
>>131 相撲部とその顧問(右)にみえる
かわいいかどうかは……ゲフゲフ
>>132 DLしようと思ったら残り時間が6時間と出たぜ・・・・。
もうだめぽ
>>134 今の時間帯は無理だろ
寝る前or仕事学校に行く前にDLして放置がベストだぜ
>>130 とりあえず加藤氏の「ツンデ○!?」がはいってる。持ってなかった「烏丸」もはいってるし
きのした順市先生のマンガも二冊プラス少しはいってる。
ほかにも色々はいってるし、こういうのを神って言うんだと学んだ
兼田氏の昔のデブ絵があったらそれだけでも詰め合わせでうpを・・・。
>>135 デブシドーですね分かります
何というか、今月は絵分に困らないなw
>>136 最短だとどれくらいで取れますかね?
このブツの為だけにパソコンの無い僕はネカフェに行く必要があるから、最短時間が気になって・・・。
>>135 GJ!
何枚描いていただいても全く支障ないかと。
最近嬉しいな。絵師様が多くて。感激です。
あなたの描く贅肉がたまらないです。
是非他のゲームのキャラも太らせちゃってくだせぇw
>>136 もしかしたら既出のも多そうだからよろしければ、そのファイルの中身を詳しくキボン
>>122のせいで今夜は徹夜だなこりゃw
心の底から有難うと言いたい
>>135なんという打たれ強そうなブシドーGJ
>>140自分は40分程で済んだ、運が良かったと思う
>>122 これってユーザー登録しないとダウンロードできないの?
>>143 サンクス。
・・・明日には消えてるなんて落ちはパスで頼みたいが・・・。
>>144 落としたらでいいので、中身の詳細を教えてくださいませ!
量が多すぎて詳細とか説明しにくい。
有名所つか、よく見る太絵が満載。一部実写、動画有。
太絵だけでなく、乳もある。尻も。
今まで取りこぼしなく集めまくってるぜ!ってやつは
持ってるのばかりでガッカリするかもしれない。
>>135 GJ これからも自分のペースで好きなキャラの肉を描いてください
前の剣士といいヘソ出し衣装は胸や尻が締め付けられてる分腹がより目立てる素敵衣装だと思うんだ
世界樹キャラは元絵が肉向きっぽくないが服が露出が高いか極端に低いかの二択だから太くなると個人的に映えるわ
>>122の内容物に自分の描いた絵が入ってたwww
>>150 ナカーマノシおめでとう…でいいよね?自分は時間が止まったもんでwww感動の再会っうぇww
というかこことか肉スレから結構集まってますね
>>122って何時ぐらいに落ちますかね?
落ちないと嬉しいけど・・・。
>>135 なんというだらしないお肉
いいぞもっとやれっ!
このスレって、例えばモンスター系キャラの擬人化や人魚とか猫耳とかの半人半獣のSSや絵って、スレ違い、なの?
過去スレには意外と有ったりしないでもないけど、デブケモスレとかもあるくらいだし、
そもそも、どこからどこまでがアウトか、さっぱりわからない…
女の子に擬人化して、尚且つ肥満化させればOK
ど、どっちだw
まぁ、肯定派と否定派が両方いるのならアウトコースか…荒れるし…
ありがとう。変な質問してゴメン。
半人半獣ならいいんじゃない
猫耳ぐらいまでなら、個人的にはおk
だってそうじゃないと東方の絵が描けんwww
せめて絵でもSSでも投稿する前に一言聞いて需要があればおkじゃね?
いやな奴ならスルーするスキルぐらいここの人達は持ってるよ
肥満化しすぎて転がることしかできないラミア娘とか
脂肪の浮力で水面に浮かぶことしかできない人魚姫とか
飛ぶどころか歩行も困難なハーピー娘とか
巣の洞窟で詰まって動けないドラゴン娘とか
軟体なので無限に肥るスライム娘とか
自分の体重で巣から落ちる蜘蛛娘とか
まあ人間ベースなら大丈夫だよね
多分
KEYとかageの二次創作って何で少ないんだろ?
>>162 あくまでも「かわいい女の子」を「強制的に」だからな。
それさえクリアできてればね
俺の質問のせいでスレが盛り上がっている…(良い意味で
な、生殺しもいけないよね…
というわけでラミア娘です。下半身ヘビ注意。
問題があれば言ってください。以後、気をつけます。
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/538_1.png 以下、知り合いのオカルトマニアに聞いたラミアについての話。
ラミア:
ギリシャ語でエムプーサ。上半身が美女、下半身がヘビか犬の吸血鬼。
「…でも、お前の欲する“ラミア”はメルジューヌの伝説かも知れない。」
「へ?どんな話よ?」
「…すごく端折ると、悪事を働いた罰として母親から下半身がヘビになる呪いをかけられた、妖精のお姫様の話。」
「マジで!?一粒で二度おいしい!?」
>>165 自重なんてせずどんどんやってくれておk
迷惑する人なんていやしないんだからw
毎回GJb
167もGJ
蛇娘も悪くないもんだな
樽ドルスレに書くかどーか迷ったけど
、こっち
アッキーナが毎日、2〜3リットルのコーラを飲んでいるとのこと
昔、山崎真実?がコーラのCMの記者会見で、「毎日、500_gのペットボトル1本は飲んでいる」
コーラだけでは太れないか
>>167 GJです。ただ蛇娘に萌えた訳ではなく、単純にあなたの描くイラストに萌えた。
でも怪物か人間かって言えば…やっぱり人間がいい…。
でも怪物方面も捨てがたい。
最近クスリとか呪いが増えてる傾向にあるね。
王道というか、基本の「無理矢理食べ物を口に突っ込んで太らせる」シチュが
ちょっと恋しい。
食欲の秋だということをすっかり忘れていた
日常的にこのスレ見てるからなぁ
秋も終りに近づいてるがなwww
冬なら
鍋、餅、おせち辺りでネタが書けるかな…
秋でも祭り、イベントとかいろいろありそうだけどね
地方特有の行事とかは季節まちまちだけど
178 :
500:2008/11/14(金) 07:57:33 ID:uqPxmEKU
先生「んん!んんうぅ…」
先生は一瞬驚いた様子だったが、まだお昼を食べてない性か、思いの外素直にコクコクと母乳を次々と飲み始める。
先生「んふぅ…」
先生の口と乳首の間に細く唾液が糸を引く。
先生「瑞穂さん、ずるいわ…あたしに無理やり飲ませるんだもん」
瑞穂「でも、拒まなかったのは美味しかったからでしょ?」
うぅ、と呻くとコクンと可愛く頷く。
先生「もう、瑞穂さんには飲ませて上げない!」
そう言うと先生は、自分で1度に両方の乳首を咥え込んで、ゴクゴクと喉を鳴らしながら飲み始めた。
やっぱり昼を食べ損ねた事に加え、あんな激しい快楽に、教室からここまで早歩き(先生からみれば走っているつもりである)で来たのだ
から相当空腹らしく、夢中でお腹に母乳を満たしていく。
頃合いを見計らって、私は先生の背後に回り、そっと耳元に囁く。
瑞穂「美味しい?」
先生は耳を真っ赤にしてコクンとまた可愛く頷く。
瑞穂「さぁ、お昼代わりに…沢山召し上がれ」
私は後ろから先生のずっしりと重い胸を揉み上げ、先へ先へと母乳を送り込む様に搾り上げる。
先生は高揚した様子でゴクゴクと喉を鳴らしながら母乳を飲む。
先生「んんぅ〜…」
しかし、流石に1度に口に入れられる量は多くなく、途中までは飲んでられた様だが、徐々に増える母乳の量に、元々膨れている性で分か
り辛いが頬が膨らみ始める。
先生「んん!…うぅ…く、苦し…」
瑞穂「先生、私からのご馳走だよ?」
そう言って先生の耳元に呟いた。
必死に喉を鳴らして次々と母乳を飲み込んでいく先生。
それでもこの大きな胸が生成する母乳の量は止まると所を知らず、益々勢いを増す。
先生「んぅ、ぷはぁ…ぜぇぜぇ」
179 :
500:2008/11/14(金) 07:58:29 ID:uqPxmEKU
勢い良く噴き出た母乳は、遂に飲み切れなくなった先生の口から溢れ出し、息を荒げる先生の顔に噴きかかる。
思わず先生の胸から手を離すと、胸はお腹にドンと乗っかり、その振動で先生の肉が波打ち、母乳はまだまだ大量に噴き出ている。
先生「み、瑞穂さんの馬鹿ぁ…」
先生は母乳と涙でグシャグシャの顔で振り向く。
大粒の涙が目の端一杯に溜まり、口の両端から白い濃厚な母乳を垂らしている。
それに加え、胸からいまだ出る母乳の性で、身体が母乳塗れになっている。
瑞穂「ごめんなさい、でも美味しかったでしょ?」
私は先生の胸をつんつんと突く。
胸が優しくたわみ、震動が先生の身体にたっぷりと付いた肉に伝わって震わせる。
先生「やぁ、くすぐったい」
瑞穂「ふふふ、今度は先生が母乳をちゃんと全部飲める様に絞り出して上げるから」
先生「本当?」
潤んだ瞳で見下ろし、私の顔を見つめる。
同じ身長位なのに、今はお互いに座ると、先生は足とお尻の肉で私よりも目線が高くなる様になっていた。
今日はここまで、間違って前のと同じのを投稿してたらごめんなさいです。
>>179 ああ、なんという生殺しが好きなドSな神か
あたしンちで肥満化発見、関東圏放送?かな
あたしンちって明日だったっけ?
いや今さっきやってた
>>122 今更解凍したがものすごい量と質だな
っていうか自分が持ってたのと同じ絵も結構あってびっくり
恐るべし外人パワー
こういうのを見ると自分たちの嗜好は決して悪い物じゃないんだって自信が沸いてくるぜ
マイナー=悪、という訳でも、ない。きっと、友人が9割方ガチホモでも、女の子が好きな俺は悪くない…
悪く、ないんだ…
ところで、
>>167の絵で萎えた人も居たかもしれないのと、肉塊級の絵の練習のため、もう一枚絵を描いてみたのですが…
うp、すべき?ここは一つ、自重すべき?
>うp
自重
うp!
俺の16連射が火を噴くぜ!!
ニア>うp
MSNのニュースで
「渡辺直美激太り13kg増量」
って写真付きで載ってた
渡辺直美は本当に太ったね。見た目でわかる。
個人的にはここまで行くと、捨てたくなるレベル。
NHKで同じ”渡辺”で女優の渡辺えりさんも太ったね
193 :
186:2008/11/16(日) 22:09:36 ID:w9R+lC5j
いや、笑わないよ
とてもいい絵だ
あの、できたら今度は、肉塊にも挑戦してもらいたいな
身動き取れないくらいのハイパーデブに
まぁできたらの話ですのであんまり深く考えないでください。
>>191 渡辺直美は中卒で元風俗嬢だから捨てる以前に付き合わないレベル
>>193 笑うだって? 何を言う、実にいい肥満娘じゃないか。
さ、さすがwこのスレの住人的には、
>>193程の肥満化でも肉塊とは言わないのかw
好みが割れるところだから、静観派も多いんじゃないかね。
>>193 これはいい肥満娘
笑うなんてとんでもない
>>197 人にもよるけど俺みたいに感覚が麻痺してる奴だと肉が足りないって思ってしまうかも
>>193 めっちゃ上手いけど、これだけ肉付いてると立ってない方がリアルかも・・・
肉塊は自重で動けなくなったら。尻と脚の肉のアツミで足が浮いちゃうぐらいに
まだ肉娘の領域だぜ
>>200 ようつべとかだとそれでも立ってるどころか走ってる人も居ないでも無かったり
ふと思いついたので(構想5分)書いてみます。初めてなので拙いですが許してください。
私の胸はAカップである。
時には人にBカップというときもある。私にも見栄というものはあったのだ。そして冒険をしてCカップと人に言う時はこの薄い胸が少しの罪悪感とそう見えていたらいいなと思う希望で本の少し疼くのだった。
いきなり唐突だが私は巨乳好きだ。友達と戯れで胸を触りあったときの巨乳のI子の胸は気持ちよかった。あの胸を私にも!と思ったことは何度もあった。I子との胸の話は巨乳のデメリットばっかり言うが、私はあの感触に恋をしてしまったようだ…・・・
この胸を大きくするために昔は色々やった。
例えば…
水泳をすれば大きくなると聞いた時、中学高校と水泳部に入り。
この錠剤を呑めば大きくなると広告に書かれたときは、親に頼み――その時は恥ずかしかった――買ってもらい試したり。
このブラを着ければ大きくなるよといわれて、ブラにつめる程の胸が無いが必死にかき集めて入れたりもした。
などなど、語れば語るだけ出てくる若気の至りというものを沢山やった。
しかし一向に私の体にあの感触は無縁だった。
成長期を過ぎようとしている私に残ったのは水泳で引き締めた体――特に華奢な女の子に「肩幅すご〜い」といわれるがっちりした肩――と筋肉で入らなくなった、上げて整えるブラだった………
そんな時に私はある雑誌の記事と出逢った。
太った状態から一気に痩せれば胸の志望――脂肪が残ると…
胸の脂肪を燃焼させずに他の脂肪を燃焼させる方法を取れば大きい胸が残ると…
この方法を私は試すのだろうか?
>YES
NO
続かない?
文言がちょっと難いな。
小説読みなれた人向けだね。
さらさら、っと読むには厳しい感じある。
SS読みなれたこのスレの住人には関係ない!!
くらいの勢いで受け入れようよ、あまり味気ない批判はしないでw
肥満化シーンに期待
前に誰かが言ってたけど文章力に自信がないならラノベ書くとかのサイトで研究してみるってのもありじゃね?
>>204 この程度で難いって、普段何を読んで生きてるんだ?
あぶらみのnazo氏のさっちんに鼻血をふいた私が、超短編書いてみたんだ。
月姫 超短編
―昼休み―
さっちん「あの…遠野くん。お弁当作ってきたんだけど――」
ガラッ
カレー「遠野くん!学食でカレーうどんおごってくれる約束でしたよね?行きましょう。」
メガネ「そうでしたね。行きましょう先輩。」
さっちん(はうぅ…誘いそびれちゃったよ。ん〜お弁当…、もったいないなぁ…。)
ぱくぱく もぐもぐ
次の日の昼休み―――
さっちん「遠野くん!今日のお昼ご飯―――」
ナイムネ「兄さん。今日は中庭でお昼、ご一緒しましょう。」
メガネ「うん、そうだな。じゃあ秋葉、先に中庭に行っててくれ。俺は学食でパン買ってから行くから。」
さっちん(はうぅ…。今日はデザートも作ってきたのにぃ…。)
くすん…。もぐもぐ。
更に次の日の昼休み―――
さっちん「と、遠野くん!今日っ――――」
真租「しーきーっ!」
メガネ「うわっ!どうしてお前がここにっ!?」
真租「今日朝来る約束だったじゃないの〜!むぅ!」
メガネ「…あ、あぁスマンすっかり忘れてた。」
真租「もう!志貴の馬鹿!今からたっぷり遊んでもらうんだからぁ!」
メガネ「わっ!わかったから引っ張るなって!うわああぁぁぁ…………
さっちん(…行っちゃった…。窓から…。って、ええ!?大丈夫なの!?あの二人!ここ2階だよ!?…うぅ…もう訳わかんないよぅ…。あ〜あ今日も二人分かぁ…。)
もぐもぐ。
その更に次の日―――
さっちん「遠野く――――」
ガラッ
カレー「遠野君っ!今日はカレーの日ですよ!」
さっちん(が〜ん!!そんなぁ!!)
〜三人エンドレスループ〜
そして二ヶ月後―――
そこには二人分の弁当を食べる、まるで鏡餅のような身体の女子高生の姿が…!
友人「えっと…さつき。あのさぁ…。」
さっちん「…うぅ…。私の意気地無し!うわ〜ん!」
バクバクガツガツ!
友人「だからもう食べるのやめろって!」
バクバク…ブツン!
さっちん「わっ…ボタンがぁ…!」
友人「…さつき、ボタン何個目?」
こうして今日もさっちんはその身を肥やすのだった。
―完―
シュール過ぎゴメンw
さっちんへの愛だけで書いた。
何ていうか
絵師冥利につきます!
ありがとう!
そしてGJ!
>>209 ごめん、以前fatだかwaight gainだかで検索したときどっかで見た程度なんだ。
URLわかんなかった。ニコニコで“デブ専”で検索すると似たようなのが出てくる。
かも
>>213 おお!nazoさんでいらっしゃいますか。
あなたのさっちん、愛しています。よかったらもっと太ったさっちん描いていだだきたく…
冗談です…すいません。
ギャグ調のくだらないSSですが、読んでいただいてどうもありがとうございます。
216 :
203:2008/11/19(水) 22:52:53 ID:isSWwYyb
とりあえずまた勢いで続きを書いて見ました。
頑張って読みやすく書くつもりですが、本当に今回初めて文を書くので大きい心で許してください。
………
しかし私は太ったがおなかに比べて胸はあまり大きくならなかった。
それはやはり私は男だからだろうか……
は!?
夢か……
正真正銘私A子は女である。(前回の独白はA子です。)
このような夢を見るようでは自分の体を信じてないなと整理をつけて起きることにした。
悪夢を見たためか服についた汗が気持ち悪いので風呂に入ることにしたが、このとき私は肥満化による汗っかきになっていたのを悪夢のせいで汗をかいていたと思っていた。
その思いは数秒後に砕かれた…風呂場の鏡によって……
217 :
203:2008/11/19(水) 22:59:06 ID:isSWwYyb
数日前I子
今日もあの子が挨拶と共に私のオッパイを揉んできた。
も…もうやめて……あっあっアーー
け…けがされちゃった…
……私I子はA子の友達である。彼女はよく私の胸を揉んでくる。
彼女はよく「私は貴方の胸の感触に恋をしている!」と私に言うが
「否、貴方が恋しているのは私の胸では無くて脂肪の感触でしょう」と言ってやりたい。
そう彼女は私の目から見たらただの脂肪フェチなのだ。
何故そう言えるかと言うと今まさに彼女が暴飲暴食を2・3日前から始めたからだ…
彼女のフェチズムは凄い。
どうしたらあそこまで情熱を注げるものなのだろうか……今もまた彼女の口にお肉が入っていく。
ああ…あの可愛いスカートのホックが可哀想だわ……
「やめて!もうスカートのホックの耐久性は0よ!」
「HA☆NA☆SE」
………
……
…
何故彼女がこんなにたくさんの食事を急にし始めたか気になって聞いたら
「今は太る時期なの!!」と返された…意味がわからない……
食事もひと段落して気持ち良さそうに――まるで妊娠したお腹をうつくしむが如く撫でている。
確かA子に彼氏は居なかったはずだが気になってみたので
「もしかして妊娠でもしたの??」と聞いてみたところ
「妊娠か〜確かにそれも胸を大きくするための方法だな…」と小声でつぶやき始めた…
……うん、いつもの病気だ。
218 :
203:2008/11/19(水) 23:01:29 ID:isSWwYyb
それからまたちょっとたった時にあったらA子のお腹がズボンの上に乗っかっていた……
「もうやめて!あなたのパンツの耐久性は0よ!」
「うるさ〜い!2番煎じは通用しないのよ!!」
ばちーーん…
彼女の体重の乗った張り手にやられて…目の前が…
「きゃ〜私のパンツが〜〜〜」うっすら断末魔が…聞こ…えて……
私から言えばA子のちょっと前までの体は正直羨ましい。
本人は貧乳だ…って嘆いているが170の長身がスポーツで鍛えたすらっとした体その胸にささやかながらの膨らみがとても栄えるのだ。
巨乳って言うのは蒸れて汗疹が年中出来やすいし、
重心がほかの人より前にあってバランス取りにくいため何も無いところで転んでしまうし、
男の人に良く見られるし、
にこ○こ動画で出てくる巨乳動画にはピザって書き込みされるし、
かわいいブラが見つかりにくいし、
……うん、いいところ無いな〜
しかしまあ“太りたい”とこの太りやすい体質の私に言うならそれは挑戦状と見たわ!
あなたを太らして貴方をピザって動画で書かれるようにしてあげるわ!!
と保健室に運ばれながら私の頭の中に2択が薄っすら浮かんできた…
私I子はA子を太らす?
YES
NO
219 :
203:2008/11/19(水) 23:04:13 ID:isSWwYyb
……………
A子
どうせ痩せる前提で太るならより胸が大きくなるように太らねばと考えていたが、I子と
の話で信憑性が薄いが乳製品や牛肉が進められた。
お風呂場の鏡で巨乳の子がするようなポーズを取ってみると前まではプチボディービルダーがポージングするみたいだったが、今は、うん、少し丸みが帯びて女の子っぽくなってきたわ。
どうやら私は一種の凝り性なところがある。
その凝り性はいま胸囲にたいしてとことん注がれている。
今は食事だ…最近食事が楽しくて楽しくてI子が食事中に出すボケも最近切れがかかってきたし。
しかし巨乳になるというのはどうやらある一種の才能みたいなものが必要だと私は気付いてしまった。
私につきやすい脂肪の部分はお尻ついで腹だったのだ…
鍛えた足の上にのっかかろうとするが如くお尻に脂肪がつき始めたのだ。
じゃあ上半身――特に胸筋を鍛え、その後太ればいいのではないかと思い頑張って鍛えが、増えた胸囲は筋肉なのか脂肪なのか分からなかった……
とりあえず肥満化描写を次回までに学んできます。
ナイス( ̄ー ̄)
ナイス(_ー_)
ナイス(。ー゜)
チエちゃん可愛いわ
確かに同感だ。
保守
GJ!さっそくいろんなもん放置してみよう。
>>228 ふぅ・・・さて後二人おなごは残っておりますぞ・・・
ああ、全てはこれからだ。(-_-)
この間、コンビニに今月号のマガジンスペシャルに妖怪のお医者さんのヒロイン
春日琴子の肥満化を見つけた。
うpできないか
>>233 いや…そんくらい自分でコンビニ行って立ち読んで来ようや…
やっぱり…
>>232 ダッシュで買ってきた
小ネタすぎて泣いた
お前そればっかりだな
俺も読んできたけど、一瞬だったな…でも太らされるという行為自体に萌える俺としてはなかなかだった。
意義なし。( ̄^ ̄)
なんか最近気持ち悪いの湧いてるな
まぁ俺もだけど
マジで何?↑
発言が読めない
妙な夢といかご褒美な夢を見た。
詳細な記憶は薄れたけど…
なんかの村で商人?に騙されてお茶だか薬を飲んだメンバーが一斉に
肥満化する夢。ゼロ魔のルイズみたいな娘とエルフ娘に獣耳娘だったかな…
全身鎧の娘もいた気がする。
確かに一利ある。
性癖を晒すようなブログは持ってないんだ。
気に障ったならごめん。
発展した妄想から拙いSSも書き上げてみたけどやめておこう。
>>248 期待している。是非投下してくれ。
せっかくネタ出してくれてんのに否定しかできない小物はほっとけ。
さぁ早く文章に起こす作業に戻るんだ!
あぶらみにコメントしてるよくわからんコテって一体何なん?
2chと切り離して考えてやれよ。
2ちゃんでは意味のないコテは嫌われるが
多くの掲示板ではコテ付けてるほうが普通だからな。
あんまり2ちゃんになれすぎると後で辛いぞ。
>>253 むしろ普通の掲示板で名無しって嫌がられるよな
まぁね。
初めてのSS投下&妄想の爆破
急に思いついたんだ・・・
突撃魔法少女 ユキ&フウ
さて、私が肥満化に興味を持ったのは何時からだろうか?
やっぱりあの時だろう。
そう、忘れもしないあの作戦からだ・・・
私は悪の組織『デモア』の幹部「フォル」だ。
デモアは異世界ガイアの魔族たちが、魔女『リーア』の元に集って生まれた組織である。
その目的は主に人間の生み出す不のマナを集めること。
リーア様はその不のマナを使って何かをしたいみたいなのだが、詳細は一切不明。
何でさんな目的不明の組織に入ったかと言うと、日常に飽きて来たからだ。
毎日繰り返すだけの日々に普通に過ごしてきた俺。
たまに、ハーフエルフの女の子と楽器を演奏したり、ウルフェリアの人たちと狩を楽しむ位しか楽しみが無かったからなのかもしれない。
そんなこんなで、暇な魔族が居る・・・なんて垂れ込みが有ったのか、はたまた虱潰しなのかは分からないが、俺のところまでスカウトがやって来た。
勿論返事はイエス。即答だ。
そこそこ魔力レベルが上位に位置していたのと、リーア様に気に入られたからで幹部の座に着いてしまった俺。
同じく幹部になった魔法使いの『シャル』とも仲良くなりはじめた頃には、組織は纏まって機能するようになっていた。
そんなある日、リーア様が私たち二人にある指令を出したのだ。
それは『裏世界スフィアに進入し、そこの人間達から不のマナを収集する事』だそうだ。
ガイアでの活動は、他の魔族との勢力争いも多々有り、中々うまく集まらない模様。
そこで、リーア様は裏世界であるスフィアに目をつけた。
あの世界はガイアとは正反対で、魔力ではなく科学力が発達した世界である。
つまり、魔力に対して有効な魔力が存在しないため、そちらの世界でひと暴れすれば不のマナが集まって行く・・・っと言うわけだ。
早速俺とシャルの二人はクロスゲートを潜り抜け、裏世界スフィア・・・地球にやって来た。
さて、こちらの世界に来て最初の内は計画は順調に進んではいたのである。
魔動生物を作り上げ、人間を襲わせる・・・とは言っても、他人の少し嫌な事をするだけである。
例を挙げれば、トイレの中のトイレットペーパーを全て無くしたり、いたずら電話をひたすら掛けたりする程度のいたずらである。
だが、それくらいで良いのだ。
無理に大きな事をしない方が、不のマナは集まりやすい。
そんな経験ありませんか?
しか〜し、ある日お約束の事態が発生した。
そう、悪が存在すれば正義あり。やっぱり出てきました。ええ。
自称『魔法少女』と名乗る彼女達(多分○学生か中○生ぐらい)はフリルがヒラヒラついたゴシックドレスを身にまとい、魔法の杖なんて生易しい物は持たず、ある時はドス。
ある時はチェーンソーで武装してきて、おいおいお前ら魔法少女じゃないのかよと突っ込みも多々ありました。
シャルいわく「いまどきの魔法少女はあんな感じ」だそうです。
もしかしたら、シャルもそうかもしれません。一様魔法少女だし・・・
そんな感じで、俺達の計画は何回も何回も妨害をされていきます。
あぁ、楽な計画だったのにな・・・
はい。あらすじ終了。
「むふ〜」
シャルが可愛らしい溜息?をつきながら机にのぺっとしている。
「ねえ、フォル。次の作戦はどんなのが良い・・・」
珍しく元気が無い。
いつもの彼女なら「良い作戦が思いついたわよ!!フォル!!作戦開始!!」なんて言ってるシャル台詞とは到底思えない。
「どうしたんだ、いつもはお前がひらめく係りだろ?」
「うるさい・・・私がいつも作戦を考えてあげてるんだから、偶にはアンタが考えなさいよ・・・」
「はいはい・・・」
これは相当参ってるな・・・覇気が感じられない。
大方、いつも考えている作戦が悉くあの魔法少女『ユキ』と『フウ』の二人に邪魔されて失敗しているからだろう。
「本当に良いのか?俺、えげつないよ?」
「良いわよ・・・まっ、私の作戦の足元にも及ばないと思うけど頑張りなさいよ・・・はぁ・・・」
「了解、了解」
さて、準備に取り掛かりますかね。
「よし。これで完成」
人気の無い港の船着場に独りでしていた作業がやっと終了したところだ。
正直寒い・・・
「後は、ここに魔法物質を置いておけば・・・」
手のひらに乗る大きさの魔法粘土を地面に置く。
「魔法少女ホイホイの完成かな?」
とは言っても、ただ魔法粘土を置いただけである。
何を今まで準備していたかだって?
それは足元に広がる、この魔法陣だ。
半径3メートルほどの円に複雑な術式を書き込んだ。
これは『結界呪法』と呼ばれる、ガイアでは良くあるマジックトラップだ。
用途は地雷と一緒。
相手が結界の中に入り、ある特定の事をすれば発動可能になる制限魔法だ。
「さてと、俺は隠れてますか」
不可視魔法ほ展開させ姿を隠し、じっと待つ。
5分ぐらい経過したときに、彼女達は来た・・・
「魔力はこの辺りから探知されたはず・・・」
「あっ、フウちゃん!アレじゃないかな?」
テクテクとフリルのゴシックドレスに身を包んだ二人の魔法少女がこちらに近づいてきた。
「あれ・・・かな?」
「そうじゃないかな?他にソレらしいのは無いし」
腰まで届く長い金髪を白いシルクのリボンで包みツインテールで決め、黒を基調にしたドレス姿がとても可愛らしい少女は、『フウ』と呼ばれる魔法少女。
同じく、髪の毛が腰まで届くほど長いが此方は黒髪をスラリと落とし、ピンクの可愛らしいリボンをちょんと付けている。服装もピンクを基調とした、どちらかと言えばお姫様な感じのデザインのドレスを纏った少女は『ユキ』と呼ばれる魔法少女。
二人とも見た目は可憐だが、いざ戦闘になるととても似つかわしくない凶器を手に戦う魔法少女達なのです!!!!(怯えてます)
この目で何体もの魔動生物を殺るのを見てきた俺が保障する。
な〜んて思っていたら、魔法少女達は魔方陣の中にスタスタと足を進めているではないですか!?
チャンスです。
あと少しです。
俺の仕掛けた罠が発動するまでね。
支援
支援
肥満化に期待。すごく期待。
出来るだけ穏やかに頼むよ……?
久々にSS読み返したら150氏の肥満ハザードでトラウマ再発しちゃってさ……。
投稿制限には勝てませね。続きです
「なんだろう、これ?」
「・・・粘土?コレが魔力反応を・・・それにこの魔方陣・・・」
ユキがその粘土に手を伸ばそうとする。
「まって・・・一応確認してみる・・・」
フウの手のひらからホワッと青白い光が集まり始め、ソレを魔法粘土に翳す。
「・・・うん。平気。触っても大丈夫だよ」
「ありがとう、フウちゃん!」
どうやら、魔法粘土自体に何か有ると見たフウだったが、認識が甘かったようだな。
魔法粘土自体には何も細工が施されてはいない。
あれはトリガーの一部であり、持ち上げたら発動する信管だ。
さあ、ゆっくりと味わうが良い。魔法少女たち・・・
>265 アーー フウの方は別の方向性に向かわせますね
「さて、コレを持ち帰れば今日のお仕事終了だね!!フウちゃん、帰ったらお菓子でもたべようね〜」
ユキは何の迷いも無くひょいと茶色の物体を持ち上げた。
その瞬間・・・!!!
魔方陣から眩い輝きが迸り、二人の魔法少女を包み込む・・・!!!
「きゃっ!!なになに!!なんなの〜!!」
「・・・っ!!、トラップ・・・!!」
ふふふ・・・あの光が消えた時、あの二人は・・・ワクワクするな〜
なんて考えつつ眺めていたら、彼女達を包んでいた光が弱まってきた。そろそろかな?
俺は不可視魔法を解除し、彼女達の前に現れた。
「やあやあ、お二人さん。怪しい物は気をつけないといけないよ?」
丁度光が消える寸前だっので、中々丁度良いタイミングに出てこれた。
さてさて、この光が消えればあの二人が・・・ってあれ?
「ふみ〜・・・って、なにも起きないね?」
「・・・不可思議」
コレはヤバイのでは・・・
「あ〜、貴方はフォルさん!!これは、貴方の仕業ですか!!」
「・・・攻撃目標確認」
あ〜〜〜、俺の人生終わったね。
チェーンソーでバラバラだ。ははは・・・
まさかの魔法失敗とは・・・笑えないよ・・・
などとこの世におさらば仕掛けた時、奇跡は起こったのです!!(ここ重要)
「はう・・・なんだろ・・・急におまたがムズムズして・・・はうぅ・・・」
「・・・!!!、なんなのこれ・・・!!」
「だめ・・・出ちゃうよぉ・・・漏れちゃう・・・」
「はうぅ・・・・」
ぷしゃああああぁぁぁぁ
なんと、二人の魔法少女は急にへたり込んでお漏らしを始めたではありませんか!!!
「やだぁぁ・・・止まらないよぉ・・・ひっぐっ」
「はぁぁ・・・うぅっ・・・」
なんとも言えない光景でしたね。
香るアンモニア臭、幼女二人泣きながらの失禁、絶景かな。しかし、最初の目的とは違うような・・・
ん?
魔方陣をよくよく見ると一箇所だけ間違ってる。
なるほど、コレが問題で『強制お漏らし』なんて呪文が発動したんだな。
て事で、早速修正。
「ふにゃああああぁあぁ・・・おしっことめてぇぇぇ・・・」
「・・・っ、ゆるさない・・・はぅ・・・」
直隣で、何だか大変な事になってる・・・見たい。
けど、こっちが優先。
続きは夜にでも・・・
腎臓が炎症を起こしました。気分悪いので今日はほどほどにしますね。
・
・
・
・
よし!完成!これで!
そして再び魔方陣が輝き始め、彼女達を包み始める。
「はぅあぁああぁ・・・にゃにぃ・・・」
「再発動・・・!!何をした!!」
「じきに分かるさ」
彼女達を包んでいた光のベールが次第に薄れ始め、そして光が消えた。
「はぅぅ・・・?おしっこ・・・止まった?」
「・・・?」
勿論放尿が止まったのは呪文の上掛けのための作用である。
俺は、呪文を重ねがけするようなタイプではなく、一つの事に一つを掛けるタイプ。
だから、先ほどすばらしいぐらいの強烈な放尿になったんだな、これが。
さて、本題に戻そう。
俺が一番最初に掛けたかった呪文。それは『肥満化』である。
なぜかと言えば、彼女達のあの驚異的な身体能力。ソレを封じるためである。
動けなくなれば、凶悪な武器も使えずただ転がるだけ。
自らの体の自重で動けないヒロイン。
これ以上に滑稽な物はないと考えた結果だ。
さて、そろそろ効果が現れて来たはずだ・・・
「っ!!なに?」
「・・・はぁっ!!」
二人の身体がプルプルと震え始めた。
「あつい!!あついよぉ!!」
最初に効果が現れたのはユキの方だった。
「はぅ・・・お腹が膨らむぅ・・・」
まず、ユキの可愛らしいお腹がポッコリと膨らみ始めドレスの下から押し上げてきた。
その姿はまるで妊娠の早送りのようにも見える。
「はぅう・・・お腹がぁ・・・ひっ!!腕も!!足も!!」
次に膨らみ始めたのは腕と足だ。細く華奢な腕は、ドンドン脂肪が付いていき、丸々と肥って行く。
腕まで届く手袋も、まるで空気を入れたみたいに膨らんで行き、まるでクリームパンのようだ。
足の方も負けず劣らず、肉肉しくなっていく。
紐で結んでいたブーツもそのふくらみに応じて次第に千切れ飛び、パン!パン!と心地よい音を出していく。
ソレからは身体全体が数珠繋ぎのようにドンドン膨らみ始めた。
可愛らしいピンクの法衣はその質量を抑えきれずサイドから亀裂が生じ、ついに・・・
ぱぁああああああああああああん!!!
「ふにゃぁああああああ!!」
っと、まるで花火のような音と絶叫を上げて、ユキが纏っていた法衣は弾けとんだ。
そこに現れたのは、つい先ほどまで居た可愛らしい少女の姿はなくなっていた。
全身から油汗を噴出し始め、苦しそうに「ふぅ・・・ふぅ・・・」と呼吸する肉。
ソレが今のユキの姿であった。
ペッタンコだった胸は大きく膨らみ、しかしだらしなく垂れ、かろうじて残っていたスポーツブラ(子供らしいね)がギチギチと垂れ乳を拘束をしていた。
ブラから取り出しそのまま振り回したらぶるんぶるん揺れそうな少女の垂れ胸は、先っぽが自己主張するかのようにブラの下から勃起していた。
可愛らしかった童顔は二重顎を形成するほどの肉密度を保ち、油でギドギドになっており完全に元の可愛らしい顔は見る影も無くなっていた。
「なに・・・はぁ・・・はぁ・・・何がおきたの・・・」
声も少し太くなっている。
足はドラム缶と言った方が早いぐらい膨らんではいたが、無駄な弛みは無く健康的なムチムチと言った所。(太いのには変わりは無いが)
お腹はもはや胎児が潜んでそうなほど見事にパンパンに膨れ上がり、みごとに段差を形成している。
そして、少しばかり失禁をしていた・・・。こう、ショォォ・・・って感じで。
ものの数秒で全身が肉の塊になった少女・・・なんか・・・良い・・
「はぁ・・・はぁ・・・なにぃ・・・これぇ・・・」
キョロキョロと首を動かそうとするが、顔の周りの肉が邪魔で見れない模様。
ここは悪の親切を見せてあげる時!!!
「やぁ、ユキちゃん!!良い身体になったね〜。いや〜凄い凄い!!お兄さんビックリ!」
ユキは「?」な顔をしていたが、自らに起こった異常は察しが付いたようだ。
「はぁ・・・ましゃかぁ・・・」
「その通り!!賢い!!それじゃあ、君にも見えるようにしてあげるかな?」
俺は、スーっと空間に円を描き始める。
次第に円は大きくなり鏡面を持ち始めた。
そう。俺が作り出したのは巨大な鏡。
いわゆる『魔法の鏡』略して『魔鏡』
うまいかな?
とりあえず座布団一枚
「さ〜ユキちゃん!鏡をみてみようね〜」
その鏡をユキの上まで移動させ、己が姿を確認させる。
「っっ!!!・・・なにぃ・・・ひっ!!・・・いやぁ・・・いやぁぁ!!・・・・」
ショックだったろうね。
また失禁してるし。
鏡に映るのは自分の記憶には一切無い、しかし自分のパーツが所々に散りばめられた化け物の姿。
俺ながらひどいね〜えげつないね〜
大きさは元の5倍近くかなぁ?このまま体重計に乗せてみたいな。
「うそだぁ・・・こんなの夢だぁぁ!!・・・ひっぐっ・・うぐ・・・」
あらあら、泣き始めましたよ・・・しかし、それがそそる。被虐性を。
「だらしない身体になっちゃったね〜ユキちゃん。動ける?動けるかな?動いてみてよ!!」
「はぁ・・・はぁ・・・ひぐぅっ・・・酷いよぉ・・・フォルさん・・・」
泣きべそをかきながら如何にか身体を動かそうとするユキなのだが・・・
手足が少しばかりユッサ、ユッサと揺れるばかりで動ける気配は一向に無い。
ガイア的な表現では『雌のトロール』、『ビッグスライム』かな?非常にボリューミーだ。
そして嗅ぐわってくる濃い少女の体臭。
甘酸っぱい少女の臭いが濃縮され、かすかに香るアンモニア臭・・・
あの可愛らしい少女と照らし合わせると、とても考えられない身体と臭いが俺の官能を刺激する。
目覚めたのかな・・・俺?
さて、ユキの方に目が行っていたがフウの方はどうなってるのかな?
あの無口金髪の幼女がビリビリと服を破り膨らむ姿・・・
おぉぉ・・・良いかも。
シャル「お楽しみの所ですが、緊急特報です。作者の体調不良、つまり体調限界のようです」
シャル「腎臓の炎症が酷いらしいですが、まあ明日には治っていると思うわ。」
シャル「べっ、別に続きがまだ出来ていないとかじゃないんだからね!!本当よ!!」
シャル「じゃぁ、次回も『肥魔法少女シャルちゃん』をよろしくね!!」
シャル「ってなによ!!この台本!!フォルのばかぁあああ!」
大丈夫だ
今俺もはなずまり、せき、たんで苦しんでいるところだから
このコミカルでいて外道な読み味
すげー面白いぜーっ
俺も持病持ちで某大学病院に通院中。今日は一日寝込んでた。
このスレには病人が多いのかw
>通院中
肥育フラグに見えて仕方がないな……
健康な肥満体にナ〜レ☆
>>281 俺も咳き込みすぎて喉から血が出てきたところだ
たしかに病人が多いようだなw
俺も鼻咬みすぎて鼻血が少し出た
>>287 なかなかに……肥満体にあの服装は肉ぷりが強調されていいな
やっぱり食欲増進が基本なのか
290 :
256:2008/11/28(金) 02:54:55 ID:nDr5iXo9
フォル「大きなお友達おはよう!!悪の使者フォルだ」
フォル「体調のほうは良くなったが、文章を書き溜めたいために投稿できなかったんだ」
フォル「期待してた人はゴメンな!!」
フォル「所で・・・冒頭に出てきた俺の仲間のシャル。どう思う?」
フォル「みんなの期待があれば彼女も××化させるなんてことも・・・」
シャル「・・・」
フォル「はっ!!殺気が!!」
シャル「じゃぁ、次回も『肥満魔法少女シャルちゃん』をよろしくね!!」
シャル「フォル・・・こんな私を好きになってくれますか・・・?」
292 :
256:2008/11/30(日) 00:54:14 ID:CKa6qpZ4
時間おいたわりには筆が進まない・・・しかも肥満化関係ないとか
さてさて・・・フウちゃんはどんな姿に?
・・・・あれ?
俺が見たフウの姿は想像していたのとは違っていた。
さて、私的な視点で説明しよう。
魔方陣の半分以上を占拠していたユキの隣に可愛らしくチョンと黒いドレスが横たわっていた。
それがフウだ。
その姿はまるで怯えた小鹿のようにプルプルと振るえ、肉食獣を前にしたように怯えたようにも見える。
まあ、一言で言えば、フウは肥満化をしていなかったのだ。
だからといって平気なようでもなく、なんと全身から汗を噴出して震えているではないですか!!
苦しそうにハァハァしてる姿を見てたら、お兄さんもハァハァしたくなってきました。(自重)
どゆこと?
293 :
256:2008/11/30(日) 00:55:04 ID:CKa6qpZ4
さて。ここで少し話題を変えてみよう。
なぜ彼女達はあのようなか細い身体から、身長の2倍ぐらいの魔動生物を殺ることができるのか?
