932 :
名無し調教中。:2010/09/26(日) 14:27:57 ID:qXt2ZVeV
「や、、、やめてくれぇ!!、、命だけは、、、命だけは助けてやっ」 「なぁにィ??」
ゴキュ、、、コリっ、、、、女が腰をひねると小枝を折るような軽い音が響いた。
「あッン♪、、、、、ちょっと捻っただけなのにィ♪、、、ごめんね〜坊やァ♪、、、、ンフフ♪」
あ、、悪魔だ。俺はいま悪魔と対峙している。神が女性に筋力を授けなかったのもうなずける。
血も涙もない彼女の行為に大男は全身から崩れ落ちた。
「な、、なんでだ、、、、、、なんで、、、、、」
女はゆっくり腰を地面につけ、いまだ技から解放させていない少年の顔を覗き込んだ。
「あらあら〜♪、、、気持ちいいお顔しちゃってぇ♪、、この子のお顔、どんどん冷たくなってくの分かるわァ♪」
長い脚を気だるそうに外すと女は大男に向かって言った。
「さぁ〜て♪、、、あなたが最後よ♪、、、特別にベッドルームでお相手してあ・・げ・・る♪」
大きくアーモンド型の瞳をウインクさせると大男のアゴを自分の方に引き寄せた。
933 :
名無し調教中。:2010/09/30(木) 17:42:27 ID:yDimDyOC
差し出がましいようですが、
900を超えていますので、新作が入るとパンクするでしょうから、
「その2」を立てました。
934 :
名無し調教中。:2010/10/08(金) 23:31:10 ID:VB3MySKw
酷い…が、それがイイ!
続き期待
935 :
名無し調教中。:2010/10/10(日) 20:59:33 ID:RRIx+zLr
感想どうもです。確かにヒドいですねw
視線が合うと無力になる、というむりくりな設定ではありますが女性が内包してるだろう冷酷さや嫉妬心を描くには
どうしても必要不可欠だと思いました。
続編も考えてますので応援よろしくです。
では、いよいよ最終章となりました。続きどーぞ!
936 :
名無し調教中。:2010/10/10(日) 21:25:52 ID:RRIx+zLr
旅行に持っていくアタッシュケースのように引きずられている自分が不思議でならなかった。
夢だ・・・俺はいま夢を見ているに違いない・・・・
仔犬を掴むように彼女はいま俺の首根っこの拘束衣を無造作に握り、ピンクで統一されたベッドルームに運んでいる。
プロレスラーのような大女ならいざ知らず、彼女のスレンダーかつ磨き込まれた肉体美からは想像できないパワーで
床を擦ったまま引きずられていく。
「おっきぃ猫ちゃんね〜♪、、、あなたみたぃに大きい体の方が、、、ヤリ甲斐があるのょ♪、、、ンフフ」
両手で首元を掴んだと思うと信じられない力でベッドに放り投げられた。
スプリングが最大限まで膨張し大きく自分のからだがバウンドするのが分かる。
柔らかいベッドに拘束された体が半分ほど埋まり、反転するのもやっとだった。
周りも見ると少女らしい可愛いらしさ溢れるぬいぐるみが陳列されている。
その中、ひときわ大きい熊のぬいぐるみがコウベを垂れ、自分を見つめてる錯覚に捕らわれてくる。
それに気ずいたのか、彼女はその大きいぬいぐるみを優しく抱くと俺に向かって言った。
「ンフ♪、、、寂しいときはねぇ、、、この子から慰めてもらってるの♪、、、、ホラ、、ここんとこ、、、」
見ると、熊のぬいぐるみの首を覆う生地が完全に擦れ、缶ジュース1本分の太さで繋がっているのが分かった。
中からはウレタンのような素材が所々垣間みえ、特に背面全体が淡い色のシミで染まっている。
このぬいぐるみを使い、どのようなことが行われてきたのか推測するのにさほど時間はかからなかった。
「やっぱ生きてる方がいいしねぇ♪、、、、、アン、、ダメ♪、、考えただけでゾクゾクしてきちゃう♪」
常識を逸脱した彼女の性癖に、男はただ、困惑と焦燥を深めるばかりだった。
937 :
名無し調教中。:2010/10/10(日) 21:50:08 ID:RRIx+zLr
「この子と遊ぶときはねぇ、、、、いっつもブーツなんて履かないからぁ♪、、、、ちょと待っててね〜♪」
ベッドの隣、履いてるロングブーツを脱いでいる女の生脚に部屋の照明があたり輝きを放った。
みずみずしいまでに張りのある長く美しいふくらはぎは、肉付きのいい太股と絶妙なバランスを保ち下半身全体を形成している。
目、鼻、口、耳、腕、バスト、ウエスト、ヒップ。
彼女に備わるパーツの1つ1つが芸術品のような皇后しさを纏い、表情の豊かさがそれらに、更に拍車をかけていた。
皮制の丈の短いスカートからは、ブリリアンカットされ花模様の刺繍をあしらったサファイアレッドのパンティが
覗き、その純白然とした肌をより一層誇張させている。
「ホラぁ、、、モッチモチでさ〜♪、、、スベスベしてて、、、気持ちよさそぅでしょ〜♪」
自分でも自信があるのだろう。
完璧にケアされた脚を見せつけるかのように目の前に伸ばすと、つま先までゆっくりと美しい手でなぞっていく。
抱いているぬいぐるみをベッドサイドに座らせると慈しむような視線で語りかける。
「熊ちゃん、、だーめ、、、今日はお外で見ててねぇ〜♪、、、、ちゃんとお座りして、、、特等席なんだからぁ♪」
この女は異常だ。ここにいては殺される。一瞬でもその脚に見とれた己の馬鹿さ加減を男は呪った。
938 :
