1 :
名無し調教中。:
ロリコン等が9歳から12歳の女の子をトコトン苦悶させるという内容のSSを創りましょう。
文明が壊滅した近未来で、校舎の中に取り残されて壊れた体育機械の強化トレーニングプログラムで
超回復もなかなかできないまま筋繊維がズタズタになって絶望している12歳の児童とかから、
明治時代の農村で11歳の女性労働者に対する私刑を行うといったSSならではの様々なパターンで
創っていきましょう。100時間連続で責める実験をする鬼畜集団の存在だとか、過酷な方法で監禁するだとか、
ロリコンの奇異なまでの鬼畜さの発揮といった人間味に基づくものもOK。
SMより、第二次性徴期の体への負担を増大する責め方や苦悶等で精神カ○ワにする責め方に主眼を置きましょう。
ハードSMを連続させたり巧く工夫したりして、そういう責めのツールにするのはOK。
昔、一般的だった体罰を責めに使うのも有りだし、昔にしか無いような建物(汚い便所とか旧型の設備)を舞台にするのもOK。
廃校や畜舎、公衆便所付きの小さな自然公園や店舗を買い取ったロリコン集団、とか言うのも有りだし。
皆様、いろいろSS御創りくださいませ。
2 :
名無し調教中。:2007/02/27(火) 14:54:39 ID:Tzq7GKle
10歳のコを全裸で体育館の隅に追い詰めて、硬い鞭で武道の組手みたいに試合形式で打撃いれまくる。
拘束無しの体で、体にたくさんの痕をつけてびちびちはねる。体育館の床の足音とか童女の泣き声とか叫び声。
そして肌を打つ音。「萌える踊り」として、そういう汗だくでビチビチバタバタ動く童女を愛でるロリコン教諭。
10人が12分ずつのローテーション鬼畜行動。
色々工夫しましょう。既成の型にとらわれない、独創的な追い込み方にも期待大。
3 :
名無し調教中。:2007/02/27(火) 17:00:28 ID:QT69MKGb
9歳から14歳までの〜〜スレとやや重複しているかもしれませんが。
こっちは社会制度とかのネタは無しで進めましょう。
4 :
名無し調教中。:2007/02/27(火) 19:02:58 ID:zVvdb1zr
つまりは、今現在可能な限りの犯罪を披露すると・・・。
5 :
名無し調教中。:2007/02/27(火) 22:55:31 ID:bI91AI1Z
何勘違いしてるんだ??
9歳から14歳までの〜〜スレから派生したSSスレにしたいのですが。
>>4はどうせ披露するならポリ署の自首コーナーでしなさいね。
6 :
名無し調教中。:2007/02/28(水) 15:13:45 ID:2iTrfmzI
苦悶age
7 :
名無し調教中。:2007/02/28(水) 17:00:07 ID:2m+i6l9X
ここだけは、他スレにはないハード炉SSばっかしにしましょうね
8 :
名無し調教中。:2007/02/28(水) 21:35:01 ID:vIjW9bFw
12歳くらいの童女が学校から帰る時に無理矢理拉致監禁。裸で泣き叫ぶが中出し。アジトでは宙吊りで釘バット連打。その後は台に縛り、局部から通電、頭がおかしくなるくらい流し、タミ〇ルを飲ませる。最後に局部で花火大会。外へ放す。あとはタミ〇ル次第
9 :
名無し調教中。:2007/03/01(木) 20:18:28 ID:/vTfuXyR
10 :
名無し調教中。:2007/03/11(日) 22:04:50 ID:eDcq4ILh
つまりこういう事?拉致して強姦。そのままアジトに連れて帰り、天井から吊して釘バットを幼き体に連打。へとへと血達磨の生き物を台に横たえ、女器より通電。頭が変になって、死にそうになったら大量のタミ〇ルを口に詰め飲み込ませ、放つ
11 :
名無し調教中。:2007/03/11(日) 22:07:56 ID:eDcq4ILh
その後が見たいよな。だって血達磨で頭おかしくなるくらい通電されてて死にそうなのに大量の薬物飲まされて・・・もはや拉致された時の抵抗する新鮮さがないからフラフラ。
12 :
名無し調教中。:2007/03/11(日) 22:10:31 ID:eDcq4ILh
きっと今まで12年間の自分や家族、友達・・・楽しかった事が走馬灯で走り去り・・・今の自分の姿に死にたくなり、薬の副作用も出てきて・・・
13 :
なた:2007/03/11(日) 23:13:42 ID:2mU0ciKa
ょうじ 虐待 反対
自分に置き換えて考えろ。
自分の家族に置き換えて考えろ。
お前のチンポ包丁できってやろうか
14 :
名無し調教中。:2007/03/11(日) 23:24:19 ID:MgVeiBZh
こういう所で妄想を吐き出させてやらないと、現実世界でやっちゃうバカが出るから・・・・・
15 :
009sm:2007/03/13(火) 20:51:10 ID:YkJ6rKLb
16 :
名無し調教中。:2007/03/27(火) 01:11:19 ID:7V0no/Gi
17 :
名無し調教中。:2007/03/29(木) 01:01:01 ID:5kpkNFg3
18 :
名無し調教中。:2007/04/09(月) 01:12:44 ID:UUU8K9XP
萌えた
19 :
名無し調教中。:2007/04/11(水) 12:35:14 ID:XQoqAJsU
age
20 :
名無し調教中。:2007/04/13(金) 16:56:38 ID:w0zzVKv0
白いローソク、紙煙草、100円ライター。
それぞれの温度をよく知らない童女に、どれにするか選ばせる鬼畜ロリに萌え。
21 :
名無し調教中。:2007/05/02(水) 13:22:45 ID:IKOmayOx
age
22 :
名無し調教中。:2007/05/10(木) 14:52:23 ID:2mRJA+jP
age
23 :
名無し調教中。:2007/05/18(金) 16:53:14 ID:OkfMtK7z
age
24 :
名無し調教中。:2007/05/28(月) 22:16:48 ID:7teUTaEh
保守
25 :
名無し調教中。:2007/06/11(月) 02:58:51 ID:NMWkLhE7
>>15 童女がかわいそうだぉ(;´Д`)ハァハァ
26 :
名無し調教中。:2007/06/12(火) 02:22:11 ID:hItHpCUu
>>16 童女がかわいそうだぉ(;´Д`)ハァハァ
27 :
名無し調教中。:2007/06/14(木) 02:24:14 ID:Xzvr7IJ0
28 :
名無し調教中。:2007/06/22(金) 14:23:54 ID:CrlAZI6T
耐久力を最大限に使えるような責め方じゃないと、すぐ氏に至りそう。
