626 :
名無し調教中。:2010/06/22(火) 09:10:47 ID:tcn6L2BT
ストーカーを殺す
うpありがとうございます
女→男への首絞め系ないですかね?
629 :
ANNE:2010/06/23(水) 02:01:34 ID:kqHLOTGv
なんか熱意に負けました。
また過去絵から数点、例の場所で
まあ、女殺し屋で検索いただければ・・・
ちなみにあなたのハンドルネームはなんですか?
630 :
627:2010/06/23(水) 07:07:44 ID:XnXduCDv
>>628 おおおおおおおーありがとうございます!
見事な首締めです!!
ANNEさんのイラスト始めてみましたが、すごく興奮しました
是非他のイラストも見せていただけませんか?
>>629 Anneさん、素晴らしい絵をまたまた有難うございます。
わたしは以前、「美人秘書黒革手涙目ハゲおやじ絞殺」を貼った某掲示板に
いましたが、叩いたのはそこの馬鹿だけです。あそこは何でも噛み付く
非常にたちの悪い連中の吹き溜まりだったようです。
あなたの作品はすばらしい。本にまとめた方がいいです。いまに女子中高生や
OLが魅了されて、ブームになります。
なかには頭のいい可愛い子のグループが完全犯罪を競うゲームなどを始めるかもしれません。
そういう日本にわたしは住みたい!
ハンドルネームは、"For Dear Anne" のままでいきましょうw
またニコニコ拝んできましたが、100超えています。
このスレの人口は多いんですね。
For Dear Anne では長いので、 "牡丹の花小隊" に替えます。
これは朝鮮に実在する、18から25歳の美貌の女性だけの暗殺部隊の名称です。
韓国ではそれを題材にしたアニメがあるそうですが、未見です。
633 :
ANNE:2010/06/24(木) 07:53:31 ID:wtiQstXC
いろいろ知ってるんですね、牡丹花さん(牡丹の花小隊でもながいですよ〜(泣))
最終的には400超えてました。影武者多いですねえ・・・(汗)
まあ、いろいろ言われましたが、自分にはあれが限界、その上を望むのなら
自分で描くか探すかしていただきたい、他力本願にもほどがあると思いました。
あれを描くのに何百枚も描いたんすから、前はもっと下手でした。
もうUPはこりごりです、持ち込みでだって叩かれるのに、あっちでも叩かれたら
HP0ですよ本当、・・・どうせ叩かれるなら可能性のあった方がいいすから。
では牡丹花さんまたいつか・・・もう画像UPしてくれても自分は
答えられませんからね?ではでは。
634 :
牡丹花:2010/06/24(木) 13:03:02 ID:PZM1N6+K
>>633 凄い人気ですね!!
でも、叩いてる人なんてホント見かけないですよ。
まあ、Anneさんに望むところは煩悩に限りはないですから(笑)
Anneさんにとって女殺し屋モノが苦痛ならもう申しませんが
ご本人もお楽しみなら是非そのナカーマに入れて下さいと
あつかましくも願っています。
Anneさんは やる男です! See you soon, again!
635 :
牡丹花:2010/06/24(木) 13:13:24 ID:PZM1N6+K
いままたニコ行って来ました。時報女が出てきて削除を知らされました。
でも、コメントは全部読むことが出来ました。
ニコって悪口吐いてウサ晴らしの人が深夜に集まるんですよね。
で、そんなのは飛ばして、ちゃんとした愛好コメントを採るべきですね。
更新更新! とか くやしいが感じたとか、 ドクンドクン(笑)とか
しびれて大ファンになる人は多いんです。
世の中、人をけなすことで自分を守る人間が多いです。
わたしは もっともっと、眼鏡美人秘書の黒革手はヘアースタイルもシックで
最高でした。もっともっとw
636 :
牡丹花:2010/06/24(木) 15:41:48 ID:PZM1N6+K
637 :
名無し調教中。:2010/06/25(金) 10:58:32 ID:pdB8dkJJ
638 :
627:2010/06/25(金) 13:41:58 ID:RpebRVj8
牡丹花さんまたまた首絞めありがとうですー!
興奮しました ハァハァ
639 :
ANNE:2010/06/25(金) 23:53:52 ID:LZq/I6be
絵心が無いの意味をわかりかねます。
うまく線を引けないなら引けるようにするしかないし、
美的センスがないなら磨くしかないし・・・。でもまあ、
まずは好きな漫画家さんの絵を真似ましょう、としかいえないです。
>>633 >400超えてました。影武者多いですねえ・・・(汗)
タグから迷いこんできた一般人だろうね。
彼らは目は肥えてる。
それだけニコ動には、クオリティの高い作品が多い。
それと比較してしまうと、突っ込みどころのある動画だったんでしょう。
あと、ニコ動を観ていれば解ると思うんだけど、どんなに人気のある動画でも必ずアンチは沸く。
ニコ動に挙げるならば、ある程度の覚悟は必要ですよ。
私も貴方の作品を見たけど正直な感想、別に動画にする必要は無かったんじゃないのかなと感じた。
641 :
牡丹花:2010/06/26(土) 07:50:44 ID:Kv2jLeyf
わたしなんぞはAnneさんの作品を見せてもらうだけで萌え萌えですので
方法なんかにあれこれ言う気は起きませんですね。
Anneさんの可愛い殺し屋を愛する隠れファンのために、無遠慮な雑音は
無視して下さい。お願いしますです(汗)
>>642 同事件を貼ろうとしたけど、先客者が居たww
644 :
名無し調教中。:2010/07/07(水) 11:46:00 ID:ZlP4kws9
昔練炭を使ったのも上げてた奴いたが
不謹慎すぎねえか?
被害者側にたって考えてみてくれ。
別に隔離スレのここでやる分にゃどうでもいい
建前上とはいえエログロ禁止のニコ動に逆リョナイラストあげて、得意気な顔するような真似さえしなきゃな
PixivあたりでR-18Gタグつけてやれよリアル知障が
ただでさえ肩身狭いジャンルなのに要らない敵増やすんじゃねえと
646 :
名無し調教中。:2010/07/08(木) 02:02:42 ID:cXLGvHoF
・・・逆リョナって何?
まぁ逆リョナつっても度に依る。大量出血のグロいものなら分かるが
ドSキャラのただの立ち絵に逆リョナタグついてる事すらあるくらいだからね
とりあえずmediafireに置いてあるのも見れないしニコニコのも見れないからどんなのか分からん。
過疎ってるスレですぐに流すとかあんまりだから再うpしてほしい・・・
648 :
618:2010/07/24(土) 08:40:59 ID:RDXmZMMg
手袋関係のレスに埋もれてしまったのでもう一度・・・
>>609 素晴らしいです!
多分原作の作者もここらへん↓は男の“射精”を意識して描いたのではないだろうか…
ttp://www.youtube.com/watch?v=SwdZdhBe408 http://www.youtube.com/watch?v=nZZkxX8vNgg ケンシロウが、美人な女拳法使い(できれば巨乳)だったら・・・
雑魚2〜30人が、巨乳の女伝承者を取り囲む
「あんたたちみたいな雑魚が束になってかかってきても私に指一本触れることもできないわよ」
いっせいに襲いかかった雑魚たちは次々に女の突きor美脚による蹴りで秘孔をつかれる
「いい、いぐぅ〜」「でるっ」「いぐびゅ」「で、で、で、でちゃぅ」
最後に残った一人に女が
「言いなさい。あんなたたちのボスはどこにいるの?」
「こ、こ、このさきの廃墟のうえですぅぅ・・・ぁぁぁきぼぢいいぃぃ……いくっ・・どぴゅっ」
全員限界まで勃起させられて、次々に情けない悲鳴をあげながら残酷に破裂!
北斗のリンさんの台本で映像化して頂きたいです!
649 :
名無し調教中。:2010/07/25(日) 08:53:17 ID:+OmqH2V8
いや、ないだろ。
まぁさすがに映像化というのは現実離れしていてありえないでしょうが、
北斗のリンさんの素晴らしい文章をもっと読みたいとおもいました。
閉鎖された蹴殺天使様の大ファンだったので…
規制してて書けなかったけど謎の内輪雑談の流れはともかく
置いてあるファイルも全部404ばかりだしせめてもう少し置いてほしかった
652 :
名無調教中。:2010/08/16(月) 12:56:35 ID:7+Otq6C0
>>648 北斗のリンさんも素晴らしい!
同感です。
618さんの短編も見ましたが、自身で書けば、かなりイク作品ができるのでは?
私は618さんの北斗秘孔モノが、かなりツボですよ。
挑戦して下さい!
期待してますよ。
今年のコミケ合わせの本は良かったな
あれだけこっち系の絵師・物書きが一堂に会してるのは見たことがないや
アリク氏とかkid氏みたいに最近こっち界隈での活動のなかった人まで書いてたし、
このまま定期的な刊行になってくれたら嬉しいのにな……
建物の廃墟と、その軒先へ押しやられ錆びついた廃車の間を、荒涼とした風が吹きすさぶ。
殆ど砂漠化したと言っていい都市の片隅に、大きな施設があった。そのゲート前に佇む若い男が二人。
どちらも黒光りするM16アサルトライフルを持ち、半裸に近い格好をしている。
それもそうだろう。照りつける太陽は気温を高め、日中に普通の服ではかなり辛いものがある。
全てを焼き尽くす炎が荒れ狂ってからというもの、人類は守ってくれる筈の自然からも牙を剥かれていた。
ゲートの右側に立つ男はガンベルトを巻き、下半身にはホットパンツの様な黒革の短パン。上からはみ出すクイ込んだTバックが目立っている。 足元は馬も無いのに拍車つきの黒い乗馬ブーツだ。
左側の男はフリッツヘルメットをぞんざいに頭に載せ、コンバットブーツを履いている。色あせたジーンズの短パン。こちらの下半身も丈はホットパンツ並みだ。
二人とも上半身には裸に防弾ベストをだらしなく羽織ったのみ。
「ボスも人使いが荒いよなぁ。俺達ここんとこずっと基地の見張り当番だよな」
「下っ端だからしょうがないだろ。逆らったら俺たちなんて…」
「そりゃそうだけどよ…ピンサロにも行けやしねぇ。お頭たちも自分達だけでいつも楽しんでないで、たまには犯りおわって飽きた女の一人くらい、こっちに回してくれてもいいのによ」
「しっ!上層部批判は即刻前線送りだぞ」
「やべっ、でもこう見張りばっかりで女も買えねぇと溜まりまくっておかしくなっちまいそうだよ」
元は米軍基地だったこの施設は核戦争後、力自慢の無法者達にに占拠されていた。
核戦争後、国家という組織は失われた。 地上は力こそ全て、弱肉強食の無秩序状態となっていた。
この基地周辺でも治安はないに等しく武装グループの抗争は激化し、ここもいつ敵対勢力が襲ってきてもおかしくはない状況なのだ。
若者グループの心は荒廃し、若い女の輪姦事件なども日常茶飯事だった。
655 :
648:2010/08/27(金) 04:55:46 ID:5AIHVlBp
「ん? 誰か来る」
ふいにゲート右の男が発した一言で、もう一人の男はクチャクチャとガムを噛むのをやめた。
二人が目をすがめてみれば、確かに風が運ぶ砂の向こうに人影が見える。女だ。
長い黒髪をなびかせ、高い気温の中にあって汗もかかず、凛とした雰囲気を纏いながらゆっくりと近づいてくる。
武器らしいものは持っていないようだ。
顔が見えるまでに近づいた時、二人は相好を崩して口笛を吹いた。
年齢は二十代後半から三十代。 端正な美しい顔に憂いと悲しみをたたえ、
一見してわかる引き締まった身のこなし。脚はスラリと伸び、ヒップは引き締まっているものの
はちきれんばかりに大きくふくらんだ乳房は形良く、胸のボタンを今にも弾き飛ばしそうだ。
「よぉ、おねぇさん。あんたここに何しに来たんだ?」
「ここは立ち入り禁止だよ。ま、俺達と遊ぼうってんならベッドぐらい空いてるけどよ」
「どうせ基地に入ればボスの慰み者になるんだ、さっそく俺たちとここで楽しんじまおうぜ。」
「おぃおぃ、よせよ。こんな上玉ボスにも通さず俺たちだけで楽しんだことがバレたら、俺たち二人とも処刑されちまうよ。」
「で、でもよ…こんなイイ女、みすみす逃すなんて…」
「そ、それもそうだな味見するだけならバレねぇよな」
「俺たち下っ端はここんとこ昼も夜も見張りで立ちっぱなし。少しくらいの役得があったってイイってもんよ」
「詰所の奴ら全員で回しまくって、中だししまくってやろうか(笑)」
「くぅ〜この巨乳もたまんねー…女、すごい乳だなぁ」「久々に楽しめそうだぜ」「逃げようったってそうはいかねぇぞ」
男二人は銃を肩にやり、ニヤニヤ笑いながら欲望を口にしつつ女の前に立ちはだかる。身長は男達の方が少し大きいだろうか。
しかし女は怯むことなく、微かな笑顔で静かに切り出す。
「誰が逃げるって?私はそんな用事でここに来たんじゃない。山の麓の村から奪った女達を、返して貰いたいの」
「はぁ?」
途端、男二人は白けて顔を見合わせた。付近の集落から女をさらうのも、食料を奪うのも、
彼達にとっては当たり前の日常だったからだ。基地周辺は、輪姦 強姦 拉致なんでもありの無法地帯なのだ。
656 :
名無し調教中。:2010/08/27(金) 05:17:55 ID:5AIHVlBp
「そりゃ仕方ないな。そこいらの村から女と食い物を集めるのは、ここのボスが決めた事なんだから。」
「あんたも俺たちにかわいがってもらいたいんだろぉハハハ」
ここの男どもにとって、女達は性欲処理の為だけに存在するただの肉便器でしかないのだ。
ここ10日ほどで基地の下級兵士たちによる集団凌辱ですでに3人以上の女が犯されていた。
下卑た笑いを浮かべながら美女を見下す二人に、女は悲しげに深く溜息をつき、目を瞑って頭を垂れた。
「そうね……なら仕方ないわね」再び顔を上げた時、彼女の顔から人を殺めねばならぬ悲しみは消え去っていた。
変わって見て取れるのは、覚悟と静かななる殺気。叫び一声、彼女は目にも止らぬ速さで腕を動かした。
「ほわたぁっ!」
印を組むように動いた美女の指は瞬く間に二人の体のそれぞれ三十六箇所の秘孔を突き、
最後に人間の(とくに男の)快感を引き出し痛みを麻痺させる、丹田の少し下の秘孔へとズブリと刺さった。
「ごほ……ほ……ほぉおおぉぉおお!?」
「くっおぉぉおおぉぉ!?」
肋骨まで切れ上がって陰毛のはみ出た短パンの股の上に指を沈められ、二人は口を〃O〃の形にして目を見開く。
筋肉で引き締まったTバックの尻がブルブルと震え、丸太のような太腿をツーっとガマン汁が伝った。
構えたM16ライフルは既に二人の手を離れて地面に落ち、女の攻撃に対し何の役にも立っていない。
体の気脈を操作された事により男の陰茎はあらんばかりにいきり勃ち、硬くそそり立っている。
二人が痺れるような快感を感じている証拠だ。
事実、二人は股間と乳首から広がる甘く切ない快楽に、逃げることさえできずにいた。 それは二人の普段の自慰行為では、絶対に味わえない感覚だった。
顔は火照り、脈は速くなり、脊椎からゾクゾクと凍るような、それでいて堪らない快感が駆け上がる。
657 :
名無し調教中。:2010/08/27(金) 05:22:00 ID:5AIHVlBp
「ひっ!、なっ何コレぇええ……はああーっ、気持ちイイ〜〜ん」
「すっ、すーずしーなーーっ!?」
二人とも思わず脚を開き、内股の肉をひくつかせながら自らの陰のうを両手で揉みしだく。 もともと溜まり過ぎていたためか睾丸も心なしか膨らんできているようだ。
男根は着衣の布を押し上げて存在を主張し、濡れた股布を体から浮かせている。
女は親指と手のひらを絶妙に使い、二人の局所を手荒めにゴシゴシ下から上にと撫でてやりながら、厳しい目で問い詰める。
「言うのよ。女達はまだ生きているの?どこにいるの」
地獄の底から響くような女の低い声に、男達は突き出した媚肉をビクビクさせながら答える。
「はぁ〜ん、ボスお気に入りの女は……ボスの寝室にぃ……」
「ああ〜ん……ひっ品質の劣るめっメスどもは俺たち下っ端が味見してから、痛めつけて〃大人しくさせて〃から……使ってない倉庫れすぅぅ〜んぶぇ〜」
極度の快感は二人の思考を麻痺させ、何を言っているかの自覚もない。ただ産まれて初めて味わう悦楽に身を任せ、悶え狂う。
厚ぼったく腫れた舌はデロンと口から飛び出し、薄い唇からは唾液がとめどなく流れ、瞳は上を向いてしまっている。
「ならば、ボスの寝室と倉庫はどこにあるの?」
「はぉぉ〜ん、ちっ、地下の……旧司令室ぅうう〜」
「そっ倉庫は、基地の外れにありまっすぅう〜〜ん」
女は軽く頷くと、ひときわ大きく息を吸い込んだ。
「それだけ聞けば十分だわ。せめて、痛みを知らずに逝きなさい」
言うが早いか、秘所へ突き入れていた指をグリッとねじりながら引き抜く。
男達は一瞬何が起きたのか分からずキョトンとしていた。体を動かすことすらできず焦ったように目だけを動かし女を見る。
目の前の美女が天使のようなほほえみを浮かべ、こちらをみている。大きな乳房は、深紅の上着の上からでもその存在を主張し、何ともそれが劣情をかきたてる。
途端、男達はガクガク震えだす。 すぐに男たちの体におそるべき変化が起こり始めた。
658 :
名無し調教中。:2010/08/27(金) 05:29:01 ID:5AIHVlBp
「あっ、あっすごっ、ひっ、だめっ、気持ち良過ぎておしっこ! オシッコが漏れちゃうぅっ!」
右の男は短パンの前と後ろを引っ掴み、股布を激しく食い込ませながらガニ股で腰を振る。
「ッハァーン、も……もうイグゥ〜〜ん! いぐいぐイグ逝くぅぅぅっ! 死ぬ死ぬッ!」
左の男のズボンは既に脱げ、パンツの上から性器をグイグイ押さえている。内股で突き出した尻を振り回し、自らの白いブリーフを引きちぎらんばかりだ。
「っくおおぉぉおおぉぉおおぉおお!」 「ひぐぶぅうぉぉおおぉぉおおおお!」
二人の中で淫欲と性感が爆発的に燃え上がり、それが一際大きくなった瞬間、二人の限界まで勃起した陰茎が鈍い音を立てて破裂した。
――ボンッ!
「あびゅうーーーーッ!!!!」 「死ぐぶーーーーっ!!!!」
男の中枢を破壊され、精液と血液を噴出させながらも、二人はこれまでの自慰行為では到底味わったことのないエクスタシーにひたっていた。
体中の水分が精液に変わったかのような射精が終わると、尿道から布地越しに黄色い液体が激しく飛び散り、放尿に負けぬ勢いで残りの体液が噴き出す。
女はとうの昔に、狂乱する二人の間を通り抜けて施設内へと歩みを進めていた。
その足取りは静かで、先程見せた激しさとは似ても似つかない。表情も穏やかだ。
「あっ……アオ……オ……」
陰茎を革パンの上から両手で鷲掴みにしてのたうち回った男は見開いた目で虚空を見つめていたが、 ふいにその瞳から、電気のスイッチがプツンと切れるように生気が失せた。
ゆっくりと前のめりに倒れて土を舐め、土ぼこりを上げながら地べたで奇妙なダンスを踊る。 そして下品な音を立てて脱糞すると、尻を天に突き上げたまま動かなくなった。
股間を縦に裂かんばかりに股布を引っ張りながら気を遣った左の男は、弓なりに背を反っくり返らせて股を突き出し、
口から舌を、白ブリーフの横から半ばしぼみ始めた男根をはみ出させたままドウと後ろへ倒れた。うっとりした顔で、溜息に似た恍惚の声を出す。
「あ、あのお、おんなのおっぱい揉んでみたかった…………」
それが最期の言葉となった。この男もギクギクともがいて動きを止め、意識は虚無へと沈んでゆく。
二人の無様な死体は、人質達を救おうと歩みを進める女の背中を、見送っているようにさえ見えるのだった。
659 :
名無し調教中。:2010/08/27(金) 06:23:19 ID:5AIHVlBp
本当は、もっと大量のザコをヒロインが、色仕掛けとか秘孔突きだとかで次々に瞬殺していくような描写がしたかったです。
下っ端の見張り当番の警備員が、のんびりと歩哨に立っていて
油断しまくったのどかな状況が(まさか敵がここに現れるなんて思ってもみなくて、警備員同士ノンキに無駄話等している)
強くて綺麗な女戦士の登場で、
一瞬にして修羅場と化す(最初の見張り員はまともに戦わせてももらえず、状況もよく理解できないまま一瞬でヒロインに倒されます)
というのがベタですが、とても好きです。
見張り当番が倒されて、他の者達も大慌てで戦闘態勢に入ろうとするも時すでに遅し。
落ち着き払った圧倒的な強さの美女に次々に始末される。
660 :
名無し調教中。:2010/08/28(土) 00:34:51 ID:OWYfqSY1
>>654 久々のネタ投下に多謝。
続きが気になりますね。
次回は雑魚の集団を強制的に射精させ、葬ってほしいものです。
なぜか男側の描写の方に力が入っていてつらい・・・
662 :
男側は北斗の拳の雑魚のイメージがあるけど…女側は…:2010/08/28(土) 06:16:29 ID:VK29B9ub
>>652 有難う御座います。また採点お願いします。
>>660 こちらこそ有難うございます。雑魚の集団を強制射精させながら、屠る美女。
北斗神拳が女性だけの一子相伝だったら良かったのに!
>>661 それは、私も自分で読み返してそう思ったけど、その方がやられる側の男に感情移入しやすい
という面もあるかと思い、敢えてそのままにした。
あと、私の表現力では、ヒロインの描写が細かくできないので、殺る側(女性側)の描写でエロイのを思いついたら是非お教えください。
663 :
658の続きです:2010/08/28(土) 06:26:22 ID:VK29B9ub
━警備員詰所━
…ギシッ、ギシギシ、ギシ・・・
「おぉ〜ぎもぢいい〜このマンコさいっこ〜」
「なぁっあ、あにき〜そろそろ代わってくれよ」「俺たちだって溜まりまくってんだからよぉー」
「あぁっしまるぅっ、、すっげー、久々のオンナのなまマンコ、さいっこぉー、、、」
「やべっ、もぅ俺、みてるだけで逝っちゃいそう」「お、俺も、もぅがまんできねぇよぉ〜」
倉庫のある階の一室では、スレンダーな若い女が基地の若者達に囲まれていた。取り囲む男達はかなりの集団だ。
その中でもリーダー格の男が、机の上に女を組み伏せ、犯し始めていた。
まわりでは手下と思しき男達が、口々に自らの欲望を吐きながらも、羨ましそうにそれを見ている。中にはもう我慢できなくなったのか、既に自慰をはじめようとしている者もいる。
「はぁはぁ…お、おまえらうるせぇ、下っ端どもはそこで見ながらオナニーでもしてろっ」
「そ、そんな下っ端って…」「あにきだってボスの前では俺たちと同じ…」「ボスの前ではあんなにペコペコしてるのにぃ」
「なにぃ〜…お、おまえらぁ・・・あっあー締まるぅっっひさびさのホンモノの女のおまんこたまんね〜こ、この女胸は小さいけどなかなかいいおまんこしてっぜぇ〜…」
周囲からの挑発に堪え切れなくなったか、溜まり過ぎていたためか、挿入していた男が限界に達するのはあっという間だった。
664 :
648:2010/08/28(土) 06:36:22 ID:VK29B9ub
「うっ!」
!バタン!
男が果てるのと、部屋の扉が開くのは同時だった。
「た、たいへんだ〜はぁはぁっ」
開いたドアからはモヒカンに半裸の小太りの男がよろめきながら入ってくる。息が荒い。
「・・・お、おまえ、見張ってろっていっただろっ!こんなトコボスに見つかったら…俺たちが女に手ぇつけてるなんてバレた日にゃぁ〜前線送りじゃすまないんだぞっボスの残虐拳法の実験台にされちまう」
リーダー格の男は、射精しながらも滑稽なほど慌てふためいて、入ってきた男を怒鳴りつけた。いくら女に乗ったままとはいえ、ひどく大慌てだ。
「そ、そんなこといっても〜つ、つよいぃぃーお、オンナっ、おっおっぱいおおきーぃぃっ、ぉ、おんなにみ、み、みっみんなややられっぇ・・・ぶっぶぶぶへぇ〜……でっでぐっ!」
入ってきた男はヨタヨタと、犯されている女が乗せられた部屋の中央のデスクに近づいてきたかと思うと訳の分からない言葉をつぶやき、そして!!!
犯されていた裸のオンナに覆い被さるかのような格好を突然みせた瞬間!体が爆ぜた! 女は白目をむき、失神する。
犯していた男は驚愕する。
「お、おいっ、誰にやられた?ま、ま、まっまさかボスに…!?」
ガシャ…ガッシャーン…
「ひっ!」もう二人、男が飛び込んできた。「おっお前等は見張りの…」
しかし今度の者達は既に息絶えていた。前の男の死体に折り重なるように倒れ、ビクビク痙攣する。
周りの男達はあまりのことに息をのみ、三つの無残な死体を茫然と覗き込む。
665 :
648:2010/08/28(土) 06:45:45 ID:VK29B9ub
「私をお呼びなの?」
その声に、部屋の男達が一斉に顔を挙げ、入口の方に振り向く。
入ってきたのは、基地のボスではなかった。女だ。
スラリとした引き締まった体、しかし薄暗い地下室でも、真っ赤な上着を盛り上げる胸の二つの大きなふくらみが目を引く。
「???」「おっお前は、な、何者だ?」
部下の手前、動揺を隠そうとリーダーが精一杯ドスの効いた声を張り上げる。
「あなたたち、みんな気持ち良さそうね!溜まりすぎてるようだわ。でも私が現れたからには、可哀想だけどお楽しみはこれでおしまい。隣の基地みたいに全滅させてあげる。」
一瞬基地のボスが現れたかと肝を冷やした周囲の男達は、拍子抜けしたようだ。
「てめっ何ワケわかんないこといってるんだ、犯すぞ」「お前も犯られたいのかぁ?」「こんなイイ女がもう一人、た、たまんね〜」
「あにきは今イッたトコだし、このコは俺たちがいただきま〜す」「おれ、おれからだぜ」「やらせてくれ〜」
欲望むをき出しにした十数人の男達が周りを取り囲む。
666 :
648:2010/08/28(土) 06:58:03 ID:VK29B9ub
「まておまえ等、俺を差し置いて勝手に…承知しねえぞっ!あっ!おまえらあぶないっっ」
女の艶っぽい雰囲気に皆、完全な興奮状態だ。頭に血が上り、顔はニヤけている。背後のリーダーの脅しなど、聞く耳はもたない。
勃起したイチモツを扱きたてて近づいてくる者さえもいる。
美女が、興奮した半裸の男達に囲まれる。しかし女は落ち着き払っていた。
周囲の男達とは対照的に、女の表情は平静だ。あわてるどころか優しいほほえみを浮かべてさえいる。
美女を取り囲む男達の輪が狭まり距離がある一定以下になった時、驚くべきことが起こった。
まず、最も女に近づいていた前の四人が次々に悲鳴に似た奇妙な叫びをあげる!
「はっはぁっぁっあぇぇぁぇあぇえっえきぃっ!」「ぁっあぁぁ,あ,あ…あくぅぅっ!」「はしゅしゅっはしゅしゅはしゅぅ…はっはえぇぇっっ!」「あぇぇあぇあえっ・ぇぇえ・えっ…えびぃっ!」
次に異変が起こったのはそのすぐ外を取り囲んでいた五人だ。五人同時に何とも奇怪な喘ぎを上げた。
輪の内側から外側へと正常さを失った男の叫びが次々に伝播していく。美女の周囲の一五人ほどが狂った様に声を挙げている。一様に苦しそうな声は出しているものの、皆表情は呆けたような悦楽に満ちている。
輪の中心の美女は次々に狂っていく周りの男達を、涼しい表情で余裕を持って眺めている。
しかし男達の体に異変が起きたのは、皆同時だった。
女が左足の黒いピンヒールをカツンと打ち鳴らす。
一瞬、周りの男達の動きが止まった。
そして次の瞬間、一斉に男達の悲鳴が大きくなる。と同時に男達の体の一部が一瞬で膨張した。皆の悲鳴が苦痛を通り越して、嬌声に変わった時、
体の一部が膨らみもがいていた男達が次々に破裂した。盛大に天井にまで血しぶきを飛ばしながら、膝を折るように後ろに倒れこむ男達。
皆、ピクピクッと痙攣を繰り返している。
667 :
648:2010/08/28(土) 07:28:18 ID:VK29B9ub
背後では難を逃れた男達が茫然とその光景を見ている。皆あまりの出来事にあっけにとられ、呆けたように立ち尽くしている。
中には恐怖のあまり、ガクガクと震えだす者もいる。何が起こったのか分かる者はいないようだ。
「ちっ、ばかめ!」
犯していた女にのったまま見ていたリーダーがようやく体を起こし呟く。その声に部下たちが一斉に振り向く。
「あらっかわいい部下達が一瞬でやられたのにそんなこと言っていいのかしら。」
「あいつらにはみえなかったようだな。雑魚が何匹やられたってうろたえるわけねぇ。俺にはみえたぜ。隣の基地の下級兵士共を全滅させたのが、まさかこんな美女だったとは…」
「あら、あなたは知ってたの」
「俺は運がいい。この女は俺がボスに差し出す。俺はこの基地でボスの右腕になれる。女もやり放題だぁっ!!」
溜まりきっていたものを久々に女の中にナマで出したためか、ボスに獲物の女をつまみ食いしていたのを見つからずにすんで安堵したためなのか、リーダーの男は余裕を取り戻してきているようだ。
犯した女から身を起こし、下半身は裸のまま美女と向き合う。
「おまえ等手を出すな。最近ボスから盗みとった北斗神拳奥義、女を一瞬で仮死状態にする秘孔を突いてやろう。俺が自らボスのトコまでこの女を持っていく」
「ああにきぃやややっちゃってください」 「おおいいぞぉー!」 「あにき、いけぇーーやれー」
周囲の生き残りの部下たちも俄然、威勢を取り戻し、口々に声を挙げる。
「ボスはいいなぁーあんな女とやれるのかぁ」「でも、こんな女のコが隣の基地を全滅させたとは…」
「ボスが実に二十人以上の女達で人体実験をくりかえされてきて、ようやく究明できた女だけにある秘孔だ。
仮死状態から醒めた時、その女は死ぬまで快感を感じつづけてよがりつづけ最終的に死に至るのだ。」
668 :
名無し調教中。:2010/08/28(土) 07:41:16 ID:VK29B9ub
「やってみせなさい」
「いいんだな〜いくぞぉーーーあたぁ!・・・お前は十秒後、快感を感じながら徐々に仮死状態になる。俺がかぞえてやるっ、十、九、八、七、六…」
こめかみを男に突かれた女は涼しい表情で、残っている男達に微笑む。女の体には特に異変は起きない。
「にぃ・い〜ち、、…あっあっアレアレ、、あと五秒後くらいかな…五・四・三・・・」
「北斗神拳は二千年の一子相伝、あなた方ごときに使えるわけ、ないでしょう。
これ以上、もう死んでるアナタと遊んでいる暇はないわ。」
女はカウントを続けるリーダーを無視して、残った部下の方へゆっくりと近づいてくる。
「な、ななにー、いってやがるんだぁ、いち、、ゼゼゼロッローろれぇー……ボンッ!」
周囲の者たちは腰が抜け、立てない者、恐怖のあまり失禁する者さえいる。
「た、た、た助けて、くれるんだろ…助けれれれぶぇーはがが…あおが!!ボヘッ!」
ある者は尻もちをついて後ずさりながら命乞いをする。しかし、女に近づきすぎていた者達は、容赦なく破裂させられていった。
「あなた方はつかまえた女達を、女の秘孔探しの実験台にしていたのね。
命乞いする女達を、虫けらのように殺していったのね。許せないわ。」
「ひぃぃーお許しを」「どうか、いっ命だけは…」
669 :
基地のボスは、ニセ者のトキのイメージです:2010/08/28(土) 08:04:58 ID:VK29B9ub
「あなたたちがこの基地でやった悪行を正直に話したら許してあげようかしら。罪状を認め、素直に話したコは許してあげる。」
「は、はいっボクはボスの命令で人体実験用に裸にひんむかれた女があばれないようにさっき死んだ仲間と4人がかりで押さえこみました。ボクの役目はいつも女のコの左足を押さえつける係でした。」
「あ、それじゃ死刑!」
「えっ…そっそんなぁっえびゃぁーぁあーーーいってぇぇぇっっあっ!ぁぁっボンッ!!」
「ひぃっ!しゃべったら殺されるぅー」
しかし、男達は次々に自分から、自らのした鬼畜の行いを口にしていった。
「ボッボクは妊婦さんをつかまえてボスへのいけにえにしましたぁあっぶひっ!」
「ボクはその、とっ捕らわれた妊婦さんを後ろから、はっはがいじめにしてぇえべっっボ、ボスの秘孔突きがしやすいようにしてましたあ、、、っっぁぁぁべいぶべぇっっ!」
「ボ、ボク達はボスの実験で、へっ変な秘孔突かれてのたうちまわる、女のコを男達の集団でぇ押さえつけてぇぇぇっっ十五人連続中だしをっおおおおおぉくっいきゃぁっぼへぇぇっブシュッ!」
「全員で連続中出ししてましたぁあべっ!ブシュウ」ブシュッ!ブシュゥゥ…ブシュブシュブシュッ!ブゥシュゥウウウゥゥゥ…ゥゥ…
670 :
基地のボスは、ニセ者のトキのイメージです:2010/08/28(土) 08:08:22 ID:VK29B9ub
「ひいぃぃ、、話すと死ぬっ」
「ムダよ。自分がした悪行を話さざるをえなくなるツボをついたの。」
「ボクはつかまった処女の女のコがボスに中だしされたあと、その娘の両腕を押さえたりして、秘コウ人体実験のアシスタントをしてましたあぁぁぁーあっげぇ!ボキャッ!」
「あぎゃぁぁあー…ビシュウ!」「ひいっいっいてぇぇーやめてくれっっくだけそうだ〜〜!!」「ひぎゃぁああ…ボッシュゥゥ」「イッいて〜よぉぉーーーッボン!」
「あなた達には快感は感じさせない。気持ちよさを感じる資格はない。地獄の苦しみ、味わって死になさい。彼女等の分まで」
「いたい、いたいよぉー」ドシャ「はぎゃぁぁ・・・もぅたすけてぇぇぇーーーっビシュッ!」ドチャッ
部屋を颯爽と後にする美女の後ろでは、二十人以上の男達がもがき苦しんでいたが、やがて次々に爆ぜ、女が詰所のある階を去るころには、徐々に静かになっていった。
まだ何人かはビクンビクンと痙攣しつつもがいていたが、あたり一面血のりと精液のたまった池の上に、男達の無残な死体が山となっていた。
皆、苦悶の表情で目を剥いている。
何人かの男達は苦痛を通りこして、死ぬ間際、すさまじい勢いでの射精が止まらなくなってしまったようだ。濃い男の匂いを発している。
671 :
基地のボスは、アミバのイメージです:2010/08/28(土) 10:43:34 ID:VK29B9ub
「ひいぃぃ、、話すと死ぬっ」
「ムダよ。自分がした悪行を話さざるをえなくなるツボをついたの。懺悔しながら逝きなさい」
「ボクはつかまった処女の女のコがボスに中だしされたあと、その娘の両腕を押さえたりして、秘コウ人体実験のアシスタントをしてましたあぁぁぁーあっげぇ!ボキャッ!」
「あぎゃぁぁあー…ビシュウ!」「ひいっいっいてぇぇーやめてくれっっくだけそうだ〜〜!!」「ひぎゃぁああ…ボッシュゥゥ」「くるしぃ〜よぉぉーーーっおげっ!」
「あなた達には快感は感じさせない。気持ちよさを感じる資格はない。地獄の苦しみ、味わって死になさい。彼女等の分まで」
「いてぇ、いってぇよぉおおーおぉ!ボンッ!」ドシャ「はぎゃぁぁ・・・もぅたすけてぇぇぇーーーっビシュッ!」ドチャッ
美女が颯爽と部屋を後にする頃には、二十人以上の男達がもがき苦しんでいたが、やがて次々に爆ぜ、、徐々に静かになっていった。
まだ何人かは必死にもがいていたが、あたり一面血のりと精液のたまった池の上で、男達の無残な死体が山となっていく。
多くは、苦悶の表情で目を剥いている。
しかし男達の中には何人か、苦痛を通りこして、天国をみた者もいるようだ。
女が突いた、体の部位の僅かなズレよっては死ぬ間際、すさまじい勢いでの射精が止まらなくなってしまったのだ。
その者達は床の上に倒れ込んでからも、これ以上ないくらいに男根を勃起させたまま、天井に達する程大量に精液をぶちまけつづける。
濃い男の匂いを発し、ビクンビクンと痙攣つつも至福の表情でコト切れた。
「まだまだ私も修行が足りないわ」
女は自嘲気味につぶやき、基地の中枢部へと急ぐのだった。
672 :
名無し調教中。:2010/08/28(土) 19:57:58 ID:FRmqgrkT
最近は過疎スレだったので、小説職人さんが来てくれるとありがたいな。
北斗モノも好きやけど、いろんなジャンルの小説が読みたい。
北斗の人が呼び水になってくれることを願う。
俺もネタをさがしてみるよ。
673 :
名無し調教中。:2010/08/30(月) 06:15:27 ID:1KjrH+rD
秘孔モノ(北斗モノ)以外で、女が男を殺すエロイのってどんなのがあるだろうか?
まずすぐに思いつくのは、時代劇モノでしょうか?つき馬屋おえん、女座頭市 等
悪者のくノ一が登場して、警備の侍を斬っていくとか…
悪代官屋敷に成敗に来た、正義の女剣士というのも良いでしょうか…
いかにも悪そうな悪代官とその仲間達を、ヒロインが追いつると、
「えーいものども、であえであえーーこの女をたたっきれー」
の一声で大量にでてきた手下雑魚を、次々に斬り捨てていく。このとき、ある者は複数人木に串刺しにされたり 、
またある者は障子ごしに血のりをぶちまけたり、庭の池に落ちてプカプカ浮かぶことになったり…
捨て駒にされた男達は、親玉の盾になって圧倒的な強さの美女に容赦なく瞬殺されていく・・・
ヒロインの引き立て役としてザコらしく散ってもらいましょう!
他は、誘惑、色仕掛けでしょうか…
sex中に男の首をしめてとか…クラッシュダイブ、ミッドナイトパンサー、吸精妖女、他…
674 :
名無し調教中。:2010/08/30(月) 06:42:40 ID:1KjrH+rD
ガッチャマンのギャラクター隊員等が、ヒロインに始末される雑魚としては理想的だ。
最下級戦闘員として、敵(白鳥のジュン等)からは勿論、味方からもゴミのように扱われる。
参考:
ttp://005.qlip.jp/70/read/113/ 最初のスレにあった、
「雑魚斬られ役クラブ」「雑魚やられ役クラブ」みたいなのあったら楽しそうだな。
参加したいっていう人多そうだったし…
675 :
連投スマソ:2010/08/30(月) 06:47:14 ID:1KjrH+rD
風俗で、女暗殺者に扮したおんなのこが、被害者役の男(お客様)を本番やってる最中に始末するっていう設定で イメージプレイができるお店開いたら、m男性が集まって商売繁盛しないかな
676 :
名無し調教中。:2010/08/30(月) 12:00:05 ID:YxRObk4Q
ヒロピン いらない
魔法攻撃 いらない
野郎の助太刀 以ての外
色仕掛け 歓迎w
シンプルに雑魚戦闘員を皆殺しにするのは、思いのほか少ない気がする・・
ジュンにオーロラリボンで締め殺されたり、ハニーにシルバーフルーレで突かれたり、
セーラー戦士に嬲り殺されたりする雑魚戦闘員になりたいのぉ〜
677 :
名無し調教中。:2010/08/31(火) 04:09:45 ID:VYYpgOHy
実写版「美しき女豹 BODY SNIPER」 岩佐真悠子 はこのスレ的に良さそう。
キルビルも良かった。
かっこいいBGMが流れ、女剣士が颯爽と登場。その後またまたかっこいいBGMが流れる中、
ズバズバ斬られ役を斬っていき、死屍累々の雑魚を尻目にヒロインは颯爽とその場をあとにする。
女剣士が大勢の男に取り囲まれるも、ヒロインは慌てることなく落ち着いて、居合いで男達を瞬殺。全員を凄い速さで斬る。
斬られた雑魚たちは一瞬何が起こったのか分からないといった様子で立ち尽くしているものの、ヒロインが刀を鞘に納める
カチッという音で一斉に力なくドサドサドサッと倒れる。
女剣士は朝飯前といった余裕の表情で立ち去る。後に残されたのは、無残な斬られ役の死体・・・
678 :
名無し調教中。:2010/08/31(火) 04:59:17 ID:VYYpgOHy
>>676 「雑魚やられ役クラブ」 サバイバルゲームみたいな感じの、いわゆる大人のごっこ遊びを
人里離れた過疎地の森の中(廃墟があったりすると良い)等に週末集まって行う。
地球を守るヒロイン VS 悪の秘密結社
数的には、ヒロイン側が圧倒的少数
サバイバルゲームといっても、結末(悪の戦闘員集団はヒロインに全滅させられる)はお約束で、既に決まっている。
あらかじめ全体的なゲームの流れ (ゲーム開始後、何時何処で何人位倒されるかといったこと また、雑魚戦闘員役の参加者がヒロインに始末される状況等)
を、事前にだいたい示し合わせておいて、あとは臨機応変にアドリブ等も加え、参加者の好きな“やられ”を楽しんでください。
雑魚戦闘員役の参加者は、普段妄想しているやられ方で、思う存分ヒロインにやられちゃってください。
なお戦闘員は複数人で、ヒロインを取り囲んでもよいが、襲いかかる時は一人づつ順番に!