名無し調教中。:2010/10/10(日) 22:24:31 ID:RRIx+zLr
「なになにー?、、逃げようとしたぁ?いま?、、、、ダメだょ、、、、おとなしくしてなぃと、、、」
ひんやりと冷気を伴った肉が頬伝いに当たったかと思うと、それ自体に吸着力があるように一瞬にして包み込まれた。
毛穴などない人間大のフィギュアのような質感からはしかし、紛れもなく体温が伝わり、彼女も人間なんだと実感できる。
「ちょ、、、、ちょ!!!!、、、、、、、、、やめろっ!!!!」
拘束された体勢を変えるがムチムチとした肉の層がゆったりとせばまってくるのが感覚としてわかった。
「さぁ〜♪、、、逃げて逃げてぇ♪きゃはは、、、、、、ほらほらぁ、、、どんどん絞まっていっちゃうょ♪、、ぷぷ♪」
笑いを堪えながらもその性癖のベクトルは責める女の表情に少しずつ変わっていく。
火照った顔からは甘い蒸気があがり、自分の下半身で蠢く虐待対象を大きな瞳で捕らえ続けた。
そして、男がほぼ真横を向いたのをきっかけに女の交差した美脚が4の文字を形成した。
「んーーーーーーーーっ!!!!!、、、、、、、、、、、んーーーーーーーーっ!!!!!!」
「ンァ♪、、、これだと首4じゃなぃんだけど、、、ま、いっか♪、、、、くるしそ〜♪」
横向きの不自然な体勢の男の口元は、女の曲げた方の内太股に顔面を埋没させるような格好で密着している。
後頭部を枕のようにもう片方の太股でせり上げ、逆側の足首をひざ裏にロックさせる。
「んぷぅーーーーーーっ!!!、、、、、、、、、、、、ぷぷぅーーーーーーっ!!!!!」
前にも後ろにも動くことを許されない頭部に襲う柔らかい肉塊の圧力に男は身をよじった。
両手が自由であれば鼻先を覆う太股の脂肪層ごと空間を広げられたが今はそれすら叶わない。
「そんな暴れちゃってぇ♪、、、ンァ、、、気持ちいぃ、、かも♪、、、もっおと欲しいのねぇ♪、、、アン♪」
うつろな、その溶けかかる視線にはさきほどまであった冗談じみた戯れ言など微塵も感じず、男を責め喜ぶ女の
表情があった。
939 :
名無し調教中。:2010/10/10(日) 23:33:56 ID:olyMHYIV
「アン♪、、すごぃ暴れぷりぃ〜♪、、、さっきのオモチャとは大違い〜♪、、、、、、ンフフ♪」
体重など自分の倍以上はあろうかという大男を捕らえてる女の様は、小柄な草食動物が大型の肉食獣を捕食してる
ようにも見える。
キングサイズのダブルベッド。その苦しみからか、端から落ちそうになる男を体全体でベッド中央に引き戻す少女の姿は
異様に映った。
「んっーーーーーぷ!!!!!、、、、、、、、、、、、、、、ぷぷぅーーーっ!!!!!」
「息できなぃのぉ〜?、、、ン〜?、、ね〜?、、、、、、、、息できなぃんだ〜?、、、、アン♪」
こうして上方から見てるとホント苦しそぅ♪内側から萌えて、激しく脈打つ鼓動をハッキリ自覚できた。
「ン〜?、、お返事なぃね〜♪、、、、ンンぁ♪、、、息できなぃ〜♪って聞いてんのぉ♪、、、、、、」
940 :
名無し調教中。:2010/10/10(日) 23:49:38 ID:olyMHYIV
気持ちいい♪なんて気持ちいぃんだろ。
腰をひねり、絶妙な角度をつけ、男の後頭部を太ももで押し上げると男の顔面の突起物すべてが内太股に
埋没していく感覚がたまらない。
「っっっっ!!!!!!!!!!、、、、、、、、、、、、、、、、っっっっっ!!!!!!!!」
「キャン♪、、もっときつくなっちゃったね〜♪逃げよぅなんて、、考えるからぁ♪ほら、、熊ちゃんも見てるし♪」
枕にした片方の太股の角度次第で男の挙動が変わるのもたまらなく快感だった。
後頭部のチリチリとした髪の毛は男がもがくたびに太股を愛撫していく。もっとジタバタしなさぃよ♪
拘束された体全体を津波のようにバタつかせ、ひと握りの酸素を求めてる滑稽な姿といったら♪
「アン♪、、このまま腰浮かせちゃったらどぅなっちゃうんだろ〜ネ♪、、、ためしたぃ〜?、、、ン〜?」
果たしてあたしの言葉は届いているだろうか。顔を真っ赤にさせ生まれたての猿のようにクシャクシャになった顔で♪
941 :
名無し調教中。:2010/10/11(月) 00:08:24 ID:jCIzsvid
一瞬、男の体が酸欠によってビクついたのが分かった。ダメょ・・・もっともっと気持ちよく悶えなぃと♪
後頭部に添え、鋭角に保った太股上面の角度を緩めると、男は息を大きく吸い、激しく咳込んだ。
「うっ、、、げ!!。。。。げほっ!!!!、、、、、、、、げほぅっ!!!!!!」
男の漏らした涎や鼻水が自分の内太股をゼリー状に覆っているのを見ると得も言われぬ快感が押し寄せてくる。
こんな苦しんじゃって♪あたしの一番柔らかいとこがベトベトじゃなぃ♪・・・・はぁ〜い休憩おわり♪
心でそう呟くと後頭部にそっと太股を当てがい、一気に押し上げた。アン♪さいこぅ♪この感触♪
男の脚元を向くように腰をゆっくり捻るとますます絞まっていく感じが心地いい♪
ぬらりと光る内太股、さきほどうずまっていた場所に的確に顔面を押し込めてやった。
「くっプ!!!!!!!!!、、、、、、、、、、、、、、、、ププっ!!!!!!!!!!」
「ね〜♪どぅ、、、リナの特製ひざ枕はぁ?、、、みっちり塞がれちゃってるね〜♪、、、、ンンァん♪