スポーツ(新体操や水泳、バレエ等)のシゴキを参考にしないとだめじゃないかと思われ。
29 :
名無し調教中。:2007/07/31(火) 17:25:14 ID:YemPV3+B
あげ
30 :
名無し調教中。:2007/07/31(火) 19:22:55 ID:sRr31rdY
どうして上げるんだ。
こんなゴミスレはDAT落ちさせるために書き込んじゃダメなんだ。
あ、俺もか
31 :
名無し調教中。:2007/08/10(金) 00:57:33 ID:9R2ez6ZA
【序章進呈】
「70時間で、こいつに売春グループのこと全部吐かせて、お嬢様の身代わりにさせるんですね」。
「中堅の少女娼婦に洗いざらい吐かせて、しかも人格改造しなきゃ(性病少女として泥をかぶる)折れないでしょう」。
特にロリコンでもない汚い大人が10人、腕によりを掛けて童女に群がる。童女のふてぶてしくも幼さが残る健康的な腕を
つらそうに固定している、後ろ手錠の鎖。それをAが掴み、自分の顔の高さまで持ち上げる。「あ”ッぎッ・・・」童女は
前のめりになって「上」という字の一画目を省いたような上半身、「ウ」の字に近い全身を微妙にくねらせて、うめいた。
【続きを皆で作りましょう】
32 :
名無し調教中。:2007/08/10(金) 01:01:09 ID:9R2ez6ZA
【同人小説・ブルドラ伝説】
伝説の光の戦士ではないことが判明したブーケ。いつか皆と合流する、もうすぐ皆たすけにくる・・・。
そんな儚い希望に縋り、鬼畜どもの手中で蠢く第二次性徴期入り口の女体。
影も、衰弱した小動物のように弱体化。ブーケの体には常に1つ以上の鉄枷が付いている。
「仲間の能力を吐くんだ」。用無しになれば身の保障が無いブーケ。仲間を強敵から守らんとするブーケ。
いつか、仲間が強くなって強敵を倒す日が、近いうちにくるんだと信じて・・・・・・。
「プルミラはいつもファウルカップを穿いています・・・・・・」。ブーケの戯言に、今日もきれる鬼畜。
「来い、脱ぎ魔・・・。今日はコウノトリだからな」。ブーケの体を引き摺るようにして、責め棟に続く廊下を
進む鬼畜グループ。ブーケのか細い呼吸も、廊下に響く複数人の足音に掻き消える。
33 :
名無し調教中。:2007/08/12(日) 23:01:31 ID:eJ/b6CFs
(*´д`*)
34 :
名無し調教中。:2007/09/25(火) 14:18:59 ID:eDDXq3NF
足を開かせて固定する。
処女はもちろんのこと、何の用意もできていないマンコに指を突き刺す。
血が出ても気にせずボールペンなんかの異物挿入。
最終的にファンタのペットボトルがすべて入るくらいまで拡張する保守
35 :
名無し調教中。:2007/10/18(木) 13:57:17 ID:3BCqoejk
age
36 :
名無し調教中。:2007/10/25(木) 14:11:25 ID:cUAXTA+c
意外にひとけが無いなぁ。
SM大好きな奴なら、性に目覚めるか目覚めないか&女になるかならんかの頃合いの
女性に興味あるように思うんだが。
37 :
名無し調教中。:2007/11/11(日) 17:10:22 ID:LbEaBi4E
童女に素肌の上にブルマ+夏服のセーラー服を着用させる
裸足に重い鎖をつけたまま真冬の海で重労働させる。
何度も海水を汲ませてきて、浜辺の瓶に入れさせる。
挙句の果てに疲労で倒れた童女を逆さづりにして
瓶に入れる。苦しくて酸素を求めて童女は水面上に顔を出す。
そんな童女のブルマからはみ出した桃尻と腹筋を竹刀で滅多打ち。
寒さと重労働の疲労で震える腹筋。
そんな毎日がノルマのごく一部になっている童女に萌え。
38 :
名無し調教中。:2007/11/14(水) 10:09:38 ID:AXDY8q5o
土下座
これっぽっちも悪いことをしていないんだが、気分しだいで
土下座。場所は、大抵は男子トイレ。
そのうち、服を脱がせるよう。
靴下。上履き。制服。上着。ブラウス。パンツ。
泣きじゃくる童女に「土下座すれば、胸も下も隠れて見えねぇよ!」
と脅して、そうさせた。実際は、見えてたんだけどね。
検査
服は着たままパンツを脱がせて、広げてみせさせる。
スカートの下に手を入れて、もぞもぞ動きながら、パンツを脱ぐ童女。
もし汚れでもついていようものなら、それをさんざんはやしたて
頭に被らせたり。
これは本当に、どこでもやらせたよ。授業中でも。
ブラ禁止。
基本的にブラを禁止した。 夏服では思いっきり透ける。
制服のままプールに飛び込ませたり。
裸足。
真冬に。
上履きと靴下を脱がせて、それで一日いさせる
39 :
名無し調教中。:2007/11/14(水) 10:11:54 ID:AXDY8q5o
変な格好
下ブルマに上制服とか。真冬にスクール水着とか。
フェラの練習
「将来、役に立つぞ!」とみんなで笑いながら、
フェラの練習。モップの柄とかを舐めさせる。
無抵抗カンチョウ
SM的な浣腸ではなくて、指をえいって突っ込む。
されるのがわかっていても、むしろ尻をつきだして、
されるのを待たせる。
するぞするぞと長くためて、刑執行を待つ童女の顔を観察。
みんなで笑う。
40 :
名無し調教中。:2007/11/14(水) 14:18:57 ID:9gtBy8vI
全裸にする。きれいな肌だ。無駄な肉が少しもないスレンダーな
16歳の体。
160cm、40kg。
膝の上をロープで縛る。
後ろに結び目を作ってあるので、一人では、まず、ほどけない。
はずかしそうに
胸を左手で、股を右手で隠している。
後ろにまわって、尻の穴を見る。
さあ、次はムチを入れよう。きれいな太ももにムチを入れる。
「いやーーー。」
ムチがあたったところが、みるみるミミズ腫れになっていく。
無意識に手がそこを押さえる。
「ほら、おまんこ見えてるよ。」
真っ赤になって、また、右手がそこへ行く。
きれいな背中にムチを入れる。
「ああ。」
思わず逃げようとするが、ひざの上を縛ってあるので動けない。
続けて背中にムチを入れる。
突然、失禁した。
「たすけて。」
目からは涙。鼻から鼻水。口からよだれがでている。
しかし、美少女は、こんな姿も美しい。
41 :
名無し調教中。:2007/11/15(木) 15:43:54 ID:VDcoNGyL
ハゲドゥハゲドゥ!!
ハァハァ
42 :
名無し調教中。:2007/11/15(木) 23:53:07 ID:jpNJcO+o
上下が凹凹の形のパーツで出来ている(もちろんカギ付き)フェンスに腰を填める。
前方は便器、後方はオナホール。同時使用もOK。
43 :
優子:2007/11/28(水) 10:24:05 ID:XQt3oP9E
あなた達に母親は居ませんか?