679 :
雑魚戦闘員ごっこ:2010/08/31(火) 05:03:10 ID:VYYpgOHy
遊び方の例:
まずはゲーム開始後、すぐに戦闘員側の先遣隊(5〜6人ほど)が、ヒロインの基地に潜入しようとして全滅。
先遣隊は斥候、偵察だけで勝手にヒロインと闘ってはいけないとボスに命令されているのだが、
手柄を抜けがけでたてようと早まり、ヒロインにあっという間に倒される。
先遣隊隊長「敵は女二人だけ…俺たちだけでやっちまうぞ。」
先遣隊隊員「でもボスからの厳命で、女戦士と接触しても増援を待てと…」
隊長「そんなことは分かっている。でも今不意打ちすれば確実にあいつらを俺たちだけの手で倒せる」
隊員「だけど、命令違反は処刑ですよ…」
隊長「ボスの手を煩わせることなく、ここで俺たちだけでやっちゃえば、お前らも最下級戦闘員から昇進もできるぞ!」
といった会話のあと、逆にヒロインBに倒される。先遣隊が消息を絶ち、ボスは「バカめ、あれほど早まるなと言ったのに…」で
戦闘員の攻撃部隊本隊が出発
攻撃隊16人は、森の中でヒロインAと遭遇戦。ヒロインの基地と悪のアジトの間に広がる森の中で、
まずは半分程が瞬殺され、恐れをなした残りは森の中に散らばって逃走。
撃ち漏らした雑魚はあとから来たヒロインBに、一人づつ始末されていく。
最後にやられる戦闘員は、すぐに殺されず、ヒロインに脅され秘密結社のアジトまで案内させられるお約束。
でもアジトが見えるトコまでヒロインを案内したとこで、用済みということで始末されるのもお約束(こういう時、延髄をえぐられるというのは女豹 小島恵美子でよくあるパターン)
アジトの守備隊20人ほど・・・まずは見張りが瞬殺され、
各階7人づつ「ひぃぃっ」「ぎゃー!」「女がすごい勢いで戦闘員を蹴散らしながら階段を上がってきます。つ、つよすぎるっっ我々だけでは防ぎきれません。増援を…うっ!」
680 :
雑魚戦闘員ごっこ:2010/08/31(火) 05:10:38 ID:VYYpgOHy
アジトに潜入したヒロイン::各階7人位づつの警備兵が守らされているがヒロインの敵ではない。「うぅっ!」「ひぃぃっ」「ぎゃー!」
「女がすごい勢いで戦闘員を蹴散らしながら階段を上がってきます。つ、つよいっつよすぎるっっ我々だけでは防ぎきれません。大至急、増援を…うっ!」
全員倒されたら最後にボスの親衛隊5人が前座でヒロインに倒され、ボス(ボスは女でも良い)も最後にやられて終了。(ボスは強いのでヒロイン二人がかり)
今回もスーパーヒロインの活躍で、悪の秘密結社の地球征服計画は事前に阻止されたのである。めでたしめでたし。
ヒロインは参加者の希望で、小島恵美子 風になったり、くのいち、女剣士、女勇者、女伝承者、戦隊ヒロイン等々なんでもアリ
無人島を貸し切るということも考えています。
お好みで、ヒロインの色仕掛け(ハニートラップ)も全体のストーリーの自然な流れのなかで取り入れることが可能です。
ハニトラを希望される方は、事前に申し出てください。
強さは: ヒロイン≧(女)ボス≫≫≫親衛隊≫≫≫≫≫戦闘員(指揮官≫隊長クラス)≫≫≫≫≫≫≫最下級戦闘員(雑魚)
681 :
連投スマソ:2010/08/31(火) 11:54:02 ID:VYYpgOHy
━━ヒロインの基地目指して、森に進撃した攻撃隊16人が全滅したときの、悪のアジト内部の様子━━
先遣隊につづいて攻撃隊も消息を絶ったということで、アジト内の戦闘員には軽くパニックが広がる。
恐怖にかられ、一種の恐慌状態になっているアジト守備隊のメンバーたちもいる。そんな中で…
(女)ボス「うろたえるなっ!攻撃隊の奴らは、捨て駒だ。あいつらでは束になったって、あのジュンとあずみ (ヒロインの名前が入ります)
に太刀打ちできるわけない。やつらが全滅するってことは最初から計算済み。ただあの二人(ヒロイン)を足止めして時間を稼いでくれればそれで良かったのだ。
ただもうちょっと手こずらせてもよかったものの…でも、このアジトに入ったときがあの二人の最期だ。」
ボスが落ち着いて余裕の表情なので、アジト内の恐慌状態も次第に収まっていく。
仲間がやられ、パニックに陥っていた下級戦闘員達もなんとか落ち着きを取り戻し、持ち場に戻る。
いつ自分も女ボスに捨て駒にされてしまうのか…という一抹の不安を抱きながら・・・
あと、ヒロインにぼこぼこに蹴散らされるも、一命は取り留めホウホウの体で逃げ帰ってきた
下級戦闘員たちに対して、女ボスがきついお仕置きをする!というのもお約束。
女ボス「おまえたちおめおめと逃げ帰ってきて、どういうつもり?敵前逃亡した我が組織の戦闘員がどうなるか、
おまえたちならよく分かってるわよね」
戦闘員達「ひぃぃっ、お許しを…今度こそは我々が必ずやつらを…」「どっどうか命だけは、命だけはお助けください」
女ボス「おだまりっ!!ビシッ!バシッ!女にやられて逃げ帰ってくるような臆病者はこの組織に必要ない。
見せしめのためにも、全員処刑よっ!」
戦闘員「ひいぃぃぃっそっそんなぁ〜」「そっそれだけは勘弁してください」「何でもしますから〜」
なお、悪の女ボスも参加者のお好みに合わせ、サキュバス、ハチ女さま、ドロンジョ様、マージョ様、女王アハメス、操舵士シェリンダ、
ドクターマゼンダ、他なんでもokです。
682 :
連投スマソ:2010/08/31(火) 12:25:45 ID:VYYpgOHy
人数的には: 最下級戦闘員(雑魚)>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>戦闘員(隊長クラス)>親衛隊>>>>女ボス≧ヒロイン
強さは: ヒロイン≧(女)ボス>>越えられない壁>>親衛隊>>>>>>>>>戦闘員(指揮官>>隊長クラス)>>>>越えられない壁>>>>>>最下級戦闘員(雑魚)
683 :
名無し調教中。:2010/08/31(火) 19:46:03 ID:3u4PnYAs BE:1485547586-2BP(0)
>>682 読んでて興奮しました。
ギガとかゼンピクチャーとかで、こういうのも作って欲しいっすよね。
ヒロピン物とはハッキリ区別して、雑魚戦闘員虐殺モノみたいな感じで。
684 :
名無し調教中。:2010/09/01(水) 05:40:56 ID:LDcBoBn3
>>678-682 雑魚戦闘員ごっこ、いいねぇ〜
最低でもヒロインが一人いれば、雑魚戦闘員役は何人いてもおkだから実現性は大いにありそう
少人数なら無人島まで借りる必要はないしね(笑)
殺され方を選べるってのもgood
まぁ、あまりヤバめの得物は無理っぽそうだから、撲殺、蹴殺の型が基本になるのかな?
でもこうして遊び方の例を読ませてもらっているだけでも楽しいわ
ありがd
>>683 雑魚戦闘員虐殺モノは俺的にもツボなので、是非欲しいのだが
ヒロピン物に比べて圧倒的に需要がないのだろうか?・・・
685 :
名無し調教中。:2010/09/01(水) 06:11:55 ID:TYmipAcT
>>683 作ってほしい!雑魚戦闘員虐殺モノ、
実写化されたら是非自分はヒロインに虐殺される雑魚戦闘員役で撮影に参加したいww
パンサークローの下っ端構成員になってハニーに瞬殺されたいなぁ
686 :
雑魚戦闘員ごっこ:お約束のセリフ:2010/09/01(水) 06:27:12 ID:TYmipAcT
お約束のセリフ
始まる前、女ボスが整列させられた雑魚戦闘員集団を前に訓示
「今日こそ、にっくき○○レンジャーをぎゃふんと言わせてやるのよ!今日の敵はハニーとジュン(ヒロインの名前)
の女、たった二人だけ。おまえたちでも集団で掛かれば人海戦術で押し切れるわ。やつらを数で圧倒するのよ!
今日は特別、手柄を立てたコにはアタシが直々にご褒美をあげる。わかってるわね…私も最近欲求不満だから
特に良い働きをしたコには、このアハメス様の極上フェラに昇天パイズリがセットで待っているかもしれなくてよ」
雑魚戦闘員一同「イィー(ドキドキドキ…) 」
ゲーム開始後、最初に先遣隊がジュンに全滅させられるシーン
先遣隊隊長「敵は女二人だけ…俺たちだけでやっちまうぞ。」
内心ヒロインに怯える雑魚「そんな…命令違反です。ここで増援を待ちましょう。」
ヤリタイ盛りの隊長「そんなことは分かっている。しかしアハメス様も、ここで俺たちだけでアノ2人(ヒロイン)を仕留めれば手間が省け、
さぞお喜びになるはず。あぁ御褒美はアハメス様直々のフェラにパイズリ!隊長の俺は勿論、きっとお前たち下っ端もおこぼれにあずかれるぞ」
盛りがついた隊員「そ、それっ、本当ですか」 「たまんね〜」「ひゃっはー、溜めてきてよかったぁー!」「お、俺も3週間は抜いてねぇー」「想像しただけで勃ってきた…」
隊長「決まりだな。それっお前ら一斉にかかれっ!」
歓喜の雄叫びをあげてヒロインに襲いかかった戦闘員達だが、五分後にはピクピクと痙攣しながら床に伸びることに…まさに瞬殺!
このとき最後の一人は、すぐには殺されず、アジトへの道案内に利用される。
687 :
お約束のセリフ:2010/09/01(水) 06:29:29 ID:TYmipAcT
その後、先遣隊に続き、攻撃部隊本隊までも全滅!軽くパニック状態に陥っているアジト守備隊の戦闘員たちに女ボスが一喝!
「これ位の事で慌てるんじゃないよっ!攻撃隊の奴らは所詮、初めから捨て駒のつもりだったわ。勝負はまだまだこれからよ。
警備兵がうじゃうじゃいるこのアジトに潜入してきても、敵は女がたった2人、何ができるっていうの…束になって掛かれば怖くはないハズよっ!
今日のアタシは特に機嫌がいい。ハニーとジュン、どちらかにトドメさした奴には、あたしのオマンコに直接ハメハメさせたげようかしら・・・」
アジト守備隊の戦闘員達は、このアハメス様(女ボス)の信じられない激励で大喜び!恐怖心を吹き飛ばす。
しかし実際にヒロイン2人にアジト内へ潜入されると、守備隊の戦闘員たちでは到底刃が立たない。ばったばったと倒されていく。
まずは、建物周辺の草むらで漫然と警戒しているアジト警備隊の雑魚どもがあっけなくやられ、
次に一階の守備についていた戦闘員達が一瞬で全滅。階段で待ち伏せしていた戦闘員も瞬殺。
ヒロイン2人が上がってくると、2階も修羅場になって警備の雑魚戦闘員が助けを求める。無線機からお約束のセリフ
「ひぃぃっ」ドカッ!バキッ!「ぎゃー!」ブシュゥ…「こちら2階、こいつら強すぎます。我々だけでは支えきれない。増援を…うっ!」
アジト司令部では、女ボスがゆったり椅子に座ってモニターでみている…吐き捨てるように、 (アジト警備隊守備隊戦闘員達が、みるみる減っていくので内心焦りながら…)
「ちっ!使えないやつらね。たった2人の女を相手に何、手こずってるの。各階の戦闘員は最後の一人になるまで現在地を維持しろと伝えなさい。
いっとくけど敵前逃亡は重罪よっ!」
こういう時、雑魚戦闘員には非情な命令がお約束。アメと鞭を巧みに使い分けるアハメス様(女ボス)おかげでアッという間に、基地警備隊守備隊は、ほぼ全滅。
最後に親衛隊が血祭に、女ボスも倒され終了。
688 :
雑魚戦闘員ごっこ:その他のお約束:2010/09/01(水) 08:08:08 ID:TYmipAcT
その他大勢雑魚やられ役、悪の秘密結社下部構成員の、よくあるあるw的お約束
戦闘員は同志討ちでよくやられる。
ヒロインは雑魚戦闘員の体を盾にする。戦闘中、攻撃をヒロインはとっさに戦闘員の体を盾にしてかわす。
盾にされた雑魚はヒロインの腕にはがいじめにされたまま、味方の攻撃を一身に受け絶命!
戦闘員Aがヒロインに放った吹き矢…ヒロインがよけると、後ろにいた雑魚戦闘員Bに命中!
女ボスの攻撃、ヒロインには全然当たらず、味方のハズの戦闘員にはことごとく命中・・・
ヒロインに脅されアジトまで道案内させられた戦闘員、アジトの建物が見えるトコまでくるとナイフが飛んでくる。案内役の戦闘員に刺さる。
ヒロインはナイフが刺さって悶える男(盾)の後ろに身を隠し進撃。ナイフを投げた戦闘員(仲間に刺さってしまい動揺している)もすぐにヒロインに倒される。
また、ボスが女ならその親衛隊は(一部あるいは全員)女でも良い。(女性の参加希望者が多い場合等)その場合は
強さの設定:ヒロイン≧女ボス>>>女親衛隊>>>>>>>>>>>越えられない壁>>>>>>戦闘員(隊長クラス)>>>>>>>>>>>>>>最下級戦闘員(雑魚)
人数: 最下級戦闘員(雑魚)>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>戦闘員(隊長クラス…状況によって女性が混じる場合アリ)>>女親衛隊>>>女ボス≧ヒロイン
689 :
名無し調教中。:2010/09/01(水) 08:21:06 ID:TYmipAcT
>>684 こちらこそ、読んで下さってありがとうございます!
頑張って書いたかいがあったw
確かに、怪我しそうな得物(尖った棒、するどい刃物)は危険なので、止めた方がいいかな…
やはりヒロインの撲殺、美脚による蹴殺等が基本となります。
でも、油断している見張りの警備兵にヒロインが後ろから近づきナイフ(安全なゲーム用)で
首を掻き切るアクション(このときお好みで、リアルに血糊も噴いて頂けます)とか、
ヒロインが投げたナイフなどが当たると戦闘員は倒されたことになる(ここでもお好みで、すぐには逝かずのたうちまわる演技などしてもokです)
投げたナイフは当たると、戦闘員に刺さって死んだことにする (戦闘員役の参加者は状況に応じて、苦しむ演技等をしてもよい)
といったアクション (雑魚戦闘員やられの基本的な設定)を考えています。
また、吹き矢のように構えて撃つ、当たると血糊の様なシミが広がる
ペイント弾の様な武器 (戦闘員同士の同志討ち、ヒロインに奪われ雑魚戦闘員に至近距離から掃射されたり、といった使われ方をする)
の使用が考えられます。でも飛び道具は使用し過ぎない方がおもしろいかな…
ヒロインが、ピアノ線等で警備兵の首を絞め殺すというのがありがちですが、これは危険すぎるかも。
ヒロインによる絞殺を希望される方は、要相談。
女ボス(女幹部)によって“処刑”されたいという戦闘員役の参加者も、事前の打ち合わせで是非御相談下さい。
690 :
名無し調教中。:2010/09/01(水) 13:40:07 ID:LDcBoBn3
ぉおー 連日の投下乙です 素晴らしい!! 昼間から覗きに来てよかった(笑)
TYmipAcTさんの書かれ方は前作とは異なり、雑魚戦闘員の殺られ方が特定されてないので想像力が掻き立てられます
あの有名なヒロインを彷彿させるネーミングも、ジュンのパンチラキックで蹴殺されるのか
ハニーブーメランの餌食になるのか・・などと脳内妄想が膨らみますね
俺が雑魚戦闘員役ならどんな殺され方を望むだろう?…
アジトまでの案内役より一つ先に殺されるアジトの内部情報を吐かされる雑魚役で、
その場で後ろから羽交い絞めにされるか踏みつけられるかして口を割らされてから無慈悲なトドメ希望かなw
案内役の雑魚戦闘員を大いにビビらせるって役回りも込みでw
女ボスの位置付けもエロが程よく効いていて凝っていますよね
出来れば女ボスに限りラストで「女ボスだけ遁走」という選択肢も加えていただければと思います
大勢の部下をゴミのように扱い最後は捨て駒にして去って行く、、(次回に続く)というシチュも萌えるかと思いますw
実際のアクションについては肉弾戦なら寸止め、軽く殴る、全力で蹴るなどと各々選べると良いですね
勿論ヒロイン役のスキルが重要なのでしょうけど(テコンドーや空手の有段者ならそれなりの怪我を覚悟しなければいけませんから)
それと、人によってはヒロインのコスにも注文が出るのかな?(ミニスカじゃないとダメ! とかw) ヒロイン一人雑魚多数の場合は調整が必要かもw
またお時間があれば続きを書いていただけたら嬉しいです
注文を付ける訳ではないのですが、視点を変えてヒロイン目線で雑魚戦闘員惨殺から秘密基地突入、、なども面白いかな?とも思います
女性の参加者が不可欠なイベントですからそちら側からの視点も有りかな・・と
もちろん「雑魚戦闘員ごっこ」の今後の書き進め方も楽しみにしております
691 :
名無し調教中。:2010/09/01(水) 22:33:31 ID:z3Dorxmq
たしかに、女ボスはやられるんじゃなくて、毎回自分だけ遁走…
あとにはヒロインを大して手こずらせることもなく瞬殺されていった
みじめな雑魚戦闘員の死体がゴロゴロ残っている。そんなアジトの中、ヒロイン 「チッ!今回もまた逃げられたか!」
という方が萌えますねww
強くてカッコイイ女ボスに散々こき使われ、結局捨て駒にされ、
ヒロインからも冷徹に残酷にやっつけられていく…そんな下っ端戦闘員のなさけなさに胸キュンw
692 :
名無し調教中。:2010/09/01(水) 22:38:23 ID:z3Dorxmq
>>690 アジトまでの案内役より一つ先に殺されるアジトの内部情報を吐かされる雑魚役。
その場で後ろから羽交い絞めにされるか踏みつけられるかして口を割らされてから無慈悲なトドメ
ヒロインにこっぴどく痛めつけられ、結局始末されることで次の案内役の雑魚戦闘員を大いにビビらせる役回りも込み
こういう役は本当にイイ!ですね。悪役雑魚の下っ端戦闘員のみじめさが分かりやすく表れてて最高!
女ボスはヒロインにやられることなく、捨て駒の戦闘員がヒロインを足止めしている間に遁走というのは素晴らしい!
大勢の部下をゴミのようにこき使った挙句、ピンチになったら捨て駒にして自分だけ逃走というのは、女ボスの理想像ですねw
「おまえたちはここで、やつらをできるだけ食い止めるのよ!(私が脱出するまでの)時間を稼ぎなさい!」
また、かわいい(?)手下の戦闘員ごとヒロインを殺そうとする(当然ヒロインは死なず、巻添えの雑魚戦闘員だけが犠牲になる)
女ボスにとっては、“その他大勢”の下っ端雑魚戦闘員なんて、ただの使い捨ての道具でしかないのです!
雑魚戦闘員ごっこは、やられ役の男性参加者だけでなく、女性参加希望者にも 大いに楽しんでいただきたいね。
普段の日常では体験できない 正義のヒロイン、悪の女ボス、女親衛隊、女幹部、(希望者は女戦闘員での参加も可能)
といった役に没頭して変身願望を思う存分満たして下さい!
私はあいつを刺し殺したいと毎日思う
最低な男だからね
694 :
名無し調教中。:2010/09/01(水) 23:28:30 ID:LH489BlH
>>693 リアル刺殺はヤバいよ?
このスレに足を踏み入れたのも何かの縁があってのことだから、仮想小説の中で憎悪、殺意、欲望をブチ撒けたら?
少しはスッキりするかもよ?
695 :
名無し調教中。:2010/09/03(金) 01:05:29 ID:VNMA4ksd
自分はヒロインが一時捕まった場合の見張り役をやりたい。手を吊らされて意識を失っているヒロインに不用意に背を向けたところ後ろから太ももで首を挟まれてへし折られるか絞め殺されてしまう役
ヒロピンは必要ないな。
ただ、潜入調査の為にワザと捕まるってのは有りかも。
もちろんその気になればいつでも皆殺しに出来るって余裕がいい!
697 :
名無し調教中。:2010/09/03(金) 01:35:23 ID:x8tLTeKh
>>695 ヒロインが一時捕まった場合の見張り役って、やっぱりヒロインに色仕掛けもされちゃったりするんでしょうか?
でも、見張りが油断したところ力ずくってのもイイ!
そういえば、かとうれいこ 主演の「女教師仕置き人」で
ヒロイン役のかとうれいこが悪者集団に捕まり吊るされているところ、
油断した見張り役のチンピラをひざ蹴りで倒し
「わざと捕まるのも楽じゃないわね」
このスレにいる人は未見なら、絶対に観ることをお勧めしたい場面でした。
698 :
名無し調教中。:2010/09/03(金) 01:49:13 ID:x8tLTeKh
>>683 雑魚戦闘員虐殺モノ
ギガ、ゼンピクチャー的な路線もアリだと思うけど、
15禁Vシネマ とか、FAプロ(ヘンリー塚本監督の戦場モノ)みたいなシリアスな感じで
正義のヒロインが、悪の秘密結社と闘う(当然、大量にいる下っ端の雑魚戦闘員は、バッタバッタと強くて美しいヒロインに始末されていきます)
という物語を出演者が真剣に演じてるのを撮影してくれたら、面白いかなと思う。
ぜひ自分も雑魚やられ役エキストラで撮影に参加したいよ!
699 :
名無し調教中。:2010/09/03(金) 02:36:56 ID:x8tLTeKh
ヒロインAとヒロインBがいるとして、
悪の一味がヒロインBを何とか捕え、それを餌にヒロインAをおびき出そうとするも、
逆に油断したトコを見張りがやられ、結局助けに来たヒロインAも加勢して、悪の集団は全滅
というのはありがちでイイ!
その過程でヒロピン路線にならない程度に捕まえたヒロインにナニかするというのはありか…
もちろんすぐに形勢逆転で、ヒロインは脱出・・・ヒロインにワルサをした(しようとした)戦闘員は
こっぴどくヒロインに痛めつけられる。
700 :
パクリ、著作権侵害お許しください:2010/09/03(金) 10:24:48 ID:x8tLTeKh
━━ヒロインの基地に潜入した戦闘員(攻撃部隊の先遣隊)━━
お約束の会話の後、勝つ気満々で一斉に不意打ちしたつもりが、反撃されると
ジュンの敵ではなく隊長を含む7人中6人がアッという間に床に伸びることになる (このときパンチラキック!連発!!!)
男たちがビクッビクッと痙攣しつつひたすら呻いている。いや、すでに呻くことも生命活動をやめたものもいた。
肋骨が折れ肺に刺さったもの、頭がコンクリートと膝に挟まれ陥没したもの、
心臓に手刀を突きこまれたもの、金玉を蹴り潰され悶絶しているもの………ほとんどのものが致命傷。
かろうじて一命をとりとめたとしても、一生まともな生活ができないほどダメージを受けていた。
最後にジュンの強烈なひざ蹴りを喰らい、床の上でビクッビクッと痙攣しつつも死に切れず、苦痛のあまり、もがいていた男…
ジュンは近づき、その男の首を、何のためらいもなく、ピンヒールで無造作に踏みつける。
「正直に言うのよ!あなた方のアジトの守備隊兵力はどれくらい?ボスの部屋はどこにあるの?」
「うぅっそんなことを言ったら、俺は裏切り者として…ミシッ!メリメリ…いてぇーいうっいいますっ
基地の警備隊は各階7人位ずつ、全部で30人以上いるっ…ゴキゴキッ…うげぇっ!今こっちに、攻撃隊本隊の約20人がむかってるハズ…」
「で、おまえたちのアジト、ボスはいつもどこにいるの?」
「ひぃぃっ・・・そ、それだけは勘弁してくださいっソレ言ったら俺、ホントにアハメス様に処刑されっバキャッ!・・・ピクッピクッ…」
701 :
雑魚戦闘員ごっこ:2010/09/03(金) 10:29:28 ID:x8tLTeKh
最後に残っていた戦闘員…標準装備のナイフを抜き、ジュンの方に向けていたが、もはや恐怖で足は立たず、壁を背にしてペタンと床にへたり込みブルブルと震えている。
ジュンが近づいてくる!
「ひっ!こ、こないで…ボ、ボクは助けてく、くれるんでしょっ…」
見ればまだかなり若い男、戦闘員達の中では最年少クラスかと思われる。事実、この者は秘密結社に入り実戦参加は今日が初めてだった。
ジュンのことも組織内の教化訓練で、組織に仇なす不届き者の一例として教わってきただけだった。まさか、それがこんなにも強いとは…
ジュンはそんな男の目を真っすぐ見つめ、にっこりと微笑。天使のようだ。それは、本当に普通の女が恋人に微笑むようなものである。
しかし、戦闘員を容赦なく一瞬で殲滅したジュンの実際の強さを間の当たりにした、今となっては逆に恐怖を掻きたてる対象でしかない…
ジュンは、最後の一人を壁際に追い詰めていた。
「あなたは、ボスの居場所、しゃべってくれるんでしょう?」
「は、はいぃ…アハメス様は、いつも屋上のヘリポートに通じる最上階の部屋から、指揮を執っておられるって噂です…
で、でも、正直なトコ、ボクたち下っ端には正確な場所は…」
バキィ!回し蹴り一閃!しゃがみこんだ戦闘員の頭上のコンクリートにクレーターができる。
最後の男は既に戦意喪失、恐怖のあまり失禁する…
「正直でよろしい。それだけ聞けば、もうキミは用済み…でも可哀想だから、まだ少し利用してあげるわ。おまえたちのアジトまで、私を案内して頂戴!」
男「そ、そんな」 ジュン「それとも、今ここで死にたい?」 男「わ、わかりました」 ジュン「少しでも変なことしたら、命は無いと思いなさい」 男「ひいぃっ」
702 :
雑魚戦闘員ごっこ:2010/09/03(金) 14:27:26 ID:x8tLTeKh
>>701追加…(最後の案内役戦闘員を、大いにビビらせる役回りの、やられ役戦闘員…利用価値がなくなると、
ジュンの無慈悲な鍛え上げられた美脚で一撃!…というシーン)
「で、おまえたちのアジト、ボスはいつもどこにいるの?」
「ひぃぃっ…そ、それだけは勘弁してくださいっソレ言ったら俺、ホントにアハメス様に処刑されちゃっぶっへぇぇ…はぎゃっ!バキッ!・・・ビクンピクッピクッ…」
これ以上の情報を引きだすのは 無理と判断したジュンは、ためらわず踏みつけていた右脚に体重をかける。
アジトの内部情報を吐かされていた男は一瞬にして昇天…ジュンに踏みつけられたままの死体は首がへし折られ、すさまじい形相で目は上をむいてしまっている。
しかしその表情はどこか幸せそうでもある。ある意味当然だ。楽しみ(歓楽街に繰り出すといった)の少ない、秘密結社最下層構成員達の中には、
宿敵であるはずのジュンやハニーの何ともセクシーな姿に参ってしまい、淡い恋心にも似た感情を持ってしまう者すらもいるのだ。
703 :
連投スマソ:2010/09/03(金) 14:34:06 ID:x8tLTeKh
704 :
名無し調教中。:2010/09/03(金) 21:43:48 ID:DtytVNiD
>>695 実はヒロインが一時捕まった場合の見張り役の絞殺シーンがZENピクのスケバン・ふぁいたーみさきにあります。最高に興奮した。
705 :
名無し調教中。:2010/09/04(土) 03:06:56 ID:ukcwOA7R
>>692 >雑魚戦闘員ごっこは、やられ役の男性参加者だけでなく、女性参加希望者にも 大いに楽しんでいただきたいね。
実際の戦闘員ごっこにエロ要素は難しそう・・・
女性参加者には「日ごろの鬱憤を晴らして下さい」って募集かけないとね
女性は男性のように性的興奮を求めるのではなく、ストレス解消が目的だと思う・・実際の遊びはそこのところをわきまえないと・・
一時的にでも捕まって縛られるなんて提案では引かれてしまうだろうし、ヒロピンなんかもっての外(俺は興味ないからいいけど…)、下手すりゃケサーツ沙汰になる
ヒロインにエロい事したいな〜とか、Hな技でやられたいな〜とかの考えも残念だけどある程度抑えないとね
まぁそれやりたきゃ撮影のように女優さん?を「雇う」か、個人的にデリヘルのねーちゃんと遊んでくれって事になる
そうなると「戦闘員ごっこ」じゃなくなってしまうし・・・
だからこそx8tLTeKhさんの書かれる女ボスと雑魚のやり取りなどは読んでいてワクワクしてしまいます
脳内願望が具現化されているようでw
いつも素敵な作品を読ませていただきありがとうございます
>>697 閻魔長女さんの玉潰しはほんとよかった! チンピラが死んだ直ぐ後の体を物のように踏み台として扱ってしまうのも興奮した!
俺からも未見の人にはおススメ
まぁ、このスレに居ついている住人さんなら大抵は見てると思うけど
ttp://www.youtube.com/user/femdomdavidljj#p/u/5/M6VhaGRx-so
706 :
名無し調教中。:2010/09/04(土) 03:08:08 ID:ukcwOA7R
>>700-703 俺が
>>690で書いた妄想をあっさりと書き起こしてしまうとは! いやはや恐れ入りました
やはりジュンにはニーハイブーツのキックが一番似合いますね
ジュンに膝蹴りでノバされてから踏みつけられて口を割らされるなんて思うと興奮します!
雑魚戦闘員にはこの世の名残のジュンのスカートの中のモノwが眩しかったに違いありません
>しかしその表情はどこか幸せそうでもある。
これには納得です
また、宿敵であるヒロインに淡い恋心を寄せてしまったり、蹴り殺されるイメージでヌイてしまったりw 雑魚戦闘員の哀れさが実に良く滲み出ています
そーなんですよね…この哀れさがイイんです!
そして殺される瞬間には激痛を通り越して至福を感じてしまう…ジュンに踏まれて、美脚を体に感じながら昇天出来るとしたら尚更でしょう
次は案内役の新米雑魚がどんな末路を辿るかが楽しみです
きっとジュンの事だから相手が新兵と分かると、惨殺現場を去り際にまだ息のある雑魚を踏みつけてトドメを刺し、
その雑魚の口から飛び出た血泡を新米クンの顔に浴びせかけして意地悪したのかもしれませんw
パートナーのハニーの動向も気になるところです
アジトに侵入したジュンは雑魚戦闘員をどのように血祭りに上げて行くのだろう?
そして、今度こそ女ボスを仕留めることは出来るのか?
それともまた取り逃がして親衛隊の戦闘員を拷問に掛け、次のアジトや本部を聞き出そうとするのか?
雑魚よりは忠誠心が少し高い親衛隊員の口を割らせる為、肋骨を一本一本へし折っていったり、片タマづつ潰していったり・・・と、色々な次回の想像が膨らみます
続きをwktkしながらお待ちしてます
707 :
名無し調教中。:2010/09/04(土) 12:23:15 ID:P9l+bP2h
>>689 絞殺もの、激しく希望!!
ワイヤー、ストッキング、ベルト、髪の毛、素手、脚、何でもOK!
708 :
雑魚戦闘員の絞殺シーン:2010/09/05(日) 10:01:20 ID:SQIcUVa4
>>707 アジトの建物周辺の草むらで警備に立っている男二人(油断しまくって、ノンキに会話している…この後、修羅場になることも知らずに…)
戦闘員1「あ〜あアジトの警備…マジでたいくつなんだよなぁ」
戦闘員2「ホントだな・・・敵は女がたった2人…今回の攻撃隊のメンバーはラッキーだったな。楽な相手で…」
1「それにしてもマゼンダ様(女ボスの名前が入ります)も大げさなんだよな…たかが女2人に、アジトの守備固め、30人以上も…」
2「ホント・・・アジトに到達するまでだって何重もの防衛ライン突破しないといけないってのにサ・・・」
1「アジト本部が襲撃されることなんてまず無いもんなぁ…あぁ〜あヒマだぁ〜」
そこに、青ざめた戦闘員3が近づいてきて…
戦闘員3「おい、、、先遣隊、攻撃隊本隊、どっちもたて続けに、ほとんど全滅させられたらしい…」
1「え…15人以上いた攻撃隊が全滅って・・・ホントに?」
3「あぁ、中のやつら(建物内の守備隊戦闘員)の間じゃ、もっぱらの噂だ。」
2「いったい何があったんだ?」
3「俺たち下っ端には幹部からの説明はない…でも死体を回収したヤツの話だと、みんなひどい有様だったって…」
2「ひどいって・・・?」
3「なんでも、死体は首がへし折られてたり、胸部がザクロ状になってたり…みんな苦悶の表情だったって・・・」
2「マ、マジかよっ・・・そんな死に方したくね〜」
3「かろうじて生き残った奴らは、アハメス様のトコに直接送られて…多分敵前逃亡で、ありゃ全員処刑だな」
1「ひぇ〜・・・俺、それだけはかんべんしてほしいゎ」
709 :
雑魚やられ役ごっこ:2010/09/05(日) 10:03:18 ID:SQIcUVa4
ビュッ!ビシュッ!そのとき突然、後ろの茂みからナイフ(ハニーブーメランの方が良いかな?)が目にも止まらぬ速さで飛んでくる
ナイフを胸から生やした戦闘員2,3・・・自らの身に何が起こったのかもわからず、茫然と自らの胸に深々と刺さったたナイフを見下ろす…
小刻みに震えながら、しばらくはなんとか立っていたものの、すぐに二人ともガクッとひざをつき、ドサドサッと倒れる。
残った戦闘員1…目の前の男二人の胸に突然ナイフが刺さり、倒れたのを驚愕の表情で見つめたまま何もできずにいる(状況がよく理解できていない)
次の瞬間、後ろの茂みからすさまじい跳躍力でヒロイン(ハニーかな)が飛び出してきて、絞殺用ベルト (ピアノ線のこともある)を取り出しつつ
戦闘員1(呆けたように、先に倒れた二人を見下ろし立ち尽くしている)の真後ろに瞬間移動、首に巻きつけ、何のためらいもなく一気に引き絞る
ヒロインに後ろから、ギリギリと締め上げられている雑魚戦闘員…もがき苦しんでいる(目は上目づかい口からはべろを出し、涎が垂れてしまっている…絞めている後ろのヒロインの涼しい表情と対照的!)
しばらくして戦闘員の体から力が抜け、だらりとなってヒロインに地面に横たえられる。(絞殺された雑魚戦闘員…白目をむき、大口を開け、舌はべっと出したまま…まさに苦悶の表情そのもの)
ヒロインは余裕の表情で、次のターゲットを狙う。草むらに残される雑魚戦闘員の死体3つ・・・
710 :
雑魚戦闘員ごっこ:2010/09/05(日) 10:40:35 ID:SQIcUVa4
>>706様
読んで下さって有難うございます。喜んで頂けたようで幸いです。頑張って書いて良かった!
案内役の新米雑魚の末路…多分、仲間が投げつけたナイフで・・・(ジュンに盾にされる予定)
女性参加者には特に、普段の自分とはまったく違う、ヒロイン、女ボス女戦闘員といった役を演じるという事を楽しんで欲しいです。
学生時代、演劇部だった等の演技経験者は特に(役に入りやすい分)楽しみやすいかも…
男女ともに、恥ずかしがらずに大袈裟な演技で楽しんで下さい!
他板から、萌えたレス
27 :名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 19:19:02 ID:qP0f4hSyO
女戦闘員に性的拷問を食らう任務失敗をした男戦闘員の有様も良くない?
最後は早漏の為、満足出来ない女戦闘員に金玉潰しの刑で逝く
その直後ヒロインが表れ女戦闘員は「イーッ!」と言いながら、あっさり逝く
逝った感じは69状態で果てた男戦闘員の顔に局部を押しつけて腰ピクピクってのは?
711 :
名無し調教中。:2010/09/05(日) 21:08:18 ID:XBj2IUFx
>>710 絞殺シーンありがとうございます!!
涼しい顔で雑魚を絞め殺すヒロインは最高です!
素晴らしい作品をありがとうございます。
久しぶりに、SSで抜きました。
秘孔ネタは、やっぱり良いですね。
713 :
アミバ様の秘孔人体実験は恐ろしい:2010/09/09(木) 03:09:28 ID:FYEhZg2b
>>712 ありがとうございます!
北斗のリン様のSSに触発されて書いてみたので、
北斗のリン様に褒めて頂けて、大変嬉しいです。
北斗神拳が女のコだけの一子相伝で、雑魚の悪党が、
秘孔を次々に突かれ、悲鳴をあげながら残酷に破裂!!
というのはやはり抜ける絵ですよね!
714 :
名無し調教中。:2010/09/12(日) 15:18:44 ID:+FIa50L9
>>713 北斗のリンさんからのお褒めの言葉。
制作意欲が上がりますな。
アミバモドキをどのように懲らしめるか楽しみです。
ちなみに女伝承者の服装は赤い上着とのことですが、その他のイメージはどんなカンジなのでしょうか?
715 :
秘孔を突かれると快感を感じながら・・・:2010/09/12(日) 17:29:19 ID:oJeEDoY1
>>714 読んで下さって有難う御座います。
女伝承者の服装は赤い上着、その他のイメージは…
それが問題なんですよね。やはりマミヤでしょうか?
私の表現力では、ヒロインの描写が細かくできないのですが、
私は、大変残念ながら閉鎖されてしまいましたが、蹴殺天使様の大ファンだったので、
サイト管理人様のオリジナル作品のヒロインだった梨花様というキャラクター
が雑魚の男たちを次々に始末していく、というシーンをいつも思い浮かべています。
美脚の表現も素晴らしかったのですが、なんといってもあの素晴らしい巨乳が強調された表現が大好きで
何度もお世話になりました。
このスレの住人の方なら皆覚えていると思うけれど、あんな巨乳のねーちゃんが雑魚の悪党を次々にやっつけていく
というイメージが理想ですね!見事な巨乳のヒロインに、次々に(蹴り)殺されていく雑魚共のうちの一人になったトコを想像して抜いています。
そろそろミキの人の新作が読みたいなぁ
若い頃のミキちゃんが周りの人間を実験台に覚醒した圧倒的な自分の力を確認するような内容が読みたいな。
どうか復活を!!
718 :
名無し調教中。:2010/09/20(月) 18:02:58 ID:rT451SQt
age
719 :
名無し調教中。:2010/09/20(月) 18:30:42 ID:tD/qlwv1
最近多いな、キチガイ女。満月のせい?
中学時代のミキちゃんとかマジで興奮する
721 :
女座頭市:2010/09/25(土) 16:49:02 ID:Zt3WqRm8
このスレを見て、死の時間差が自分のツボだったとは…。
北斗の拳で興奮したことはなかったけど、ケンシロウを女に脳内変換すれば、なるほどイケる自分に驚き!