このままもっ〜と捻ってあげよぅかぁ〜♪、、、、あたしの内太ももにぃ、、あなたの顔型ついちゃうくらぃ♪」
942 :
名無し調教中。:2010/10/11(月) 00:27:53 ID:jCIzsvid
真横から見てると男の顔がどんどん鬱血していくのが分かる。
酸素の足りなくなった顔色は赤色から、どす黒い紫に変わり海老のように体をバタつかせもがいている。
アン♪かわいぃわね〜♪兄弟で♪あたしの美脚で密閉されたあたま。
その短髪を自分でも美しく思える指先で優しく撫でてやるとスゥ〜と眠りに落ちるように動きが止まった。
「なになにぃ?、、、、、ダメダメ♪ぜんぜんダメ〜♪、、、、、、、、ね?、、ダメだょ!」
脚の力を瞬間的に抜くと、数秒後、溺死者寸前の形相で男は咳込みだした。
「、、、、、、、、、、、、、、っ???、、、、、、、、、、げーーーーっほ!!!げっほ!!」
ヤダ♪・・・・・もぅあたしヌレヌレなんだけど♪・・・・・・そう言葉には出さず再び脚を包み込んだ。
「っっっ!!!!!!!!、、、、、、、、っっ!!!!、、、、、、、、、っっ!!!!!!!」
「やぁね〜♪泣いちゃってるのぉ?、、、、意識ちゃんとあるうち、、、これ味わってネ〜♪、、、、ん♪」
後頭部にひざ枕をしたまま、腰を浮かせると男の目からは大量の涙が溢れ出してきた。
ブーツを履いてないせいか、さほど高さは得られなかったが自分の脚全体の筋肉が勝手に内へ内へと引き絞っていく。
「っ!!!!!!!!!!!!!!!、、、、、、、、、、、、、、、っ!!!!!!!!!!!!!!」
943 :
名無し調教中。:2010/10/11(月) 00:51:07 ID:T9YWNak9
「なんか、、、すご、、く、、、、、、気持ちいぃ♪これ〜♪、、、、、、ンンぁ♪」
生脚。腰を浮かせた体勢。
見ると大男はイヤイヤをする子供のように女の内太股の中に埋没させた顔面を必死に動かしている。
だが、美脚に全体的についた女性のもつ柔らかい脂肪層と、絶え間なく隆起する筋肉が
男の逃げ惑う口元を追うように吸着を繰り返した。
呼吸のできない苦しさは頸動脈を絞められる苦しさの比ではない。
軸脚。白く艶のある太股は男の後頭部に「死の枕」として当てがわれ、形のいいふくらはぎはそれを取り巻くよう
男の顔面左半分を密閉していた。
残る顔面右半分はトロリとしたジューシー色に変わった下着が、そしてそこからは熱い水飴がトロトロと流れ、
男の行くてを阻んだ。
「ンぁ♪、、、苦しいねぇ〜♪、、、、、どこ逃げても♪、、、、あたしの柔らかいお肉、、ついてっちゃうね〜♪」
いきなり、女は腰をストンと落とすと男を解放したかに見えた。
944 :
名無し調教中。:2010/10/11(月) 01:05:26 ID:T9YWNak9
「やっぱさァ〜、、、な〜んか違うんだょね♪、、、、、いつものやつがイイかなぁ♪やっぱ♪」
女はもはや青色吐息でいる大男の拘束衣を脱がせ、自由にした。
自由にしたと言っても男の体力はないに等しい。まして視線は合っている。彼女はそれらを全て計算しつくし動いた。
「はぁ〜い♪、、、アゴ上げて〜♪、、、、、、なにぃ?、、、おて手で邪魔しちゃって〜♪」
男はトッサに警戒したのか、女のふくらはぎが半分ほど入ったあたりでアゴを引き絞って抵抗した。
チャンスだ・・・・・俺にチャンスがあるとすれば今・・・・・いまこの時をおいて他にない・・・・
男は自由になった手足に十分に酸素が行き渡ったのを確認するとカモシカを思わせる脚を掴み、放しにかかる。
「ヤン♪、、、そぅそぅ、、、そぅこなくっちゃ〜ね♪、、、、、、ホラ、、どんどん4の字に、、なってちゃうょ〜♪」
脚、全てに性感帯があるかのようなこの感覚。男のつむぎだす荒い吐息や短髪のチリチリした感触が総毛立つほど伝わってくる。
「ンンァ♪、、あたし、、ふだん生脚であんま、、、、ヤらなぃんだよね〜♪なんでだか知ってる〜?、、、、
すぐイっちゃうからぁ〜♪、、、、女の子の脚って、、、ものすご〜く感じちゃうんだょ〜♪、、知ってたぁ?」
945 :
名無し調教中。:2010/10/11(月) 01:23:42 ID:T9YWNak9
数秒と置かずに技が完成する。真上から見たらまさに「4」の文字を形成しているだろう。
男の太い首はロックするのに多少手間取ったが、首が太いということは気管も太いらしい。
ほんの少し力を加えただけで急速に呼吸音がガサついた。
2人がひとしきり暴れたキングサイズのベッドはビリリアントピンクに染まったシルク地のシーツがめくり上がり
言い出しようのないフェロモンを醸し出している。
デココ調に可愛いらしく彫りが入った出窓には女の子らしい小物が整然と並んでいた。
「ジタバタしなぃの、、、、ここまできたらぁ♪、、、そんな慌てて暴れちゃって〜、、、、、ムードなぁぃ♪」
雰囲気を出すためだろう。女は手元にある照明スイッチを間接照明に切り替えた。
淡く茶色の薄暗い光が壁一面から伸び、このピンクのベッドを浮き上がらせて見せた。
「ンフフ♪、、、ベッドプレイはどんなのがお好みィ?、、、激しいのが好きィ?、、、でも初めは甘〜くネ♪」
このかん、男は必死に女の、特にふくらはぎを中心に己の出し得る力を最大限に引きはがそうとしたが無駄だった。
946 :
名無し調教中。:2010/10/11(月) 01:42:09 ID:T9YWNak9