44 :
名無し調教中。:2007/11/28(水) 10:34:39 ID:Sxdg9cXM
女体の有り難味の話だろう
でもそんなの関係ねー
45 :
名無し調教中。:2007/12/20(木) 14:13:17 ID:+AVEm8ZU
>>43 姉の調教を委嘱する奴でよけりゃ居りました。
SMをよく知らない同級生(中学生)に怪我をさせられたらしく、
今後はそういうトラブルが起きないように俺とオヤヂが家庭内で姉を慰めるようになりました。
優子には俺みたいな弟さんは居るカナー。
46 :
名無し調教中。:2008/01/28(月) 10:41:17 ID:PW2i785m
>>32 クルックだけに、ハト拷問。
クルックー。
47 :
係長 ◆jpbFmiRpAQ :2008/01/29(火) 22:34:54 ID:zTIH4g4p
ょぅι゙ょ(;´Д`)ハァハァ
48 :
名無し調教中。:2008/02/05(火) 16:50:53 ID:RH/LNsvz
49 :
名無し調教中。:2008/02/14(木) 20:01:47 ID:zlxPiKCC
童女が拷問人の方がいい
50 :
名無し調教中。:2008/02/26(火) 15:38:41 ID:Q5Cmcg7s
第二次性徴期の体に様々な鬼畜所業の痕をつけた全裸で、土下座する童女が良いんじゃないか。
完全に無力でオモチャ状態の女の子。
51 :
名無し調教中。:2008/03/26(水) 12:45:27 ID:j0pYCnrx
あげ
52 :
名無し調教中。:2008/04/07(月) 23:25:54 ID:eHT4Cd3V
虐θ
53 :
名無し調教中。:2008/04/25(金) 17:55:22 ID:1899XS9S
age
54 :
名無し調教中。:2008/05/29(木) 18:31:07 ID:XxQ7HdMn
age
55 :
名無し調整中。:2008/06/15(日) 11:23:12 ID:tG95Ywdh
ある女子中学校の、陸上部とテニス部の合同合宿。
陸上部は二年前に当時の部員が徹底的に伸されて以来、テニス部に頭が上がらない。
今ではすでに全学年で七名しかいない部活へ凋落している。
彼女らは合宿中、清掃から夜の宴会の汚れ役まで、テニス部員の下女のように扱われてきた。
今宵もまた、愛情訓練と称した、テニス部によるしごきの時間が始まる。
56 :
名無し調整中。:2008/06/15(日) 11:31:00 ID:tG95Ywdh
テニス部の練習の終了を告げる笛が鳴り、
みなは汗を拭いたりジュースを飲んだりして和み出す。
しかし、早朝からさんざんしごかれてきた陸上部員には、少しの休憩も与えられない。
人工芝生に正座させられているのだ。ギザギザが生足に食い込んで痛い。
救いとして、体力を保全させる目的で甘いスポーツドリンクが配られた。
しかし、贅沢にも美味しい飲料をそのまま戴けるわけがない。
わずか一人用のドリンクを、全員で回し飲みさせられるのである。
既に昼までのしごきでへとへとになりながらも、満足に喉を潤すこともできず、
陸上部員はテニス部に遊ばれることへの悔し涙を流す。
57 :
名無し調整中。:2008/06/15(日) 11:37:44 ID:tG95Ywdh
陸上部員の服装は、上は袖無し、へそ出しのハーフトップ、
下は股下までしか丈の無い短さのショートパンツ。見せパンは禁止されている。
対するテニス部員は、下は白のスコートとタイツ。
そして先ほどから上にはジャージを着込み出した。
合宿所があるこの地域は、夜にはとても冷え込む。
正座させられた陸上部員の肌には、鳥肌が立ち始めている。
58 :
名無し調整中。:2008/06/15(日) 11:47:31 ID:tG95Ywdh
「きりーつ!」
教官役の二年生が、特訓開始の掛け声を出す。
三年生は後ろで眺めながら時折野次を飛ばすだけで、
その日にどう責めるか面倒なことを考えるのは二年生の仕事だ。
今の号令に陸上部員は寒さを振り切って素早く立ち上がる。
「今から、我がテニス部による陸上部への愛情訓練をはじめまーす!」
教官役が可愛い声を張り上げる。
「お返事はー?」
「お願いします!」
「声が小さいぞー!」
「お願いしまーす!!!!」
開始の儀を済ませると、教官役は準備体操開始の合図を出す。
陸上部員は合宿初日に厳しく教え込まれたように、準備体操の配置につく。
59 :
名無し調教中。:2008/06/28(土) 00:28:21 ID:FcrOwcYA
age
60 :
名無し調教中。:2008/07/16(水) 15:19:50 ID:y1SEd0P0
陸上部員をどうするのか気になります
61 :
名無し調教中。:2008/07/22(火) 00:42:45 ID:B5FclzJK
もっと激しくないと面白くないな。
62 :
名無し調教中。:2008/07/26(土) 00:19:47 ID:aNCx+l1Z
63 :
名無し調教中。:2008/07/26(土) 00:20:54 ID:aNCx+l1Z
それから何時間たったのだろうか。
両腕に金属の冷たい感触と、抜けるような痛みが走る。
そして、まるで真冬のような空気の冷たさが
夏服の広美を体の芯から凍えさせた。
半袖の華奢な両腕と、短い吊りスカートから出た太ももにはと鳥肌が立ち
小さい体は小刻みに震えていた。
広美の小さな口からは、呼吸に合わせて真っ白な息が漏れていた。
「ううっ・・・ここは・・?」
広美が目を覚ますと、そこは薄暗い地下牢のような場所であった。
壁は重厚な石で覆われており、
至るところに不気味に黒光りする鉄枷が鎖で吊り下げられていた。
上方の小さな窓には、太くて頑丈そうな鉄格子が嵌っていた。
小さな窓の外は薄暗く、外の様子はよく見えなかったが
なにやら小さな白いものがふきこんでいる・・・それは小雪であった。
広美は、冬でも半袖の制服を愛用する元気な少女であった。
冬の涼しい風が直接腕に当たって気持ち良いと感じるからであった。
しかし、この地下牢の冷気の過酷さは、瀬戸内の冬の寒さとは比較にならなかった。
64 :
名無し調教中。:2008/07/26(土) 00:21:47 ID:aNCx+l1Z
上を見上げると、両手首には黒光りのする、幅1cmはあるであろう
分厚い鉄枷が食い込むようにきつく嵌め込まれており、
壁から生えた頑丈そうな鎖に高く吊り上げられていた。
華奢な広美の両腕と、頑丈そうな鉄枷はあまりに不釣り合いであった。
鉄枷は、子供用にわざわざ小さく作られているらしく、広美のか細い手首を
容赦無く締め付けていた。
一番辛いのは、広美が若干小柄であるゆえに、つま先立ちになってしまうほど
高く吊り上げられていることであった。
「寒い・・痛いよ・・・。 ここはどこなの・・・?