(かなりの精神力を使うが…)
新しい発見をしたお礼に恥ずかしながら、SS初投稿してみます。
ネタを北斗モノにすればよかったかなぁ…。
屠りは、このスレの北斗モノに影響されたので、踏襲しました…すいませんパクリです…。
誤字、脱字、変な表現等々あると思いますが、見逃して下さい。
【女座頭市】
昼間から降り続いた雪がやみ、今は大きな満月が街道を覆い隠した雪を白く照らし出している。
杖を頼りに覚束ない足取りでその街道を進む者がいる。
ここは宿場町から国境に抜ける街道、途中には難所と知られる峠越えもある。
いくら月明りに照らされているとはいえ、真夜中の峠越えは正気の沙汰ではない。
いや、この者には日の光に照らされた白昼も、四肢の感覚が麻痺するような夜の闇も同じかもしれない。
この者は生来の「めしい」なのだ。
無造作に束ねた漆黒の黒髪が、風に舞い上がった粉雪と共になびいている。
継ぎ接ぎだらけのボロを纏い、寒さを凌ぐために身の丈に合わぬ着物を着込んでいる為に、襟元からは収まりきらない白桃のような柔肉が深い谷間が見え隠れしている。
この「めしい」は女だった。
722 :
女座頭市:2010/09/25(土) 16:50:41 ID:Zt3WqRm8
不意に、女は足を止めた。
ほどなくして、街道の脇から八つの影が現れる。
宿場の裏社会を牛耳っている博徒達だ。
男達はすでに刀や脇差、匕首など得意とする得物を抜き払っている。
「馬鹿め、俺達から逃げられると思ったか女ぁ!」
「甚五郎一家をなめるんじゃねぇ!」
宿場の裏を束ねる香具師の元締め、付き馬の甚五郎が斬殺されたのは昨夜のことだ。
「この仏は自分が斬られて死んだことすら分かるめぇ…」
まさに一刀両断、袈裟懸けに斬られた刀痕は鮮やかで検死を行った宿場取締方は舌を巻いた程だった。
「おい女! てめぇを斬る前にひとつ聞いておく、なんで元締めを斬りやがった?」
暫しの沈黙の後、女は重く口を開いた。
「…仇を討った…あの男はかどわかした町娘を慰みものにして殺した…残された年老いた両親は首をくくった…私はその家族の一宿一飯の恩義に報いただけ…」
「ふ、ふざけるなっ! そんなゴミみたいな奴らの為に元締めを殺したってぇのか!?」
「あの男の命も、私の命も…そしてあんた達の命も、その重さにかわりはない……それに私は逃げたんじゃない…これ以上、人を殺めたくなかっただけ…でも……仕方ないね…」
すうっと、女は腰を捻るように屈み、左手の杖を後ろ手に持ち替えた。
前屈みになったことで胸元が開け、はち切れんばかりの双丘が露になり、谷間に深い影を落としている。
月明かりの下で、女の白い乳房だけが鮮やかに、そして妖艶に闇の中からはっきりと浮き出している。
723 :
女座頭市:2010/09/25(土) 16:53:42 ID:Zt3WqRm8
…ゴクッ…。
誰かが生唾を飲み込んだ。
「…それにしても、この女の身体、たまんねぇな…身なりはボロだが、吉原の遊女だってここまで色気はねぇぜぇ?」
「けっ、浜蔵、てめぇが吉原の遊女を抱けるわけねぇだろ? てめぇは宿場の飯炊き女をつまみ喰いするのがお似合いよ? …それにしても、このアマァ…しゃぶり付きたくなるような乳しやがって…!」
「ああ、お、俺も乳繰り合いてぇ〜」
「こんなでけぇ乳房は見たことがねぇ、いっそ手足を切り落として見世物小屋に売り払えば、いい銭になるんじゃねぇか?」
「なるほど、そいつはイイ! その前に俺達がたっぷりと犯してからだがなっ!」
妄想が妄想を掻き立て、すでに博徒達のイチモツは硬く勃起していた。
浜蔵と呼ばれた博徒は呼吸も上気し、いそいそと股間をまさぐっている。
博徒達は頷き合うと、得物を構え直し、女との間合いを詰めた。
「野郎共、掛かれっーー!」
「犯せ! ひん剥いて犯してやれー!」
劣情に歪んだ殺気が脹れ上がる。
この期に及んでも、女は冷静沈着であり、表情は穏やかだ。
本当に盲目なのかと、疑うほどだ。
チャキッ
博徒の雄叫びに遮られたが、女の手元でかすかな金属音が響いた。
左手の親指で鯉口を切ったのだ。
女の持つ杖は仕込み杖で、内部には刀身が隠されている。
ふっと、女の体がさらに沈んだかと思うと、放たれた矢のように、殺到する博徒達との間合いを一気に詰める。
そのまま、すれ違いざまに一閃、返す刀で一閃、月明りの中、弧を描くように閃光が走った。
724 :
女座頭市:2010/09/25(土) 16:54:36 ID:Zt3WqRm8
誰一人として、女の大刀筋を捉えた者はいなかった。
そればかりか、一瞬にして女を見失ってしまったのだ。
「ど、どこへ行きやがった……な、何だ、か、体がうごかねぇ…」
「目の前にいたのに…き、消えちまった…」
カチンッ
博徒達の後ろで、刀身が仕込み杖に納まる。
女は博徒の集団を通り抜け背後に回っていたのだ。
「このアマァ、いつの間に後ろに…舐めたことしやがてっ! …クソッ、く、首が回らねぇ…ぞ!?」
「ぶっ殺してやるっ! …くっく…体の自由がきかねぇ…」
「あんたら…これ以上、動かない方がいい…」
呟くように、女が口を開いた。
「何を訳の分からねぇことをことを…!」
一人の博徒が強引に振り返った。
「へっ、動いたら、どうだってんだ!」
啖呵を切った博徒の着物がハラリと落ち、露出した男の下腹部に、一筋の赤い線が現れた。
プッ…ププッ…。
赤い線の上に小さな血の玉が浮き出すと、ピューッと、糸を引くような出血が始まる。
「血!? ま、まさか…そんなっ、 痛てぇ、腹が痛でぇよぉぉ〜!」
突然、赤い筋が口を開き、ボトリと、はらわたがこぼれ落ちる。
「ひぃぃーー、お、俺、俺の腹がぁぁっ〜!」
男はこぼれ落ちた腸を拾い上げ、自分の腹に詰め戻そうと身を屈めた。
「い、痛で、いいでぇ、でばぁっ!」
ボトッと、男の上半身が転げ落ちた。
残された下半身からは血柱が上がり、返り血を浴びた博徒達の顔が鮮血に染まる。
得体の知れない恐怖が博徒達に広がるのに、さして時間は掛からなかった。
725 :
女座頭市:2010/09/25(土) 16:56:50 ID:Zt3WqRm8
「浜蔵が死んだぁぁ〜!?」
「いつ斬られたんじゃ!? まさか俺達も…!?」
動揺と恐怖が博徒達に広がる。
体は瘧のように震えはじめる。
その振動によってか、博徒達の着物が次々に落ち、半裸状態になる。
そして博徒達の身体には死の宣告ともいえる赤い筋がゆっくりと、なぞるように現れる。
「…一刻…一刻の間、動かずにいれば斬られた体は元通りにつながったのに……あんたらは…もう死んでいるよ…」
静かに女が口を開いた。
首を振り、いやいやをする男は肩口から脇腹に袈裟懸け状に赤い筋が浮かび上がり、返り血に顔を真っ赤に染めてガチガチッと歯を鳴らすだけで呂律が回らない男の胸部には、真一文字に赤い筋がはっきりと現れている。
「いやだぁぁ〜俺はまだ死にたくねぇぇー!」
「冗談だろ!? 現にこうして喋ってるじゃねぇか? 死んでるわけがねぇ…ね、ねええぇぇ!?」
ズルリッ…。
耳障りな音共に、自分の視界が斜め下に流れる。
自分の肩口を見た男は驚愕する。
そこには鮮やかな桃色の切断面がのぞいていたからだ。
「う、嘘…うそ。ウソやろ? き、斬れてる!? 斬られてるよぉ!」
ほかの博徒達も同じように赤い筋、切断面から身体がズレ落ちようとしていた。
ゆっくり、ゆっくりとズレ落ちる自分の身体を見なければならない博徒達は半狂乱の態だ。
726 :
女座頭市:2010/09/25(土) 18:09:05 ID:Zt3WqRm8
ビュッ、ビュルッ、ビュルルッ!
卑猥な射精音が夜の闇に生々しく響く。
極度の恐怖と緊張により、硬く勃起していたイチモツからおびただしい量の精液が溢れ出し、博徒達の股間にシミを作った。
「はびゃぁぁ〜! た、助け、たすけっ…!」
「いやだぁっ〜、死にたくないっ お、おっかさん…」
「もう、悪いことしない!真っ当になりますぅぅ〜だずげでぇぇ〜」
ズルズルと、滑り落ちる上半身。
筋骨の断面がさらに露になり、切断された血管からは押し出された血の玉が連なり合い、霜を降ったような桃色の肉の断面を染み入るように赤く染めていく。
博徒達の麻痺していた痛覚が蘇る。
「た、たすけ…たぶらっ!」
「いたっ…いだだっ、だぶらひゃっ!」
「ふ、ふ、ふっ、ふひぃぃぃ、ふぶっ、ぶぶぶっ、ぶべらっ!」
博徒達の断末魔と共にドサ、ドサッと、立て続けに落ちる上半身。
一瞬の間おいて立ち昇る血柱と血煙。
血脂の匂いに、むせ返るような惨状の中で、白銀の雪の上に真っ赤な大輪の華が八つ描かれている。
「…斬人抜刀術…椿落し…」
女は、はだけた豊かな乳房を抱えこむように包み込み。
着衣を正すと、再び杖を引き歩き始める。
先ほどまで街道を照らしていた月は厚い雲に隠れ、女の眼前には漆黒の闇が続いている。
雪がまた降り始めた。
(完)
デキはどうあれ、楽しく書きました。
北斗のリンさんの新作と671さんの続編を勝手に期待しています。
女版北斗の拳も書いてみたいなぁ。
最後に連投規制されちゃいました。
727 :
671:2010/09/26(日) 04:00:42 ID:G6g9/P//
>>721-726 素晴らしい!
女座頭市さんの表現カッコイイです!
エロエロな「死の時間差」ですねw
座頭市、自分は綾瀬はるかのヤツは未見なのですが、タケシ、勝新太郎が、若い巨乳の女だったら抜けるのになぁとずっと思ってました。
なので女座頭市様のSSで早速抜かせて頂きましたw
性的に興奮状態になった雑魚共が、セクシーなヒロインに襲いかかるも逆に瞬殺&今際のきわに射精!というのはやはりエロくて良いものですw
女座頭市さん、ありがとうございます。
エロくて残酷で、抜かせて頂きました。
同好の士がいる事に心強さを覚えつつ、
新作のインスピレーションを頂きました。
<前回までのあらすじ>
師であるケンシロウになりすまし、悪事の限りをつくす謎の男がいた。
敵アジトに単身乗り込んだ少女リン。
男との死闘の末、その正体がかつてのケンシロウの兄弟子ジャギである事を知る。
リンは、銃器や人質を躊躇なく利用する卑劣な戦術に苦戦するのであった。
「うぅぅっ!?」
ジャギの拳で吹き飛ばされたリンは、
半壊したコンクリートの壁に身体を強く打ちつけ、呻き声を上げた。
「くくく…。何が新しい伝承者候補だ」
ジャギは、先ほど人質として利用した少年の亡骸を踏みつけ、
秘孔・四縛囚で立位のまま動けなくなったリンを罵った。
「所詮はケンシロウの弟子。まして、女の細腕で何ができる?
非情になり切れない男から受け継いだ拳法など、蚊ほども効かんわ。
北斗神拳の真の伝承者は、この俺だ!」
鋼鉄のヘルメットの中で声をこもらせながら、ジャギは愉快そうに嘲り笑う。
「…ッ」
リンは、何とか四肢を動かそうと力を込めるが、ぴくりとも動かなかった。
悪に身を堕としたとはいえ、かつての伝承者候補に経絡秘孔を突かれたのだ。
その効力を破るのは容易ではない。
「さぁて、憎いケンシロウの愛弟子を…これからどうしてくれようか」
舌舐めずりをしながら、少女に近寄るジャギ。
「さんざん嬲りものにしてから、ゆっくり殺してやろう。
手足をバラバラにして、はらわたを引きずりだして…ケンシロウに見せつけてやる」
ジャギは、伸ばした右手を少女の襟口にかけると、一気に引き下ろした。
鋭い音とともに、革製の上着が引き裂かれる。
「あっ!」
リンの白い肌が、露わになった。
拳法の達人とは思えないほど華奢な体格に、
形の良い両乳房と薄桃色の小さな乳頭が、何とも艶めかしい。
「ひゃーっはっは!これは驚いた!久しぶりの上物じゃないか!
師匠の兄がわざわざ犯してやるのだ。有難く思うんだなァ」
言うが早いが、ジャギはズボンを脱ぎ始める。
「あ、あなたは…ケンを、心底憎んでいるのね」
身動きが取れぬまま、リンは言った。
「当たり前だ!いいか?この世には兄より優れた弟など存在するはずがねぇんだ!
それなのに奴は俺をコケにしくさった!見ろ、この顔を!」
ジャギはヘルメットを外し、グシャグシャに潰された顔面をリンの前にさらした。
「奴の事を思い出す度に、この古傷が疼くのよォ。
今からお前を目茶目茶にしてやれば、少しは気が晴れるかなぁ〜?」
「…」
「ふふふ、そうだ。観念したか。それじゃ、せいぜい楽しませてくれよ」
「…せない」
「あ〜?」
「許せない。ケンに復讐するなら、正々堂々一対一で決闘すればいいのに…
たったそれだけのために、たくさんの人を犠牲にして…、傷つけて…、殺して…、
絶対に許せない!」
ジャギは、気丈に声をあげるリンをゲラゲラと笑った。
「ほざくな!身動きひとつとれない分際で」
「そうかしら?」
「何ィッ!?」
「ハァアアアアアアァァァーッ!」
リンの発した気合いとともに、その周囲に白いオーラが立ち昇る。
「な、何だと!?」
ここで、ジャギは判断を誤った。
不穏な空気を感じ取った次の瞬間、彼が少女にトドメの一撃を繰り出していれば、
あるいは違った結末があったかもしれない。
しかし、彼はこの可憐な少女が己の秘孔を破るなど予想もしていなかった。
そして、躊躇なく殺すには余りにも惜しいと思わせる程、リンの裸体はまばゆかった。
「えぇーいッ!」
リンは、再び北斗神拳の構えを取る。
「ば、馬鹿なッ!この俺様の秘孔を打ち破るとは…ば、化け物か!?」
「北斗神拳奥義のひとつ…秘孔封じ!」
気の力を極限まで解放し、気脈の流れを修復するこの技は、しかし消耗が激しかった。
構えながらも、肩で呼吸するリン。
「くっ!そんなに早く死にたければ、死ぬがいい。北斗羅漢撃!」
下半身を露出したまま、両手で無数の拳を繰り出しながら、ジャギは少女に突進した。
「ッ!」
ババババババババババッ!!!
左右から飛来する爆撃のような連打を、まるで縫うように回避するリン。
「うおっ!?な、何だと」
「破ッ!!!」
カウンターの掌撃が、ジャギの鳩尾を直撃した。
「ウォワアァァーーーーッ!??」
ジャギの身体が、まるで矢のように後方へ飛んでいく。
ドスン!
「ぐぇっ」
石柱に叩きつけられ、ジャギは潰されたカエルのような鳴き声を上げた。
リンは片方の腕で胸を覆いながら、
地べたに這いつくばったジャギの方へと歩みを進めた。
「さあ…。あなたの処刑を、始めましょうか」
「う…うぅ…!?」
ジャギは慌てて、四つん這いのまま後ずさった。
すぐ近くに落ちていたショットガンに手を伸ばす。
ズキイイイィィィィィーーーーーーンンンッ……
「あぎゃああぁぁぁーーーーっ!?」
男の野太い悲鳴が、アジト中に鳴り響いた。
それは、とてつもなく奇妙な感覚だった。
ショットガンのグリップを握った瞬間、触れた部分から皮膚が舐められるような、
くすぐられるような、えもいわれぬ快感が電撃となり、神経を伝って脳髄を直撃した。
のたうちまわるジャギの目の前に、少女が立ちふさがった。
「き、き、き、貴様、使ったな?北斗神拳奥義醒鋭孔を〜ッ!」
狼狽するジャギを見るや、リンはうっすらと笑みを浮かべて穏やかに答えた。
「そう…。胸椎の秘孔・龍頷を突いたの。
今のあなたは、剥き出しの快楽神経で包まれているわ」
そう言って、リンは白い指先でジャギの腕を優しく触れた。
ズッキィイイイイイイイイイイイィィィィーーーーーンンンンンンッッッ!!!
「オッギャァアアアアアアァァァァーーーーーーッ!!!???」
どびゅるるるっ!
露出した下半身では、限界一杯まで怒張した男根から白濁液が射出される。
リンの指先が腕に触れたたけで、その部分から体中を舐め溶かされ、
残った神経を直接愛撫されるかのようだった。
強い刺激がそのまま脳とペニスへ伝わり、主へ望まない射精を強制するのだ。
「あ…がぁ…ッ」
ペタンと、ジャギは腰を抜かしてその場にへたり込んだ。
「…これが、何だか分かる?」
リンは、先ほどジャギに上着を破られた際にこぼれ落ちたボウガンの矢を手にして言った。
「うぅっ!?」
「あなたに殺された幼い兄弟が手にしていたものよ」
一歩、また一歩と少女が近づいて来る。
「うぉおおおおおっ!?ちょ、ちょっと待ってくれ。止めてくれ!
そんなもの刺されたら死んじまうよ!」
「刺す?そんな事はしない」
「えっ?」
リンは片手に矢を持ったまま、親指で矢じりの部分を折って棒状にすると、
先端をペロリと舐めた。
「あなたのお尻に、入れて上げるの」
男は真っ青になって首を振った。
「な、そんなああああぁぁ!?や、やめて!死ぬ!死んでしまう!お願い、助けて!」
だらしなくM字開脚したままの姿勢で、脱力して動けないジャギ。
リンは男の目の前で腰をおろし、ジャギの醜い肛門に折った矢をあてがった。
少女の上半身が裸体である事も相まって、それはとてつもなく淫媚な光景である。
しかし、当のジャギはそれどころではなく、半狂乱になって泣き叫んだ。
「や、やめ…いや…ひぃっ!た、助け…ッ」
「大丈夫。濡らしてあるし、秘孔のおかげで痛みはないはずよ。…多分」
つぷッ!
「た、助け…ぐぅぐぐぐグリャアガアアアァアァァァァァーーーーーッ」
ずぶ…ずぶ、ずぶぶ……
ゆっくり、ゆっくりと…棒の先端がジャギの直腸内を突き進んだ。
「おっぎゃぁあああああああっ!うぎゃああああぁぁぁぁーーーーーー!」
「うふふ、凄い声ね」
常軌を逸した快楽に絶叫するジャギの声を耳にして、リンは嬉しそうに微笑んだ。
「そろそろ到達するわ。お尻の穴の中で、一番気持ちいい部分に」
彼女の予告通り、ほどなくして棒の先端が男の前立腺にまで届いた。
…ぐりッ……
「!!!!!ッおぉっ……あ………かはッ………!!!」
先端で前立腺を圧迫され、もはや声を上げる事すら叶わず、
ジャギは白目を向きながら、ビクンビクンと全身を痙攣させた。
ずびゅっ!びゅるるるっ!
間欠泉のように吹きあがる射精を目の当たりにしながら、少女は舌舐めずりをする。
やがて、射精の勢いは衰え、止まった。
「ほら…ほら…。まだ出るでしょ?」
…ぐっ!ぐぐぐ……ッ
ぴゅ、ぴゅる…っ。
「あっ!あっ、あっ!」
棒の先端で前立腺を何度かノックすると、奥に溜まっていた残りの液が搾り出される。
「も、もう…や、やべで……き、ぎ、ぎぼぢよすぎるぅ……お…おぉ……。
で、でにゃい…もう出ないがら、やめでぐでぇッ!」
「あらあら、困ったわね。精液が出なくなったら、今度は大変なものが出ちゃうわよ」
「あ……あへ……へぇ……ッ」
顔と全身の筋肉を弛緩させて、コンクリートの床の上で身悶えし続けるジャギ。
快楽の絶頂へと押しやられ、男の脳はズタズタにされていく。
「ふぁ…あ・あ・ああぁぁーーーッ!」
ペニスはしばらく出ない精液を吐き出そうと、必死に空打ちを続けている。
そして、精液が完全に出切った状態から、その男根に異変が起きた。
射精する代わりに、脈動しながらどんどん巨大化していく。
「はは…はばば、ばわ!!!!!」
ジャギの断末魔とともに、電柱のように膨れ上がったそれが破裂した。
ドゥと倒れたジャギの身体を中心に、真っ赤な鮮血があたりに飛散し拡がっていく。
あたかもそれは、キャンバスの上に描かれた赤い花びらのようだった。
「はひっ!ひっ!ひぎっ……きっ、きもっ…き、ぎぼっ、ぎ、ぎぼぢぃぃいいい」
床の上をゆっくりと拡がっていく模様の面積と反比例して、
哀れな悪漢の声は徐々に弱々しくなっていく。
「ふふふ…。姿も、心も、生き方も醜い男だったけど…。
最期の最後に、綺麗な華が咲いたわね」
引き裂かれた上着をつないで、再びその身にまといながら、
リンは穏やかに言った。
「きっ、ぎぼっ、ぎぼぢっ、ぎぼぢいっ!も、ぼう、ごろぢでっ!ぐっ!ぐるぢぃっ」
ジャギの最後の懇願だった。
「残念だけど、あなたはあと数時間は死ねないわ。
快楽地獄に苦しみ抜いて、自分の罪深さをよく味わってから逝きなさい」
そう言うと、リンは立ちあがり、その場を後にした。
「しょ、しょんな…まって…ばっでぇ……」
破裂したペニスから、血液と体液を少しずつ死ぬまで射精しながら、
ジャギは涙と鼻水で顔中をグシャグシャにして哀願し続けた。
その悲痛な声を聞く者は、もう誰もいない。
おわり
736 :
女座頭市:2010/09/26(日) 21:08:28 ID:Q5m5kbT0
早くも新作! スゴイです!
やっぱり、リンさんの作品はイイなぁ〜。
またまた、興奮しました!
拙い私の文章を読んで頂き、有難うございました。
私も経験値を積んでまた書きたいと思います。
いづれは北斗モノも…。
次回作も楽しみにしています!
737 :
名無し調教中。:2010/09/30(木) 15:16:51 ID:cA/0JCIB
>>731 下半身を露出したまま北斗羅漢撃を繰り出すジャギ ワロタ
738 :
名無し調教中。:2010/10/02(土) 18:52:39 ID:D1swVSKI
偶然このスレを通り掛かった者ですが、北斗のリン、女座頭市いいね!
読んで興奮しました!
また覗きにくるよ。
739 :
113:2010/10/03(日) 00:45:21 ID:2ojq4aKc
めんどくさくなって最初の書き込みから2年以上放置してたのに、
未だに続きを求めてくれてる人が何人か居てくれてるようで、ありがてぇありがてぇ。
取り敢えず
>>113の話を完結させたので読んでくだせえ。
ttp://www1.axfc.net/uploader/He/ ↑
ここのうpロダの。
He_296138.txt
というファイルね。
ダウンロードパスはmiki
ただ殴ったり蹴ったりひき潰したりしてるだけだとワンパになって変化がないので、
ドラゴンボールみたいな超能力を付け足ししたり色々改変しちゃったので、
そういうのに興ざめする人はスマンかった!
740 :
名無し調教中。:2010/10/03(日) 01:36:09 ID:GgRgupA6
>>739 待望の復活! このスレの住人でよかったー!
フルボリュームの作品をこれから堪能させて頂きます!
有難うございます!
741 :
113:2010/10/03(日) 01:43:02 ID:2ojq4aKc
>>740 どーいたしまして。
ストーリー全体に、ちょこちょこ改変や付け足しをしてるんで、
出来れば一から読んでくれると嬉しいな。
>>741 ショッピングモールの一件が更に凄いことになってるしw
こういう超能力もいいものですね。
そのうちショッピングモール大虐殺の話も読んでみたいです。
ミキちゃん復活、大興奮!!気を操る能力も超マッチしていて凄くイイ!
何よりも自分の快楽のために大虐殺を行い、戦闘集団相手をオモチャにするところが最高なんだな。
できれば、アナザー・ストーリも期待したいです!
744 :
名無し調教中。:2010/10/05(火) 00:31:18 ID:pbDi6ELy
>>721 北斗の拳の女体化とな!?
北斗無双のマミヤをプレイしていたら不覚にもムラムラしてきたじゃないか!
北斗好きなのでココのSS職人さんの作品楽しめました。
乱立する北斗スレには無い刺激があったよ。
北斗無双みたいに群がる雑魚を一気に爆死させるSSを読みたいなぁ。
女座頭市さんの北斗のSSだったら、かなりヌケると思います。
無双をする度に股間が熱くなるのだが…待ってますよ! 北斗の職人さん!
私は北斗スレの住人ですが、このスレもお気に入りに追加しました!
746 :
名無し調教中。:2010/10/05(火) 12:04:08 ID:+1EsttWz
pixivのいりたまごさんの絵が好き
747 :
女座頭市:2010/10/05(火) 17:47:49 ID:ghjHD6W+
>>744 読んで頂き有難うございます。
私もこのスレで女北斗の拳の「死の時間差」にハマった一人です。
北斗モノはお二人のSS職人様の続編を期待しつつ、女座頭市をまた書けたらなぁと思っています。
北斗無双のマミヤ、エロそうですね。
やったことはないのですが、まさかマミヤも北斗神拳を使えるとか?
もし、そうだったらPS3の購入も検討せねば…。
また作品を投稿できた時、読んで頂ければ嬉しいです。
重ねて有難うございます!
748 :
名無し調教中。:2010/10/05(火) 18:01:03 ID:EWqejxvS
活気が出てきたようでなにより
749 :
671:2010/10/08(金) 05:32:10 ID:sE6CbouD
>>744 >>747 たしかに北斗無双のマミヤはエロすぎますね!
自分も雑魚キャラになって、
強すぎるセクシーなヒロイン(原作のマミヤを更に強くした様な)に無謀にも襲いかかかり、一瞬で倒されたいなぁ〜
実力差を知った時には時すでに遅し、セクシーなかっこのマミヤ(巨乳にホットパンツで美脚丸出し)に秘孔をつかれ、大勢の仲間(雑魚)とともに悲鳴を上げながら残酷に破裂!
襲いかかる時のセリフはお約束の「ひゃっは〜」やられるときは「あびゃぁ〜ぁぁ・・・あーボンッ!」かな…
実写化してくれたりしたら、その他大勢やられ役のエキストラとして参加して残酷に破裂させられたいです!
こんなカッコしたマミヤを雑魚30人掛かりくらいで取り囲んで、(全員同時に?)情け容赦なく残酷にやっつけられる…とか最高に抜けます。
ttp://www.youtube.com/watch?v=YrA0wzX9FWE 上にも出たけど、この↓7分20秒くらいのトコ、作者も絶対男性の“射精”を意識したと思う。やはり北斗神拳はセクシーな美女だけが使うべき!ケンシロウはマミヤに変換する
ttp://www.youtube.com/watch?v=SwdZdhBe408
750 :
名無し調教中。:2010/10/09(土) 17:57:26 ID:diVQhTEQ
圧倒的に強い美しくセクシーなヒロインと、やられ役(ヒロインに殺される役)雑魚男達との“実力差”にも萌える!
アジトに潜入した美女が圧倒的な強さで、その他大勢の魚戦闘員達を倒していくものの、
部下の雑魚戦闘員たちを捨て駒にして時間を稼がせた(女)ボスには、間一髪で逃げられる。
基地内は、美女に瞬殺された雑魚戦闘員達が死屍累々…ある者はピクピクと痙攣している。まだ死にきれず、苦しそうに呻いている者も何人かいる。
ヒロインはそんな、自分の手を大して煩わせることなくやられていった男達が死体になってゴロゴロ転がっているを余裕の表情で見下ろし、今後の方策を考える場面等はとても良い。
751 :
名無し調教中。:2010/10/16(土) 11:39:50 ID:G5ndZA9O
age
752 :
名無し調教中。:2010/10/17(日) 12:23:41 ID:UsyTrIot
FF7のティファを題材の作品なんてない?
ここのスレの素材的にも適しているとおもうのだが・・・
片手で敵を軽々と持ち上げる程の怪力とザンガン流格闘術で男達を粉砕するも良し。
豊満な肉体を使った性技で精神を破壊しながら、死に至らしめてトドメを刺すなど・・・。
創作マテリアを使えば処刑のバリエーションも増えると思う。
753 :
名無し調教中。:2010/10/17(日) 23:19:03 ID:3aHwAcl+
裁判員制度が導入から10年。
本年度より新たに死刑執行員制度が施行された。
これは、殺人など年々凶悪化する一部の犯罪を対象とし、遺族・被害者の感情を尊重しつつ模倣犯を防止する事を目的とした制度である。
死刑の方法や、執行そのものに遺族・被害者が積極的に関わる事が可能となった。
また、遺族の希望に応じ死刑執行の中継がテレビやインターネット動画などのあらゆるメディアで公開されるようになった。
現在、本制度に基づき執行された死刑は7件である。
そのうち、テレビで公開されたものは3件で、そのうち2件目は、初の女性死刑執行員という事もあり、瞬間視聴率68%という反響を得た。
対象となった囚人は46歳の男性で、連続強盗殺人および強姦の罪で起訴され、死刑が確定した。
死刑執行員を担当したのは22歳の女性で、自宅のマンションで両親を殺害され、24歳の姉が強姦され現在PTSDのため現在も精神科病院で入院加療中である。
当執行員には19歳の弟がおり、同様に死刑の執行参加を希望したが、現時点では未成年の執行員は認められておらず、断念した。
この女性執行員が希望した死刑方法は、わが国で古くから採用されてきた絞首であった。
周知の通り、絞首用の縄を囚人の首にかけ、電動仕掛けとなった床を落とすという、一般的な手法である。
当執行員は、当初はそのスイッチを自らの手で押す事を希望した。
執行当日の午前9時、対象となる男性囚人に死刑執行の宣告が言い渡され、複数の刑務官によって直ちに死刑室へ連行される。
本件においては、死刑室に入る前に囚人が激しく抵抗したため、固定用のベッドに四肢体幹を拘束する事を余儀なくされた。
その後、囚人があきらめて大人しくなったところで死刑執行員が入室する。
執行員の服装は、原則として私服である。死刑執行に際して囚人が失禁・脱糞を来たす場合があるため、汚れてもよい運動着などが推奨されている。
同様の理由で、死刑囚にも執行前にオムツの着用が義務付けられている。
本件の女性執行員は、囚人と離れた場所でスイッチを押すだけのつもりであったという事もあり、ベージュのパーカーにタイトスカート、黒ストッキングという一般的な女性の服装であった。
入室した女性の姿を目撃した直後、一時は大人しくなった死刑囚が突然興奮し、固定ベッドの上で腰を上下に振りながら卑猥な言葉を連発した。
オムツの上からも、囚人の男性器が激しく勃起している事が明らかであった。
女性は当惑し、刑務官に事情を聞いたところ、拘置所の独房は24時間カメラで監視されており、自慰などは一切禁じられている事、女性を目にする事はほとんどない事を説明され納得した。
死刑を執行する直前になって、執行員の女性は固定ベッド上の囚人に何か言い残す事はないかと尋ねたところ、女性執行員は自分が強姦した彼女の姉とよく似ており、自分が経験した最後の性交渉を思い出し、今にも射精しそうだとの事であった。
執行員は、直ちに死刑方法の変更を宣言。
吊縄による処刑から、ギャロット(絞首具)を用いた処刑に変更する事とした。
刑務官が男性囚人にアイマスクを着用させボールギャグを噛ませて執行員の安全を確保した後、女性がスカートのまま死刑囚の腹に馬乗りとなり、彼の首にワイヤーを巻いた。
その後、両端の取っ手を左右に引き、絞首を開始。
呼吸と脳循環が途絶し、囚人は呻き声も上げられず、四肢の痙攣を繰り返した。
女性は、約10秒で絞首を中断し、囚人が息を吹き返すのを待った後、意識を取り戻した彼に対して、絞首する時間を3秒ずつ延長しては中断を繰り返す旨、宣告した。
囚人はアイマスクとボールギャグをそれぞれ涙と唾液で濡らしながら、首を振り、身体をわななかせ、意識が戻るたびに命乞いをする。
徐々に、囚人が絞首された後に意識を取り戻すまでの時間が長くかかるようになった。
そこで、死刑執行員は死刑囚が最後に意識を取り戻した後、自分が疲労してしまったため今からトドメを刺すと本人に告げた。
男性死刑囚はこれまでになく身体をよじって激しく抵抗する。
生命の危機に瀕して、男性器は勃起したままであった。
そして、女性が最後の絞首を開始。
男性は首・体・四肢を上下左右に振れるだけ振って足掻いたが、やがて徐々に抵抗が弱くなった。
執行員は、囚人が動かなくなるまで絞首を続行した。
経過中、下半身の痙攣とともにオムツの隙間から大量の精液が漏れ、囚人が処刑の最中に射精に至っていた事が判明した。
その後も、男性器は完全に勃起したままであった。
男性の体動が完全に停止し、痙攣が止んでから約1分後に、女性執行員は絞首を終了。
呼吸と心拍が停止し、絶命に至った事を確認した後、死刑執行を終了した。
男性囚人の体から降りた後、オムツの隙間から漏れ出た精液が2滴、黒タイツに付着していた。
この模様は全国ネットに中継され、死刑の判決を受けた囚人にどのような末路が待ち受けているかが余す事なく世間一般に知れ渡ったと言える。
被害者遺族の感情および模倣犯予防として導入された本制度ではあるが、実際の社会的効果については、今後の報告が待たれるところである。
おわり
757 :
名無し調教中。:2010/10/26(火) 16:39:48 ID:AzgazZfw
>>754 斬新な切り口で、興味深い作品ですねぇ。
758 :
名無し調教中。:2010/11/08(月) 00:29:04 ID:HujgOa5J
素人女性に絞首させるところがすばらしい。黒ストッキングというのも抜ける。
これからも期待大です。サンクス!
759 :
名無し調教中:2010/11/15(月) 17:43:31 ID:2b4GiEU3
760 :
破戒の拳1−01:2010/11/28(日) 22:51:10 ID:5V3TYDd1
「テメェが逃げくさりやがったから、見ろ! 俺達のバギーがオシャカになっちまったじゃねーか!」
(冗談じゃない! いつからお前らのモノになったんだ! それは俺の車だ!)
「まったくだ! この小僧が素直に差出し、死んでくれりゃあ完品で手に入ったのによぉ」
(何、勝手なコトを言ってやがるんだ)
岩に激突して横転したバギーを囲むように3台のバイクと文明が崩壊した今、もはや二度と点灯することはないであろう快楽街のネオンのように毒々しい色とりどりのモヒカンの男達が一人の少年を取り囲んでいる。
核によって文明が崩壊し、暴力が世を統べる世界で世紀末暴徒、野盗と呼ばれる類の荒くれ者達だ。
少年は観念したのか野盗の只中であぐらをかき、腕組みをしている。
砂埃にまみれ、ちじれた赤毛。
額にはヒビ入りのゴーグル。
サイズの合わないブカブカのジャケットとズボン。
ジャケットのなかは色褪せたTシャツが一枚。
時代が時代なら浮浪者と見られかねない格好だが、この時代ではまともな方だ。
野盗への怨嗟の声は無論、心の叫び止まりだが少年は生を諦めてはいなかった。
隙あらば逃げるタイミングを計っていた。
これまで幾度かの修羅場をこの自慢の足で逃げ延びてきたが、今回はちょいとヤバい。
そう少年の勘が警告していた。
761 :
破戒の拳1−02:2010/11/28(日) 22:53:07 ID:5V3TYDd1
「このポンコツが!」
赤髪モヒカンが走行不能になった少年のバギーを忌々しげに蹴り上げた。
「何するんだ! このコノ野郎!」
愛車を足蹴にされ、思わず声を上げ野盗に掴み掛かった。
しかし、後ろから青髪モヒカンに襟首を掴まれ、吊るし上げられる。
両足がバタバタと空しく空を蹴る。
「おい小僧、あの村から何を盗みだした? 出してみろ?」
内ポケットから小瓶を発見した赤髪モヒカンの口元がにんまりと歪む。
「こいつは、薬品じゃねぇか?! いいモン持ってやがった!」
「あの村を監視しておいて、まんざら無駄じゃなかったな!」
「返せよ! それは俺の獲物だ!」
吊るし上げられた少年には、もはや成す術が無い。
薬品精製の技術が失われたこの時代に薬は貴重品だった。
薬の町と呼ばれる町に持ち込めば、食料やガソリンと交換できる。
稀少品であれば一ヶ月分の食料と交換できるかもしれない。
予定していたバギーという戦利品は失ったが、予想外の略奪の成果は十分に上がった。
少年を放り投げると、青髪モヒカンは腰に吊るした手斧を振りかざした。
「ちょっと待ってくれよ! あんたらもあの村を狙ってるんだろ? 村の奴らには言わねぇからよ、助けてくれよぉ」
「おい、おい小僧、俺達をお前のようなコソ泥と一緒にすんじゃねぇよ?」
「ヒャッヒャッヒャ! 俺達は盗むんじゃねぇ、すべてを奪い取るのよ!」
赤髪モヒカンが下卑た高笑いをしながら少年の退路を抜け目無く断った。
「オラァ〜! 死ねぇ〜!」
青髪モヒカンは両手で手斧を振り上げた。
少年に頭上に灼熱の太陽の光を受けてギラリと反射する刀刃。
思わず、少年は目をつぶった。
762 :
破戒の拳1−03:2010/11/28(日) 22:58:46 ID:5V3TYDd1
「……ん?――」
次の瞬間に少年の命を奪いに襲って来るであろう斬撃は訪れなかった。
ゆっくりと目を開けると、青髪は手斧を振りかざしたままの状態で塑像のように固まっている。
こめかみには青黒い血管が浮かび、両腕の筋肉は小さく痙攣している。
理由はすぐに分かった。
痙攣している腕の先、その手斧を摘む二本の指が見えたからだ。
この場にいた全員に知られもせずに青髪の背後に立ち、手斧の斬撃を親指と人差し指の二本の指の力で阻止した人物がいたのだ。
「何しやがる! テメェ、はなしやがれっ!」
やっと自分の身に起こった状況を理解した青髪モヒカンがわめく。
たった二本の指の力を振り払うこともできず、ビクビクと筋肉を隆起させ、あがく姿は滑稽ですらあった。
そのあがきを無駄と理解させるためであろうか、なんと二本の指は軽々と青髪を持ち上げた。
先ほど自分が少年を片腕で吊るし上げたのとは訳が違う。
恐るべき膂力だった。
青髪は自分の得物である手斧を手放して間合いを取るか、このまま宙吊りのまま無様な体を晒すしかなかった。
曲がりなりにもこの世紀末を腕力のみで生き抜いてきた男にとって、相手の腕力に屈し、得物を手放すことは屈辱だった。
そんな青髪の思いを知ってか知らずでか、急にスッと二本の指は縛めを解いた。
ドスンッ!
思いがけない対応に反応できずに、無様に地面に叩き落ちた。
「このヤロォ〜!」
したたかに腰を打ちながらも立ち上がった青髪は手斧を握り締め、二本の指の主と対峙した。
763 :
破戒の拳1−04:2010/11/28(日) 23:01:46 ID:5V3TYDd1
そこには全身を覆い隠すように砂埃にまみれたローブを纏った男が立っていた。
いや男とは断定はできまい、フードを深々とかぶっている為にその容姿を確認することはでいないのだから。
ただ言えることは、この人物が大の大人を軽々と摘み上げる力があり、野盗が跋扈する砂漠化した荒野に、たった一人で足を踏み入れているという事実だ。
常識から考えてもローブの人物が女性という選択肢は野盗達の中では初めから無い。
それは少年にとっても同じだったろう。
ちなみに少年は野盗達の注意がローブの人物に向いた瞬間に、抜け目無く死地から脱出し、近くの岩場に身を隠している。
本当ならこのまま、できるだけ遠くへ逃げるべきなのだ。
普段の少年だったら必ずそうするに違いない。
しかし、少年は成り行きを見守ることにしたのだ。
この弱肉強食の強者が法となった時代で、人助けの為に自ら死地に赴くような愚者の最後を見届けたかったのだろうか?