後頭部には蜂蜜を思わせる粘度のある愛液が溢れ、薄暗いなか、女が上部でなにをしてるかは分からなかったが
甘い吐息が聞こえてくる。おそらく弟とやったことと同じことをしているのだろう。
「アン♪、、アン♪、、、、ん♪、、、、、おっぱぃ、、、こんな腫れちゃ、、、った♪、、、、キャン♪」
恐怖と興奮が渦巻く時間。男の脳裏にさきほどベッドサイドに置かれた熊のぬいぐるみが去来した。
性のはけ口のためのオモチャ。今、自分はそれになろうとしている。渾身の力で首に巻き付いた脚の1本も外せない屈辱感。
「はん♪、、、、っん、、、、、、コリコリんなってる、、、あたしの、、、、、ンっああ、、、、ん♪」
乳房先端から伝わった感度は脚全体が収縮するようにわずかに絞めつけてくる。
女が腰をゆったりモゾモゾとさせるたびに後頭部が押し上げられ、柔らかい蝋細工人形のような肌が四方から吸着していく。
「お、、、お願ぃ、、、お願いします、、、、た、、たすけて、、、助けてくださぃ」
女の耳に入ったのは逆効果だったのか。男の声を甘い声で受け止めた。
「アン♪っ、、、なぁ、、、にィ?、、、もっとちゃんと、、、謝って、、、そぅ、、懇願するの、、リナ様ぁって」
947 :
名無し調教中。:2010/10/11(月) 02:14:26 ID:oklDAkXJ
「リ、、、リナさまっ、、、お願いします、、、、、た、、、すけて、、くださぃ」
自分の声が震えているのがなんともおぞましかった。命が空前の灯火となったいま、自分の持てる策は尽きたように思えた。
知らず知らずに涙が出はじめ無力感と恥辱感で胸が詰まっていく。
「ァん♪、、、もしかして、、また泣いちゃってるぅ?、、、、、泣くんならさ〜、、もっと可愛い声で鳴いてょ♪」
くっ・・・この変態サド女め。そう思った刹那、今まで柔らかく絹こし豆腐のようだった脚が急速に変化した。
強力なゴムが三方から押し寄せてくる感覚。ふくらはぎ、そして左右の太股が一気に膨張したかにも思える。
「んっ!!、、、、、く、、、るぃぃし!、、、、、くる、、、っし!!」
頭を振り、抵抗すればするほど余った空間が瞬時に狭められていく。
「ヤダ、、そんなグリグリさせて、、あんっ、もぅ我慢できなぃ、、、い、、、く、、、イっちゃう、、からぁ!!」
首の後ろにハッキリと生温かい蜜が噴射してるのが分かる。小刻みな痙攣がガクガクと頭部を絞めた太股ごと揺れた。
「ハァん、、あっはン♪、、っン♪、、、んもぅ、、イっ、、ちゃったじゃん、、、だから、、生脚って、、イヤ♪」
むせるような愛液の香ばしい匂いが男の鼻孔をついた。
948 :
名無し調教中。:2010/10/11(月) 11:23:14 ID:PBOA8Ksu
フトモモ窒息責め最高!!
949 :
名無し調教中。:2010/10/11(月) 12:30:45 ID:o3qYtwpQ
うますぐる。ぜひ映画化を。
人によって好みはわかれるんだろーなあ
個人的には
1.女が気持よくなる描写は正直いらない
2.話し方がありえなさすぎて萎える
俺は諭吉さん派だなあ・・・
もっと冷徹に淡々としてる雰囲気が好みだ
951 :
名無し調教中。:2010/10/12(火) 18:06:53 ID:dLTjFpRv
まぁ小説やマンガじゃないと表現できない非現実的なものもあるだろうしな
リアルを追求するんだったら動画みた方はやいし
萌える人もいれば萎える人もいる
個人の捉え方でいいんでない
952 :
950:2010/10/12(火) 23:35:44 ID:WKGxmXb7
>>951 すまん
特に他意があったわけではないんで・・・
スレの盛り上がりと自分との距離感に
寂しくなっただけ・・・
953 :
名無し調教中。:2010/10/13(水) 17:45:16 ID:18swEoMx
いやいや、せっかく書いてくれてる作者さんにもっと気持ちいく書いてもらえればいいんだし
表現の仕方も自由だったら受け止め方も色々あっていいと思う
数少ない同志 みんなで盛り上げていこう
せっかく書いてくれてるんだから俺らは楽しめばいいだけじゃん
個人的にはどういうのは好き、どういうのは嫌いってのならともかく
作者さんたちを比べるなんて野暮なことはよそうよ
なんにせよこのスレの作者さん達は激しくGJだよ
955 :
名無し調教中。:2010/10/16(土) 18:37:46 ID:q8lgxCJG
作者テンさん、気を悪くしないでどんどん書いてくださいね。
感想や意見があるということは少なくとも最初から最後まで読んでる証拠ですから。
ホントに気分悪くなるような小説だったら初めから読んでないはず。
俺はもの凄く興奮するけどなぁこうゆうシチュ。首4て制限があるなかでよくこれだけ書けると思うし。
文句あるやつは自分で書いたらいい。
956 :
名無し調教中。:2010/10/16(土) 22:01:47 ID:+oZDqYQX
最高級ですテンちゃんさん!
以前ナマ脚首4の字をリクエストした者です!
本当にありがとうございます!
フイニッシュが楽しみだ…
やっぱり首4の字はナマ脚に限りますなぁ!!
957 :
名無し調教中。:2010/10/21(木) 18:31:32 ID:1E3++cTI
どうもテンです。なんだか盛り上がってますね。イイことです。
そして皆さん読んでくれてありがとう!