誰か・・助けてよ・・・」
広美は枷が食い込む両手をグーに握りしめ、目頭に涙をうっすらと溜め
カチャカチャと鉄枷の鎖を鳴らしながら、過酷な境遇に耐えていた。
哀れな広美は、つま先と華奢な手首に食い込む鉄枷に体重を分散させながら
自重による手首の痛みと、雪の寒さに耐えなければならなかった。
「そうだ、わたしはきっと夢を見ているんだ・・・
そういえば、昨日、お姫様が悪者に捕まる本を読んだんだっけ・・・
お姫様は勇者様に助けられて・・・」
苦痛のあまり、広美は意識を夢に投げ出した。
拘束された広美イメージ(中央の女の人を、吊りスカの女の子に摺り替えて下さい・・)
http://www.mcollection.tv/lam_catalog/catalog/images/ffuP.jpg
65 :
名無し調教中。:2008/07/26(土) 00:23:07 ID:aNCx+l1Z
それから何日、何時間たったのだろう。
この悪夢はいつまでたっても醒めてくれず、苦痛と疲労で
広美は憔悴していた。
顔には涙の流れた跡がいく筋も流れ、
肌の露出した内股には、小水の跡が残ってた。
雪の地下牢に、夏服姿のままつま先立ちで吊るされ、
食事も排泄の世話もないまま長時間放置される・・・
およそ、幼い少女が耐えられるような仕打ちでは無かった。
「うう・・誰かたすけて・・
痛いよ・・ この鎖をはずしてよぉ・・」
地下牢に広美のすすり泣きの音と、鉄枷の鎖の擦れる音が
カチャカチャと響き続けていた。
66 :
名無し調教中。:2008/07/26(土) 00:23:29 ID:aNCx+l1Z
鉄格子の嵌った窓からは、相変わらず小雪が吹き込んでおり、
身動きの取れない夏服姿の広美を冷気が苛んだ。
広美の繋がれた手枷は、小さな窓から吹き込んだ雪が
直撃する場所に設置されていた。
まさに、この狭い地下牢の中でも「特等席」と言うべき過酷な枷であった。
肌の露出する華奢な両腕と両足には、雪が休むことなく舞い降りたため
びっしりと鳥肌で覆われ、体は小刻みに震えていた。
両腕が吊るされたままのため、腕をさすって暖める事も許されなかった。
食事も与えられないまま繋がれていたため、
お腹はクークーと可愛らしい音を立てていた。
小窓の外は相変わらず暗かった。
67 :
名無し調教中。:2008/07/26(土) 00:26:00 ID:aNCx+l1Z
第二章 雪中の連行
不意に、地下牢の鉄扉の鍵穴が「ガシャガシャ」と音を立てた。
ガガーンと音を立てて鉄扉が空くと、そこには神父のような格好をした男と
黒装束に身を包んだ2人の男が現れた。
男達は、鎖に吊るされた広美の姿を眺めて、会話を始めた。
黒装束の男「この娘が魔女なのですか?一見、ただの小娘に見えますが・・・」
神父「不思議な服を来ておる。それに、雪の中でこのような
薄着を着ておるのは、魔女の魔力によるものに違いない!」
「魔女・・?」
広美は、現れた男達の怪しげな格好と、意味不明の会話に錯乱気味になっていた。
これは一体どういうことだろう・・・もしかして、何かの映画の撮影なのだろうか。
「あの・・私困ります。お父さんやお母さんが心配します。
映画の撮影なら、早くこの鎖を解いて、帰して下さい。あまりに酷すぎます!」
広美は、鎖に吊るされたままの姿勢で、男達に抗議した。
彼女の可愛らしい頬には、薄らと涙が流れていた。
大人であれば、映画の撮影でないことなど容易に想像がつくのだが、
まだ世間の常識に疎い少女にとって、これが考えうる最大限の答えだった。
68 :
名無し調教中。:2008/07/26(土) 00:27:49 ID:aNCx+l1Z
神父らしき男が、睨みつけるように反応する。
「映画・・・? 聞いた事も無い怪しげな言葉を言いおって!
この小娘は魔女に違いない・・・徹底的に調べた方がよさそうであるな。
審問室までこの小娘を連行しろ!」
神父が言葉を言うやいなや、黒装束の男達が広美の両脇に移動し、
広美を拘束していた分厚い鉄枷の鍵を解いた。
二日ぶりにつま先立ちの拘束から外された広美は、その場にどさりと崩れ落ちた。
広美に、神父は容赦無く怒鳴りつける。
「休んでいる間など無いぞ!さっさと連行せよ!」
黒装束の男達は、広美の両腕を抱えて抱き起こし、
その両腕と両足に、重たい護送用の鉄枷を嵌め始めた。
「いや・・鎖はもう嫌ぁ! 許して下さい!」
広美は涙を流して懇願したが、願いは聞き届けられなかった。
手足を強く押さえつけられ、鉄枷を嵌め込まれ
鍵によって厳重に施錠されてしまったのであった。
69 :
名無し調教中。:2008/07/26(土) 00:29:30 ID:aNCx+l1Z
広美の四肢にはめ込まれた子供用の鉄枷は、両腕と両足がそれぞれ5cm、
腕と足の間が50cmの鎖で連結され、護送者が引っ張れるように、
手枷の間からさらに2mの鎖がのびていた。
これを嵌められた子供囚は、よちよち歩きで鎖に引かれて
連行される運命にあった。
子供用の鉄枷とはいえ、大人用のそれと比較して
輪の径が小さくなっているだけのものであった。
その1cm以上の厚みや、数キログラムはあるであろうドシリとした重量は
大人用のそれと変わらなかった。
更には、一般的な子供の腕のサイズよりもわざわざ小さめに作ってあるため
嵌められた子供の両腕に強く食い込み、
苦痛を感じるように作成されていたのであった。
広美には、子供用の枷の中でも、とりわけサイズが小さくて
締め付けが強く、とても重量があるタイプの手枷があてがわれていた。
これは、神父が広美の事を魔女と疑ってはばからず、
特別に過酷な待遇を与える意思を持っている事を示していた。
70 :
名無し調教中。:2008/07/26(土) 00:30:39 ID:aNCx+l1Z
「審問室へ移動する! 娘、さっさと歩け!」
広美は鎖に引かれて、頬に涙を流しながら、地下牢を後にした。
地下牢の通路を通り抜け、階段を登ると
薄暗く、雪がしんしんと降り積もる外の世界に出た。
非情な冬の寒さが、夏服姿の広美を容赦無く責め立てる。
「うう・・。 寒い・・寒いよ」
目に涙を浮かべて、カタカタと震える広美。
両腕に重たい鉄枷を嵌められ、前に差し出すように鎖で引かれているため、
腕をさすってわずかな暖をとることもできない。
カタカタと体を震わせ、手をグーに握り締め、白い息を吐いて耐えるのみであった。
前にまとめて差し出した両腕や、華奢な二の腕、手首に嵌め込まれた
黒光りをする鉄枷の上にも、しんしんと雪が降り積もり、
その冷気が広美を更に厳しく責め立てた。
広美が元々履いていた、学校指定の靴こそは履く事を許されたものの、
両足首に嵌められた重量のある鉄枷と重たい鎖を
ジャラジャラと引きずりながら歩くのは、大変な苦痛であった。
71 :
名無し調教中。:2008/07/26(土) 00:30:56 ID:aNCx+l1Z
ふと地下牢の方向を振り返ると、そこは中世の小城のような建物だった。
ここは一体どこの世界なのだろう・・・少なくとも、自分が知っている場所ではない。
雪原の向こうに明かりが見える。
そこには、中世の物語に出てくるような塔が建っていた。
ヨチヨチ歩きの広美が、雪と鎖の重みに足を取られていると
「バシーン!」
不意に、背中に激しい痛みが襲いかかった。
「きゃぁぁぁ・・!?」
雪中にドサリと前屈みに倒れる広美。
華奢な少女の背中を襲ったのは、非情な九尾鞭の一撃であった。
「さっさと歩け!魔女娘!」
広美の後ろを、鞭を持ちながら歩いていた
黒装束の看守が怒鳴った。
「ううぅ・・・」
広美は、黒装束の看守達に強制的に抱き起こされ、
鎖を引かれながら、雪中の過酷な護送は続けられた。
72 :
名無し調教中。:2008/07/26(土) 00:40:23 ID:aNCx+l1Z
第三章 三角木馬
「うぁああ・・・ああああ・・・いやぁああああああ!」
広美の連行された、塔の中の拷問部屋。
ここで、海老反りに鉄鎖で拘束された少女は、
あわれな拷問囚と化していた。
「う・・うう・・痛い!痛いよ! お願いだからここから下ろして・・・」
寒い拷問室の中にも関わらず、彼女は涙と油汗の玉を飛び散らし、
苦悶の悲鳴を上げながら、慈悲の懇願を繰り返していた。
吊りスカートと半袖丸襟ブラウス、そして白いソックスこそは
「慈悲」として着せられたままであったが、
両の下着ははぎ取られ、ボタンの外れたブラウスからは
発達途上の小さな胸が見えていた。
広美の股間の下には、
幼い娘を痛めつけるには、あまりにもむごい鋭角の拷問器具が
黒光りをしながら鎮座していた。
73 :
62:2008/07/27(日) 01:54:25 ID:/LpSTNFS
第三章 三角木馬(続き)
両手足に嵌め込まれた鉄枷からのびる短い鎖は、◯型の金属輪に
後ろで連結され、彼女をエビ反りに厳しく拘束していた。
「ひぃ・・・ひぁぁあ!・・ ううぅ・・・ 痛いよ・・
何でもします! 何でも言う事聞きますから・・・下ろして下さい!