まず考えられるのは、法衣が特殊な力場を形成し、彼女達の身体能力を高めていると考えられる。
この考えならば、肥大化して法衣が破けたユキが動けないのも納得できる。
次に考えられるのは、肉体面の強化魔法である。
我々ガイアの世界にも『強化魔法』と呼ばれる魔術が存在する。
それらは肉体の特定部位を一時的に強化・発達させる効果がある。
つまり、ユキの場合は法衣で身体強化を行い、フウは強化呪文で身体強化をしていることになる。
もしかしたらフウは『肥りにくい体質』なのかもしれない。
強化魔法がその『肥りにくい体質』を強化して、一瞬で脂肪を燃焼させているのかもしれない。
つまり、俺がかけた『強制肥満化』の呪文はユキには効くが、フウには効かないと言う事になる。
ガッテン!ガッテン!
294 :
256:2008/11/30(日) 00:56:17 ID:CKa6qpZ4
「・・・あちゅい・・・はぁ・・・はぁ・・・」
フウはユキ以上に異常に汗をかいている。(うまい!)
どれほどかといえば、ユキは身体の表面積が増えた分そこから出ているのに対して、フウは身体の面積が変わらずまるで先ほどの放尿のような勢いで発汗しているのだ。
すでにドレスは水をぶちまけたかの様にぐしょぐしょになり、湯気がもうもうと立ち昇っていた。
気分はオーブンの中の熱湯風呂のようなものだろう。サウナじゃ生ぬるい。
かわいそうにね(他人事)
しかし、考えるにこの呪文はフウには無効化らしい。
う〜ん、困った。
後で対策を練っておかねば・・・
「・・・身体がぁとけるぅ・・・はぁ・・・」
あ〜、なんかほっといたら死にそうな予感がしてきた。そしてお兄さんの我慢も!!(自重)
さあ、フウちゃんにも悪の親切タイムだ!!
295 :
256:2008/11/30(日) 01:01:58 ID:CKa6qpZ4
「ねぇ、フウちゃん?ここに大きな冷たい氷が在るんだけど・・・欲しい?」
「はぁ・・・こぉりぃ?・・・」
俺は周りの水蒸気を凍結魔法で瞬時に凍らせ、大きなアイスブロックを作った。
そして、それをフウの前にふらふらさせる。
「欲しい?冷たいよ〜、抱きしめたら最高だろうな〜」
なんて、挑発してみる。乗るかな?反るかな?
「・・・・・・だぃ・・・・」
「ん?聞こえないよ?」
「ちょうらぃ・・・こぉりぃ・・・とうらぃ・・・あちゅくれぇ・・・しんらぅ・・・」
みごとにかかりました!!!
しかも、あのいつも見下した金髪幼女が舌っ足らずにおねだりぃぃぃいい!!!(興奮しています)
人間は窮地に陥るとこんなものだよね?しかたないさ。
296 :
256:2008/11/30(日) 01:02:53 ID:CKa6qpZ4
「ん〜〜〜、でもお願いの仕方が駄目かな〜?」
「へっ?」
そんな怯えた目をして・・・たまらないよ・・・ギャップが・・・そして我慢が(略
「今から俺が言う言葉を言ってくれるなら、あげても良いかな?」
「でも、プライドの高いフウちゃんの事だから、絶対言わないと思うしな〜?どうだろう?」
「・・・・」
考えてる考えてる。
「・・・ぃう」
「ん?」
「・・・いぅからぁ・・・ちゃんといぅからぁ・・・こおりくらさぃ・・・」
GJ!!
「じゃぁ、まずは俺のことをお兄ちゃんと言ええええええええええ!!」(欲望全快 だって男の子だもん・・・)
「・・・・・・・・・」
あっ、外したかな?
美少女の汗の臭い! 美少女の汗の臭い!
支援ー
298 :
256:2008/11/30(日) 03:41:37 ID:CKa6qpZ4
しかしフウは少しばかり考えた後
「・・・おにぃひゃん」
っとポツリと呟いた。
言ったぁあああああ!!
本当は降伏宣言とか、ご主人様とか、お兄様とか、兄君とか色々言わせたかったのだが、正直・・・やられました・・・
無口見下し系の彼女を完全に落としたと感じてしまった私は、氷を渡してあげました。(優しいね)
「はぁ・・・・ちゅめたぃよぉ・・・」
愛おしそうに氷を抱きしめ、はぁはぁと息を荒げる幼女。
「きもひぃ・・・いぃ・・・」
さらに濡れた全身で火照った身体を冷やすように氷に身体を擦り付ける。
「いぃ・・・はぁっ・・・いぃひょぉ・・・」
いけない妄想全開中
にしてもこの子こんなキャラだったっけ?
「・・・れったいに・・・・ころひゅぅ・・・はぁ・・・」
少し安心した。
299 :
256:2008/11/30(日) 03:43:27 ID:CKa6qpZ4
さて、あられもない魔法少女二人を前に俺は感動の渦に包まれていた。
だって、今までボコボコにされていた相手に勝ったんだよ!!
しかも圧勝!!完全勝利!!
はっはっはっはーーーーーー!!!
さて、あとは彼女達を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
まてよ、俺は彼女達を行動不能にするまでは考えていた。
うん。見事に作戦は成功したんだ。
しかし、一つだけ考えることを忘れていた・・・
そう・・・
忘れていたのは・・・
その後の事だ。
300 :
256:2008/11/30(日) 03:45:08 ID:CKa6qpZ4
紳士な俺は基本的に女性に手を出せない事を忘れていたのだ。
仮にアジトに彼女達を連れて行ったらシャルに何を言われるか分からない。
う〜ん失敗だ・・・
まあ、仕方ないね。
ここは彼女達を解放して
「これに懲りたらあまり邪魔はしないでね」
っと言うしか選択肢は無くなっていた。
なんてこったい・・・
早速呪文の解除を始める。
・
・
・
・
・
・
よし、これで完了だ。
301 :
256:2008/11/30(日) 03:45:57 ID:CKa6qpZ4
これで彼女達も元の姿に戻るだろう
ん?なんで戻すかって?
紳士だからだよ。
それに戻さないと、また肥らせる事ができないだろう?
・・・独り言は空しいな。
そろそろ彼女たちに変化が出てくる頃かな?
顔を上げて目線をユキに向ける。
行動が不可能なぐらい肥満化していたユキの肉体が段々と萎んで?きた。
手足に付いていた余分な肉はドンドン内側に吸い込まれるように消えていく。
胸も膨乳シーンを逆再生するように、元の貧乳戻っていく。(ぺったんこ!)
お腹や顔も元の可愛らしい姿に変わっていく。
逆変化も悪くないかも・・・(どんどん目覚めていくな、俺)
302 :
256:2008/11/30(日) 03:46:29 ID:CKa6qpZ4
フウの方も汗の噴出が止まったみたいだが、発熱は止まっていないみたいだ。
未だに氷を抱きしめて「・・・きもちいぃ」と言っているぐらいだからきっとそうだろう。
「そろそろ良いかな?」
完全に姿が元に戻った彼女達に背を向ける。
残念ながら潮時だ・・・
そして、さっき思いついた台詞
「これに懲りたらあまり邪魔はしないでね」
を背中越しに彼女達につぶやき足を進める。
「・・・・次は・・・負けないよ・・・」
楽しみにしているよ
「・・・ちゅぎぃはぁ、必ず殺るぅ・・・」
早く帰ろう・・・
全ては、これからだ(-_-)フフ…( ̄ー ̄)
フハハハハハー!!(゜ロ゜)(落ち着け
304 :
256:2008/11/30(日) 10:47:16 ID:CKa6qpZ4
とりあえず一話?終了〜
さてさて、二話の制作に取り掛かりますか・・・
次回もこのチャンネルにセット!!
>>303「( ̄ー ̄)」ちょっと自粛しようか
ハタから見て…ゲフンゲフン!
>>304 乙&GJ
コミカルな感じがグーですな
306 :
500:2008/11/30(日) 21:19:51 ID:NKHBWF/A
私は先生の前に回り込み、乳首を摘む。
といっても、母乳を搾り出す為に摘んだんじゃない。
乳首を押さえて母乳が噴き出るのを止めつつ、残った手と指で胸を揉みだし、母乳を導き出す。
先生「んんぅ、あん、瑞穂さん。胸が、苦しいよ…」
瑞穂「もうちょっと我慢してね?先生」
私は先生をあやしながら更に揉む力を強めると、大量に生産された母乳は行き場を失い、胸の中に大量に溜まっていく。
テラテラと汗と母乳で怪しく光る胸は、徐々に満たされていき、限界近くまで張り詰めてはち切れてしまいそうだ。
元の大きさよりも、一回り程大きくなると、先生が我慢出来なくなって私にお願いして来た。
先生「お願いぃ、痛いよぉ〜…乳首から手ぇ離してぇ〜。先生の胸…破裂しちゃうぅ〜!!」
瑞穂「はい、分かりました」
私は素直に手を離す。
溜まりに溜まった母乳は一気に駆け上がり、乳首が一瞬膨らんだかと思うと一気に噴き出て来た。
先生「ひゃあぁ〜…っ!!」
母乳は乳首から力強く白い放射線を描いて噴出する。
それに合わせて先生が高らかに悲鳴を上げた。
先生はビクビクと体を震わせて、口から涎を垂らしながら倒れ込んだ。
先生「ひゃうぅ、凄おぉい!…き、気持ち良いよぉ!」
身体を震わせ、全身の肉を動かしながら、快楽の余韻に酔っている。
あれだけ噴出しておきながらいまだに湧き出る母乳は、まるで枯れない泉だった。
まぁ、先生の身体の大きさと、摂取カロリーを考えれば、余裕の貯蓄量と生産量なのかも知れない。
瑞穂「さぁ、先生の胸に残った母乳を全部飲ませて上げるね」
先生「だ、駄目ぇ…これ以上やられたら、先生狂っちゃう!!」
307 :
500:2008/11/30(日) 21:20:47 ID:NKHBWF/A
そう言って先生は、立とうとしたが快楽の性で力が入らず、それでも先生は身体に鞭を打って何とか四つん這いになると、私から離れる為
に身体を左右に振って前進する。
その度に、全身の肉がタプタプと張りを保ちながら揺れている。
先生の太ももには、愛液の筋が幾重にも伸びている。
母乳だけじゃない香りが漂う。
私に対して先生はお尻を丸見えにさせている状態な為、満々と豊満に肥え太ったお尻を惜しげもなく晒している。
左右にお尻が揺れるのに合わせて、お腹や胸、身体を支えている腕が動き、動物の様に四つん這いで私から逃げている先生の姿は、失礼だ
けど母乳の出る可愛らしい雌豚さんだ。
…決して醜いとかそういう訳で言ったんじゃない、命を賭けてもいいよ!?
そういういろいろな雑念が私の頭の中に浮かんだり浮かばなかったりしていたが、先生を逃がす訳にはいかないと、思わず私は背後から先
生の身体に圧し掛かる。
背中には、先生の長い髪が汗でぴったりと張り付いていた。
先生「嫌ぁ、駄目よぉ…!」
先生は身体を揺すり、私を振り落とす。
私は仰向けに落ちて寝転がらせられ、身体を揺らす事で重心がずれた先生も自分の身体の重さを支え切れずにそのまま私の上に先生が圧し
掛かる。
気持ち良いけど、身体が押し潰される〜…!?
今日はここまで、新たなSSが投稿されててスレが良い感じ…GJです!
308 :
名無し調教中。:2008/11/30(日) 21:21:15 ID:9Yy6ViRN
>>308 業者宣伝です。見る価値なし。あと死ね。
>>307 乙。毎度の生殺しなぶった切りかたで私悶絶しそうですぜ
黒木みらい
あんまり人いないな今日のレス
ふと思ったんだがまとめサイトwiki形式にして現行の管理人さんの負担減らすってのはどうかな?
最近忙しそうだし誰でも編集出来るから誤字脱字修正できるし更新速度上がると思うんだ
いいアイディアだけど、あらしが変な編集したりしそうかも…
Pixivが新規登録中止したのは、
Pixivたんのデータ増加が多すぎて限界まで肥満化してしまったからか?
ピクシブってピクシーデブの略語みたいす
ピ ピチピチ
ク 食いしんぼう
シ 脂肪
ブ ブタ
全部デブに関連するぜ
うまい、座布団4枚!
↑くだらないわ…
このスレ最近変なの湧き過ぎ
くだらないことを大見栄きって断言して遊ぶのも一つの楽しみ方だろう。
……うん…ピクシブ肥満化か…
321
何考えてるの?
今は僅かな脱線も許さないという迷惑者がいるわけよ
他のデブケモスレなんかにも居るな、それ
どうせまた、最終的には雑談禁止・感想禁止・会話禁止だなんて方向に持っていくつもりなんだろう
まぁあそこは「描くスレ」だからってのはあるのかもしれない
それはそうとして、ここはあくまで同じ趣味を持った人間が集まるスレだから、
もうちょっと肩の力抜いても良いんじゃないかと思うよ
確かに。(-_-)
>>324みたいに
知ってて当たり前なように他スレを例に出すようなノリで雑談されたらわからないし嫌だなあとは思うよ
煽りとかじゃなく
ゴチにさせます!
カロリー不明の料理を選び、特定のカロリーに近づける。
一番遠かった人に、全部食わす。
当然、選択時には自分で選んだのを食べるんだな?
そして一番遠い人に全員が食べたのと同じ分だけ食べさせるとw
カロリーじゃなく、食べた重さで行く仕組みの方が判りやすく面白い気が。
○kg/日 単位とかな
>>332 >>314はただ提案しただけだろ・・・・
何で一々空気を悪くするような書き込みするんだよ・・・・
自分が気に入らないから貶すみたいなレスが多いね
空気悪くする原因の方がスレに必要ないのは当たり前なのに
実際、wiki形式になれたら管理人さんの負担も少なくなるかな?
荒らされそう、ていうのもあるから定期的なバックアップとかは必要だろうけど
ただスレで流れる妄想もwikiにメモしとけば職人も拾ってくれるかもだし
過剰なリクがでるよりいいんじゃないかな
っていうなら自分でwiki作ってみれば良いじゃん
他人に任せて自分は楽したいだけだろ?
>>314だが
ぶっちゃけ大学の課題でwiki作るってのがあったの思い出して便利じゃね?って何も考えずに言っただけです。
何か空気悪くなってすまなかった
気にするな、お前は悪くない
そのとおり。
>>314=336
を全面的に指示。
案を出すのは良いことだから、332を存分に卑下してよし。
いろいろとご心配をおかけしております管理人です。
PCが復旧できたこと、仕事があと2〜3週間あれば一区切りということから
年内には一度更新できると思います。
そしてwikiの件ですが、管理人はwikiを作った経験がないので
どの程度の手間がかかるのか、どの程度負担が軽くなるのかがよくわかっておりません。
ただ4年間で膨大な量に膨れ上がったSSやイラストを移転するのは、
不特定多数の方の協力を借りても大変そうだな、という感じはします。
一旦移転してしまえばwiki内での検索もかけられる(んですよね?)ので
今よりもずっと見やすくなって便利だとは思うのですが……
どなたかいい案をお持ちでしたらお聞かせください。
子曰く、吾嘗て終日食はず、終夜寝ねず。
以て思へり。益なし。学ぶに如かざるなり。
>>341 日本語でおk
かっこつけたい年頃なんですねわかります
はいはいNGNG
345 :
256:2008/12/06(土) 02:25:04 ID:zsLBlVcn
なんだか来ない内に凄いことに・・・
俺、ここに居て良いのかな・・・
突撃魔法少女 ユキ&フウ その2・・・かも
私は悪の組織『デモア』の幹部『シャンドラナ・ルークルブリアス・アルフェ・ノルリール』
長い名前なので『シャル』と名乗っている。
デモアは異世界ガイアの魔族たちが、魔女『リーア』の元に集って生まれた組織である。
その目的は主に人間の生み出す不のマナを集めること。
リーア様はその不のマナを使って何かをしたいみたいなのだが、詳細は一切不明。
何でさんな目的不明の組織に入ったかと言うと・・・私は人間が大嫌いだからだ。
346 :
256:2008/12/06(土) 02:26:06 ID:zsLBlVcn
私は人間と魔族のハーフである『ディノンディア』と呼ばれる種族である。
ディノンディアはガイアの世界において最も嫌われている種族だ。
ディノンディアの語源はガイアの神話に出てくる裏切りの神々。
その姿は人とも魔族とも違う形をもち、100本の腕で襲い掛かり、山のような口で暗い尽くす
人肉を貪り、魔族の生き血を啜り、人間と魔族に襲い掛かる神。
それがディノンディアである。
その意味からも判るとおり、人間からも魔族からも嫌われる存在である。
私の父はある魔族の国の王だった。
母はその王に謙譲された生贄であった。
母は没落した国の王女であったようで、魔族の戦争に敗れ敗北。そのまま生贄にされたらしい。
意外なことに父は母を気に入り、自分の側近として使わせていたようだ。
次第に父の内側に引かれた母はその胎内に新たな命を宿した。
それが私だ。
347 :
256:2008/12/06(土) 02:27:42 ID:zsLBlVcn
そして私は呪われた子としてこの世に生まれた。
しばらく私はその存在を隠されて育てられたいたが、遂にその存在がばれてしまった。
そして私は見知らぬ土地に捨てられた・・・
辺境の魔法使いの一族に拾われた私はそこで育てられた。
私をひろってくれた人は私にとても厳しかった。
毎日魔法の修行や家事手伝いを強要されていたが、拾われた身分で逆らう事ができない私はずっと従い続けた・・・
しかし、その人は私をディノンディアだと言う事には何一つ差別をしなかった。
それは村の人全員にも言えたことだった。
皆厳しいがとても優しい・・・その優しさが嬉しかった。
年月を重ねていくたびに私は魔法の力をメキメキと鍛えていった。
もともと潜在能力が高かったのだろう。
高度な魔力を使う呪文を次第に私は使えるようになっていった。
その時からだろうか。
私は村の皆に認めてもらっていったのは・・・
そして、その人を母と呼ぶようになったのも・・・
348 :
256:2008/12/06(土) 02:28:54 ID:zsLBlVcn
しかし、幸せな日々はそんなには続かなかった。
ある日近隣の王国が魔女狩りと証し、私たちの村に侵入して来たのだ。
村の皆は必死の抵抗をしたが、敵は魔法無力化装甲を装備していたのだ。
私たちの魔法は全て無効化されていった。
圧倒的な力で攻めてくる敵。
手に持った剣で切り付け、内臓を抉り取るその姿は同じ人間がする事とは思えなかった・・・
母は私を逃がそうとしてくれた。
村の外れにある巨大な洞窟。
そこの奥には儀式の時に使用していた巨大な祭壇が築かれた。
私も何度か来た事があるのだが、出口など無いこの場所になぜつれて来たのか判らなかった。
ふと母は私の首に首飾りをかけてくれた。
それは、母がいつも見につけていたものだった。
349 :
256:2008/12/06(土) 02:29:55 ID:zsLBlVcn
母は私を祭壇の上に立たせると、呪文を唱え始める。
次第に光が私を包んでいく。
気がつくと奴らが洞窟の中まで入り込んで来た。
「おそかったわね・・・」
母はぼそりと呟き呪文を発動させた。
その瞬間、眩い光が私を覆いつくしてた。
私が最後に見た光景。
串刺しにされた母の姿・・・
私が最後に聞いた声
「幸せにね・・・」
そして私の意識は・・・そこで・・・途絶えた・・・
馴れ合いと他力本願しか頭にない人達より
場所借りて来た
>>343のがいくらかましだな
>>340 乙です。
直接まとめとは関係ないけど、したらばみたいな避難所とか作ったらリンク乗せてくれますか?
最近
>>350みたいに自演を繰り返して荒らす奴が一人いるから、
そういう場所があると便利だな、と思って。
>>345 乙乙
意外に重い話でビックリしたぜ
>>351 自演?荒らし?何言ってるんだ?
俺は事実を述べただけだし
>>343でもないよ
客観的に見て、口は悪いけどwiki借りて来た奴と
ただ馴れ合いしかしないでそいつを荒らしだと言う奴、
提案を実現した奴と提案を提案のままにしようとした奴
どっちが悪いか?なんて明白じゃないか
アダルト禁止鯖はカンベンな
とりあえずさー、もうできちゃったものは仕方なくね?
できればwiki編集者がどれだけいるか聞いて欲しかったけど。
で、実際問題としてまとめサイトをwikiに移管するってのはかなり労力がいると思う。
SSについてはページもテキスト量もかなりあるし。
提案としてはこんな感じ。
・画像については編集範囲「外」とする(元々wikiは画像庫向けじゃないと思うし下手に編集すると糞重いページになる)
・既にまとめサイトにあるものは外部リンク程度でコンテンツそのものは移管しない
・まとめサイトがまだ保管してないSSについてはwikiにて編集。
画像については18禁とかで規約がうるさそうだし、あぶらみも流れる速度が速くないので
まとめサイトさんに引き続きお願いできればと思うところ。(勝手言って申し訳ないです)
こんな感じ。
正直、「SS、画像保管庫」としてwikiが向いているのかどうか自体よくわからん。自分はhtmlしかいじれんし・・・
でもせっかくできたんだったらそれを使って何か面白いことができたらなぁとも思う。
>>354 素朴な疑問なんだが、18禁って一体どこからが18禁なんだろ?
今まで投稿された絵のほとんどがちゃんと服来てる絵だし、対象年齢12〜15くらいな気がするんだが。
気のせい?
356 :
335:2008/12/06(土) 15:01:07 ID:2zgRr5Xl
わからんからやらないではなく
わからないけど先ずやってみる
って事でアダルトいけそうな所を借りてみた
で、見ればわかるんだが3日には自分なりに色々やってみたさ
何人が手伝ってくれているようなのでこちらも勉強になってる
あと、すごく重要な事を忘れてたなの
色々更新してくださってる方へなの
とっても感謝していますなの
ありがとうございますなの
不慣れながら見やすくわかりやすくできればと思っているのなの
これからもよろしくなの
正直キモイからその口調はやめた方がいいぞ
ただでさえ最初に喧嘩腰だったんで嫌悪感持たれてるんだから
どうせブラクラかウィルス付だろと思ってwikiだとは思いもしなかったわw
時間でき次第wiki編集試みてみるかな
ss、データベース移管で大体
>>354の案で
作者別分類とかはそのまままとめサイトから引き継げばいいのかな?
>>351 掲示板を管理してください、という意味でないなら
リンクを貼ることくらいは全然手間ではないので構いませんよ。
あと既にwikiが稼動しているようですが、
>>354さんの言うような分担も何も決まっていないので、
しばらくは今まで通りにSSも絵もまとめの方に載せていこうと思います。
wikiに載ると思って保存していなかったら載らなかった、だと二度手間になってしまいますもんね。
……なんかかえって負担を増やしているような気がして申し訳なくなってきたぜ
>>357 ロランベリー…ってことはFF11か
ちっちゃい種族の口癖だっけ?それ
一時的な負担はあるだろうけど長い目でみると断然wikiの方が管理が楽
wiki作成者に感謝
管理人さんの負担が減らせるならもちろんそっちのがいいだろうな。
このスレがここまで続いたのは管理人さんのおかげってのもあるんだし、楽してもらわないとw
肥えさせるならクピピたんよりミスラだろ・・。
やっぱりもとがスマートじゃないと変化が楽しめない。
365 :
FGI:2008/12/07(日) 02:49:00 ID:P55Q1gk+
お久しぶりのFGIです。内容を覚えている方が居るかは知りませんが、仕事が一段落したので続きをば。が、今回は肥満化描写はほとんど無いのであしからず。
最終話(前)『好スタート』
(夕方、フジの部屋)
フジ日記『・・・改めて最近の日記内容を見直すと、エトナさんのダイエット状況しか書いてない事が良く分かる。そして、驚異的に痩せてきてる事も良く分かる。
フロンさんとこまめにエトナさんの現状を話し合って現在体重を聞いているが、最近80を切ったらしい。元が100より相当上(100まで量れる体重計が潰れかける程)だった事を考えると驚異的な痩せっぷりだ。
前までの体重であの服は恥ずかしかった為か外でのダイエットの時以外は自分の部屋からほとんど出ることが無かったが、最近は外でもよく見掛ける様になった(大抵何か食べているが)。
最初の頃は『肥満体型』と呼べるエトナさんの体は整った体型の人ばかりの魔界ではかなり珍しい為、色々な人から好奇の目で見られていたが、今は優しく接してもらっている。
中には柔らかい贅肉を摘んでおもいっきり叩かれる人もいる。
この時間が続けば良いけど、残念な事にフロンさん曰く『元の体重まで落とす』らしい。嗚呼、どうしたものか・・・。』
オ「・・・こんなとこか。」
?「な〜にが『こんなとこか』だよ。『おもいっきり叩かれた人』ってお前の事じゃねぇか!」
オ「・・・ノックくらいしてから入って下さいよ、セツナさん。」
セツナ(セ)「ノックはしたよ!返事が無いからアタシは入ったんだ。大体用事があるって言っといたのに日記なんて書いてんじゃ(クドクド)・・・」
・・・今僕の目の前で説教してるのは女性格闘家のセツナさん。殿下の弟子でカーチスさんの戦友(『とも』と読んでね)。
さんを付けないと怒るちょっと短気な人だが結構長いつきあいで、僕の趣味を知っている数少ない人でもある。ちなみに殿下の苦手な体型・・・つまり、出て引っ込んで出ている。
セ「ちゃんと聞いてんのか!?」
オ「・・・僕に説教しに来たんですか?」
セ「違う!!殿下の事でお前を問い詰めに来たんだ!」
オ「はぇ!?何で!?」
セ「今日の朝、珍しく殿下が話かけて来てな・・・」
366 :
FGI:2008/12/07(日) 02:52:24 ID:P55Q1gk+
(今日の朝)
セ「へ?今のエトナさんについて・・・ですか?」
ラ「そうだ。正直に話せ。」
セ「う〜ん・・・あんな体型になってしまって落ち込むかと思ってましたが、特にそんな事は無さそうですし、普段通りのエトナさんですよ。」
ラ「そうか。その・・・体型については何か言って無かったか?」
セ「体型?『フロンちゃんの厳しいダイエットも痩せる為なら仕方ないよね?』って言ってましたから、恐らく痩せたいんだと思いますよ?」
ラ「・・・そうか。」
(戻って)
オ「・・・成程。で、その質問に何故僕が関係していると思ったんですか?」
セ「あの後の殿下はかなり落胆していた。つまり、今のエトナが好きになってしまったんだ!!」
オ「殿下がエトナさんの事を好きだった何て前から分かってた事じゃないですか。」
セ「だから、『今の』エトナと言っただろう!『今の体型のエトナ』って意味だよ!!つまり、殿下がデブ好きになってしまったかも知れないって事だ!」
そう叫ぶとセツナさんは僕の後ろに素早く回り込み、僕の首を絞め出した!
セ「デブ好きと言えばお前だ。つまり、お前が関係してるって事だ!」
オ「そ、そんな、無茶苦茶な・・・(苦し・・・)」
セ「罪を認めないと殿下ファンクラブ、じゃない、殿下親衛隊隊長としてこのまま絞める!」
オ「うぐぅ・・・(まずい、本気だ・・・)」
セツナさんが本気になった時は絶対に手加減しない事を僕は良く知ってる。少し悩んだが、僕は首を絞めてる手を叩き降参した。手を叩くとセツナさんはすぐに手を離した。
オ「はぁ、はぁ・・・」
セ「ったく、とぼけずに最初から話せば良いのに、手間を取らせる。・・・さて、話して貰おうか・・・(怒)。」
オ「・・・その〜・・・」
普通に全てを話したら殺される・・・。そう思い、少し話を改編する事にした。
367 :
FGI:2008/12/07(日) 02:54:47 ID:P55Q1gk+
オ「ちょっと前に城にカーチスさん達が遊びに来たですよね?」
セ「アタシは任務で居なかったけどな。」
オ「あの時、カーチスさんが殿下の弱点・・・つまりムチムチした女性嫌いが治ったか聞いて来たんです。それが話の発端だったんですが。『治って無い』と答えたら『何が何でも治せ』と言われて、皆でどうやって治すか相談したんですよ。」
セ「・・・で?」
オ「相談の結果、ゴードンさんが出した提案『身近な女性がムチムチになる』になったんですよ。セツナさんは任務でほとんど城に居ないですし、フロンさんかエトナさんって事になったんですが・・・。」
セ「二人共、ムチムチとは書け離れた洗濯板じゃないか。」
オ「(酷い・・・。)その時、ゴードンさんが『胸を大きくしたいなら肥れば良い!』って。カーチスさんの熱い説得でエトナさんが殿下の為に頑張る事になったんですが、流石に肥るのは凄く嫌そうだったんですよ。なのに気付いたら・・・」
セ「今の様になっていたと?つまりお前は特に何もしてない、と?」
オ「もちろん・・・って言うか、他人をどうやってあんな風になるまで気付かれない様に肥らせるんですか?」
セ「・・・呪い、薬、説得、催眠、調教、口先の魔術・・・」
オ「いや、全部無理ですから。(出来るけど。)」
セ「・・・納得行かねぇ。つまりエトナが『殿下の為に仕方なく肥った』って事だろ?ツンデレのあいつが殿下の為に文字通り体はって?」
オ「ツンデレだからですよ。普段は喧嘩ばかりだけど、実際は殿下もエトナさんも相思相愛、ラブラブなんですよ。
だから殿下の為に肥ったし、急激に肥ったエトナさんを殿下は本気で心配した。しかも、最初エトナさんが肥った事に気付いたのは殿下ですよ?」
主犯の二人(僕とフロンさん)は除いている。
セ「な!?馬鹿な・・・。そんな・・・殿下がエトナと・・・」
オ「『殿下ファンクラブ』は『殿下の愛を見守る会』に変えるべきだね。」
・・・返事が帰って来ない。相当ショックだったようだ。とりあえず僕が主犯と言うのは隠せた・・・と思う。
368 :
FGI:2008/12/07(日) 03:22:02 ID:P55Q1gk+
――コンコン
オ「ん、誰でしょうか?鍵は開いてますが。」
――ガチャ
ラ「フジ、話がある。」
セ、オ「で、殿下!?」
ラ「何を慌てている。・・・お前ら、まさか」
オ「何を考えているんですか一体。僕達は少し話をs」
セ「を〜〜っと!?プリニー達に手伝いを頼まれてたんだった〜!では!!」
セツナさんは僕の言葉を遮り慌てて走りさって行った。多少声が裏返るほど予想外だったらしい。
ラ「・・・訳が分からん。」
オ「私も訳が分かりません。殿下、何故僕の部屋に?」
ラ「確認だが、誰も居ないな?」
オ「私以外は。・・・そんな事を聞くくらいですから、相当な事なんですね。エトナさん繋がりですか?」
ラ「・・・ゴードンに(無理矢理)喋らせた。カーチスもフロンも余計な事をする奴達だ。」
オ「!!・・・しかし、喋らせたのに私にメテオインパクトしないと言う事は、何かあるんですね?あまり大きな声では言えない何かが。」
ラ「・・・初めて肥ったエトナを見た時に色々あってな、その時に・・・その、ムチムチには耐えれる様になったが、何故か肥った女が綺麗に見える様になってな・・・。」
・・・ここまで上手く行くとは思って無かった。予想外である。
オ「で、言及でも報復でも制裁でもなければ何で私の部屋に?」
ラ「聞くが、もう薬の効果は切れたんだろうな?」
オ「ああ、あれから一週間以上立ちましたから、既に切れましたね。もしかして追加して欲しいとかですか?」
ラ「違う、むしろこれ以上は止めろ。何もするな。」
オ「何故です?肥った女性が良いのでは?」
ラ「だからとは言え、これ以上エトナを犠牲にされても困る。何故困るのかは深く聞くな、とにかく止めろ。」
・・・分かり易い。流石殿下、嘘が下手だ。思わずニヤニヤしてしまう。
369 :
FGI:2008/12/07(日) 03:31:23 ID:P55Q1gk+
ラ「何を笑っている。とにかく、薬の効果は切れたのだな?」
オ「もちろん。痩せはじめているのが何よりの証拠ですよ。」
ラ「・・・そうか、邪魔をした。」
聞くだけ聞いてさっさと出ていってしまった。
オ「(・・・やっぱり薬かな。今度は『アレ』を試して見ようかな・・・。)」
そして閃く。殿下に頼まれた方向とは真逆の、自分にとって嬉しい『最後のシメ』である。
オ「(殿下には悪いですが、僕の方も完璧主義なのでね。)」
そう言って、僕は違う薬を準備するのだった――。
中編へ続く。
時間をあけると何書いたかすら忘れるので、なるべく早く次をあげ・・・たい。(今から書くので自信は無いです。)
GJ 続きが楽しみ。
女魔法使い肥満化にもちょい期待。
次はミスラで!!
>次は女魔法使いで!!
>>371 ほんとにデザイン統一されてなくてワロタ。
新規受付中止から一人につき三人まで招待制になってるね。
つまり最大でいまの三倍以上膨らんでも大丈夫と判断された…?
いや招待された人がまた三人呼べばそれ以上に肥えるか…
「…ぅ…ぁ……重…ぃ…だ、誰か…助け…て…こんなの…嫌ぁ…」
「んんっ…!う…くぅ…!…はぁっ…はぁ…だ、駄目…動け…ない…うぅ…」
「え…?い…いやぁぁ…っ!ま、また膨らんで…」
そんな台詞と状況が思い浮かんでふるおっきしたorz
>>369 SS乙。楽しみにしてる!
>>371 本当に重そうでわろた。これは新規受付せざるを得ないですね><
ところで、このスレ的に擬人化とかはアウトなのかな。ポケモンの擬人化なのだが・・。
ルージュラですね、わかります
サーナイトと言ってよバーニイ!
いや“擬人化”ならどれでもよくね?などとツっこんでみる
ポケモンならきれいになるためにポフィンをバカ食いして…とかかな。
いつの間にか特性が厚い脂肪に。
嫌いになっちゃイヤだよ、マスター…
いや、むしろもみくちゃにしたい
最近魔剣さんどうしちゃったんだ…まるで更新が無くて泣けてくる…
きっと仕事が忙しいんだよきっと。
プレッシャーかけたらますます筆が進まなくなる可能性もあるんだぜ。
確かに
体調、崩してないといいけど。
俺は394氏が気になるな
ストーリー的にも興味深かったんだがな……
なんかいろんな人たちが最近出て来なくなったな
年末年始は忙しい人も多いしね
冬休みな人もいるだろうけどw
確かにね。
年末大漫画祭りをわすれてないか?
なにそれ?
すまん知らない
コミケのことじゃないのかね
絵師さんならそっちに備えてる可能性は大いにある
確かにそうだ
ニュー速で見たが成海瑠子が良すぎる
でも、年が16ってことは元に戻る可能性もあるのな…
>>396 つまりフルフルZ(ピンク)装備の娘をこんがり肉で肥満化しろと
398 :
FGI:2008/12/10(水) 13:36:11 ID:Ep1nOxQ/
珍しく早く書けたので続きでも。
最終話(中)『急ブレーキ(エトナ視点)』
(深夜、エトナの部屋)
ギシ・・・
食堂から戻り、とりあえずベッド(もちろんプリニーに修理させ、頑丈にした。)に座る。頑丈にしたとは言え、今の私が座ると少し軋む。
エ「ふぅ・・・。」
一息着き、食堂から(勝手に)持ってきたおやつを夜食代りに食べ始める。前よりは食べなくなったとは言え、この体の為かつい何か食べたくなるのだ。
ファミリーサイズのポテチを食べきった後、あたしは鏡の前に立った。
エ「・・・前の体よりは確かに胸があるけど、それよりもお腹とか悲惨ね・・・。はぁ・・・。」
殿下の命令で、伸縮性抜群の服(ただしサイズ自体は大きく無い為、体に食い込む)を着ている体はかなり悲惨な事になっている。もっと肥っていたあの頃と同じ服なのだから、あの時はもっと酷かったのだろう。自分の体が見たく無かった為、どんな姿だったかは知らないけど。
エ「今の調子で元の体型まで戻るのにどれだけかかるんだろう・・・?」
実は、最近体重は減ってない。それどころか4キロ増えている。理由はあたしが隠れて食べているからだけど。今も2袋目のポテチを食べ終わったところで、口が脂っこいからコーラをラッパ飲みしている。
エ「ゲフッ。・・・ま、こんな調子なのに痩せれたら苦労してないわね。」
もちろん、こんな所をフロンちゃんに見られたら更に厳しく食事を制限されるかも知れない。だが、やはり食べずにはいられない。最近は何を食べても凄くおいしく感じるのだ。
エ「・・・なんか、心も体もすっかりデブの生活に馴染んだって感じね・・・。」
ラ「起きてるか、エトナ?」
エ「!!で、殿下!ノックくらいして下さい!!」
殿下がいきなり入って来た為、慌てておかしを隠す。
ラ「・・・別にフロンに告げ口するつもりは無い。食ってて構わん。」
エ「え、あ、そうですか。(助かった・・・。)」
ラ「・・・ところで、そのコーラはどうした?買ってきたのか?」
エ「いや、『ダイエットも厳しいでしょう?僕からの差し入れです。』ってフジが隠して持ってきてくれたんです。しかも2リットル×6本の箱を。」
ラ「そうか。(アイツ・・・薬が駄目だからってなぁ・・・)」
399 :
FGI:2008/12/10(水) 13:38:35 ID:Ep1nOxQ/
エ「で、一体あたしに何の用ですか?」
普通、殿下があたしに用がある場合は自分の部屋か玉座に呼び出すのだが、今日はこんな時間に、しかもわざわざあたしの部屋に来てまで話す事だ。何か重要な事に違いない。
ラ「いや、その・・・ダイエットの事何だが・・・辛くないか?」
エ「・・・は?」
ラ「だから、辛くないか?どうもフロンが無理矢理痩せさせ様としている気がしてな。一応、お前は本当に痩せたいのかと思ってな・・・。」
エ「・・・・・・」
予想外だ。まさかこんな事を聞かれるなんて・・・。何より、殿下がこれほどあたしの事を心配してくれる事が一番予想外だ。
エ「そ、それはもちろん痩せたいですよ!こんな体型、魔界であたしだけですよ!?」
ラ「・・・そうか、それはそうだろうな・・・。」
エ「・・・・・・?」
あたしが『痩せたい』と言った途端、言葉にやる気が無くなった気がする。からかう気持ちで一言言ってみた。
エ「まさか、痩せて欲しく無いんですか〜?」
ラ「な、バ、バカ!そんな訳が無いだろう!!ただちょっと聞いてみただけだ!『痩せるな』なんて思ってる訳が無いだろう!」
エ「・・・!!」
ラ「あ、ち、違う!『そのままの方が良い』なんて・・・。」
どうやら図星っぽい。(普段嘘を言わない為)嘘が苦手な殿下が勝手に自爆している。
エ「あれ?殿下、もしかしてデブ専になったんですか〜?」
ラ「(ドキッ)違うわ!!」
エ「いいじゃないですか〜。魔王様も人間と結婚する様な方だったんですから、ちょっと女性の趣味が違っても」
ラ「・・・別にそんな訳ではない。」
エ「え?」
ラ「お前が心配だったのは本当だ。短期間で一気に肥って、まだ自分の体にも慣れてない状態でフロンにダイエットさせられて、色々大変だと思っただけだ。」
エ「こんな服を用意してた癖に。」
ラ「うるさい。お前に潰された時に俺様の何かが変わったんだ。ムチムチな女性を見ても何とも思わなくなったしな。」
エ「・・・・・・」
ラ「エトナ。・・・俺様の側に居てくれないか?」
エ「・・・え?」
400 :
FGI:2008/12/10(水) 13:39:56 ID:Ep1nOxQ/
ラ「別に体型云々は関係無い。が、お前が肥ってきた間、近くにお前がいる事が少なくて・・・その、そう、退屈だった。やはりお前が近くに居ないとつまらん。・・・だから頼む。」
エ「殿下・・・。ま、何処かに行く予定は無いですからね。あたしが居ないとツッコミの殿下しか居なくなりますし。」
それに、魔王様との約束もある。これは誰にも言えないけど。
ラ「誰がツッコミだ、誰が!」
エ「それに、魔王様らしく無い行動を取ったら後ろから刺さないといけないので。」
ラ「そう言えばそんな約束もあったな。」
エ「まあ、殿下はまだ合格ラインより上ですけどね。で、話はそれだけですか?」
ラ「ああ。夜食中にすまなかった、だが、痩せたかったら夜食は食べない方がいいと思うがな。」
エ「ゔ」
最後にそれだけ言って部屋を出て行った。
(天井裏、フジ視点。)
オ「(いや、良いものが見れた。全く、2828、違った、ニヤニヤが止まらないじゃないか、これは。セツナさんが見てたら卒倒だね、うん。)」
天井裏で一部始終を見ていた僕は溜め息を吐いた。普段ならバレてるかも知れないが、今のエトナさんはポテチを音を立てて食べている。そして今1本目のコーラを飲みきった。
エ「ゲフッ。さすがに一気飲みはキツイかな。ふぅ・・・。」
と言いながらも2本目のコーラを開けている。
オ「(お?今のコーラ、開けた時に『カチッ』って言わなかったな。当たりかな?)」
エトナさんはそれに気付く事無く飲み始めた。
エ「ぷはぁ、二本目は腹にくる・・・」
と言いながらも最後まで飲みきった。この間約5分、驚異的な速さだ。
オ「(よしよし。これで良かった筈。あの薬実際に使った事無いからな。)」
さっき飲みきったコーラには僕の秘蔵の薬を混ぜてある。効果が今すぐには分からないのが難点だ。
エ「お腹も一杯になったし、寝ようかな。・・・殿下にまで言われたし、明日から夜食は止めよう。」
そう言って横になり、の○太なみの早さで眠った。僕も天井裏から退散する事にした。
オ「(う〜ん残念、いくら夜食を辞めても意味がなし、『時既に時間切れ』です。あの薬は飲んだら絶対ですからね〜。)」
401 :
FGI:2008/12/10(水) 13:47:08 ID:Ep1nOxQ/
(自分の部屋)
オ「しかし、このままほっといてもリバウンドしてた気がする・・・。」
部屋に戻り、勝手な妄想を続ける。薬の効果は明日から出始め、一週間で完了する・・・筈。
エトナさんの反応も楽しみだが、周りの反応も楽しみである。
最終話後編に続く。
作成時間が短かったため日本語が変になったかも。後肥満化描写が少ないのが悔い・・・。
最終話も頑張って書きますが、最終話故に時間がかかるかも。肥満描写をもっと入れたいですし。
乙!