950さん、女が気持ちよくなる描写はいらない。なるほど、確かに好みの分かれるとこですね。
ただ自分の場合、神視点でずっと書くのはしんどいもんで。
あくまで作者サイドですが技をかけられる男、かける女、はたまた連行してる看守視点など色々な角度から書いてると楽しいです。
そして女の子が技をかける場合なにかしらその子にとってプラス要素(リナの場合は首4をかけるとS女のサガ
のため気持ちいいらしい)が必然性を帯びてきて897あたりから彼女がこの技を初めて快感として捉えてます。
てか、ま、簡単に言えば自分の好みですが(笑)
セリフや話し方うんぬんは本編に出てくる3姉妹である長女ナミが(ここの主人公は次女設定なもんで)比較的冷静で
判断力のある話し方にしてるので冷徹で淡々としてるかもしれません。
どうぞ過去のカリスマ作でその違いを楽しんでください。
その他多くのみなさんありがとうございました!
次回、やっとこ完結予定なんでどーぞよろしくです!
958 :
名無し調教中。:2010/10/21(木) 18:33:09 ID:1E3++cTI
そーいえばここのスレってまだ続くんでしょーか?テン。
959 :
名無し調教中。:2010/10/21(木) 20:10:51 ID:7RRg0eW4
すでに次スレありますよ!!
今後も楽しみにしてます。
960 :
名無し調教中。:2010/11/05(金) 19:28:20 ID:kTJ6+UwT
sage
961 :
名無し調教中。:2010/11/13(土) 23:28:38 ID:9bhrsxx0
「ハァん♪、、さぁ〜てと、、、お遊びはここまでね♪、、、、今度は少しハードプレイにしよぅね♪」
その言葉は、男に聞かせるためではなく自分に対して言い聞かせるような口調だった。
「腰、、、あげていっかなぁ?、、、ンフフ♪、、、、上げた瞬間、、イっちゃわないでよ♪、、」
「まっ、、、、、、まって、、、、、、、、、、、、、、、、、、まっ!!!!!!!!!!!!!」
腰を上げたと同時に、後方に伸ばした両腕は柔らかいベッドマットに沈み込み、ミシッ、ミシッと音をたててゆく。
「たっ!、、、、しゅ!、、、、、、けっ!!、、、、、、、、、、てっ!!!」
「アン♪、、ホントにエッチしてるみたぃ♪、、、、ほらぁ、、こんなベッド、、ギシギシ鳴っちゃってさぁ♪」
ベッドのスプリング音に合わせ、気管が瞬間的に封鎖され、瞬間的にまた解放される。
連続的な苦と楽は男の神経を蝕んでいった。
「気持ちいいでしょ〜?、、、アン♪、、、、もっと懇願して泣き叫びなさいよね♪、、、、、ほらほらァ♪」
962 :
名無し調教中。:2010/11/13(土) 23:58:57 ID:9bhrsxx0
彼女の全身、純白の光沢ある肌が火照り、内側から燃えるような色味を帯び、それらが一体となり熱と共に放出している。
この動作自体を楽しんでいるのか、妖艶な光を宿した彼女の瞳が薄暗い部屋のなかにキラキラと瞬いた。
「あははっ、、、どんどん絞まってっちゃうね〜♪、、、生脚、、、死ぬほど気持ちいいでしょ〜?、、ねぇ♪」
この美脚に付いてるだろう、ほどよい太股の縦の筋肉層、横の内股の筋肉層、そしてそれらとは異なるふくらはぎの
比較的しっかりした筋肉層、それらが渾然一体となり柔らかくコーティングされた脂肪の奥底から沸き上がってくるようだった。
「喋らなくなってきたね〜♪、、、気持ちよすぎちゃって、、、、、体ビクビクしてきたし、、フフ♪」
三方から真綿でキリキリと締め付けるような連動した肉の動きは、頸動脈付近を執拗なまでに虐めぬいている。
いや、この感覚は気持ちいいのか、、、、、きっとそうだ、、、、、、そうに違いない、、、、
脳に酸素のいかない浮遊感と、美女の脚で包まれている幸福感。悪くないじゃないか、、、、、
やがて、眠りにつくような感覚が自分を襲い、目蓋がことのほか重く感じられた。
「あれれ〜♪、、、ダメダメ〜♪まだおネンネしちゃ、、、、、、、、、、、、、、、、、、だめ」
頸部を覆った柔らかい肉の壁が一気に離されると、肉体の本能が目覚めるように大きく呼吸と脈動が開始された。
「げっ!!!!、、、、、ほっ!!!!!!、、、、、、、、、、、ごほっ!!!!!!!」
963 :
名無し調教中。:2010/11/14(日) 00:16:24 ID:BTogqphQ
「きゃは♪、、、イきそこねちゃったねぇ♪、、、、、、そんな簡単にイかせてくれると思った?ん〜?」
もはや抵抗する手段はついえた。少しでも速やかに、迅速に自分の意識を断ってもらうことしか頭に浮かんでこなかった。
「リナ様、、、お、、、お願いです、、、、は、、はやく、、、、楽に、、、、楽にしてください、、、、」
「なにぃ〜?、、、、聞こえなぁい♪、、、、、、、、、、、、、聞こえませーん♪」
「は、、、はやく、、、お願いです、、、、、、、おねがいします、、、、、、リナ様、、、」
感情とは裏腹に自分の目頭から大粒の涙がこぼれてくる。自分の意識を断つことを懇願している哀れな己の姿に。
「可愛い声で鳴いてくれるって約束してくれるぅ?、、、、、ね〜?、、、オちちゃうとき、ちゃんと大きい声で鳴いてね〜♪」
不思議なものだ。弟を殺められ、あれだけ憎くおぞましかった少女に自分の精神が支配されてるのが感覚的にわかる。
「はい、、、、わかりました、、、、、、、、、、、、、、、、はい、、、、わかりました、、、、」
「はい、じゃなくってワンでしょ、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、いぬ」
その言葉を聞かぬうち、一気に、密閉された肉と共に自分の頸部がフワリと宙に浮くのがわかった、、、、、、、、
完
964 :
名無し調教中。:2010/11/14(日) 00:25:58 ID:BTogqphQ
ってことで、とりあえず終わりです。まぁこんな終わり方もありかと。
途中ダラダラしたのはいきなしこれ読んできついって方いたらと思いプロローグ的に書きました。
てか首4だけは正直きつい!!でも書いててめちゃたのしー!これが本音ですかね。
ともあれ今まで読んでくれた皆さんどうもありがとう。色々な感想でずいぶん助けられ書く気もでました。
さっそくですが「新章カリスマ」スタートさせます。どうぞごひーきに。テン
965 :
名無し調教中。:2010/11/14(日) 01:06:42 ID:roR8gmmC
ヨーロッパの片田舎で「メデューサ」などと呼ばれちんけな部下しかいないあの頃とは訳が違う。