もしくは、すでに走行不能な愛車のバギーにまだ未練があるのか?
いや違う、自分を救ってくれた男の持つ雰囲気に言葉に尽くせぬ何かを感じたからなのだ。
その曖昧な直感が少年を踏み止まらせていた。
764 :
破戒の拳1−05:2010/11/28(日) 23:05:39 ID:5V3TYDd1
野盗達は遠巻きにローブの男を取り囲んでいる。
青髪が手斧をチラつかせながらガンを飛ばす。
罵声に近い野盗の脅し文句が少年の所にも聞こえてくる。
男の怪力を見せ付けられているので誰も不用意に襲い掛かるようなマネはしなかった。
しかし6対1という数の上で優勢であった為、自分たちが摂取する側、狩る側だということを疑う者はいなかった。
彼らは見た目だけで油断しているのだ。
ローブの身長は170前後、男性では小柄な部類に属するだろう。
しかも、肩幅は狭くローブの上からでも華奢な体付きなのだろうと、容易に想像できる。
とても筋肉質とは思えない。
蛇足的な話になるが、核戦争から数年が経ち、生き残った人類の中でごく稀ではあるが異常体質の人類が出現し始めた。
身長が際限なく異常成長し3mをも越える大男や、異常に筋肉が発達する強靭な人類が現れたのだ。
おそらく世界に拡散した放射能により、遺伝子の構造が破壊された所為であろうが、それを確かめる術はすでにこの世界からは失われてしまった。
皮肉なことに放射能汚染で力を手に入れた者の多くが、往々にして暴力で人々を支配し、人類が生存できるわずかな土地を巡って権力争いを続けているのだった。
最近では各地に「王」や「皇帝」を僭称する輩が出現しているのだ。
話を戻すとしよう。
765 :
破戒の拳1−06:2010/11/28(日) 23:28:24 ID:5V3TYDd1
ローブの男を取り囲んだものの、全く動じない男に対して赤髪モヒカンが仕掛けるように青髪モヒカンに目配せをする。
「オウ、オウ! 今になってビビッってんじゃねぇよぉ〜! 命乞いもできなのかよ?」
青髪はローブの上から胸ぐらを掴み、引き寄せる。
ムニュウゥゥ〜。
「ん?」
掴み返した手の甲に柔らかな感触が伝わる。
そして、その丸みを帯びた柔らかな塊は、はち切れんばかりの弾力で押し返して来るのである。
「――!?――」
「何だぁ!? てめぇ顔を見せやがれ!」
剥ぎ取ったフードから現れたのは、なんと若い女性の顔だったのである。
しかも、かなりの美貌である。
年齢はまだ二十歳前だろうか、まだ少女の面影を残す清楚な容貌。
卵型の輪郭に透き通るような白い肌。
砂埃を巻き上げる熱風に、短めにカットされた栗毛の髪がなびいている。
瞳は大きく、その輝きには凛とした力強い意思を感じ取ることができる。
ぷっくりと小さめの唇は瑞々しいピンク色で、今は硬く結ばれているが、愛らしさを損なってはいない。
「てめぇ、まさか女だったのか!?」
青髪は期待と喜びで舞い上がった。
今も自分の手の甲を張りのある弾力で押し返し、女の体の前に高く張り出した「柔肉」を夢想した。
急激に股間に血液が流れ込み、青髪のイチモツは、すでにガチガチに屹立しているようだ。
堪らず手斧を投げ出し、両手でローブの止め金具を引き千切り、荒々しく剥ぎ取る。
「…!?…でけぇ…!!」
青髪が想像していた以上の圧倒的な量感で、ほぼ球形といっても差し支えないほどの豊かな双丘が眼前に飛び出した。
766 :
破戒の拳1−07:2010/11/28(日) 23:29:59 ID:5V3TYDd1
ローブが熱風になびき、女の柔らかなボディラインに沿って落ちた。
現れた女の服装は女性が身に纏うものではなかった。
長旅で色褪せたのであろうか、黒革のパンツとブーツは皮革の光沢を失い、同じく色褪せた革ジャンは袖の部分が千切れ、白くしなやかな両の腕がむき出しになっている。
そして、露出した両肩には細やかな意匠が施された金属製の肩当てが装着されていた。
旅人の服装でもない。
あくまで実践的な戦闘を主眼にした服装だった。
女は拳士だった。
しかし、何より特筆すべきは彼女のスタイルだろう。
ほっそりとした肢体は、なめらかな稜線を描きながらもバストは高く豊かに盛り上がり、ヒップは丸みがあり上向きにきゅっと引き締まっている。
くびれたウエストはベルトで、さらに細く締め付けられている為に、バストの大きさをいっそう際立たせた。
野盗の目を釘付けにした豊乳は、革ジャンの中の赤色のタンクトップを内側から挑発的に押し上げていた。
厚手の革ジャンでさえ彼女のボディラインを隠すことはできず、彼女が望まずとも、その美しい肉体の造形美を周囲に見せ付けていた。
767 :
破戒の拳1−08:2010/11/28(日) 23:41:49 ID:5V3TYDd1
野盗達は色めき立った。
殺す予定の獲物が戦利品に変わったのだ。
絶世の美女と称して巨大組織との交渉に使えるほどの上玉である。
しかも、初めにこの豊満な肉体を貪り、犯す権利を得たのだった。
青髪の両手はすでに荒々しく女の重い乳房をすくい上げるように揉みしだいている。
ソレはあまりにも大きい為、青髪の手のひらに収まり切らなかった。
薄手のタンクトップ越しに指の間からはみ出した乳肉は、青髪の手を押し返さんばかりの弾力で抵抗する。
「た、たまらねぇ!!」
歓喜の叫びを上げる青髪。
親指は乳首を探す為に乳房の表面をスライドさせるが見つからない。
女は間違いなくノーブラだ。
見つからないわけがない。
(この辺りか?)
(…いや違う…)
(もう少し上か?)
(ここでもない…ま、まさか…?)
女の乳首は青髪の想像よりもさらに上にあった。
ひとつ小玉スイカほどもある乳房にもかかわらず、ほとんど垂れることなく、その乳首はつんっと上向きなのだ。
そして、たっぷりと重く大きな乳房に対して乳輪はつつましく、さらに小さな先端は小梅のように硬くなっていた。
「もう、感じてやがるのかぁ!? この淫乱めぇ!」
青髪は硬く隆起した乳首を摘むと、さらに力を込めて捏ね繰り回した。
勃起した青髪のイチモツからはすでに我慢汁が滲み出し、テントを張ったズボンの先にシミを作っている。
(俺が一番最初にブチ込んでやる!)
青髪の頭の中は狂気に歪み、その一念しかなかった。
女の乳首が怒りによって隆起したことなど知る由も無かった。
768 :
破戒の拳1−09:2010/11/28(日) 23:43:33 ID:5V3TYDd1
女は不意に目線を遠方に向け、初めて口を開いた。
「ねぇー、坊や! これから私が目を開けてイイって言うまで目を閉じてなさい!」
全員が女に注目した。
優しげで澄んだ声だった。
「でないと、しばらくご飯がのどを通らないかもよ?」
目を閉じろ…飯がのどを通らない? なぜ…?
誰も理解できないでいた。
しかし、すぐにその理由は明らかとなる。
女の手が動いた。
ゆっくりと伸びた白い手の行方を一同が見守る。
ポンッと女の手が青髪の頭の上に置かれる。
「あん? なんだこの手は? 離しやが……が、がひ!?」
前頭部をつかんだ女の手には信じられない力が秘められていた。
野盗の頭蓋骨がきしみを上げ、眼球がむき出しになる。
「や、やめ…ぱ、ぱぱく…!」
両足をばたつかせ抵抗するが何の意味も無い。
女は軽々と野盗を摘まみ上げた。
完全に吊り上げられ、ばたつかせた両足が小刻みに痙攣し始める。
女を視姦し、青髪の乳揉みでもらい勃起していた野盗達は、青髪の事態に呆然としている。
女の容姿に、女のおっぱいに気をとられた野盗達は思い出すのだ。
この女がたった二本の指だけで男を持ち上げたということを。
769 :
破戒の拳1−10:2010/11/28(日) 23:51:01 ID:5V3TYDd1
ミチッミチッと頭蓋骨が圧迫され変形する。
血走った眼球が眼窩から押し出されるように盛り上がる。
「や、やややあぇめぇ〜ややめぇて…たしゅっ助けって…!」
悲鳴のような言葉にならない命乞い。
「ダメよ…あなたにはこれから派手に…残酷に死ぬの…そのかわりに至上の快楽を味わいなさい」
女は空いている手で青髪のズボンのチャックをほんの少し下げた。
ブリュンッと、間を置かずイチモツが飛び出し、その反動でチャックが全開に開かれる。
勃起し、ビクビクと律動するイチモツから絶え間なくガマン汁が流れ出ている。
「もっと気持ち良くしてあげる…」
陰嚢を手で包むように持つと嚢のちょうど真裏に中指をゆっくりと突き入れた。
びゃくんっと一瞬、青髪の体が跳ね上がる。
そして、変化はすぐに現れた。
770 :
破戒の拳1−11:2010/11/28(日) 23:53:29 ID:5V3TYDd1
青髪のイチモツが突如、数倍に肥大化したのだ。
「ふうっ〜ふう〜ふおおおぉぉぉーーー!! あうっあっあっ、あうぅぅぅーー!」
血の気を失っていた顔色が朱に染まり、悲鳴が嬌声に変わる。
「どう?気持ちいいでしょ? ……それじゃ、あなたの処刑をはじめるわよ…」
女の5本の指が頭部にゆっくりとメリ込んでゆく。
まるでプリンにでも指を突き入れるような感じで、白い指がいとも簡単に頭部にめり込んでゆくのだ。
メキョキョッ!
突然、野盗の後頭部がひしゃげ、ブクブクと波うつように膨れ始めたのだ。
「あひゃぁぁぁああーーーー!!き、き、きも、きもひぃ〜イイぃーー!!」
青髪のイチモツはさらに激しく律動しながらガマン汁を撒き散らす。
射精感が高まるにつれて、後頭部はさらに風船のようにぱんぱんに膨れ上がる。
「逝きなさい…」
青髪の耳元で、甘い声でささやく女。
ビュルッ、ビュルルルルッ、ドピュッピュッ!
女の声に反応するかのごとく突然、青髪のイチモツがはじけ、白濁液を吐き出した。
「め、めめっちゃっ!」
そして次の瞬間、奇声を発した青髪の後頭部はポンッと乾いた音をたて破裂した。
眼球が飛び出し、脳漿が飛び散る。
野盗達は理解と想像を遥かに超えた惨劇にのけぞった。
運悪く、半開きの口で呆然と立ちすくんでいた赤髪モヒカンは、噴き出す血と脳漿をモロに浴び、真っ赤に染まる。
「おわっ、おわわ」
赤髪はストンッと尻餅をついた。
あまりの恐怖で腰が抜けてしまったのだ。
ブリュッ ブリュリュッ!
吊るし上げられ、後頭部が粉砕し即死したであろう青髪モヒカンのイチモツは痙攣しながら、射精を続けているのだった。
771 :
破戒の拳1−12:2010/11/29(月) 00:11:26 ID:aH487XoT
ドチャ…
女の手から解放された青髪は糸の切れた人形のように崩れ落ちた。
得体の知れない恐怖に縛られた野盗達は、反射的に一斉に後ずさる。
「命が惜しいのなら、今すぐこの場から失せなさい…これが最後のチャンスよ?」
緑髪、紫髪、黄髪、茶髪のモヒカン達は、相談するように互いに顔を見合わせる。
この化物のような女には敵う気がしない。
仲間殺しを見逃しても、この場から一刻も早く逃げた方が良いのではないか、という思考が野盗達の中に広まっていた。
逃げ腰の仲間に赤髪モヒカンが吠える。
「てめぇら、何、怖気づいてやがる! 相手はたった一人だぞ! 一斉に掛かれば、どおってことねぇ!」
再び、4人は顔を見合わせる。
仲間殺しを見過して逃げ帰ったことがバレれば、自分達は間違いなく野盗団の首領に殺されるだろう。
紫髪がぼそりとつぶやく。
「どんな怪力でも、いっぺんに4人は倒せねぇ…」
これまで略奪と殺戮を楽しんできた野盗集団を抜けるつもりはモヒカン達にはさらさらない。
徒党を組んで暴れ回ることが、この崩壊した世界で自分達が生き残る術だからだ。
集団を抜けることは、己の命を危険に晒すことを知っているのだ。
この女を殺るしかない。
これがモヒカン達の答えだった。
4人はうなずき合い、ジリジリと女を取り囲むように間合いを詰め、踊り掛かるタイミングを計った。
「オラァ〜!」
「死ね、アマァ!」
4色モヒカン達は女の前後左右から一斉に襲い掛かった。
ふうぅ…
女は小さなため息をついた。
しかし、誰一人として気付く者はいなかった。
ため息をついた後、ペロリと、舌を出した口元が冷笑で緩むのを……。
772 :
破戒の拳1−13:2010/11/29(月) 00:28:17 ID:aH487XoT
誰でもいい、誰かの手斧が女の頭をカチ割ればよいのだ。
たとえ、女の怪力によって捻り潰された者がいたとしても、生き残った者はこれからも好きなだけ略奪と殺戮を続けることができるのだ。
「いけぇ〜!」
赤髪モヒカンは叫んでいた。
4つの影が1つの影に重なった刻、それは起こった。
ドドンッ!と、いう打撃音が鳴り響いた。
何事もなかったように立っている女、その前には手斧を落とし、立ち竦んだ黄・茶・紫髪の3人のモヒカン達がいた。
女の背後を取ったはずの緑髪モヒカンがどこかに消えている。
誰一人として事態を把握している者はいなかった。
全容の一部始終を見ることのできた赤髪モヒカンの目にも捉えることができなかった。
少年は、立ち尽くしていた。
驚いたのは、自分を助けた人物が女性だったこと。
吊るし上げたモヒカンの頭部を握り潰した後、血飛沫を撒き散らし破裂する後頭部。
すべてが、少年の概念の範疇を越えた衝撃だった。
4人掛りの攻撃も何が起こったのか分からなかった。
野盗の一人がその場から消えたことすら分からなかった。
ただ、野盗達の攻撃が失敗したことだけは、何となくだが理解できた。
ヒューーー
ふいにどこからか風を切る音聞こえ、我に返る少年。
その音はだんだんと大きくなり、真上から聞こえて来る。
「何の音だよ?」
空を見上げようとした少年の前に突然、その塊は落ちてきた。
ベッシャッ。
大地に叩き付けられた塊は女の背後を取った緑髪モヒカンだった。
思わず腰を抜かし、赤髪モヒカンと同じようにペタンと座り込む少年。
少年の股の間で、緑髪は浜辺に打ち揚げられた魚のように激しく痙攣している。
頸が2回転ほど、ねじり回されているようで、頸が蜂の腹のように細くなっている。
まだ、生きているのが不思議なくらいだ。
女からここまでの距離は100m以上はあるだろう。
その距離をこれだけの長い滞空時間をもって、どんな方法で緑髪を吹っ飛ばしたのか、少年には検討もつかなかった。
773 :
破戒の拳1−14:2010/11/29(月) 00:34:35 ID:aH487XoT
女を攻撃した紫髪モヒカンは困惑していた。
一体何が起こったのだ?
まったく分からない。
自分は女に向かって渾身の斧を振り下ろしたはずだった。
今、女は自分を見ている。
攻撃する前と変わらぬ姿で目の前に立っている。
自分たちを哀れむような目で見ているのだ。
そして、女の視線の先にはクレーターのように陥没した自分の胸部がある。
そのクレーターの中心部には拳痕がはっきりと残っている。
それは、女の拳による攻撃を意味していた。
黄髪も茶髪も同じところに拳撃を受け恐慌に陥っている。
「あひぃぃぃ、そ、そんな、む、胸っ胸がぁ〜〜潰されっちゃら!」
「か、体が動かねぇよぉぉぉ〜」
三人同時に一瞬にして、あばらすべてを粉々に砕かれていた。
呼吸するたびにヒューヒューと空気が抜ける。
しかし、これほどの致命傷を与えられたにも関わらず、痛みは無い。
それがかえって不気味だった。
774 :
破戒の拳1−15:2010/11/29(月) 00:38:24 ID:aH487XoT
「な、何、しやがりやがったぁー!」
紫髪がわめく。
女にしてみれば、何もたいしたことをしたつもりはない。
ただ、前と左右から襲い掛かる野盗3人の胸部に拳を突き入れ、背後から来る野盗には頸部に回し蹴りを喰らわせただけなのだ。
「そんなことより、何か感じない? あなた達の一番敏感なところよ?」
「ほへ?」
3人の股間の奥で何かが弾けた。
突然、野盗達のイチモツがズボンを突き破り、そそり勃つ。
「な、なんじゃこりゃぁぁ?! お、俺のぺ、ペニスがぁー!!」
「あなた達の性感帯の感度を100倍にしたの……。 そしてあなた達の命はあと60秒…1分よ」
「な、何を馬鹿なことを言ってやがんだ!……んっ?!」
ブリュッ、ブリュリュルッ!
紫髪の隣から卑猥な射精音が響く。
あまりの快感に黄髪モヒカンが手コキを行い、あっという間に射精したのだ。
「きも、き、き、きも、きもももぢぃぃぃ〜!」
呆けたように恍惚とした表情を浮かべる黄髪。
ブルルッ
突然、大きく全身が痙攣したかと思うと、その至福の表情が歪み始めた。
そして、クレーターのように陥没した胸部が逆に風船のように膨らみ始めたのだ。
「あら、もう出しちゃったの? 早漏なのね……最後くらいもっと楽しめばいいのに……。 言い忘れたけど、射精しちゃうとね、その時点で死んじゃうから」
女はさらりと死の宣告を言ってのけた。
775 :
破戒の拳1−16:2010/11/29(月) 00:40:34 ID:aH487XoT
「きもにぃぃ〜〜 きぼにぃぃぃ〜よぉぉ〜〜 に、にちゃっ!」
ブクブクと限界まで膨れ上がった黄髪の胸部はプロテクターやサスペンダーを弾き飛ばしながら爆音と共に四散する。
内臓筋骨を撒き散らして黄髪モヒカンは爆死した。
なぜ、黄髪が風船のように膨れ上がり破裂した理由など考える余裕はなかった。
次は自分達が死ぬ。
その現実を突きつけられ、紫髪と茶髪は戦慄するのだった。
「ご覧の通りよ? もう説明はいらないわよね?」
「そ、そんな俺達は…た、助けてくれ、死にたくねぇ 死にたくねぇよぉ〜!」
そそり立つ自分のイチモツをシゴキたい衝動に駆られながらも必死に耐え、命乞いをする紫髪モヒカン。
「生き延びるチャンスはあげたでしょ? もう遅いわ…あなたの命はあと40秒…」
「そ、そんなぁ〜やだぁぁ〜 し、死にたくねぇよぉぉぉ〜!」
しかし、すでに紫髪の肉体は死の恐怖よりもはるかに大きな快楽が包み込んでいる。
顔は歓喜ほころび、だらりと開いた口元からは自然と涎が溢れるのだった
776 :
破戒の拳1−17:2010/11/29(月) 00:48:31 ID:aH487XoT
波のように押し寄せてくる凄まじい快感。
歓喜、絶望、恐怖…様々な感情が入り乱れ、茶髪モヒカンは半狂乱の態だ。
イチモツをシゴきた衝動を抑えるように、両手は体中を掻きむしり、えぐっている。
「はひゅ、はひゅ、ひゅひゅぅぅー た、たたしゅけでぇぇ〜」
大きく前面に張り出した乳房を揺らしながら、茶髪の隣にそっと寄り添う女。
女の吐息が茶髪の耳元をくすぐる。
「あなた、意外に頑張るわね…。 でも敏感な先っぽを触ったらどうなっちゃうのかな?」
細く白い人差し指をクルクルと回し、ゆっくりと亀頭に近づける。
女の意図を知った茶髪は泣き叫ぶように懇願する。
「やめっ、やめてっ! でる! でるっ! で、で、出ちゃうっ 出ちまうよぉぉ〜!」
茶髪は赤子のように首を振りイヤイヤをする。
女はお構いなく、ガマン汁を垂れ流しビンビンに怒張した亀頭をぴんっと、軽く指ではじいた。
「あがっ!あががががっ!?」
性感度100倍のイチモツに電撃が走る。
ブ、ブビョッビョッ!
白濁液が堰を切ったように迸る。
「いやぁ〜死んじゃ、死んじゃうよぉ〜 ひぎぃぃ〜きんもぢぃぃぃ〜!」
射精を止めようとイチモツを手で押さえ込んだはずの手が無意識にイチモツをシゴキあげる。
ブリュリュッ!
さらに二度目の射精。
全身を突き抜ける快感と共に茶髪の顔面と胸部が膨れ始める。
だらしなく歪んだアヘ顔が膨張した肉に埋まる。
「もががっ…あひっあひぃぃ〜くるちぃっ、きぼぢぃすぎでぇぇぇ死ぬぐぅぅぅ〜 ぬ、ぬっぽっつ!」
ボクッと破裂音が続き、脹れあがった頭部と胸部が裂け、茶髪は血煙と共に倒れ伏した。
「…あと20秒…」
ゆっくりと振り向きざまに、紫髪モヒカンにつぶやいた。
777 :
破戒の拳1−18:2010/11/29(月) 01:22:13 ID:aH487XoT
少年が見守るなか、頸をヘシ折られた緑髪モヒカンにも最後の刻が訪れようとしていた。
「で、でっけぇ〜… こ、これがチンチンかよ?」
まだ少年のソレは皮を被っている。
突然、緑髪のイチモツがズボンを突き破ったのだった。
そそり勃つ規格外のイチモツのグロテスクさに目を奪われていた。
そして今、そのイチモツは律動しながらガマン汁を垂れ流しているのだ。
「…ションベンじゃねぇ何かが出てやがる…」
触ってみようと一度は思ったが、本能的に感じた卑猥さ・汚らわしさで実行に移せないでいた。
呼吸ができず、真っ青だった緑髪の顔は赤みを帯び、興奮しているかのようだ。
イチモツはさらに反り返り、ビクビクと激しく痙攣を始める。
射精感が高まって来たのだ。
恐る恐る少年はイチモツに顔を近づけた。
その時、ビュルルルルッ!と、白濁液を吐き出した。
「うわっ、な、なんだこりゃぁぁぁ!?」
生温かく、生臭いにおいが顔にまとわり付く、それを袖で拭き取ろうとする少年の足元で更なる異変が起こった。
ミチ…ミチチッ
「今度はなんだよぉ〜ちくしょうー!」
女の回し蹴りで、2回転も首を捻られた頭部が圧縮空気を吹き込まれたように膨れ上がる。
そして、大きなビーチボールほどに膨れ上がった頭部が少年の目の前で眼球と脳みそを吹き飛ばしながら破裂する。
脳漿と肉片が少年に降り注ぐ。
失った頭部を探すように手足をバタつかせ、精液を撒き散らしながら緑髪モヒカンは絶命した。
「うわっわ、わわわ、わひっ! す、スゲェェェ…」
人体破裂を目の当りにし、腰を抜かした少年の股間に水溜りができている。
あまりのショックで失禁してしまったのだ。
(目を閉じてなさい)
女の言った言葉が思い出される。
しかし、もう遅い…しばらくは何も喉を通らないだろう。
778 :
破戒の拳1−19:2010/11/29(月) 01:27:19 ID:aH487XoT
「あと20秒なんてイヤだぁぁ〜、た、助けてぇぇ」
「悪党の命乞いは聞こえない……。 最高の快感と死の恐怖に怯えながら死になさい」
紫髪モヒカンの嘆願を冷たく切り捨て、背を向け歩き出す女。
そして、20秒が過ぎた。
女の背後で、長く伸びた紫髪モヒカンの影がグニャリ、グニャリと捻られるように変形し始めた。
「はひゃぁぁ〜おたっおだっおだずげでへぇぇ〜〜!」
紫髪の絶叫がこだまする。
これまでにない程の快感が強制的に射精を促し、さらに股間から突き出した黒い影が脈打つ度に大きさを増し激しく揺らめく。
「いぃ〜ひいぃぃひぃ、きぼ、きも、きぼぢぃぃ〜 ぐ、ぐぅるじぃ〜だ、だずげでぇぇ〜!」
メキョッ、メギョギョッ!
全身の筋骨を砕き破壊しながら影はさらに、ひしゃげ、膨らんでいく。
「あっ、ああっ…イクッ、イグッ、イッぢゃう!」
ビュッ! ビュルルッ! ビュビュッ!
耐えに耐えてガチガチに勃起したイチモツから大量の白濁液が噴出した。
「イィグゥ……イクびちゅっ!」
ボンッ!
破裂音と同時に影が掻き消える。
膨れ上がった上半身が断末魔と共に爆ぜ、バラバラに砕け散ったのだ。
上半身を失い、残った下半身は崩れるように倒れ、大量の血を荒野に染み込ませた。
その時、女はすでに生き残りヘタリ込んでいる赤髪モヒカンの前に立ち、冷たい目で見下ろしていた。
「ひ、ひぇぇ〜 あわ、あわわっ…!」
逃げようとする赤髪モヒカン。
しかし、それは無駄な足掻きだった。
ギュリッ
女の足が股間を踏みつけ、簡単に赤髪の動きを封じたのだ。
779 :
破戒の拳1−20:2010/11/29(月) 01:31:28 ID:aH487XoT
仲間は女の謎の拳法で精子をぶちまけながら肉塊と化した。
荒野に打ち捨てられたその死屍からは萎えることなく、まるで墓標のように5本のイチモツがそそり勃っている。
「た、助けて…助けて下さい も、もう悪いことしない! まじめになります! 反省してますからぁぁ〜!」
脅えながら、命乞いをする赤髪モヒカン。
見上げる先には、革ジャンから収まり切らないほど豊かな双丘が、タンクトップを突き破かんばかりに張り出している。
恐怖で萎縮していた赤髪のイチモツが再び、ムクムクと硬化しブーツを押し上げる。
「……ココは全然、反省していないみたいね……」
グリグリとブーツの底で踏みつけられたイチモツがさらに勃起する。
「は、はっ… そんな爆乳、見せ付けられたら誰だって…」
「……」
「う、嘘です! 冗談です! 許して下さい! こ、殺さないでぇ〜!」
女は冷たく赤髪の目を見据える。
まるで、その瞳の奥底を見通すかのように…。
恐怖と情欲が澱みのように瞳を濁らせている。
これまで犯してきたであろう殺戮や略奪に対しての後悔・慙愧の念は微塵も感じられなかった。
「…すこし遅かったわね……。 この足を離したら、あなたは死ぬわ…反省は地獄で心ゆくまですることね」
「そんな…冗談でしょっ? ね、ねっ?」
「冗談…? なんのこと?」
スッと、女はイチモツを踏みつけていた足を離した。
「ああっーーー!!」
「…あなたはすぐには殺さない…。 射精した瞬間、あなたの頭は爆発する…あなた自身のその歪んだ性欲に殺されるのよ」
「そ、そんなぁ…」
「性感帯の感度はそのままだから、そうね、禁欲すれば夢精するまで生きられるかもしれないわよ?」
女は赤髪モヒカンの懐から薬瓶を抜き取ると、背を向け歩き出していた。
「…待って、待ってくれよぉ〜! 死にたく、死にたくねぇーよ〜!」
荒野に赤髪モヒカンの悲鳴のような叫びが虚しくこだまする。
780 :
破戒の拳1−21:2010/11/29(月) 01:43:52 ID:aH487XoT
少年の前に女が立っている。
「…た、助けて…」
思わず出た言葉は一命を救ってくれた謝辞ではなく、命乞いだった。
女の圧倒的な力、人体を内部から破壊する得体の知らない拳法、これまでの少年の常識をはるかに超えた出来事が瞬く間に起こったのだ。
そして、その力が自分に向けられたら…と思っても無理はないだろう。
しかし女は首を傾げ、きょとんと瞳を丸くする。
可愛らしい表情からは、つい先ほど野盗達を残酷に斃した者と同一人物とはとても思えない。
「…?…もう助けたじゃない? 何を言っているの? さっ、行きましょう!」
少年に手を差し伸べ、引き起こしながら、指を腰に当て軽く押す。
ピリッと一瞬、電気が走るよう感覚があったが、少年は気付かない。
「へっ? 行くって何処へ?」
「決まってるじゃない、この薬を村に返しに行かないとね? 薬は貴重品よ、困っているかもしれないじゃない?」
「冗談じゃねぇ! それに無理、無理! 腰が抜けちまったんだ、動けねぇって!」
「何、言ってるのよ、ちゃんと自分の足で立ってるじゃない?」
「…? へっ? ほ、本当だ…どうなってんだ?」
腰を捻りながら不思議そうに呟く少年に、薬瓶を指先でクルクルと回し付いて来るように促す女。
「ちょっ、ちょっと待ってくれよ! 俺はその村で一度、盗みで捕まってるんだ! 次に捕まったら俺は縛り首になっちまうよ!」
そのまま逃げることもできるのに、思わず女を追い掛け、走り出す少年。
「大丈夫! 私が一緒に謝ってあげるから!」
太鼓判を押すように、ポンッと大きく張出した大きな胸を叩く。
プルンッと弾むように揺れる胸の上には、にっこりと微笑む女の笑顔があった。
「大丈夫じゃねぇぇぇ〜〜!!」
荒野に少年の悲鳴のような叫びが虚しくこだまするのだった。
破戒の拳1 完
このスレの北斗モノSSに共感したので、女版北斗を書いてみました。
文章長すぎですね。 もっとコンパクトにKING編まで書けたらいいなぁ。
781 :
名無し調教中。:2010/11/29(月) 01:59:14 ID:gyYixygY
◇ ミ ◇
◇◇ / ̄| ◇◇
◇◇ \ |__| ◇◇
彡 O(,,゚Д゚) /
( P `O
/彡#_|ミ\
</」_|凵_ゝ
【ラッキーAA】
このAAを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ 年末ジャンボ宝くじは当たるわ
年内衆議院解散総選挙があるはでえらい事です
782 :
名無し調教中。:2010/11/29(月) 02:23:19 ID:RxRMsqxR
>>760-780 女版北斗すばらしいです!
文章もとても読みやすくて最高です。
やはり巨乳(爆乳)の女拳士っていいですね。
やられた男は、射精した瞬間に破裂(爆裂)+やった女は爆乳美女…たまりません!
すばらしいです。
続きを希望!
784 :
名無し調教中。:2010/12/01(水) 16:02:06 ID:l5aCKeDg
しばらく過疎スレだったから、足が遠のいていたが、長編SSイイね。
原作通り、ジードを壊滅させてからKING編に続くのかな?
ちなみに、ここの住人の方々は、北斗のリンとか女座頭市のSSをネタにできる人が多いの?
大勢の敵が派手に倒される様は爽快感があっていいからねw
エロカッコ強いキャラは大好きだわ
786 :
名無し調教中。:2010/12/02(木) 02:25:21 ID:YKF0hGPx
>>784 ネタって、抜きネタのことだよね?
ここのSSに限らず、命乞いする男たちを圧倒的な力で蹂躙し、陵辱し、殺戮する女ってシュチュには少なからず興奮するな。
強制射精に追い込み殺すのもアリだけど、俺にはオマケみたなもんかな。
それと、強い女は大好きだけど、筋肉の化け物になってしまうとちょっとね…。
華奢だけど強い女ってのがポイント高いですな。
破戒の拳、結構、いや、かなり期待したい!
788 :
名無し調教中。:2010/12/03(金) 10:51:13 ID:oucAibtV
>>787 同意!
原作と時間軸を同じにして、北斗外伝みたいなSSであってほしいな。
続編をゆっくりと期待して待ってますよー!
790 :
名無し調教中。:2010/12/03(金) 13:16:53 ID:PJSsaDie
791 :
名無し調教中。:2010/12/03(金) 21:31:28 ID:cvOQEyUF
テスト
792 :
破戒の拳2−01:2010/12/05(日) 16:17:32 ID:qMaDs3Bn
ゴン、ゴン、ゴン……。
薄暗い部屋の中から、何かを殴打するような音が一定のリズムで繰り返し聞こえてくる。
「へっ! 何が私も一緒に謝るだよ? 二人とも捕まっちまったじゃねぇか!」
ゴンッ!
「……うぅぅ、見られた……私のおっぱい……あんなにいっぱいの男の人に……は、はずかしい〜〜」
奇妙な音の正体は、女が自分の額を壁に打ち付けていた音だった。
少年の愚痴は全く女の耳に届いていないようだ。
数時間前、女と少年は村に辿り着いた。
目的は少年が盗んだ薬瓶を村に返すためだ。
しかし、二人は村の自衛団に囲まれ、問答無用に拘束されたのだった。
それはそうだろうと少年は思った。
シャフトが壊れ、走行不能となったバギーを軽々と肩に担いだ女が村にやって来たのだ。
怪しむなと言う方が無理な話だ。
拘束され身体検査を受けた女は上半身を裸にされ、その完璧ともいえる肉体美を自衛団の男達に晒す羽目になったのだった。
今、二人は酒蔵を改造した牢屋に監禁されている。
薄暗い牢屋のなか、鉄格子がはめられた高窓からの薄暮の空が見えていた。
793 :
破戒の拳2−02:2010/12/05(日) 16:25:24 ID:qMaDs3Bn
ゴン、ゴン、ゴンッ!
「〜〜ぅぅくうぅぅ〜〜」
思い出すだけで、はずかしさが込み上げ、無意識に身をくねらせてしまう。
自衛団の男達の刺さるような熱い視線が、重力に逆らうように上向きに張り出したバストに容赦なく突き刺さった。
しかし、このプロポーションを目の当たりにして性的に興奮するなと言う方が酷であろう。
なにしろ、呼吸するだけで揺れる豊満なバストにもかかわらず、ウエストは細く引き締まり、そして性的にも肉体的にも成熟した魅惑のボディとは相反する清楚な顔立ちの美女が、恥ずかしさに耐えるように頬を赤らめ下唇をキュッと、噛み締めているのだ。
今夜、何人の男達がこの女をズリネタに妄想に耽るか知れたものではなかった。
「そんなにイヤだったら、姉御の拳で自衛団の奴らをブッ倒せばよかったのによぉ〜」
ため息混じりに少年は言った。
「そんなことできる訳ないでしょ! あの人達はこの村の住人なのよ!」
逆に呆れ顔の少年に女が問う。
「それより、ジードの刺青って何よ? そのせいで、私の身体を隅々まで……〜〜ああぁぁ〜〜はずかしいっ!」
頬を膨らませ、真っ赤になる女。
「この辺りを根城にしている暴徒集団さ。 姉御が倒したモヒカンの額に「Z」の刺青があったろ? アレがジードのメンバーの印さ」
「……そいつらのせいで私がこんな目に……そんな組織は私がぶっ潰してやるわ!!」
怒りと恥辱をぶつける対象を見出して女の瞳は輝きを取り戻したようだった。
「ちぇっ、バカ強い姉御と一緒にいれば、村の連中も手出しできないと思ったのによぉぉ〜。 こりゃ、完全な期待ハズレだぜ……お星さんよぉ〜この不運な好青年に救いの手を……てかぁ?」
薄暮の空にひときわ輝く七つの星に手を伸ばし、少年が冗談交じりに呟く。
「……その星はあなたを救ってはくれないでしょうね……」
「なんでだよ? 星に願いを…て、昔からよく言うじゃねぇか?」
「願いを掛ける星が間違っているのよ……あれは北斗七星、死を司る星……乱を呼ぶ星……」
「とんでもねぇ不吉な星だな……」
「あの星に守護されるのは天帝だけよ……そして……」
「――?? 何、言ってんだよ? 聞こえねぇって?!」
「……そして、この私に裁きを下す宿星……」
794 :
破戒の拳2−03:2010/12/05(日) 16:28:53 ID:qMaDs3Bn
時を同じくして荒野の片隅で、横転したジープの周りに数十人の野盗達が群がり酒宴を開いている。
ジープの荷台が荒らされ食料が散乱している。
おそらくは荒野をジープで横断しようとした流浪の旅の一団であったろう、男はもちろん女子供までも惨殺され、冷たい骸をさらしている。
女の死体は全裸で、秘所は裂傷し、血が混ざった白濁液が溢れ出ている。
野盗の集団に輪姦され、狂い死にしたか殺されたのだろう。
まさに、秩序はなく力のみがすべての暴力が支配する世界を垣間見させる惨状だった。
思いのほか獲物は大きかったのであろう、野盗達は略奪した食料と水そして酒をそれぞれがむさぼっていた。
野盗達は全員が同じような身なりをしている。
端的にこの集団の特徴を表すならば、統一されたモヒカンと額に「Z」の刺青だろう。
おそらく野盗集団を束ねる首領の格好を部下が忠誠の証として模しているのだろう。
徒党を組み弱者から略奪することが、彼らがこの荒廃した世界で生きてゆく術であった。
逆に無力な民衆もまた徒党を組むことで、暴力と略奪から自分自身を守らなければ生き残れない時代なのだ。
795 :
破戒の拳2−04:2010/12/05(日) 16:33:19 ID:qMaDs3Bn
「大変だー! 偵察隊の奴らがー!」
砂埃を巻き上げ、野盗の集団に一台の仲間のバイクが荒々しい運転で近づいて来る。
バイクを投げ捨てるように飛び降りた野盗は、血の気の引いた顔で首領の前に駆け込んだ。
「偵察隊の奴らが殺された! 全滅だ!」
狂乱の美酒に酔い浮かれていた集団は一瞬、静まり返ったが、殺戮に高揚している野盗達は仲間を殺した者への報復に燃え上がった。
野盗達は我先にバイクやバギーに乗り込み、報告のあった場所に急行した。
しかし、報復に沸き立つ野盗達を待っていたものは彼らを黙らせるに十分なほど奇怪な光景だった。
そこには、報告通り仲間の無残な死体が転がっていた。
いや、もはや肉の塊と表した方がよいだろう。
ある者は頭部が熟れた柘榴のように裂け、脳髄や脳漿を撒き散らしている。
またある者は胸部がバックリと開き臓物が飛び出し、あばら骨がむき出した状態で仰向けに倒れ伏している。
そして、このすべての骸には奇怪な共通点があった。
死の直前に全員が射精をしていることだ。
しかも、そのイチモツは萎えもせずに、ガチガチに勃起した状態で硬直しているのだ。
すべてが不可解だった。
「ジード…こ、これは、いったい…?」
野盗の一人が口を開き、言葉を続けようとしたが、余りの凄惨さと異様さに絶句する。
自分達が好んで行う殺戮とは全く異質な光景だったからだ。
「ぬっ〜! 誰がこんなことを!! ジードのメンバーと知ってのことか?!」
ジードと呼ばれた首領の怒号が荒野に響き渡る。
大きい。
背丈はゆうに3mもあろうかという常識外れな巨体。
首領の周りに居並ぶ部下の野盗達がまるで子供に見える程だ。
その巨体が獣気を帯び、異常に発達した筋肉がさらに隆起し青黒い血管が脈打っている。
796 :
破戒の拳2−05:2010/12/05(日) 16:39:19 ID:qMaDs3Bn
ジードは、この辺りを縄張りとしている野盗集団では最大の勢力で、5、60人もの部下を擁していた。
「おい、ジード…それにしても死体が変だ…こんな傷口は見たことがねぇ…。 俺たちの得物ではこんな傷は作れねぇ…まるで身体の内部から破裂したような感じだ……」
一人の野盗が顎から上が粉砕した仲間の下顎をつまみ上げ、傷口の断面を調べている。
「やはり、内部から破裂しているな…。 裂け口が内側から反り返ってやがる……」
異常なまでの量の射精をしたのであろう、骸の周辺には飛び散った精液が溜まりになっており、ゼリー状に凝固している。
「コイツ等が殺されて、さして時間が経ってねぇ……」
精液は乾ききっておらず、指でその凝固した精液のヌメリを確かめたモヒカンは汚れた指を死体の服の裾に、しかめ顔で擦り付けた。
荒野を横切る風だけが響く中、静まり返る野盗達をあざ笑うかのように、5本のイチモツが天に向かってそそり勃っていた。
その時、大きな一声が上がる。
「おい!コイツ、まだ息があるぞ?!」
ジードをはじめ、全員の視線がその一角に集中した。
797 :
破戒の拳2−06:2010/12/05(日) 16:58:52 ID:qMaDs3Bn
「どけぇ、その手が邪魔だぁ!」
赤髪モヒカンが強引に女の手を払いのける。
「女の非力な拳法が俺に通用すると思ったのか?! 馬鹿めっ!」
皮ジャンを引き剥ぐと、タンクトップに収まり切らない程の爆乳が赤髪の眼前にまろび出る。
「命だけは助けてください…何でも…何でもしますから……」
怯えた目で、命乞いを哀願する女。
「ん〜〜ここは怯えてはいないようだなぁ〜?」
赤髪はタンクトップの先端でツンッと自己主張する突起を摘み上げ、コリコリと捏ね繰り回す。
「んっ…。ああっ」
女の硬く結んだ唇から熱い吐息が漏れる。
「命乞いをしておいて、ここは硬く張っているとはどういうことだ? ああっ?! この淫乱女がっ!」
「ち、違いますっ…ちがっ……あ、ああうんっ」
タンクトップ越しに、乳首がさらに硬く勃起し、ぷっくりと隆起する。
「こんな胸を晒しておいて、何言ってやがる。 この俺が胸を犯してやるぜ!」
嫌がる女を押し倒し、馬乗りにまたがる赤髪。
そして、下乳が見える程度にタンクトップを捲くり上げると、下着の中で窮屈そうに寄せ合う双丘のむっちりとした谷間が露になる。
興奮し、身体中の血液が下半身に流れ込んだように、股間から引き出したイチモツはすでにガチガチに勃起している。
乳肉を両側から押さえ込み、自分の剛直なイチモツを下乳の谷間にあてがう。
「お願い……やめて……」
赤髪は、すでにガマン汁が流れ出しているイチモツを谷間に擦り付けながら、女の哀願を無視し、己の欲望のまま一気に突き入れた。
「い、いやぁぁっ、ああんっ」
イチモツを完全に包み込む程の大きな乳房は、みっちりと肉が詰まり、重く張った乳肉は圧倒的な弾力でイチモツを押し戻そうとする。
「うぐぅっ、なんてぇ乳してやがるんだっ?! た、たまんねぇっ! も、もう出ちまう!」
仰向けに倒されながらも、ほとんど型崩れもせずに突き出した双丘をさらに強い力で寄せ押さえ、隙間無くイチモツを捻り込む。
腰を激しくスライドさせる度に、溢れ出る大量のガマン汁が潤滑油の役割を果たし、クチュリ、クチュリと卑猥な音が響くのだった。
798 :
破戒の拳2−07:2010/12/05(日) 17:28:50 ID:qMaDs3Bn
あまりの快感に反射的に背筋が反り返りながらも腰を振り続ける赤髪。
女も腰を浮かし、よがり声を漏らし始める。
女の肉体を視姦していた時から、すでに射精感は高まっていたのだ。
堪えられる訳がなかった。
「ああんっ、す、すごい、わたしのおっぱいの中で、ビクビクいってっ…」
「く、くそ、もう我慢できねぇ…で、射精るっ! 射精るっ!!」
「…来て、来て下さいっ、いっぱい、いっぱい、わたしのおっぱいの中に射精して、射精して下さいぃぃ〜」
ビュルルッ、ビュッビュッ!!