フロンは太らないの?
いや、全てはこれからだ。
404 :
FGI:2008/12/11(木) 03:02:43 ID:RDCBB3ww
>>402 今の所エトナだけの予定です。すみません。
女魔法使いで鼻血でました。超GJ。
では雪丸さんもいつか…!
いや、やっぱりディスガイア2のヒロインを!
408 :
256:2008/12/11(木) 21:25:24 ID:EFBHZtek
久々に来たのに文章が少ないのは仕方ないね
私が目を覚ました時、既にそこは見知らぬ場所であった。
あたり一面木々が生い茂り、暗く、しかし暖かい陽だまりが私を照らし出していた。
私は気づいた。
母が命に代えて私を助けてくれたことを・・・
自分の子供でもない私なんかのために、命を差し出してまで・・・
私は泣いた
ひたすら泣いた
母はいつも私に泣くんじゃないと言ってくれたが、今は泣いても良いよね?
おかあさん・・・
胸には母の形見の首飾り
そして私は、二人目の母を亡くした・・・・・・
それからの私はこの森で暮らす事にした
他に行く当ても無いし町に行くのは気が引ける。
何より人間は嫌いだ。
409 :
256:2008/12/11(木) 21:26:33 ID:EFBHZtek
そして一年後・・・
私はここで何もするわけでもなく暮らしていた。
やる事と言えば、魔法の研究や、たまに迷い込んでくる人間をからかう程度。
あれから一年が経とうとしているのに、私の心は真っ白だった。
そんなある日、一匹の魔動生物が私の所にやって来た。
聞けば、リーアなるやつが悪の組織を作るから求人に来たそうだ。
なぜ私なのかと聞けば、『グリンフォレストの魔女』だかららしい・・・
どうやら、からかった人間が妙なあだ名を付けたみたいだ・・・
とりあえず目的意識が無い私は、その話に乗ることにした。
なに、気に入らなければ出て行けば良い話しだ。
私の居場所など、生まれた時から無いのだから・・・
その後、私は『デモア』に加入する事になった。
そして・・・あの男
『フォル』に出会ったのだ
>>405 GJ!
俺は肉塊レベルよりはこういう自力でギリギ立てる位がいいなぁ
411 :
256:2008/12/11(木) 21:46:27 ID:EFBHZtek
―――残念ですが今回はココで終了です―――
構想は出来てるのに文章にするのは難しいよね?(多分私だけ)
しかもこれからさらに時間が無くなるという凄い事態に・・・
さらに進まないね
しかし、夜中に急に覚醒した私がゲリラ的作戦を取るのかも・・・・・・しれない
とりあえず今回はココまで『待ちなさいよぉぉ!!!!!』
シャル『これからでしょ!!これから私の攻略フラグが立つのよ!!』
シャル『ソレなのにぃ!!何で中途半端な所で切るのよ!!信じられない!!』
シャル『馬鹿バカばかBAKAぁぁ!!!』
そんなに怒ると、さっき注射した興奮肥満薬が働くよ?
シャル『なによそれ!?いんふるえんざの予防接種じゃなかったの?!ひぃ!!』
ブクブク・・・メリメリ・・・ビリビリ・・・
シャル『いやぁ!!!服がぁ・・・身体がぁ!!!』
ガタン!!バリバリバリバリ!!
―――記録用カメラが肉質量で押しつぶされました。続きが見たい方は『肥満化ボタン』をクリックしてください―――
肥満化ボタン!
発動承認!
DSソフト『はち恋』の春日丘胡桃、WIIソフト『ルナティックファクトリー フロンティア』のユーニ、そしてRD洗脳調査室!
最近はポッチャリ娘の需要が増えたなぁ〜♪
ぽっちゃり…悪くはないが、初期状態から太くてもあんまりなぁ…
俺的にはあくまで肥満化する行為そのものが萌える
>>414 うむ。最初から太いのはただ太いだけだからな。
戸惑いとか羞恥がなくなるからねぇ
『肥満化』の『化』一文字が大事
>>416 そうそう、板の趣旨的に言ってもそっちがポイント
¨強制¨じゃなくていいの?
ぶっちゃけ自然に太っていくだけでも、萌える。
羞恥があれば。
>>419 自分の思いに反して太っていくことへの嫌悪と羞恥があれば、まあ広い意味では強制だよね
421 :
FGI:2008/12/14(日) 00:21:22 ID:pJpmSSOx
意外に早く出来た。出来は・・・まあ、それなりです。
最終話(後)『終わりよければ・・・?』
(一週間後、フジの部屋)
セ「フジ、本当に知らないのか?」
オ「こればっかりはね。良いじゃないですか、別に殿下とエトナさんが仲良くなっても『殿下の愛を見守る会』が心配する必要は無いんJ」
セ「『殿下ファンクラブ』だ!勝手に名前を変えるな!!」
オ「とにかく、僕は知りません。第一、殿下にとって良いことなら『殿下FC』としても良いではないですか。」
セ「いや、しかしな・・・」
悩むセツナさん。実際は僕が実行犯なのだが、言ったらビッグバンされるので言わない。殿下にも口止めされてるし。
オ「諦めて下さい。殿下がムチムチを越えて肥満娘に目覚めたんですよ。・・・アレ?」
返事無し、完全に固まってしまった。こうなっては仕方ないのでほっとく事にした。
(食堂)
食堂に向かうとエトナさんとフロンさんが居た。ここ最近いつも聞く言い争いをまたしている。
エ「あたしが聞きたいわよ!!激肥りする程食べて無いし!」
フ「じゃあなんですかそのたるみきった体は!ほんの一週間前はまだポッチャリかな〜って所まで痩せたのに急激に肥って!」
オ「・・・毎日毎日飽きないねぇ・・・。」
今のエトナさんは一番肥ってた時よりも更に肥っている。実は少し薬の量が多かったのが理由だが。
フ「でも、今度は全然痩せませんね。もしかしたら、痩せにくい体質になったのかも・・・。」
エ「・・・あ、そうなの?」
・・・実の話、まず痩せない。遠い昔『ヨウキヒ』と言うとある国の偉い女性がふくよかな体型を保つ為に使っていた痩せなくなる薬を改造した薬、って怪しい薬師が言ってた代物である。効果は服用者が本気で痩せたいと思うまで続くらしい・・・。
フ「『あ、そうなの?』って、痩せる気があるんですかエトナさ〜ん!ここ最近で椅子2つ、ベッド1つ、プリニーさん1人が犠牲になってるんですよ!!」
エ「うぅ・・・」
ちなみに今は普通の椅子を3つ並べて座っている。
フ「これからはこの『鬼コーチフロン』がもっと厳しく」
エ「わかったから、あたし部屋に戻るね!」
フ「あ、ちょっとまだ話は!」
ドス、ドス、ドス、ドス・・・
422 :
FGI:2008/12/14(日) 00:25:09 ID:pJpmSSOx
フ「・・・はぁ〜〜。」
オ「ははは・・・ちょっとエトナさんに厳しすぎるんじゃないですか、フロンさん?」
フ「フジさん!あなたもエトナさんには厳しくお願いしますよ!(燃)」
オ「・・・はいはい。」
(廊下)
エ「はあ、はあ、まったく、フロンちゃん、ったら、うるさいんだから・・・」
しかし、ただ歩くだけでもツラい。走る事に至っては既に不可能で、動く度に全身に付いた肉が揺れる分、余計に疲れる。
誰にも言っていないが、既に180キロ(前回は150キロより少し上程度だった)を超えた体の肉は自分にとって邪魔でしか無い。鍛えてたからまだ動けるが、もし常人程度の筋力だったら・・・考えたくない。
そして限界まで伸びきった服は大量にでる汗を吸い込んで着たときより縮み(伸縮性抜群で縮まない筈だったが・・・)、きつくなった気がする。
エ「ふぅ・・・後はここね・・・。よいしょっと。」
少し床に座って休む(『ドスン!』なんて聞こえそうな勢いである)。今から毎日何回も通る今の自分にとって何よりもツラい物に挑むからだ。
そう『階段』。
自分の体重のせいでバランスが取りにくく、腹が邪魔で(胸は邪魔になるほど大きく無い)足元が見えない為かなり危険な場所である。
しかも1段上がる事に重たい腹を持ち上げなければ前の段に腹が引っ掛かる為手摺が掴めず、上がりきるまで休めない。
エ「ぜぇ、ぜぇ・・・」
ドスン、ドスン・・・。
だれも居ない静かな階段に自分の足音のみが聞こえる。以前なら1、2段跳ばしくらいで駆け上がる階段も今では地獄である。
エ「ぜぇ、ぜぇ・・・あっ!?」
腹を持ち上げきれて無かったらしく、前につき出た腹が階段に引っ掛かりバランスが崩れてしまった。倒れ・・・ない?
ラ「・・・何を階段でもたついている。危ないではないか。」
エ「で、殿下!?」
どうやら殿下に支えられたらしく、倒れずにすんだ。今の体では起き上がるのも大変だった為、助かった。
ラ「・・・お、重い、後、熱い・・・。」
エ「あ、すみません殿下。そのまま押して下さい。そうすればちゃんと立てるんで。」
ラ「自分でなんとか出来んのか!!」
エ「いや、その、腹が邪魔して手摺に手が届かない・・・。」
423 :
FGI:2008/12/14(日) 00:27:08 ID:pJpmSSOx
その言葉を聞いてやっと気が付いたらしく、慌てて押してくれた。そしてそのまま引っ掛かる事なく階段を上りきった。
エ「はぁ、はぁ、殿下、わざわざすみません。」
ラ「ふん。二度と潰されたく無いんでな。」
「「・・・・・・」」
気まずい間が出来る。とりあえずこの場から去ろうと思い、そのまま部屋に戻ろうとした。
ラ「エトナ!」
エ「へ?」
ラ「ひとつ聞くが・・・やっぱり、今のその体型は嫌か?」
エ「はぁ、またですか?・・・そりゃあ・・・嫌、ですよ。さっきみたいに階段上がるのも辛いですし、着れる服も無いですし、汗だらけになるし、そのせいで臭いし。」
事実、今の体ではお風呂にも入れない。毎日自分の体をタオルで拭くだけである。着れる服も殿下に貰った服が5着(同じ物)だけで、しかも汗ですぐに汚れ、本当なら一日最低3回は替えたいが、そんなに服が無いためいつも汗臭くなってしまう。
ラ「・・・そうか。まぁ、そうだろうな。」
エ「出来るならすぐにでも痩せたいですね。」
ラ「俺様は無理に痩せなくても良いと思うぞ。」
何を言い出すかと思ったら・・・
エ「殿下、いくら自分が今のままで良いと思ってるからって・・・」
ラ「違う。お前の事を考えてだ。最近はダイエットもキツそうだし、痩せても無いではないか。それに、服が足りないなら買い足すぞ?」
エ「・・・殿下。」
ラ「部屋も変えるぞ?今の位置はツラいなら違う部屋に」
エ「殿下!・・・そうじゃなくて、その・・・。」
・・・本当は言いたく無かったけど、優しい言葉(言い方は投げやり気味だが)を掛けてくれる殿下には本音を言おうと思った。
エ「・・・今のあたしみたいなのが歩いてたら、誰だって嫌ですよ。城の廊下だって1人で2、3人分のスペース取るし、立ち止まれば汗で下に水溜まりが出来るし、常に汗臭いし、椅子やベッドは潰すし・・・。
今じゃあたしは戦闘も出来ないし、家事も出来ないただのデブですよ?いくら殿下がデブ好きだったとしても、嫌ですよね?階段も一人で上がれない様な状態ですからね・・・。」
言っている途中で自然と目から涙が出てくる。普段隠している思いを言い切ったからだろうか。自分でも良く分からない。
424 :
FGI:2008/12/14(日) 00:28:35 ID:pJpmSSOx
ラ「・・・なんだ、そんな事か。」
エ「なんだ、ってあたしは真剣に・・・」
ラ「お前の周りの者たち(プリニー除く)は見た目でお前を差別したりする奴が居るのか?フロンもお前の為に頑張っているし、フジも他の奴らもお前を慕っているではないか。」
エ「・・・・・・」
ラ「少なくとも俺様はお前を嫌いには絶対ならない。エトナはエトナだ。俺様の大事な部下に変わりはない。」
エ「殿下・・・ありがとうございます。」
ラ「!!・・・礼などいらん!むず痒くなる!・・・質問は以上だ、俺様は部屋に戻るぞ!」
そう言って部屋の方向に歩いていき、途中で振り向いて、
ラ「服は追加注文しておくからな!」
と言って走って行った。
エ「・・・」
そしてあたしは、走る殿下の後ろ姿を知らない間に笑って見ていたのだった。
オ「・・・・・・」
フ「む〜・・・(エトナさん、ラハールさんに急接近です!こうなったら、いっそ私も・・・)。」
そしてそんな2人を見てひっそりと微笑む僕と、(恋の)ライバル心剥き出しのフロンさんだった・・・。
(Fin)
425 :
FGI:2008/12/14(日) 00:33:26 ID:pJpmSSOx
最後だからって好き勝手書きました。後悔はしてない。反省はしている。
また暇が出来たら何か書きたいです。
ss乙さまー
幸せENDだねぇ
汗臭い&それを気にしてる女子ハァハァ
汗臭いとかって表現がやっぱり一番好きだ
一番生生しくて
>>383 亀だが、イラスト描くのマジ大変なんだぞ?ましてや魔剣さんのクオリティ高いし、時間かかるんだよ。
ちょっと更新遅れるくらいでどうこう言うな。
口ぶりからすると
>>428は絵師さんなのかな?
気持ちが分かる分熱くなるのかもしれんけど
最後の一言がちょいと刺々しくはないかい。
絵師との距離感があまりなさ過ぎるのもどうよ?
>>383は心配してるようにもみえるが
「オラ描くの遅いんだよさっさと更新しろよ」て催促してるようにも見える
受け取り方なんて千人万別。実際どう受け取るかは他人にはわからない
過度な干渉もどうかと思うんだ
どっちかって言うと自分も急かされるのは苦手なんで、
個人的には
>>428の突っ込みに頷いちゃうんだけどね。
おお神よ・・・!
神が戻られた…!
いや、上部分の寸劇コマ削ってくれたという意味ではマルチGJ
>>432 相変わらずいい肉を描きなさる…
ついでに肥満ネタ。
今週のジャンプのスケットダンスで中学時代は太ってましたって女の子が登場。
肥満「化」では全然ないけどね。
WALL・E見てきたんだが登場人物全員肥満体(ロボ除く)
リレー小説、やりませんか?
参加人数は無制限、誰でもOKです。
ストーリーは…、sawっていう映画はご存知ですか?
そのsaw2と同じく、数人の人がとある屋敷に閉じ込められて、その家からの脱出を試みるストーリーにします。
saw2では、屋敷内に毒ガスが満ちていて早く脱出しないと徐々に死に至る、という罠がありましたがこのリレー小説では徐々に太る毒ガスとします。
その他諸々の罠も全て太るトラップという事で。
リレ小に参加していただく場合、自分の好きなキャラを話に登場させていただきたいと思っています。
もし参加者がいらっしゃらなかった場合は…この話は無しという事でw
参加者が数名いらっしゃれば、僕が話の土台を書かせていただきます。そこからリレ小スタートという事で。
>>439 リレー小説は前にデブノートで行き詰まったからな…
正直微妙
やるなら乗るよwリレー小説
前にチャムチャム描いてくれた方、やっとSSできたんでうpしていきます。
SSの元ネタは別のスレで投下されたデブででべそなナコルルの絵です。
なんとか後付け設定でどうにかなりました。
巫女姉妹の大食膨張記
アイヌの巫女として戦ったナコルルという一人の少女がいた。
自然を守る為に戦い続けたナコルル。
ある武芸大会に参加した後、自然の声が聞こえなくなった事から
妹であるリムルルに跡を継いでもらう事になった。
巫女としての重責から解放されたナコルル。
家族と共に穏やかな日々、巫女としての自覚がまだまだ足らないリムルルの世話を焼き、
時折来訪する前々から恋仲(?)であったガルフォードという異国の青年との語らい。
今まで相棒であるシクルゥやママハハとと共に宝刀を構え戦い続けていた日々。
その時にはあまりなかった、だけど昔では当たり前だった日常。
過去の戦いが夢の中の話だったのではないかと思ってしまう程に穏やかな日常。
そんな平穏な時間がナコルルの日常に帰ってきたのだ。
リムルルが巫女を継いだ頃には世を脅かす存在も確認されず、
せいぜい人に害をなす物の怪の類を倒す位である。
今日もひと山越えた集落で物の怪が悪さをしているという事でリムルルが2,3日程村を開ける事となった。
「お姉さま〜、おべんとう、おべんと〜♪」
「はいはい、ちゃんとできてますよ〜」
そう言ってナコルルは弁当を手渡しリムルルを見送る。
「それでは、お姉さまいってきま〜す♪」
「気をつけてね〜」
見るからに散歩気分でとても巫女としての役割を果たしに行くようには見えないリムルル。
そんな妹を見てナコルルは少々苦笑する。まだまだ子供だなぁと。(自分もだが)
と、そろそろ姿が見えなくなる頃まで離れたリムルルがピタッと止まった。
どうやら知ってる人とはち合わせたようである。
ナコルルからでは遠い上に丁度木々に隠れていて誰かはよくわからない。
二人は少しの間立ち止まり何かを話した後、リムルルは片手を大きくブンブンと振って村を出て行った。
相手の方はこちらの方に近付いてきた。
木陰から出てきてこちらに近づいてくるのは体格からして男性のようである。
服は自然に囲まれた集落においては無駄に目立つ目の覚めるような青。
頭は衣服より余計目立つ金髪。
更に狼のような犬も連れているようである。
そんな変な格好の男はこの世にただひとりであろう。
ガルフォードである。
「あ、ガルフォードさん・・・・」
「OH!久し振りだなナコルル!元気だったかい?」
相変わらず底抜けに明るい人である。
そんなガルフォードを見てナコルルはホッとした。
正義の為に旅をしている(本人は本気である)彼は時々ナコルルに会いに彼女の住む地、
カムイコタンに足を運んではナコルルと正義の旅の疲れを癒しているのである。(無論本人は本気である)
「ガルフォードさん、お水どうぞ」
「ありがとう。ナコルル」
ナコルルから柄杓になみなみと注がれた湧水を手渡され、ゴクゴクと一気飲みするガルフォード。
ふぅ〜っ、と大きく息をつくと「あ、そうだ」と、ガルフォードは荷物袋の中をゴソゴソとあさり始めた。
「どうしたんですか?ガルフォードさん。」
「ん?ここに来た度に御馳走になってばかりだからな。俺の故郷の料理でも食わせようと思ってな!」
「ガルフォードさんの手料理ですか〜。楽しみですね」
「おう。期待してくれよ!キッチン借りるぜ!」
荷物袋の中からナイフを取り出してガルフォードは厨房に立った。
ナコルルも手伝いたいという事で一緒にガルフォードの料理を手伝う事になった。
「それでガルフォードさん、何を作るんですか?」
「ん?ハンバーガーって料理だよ」
「はんばーがー?ってなんですか?」
ハンバーガーという料理を聞いた事の無いナコルル。
ナコルルはガルフォードからハンバーガーの料理がどういうものかを教えてもらった。
要は肉を細かくして練って焼いた物等を小麦で練って焼いた生地ではさむ料理だそうな。
肉は鹿の肉で、生地は厨房にあった雑穀類で代用することにした。
「で、これを使うんだ。」
ガルフォードは瓶を取り出した。
「なんですか?これ」
言われたとおりに肉の調理を手伝って肉を焼き上げたナコルル。
瓶を開けると何やら今までに嗅いだ事のない脂っぽいような匂いがした。
ガルフォードは焼き上がった肉を瓶の中に入れた。
肉は瓶の中でトプンと音を立てて引き上げられた時には、
焦げ茶色のドロッとしたものが肉の表面にタップリとついていた。
「これつけると美味いんだよ」
「なんですか?それ」
「俺の特製ソースだよ」
「そーす?ですか」
ガルフォードは焼き上がった生地に適当な野菜と先ほどソースをたっぷりつけた肉を挟んだ。
いざ出来上がると食卓の上には生地と生地の間に分厚い肉と、
それなりの野菜を挟んだハンバーガーがズラッと盛られていた。
ハンバーガーから漂う匂いがナコルルとガルフォードの鼻を刺激する。
「さぁ、食べてみてよナコルル!」
「う、うん。いただきます」
見ず知らずの料理にちょっとドキドキしていたナコルル。
あ〜んとハンバーガーを頬張ってみた。
生地や野菜には肉についてたソースがたっぷりをしみ込んでおり、野菜は肉の熱でしんなりとしている。
むぐっ
「あ、おいしい・・・・。」
「どうだい?うまいだろw」
誇らしげなガルフォード。
肉料理は何度も食べてはいるが、ここまで豪快な食べ方は初めてだったナコルル。
ガルフォードの故郷特有の脂っこい料理の味は未知のものだった。
パクパクムグムグとハンバーガーと食べる二人。
ナコルルもついつい満腹まで食べてしまった。
「ふぅ〜お腹いっぱい〜。これ以上食べられないわ」
「ははっ。喜んでもらえてうれしいよ!」
ガルフォードは残ったハンバーガーを平らげながら満足気である。
久々に満腹まで食べ物を詰め込んだ胃袋をさすりながらナコルルはハンバーガーの味を思い返していた。
「ガルフォードさん、ハンバーガーの作り方もっと詳しく教えてくれませんか?
「ん?そんなに気に入ったのかい?嬉しいなw」
自分の故郷の料理を余程喜んでもらえたようで嬉しいガルフォード。
それから彼はナコルルの要望に答えて、ハンバーガーに使った特製ソースの作り方を教え、
その次の日にもう一度ハンバーガーを一緒に作った。
料理が上手なナコルルはすっかりハンバーガーがレパートリーの一つとして定着したようである。
それからガルフォードが旅を再開した後もナコルルは飽きずにハンバーガーを食べるようになっていた。
すっかり脂っこい料理の虜になってしまったナコルル。
リムルルが帰宅すると今度はナコルルはそれをリムルルにもハンバーガーをふるまった。
「うわ、お姉さま、これとっても美味しいよ!」
「ふふっ、おかわりもあるからねっ」
「うわ〜ありがと〜!」
リムルルも気に入ったようである。
嬉しそうに2個目のハンバーガーの頬張るリムルルの横で3個目のハンバーガーを頬張るナコルル。
気がつけば食べ過ぎで胃袋を満腹にする日が多くなり、日に日に彼女の胃袋は拡張されていった。
幸いなのかリムルルは巫女としての仕事があってか
頻繁に遠出(本人にとっては散歩感覚)を繰り返してる身である為、
ハンバーガーを頻繁に食べる事はなかった。
何度食べても飽きないハンバーガーの魅力に取りつかれてからひと月が経過した。
「お姉さま〜。ただいま〜!んっ?いい匂い〜w」
仕事から帰ってきたリムルルはハンバーガーの焼けた肉の匂いに帰宅早々上機嫌である。
「ちょうどいい時に帰ってきたね。一緒に食べようか?」
大皿にハンバーガーを乗せつつリムルルを迎え入れるナコルル。
「うん!」
2人仲良くハンバーガーを頬張る。
もぐもぐもぐもぐ
「う〜ん。おいしいwねっ、お姉さまw」
「ふぉんふぉんはへへねw(どんどん食べてね)」
ハンバーガーを夢中で頬張ったままリムルルに答えるナコルル。
「(んー?)」
ナコルルの体をじーっと見てみるリムルル。
なんだか自分の姉が妙に膨らんでるように見えるのだ。
ハンバーガーを夢中で頬張る頬は妙にもっちりと見え、
首回りはぷくっと丸い曲線を描きつつある。
袖口から見える腕はぷにぷにと肉がつき始めている。
控え目(自分と比べれば全然あるのだが)な胸もいつの間にか谷間が出来ている。
胴回りは妙にむっちりとした寸胴になっていた。・・・腰布取ったらどうなるんだろう・・・。
座っている太ももも横にむにっと変形している。
「(あれ?お姉さま、こんなだったかな?)」
「〜っけふっ。・・・・どうしたの?リムルル」
「え?い、いやなんでもないよ」
気のせいだろうと、ハンバーガーのおかわりをするリムルルであった。
更に月日が経過した。
カムイコタンに旅をしていたガルフォードがやってきた。
「あ、ガルフォードだ〜(むぐむぐ)」
「おっ、リムルルか。元気してたか?お姉ちゃんどこにいるのかな?」
「お姉さまならあっちの滝の方にいったよ〜(むぐむぐ)」
「ずいぶんとハンバーガーをおいしそうに食べるんだなぁw」
「へへw」
「(って、リムルルってもうちょっとスレンダーだったよな?)」
ハンバーガーをムグムグと食べてるリムルルの体は、
ガルフォードの頭の中になったリムルルの体型のイメージとは異なっていた。
心なしか全身がぷにぷにしてるように見えたからだ。
「(まぁ、気のせいだろう)」
「ははっ。それじゃあいってくるよ」
ガルフォードはナコルルが今いるらしい滝の方へ行った。
カムイコタンからちょっと離れた所にある滝にナコルルはいた。
せっせと衣服を川の水で洗っている。
洗い物は結構な量であり、内容としてはナコルルの服が結構な割合を占めていた。
洗い物の横にはきれいな状態のナコルルの衣服一式が綺麗畳まれている。
じゃぶじゃぶと衣服を洗い、褌を洗うナコルル。
洗っているうちに彼女の体に汗がタラタラと噴き出して水面からの光が反射している。
「ふぅ・・・・」
洗い物をすべて洗い終えて一息ついたナコルル。
その全身は汗だくである。
「汗かいちゃった・・・。」
そう言うとナコルルは汗でビショビショになった衣服を脱ぎ始めた。
腰布を緩めるとお腹がぽよんと前に出た。
腰布で縛られていたお腹はプルルンと揺れると呼吸の分だけ悠々と上下した。
結構きつめに縛っていたのであろうか。
「ふぅ・・・苦しかった・・・今度からちょっと緩めなきゃ・・・」
上着を脱ぐとポロンと胸が出てきた。
ナコルルの胸は数か月前とは比べモノにならない程に多く肥大しており、
自重でやや垂れていた。
引き伸ばされたのか大きく広がった乳輪が一際目立ち、
その中心は膨らんだ乳房の肉と肉が押し合いへし合って彼女の乳首を埋めてしまっており、
かつての彼女の乳房の面影を無かった物にしていた。
上着を脱ぐことで完全に露出されたお腹は前にボンと飛び出ており、
結構な貫禄のあるお腹へと変貌と遂げていた。
お腹の肉の圧力が凄いためなのだろうか。彼女のお臍はポコンと前に飛び出しており、
お臍を中心にほぼ横一文字の肉の谷間を形成していた。
脇や横腹もムチムチとしている。
彼女の視点では鏡でも使わない限り見ることはできないだろうが、
背中にも脂肪がまとわりついている。
胸部と腹部のちょうど中間地点で肉と肉による谷間が形作られつつあった。
肩幅も横に広がっており、腕のまわりはかつての太さより2〜3回りは太くなっていた。
「何か・・・・胸も苦しくなってきたなぁ・・・お腹もなんだかおすも・・・ う〜ん」
彼女がはいていた褌はぐっしょりと濡れいてた。わずかにだが体温が高い為か湯気が確認できる。
腰、尻肉、股間にふんどしが食い込んでいる。
褌を緩めるとムワッっとうっすらとした湯気が立ち上り、
褌を巻いていた個所は赤く痕ができていた。
だいぶ食い込んでいたのだろう。立派な痕であった。
褌をしめていた下半身も立派なものになっていた。
ムチムチと肉をつけて大きくなった彼女の上半身をその貫禄ある下半身でしっかりと支えている。
デンと大きくなったお尻はかつての彼女の体からは想像できないボリュームである。
「ふぅ・・・・暑かった・・・」
生まれたままの姿になったナコルル。
彼女は汗でびしょびしょになった自分の衣服を川の水で洗い流すと、今度は自分の体を洗い始めた。
チャプチャプと滝の方まで足を運び、彼女は水浴びを堪能し始めた。
「はぁ〜っ・・・・きもちいい〜〜」
ほてった体に滝の冷たい水はとても心地よいものであった。
そんなナコルルの一部始終を見ていた人影があった。
リムルルに場所を聞いてナコルルのいる滝にやってきたガルフォードであった。
偶然ナコルルの洗濯から脱衣、水浴びの過程を目撃してしまい動くに動けなくなったのであった。
やむを得ず気配を隠し、事が終わるまで周りの木々に己の身を隠していたのだが、
目の前で想いの人が服を脱ぎ、水浴びをしているのだ。
ガルフォード本人の意志とは無関係に彼の目は彼女の裸体をまじまじと見てしまっていたのであった。
むっちりとより女性らしくなったナコルルの肢体。
彼女の裸体はかつてのナコルルでは考えられなかった色気を醸し出していた。
「・・・・別の意味で大きくなった・・・なぁ・・・(ごくり)」
目を見開きナコルルの一部始終を凝視してしまうガルフォード。
鼻息はどんどん荒くなっていき、呼吸もどんどん激しくなっていく。
気配を殺しているのを忘れてしまいそうな程に。
つーっ
「・・・・・(す、すごい)」
一筋の鼻血がガルフォードの鼻から垂れてきた。
「・・・・・(ごくっ)」
思わずつばを飲み込んだガルフォード。が、これが不幸(?)にも命取りだった。
「・・・・・!?(の、喉に鼻血がっ)」
ゲホッゲホッ!!
ガルフォードはむせてしまった。
思わず隠れていたところからぴょこんと顔を出してしまった。
「えっ!?誰かいるの!?・・・ってガルフォードさん!?」
膨れた自分の体を抱えて胸と股間を隠すナコルル。
「あ・・・・は、はは・・・・・ひ、ひさしぶり」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!」
自分の膨れた裸体を見られた事を知ったナコルルは顔を耳まで赤らめてそこに蹲った。
「あわわ・・・・・・・・い、いやこれは偶然なんだ、えっと・・・」
ガルフォードはガルフォードで頭の中が混乱しているようである。
「綺麗だなぁ・・・・・と見とれてた訳で・・・あぁ〜〜〜違う違う!」
「???」
それからガルフォードが偶然そこに居合わせてしまった事等を説明して彼女を納得させるのに小一時間かかったそうな。
___________
「い、いや〜ホントにごめん・・・・。うん。」
「・・・・うん。」
川の畔りにぺたりと座って二人は二人一緒に顔を赤らめていた。
ナコルルは上着を羽織り、自分の体を隠している。
ガルフォードがまだばつが悪いのだろうか。
ナコルルの方に目を配ったり、別方向に目を配ったりしている。
「あの・・・・・?ガルフォードさん・・・・?」
「んっ?あ、ああ・・・なんだい・・・?」
「えっと・・・・さっき見とれてたって・・・?ホントですか・・・?」
「え?あ、ああ・・・・・・・・(こくり)」
「だって、こんな膨らんだ体なんですよ・・・?最近なんだかむくむく膨らんできちゃって・・・」
ナコルルが太った原因はハンバーガーの食べ過ぎによる食欲の増大である。
大きく丸くなった肩幅は彼女の肉体の膨張ぶりをよけい目立たせている。
「リムルルにも色々私の体の事を言われるようになっちゃって・・・。」
「触られるとあちこち凄くやわらかいやわらかい、気持ちいい、気持ちいいって・・・。」
はぁと胸を抱き抱えて大きくため息をつくナコルル。
たぽんと重量感のある乳房がむにゅりと抱きかかえた両方の腕からあふれて零れ落ちそうに見える。
「プヨプヨ」「プルンプルン」といった擬音が似合う乳房が触りたくなる衝動に駆られるものがある。
ごくり。と唾を飲み込むガルフォード。
ナコルルは自分の体温が高いせいだろうか。
折角水浴びをしたというのに既に全身からはプツプツと汗が噴き出し始めていた。
ふわっと、ナコルルの汗の臭いがガルフォードの嗅覚を軽く刺激した。
ナコルルの前で必死になって欲求を我慢していたが、ナコルルの汗の臭いが引き金となった。
ムクッ
「う・・・・(なんてこったい・・・・)」
ガルフォードの男根が衣服を下から押し上げる形で自己主張していた。
「?どうしたんですか?ガ・・・・!?」
ガルフォードの体の変化を見てナコルルは言葉を失う。
びっくりした勢いで抱きかかえられていた彼女の乳房がその拘束から解放されてタポンと豪快に揺れる。
勢いで彼女の大きく広がった乳輪が右胸から零れ落ちた。
乳房の肥大が原因なのであろうか。彼女の乳首はその姿を乳房の脂肪の中に埋没させている。
大きく引き伸ばされたかのような乳輪の中心部。
そこでは彼女の乳首を隠すかのように脂肪同士で互いを圧迫しあって彼女の乳首を隠している。
立派な陥没乳首というやつである。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ええい!もうどうにでもなれ!)」
理性の箍が外れたガルフォード。
自分の欲望に従ってナコルルを全力で抱き寄せた。
タポンッッ!
「!?」
勢い余って、彼女の脂肪が抱き寄せられる形で鍛え込まれたガルフォードの肉体に衝突した。
軽快な音がそこらじゅうに鳴り響いた。
「〜〜〜〜〜(は、恥ずかしい・・・・!)」
自分の脂肪の軽快な音を己の耳で聞いてナコルルは顔を耳まで真っ赤にした震えた。
「ガ、ガルフォードさん・・・・!?な、何を・・・!?」
なんとかガルフォードからの抱擁から逃れようとするナコルルであったが、
一見標準体型にも見えるガルフォードの量の腕。
その量の腕は彼なりの鍛練で鍛えられた腕力によってガッシリと固定されたまま動こうとしない。
既に巫女としての役目を終えて戦いの毎日から遠ざかっているナコルル。
ブランクがあるとはいえまだまだ腕は衰えてはいないので抵抗しようと思えばできたはずなのだが・・・。
抵抗できない。
自分がもがくたびに、ガルフォードの肉体に胸やお腹、股が擦れて力が抜ける。
どういう訳か頭の中がボーッとしてイマイチ思考する事が出来ない。
妹に自分の体で遊ばれた時と似てるような・・・気がする。
「あっ・・・・・はっ・・・・・」
口をパクパクしてナコルルは脱力していく己の肉体に何が何だかわからず困惑する。
「んっぐ・・・・」
間髪入れずガルフォードがナコルルの口を自分の口で塞ぎ、ナコルルの肥大した舌に己の舌を強引に絡ませた。
「んーっ・・・・んーっ・・・・!?」
暫くの間ナコルルの口の中を堪能したガルフォードはそのままナコルルを押し倒す。
丸い顔を赤くしているナコルルの服を半ば強引に脱がせ、褌のみの状態にし、
己も暑いと言わんばかりに衣服を脱ぎ棄てた。
「あ・・・・あ・・・・・」
ガルフォードは両手を彼女の腹肉にあてがってゆっくりまったりと揉み始めた。
「ガ、ガルフォードさん。やめてください・・・・」
息を荒げお腹で大きく呼吸するナコルル。
急激な腹式呼吸によって彼女のお腹が余計上下して目立つ形となった。
それが余計かつてのナコルルにはなかった独特の色気を放っている。
「ナコルル・・・・かわいい・・・・」
ふとガルフォードが口走った台詞にナコルルがピクリと反応。
「え・・・?かわ・・・いい?・・・・はへぇぁっ!?」
お腹をもんでいたガルフォードが今度は口を彼女のでべそに密着させた。
ナコルルに股間にまで貫通するかのようなツンとくる感覚が襲いかかる。
「ひぇっ・・・・」
更に追い打ちをかけてガルフォードは彼女のでべそをなめ回し、甘く噛む。
お腹の肉とは打って変ってコリコリとした彼女のでべそ。
彼女の臍を隅々まで強く力を入れてなめ回すと、彼女のへそのゴマを僅かながら掻きだす事が出来た。
汗と垢が入り混じった彼女のへそのゴマは彼女の柔らかいイメージからかけ離れた独特の臭気を放っている。
ジュルッ
ごくん
彼女のへそのゴマを飲み込むガルフォード。
「き、汚いですよぉ・・・・」
恥ずかしさ余り半分涙目のナコルル。
ガルフォードはそんなナコルルの口に自分の口に残った彼女のへそのゴマに臭いを味わせようとする。
再度彼女の口を自分の口で塞ぐ。
「す、すっぱ・・・い・・・・」
彼女は自分の汗臭さとへそのゴマの酸味を食べさせられ後頭部から火が出んばかりに赤面する。
連投規制あんの忘れてたorz
支援ッス
支援!!
支援
ガルフォードは彼女の赤面ぶりを確認すると舌を這わせて彼女左側の乳房に自分の舌をねじ込んだ。
更に空いた手で彼女の脇腹や臍を揉み、舌をねじ込んでいない方の彼女の乳房に指をねじ込んだ。
厚い脂肪の中に隠れた乳首を引きずり出そうとしたのである。
「あぎっ・・・!?いっ・・・・・!?」
ムチュムチュと音を立てて舌と指を乳首が埋まっている穴の中から乳首を引き出そうとする。
「いいぁっ・・・・・」
乳首が埋まっている穴の中でグリグリクリクリと強弱を付けて乳首を刺激する。
刺激を繰り返していると彼女の埋もれていた乳首に変化が出てきた。
ムクッ
「あっ・・・・」
「(おっ・・・・)」
乳首が勃起し始めた。
更に引き出すように掻き出すように吸い出すようにして刺激する。
ムクムクッ
「や・・・やめっ・・・」
「(そろそろか?)」
モコッ
隠れていた乳首が顔を出した。
「な、何れふか・・・?これ・・・?」
「ナコルル、やっぱり可愛いよ・・・・」
「ま、まら、かはいいって・・・」
「ああ。凄い可愛い・・・・」
「あう・・・・」
呂律が回らなくなってきたナコルル。
そんなパンパンに勃起して膨れ上がった彼女の乳首はドンと立派に乳輪の中心部にて鎮座していた。
ボコンと乳輪の中央にて大きく堂々と勃起した乳首。
立派に自己主張するそれは彼女のお腹の中心で自己主張するでべそと印象が被るものである。
「(な、なんか股が気持ち悪いよ・・・)」
気がつけば彼女の褌はぐっしょりと濡れていた。無論汗だけで濡れたのではない。
それを見たガルフォードは、彼女の褌を脱がし、自分も下半身を裸にする。
完全に露出された男根はビクビクとそそり立っている。
ナコルルの股間はそこに生い茂っている陰毛ごとほのかに湯気を立てつつ濡れてしまっている。
「ナコルル・・・・気持ちいいか?」
「あえ・・・・ひょくわはらなはい・・・・」
「よくわからない」と言ってるつもりだろうが、何を言ってるのかよくわからない。
もっと彼女の肉を味わいたいガルフォードはナコルルの秘所に手をあてがいいじり始めた。
と、そこでハプニング(?)が起きた。
勃起した彼の男根が彼女の突き出たお腹に密着して自分が動く度にズリュズリュとすれ始めたのだ。
肌と肌による直接の接触。時々ズリュッと脇腹にズレたり元の位置に戻ったり。
今まで堪えていた溜まっている物が先走りとなってツゥ〜ッとたれ始めた。
それが潤滑油のようによけい彼の男根を刺激させる。
「や、やば・・・・」
「あっ・・・・あへっ・・・・・んんっっっ〜〜〜!?」
みるみる内にガルフォードの動きは荒くなり、彼の男根は余計に張りつめる。
それに同調するかのように股間を弄られてるナコルルもビクンビクンと体を揺らしたり痙攣させる。
2人の動きはお互いにどんどん勢いを増していく。
そして・・・・。
「やばっ・・・・で、出っ・・・・」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜あひっ!?」
ビュルッビュッ!
プシャッッッ!
「「〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!!」」
ガルフォードは男根から勢いよく精液を吐きだした。
お腹と擦れて吐き出された精液は彼女の胸や乳首にベトッと飛び散り、顔にまで到達した。
潮を噴いたナコルルはガクガクと痙攣した後グテッと脱力している。
「はぁ・・・・はぁ・・・・」
「うう・・・くしゃい・・・・」
「ま、まだ・・・・」
溜まっていた物を吐き出したガルフォードはまだビクビクと興奮している男根を握りしめ、
その男根をナコルルの秘所にあてがった。
「へ・・・・?え・・・・?」
呆然としたままのナコルル。ガルフォードは息を荒げ、本能に従う。
「はぁ・・・。はぁ・・・。・・・・・んっっ!」
ズニュッ!
「はひっ!?」
ツゥ・・・・
彼女の秘所からツゥ、と血液が垂れた。
「い、いあっ!?」
突然の痛みで頭の中が一瞬ハッキリとしたナコルル。
「い、いたいで・・・・!?あぎっ!?〜〜〜〜〜〜っっ!?」
だが、その痛みは次第に快楽へと変わっていく。
ズッズッ
ゴツッゴツッ
「(凄い・・・・とにかく・・・・凄い・・・)」
彼女の秘所に男根をつきいれ、腰を前後するガルフォードも何が何だかわからなくなっている。
ただ、全身の脂肪を豪快に揺らして悶えるナコルルが魅力的に見えてやたらと興奮している。
そしてやたらと気持ちがいい。
それだけである。
ほどなくしてガルフォードの男根が再度ビクビクと精液を吐きださんと痙攣する。
「ごめん!また出っ・・・」
「〜〜〜〜〜〜〜っっああっ!」
ブビッ!
ビクンビクン!