いまや世界に219の支部を持つまでになったカリスマ連合は時の権力者をも意のままに操れるまでに成長している。
どこの国にも属さない超法規的国家。いや、国家とは厳密には言えないかもしれない。
彼女達から派遣されるエージェントらはその任務上、国の命運を左右されるべき中枢の奥深くまで入り込み暗躍していた。
大使館と称してはいるが実のところ、その国を代表する者らが彼女達に物事を乞うべく場所とされてるのが常だった。
世界で起こるほぼ全ての政治活動、戦争、その決定権は、事実上カリスマ連合にあるといっても過言ではなかった。
そのため、彼女達の移住地、及びオフィスと呼べるべき場所は世界の至るところにあり、各国に寄せられた膨大な情報は
時間を置かずリアルタイムで統括室に溢れかえる。
長女ナミは、重くのしかかる片頭痛に手をやりインターフォンに手を伸ばすと気だるそうに言った。
「お水、、、いいかしら」
数秒を置かずレディスーツに身を包んだ忠実な部下が重厚で磨きこまれた扉を開け入室してくる。
光源を落とした執務室は見事なまでのゴシック調で整えられ、くるぶしまで埋まる厚い絨毯が敷き詰められている。
白い錠剤を奥歯で噛み、一気に喉の奥まで流し込むと頭痛のタネである妹達のことが脳裏をかすめた。
次の指示を待つべく部下は広々としたデスクの前で身じろぎもせず執事のような視線を主に向けた。
「リナ、、それにユウナはどこで何をしているの?、、、、あなた達も口止めされてるんでしょうけど、教えてくれない?」
966 :
名無し調教中。:2010/11/14(日) 01:31:00 ID:roR8gmmC
地中海沿岸はこの季節、大変良好な天候に恵まれる。
カリブにほど近い南国の大気は海風がもたらす程よい湿気と絵の具をぶちまけたような青空の日射が混じりあい
ここで暮らす限られた人間に惜しみない光となって降り注いだ。
ブラックの水着はその白い肌とのコントラストにより、まるでマネキンが試着してるようにも見える。
サングラスをかけ、デッキチェアーに身を委ねた彼女は傍らにある琥珀色のカクテルドリンクを唇まで寄せると
ひとくち、舌を湿らす程度に飲んだ。
こうしてる間にも彼女を護衛するスタッフは延べ800人を越え、遠方、隣町まで円形状に警戒態勢が敷かれている。
「リナ様、間もなくユウナ様がご到着されます」 「そぅ、、、、、、、、、、」
あの子に会ったのはもう半年ほど前にもなる。たしか今はアジア圏の担当のはずだった。
姉思いなのはいいが一つの質問をしにくるためわざわざここまで来るとは。電話やメールで済めば越したことはないが
どこに間者の手があるかも分からない。今となって彼女の行動はさして間違ってはいないように思えた。
967 :
名無し調教中。:2010/11/14(日) 01:51:15 ID:roR8gmmC
「おひさぁ〜♪」 「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」
なんという軽いノリ。屈託のない笑顔。ユウナの顔を見てると心の奥にある憤慨というべきものが溶解していくのを感じえる。
だが、姉であるリナはそうした表情を一切浮かべることなく固く結んだ口を尖らせた。
「、、、、、、で、、、、なに?、、、、、、聞きたいことって?」
「あのさ〜、首4の字ってあるじゃん♪、、、どぅもイマイチ決めかた解んないだよね〜、、あれ」
「まさか、それを聞きにここまで?」 「だってさ〜、、お姉ちゃん得意でしょー、あの技♪」
妹はまだ昔のショータイムでしたプロレスごっこから抜けきれずにいる、と姉のナミに聞いてはいたが
まさかそれだけを聞きにここまで来るとは思いもよらなかった。
上空では旋回を続ける戦闘ヘリが群れをなし、数十カ所からスナイパー達が自分達に近寄る人間に照準を合わせているというのに。
リナはこみ上げてくる感情を抑えきれずに吹き出した。 「ぷっ、、、、、、、ぷははっ♪」
「なになにぃ?なにがそんなおかしぃの?」 「まったく、、、、、ユウナったら♪」
キョトンとした眼差しは一切の淀みもなく澄みきり、なにごとの相談かと真剣に構えていた自分がおかしくなる。
こうまでして自分を頼ってくる妹がたまらなく可愛いらしく見え、自分の過去を思いだそうと瞳を薄く閉じた。
968 :
名無し調教中。:2010/11/14(日) 02:22:03 ID:b5ztdCHp
テン様>>>>>>>>超えられない首4の字>>>>kubi4>>>>諭吉
969 :
名無し調教中。:2010/11/14(日) 02:22:06 ID:hRFJK06N
彼女はその日、眠れずにいた。
今日の放課後、あの埠頭の倉庫で行った制裁とも言うべき芋虫に対する罰は自分自身がとった行動に間違いない。
今までそうした事案の全ては影の自分を支える何者かが判断し、そして決行してきたはずで自分では何ひとつしていない。
あの芋虫の苦しみ、悶える声。許しを乞う喘ぎにも似た断末魔。周りのギャラリーの反応。失神するときの大きな痙攣。
拘束された両手を解放したにも関わらず片手を頭部とあたしの太股に挟まれた時の驚愕した表情。
芋虫の頭に生える頭髪の1本1本が触手のように制服から露出した太股の内側を刺激していくあの感覚。
そして、腰を浮かせた時の快感。あれはなんだったのだろう。意識が飛びそうなほどの衝撃波。
どこで習ったわけでも教わったわけでもない。体が、肉体が勝手に腰を天高く突き上げていた。
もっと、、、、、もっと色々試してみたい、、、、、、、アン♪、、きっと、、もっと気持ちよくなれるはず、、、
女性の持つオーガズムを経験した彼女にとって、それはもはや抑えきれない本能であり、限りない探求心でもあった。
となり、壁を隔てた向こうには姉と妹が眠っている。解ってはいたがそれがあたかも自然であるように細い指先が
濡れた雌しべをなぞっていった。自分の口から漏れ出る声を堪えれば堪えるほど感度が増していくように思える。
芋虫の喉に食い込んだふくらはぎの感触は今でもハッキリ覚えている。
それを妄想するように、小さく可憐な指先は動きを速めていった、、、、、、、、
970 :
名無し調教中。:2010/11/14(日) 02:27:50 ID:hRFJK06N
おwまさに今リアルで読んでくれてる方いるようで嬉しいです。ありがとう。
しかし首4はどれもこれも描写が一緒でかぶらないようにするのに手一杯ですw
971 :
名無し調教中。:2010/11/14(日) 02:56:45 ID:hRFJK06N
チアガール、とは一体なんのためにあるのか?