射精の際にさらに硬く怒張したイチモツから白濁液が吐き出される。
しかし、女の乳房が大きすぎるために、寄せ合う柔肉の間での射精となってしまう。
精液は乳間から湧き上がるように溜まると、谷間に沿ってゴポゴポと流れ落ちるだけだ。
「……熱い…おっぱいが熱いようぅぅ…」
生き絶え絶えに、大きく胸を揺らしながら熱い吐息を吐く女。
「オラァ、休んでるんじゃねぇっ! 次だっ! お前の胸を犯し続けてやるからな?!」
「ふあぁぁい…精液…だ、大好きなのぉぉ…。 もっと、もっとちょうだい……」
「正体を現しやがったな? この淫乱女めっ!! いいだろう望み通りに……!」
赤髪は狂喜し、再び自分の精液が溢れ出す下乳の谷間にイチモツを強引に押し込むのだった。
799 :
破戒の拳2−08:2010/12/05(日) 17:41:21 ID:qMaDs3Bn
……ビュボッ……。
勢いが失われた射精だった。
「あうっ、あうぅぅあああぁぁ、まっ、待ってっ! もう勘弁してっ! や、やめっ、やべてっ!!」
女が天使のような微笑を浮かべ、男を見下ろしている。
今、男は22度目の射精を放った。
いや、強制的に射精に追い込まれたと表現したほうがよいだろう。
男は赤髪モヒカンだった。
「もう駄目だ…。 ぜ、絶対出ない…俺が悪かったよぉぉ、許してくれ……」
女の豊乳に挟まれた中で、萎え果てたイチモツが悲鳴を上げていた。
「ふふっ、大丈夫よ、また私のおっぱいで元気にしてあげるからぁぁ〜〜」
赤髪は必死に逃げようとするが、下半身を女の乳房で押さえ付けられた上、20回を超える射精で腰が抜け、女のパイズリを振り払うことができない。
「……大きくなぁれ……大きくなぁれ……」
女の妖艶な唇が紡ぎ出す呪文のような言葉に反応して、萎えた赤髪のイチモツは再び硬さを取り戻し勃起する。
「う、うそ、嘘だろ?! もう勃つ訳がねぇ! た、勃つ訳がねぇぇのにぃぃ〜〜?!」
赤髪の哀願を無視し、イチモツをガッチリと両の乳肉で押さえ込み、絶妙な力加減でグリグリと捏ね繰り回し、弄ぶ女。
ジュルリッと、生唾を飲み込む女。
「ああぁぁっ、あぐっ、あぐあぁぁ〜〜!!」
「気持ちイイのねっ! うれしいっ! もっと、もっと気持ち良くさせてあげるっ!」
女は喜々として、横にスライドさせていた乳房の動きを上下に叩き付けるように変化させた。
強制的に勃起させられたイチモツが射精感に震え、真っ赤に腫れ上がった亀頭が女の胸の中でさらに肥大化する。
「あびゃっ、がひゃ?! き、きぼぢいぃぃぃっ! チンポッ! チンポが壊れっ!! く、くるじっ!! た、助けげぇ…!」
延々と繰り返される拷問のような射精。
白濁とした意識の中で赤髪モヒカンは切実に願うのだった。
「もう殺してほしい」と。
800 :
破戒の拳2−08:2010/12/05(日) 17:45:34 ID:qMaDs3Bn
「おい!コイツ、まだ息があるぞ?!」
発見された赤髪のモヒカンは、地面に突っ伏しながらも緩慢な手つきで自分の亀頭を捏ねていた。
白目を剥き、アヘ、アヘと、うわ言のように喘いでいる。
首領の大男が駆け寄ると、抱きかかえた肩を激しく揺さぶって詰問する。
「何だ!? 何があった? 誰がお前達を…!」
「み、見ろジード! コイツの股間……!」
そこには、ジードが目を見張るほどのイチモツがズボンを突き破り、隆々と屹立してる。
ガマン汁がとめどなく垂れ流れている先端は小刻みに痙攣し、射精が迫っていることを告げていた。
虚ろな瞳に、息絶え絶えに赤髪モヒカンは口を開いた。
だらしなく開いた口元からは涎が垂れ落ち、蟹のように泡を吹いている。
「あへぇぇ〜、あへっ、お、おっぱいっ、おっぱい女……ぱいっパイズリッ、きも、きもふぃイイ…」
ビョッ、ビョッボボッ
そう呟くや否や、怒張したイチモツから大量の精液が噴出する。
全身を貫く凄まじい快感のためか、赤髪の全身は激しい痙攣を起こす。
同時にメキョキョッと、男の額が波打ち、額に彫られた「Z」の刺青が歪む。
「あへぇぇ〜〜きぼぢっ、ぎ、ぎ、ぎぼわっ!」
嬌声と共に男の頭部がぶくぶくと膨張し、一気に後頭部にかけて破裂した。
脳漿が飛び散り、血飛沫がジードの顔を赤く染めた。
801 :
破戒の拳2−10:2010/12/05(日) 18:16:39 ID:qMaDs3Bn
一団に恐怖という衝撃が走る。
野盗達の動揺をよそに、骸となった赤髪のイチモツは凄まじい勢いで射精を続けている。
命の鼓動が停止してなお、精液を溜めに溜め込んだ睾丸は、その鼓動を止めようとせず、すべての精液を吐き出すまで止まることはなかった。
「頭が餅みてぇに膨らんで、吹っ飛びやがった……」
「なんだ、今のは…まさか小型の時限爆弾を頭に埋め込まれたのか…?」
「そんな精巧な武器がこの時代に残っているはずがねぇ!!」
間髪を入れずにジードが否定する。
(おっぱい女だと…? 一体、何者だ…)
「おい、見ろ! 足跡があるぜ!」
ジードが付け狙う村の方角に足跡が延々と延びている。
ジードは右手を高々と掲げ、仲間達に力強く宣言する。
「村を襲撃する」と、「そして仲間の血は血をもって償わせる」と。
村の皆殺しを宣言したのだ。
水場を持たぬジード軍団は歓喜に震えた。
ジードの宣言は恐怖に取り憑かれた仲間の士気を鼓舞するに余りあるものだった。
「ジード襲撃編 つづく」
802 :
破戒の拳 追加と訂正:2010/12/05(日) 18:19:39 ID:qMaDs3Bn
遅筆なのでジード編が完成する頃は来年になると思い、書いたトコまで。
「続編を待つ」と、お言葉を頂き、がんばってみます。
ツッコミ所満載だと思いますが、多少のパクリは許してください。
では、また。
【追加】
破戒の拳2−02の最後に、
女の最後の呟きは、少年の耳には届かなかった。
の一文を入れ忘れました。
【訂正】
破戒の拳2−08がダブリました。
803 :
北斗のリン:2010/12/06(月) 01:55:54 ID:4ZtKBk9p
素晴らしい続編をありがとうございます。
1話で3回、2話で1回ご馳走さまでした。
悪党と善人に対する態度の違いに萌えますね。
804 :
名無し調教中。:2010/12/06(月) 05:19:57 ID:2FbXReBv
>>800 逝く間際に、爆乳で男根を挟まれ射精地獄の淫夢に苛まれる→残酷に破裂!
そんな雑魚のやられ方が、エロエロで素晴らしいですね。
圧倒的な巨乳で、強いヒロインというのはたまりません。善人には手を出せない優しさ&悪の雑魚には容赦のせず破裂させる冷徹さに萌え!
>>801 仲間たちの前で痴態をさらし射精&破裂という雑魚の情けないやられ方もツボでした。
破戒の拳さま、素晴らしいSSありがとうございます。
806 :
名無し調教中。:2010/12/06(月) 22:20:42 ID:3Z5o5mM+
GJです!
破戒の拳の意味が少し分かってきました。
次回も楽しみにしています!
807 :
名無し調教中。:2010/12/10(金) 20:48:08 ID:80uhhYhW
淫夢で夢精に追い込まれるシーンの女のエロさ。
興奮しました。
ワラワラと湧き出る雑魚を一騎当千の強さで屠るヒロインの活躍を期待します。
北斗の読み物として十分に楽しんでいます。
ちなみに、このスレの北斗は射精から破裂につなげるのが暗黙のルールなのでしょうか?
そこにこだわらなくても良い作品なのになぁ。
製作頑張ってください!
>>807 >ちなみに、このスレの北斗は射精から破裂につなげるのが暗黙のルールなのでしょうか?
そんなことないよ! ミキちゃんみたいに素手でズタズタに殺しまくるのもありだし、最高だよ!
809 :
破戒の拳no:2010/12/10(金) 23:49:23 ID:LE3qikfd
>>807 読んで頂き有難うございます。
射精から破裂死の流れは、暗黙のルールなんかじゃありませんよ。
人それぞれ、いろいろな表現があった方が良い作品ができると思っています。
ただ、私の場合は、SS製作の動機がソレだったもので……。
今後もなんらかの形で踏襲していきたいと思っています。
私はこのテのスレには無縁でした。
ただの北斗好きでした。
しかし、半年ほど前に偶然このスレに迷い込んで、北斗のリンさんの作品を読んでイってしまったのです。
その作品の中の「射精と破裂」「死の時間差」にガッツリ、自分の性癖を鷲?みにされたのが始まりです。
だから、ソレだけは踏襲せねば……と、思っているわけです。
実はSSを書いていて、ひとつガッカリしたことがありました。
「自分の書いたSSでは興奮しない」という事実を知ってしまったのです。
……なので、皆さんのSS作品が読みたいです。(切実に)
807さんを含め、感想を投下してくれる方々がいらっしゃるので、感謝、感謝で少しずつ書いています。
感想の御礼も兼ねて、どんな表現をしたら興奮してくれるかなーと思案しながら、年賀状と平行して書いていきますね。
続きはもうしばし、お待ちください。
810 :
808:2010/12/11(土) 15:17:41 ID:ysnG4N3Z
811 :
807:2010/12/11(土) 15:43:03 ID:ysnG4N3Z
す、すいません!
名前の番号を間違えました。
810は808さんではありません!
申し訳ありません!
聖女ハリマオ懐かしい
今見ても興奮します
813 :
名無し調教中。:2010/12/12(日) 12:01:24 ID:Ezh9IIwX
聖女ハリマオおそろしい女だ…。
射精の表現がレトロでおもしろい。
古本屋を探してみるか。
814 :
名無し調教中。:2010/12/14(火) 16:46:29 ID:t1GTKaGk
ソウルキャリバーのタキやアイヴィーやカサンドラ、鉄拳の風間飛鳥、
ストリートファイターEXのブレアデイム、バーチャファイターのサラやべネッサが
長い脚でビンビンに勃起したフルチン短足男をぐちゃぐちゃに蹴り殺すのを見てみたい
815 :
名無し調教中。:2010/12/18(土) 18:14:49 ID:WbHYRk+B
昔、栄養ドリンクのCMで黒のレザースーツに身を包んだ美女が大勢のチンピラを薙ぎ倒しながらドリンクを宣伝するCMがあった。
チラッと見える胸の谷間と、キュッと張ったケツが子供ながらに興奮した記憶がある。
もう一度見てみたいなぁ。
知ってる人いる?
816 :
名無し調教中。:2010/12/19(日) 12:13:22 ID:xRO1NNv1
>>1 .._ .......、._ _ /:/l! またまたご冗談を
:~""''.>゛' "~ ,、、''‐'、| _
゛、'、::::::ノ:::::::_,.-=. _〜:、 /_.}'':,
``、/:::::::::__....,._ `゛'Y' _.ェ-、....._ /_゛''i゛ノ、ノ
,.--l‐''"~..-_'.x-='"゛ー 、`'-、 ,:' ノ゛ノブ
" .!-'",/ `'-‐'') /\ `/ て゛ノ-〈
.-''~ >'゛:: ‐'"゛./ ヽ.,' ~ /
//::::: ', / ,:'゛
817 :
名無し調教中。:2010/12/19(日) 22:38:03 ID:lBL/PXmR
ナイスバディで秘孔を操る美女って設定は最高なんだけど、性格的にはもっと傲慢なのが好みだな。
超自己中心的に略奪のために一人で町に攻め入り、正義の自衛団をガンガン殺戮していくようなヤツとか。
ラオウみたいな力技も凄まじい美女とか出たら最高だず
まさしくミキちゃんだな。
ミキちゃんてパンストのパンティみたいな外見なんかな
女が男を射精させて殺していくシチュは興奮するな
聖女ハリマオ買って読んだけど凄く良かった
823 :
破戒の拳2−11:2011/01/01(土) 19:34:08 ID:h0xpwT76
「お前達、食事だ。 おいリン、早くしろ!」
その声に反応して粗末なベットに身を横たえていた女の肩が一瞬動いた。
呆れるほどの巨乳、仰向けに寝ていても横に形がだらしなく流れるわけでもなく、その張りのある丸みはツンと、天井を指し示している。
牢屋の前に若い自衛団の男が現れた。
女を取り調べた時、生乳を見て生唾を飲み込んだ男だった。
ベットから起き上がった女と目を合せようとせず、チラチラと女の胸の膨らみを盗み見るだけだ。
その男の影から、小さな顔を出した。
女と同じ栗色の髪にピンクの服とバンダナを巻いた可愛らしい少女だ。
しかし、その表情は幾分強張り、明らかに警戒しているようだった。
「お、まだいやがったのか? てっきりこの村を追い出されたかと思ってたのによ?」
少女が警戒していたのは、どうやらこの少年だったようだ。
「おいバット、うるさいぞ! 本当なら盗みと牢破りで、お前は縛り首になるとこだったんだぞ?! この姉さんが盗んだ薬を返しに現れたから長老も慈悲をお与えになったんだ!」
「だったら、早くこんな辛気臭い牢から出せってんだ!」
「長老の命令でなかったら、こんな奴にくれてやる水や食料など無いのに……」
「それとアンタもだ! ジードの一味でなかったら、名前くらい話せばいいじゃないか!? こんな盗人の肩を持つから一緒に牢に入れられるんだ! ったく、俺は行くぞ、リン、今度はしくじるなよ?」
若い男は怒鳴り散らし、大きな靴音を鳴らしながら、去っていった。
残された少女は、バットと呼ばれた少年の動きを警戒しながら牢の中に水とパンを入れていく。
「あなたリンちゃんで言うの? 食べ物をありがとう。 あなた、澄んだ綺麗な瞳をしているのね」
少女は一瞬驚き、照れたように顔を伏せた。
村では厄介者として下働きをさせられ、感謝の言葉も自分の容姿を褒められたことなどなかったのだ。
「けっ、一丁前に照れてやがる! 俺もお前も親を失った孤児は、食料を消費するだけの邪魔な存在なんだよ!」
「あなた、お父さんもお母さんも亡くなってしまったの?」
「聞いても無駄さ、そいつはしゃべれないのさ。 まっ、無理もねぇけどよ、なんせ野盗に親兄弟を目の前で殺されちまったんだからな」
「目の前で……」
そして、バットは一気に顛末をしゃべりはじめた。
824 :
破戒の拳2−12:2011/01/01(土) 19:36:38 ID:h0xpwT76
この村は大戦前、天帝が治める帝都から最も離れた辺境の直轄領であった。
そして、リンの父親は帝都の兵士でこの村の守備隊として家族を連れて駐屯していたのだった。
世は世紀末。
列強諸国はお互いの利権を守る為に、核という使ってはならないカードで牽制し合い、疑心暗鬼に陥っていた。
そんな暗く不安な世情でも、リンは逞しい父親、厳しくも優しい母、妹思いの兄に囲まれ幸せに暮らしていたのだった。
しかし核戦争が勃発し、すべては壊された。
この村にも帝都陥落の報が入り、守備隊は村を捨て逃げ出した。
そんな中で、村に残ったのがリンの父親であった。
戦後の混乱の中、村を襲った野盗の集団から村を守る為に父と兄は闘い、そして死んで逝った。
そのような経緯があったゆえ、村の長老は身寄りの無くなったリンを村から追い出すことなく下働きとして、村に留め置いたというのだ。
「ま、ガキが一人生き残ったって、待っているのは不幸だけさ。 間違って生き残っちまうからいけねぇんだ!」
と、バットは顛末を締めくくった。
825 :
破戒の拳2−13:2011/01/01(土) 19:40:04 ID:h0xpwT76
ギュッと、服の裾をつかみ、涙を流さまいと、じっとバットを見据えるリン。
「げっ、わ、悪かったよ、そんな睨むこたぁないだろ?」
バツが悪そうに、慌てて目を背けるバット。
「……つらかったのね……」
首を横に振り、否定したリンの瞳は真っ直ぐ女を見ていた。
(そう…この子の幼い瞳は、多くの地獄を見てきたのね……それでも瞳の輝きを失うことなく……)
女は牢越しにリンの後頭部に両手を伸ばす。
「大丈夫……動かないで……」
ピシィィィン…
女のしなやかな指が優しくリンの後頭部を突く。
――??―― リンは不思議そうに後頭部をさする。
「姉御、いったい何をしたんだよ?」
「再び話せるようになる為に、心を開くおまじないをしたのよ。 あとはリンちゃんの閉ざされた心の扉を開く鍵が現れるのを待つだけ……だけど、それはわたしの役目ではなさそうだけどね……」
本来なら、たちどころに言葉を取り戻してもおかしくはなかった。
しかし、心の扉は開かれなかった。
それ程に、この幼い少女の心を縛り、背負った心の痛みは計り知れないのだ。
にもかかわらず、光を失わず、明るく澄んだ瞳を見ると、逆に女の心は痛むのだった。
「おいリン、何をしている? さっさと来い!!」
入口から自衛団の男の声がする。
「ごちそうさま、リンちゃん。 早く行きなさい、怒られちゃうわよ?」
リンはチョコンと、おじぎをすると入口に向かって走り出した。
826 :
破戒の拳2−14:2011/01/01(土) 19:42:21 ID:h0xpwT76
入口から自衛団の男の声がする。
「ごちそうさま、リンちゃん。 早く行きなさい、怒られちゃうわよ?」
リンはチョコンと、おじぎをすると入口に向かって走り出した。
「まあ、いいさ。 こんな鉄格子なんて姉御の力があれば、飴細工みたいなモンだろ? その気になれば、いつだって逃げられるさ」
「……あなた、自分が牢から逃げたら牢番のあの子がどうなるか知っていて逃げたの?」
「えっ?!」
――バチコーン!
女の平手打ち飛び、バットを壁に叩きつける。
「うぎゃっ、いでっ!」
鼻血を垂らし、もんどりうつバッド。
「今回はこれで勘弁してあげる。 ……それからヨロシクね、バット」
「す、すびばせんでした……よ、よろじくです、あ、姉御……」
827 :
破戒の拳2−15:2011/01/01(土) 19:47:42 ID:h0xpwT76
女が牢に監禁されて数日が過ぎた。
リンは自分に与えられた食料を牢屋の鉄格子の前で食べるようになっていた。
女とそしてバットと少しずつ、打ち解けあうことができるようになっていた。
バットは、自分がこれまで訪れた町や村での出来事を面白可笑しく話すのだ。
村から出たことのないリンは目を輝かせ、声なく笑った。
そして、いつものようにチョコンと、おじぎをすると労働の仕事に戻るのだった。
バットの話は世界が崩壊するまで、生まれ育った山里から一歩も出たことの無い女にとっても興味深いものだった。
「バット、あなたには伝聞屋の才能もあるようね」
二人の子供達の心に触れ、光を失わない目の輝きを見た時、女は自分の拳をどのように使ったらよいか理解した。
悟ったと言っていい。
里を離れて一年、女は絶望していた。
この崩壊した世界に……いや、崩壊した人の心にだ。
力の時代、力がすべての原始の時代。
まさに弱肉強食の時代となった。
特に力無く身を守る術のない女性は、強者に性奴隷として犯され、すべてを奪われ、時には物として売られていった。
女も例外ではなかった。
放浪の旅の間に幾度となく野獣のような男達に、昼夜所構わず襲われることになった。
ただ、ほかの女性と違ったのは、女に襲い掛かった男達は例外なく無残な死が訪れたことだ。
女の操る謎の力によってイチモツを限界以上に勃起させられ、強制射精に追い込まれる。
女の謎の力、その拳法の秘技をその身に受けた男達は凄まじい快感によがり狂い、精液を撒き散らしながら身体の内部から破裂させられて肉塊と化して逝った。
そんなに女を犯したいのならば、――いいわ、命と引き換えにそれ以上の快楽と恐怖と苦痛を与えて葬ってあげる――これが世に失望した女が導き出した答えだった。
828 :
破戒の拳2−16:2011/01/01(土) 20:25:58 ID:h0xpwT76
自分に群がってくる野獣達を葬り去っていく内に、女にも分かったことがあった。
里にいた時は、思いもしなかったことだ。
それは、自分の肉体がいやらしい程に男を惹きつけるということだった。
『魅力的』という言葉では片付けられない。
『妖艶』『淫靡』という言葉が適しているかもしれない。
女の圧倒的な肉体は男の性欲を煽り、否応なく劣情を掻き立てるのだ。
事実、女に襲い掛かって来た男達のほとんどが、皆一様に性的興奮から、すでにイチモツを勃起させて襲って来るのだった。
今はそれで良いと女は思っている。
あの二人の子供達が自分を変えてくれたのだ。
これから新しく再生しなければならない世界の為には、獣は一匹でも少ない方がいいに決まっている。
これから世界の再生を担う子供達の未来を奪おうとする、人の皮を被った獣を駆逐すること。
自分がその獣の撒き餌になればよいのだ。
裁きの鉄槌がこの身に振り落とされるまで、禁忌を破り情け容赦なくこの拳を振るおうと誓ったのだった。
この拳は、この世界に絶望した自分を引き止めてくれた光を守ることなのだ――と。
そう、誓った女の脳裏をあの男の横顔が過ぎった。
夢うつつの中で出逢った男だった。
今夜も高窓から乱世を呼ぶ連なる七つ星が、ひときわ輝いていた。
829 :
破戒の拳2−17:2011/01/01(土) 20:38:00 ID:h0xpwT76
「経絡秘孔……?」
「そう、簡単に言うと人体のツボね」
「そのツボを押せば、姉御みたにチンチンをおっ勃たたせたり、体を爆発させたりできるわけかよ?」
「押すだけでは駄目ね。 秘孔に氣を送り込まなくては、効果は無いわ。 その氣を自分の意思で体内で創り出し、錬り鍛えることができるかが、私の拳の最大の極意なのよ」
「なんだよ、それじゃ、オイラには無理じゃねぇかよ!」
「……ふふ、だから教えたのよ」
「ん!? 待てよ、だったら姉御にツボを突かれたリンはどうなっちまうんだよ!?」
「あら、リンちゃんのことが心配? それにバット、あなたリンちゃんのこと、かなり詳しかったわね?」
意味有りげに微笑む女。
「――!! な、なんにもねぇよ! ……ただ、ちょっと気になっただけなんだからな!」
「大丈夫よ、氣にもいろいろ種類があるのよ。 それこそ肉体を内部から破裂させる破壊の氣や、脳に直接働き掛けて精神を支配する氣もあるわ」
「リンちゃんに流した氣は、正常な肉体に流れる氣と同質のモノよ。 病気や心の病は体内の氣の流れの乱れが大きく影響している場合があるの。 だからそれを正常な氣で戻してあげたのだけど……」
女は一度、言葉を詰まらせた。
それはリンが背負った心の傷が如何に大きいものかを示していた。
「リンちゃんの場合は、もっと……そう、彼女の運命、宿命といったモノが必要なのかもしれないわね」
女はリンの澄んだ瞳の深さに言葉では説明できない宿命的なものを感じるのだった。
あの子はただの子供ではないと。
しかし、バットにはあまり宿命といった類の話は関心がなさそうだ。
「ふーん、体を破壊もするし、癒しもするのか……そんなスゲェ拳法だったら、最強無敵じゃねぇかよ?!」
「……だから伝承できるのは、たった一人……。 数千年前から伝えられて来た一子相伝の暗殺拳……」
バットは興奮し、気付きもしなかったが一瞬、女の表情が曇る。
「そして、その伝承者ってのが姉御ってわけだ! こりゃ、スゲェぜ! なぁ?!」
しかし、その問に女は答えなかった。
830 :
破戒の拳2−18:2011/01/01(土) 20:44:55 ID:h0xpwT76
「……なぁ、姉御……」
バットが急に落ち着き無く、いつもの歯切れの良い口調が鳴りを潜めている。
「……リンは……オイラのこと許してくれるかな……?」
「あの子は強い子よ。 人を許す勇気を持っているわ。 だからちゃんと謝らないとね」
バットを勇気付けるように優しく肩に手を置く女。
「……オイラはあいつを死なせたくなかったんだ……」
「――? バット何を……?」
「この村に盗みに入る為に、はじめはリンを利用しようと思って情報を集めたんだ……」
「だけど、その内にリンがオイラと同じ境遇だったことを知ったんだ。 この村はジード一味に狙われている。 この村も自衛団を組織してるけど、にわか作りの自衛団なんてジードの襲撃にあえば、ひとたまりもねぇ……」
バットが言葉を詰まらせる。
「あいつの前だから言わなかったけど、母親はあいつの目の前で野盗に犯されたんだ……。 だからあいつは……」
「……」
「……オイラの力じゃ、あいつを、リンをこの村から連れ出すこともできねぇ……だから……」
バットはワザと自衛団に捕まり、牢番のリンの不手際になるように牢抜けを行ったのだ。
すべては彼女を村から追放させる為、この村から引き離すことで命を守ろうとしたのだった。
コソ泥の話など誰も聞いてはくれない。
彼の力では村を守ることなどできない。
彼は無力な少年だった。
バットの悔しさが、優しさが女に伝わった。
肩に置いた手に力を込めて女は言った。
「バット、その想いが私とあなたを引き合わせたのかもしれない。 この村を壊滅なんてさせない。 もちろん、リンちゃんを死なせやしないわ!」
「本当か!? 信じていいんだよな、姉御!?」
女は力強くうなづく。
「オイラの読みだと、ジードの奴らはこの村の食料の収穫を待って襲撃すると思うんだ。 収穫が終わるまであと1ヶ月の猶予はあると……」
――ドゴーンッ!! ドガーンッ!!
バットの言葉を遮るように、いやあざ笑うかのように、床が振動するほどの爆発音が立て続けに2度、村全体に響いた。
ジード軍団の襲来が始まったのだった。
831 :
破戒の拳2−19:2011/01/01(土) 21:45:22 ID:h0xpwT76
村全体が恐慌に包まれた。
遠くから怒号と悲鳴が聞こえて来る。
女は目を閉じ、五感を研ぎ澄ますと村の混乱が手に取るように伝わってくる。
野盗の狙いは2ヶ所の同時攻撃、北ゲートと東ゲートの同時突破による混乱を利用した殲滅作戦。
どうやら作戦は成功し、自衛団は簡単に野盗達のゲートの突破を許してしまったようだ。
そして、牢屋に聞き慣れた足音が石畳を蹴って駆けて来る。
リンは女とバットの無事を確認すると、腰に吊るした牢の鍵を投げ入れた。
「おいリン、そこで何をしているんだ!? 北門が破られたんだぞ! 囚人にかまっている暇など無い。 お前も武器を持って戦うんだ!」
入り口から若い自衛団の怒鳴り声が聞こえる。
リンはもう一度、二人を見て微笑むと、踵を返し駆け出していった。
「あの馬鹿、死ぬ気だ! 姉御、早くこの鉄格子を……」
「……こっちの方が、早く外に出られるわね……それにこっちでは、もう殺戮が始まってる……」
コン、コン、コン。
手の甲で石壁を叩く女。
そして、軽く手首のスナップを利かせた裏拳を放つ。
バゴンッ!!
裏拳の一撃で石壁の全面が吹っ飛ぶように崩れ落ちる。
「やっぱ、ス、スゲェェェ……!」
「何、ぼんやりしているの? あなたはリンちゃんを守るんでしょ? あの子を追いなさい。 私はこの辺りを掃除してから行くわ」
ここは酒蔵が立ち並ぶ裏路地、この裏路地を抜ければ東門があり、今は廃墟と化した商店が軒を並べる通りがあるはずだった。
女の予想通り、北の空と東の空には黒煙が立ち昇っている。
バットは女の言葉の終りを待たず、すでに姿を消している。
「がんばるのよ。 小さなナイト君……」
女もゆっくりと東の空に立ち昇る黒煙を目指して歩き始める。
バキ、パキッと、指の間接が鳴った。
832 :
破戒の拳2−20:2011/01/01(土) 21:47:31 ID:h0xpwT76
「オラァッ! 邪魔だぁぁぁ〜! 死ねっ!!」
「うぎゃーー!! わぼっ!」
力任せに振り下ろされた手斧が脳天に叩き込まれ、自衛団の男はもんどり打って倒れる。
「女だっ! 女はまだ殺すなよ?! まずは俺様のチンポを味わってもらわんとなぁ!!」
野盗から逃れようと、若い娘とその母の二人が必死に走っていた。
自衛団も野盗の突撃を防ごうと行く手を遮るが、あっという間に切り崩されてしまう。
足がもつれ倒れる母親に、泣きながら抱きつく娘。
「私にかまわず逃げなさい!」
「いや、いやよっ、母さんを置いてなんて行けないわ!」
「うひょう〜〜!! 俺は娘の方を頂くぜぇ?!」
「何言ってやがる! 娘は俺のモンだぜぇ!」
「お、お俺っ、だ、だれっ、誰でもイイっ!! お、お、女っ食いたいっ!!」
親子に迫り来る野盗達の前に人影が現れる。
もちろん、あの女だ。
「もう大丈夫よ。 早く私の後ろへ……」
女は娘を抱き起こすと、怯える娘の手をしっかり握る。
肌の温かさを、安心を肌と肌を通して伝える為だ。
「あなた、何をしているの?! どうか娘を連れて逃げてください。 私はもう動けません。 あの野盗達はケダモノ……あなたも殺されてしまいます!」
母親は気丈にも、娘とまだ若い女を少しでも遠くへ逃がそうと叱咤する。
そんな母親と娘の恐怖と不安を取り除くように、優しく微笑む女。
「大丈夫、死ぬのは奴らよ」
「えっ?」
親子には女が何を言っているのか、理解できない。
すぐ側まで、自衛団の男達を血祭りに上げた野達が雄叫びを上げて迫って来ているのだ。
しかし、全くこの女は動じない。
ゆっくり立ち上がり、親子を追って来た野盗達に向けたその視線は、母子を優しく包み込んだ眼差しではない。
ただ冷たい光を宿しているのみだ。
833 :
破戒の拳2−21:2011/01/01(土) 21:59:03 ID:h0xpwT76
娘と母親をかばうように、5人の野盗達の前に立ちはだかる女。
全体に的には細身であるのだが、肉付き豊かなヒップはツンと上を向き、さらに細く括れたウエストの上には、厚手の皮ジャンを着ていても隠すことができないほど丸みを帯びた胸元が豊かに張り出していた。
その服の下には、はち切れんばかりのグラマーなボディが隠されていることを誰しもが容易に想像できた。
「なんだぁ〜てめぇは〜? 俺達ジード軍団が怖くねぇのかぁ〜?!」
「おっ、おっ、おい、見ろよ、あの胸っ! スゲェおっぱいしてやがるぞ?!」
「そ、それに顔も悪くねぇ、俺好みだ! この顔で爆乳っ! た、たまらねぇぇ〜!!」
「俺っ! 俺が最初に犯すぞ! お前ら邪魔すんなよっ?!」
「馬鹿言えっ! 指をくわえて見ていられるか! チンポを入れたモン勝ちに決まってるじゃねぇかよぉぉ〜〜!!」
サカリの付いた狂犬達は股間を硬く勃起させて女を取り囲む。
「あなた達、わたしの胸がお気に召したようね……いいわよ、体感してみる?」
女は髪をふわりと、かきあげ、わざと野盗達に向かって胸を張り、胸の大きさをさらに強調する。
「当たりめぇだぁぁー! しゃぶらせろよぉぉ〜〜!」
「揉みてぇぇ〜!おっぱい揉ませろぉぉ〜〜!!」
「うひょう〜〜たまんねぇぇ〜〜! も、もう射精(で)ちまいそうだぜぇ〜!」
「や、やべぇ〜 もう我慢できねぇ〜! 犯らせろぉぉー!」
「パイズリさせろっ! パイズリっ! 俺が最初だぜー!」
狂犬の群れは一斉に女に飛び掛った。
「そう、今日はなんだか、あなた達を屠りたくてウズウズしているの。 その命を代償に自分の身体で味わうといいわ……わたしのこの胸の痛み……教えてあげる……」
クルリと野盗達に背を向ける女。
男達は知る由も無い。
背を向けた女の口元が冷たく微笑んでいることを。
834 :
破戒の拳2−22:2011/01/01(土) 22:15:05 ID:h0xpwT76
「破っ!!」
短く大気を裂くような凛とした気合と共に、女は連続して回し蹴りを繰り出た。
ガシャンッ、ガシャッ、ガガシャーンッ!!