ガルフォードは精を彼女の秘所に吐き出した。
「あ、熱い・・・熱いよぉ・・・」
ヌルッと男根を引き出された彼女の秘所は精液等が入り混じった液体がゴプッとこぼれている。
血も混じっているためなんだか痛々しくも見える。
暫くの沈黙の後、ガルフォードはナコルルが大丈夫かどうか口を開く。
「はぁ・・・・はぁ・・・・・・・ナ、ナコルル・・・・?。」
「ガ、ガルフォードさん・・・・。あのいいですか・・・・?」
「え・・・・?あ、あぁ・・・・な、なんだい・・・?ごめん。もう我慢できなくて・・・その・・」
「さっき何度も可愛い、可愛いってホント・・・ですか・・・・?」
「え?あ、ああ!本当さ!本当!だから本当に我慢できなくてだなぁ・・・」
「う、嬉しいです・・・」
「え?」
てっきり獣同然の行いをした自分を軽蔑してるのかと思っていたガルフォード。
ナコルルの口から出た台詞は彼にとって意外なものであった。
再度沈黙する二人。
「私もガルフォードさんの事・・・・。」
と、ナコルルが言ったその瞬間。
「ねーさーん!ガルフォード〜!二人ともどうしたの〜!?ずっと川の方にいちゃってさ〜!」
パタパタとリムルルが走ってきた。
「「っリ、リムルル!?」」
「へ?はだ・・・か?」
3人の時間が止まったかのような静寂。
リムルルの目の前に全裸の二人がいる。
ガルフォードに目をやれば、その鍛えられた肉体が余す所無く晒されてる。
全身汗だくな上にてろんと力を無くした男根が白っぽい何かでガビガビになっている。
姉に目をやれば、膨れた豊満な肉体が余す所無く晒されている。
全身がポツポツと痣だらけで彼女のお腹や胸、顔には白くねばっこいものがべとっと付着している。
そして股間にもそれがついているようで、そこには・・・・・血?
「ガルフォード〜〜〜〜〜!」
「え?」
「リ、リムルル・・・ち、ちが・・・」
「ガルフォードッ!お前姉さまに何をしたぁ―――――っっ!!!!!?????」
やや丸くなった顔を怒りで真っ赤にしたリムルルは相棒のコンルを呼び出した。
コンルは通常氷の塊をした精霊である。
「コンルッ!」
コンルは瞬く間に巨大化して巨大な氷塊へと変貌を遂げた。
「姉さまの仇――――――――――っっ!!」
「ちょ、ま、ま・・・・・・・うわああああああああああああああっ!?」
「リ、リムルルッ・・・!だからちが・・・・・きゃああああああっっ!?」
ズドォオオオオオオオオオオオン!!!
それから激怒したリムルルをなだめて事の経緯を説明するまでに数刻かかったそうな。
それからは夕食のハンバーガーを皆で食べ、就寝したのだが、
留学した子が太って帰ってくる原理ですね
さすがの大国
支援ー
颯爽と支援
きらっ☆ミ
昼間の余韻がまだ抜けていなかったのか、ガルフォードとリムルルは家の床をギシギシと軋ませて事に及んでいたそうな。
次の朝、妙に眠たげなリムルルとなんだかつやつやしてるナコルル。
そしてややつれたガルフォードが居間で朝食を取ったが、3人ともお互いの事情は聞かぬままだったそうな。
それから数日してガルフォードは再び旅に出た。
「ガルフォードさん・・・・・。(もぐもぐ)」
「(うう、眠い・・・・。)(もぐもぐ)」
「ほら、今日からひと山越えてお仕事あるんだから早く支度しなさいな〜」
「う、うん。あ、そうだ姉さま?」
「お弁当なんだけど、これから量もっと増やしてくれない?
――数ヶ月後
この数カ月の間にガルフォードはいろいろな美味い料理を彼女らに提供した。
異文化の脂っこい料理はその悉くが彼女の舌を楽しませるには十分なものであった。
カムイコタンで用意できる食材で作れそうと判断した料理はすべてナコルルのレパートリーに加えられた。
それを重ねるにつれてナコルルとリムルルの体もムクムクと大きくなっていったのであった。
「それじゃあ、いってくるね。」
「姉さま、南の果てまで旅だなんて初めてなんじゃないの?」
「うん。ミナさん、そこにいるし、船にも乗るから結構楽しみね」
「お弁当いっぱい持った?人前でお腹なったら恥ずかしいもんねw」
「も、もうリムルルったら〜」
仲良くじゃれあう(といっても、リムルルが悪戯するという事なのだが)姉妹。
そんな二人の肉体は数か月前とは比較にならない程に肥えていた。
リムルルの小柄で細身な肢体は背丈はほぼそのままに太く丸くその姿を変えていた。
平べったかった乳房も丸く大きく膨らんだが、それよりも胸より下の変貌が目につく。
みっちりと脂肪がつき、段差を形成している脇腹は彼女の横幅を大幅に延長している。
そんな脇腹に支えられるようにしてまるで妊婦のように膨らんだお腹は迫力満点といった所か。
食が太くなってからも巫女としての使命は果たしてはいるからであろうか。
リムルルの立派な腹は贅肉というより風船を膨らましたかのようである。
臍は深い谷底を思わせるような深い穴となってしまっている。
さらにそのお腹をドンッと支える下っ腹。そして尻。
特にお尻はリムルルの肉体で最も肥大した部位であろう。
彼女の上半身が細く見えるほどに丸くパンパンに肥大化した尻。
彼女の体の線からボヨンとはみ出しており、事あるごとに左右にユッサユッサと揺れ動く。
それを支える太ももは丸太を思わせる程に太くなっていた。
当然内股は足を閉じずとも肉と肉でミッチリとしており、太腿と太腿の隙間なんてものは見当たらない。
ひざ下もモコモコムチムチと脂肪で膨張しており、踝の当たりで肉の肥大による段差が生まれている。
首は太く、これ以上太れば丸くコロコロした顎と一体化してしまうであろう。
膨れた頬は林檎のようである。
肩幅も彼女の肥大に合わせて横へ横へと大きくなった。
大きくなった肩から延びる腕も肉でパンパンだ。
二の腕は「ぷよぷよ」という擬音よりも「ユッサユッサ」といった擬音が似合う膨らみ様だ。
そこから指先に至るまでも、脂肪がまとわりつき、太くなっている。
そんな彼女の全身は噴き出した汗でびっしょりだ。
ナコルルとじゃれてる内に汗が噴き出したのであろう。
胸とお腹の谷間、脇、首筋、股間から尻の割れ目。
汗が溜まりやすいであろう部位は汗と彼女自身の匂いと入り混じってなんとも形容のし難い匂いを放っている。
ナコルルにもその汗は付着する。
綺麗好きな人等であれば嫌であろう密着行為であろうが、ナコルルには嫌と言える権利はない。
彼女の肉体もまた大量の汗をかいてるからだ。
妹の肥満体と比較してやや締まりの無い肥り方をしている上に、
当然妹よりも体が成長しており、脇や秘部に体毛が生い茂りつつある肉体だ。
汗をかいた時に発せられる体臭は妹の比ではない。
そのうえ彼女よりも背丈も体重も大きい分だけ大量に汗をかく。
重度の汗っかきになった事は彼女にとっての悩みの種である。
無論それだけ大量の汗を吐きだし続ける彼女の肉体は堂々たるものだ。
前にガルフォードの目の前に晒してしまった肥満体は時の流れに比例させて肥大していた。
それでもなお肌はモチモチとしており、彼女の脂肪の柔らかさを強調している。
顔は丸く膨らみ、前よりも柔らかい印象を与えるようになっていた。
それを支える首は当然の如く太くなっており、よく見ると彼女の顎と一体となりつつある。
胸はより大きくなり、彼女のたれ気味な乳房は零れ落ちてしまいそうな錯覚を見る者に与える。
その真ん中では深く陥没した乳首をその内に隠した巨大な乳輪がドンとその存在を衣服の下から主張している。
そのため外出時はサラシと巻いておくようになった。
一度衣服の下からモコッとその存在を主張する乳輪を男連中に見られて赤恥をかいたからである。
その胸をドンッと鎮座させているお腹は大きさ、その貫禄ともに妹を凌駕している。
突き出たでべその付け根がより膨らんだ腹肉に圧迫されている。
これ以上太ったら膨れた腹肉に覆い隠されるのだろうか?
背中も脇腹もムクムクプヨプヨと膨らんでおり、彼女の肉体に安定感を出している。
そんな上半身を支えるのは今の状態のリムルルの将来を暗示するかのような巨大さを誇っている。
膨らんだ尻は太ももとの間に大きく長く、深い脂肪と脂肪によってできた谷間を形成しており、
彼女の膝の周辺は太ももの脂肪とふくらはぎの脂肪によってやや窮屈そうである。
そんな彼女の肉体は時折訪れるガルフォードとの付き合いと、
しょっちゅう繰り返されるリムルルの悪戯によって刺激に対して過敏になってしまっている。
リムルルとじゃれあう内にナコルルの息が荒くなり、リムルルの汗を気にしない程に汗が急速に噴き出し始める。
全身は汗でテカテカと光はじめ、肌は赤く紅潮していく。
たった数か月で彼女の肉体は重さだけなら成人男子をとっくに凌ぐ肥満体になってしまっていたのであった。
妹もその肉体の肥大からしておそらく後に続くのであろう。
気がつけば、じゃれあう二人の体から湯気は薄くモワモワと立ってきた。
リムルルの悪戯に熱が入り始めるとナコルルの理性も飛んでいく。
「姉さま・・・暑いから・・・出かけるの後にしよ?ね?」
リムルルは己と姉の汗でびっしょりになった衣服を豪快に脱ぎ棄てる。
「こ、これじゃ外に出ても風邪ひいちゃうもんね・・・」
ナコルルも顔を真っ赤にしてリムルルと見たり視線を逸らしたりしながら衣服を脱ぐ。
「姉さま・・・」
「ううっ・・・」
ナコルルの柔らかい体に自分の体を埋めるリムルル。
柔らかい脂肪とムチムチと張り気味な脂肪が重なり、擦れ合い、互いを刺激し合う。
部屋中が二人の汗臭さで充満し、お互いに汗でべとべとに濡れてしまってもお構いなしだ。
お互いの脂肪を弄り、揉みほぐし、なめ回し、噛む。
体力が底を突きヘトヘトになるまで二人の奇妙な戯れは続く。
結果として日が暮れ、ナコルルは出発を一日遅らせることにしたのであった。
―――――次の朝
「それじゃあ、今日こそ行ってくるね(苦笑)」
「うん♪いってらっしゃーい♪」
リムルルに見送られ、カムイコタンを出るナコルル。
歩き続けてカムイコタンが見えなってきた時、自分の胸に奇妙な感触を覚えた。
「(・・・・?苦しい?)」
んっ?と疑問に思い、水を外れ森の茂みに身を隠して上着だけ脱ぐナコルル。
サラシを巻いてる彼女の胸はなんだかミチッミチッときつそうである。
「(あれ?さっきまではピッタリに巻いたはずなのに・・・)」
そう思いながらサラシを一回軽く解いてしめなおすナコルル。
ふと、自分の胸の地肌に触れてナコルルはふと疑問に思った。
「(??なんだろう・・・。私のおっぱい、リムルルみたいにちょっとポンポンしてきてる?)」
軽くその弾力を確かめてみると、自分の胸にあった特有の柔らかさが薄らいできてる・・・ように思える。
「・・・また太ったからそうなったのかな?」
そう自分の中で結論付けてナコルルはサラシを巻き直し、ミナの待つ琉球へと向かった。
ゆっくり、じわじわと自分の胸にたまる「何か」を感じながら。
――真鏡名ミナ呪いの膨張記に続く
と、終わりです。
途中連投規制があるのを引っかかってから思い出して焦った・・・。
江戸時代にハンバーガーってあるのか?ってツッコミとか
原作と口調違うジャマイカとかって突っ込まれそうな内容ですみません・・・。
ssおつー
ミナ編のときより重量級になってる気がするぜw
だがそれがいい
相変わらず重厚な話を書きなさる
いいぞもっとやれ
ああー
たまらんですな
307さんお久しぶり!
重(くて脂肪が)厚(い)な307さんのSSは大好きだぜ!
>>474 太ったことを自覚してしょんぼりしてる子ってのはいいですなあ。
氏は顔にも肉が付くのはNGなのかな?
割とそのままな感じの絵が多かったから、少し気になっただけなんだが。
>>474です
>>479別にNGでは無いですよ。
ただ私の好みはこのスレ的には少々控えめなのと脱いだら色々ヤバそうなのを必死に服装でごまかすorある日気づいたら…的なのが好きなので顔と体のギャップが出た様な絵になるのですかね。
普通にぽっちゃりした顔も愛してますよw
>>481 ぽっちゃりなのに胸は薄いという残酷な現実に笑うとともに萌えたぜ
待ってました雪丸 GJです
ぽっちゃりいいですねぇ
とてもかわいいです。
でも女魔法使いレベルのデブバージョンも見てみたかったり…w
>>485 やばい。帰宅早々感動して涙出てきた・・・
まさか前書いたSSの絵を描いてもらえるなんて・・・。嬉しすぎて言葉が出難いです・・・
いえいえ。こちらこそ書くと言っておいて遅れに遅れてしまって申し訳ないです。
私は両刀なんでどっちでもOKですw
だからSSもS方面に行ったりMに行ったりしてるわけでしてはいw
肉肉しい体つきと色合いがなんとも言えず綺麗だ……
そういえば最近出たフェイブル2はどうなんだろ
1は男キャラだけだったけど太れたし2は女キャラも選べるみたいだからちょっと期待してたんだけど
まとめ更新しますた。長らくお待たせして申し訳ありませんでした。
さみゅさん・南三条さん・名無しさんの絵は載せていいかどうかが不明なので載せておりません。
前スレの319さんの絵も掲載しないでほしいということなので載せておりません。
かなり大量に更新したのでミスがあるかもしれませんが、
見つけた方はお知らせください。
ssのところの7氏の部分、846氏の部分になってますよ
どうもありがとうございます。修正しておきました。
まとめサイト更新乙です
クリスマスに更新とはwwww
なんというプレゼントwwww
乙
まとめ更新乙です
500氏の肥満化教師の6ページ目に2ページ目辺りの文章が合体してる件
>>496 どうもありがとうございます。修正しました。
498 :
南三条:2008/12/25(木) 22:25:28 ID:LE3kYJr6
管理人様、更新お疲れさまです。
私の絵は二つともまとめサイトに載せて頂いて構いませんよ。
もしこれから描くことがあれば、それらの絵もOKです。
手間を取らせてしまって申し訳ありません……。
まとめおっd
まとめ乙ー
管理人さんによく肥満した娘をプレゼント
と思ったけど煙突を通らないからやめた
よいお年をー
いえいえ、わざわざどうもありがとうございます。
それでは近いうちに更新させていただきます。
ととモノのライナ先生が最近の肥満ネタだage
>>502 いったいどんな姿なんだ?
公式のじゃわからん…
>>502 「腹ペコの呪い」という素敵な呪いに掛かっているキャラクターなのは
Wikipeでとりあえずわかった。だがpixivで描かれてすらいないから検討がつかん。
>>488 遅レス・・・もとい肉レスだけど購入して数日の雑感だがレポを。
個人的には中々良い。村人とかの顔はアレだけど
主人公(女)の顔は結構美人系だし体型も推定50kg〜90kg位まで幅がある。
見た目的にはグラビアアイドル系〜森久美子系といった感じで顎も二重になる
体型は初期が50kg位の見た目で肉やパイ、チーズなどを食べると少しずつ太っていく
少しずつふくよかになって気付いたら・・・!なんて変化の仕方で結構生々しいw
街の広場ど真ん中で肉食ったりしてると村人が「なんで自分から醜くなるような真似を」とか色々罵倒される
Xbox360本体を既に持ってる人だったらそれなりにおすすめ、かな?
要望とかあれば携帯で今度写真撮ってみます
おねがいします!
なんという嘘新刊w 美味しくいただきましたwww
かくいう自分も職場からパルパルってました。
正月休みは引きこもって肉絵でも描くかね…
嘘で終わらせるのにはもったいなすぎるZE☆
>>510 もういっそにくけっとまでに完成させて本物の同人誌として作っちゃえば・・・
やるな!マクドナルド!!
見事な対応だマクドナルド!
>>510 パルパルで思い出したけど、東方SSの方的には地霊殿メンツはターゲットに
組み込まれて…はいませんかね、流石に。連載始まったのいつだったっけ。
フトモモ五割増しの橋姫とかふっくらスカート相応の体型になった土蜘蛛とか
より体がむっちりしちゃった鬼さんとか想像したらたまらんのだが。
>>514 カーネルおじさん…俺、貴方を裏切る事になりそうです。
あけおめだぜ
今年も良い肉絵に巡り会えますように・・・
519 :
256:2009/01/01(木) 01:15:20 ID:rJq+PIUM
フォル『ただいま』
シャル『馬鹿…直に帰ってくるって言ったのに…』
フォル『ごめんな』
シャル『馬鹿バカばか…ばかぁ…ひぐっ…』
フォル『・・・ただいま』
あけました。おめでとうございます。
久方ぶりの投稿です。
けっして『fallout3』や『ディシディア』に浮気してた訳じゃないんだから!!
うっ、嘘じゃないんだから!!
クリスマス投稿や年末投稿できませんでしたが、心機一転年始。
今年は頑張りたいとおもいまする。
520 :
FGI:2009/01/01(木) 01:24:01 ID:gSHAQ0qJ
あけましておめでとうございます。
今年も何か一つくらいSS書きたいです。(次は薬とかでは無く、食べて肥る的な奴を。)
あけましておめでとうございます。そしてお久しぶりです…。
時間に余裕は出来たのに詰まっちゃってSSが先に進みませんorz
エロシーンが全然書けないのですね。そんなにエロくもないのに。
それでも完結させる気持ちは捨ててないのでどうぞ気長にお待ち下さい…
>>517 すみません、あまりにキャラが多いので紅・妖・永メインになっちゃってます。
それ以降のメンバーも何らかの形で拾いたいなとは思ってますが、
まずは完結にこぎつけることが第一ですよね。頑張ります。
というわけで、正月休みはメモ帳とにらめっこしつつ過ごすことにしますw
522 :
256:2009/01/01(木) 02:44:59 ID:rJq+PIUM
>>517の土蜘蛛ネタで妄想が爆発してしまって書いてしまった・・・
博麗 霊夢は他人に興味が無い?
博麗 霊夢は他人に興味が無い。
いや、厳密に言えば『普通』の他人には興味が出ないのだ。
彼女が唯一興味が持てる他人…それは『肥っている』他人なのである・・・
始まりはそう、魔理沙が『みょん』なキノコを食べてしまい急激に体重が増えてしまった時だ。
ふらふらと箒に跨って神社に来た時の魔理沙の身体は今でも忘れられない。
丸々と肥った身体・・・
ムチムチした手足・・・
香ってくる汗臭い甘い香り・・・
今にもはち切れそうな服・・・
全てが霊夢にとって衝撃的だった。
幾多の人間や妖怪と出会ってきたが誰にも興味が持てなかった。
しかし、いつも見慣れている魔理沙を見た時に今までに無い『トキメキ』が全身を駆け巡った。
それは霊夢の深層心理に存在する自分でも意識をしていない部分であった。
(つまり、霊夢の好みが『肥った人』であったのである』
トキメキを抑えきれない霊夢は魔理沙を部屋の中に連れ込み、霊札や薬を使い魔理沙を眠らせその身体を堪能した。
厳密に言えば魔理沙の○○○を×××して△△△しただけなのだが・・・割合
その後、魔理沙の身体を元に戻して魔理沙を見送ったのだが、その顔はニタリと笑っていた・・・
523 :
256:2009/01/01(木) 02:46:08 ID:rJq+PIUM
その夜・・・
森に出かけた霊夢は妖怪蛍と夜雀を、地下に潜り土蜘蛛を捕まえて来た・・・
博麗神社の何処かにきっとある地下室。捕らえられた妖怪は全員そこに並べられていた。
一度戦った事のある霊夢なのだが、その時の彼女はまったく別人の顔をしていたんですよ(リグル談)
手始めにリグルに呪札を貼り付けた。
言わずもがな、それは『肥満化』の呪札。幻想卿にはきっとある産物だ。
早速膨らみ始めたリグル。
彼女の着ていたシャツが彼女の身体を押さえきれずボタンがはじけ飛ぶ・・・
あっという間に彼女は見事な肉ダルマになってしまったのである。
段をいくつも重ね、見事にたぷたぷになったお腹は彼女の呼吸に合わせ上下している。
変化を間じかに見ていた残された二人はお互い抱き合ってプルプルと震えている。すこし可愛い・・・
次に狙いを決めたのはミスティアの方だった。
泣き叫んでいた彼女に容赦なく呪札を貼り付ける霊夢・・・まさに鬼の姿だった・・・
ミスティアもリグルと同じく肥り始めていったのだが、その肥り方が尋常ではなかったのであった。
体積はリグルの2、3倍はゆうにあるだろう。一番肉が付いたのは胸であろうか?
着ていた服はもはや原型をとどめておらず、背中の羽ももはや役に立てる物では無いだろう。
最後に残ったヤマメはもはや声にならない声を発して泣き喚いている。
しかし無常にも呪札を貼り付ける霊夢・・・さすがと言うか、なんと言うか・・・
524 :
256:2009/01/01(木) 02:46:57 ID:rJq+PIUM
ヤマメの変化はリグルに近いものがあったのだが、下半身の変化が一番大きかった。
ヒップと足の肉付きはもはやミスティア以上のものだった。
その後の霊夢は己の欲望を満たし始めていった。
まず始めにリグルのたぷたぷのお腹を揉みほぐし始めていく。
さらに、舌で優しく肉の段差の間を舐めたりして、リグルに極上の快楽を与えていく。
ついにリグルは高みに上り詰めてしまった。
舌を突き出し、よだれを垂らした口を霊夢が優しく舐めまわす。
次にミスティアの豊満な身体と胸を丹念に揉み解し、彼女を快楽の頂点へと導く。
ミスティアは全身から汗を流し始めるのだが、それがさらに自分の身体を気持ちよくしている事には気付いていなかった。
ミスティアの汗はローションのような役割を果たし、霊夢の愛撫をより極上の物へと昇華させていく。
そして、ミスティアもリグルのように高みに上り詰めた...
最後まで泣いていたヤマメを、霊夢は子供をあやす様に頭撫でてあげた。
そして次第に身体を撫で始め、その手を彼女の巨大な足へと運ばせる。
きめ細かい彼女の足は、とても柔らかく感度もいいようで、彼女は次第にとろ〜んとし始めた。
そして遂には霊夢におねだりまでし始め、霊夢は彼女も高みに連れて行った・・・
それから霊夢は三人の身体を使い、自分の身体を慰め始めた。
顔はリグルのお腹を、上半身はミスティアの爆乳を、下半身はヤマメの足を。
全身を肉で包んだ霊夢は、幸せの頂点へと旅立っていったのだった・・・
(ヘブン状態!!)
525 :
256:2009/01/01(木) 02:48:46 ID:rJq+PIUM
「まさか、神社を取材に来ていたらこんな物が見れるとは・・・」
私、犬走 椛は驚いていた。
あの人にパシリにされて神社に張り込み取材をしていたらこんな大スクープを発見するとは・・・
「早速帰って報告しなければ・・・」
・
・
・
・
・
・
あれ?身体が動かない・・・
『覗き見は趣味が悪いわよ』
ばれた!!そして怖い!!
背後に居るぅぅ!!
『そんな貴方も、すばらしい身体にしてあげる・・・ふふふ・・・』
文様・・・私、お嫁に行けなくなるかもしれません・・・
END?
ドM天子に肥満化の呪いを掛けて、霊夢と縁の二人で肥育とか良いかもね。
526 :
256:2009/01/01(木) 02:52:25 ID:rJq+PIUM
>霊夢と縁
縁 ×
紫 ○
あ〜誤字発見・・・このままじゃ隙間送りにされて・・・・
あけましておっぱい。
2009年にちなんで2009d肥満娘を妄想したぜ。
GJ。痩せてる子が妬ましいんですねわかります。
流れを切ってでも言ってみるもんだなあと思った。ありがたやありがたや。
俺如きの独り言で…今年の運を早速使い果たした気がして怖いw
>>529 下半身デブうめえw大根足(昔は細い美脚を差す言葉だったらしいが)うめえw
元々農作業着っぽかった衣装も合わさってすげえ田舎娘っぽさがw婿入りするわ。
今年も良い年になりそうだな。
あけましておめでとうございます
今年もこのスレが繁盛しますように
誰か、デブ系同人誌が見れるサイトを知りませんか?
有料、無料は関係無しで。
>>531 肥満化に関係がある会社がきっと……
がんばれ!
>>527 今さらだが、松型駆逐艦よりでかいんかい
537 :
名無し調教中。:2009/01/04(日) 22:30:38 ID:bh9yHPxB
誰かまじかるハット9話のスピンの肥満化シーンの動画をうpしていただけませんか?
もし、していただけたら、とっておきの画像をこのページにリンクします。
ハットは持ってるけどうpする技術もないしやろうともあまり思わない。
つか期待するほどいい肥満化じゃないぞ。
なんか膨らんだ風船に細い手足がついてる感じだし。
太ったことを恥じているのはいいけどさ。
ハットのDVDなら秋葉のブックオフに3つぐらいあったぞ。
四〜五千円だった。昨年の話だけど。
>>540 このスレに関連する単語を思い付く限り入れて見たが無理だった
つか入れてもすぐにロダの入り口に飛ばされる・・・
ちーとクセあるけど、DLできるよ。
165Mあるけど。
癖ありすぎてだめぽ('A`)
passはhimankaで537に対する返答の動画っぽい。
他おまけ2本入ってる。
545 :
名無し調教中。:2009/01/05(月) 00:13:54 ID:YbInZsUq
>>540 ダウンロードはできたけど、画像は全く見れない、音声だけ。
どうなってるの?
>>540 サンクス!
そういやこの「まじかるハット」やってたのもう20年も前なんだよね・・・
547 :
名無し調教中。:2009/01/05(月) 01:28:56 ID:YbInZsUq
これはヒドイ詐欺
まあまあ、お礼すら言わないクレクレよりはマシって事で。
そもそもクレクレな時点でダメだろ
sageてない時点でry
あちこちで見かけるこのデブカレンの動画も、元はこのスレの住人が
2、3年前にあげてくれたんだよね。
歴史を感じるなぁ・・・。
547は叩かれても仕方ないな…
このスレでは基本レベルのもんをいまさら…
まだ最初に動画をうpしてればまだクレクレと言われなかったのにな……
>>553 もうそんなに経つのか……道理でオレもおじさんになる筈だ……
ぶっちゃけるとデブカレンはゲーム内の日常会話もなかなか萌える
こればかりは動画でなく実際にゲームをやってみないと味わえない
あのあたり、もーちょい力入れてくれればなぁ…
カレンだけじゃなくてリンダも潜入調査の結果デブるんだよな。ドット絵だけなのが惜しい。
会話時にバストショットが無いのが無念。
ガンバード2で肥満ネタが少々
パス目欄でいいんだよね?
どうしてもDLできないんだが・・・なぜだろう・・
>>559 腹丸出しなのがエロいなー特にリンダの服
てかエースの声がペロこれはww
ダウソできね・・・最大接続数2だから誰かダウソしててできないんかね
悪いが、誰かリンダの動画の名前教えてくれないか…
携帯だとマイチューブで検索しないと見れないもので
passいれたがDLできないな。なぜだろう…
同僚が正月休みで8kg太ったって、どんだけ食って動いてなかったのよ
567 :
炎の魔剣:2009/01/06(火) 21:46:40 ID:kyUyOxtV
魔剣さん全然日記にうpなかなかなかったから心配してましたよ
でも元気でよかったです。
おおう、お久しぶりです。
魔剣さんの描く子はそのぷっくりしたほっぺがいいと思うんだ。
魔剣さん乙です!
女子相撲を題材にしたエロゲをライアーソフトが作るらしい
原画募集とのことだからちと不安だが、贅沢言わないからぽっちゃりキャラの出番をだな
しかし、さすが嘘屋。市場の需要なんて関係ないぜ
mjd
これがサクセス風ストーリーだったらどんなにいいことか
ちょいSが今月号で休刊だそうでショックだ
>>571 このスレ的に最高なのは、普通の体系の女の子をさらってきて相撲取り体系に改造してしまうというのが(ry
仮に太っていく事を前提とした相撲がお題のゲームを作るとしたら
どんなジャンルのゲームで、どんなパラメータが必要で、
そして最も重要な要素はなんだろう
576 :
500:2009/01/07(水) 15:08:15 ID:X8efpm3T
先生「うふふ…逆に捕まえちゃった♪」
受けから攻めになった先生は、上機嫌になって上半身を起き上がらせた。
それによって、私の前には重量級の爆乳が吊り下がる形になった。
それに上半身を起き上がらせたと言っても、私の身体の大半は先生の身体に包み込まれている。
押し潰される程には体重はかかってないけどね。
自由に動かせるのは頭だけだった。
そんな状態なのだから、私は目の前に広がる先生の姿を見るしかなかった。
紅く染まった先生のふっくらした頬、低くなったものの形は良い鼻、こんなに太ったのにパッチリした目、頬肉で少し圧迫された口、本の
気持ち程度しか見えない太い首筋、ガスタンクの様な大きくて丸くて太いお腹、太い鈍器の様になった指までぷくぷくした太い腕、豊かに
横に張り出してしっかりと先生の体重を支える事が出来る程に大きなお尻、そこから伸びる長くて極太の足…豊満な腰に相応しく足の間に
隙間なく肉の詰め込まれた太もも、その豊満というには太り過ぎた身体を覆う白い雪の様な肌は、艶やかな桃色に色付いている。
そして、大きく満々に張り詰めてはち切れんばかりの胸は、まるで乳牛の様だった。
そんな身体をした先生は、さっき身体に力が入らないのにも拘らず無理に動いた性か汗を掻いて全身が汗まみれになっている。
母乳に加えて汗まで掻いてびしょ濡れ…その上、下半身を見れば愛液まで流している先生の身体に、思わず私は見入った。
先生「瑞穂さん、どうしたの?」
瑞穂「先生…」
先生「ん…何?」
私が先生が聞き取れない位に小さな呟きを漏らすと、先生は耳を近付ける。
それに合わせて巨大な爆乳が私の首筋に嫌らしく形を変えながら柔らかく密着する。
勃起した乳首が柔らかな胸にめり込み、先生は軽く喘ぐ。
よく見れば、デブ特有の陥没乳首が出来上がっていた。
他の箇所の肉も更に私を包み込む様に密着して来た。
先生「んんうぅ、はぁん…」
色っぽい甘い吐息が私の顔に吹きかかる。
私は、先生の肉に埋もれて動かない身体を必死になって動かして脱出しようとする。
しかしそれは、柔らかな先生の身体の感触を全身に受けるだけで、効果がなかった。
先生「ど、どうしたの?…重いの?」
先生は困惑の表情を浮かべる。
…その表情に私は覚悟を決めた。
577 :
500:2009/01/07(水) 15:09:03 ID:X8efpm3T
SEXの前に、肉体関係の前にこういうのはやるべきだったんだ。
今更だけど、しっかりと…告白をしよう。
自分を落ち着かせる為に、意気込みを頭の中で叫ぶ。
結果なんて気にしない!
レズでも変態でも……やるときゃやるのよぉ!!
瑞穂「先生…」
先生「ん…何、瑞穂さん?」
瑞穂「先生は、世界で1番、私が好きな人だよ。先生大好き…!」
私の精一杯の告白に、先生の顔が益々赤くなり…。
先生「馬鹿…女性同士でしょ………そんな事言うなんて、瑞穂さんは…」
虫の囁きより小さな返事を、目に涙を浮かべながら囁いた。
先生は無言で今までにない位に激しく愛撫して来た。
私は反撃出来ずに弄ばれる。
先生は、身体をゆさゆさと動かして私の身体に柔らかな肉の刺激を与えて更なる快感を導き出す。
瑞穂「うっ!」
突然、先生が私にキスをして来た。
その上、腕で私の頭を覆い、完全に私は先生の身体に埋もれてしまった。
先生の口から文字通り肥えた舌が侵入して来た。
全ての主導権を奪われている状況で、私はそれを受け入れるしかなかった。
先生が十分堪能したのか、一方的な口の蹂躙がやっと終わった。
578 :
500:2009/01/07(水) 15:09:51 ID:X8efpm3T
今日はここまで、あけましておめでとうございますー!
GJ!先生エロいよ先生
どんだけ太ったかスペック発表が待ち遠しいぜ
巡音ルカが発表されたか……
ヘソ出し巨乳でスリットロングスカートのクールお姉さんとか
ぶよぶよに肥らせるしかないだろう……
仰天ニュースがいいわあ
>>578 相変わらず続きが読みたくて読みたくて辛抱ならなくなる切り方だぜ・・・・
GJ
>>584 ふつくしい…まさかこんな形でまた描かれるとは夢にも思わなんだろうなw
強制感がたまらなすぎるw
GJ!ww
>>584 2〜3年かけてゆっくり太っていったわけですね、わかります
>>584 二〜三年で上達しすぎだろう…
こりゃ100kg以上肥えとるなw
あけましておめでとうございます。まとめ更新しました。
例によってミスがあるかもしれませんので、気付かれた方はお知らせください。
乙!
まとめ乙
本年もこのスレがよく肥えますように
まとめ乙です
管理人さん、お疲れ様です。
べにちが屋で肥満化
そこのオーク化は美味しかったです
肉が付けば怪物化も全然オッケーだな
肉塊までいくとその時点で怪物みたいなもんだし
いや…怪物化はないわ…
ってかそれはもはや別のジャンルだろ…
肥満化かつ怪物化さ
いい肉だと思うがなぁ
井上和香が太ったらしい
誰か確認よろしく・・・
>>597 怪物にも可愛さや肥満化は適応されるのさ!
…萌えモンみたいになりそうな予感がした。
怪物はスレ違いだろ・・・
異形化もいけるクチで個人的には『化』がミソなんだけど、
二次の元ネタ知らんと「出会った時から肥満(化け物)です」って感じになっちゃうね。
う〜ん…
「かわいい女の子」を強制肥満化
怪物は違うわなぁ・・・。
これ関係の話題は定期的に挙がるね
最終的にはSSや絵をうpする前に一言注意してね?的な事で終わるけど
>>604 このスレの住人は大別して
1)かわいい女の子が不本意に美しい姿を奪われてしまうことに萌えるタイプ
このタイプは獣化のように人外になってしまうのもいける人が多い
2)単に太目の女性が好き
の様な気がする。
ま、板の趣旨からすると1)の方が本来の趣旨に近いが、2)でも別に問題は無い罠。
俺は
3)かわいい女の子が肥満していく姿に萌えるタイプ
>>605の1)の例みたいな言い方だと、かわいくなくなるなら肥満化、老化、獣化なんでもありな感じがする。
あくまでこのスレは、かわいい女の子を強制肥満化。
勝手に獣化でもいける人が多いと決めつけないでほしい。
絶対少ない。ゆえに反論がでる。
オイラも結構雑食な人だけど、このスレ的には
「かわいい“女の子”を強制肥満化」って事なんだろうね。
せいぜい獣耳とかが限度なんじゃね?
制限つけすぎて絵師が逃げちゃったら本末転倒だけど。
女の子の形を保ってることが第一じゃ
自分は『堕落しきった肉体』という解釈かな?だからシンプルに「すっごい美人⇒醜い肉塊」とか。
ただ肉体的変化が精神面に及ぼす影響を好んだりして、
嫌悪感とか戸惑いとか葛藤とか堕落していく過程が好きだったりする。
はじめ「醜女化フェチかな?」と思ったけど、その中に当たりもあるけど、外れも多かったり。
堕落って言葉の方がしっくりくるし、だからガリガリさんはイマイチで、肥満という『堕落の象徴』に魅かれ肥満化好きな気がする。
初めの「嫌がる女を強制肥満化」みたいな自堕落とは違って強いられたり陰謀的な形の方が好みかな?
かわいい女の子が幸せに太ろうと醜く肥大化しようと化け物のような巨体になろうと全然おkな奴がここにいますよー
…逆に“かわいく肥満化”はスレ違いだったりとか?w
↑いや意味がわからない
太る前より太った後の方がむしろかわいい、みたいなのはダメなのかな、
と思っただけ
基本的にかわいい女の子が肥満化すれば良いんじゃないかと
顔が醜くなるか、可愛いままかはお好みで
>>598 動物化も化物化も亜人化もエロパロ板にスレがあるしそっちでやった方で良いんじゃ
豚化、オーク化もあるし
あとは老化ネタで盛り上がれるスレがあれば醜女化フェチとしちゃ完璧なんだけどなあ
>>612 太った姿のほうがかわいいと感じる時点でそれは普通のデブ専だろ。
肥満化の結果は受け取る側の問題だ。
まとめるとこんな感じ?
大前提
"かわいい"女の子が肥満化する、またはさせられる
範囲内
かわいく肥満化
醜く肥満化(汗、毛など)
強制じゃなくても自堕落の結果の肥満化
巨大化(人外に巨大なのは範囲外か)
範囲外
ケモノ、怪物などの人外などの合わせ技→エロパロ板へ
老化→スレ無し?需要があるなら立てればいいんじゃなかろうか
違うわボケェ!なところがあったら言ってくれ
まあ、そんな感じかな?
「ケモノ、怪物などの人外などの合わせ技」が範囲外とありますが
今まで積み上げた実例を見るに人体改造ネタが嗜好範囲の住民は確かに存在していて
「怪物化か?人体改造か?」の線引きが難しい以上切り捨てるべきじゃないと思います
(怪物化を無制限に許容するという意味ではありません、あくまでメインが「肥満化」であることが大前提)
あとこれは全体に対してですが、ただでさえマイナーなジャンルなのに
ストリクトなルールで受け皿をしぼる必要があるのだろうかという感じです
せっかくここ一年くらいでスレが活発化していろんなアイデアが提案される中で
萌芽を摘むのはどうかと…
住民が多くなってスレが蓄積すれば趣向が細分化・多様化するのは当然のこと
自分の好みに合わない話題になることもあるでしょうが、その時は「場」を譲ってみるのが大事では?
(ここはまったり進行のスレで特に急ぐ目的やレス数制限があるスレではないのだから)
それと関連してですが、最近のスレの空気には黎明期のようなネタを模索する空気が失われているような気がします
きちんと肥満化の文脈で話題が進行していても「スレ違い」と横槍が入ったり
SS師さんや絵師さんに気苦労をかけてしまうような注文・リクエスト(悪い時は単なる「クレクレ」ですね)が横行したり…
まずはアイデア・創作をあるがままに受け入れられる環境が大事ではないでしょうか
独りでは思いもしなかった意見を見聞きでき、新しい創作を生み出せるのがネット掲示板の楽しさなのですから 長文失礼しました
肥
満
化
肉
汁
お
い
し
い
まで読んだ
マジレスするとおおむね同意
美人なメガネの年上のお姉さんの口に
無理矢理大量にステーキとか捻じ込んで太らせるのが好きなんだ。
結果、顔にソバカスとかが出来るかどうかはともかく
でっぷりしたラインのデブ爆乳が出来る。それが好きなんだ。
>>617今までも深刻な問題は無かったから今まで通りでいいのか…
毎回同じ結論になるけど、かなりフェチ入るものはSS投稿前に注意をつけるってのでいいと思う。
テンプレには鬼畜に関してしか書いて無いが獣化、怪物化とかも書いておくべきだな。
胸と足が細く見える分余計に腹が…ゲフンゲフン。
そういえば同人で肥満化(?)っぽい奴があった…テキストも絵も微妙だったからお勧めできるのじゃなくて残念('A`)
足だけ細いデブも好き。
>>622 絵ゴチになります!
逆パターンで着膨れ(横じま効果)してるから太って見えるという言い訳を知ったら……
相変わらず可愛い絵を描きなさるなぁ
>>623 kwsk
>>622 毎度自分のツボど真ん中を射抜かれてますよ…素晴らしい
いい夜食だなぁまたまたゴチになります!
ほしいところに膨張効果がないのに腹部になぜか横じまがー
これは抱きつきたい腹www
その腹に潰されてー
プリンセスメーカーのぱくりでこんな話を考えてみたのですが、
どうでしょうか?
(注釈、主人公が♂から♀になります)
ライフメーカー
火神 ゆき 高校生。(♂→♀)
話の主人公。
女優である母の血を濃く受け継いだため、どう見ても女の子な男の子。
でもってその外見からつけられた名前がアテナ様。
ぶっちゃけ迷惑としか言いようがない。
ネットサーフィンが好きな彼、ある日、
いつものように電脳世界を巡っていたら、
謎のソフト「ライフメーカー」を見つける。
ライフメーカーは現実世界とリンクして人間に影響を及ぼす不思議なゲームだった。
そしてゆきはライフメーカーの影響で女になってしまう。
女になった自分をライフメーカーで育てていくうちに
ゆきはキャラが太ってしまった状態で世界とリンクさせてしまう。
人が太っていくという感覚に何かを感じたゆきは
ライフメーカーを使って他人をゆっくりと太らせていこうと思いつく。
はっきり言えば、666氏による強制肥満化SSの肥満化プログラムと
にていてよくないかもしれないですけど・・・。
>>633 再利用が素晴らしすぎるw
それにしても数年で凄く上手くなったんですなあ
>>635 悪くはないな、先人の焼き増しになるのなんか気にするな。まず書いてみれ。
パクリだと思うならむしろそれを越える気持ちで行け。
>>637 熱意は伝わった、顔も可愛く描けている。だが正直バランスがおかしいと思う。
頭をもう少し大きくして(首も太くして)、腰の捻り方も修正してみて…
とりあえずこれ以上はお絵描き板の肉スレで話そうか?
>>638 ありがとうございます。参考にさせていただきます。
頭が小さくなるのが自分の悪い癖のようです。
あちらのほうにもまた何か出来たら上げさせていただきます。
俺も絵のスキル0で妄想力のみで肥満セーラームーン書いたことあるぞ。
だが俺はそれ以上の精進が出来なかった。
あとルナの顔でワロタ
>>635 設定が同じでも
書く人が違えば変わるもんだ
がんばれー
642 :
名無し調教中。:2009/01/19(月) 01:21:03 ID:XsDkPNlG
>>632 そうかい?