他人の応援をすべきこそ存在するのであり、チアリーディング部、ましてや1個人に見向きする者などいないのではないか。
そうした思いは彼女がここに入部した時点で払拭された。
即座に部長就任を果たし、女性ばかり80人もの大所帯を率いることになった彼女はその才能をいかんなく発揮していく。
当然彼女達もチームのことは知っており特別優遇された、と言ってもいいだろう。
「ね、、、、男、、だれか引っ張ってこれないかな?」
ピンクのボンボンを無造作に部室内に放ると革製のソファーで脚を組む。
結った金髪をほどくと汗ばんだ頬に張り付き不愉快になった。
純白で統一されたチアガールのコスチュームには学校名とその印である校章が控えめに印字されていた。
「あ、、、、いますよ、、、、、、、今つれてこれますけど、、、、、どーします?」
怯える子犬のような目をした後輩が自分の機嫌を損ねぬよう尋ねてくる。
「ま、、今っちゃぁ、、、、、、、いまだよね、、、、、」 「かっこよくないですけど、、、」
「てかさ、、、誰もそんなこと聞いてなくない?」 「す、、、、、すいません、、、連れてきます」
そのやや大仰な態度は外では決して見せない女性同士の関係性を如実に現していた。
「連れてきたらさぁ、、、、、、解散ね」
何を行うかは聞くべきではない、そうした空気が部室全体を包み込んだ、、、、、、、
972 :
名無し調教中。:2010/11/14(日) 03:27:51 ID:hRFJK06N
この国にとってフットボールとチアガールは特別な間柄にあると言ってもいい。
案の定、連れてきた男は体格のいいどちらかと言えばイケメンの男だった。
瞬間、彼女の内にある女性としてのサガが開花しかけたが、冷静にそれを沈静化させた。
誰がかっこいいの連れてこいってゆったよ、、、、そうした視線を後輩に差し向けたが今となっては仕方がない。
物事を論理的に考える彼女は、なるべくならあの時と同じ条件下で身に起きた変異を実証したい、そう思っていた。
彼女の指図通り部員はみんな去り、今はこのヘラヘラした男と2人きりだ。
自分のチームの事を知ってか、初めこそ動揺していたが彼女が黙っているとその沈黙に耐えきれず口を開く。
「メデューサのリーダーさんが俺になんの用なんだい?、、、まさか石にでもされちまうのかなぁ、、クク」
リーディング部に呼ばれ、部員が去った時点で告白されるとタカをくくっている余裕の表情。
ちょうどいい。だんだんあの時の光景と重なってきた。
「俺はね、、、、、今ちょうど売り出し中で色々な大学からもオファーをもらっている、、天秤は合うと思うけどな」
「ね、、、、気持ちいいことしない?」 「え?、、、、、い、、、いや、、、、、ここで、、、か?」
「いや?、、、、、、」 「そ、、そうじゃなくて、、、、、急だったもんで、、、、、」
彼女はソファーに仰向けに寝ると髪を大きくスくように男を挑発した。
973 :
名無し調教中。:2010/11/14(日) 03:59:03 ID:2W9RM90g
目はすでに何度も合っている。目はすでに何度も合っている。目はすでに何度も、、、、
反復するように心で呟いたが襲ってくる恐怖心に押しつぶされそうになる自分がいた。
絶対的な自信があるわけではない。あの時と同じようになる保証なんてどこにもない。
性交の類いは何度かしたことはあるがやはり見ず知らずの男が覆い被さってくるのには恐怖心が先立った。
自分の能力が実証されなければこの男にいいように弄ばれるだろう。怖い。怖いよ。震えが止まらない。
男が近ずき、キスをしようと接近してきた。
「ちょ、、ちょっと待ってょ」 「なんだよ、、、、意外に可愛い気があるじゃねーか」
「あ、、あたしって、、、先に、、、舐めてもらえないと、、、、、ダメなの」 「え?、、どこをだい?」
「もぅ、、、、恥ずかしいこと言わせないでょね」 「マジか、、、手間が省けるってもんだ、、クク」
卑下た笑いに虫酸が走った。だが、それをおくびにも出さず両脚をゆっくり開いていく。
履いているチア用のミニスカートはお飾り的で、ほとんど生脚といってもよかった。
「さすが、、、綺麗な脚してるなぁ、、、、ほら、、、もっと開かないとよ、、、舐めれないぜ、、、クク」
食虫花に吸い寄せられる昆虫のように男の顔が内側に向かっていく。いまだ、、、、、、、、、、、!!