痛い!・・痛いよ・・ 助けて!」
あまりの苦痛から、彼女は自らを縛り付ける鎖を強く握りしめ、
強く閉じた目からはとめどなく涙が流れ、顔を左右に振り乱し
唇を噛み締めて、木馬の上で悶絶しながら、涙と脂汗の飛沫を飛び散らせていた。
鉄枷をつなぐ鎖のジャラジャラという音と、少女の悲鳴、
そして助けを求める哀願の声が、拷問室内に響き続ける。
可愛らしい夏の制服を着た、この可憐な少女が
恐ろしい拷問器具に乗せられて既に1時間が経とうとしていた。
74 :
62:2008/07/27(日) 01:55:03 ID:/LpSTNFS
通常、魔女審問の拷問においては、
被疑者に魔女の自白を求めるのが普通である。
しかし、この地区の教会においては、神父の方針により
この質問が行われることが殆どなく、
被疑者はただただ拷問の責め苦を受け続けなければならなかった。
というのも、ここの神父は魔女のことを個人的にも嫌悪しており、
一思いに処刑することをを嫌っていたのだ。
それよりも、牢の中で生かし続けたまま
過酷な待遇により、苦痛を与えたほうが良い・・・
これこそが、魔女の魂を浄化するための
一番適切な処遇であると考えていたのだ。
広美は、何の質問も自白の要求も受けないまま
何故自分が責められているのかも分からずに、
ただ悲鳴と哀願の声を漏らし続けた。
75 :
62:2008/07/27(日) 01:55:59 ID:/LpSTNFS
鉄枷でエビ反りに拘束されたことにより、
体中の関節がキリキリと痛みを上げる。
股間に突き立つ鋭角の食い込みは、時間を追うごとに
ますます食い込みの度合いを増していた。
「うあああああ・・・! ン・・ンンッ!」
広美は、苦痛の度合いが一歩増す毎に
少女の可愛らしい声で、悲鳴を漏らしている。
食い込みを深める木馬に対して、広美は苦痛を和らげるべく
両太ももに力を入れて、股間にかかる力を分散させようとしていた。
しかし、木馬の側面は広美の汗でベトベトになっており
華奢な広美の太ももで体重を支え続けることは困難を極めた。
目を閉じて、必死に木馬の側面を、太ももで押さえつける広美。
しかし抵抗も空しく、ついに広美の太ももは、自らの汗によって
ズルリと三角木馬の側面を滑り落ちた。
広美の幼い股間に、三角木馬の鋭角がこれまでに無く
激しく突き刺さる。
「あぐああああああ!? いやあああああああ!」
脳天まで突き刺さるような激しい痛みが広美を襲い、
広美の頭の中には、真っ白なスパークが生じていた。
76 :
62:2008/07/27(日) 02:00:17 ID:/LpSTNFS
可愛らしい顔をしかめて絶叫を上げ、涙をボロボロと流しながら
苦痛に耐え続ける広美を横目に、
拷問を行っている2人の看守は、黙々と作業をこなしていた。
看守達の内心では、幼い少女をいたぶることに、わずかな罪悪感と
嗜虐心、・・・そしてかすかな欲望も感じていた。
しかし、看守たちが少女囚を慰みに用いることは禁じられていた。
看守たちは、自らの欲望を押さえ込むべく
ますます作業に没頭し、広美が受ける苦痛は増大するのであった。
「ガターン!」
拷問部屋に、広美を責め立てる三角木馬が揺れる音が響いた。
木馬の鋭角が、幼い股間の豆に強く突き立つ。
「キャァアアアアアアアアーーーーー!!!」
広美は白目を剥いて、腹の底から悲鳴を漏らした。
看守の一人が、広美を激しく責め立てる三角木馬を、強く足で蹴り揺らしたのだ。
一瞬飛びかけた広美の意識が回復し、涙を流して哀願の声を漏らす。
「・・・お願いします! お願いですから・・
ここから下ろして下さい・・
痛いよ痛いよ・・・ パパ・・ママ・・」
77 :
62:2008/07/27(日) 02:01:30 ID:/LpSTNFS
しかし、次に少女を待っていたのは慈悲ではなく
更なる過酷な責めであった。
蝋燭のついた燭台を手にした看守が、木馬に乗せられた広美に近づく。
「小娘! 魔女として世を惑わせてきた罪を後悔するがいい!」
看守はそう言うと、広美の半袖ブラウスがはだけた胸に向けて
蝋燭をポタポタと落としはじめた。
「アッー、アーーー! あづい!あづい!あづいよー!」
悲鳴を上げる少女に対して、看守は容赦なく責めを続ける、
「キャーー! アー! アッー! いやああああ!」
少女の胸元が一通り蝋で埋め尽くされると、今度は少女の背中に回り
肌の露出した広美の四肢に鑞を落とし始める。
白い鑞が、広美の二の腕、両手、太もも、かかとへと
次々と襲いかかった。
「アッーー! アツイぃぃぃぃぃぃ! あづい!!あづい!!」
広美は四肢を拘束する鎖を力の限り引っぱり、ブラウスの丸襟を口で噛み締めて
過酷な苦痛に必死に耐えた。
強く引っ張られた鉄鎖が、ギシギシと音を立てていた。
「あづい!あづい! あっあああああああああああああ!」
広美の両腕・両足が白い鑞で埋めつくされようとしていたとき
広美の頭がガックリと垂れ下がり、少女の悲鳴が止まった。
幼い少女は、苦痛のあまり、ついに意識を手放したのだ。
78 :
62:2008/07/27(日) 02:04:04 ID:/LpSTNFS
少女囚の失神を確認すると、
看守たちは、広美の全身にこびりついた鑞を乱暴に剥がした。
そして、少女の体を木馬から下ろして
海老剃りに拘束していた鉄鎖を解いたのであった。
こうして、広美の最初の拷問は終わりを告げた。
広美の両手足に、再び護送用の鉄枷が嵌められる。
枷を嵌められている途中に、広美は目を覚ましたが
もはや抵抗する体力も気力も無く、
ただ、されるがままになっていた。
広美は、再び酷寒の雪道を、彼女の寝床である地下牢へと護送された。
数百mの距離であったが、過酷な拷問を受けたばかりの少女には
もはや自力で歩ける距離ではなかった。
両脇を看守に支えられ、半ば引きずられるようにして地下牢へと連行された。
元の牢へと戻された広美は、両腕に再び壁の吊り手枷を嵌められて
つま先立ちの格好にさせられた。
そして、そのままの状態で、看守たちは牢を去ってしまった。
彼女には、横になって拷問の苦痛を癒す権利も与えられなかった。
広美は、酷寒の地下牢の中、吊り手枷に両腕を吊られたまま
ガックリと頭をうなだれて、未だに股間に残るズキズキとした
木馬責めの残痛に耐えていた。
やがて、広美の目からポタポタと涙が流れ落ち、
彼女の半袖ブラウスと吊りスカートにシミを作りはじめた。
酷寒の地下牢の中で、
シクシクという少女囚のすすり鳴きの声と、カチャカチャと鎖が鳴る音が
いつまでも闇に響いていた。
79 :
62:2008/07/27(日) 02:11:49 ID:/LpSTNFS
第四章 春香
「う・・うぅ・・」