俺は結構良かったと思ったが。
まあ、それでもダークなところとシナリオが変なのは認めるけどねー。
ちくしょー
腹も胸もパツパツしてやがんぜ。
>>635 全然構いませんのでどんどん書いちゃってください。
元々あの話も初代スレの書き込みからヒントを得たものですから。
646 :
名無し調教中。:2009/01/21(水) 09:24:59 ID:Mz6ByNcs
>>646 オレもこれは違うやろ。 女の子が肥満化しなあかんやろ。
こういう発想はなかなか出てこない
ttp://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/education/?1232538752 体力テスト 中学で女子3割、男子1割「運動せず」
文部科学省は21日、全国の小学5年と中学2年を対象に昨年初めて実施した全国体力テストの結果を公表した。
1週間にほとんど運動しない生徒が中学では女子の約3割、男子の約1割にのぼることが分かった。
これは日本の将来のためにも
1クラスひとりほど人柱になってもらって
運動不足と肥満の恐ろしさを教育せねばなりませんな
「いいですか皆さん、こんな豚にはなりたくありませんね?もっと運動をしましょう」
「(フヒーッフヒーッ)な、なんで私がこんな目に……(ハァハァ)」
>女子の約3割
キュピーン(AA略
そのうちその女子の三割が教室の三割を占める体積になったりしてなー
確かに
655 :
名無し調教中。:2009/01/22(木) 18:47:07 ID:+zikaJKr
知らないなー
>>651 体育祭に肥満化イベントを組み込むというのはどうだろう。
パン食い競争のパンに、肥満化薬を入れておくとか…
量はランダムにして、ぽっちゃりから超重量級まで、どうなるかは食べてのお楽しみw
アンケートかなんかで選別、一部だけ他とは違う授業、給食とかな
体育ではウェイトトレーニングで下地作り、見栄えが出てきたら相撲だ!
だいぶ間が開いてしまいまして、申し訳ありません。
続きを投下します。
−遠野家リビング−
さつきが実験台になっているその頃。
秋葉は優雅に食後のコーヒーを楽しんでいた。
「…ふぅ。侵入者の駆除はそろそろ済んだ頃かしら。」
弓塚さつきの侵入には真っ先に気付いた秋葉だったが、あえて琥珀に捕らえさせた。
今頃地下で大変な事になっているだろう。
「いえ、大変な身体かしらね。ウフ…。」
琥珀の精神にタタリを植え付け、琥珀自らある性的興奮に目覚めるようにしむけたのだ。
「あの琥珀のことだわ。えげつない事になるかもしれないわ。…ごめんなさいね。弓塚先輩。フフフッ。」
カチャリと飲み終えたコーヒーカップを机に置き、窓から覗く綺麗な月夜を仰ぐ。
「なんて綺麗な月かしら。いい気分だわ。…よいしょっ…ふぅ。」
重くなりすぎた身体では、席を立つのも一人ではなかなか辛い。
「…くっ…!忌まわしい身体…。」
自分の身体に悪態をつく秋葉。
痩せようにもタタリの具現によってついた脂肪ゆえに、タタリを消滅しない限り消えないのだ。
「…でもどうやって倒せば。」
言わばタタリは今秋葉の身体そのものなのだ。倒そうにも倒せない。
「…フン。まぁいいわ。私の身体に潜む限り、タタリの力は私に宿る。この力を使えば…フフッ。私だけ太るなんて…、絶対に許さない!!」
…つまり。秋葉はタタリに操られていたのではなく、むしろタタリを操り、やつあたりでみんなを太らせていたのだ!
「次は誰を仕留めようかしら…。ウフフ…、アハハハッ!」
「そこまでです!秋葉さんっ!」
ガシャーンと窓が割れ、三本の閃光が秋葉めがけて迫る。
シュン! ガガガッ!
間一髪。髪でその軌道を変えてやり過ごす。
秋葉の周りの床に三本の剣が突き立つ。
「…ふぅ。ずいぶん荒っぽい挨拶ですね。カレー先輩。」
「私はシエルです!その名で呼ぶなと、何度言えばわかるのですか!あなたも、あのアーパー吸血鬼も…。」
割れた窓のふちに立つ、髪の短いシスター衣装の女性、シエルはため息をついた。
「気を取り直して…。秋葉さん申し訳ありませんが今のあなたをタタリと認識し、埋葬機関として廃除しに来ました。」
「フフ…。…そうですか。いい度胸です。シエル先輩。タタリの力を手に入れた私に勝てるとでも思って?ウフフフ!」
みるみる秋葉の髪が朱に染まる。
「えー、はい。勝てます。っていうか、もう私の勝ちです。」
「な、なんですって!?それはどうゆう意味で…。これは!?」
秋葉の周りに突き刺さった黒鍵同士が光に結ばれ、秋葉を三角形に囲む。
「まあ…それだけ太ってたら、かわせませんよね。さっき投げた時。」
つまり床に刺さった黒鍵に囲まれた時点で、勝負は決したのだ。
「卑怯です!ここから出しなさい!」
「秋葉さん…迂闊に結界からでようとすると…、灰になりますよ?」
「くっ…!」
「まぁまぁ落ち着いて下さい。タタリを今、体から追い出してさしあげますから。」
シエルが何やら呪文を唱える。
するとバリバリッ!っという音と共に、秋葉の身体が光に包まれる。
「…!何ですかこれは!」
「いいからじっとしてて下さい!」
呪文を唱え続けるシエル。
そうこうするうちに秋葉の身体から黒いもやのような物が出始めた。
「きゃっ…!何が起こってるんですか…!」
「それがタタリです。とりあえずあなたの身体から抽出し、具現化させて倒します。」
「そ、そうなの…。てっきり私ごと消滅させるのかと思っていました。」
「そんな事したら、遠野君に嫌われてしまいますから。」
シエルはニッコリ微笑みながら言った。
「やっぱり兄さんが理由でしたか…。(この女。一瞬でもいい人だなんて思った私が馬鹿だったわ)」
その時、リビングの扉が開いてドスドスと足音をたてて、シオンが入ってきた。
「すごい音がしたので来てみれば、あなたでしたか。シエル…!」
「あら…誰かと思えばシオンじゃないですか。まったく…秋葉さん共々、相撲でも取るんですか?」
「くぅっ…!これは…。」
シオンは屈辱に頬を染めながら自分のまるまると太った身体を抱く。
「それより!秋葉に何をしているのですか!」
今回はここまでです。中途半端なんで近いうちに、というかできれば今日中に続き投下したいと思っています。
続きです。
「タタリを取り出してあげているところです。邪魔しないで下さいね。」
「…そうですか。そういう事なら…。よかったですね秋葉。」
「え…えぇ。まぁ…ね。」
秋葉がむしろタタリを利用していた部分もあるので、少し残念そうだ。
「…はい!おしまいです!」
シエルが頑張った結果、無事に秋葉の身体から煙のように出てきたタタリが、天井を煙りのようにさまよっていた。
「さてと、じゃあ私達を結界で囲んで、とりつかれないようにします。」
シエルは黒鍵を突き立てて三人の周りに結界を張った。
「これでOKです。別の事象に変わる瞬間を討滅します。わかっているとは思いますが、その時に恐怖を抱いてはいけませんよ?」
秋葉とシオンはうなづき、天井を漂うタタリをじっと見つめた。
しかし、タタリは一向に姿を変えようとせず、空中をさ迷っている。
「どうなってるんですか。先輩…。なかなか姿を変えませんよ?」
「おかしいですねぇ…、今回の事象、女の子の肥満に対する恐怖をよほど気に入ったのでしょうか。」
「タタリは変態ですか…。」
シオンは呆れた。
「まぁまぁ、もう少し待ってみましょう。」
その時、廊下をバタバタ走る足音がしたかと思うと
「秋葉様〜!侵入者の廃除、完了しました!」
ドアが開き、琥珀が入ってきた。
「いけないっ!琥珀さん!逃げて下さい!」
シエルが叫ぶもすでに遅し。
一瞬で琥珀の前に移動したタタリは空中で霧散し、消えた。
「ほ…ほぇ?一体今のは〜?」
「遅かったですか…。まずいです。今度は琥珀さんがタタリに…。」
「琥珀!?大丈夫なの!?」
「ええ、大丈夫です。秋葉様。それどころかむしろ力がみなぎってくるような…はぅ!」
突如琥珀の身体から黒いオーラが漂い始める。
「うぐぅ…!」
と琥珀がうめいた瞬間、
ぶくぶくぶくっと、まるで液体を身体全体に流しこんだかのように、琥珀の身体が太りだした。
二の腕や、ふとももは着物のために見えないが、お腹は大きくまるまると前に突き出してくる。
割烹着なため、秋葉やシオンとは違いまだ引き締まって見えるが、そのまんまるの顔を見れば身体もだいたい想像がつく。
「う……。パワーはみなぎりますけど、代償がこの身体っていうのはちょっと厳しいですね〜…。女性としては…。」
「琥珀!大丈夫!?」
秋葉が座りこんだ琥珀に駆け寄り、助け起こした。
「秋葉様…。はい。異常ありません。太った事以外は…。」
「よかった…。すぐに先輩にタタリを追い出してもらわないと。」
ちなみにこの時の秋葉はタタリが抜けたため、元の体型に戻っていた。
「…はい………。」
「…どうしたの琥珀?」
おもむろに琥珀は虚ろな表情でうつむくと、突然
「えいっ☆」
プスッ!
「なっ!?」
秋葉に注射器をうち込んだ。
「琥珀!?何の薬なの?これは!」
「これはですねぇ、弓塚さんにお注射した薬と同じ物です。」
「く…!…どういうつもりなの…?」
秋葉の髪が怒りに真っ赤に染まる。
「こんな力、手放したら二度と手に入らないと思ったら急に惜しくなっちゃいまして、えへへ☆」
「琥珀…、あんたねぇ…!」
秋葉は琥珀に掴みかかろうとした、が
「とうっ!」
っと琥珀はどこから取り出したのか、箒を空中へと投げ、その太りきった身体からは考えられないジャンプをして箒に跳び乗った。
「この力さえあれば遠野家乗っ取り計画も大分楽になりそうですね〜。」
うふふ〜と笑って、ミシミシと箒をたわませながら廊下へ飛んで行ってしまった。
「待ちなさい!琥珀っ!!」
秋葉は急いで後を追って廊下に出るが、琥珀の姿はすでになかった。
今回はここまで。
次回からタタリ・琥珀編です。
魔剣の人が肥満絵絵縮小か……
mixiとかででグチグチいってるのもいるけど
気にせず頑張ってね。
ss乙
(発想的に)最悪な人に最悪(最高ともいう)の力が渡ってしまった……
ナイス、特におまけ
671 :
820 :2009/01/25(日) 00:11:19 ID:4T1EO+1O
>>669 おぉ またイラスト描いていただいて、ありがとうございます。
琥珀さん良い身体ですw
Fの人のイラスト全部消えてるのは何故なんだぜ。
>>673 おお、また何とも言えない良い表情、そして良い腹
太って飛べないシチュは俺的にも最高のメニューだな。
ブレスオブファイア2であの女王が痩せずにモンスター化していれば
ニーナの肥満化があったかもしれないのに……
「もしわたしがふとっちょになっても、リュウは私の中に入らないでね……恥ずかしいから…」
の台詞に当時フル勃起した思い出。
>>673 シチュエーションもそうだが、はちきれそうな服も素敵だ・・・
>>673 飛べない豚はタダの豚だ、を思い出した。
飛べない豚ってのはこの場合最上級の褒め言葉だけどね!
>>675 そのシチュについてkwsk
はちゅねミクの日常を買うついでに
初音みっくすも買ったら両方に肥満化ネタがw
オフィシャルイラストレーターが肉ミク描くとは思わなかったわ
お久しぶりです。ずっときちんと終らせなかったエイケンSS、
ちょっとだけですけど、続きを書き始めました。
真夏の暑い日差しの中、伝助は、チハルと共に歩いていた。
「あ、熱いね……」
「うん、あ……暑いね……」
他のメンバーと比べて比較的にソコまで太っていないチハルも、汗だくで全身から滝のような汗が出ている。
「こんなに……太ってると……のど……乾いちゃう…」
汗だらけの自分を恥ずかしがるようにしているチハル。
「ジュース飲む?」
「あ、うん」
手渡されたジュースを飲んでいる丸々としたチハル。
「伝助くん……こんなデブとじゃあ、居づらいよね?」
「そうでもないよ、チハルちゃんかわいいから……」
ソノ言葉の直後、伝助の脳裏に何かがよぎる。
『……さあ、フィナーレだ』
男子生徒は金色の仮面から見える口元を歪ませ、フタリを見守る。
『己の歪んだ欲望を……さらけ出せ』
「だから……もっと太ってよ」
伝助の顔が邪悪に染まる。
「エ?」
チハルは驚きつつ、足を止める。
「モット、もっとデブになって、もっともっと醜い贅肉をまとって、もっともっともっと……」
伝助は……すでに、壊れてしまっている。
「で、伝助くん……ど、どうしたの……」
重い体を引きずるように一歩下がるチハル。
「だって、チハルちゃんかわいいから、モット太らないとダメだよ……背も大きいし、胸も大きいし……」
伝助の目が狂気に満ちている。
「もっとブタのようにフトッテヨ」
じりじりと近寄る伝助。
「……い、いや……」
恐怖に襲われ、逃げていくチハル。
「そんな体で……逃げれないでしょ? チハルちゃん」
伝助の最後の妄想劇場が……始まった。
本当に少しで申し訳ないです。
続きはまた明日以降になりますが、生暖かい目でお願いします。
テンション上がると大暴走していくので……
>>677 動けないほど太った音楽の国の女王(元ナイスバディ美人)の体内に入って、
魔物化した脂肪を倒す依頼。
不本意に太っちゃってるなら、このぐらいでも十分萌える
魔物化した脂肪ってスライムみたいなやつかな?
それならネタ的にナイスショット♪
スライムみたいなやつと寄生虫をやわらかくしたようなやつだった気がする
ドルアーガ言えばローパーみたいなもんか。
それらが美女美少女の身体に潜り込んでブクブク太らせるのを想像するだけで興奮するな
最初はナイスボディにしてそれからじわじわと・・・
>>690 なにジョジョ?フリルを塗るのが大変?
ジョジョ それは沢山あると思うからだよ
逆に考えるんだ
「これぐらい楽なもんだぜ」と
考えるんだ
とにかくGJ。カラー楽しみしにてる
ねりぞうさんあけおめ!
今年もいい絵を期待してます。
GJ!
肉のアルカナか!?
695 :
名無し調教中。:2009/02/01(日) 20:21:46 ID:eDaUWAPc
乙
アルカナ新キャラ出てたのか〜
久々にやろうかな?
ごめん、いつもの癖であげてしまった…
これだから携帯は…
>>680 お、密かに待ってたぜ!
ゆっくりでもいいから完結までがんばってくれると嬉しいな。
>>690 >>693 お二方共に乙!
どちらもたっぷりとした腹肉が魅力的ですなあw
おおう、仕事速いw
背景のあるなしじゃかなり印象かわるね。
無理矢理過ぎるwww
>703は>701へのレスです
>>701 すごいね、人体!
…これって内出血とかしないのかな。
>>702 やっぱり魔理沙には泣き顔が良く似合いますねw
私もこういう塗りとかできるようになりたいなぁ…
太った女の子の泣き顔ってどうしてこうも魅力的なのか
そして絵描きの筈なのに魔理沙の泣き顔を見て駄文を打ってしまった自分が居る('A`)
>>707 駄文ってSSですか?
是非読ませてください
>>707 そして投下を待つ自分がいる(0゚・∀・)
本当に駄文だから余り期待しないでおくれ…(´・ω・`)
『アリスの狂気的な愛情』
「〜♪」
幻想郷、魔法の森。
ここ最近、ここで珍しいモノが見れるという噂が幻想郷に広まっていた。
「〜♪」
まだ霧がかかっている早朝の森に、機嫌のよさそうな少女の鼻歌が響く。
アリス・マーガトロイド。
幻想郷でも屈指の人形遣いであり、魔法使いでもある彼女は、ここ最近とても機嫌が良かった。
霊夢やパチュリーが声をかけても上の空。
チルノが悪戯をしたり、妖精がからかったりしても満面の笑みで返す、と、別人なのではないかと思われる程に。
一時は霊夢が「異変だ!異変に違いない!」とアリスを問い詰めた時期もあった程だ。
…結局それも何一つ証拠も出ず、何よりもアリスが何かをする訳でもないので逆に霊夢が周りから怒られる始末だったのだが。
「ただいま〜♪」
幸せそうな声色で、アリスは自宅のドアを開けた。
中からは彼女が作った半自立型の人形が出迎えて、アリス自身も人形を操り、カバンなどを片付けていく。
そして、身軽になった彼女は踊るかのような足取りで部屋の前に立つと、軽やかに扉をノックした。
「ただいま、魔理沙♪元気にしてたかしら?」
「…う…ま、待て、アリス!」
返事を待たずに扉をあけるアリス。
―――そう。
実は霊夢の勘は、まるで間違っては居なかったのだ。
そして異変は確実に、それも最早手遅れの段階まで進んでしまっていた。
部屋の中には、窓に手をかけ、必死に開けようとしている魔理沙の姿があった。
普段のアリスならばこの時点で多少機嫌を悪くしていただろうが、今はそれすらない。
何故なら、魔理沙が『窓から逃げられない』という事をアリスは熟知していたから。
別に窓に何か特別な細工をしている訳ではない。
扉には鍵をかけたが、窓にはカギすらかけていない。
ただ普通よりも若干枠のサイズが小さいというだけで、『普段の』魔理沙なら簡単に出られてしまう程度の物なのだ。
…が。
『今の』魔理沙では、それも叶わないだろう。
「ふふ、また窓から出ようとしてたの?
もう忘れちゃったのかしら、魔理沙…3日前もそこに引っかかっちゃって、引っ張りだすのが大変だったのに…♪」
「う…う、うるさい!
そもそもアリスが私をこんな身体にしたから…!!」
可笑しそうに笑うアリスに、魔理沙は恥ずかしそうに…若干、普段よりも太い声色で叫んだ。
そう、今の魔理沙ではもうこの部屋から出る事はかなわないのだ。
大きく膨らんだ、服を破らんばかりの胸。
アリスの二倍以上はあるであろう尻。
…その胸が鎮座している、服に収まりきらずにはみ出した腹肉。
丸々と膨らんだ頬に、二つ目の顎。
袖のボタンが止められずに、むっちりと服に食い込んだ腕。
そしてその身体を支える、胴程はある二本の足。
霊夢が見れば絶句し、紫が見れば爆笑しそうな、その姿。
それが、今の魔理沙の姿だった。
「だって、そうでもしないと窓から逃げちゃうでしょう?
それに大丈夫よ、魔理沙…私は今の貴女も大好きだから…♪」
「あ、アリス…に、逃げないからもう元の身体に戻してくれ…
こんな身体、私は嫌なんだぜ…」
愛おしそうに魔理沙に歩み寄り、そしてぎゅっと抱きしめるアリス。
それを嬉しそうにしながらも、魔理沙は半分涙目になりながら、そう懇願した。
…魔理沙も乙女なのだから、当然の反応だといえよう。
「ふふっ、ダーメ♪
第一、今元に戻っても…この食欲は基には戻らないわよ?」
クスクスと笑みを零しながら、扉の向こうから人形がケーキを1ホール分運んできた。
途端に、魔理沙の顔色が変わる。
青ざめる訳でもなく、寧ろ…まるで、餌を目の前にした犬のような表情に。
「あ…あ、あぁあ…っ!
だ、ダメだ…食べちゃダメ…ダメ、なんだ…っ!!
アリス…アリス、お願いだから私にそれを見せないでくれぇ…っ!!」
「我慢しないで良いのよ、魔理沙…それに今日のケーキは特別製なのよ?
ちゃんと食べてくれなきゃ勿体ないじゃない♪」
そう言いながら、アリスはケーキの一部をスプーンで掬うと、魔理沙の目の前に近づけていった。
魔理沙の視線は無意識の内にスプーンにのったケーキに行ってしまう。
呼吸は自然と荒くなり、もし後1cmでも近づければ食らいつくような、そんな雰囲気さえ見せ始めた。
元来、魔理沙はそこまで食い意地が張るような少女ではない。
ケーキが嫌いな訳でもないが、1ホールも用意されてしまったら辟易する程度の、普通の食欲の持ち主「だった」。
…しかし、今はすっかり変わってしまった。
つい1週間前にアリスの家に遊びに来た際に飲んだ紅茶によって、魔理沙の体質は大きく変えられてしまったのだ。
物を食べればすぐに吸収され、必要な分以外はすべて脂肪に変わり。
魔法を使おうとすれば、魔力がすべて脂肪に還元されてしまい魔法は不発。
しかも食べ物を目の前にすれば、自然と食欲が膨れ上がり、食べずにはいられない。
要するに、今の魔理沙はただの食いしん坊な少女になっていたのだ。
「う、ぁ…ぁ…我慢、できな…い…ん、ぁむ…」
「どう、美味しい?
今日のケーキはね、特別なやり方でつくった特別なケーキなの♪」
耐えきれずに、ついにケーキを口にした魔理沙に微笑みながら、またケーキを掬って食べさせるアリス。
此処1週間、アリスの家ではずっと同じ光景が繰り返されてきた。
過剰に用意された食事(またはお菓子)をアリスが魔理沙に食べさせる、と言う光景が。
しかし、今日は何時もとは違うのか、アリスはいつも以上に上機嫌で。
それが、魔理沙をますます不安にさせた。
「ん、ぐ…はむぅ、ん…と、特別な、材料…?」
「そうよ、作るの大変だったんだから。
…まあ材料はいつもと同じなんだけど、量が違うのよ」
「…え…だって、いつもこんな量じゃ…?」
魔理沙がそう疑問を口にした瞬間、ピリ…と、服の袖が悲鳴を上げ始める。
「ふふっ、やっぱり10倍ケーキは効果抜群ね…♪」
「じゅっ、10倍ケーキ!?」
バツンッ!と、袖が破れ、たぷんたぷんと二の腕が膨らみを増しながら波打った。
「ええ、10個分の材料でいつもと同じ大きさのケーキを作ってみたの。
圧縮しても堅くならないようにするの、凄く大変だったんだから…♪」
「そ、そんなの…っ、待て、頼む、やめ…ん、あむ…っ!」
止めろ、と懇願しながらも、目の前にケーキを差し出されると、自然と口にしてしまう魔理沙。
この1週間続けてきた習慣が、すっかりと根付いてしまった証拠だった。
一口食べる毎に、魔理沙の身体は加速度的に膨らんでいく。
まだ顎が残っていた顔も徐々に膨らみ始め、顎の下に肉が溜まり始めていく。
「んぁっ、ふ…や、やめぇ…っ、アリ、ス…ん、ぐぅ…!」
「ほら、今度は大きめに取るわよ…喉に詰まらせないようにね?」
「やめっ、や…っ、あむぅ…ん、んぐ…」
大きめに、と言われて差し出されたものをみて、魔理沙は背筋を凍りつかせた。
目の前に差し出されたのは、1ピース分のケーキだったのだ。
嫌だ、と叫びそうになりながらも、それでも身体は自然とケーキを求めて…そして、食いついてしまう。
アリスも手伝うかのように、ケーキを魔理沙の口に押し込んで。周りに付いたクリームも、魔理沙に食べさせていって。
「んむっ、ん、うぅ…っ!!んうぅぅぅぅ…っ!?」
そして、その瞬間。
まるで風船のように、魔理沙の体が一気に膨らみ始めた。
服はビリビリと破けながら肉を溢れさせて、胸は突き出した腹に合わせるかのように膨らみ。
尻は巨大な桃のように、太腿もみるみる内に肉付きが良くなって、まるで大樹のように。
顔も肉がつき始めて、首は肉に埋まり、顎もだぷんと波打って。
そして、ついに身体を支えきれなくなったのか、魔理沙は尻もちをつきながら、その身体を波打たせた。
支援!
ぽちゃ好きなアリスか
いいな
グレイト!
718 :
名無し調教者:2009/02/04(水) 17:10:23 ID:CRYq2wzR
久々に書き込んで早速だが、
今年の新しいプリキュアはもしかしたら肥満化ネタがあると思うのだが
皆はどう思いで?
魔理沙好きだから嬉しいSSだ。支援!
>>718 なぜそう思ったのか詳しく聞かせてもらおうか
722 :
名無し調教中。:2009/02/04(水) 21:03:35 ID:g+rMp+Pz
小説書いていいですか
>>714の続きです(´・ω・`)
「う、ぁ…あ、あぁぁぁ…」
「あは、魔理沙ったらまるで風船みたいね♪」
「…ぁ…う、うぅ…な、なんで、こんな、事ぉ…っ!
これじゃあ、もう…霊夢達に、会えないじゃ、ない、かぁ…っ!!」
魔理沙は肉に邪魔されて開きにくくなった目から、ポロポロと涙を流しながら泣き始める。
流石にアリスもこれには胸が痛んだのか、辛そうな表情をして…しかし、すぐに笑みを浮かべた。
「…大丈夫よ、魔理沙。
だって今の魔理沙はとっても素敵だし…何より、霊夢だって『笑えないわ』」
「…アリ、スぅ…っ、だ、だって…私…私、こんなぁ…豚、みたいにぃ…っ」
「どんなになっても魔理沙は魔理沙だもの…ええ、私だけの魔理沙。
…心配しないでも、霊夢もパチュリーも、河童も…ううん、幻想郷の誰もが、そう思ってるわ」
そう言いながら、優しく魔理沙の膨らんだ頬を撫で、アリスは口付けた。
普通なら吐き気を催す程に甘く、濃厚なケーキの味がする魔理沙の口内を、アリスは余すことなく舐め…そして、飲み込む。
それだけでアリスの頬は仄かにふくよかになり、そして浮かべた笑みは魔理沙にとってはまるで女神のように感じる程の優しさを讃えていた。
そして、目の前のアリスが原因にも関わらず、魔理沙は今の自分にさえ親愛を寄せてくれるアリスに半ば感動すら覚えていた。
感動は親愛に、そして依存へと移り変わり…それがアリスの思惑なのだとも気付かずに、魔理沙はアリスに身を委ねてしまう。
「ん、ちゅ…んむぅ、ぅ…アリ、スぅ…っ」
「ちゅ、ん…魔理沙…愛してるわ…♪」
キスを交わす度に、アリスの体には少しずつ肉がつき、丸みを帯びていった。
味も行為も濃厚なキスを交わしながら、アリスはにこりと微笑んで。
それが、トドメだった。
魔理沙は、完全にアリスに籠絡されてしまったのだ。
「…私もね、魔理沙にあげた薬の半分を飲んだの。
ほら…何となく、判るでしょ?」
「あ、ああ…顔が、少し丸くなって…でも、アリスはアリス、だから…」
「ふふっ、有難う♪
もう半分は用事がすんでから飲むから…そうしたら、ずっと一緒に暮らしましょうね、魔理沙♪」
満面の、幸せそうな笑みを浮かべながら、アリスは少しふくよかになった体を、魔理沙から離した。
ケーキは何時の間にか人形に運び出されていて、あった痕跡すらなくなっている。
「ん…もう、半分…?」
「ええ、ちょっと外に用事があるから…それが済んだら、また続きを…ね?」
そう言いながらアリスは魔理沙の頭を優しく撫でて。
そして、魔理沙はそれに心地よさそうに笑みを零した。
部屋を出るまで、魔理沙と別れるのを名残惜しそうにしながらも、アリスはこれからする事の為に外へ出る。
片手には何かが入ったバスケット。
顔には先程とは打って変わって凶悪な笑み。
そして、背中には憎悪を。
「…ええ、もうすぐよ、魔理沙。
貴女につく悪い虫を全部、豚に変えたら…そうしたら、永遠に…♪」
…と、此処までしか書いてません(´・ω・`)
アリスはやっぱりドス黒いと思うんだ、主に恋愛的に。
726 :
FGI:2009/02/04(水) 22:10:08 ID:XcG68upq
>>722 期待。でも次はsageてね。
>>725 もしや、初投稿・・・?それでこの出来の良さ、だと・・・?許せる!
すばらしい!後、マリサ云々には同意。ちょっと黒いのが好きです。
727 :
772:2009/02/04(水) 23:22:38 ID:g+rMp+Pz
「肥満化ゲーム」
私は吉岡 冷 女 身長152体重45
私は学校内で、男たちから、毎日ラブレターをもらっていた。
そして異変が起きた毎日ラブレターがどさどさでてきた。
変な紙があった。
「金ほしいですか?」●×ビル13F一番奥の部屋
私は、今金ほしかった。
親の借金
1人住まいの資金
服とかバックがほしかった。
すこしあやしかったけど、きになってしょうがなかった。
728 :
772:2009/02/04(水) 23:42:39 ID:g+rMp+Pz
設定追加 高校3年生 18歳 時2008 12 01
場所とか住所とかいろいろ書いてあって、自分がよくしっているビルであった。
家からお母さんが車で送ってもらった。
母「帰りは電車でしょ、じゃあ私もどるからね。」
冷「うん!」
冷「(わあイメージよりでかいなあ。)」
だだしもう、もどれない、
今考えればくるんじゃなかった。
13階についた、ここかあ、この部屋だけ扉が黒い。
冷「なんだろうBGM」
開けたら、ロックの人と60歳ぐらいの男がいた
ロ「イエーイ」
?「あ、来てくれたか、ふっふっふっ
?「わしは大手食品メーカー●●●の社長の神木です」
今じゃああの人にまた会いたかった謝罪さえてほしかった。
冷「あ・・はい」
神「ガック部屋を出ろ。」
ガ「はーいいいい」
ロックの部屋をでていった。
>>728 とりあえず誤字等が無いか確認してから書き込むべきだろ・・・
730 :
772:2009/02/04(水) 23:58:32 ID:g+rMp+Pz
すみません;;急いでいたため つい・・
一回テキストファイルに起こしてから書きこんでみてはどうでせう?
一回一回書くよりもコピペでやった方が手間は省けますよ(´・ω・`)
…まあ昨日それで連投規制食らったんですけどねorz
732 :
名無し調教中。:2009/02/05(木) 00:12:42 ID:CocjfiHN
ww
>>710さん
うひゃあ!私の絵からSSなんてうれしすぐる。
内容もとっても素晴らしかったですよー。
また何か描いたらor書いたら見せてください。
素晴らしいSSありがとうございました。
>>725 やっぱアリスはこの手の話になると病んでる様な歪んでるような愛情を見せるなw
だが好きだから全然問題ない。むしろ興奮した(*´д`)
736 :
名無し調教者:2009/02/05(木) 13:44:51 ID:l7f1hcrB
>>721さん
だいぶ遅くなった。すまん
なぜかと言うとお菓子関係だからだ。
民間人=暴食=肥満化だからだ。
>>737 きらの投げ技が更に強化されましたね!
こういう可愛らしい絵が描けるのは羨ましいです…
何故か脳内が文の方向に好調なので、
>>725の続きをば。
…今回は魔理沙は出てきませんので悪しからず。
「…ふぅ」
図書館の一角。
机の上に本が山積みにされた場所に、彼女は座っていた。
パチュリー・ノーレッジ。
紅魔館に住む魔法使いであり、若干ひ弱な魔法使いである。
彼女は読んでいた分厚い本をパタンと閉じると、少し疲れたかのように目頭を抑えた。
「…むきゅう…ちょっと集中しすぎたわね」
大きく伸びをしながら、肩をコキコキと鳴らすパチュリー。
…如何に魔法使いと言えど、流石に昼夜続けて読書をしたのは身体に堪えたのか、彼女は大きな欠伸をして目をこすった。
「あら、疲れ気味みたいね、パチュリー?」
「ええ…久しぶりに徹夜したから疲れちゃったわ、アリス」
突然聞こえた声にも動じる事無く、パチュリーは気だるげにそう返した。
アリスも返された事を気にする事もなく、近くの椅子に腰掛ける。
そして、アリスの人形が机を運びこむと、パチュリーはアリスに向き直る様にして、本を机に置いた。
「で、何か用かしら、アリス?」
「ううん、ちょっと世間話をしに来ただけよ。
今朝、良い紅茶が手に入ったから一緒に飲もうと思って♪」
邪気のない笑みをパチュリーに返すと、アリスの人形が器用に紅茶を淹れ始める。
そこでようやくパチュリーはある事に気がついたのか、目頭を押さえ、頭を軽く振り…そして、気まずそうに口を開いた。
「…ねえ、アリス…ひょっとして、貴女…太った?」
「あはは、ちょっと最近不摂生だったから…貴女も気を付けないと危ないわよ?」
「そ、そう…そうね…今度一回体操だけでもしようかしら…」
小さく苦笑しつつ、アリスはため息をついた。
少しデリカシーが無かったかしら、とか、私も危ないかも、とか思いながらパチュリーは視線を泳がせる。
そんな事を話している家に、アリスの人形が可愛らしい動作で机に紅茶と茶菓子を並べた。
「所でさっきから人形を操ってる気配がしないのだけど、この人形ってひょっとして…」
「ええ、半自律型の上海人形よ。ほらシャンハイ、ちゃんと挨拶して?」
シャンハーイ、と可愛らしい声で会釈する人形。
それを興味深そうに見つめながら、パチュリーは机に置かれた紅茶に口をつけた。
口の中に入った瞬間に感じる、感じた事のない味に少し顔を顰めながらも、コクン、と一口飲みこんで。
「…何だか変わった味ね、コレ」
「あら、不味かったかしら…おかしいわね、上海が入れ方を間違えたのかしら。
ごめんなさい、でもビスケットの方は大丈夫だと思うから食べてみて?」
「別に不味かった訳じゃないんだけど…それじゃあ、貰うわね」
少し申し訳なさそうにしながら、パチュリーはビスケットを一口食べた。
どうやら此方は味は普通だったのか、美味しそうに咀嚼し、飲み込んで。
安心したからだろうか、パチュリーはアリスが凶悪な笑みを浮かべたのを、見逃してしまった。
もし手遅れでも、見ていればまた対応は違っただろうが、それもまた手遅れ。
…最初は、ほんの少しの違和感。
十分にゆとりのあるパチュリーの服のお陰で外からではほとんど解らないが、ほんの少し、彼女の顔が丸く。
そしてビスケットを咀嚼し、飲み込んだ瞬間にぷくっと、まるで風船に少し息を吹き込んだかのようにパチュリーの体が膨らんだのだ。
彼女にとって不幸だったのは、普段から若干大きめの服…と言うよりはローブだろうか、それを着ていた事だろう。
魔理沙のような服ならば、膨らんだ瞬間に服が食い込み気付いたのだろうが、彼女の服ではそれはまだ先。
気付いた頃には、既に手遅れの状態なのだから。
「ん…結構おいしいわね、これ。
今度作り方を教えてくれないかしら?」
「あら、パチュリーが自分で作るの?」
「ううん、咲夜にレシピを渡して作ってもらうわ」
そんなたわいのない話をしながら、パチュリーは二枚目のビスケットを口にする。
その途端、今度は傍から見ても判る程に…服のゆとりがなくなってきたからだが…パチュローの体が膨らんだ。
やや痩せ気味だったパチュリーの顔にはぷくぷくと肉がつき、顎の下には肉が溜まり始めて。
若干ローブの前を腹が押し始めて、乳房もそれに合わせて膨らみ、更に尻や足にも肉がつき始めたからか、アリスと同じくらいだった座高は少しずつ高くなっていく。
「(…ふふ、やっぱり原液は良く効くわね…さあ、どんどん食べなさい、パチュリー…♪)」
そんなパチュリーの様子を見ながら、アリスは内心ほくそ笑み。
そっと、バスケットの中に入れた…一ピース分欠けた、あのケーキを見やった。
>>737 掴む→投げる→スライムでプレス→自分で相手の顔にプレス→太股で首絞めでフィニッシュ→食え!肥えろ!この様に!!
4回転投げコマンド『アルマゲドンプレス』の完成だ!ヒャッホイ!
そして、パチュリーが三つ目のビスケットを食べ終えた頃だろうか。
そろそろ頃合いか、とアリスはとうとう行動を開始した。
「ねぇ、所でパチュリー。
貴女、ここ最近運動とかはしたかしら?」
「ん…ううん、此処一週間は面白い本があったからこの図書館からすら出てないけど…それがどうかしたの?」
「…だからね…えっと、パチュリー…その、言いにくいんだけど…」
最初にパチュリーがしたように、今度はアリスが少しだけ気まずそうにすると立ち上がり…そして、パチュリーを後ろから抱き締めるようにして。
途端にパチュリーは顔を真っ赤に染めながら、慌て始めた。
「え…っ、ちょ、ちょっとアリス!?」
「…貴女、随分素敵な事になっちゃってるわよ?」
「ひゃんっ…って、え…え、ええええっ!!?」
慌てるパチュリーに動じる事もなく、アリスはむに、と…パチュリーの膨らんだ腹部を抓む。
そこでようやくパチュリーが自分に起きている事態に気がついたのか、自分の身体を見降ろし…そして、素っ頓狂な悲鳴を上げた。
ぷっくりと肉がついた顔に手を当て、たぷたぷとした腕を見て…そして、信じられないと言ったように、放心するパチュリー。
「そ、そんな…嘘、こんなの…」
「一週間も引きこもって運動もしてなければこうもなっちゃうわよ…
…ふふっ、私の事太ったとか言ってたけど、私が太ってるならパチュリーは子豚さんみたいね?」
「…嫌っ、言わないで…言わないでぇ…っ!」
アリスの言葉に、パチュリーは頭を振って悲鳴をあげた。
普段から繰り返し同じ服を着るほどに、容姿には無頓着なパチュリーではあるが、乙女である事に変わりない。
それだけに、いつもとはまるで違う…パチュリーからしてみれば醜い…自分の姿に、拒絶を覚えたのだろう。
>>737 素晴らしく柔らかそうな肉を描きなさる・・・
「…大丈夫よ、パチュリー。
今の貴女も十分に可愛らしいもの…それに運動すれば、また元に戻れるわ」
「嘘よっ、嘘…っ、こんなにぶくぶく肥って…こんなの、可愛くなんてないし、運動なんてしたって元になんか…っ!!」
パチュリーがイヤイヤと頭を振るたびに…今の自分の身体を自覚させるかのように、パチュリーの全身がたぷたぷと波打つ。
アリスはそんな彼女の姿を見ると、ほんの少しだけ心を痛めた。
…確かにこうしたのは自分だし、思惑通りでもあるし、何よりパチュリーは恋敵、だが…それでも尚、良い友人でもあるのだ。
その友人を騙し、泣かせたともあれば流石のアリスも良心が痛む。
だからだろうか、アリスは少し考えるように、眉を潜めた。
「(…最初は身動きも出来ないくらいの肉塊にしてしまおうかと思ったけれど…流石にそれは可哀想ね。
それに、何故かしら…最初は魔理沙を私だけのものにする為にこういう手段を取っただけ、だったのに…
…何だか、今のパチュリーも、可愛い…♪)」
邪悪な笑みは影を潜め、一転して…魔理沙に向ける物とはまた違う…まるで、ペットを慈しむかのような表情を浮かべると、アリスは優しくパチュリーをあやすように、背中を撫で始めた。
「嘘じゃないわ…その証拠に…ん…」
「何よ、同情なん、か…っ、ん…ぅ…っ?」
自暴自棄になり始めていたパチュリーに優しくそう囁きかけると…優しく、触れるだけのキスを交わして。
そっと顔を離すと、額をコン、と合わせた。
「…醜い相手に、こんな事出来ると思う?」
「…アリ、ス…」
目をパチクリとさせるパチュリーの頭をそっとなでると、アリスはビスケットを唇で咥えて。
そして、パチュリーに口移しするかのように、食べさせながら…今度は、口内にビスケットを押し込むように、キスを交わし始めた。
初めは少し抵抗するようにしていたパチュリーも、すぐに抵抗しなくなり…そして、ビスケットを一つ、また一つと食べさせられていく。
ゆとりのあったパチュリーの服は、いつの間にはパンパンに膨れ上がり、袖はビリビリと破れながら肉を溢れさせて。
力仕事などした事もなかったであろう白く細かった指は肉で太く、短く見えるようになり。
とうとうローブもビリビリと破れ、抑え込まれてきた腹肉は溢れだし、たぷんたぷんと波打って。
顔はぷくぷくと丸くなり、首は見えなくなる程に。
しかしそれでも彼女特有の愛らしさを失うことなく、醜いというよりは可愛らしい、といった容姿に納まっていた。
「…ぷは、ぁ…ん…ね、信じて貰えた?」
「う、うん…信じる、わ…有難う、アリス…」
恥ずかしそうにしながらも、落ち着きを取り戻したパチュリーは少し太くなった声でそう呟いた。
アリスもその様子に嬉しそうに微笑み…そして、ケーキはいらないか、と心の中で苦笑して。
そして、そっとパチュリーから身体を離すと、荷物をまとめ始めた。
「…何処に、いくの…アリス…?」
「ん、そろそろ時間だから…続きがしたくなったら、私の家に…ね♪」
クス、と悪戯っぽく微笑むと…今のパチュリーでも来られるように、転移の魔法陣が描かれた洋紙を渡して。
そうしてアリスは手を振りながら、図書館を後にした。
「…それにしても困ったわね。
ケーキを全部パチュリーに食べさせて肉塊にするつもりだったんだけど…」
そんな事をするなんてできないし、と誰に言う訳でもなく呟いて。
彼女はため息をつきながら、10倍ケーキの行き先を考えていた。
幸い、まだ薬は一人分はある。
ある、が…どうにもあの河童に使う気にもなれず。
使っても良心が痛まない相手は居ないだろうか、と考えていたところ。
「そう言えば一人だけ居たわね、私の良心が痛まなさそうな相手。
彼女なら自力で元に戻れるでしょうし…胡散臭い彼女が肉塊になった姿、少し興味が出てきたわ…♪」
そんな事を呟きながら、アリスは邪悪…と言っても、子供の悪戯みたいな物だが…な笑みを零し、空に飛び立った。
楽しい事になりそうね、と鼻歌交じりに呟き。
それが済んだ後のパチュリーと魔理沙との事を考えて、にへら、と彼女らしくもなく頬を緩ませた。
…と言う訳で結局鬼畜アリスは書けませんでしたとさ(´・ω・`)
まだ肥満絵は一回も描いた事ないけど、何れ描けたらいいなぁ。
>>746 GJ!