全身の力を振り絞り男の頭部を太股で挟み込んだ。 「っっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
声にならない悲鳴をあげ男は大きな体を波打たせている。しかし、このままでは抜け出される懸念があった。
彼女は直感的に男の後頭部に片脚のふくらはぎを巻き付けもう片方の膝裏でロックさせる。
男の両腕は外に出て、苦し紛れに色んなところを叩いてきたが痛さを微塵にも感じなかった。
974 :
名無し調教中。:2010/11/14(日) 04:25:06 ID:2W9RM90g
しかし決定的なものが違っている。男の向き。芋虫は正面など向いていなかったはずだ。焦った。
だが、自分の切れ上がった小股が男の喉仏に食い込んでるらしく激しく咳込んでいるのがわかる。
ほんの少し脚に力を加えただけで真っ赤になる顔。これを正面から見てるのも悪くはない。
成功したんだ。彼女はそう確信した。確信に変わったと同時に自分自身も豹変していくのがわかった。
「ね?、、、、苦しいんだ?」 「がやくっ、、、、、ほどげよ、、、、はやっくっ!!!」
「ん?、、なんて言ってんのかわかんないんだけど」 「ほ、、、どっ、、け!!!!」
「気持ちいいことってさ、、、、これだよ、、、これ♪」 「ほっ!!、、、、、、ど、、、っけ!!」
瞬間、男は立ち上がりかけ、その力で自分ごと持ち上げられる感覚が背筋を襲った。
ここで負けたらもうダメだ。男の髪を両手で鷲掴みにすると自分の股に引き寄せた。観念したのかおとなしくなる。
「ダメでしょ、、暴れちゃ」 「くっ、、、るっし!!、、、、、ぐるっ、、、っし!!!!!!!」
「あは、、、いい顔♪、、鼻水まで出しちゃって♪」 「ぐっっるぅ!!!!っぃいし!!!!!!!」
「暴れたから、、、、、お仕置きしてあげる、、、、、、、、こんなのどぅ??」「やめっ!!!、、、、っ!!!」
すでに四つん這いになった男のアゴを引き絞るように腰を浮かせ、同時にふくらはぎにも少し力を込めた。
伸ばした両腕の肘関節でリズムを刻み、少しずつ、少しずつ角度を増していかせる。
亡き者の顔に被せる白い布のようにミニスカートが男の顔半分を覆っていた。
「ぷぷっ!!!!!!、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、っ!!!!!!!!!!!!!」
股関節にハッキリ男のアゴの骨が感じられ、その口元から細かい泡が溢れてきた。
975 :
名無し調教中。:2010/11/14(日) 04:58:49 ID:2W9RM90g
似ている。あの時の感覚と。自分の脚に絡め取られた男の形相は滑稽極まりなかった。もっと苦しめばいいのよ。
「このまま続けたらどうなっちゃうのぉ?、、、ね〜?」「っっ!!!!!!!!!!がっ!!!!!」
「もっと角度つけてほしぃ?、、、こうやって♪」 「っ!!!!、、、、、、っ!!!!!!!!!」
だがしかし、このとき正確には頸動脈には入っていなかった。だからこそ男は失神せずに済んでいる。
そのことを誰に教わるでもなく彼女は自ら体現していた。人間の苦しむポイントを的確に心得た玄人のように。
「ちゃんと見ててあげるからね♪、、、あなたが壊れていくとこ、、、、ちゃんとあたしの目見てて♪」
男を襲った恐怖心は解き放たれた両手を見てれば解った。太股のあらゆる肉を掴みだしている。
「やっ!、、、、、っめでっ!!!!!、、、、だすっっ!けっ!!、、、、、、、んぷぅす!!!!」
「ンフ♪、、目、、反らしちゃ、、ダメでしょ♪、、じゃ、そろそろ気持ちいいとこ、、、、飛んでっちゃいな♪」
両脚と腹筋、そして背筋に適度に力を込め、男の表情を観察し続ける。
「ぅぅ、、、、、、、、、、、、、、、ぅぐ、、、、、、、、、、、」 「見えてないかなぁ、、あたしの顔」
鳴らない法螺貝を無理に奏でたような異質な呼吸音。彼女は男の視線を辿ったが真上にひっくり返るまでしか追えなかった。
彼女の腹に置かれた男の手がビクビクと震えだしたかと思うと、全身が男の大きな痙攣によって震えだした。
「もぅ、、なんかつまんなぁい」
絞首刑に使用されたであろう器具を外すように、ひとつひとつのロックを緩慢なスピードで解いていく。
足首に掛けた脚をまっすぐ伸ばし、ついで後頭部に巻き付いたふくらはぎを解放した。
舌を突き出し、いまだに痙攣する男は眠っているようにも見える。
内股で男のアゴを支えたまま蘇生するのを待つ彼女は次にかけるべく技を頭で反芻した、、、、、
976 :
名無し調教中。:2010/11/14(日) 06:50:08 ID:G5wEsOp4
>>968 だ〜か〜ら〜、そういう無意味な比較、やめにしようぜィ♪
イングヴェイとスティーヴ・ヴァイを比較するぐらい
無意味なこった。
絞め技小説書いてくれるだけでも有り難い。
文句あんならあんたが書けよ。
977 :
名無し調教中。:2010/11/14(日) 10:51:09 ID:V3dzgDKd
>>970 何も首4に限定する必要はないと思います。
「アマゾネス」に書かれていたときみたいに、各種絞め技から窒息責めまで
何でもありでどんどん書いてッちゃって下さい。
期待しています。
作者達 >>>> 超えられない壁 >>>>>
>>968
激しく同意
968は批判する前に自分で書けるのか???
書けるなら書いてみそ
書けないなら黙ってろ