金属がひしゃげる音が廃墟に響く。
正確無比な女の回し蹴りは確実に男達を捉え、弾き飛ばした。
弾き飛ばされた男達は、次々と横並びに廃墟と化した商店軒下のシャッターに埋め込まれた。
野盗達の両手足を開かせた体勢で、大の字でシャッターにめり込ませ、磔のように拘束したのもすべて女の意図したものであった。
すでに処刑は執行し完了した。
後は、完全なる死が訪れるまで、如何に陵辱してやるかだけなのだ。
そう、女は肉体や精神を支配する経絡秘孔に練り込んだ破壊の氣を十分に流し込んでいるのだ。
そして、身体の動きを制限し封じ込める秘孔縛と呼ばれる秘孔を突き、男達の手足の自由を奪っているのだった。
かりそめの生、男達は生きながらにして、すでに死んでいるのだ。
そして、女はその刻が来るのを待つのだ。
快感に震える唇で囁く瞬間を、自分の死に気付かない愚者達に教えてやる瞬間をだ。
――あなた達は、すでに死んでいる――と、
「い、いったい、な、何しやがった?!」
「うぎぃぃ、手足が動かねぇぇ……? いったい、ど、どうなってやがるんだっ?!」
女は磔刑に処した野盗達の前に立つと腕組みをし、じっと待っている。
これから男達の肉体を蝕む変化を見逃すまいと観察しているのだ。
無抵抗な親子を力ずくで犯そうとした野盗達への怒りは、今や狂った狂犬共を葬った充足感に満たされていた。
大きすぎる乳房の先端に小さく遠慮しがちにツンッと上を向く乳首が、ぷっくりと硬くなりタンクトップを押し上げていることを女は自分は気付いていない。
835 :
破戒の拳2−23:2011/01/01(土) 22:18:34 ID:h0xpwT76
四肢が金縛りにあったように動かすことができず、シャッターにめり込んだ状態で、罵声を喚くだけ喚いていた野盗が一人、また一人と押し黙っていく。
5人の野盗の内、中央で磔にされた黒髪モヒカンのみ、まだ悪態を付いている。
なんとか動かせる体を前に捻り、首を引き出し女に食って掛かるが、全くの徒労だった。
「糞がっ! お前ら、急に何、黙ってやがる?! もうすぐジードが俺達を助けに来る! びびってんじゃねぇ!」
どうやら、4人には黒髪モヒカンの言葉は届いていないようだ。
皆、歯をくいしばり何かに怯えているように、かすかに肩を震わせ、俯いているのだ。
女は喚いている黒髪モヒカンに尋問する。
「あなた達、北ゲートと東ゲートを同時に襲撃したようね。 どちらかが陽動でしょう?……あなたの親玉がいる本体は北と東、どちらから攻めて来たの?」
「へっ、馬鹿かテメェは?! この俺が口を割ると思っているのか!?」
「仲間思いなのね……」
尋問を続けようとせず、あっさり、引き下がる女。
期待通りの返答に満足しているのだ。
「何度、聞いても同じことだ! 馬鹿が! すぐにジードが村人を皆殺しにして、ここにくるからな! その時がお前の最後だ! 必ず、必ず俺が犯してやるっ!」
それとは知らず、黒髪モヒカンは痛々しく強がり、喚いている。
「……楽しみにしているわ」
罵声を軽く受け流した女の口元は、ただ冷たく微笑むのみだ。
836 :
破戒の拳2−24:2011/01/01(土) 22:24:18 ID:h0xpwT76
女は他の4人の野盗を見渡した。
「あなた達、なかなか我慢強いわね。 でも、そろそろ無理をしないで自分の身体に正直になったらどうなの?」
「………………」
「や、やはり、て、テメェか……? お、お、俺の身体に、な、何をしやがった……ち、ちっ、ちくっ、乳首に、な、何を……」
「……? よく聞こえなかったわ。 最後の方、なんて言ったの?」
「――!! 俺の乳首に何をしたかと、聞いてるんだっ! このアマァ 殺すぞ?!」
女の白々しい問い掛け、その挑発に乗った野盗が怒鳴った。
「ふふ、乳首を性感帯に変えるの……。 もうすぐ、おチンチンよりも敏感な性感帯になるわ」
女はうれしそうに答えた。
はじめは、軽い痒みのようなものだった。
しかし、乳首の奥で弾けたそのむず痒さは、次第に熱を帯び、激しい痛痒となって全身を蝕んだ。
陥没気味だった乳首は、今や尖端を硬く勃起させ、未知の感覚に困惑するかのようにヒクヒクと震えるのだった。
「ち、畜生! 耐えられねぇっ! だ、誰かこの疼きをっ、疼きを止めてくれ!」
「い゙ぃぎぃぃ〜!胸を掻きむしりたいのに、て、手がぁぁ〜〜手が動かねぇよぉぉ〜!」
「ち、ちぐっ、乳首ぃぃっ! が、がゆっ、痒いっ! かゆぐるぢぃっ!」
刻々と野盗達の身体を蝕み続ける痛痒は耐え難いものとなっていた。
白目を剥き、涎をタレ流し、発狂しかねない態だ。
黒髪モヒカンは一人、取り残されていた。
掛ける言葉を失い、おののき、仲間達が狂う様を傍観するしかできない。
黒髪モヒカンの焦燥が手に取るように分かる女にとって、黒髪の動揺と未知なる恐怖に苛まれる様は、背筋が震えるような心地よい余興なのだ。
もがく野盗達は、なんとか乳首を掻きむしろうと必死に腕を動かそうとするが、野盗ごときが女の秘孔縛を破れるわけがない。
「た、助けで、ぢ、乳首掻きだいっ! お願いっ、お願いじますっ! ぢくびぃぃ掻いでぇ、むしり取っでぐだざい゙ぃぃ〜!」
「それはできない相談ね。 それじゃ、あなた達を磔にした意味が無くなるじゃない?」
女は涙、鼻水、涎を流しながら、必死に哀願する野盗達の願いをにべも無く断るのだった。
837 :
破戒の拳2−25:2011/01/01(土) 22:38:06 ID:h0xpwT76
「……でも、そろそろ約束通り、おっぱいを味あわせてあげないと可愛そうね……乳首の感度も調教してあげたし、良い頃合ね」
野盗達がもがき苦しむ様を十分に堪能したのであろう、そう言うとパチリッと、指を鳴らす女。
途端、今まで野盗達の身体を苛み続けた痛痒が嘘のように消えた。
解放された野盗達は力なく頭を垂れ、息絶え絶えに弱々しく呼吸している。
しかし、それは束の間の休息でしかない。
女がこの狂犬共を許す訳が無いのだ。
そして、すでに狂犬共を葬り去る肉体の変化は始まっていたのだ。
頭を垂れ、上下に肩を揺らし、荒く息をしていた野盗達の肩が小刻みに痙攣し始めたのだ。
垂れた頭の下には、涎溜まりができている。
それも尋常な量ではない。
「畜生、テ、テメェ、今度はこいつらに何をしやがった?!」
黒髪モヒカンが吠える。
「何って、言ったでしょ? おっぱいを体感させてあげるのよ……大きさも……そして私のこの胸の痛みもね。」
「な、なんだと……? 何を言ってやがるんだ? 」
まあ見ていなさいと、言うように軽くウィンクする女。
しかし、黒髪モヒカンは目撃することになる。
快楽という地獄を……。
838 :
名無し調教中。:2011/01/01(土) 23:04:54 ID:aQf1cc6V
>>837 .._ .......、._ _ /:/l! またまたご冗談を
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゛、'、::::::ノ:::::::_,.-=. _〜:、 /_.}'':,
``、/:::::::::__....,._ `゛'Y' _.ェ-、....._ /_゛''i゛ノ、ノ
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839 :
破戒の拳2−26:2011/01/01(土) 23:05:19 ID:h0xpwT76
「あいやぁぁ〜い゙い゙、い、いや、いやだぁ〜! む、むむね、胸がぁ〜!」
「すっごい゙、おぱぱっい、気持ちイッ きもぢ良すぎるぅぅ〜!」
「いひぃぃぃ! な、なんでおっぱいがっ……ごんなにきもちぃいなんてぇ〜。 やだっ、もどしてっ! もどじでぐださい゙ぃぃぃ」
「む、胸がっ……。 おっぱいが熱いよぉぉ 感じるっ!? か、か、感じちゃう!?」
痛痒地獄から解放されたのも束の間、4人の野盗の胸部が膨張した。
いや、乳房ができたと表現した方が適切だろう。
パンパンに母乳が張ったかの如く、ずっしりと重く張った乳房なのだ。
空気を吹き込まれたような軽い乳ではない。
快感に体を動かす度に、『ばいん、ばいん』『たゆん、たゆん』『ぶるん、ぶるん』と重く揺れるのだ。
「……ゴクッ……」
娘は生唾を飲み込んだ。
娘と母親は女と野盗達の闘いを、いや一方的な拷問を固唾を呑んで見守っていた。
はじめは娘にこの惨劇を見せないように顔を伏せさせていた母親だったが、今はそのことも忘れている。
胸に大きな球形に近い肉の塊を二つぶら下げた野盗達が嬌声を上げて快感によがり狂っている。
しかも巨大化したイチモツをおっ勃てて、ガマン汁を止めど無く垂れ流しながら、よがり狂っているのだ。
乳房はすでに娘の頭より大きく、肥大化し固く勃起した乳首は快感で震えている。
狂乱状態の野盗達を前に、うれしそうに女が口を開いた。
「どう? 結構おっぱいって重いでしょ? ご希望通り体感させて上げたけど、おっぱいの感想はいかがかしら?」
「な、何、なんでぇぇ、俺達がこ、ごんな目にぃぃ〜。 き、きぼぢっ!」
「……あなた達のせいで私はこの胸を……。 あなた達のような外道にはただのミルクタンクとしか思っていないでしょうけど、女性にとってはとてもデリケートなところなの。 それを晒しものにされた落とし前はキッチリとらせてもらうわよ。 あなた達の死をもってね!」
「な、何だと?!」
「気付かないの? あなた達は、すでに死んでいる」
ゾクリとする快感。
両腕で抱えた胸を思わずキュッと、締め付ける。
硬く張った乳房が、組んでいた腕をさらに内側に締めたことで広い襟ぐりからはみ出し、ぷっくりと丸みある柔肉がむっちりと深い谷間を露にさせていた。
840 :
破戒の拳2−27:2011/01/01(土) 23:28:32 ID:h0xpwT76
いきなり死の宣告。
受け入れられない言葉。
しかし、現実に自分の意思とは無関係に暴走を始める肉体は、死という言葉を連想させ、野盗達の不安と恐怖を煽る。
「な、何言ってやがるっ、しょんなの俺だぢに、がんげいないにぃぃ〜」
「た、助けてっ、知らないっ、俺、おで知らないよぉごぉぉあぁぁっ、なんで、ごんなにぃぃ、ああっ、きもちっ! すごい゙ぃぃ?!」
「ふふ、もう命乞いなんて遅いわ。 それよりも感じない? おっぱいの中にどんどんと溜まっていくモノを? まさか本当に母乳だなんて思っているんじゃないでしょうね?」
「ひぃぃ〜! ま、まさか、まざがっ?!」
「そう、それは血よ。 身体中の血液をおっぱいに集めているのよ。 おっぱいが感じれば感じるほど身体中から集まってくるわ。 そして今から順番に乳首をシゴいてあげる。 ビンビンに感じるように調教して上げた極上の乳首をね!」
「こ、これ以上、胸が大きくなったら、俺達は…俺達わぁぁ…い、いやだぁぁ〜〜!!」
想像でしかなかった死が現実のものとなる。
男達は泣き叫ぶ。
「一度、乳首に刺激を与えたら、膨張を止めることはできない。 乳房が破裂するまで精液を撒き散らし、至高の快楽を味わいながら死になさい」
「やだ、やだぁっ! こんな死に方いやぁだぁぁよぉぉっ〜〜!」
「これ以上、きぼぢ良くなったら死んじまう! た、たすけてっ、助けてぐだざい゙!」
泣き喚き、命乞いをはじめる野盗達を無視し、女はゆっくりと乳首に手を伸ばす。
磔から逃れようと体をよじり、涙と鼻水と涎を流して必死に抵抗する野盗達に反して、ギンギンに勃起した乳首は未知なる快楽を求め、ねだるようにヒク付き、喜びに震えるのだった。
841 :
破戒の拳2−28:2011/01/01(土) 23:50:08 ID:h0xpwT76
ビュルッ、ビュルッ、ビュボボボッ!!
「あ、あっ、あひゃらっ!」
ボッバンッ!!
女が悠然と見守る中、最後の一人が白濁液を盛大に放ちながら、偽りの乳房を爆裂させて死んだ。
身体中のほとんどの血液を集めた乳房は、いびつに形を変えながら数倍に膨れ上がり破裂したのだった。
胸部がえぐられる様に穴の開き、全身の血を抜かれ蝋人形のような青白い骸が4体、黒髪モヒカンを挟むように晒されている。
黒髪モヒカンも骸と同じく血の気の失せた表情で放心状態だ。
女は優しい口調で黒髪モヒカンを残酷な現実に引き戻す。
「さてと、もう一度聞くわよ? あなた達の親玉はどちらか攻めて来ているの?」
「はひっ、き、き、北ですっ! ジードは北のゲートから侵入していますです! はいっ!」
もはや黒髪モヒカンにはじめの威勢は微塵もない。
「そう、素直になったのね? ありがとう」
素っ気無く、背を向ける女。
「え、ええっ?! ま、待って! 待ってください! 俺は、俺は助かるんですよね!? 嘘じゃありません! 本当のことをしゃべりました! だ、だからっ、あんなっ、あんな死に方はしたくないっ! お願いっ、お願いします!!」
ゆっくり振り向く女の口から語られる言葉は、黒髪モヒカンをさらにドン底まで震え上がらせるものだった。
842 :
破戒の拳2−29:2011/01/01(土) 23:53:42 ID:h0xpwT76
「あなたの命を助けるとは一言も言っていないわ。 それに私があなたのような外道を生かしておくと思っているの?」
「そ、そんなっ! ひどすぎる!」
「でも、安心しなさい。 願いの一つは叶えてあげる。 同じような殺し方はしない。 私のこの胸の痛み……そのものを味わいなさい」
メギョ、ゴキョ、バキッ、バギキィ!!
「ひょぉぉ〜〜!! い、い、いでぇぇ〜!! むぅ、胸がぁぁ〜〜!! あがぁ、あががっ!!」
突然、黒髪の胸が反り返ると、膨張と収縮を繰り返し、あばら骨を粉々にへし折る。
そして骨格を失い、ベコベコと波打つ胸部から、拳ほどの大きさの肉の塊が脈動しながら、ゆっくりと黒髪の眼前に迫り出して来る。
あまりの激痛に白目を剥き、血泡を吹く黒髪モヒカン。
「痛いでしょう? 生きているのが不思議なくらいに……。あなたに突いた秘孔は内臓筋骨を破壊しながら、心臓を引きずり出し破裂させる必殺の秘孔。 肉体の限界を超える激痛を与える残酷な奥義の一つよ」
「たす、たずべてっ! いでぇ、いだいっ! くるぢぃっ! は、はぎゃぁぁぁぁ〜〜!! ど、どうじてっ、どうしでぇぇっ……?」
「ふふっ、いい質問ね。 これだけの激痛の中で、どうして正気を保ち生きているのか不思議でしょう?」
女は、さも楽しそうに話はじめた。
「いいわ、教えてあげる。 激痛や快感によるショック死、発狂、気絶、これらは肉体の限界を超えた痛みや快楽に対する防衛本能、いわば肉体の救済なの。 だけど私の拳はそんな防衛本能は通用しないし、許しはしないわ。」
「私は相手を葬る時、脳を覚醒させる秘孔を突いておくの。 そうすることで死の瞬間、つまり肉体が破裂する寸前まで痛みや快楽を脳に刻みこみながら葬ることができるのよ。 私の拳を受けたら最後、死の瞬間まで誰も逃れることができない。 あなたも覚悟することね。」
冷たく男を一瞥すると、女は再び背を向け歩き始めた。
843 :
破戒の拳2−30:2011/01/02(日) 00:04:51 ID:Wn3jjjSI
「ぢょっとま゙でっ! ごろしてっ、 も゙う、殺してっ! い、いやだぁぁぁ〜!!」
激痛に狂わんばかりに暴れる黒髪モヒカン。
「安心しなさい。 最後にあなたにも極上の快感を与えておいたわ。 地獄に落ちるあなたへのせめてもの手向けよ」
その後ろで、悲痛な叫びを上げていた黒髪モヒカンの悲鳴が嬌声に変わる。
死神に引きずり出された心臓が早鐘のように脈動するのに合せて、突然、激勃起したイチモツも脈打ちながらそそり勃つ。
「ひぃぃぃ、きもちいいぃぃぃ……。 い、いいっ、いでぇぇぇっ! あびゃばば……!」
快感と激痛に苛まれ、自ら死を望んだ男の望みが叶えられる時が来た。
心臓の形そのままに張り出した胸部は、激痛と共に脈動しながら徐々に膨れ上がり、男の視界さえも覆い隠そうとしていた。
そして硬く勃起したイチモツは、狂ったように精液を吐き続ける。
激しく腰を前後に振り、精液を撒き散らすイチモツは、男の激痛を少しでも紛らわせようとする涙ぐましい行為に見えなくも無い。
完全に男の視界を塞いだ胸部、いや心臓の膨張も限界にきていた。
浮き出た血管のいたる所から、ピュウー、ピュウーと出血が始まる。
女の言った通り、快感と激痛の中で暴れ狂う肉体とは裏腹に、男の覚醒した脳は冴え渡り冷静に男の死を見つめていた。
本来ならば、脳の機能が停止する程の痛みや快感を正確に分析解析し、身体の隅々まで伝えるのだ。
そして、氣脈を乱されたことで暴走する肉体の状況をも分析し、男の肉体がどれほどで破裂し死に至るかを算出し、死の恐怖に混乱する男の心に正確に、そして無慈悲に伝えるのだ。
これほど冷酷な処刑はあるまい。
「死にだくないっ! た、た、助けぇぇ、 い゙、い゙、いひぃぃぃぃぃぃぃぃ……イカッ!」
断末魔をあげた黒髪モヒカン、しかし脳にはまだ最後の仕事が残っていた。
それは、死の瞬間の映像を男に、魂に刻み込むことだ。
スローモーションの世界だった。
張力の限界に達した皮膚が裂け、筋肉の筋が一本ずつ切断され、その中から這い出すように赤みを帯びピンク色の肥大化した心臓が勢いよく飛び出す。
飛び出した心臓は、最後の鼓動と共に黒髪モヒカンの目の前で鮮血をブチ撒けて破裂した。
そして、すべての役目を果たした脳は、男の死と共に静かにその機能を停止したのだった。
844 :
破戒の拳2−31:2011/01/02(日) 00:17:41 ID:Wn3jjjSI
「は、は、はわっ……」
母子はお互いを抱きかかえながら地面に座り込み、震えていた。
「どうしたの? もう大丈夫よ」
女は優しく微笑むと、足を挫いた母親のふくらはぎをそっと、指で押した。
「これで、しばらくの間は痛みが和らぐから歩けるわよ。 この先に酒蔵があるからそこに隠れているといいわ」
「あなたは悪魔なのですか? それとも神様……?」
恐る恐る母親が女に尋ねた。
女は驚いたように目を丸くする。
「え? あなた達と同じ人間よ。 それにこれでも女だし……ちょっとショック……いや、かなり……」
「私達にはどちらでもかまいません。 救っていただいたのですから。 あなたは私達親子にとって神様です」
母子は膝を付き、手を組み、祈るように頭を下げた。
「う〜〜、全然、神様なんかじゃないんだけどなぁ〜。 ただ子供と女の敵には、ちょっと手厳しいだけなんだけどね……」
バツが悪そうに頭をかく女。
「さ、お母さんの手を取って、早く行きなさい。 私はこの辺りの悪党を掃除してから行くから。 じゃあね!」
娘に母親の手を取らせて、いたたまれずに、そそくさと立ち去る女。
娘の手を取って立ち上がる母親は驚きのあまり声をあげる。
「……ああ、ほ、本当に、本当に足の痛みが無い……」
「母さん……あの方が私達の救世主様なのね……」
母子は女の姿が見えなくなるまで頭を下げ、祈りを捧げるのだった。
845 :
破戒の拳:2011/01/02(日) 00:24:56 ID:Wn3jjjSI
あけましておめでとうございます。
新年早々、投下させて頂きました。
今回は、ここまでです。
また、長々と書いて屠ったのが雑魚モヒカンたったの5匹です。
すいません!
どうも設定や説明に行数を費やされた文章になってしまいました。
そろそろ『秘孔』という言葉を文章に組み込みたくて……。
いつまでも謎の拳法じゃねぇ……。
基本の屠り方は射精→破裂なのですが、毎回それだけだと飽きるので、違ったスパイスを加えて屠っていきたいと思っています。
射精や破裂の仕方の変化やシチュエーションに変化をもたせてカバーするしかないかなぁ
すでにかなりの怪力女ですが、「ラオウのような力技……」みたいな書き込みあったので、勝手に想像しちゃって、怪力で人体破壊→とどめは秘孔で爆裂死とかを考えています。(力技=ハート様を片手で持ち上げるカンジ?)
次回はあまり間を置かず投下できるかもしれません。
最後に、このスレの住人の方々にとって、新しき年が良い年でありますように。
846 :
名無し調教中。:2011/01/05(水) 14:55:11 ID:Pj5U3Wk+
新年早々、残酷な破裂を堪能しました。
文章が長いと言われますが、ストーリー重視もイイです。
続きを楽しみにしています!
ありがとうござます!
847 :
名無し調教中。:2011/01/08(土) 18:13:23 ID:dA3kd/Jy
(*´д`*)ハァハァ
848 :
名無し調教中。:2011/01/12(水) 21:06:50 ID:sm2G81eh
秘孔ネタのSS、良いですね。
今まで北斗の拳のSSで秘孔突きまくって、悪党を次々に破裂させたりする作品を見たことがなかったので新鮮でした。
SSもそうだけど、人体破裂の絵を描く絵師もSS職人もほとんど見たことがないしね。
おすすめのサイトがあったら教えてほしいな。
とりあえず、ごちそうさま。
849 :
名無し調教中。:2011/01/30(日) 05:30:16 ID:pH8twqEU
850 :
名無し調教中。:2011/01/30(日) 10:52:06 ID:7WlpLKZY
>>489 .._ .......、._ _ /:/l! またまたご冗談を
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``、/:::::::::__....,._ `゛'Y' _.ェ-、....._ /_゛''i゛ノ、ノ
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852 :
名無し調教中。:2011/01/31(月) 04:01:46 ID:1VieNeFp
このすれの600番代で話題になっている雑魚戦闘員ごっこ
>>690前後も凄いけど、
破戒の拳さんの筆力はすばらしいですね!
爆乳で美しい
正義のヒロイン×ヒコウを突かれ次々に破裂していく醜い大勢の雑魚悪人たち
という構図が最高です。
853 :
破戒の拳2−32:2011/02/01(火) 01:20:58 ID:pp29Jr1x
「抵抗をやめろぉぉぉーー! 食料だ! ありったけの食料を持って来い! さもなくば、この小娘を俺様のチンポで貫くぞ!!」
容易く北門を突破し、占拠した村の中央広場で、ジードは対峙している村の自衛団に向かって大声で恫喝した。
その大きな左手で、軽々と掴み揚げられた人質の少女とはリンだった。
もちろんジードは村人が抵抗を止め、食料を差し出すとは夢にも思ってはいない。
この弱肉強食の時代に、いちいち小娘一人の命と引き換えに、交渉に応じるような甘い村など存在しないのだ。
ただ、時間を稼げばよい。
東門から侵攻する別動隊が自衛団を側面から攻撃するまでの時間を稼ぐだけでよいのだ。
別動隊の側面からの攻撃が、一斉攻撃の合図、つまり皆殺しの合図となのだ。
この少女に自分の巨根を捻り込み惨殺する行為は、ジードにとっては、それまでの余興にすぎない。
村人の恐怖心を煽り、士気と闘志を挫く手段でしかないのだ。
ジードの後ろには、彼の従えるモヒカン暴徒達が40人強。
対して、自衛団は30人弱、このまま力押しで戦闘を開始してもよいが、側面からの奇襲により、慌てふためく獲物を惨殺する方が彼の嗜好には合っていた。
それに、先ほどまで東門方向から絶え間なく聞こえていた男達の奇妙な絶叫や断末魔も今は鳴りを潜め、静まり返っている。
これは村の自衛団を壊滅させた仲間の別動隊が息を潜め、奇襲を行うべくゆっくりと自衛団の側面に近づいているに違いなかった。
別動隊の指揮を任せた部下の判断に大いに満足したジードは、これから行う殺戮を思い浮かべ、イチモツを堅く滾らせた。
854 :
破戒の拳2−33:2011/02/01(火) 01:26:55 ID:pp29Jr1x
「長老っ、かまうことは無い! 戦いましょう!」
村の自衛団が長老に詰め寄る。
「ぐふふっ、どうやら本当にチンポをブチ込まなきゃ分からねぇみてぇだなっ!!」
モヒカン達の喝采が鳴り響く。
いきり勃つイチモツを引きずり出し、リンを亀頭の真上に両手で抱え上げると、両の小指で股を開かせる。
村人の群集から悲鳴が漏れ、野盗達からは大きな歓声が上がる。
リンは覚悟を決めたようで暴れもせず、キュッと唇を結び目を閉じている。
「ぐははははっ! 恨むのならお前を見捨てた村人を恨むのだな!」
リンの小さな身体にジードの3mに近い巨躯のイチモツが収まるわけがない。
巨大な亀頭に叩き付けられた小さく華奢な身体はバラバラに砕け、引きちぎれるだけだろう。
「オラァァッ〜〜!」
ジードは雄叫びを上げた。
村人達は顔を伏せ、悲鳴を上げた。
855 :
破戒の拳2−34:2011/02/01(火) 01:27:54 ID:pp29Jr1x
――?!
リンの悲鳴も肉体が裂かれる音も聞こえない。
恐る恐る村人達は顔を上げた。
リンは無事だった。
ジードもリンを抱えたまま動いてはいない。
ジードの視線の先、その路地裏から一人の野盗が飛び出して来たのだ。
慌てているのか、足をもつれさせながらジードに近寄って来る。
ジードは舌打ちした。
ふらつきながらやって来た男こそ、ジードが別動隊の指揮を任せた部下だったからだ。
これでは村の自衛団に奇襲を掛けることはできない。
「貴様っ何をやっている! なぜ部下達と奇襲を仕掛けんのだ?! それが皆殺しの合図だったろうがっ!!」
「こ、殺された……俺達の仲間、みぃぃんな、殺された……。 た、たった……たった一人のお、女にぃぃ……」
ジードを含め、野盗達はこの男の言っていることが理解できない。
「貴様、何を言ってやがる?! 馬鹿なことを! たった一人の女にだとっ?!」
「とんでもなく、お、おっきな、おっぱいがっ、お、おっぱい女っ、途方も無く強ぇぇ……。 あ、あんな残酷な拳法、見たことがねぇぇ……」
目の当たりにした恐怖が脳裏に蘇ったのであろう、頭を抱え怯えるモヒカン。
「ジード! 助けてっ 俺はまだ死にたくないっ!! あの女は言ったんだ! 俺の身体がっ、俺のチンポが、ジードへのメッセージになるって!!」
「貴様のチンポが?! その女は何と言ったんだ?!」
「だ、だからっ! 俺のチン……ポが? ち、ち、ち、ち、チンポォォォォォ?!」
絶叫するモヒカン。
部下の意味不明の動言を理解できないジード。
しかし、ジードとその一団はすぐに知ることになるのだ。
彼の肉体の変化、そしてその死に様のすべてが、おっぱい女からの死の伝言であるということを……。
856 :
破戒の拳2−35:2011/02/01(火) 02:07:48 ID:pp29Jr1x
ボコッ! ボココッ!!
突然、モヒカンの意思とは無関係に勃起するイチモツ。
「ひいぃぃぃ〜〜! チンポがぁぁ?! 俺のチンポォォォ〜! し、死にたくねぇぇぇ〜〜!!」
「な、なんだ? 貴様のそのチンポは?!」
ジードと部下のモヒカン達が驚愕する間にも、勃起したイチモツは硬く巨大化していく。
「ひょうぅぅぅ〜〜!! だすげでぇぇぇ〜〜!! 仲間もチンポをガチガチにぃぃぃ勃起させられてぇ〜、風船みたに破裂して殺されたんだよぉぉぉ!!」
メリメリと、骨格を破壊しながら勝手にモヒカンの身体が捻れていく。
1回転、2回転、3回転……。
「ど、どうなってるのっ、俺のか、身体っ!? いひぃぃぃ、にゃんで痛くないのぉぉぉ?!」
バギョッ、バギョッコッ!
「ほひぃぃ〜、で、でも、きもぢイイっ! 気持ちよすぎるぅぅぅ〜!!」
ドピュッ、ビュルルッ! ドプッ!
アヘアヘと、だらしなく開いた口から涎を垂らし、男はジードと仲間の前で快感に身をゆだね、射精を始める。
身体をさらに捻られながら、巨大化したイチモツは気持ち良さそうに、上下に激しくサオを振りながら精液を吐き続ける。
身体の捻れは、すでに7回転に達していた。
857 :
破戒の拳2−36:2011/02/01(火) 02:08:49 ID:pp29Jr1x
ブヂュルッ、ブヂュルル!! ミャギ、バキッ!!
突然、ねじり棒のようになった野盗の体の上方から、強力な圧力が掛かったように体が押し潰されていく。
内臓筋骨を押し潰す圧壊音が響く。
「おひょぉぉぉ〜!! こ、ごれもぎぼぢいぃぃぃっ!! どじでっ、どうしで、こんなになっで、死なないの゙ぉぉぉ!!」
圧壊しペチャンコになった体に頭部だけがチョンっと、乗っている。
まるで正月の鏡餅に乗せるミカンのようだ。
何故、自分は死なないのかを問いかけるように、キョロキョロとジードと呆然とする仲間達を見上げるモヒカン。
もちろん、その問いに答えられる者がいる訳が無かった。
「ぷ、ぷぷっ、くっ……ぷぅっ!」
野盗達の足元で唯一、原型を留めていた頭部が、ぷうぅ〜と、膨れ上がる。
「ぷらぽっ!!」
そして、短い断末魔と共にボンと、脳漿を撒き散らし破裂する。
「ジード……こ、これは……偵察隊を皆殺しにした手口と同じなんじゃ……?」
その推測を遮るように、ブーツを鳴らして女が広場に現れる。
歩調に合せて上下に揺れる双丘、見た者の視線を釘付けにする張り出した大きな乳房、その場にいた全員が即座に理解した。
この女が“おっぱい女”だと。
858 :
破戒の拳2−37:2011/02/01(火) 02:13:14 ID:pp29Jr1x
一人の女がジード軍団40人を前にして、全く動じることなく胸を上下に揺らしながら、悠然と歩いて来る。
しかし、女のその心情は穏やかではなかった。
リンが人質に取られたことを知り、女は自分の甘さを痛感していたのだ。
別動隊を残酷に陵辱しながら屠るのに、時間を掛け過ぎたのだ。
今、女は自分の甘さを、そして、その悔いを断つべく拳を硬く握り締めた。
すでに女はリンの救出しか考えてはいない。
並み居る野盗の群れなど眼中にないのだった。
「この女かぁ?! 仲間を殺ったのは?! ぶっ殺してやるぜぇぇぇ〜!!」
「…………」
「デケェ乳しやがって!! たった一人で俺達ジードに喧嘩を売るとはいい度胸じゃねぇか!!」
「…………」
「ヒャッハッーー!! ぶっ殺せぇ!! 犯し殺せぇ〜!!」
「…………」
「ジード軍団の恐ろしさを思いしらせてやるぜぇ〜!」
「…………邪魔よ。 あなた達、雑魚の相手をする時間がないの……一瞬で逝かせてあげる」
――――!!
「何んだ、このアマァ!! 何、寝言を言ってやがる?! 死ねぇぇ〜!!」
859 :
破戒の拳2−38:2011/02/01(火) 02:15:46 ID:pp29Jr1x
40人ものモヒカン野盗達が、土煙を上げて一斉に女に襲い掛かる。
しかし女は足取りもそのままに、ゆったりと暴徒達に向かって、止めることなく歩みを進める。
そして女に迫り来る野盗達は、何故か怒号と共に女の身体をすり抜けるように、脇を通り過ぎて行く。
その謎はすぐに明らかとなる。
女の間合いに踏み込んだ野盗達は、すでに死んでいたのだ。
女とすれ違がった順に野盗達の頭部は一気に丸々と膨れ上がり、ポンッポンッポンッと、乾いた音を立てて次々に破裂していったのだ。
それはまるで連続して爆ぜるポップコーンのようだ。
「あべっ!」「あびゃ?」「はびぃ」「きもっ!」「えげろっ」「えびちゅっ!」
瞬く間に砕け散る頭部、ほとんどの野盗が断末魔も許されない程の一瞬の出来事だった。
野盗達は自分が死んだことすら理解することなく葬られて逝った。
何事も無かったかのように野盗の集団をすり抜け、悠然と歩く女の後では次々に何本もの血柱が吹き上がり、砕け散った脳漿が血煙となって辺りを赤く包み込んだ。
ほんの十数秒でジード軍団は、たった一人の女によって事実上、壊滅したのだった。
860 :
破戒の拳2−39:2011/02/01(火) 02:19:13 ID:pp29Jr1x
もはや、頭部が木っ端微塵に砕かれている為に確認することはできないが、爆死した野盗達の眉間やこめかみには小さな穴が穿たれていた。
そう、女がすれ違いざまに放った指突で秘孔を突かれていたのだった。
誰一人として、その超人的な指突のスピードを、女の腕の動きを視覚で捉えることはできなかった。
しかも、一方的な殺戮はそれで終わりではなかった。
頭部を失い、折り重なるように血の海に仰向けに倒れ伏した野盗達の骸が突然、激しく痙攣したかと思うと40本もの怒張したイチモツが股間を突き破り、まっすぐ天に向かってそそり勃ったのだ。
そして、次の瞬間、
ビュルルルルッ〜〜!! ビュルッ! ビュルッ! ビュルルッ! ビュルルルルゥゥゥゥゥゥゥゥッ〜〜!!
一斉にドロドロと濃い白濁液を凄まじい勢いで、天高く噴水のように放出するイチモツ。
骸は快感に打ち震えるがごとく腰を浮かし、激しく痙攣しながら精液を放出する。
村人達はマジックショーを見るように、一様に口を丸く開き見入っている。
「わたしの道を阻む者はすべて死あるのみ……」
累々と横たわる躯、撒き上がる精液、屍山血河を背にジードに向かって歩み続ける女。
その歩みを止めることは、もはや誰にもできなかった。
861 :
破戒の拳:2011/02/01(火) 02:57:33 ID:pp29Jr1x
今宵はここまで……。
おやすみなさい。
862 :
北斗のリン:2011/02/02(水) 13:17:55 ID:7uQvYVhl
素晴らしいSSをありがとうございます!
続きを心待ちにしています^^
殺害の方法が凝っていて、
非常に美味しいです。
主人公は、常に次はどんなふうに殺そうかなとか
考えていたりして。
863 :
名無し調教中。:2011/02/02(水) 22:53:46 ID:6Oyr5LOc
今回はテンポが良くて爽快でした。
大量殺戮シーン最高です!!
前回は人物関係の説明や解説が多くて、屠り重視の私には読んでいて長く感じました。
(長編には説明や解説が重要なのは理解しています。 すみません!偉そうに)
次回は、おそらくジードとの戦いになるのでしょうが、ジードが善戦するのか、はたまた、やはり一方的な殺戮ショーで終わるのか楽しみです。
「KING編まで書きたい」と書いてありましたが、その先も続けてほしいと願っています。
(その為に、SS背景の説明や解説を丁寧に記述しているのだと、勝手に解釈しています!)
過疎スレですが、頑張ってください。
すばらしいSSをありがとうございます!
864 :
破戒の拳2−40:2011/02/03(木) 23:25:37 ID:F/PYnxyg
吹き上がった血煙が霧のように赤くたちこめる中、頭部を失った骸のイチモツからはビュルビュルと幾筋もの精液が立ち昇り、大地を汚した。
村の広場は凍り付いたように静まり返っていた。
「あわっ、あわわっわっ……わひっ……」
幸か不幸か、仲間の一斉攻撃に出遅れ、たった一人生き残った野盗の前にゆっくりと女が迫る。
数十人もの屈強な野盗達を瞬殺したにも関わらず、女の表情は無表情だ。
その表情からは、心情を読み取ることはできなかった。
ただ言えるのは、目を見張るほど大きな二つの乳房が上下に揺れながら、その野盗の眼前に脅迫的に迫って来るのだ。
恐怖で混乱した脳は、逃走という選択肢をこの男に与えてはくれなかった。
竦んで震える両足は、大地に根が生えたように動かない。
呼吸がうわずり、焼けるようにカラカラに渇いたのどに、唾を飲み込もうとするが、一滴の唾液すら出てこない。
「……かひゅっ、ひゅっ、かっ、た、たすけっ…た、助けて……」
女の視線の先には、この恐怖に怯え、か細い声で命乞いをする野盗は全く見えていない。
人質となったリンを救うべく歩を進めるだけなのだ。
865 :
破戒の拳2−41:2011/02/03(木) 23:32:01 ID:F/PYnxyg
目の前の野盗など今の女にとっては道端のゴミ以下、その存在すら気にも止めていなのだろう。
しかし、当の野盗は今まさに極限状態に追い込まれていた。
仲間のモヒカン達を得体の知れない拳法で一瞬にして肉塊に変えた圧倒的な暴力が、確実なる死が、自分のすぐ目の前にあるのだ。
しかし、この極限状態で恐怖に震える肉体とは裏腹に、男のイチモツは勃起し、高く張ったテントの中では、すでに射精が始まっていたのだった。
無意識に溢れ出る涙で歪む視界に、無慈悲に迫る女の張り出した胸だけが、何故かはっきりと目に焼き付く。
沸騰した野盗の頭の中でプチッと、何かが切れた。
悲鳴のような雄叫びを上げ、自暴自棄となったこの哀れな野盗は、手斧を女に向かって振り下ろす。
「ちっ、ち、ちくしょぉぉう! このおっぱいのバケモノがぁぁ〜〜! 死ねぇぇ〜〜!!」
しかし、男の捨身の一撃も女に対して全くの無力だった。
ベキゴキャッ! バギョッ!
骨が粉々に砕かれる音が響く。
野盗が放った渾身の一撃を軽々と左手で受け止めると、女はそのまま万力のような握力で容赦なく受け止めた右腕を握り潰し粉砕する。
そして、激痛に悲鳴を上げようとする野盗の顔面に右の拳を突き入れ、邪魔と言わんばかりにそのまま、吹っ飛ばした。
ブチッブチッと、筋が断ち切れる音がし、女の左手には、肘から引き千切られた男の細く潰れた右腕が握られていた。
866 :
破戒の拳2−42:2011/02/03(木) 23:38:09 ID:F/PYnxyg
ベッチャッ!!
女の一撃を受け、右腕を引き千切られながら吹っ飛ばされた野盗は、背中からジードの鋼のような胸板に叩きつけられ、文字通り潰れたカエルのように胸板にへばり付いた。
ビュッ、ビュルルッ! ビュルルルルッ!!
女に秘孔を突かれたのか、強制的に規格外の大きさに勃起させられた野盗のイチモツは、股間のテントを突き破り、ジードに張り付いたまま、精液を吐き出し始める。
「み、みゅみゅぅぅ……」
女の拳でボッコリと陥没した顔面が紅潮し、快感でさらに気持ち悪く歪み、奇声を発する。
ビュルルッ! ビュッビュッ! ビュルルルッ!
ジードと村人達が息を殺し見守る中、血と肉と精液を飲み込み、死の静寂に包まれ静まり返った村の広場に、卑猥な射精音だけが響く。
長い、長い射精だった。
しかし、とうとう狂ったように白濁を吐き出し続けた射精も終わりの刻を迎えた。
搾り出すように、ピュルッと、最後の一抹の精液を押し出したイチモツが痙攣し、その動きを止めた。
と、同時に頭の内部からムニムニと音を立てて、男の後頭部がひしゃげ膨れ上がる。
「……み、みゅ、みゅはたっ!」
ボックンッ!
ジードの目の前で爆音と共に、いびつに膨張した後頭部が脳漿を撒き散らし破裂する。
肉片がジードの顔面にへばり付き、さらに噴出す返り血がジードの顔を真っ赤に染めた。
鋼のような筋肉に覆われた胸板に激突し、叩き潰されたことで、体の厚みが半分ほどになり肉塊と化した雑魚野盗の身体が、ゆっくりとジードから剥がれ落ち、ドチャリと、地面に力なく落ちる。
ジードの胸板にはドロリと赤い血で、へばり付いた男の形に魚拓のような文様が描かれていた。
そして、ようやく女の歩みが止まる。
その先には、見上げるほど大きなジードの巨体があった。
867 :
破戒の拳2−43:2011/02/03(木) 23:50:20 ID:F/PYnxyg
女はゆっくりとジードを見上げた。
やはり、その表情は穏やかだ。
数十人の野盗達を一瞬にして葬り、屍の山を築いた女の表情とは誰も思えないであろう。
見上げるほど大きなジードを前にしても、その瞳には怯えも怒りも感じ取ることはできない。
ただ、肉の塊を見るように冷たい光を宿している。
対してジードは怒りと殺気を剥き出しにしていた。
全身から発する獣氣を帯びた殺気が陽炎のようにゆらめき、その巨躯をさらに大きく見せた。
異常など程に発達した筋肉がビキビキと音を立て隆起し、巨大なイチモツも怒りと興奮でさらに隆々と硬く勃起している。
「ぬおおおおぅぅぅ〜!! 貴様、よくも俺の仲間をっ!! ぶっ殺してやるっ!!」
獣の咆哮のような雄叫びを上げ、血走った目で女を睨み付ける。
それが、腕力ひとつで野盗集団をまとめ上げた首領としてのプライドであり、得体の知れない恐怖を振り払う唯一の方法だった。
今や、抱え上げていた小娘は、自分の行動を妨げる邪魔なお荷物でしかなかった。
この時代、たった一人の小娘が人質としての価値があるわけがないのだ。
そう判断したジードはリンを投げ捨てると、これまで自分と共に多くの血を吸ってきた特大の斧を地面から引き抜いた。
一振りで武器と防具もろとも、8人の敵の胴体を断ち切ったこともある、ジードの無敗伝説を築き上げた斧だ。
まさに防御不能の一撃必殺の斧だった。
放り投げられたリンが地面に叩き付けられる寸前に、抜け目無く廃ビルの物陰から飛び出したバットが体でリンをキャッチする。
そして、女に向かって得意げに親指を立てた。
(……ったく、もう最後にオイシイところだけ持っていって……)
思わず、女の口元がわずかに緩む。
ジードは女の含み笑いの意味を理解することはできないであろう。
自分がこの圧倒的な力を持つ女を無力化できる切り札を持っていたこと。
そして、己の唯一無二の命綱を自らの手で投げ捨てたことを知ることも、理解することもないのだ。
868 :
破戒の拳2−44:2011/02/03(木) 23:54:55 ID:F/PYnxyg
ズシンッ!
ジードの力強い踏み込みで大地が揺れる。
ジードが全幅の信頼を寄せる巨大な斧の間合いまで、あと半歩。
傲然と女を見下す。
「奇妙な技を使いやがって! だがな、女の力ではこの俺様の肉体に傷をつけることはできない! 貴様の小細工拳法も俺には通用しねえ!! するはずがねぇんだっ!!」
放射能を浴び、成長ホルモンのバランスが崩れた肉体は際限なく成長を続け、ジードに3mになろうかという巨躯と常人をはるかに超えた筋力を与えた。
(世紀末の世、終末の神々はこの俺を選んだのだ!)
神など信じたことなど無いジードであったが、今はその妄想を信じて疑わない。
目の前にいる女など、斧の一振りで消し飛ぶ存在なのだと。
隆起した筋肉から青黒い血管が浮き出し、全身から殺気が蒸気のように立ち昇り、ジードの表情に残忍な笑みが戻った。
パキッ、パキパキッ。
女は指を鳴らすと、ゆっくりと右手の人差し指をチョイチョイと手招きする。
カッと、見開かれた目は怒りに燃え、首から肩にかけて筋肉が瘤のように、さらに隆起する。
「ぬおぉぉぉ〜!! 小娘がぁぁ〜!! 死ねぇぇぇ〜!!」
ジードは地を蹴り一気に間合いを詰め、豪腕を振るって運命を共にしてきた斧を力任せに振り下ろす。
村人達は見た。
女は避けようとも、後ろへ退こうともしなかった。
振り下ろされる凶刃に向かって、一歩、踏み込んだのだ。
村人達にしてみれば、女の行為は自ら進んで死地に飛び込むようなものだった。
ジード軍団を壊滅させた女の得体の知れぬ力に畏怖を覚えたものの、村人の誰しも本当にその力が女の持つ力なのか、という疑念が頭から離れない。
見上げるような巨人に対して、この小人のような女が立ち向かって、無事である訳がないと思い込んでしまうのだ。
思わず村人達は起こったであろう、血の惨劇を予感して目を閉じ、悲鳴を上がる。
――――ガシッ!!