厳冬の地下牢に、少女囚のうめき声が響く。
広美が地下牢に閉じ込められて、一週間が経とうとしていた。
その間、毎日のように雪の中を拷問部屋まで連行され、
あの手この手の責め苦を受け、虚脱したら再び地下牢まで連行された。
地下牢の中では、辛い吊り手枷に常時吊られたままであり、
広美は、食事の時間や睡眠時間、さらには排泄の時間であっても
冷たい鉄枷につま先立ちで吊るされたまま、過ごさねばならなかった。
黒装束を身につけた看守に、食事を口に運んでもらい
排泄の世話をしてもらうのは、少女囚にとって堪え難い苦痛であった。
看守に排泄の世話をしてもらう度に、広美の頬が涙で濡れた。
また、最初の拷問の際に剥ぎ取られた下着を再び着用させてもらう事はかなわず、
厳冬の牢の中、半袖丸襟ブラウス1枚と、吊りスカート、白いソックスという
防寒効果の殆ど期待できない格好のまま、過ごす事を余儀なくされていた。
そのため、広美の肌の露出した四肢から鳥肌が消えることは無く、
常にカタカタと震えており、その震えが両腕に嵌められた鉄枷へと伝わり
チャラチャラという鎖の音が鳴り止むことは無かったのであった。
それでも、1週間という時間は、広美から希望の光を奪うには短く、
広美は、いつかは助けが来て解放されると信じていた。
80 :
62:2008/07/27(日) 02:15:40 ID:/LpSTNFS
そんな折、地下牢の扉の鍵を開ける音がガチャガチャと鳴りだした。
再び拷問室へと連行されるのではないか、そんな不安に駆り立てられた広美は
顔に怯えをうかべ、鎖に吊るされた体を恐怖に震わせた。
ところが、そんな扉から現れたのは
あまりにも意外な人物であった。
「は・・春香ちゃん!?」
扉から現れたのは、祖末な食事の乗せられたトレイを持った、親友の春香であった。
春香は、鎖に吊られた広美の姿を見て、目を見開いて驚いている様子であった。
広美は、再会の喜びの声をすぐさま上げることはできなかった。
何故ならば、広美と同じく半袖丸襟ブラウスを身につけた春香の両腕には
鉄の枷が嵌められていたからであった。
ただし、両腕を繋ぐ鎖は長く、ある程度は両手の自由が利くようであった。
「春香ちゃん!? その枷は一体どうしたの!? 大丈夫? 痛くは無い?」
広美は、鉄枷に吊るされた自らの境遇を棚にあげ、春香にいたわりの声をかける。
81 :
62:2008/07/27(日) 02:16:22 ID:/LpSTNFS
暫くは驚きのあまり立ち尽くしていた春香も、広美に声をかけられてついに口を開いた。
「・・広美ちゃん!? 広美ちゃんなの!?」
春香は、鎖に吊るされた広美の元にかけより、トレイを地面に置いて
広美の腰に抱きつき、頬にうっすらと涙を流しながら語りはじめた。
「広美ちゃん・・・会いたかったよぉ・・・
私たち、一体どうしちゃったの? おうちに帰りたいよ・・」
春香は、枷の嵌った不自由な両手を広美の腰にまわして、
広美の胸に顔を沈め、しくしくと泣き始めた。
広美は、春香とは同級生であったが、
2人の間柄はまるで姉妹同然、いや、それ以上のものであった。
広美は、春香が落ち着きをとりもどすまで、
自分に抱きつき、胸元で泣き続ける春香の事をはげまし続けた。
「何が起こったのか分からない・・・
確かなのは、私たちは悪い人たちに捕まっているのよ。
だけど大丈夫。いつかきっと助けが来るよ・・!」
「ううう・・・広美ちゃん・・広美ちゃん・・」
82 :
62:2008/07/27(日) 02:17:34 ID:/LpSTNFS
一刻ほど春香が泣き続けた時、満足に食事を与えられていない広美の腹が
「クークー」と音を立てた。
広美は春香の手前、できるだけ気丈に抑えようとしていたが、
もはや気力で我慢できる限界を超えているのであった。
広美の胸に顔を沈めていた春香は、はっと
看守によって自らに科せられた義務を思い出した。
「そうだ・・・広美ちゃん。 黒い服の男の人たちから、
広美ちゃんの世話をするように言われたの。
あの牢屋には、おまえと似たような女の子を繋いでいるから、世話をしろって・・」
そう言って、春香は自らが運んできたトレイに乗せられた
パンを手にとり、小さく一口サイズにちぎって、広美の口にあてがった。
「広美ちゃん・・今、ご飯を食べさせてあげるね。
あーんして・・」
広美は、すこし恥ずかしそうにしながらも
口をあけて春香が供する食事をほおばった。
地下牢で両手を吊るされたままの今の広美には、
自分の手で食事をすることは、かなわぬ夢だった。
粗末なパンではあったが、春香の手で一口一口供される食事には
暫く感じることのなかったぬくもりがあった。
83 :
62:2008/07/27(日) 02:20:21 ID:/LpSTNFS
広美の食事が一通り終わると、春香は
「広美ちゃん・・・とても寒そう・・・」
と言いだした。
そして何を思ったのか、突然、広美に抱きついてきたのであった。
厳冬の牢で、広美と同じ半袖丸襟ブラウス・吊りスカート姿の春香も
さぞかし寒い想いをしているに違い無かった。
しかし、両腕を吊るされたまま、小窓から舞い込む小雪を遮ることもできず
露出した顔や腕、両足への直撃を許すままの広美に比べれば
いくらかは良い状態であると言えた。
「は・・・春香ちゃん!?」
春香の突拍子の無い行動に、広美は少し驚いた様子であった。
広美に抱きついた春香は、今度は吊られた広美と同じようにバンザイの姿勢を取り、
つま先立ちになって、広美の体に重ね合わせるような姿勢を取った。
そして、鳥肌で覆われた太もも同士や、半袖の夏服から伸びた互いの両腕、
そして、互いのブラウスと吊りスカート同士を摩擦するようにこすり合わせ始めた。
2人の顔は最大限まで接近し、ついには頬と頬がこすり合った。
寒い地下牢では毛布も無く、壁に吊るされたままの広美を暖めるために
とっさに考えついた、春香なりの手法であった。
広美は、いやがる様子も見せず、ただただ春香のされるがままになっていた。
その表情は、心なしか紅潮しているように見えた。
84 :
62:2008/07/27(日) 02:21:20 ID:/LpSTNFS
「春香ちゃん・・・ありがとう。 私のためにここまでしてくれて・・・」
「いいの・・・ 私は広美ちゃんの苦痛を少しでも和らげてあげたいの。
こんな所に閉じ込められて、鎖に吊るされるなんて・・・ あまりに酷いよ・・・
広美ちゃんが一体何をしたっていうの・・?」
その言葉を聞いた広美は、先ほどから気になって仕方が無かった
春香の待遇について聞いてみることにした。
自分と同じような酷い目に合っていない事を、心から願っていた。
「・・・春香ちゃんは、私みたいに鎖に吊られたりはしてないの?