前の東方SS書いてた人、これ見て続き書いてくれたりしたら嬉しいんだけどな……。
749 :
魔剣:2009/02/06(金) 22:52:05 ID:Due/F7uo
そういえば前スレかどこかにあった応募数では決まらないけど、アンケートの選択肢に薬を飲ませてデブにするがあったのはどうなったの?
どこかわからないからどうしようもないや
>>749 お久しぶりです!
相変わらず上手ですね。
肉のついた顔がたまりませんw
ここ最近の東方肥満化ラッシュに乗っかりたいものの、
さっぱり本編が進まないので息抜きに短編書いてみました。
途中で連投規制にかかるかもしれませんが気にせず。
「 誘惑の花
彼女―…リグル・ナイトバグが最初にその異変に気づいたのは十日ほど前のことだった。
蟲たちの様子を見回っている最中に大きなお腹でヨチヨチ歩いている蟻を見かけたのだ。
いよいよ梅雨も明け、季節は彼女たち蟲の一族が最も活動的になる夏である。
蟻が素嚢いっぱいに食料を蓄えているのを見ても別段 不思議なことではない。
だが、彼女はその光景に何か言い知れない違和感を覚えたのだった。
しかし、一体何がおかしいのか分からない。分からないことを考えていても仕方のないことだ。
結局そのときは来たる繁忙期に向けてピリピリしているだけだろうと片付けた。
その単純な判断を彼女は悔いることになる。
翌日には蜜蜂が、翌々日にはハナムグリ、翌々々日にはハムシ、翌々々々日には……
日を追うにつれ蜜を蓄える能力を持たない蟲までもがはちきれんばかりに腹を膨らまし出したのだ。
そして、つい三日前に悲劇は起こった。異変解明に飛び回っていた彼女が見つけたものは、
無残にも腹部をパンクさせて絶命した蟲たちのおびただしい数の死骸である。
不幸中の幸いは異変が幻想郷全土には広まっていないことだった。
異変は幻想郷でもほんの限られた地域でしか起こっていなかったのだ。
また、被害にあった蟲には共通点があった。
その共通点は 植物から糧を得ることが出来る蟲 ということだった。
中でも蜜を吸うような蟲の被害が一番大きいことに彼女は気づいていた。
例えば蟻―…彼らの仲間には雑食性のものが多い。
他の昆虫を喰らいもすれば、花の蜜を舐めもする。
ふと思い返してみると 異変の起こっている地域に巣を構えている蟻でも、
どんな餌を求めて行動していたかによって命運が変わっているように思える。
森へ狩りへ行った者は無事で、花の蜜を集めに行った者は変死しているのだ。
正直 彼女の頭はそんなに良い出来ではなかったが、それでもここまで判断材料が集まれば推理は出来た。
この異変の黒幕が誰なのかが見えた途端、その目的までもが想像出来た。
予想の域を出てはいないが事実だとすれば酷い話があったものだと、彼女は憤る。
そして―…
「―…風見幽香!」
リグルは太陽の畑で大声を上げた。その様子は里の人間から見れば自殺行為に映ったろう。
太陽の畑を始めとする幻想郷中の主要な花畑を縄張りにしている“風見幽香”は妖怪にさえ恐れられる大妖怪だ。
歳若い妖怪のように精力的に人間を襲うことはないが、その機嫌を損ねたならば結果は目に見えている。
散々いたぶられた挙句、ボロ雑巾のようにされてポイだ。
人間よりずっと丈夫だとは言え、リグルのような弱妖の敵う相手ではない。
本人もこれだけ無謀なことをしているが、そのことはよく分かっていた。
しかし、それでも譲れないことはある。死ぬかもしれなくても許せないことはある。
「風見、幽香ぁっ!!!」
「騒々しいわね。聞こえているわよ、おチビさん」
果たして、身の丈を越す立派な向日葵の群の中から大妖怪は姿を現した。
小物を相手にするなんて面倒臭い…とでも言いたげな気だるそうな仕草。
だが、日傘の下でその口許は笑みの形を作っていた。
まるで彼女がここにやってくることを待っていたようでもある。…それもそのはずだ。
「一体どういうつもり!? 言いたいことがあるんなら私に直接言えばいいのに!」
あの異変は幽香がリグルを自分の下へ引きずり出すために張った罠なのだから。
ただの予想でしかなかったその考えは、幽香の態度を見て確信へと変わった。
「貴女がずいぶんと暢気なものだから。もっと早くここへ至ると思っていたのにね。
その分、退屈だったからついエスカレートしちゃったのよ。ごめんなさいね」
幽香はこともなげに言い放つ。
確かに最初に違和感を覚えた時点で行動を起こしていれば被害は少なくて済んだはずだった。
しかし、まだ幼く経験の乏しいリグルにはそれが出来なかった。
痛いところを突かれた彼女は 唇を噛み 頬を紅潮させて黙ってしまう。
だが、だからといってこんなことが許されるわけがないのだ。
「だから!私に用があるなら直接言えばいいじゃない!みんなを殺す理由なんてどこにあるのよ!」
「それがあったのよ。大妖怪と名高い風見幽香さんにも得手不得手はあってね。
ふぅ、魔法っていうのはやっぱり私の性に合わないわね、まどろっこしくて。
その加減を覚えるためには多少の犠牲が必要だったのよね」
「魔法の加減…?」
リグルは訝しげに眉をひそめる。幽香は魔法や妖術よりも肉弾戦を得意とするタイプの妖怪ではなかったか。
彼女の疑問も最もだ…と、幽香が肯定の意味で笑って頷く。
「退屈だったのよ。最近は霊夢も何かと忙しいみたいだし。
それで新しい遊びを考えることにしたの―…出ていらっしゃい、ハナちゃん」
幽香が背後の向日葵畑にペットでも呼ぶように声をかけた。
一拍置いて足元に振動が伝わってくる。
「…………………へ?」
先ほどまでの憤りはどこへやら、リグルの口から間の抜けた声が漏れる。
仲間を嬲り殺された怒りもうっかりすっ飛ぶほど“ソレ”は異様だったのだ。
「どうかしら、魔法植物のハナちゃん。貴女のために作ったのよ(はぁと)」
「な、な、なんだそれーーーっ!?」
「だからハナちゃんだってば」
幽香の後ろから出てきた“ソレ”……ハナちゃんは主の声に反応してユラユラと身をくねらせた。
丈はリグルの身長の倍ほどもあり、てっぺんには毒々しい真紅の花がまるで頭のように咲き誇っている。
巨大な花を支える茎は太く、そこからは葉ではなく触手のような蔓が何本も生えていた。
根っこで地面を這い回ることまで可能らしい。これでは植物の格好をした妖怪である。
「お気に召さなかったかしら?」
「召すかーっ! …花は好きだけどこんな悪趣味なのは勘弁よ!」
「あら、酷い。この子は自信作だったのにぃ。でもね―…」
「―…っ!?」
急に足元を掬われてリグルは尻餅をつく。いつの間にかハナちゃんの触手が足元へ伸びていた。
とんでもない力でズルリ…ズルリ…とそちらへ引き寄せられていく。
何とか逃れようと足首を掴む蔓に爪を立てるが、それは柔軟なくせに硬い。
抵抗虚しく幽香のすぐ目の前まで引き摺られてしまう。恐怖に血の気を失ったリグルと対照的な大妖怪の笑顔。
「貴女、甘い水は好きだったわよね?」
太陽の畑の昼下がり。厳しい日差しの中でリグルは吊るし上げにあっていた。
幽香はというと日陰でのんびりと冷たい紅茶を飲んでいらっしゃる。
最初は「放せ」だの「下ろせ」だの「人でなし」だの大騒ぎしていたリグルも今は黙りこくっていた。
夏には強いリグルだが彼女は夜行性だ。蛍も昼間は強い日差しを避けて草むらに潜んでいるものである。
あまり声を張り上げては無駄に体力を削ることになると気づいたのだ。そうでなくとも消耗する状況なのだから。
既に喉の渇きは限界に達していた。大妖怪に捕獲されたという恐怖感が余計な汗まで流させるせいもある。
少しでも体温を下げたいという本能か、無意識のうちに舌を出して息をしてしまう。
「まるで犬のようねぇ」
ふいに幽香が立ち上がった。飲みかけのグラスをリグルの口元にスィと差し出し微笑む。
野妖怪のリグルには紅茶の品種など分からないが、良い茶葉を使っているんだろうなと思わせる豊かな香りがした。
「…飲みたい?」
「その気なんて…ないくせに…っ」
「その小さなプライドを捨てて子犬のように哀願してくれたらあげないこともないわ」
満面の笑み。とことん性根が腐っている。
しかし、強がり続けるだけの余裕はもはやリグルには残されていない。
仲間たちの仇を取るのであればここでミイラになるわけにはいかないのだ。
「……さい…」
「なぁに?聞こえないわよ」
「く……ください……おねがい…します………っ!」
悔しげに乞う少女を前に幽香の嗜虐魂は燃え上がった。
「あはははは!良い子ね、人妖素直が一番だものね。
でもこれはあげない―…もう、そんな顔をするんじゃないの。
これにはお砂糖が入ってないもの。貴女に苦い水は合わないでしょう。だから…」
幽香がパチンと指を鳴らすとリグルを吊し上げていたハナちゃんが動き出す。
目の前に恭しく触手のうち一本伸ばされると、幽香は妖力で爪を鋭くするとそれに傷を刻んだ。
傷口からは薄い琥珀色の液体があたかも血のようにトロリと滴り落ちる。
幽香は指先でそれを掬うとリグルの唇に滑らせた。反射的に舌で舐め取ったリグルが目を丸くする。
「…甘い。…これ、蜜?」
「そうよ、ハナちゃんは吸い上げた水を蜜に変えて蓄える力があるの。
貴女の可愛い蟲たちが摂っていたのはこの子の蜜や葉よ」
それはこの世のものとは思えない味わいだった。
ほんの一舐めしただけだというのに脳がじんと痺れる。あれが舐めたいと渇望してしまう。
「小さな蟲たちには刺激が強すぎたようだけど、妖蟲なら何とか耐えられるでしょ。
さぁ、召し上がれ。たーんとね……!!」
言うが早いか触手を引き千切るとその先端をリグルの口に押し込む。
幽香はあの無惨な姿にされた蟲たちと同じことをリグルにやろうとしているのだ。
冗談じゃない!そう叫びたくても触手をくわえ込んだ口では呻き声しか出せない。
吐き出してしまえばいいのだが、理性とは裏腹に本能は溢れ出る蜜を欲してしまう。
自然に溢れてくる量ではとても満足出来ず、母親の乳房に吸い付く赤ん坊のように蜜を絞り出そうと必死になる。
チュクッ チュッ チュパ …淫靡な音を立てて喉の渇きを潤していく。
しばらくその様子を楽しげに眺めていた幽香がふいに口を開いた。
「うん、そろそろね」
するとハナちゃんはリグルに授乳しながら移動を始める。向かうのは花畑の脇を流れる小川だ。
まさか。まさか。 朦朧と蜜を吸っていたリグルに戦慄が走る。その顔を見て幽香はにこりと笑んで、
「そのまさか、よ」
ハナちゃんの根を小川へ垂らした。
直後
凄まじい勢いで蜜が出始めた。まるで蛇口を全開にしたような勢いだ。
明らかに飲み込むペースを超える水量に、リグルの口の端からはダラダラと蜜が溢れ落ちてゆく。
挙げ句に「お行儀が悪いわよ」と幽香に喉の奥まで触手を押し込まれたリグルは声にならない悲鳴を上げた。
「ふ…っ、ふぐっ、う…うぅっ、…ぐ…ぇっ」
胃袋に直接流し込まれていく大量の蜜。そのあまりの苦しさに涙がこぼれる。
あっという間に許容オーバーを迎えたリグルの腹はまるで水風船のように膨れ出し、ブラウスを捲り上げ、ズボンをずり下げる。
「安心なさいな。さっき渇きを癒やしていた間に蜜が孕んだ魔力で貴女の胃袋は強化されてるはずなの。
そう簡単には破裂したりしないから、たっぷり味わってちょうだいね(はぁと)」
幽香の言葉通り、地獄のように苦しいが腹は破裂することなく膨れ続けている。
永遠にも感じられる拷問の時間が過ぎ、やがて幽香がゆっくり手を上げると蜜は止まった。
「ね?ちゃんと加減を覚えたでしょう」
「う……ぷ…、ぐぇっぷ…」
ようやく口から触手が退いたものの、何か言おうとしてもゲップしか出せず、
ろくに身動きを取ることも出来ない(拘束されたままなので動けないのもある)
もしも動けたなら胃の中身がだっぷんだっぷん音を立てることだろう。幽香は満足げにリグルの風船腹を撫でてやる。
そして、小さな異変に気が付いた。薄い膜のように張った腹が少しずつ柔らかく変化していることに。
「あら?ハナちゃんたら新しい能力でも得たのかしら。
それとも貴女が極端に太りやすい体質なのかしら」
それはあまり早い変化ではなかったが、しかし目に見えるほどのスピードで進行している。
胃に蓄えた蜜が次々に脂肪へ変わっているようだ。
それまではパッツンパッツンに張った腹に押し広げられていた下着が、今度はぶよぶよにたるんだ柔らかな贅肉に食い込むようになり。
それまでは腹だけが膨れているという歪なシルエットだったのが、二の腕や太ももまでみっちりと肉を付け太くなり。
それまでは愛らしいままだった顔にまで脂肪がまとわりついてボテッと丸くなり、立派な二重顎が形成され。
気が付けばでっぷりとした少女にすり替わってしまっていた。絡みついた触手が肉に食い込み何ともいやらしく、そそられる。
「予想外の展開だけど…なかなかじゃない。
どうやら胃の中は空になっちゃったみたいね?
これならまだまだおかわりができそうね」
たぷたぷと無遠慮にリグルの三段腹を叩いて意志確認をする。もちろん意志確認といっても拒否権などないが。
では早速…と触手に手を伸ばした瞬間にソレは起こった。
「―…な……?」
幽香は自らの脇腹に走った鈍い痛みに僅かに端正な顔をしかめた。
何が起こったのかと視線を落とす。リグルが未だ苦しそうな声音で告げるには、
「…蟲の一族を舐めてかかったあんたの負けよ、風見幽香…!」
脇腹に突き刺さっているのは彼女の中脚だった。普段は人間への擬態で隠れている部分だ。
ズルリと引き抜かれたソレには意外に鋭い爪が備わっている。しかし、
しかしだ、
「くく…、あはははは!!この程度で勝利宣言だなんて可愛らしい!
妖怪の再生力を、妖怪である貴女が知らないわけもないでしょうに。
ほぅら、もう傷は塞がっちゃったわよ。
でも、お気に入りの服に穴を開けられたのは癪ねぇ。
お仕置きをしてあげなくちゃ―………貴女、何を笑っているの?」
最後の抵抗が虚しく終わったことで気でも触れてしまったのか、そう思った。
だが、妖蟲の少女はしっかり幽香を見据え笑みさえ浮かべると今度こそハッキリと告げた。
「あんたの負けだって言っているのよ、風見幽香!肉を切らせて骨を断つ、だわ!
…それともこの場合は肉を押し付けられたからやり返す、かしら」
「だから…貴女は何を…………っ!?」
セリフを言い終わることもなく、天下の大妖怪は地に片足をつき ガクガクとその身を震わせる。
先ほどリグルに貫かれた辺りが激しく熱を持ち始めたのだ。それは全身へと巡っていく。
ハナちゃんの制御もままならなくなり、ついにはリグルの拘束は解かれてしまう。
どすんと鈍い音を立てて地面に放り出された少女はお尻をさすりながら幽香の傍へ歩み寄った。
既に体の自由が利かずに荒い息をするばかりの幽香の頬を鷲掴みにする。
そして、その手が幽香にとって意外な感触をもたらした。むにぃっと大量の頬肉が掴まれる感触だ。
「ふふふ、これなーんだ。 分からないの?そうだよね、身に覚えがないもんね」
「な……………、あ……、あぁぁ………」
「わっ、凄い。ほら、あっという間に私の手には余るようになっちゃった。
今、自分がどんなことになっているか、興味がないかしら?」
頬肉を鷲掴みにしたリグルの指の間からはミチミチと肉が溢れていく。
ついにはその小さな手では掴みきれなくなってしまいリグルはやっと幽香を解放した。
そして、力一杯に幽香を引きずって小川のほとりへ突き出してやる。
「見てみなさいよ、いい眺めだわ。 うー…、かくいう私も随分なんだけどさ…」
幽香の目に飛び込んできたのは見る影もなくなった自分の姿だった。
ぱっちりとした目は肉に押しやられて随分細まってしまっている。
リグルにはまだ辛うじて首が存在したが、幽香にはそれがない。まるで顎と一体化してしまったように見える。
ささやかな胸の少女が多い幻想郷では羨望の眼差しで見られることが多かった自慢のバストは大変なことになっている。
たっぷりと脂肪を蓄えスイカのように巨大化し、自重に耐え切れず垂れてしまった。
だが、そんな無惨な胸を支えてくれる更に巨大な腹がその下にはあった。
二段とか三段などという生易しい腹ではない。醜い肉の割れ目がそこかしこに形成されている。
当然、そんな肉塊を包み込んでくれる頼もしい服などなく、今の幽香は巨体を惜しげもなく日の下に晒している状態だ。
しかも、この肥満化は未だに収束しておらず、ジワジワと肉の量は増え続けているのだ。
水鏡に映る姿は刻一刻と醜く醜く肥え太ってていく。
「ひ………、あ………、いや…………、何よ、何なのよこれぇ………っ!?」
これが自分だなんて認めたくない。目を逸らしたい。この場から逃げ出したい。
しかし、肉に埋もれた短い足では既に移動は不可能だった。
這ってでも離れたかったが腹がつっかえてしまって腕を地面につけることも難しいだろう。
「カプセルに守られた状態で体内に仕込んでも影響を受けて太りやすくなる薬だもん。
体の中で握り潰したらどんなことになるかと思ったけど、正直これは想像を絶するなぁ」
そう、リグルだって何の勝機も無しに幽香に申し立てしに来たわけではなかったのだ。
幽香が何らかの方法で自分さえも他の蟲たちと同じ目にあわせてくるだろうことは予想済みだった。
だから、隙があらば相手を同じ目にあわせてやろうと企んだのだ。場合によっては刺し違えてでも。
正直に事情を話し熱心に頼み込み、永遠亭の薬師に凶悪な威力の肥満化薬を処方してもらったのだ。
目的以外のことに悪用はしないと約束して、全財産をはたいて、それで一粒。
それでもよく許可をくれたものだと思ったが、相手が風見幽香ならば命に別状はないと判断したのだろう。
(リグルの 嘘をつくには少々不器用すぎる性格も 信じてもらえた一因なのだろう)
失敗は許されない一か八かの作戦だが、敵が自分を完全に舐めていたお陰でうまくいった。
今や大妖怪、風見幽香は生きているだけの肉達磨だ。
それでも長い時間をかければ元の姿に戻ることは出来るはずである。
「でも」
汗臭い肉塊に抱きつき、愛しむように肉を揉み解しながら、リグルは笑う。
「せっかく大妖怪様が私の手に落ちたって言うのにほったらかしなんて酷いことは出来ないよね。
安心して、蟲と花とは持ちつ持たれつの関係だもん。ちゃんと養ってあげるからね。
さぁ、これから忙しくなるぞ。この最高の状況を保つためには夏の間にしっかり稼がないとね!」
蟻とキリギリスの蟻よろしく、蟲のお姫様は突き抜けるような蒼天に高らかに決意をするのだった。
―………という夢を見たのよ」
彼女―…ミスティア・ローレライは目の前に座る少女に視線で感想を促した。
目の前の少女―…リグル・ナイトバグは憮然とした表情で麦酒を飲み干し、
「測定不能」
とだけ言うとグラスにおかわりを注ぐ。その態度にミスティアが不満そうな声を洩らした。
「えぇー、我ながら独創的な夢だと思うのにー。リグル格好よかったよー?」
「みすちーがそういう趣味だったってことはよーく分かった」
「まぁ、趣味と実益を兼ねてて良いわね、この屋台も。ところで串揚げの方のおかわりはいかがですかー♪」
「ん、それじゃお願いする。……………趣味の餌食にならないように気をつけとこ」
「いやねぇ、これだけおかわりしといて気をつけるって。ダ〜イエットは来世からぁ〜♪」
「やかましい」
「でも、面白い話じゃないの」
「「 風見幽香!? 」」
二人きりのじゃれあいに唐突に割り込まれて弱妖二匹は素っ頓狂な悲鳴を上げた。
ふと気づくと風見幽香その人がリグルのすぐ隣に腰掛けていたのである。
「い…、いつからそこに…!?」
「ここに座ったのはついさっきだけど、話を聞いていたのは最初からよ」
「あわわ、わざとあんな夢見たわけじゃないわよ!?不可抗力よ!?」
夢の中とは言えメチャクチャに醜くしてしまったことを本人に知られて怯える夜雀に幽香は面倒臭そうに手を振る。
「西行寺のお嬢様でもあるまいし、獲って食ったりしないわよ。
私ほどの大妖怪は悪口も噂話も幻想郷中で飛び交うの。いちいち構ってられないわ。
それに今ここで貴女を絞めてしまったら鰻が出ないでしょうに」
そう言われてリグルに出す予定だった串を慌てて幽香に差し出すミスティア。リグルも文句は言わない……というか言えない。
代わりに恐る恐る挙手すると、聞くのも怖いが…といった様子で幽香に訊ねる。
「あのぉ、さっき“面白い話”って言ったのは、まさか幽香さんに太りたい願望があるとか……?」
「馬鹿ねぇ、そんなわけがないでしょう。その逆よ」
「うわぁ、やっぱりーーーっ!!!」
不穏な答えを聞いたリグルが光の速さで長椅子の端まで距離を取る。
「妖怪に精神的攻撃が利くのは私も良く分かっているんだけどねぇ。何分 不得手なものだから。
でも、時間をかけてゆっくり育てることにかけては私の右に出る者はいないと思うのよ。
そうねぇ、趣味と実益を兼ねるってこういうことも言うかもしれないわねぇ?」
「ひ、ひぇぇ」
いつの間にか再び隣に座られている。端まで逃げてきたため既に逃げ場はない。
しかし、そんな二人のじゃれあいを向かいから眺めていたミスティアは思うのだった。
(椅子から立って逃げればいいのに、何だかんだ言って虐められるの好きなんだろーなー、りぐるん)
今夜も妖怪たちの夜は永い。
超GJ!!
ずっと待ってた甲斐があった!
膨腹と肥満化、一粒で二度おいしい作品をありがとうございます!!
GJなんだぜ!
ちゃんとオチもついていて素晴らしいww
そしてりぐるんドM疑惑ww
この大作を携帯からだと…? マジ乙!
肥満も膨体もイケる俺にとっては最高だった!
ありがとう!
感想どうもありがとうございます。
>>766 遅筆でごめんなさい。待っていて下さったみたいで本当嬉しいです。
本編も何とか最後までひねり出したいです。頑張ります。
>>767 りぐるんは虐められてなんぼだと思うんだ。
>>768 通勤中とか休憩時間とかにケータイでポチポチ打ったものをPCで編集してます。
投稿は基本的にPCで量が多いときは、PC→ケータイ→PCでずっと俺のターン。
>膨腹
蟲はリアル膨腹が存在する種族ですしね。ミツツボアリとか産卵期のハムシとかすげぇ。
一度リグルで使ってみたいネタだったのでついでに組み込んじゃいました。
あ、今更ですが中身はHの人と同一だったりします。
蟲かわいいよ蟲。 「幼虫は歩く消化管」ってフレーズでご飯三杯はいける。
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/610_1.jpg せっかくなのでこんなもん描いてみました。
スペースの関係でセリフを色々いじってあります。
もうちょっと色々と考えて描くべきでした…orz
太ったリグルきゅん可愛い
775 :
名無し調教中。:2009/02/09(月) 21:19:46 ID:UuLwbV/d
前々から思っていたが771は顔のバランスを練習するべきだ
こういう絵を描く時って何かコツとかあるんですかね?(´・ω・`)
普通の体とかはデッサンでやってるから何とか描けるのですが、肥満体となるとどうも奇妙な物体にしかならない…
>>773でまた絵も投下されたし、またSSに走ろうかなぁ('ω`)
>>776 実際、太い身体は多少骨格おかしくてもそれっぽく見えたりする
肉塊級だと見掛ける物は大抵骨格無視だったりする訳だ
原型殆ど解らんしね
だから、多少奇妙だろうが何だろうがうpする事が始まりなのだよワトソン君
とか言ってみるテスト
>>770 漫画までやってくれるとは思わんかったw 乙乙。
>>771 不本意にも太っちまった子にはやっぱり困り顔が似合うね
>>773 何を言う、俺たちのジャスティスだ!
>>773 GJ!腹揉みはほんと良いですねぇ。
揉んでるのが普通体型だっていうのは私の理想の形ですよ。
>「…どうして皆私ばっかり太らせるんだぜ?」
そんなこと言われたらますます太らせたくなるじゃないか!
私は最近は普通体系の骨格を描いてから肉を盛っています。個人的に
70〜80kgくらいのこのスレからすれば軽量級がストライクなので。
(なんでさっき上げた腹もみ魔理沙はちょっと太くしすぎて歪みが気になる)
782 :
前スレ330:2009/02/10(火) 11:32:32 ID:1KbA5rGW
>>781 なるほど…私も一応そういう形にはしてるのですが、まだ書き慣れてないのかもですね(´・ω・`)
絵と文で好みが乖離するのはどうかと思いますが、私も絵的には軽量級がドツボです。
…文章だと見ての通り重量級ですけどね('A`)
>>782 乙!
資料なしでこれだけ描けるのはすごいなあ。
俺は逐一確認しないと描けないんで…
785 :
tak:2009/02/11(水) 19:46:36 ID:5gwWnr3j
あまり自信はありませんが、出来ましたのUPしてみます♪
『家畜』への道
私は井上マキ15歳。文武両道のエリート女子高生?。
薄い茶色のロングヘヤーで、目はぱっちりとしていて大きい、
色はアクアブルーです。スレンダーな体型で足が長い、
胸はそれ程大きくは無い・・・普通くらいかな?後武道系が得意で
特に空手と柔道はインターハイ出場の経験を持ちます。同学年の
男女からも頼りにされている有名人らしい?・・・
ある日私が花壇の整理をしている時。
「マキさん!そこの人捕まえて!」
と声がした。振り向くと怪しい中年太りの男が両手に何かを抱えていた。
「ちょっとあんた、何を持ってるの?」
堂々と言うと男はヒィ!と言って逃げようとする。
「ちょ!待ちなさい!やああぁぁ!」
私は男の背中に蹴りを入れた。すると、男は5m先まで吹っ飛んでしまった。
「あ、力入れすぎたかも・・・」
慌てて近くに行くと・・・どうやら気絶しているようだった。それを見てさっき私を呼んだ女の子が私を見て微笑んだ。
「ありがとうございます!私は隣のクラスの安斎マコといいます!これからもよろしくね♪」
とても元気で明るい子だなぁ〜っというのが第一人称だった。
「あ、うん。よろしくね。所でマコちゃん、こいつは何?」
倒れている男を指差しながら聞いた。すると、マコちゃんはムゥっとした表情で
「この男私達の大事な書類を盗もうとしてたんですよ!」
彼女を見てみると何だか幼いような顔つきだけど、何だか世話をして見たい可愛らしさがあった。背は私より小さいね・・・。
「それはいけない事だね!どうしよっか。一応職員室に連絡しようか?」
マコちゃんが頷く
786 :
tak:2009/02/11(水) 19:49:07 ID:5gwWnr3j
続きです〜
「うん!そうしよ!私行って呼んでくるね!マキさんはごめんだけど見張りよろしくね!」
と力強く言って私の意見も聞こうとせずに行ってしまった。おぉ・・・結構やんちゃ?な所もあるんだね。
校舎に入って行ったマコちゃんから目線を男へと向ける。
今思ったけどこんなに真っ黒な服装をしているのに侵入するのを誰も気づかなかったのかな?上から下まで全身真っ黒な服装の男。
今みたいな昼ならすぐに見つかる・・・・・・・あ!そうか!夜に侵入して忍んでいたのか!
と自分なりに解釈していた時。
「マキさ〜〜ん!海藤先生を呼んできたよ〜〜〜」
元気な声が耳に入った。
「どうしたの?不審者ですって!?」
海藤先生は国語の先生で年齢は30くらい(極秘らしいです)でマコちゃんと同じ背丈でちょっとポチャっと太った優しい先生です。
「はい、この男です」
気絶している男を指差して言った。
「え、えっと、気絶しているの?」
すぐさまマコちゃんが
「はい!マキちゃんが一撃でやっつけてくれました!」
それを聞いた先生は
「あらま!すごいんだけど・・・どうしましょ・・・警察に連絡しましょうかしら」
何だか悩んでいる様子。
「一応縄とかで固く縛って隔離してから警察に連絡したらどうでしょうか?」
提案を出してみる
「そうねぇ・・・そうしましょうか。誰か男子手伝って〜」
と周囲にいた男子生徒を呼び出して男を運ばせた。
787 :
tak:2009/02/11(水) 19:50:17 ID:5gwWnr3j
「これでよしっと」
オリジナルの結び方でギュゥっときつく縛り付けた。これで絶対逃げる事はできないだろう。
「あわわ、何だかいたそうぉ〜」
ギュゥギュゥにされた男を見てマコちゃんが苦い目をしながらそう言った。
「あの方が罪をした者の受ける私達からの罰よ!これぐらい軽い軽い〜」
両手を腰に宛てて言うと先生が
「まぁ・・・あれだとまず逃げる事はできないでしょうね・・・・・警察に連絡しますね」
「はぃー、よろしくお願いします」
と一礼すると私達はその場を離れた。隣にいるマコちゃんは書類が戻って来て何だかウキウキしているように見える。
「書類戻ってきてよかったね」
驚いた様子でこっちを向いて
「う、うん!よかったです!本当にありがとう!」
「いえいえ、当たり前の事をしたまでだよ〜」
満面の笑みでそう言うと
「今回はありがとね!じゃあ私行かないといけないとこがあるからまた明日ね!」
「あ、うん。またね〜」
「ばいば〜〜〜い♪」
手を振り走って行った。元気がよくて話し易そうだなぁ・・・。友達になりない、
彼女の事をもっと知りたい、そんな思いがこみ上げていた。
788 :
tak:2009/02/11(水) 19:51:40 ID:5gwWnr3j
一方その頃の捕まえられた男は
海藤先生が近づき目隠しを取った。すると、キッとしたするどい目が現われた。
「あなた程の方が捕まるなんて・・・何かあったのですか?」
と警護交じりの言葉を海藤先生が言う。クスっと男が笑った。
「ふふ、もちろんわざとさ。あの程度の蹴りでは痛くもかゆくも無い」
男はそう言いながら縄を解き上着の内ポケットに手を突っ込んで小さいケース?のような物を取り出した。
「さて、戻るとするか」
ケースを開けて白い錠剤?を1粒口に入れた。その瞬間、前にポコっと出ていたお腹や二重顎、二の腕が一気に細くなった。
中年太りのオッサンからとてもスレンダーで程よい筋肉が付いた青年へと姿を変えたのだ。それを見ていた先生が口を開く
「これからどうされるのですか?」
「ん?そうだな・・・そろそろマキを僕の物にしたいな・・・」
それを聞いた先生の目の色が変わった!
「え!?じゃ、じゃあ・・・私へのあの薬はもうお渡しして下さらないのですか!?」
大声でそう言った。男は慌てて
「おい!そんな大声で言うな!他人にバレたらどうする!」
小声で先生に怒鳴った。
「す、すいません」
怯えるように答えた。男は1回ため息をし
「いいか?お前は俺の『家畜』だ。もう少ししたらたんまりと太らしてやる。だが、今は我慢しろ。いいな?」
それを聞いた先生の目がキラキラ輝いていた。そして、自然と口からはドロドロと涎が滴り落ちていた。
「はい!ご主人様!私はただの『家畜』です!もっと太らせて下さい!何でも食べますから!ぶひぶひ」
我を忘れたかのように変貌する。
「本当にお前は何でも食うから驚くよ」
「はい!あのお薬のためなら排泄物でも喜んで食べます!」
ふふ、こいつもう人間じゃねぇな。ま、僕がそうさせたんだけどさ・・・。
「わかったわかった。じゃあ今週末にいつもの場所に来い、『家畜』と同じ扱いをしてやる」
「本当ですか!海藤杏子、心からお喜びします!」
と言うと涎を拭いて部屋を出て行った。
ふぅ・・・あいつ後少しで『本当』の姿へ変わる所だった・・・・・。
今特効薬持ってないからな・・・・・ま、いつかは人前で開放してやるがな・・・・・・・。さて、マキの所へ行くか。
男はその部屋を後にした。
789 :
tak:2009/02/11(水) 19:53:19 ID:5gwWnr3j
今日はここまでしかできてないです。
まったりと待ってくれると嬉しいです。
執事喫茶質問スレにて
>>196 屋敷で出してるお菓子はカロリー高いですからね。
常連になったお嬢様がぷくぷくと可愛らしくなっていく姿を見るのは
忍びないものがあります。
ちょっと執事喫茶でバイトしてくる
ピザ屋辞めて執事喫茶に転職するか…
ビール会社の元イメージガールが太ったせいでお笑いに転向させられた
というシチュエーションに興奮した
kwsk
795 :
tak:2009/02/12(木) 13:55:56 ID:UN7cxgeu
>>793さん
それ面白そうですね♪
今書いている小説完成したら考えて見ます。
796 :
tak:2009/02/12(木) 18:50:00 ID:UN7cxgeu
小説の続きです〜。
いつもの通りを歩いていると
「だ〜〜れだ?」
と後ろから両手で目を塞がれる。この声は・・・昌俊君かな?
「昌俊君?」
恐る恐る言うと手が退けられた。
「正解〜」
ショートヘヤーで私より背が高くてハンサム、私の幼馴染でもあり・・・片思い中です・・・・・。
でも今はアメリカへ留学していたって聞いたけど?
「あれ?アメリカは?」
と聞いてみると
「あぁ〜今は休暇を貰ってこっちに戻ってきたんだよ。ついでにマキにも会いに来たんだ」
ついで・・・ですか・・・・・。でも会いに来てくれただけでも嬉しい。
「そうだったんだ〜〜。アメリカって大変じゃない?」
「ん〜〜僕は英語得意だからすぐに慣れたよ。いや〜〜アメリカンサイズってすごいものだね。リアルで見ると」
テレビとかでたまに出ている超ビックサイズの食べ物や服・・・正直あれを生で見たら衝撃を受けそう。
「そんなにすごかったの?」
「うん!頑張ってハンバーガーの特大サイズに挑戦したけどムリだった」
「うそー!昌俊君でも食べれないんだ!」
私の知っている限りでは、昌俊君は大食いって感じだけど・・・・。困った顔をして
「そんな風に言うなよ〜昔とは違うんだからさ」
「あっ!そうだね。ごめんごめん」
私の知っている情報は私達が小学生の頃の事だった。
すると、角から怪しい男が数人現われた。
「え!?何?」
驚いていると急に男達が襲い掛かってきた!
「マキ!二手に分かれて倒すんだ!僕達なら出来る!」
男の攻撃をかわしながらそう言ってくれた
「うん!わかった!」
797 :
tak:2009/02/12(木) 18:51:13 ID:UN7cxgeu
私も目の前から3人が向かってくる。空手の両様でやれば出来るはず!
と思い空手の体勢を取ったその時!後ろから後頭部を突かれた。しまった!後ろを取られただなんて・・・気が薄れて行く・・・・・そんな中
「マキ!マキいいいぃぃぃ!」
と昌俊君が私を呼んでいるのが聞こえた。・・・でも・・・・・起きれない・・・・・・・バタッ
私はその場に倒れこんでしまった。
「う・・・うぅ・・・・・」
ようやく目が覚めた。
「ここは?」
と起き上がろうとした時!両手両足に鎖のような物が巻きつけられていて動かせない!しかも口にはホースが着けられていた。そんな時扉が開いた。
「目が覚めたかい?」
その声の主は昌俊君だった。
「え?何で昌俊君はここに?」
助けての言葉より先に出てしまった。
「ん?ここは僕の施設だよ。極秘施設さ」
え?私はそんな事知らない・・よ・・・?
「施設?なんの?」
と聞くと昌俊君は突然不気味な笑い声を出した。
「ふひひひひ、ある特別な『趣味』をお持ちのお客様からの希望を受けて『商品達』を『育てる』のが我々の役目」
「どういう・・・」
「簡単に言えばマキ、お前は『商品』だ。今日からお前を『育てる』」
「え?しょ、商品?育てる?どういうこと?」
頭の中では理解出来なかった。
「ふふふ、まぁ、これを見ろ」
扉に着けられたボタンのスイッチを押した。すると前方の壁がウィーーンと音を出して下へと潜って?行く。徐々に何かが見えてきた・・・なんだろ?ガラス張りのようだけど・・・・・!?
ガラス張りの向こうにいたのは・・・・・
798 :
tak:2009/02/12(木) 18:52:46 ID:UN7cxgeu
「海藤先生!?」
だった・・・・・・・。昌俊君はニヤっと笑い。
「そうだ。海藤は僕の第一号の『家畜』だ。いろいろ試したせいで不要になったから・・・実験体として生かしている」
彼女の目はなんだか『人間』のようには見えなかった。
「じゃぁ、そろそろ始めるか」
さっき押したボタンとは違うのを押した。すると
ムク
ん?
ボン!ムクムク
え?
ムギュボン!ブクブクブク
突如彼女の体が急激に太り始めた。
「な、何これ・・・・・」
その急激さに服はビリビリに引きちぎられ脂肪の上にさらに脂肪が乗って行ってるように見える。
「あれがあいつの『本当』の姿だ。見てわかるようにもう『人間』では無い事はわかるな。いわゆる失敗作だよ」
とブクブクに太り続けていく先生を無表情のまま見ながらそう言った。
「だけど、マキ、君は大丈夫さ。決してこのようにはしない」
硬い決心でそう言っていたが意味が分からない。
「え?ちょ、じゃあ私に太れって言ってるの?」
ニコっとして頷いた。
「イヤイヤイヤ!絶対にイヤあぁぁ!!」
悲鳴を上げて体を左右に揺らして逃げようとしても鎖のせいで逃げれない。
イヤだ。あんな思い二度としたくない・・・・・・・・・・。
今日はこんな感じです(汗
今TBSのあらしちゃんで肥満病院やってるよ
>>795 とりあえずあぶらみのアレはスレタイ的にどうかと思うんだぜ
あらしちゃんはネタが尽きる度に肥満特集やってるよな、てか…うん男ばっかじゃねーかw
>798gjどす!
>>794 川原麻衣でググれ
当時酒屋でバイトしてたから何となく覚えてる
ただ、肉塊にはほど遠いからここの住民の大半には物足りないかもな
俺はこれくらいがリアリティあって一番好きだが
806 :
tak:2009/02/13(金) 14:03:06 ID:FAkSu0jT
続きです。
私は12歳の頃
「や〜〜い、や〜〜い、悔しかったら追って来いよぉ〜」
「ちょっとぉ!返してよ!」
「や〜〜だよ。この豚の分際で生意気言うな!」
私は、いじめられていた。
12歳という年齢で何と体重は3桁を超えていたのだ。そのせいでいじめが日常になっていた・・・。
でも、そんな時いつも・・・・・。
「おい!お前ら!マキをいじめるな!」
と力強い声でいじめっ子達を追い払ってくれる昌俊君がいた。
「大丈夫か?マキ?」
「うん・・・」
涙目になってどっこいしょっと立ち上がる。
807 :
tak:2009/02/13(金) 14:03:50 ID:FAkSu0jT
「ねぇ、昌俊君」
「ん?なんだい?」
「私こんなにデブなのに嫌いじゃないの?」
「嫌いなもんか!むしろ今の姿の方が僕は好きだよ」
「ほんとぉ?」
「うん!」
ニコっとする私
「じゃぁ、私昌俊君のためにもっと太るね♪」
「本当かい!?」
「うん!昌俊君が喜んでくれるのなら」
「もちろんだよ!じゃあ僕も協力してあげる!」
「わ〜〜〜い♪」
この頃の私がここまで太っていた原因は昌俊君だった。
一緒に遊ぶようになり、その会う度に高カロリーの食べ物を食べさせられて、たった1年で80キロ近く激太りしたのだ。でも、昌俊君と一緒ならデブでもいいと思っていた。
そんなある日。
「はい、あ〜〜〜ん」
「あ〜〜〜〜ん♪」
いつものように昌俊君がスプーンで私の口に食べ物を持って来て飲み込んだその時
808 :
tak:2009/02/13(金) 14:04:25 ID:FAkSu0jT
ドクンッ
心臓が激しく鳴った。
「うっ!」
私はその始めの痛身に横に倒れこんだ。この異常事態に昌俊君が驚きながらも
「マキ!大丈夫!?」
歯を食いしばりながら
「く、くるしい・・・・・」
急いで携帯を取り出して
「すぐに来て下さい!友達がとても苦しんでいるんです!はい!ここは○X公園です!」
と病院に連絡を入れているようだった。
「マキ!頑張るんだ!すぐに救急車が来てくれるよ!」
「う・・・・・うん・・・・・・・」
気が遠くなって行く・・・・・・・。
「頑張るんだマキ!頑張れ!」
もう、私死んじゃうのかな?・・・・・・・・・・。
意識を失った・・・。
809 :
tak:2009/02/13(金) 14:05:53 ID:FAkSu0jT
近くの救急病院で医師に呼ばれた昌俊君。
「あの、マキは大丈夫なんですか!」
と聞くと
「うむ、命には別状は無いよ」
ふぅ〜っと安堵のため息が出る。
よかった
「でもね」
「え?」
医師の顔が曇る。
「彼女まだ12歳だよね?」
「あ・・・はい」
「なのに体重124キロっていうのはかなりの肥満体だよ。今すぐに痩せなければ糖尿病や心臓発作、命に
関わる病気を発症し易くなる」
そ、そんな・・・この1年間の努力が・・・・やっとここまで成長させたのに・・・・・。
「痩せないと・・・・・命の危機・・・・・・・」
「あぁ、そうだよ。ご両親にも連絡は入れているけど、君彼女の何?」
「ん〜彼氏みたいな関係かな」
「じゃぁ、何であんなに太るまでほっといたの?」
「まぁ・・・いろいろあってね・・・・・」
「??」
810 :
tak:2009/02/13(金) 14:07:32 ID:FAkSu0jT
と言うと部屋を出て行った。
くそ!後少し200キロの台に行く所だったのに!くそ!