肉と肉とがぶつかり合う鈍い音が広場に響いた。
869 :
破戒の拳2−45:2011/02/04(金) 01:03:32 ID:NZZcMDgW
そむけた顔、瞑った目をゆっくりと戻し、開いた村人のその瞳が見たものは、血の惨劇ではなかった。
広場のみが時を刻むのを忘れたかの如く停止していたのだ。
その中心には二体の塑像が立っていた。
女とジードである。
斧の刃圏のさらに内側に、風のように入り込んだ女の手首がジードの振り下ろした腕の下腕部を受け止めていたのだ。
ジードの必殺の一撃は、女の白く細い小枝のような腕が何事も無いように受け止め、ピクリとも動くことなく静止している。
大木のようなジードの豪腕だけが、いたずらに筋肉を膨張させ、ピクピクと痙攣している。
「ば、馬鹿なっ?! ぬがあぁぁぁ〜〜!! な、ナメやがってっ!!その腕ごと体をヘシ折ってやるわ!!」
怒り狂い、真っ赤に怒張したジードの顔面とは対照的に、無表情に冷たくジードを見上げる女の瞳には哀れみの色さえ見える。
一方、女を押し潰そうと、さらに力を込めたジードの腕と骨が、逆に悲鳴のような軋みを上げる。
限界まで怒張し、盛り上がった筋肉に浮き出した血管が裂け、血が吹き出る。
「ぐっ、ぐぬぬぅぅぅっ……!!」
真っ赤だったジードの顔面がだんだんと黒ずみ、冷や汗が滲み出し、そして流れ落ちる。
突然、パキンッと金属音のような、耳をつんざくような鋭い音と共に、豪腕を誇ったジードの腕が力なく垂れ下がる。
限界を超えた力比べに耐え切れずに、ジードの腕の骨が折れたのだった。
870 :
破戒の拳2−46:2011/02/04(金) 01:04:55 ID:NZZcMDgW
「うがっ?! うぎがあぁぁぁ〜〜!!」
思わず激痛に両膝を落とすジード。
力を使い果たし、折れた腕を庇う様に顔を伏せたジードは、ただならぬ氣を感じ、ハッと面を上げる。
「う、ううっ…」
思わず、息をのむ。
すぐ目の前には、はち切れんばかりに盛り上げる二つの大きな膨らみがあった。
その威圧するかのような圧倒的なボリュームに釘付けになるジードの視線。
その視線のさらに上、ジードを見下す女の哀れみを帯びた視線があった。
「……あなたの自慢の馬鹿力も、所詮はこんなものよ……」
スゥーと、女は口の端で短く息を吸った。
ミチッ、ミチッ……!
突然、ジードの目の前に張り出した女の双丘が闘氣をはらんで、さらに盛り上がりタンクトップを内側から押し上げた。
内からの圧力に、革ジャンは左右に押し広げられ、迫り上がる胸に耐え切れずタンクトップがビビッっと破ける。
むっちりと張りのある柔肉が破けた穴をさらに広げ、深い谷間を覗かせる。
「まっ、待て……」
哀しみの眼差しに鋭い光が宿る。
そして、女は全身から闘氣を解き放った。
871 :
破戒の拳2−47:2011/02/04(金) 01:11:59 ID:NZZcMDgW
次の瞬間、大気を切り裂くような覇気と共に女の裂帛の気合が迸る。
「はあああぁぁぁぁぁぁっーーー!!」
女の腕が動いている。
いや、動いているのだろう。
そこにいる誰もが、女の拳の影すら見ることが出来なかったからだ。
ただ、張りのある豊乳が上下にゆれ、光のもとで大きく弾む。
胸の動きと連動して、ジードの全身にボゴッ、ボゴッと衝撃痕が波紋状に広がる。
その痕跡が女の拳の攻撃を連想させた。
一人の村人が驚愕の声を上げ、ジードの背後の壁を指さした。
その指の先には倒壊したビルのコンクリートの壁があった。
その壁が削岩機で抉られるように砕かれてゆく。
ジードの体に刻まれる拳痕と同じリズムで硬いコンクリートが削岩されているのだ。
ジードの身体を貫く、拳の衝撃波に他ならない。
その威力は凄まじく、斜めに倒壊しているビルが衝撃でビリビリと振動し揺れているのだ。
女の拳による連撃は、300キロを超えるジードの肉体を容易く宙に浮き上げさせた。
何の抵抗もできず、為されるがままに、嵐のような拳の連打をその身に浴び続けるジード。
「破っ!!」
最後の一撃を眉間に叩き込まれたジードは弧を描くように後方に飛ばされ、土煙と共に大地にメリ込むように落ちた。
ズ…ズズズッ……ズガガァァァーーーン!!
そして、さらにジードの背後では、倒壊寸前のビルが完全に崩れ落ち、大地を揺らし粉塵を巻き上げた。
「ふうぅぅぅ〜〜」
女は握り締めた両の拳を腰元に構え、ゆっくり息を吐き呼吸を整え、クルリと背を向ける。
872 :
破戒の拳2−48:2011/02/04(金) 01:15:08 ID:NZZcMDgW
「――――ぐぬぅぅぅ……!」
ジードは呻きながら半身を起こした。
全身に力を入れ、筋肉を盛り上がらせるジード。
体に刻まれた女の拳痕は、殺気を帯びた筋肉の隆起によって跡形も無くなった。
自分の頑強な肉体に、女の拳が通用しないことを証明した瞬間だった。
鋼のような肉体は全くの無傷だ。
ポコンッと最後の一撃で陥没した眉間の拳痕も元にもどる。
痛みは全く無い。
激痛と共に折れた腕も不思議と痛みは掻き消えている。
女の拳では、やはり鋼の肉体には傷一つ付けることはできないのだ!
腕が折れたのも、何かの偶然にすぎない!
だが、偶然であろうが、自分をここまで侮辱した女を許す訳にはいかないのだ。
ジードは萎えかかったイチモツをしごき上げ、隆々と勃起させ奮い勃たせる。
そして、左手で斧を拾い上げると、再び全身に殺気を漲らせて、山のように巨大な身体を立ち上がらせる。
闘いにおいて止めを刺そうともせずに、背を向けるような甘い女に自分が敗れる訳がないのだ。
女にヘシ折られた利き腕、無様に殴り倒された事実。
屈辱と怒りで沸騰した脳が現実を否定する。
「ぐははははっ! 女の拳など蚊ほどもきかんわー!! ぶっ殺してやるっ〜〜!!」
ジードは、無防備な女の背中に必殺の一撃を放つべく、無敗の斧を振りかざした。
しかし、ジードの意地と誇りを賭けた運命の一撃は、二度と振り下ろされることはなかった。
女が静かに口を開いたのだ。
「……あなたは、すでに死んでいる……」
873 :
破戒の拳:2011/02/04(金) 01:18:45 ID:NZZcMDgW
今宵もここまで……。
おやすみなさい。
874 :
名無し調教中。:2011/02/05(土) 12:57:56 ID:wM5ruhbz
破戒の拳、面白いです。
北斗の拳の原作、小説、劇場版のおいしいトコロを引用していて、懐かしさのあまり、思わずニヤリとしてしまいました。
続きを期待しています!
875 :
破戒の拳2−49:2011/02/06(日) 17:38:17 ID:UT7ASiXu
ドンッ!
運命を賭けた斧が手から滑り落ち、地面に突き刺さる。
凄まじい衝撃と奇妙なくすぐったさが、ジードの身体を貫いたからだ。
「な、なんだぁぁぁ〜?! こ、これはぁぁぁ?!」
自分の胸部を見て叫び声を上げるジード。
ベコッ! ベコボコッ! ベゴココッ!
一度は筋肉の隆起で消し去った女の拳痕が再び、ジードの肉体に刻まれていく。
拳痕が刻まれる度に全身を耐え難い、むず痒さがジードを襲う。
「ぐっ、むぎぃっ?! く、くすぐてぇぇぇ!! な、なんだっ、これは?!」
ボゴッ! ボココッ! ベコバコッ!
クレーター状の拳痕で抉られる肉体をもう一度、筋肉の隆起によって元に戻そうとするが、全くの無駄であった。
拳痕の上にさらに新たな拳痕が刻まれ、少しずつジードの肉体が崩れてゆくのだ。
「ぐぬぅぅ……。 く、くそっ! たかが女の拳、数十発で俺様の肉体は……びくともせんわっ!! それにしても、なんだこの感覚は?!」
全身をくすぐられるような感覚に反応し、勃起したイチモツがピクピクと律動し始める。
「……どうやら、あなたは、わたしの拳を全く見えていなかったようね……」
ふうっと、女は小さくため息をついた。
876 :
破戒の拳2−50:2011/02/06(日) 17:39:10 ID:UT7ASiXu
「なんだと?! どういう意味だ?!」
「わたしの放った拳は千発……。 もうすぐ私の拳がその肉体に刻まれる度に、例えようもない快感が全身を貫くわ。 そして、少しずつあなたの精を搾り出すの……。 とっても、気持ち良いわよ」
「ぐははっ、何を言ってやがる! 千発だと?! このアマァ!! 訳の分からねぇことを言ってると、俺様の特大チンポをぶち込ん……んっ? ……んんうん?! う、うがぁっ?! き、きもちイイっ?!」
ベコッ! ビクンッ!! ベココッ! ビクビクンッ!!
突然、ジードが発した嬌声。
身をよじるような痛痒は、次第に想像を絶する快感と変わり、拳痕がジードの肉体に刻まれる衝撃と共に、勃起した巨大なイチモツがさらに硬く勃起し始める。
「お、俺様のチ、チンポっ、チンポがぁぁぁ〜〜?! き、きぼじいぃぃぃ!!」
現実離れした大きさに強制的に勃起させられていくイチモツ。
これまで見たことがない程のイチモツの大きさに戦慄を覚えるも、どうすることもできず、眼前でさらにビキビキと音を立てて肥大化してくイチモツを見て、ジードは生まれて初めて身の凍るような恐怖を知るのだった。
877 :
破戒の拳2−51:2011/02/06(日) 17:41:33 ID:UT7ASiXu
「やめ、やめてくれぇぇ〜〜!! お願いっ、お願いだぁぁぁ!! このままじゃ、射精(で)るっ! 射精(で)ちまうよぉぉぉ!!」
激しく首を振り、いやいやをするジードの願いむなしく、ガマン汁を垂れ流すイチモツから射精音が響く。
ベコッ! ビュルッ! ベコベコッ! ビュルッビュルルッ!
現れる拳痕のリズムに乗って、痙攣するイチモツが白濁を吐き出す。
「うがぁ?! きぼぢっ!! と、止まらねぇ?! 気持ち良すぎでぇぇ、と、止められねぇげぇっ!!」
ボコッ! ピュル! ボコボコッ! ビュッビュビュ!
「あ、あっ、あびゃっ?! ひっ、ひいぃ、きぼっ! きぼひいぃぃぃっ! あだまがおかじくなる゙っ!! とめ、とめてっ!!」
一定のリズムで、巨大な砲台から速射砲のように白濁の弾丸が、絶え間なく撃ち放たれる。
すでに、現れた数百個の拳痕がジード自慢の鋼の肉体を潰し、穿ち、えぐる。
醜くひしゃげる肉体を顧みず、快感に悶え、打ち震えるジード。
人々を震え上がらせた凶悪な人相は、快感で情けない程に破顔し、だらしなく垂れている。
しかし、至高の快楽は長くは続かなかった。
永遠に続くと思われた砲撃が弾切れによって止まったのだった。
878 :
破戒の拳2−52:2011/02/06(日) 17:42:40 ID:UT7ASiXu
ボコンッ! ピュッ、ピュル、ピッ……。 ボコココッ! ……ビクッ ビク、ビクンッ!
しかし秘孔を突かれ、氣脈を乱されたことにより強制的に精液を搾り出だすように操作されたイチモツは萎えるどころか、亀頭を真っ赤に怒張させる。
ジードのイチモツは拳痕が刻まれる度に、ビク、ビクッと激しく律動し、出るはずのない精液を吐き出そうと必死に空打ちを始める。
「ぐるっ! ぐるじいっ! 射精(で)ないっ。 も゙う、射精(で)ないがらっ!! きもくるじいぃぃっ!! とめでっ、だずげでっ!!」
白目を剥き出しにし、情けない悲鳴のようなジードの哀願は、暴走したイチモツには届かなかった。
そればかりか、さらに巨大に、さらに硬く、猛り狂ったように、情け容赦ない空打ちを拳痕のリズムと同調するように続けるイチモツ。
「あへぇぇっ?! チンポが壊れっ、くるじいぃぃぃ、たすけっ、破裂しちまう!!」
限界を超えた快感は、もはや苦痛以外の何ものでもなかった。
もし女の言が正しければ、宣言した千発の拳痕を刻まれるまで、あと数十秒を要するであろう。
これからさらに、数百発の拳痕がジードの肉体に刻まれることになるのだ。
つまり、それは数百回連続の空打ちを意味していた。
数回のイチモツの空打ちで、気が狂わんばかりに悶絶するジードにとって、これからの数十秒は永遠に繰り返される拷問のように感じるに違いなかった。
879 :
破戒の拳2−53:2011/02/06(日) 19:38:52 ID:UT7ASiXu
「あびゃっ、あ、ああっ、あびゃびゃびゃばぁぁぁ〜〜〜!! ひぃ、ひ、ひげぇぇ〜〜!! おっ、おお、おぱっ! おぱぱっ!!」
身体をウネウネとよじり、狂気じみた嬌声を叫ぶジード。
いつ廃人になってもおかしくない想像を絶する快楽。
しかし、秘孔を突かれ覚醒した脳はそれを許さない。
女の拳は肉体を打ち砕くだけでなく、ジードの強靭な精神を、その心までも、残酷なまでの『快感』『苦痛』『恐怖』『絶望』『後悔』を叩き込んだ。
気が付けば、拳痕の刻みは終わっている。
幾重にも重なり、穿たれた無数のクレーターのような拳痕がゆっくりと脈動しているのみだ。
地獄の拷問のようなイチモツの空打ちから解放されたジードは恍惚の表情で、フラフラとその巨体を泳がせている。
「……あ……あ、あおっ? こ、こごは天国なのがぁぁぁ〜〜? き、きもぢぃぃよすぎるぅぅぅ〜〜」
「いいえ、違うわ。 言ったはずよ? あなたはすでに死んでいる、と……。 そしてあなたが逝くべき場所は本当の地獄のみ……」
背を向けたまま、ジードの一縷の希望を切り捨てる女。
「そ、そんなぁ…………へ、へぇ、へげえぇぇぇぇっ!!」
恐怖と絶望に魂凍るような悲鳴が上がった。
880 :
破戒の拳2−54:2011/02/06(日) 19:43:08 ID:UT7ASiXu
ジードの絶叫と共に眉間に、女が最後に放った拳が拳痕となって現れ、ボッコリと額が陥没する。
その衝撃により、ひしゃげた脳が頭の中で肥大化し、グニャリと頭が変形し、これまでに無いほどの快感をダイレクトにイチモツに伝える。
「おっ、おっ、お、おびょぉぉぉ〜〜〜!! あがががぁぁぁ〜〜!!」
ブシュアァァァーーーー!!
落雷のようにイチモツを直撃した快感は、精液の変わりに血液を吹き上げる。
内部から膨張するジードの頭部と呼応するかのように、静かに脈打っていた無数の拳痕が、ボコボコと沸騰する気泡のように激しく隆起を繰り返す。
「も、もがぁ、むぐみゃっ!!」
膨れ上がる頬肉にジードの目や口や鼻は塞ぎ込まれていく。
頭部に続き、いびつに膨らんだ出来損ないの風船のように、胸部と腹部がジードの意思とは無関係に一斉に膨れ上がる。
「……ぶ、ぶるちぃ……。 はふへてぇぇ……あ、あぼ、あっ……」
肉に口を塞がれ、言葉にならないジードの悲鳴。
「あ、あ、あひべっ!!」
そして、くぐもった断末魔を発すると、体内で濁流と化した血液は張力の限界まで膨らみ、薄くなった皮膚を内部から突き破るように決壊させ、巨大なジードの肉体を破裂させた。
その様は、膨大な水量を落下させ、轟音と共に水飛沫を上げる雄大な瀑布を思わせた。
村の広場を真っ赤に染め上げるような鮮血が飛沫き、血煙が周囲を包み込む。
一拍子おいて、高く飛び散ったジードの上半身の肉片が、上空からボトボトと落下し、血のキャンバスに配置されたオブジェのようだ。
ようやく、上半身を失いフラ付いていた下半身がどうっと、後ろに倒れ、女の「大虐殺」という作品が完成したのだった。
バラバラになった肉塊が散乱する地獄絵巻のような惨状の中、一滴の返り血も浴びること無く、抜けるような白い肌の女が悠然と、ひとり立っていた。
それは地獄に一輪だけ咲く純白の華のように、文字通り作品に花を添えた。
881 :
破戒の拳2−55:2011/02/06(日) 19:49:59 ID:UT7ASiXu
女は背中でジードの最後を見送ると、ゆっくりとした足取りで村人達の方へ歩き始める。
破けたタンクトップの裂け目から、白く張りのある大きな乳房と深い谷間が覗いている。
村人達は声もなく石化したように固まっている。
女は長老の前に進み出ると、ゆさっと重い乳房を揺らして頭を下げた。
「……ごめんなさい……」
ビクッと女の言葉に反応し、一瞬、肩を震わせる村人達。
「牢破りは縛り首と知っていたのに……私、壁を壊して出て来ました……。 ……あの……私とバット……許してもらえますか?」
唖然とする村人達の前で、困ったような、少しはにかむような可愛らしい表情で長老を上目遣いで見上げる女。
思わず、長老はカクカクと、痙攣するように頷いてしまう。
「ありがとう! うれしいです!」
大きな胸を弾ませて、パッと輝くような女の笑顔から白い歯がこぼれた。
破戒の拳2 ジード編 完
882 :
破戒の拳:2011/02/06(日) 20:54:10 ID:UT7ASiXu
長すぎました……。(猛省)
確かに説明がくどく、テンポが悪いですね。
後半は反省して、サクサク感を出したつもりです。
とりあえず、ジード編は完結させました。
読んで頂ける方々がいるおかげで、頑張れました。(また、数少ない同好の士がいる事で…)
こちらこそ、有難うございます!
破戒の拳は北斗のリンさんの射精から破裂につながるコンボを継承し、“北斗のリンさんの作品大好きさん”の「ケンシロウが、美人な女拳法使い(できれば巨乳)だったら…」(>>648談)の願望をミックスさせて書いてみました。
KING編は短編として書ければいいなぁ。
また少しずつ、新しい「死の時間差」と処刑方法を考えます。
では、また。
883 :
北斗のリン:2011/02/07(月) 02:26:24 ID:i1MZHNwI
ジード編お疲れ様でした!
多岐に渡り素晴らしい死に様と殺し方を堪能しました。
また、一般市民と悪党に対する態度のギャップ萌えも新鮮です。
新たなインスピレーションを頂きました。
続編も心待ちにしています。
884 :
名無し調教中。:2011/02/07(月) 21:00:26 ID:WEawg3Sf
破戒の拳をはじめから読み直しました。
北斗の拳の裏外伝みたいで、すばらしいです。
堪能しました!
648の動画2つも見ました。
648さんの動画を参考に書かれているのですね。
おそらく、648さんの願望ストライクのSSだと思います。
次回作も楽しみにしています。
885 :
破戒の拳:2011/02/08(火) 02:25:06 ID:zcm4GI3F
>>883 SSに対する共感やダメ出し、いろいろありますが、感想を書いて頂けることがこんなに嬉しいこととは思いませんでした。
頭の中の細切れのインスピレーションをつなぎ合わせて、またここに投下したいと思います。
私も北斗のリンさんの新作を心待ちにしています。
有難うございました。
>>648 私のSS投下に至ったルーツまで遡って読まれたようで、有難うございます。
お察しの通りです!
はい! めちゃくちゃ参考にしていますとも!
ストライクですか? 648さん? だとしたら、うれしいです。
実はこの動画の北斗の拳は私も大好きな回だったので、少し独り言を書かせて下さい。
この二つの動画のうち、特に北斗の拳61話は、オリジナルストーリーでしたが秀逸だと思っています。
北斗の拳のテーマである愛があり、北斗神拳の破壊力を随所で味わうことができ、ケンシロウのドSっぷりが光る、北斗の拳の面白さが集約された回だったのではないでしょうか。
つまり、北斗の拳の影の主役である、卑劣でドジでマヌケな悪党達が大活躍した回なのです。
思うがままに暴れ回り、そしてお約束のようにケンシロウの怒りを買い、無残に破裂して逝く悪党達。
ある雑魚は強制的に道案内をさせられ、挙句に死亡。
また、ある雑魚は死の時間差を使ってメッセンジャーに仕立て上げられ爆死。
雑魚親玉に至っては、部下を次々と破裂させられ焦る中で、言わなくてもいい爆弾発言からケンシロウの怒りが爆発→筋肉の隆起で服ビリビリ→北斗百裂拳でフルボッコ→爆死天昇という、黄金パターンを見ることのできる素晴しい回なのです。
当時、この61話の動画をチョイスし、投下された648さんに敬意の念を抱いたものです。
人それぞれ見方は違いますが、この回の北斗は、すばらしい北斗でしたよね? 648さん!
886 :
名無し調教中。:2011/02/10(木) 02:48:53 ID:xQutdOVz
ぜひブログかHPでやっていただきたい
887 :
名無し調教中。:2011/02/27(日) 21:24:02.65 ID:+4y+TQL4
スレ読んでないけど
世間に納まらなきゃって思いがあるから男好みの可愛げのある女にならなくちゃって焦りやジレンマがあるけど
本心では男をナイフで刺してみたい気持ちが湧いてきてしょうがない
そして刺しておいて「大丈夫?」って世話を焼きたいw
888 :
名無し調教中。:2011/03/05(土) 20:10:40.14 ID:UK8XIScn
「瞬撃のヴァルキリィ」 (ファミ通文庫)って、小説が気になってる。
偶然、検索で引っ掛かってきたんだけど、このスレに合ってそう。
ストーリーや感想など聞きたいな。
気になった、通販のレビューを貼っておくんでヨロシク。
内容は戦闘マシーンに改造された少女が重装備の男たちを素手でひたすら虐殺するだけです。
頭蓋骨を蹴り砕く女に萌えるならお勧めです。
(追加)
正直駄作だと思っていたのですが、意外とこういうのが好きな人もいるようですね。
百合シーンもあるし、強くて背徳的な少女の活躍を読みたい人にはお勧めかも。
そんなこと無い人は読まないほうがいいです。
889 :
名無し調教中。:2011/03/06(日) 23:53:08.07 ID:IHQ+siF7
890 :
名無し調教中。:2011/03/07(月) 23:23:32.08 ID:+AOHbDi5
>>889 是非、そんな事足りるM小説の在り処を知りたいっス
891 :
名無し調教中。:2011/03/09(水) 03:27:39.63 ID:rXLKXGiD
892 :
名無し調教中。:2011/03/09(水) 04:54:23.88 ID:OwGdT8sC
風俗嬢に殺られるなら良いけどさあ
893 :
名無し調教中。:2011/03/11(金) 00:16:02.52 ID:k9Uyiiip
>>890 よくもまぁ、こんな過疎スレに宣伝に来るなぁ
894 :
名無し調教中。:2011/03/12(土) 23:49:11.54 ID:nzbmPHdD
895 :
名無し調教中。:2011/03/16(水) 05:12:08.05 ID:7ZhBVwM4
896 :
名無し調教中。:2011/03/20(日) 12:33:54.59 ID:uFknvxV2
>>895 サンクスです!
またここにSS職人さんが戻って来てほしい・・・
897 :
名無し調教中。:2011/03/24(木) 00:18:59.79 ID:1mNwv9qq
898 :
名無し調教中。:2011/03/24(木) 00:38:15.94 ID:1mNwv9qq
もう一つ投下
指圧の心は母心をパクった「母母打」
しかし、その正体は北斗百裂拳から北斗残悔拳につなげる凶悪なパクリ奥義
親指をこめかみに捻り込むと、ちゃんとピキーーン!と電撃が走るを再現
きっと北斗好きのスタッフが暴走したのだろう
ボコボコと内部破壊も再現されているし、ここまでやるなら破裂まで再現してほしい
脳みそと鮮血が飛び散るくらいに・・・これも無理だよね
これも18:20あたりから
ttp://www.veoh.com/watch/v1569638z3AwWgjt 原哲夫はクレームを付けなかったのだろうか・・・
899 :
名無し調教中。:2011/04/06(水) 21:40:15.08 ID:a7TtDwUN
(*´д`*)ハァハァ
900 :
名無し調教中。:2011/04/16(土) 07:17:13.04 ID:Sp2IA6KO
ヤングマガジンで連載されている「七匹の侍」
主人公の女渡世人のお紺が、打ち切りを予感させるくらいテンポ良く男達をスパスパ斬っていく。
ストーリーのテンポは良いけど画風にクセがあるから、揉みしだきたい乳とは言い難い。
うどんの喰いっプリは最高。
打ち切りにならないで、七匹の侍を屠ってほしい。
「シュベッ」
901 :
名無し調教中。:2011/04/28(木) 13:57:44.79 ID:QNLQLJ5J
902 :
名無し調教中。:2011/04/29(金) 15:26:31.40 ID:RWmYGDcc
903 :
名無し調教中。:2011/04/29(金) 20:59:39.74 ID:lLHEbhtX
>>902 901さんはこのテの世界にどっぷり漬かったかなりの常連さんかと・・・
嬲りのサイトの画像はすでに承知のはず・・・
おそらく、蹴殺天使のサイトが突然閉鎖されて、取りこぼした画像を欲しているのではないかと推察しました
いつでも保存できるからと、油断した自分を今でも悔いているように文面から感じました
全くの見当ハズレだったらすみません
私は蹴殺天使のサイトを訪問したことがありません
このスレを見ていくと伝説的なサイトだったのでしょうか?
一度、訪問してみたかったものです
ちなみに、私はアリクさんの絵が好きでした
今は活動されていないのでしょうか?
904 :
名無し調教中。:2011/05/06(金) 01:56:37.87 ID:3KJWqxiw
蹴殺天使懐かしい。
やっぱこういう偏った性癖を扱うサイトなせいか、掲示板とか投稿板もよく荒らされてたし
住人もイっちゃってるのから統失っぽいのまで様々で、悪い意味でバラエティーに富んでたな。
そりゃ、サイト活動もやめたくなるわ。
個人的には、お絵かき掲示板に糞みたいなキャプ画像の連続投稿しまくって、
サイト主や他の投稿者の作品を流しまくってたアスペがムカついたわ。
905 :
名無し調教中。:2011/05/08(日) 10:11:40.61 ID:DQzxtopf
906 :
名無し調教中。:2011/05/13(金) 19:04:23.34 ID:D+vwUTnW
蹴殺天使様、自分も大ファンでした。
絵だけでなく、文章も素晴らしかったですよね…
雑魚やられ役男の情けない悲鳴とか、ヒロインのかっこよさとか最高でした。
脚フェチのためのサイトということでしたが、ヒロインのすばらしい巨乳描写が迫力満点だった。
いつもドキドキしながらロムらせて頂いてました。
特に梨花様の巨乳&美脚とか凄い描写でした。
復活して欲しいッス!
また、あの横浜100斬り(梨花)みてみたいです。
907 :
名無し調教中。:2011/05/13(金) 19:09:08.91 ID:D+vwUTnW
hp作者様がとても良い人っぽかった
素晴らしい才能だったのに…よく荒らされていたな…
十四代目様の健康と幸福を祈っております
908 :
名無し調教中。:2011/05/13(金) 21:25:34.58 ID:2Y8H2WfU
909 :
名無し調教中。:2011/05/13(金) 21:28:06.40 ID:D+vwUTnW
「横浜100斬り」の最初の場面とか凄く良かったです。
下っ端雑魚チンピラたちが油断してムダ話してるとこに、梨花(ヒロイン)が現れて
次々に瞬殺していくのとか最高でした。
長身・美脚・巨乳ヒロインの絵も大好きでした。
やられ役雑魚の血飛沫の表現とか素晴らしかったですよね…
復活を願っています!
910 :
名無し調教中。:2011/05/14(土) 14:06:00.95 ID:o6upXohc
911 :
名無し調教中。:2011/05/16(月) 04:01:32.24 ID:Fh9grzhS
>>910 GJ!
脳内変換して、美女が無尽蔵に殺しまくる素材に変換している。
特にユダの触れずに背開きにする技がお気に入り。
912 :
よそ者:2011/05/20(金) 03:09:04.31 ID:pZfhMYtJ
北斗の拳てこんなにエロいはなしだったのね・・・
>>910 >>911 北斗の拳てそんなにエロい話だったっけって初めは思ったが、
えろすぎ抜いたw
このスレのみなさまありがとう!
913 :
名無し調教中。:2011/05/21(土) 13:35:18.79 ID:dZ6g8Txu
>>912 北斗の拳がエロいのではない。
ドM破裂フェチ属性が開花開眼したのでエロくみえるのでは?
一応、スレ違いだからGJとは言えんだろうな。
北斗の拳はどうでもいいが「北斗のリン」「破戒の拳」の続編を期待して待っていていいのか?
やはり女が男達を斃すSSが投下されないと、このスレは寂しい。
914 :
名無し調教中。:2011/05/21(土) 20:22:17.04 ID:dBfC8KJ1
915 :
名無し調教中。:2011/05/21(土) 23:50:54.84 ID:dZ6g8Txu
>>914 まず貴殿の書き込みに反対、もしくは攻撃する為に意見した訳ではないので、気分を害されたのならお詫びしたい。
もちろん、貴殿の言うSSの批判など一切無い。
むしろSSの投下が少なくなった昨今、長編の「破戒の拳」の投下。そのきっかけとなった「北斗のリン」などのSS職人様には感謝すらしている。
ただ、数年前からこのスレに出入りし、スレが廃れてきた現状を寂しく思うのみ。
昨年の後半からのSSといったら北斗系のSSが大半を占めているのが実情だ。
これまで様々なジャンルで素晴しいSSを投下してきた良スレだっただけに残念な思いがある。
貴殿はこれまでも北斗系SSに賛辞を送り続けていた方のようだから、いっそのこと新しいスレを立ち上げてみるべきでは?
「もしも北斗の拳のケンシロウが女だったら…SS&画像スレ」など、貴殿ならスレ主となってできるのではないか?
このままスレ数が1000になって、次のスレが立つか分からんしな。
貴殿の情熱で職人を呼んでみてはどうか。
誤解しては困るが、決して貴殿やSS職人様をこのスレから追い出そうとしている訳ではないことだけは理解してほしい。
最後に貴殿の情熱には敬服する。
916 :
名無し調教中。:2011/05/22(日) 01:57:32.82 ID:rfgJjhst
>>915 身に余るお言葉、恐縮です。
気分を害するどころか、むしろ話しかけてくださって感謝いたしております!
私もこのスレでは最古参と自負しております。(初代の男を殺す女スレから常駐しています)
昔は良かった的な話になりますが、
大藪春彦女豹シリーズ、アニメのミッドナイトパンサー、映画あずみ、高島礼子の「陽炎」、葉月里緒菜の「黒の天使」
B級潜水艦映画クラッシュダイブ、ターミネーター3等の話題で盛り上がったことも
今となっては懐かしく思い出されます。
「昨年の後半からのSSといったら北斗系のSSが大半を占めている」
個人的には678位からの「戦闘員ごっこ」ていうのも、楽しそうで好きでしたw
915様、色々とアドヴァイスありがとうございました!
「もしも北斗の拳のケンシロウが女だったら…SS&画像スレ」
様子を見て、盛り上がりそうだったらたててみますね。
過疎スレかもしれませんが、1000まで楽しみましょう!
917 :
名無し調教中。:2011/05/22(日) 18:37:36.58 ID:iHUZegwI
「女の子に首4の字かけられたい」ってスレいってみ。
SSで男がジャンジャン処刑されてる。
スレタイ通りほとんど締め技だけどな。個人的には興奮した。
918 :
名無し調教中。:2011/05/25(水) 00:02:54.17 ID:tUY/iikk
>>913 >>914 “ドM破裂フェチ”はじめて聞く言葉だな。
ケンシロウはドSだが、北斗の拳が好きはSとMどちらの視点で読むのだろうか?
このスレを覗きにくる人はどうなのだろう。
“破裂フェチ”だったら稀にいそうだが・・・
919 :
名無し調教中。:2011/05/25(水) 02:06:23.15 ID:ArvAyWrz
>>918 914の方は自分で言っているように巨乳美女に秘孔を突かれて、ブクブクと膨れる自分の体と勃起するチンコを妄想してヌケるドMだろう。
俺は完全なヤル派だから、大勢の男を殺す女に興奮する。
まあ、俺は破裂にはこだわらないんで、力技でグチャグチャにして殺したい。
920 :
914:2011/05/26(木) 00:13:25.89 ID:r5VPCQoy
>>919 “巨乳美女に秘孔を突かれて、ブクブクと膨れる自分の体と勃起するチンコを妄想してヌケるドM”
ば、ばれたかっ!
でも俺だけじゃないハズw
921 :
名無し調教中。:2011/05/26(木) 02:00:14.20 ID:6TqUygy7
華奢な身体を持つ美女でありながら、素手による圧倒的な暴力でヤクザや軍隊など完膚無きまでたたきつぶし、その一方、性的な魅力でどんな男、どんな状況でも思いのままに勃起、射精させ、精神を内側から破壊させられる超S女に自分はなりきっている。
このスレではミキちゃんが自分の理想に近い。
922 :
名無し調教中。:2011/05/26(木) 02:42:44.08 ID:r5VPCQoy
蹴殺天使の十四代目さんの小説
梨花様も素晴らしかったが、
男を射精させてから首をへし折るハイレグキャンギャルが登場する小説がツボだった。
十四代目さん、どこかで元気にしてくれてたら嬉しいな。。。
923 :
名無し調教中。:2011/05/26(木) 16:36:31.00 ID:MWdLroar
>>922 蹴殺天使の十四代目さんのSSが素晴らしいと、よくこのスレで貼られていますね。
一度、お目に掛りたいのですがUploaderで上げては頂けないでしょうか?
ご本人の許可なくこのスレに貼るわけにはいかないと思いますので是非ともファイルをUploaderして下さい。
宜しくお願い致します。
924 :
名無し調教中。:2011/05/26(木) 20:06:37.76 ID:nipaphQH
925 :
名無し調教中。:2011/05/26(木) 20:24:12.00 ID:KNGt2yrS
ミキちゃんの話がまた読みたいな
926 :
名無し調教中。:2011/05/27(金) 00:36:24.97 ID:oNuJbnEk
俺もまたミキちゃんの話を読みたい!
調子のった公権力にお仕置き(殺戮)をそえるとか。
927 :
名無し調教中。:2011/05/27(金) 01:04:22.10 ID:inES8o2Z
十四代目さんの作品を見たことがないので気になるね。
一度、そのサイトを訪れてみたかった。
もし、作品をみせてくれる方がいるのならUploaderの方がいいと思う。
このスレに貼ってしまうと、著者の意思に反して作品が晒されることになるかもしれない。
期間が切れれば削除されるUploaderの方が適切だと思うよ。
自分も921さんのような“思いのままに勃起、射精させ、精神を内側から破壊させられる超S女”の視点で見るのが好み。
このスレでは、北斗のリンさんの秘孔を操り強制射精からの破裂にも感化され“破裂フェチ”に開眼してしまった…。
きっと十四代目さんの作品はきっと自分のツボなのだろうなぁ……と思う。
どなたか作品を見せてくだされぇ〜。
928 :
922:2011/05/27(金) 02:35:11.99 ID:I8B6c4Wx
十四代目さんの作品、保存しとけば良かったな…
このスレに来ている人でも作品を見たことがないって方がいるので、
見られただけでも自分は幸せだったか…
でも、もう一度みたい。。。本当に素晴らしい作品群でした!
個人的には十四代目さんの文章も素晴らしかったと思うのですが、
絵も素晴らしく神作品だったと思う。梨花さん(美脚・美爆乳・美股間w残酷)シリーズの絵とか…大好きでした。
持ってる方がいたら
是非upお願いします!
929 :
名無し調教中。:2011/05/27(金) 11:37:41.31 ID:5Z/FadGX
蹴殺天使さんで投稿されていた殺玉さんのイラストと文章が凄かった
930 :
名無し調教中。:2011/05/29(日) 10:42:37.91 ID:jqI2eV/i
嬲りさんのとこにある残虐な蝶の舞っての良いよね
これも十四代目さんのとこに投稿した作品か
十四代目さんと必殺料理人さんに復活してもらいたい
931 :
名無し調教中。:2011/06/04(土) 02:06:24.10 ID:Twfsrcu8
932 :
名無し調教中。:2011/06/04(土) 09:07:55.93 ID:2phWZ7SZ
>>931 ありがとうございます!
これから十四代目さんの作品をじっくり堪能させて頂きます!
わたしのPCでは開けないファイルもあるようですが、ホントうれしいです!
933 :
忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/06/04(土) 11:15:47.66 ID:z/6NSotc
なんか見れないんだけど
こっちのPCのせいかな?
934 :
928:2011/06/04(土) 12:38:58.45 ID:TArjBgSY
>>931 こんなにたくさん…ありがとうございました!
十四代目様の往年の名作、やはり素晴らしいですね。
懐かしい作品、抜きまくった作品ばかりです。またみられるとは有難い。
梨花様の爆乳描写が凄いですよね。。。
935 :
名無し調教中。:2011/06/04(土) 15:39:45.98 ID:yw46eoSe
>>931 これはすごい ありがとうございます
十四代目さんを中心にこのHPに凄まじい人たちが集まっていたんですね
最近はこういった趣向の表現をする人がずいぶんと減ってしまってさびしいです
このファイルを見て目覚めてくれる人が増えるといいんですけどね。
936 :
過疎スレ万歳:2011/06/07(火) 17:30:06.85 ID:8g9sNVtH
心理学的なことはよく知らないが、
暴力と性的興奮(破壊的衝動)は結びつきやすいようなので、
北斗の拳みたいな話がエロく感じられるってのは、凄くわかる。
これも昔の作品だが…2000年代初めに、
『バトルロワイヤル』という超暴力的ホラー小説&映画
とそのパロディが大流行・賛否両論、社会問題化したことは皆覚えていると思いますが、
アレももし、教師役の北野武(坂持金発)が、性格きつい(つまりはドSの…)美人女教師だったら…とか考えると
多分、このスレ古参の住人の方は興奮できると思います!
937 :
名無し調教中。:2011/06/08(水) 05:38:50.67 ID:ahXhOfPS
>>931 亀レスだが、ナイスだねこれ
この調子で、誰かとしあき氏の絵もあげてくれんかな
938 :
名無し調教中。:2011/06/09(木) 17:44:13.94 ID:SOPQb4pR
としあき氏のイラストはまだ殺戮の女豹達で見れるでしょ
kid氏自身は普通の18禁スレに移籍したけどサイト自体は残ってるよ
939 :
名無し調教中。:2011/06/10(金) 23:15:01.86 ID:knd2ihx/
あのサイトだけじゃなくて、としあき氏はいろんな掲示板でいろいろ書いてたはず(HNは違ったりしたけど)
というか、あのサイトのもどっかの掲示板のだったし
正直全部を把握しきれない量があるな
940 :
名無し調教中。:2011/06/11(土) 01:05:24.85 ID:WjHUCLKp
マジで?