酷い目に遭わされたりはしていない?」
「牢屋に閉じ込められているし、この手錠も嵌められたままなの・・
だけど、吊るされたり、痛い想いはさせられていないよ。」
広美は、少なくとも自分よりは良さそうな春香の待遇に安堵した。
おそらく、自分のように三角木馬に乗せられたり、
鞭打たれたりもしていないのだろう。
本当に良かった・・・ だけど、何故私だけここまで辛い目に遭わされるのだろうか・・?
85 :
62:2008/07/27(日) 02:37:52 ID:/LpSTNFS
「広美ちゃん。もうすぐ夜だから、黒服の人がやってきて
広美ちゃんの事を鎖から下ろしてくれるよ! もう少しの辛抱だから・・頑張ってね」
どうやら春香は、広美の吊り手枷は、自分が世話をしている時間の前後に
一時的に繋がれているものだと考えているようだった。
優しい春香にとって、ずっと鉄枷に吊られたまま、地下牢に閉じ込められるという
過酷な処遇は、想像の範疇を超えたものなのであった。
実際の広美は、拷問の時間と、雪原を連行される時以外は、
常時、この辛い吊り手枷に高く吊るし上げられたままであった。
そのため、両の手首には鉄枷が食い込んでキリキリ痛み、つま先立ちのままの両足は
酷く痺れていた。時おり、体重のかかる肩には抜けるような痛みが走った。
何よりも、酷寒の牢の中、夏の制服姿で身動きが取れないまま、
寒さに耐え続けなければならない事が辛かった。
広美が課せられたこの処遇は、まさに終わりの無い拷問と言えた。
広美にとって、これまでの看守たちの言動から、
この待遇が悪くなることはあっても、良くなることだけは無いように思われた。
それでも、春香にはそのような過酷な現実を伝えたく無かった。
今でも十分に過酷な状態だが、これ以上、春香を悲しませたく無かった広美は
善意の嘘をついたのだった。
「うん・・! ありがと。 そろそろ鎖を外して貰える時間だね。
この地下牢のベンチ、鉄製だけど・・・慣れると何とか寝る事だってできるのよ。」
そう言って、これまでに一度も腰掛けたことのない
牢の中の粗末なベンチを眺めたのであった。
非情なことに、壁に高く吊るされた冷たく重い、この鉄枷こそが
広美に許された唯一の寝床であった。
86 :
名無し調教中。:2008/07/27(日) 04:30:40 ID:PdSlZ5As
最後は解放されて終わるのかしら。
87 :
名無し調教中。:2008/07/27(日) 13:56:25 ID:FgGz1LUI
(;´Д`)'`ァ'`ァ
88 :
62:2008/07/27(日) 15:09:48 ID:/LpSTNFS
89 :
名無し調教中。:2008/07/27(日) 19:09:42 ID:/jSQeJhB
90 :
62:2008/07/27(日) 21:16:58 ID:/LpSTNFS
91 :
62:2008/07/28(月) 02:00:31 ID:wkZPGs5D
第五章 自慰
「広美ちゃん・・・また明日ね」
春香は、寂しそうにそう言って
広美の体を抱きしめた。
今日も春香は、広美の食事や排泄の世話を終えて
地下牢を後にしようとしていた。
過酷な広美の囚人生活の中で、唯一
幸福とも呼べる時間が、終わりを告げようとしていた。
地下牢の扉がガチャンと閉まり、
後には悲しい表情を浮かべ、鎖に吊るされたままの広美が残された。
この時、春香から供された粗末なパンの中に
ある混ぜ物がしてあったことなど、
広美には知る由も無かった。
92 :
62:2008/07/28(月) 02:00:55 ID:wkZPGs5D
広美の拷問は、いつも、日が沈んだ後に行われていた。
従って、この幸せな時間の後に
地獄の苦しみを味わう時間がやってくるのであった。
しかし、そのようなサイクルで拷問されるが故に
拷問直後の虚脱した表情や、赤い鞭跡の残る肌を
春香に見せずにすんでいるという点もあった。
春香には、まだ自分が拷問を受けているという事を言っていなかった。
ところが今日は、日が沈んでも看守が連行にやって来ない。
広美は、もうしかすると今日は安息日なのかもしれないと
安堵しつつあった。
これまでも数日に1回、不定期ではあったものの
拷問の行われない安息日があったからだ。
93 :
62:2008/07/28(月) 02:01:15 ID:wkZPGs5D
広美が安堵し始めたのも束の間、
突然、広美の股間がもやもやとした熱を帯び始めた。
股間で発したこの熱は、またたく間に
広美の幼い胸や、太ももにも伝播していった。
広美は最初、一体何が起きたのかわからずに混乱していた。
しかし、広美がたまにやっている「秘密の遊び」に似た興奮が、
体中を駆け巡っていることに気がついた。
広美はまだ自由の身であった頃、周りの誰にも教えていない「秘密の遊び」に
たまに一人ふける事があった。
誰にも教えなかったのは、それは言ってはいけない悪いことのように
直感的に感じていたからであった。
最初に気がついたのは、体育の授業で鉄棒に股がった時だった。
股間に強い刺激を受けた時、言い知れない気持ち良さを感じた広美は、
それからというもの、手で股間を刺激して、
気持ち良さを味わう遊びに興じるようになったのであった。
しかし、この地下牢に囚われてからというもの、常時両手は吊られたままで
股間をまさぐることはかなわなかったし、
三角木馬責めを受けている間も、苦痛の大きさがあまりにも大きすぎて
とても快楽など感じてはいられなかったのであった。
94 :
62:2008/07/28(月) 02:01:53 ID:wkZPGs5D
その広美は今、「秘密の遊び」をやりたくて
いてもたってもいられないほど、快楽に餓えを感じていた。
体中に伝播した「熱」は、甘い刺激とほのかな快楽を
体の各部に与えていたが、
広美が達することができるような刺激には程遠かった。
「あん!・・・ああん! 刺激が・・欲しいよ・・・」
両腕を拘束された今の広美には
この欲望の高ぶりを発散する術が無かった。
殆ど自由の効かない体は、必死で刺激を求めていた。
腰をカクカクと小刻みに揺らし、顔を紅潮させ、
両手足はプルプルと震えていた。
固く閉じられた目からは、薄らと涙が流れていた。
95 :
62:2008/07/28(月) 02:02:15 ID:wkZPGs5D
体中が死にもの狂いで刺激を求めているのに、
達する事ができない苦しみ。
この甘い拷問が始まって、1時間が経過しようとしていた。
快楽の渦が何度も何度も、広美を襲っていた。
自らの股間をまさぐり、刺激することができたら・・・
何度願ったかも分からなかった。
「体が・・・熱いよ・・・!