治療中のオペ室の前に座った。
「あぁ・・・マキ・・・・・」
すると、オペ中のランプが消えた。扉が開く。中から医師達が出てきて呼吸器を着けているマキを運んで行
く。
「マキ!」
「離れて!今部屋に運んでいるから、それまで待ってね」
「あ、はい」
2階の一番奥の部屋にマキはいる。意識はあるようだ。
「マキ、大丈夫?」
「う・・・うん」
苦しい表情ではない。よかった。
「なぁマキ」
「ん?なぁに?」
「お前今124キロなんだって」
「うそーー!そんなにあったんだ私!もう少しで130だね♪私頑張っちゃうよ?」
苦しい思いをしたのにそう言ってくれた。でも・・・・・
>12歳という年齢で何と体重は3桁を超えていたのだ
これが原因でいじめられて助けてもらって
>たった1年で80キロ近く激太りしたのだ。
この時点で3桁+80キロで最低180キロ
>体重124キロっていうのはかなりの肥満体だよ。え?124キロなの?
>くそ!後少し200キロの台に行く所だったのに!あれ?124キロから200は遠くね?やっぱり180?
>「お前今124キロなんだって」
おれは こんらん した!
>>800 20代で300kgいった男の特集。やっぱこんだけあるとちゃんと歩けなかったが少し歩けた
肥満専用の病院に入院してこいつの体重を減らす手術とかやった
で最後にへぇでおなじみのやしまが体中に水のおもりをつけられ120kg?を体験してた
こんだけ重くて立ってると誰か後ろに引っ張ってるって騒いでた
>>802 肥満病院だから写りこんだモブキャラに超肥満の女が何人か映ってたではないか!
813 :
tak:2009/02/14(土) 10:07:10 ID:eHxQra8V
>811さんへ
すいません・・・(汗
描いてる途中で急遽変更したのでごちゃごちゃになってしまった
ようですね・・・・・・・
また、直してからうpしますね。
ずっと黙ってたけど、sageようぜ
チョコを貰えた人が妬ましい・・・
妬ましいついでに小企画(って程じゃないけど)
☆嫁さらしスレッド☆
・嫁(自作絵)をみんなで見せ会おうぜ!という企画
・投下場所はあぶらみの
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/616_1.jpg にレスする形で投下。
・太い痩せてる、上手い下手、カラーモノクロ問いません。
・ラフとか没絵とかなんでもOK。とにかく質より量の精神で!
・投下した絵はこのスレに貼らなくてもOK(恥ずかしがり屋さんもどんどん参加して欲しいので)
とりあえず、この聖夜をみんなで盛り上がろうぜぇ!ってのが目的なので
深い意味とかありません。(別に今日限定でもないですが)
普段ROM専の人にも気軽にあぶらみを利用してもらいたいと思って考えてみました。
絵を描く&見てもらうってのは楽しいですよ。お気軽にどうぞー。
最後に、こういう企画ウザかったらすいません。
あれ…もしかして東方縛りだったのか…
そういうわけじゃないと思いますよー。
俺の嫁がたまたまあの蛍だっただけなんです。
[逆チョコ]
妄想を膨らませることができるかも
別に東方縛りってわけでも無いから安心して糖化せよせよせよ(含む残響音)
そんな事はないですよ、私の嫁が偶々魔理沙だっただけなんだぜ。
何というか、知ってる版権のキャラが出てくると嬉しいよね
>>826 たしかに
特に好きなキャラが太ると嬉しい
>>815-825 絵師の皆様方乙であります!
バレンタイン→チョコ→太るという流れで盛り上がるのは
このスレならではって感じで凄く楽しい。
829 :
815:2009/02/15(日) 03:04:25 ID:S2DLSZ6o
ご参加いただきました絵師の皆様ご協力感謝です。
思った以上にいろんな方が参加していただいて私自身びっくりしました。
今回は突発でしたが、次は前もっていろいろ練っていきたいですね。
また何かスレを賑わせるようないいネタがあればいつでもあぶらみを使ってください。
今日はいろいろありがとうございました。今後もよろしくお願いします。
このスレの住人で本当に良かった
ジャスコでコアリズムのクワバタのポスターが貼ってあった
使用前のぽっこりお腹に萌えた
今更過ぎる
マリオ&ルイージRPG3……
人間じゃないのは分かってる……あれが化け物なのはわかってる……
だがせめて…
せめて……!!!
クッパが♀だったら…!♀だったならっ……!!女王クッパだったならっっ………!!!
うおぉぉおおおぉ………!!orz
……擬人化と女体化を同時にやれば解決しそうな気もしないでもない。
でもそこまでいくと最早別人というこのジレンマ。
そういう事を何度も経験するとどんどんストライクゾーンが広がっていくよ
連想ゲーム形式に広がるから質が悪いね
いっそ別人にして妄想すればいいんじゃないのか。
>>835 うん…ごめん…落ち着いた…
(↓若干ネタバレ)
城の床ぶち破るまで肥って体内のマリオ達に助けを求めるシチュエーションがストライクだったんだ…
♂ だ が な !
落ち着けよ相棒wwwwwww
脳内で変換すれば解決だよ
そういや俺もスーファミのマリオワールドで
風船とって膨らむのがピーチ姫だったらなあと歯噛みしたよ。
今は膨らむんじゃなくて太るほうに拘ってるからなんとも思わないけど。
俺もPバルーンがスマブラで出ればなって思ったよ。
二次元アイドルがメタコロ病になれんばいいのにな。
グラコビッツ頼む!
>>842 俺はいろんなジャンルはなんでもOKだぜ。
845 :
772:2009/02/16(月) 10:36:29 ID:iZYX9id5
すみません;;かなり遅れました。
学生なので、とても暇がなかったんですが、ほんとにすみません。
また、変なことがあったら、言ってください。
お願いします。
846 :
772:2009/02/16(月) 11:29:57 ID:iZYX9id5
「あの人は誰ですか?」
「ああ・・君とは関係ない仕事の話だ。
ところで君を呼んだ依頼主まだか、」
黒服がそっと喋った。
「まだのようです。」
「依頼?・・」
「ああ・・まだ話してなかった。」
「実は食品会社の社長だが、手紙で依頼されてな、
それが私の、弟の子供でな、金渡すからよんできてって、言ったんだ。」
「どうやら君のクラスメイトだそうだが。」
「それで私を・・」
(だけど、誰なんだろう、斎藤くんかなあ?)
(金持ちで、私になんども、告白してた・・しつこかったけどww)
カチッ バタッン
その時ドアから、白い服をきた男がきた。
847 :
772:2009/02/16(月) 11:48:29 ID:iZYX9id5
「あっいたいた♪冷ちゃーん、これ花束だよーん♪
斎藤君だった。かなりごきげんのようだ。
「私はこれで用ありませんから、出させてもらう。」
社長は立って、斎藤くんから札束もらい、ドアから出ていった。
「斎藤くん何しに来たの・・」
「どーうきまってる?イケメンでしょう。
「あっ うん;;」
そして斎藤君私をお姫様だっこして、走った。
「えっ、なにを するの?」
「これから、実験室に、いきますからね!!!」
「実験室!?、私をどうするんですか?」
「改造するのさ!ゲーム始めるために・・」
「ゲーム?改造?ちょっと斎藤君はなしてえーー!!!」
「はなすわけにいくもんか、そゆいうことは中にはいってからね!」
斎藤君は、私のおしりを、もみながら実験室連れて行った。
848 :
772:2009/02/16(月) 12:26:33 ID:iZYX9id5
そこに実験室という扉があった。
「よし、ここか、ついに僕の夢がアアァァァァ」
「なによ、早く放してよ!」
カチッ バタッン!
「これが二つの個室か・・・」
そこには、2つ個室があり上にホースがついており、つながっている。
そこに口をはめるとかいてある。
張り紙があり右に送信部屋左に吸収部屋となってる。
「冷ちゃんは吸収部屋に入って」
「いやだ、入りたくないよ;;」
「早く入れ!」
「きゃ」
きがつけば中にいた。
冷は恐怖でいっぱいなのだ。
「こわいよ;;斎藤君早くだしてよ・・・」
ぷるん ぷるん
斎藤君は100キロの脂肪取った
「よし、これが脂肪ってやつか、これを、きもちわるいな・・・」
斎藤君は、送信部屋に脂肪を入れた。
「じゃあいけー スタート!!!」
状況説明が少なすぎて読者が置いてけぼりになってる気がす。
もうちょっと丁寧に書けないかい。
どんなに時間がかかっても練り込まれた文なら読者はちゃんと待ってくれるよ。
850 :
772:2009/02/16(月) 13:41:43 ID:iZYX9id5
なんかSSかいてるすげえなーって思います。
会話が噛み合わない
852 :
772:2009/02/16(月) 15:34:22 ID:iZYX9id5
邪魔みたいなのでやめます。
噛み合わないwww
具体的に読みにくく感じた部分を挙げると、まずはキャラの口調が一貫してない部分かな。
例えば食品会社の社長。偉そうな態度だったかと思えばいきなり敬語になってたりする。
ナレーションによる状況説明が少ない上にこれだから誰が喋っているのかが分かりにくいんだね。
リロ忘れてすれ違っちゃったい。
書き慣れないうちは他の人の作品をいろいろ読んでみるといいよ。
855 :
FGI:2009/02/16(月) 23:21:07 ID:knmRK2MR
あの日に書き初めてからもうすぐ3日も立ちますが、あの日ネタの短編SSでも投下。肉率がちょっと低めかも。
尚、前回のSSを書いてから自分の古巣、ブ○ン系に戻って色々考えてました。前のSSとは書き方を変えたので、もしかしたら読み難いかも・・・。
856 :
FGI:2009/02/16(月) 23:25:18 ID:knmRK2MR
1年の中で1番短い月、そのちょうど半分の今日。町は大いに賑わっていた。そう、バレンタインデーである。
学校で。
「悠君!ハイ!」
「ん?・・・ああ、すまないな北村さん」
職場で。
「功、これを、どうぞ・・・」
「え!?あ、そうか、今日は・・・新奈、ありがとう!」
公園、飲食店内、車内、道、etcetc・・・。
町の至る所で女性がチョコを渡している姿が見れる。渡した側と貰った側は良いだろうが、周りで見てる貰えて無い男にとってはハンカチを口に喰わえたくなる様な風景である。
が、悔しいのは貰えない男だけではなかった。勇気が出せなく渡せない女性や違う本命がいた女性も少なからず居たのだった・・・。
夜、出歩く人も少なくなった頃、一人の仕事帰りの男がハイテンションで歩いていた。
「今日は色々なチョコが貰えて良い日だな!当分オヤツには困らないぜ!ヒャッホイ!」
一人の男、名前は礼矢と言う至って普通の見た目の男は紙袋いっぱいの『義理』チョコを持って歩いていた。明るい(軽い)性格で、仕事先や近所のたくさんの女性から慕われているため、義理チョコだけ無駄に貰ったのである。
本命がひとつも無いのが淋しい所だが、本人はさほど気にしていなかった。
「しかし、優希から貰えなかったな〜・・・」
優希とは彼の幼馴染みの女性で、毎年市販のチョコをくれたのだが、今年はまだ出会っても居ない。
「帰りに家にでも寄ってみっかな!」
人がいないから良かったが、鼻唄を歌いながらスキップをする礼矢の姿はひどく滑稽、又はキモかった・・・。
「・・・あれ?居ないのか?」
優希の暮らすアパートに着いた礼矢は、いつもの様にインターホンを連打する。が、返事は無い。居ないのか、扉にも鍵が
「・・・あら?」
掛って居なかった。
「不用心だな〜。気付いたのが俺だから良かった物を・・・」
と言いながら勝手に入る。昔から良くやる事だが、他人から見れば失礼である。
「・・・ん?」
勝手に上がり、部屋の襖を開けると、真っ暗な部屋に人がいた。良く見えないが、腰まである黒く長い長髪。おそらく優希であろう。
857 :
FGI:2009/02/16(月) 23:28:41 ID:knmRK2MR
「おいおい優希、部屋の電気くらい付けようぜ?後、ベル連打したり3・3・7拍子でノックしたのは確かに悪かったが、返事くらいはさぁ・・・」
「お前のせいだ」
「・・・はい?」
突然優希が恨んでる様な声でそう言った。思わず聞き返す。
「お前がチョコ嫌いなら悩まずにすんだ。お前が毎年私のチョコを楽しみにしてなければ、お前が・・・」
「ちょ、ちょっと優希〜?」
呪文の様に恨み節を唱える優希にあたふたする礼矢。そして、突然優希が礼矢にタックルし、礼矢を押し倒し馬乗りになった。
「ぐえっ!?」
「何故私がお前一人にこれほど悩まなければならない!」
「だから、何が・・・!?」
馬乗りになった優希から逃れようと優希の体に触れ、礼矢は違和感を感じた。
「優、希・・・?お前、何か」
礼矢が何か言う前に、優希が突然部屋の電気を付けた。
「!?」
「何故、お前一人のせいで私はこんな姿に成らなければならない・・・?」
明るくなった部屋。そこには倒されている自分と、涙ぐみ、前会った時と違う姿をした優希がいた。
服装自体はいつも家に行くと着ている服――去年のホワイトデーの時にあげた、デフォルメされた猫の絵が描いてある服――だったが、普段と見た目は違った。
猫が横に引き延ばされ、ブサイクな感じに・・・いや、そんな所より、優希の体付きがかなり変わっていた。
前は美乳、腰のくびれ、綺麗な髪の毛、スッキリした顔立ち・・・まさしく『美人』だった。が、今は・・・あまり面影が無い。
丸くなり、軽く2重顎になった、脂でテカっている顔、同じくテカり、痛んでいる様に見える髪の毛、大きくなったが、腹に乗っかってしまっている胸、自分に乗っている肥大した尻。
そして、元のサイズに合わせてある服から3段腹がはみだし、泣いてしゃくる度にみっともなく揺れる腹。
全てがこの間まで優希になかった物だった。
「ゆ、優希、どうした?なんでそんな体になっT」
「お前のせいだと言ってるだろう・・・!」
「・・・??」
興奮してる、しかし哀しそうな顔をしている優希は顔を赤くして静かに言った。
858 :
FGI:2009/02/16(月) 23:32:40 ID:knmRK2MR
「私の人生には、いつもお前が居た。お前が近くに居て、バカやって、私が静かにつっこむ。それが楽しかった・・・」
「だが、何時からか、お前の存在が私の中で少しずつ大きくなって来た。何故かは分からないが、お前の事を考えると普段は有り得ないミスや判断が鈍る事があった」
普段の優希はいわゆる完璧超人である。頭の良さ、運動能力、見た目、美的センス、どれをとっても礼矢の回りでは一番の存在で、小、中、高では学校一の美人だった。
「そして今回だ・・・普段なら絶対料理をしない私が、気付いたらお前の為に手作りでチョコ何か作ろうとしている・・・」
「ま、マジで!?いや!普段通り市販品で良いよ!マジで!」
ただ、料理だけは「独創性」と「前衛的」なとこだけに完璧超人パワーを発揮していた。一度優希の料理を食べた礼矢はあやうくピリオドの向こうに旅立つところだったくらいだ。
「だから、一ヶ月前からチョコ造りを始めた。何度も何度も失敗した。何度も何度も味見した。何度も何度も失敗作を食べた。そして、ここ3日はほぼ引き込もって作っていた、そうしたらこんな体型だ・・・フフフ・・・」
乾いた笑いをする優希。
「・・・優希、なんでわざわざ手作りチョコなんて作ろうと思ったんだ?」
「私が聞きたいくらいだ。お前の為に勝手に努力して、勝手に自爆した・・・我ながら恥ずかしい体型になってしまった・・・」
「こんな体型では、お前にも嫌われる・・・そう思ったら、何か、さっき、涙が、出てきたんだ・・・」
優希の目から、何時の間にか止まっていた涙がまた出始めた。
「優希・・・」
「今、気付いたよ・・・気付くまでに時間がかかり過ぎた。もっと早ければ、こんな体型にもなって無かったのに・・・」
・・・そして、泣きながら、前と変わった顔で、前と変わらない笑顔で、言った。
「これが、『好きな人の為に頑張る』と言う事なんだな・・・」
「優・・・希」
「・・・フッ、その好きな対象を押し倒して馬乗りになりながら言ってもムードが出らんか。おまけにこんなだらしない、ブヨブヨでは余計に・・・!?」
馬乗りの体制から無理矢理戻った礼矢は話をキスで遮った。そしてそのまま逆に押し倒す。キスは長い様で、短い時間だった。
859 :
FGI:2009/02/16(月) 23:35:13 ID:knmRK2MR
「・・・好きな人って言葉の返事変わりのつもりだったんだけど、駄目だったか?」
「・・・本当、か?本当に良い、のか?」
「別に体型なんて関係無いさ。優希なら、優希だからこそ、俺も言える・・・優希、好きだ・・・」
優希の目から涙が溢れる。そして、さっきまでの冷静さが嘘の様に泣きじゃくり始めた。
「・・・ありが、とう・・・ありがとう!」
感極まって、抱きついて来た。否、今の見た目ではのしかかって来た様に見える。
「ちょ、おま、二回目は勘弁、アウッ!」
そのまま押し倒され、お腹に押し潰される様な形になった。見える範囲が汗ばんだ贅肉で一杯になる。ハッキリ、重い。
「わ、るい、ギブ・・・」
「・・・正直、すまんかった」
「後、汗が顔にスッゴい付いた」
「・・・」
「こんだけ腹が出る様では、新しい服を買わないといけないな・・・あうっ!」
潰された。今度はわざと、しかも上の服を脱いで下着姿の状態で潰された。
「少し、自重しようか・・・」
「・・・頼、む、許して・・・」
「お前がそんなにデリカシーの欠片も無いのではなぁ・・・(怒)」
「いや、ほら!さ、さっきまでのイイ感じのムードを尊重するべきだと俺は思うぞ!?」
「・・・まあ、なら許してやろう」
「(・・・ホッ)」
「じゃあ、せっかくこんな体になるまで頑張って作った手作りチョコでも食べて貰おうかな」
「え゙・・・いや、その、チョコはいらないかな〜、なんて・・・」
「なにか言ったか?」
人は恐らくこんな時に殺気を感じるのだろう。顔には出てないが、今の礼矢はまさしく『蛇に睨まれた蛙』状態である。
「いえ、何も言っておりません。(嗚呼、死兆星が見える・・・)」
流石に死ぬことは無かったが、酷く甘かったり、苦かったりと味がランダムなチョコはおいしく無かった。が、今までで一番、貰えて嬉しかったチョコだった。
(完)
860 :
FGI:2009/02/16(月) 23:38:10 ID:knmRK2MR
こんだけです。バレンタインデー嫁自慢会(?)に参加出来なかったのが悔しかったから書きました。尚、携帯で書いて、携帯で投下しています。
自分も絵が書ければなぁ・・・。
おお、見事なSS…!
優希かわいいよ優希…
862 :
魔剣:2009/02/18(水) 00:14:38 ID:sNvtxJGu
863 :
772:2009/02/18(水) 03:37:03 ID:mBRrY6ca
854さん
やっぱりまだたりないようなので、サイトかけまわってまた勉強してきます。
今日の仰天ニュース
超肥満ギャルSPだよ
さーて録画するかな。
865 :
tak:2009/02/18(水) 10:14:55 ID:YtUO0iy1
魔剣さんへ
デブっちょなのは系の女の子も萌えますね♪
今度は着色がんばです!
864さんへ
超肥満ギャルですか・・・140キロ辺りとか?
これは録画しないとダメですねww
>>865 スレに書き込むの、まだ慣れてない感じだね。
書くなら最低限メル欄にsageって入れてから書いて。
めんどくさいだろうけど、それもスレのためなんで。
あと半角で
>>865 みたいな感じで入力するとレス返しになって便利だよ。
“〜〜さんへ”ってわざわざ言うのがポリシーっていうのなら別に強制はしないけど。
869 :
tak:2009/02/18(水) 17:58:53 ID:YtUO0iy1
>>866 >>868 教えてくださってありがとうございます ペコ
>>867 学生で一人暮らしなもので新聞は取ってないのです・・・(涙
小説の方はまだ製作中ですので待っている方はまた〜り待ってて下さいね。
>>869 コマチって言う雑誌買ってみ?
番組表あるからさ
1人でも、皆、きっとどこかで見守ってるよ
このスレの人達も俺も…。だから…頑張って!
>>862 乙乙
なのはは名前はよく聞くけど見たことないんだよなあ。
元ネタを知ってた方が興奮できるだろうし、一度アニメを見てみようかな。
お前ら優しすぎるだろjk
874 :
820 :2009/02/19(木) 00:15:29 ID:JmnKdR6V
「う…うぐ…。」
ぐうぅぅ〜…きゅるるる…。
腹がなるのはこれで何度目か。
琥珀にされた注射の効果を確認するために、地下罪人部屋に行くとそれはもうまるまる肥えた弓塚さつきが…。
何故そうなったのか聞いてみると、
「あの注射されると、なんかカロリーが数十倍になって、すぐに脂肪に変換されちゃうようになるみたい。」
と言うではないか。
これでは物を食べる訳にはいかない…。せっかくスマートな身体に戻れたのだ。
「お腹…すいた…。」
そんな秋葉の目の前で、
「ん〜今日も元気だカレーがうまい!」
元気にカレーを食べるシエルが。
「……く、先輩…。あなた人が必死に我慢してるというのに、なんとも思わないのですか…?」
「思いません。」
即答で、ぱくぱくと持参のカレーを食べ続けるシエル。
「ちっ…この女……。」
そう言って睨みつける秋葉の目は、もはやシエルのすくっては口に運ぶ、そのスプーンにくぎづけだ。
「ん?秋葉さん、欲しいですか?」
ほらほら〜と、シエルがスプーンですくった牛肉を秋葉の前でちらつかせる。
「…う………。まぁ一口だけなら…。」
875 :
820 :2009/02/19(木) 00:16:25 ID:JmnKdR6V
〜〜〜20分後〜〜〜
ダムが決壊すると、貯まった水ですごい勢いになるのは当然である。
それと同じ事がここにも言えた。
「うぅ…こ、こんな身体〜……ゲフッ…。」
我慢の解き放たれた秋葉の食欲は想像を絶する物だった。
「…私のカレーが…。」
うなだれるシエルの前に、3人前は入っていたであろう、からっぽの丸い円筒型の食管が転がっている。その向かいには
「…ふぅ〜っ…ぷ…。身体が重くて…、苦しい…。」
タタリに憑かれていた時と同じくらいに太った秋葉が、苦しそうに椅子にもたれていた。
「…私のカレー…、私のカレー…。」
シエルが空の食管を見て嘆く。
「また…、こんな身体に…。」
秋葉が巨大な腹を抱え、嘆く。
「なんて恐ろしい薬…。さつきがあんなに太るのも無理はありませんね…。」
顔を青くしてシオンはまじまじと秋葉の身体を見ている。
「…。」
隣で翡翠は困った表情で視線を落とす。
「もっとお腹が減る効能を追加するべきですかね〜。」
「何を言ってるんですか?翡翠。そんな事をしたらもっと太りやすくなってしまうじゃありませんか。」
「…シオンさん…?私は何も言ってませんが…。」
「へ…?じゃあ今のは…。」
876 :
820 :2009/02/19(木) 00:17:14 ID:JmnKdR6V
「私ですよ〜☆」
シオンと翡翠のすぐ後ろに太った割烹着の姿が。
「なっ…!むぐっ!」
「姉さっ…んぐ。」
振り返るやいなや、二人の口にオレンジ色のぷるぷるした肉まんくらいの大きさの物が詰め込まれた。
「もがっ…うっ!?」
シオンと翡翠はすぐに吐き出そうとするが、不思議な事にその物体は自ら口の奥に入ってくるのだ。
このままでは窒息してしまうため、本能的に二人は飲み込んでしまった。
「ふぅ…気持ちの悪い食感でした…一体今のは…?それより琥珀は…。」
シオンは琥珀を探す。
「どこに行ったのでしょうか…。」
翡翠もお腹を押さえて辺りを見回すが、すでに琥珀の姿はなかった。
「またいなくなってしまったか…仕方ない。彼女は今タタリの力を得ています。翡翠には少し危険なので、私と代行者、秋葉で琥珀を探してきます。」
「はぁ…はぁ…はい…。わかり、ました…。」
「翡翠…?どうかしたのですか?」
「いえ…大丈夫です…。」
そう言う翡翠はなんだか具合が悪そうだ。
「…なにやらさっき食べさせられた物が関係してそうですね…。翡翠はここで休んでいて下さい。」
「は…はい。うっ…!」
ぶくっ!
「なっ…!翡翠!?」
877 :
820 :2009/02/19(木) 00:18:05 ID:JmnKdR6V
翡翠の顔が丸くなる。
「これは…。やはりさっきのあれは…。」
ぶくぅっ!
翡翠の身体全体に肉がついて膨らみだす。
「身体が…あ、熱いです。」
ぶくぶくっ!ビチッ…ミチッ…
腹周りに脂肪がついてエプロンがきつくなってくる。
「う…うぅ…。」
身体のラインがわかりにくい翡翠の服でも、十分わかるくらい太ると翡翠の膨張は止まった。
「はぁ…はぁ…、止まり、ましたか。」
「大丈夫ですか!?翡翠!」
「えぇ…、異常に太ってしまっただけで、体調は正常です。」
胸も脂肪で大きくなったが、それ以上に丸くせり出したお腹を邪魔そうにしながら翡翠は手近な席についた。
今日はここまでです。中途半端なんで、続きはなるべくすぐに書きます。
820さんGJ!!
去年の11月頃に渡辺直美が10kg太る企画をやってたことをさっき知った
見たかったorz
とんでぶーりんって萌える?
とりあえず肥満化は特に無かった気がする
獣化つーかぬいぐるみ装着?
ブーリンって
変身直後に体重調整しないとパワーが発揮できないんだよな。
美少女ヒロインにおきかえると萌えてきた。
884 :
tak:2009/02/21(土) 16:27:54 ID:7t3V7jlK
885 :
820:2009/02/21(土) 22:59:03 ID:z/GrCcTl
takさん、イラストかわいいですね。
続きです。
「なんで翡翠さんまで太ってるんですか…。」
数分後、ショックから立ち直ったシエルが翡翠を見て驚愕と共に、あきれたような声をあげた。
「なんだかそこの錬金術師も、さっきよりもっと太っている気がしますし…。」
「う…、まあ確かになんだかさっきから、身体がさらに重くなったような気がしてはいたのですが…。」
そう。同じゼリーを食わされたシオンも多少ながら太っていた。
「それが…かくかくしかじか…」
「なるほど…。新たな薬品でしょうか…。全く、厄介な人にタタリがついてしまいましたね…。」
はぁ〜…と、シエルが溜息をつくのと同時に、廊下からスピーカーで響くような声で
「そうで〜す☆さっき翡翠ちゃん達に試食してもらった物こそ、新発明!超高カロリーかつ、超高速で体脂肪に変換させる成分を多く含むゲル状薬品、スライム君XLです!」
「この声はっ…!琥珀!そこにいるの!?」
秋葉は声をたどり廊下に飛び出る。それに続き、シエル、シオンも廊下に飛び出す。
しかしそこに琥珀の姿は無く、
「残念…そこに私はいませんよ秋葉様〜。」
そんな琥珀の声で話すのは廊下にたたずむ一体のメカヒスイだった。
886 :
820:2009/02/21(土) 23:00:32 ID:z/GrCcTl
「くっ…!煩わしい!どこにいるの!?琥珀!」」
「見えますか〜?秋葉様〜?」
「ん?」
よく見るとメカヒスイの胸部がモニターになっていて琥珀が映っている。
「なっ…!そこはどこなの!?琥珀!」
「まぁまぁ落ち着いて、これを見て下さい秋葉様。」
カメラが琥珀から右にズレていく。そこには、
「…に、兄さん!?」
「遠野くんっ!」
「志貴っ!!」
ベッドに拘束され、眠る志貴の姿が。
「で、超ありきたりですが〜、最初に私のところにたどり着いた者に、志貴さん一日占有権(本人の意思関係無し)を与えます!」
「な、なんだってぇ〜!」
見事にハモる三人。
「しかし!私の元に来るまでには、数々の罠が…!それでも来るという勇気があるのなら、そのメカヒスイちゃんの下にある琥珀の地下ダンジョンの入口に入るが良い!!」
しばし、三人それぞれ思い思いに、志貴との甘い時間を妄想し、そして。
「「「兄さん・遠野くん・志貴は私の者です!!」」」
迷いもせずに三人ともダンジョンに入って行った。
「言い忘れてましたけど〜、志貴さんに関係してる女性陣全員に招待状出しておきましたんで、参加者は皆さんの予想以上になるかと…。ってもう誰もいないですね…。」
887 :
820 :2009/02/21(土) 23:01:36 ID:z/GrCcTl
「ぜぇ…ぜぇ…、琥珀…私に黙って…屋敷の地下に…、こんな場所つくってるなんて…。」
すでに秋葉達が中に入り、走り出して10分。石畳と石柱、石壁で出来た遺跡のような通路がずっと続いていた。
「予想以上に…、広いですね…。…はぁ…はぁ…。」
秋葉とシオンが一歩踏み出すたびに、二人の巨大な胸(シオンのみ)と巨大なお腹がだっぷんだっぷんと大きく上下に揺れて、とても走りにくそうである。
「…せ、せめて…痩せていれば…こんなに長く感じては…、いなかったと思うのよ…私は…はぁ…はぁ…。」
「えぇ…そうですね…代行者なんて…すでに…見えません…。ぜぇ…はぁ…。」
暗い通路の先を見てもすでにシエルの姿は見えなかった。
「あの女…痩せてるからって…調子に…乗って…待ってなさい…今に追い付いて…あげます…。」
しかし、秋葉達がシエルに追い付くのはずっと先のようだ。
「なんですか…。あれは。」
シエルはちょっと困っていた。通路を走り抜け、ようやくたどり着いた最初の部屋。
その部屋の中に、ソレはいた。
「あれが、スライム…ですか…?」
888 :
820 :2009/02/21(土) 23:03:23 ID:z/GrCcTl
まるで自分の意思を持っているかのように、それらは部屋を動き回っている。
「ん〜、とりあえず気付かれないように部屋を抜けましょう。」
部屋の壁をつたってシエルは反対側の部屋の出口を目指す。その時、
「うわっ!あれ何かな?もしかしてスライム!?ドラ○エみたい!」
シエルが目指していた出口からひょっこり顔を出した女の子が一人。
(あれは…!都古さん!?なぜここに…?)
シエルは気付かれなかったが、さっきの大声で都古は気付かれたらしく、スライムの一体が都古に近づく。
「来たな〜スライムめ!おとなしく経験値よこせ!てやぁっ!」
都古お得意のなんちゃって八極拳が炸裂!と思いきや、
「むぐぅっ!」
予想外の素早さを見せたスライムは都古の攻撃を避け、都古の口に飛び込んだのだ。
「うぐ…うぷっ!げふっ…。」
あっという間にスライムに、体内に入り込まれてしまった都古の身体にすぐさま変化が現れる。
連投規制がありますので、どなたかの書き込みの後、キリが悪いのでちょっとだけ続き書き込みます。
支援
スライム、ナイス!!
支援しようじゃないの
支援、がんばれ
支援するでありますぅー。
894 :
820 :2009/02/22(日) 05:29:25 ID:DHa4wNYZ
遅れてすいません
いろいろ間違えが見つかりまして。
「う…身体が変。なにこれぇ…。」
ぶくっぶくぶくっ…
元からちょっと丸めだった顔に肉がつき、更に丸くなる。
身体もぶくぶくと脂肪で膨らみだし、服がビチビチ音をたてる。
「いや…いやぁ…。」
ぶくぶく、ぶく!
それでもなお都古の身体は膨らみ続け、ついには服のボタンが下から半分はじけとび、贅肉でたぷんとしたお腹が顔を出した。
「…うえぇ…こんな身体ヤダよう…。」
ようやく身体の膨張は止まったが、あの身体からするとすでに70キロはあるだろうか。
そしてそれを見計らって残り2体がいっぺんに都古の口に飛び込む。
「いやああぁぁむがっ、むぐ、ん、うぷっ…。」
ぶく…ビチ…パンッ!
ボタンがまた一つ跳ぶ
ぶくぶく…パンッ!
もう服が服として機能しなくなった頃、ようやく都古の膨張が止まった。
「うぅ〜…ゲプッ…。ぜぇ…ぜぇ…お腹が邪魔で前が見えないよ…。」
壁にもたれ掛かるように座ってるため、膨れ上がった胸と腹が邪魔して前が見えないのだ。
(…くっ、なんて恐ろしい生物兵器…。都古さん…助けられずすいませんでした。)
シエルは自重で動けない都古を部屋に残し、先に進んだ。
キリがいいのと、続き修正中にて今回はここまでにします。
895 :
710:2009/02/22(日) 11:43:06 ID:GAx4iIh+
何となく続きが出来たのでうpを(´・ω・`)
「…ふう…しかし、緊張するわね…」
アリスは誰に話しかける訳でもなく、小さく呟いた。
今、彼女はとある屋敷の前に居る。
普段は行こうとさえ思わず、思えばまだ殆ど入った事すらない場所。
そう、マヨイガの前に。
無論単純な世間話をしにきた訳でもなく、アリスの目的は当然の如くアレだった。
幻想郷一胡散臭い妖怪、八雲紫。
彼女を、見るも無残な肉塊に変えてしまおうと言うのである。
その理由は単純で、彼女の能力なら自力で元の体型に戻れるだろう、というアリスの想像から、なのだが。
「別に恨みとかがある訳じゃないんだけどねー…」
自分を納得させるように呟きながら、アリスはマヨイガの戸を叩いて。
程なく品のある足音と共に、戸が開く。
中から顔を出したのは八雲紫本人ではなく、品のある物腰に心地よさそうな毛並みの9つの尾を持った女性…紫の式神である、八雲藍だっ
た。
「おや、貴女は…珍しいですね、貴女が来るなんて」
「ん、ちょっと良い紅茶が手に入ったから…ほら、今まで余り会う機会も無かったし、ね?」
「成程、では少々居間でお待ちください。紫様を呼んできますので」
896 :
710:2009/02/22(日) 11:45:16 ID:GAx4iIh+
アリスの言葉に藍は柔らかくはにかむと、そのまま屋敷の奥へと消えていった。
そんな藍の様子にほんの少しだけアリスは胸が痛んだ、が。
実際被害を受けるのは彼女ではないのだし、と、そう一人納得しながら屋敷にあがった。
屋敷の中は存外に広く、居間の位置はそこはかとなく判るものの、今の太ったアリスでは少々辛い。
「(…飛んでる時は気づかなかったけど…こんなに、体が重いなんて…)」
軽く息切れしながらもようやく居間に着くと、アリスはどてっと床に座り込んだ。
額には薄く汗が滲み、普段の自分ならば味わう事のない苦痛ともいえる感覚に、アリスは少しだけ戸惑う。
…だが、戸惑う以上に今のアリスは幸福感に包まれていた。
少なからず、今の自分は魔理沙と同じ苦痛を共有できているのだ、と。
無論魔理沙の方はアリスとは比べ物にはならない程の体重になっているので、苦労も今のアリスの比ではないのだが。
人形に額の汗を拭わせながら、身だしなみを整えて、何時でも紅茶を出せるように準備を済ませると、丁度良く襖の向こうから足音が聞こ
えてきた。
紫が来たのだろうと、アリスは若干緊張しながら正座する。
…しかし、襖の向こうから現れたのは、予想外の人物…八雲藍だった。
「…あれ、えっと、紫は…?」
「申し訳ない、まだ就寝中でして…起こそうと試みたのですが…」
「就寝って…ちょ、ちょっと、今はもうお昼過ぎよ?」
「ええ、解ってます」
少し頭を抱えるようにして、溜息をつく藍。
そんな藍の様子を見るに、どうやら彼女が嘘をついてる訳ではなく、本当にまだ彼女の主は眠りの中のようで。
アリスは心底驚いたような、それでいて呆れたような表情を浮かべると…少なからず、藍に同情した。
897 :
710:2009/02/22(日) 11:46:05 ID:GAx4iIh+
「それじゃあ仕方ないわね。今日はお暇させて貰うわ」
「申し訳ありません…もし良かったら、また来て下さいね」
「ええ、それじゃ…」
それじゃあ、また。と言おうとした瞬間、アリスは自分の体が宙に浮いたのを感じた。
無論、彼女が浮遊したわけではない。
急に床が無くなったかのような浮遊感に思わず下を見れば、そこには冗談のような空間の裂け目。
視線を前に向ければ、藍が驚いたような表情で、こちらに手を伸ばしている。
アリスはその手を掴もうとして…そこまでが限界だった。
藍に向けて手を伸ばす事すら叶わないまま、アリスは空間の裂け目に飲み込まれたのである。
「…今のは、紫様の…一体何を考えているんだ、あの妖怪(ヒト)は…っ!!」
そうして、誰もいなくなった部屋で藍は一人嘆いた。
こうなってはもう仕方ない、後は橙と戯れていよう、と荒んだ心に誓いながら。
/
「…う…」
黒く、しかし視界の開けた場所で、アリスは眼を覚ました。
目の前に広がる光景は先ほどまで居たマヨイガでは無く、真っ暗で所々に奇妙な目がある、悪趣味な空間。
余りに唐突な事態に、アリスは自分に起きた事態を未だに良く飲み込めずにいた。
「ようこそ、人形遣いさん。歓迎するわ♪」
そんなアリスの前に、突然…本当に突然に、紫の衣装に身を包んだ女性が姿を現す。
そこまで来て、漸くアリスは自分の置かれている状況を理解した。
898 :
710:2009/02/22(日) 11:46:52 ID:GAx4iIh+
「…これが歓迎って態度なのかしら?客人に対して余りにあんまりな対応だと思うんだけど」
「あら、ごめんなさいね?
でも今まで全く来る気配すらなかった貴女が物を持ってきたんだもの。警戒して当然でしょう?」
クスクス、と可笑しそうに笑いながら、紫はアリスの頬を撫でる。
アリスは手を払いのけようとしたが…そこで漸く、自分が空間に磔にされている事に気がついた。
「でも、別に貴女を殺そうとか…そんな物騒な事を思ってた訳じゃないのよ?