俺も見たいわ。
941 :
名無し調教中。:2011/06/12(日) 01:07:11.18 ID:44tMZcfy
アリク氏の絵板やトップ絵も数多かったよな
今思い返せば保存しとけば良かった……
氏も今じゃKENZENな方に転校しちゃったし、人体破壊絵は黒歴史にしちゃった絵師さんもいるし、
かつて界隈で名の知れた絵師はほとんど絶滅状態だな
942 :
名無し調教中。:2011/06/12(日) 01:57:17.75 ID:UbIASrwK
やはり十四代目様が行方不明なのが問題なのだろうか…
この手の世界って結構ジャネレーションギャップとかあるのかな
比較的『北斗』『DBZ』世代の人が多いと思うんだけど
最近の十代の人たちも興味持つのだろうか
新しい絵師さんもたくさん沸いてくれればいいんだけど
足コキとか金蹴りばっかで最近の絵では人体破壊ってのはあまり見ないかもな
943 :
名無し調教中。:2011/06/20(月) 16:11:29.23 ID:IIfN+zwF
944 :
名無し調教中。:2011/07/08(金) 12:28:56.35 ID:9BwH3xUx
945 :
名無し調教中。:2011/07/08(金) 19:51:50.49 ID:G+xZkOuH
ダメだ
見れない
946 :
名無し調教中。:2011/07/14(木) 22:31:48.41 ID:4c2Z3Mhn
古い話ですが、aikoのボーイフレンドのプロモーションビデオでaikoが女ガンマンに扮してならず者どもを次々と始末する。情け容赦なく男どもの急所に鉛玉を打ち込み人生を刈り取っていく姿は必見。
947 :
名無し調教中。:2011/07/29(金) 04:40:10.16 ID:0IU8b+Np
古いマンガだが、「紫苑」で良いシーンがあった。
自宅に侵入してきたヒットマンを、番犬が迎撃。
犬が喉笛を噛み切ろうとするのを、
主人公の女の子が「血は嫌い」と制止し、わざわざ自分の手で、自分のストッキングで背後から絞殺する場面がイチオシ。
死体をそのままに、「人を殺すと身体が熱くなる」と言ってシャワーを浴びるのもgoodでした。
ターゲットの大物政治家に色仕掛けで接触し、ベッドに押し倒された際の殺害シーンも秀逸。
抱きついて来た男の延髄に針を突き立て、そのままズブズブ刺入する。
びくびく痙攣しながら死にゆく男を眺めながら、「自分の身体を餌にすれば仕事が早く終わる」と言う場面。
まだブックオフにあるかもしれません。
948 :
名無し調教中。:2011/07/29(金) 14:39:03.41 ID:2IPzVJiJ
紫苑イイヨネ
949 :
名無し調教中。:2011/07/29(金) 20:05:48.75 ID:c9yu3fmA
そそる情報をありがとうございます!
950 :
名無し調教中。:2011/07/29(金) 20:08:12.45 ID:53AmHLHy
950
951 :
名無し調教中。:2011/08/20(土) 20:08:14.29 ID:w9kXYKNk
古い漫画の詳細を知っている方いませんか?
2人の男に痴漢されそうになった女が、逆に男達の前立腺を刺激して射精を強要して射精死に追い込む内容です。
どんなタイトルだったか思い出せません。
分かる方はいらっしゃいませんか?
こんなスレあったのかw 好きな男の事好きすぎて毎回殺したくなる
さすがに言えないけど
953 :
名無し調教中。:2011/08/21(日) 19:34:16.71 ID:Ch7DOV6Z
↑過疎ってるけどタマに良いネタが転がっているスレだよ
954 :
名無し調教中。:2011/08/23(火) 18:47:36.59 ID:wHMaz/Px
ジウってドラマやってるじゃん、黒木メイサ主演の。
期待して見てたんだけど、黒木メイサ悪くないんだけど、
あのキャラ色気がないのが難点だと思わない?
非情の女豹を黒木メイサで映画化やドラマ化したらイケそうだと思う。
要はキャラの問題。
淡々と殺るんじゃなくて、もっと楽しそうに殺さなきゃ。
955 :
美人殺人部隊:2011/08/23(火) 23:59:32.44 ID:F8o88iuI
>>947 紫苑はいいね。ブックオフで文庫版を300円くらいで買った(6年前)
そのあと別のブックオフでもっと大きいサイズの紫苑が500円であった。
迷っていたら他の客に買われてしまった。
可愛い女の子が脱いだストッキングで絞殺というのは素晴らしくエロイな。
>>954 非情の女豹とはいいとこ挙げますね。黒木メイサ、ぴったりですね。
ホント、もう少し笑みを見せてくれたら、もう最高のオカズです(黒革手袋とクロロ熱望!)
956 :
名無し調教中。:2011/08/28(日) 03:27:49.93 ID:jmyqPBkd
957 :
名無し調教中。:2011/09/07(水) 06:47:11.32 ID:Xyfrzu9W
sage
958 :
名無し調教中。:2011/09/07(水) 07:55:48.07 ID:YHliXNnU
そろそろ次スレよろしくage
959 :
名無し調教中。:2011/09/10(土) 03:33:52.15 ID:N9YbiLIO
960 :
名無し調教中。:2011/09/19(月) 17:52:17.72 ID:o/RSvS8h
久々に来たけど、相変わらず全く動きがないねぇ
ネタ的には面白いのに
961 :
名無し調教中。:2011/09/19(月) 19:53:53.80 ID:A3vrH0qV
面白いか?
962 :
名無し調教中。:2011/09/20(火) 00:18:28.75 ID:TAxsI9/O
面白くなくとも定期的にのぞきに来てしまう
931のファイルも頂いたからな
悪口は書かない
963 :
名無し調教中。:2011/09/20(火) 00:22:20.55 ID:Pgasi4UE
何か物騒なスレタイだ
964 :
名無し調教中。:2011/09/24(土) 14:17:02.85 ID:SbOkrjor
965 :
名無し調教中。:2011/10/02(日) 11:43:31.60 ID:2sfQDQxg
>>964 君は言葉の上では些細なことだが、その肝心な中身においては巨大な勘違いをしている。
なるほどスレタイは「男を殺す女〜」で、女を省くか省かないかの違いでしかないが、
その内容は"女"が男を殺すということなのだ。
いいか? 主語は女で、述語は殺すだ。
女が殺すということが重要な要素で、その対象が男ということなんだ。
だから、どんなに大量に、どんなに惨たらしく男が殺されようと、殺すのが女でなければ何の意味もないのだ。
966 :
名無し調教中。:2011/10/02(日) 18:34:11.23 ID:VJSK5zEa
正論だ…。
967 :
名無し調教中。:2011/10/02(日) 21:14:24.34 ID:caIjfJTM
いいかげんに汁!
968 :
名無し調教中。:2011/10/04(火) 12:56:48.11 ID:fjiX4tL3
タイトルも作者の名前も思い出せず、おまけにストーリーもさっぱり覚えていないが、
昔読んだ小説で、ヒロインが17才の少年兵を捕らえ、直立させたまま口に拳銃の銃口をねじ込んで、何かを尋問するという場面があった。
少年兵は女が知りたかった情報を知らなかったか、それとも素直に白状したか(どっちにしろ、少年兵は女に怯えていた) どっちだったか忘れたが、結局命を助けてはもらえなかった。
あと、同じヒロインのシリーズで、敵の部隊をヒロイン1人で殲滅し、重傷を負って苦しむ敵兵の1人に尋問する。
男は医者を呼んでくれと頼む。
女は白状したら助けてやると言い、男は白状するが、女に殺されてしまう。
女はどうせ助からないから、殺してやるのが苦痛から助けることになると、死体となった男にいい、にっこり笑ってウインクする。
誰かこれだけの情報で、この小説のタイトルなり作者やヒロインの名前、思い当たる人いないだろうか?
969 :
名無し調教中。:2011/10/04(火) 13:09:34.93 ID:pNa7cwjH
いるわけねーだろks
970 :
名無し調教中。:2011/10/04(火) 20:09:09.81 ID:vRHARnBM
私にころされたいと思ってる子をころしたい
全裸で透明ケースとかにいれて窒息とかで
死ぬ瞬間まで私の顔を見て
私にころされるんだって心に刻みつけながら逝ってほしい
せつなそうな苦しそうなつらそうな顔してたらさらに良い
そしたらずっとずっと可愛がってあげるのに
メンヘラかな
971 :
名無し調教中。:2011/10/04(火) 21:59:22.44 ID:D/Vx/v3m
>>970 970は部活とかで鍛えてる女の人?
S気質?
972 :
名無し調教中。:2011/10/05(水) 07:45:06.31 ID:81YrlJZS
973 :
名無し調教中。:2011/10/05(水) 13:46:07.77 ID:VD/NK0r5
974 :
忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/10/05(水) 16:30:43.38 ID:rGaZAJzE
975 :
名無し調教中。:2011/10/05(水) 22:13:45.72 ID:bqkie9tV
>>973 やっぱりSなんだ
971だけど、何して鍛えてたの?
普段の生活でもSっぽい?HのときもS?
976 :
名無し調教中。:2011/10/08(土) 07:40:47.36 ID:K2aSoAHl
17歳若い妻“ボディーブロー”で夫死なす 広島
夫婦げんかの末、妻の放った“ボディーブロー”が致命傷となった。広島県警福山北署
は5日、夫の腹を殴るなどして死亡させたとして、傷害致死の疑いで、広島県福山市
神辺町川北の無職、浜村清美容疑者(36)を逮捕した。
逮捕容疑は1日午後3時ごろ、自宅で夫の無職、裕之さん(53)の腹を殴ったり、
蹴ったりして、3日未明に死亡させた疑い。
福山北署によると、裕之さんが3日朝に動かなくなっていることに浜村容疑者が気付
き、119番して発覚。「夫が包丁を持って暴れたのでやった」と供述している。
同署によると、浜村容疑者は裕之さんと2人暮らし。これまでトラブルなどの相談は
警察になかったという。近所に住む主婦(56)も「年の差はあったみたいだけど、
いつも2人で出掛け、仲のいい夫婦にみえたのに…」と驚いていた。
■ソース(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111006/crm11100607070002-n1.htm
977 :
破戒の拳3−01:2011/10/10(月) 23:16:15.31 ID:XOtFxrOS
女版北斗の拳 破戒の拳3「スペード編」
「はあぁぁ〜? 何だってぇぇ〜?! もういっぺん言ってみろ、姉ちゃんよぉぉ?!」
女の退路を断つように後ろに回り込んだモヒカン男は、その女の透き通るように白く美しい横顔を後ろから覗き混むように顔を近づけた。
そして舐めるような視線をゆっくりと下げていく。
その視線の先、胸元が大きく開いた革ジャンから張り出した双丘を視姦し、ゴクリと生唾を飲み込む。
程良く引き締まった肢体にアンバランスなほど大きな胸。
これまで数多くの女を犯し殺してきたモヒカンだ、垂れ下がった巨乳なら味わったことが何度もある。
しかし、革ジャンを着ていても隠しきれない、この見事な双丘は圧倒的な存在感でモヒカンの視線を釘付けにした。
皮革の光沢が失われ、両の袖がちぎれた革ジャンの中はタンクトップのみ。
女のボディラインにフィットした薄手のタンクトップを内側から押し上げるその二つの双丘は、こんもりと盛り上がり、タンクトップに収まりきらない柔肉が創り出す深い胸の谷間をモヒカンだけでなく、周囲を取り囲む暴徒達にも見せつけていた。
978 :
破戒の拳3−02:2011/10/10(月) 23:19:40.69 ID:XOtFxrOS
「ひゃっはっはっはぁぁー! おいおい、あんまりイジメるなよぉ〜。 怯えて固まっちまっているじゃねぇか! あのジジイから取り上げた種籾を返せって言ってるんだろ? この女はよぉ〜?」
もう一人のグラサン男が、女の胸元を視姦しているモヒカンと女を挟み込むように背後に回り込んで来た。
そして女を逃がさぬように退路を断ち、左腕を女の肩に絡ませた。
「それにしても大した度胸じゃねぇか! 俺達、KINGの軍団に対して、種籾を返せとは恐れ入ったぜぇ〜?! でもまあ、そのエロ〜い肉体で、俺達40人を気持ち良くさせてくれるって言うんだったら、考んがえんでもねぇがなぁ〜?!」
そして、ゲラゲラと下卑た笑いを振り撒くのだった。
見れば、暴徒達の体や防具にはトランプのスペードを型取った刺青やマーキングが施されている。
ただのゴロツキ集団ではない。
思い思いの改良はされているが、武装も統一化されており、全員が腰にボウガンまでも吊るしている。
巨大な組織に組み込まれ、暴力に特化された戦闘集団であることが一目で分かる。
その武装集団40人もの集団に、たった一人で自分の意志で悠然と向かって行った女がいたのだ。
まさに野獣の群れに飛び込んだ子羊のような存在であった。
核戦争により秩序が崩壊した世紀末の世で、自殺行為以外の何ものでもないと思われるこの行為、女性にとって死ぬことよりも凄惨な陵辱が始まることを容易に想像できるのだった。
979 :
破戒の拳3−03:2011/10/10(月) 23:22:27.72 ID:XOtFxrOS
案の定、まずはグラサンが動いた。
グラサンはおもむろに右手を革ジャンの中に滑り込ませ、女の片乳をすくい上げるように揉みしだく。
「―――?! うほっ! なんだ、この乳は?!」
むっちりと肉が詰まった乳肉は、はちきれんばかりの弾力でグラサンの食い込んだ指を押し戻そうとする。
「て、てめっ! 何を勝手にっ! クソがっ! この女に一番最初にチンポをブチ込むのはこの俺っ! 俺だからなっ!!」
モヒカンも負けずと、レザーパンツを張り詰め、キュッと上向きで形の良いヒップをまさぐり始める。
そして、女を見た時から勃起しているイチモツを女の体に擦り付けはじめるのだった。
「ああっ、アニキ達だけズルイぜぇ!」
「抜いてスッキリしたらその女、俺達にまわしてくれるんでしょうね? 頼みますよ? アニキィ!」
「ヤベェ… もう勃って……。 お、俺…、あの爆乳にチンポ、ブチ込む前に射精(で)ちまうかも……」
「だったら、オナニーでもして待ってろっ! だがな、お前のチンポの順番に来る前にあの女は発狂して死んでるぜ。 なにせ俺達は40人はいるんだからな。 それにアニキ達は絶倫だ…あの二人だけで女をボロ雑巾のように犯し尽すかもしれねぇ!」
どうやら、最初に女に絡んだのは暴徒達の兄貴分の二人のようだ。
ほかの暴徒達はおあづけを受けた犬のように、そわそわとせわしなく股間をまさぐっている。
「ふふ…あなた達…相当、溜まっているわね……。そんなに気持ち良くなりたいの? いいわよ、私に任せて……。 40人程度じゃ少し物足りないけど……。 ふふっ…干枯らびるまで搾り出してあげる……」
「あっ? 何か言ったか、このおっぱい女?」
「ウヒャヒャッ! 俺達を最高に気持ち良い天国に連れてイってくれるってよぉ〜?」
―――スッと、女の両手が動いた。
980 :
破戒の拳3−04:2011/10/10(月) 23:25:42.97 ID:XOtFxrOS
サワサワ……サワサワ……。
優雅な旋律を奏でるように女の白く繊細な指が、背後から拘束しようとするモヒカンとグラサンの股間を絶妙なタッチで撫でる。
「ほっ?! な、何しやがるっ?! あっ、ああっ!」
「おっ?! おおうっ、お、お、お、おおっ?! す、スゲぇっ?!」
これまで体感したことない快感に戸惑いながらも、ゾクッと身を震わせる二人の男。
官能をくすぐられ、思わず切ない喘ぎが漏れる。
ムクムクと、股間はテントを張るように盛り上がり、硬く勃起したイチモツが早くもズボンを突き破りそうだ。
女は指の腹でやさしくそのテントの頂点を撫であげる。
「はっ、はっ……う、嘘だろ?! ちょっ、やめっ! は、はっ、はやっ、早すぎぃぃい……ひ、ひぃっ!」
「あっ、はあっ、あ、ああっ…! い、一回、と、とめっ! ま、までっ、待ってっ! ふっ、ふっ、ふうぅっ、ふああっ!」
あまりの快感に焦点を失い、惚けたように半開きの口から喘ぎ声を漏らす男達の情けない顔を逆に覗き込み、女は口元をほころばせた。
「息が荒くなってきたわね。 あなた達、このおチンチンで私を犯したいんでしょう?」―――スリスリ…サワサワ……。
返事をするかのごとく、2本のイチモツがビクンッと、大きく跳ね上がる。
「……ねぇ、ひとつゲームをしない? 私の手コキに、たった60秒、射精を耐えるだけでいいの……。 そうしたら、ご褒美に私の肉体を好きなだけ犯しても…………ん? えっ?! ちょっと…!」―――ビクッ!ビククッ!!
突然、男のイチモツが痙攣する。
「あふっ、ヤベッ、で、でっ、射精(で)るっ!」
「んんっ、お、俺もぉ、で、射精(で)ちゃうっ」
ビュッ、ピュルッ、ビュルッ!
射精音と共に、はち切れんばかりに張ったテントが蠢き、ジワリと頂点からシミが広がるのだった。
981 :
破戒の拳3−05:2011/10/10(月) 23:29:22.00 ID:XOtFxrOS
「んもうっ! ゲームがスタートする前に射精(だ)しちゃうなんて! それでも男なの?! だらしないわね!」
取巻きの暴徒達も、二人が秒殺でイカされ射精したことに気付く。
「おい、おい、アニキ達、もう射精しちまったぜ?! ヒャッハッーー! 情けねぇ!」
「ば、馬鹿っ、聞こえっぞ。 後でアニキに殺されっぞオメェ? ……だけど……くっくっ……マジ、情けねぇ、秒殺だぜぇ?」
モヒカンとグラサンは、弟分の冷かしに反応することもできず、まだ足腰をカクカクと震わせるのみだ。
「ホント、情けないわね。 あんなコト言われてるわよ? せっかくジワジワといたぶって、搾り取ってあげようと思ったのに! 私の期待を裏切った罪は大きいわよ! お仕置きが必要のようね! もう泣いたって許さないんだから!」
流れるような動きで女はファスナーを開くと、精液まみれのイチモツを引きずり出す。
「えっ?! 俺は、も、もうぉいいっ! じゅ、じゅうぶんっ、十分だっ…!」
「お、俺もっ!」
脳を蕩かし破壊するような快感に、本能が生命の危機を察知し拒絶するのであろうか、二人は逃げようと身を翻そうした。
しかし、女はイチモツを掴み、逃走を阻む。
女の手の中で握られた二人のイチモツは本能に反して、更なる快感をおねだりするかのようにムクムクと再び、硬く勃起する。
「私から逃げられるとでも思っているの? それに…ほら、おチンチンはヤル気マンマンじゃない?」
ムニュ。
豊満な胸を押し付け、女はモヒカンとグラサンの怯える顔を覗き込み、優しく微笑む。
「ヒョウ〜! いいぞ女ぁ! そのままアニキ達をヒィヒィ言わせてやれ〜!」
女のノリの良さに暴徒達から喝采が上がる。
「……馬鹿ヤロー共……。 オメェ達はなんにも分かってねぇ……。この女はヤベェ…この女の手コキは尋常じゃねぇんだよぉぉ……あ、あ、あふぅんっ!」
982 :
破戒の拳3−06:2011/10/10(月) 23:32:13.34 ID:XOtFxrOS
―――クチュッ、クチュ……。
「精液がローションの代わりになって……。 うん、いいカンジ……。 どう、気持ちいいでしょう?」
女は自在に指先を踊らせイチモツに未知の刺激を与えてゆく。
モヒカンには手荒にイチモツ全体をシゴき上げるように、グラサンには人差し指でサオを優しく撫であげるように、変化を付けて刺激を与える女。
「くふぅ、や、やべぇぇっ! ちがっ?! さっきとぜんぜん違うぅぅ〜っ!」
「ああぁっ! ああぁっ! だ、ダメぇぇ…。 ふぎぃぃ、も、もう、イ、イグぅぅ…!」
「当然でしょ? 人体の仕組みの全てを識る、この私の手コキを直に受けているのよ? ……ふふっ、おチンチンが言ってるわよ? 今までしてきたどんなセックスよりも気持ちいいって」
―――クチュッ、クチュ、クチュ、クッチュチュッ!
女の手コキのスピートが上がる。
ビクッ! ビクンッ!
射精感の高まりを直に感じ取った女は、射精を促すように手コキに変化を付ける。
モヒカンには人差し指と親指で輪を作り、カリを締めながらこすり上げる。
逆にグラサンは子猫をあやすように裏筋をコロコロと指の腹で撫で上げる。
「で、でっ! あ、あふん――――――んああっ!!」
「あ、あ、あぁぁ、ああっ―――――――――――――――!!」
ドプッ! ビュルルッ! ビュルルルルッ!!
2本の勃起したイチモツからおびただしい量の白濁液が勢いよく噴き上がる!
噴き上がる凄まじい射精を満足そうに眺める女。
女の手コキをオカズに股間をまさぐっていた暴徒達は、見たこともない程の凄まじい射精に、ポカンと大口を開けたまま固まっている。
「さ、まだまだイクわよ? ふふっ……んふふふっ……」
腰が砕け、ヘタリ込みそうになる二人のイチモツを握り締め、強引に立たせながら耳元で囁く女。
声を失った暴徒達の前で、女の指先は艶かしい動きを見せ、手淫の卑猥な摩擦音が再び聞こえ始めるのだった。
983 :
破戒の拳3−07:2011/10/10(月) 23:35:37.09 ID:XOtFxrOS
ブビュルッ! ビュルッ! ビッ、ビュウゥゥゥ―――――――――ッッ!!
5度目の射精というのに、その勢いは衰えることなく白い放物線を描き放たれた。
二人の男の前には精液溜まりができ、大量の精液を搾り出されたことが分かる。
もはや、取り巻きの暴徒達からのヤジも喝采も起きない。
得体の知れぬ雰囲気に飲まれ、呆然と立ち竦むのみだ。
「お、オメェら…なにして…や、やがる……。 は、早くこの女を……。 あっ、ああっ、ま、また、で、射精(で)る……」―――ドピュッ!
「も゛う…勃たないのにぃぃ…な、なんでぇ〜? あひぃぃ、ま、また硬くぅ〜〜。 たすけっ、こ、殺される…。 いいっ?! イ、イグうぅぅっ!」―――ビュルル!
白目を剥き射精するモヒカン、おそらくグラサンの男も情けないアヘ顔で射精していることは容易に想像できる。
「……この女、何かヤベぇ、あ、アニキ達を助けねぇと……!」
「お、おう、この女をアニキ達から引き離すぞ!」
固まっていた暴徒達が、やっと我に返り、8人ほどの暴徒が女を取り押さえようと近づいた。
「あら、私の邪魔をする気? いいわよ? あなた達も気持ち良くさせてあげる……」
女は2本のイチモツを弄びながら、にっこりと微笑むのだった。
「オラァ、何、笑ってやがる?!アニキ達から手をはなせ!」
「テメェッ! 調子に乗りすぎだぞ、ゴラァ?!」
掴み掛った男達が、女に触れようとした瞬間、パンッと、何かに弾かれたようにフラッとよたついた。
女は変わらずに両手でイチモツを握り締めている。
それ以外の動きを捉えた者は誰一人としていなかった。
「なあんだぁ〜今のは……? わ、わ、わひっ、わびぃぃ〜〜!!」
突然、一人の弾かれた暴徒が奇声を発する。
それが暴徒達の悪夢の始まりだった。
984 :
破戒の拳3−08:2011/10/10(月) 23:41:40.01 ID:XOtFxrOS
「あ? あ゛あ゛?! あううっ、あひ、あひいぃ! ひーっ、ひいぃぃぃーっ! ひぶぅぅ〜!」
「あぐぐっ! うっ、うあああっ! はひ、はひいんっ! ンあああがぁぁあぁぁ!」
「は、はっ、はぁぶっ?! えっ?! え、ええぇぇ、えびぃじぃぃっ〜?!」
一人の男の奇声を皮切りに男達が一人、また一人と奇妙な叫びを上げながら、のたうち、苦しみ始める。
その異様な光景を悠然と眺める女。
突然、狂い始めた仲間を前に暴徒たちは得体の知れぬ恐怖に包まれる。
「こ、この女がやったのか!? 奇妙な技を使いやがって……!」
「な、なんだんだこの女は……?! か、構わねぇ、殺せ、殺しちまえっ!」
10人ほどの暴徒がそれぞれの得物の手斧を構え、息の根を止めるべく女に襲い掛かった。
しかし手斧を持ち躍り掛った暴徒達であったが、女に近付いた者から、やはり次から次へと身を震わせ奇声を上げ始める。
「あ、ぁぁああ、ぃぃいいぎぃぃぃ……!」
「お、おおぉう?! おふぅぅ、ふっ、ふぐっ、ふびゃぁぁ〜」
「あぶ、あぶっ、あぶう、ぶう、ぶうぅぅぅ〜……んぷうぅぅ〜!」
そして襲い掛かった暴徒達の常軌を逸した奇声は伝染病のように伝播し、女の周りは狂人のように狂える男達で溢れ返った。
「ふふっ…みんな、なかなかイイ声で啼くわね……」
女は暴徒達の奇声をうっとりと耳を傾け、満足そうに頷いた。
「あ、あんた…い、一体……? アイツらに何をしたんだよぉ……?」
恐怖で顔を引き攣らせ、モヒカンが口を開いた。
「秘孔を突いたの。 約束通り、気持ち良くさせてあげただけよ」
「気持ち良く…? ひ、ヒコウって何なんだよぉぉ…」
「ひぃぃ、お、おい、あれっ、あれ見ろよっ、あれ?!」
グラサンが奇声を発し、苦しんでいる仲間の顔を力なく震える指先で指差した。
985 :
破戒の拳3−09:2011/10/10(月) 23:50:56.33 ID:XOtFxrOS
そう、奇声を発している暴徒達は苦痛で叫び声を上げていたのではなかったのだ。
その顔は紅潮し、見開かれた瞳は焦点を失い虚空をさ迷い、だらしなく開いた口元は笑みを含んだままヨダレを垂れ流している。
明らかに凄まじい快感によって自我が崩壊したアヘ顔と化していたのだ。
しかも傍目からでも分かるほど股間が盛り上がっている。
凄まじい快楽なのであろう、全員が股間をギンギンに勃起させ、奇声とも嬌声とも取れる叫びを上げているのだった。
「これが、ヒコウの力……?」
「そうよ、経絡秘孔の一つを突いて、全身の神経を性感帯に変えてあげたの。 簡単に言うと全身チンポ人間ってことになるわね。」
「ち、チンポ人間……? ケイラクヒコウ? て、テメェはいったい……」
「本当はね、服と肌が擦れ合うだけで、快感が走り射精するんだけど、射精は私が意地悪で封じているの。 だから、みんな射精(だ)したくて、あんなに切なく苦しそうに啼くのよ。 ……ホント、まるで豚のように啼くわね」
「ひ、ひでぇ……」
「何言ってるのよ? あなた達のおチンチンだって、ほら、急に元気に硬くなってきたじゃない? 仲間が勃起してよがり狂う痴態を見て、ここを硬くするような変態さんじゃない?」
「う、うぅぅっ……ちがっ、こ、これは……はあうっ!?」
言い訳は無用とばかりに、手淫のスピードを弛めていた女が、スピードを上げる。
「いいわ、あなた達が本当の変態か、私が見極めてあげる。 仲間を快楽地獄から開放してあげる。 その時、このおチンチンはどうなるか楽しみね?」
女はモヒカンに身体を押し付け、耳元で優しく囁くのだった。
986 :
破戒の拳3−10:2011/10/10(月) 23:58:57.85 ID:XOtFxrOS
女はヒールを打ち鳴らした。
「せめて痛みを知らずに逝くがいいわ!」
苦悶と快楽が混ざり合った奇声がピタリと止み、一瞬の静寂が訪れる。
電撃に打たれたようにビクビクとこきざみに身を震わせ、痙攣を繰り返す暴徒達。
「……きいぃぃぃ……きぼっ、きぼぢぃぃいぃぃぃ……!!」
皆が固唾を飲んで見守る中、静寂を破るように、一人の男の口から抑えに抑えられ、溜めに溜めた一言が漏れた。
ブリュン! ブリュリュン! ―――――ビュルルッ! ビュルルルルッ!!
暴徒達のズボンを突き破り、規格外の大きさのイチモツが飛び出し、堰きを切ったように濃い精液が噴き出した。
余りの快感のせいか、言葉なく白目を剥き、口をあんぐりと開け、腰をカクカクと振る暴徒達。
モヒカンとグラサンは、惚けたように仲間の射精をガン見している。
二人に気付かれぬように、そっとスライドさせていた手コキを止め、竿を軽く握り、女は脈動するイチモツの変化を楽しむのであった。
そのイチモツが突然、女の手の中でムクムクと硬く肥大化し始める。
ほくそ笑む女。
この時、モヒカンとグラサンの眼前では恐るべき光景が広がっていたのだった。
987 :
破戒の拳3−11:2011/10/11(火) 00:12:20.87 ID:ebzGRD2l
「あっ、ああっ、あびぃぃ〜!」
「なだぁ、なだ、なあぁぁぉ……おだっ、おた、おたぁぁ」
「ひ、ひぶっ、ひぃぃぶうぅぅ、ぶうぅ、ぶぅぅ……」
嬌声を上げることさえできぬ程の快感に包まれ射精をしていた暴徒達が、快楽と恐怖が入り交じった悲鳴を上げた。
ボコッ、モコッ、モココッ!
そして、精液を撒き散らしながら快感に打ち震え悶える暴徒達の身体の一部が、突然内部から圧縮空気を吹き込まれたようにモコモコと盛り上がり、膨れ始める。
ある者は頭部、ある者は胸部、そしてまたある者は腹部が風船のように膨れ上がった。
射精しつつもブクブクと膨張する自分の頭を両手で必死に押え足掻く男。
肋骨をヘシ折りながら膨張する胸部、その破壊音に死の恐怖を感じながらも現実を逃避するかのように快楽に身を任せ、肥大化したイチモツをシゴきながら射精する男。
十倍以上に膨れた腹の重みに耐え切れず、ひっくり返り強制的に搾り出されている精液を止めることができず、情けない悲鳴を上げてアヘ顔で泣きわめく男。
モヒカンとグラサンの目の前でこの世のものとは思えない強制射精の饗宴が繰り広がれていたのだった。
「嘘だろ……。 な、何なんだ…コイツらの体が……」
「じょ、冗談じゃねぇ…ありえねぇ、あ、ありえねぇよぉぉ……」
恐怖で声が震え、竦み上がった二人であったが、2本のイチモツはさらに硬く勃起し、いつ弾けて射精してもおかしくない状態であることを二人は全く気付いてはいない。
(ンふふっ、こんなにおチンチンを勃起させて……。 そろそろ仕上げね……。)
女は二人に気付かれぬように、興奮し乾いた唇をペロリと舐めるのだった。
988 :
破戒の拳3−12:2011/10/11(火) 00:15:50.84 ID:ebzGRD2l
卑猥な射精音を響かせて、いつ終わるとも知れず続いた射精であったが、打ち止めの時がきた。
―――ピュッ…ピュル……ブピュッ。
最後の残りカスのような精液まで搾り取られたイチモツがビクビクと悲鳴を上げるように痙攣し、空打ちを始める。
それでも女の周りを取り囲んだ肉風船は醜く歪みながら、言葉にならない悲鳴を発し、さらに速度を上げ容赦なく膨れ続ける。
「…あっ、あっ、あびぃぃぃしぃぃ……。 とめっ、とべでっ! もう、もう、でにゃいィィィ……い、い、いらぶっ!」―――ボシュッ!
「ち、ちんぽ、くるぢぃっ! だずげぇっ、だずげでぇぇぇ……ぇぇ…えろっ!」―――ボンッ!
「ぶぷっ、ぐるびぃぃぃ……。 ぱれっ、ぱれつ、ぴしゃうぅぅぅーー! うあわらっ?! 」―――ボフンッ!
モヒカンとグラサンの目の前で、丸々と膨らみ、張力の限界に達した肉風船から順に破裂音を響かせ無残に破裂する。
人の形を成さなくなった肉のオブジェが断末魔の悲鳴を上げ、乾いた破裂音と共にテンポ良く次々に破裂するのだった。
破裂音がする度にビクッと肩を震わせる二人だが、イチモツはその度に脈動し、さらに硬く勃起する。
二人の視界を遮るように、途切れることなく広がる赤い弾幕は、まるで美しい華のように内蔵筋骨を撒き散らしながら四散し、赤い霧となって優しく、そしてゆっくりと恐怖に立ち竦む暴徒達に降り注いだ。
989 :
破戒の拳3−13:2011/10/11(火) 00:21:32.23 ID:ebzGRD2l
「……あ、あ、アニキィィィ……たすっ、助けて……。 お、おれっ、俺……」
降り注ぐ肉片、立ち込める血煙、その中から弱々しい声が聞こえてくる。
肉体の爆ぜる破壊音と断末魔で掻き消えていた声がやっと聞こえてきたのだ。
女の唇から笑みが漏れる。
一番最後に破裂するように、初めから死の時間差を付けて秘孔を突いてやった男だった。
自分の肉体を視姦しただけで、勃起のみならずズボンの中で射精した情けないほど初心なイチモツを女は看破していたのだ。
その情けない男がどのように破裂するか楽しみにしていた女であった。
立ち込めていた霧のような血煙が霧散し、その声の主、蠢く肉の塊が姿を現した。
まだ若い暴徒だ。
暴徒達の中で最も若輩の男、おそらく女よりも年下のように思われる。
しかし、その腹部は数十倍に醜く膨張し、バランスを取ることもできずにひっくり返っている。
薄く張り伸ばされた皮膚は今にも破裂しそうだ。
「あうぅぅ、きぼぢいぃぃ……気持ち良すぎてぇ〜、ぐ、ぐるぢぃぃ……。 ア、アニキ……アニキィィィ、助けでぇぇぇ……」
腹の肉を押し分けるように肥大化し、そそり勃つイチモツ。
まだ痙攣しながら脈打ち、すでにない精液を搾り出そうと必死に空打ちを続けている。
「お、おれぇぇ…ま、まだ死にだくない……。 ど、童貞のまま死ぬなんていやぁぁぁ……。 い、イヤだよぉぉ〜……。 助けて、アニキィィィ……」
死の恐怖と快楽地獄に苛まれながら、涙と涎鼻水を垂れ流し命乞いする男。
眼前でゴミクズのように失われた命、失われようとする命、そして自分達の命の危機に対して、モヒカンとグラサンのイチモツは萎えるどころか激しく反応しギンギンに硬直するのだった。
990 :
破戒の拳3−14:2011/10/11(火) 00:35:37.61 ID:ebzGRD2l
「うふふ、やっぱりあなたは童貞さんだったの? でも何も恥じることはないわ。 私の拳を受けた者はセックスよりもはるかに気持ちいい快楽を感じるの。 ほとんどの男達が感じたことのない快感を感じられたなんて幸せ者じゃない? だけど、あなたの命はあと10秒よ」
「ちょっ、そんな、待っでっ、10秒なんてい゛やっ! まだ死にだぐな゛い! そ、それにっ、こんな、ぎぼぢよすぎでも苦しいのはイヤっ! 挿入(い)れだい! オマンゴにィィ…俺の、おでのチンポっ、いれっ、いれれっつ!?」
ミチッ、ミチ、ミチチッ!
膨張した腹がさらに盛り上がり悲鳴を上げる。
「今時の坊やは贅沢ね。 でも、あと3秒……」
「お、おま、オマっ、オマンゴにィィィ〜……いれだぶつっ!」―――ボバフォンッ!
膨腹した腹が十文字に裂け内容物が血柱と共に飛び出す。
その衝撃で眼球が飛び出し、男は絶命した。
そして引きずり出されたように飛び出した腸は、陸に打ち上げられたグロテスクな深海の生物のように、モヒカンとグラサンの前でのたうち回るのだった。
991 :
破戒の拳3−15:2011/10/11(火) 00:37:41.69 ID:ebzGRD2l
そして女は仕上げとばかりに、硬く勃起したモヒカンとグラサンのイチモツをキュッと掴み、ひとコスり刺激を与えてやる。
「―――あ、ああっ?! だ、ダメっ! 触っちゃっ!!」
「―――で、でりゅぅぅぅ、あ、あ、あ゛あ゛っ―――――――!」
刺激を与えられ、一度、射精感で脈動したイチモツを止めることはできない。
ビュクッ! ビュルルッ!
内臓がすべて飛び出し、ポッカリと空洞になった腹部の大穴目掛けて、勢い良く白濁液が発射される。
「どうかしら、反論できて変態さん? やっぱりあなた達は仲間の死に様でもオナニーできちゃうイカれた変態なのよ」
「ちがっ、違うんだ…俺達は変態じゃねぇ……。 そ、そうだ、ヒコウだっ、ヒコウを突かれて身体が勝手に……」
初めて女の目付きが鋭く冷たいものに変わる。
「言い訳なんて見苦しいわね。 あたな達の秘孔は突いていないわ。 あなた達の痴態、とくと仲間に見てもらうといいわ!」
女は握っていたイチモツを離し、その代わりモヒカンとグラサンの後頭部を楽々と摘み上げる。
恐るべき女の膂力だ。
「でも、あなた達には感謝しないとね……。 あなた達が人の皮を被った鬼畜以下の下衆だから、私は一片の情けも掛けることなく無慈悲に屠ることができるの……」
誰にも聞こえぬような女の呟き。
「さて、次はどんな風に葬ってあげようかしら……?」
そして女は二人を吊るし上げたまま、言葉を失い石化している暴徒達に向かってゆっくりと歩き始めるのだった。
992 :
破戒の拳3−16:2011/10/11(火) 00:40:21.34 ID:ebzGRD2l
「ひいっ、き、来たっ!」
「ば、バケモンだっ! く、来るんじゃねぇ!」
石化の魔法が解けたかのように、暴徒達は一斉に尻込みし後退る。
「お、お前らっ、に、逃げんなっ! 俺達を助けろ!」
しかし、死の恐怖に取り憑かれた暴徒達にモヒカンの言葉が聞こえる訳がない。
「あの女に近付いたら爆発しちまう! 矢だっ! ボウガンで射殺すんだっ!」
腰に吊るしたボウガンに矢をつがえる暴徒達。
「ま、待てっ、お前らっ、俺達がいるんだぞ?! 射つなっ、やめっ、やめてくれぇぇぇ〜!」
グラサンの静止虚しく、一斉に放たれるボウガンの矢。
ドスッ! ドガガガガッ!
20本の矢が外れることなく、モヒカンとグラサンの体に突き刺さる。
「ああっ?! くそっ、あの女、アニキ達を盾に……。 こ、これじゃ、射殺せねぇ!」
「い、いでぇ……。 までって言ったのに゛ぃぃ……」
「お、俺達を盾につかうなんて……ひ、ひでぇ……」
「自分たちの変態ブリを棚に上げて、私の拳の所為にするなんて許せない。 あなた達に快感は与えない。 仲間の手によって冷たい骸となるがいいわ!」
女は二人の男を暴徒達に向かってゴミのように投げ捨てる。
暴徒達の目の前で、兄貴分である二人の男は激痛と死の恐怖に苛まれながら、末後の痙攣を繰り返し弱々しく射精するのだった。
993 :
破戒の拳3−17:2011/10/11(火) 01:02:36.52 ID:ebzGRD2l
「……へっ……へへ、ば、馬鹿め、自分から盾を捨てやがった! これで俺達のボウガンを防ぐ手立てはねぇ!」
「俺達の勝ちだっ! この距離からボウガンの矢を躱すことは不可能。 もう一度、一斉射撃だ! このおっぱい女をハリネズミにしてやれっ!」
女に向かって狙いを定める暴徒達。
「『やめておきなさい』とは、言わないわよ。 よく狙いなさい……。 私にとってボウガンの矢など止まった棒にすぎないことを教えてあげるわ……」
ボウガンなど眼中に無いように、女は歩みを止めることなく、ゆっくりと暴徒達に近付いていった。
「う、射てっ、射て! 殺すんだ!」
一斉に引き金を引く暴徒達。
暴徒達は気付いていなかった。
この矢に自分たちの命を賭けて放っていたことを……いや、矢と共に己の命を投げ捨てていたことを暴徒達は誰一人として気付いてはいなかったのだった。
994 :
破戒の拳:2011/10/11(火) 01:10:26.37 ID:ebzGRD2l
久々の投下でした
とりあえず、ここで終了
また、投下できる場所と機会があったらヨロシクです
995 :
名無し調教中。:2011/10/11(火) 19:14:38.20 ID:lC4tfNVd
996 :
名無し調教中。:2011/10/11(火) 20:19:46.86 ID:MZVD/Uax
素晴らしいSSありがとう!
2回抜きました。
男を殺す事に快感を覚える描写が特にイイです。
997 :
名無し調教中。:2011/10/12(水) 01:56:36.67 ID:M1KNwOqM
文章はすばらしいと思うが、どこで抜けばいいんだ
単なる性癖の違いなのだろうがな
998 :
名無し調教中。:2011/10/12(水) 18:27:43.83 ID:mLexuZSI
このスレに来る様な変わった性癖の持ち主も、好みによってさらに細分化されるんだね。
私は破戒の拳がツボでした。
というか、世の中に自分以外にこんな性癖の持ち主がいる事自体驚き。
次スレでもよろしく!
999 :
名無し調教中。:2011/10/13(木) 02:23:54.64 ID:B3qMeChw
紫苑おしえてくれた人ありがとう。
すごく参考になります。
1000 :
名無し調教中。:2011/10/13(木) 02:31:14.47 ID:B3qMeChw
1000はじめて獲ったど〜!!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。