異変とかは正直御免だけど、こういった軽い出来事なら良い退屈凌ぎにはなるし…」
「軽い、出来事…?何を言って…っ!?」
アリスの反論を制するように、紫が手を振ると…空間に裂け目ができて、とある光景が目に飛び込んできた。
裂け目の向こうに見えたのは、太った体を揺らしながら部屋を片付けている魔理沙の姿。
「…盗み見なんて、良い趣味してるわね、貴女」
「ごめんなさいね、こうも永く生きてると退屈が一番の苦痛なのよ。
それで、丁度良く退屈をしのげそうな、楽しげな出来事があったから…ね?」
紫は少しだけ申し訳なさそうな顔をすると、裂け目を閉じる。
それとは対称的に、アリスの瞳はドス黒い怒りに満ちていた。
仮に拘束が無かったのならば、恐らくは紫を押し倒していたであろう程に。
「で、何故此処に貴女を連れてきたかって言うと、貴女の趣味に少し付き合ってあげようと思ってね♪」
「…付き合ってもらわなくて良いわ」
「まあ、そう言わずに聞いてよ。貴女の目的にもきっと合ってるでしょうから」
紫のその言葉に、アリスは眼を細める。
その様子を肯定と取ったのか、紫は楽しそうに説明をし始めた。
899 :
710:2009/02/22(日) 11:59:54 ID:GAx4iIh+
彼女の提案、それはカードゲーム…それも単純なもの…をする事だった。
題目はトランプのブラックジャック。
21に近い数の方が勝ちであり、21を超えると敗北という、扱く単純なルールのゲームである。
無論、ただトランプをするという訳ではなく、一つ条件がある訳だが。
その条件は、勝負に負ける度に体重を増加させる、と言う物。
それも勝者の手によって増加率も変動する、というルールだった。
例えば21以外ならば1.1倍、21ならば1.5倍、そして絵札とAの組み合わせならば2倍、と言った具合である。
それ以外にもドローの場合は次の倍率が二倍になる等、正直危険なルールばかりだ。
「ね?このルールだったら貴女の目的にも合ってるでしょう?」
「…貴女がイカサマをしないって証拠はあるのかしら?」
「証拠と言われると困るけど…それじゃあ、札の配布やシャッフルは貴女に任せるわ。それでも駄目かしら?」
紫の言葉にアリスは小さく唸った。
確かにこのルールならば、紫を肉塊にする事も十分に可能だ。
しかし、逆に…もし負けた場合は、下手をすれば身動きが出来ないほどの肉塊にされる可能性すらある。
そうなってしまえば、魔理沙との相手もできなくなってしまうだろう。
…だが、それ以上に今のアリスは自分の趣味…というよりも秘密を見られた事に対して怒りを覚えていた。
それこそ、リスクを考えずに紫の提案を飲んでしまう程に。
「判ったわ。勝負の回数は?」
「10回ね。20回とかになると大変な事になりそうだし」
紫はそう言うとアリスの拘束を解き、トランプを手渡した。
先程言われたルールは既に理解している。
勝負としては、彼女がイカサマをしていないとするならば5分…の筈、だ。
そうして、幻想郷である意味今までにない大一番が始まったのである。
900 :
710:2009/02/22(日) 12:00:40 ID:GAx4iIh+
「それじゃあ、ディーラーは貴女からで良いかしら?」
「ええ、構わないわ」
紫の言葉に頷くと、アリスはトランプをシャッフルし始める。
流石は人形遣いと言うべきか、非常に素早く、そして器用に、綺麗にトランプはカットされていって。
そして、アリスと紫の元にトランプが2枚、配られた。
アリスの札はハートのキングともう一枚は伏せられ、紫の札はクローバーの5、ダイヤの6。
もしアリスの伏せられた札がA(エース)ならば、その時点でアリスの勝利は確定するが…
「…スタンド」
札を返すと、伏せられた札はスペードの6。
考えられる限り、最悪のカードだった。
ディーラーは17以上になった場合はそれ以上カードは引けない。
つまり、紫はこの場合18〜21の数を出した時点で勝利が決定するのである。
「それじゃあ私はヒットさせてもらうわ…あら、今日は運がいいわね」
アリスから配られた札を見て、紫はほくそ笑んだ。
紫に配られた札は、クローバーの10…つまり、合計21。
それをアリスが確認するや否や、突然アリスの体が熱を持ち始めた。
「んぁ…っ!?う、くぅ…っ!!」
「それじゃあ、楽しい楽しい罰ゲームの時間よ…♪」
突然熱を発し始めた身体を抱えるようにしながら蹲るアリス。
そして、紫がそう告げるのと同時に…彼女の目の前で、アリスの体が膨張し始めた。
ビリィッ、と音を立てながら袖は破れ、バツンバツンと服の前ははじけ飛び。
顔は丸く肉がついて、目は肉に押され細くなって。
足は丸太のように太くなり、お尻はまるで巨大な桃のように膨らんで。
アリスが自分を抱えていた腕も自身の肉にめり込んで、まだ細かった指も太く膨らんでいく。
901 :
710:2009/02/22(日) 12:02:09 ID:GAx4iIh+
「う、ぁ…あ、く…ふぅ…っ」
「…ふふっ、1.5倍と言っても随分増える…
さあ、2回目の勝負と行きましょう?ディーラーは2回交代で行こうと思うから、次も貴女ね♪」
漸く変化が終わったアリスに、優しくトランプを手渡す紫。
アリスはそれを受け取りながら…確かに見た。
紫の、まるで幼い子供が虫の羽を毟るかのような、残酷で純粋な笑みを。
この勝負は絶対に降りられない。
降りさせては貰えないのだ、と…その時アリスは、本当の意味で知ったのだ。
先ほどよりも体重が倍加したからか、トランプを持つ手も覚束ない。
太くなった指先でシャッフルを繰り返しながら、アリスは…深く、後悔した。
「(ごめんなさい、魔理沙…私、帰れないかもしれない)」
と言う訳で、とりあえず此処までです…導入がやたら長くて申し訳ないorz
902 :
FGI:2009/02/23(月) 03:22:11 ID:Y6fcaKU1
近所のぬこ見てて閃いた。何かSSラッシュの中深夜のテンションで書いた物を挙げて悪い気がする。反省はしていない。
前回書いた短編の別編、又は後話と言う位置付けです。自分でも前から思ってましたが、名前のおかしさには突っ込まない方向でお願いします。
尚携帯で書いて携帯から投稿ですので。
903 :
FGI:2009/02/23(月) 03:24:50 ID:Y6fcaKU1
その後・・・5月。
「礼矢、また無駄使いか?」
「戦絆は無駄使いじゃないって」
あれから、礼矢は優希のアパートで一緒に暮らしている。いわゆる同棲状態である。
「あまりお金に余裕がある訳では無いのだから、少しは控えて貰いたい物だな」
「確かに毎日行ってるが1日1回だけだって!」
「それでも月2万に届きそうなゲーセン代は高いと思」
言い終わる前に礼矢が優希の後ろに回り、腹を掴む。
「そ・れ・に♪俺の給料と優希のバイト代の内3割以上はこの体に肉としてついてるんじゃないかなぁ〜?」
「むぅ・・・腹の肉を掴むな」
バレンタインデーで優希が太って以来、優希の完璧超人っぷりは完全に崩壊した。ダイエットは上手く行かず、体に付いた贅肉が運動能力を著しく下げ、やる気も削いだらしい。今まで行っていた一流クラスの大学を辞めてアルバイトをしている。
あれから特に運動もしてない為、優希の体は前よりも太っていた。以前の『完璧』な優希はどこへやら、今は運動×、体つきも×、ルックスも×と×だらけである。頭は良いのだが。
「う〜ん、なんていうかさ、また太ってるねぇ・・・」
「いや、それは気のせいだ、体重はバレンタインデーから変わっていない。70後半くらいだ」
「あれ?この前風呂場で体重測ってた時に軽く叫んでたじゃん?」
「それは誤解だ。別にあれから20キロも太ってない。むしろ私は痩せようとだな・・・あ」
「90オーバー!?そりゃあこんな事にもなるって訳だねぇ〜♪」
「ば、いや・・・だから腹を掴むな、尻を叩くな、ほっぺたを引っ張るな!」
優希の体で遊びまくる礼矢。本人曰く90キロくらいらしい体は柔らかく、いじりがいがあった。
「細かった頃はなかなかいじる隙が無かったけど、太ってから隙だらけになったね〜。性格も体型に合わせるように丸くなったしね〜(ぶにぶに)」
「だ、だから、握るなと・・・や、やめて、くれ・・・」
優希の顔が真っ赤になる。恥ずかしいのだろう。
「え〜い♪(ムギュッ)」
「あうぅっ!?」
904 :
FGI:2009/02/23(月) 03:43:54 ID:Y6fcaKU1
おもいっきり肉を摘むと、突然優希が崩れる様に座り込んだ。 ドスン と重い音が響き、優希は股を広げる様なポーズになる。それが災いしたらしく、限界まで延びきっていたズボンの尻の部分が破れた。少し間があって、優希の目に涙が溜り始めた。
「・・・酷いぞ礼矢、私をおもちゃか何かと思ってないか?」
「え、あ、わ、悪い。ちょっと調子に乗った、本当ゴメン!」
「・・・じゃあ、これから戦絆を週1回にして貰おうか」
「え!?いや、それとこれとは別じゃ」
「・・・・・・グス」
「分かった、悪かった!許して下さい!・・・週2で。(ボソッ)」
「・・・じゃあ、ズボンが破れたから、新しいのを買って来て貰おうか?」
「ああ、分かった。・・・その・・・サイズはどうすんだ?」
「・・・XL以上だ」
「・・・何か俺って、優希の涙に弱いなぁ・・・」
馴染みの服屋で買い物を済ませ、紙袋2つを振り回しながら一人呟く礼矢。せっかくなのでシャツも買ったのである。
「(でも、優希見るといじりたくなるんだよな・・・俺、そっちに目覚めたかな?)」
考えながらとある店に向かう礼矢。親友が働く店に頼んだ物を取りに行くのだ。
「(・・・ま、こんな物を頼む時点で目覚めてるか)」
親友(変態)が働く『コスプレ喫茶』へと向かう礼矢(変態)だった・・・。
「たでぃ〜ま〜」
「おかえり、遅かったな」
部屋に入ると、テレビを見ている優希がいた。この時期になんと下着姿である。袋菓子を食べながら、横になってテレビを見てる優希は、下着姿なのに全く違和感が無かった。むしろ体型のせいか、似合っていた。
「貫禄があるな・・・」
「何か言ったか?」
「いえ、何でもないです・・・はいよ、ズボンと、後シャツもついで。外出るのに腹がはみ出してたら恥ずかしいだろ?」
「な・・・くっ、すまない。・・・で、その紙袋は?」
「これも優希の服。というか、物?」
「?」
礼矢はそれ以上詳しくは言わず紙袋をしまった。優希はそれを気にせずに礼矢が選んだ服を確認する。
905 :
FGI:2009/02/23(月) 03:45:33 ID:Y6fcaKU1
「また猫の服か。前と同じ物と、新しい物、そんなに猫が好きか?」
「だって、ぬこ可愛いじゃんぬこ。飼いたいけどここアパートだしさ」
「それ以前に、飼育めんどくさいから嫌だ」
「・・・(優希、昔はめんどくさいなんて言わなかったのにな・・・)」
急激に駄目な方向に突き進む優希だった。
夜――夕食後。
「ふぅ・・・やはりラーメンは美味い。こんな美味しい物を今まで食べてこなかった私は世界のラーメン好きに謝らなくてはならないな」
「・・・こってりチャーシューメン特盛(5玉)にご飯まで入れてさらに餃子まで食ってたのに、なんでそんな余裕なんだよ・・・」
「ふふん。(得意気)」
「褒めてねぇよwww」
優希は食べるのに夢中で気付いて無かったが、ラーメン屋に居る間ずっと回りの人間が優希を見て唖然としていた。中には食欲が失せる者や食後の会話を中断し帰る者がいた事を、礼矢は知っている。
今こうやって普通に歩いていても、回りの視線が気になる。優希の隣にいるせいか、礼矢は自分が見られてる様な気分になっていた。
「? 礼矢、何を考えている?」
「ん!?いや、ちょっとな。・・・優希、頼みがある」
「なんだ、改まって?」
「アパートに帰ったら、さっき俺が持ってた紙袋を渡す。それに入ってる物を着て欲しい。着て、俺の頼みを聞いてくれたら、ケーキバイキングに連れて行こう」
「何!?嘘じゃないな!?良いだろう!」
「返事はやっ!少しは考えたら・・・」
「なら早く帰るぞ!」
そう言ってドスドスと体を揺らながら速歩きをする優希。体を揺らして歩くのは肥満体特有の歩き方だ。回りの通行人が嫌そうな顔をしている。
「(今度から路地裏通って帰っかな・・・)」
906 :
FGI:2009/02/23(月) 03:47:11 ID:Y6fcaKU1
自宅
・・・優希に紙袋を渡して、既に20分。紙袋の中身を見て悩んでるのだろう。礼矢は事前に「それを着て出てきたら、条件を飲んだと見なす。着なかったら、無かった事にしてくれ」と言って置いた。
「(常人なら絶対断るだろうし。まあ、優希は今プライドか食欲かで悩んでるんだろうな・・・しかし、あれはやっぱり駄目かn)」
「れ、礼矢・・・」
Σ( ) ゚ ゚
優希が『着替えて』出てきた。その直後、礼矢は優希以外の物がどうでもよくなった。優希の破壊力抜群なその姿に、礼矢は崩壊した。
「(イャッホォォーィ!(゚∀゚)萌えアニメオタの皆さん、今まで萌えとか馬鹿にしてすんませんでしたー!)」
ほぼ何も着てない状態。デンと出た腹肉を隠す物は白い部分パーツだけだが、そもそも体を隠す物では無いため、優希が呼吸をする度に突き出た腹が上下している。
太股には白いパンスト『猫靴下(偽爪あり)』が太すぎる足に押され、中からはち切れそうな状態だ。大事な部位は申し訳程度に白い部分パーツが下着変わりに付いているだけだ。
胸も白い部分パーツで隠されているが、隠しているのは乳首だけである。腹に乗った胸自体は衣服から解放され、動く度に揺れている。太い腕には肘くらいまである『ネコグローブ』を付けている。
後、ほぼ丸だし状態の大きい尻には猫しっぽ。そんな優希の頭にはネコミミ(白)、横に広がっている髪は薄め青が基本で微妙に水色の髪がまざっている、腰まであるウィッグを付けている。
ネコ手、ネコ足、ネコ耳、ネコ尻尾。今優希は『コスプレ』をしていた。前ならいざしらず今の優希には全く似合わない、常人なら目を背けたくなる程、肥満体を露出するコスプレだった。
「れ、礼矢、一体これは何なんだ?」
恥ずかしい上に落ち着かないのか、自分の腹を持ち上げたり、ネコ耳に触ってみたり、ちょっと飛んでみたりする優希。その動作ひとつひとつが更に礼矢をブチ壊す。
『ネコの格好をした、動く度に体が震える程太った女性』が今、礼矢の目の前に居た。
907 :
FGI:2009/02/23(月) 03:52:41 ID:Y6fcaKU1
「分かる人には『フェリシア』って言えば分かる、簡単に言えば『ぬこ』だね♪ところで寒くは無い?」
「元々肉で寒くはないが、恥ずかしくて顔が熱いぞ・・・上着が着たい・・・」
「いやいや!かわいいよマジで!特注して良かったよ!上着?絶対に許さないよ!」
恥ずかしさで真っ赤っかな優希だが、礼矢は今壊れそうなテンションになっている。否、既に壊れている。この状態ではまともな返事は期待出来ないだろう。
「さて、じゃあ、俺の頼みを聞いて貰おうか!」
「た、頼むから、外に出るとかは止めてくれ!」
「しないしない!俺はそんなにSで鬼畜じゃないさ!」
嘘だ!って優希が言ったのを礼矢は無視し、友人(変態)から貰った物を取り出す。
非現実的なこのアイテムで礼矢にとって最高のパーリィが始まろうとしていた・・・。
以下自重する気ゼロ。明日、もとい今日の夜にでも。
次回、「レッツ!『デブ猫プレイ』!」
エロい展開に・・・したかった・・・orz
デブ猫…いい響きだ。
支援支援。
Sでもい い の よ
そのままの格好でケーキバイキング行ったりとか
嫌がっても無理やり食べさせるとか
デブコスプレだけでもえろす
910 :
FGI:2009/02/23(月) 19:29:52 ID:Y6fcaKU1
「まあ、次はこれを飲んでくれ。色が酷いが、毒じゃないから大丈夫!」
「???」
言われた通り、優希は怪しい紫の物を一気に飲む。途端、優希がむせた。
「う、ゲホッ・・・不味い・・・!?」
突然、優希は体に違和感を感じた。まるでサウナに居るように体が熱い。ダラダラと汗が流れ、ドスンと座る。裸の為、尻や太股が横に広がり、汗を吸う物が無いため床に汗溜りが出来る。
「はぁ・・・にゃにがどうして・・・!?にゃ!?」
「お〜!原理は分からんが、とにかくすごい!」
「おい礼矢!にゃんかうまく喋れにゃいぞ!一体にゃんだあの飲み物は!」
「・・・ちょっとためしに・・・」
『な』が『にゃ』になってる優希を無視し、礼矢は優希に向かってボールを転がす。優希の前をボールが行き過ぎた直後、優希は体ごと突っ込みボールをキャッチした。室内にドスンと重い音が響く。
「は!?にゃにを私はボールに飛び付いてるんだ!?」
「凄い!流石はS(少し)F(不思議)パワー!『猫の心を得る程度のお薬』って嘘じゃなかったんだな!」
「礼矢!一体私ににゃにを飲ませたんだ!」
「ふふふ・・・そう騒がなくてもいいじゃないか、これは優希が選んだ選択なんだから・・・(なでなで)」
そう言って礼矢は優希の喉あたりを撫でる。優希は礼矢を叩こうと思ったが・・・。
「にゃ・・・にゃんか、気持ちが良い・・・」
すっかり猫な優希は、うまく扱われていた。
「さて。これで夢にまで、いや、妄想していた事が楽しめるよ」
「にゃにを一体・・・?」
礼矢はポケットから『猫じゃらし』を取り出す。途端に優希が叫ぶ。
「ま、待て!今の私にそれを見せるにゃ!頼むから!」
「その服を着た優希に拒否権は無〜い♪」
優希の前に猫じゃらしをチラつかせる礼矢。優希の目線が猫じゃらしに釘付けになり、猫じゃらしに手を出すが、ネコ手なので掴めない。そんな状態が10分は続いた。
「ぜぇ、はぁ・・・」
優希は既に汗だらけで、だらしなく舌を出していた。普段の優希ならこんな舌を出す様な事はしない。薬の効果だろうか。
「ホ〜ラ、こっちだよ〜♪」
S神が乗り移った礼矢は、優希から離れた場所で猫じゃらしをふっている。優希は無視したかったが、今の優希は猫である。体が勝手に動き、ハイハイの要領で近付いて行く。
911 :
FGI:2009/02/23(月) 19:36:46 ID:Y6fcaKU1
「はぁ・・・はぁ・・・(腹が邪魔で進み難い・・・)」
立てばいい、そう思っているのに、今の優希は立てなかった。まるで自分が立てる事を忘れたかの様に。
「よしよし優希、偉い偉い♪」
「あ・・・う、な、撫でる、な・・・」
「さあ、頑張ったご褒美だぞ〜♪」
そう言って礼矢はとどめのアイテムを出し、優希の後ろに投げる。本能的に後ろを振り向いた優希は、またも体ごと飛び付いた。礼矢が投げたのは『マタタビ』だった。
マタタビを見て、自分の意思とは関係なくじゃれる優希。マタタビの前で転がり、動き回る。汗でベトベトの体に部屋のゴミがまとわりつく。
「礼矢・・・頼む、止め、て、くれ・・・」
「え〜?仕方ないな〜・・・」
礼矢はマタタビを拾い、優希の目から隠す。途端、さっきまでハイハイで動きまわってた優希は腹から崩れるように倒れた。またも部屋に重い音が響く。
「み、水・・・」
「はい、水♪」
礼矢はコップではなく、深めの大皿に水を入れてくる。優希は文句を言おうとしたが、体は勝手に水を舐める様に飲んでいた。
「(く・・・なかなか飲めにゃいし、腹が邪魔で前に屈み難い・・・)」
「よしよし♪良い娘だぞ〜♪」
礼矢は完全に欲望の赴くままに行動していた。水を飲む為下を向いてる優希を前ぶれなく撫でる。
「ああ、気持ちいい・・・♪プニプニ、いや、ブヨブヨした体が余計に気持ちいい・・・。まさしくデブ猫・・・」
「ば!?デブ猫言う・・・にゃ・・・うぅ・・・ブヨブヨ・・・じゃにゃいぃ・・・」
気持ちいいのを耐えつつ否定する優希。礼矢は構わず撫で続ける。
「いいじゃないか、別にデブでも・・・かわいいんだからさ・・・」
「あ・・・あぁ・・・いや、この、まま太れば、礼矢だって嫌ににゃって・・・」
泣きそうになる優希を後ろから抱きしめ、礼矢は腹を揉む。揉んでいるお腹の肉もだが、背中、尻肉の柔らかさが体で分かった。
「俺は優希を置いて逃げたり何かしないさ!かわいい彼女を置いて行く男がどこにいる?」
「にゃ・・・嘘だ・・・こんにゃ、ブヨブヨの、ただ食べるだけで、回りから変な目で見られる私にゃんて・・・いつか礼矢だって・・・」
「優希・・・(自覚あったのか・・・)」
礼矢は優希の正面に回り込み、もう一度、優希を正面から強く抱きしめた。
912 :
FGI:2009/02/23(月) 19:39:48 ID:Y6fcaKU1
「俺は優希を嫌いになったりはしないし・・・今も昔も優希は優希、俺が大好きな優希のままだよ。俺は例え優希がどんな姿であっても、優希を見捨てたりはしない」
「・・・礼矢、お前は優しいにゃ・・・?」
礼矢は涙ぐむ優希をだきしめたままベッドに向けて押し倒した。
「さて、最後はその柔らかさを堪能させてくれ、優希・・・」
「にゃ!?礼矢、待て、そういう行為は・・・あひゃん!?」
別に優希の想像した行為とは違うが、礼矢は優希の首あたりを撫でまわす。しつこいようだが、今の優希は『猫』である。優希は撫でられ、何も出来ない。
「あ、顎を・・・やめ・・・」
完全暴走中の礼矢は、たぷたぷと触れる度に揺れている顎を触れ、優希にキスをする。
「こんな優希を、俺がなぜ嫌いにならなければならない?こんなにかわいいのに・・・」
そして、礼矢は優希の頭、後頭部あたり(猫が撫でられて嬉しい場所・・・らしい)を毛づくろいするように撫でる。
「あ、う・・・気持ちいい」
薬が強すぎるのだろう、気持ち良さそうにうなだれている優希の口からはよだれが出ている。次に礼矢は優希の腹を触る。
「柔らか〜い♪マシュマロ?いやいや、そんな物じゃないねこの柔らかさは!!」
「れ・・・いや、腹は止めて、くれ・・・」
「(まだクール状態かな?)や・だ♪」
腹を触り、撫で、つつき、押し、抱き、持ち、摘み、揺らす。嫌がる優希を完全無視の礼矢は優希の腹を好きなだけ楽しむ。
「あ、あぁ・・・礼矢・・・頼、止めて・・・お願い・・・」
「(きた!デレ来た!デレタイム来た!これで勝つる!)」
優希の性格は『思った事は話し、冷静に物事を運ぶ、ポーカーフェイスでミステリアス』だと礼矢は思っている。(もとい、それを礼矢はクールだと思っており、優希を『クーデレ』だと思っている。)
が、あんまり『自分に嬉しい予想外』が続くとクールが壊れ、自信満々なしゃべり方じゃなくなる。それを礼矢は『デレタイム』と呼んでいる。こうなると、優希は言われるがままだ!(礼矢談)
913 :
FGI:2009/02/23(月) 19:45:34 ID:Y6fcaKU1
「いいじゃないか、俺は柔らかくて気持ち良いぞ?そこらへんの他人の目なんて気にしたら駄目だぜ?」
「え・・・本、当?」
「ああ、当たり前だろ?優希は優希、人は人なんだからさ!人の目なんて気にしてたら生きていけないよ」
「うん・・・それも、そう、だね・・・」
優希の返事を聞いた直後、礼矢は優希をだきしめる。
「あ、礼矢、駄目、今の私、汗で汚いよ・・・ベットもビシャビシャだし・・・」
「そんなこと気にしないさ・・・優希・・・」
「礼矢・・・」
・・・そして、夜は更けていった・・・。
――朝。
「おい、もう昼だぞ礼矢。起きろ」
「・・・ん?あれ、着替えてる。残念・・・」
「あんな姿で居られるか。さあ、早く昼ご飯を食べに行くぞ」
話し方が戻っている優希の服はネコスーツでも昨日買って来た服でも無く、昨日まで着ていた小さいサイズの服だった。が、既にシャツは汗を吸って服に張り付き、ズボンは内圧で破裂しそうな勢いだ。
「なんで昨日買って来た服じゃないんだよ」
「いや、まだ着れそうだったからだが?・・・ほら、行くZ」
優希が足を上げた時、内圧でズボンの尻が破けた。確認しようと優希が背中を向こうとしたとき、前につき出る形になった腹が服からはみ出て、ズボンのボタンが吹き飛んだ。
「・・・優希、無理して着ないで、昨日買ったのを着たらどう?」
「・・・うむ、すまんが着替えてくるから、そっちも準備してくれ」
「あ〜い」
優希が着替えに行く。礼矢は着替ながら昨日の事を思い返していた。
「(柔らかかったな、優希。今までデブ専じゃないって自分に言い聞かせてたけど、昨日よ〜く分かったよ。俺は完璧デブ専だ・・・優希見ると男達の大和が・・・)」
昨日は結局、優希と×××な事をしたりすることも無く、ただひたすら優希をいじってただけの夜だった。間違いなく礼矢は楽しんだだろうが。
「・・・ん、いっか。優希、まだか?」
「いや、私もいいぞ」
914 :
FGI:2009/02/23(月) 19:46:37 ID:Y6fcaKU1
今度の優希はゆったりした服を着ていた。が、下は礼矢のチョイスでスカート(ミニではない)となっている。太股部はロングの靴下に溢れて乗っかった肉とぶっとい足が見え、長めのスカートにも関わらず時たまスカートから汗で濡れた下着が見える。
誰もの目が行く太股部分は、誰もが目を背ける部分になっていた。今の礼矢見たいなのを除いて。
「う〜ん・・・我ながら、グッチョイス!」
「何を言っている。ほら、ケーキバイキングの約束だろう?昼ご飯食べた後に行くぞ」
「え?今日行くの?」
「当たり前だ。昨日あれだけ動かされたからな、今日は腹一杯食べるからな」
「おま、いつも大量に食ってるだろうが、昨日のラーメンとか・・・」
「あんな物、後もう一杯は食えたぞ?」
「なん・・・だと・・・?でも、俺もケーキ食いたいし、休憩を挟んで食べにだなぁ・・・」
「昨日は礼矢が好きかってした。今日は私が我が儘を言わせて貰うぞ?さあ、とりあえず昼ご飯を食べに行くぞ!」
それにしてもこの優希、ノリノリである。礼矢は観念して優希の提案を飲むことにした。
「(´・ω・`)」
「何をトボトボ歩いている。ほら、シャキッと歩く!」
優希が礼矢の背中を叩き、笑いながら早いペースで前を歩く。優希は軽く叩いたつもりだったのだろうが、体重の乗った一撃は結構な物だった。
「あうぅ・・・(・・・ま、嬉しそうだからいっか・・・)」
楽しそうに歩く優希の後ろからニヤニヤしながらついて行く礼矢だった。
915 :
FGI:2009/02/23(月) 19:53:23 ID:Y6fcaKU1
これで第2話『デブ猫プレイ』完結。次は第3話『ケーキバイキング』の予定です。次回は暗い話にしたいです、ハイ。
尚、SS中のネタ、キャラの名前の元が分かる人は強者かな、と。
衆人観衆のなかで食らい話だと……
Sか、Sなのか?
そして元ネタわかんねーw
なんという投下ラッシュ!
710さん820さん、FGIさん乙です
>>915 元ネタってことは何かのキャラクター?
それとも“名前は元がある”オリジナルキャラ?
919 :
FGI:2009/02/24(火) 17:51:08 ID:lXXNHmlc
>>918 名前に元ネタがあるオリジナルキャラ・・・イグザクトリー。ただ、カタカナを無理に漢字にしてありますが。
後SSでちょくちょくでる変なセリフとかが元ネタありです。ネタセリフはつい入れてしまいたくなります。
次の話はもうちょっと待って下さい。只今誤字脱字変な日本語等を見直してますので。
SSもよく投下されるし肥満化扱うサイトも増えてきているし
実に心が温かくなるなあ
>>920 ここ、SM板なのにな
何故か和んで落ち着く
いや、でもやってる事自体は結構鬼畜だと思うぞw
過程が大事なんだよな、過程が!
愛の無いSMなどただの暴力・虐待だからな。
ぬ〜べ〜で妹思いの生徒が育成ゲームやって妹の体変貌させる話あった覚えがあるんだけど、何巻でしたっけ?
>>923がいいこといったと思うんだ。
そろそろこっちの方のスレもうまりそうだなw
アイマスのダウンロード商法ってあざといなぁって思ってたんだけどさ
あれで「脂肪5kg(100ポイント)」とかあったら俺絶対金すげぇ使ってるわ…
少なくとも50kgは盛ってみると思うw
ブクブクに脂肪付けて恥ずかしがりながら歌唄わせられるとか
肉揺らしながら振り付けとか
想像しただけで神ゲーすぎる
>>920 kwsk
風祭くらいしか知らないんだ。
そこも醜女のコーナーが更新されなくなって久しいし。
顔に肉が付いて見にくくなるのは嫌、つまり豊満な女性の二次元画像ばかり集めてたらいつの間にか女の子が太る過程に萌えだした、
なんて人も居るので人それぞれだよなぁ
最近のぽっちゃりや、太めな人ブームを見てると様々な社会での不安が人々を豊満な女性へと向かわせているのだろう
>>928 それこそここで出た絵師さんとか、ssならTF要素もあるサイトとか
名前は出さない方がいいと思うからださないけど、風祭からのリンクからでもいけたはず
醜女だけじゃなくてアスリート>相撲も良くないかい?
あれは、 太らせてる途中で男体化するから、あれは俺の中では認めんな。
ほんまに醜女の方が更新ないな。
>>931 ふたなりが駄目なの?
それとも、デブショタが駄目なの?
>>931はどうだか知らんが俺は男になるというだけでそれ以前がどんなによかろうとも駄目だな。
俺は女の子を太らせたいのであって元女の子を太らせたいわけじゃない。
ふたなりとかショタとか以前の問題だ。
女が力士(太ってる)になってるのが俺的にポイント高いんだよな
もうすこしアンコ率増やしてほしい
男になるのはマイナスポイントにはなっていない
過程の取りかたの違いかな
まぁ議論を始めたら尽きないのでここら辺でやめておこうぜ
931です。
ショタとふたなりは自分的にダメすわ。
どうも、なんかダメ!でも膨腹は何故かOKというオレです。
膨腹・膨乳・肥満化・ぽっちゃり、膨尻、急成長、大型化、OK!
なんで俺はこんな性癖持っちゃったんだろうって悩んだらアウト!
>なんで俺はこんな性癖持っちゃったんだろうって悩んだらアウト!
俺は悩んでしまったから、教えてgooに質問したら精神科をおすすめっていわれた。
そんなこと言ったら太った女の子見てムラムラしてる女はどうなっちゃうんだ。
おかしいことなんかなんにもないですよ。
もうDNAに刻まれてたんじゃないかと
幼稚園に入るぐらいの歳にはもう今と変わらない妄想してたんだ…
当時はこんなヤツは世界に自分だけだろうと思っていたが、良い時代になったな
質問した俺も実は女。太ってる子がいないから太らせる妄想してる。
>>940と同じように
物心ついたときからそんなんだったな。良かった一人じゃなかったのか
おー。こっちも幼稚園時代にはこんなんだった記憶があるよ。DNA説濃厚w
遅かれ早かれ目覚めるはずのもんだったんだね、きっと。
>>937-941 兄弟達よ!w
俺も物心ついた頃にはこんなだった。
昔のマンガは秋になる食欲の秋繋がりでデブ化ネタが必ず入ってたんだよなぁ…
そして男女どころかケモ竜も、そして膨張やら平面化、液化とかまでガッツリOK。
本来の姿から変化するor変化させられるの全般に萌えるんだろうなw
俺は幼稚園の頃からストライクゾーンが半端なく広かったなぁ…
肥満化はもちろん、男も女も動物も無機物も。
小学校の先生にどんな女の子が好きか、とかそんなこと聞かれたとき「動くものならなんでも」って言ってドン引きされたわ…
…その中でも肥満化や筋肉や戦車に惹かれるのはきっと虚弱体質だから
遥か昔に世界にばらまかれた種が今発芽したんだな
これだ!ちょっとSS書いてくる
俺は肥満化と男体化、豚化はいけるけど老化(しわくちゃが嫌い、中年までなら可)、膨体、昆虫化は無理
さあ
>>939と
>>941を肥満化させる作業に入ろうか
カートゥンネットワークとかアメリカのアニメで肥満化描写見るたび
妙に興奮したり、そのシーンを何度も見たいって思ってたな。
てっきり周りもそうだと思ってて何も言わなかったけどw人に話さなくて本当に良かったと思ってる。
>>945 DNAってもしかしたら新しいかもな!楽しみにしてるんだぜ 支援
俺も幼稚園の頃からかな…
アニメとかにあった肥満化に反応するようになったのは。
当時から肥満化、膨体、物品化、獣化、平面化、液体化、性転換なんでも許容範囲。
生まれてからずっと「裸の女性」というモノでオナニーしたことがない。
幼稚園の頃からって多いんだね驚いた
小学校高学年で目覚めた俺は結構遅い方だったんだな・・・
>>949 俺は厨房の頃だから大丈夫(?)だぜw
何を隠そう、目覚めたのはこのスレにたどり着いたからだ
>>950 俺も厨房の時にこのスレを見つけてからだな、
たしか最初期の頃で307氏の登場に驚いてた記憶があるからそれより前のはず。
当然、厨房が来ちゃ行けない所だけどもう時効だよねw
>>949 実は肥満化されたい欲望もあるんだ・・太るの嫌な反面、実行しそうで怖い
あるあるw風呂の中で下腹掴んでみたり揉んでみたりするよ。
どちらかといや痩せ型で、今まで運動らしいことしなくても体系は維持できたけど
20を過ぎるとやっぱ体型って崩れ出すもんだねぇ。特に下腹の成長率はヤバイ。
この流れは…
性癖が顕現するプロセスをみんなが書いてるから面白いな
幼いながらにも萌えるポイントってのはSS書きにも絵描きにも良いヒントになると思う
俺も小学生のときの
温泉河童ドンバのデブニナール
デラックスボンボンのマリオの漫画のPバルーンとヨッシーの大食い肥満
源氏通信アゲダマのしゃぼんだま膨体
他多数になぜかムラっとして現在に至る。
>>955 すまないがそのアゲダマについてkwsk
YAT安心宇宙旅行の母親の
ビフォーアフターになんかドキドキしてた記憶があるなあ
>>956 スレ違いだが
丸いものが好きでコインを喰うアルマジロ型怪獣が
アゲダマの膨体化シャボン玉食って膨れ上がる話。
昔のコミックボンボンの漫画。
カーレンジャーの肥満化にとてつもないエロスを感じた幼稚園の頃
何話だっけ?
うちは童話や昔話で目覚めた。
カエルがお腹膨らませて牛を威嚇する話とか、ヘンゼルが捕まって肥育されるとか。
少し前のアニメもそうだけど、こうしてみんなの証言を見てると子供向けの作品ってそういう描写って多いんだね。
だから「遙か昔に蒔かれた種が今ごろ…」ってのはきっと正しいw
何かの拍子でwairudoさんの所を見たのが目覚めたのがきっかけ
>>959 同志よ・・・
確か7話の怪人が持ってた“高カロリーで太らせるスプレー”だったか
>>959 ピンクのセーターのボタンと
イエローのツナギのファスナーはち切れですねわかります。
ああ語りだしたらキリがないな幼少体験。
それいけコロリンでエレキドラが雷に打たれて肥満化破裂したり
巨大化アイドルが貯水池の水飲み尽くして水肥りしたり
グルメ怪獣マンプクーのグルメ光線で町中肥満化したり
でも今はそういうふくらんだりする対象が女の子じゃないと萌えない
>>955 温泉河童ドンバのデブニナールについてkwsk
>>957 星渡ハルカさんだな
あの痩せてるときとデブった時のギャップがたまらん
服のデザインも何故かずっと同じツナギだから肥満化がすげぇ引き立つw
>>960 肥満化とか獣化とか子供向けって意外と多いんだよな
今度のDatabaseの更新は大変そうだなw
管理人さんガンガレ
>>293 アイドル水肥りのヤツは記憶の片隅にあるw
それいけコロリンだったのか…今まで記憶はあれど何のアニメかわからなかったw
>>293乙!
971 :
256:2009/02/28(土) 01:21:53 ID:0dmyGaK7
久々に投下
皆さんこんばんわ〜!!みんなのアイドル“はるか”だお〜!!
さて、今まで続けてきた私の肥満化日記も今日で最後・・・かなしいな〜(ぐすん)
思ってみれば去年彼女たちを家に連れて来た所からはじまったんだよね!なつかしいな〜
始めの頃は皆も半信半疑だったけど写真をうpし始めたら皆の反応が凄かったよね!!
なつかしいな〜・・・っへ? そろそろ始めろって?
それでは『はるかの肥満化日記 第365回』をはじめるお〜〜〜!!!
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みんなも知っての通りの私の幼馴染の『ふうこちゃん』だお!!
『一緒にお菓子を食べよう』ってさそって連れて来たんだよ?みんな覚えてる?。
そして、睡眠薬入りのお菓子を食べさせて、地下室に連れ込んだんだよね・・・ふふふ
毎日毎日おいしいお菓子を食べさせてあげて、なんと開始一ヶ月で体重が65kgに!!
開始の時の体重が45キロだったから、一月でなんと20kg増加!!これには皆驚いたよね!?
972 :
256:2009/02/28(土) 01:22:33 ID:0dmyGaK7
でもね、三ヶ月目辺りから体重の増加が上がらなくなってきたんだ〜
そこで『いけないお薬』を注射してあげたんだよ!!
そしたらなんと!一月の体重増加量が100kgになったんだお!!五倍だよ!!
日に日に丸々と肥っていくふうこちゃんはほんとにかわいいお・・・ハァハァ・・・
開始半年時の体重が400kg越えしたのは感動だったよね!!あの時は感動したな〜
そいで、『半年記念』として今後の肥満化に関することを皆にアンケを取ったんだよね〜
で、人気が出たのは『母乳がでるようにして!!』と『大量に汗をかく身体に改造!!』だったね!
みんなの変態振りがとってもうれしかったお!!
そして、それからの半年は『母乳分泌化』と『多汗化』に打ち込んだよね!!
日に日に母乳と汗の量が多くなっていく様は鼻血物だったお・・・
さらに、その母乳と汗でお菓子を作ってあげて食べさせたりしたよね・・・へへへぇ
ふうこちゃん、がむしゃらに食べ続けるからいっぱい作ってあげたんだ!!
そして、最終日の今日!!今までの結果がコレだ!!→【画像1】
体重はなんと1300kg!!片方のおっぱいだけで150kgもあるんだお!!
かわいいよ!!かわいいお!!はぁはぁ・・・
これからも、ふうこちゃんは私の家の地下で一緒に暮らしていくんだお!!
へへへぇ・・・うらやましい?
だめだよ。ふうこちゃんは私のものなんだからね!!
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973 :
256:2009/02/28(土) 01:24:38 ID:0dmyGaK7
さて、一年間続けてきた肥満化日記だけどコレで終わり・・・・・・・・
じゃないんだお!!!実は皆に秘密で新しい子を連れてきたんだお!!
それがこの子だお→【画像2】
名前は『アリスたん』っていう超天才ロリっ娘なんだお!!
プライドのたか〜いこのアリスたんを、これから一年掛けて見事な『超天才巨デブ幼女』にするお!
みんな楽しみにしててね!!
[今日のギャラリー]
ふうこちゃんのおっぱいミルクを飲んでいるアリスたん→【画像3】
割れ目くぱぁ→【画像4】
秘密のお薬を注射!!泣き目のアリスたん激萌え!!→【画像5】
一年間ありがとう→【画像6】
終わり
またか!と思われる方々も多いと思うが
やっぱり、世界の手塚治先生の
三つ目がとおる の肥満化の回がバイブル。
いじめられた写楽が秘薬を作って給食に混ぜて、
学校中の人がバルーン状態になる。
>>973 あれ?その画像、リンクが切れてるんだけど
本当だね。
>>974 何話か教えてもらおうか
そろそろ次スレ立てようと思ったら規制かかってて無理だったorz
あの
>>1の関連スレに男のほうも入れたほうがいいと思うんだ。個人的に。
>>978 せっかくなのでスレ建て行ってみようと思います。
埋めネタとして、自分のお気に入りの作品の肥満化妄想を垂れ流そう!と提案して先陣を切って見る
と、言う訳でアイマスで妄想
まず、春香や律子は比較的簡単に太って行きそう、
現役を引退してトレーニングをやめたらそのままプクプク太って行きそう
それで有る程度で止まるのが律子、有る程度で止まらないのが春香。
逆に千早や真は超自然的な何かとか監禁して食料流し込むとかしないと無理っぽく見える
後、やよいは意外と太って行きそう、元々食いしん坊の気はあるし、経済状態がよくなって
食料事情もよくなると、成長期もあってコロコロに太って行きそう
でも可愛いから良いやと餌付けされつつ、お茶の間のマスコットとして成長して行くとか。
でも、現役の子がブクブクに太って落ちぶれてくって妄想が出来ない、みんな幸せになって欲しい。
ばばぁとゆきぽ、双子や金髪毛虫に凸が居ないことに絶望した!
春香さんは確実に太っただろな、公式公認で
>>984 正直、千早真と同じで想像付かなかったので略したけどこんな感じ?
雪歩は無い、いつかブラジルを目指す彼女は太るどころじゃない。
伊織も無い、太ったとしてもそれを放置できる性格じゃない。
表美希は無い、巨デブの一大美女とかありえない。
裏美希は、ハニーがデブ専の変態なら自分から太るとかありえるかも。
あずささんは分からない、産後太りを引きずってとか?
亜美真美も分からない、でも片方だけ太ってもう片方は痩せたままとか素敵かも
後は、年寄る波に勝てずにお腹を成長させる事務員さんとか……
いつも東方ばっかなのも何なのでたまには他ゲーでポケモン妄想とか。
カスミとかスモモみたいな体を動かすタイプの子は難しいかもしれないけど、
ナツメさんはいける気がする。訓練と称してちょっと離れた物も念動力で取ったり、
人が多いところはテレパスが効いて気分が悪いとか言って出不精。
たまの移動はテレポート床とポケモンテレポートとかなので次第に太り出し、
じこあんじでまだ大丈夫まだ大丈夫とやってるうちにブクブクと…。
ジムのメンバーや挑戦者はトリックルーム(実際は初代〜アドバンス時代にはない技だけど)で見た目を欺いてやり過ごすとか。
あと個人的にはカンナお姉様に太ってもらいたいところ。
ポケモンは飼い主に似る…の逆でポケモンに似てしまい、自分のとくせいがあついしぼうに。
そのうち可愛い挑戦者を逆恨みして太らせたりする。
だって太っちゃったらあんたも全然動けなくなっちゃうんだから!あはは…ッ、じゃ覚悟はいいかしら!みたいな。
ちっと古いがはいぱーぽりすの夏姫と桜を…
太らせて食おうと夏姫をデブらせるが、意図がばれない様に自分も食べてデブ化する桜
埋めついでに体験談
高校のときに仲良くなった女友達とばっかりつるんでたらそいつと付き合っているという噂が流れていた
そして友人に「お前○○(女友達)と付き合ってるのか?」と言われ
俺「いやそれは無い、というより俺ちょっとポッチャリしてるほうがタイプだし」
友人「・・・・あいつかなり太くないか?」
俺「!? そうか?」
確実に感覚が麻痺ってる、もの足りん
そしてその女友達をよく確認してみたらリアル幸地ゆきえ体型だった
長文&私事でスマソorz
>>983-985 俺、ゆとり丸出し状態の美希をデブデブにして
裏世界に売り飛ばしたいんだ…
>>986 カンナ吹いたww
ポケモン好きな俺にはたまらん話しだったりするw