その時、電撃のように広美の股間に
わずかに達することができない程度の快楽のパルスが
ビビビッ!と襲いかかった。
その瞬間、広美の脳内には、何故か、同性の親友の姿が
思い浮かばれたのであった。
「んっんーー あああああ! 春香ちゃん! 春香ちゃん!」
不自由な体で、必死に腰を揺らして悶絶する広美。
小女囚を襲う快楽の津波は、ますます大きくなるばかりであった。
96 :
62:2008/07/28(月) 02:03:10 ID:wkZPGs5D
ガックリと広美が顔を落とすと、彼女の視界には
自分の体のすぐ横にある、自分が吊られているものとは
別の吊り手枷が目に入った。
その鉄枷は、ちょうど広美の腰くらいの高さに据え付けられており、
鉄の輪の小ささからして、おそらく子供用のものであった。
それを見た広美は、何を考えたのか
目の色を変えて、自分を吊るす手枷をこれ以上無く引っぱり、
つま先立ちのかかとをさらに高くのばし、何とか右方向に90度近く体を回転した。
元々、広美は限界に近い高さで吊られていたため、左足は少し宙に浮く姿勢となった。
そうして、広美の股間が、ちょうど腰の高さの吊り金具に
あてがわれる状態になった。
97 :
62:2008/07/28(月) 02:03:28 ID:wkZPGs5D
すると広美は、手枷の吊り金具に、スカートごしに
一心不乱に股間を擦り付けはじめたのだった。
「くうう・・・ああぁん! ああん!」
1時間以上渇望し続けた股間への刺激を、やっと享受できた喜び。
広美は夢中になっていた。
手枷の吊り金具は、壁に埋め込まれた金属プレートと、
そこから張り出した金属の立方体が主な構成部品だった。
金属の立方体の中央には横穴が開いており、
そこから下に重くて頑丈そうな鎖が伸びていた。
そして鎖の先端には、広美が嵌められているのと同じような
径が小さく、分厚い鉄枷がついているのであった。
広美は、吊り金具の立方体の角や直線部分に、
角度を変えながら、幼い膣や小豆を擦り付けていた。
両腕を拘束され、吊りスカートごしにしか擦り付けることができない広美は、
十分な刺激を得るために、体重をかけながら
一心不乱に腰を揺らして、強く股間を擦り続けているのであった
98 :
62:2008/07/28(月) 02:06:50 ID:wkZPGs5D
金具と吊りスカートが「ゴシゴシ」と音をたて、
吊りスカートの前方には、広美の愛液が滲みはじめた。
「うぐぅ・・・うあああ! 春香ちゃん! はるかちゃ・・・」
広美は、激しい快楽の中、再度同姓の親友の名を口走っていた。
どうしてかは広美にも分からなかったが、
無性にその名を口にしたい感情に駆られていたのだ。
「ゴシゴシゴシ・・ゴシゴシ」
地下牢に、広美が一心不乱に股間を擦り付ける音と、
広美を吊るす鉄鎖がガチャガチャと擦れる音、
そして、広美の快楽に溺れる喘ぎ声が延々と響き続けていた。
厳冬の牢の中で、常時びっしりと鳥肌が立っていた
半袖の両腕と太ももは紅潮し、汗の粒が至るところに浮かんでいた。
99 :
62:2008/07/28(月) 02:07:05 ID:wkZPGs5D
「あ・・・・あぅぅ! あんあん! あんあんあん!」
一心不乱に股間を擦り付ける広美の意識の中で、
不意に、春香のあわれもない姿が、妄想されはじめた。
広美の妄想の中では、春香は今の広美のように
夏の制服を着たまま両腕を鎖に吊るされて、
一心不乱に股間を金具に擦り付けていた。
そして、広美ちゃん、広美ちゃんと叫びながら
甘い声をあげているのであった。
100 :
62:2008/07/28(月) 02:11:30 ID:wkZPGs5D
次の瞬間、
「ああ・・・あああん! 春香ちゃん!一緒にイクよ!・・イクゥ!!
イクゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」
小女囚の可愛らしい叫び声が、地下牢の中に響いた。
広美の脳に電撃のように巨大な快楽のパルスが走り、
背の筋がピーンと伸びた。
つま先立ちの踵が、これ以上無いくらいに高く浮き、
ピクピクピクと全身を痙攣させた。
その後、一気に虚脱したように広美は崩れ落ち、
グーに握り締められていた両手は、ガクンと垂れ
全身の体重を、自らを吊るす鉄枷にあずけたのであった。
吊りスカートの前面と、腰の高さの吊り金具は広美の愛液で
グッショリと濡れていた。
広美の頭はガックリとうなだれ、涎と涙の混ざり合った液体が
ポタポタと地面に向かって滴り落ちていた。
ラフイメージ2 地下牢の広美
http://ossan.fam.cx/up/gazo/src/1217178298014.jpg (広美のスカートの横の金具が、今回使用した自慰の道具です・・)
第五章 完
101 :
62:2008/07/28(月) 02:54:04 ID:wkZPGs5D
ちょっと4章と5章で時間が飛んで不親切でした・・
91の内容を下記に差し替えます。
--------------------------
第五章 自慰
広美と春香が、地下牢で再会を果たしてから数日が経った。
それからというもの、春香は毎日、午後の昼下がりに
広美の世話をするため、地下牢にやってくるようになっていた。
-----
「広美ちゃん・・・また明日ね」
春香は、寂しそうにそう言って
広美の体を抱きしめた。
今日も春香は、広美の食事や排泄の世話を一通り終えて
地下牢を後にしようとしていた。
過酷な広美の囚人生活の中で、唯一
幸福とも呼べる時間が、終わりを告げようとしていた。
地下牢の扉がガチャンと閉まり、
後には悲しい表情を浮かべ、鎖に吊るされたままの広美が残された。
この時、春香から供された粗末なパンの中に
ある混ぜ物がしてあったことなど、
広美には知る由も無かった。
排泄の描写をもっと詳しく!
103 :
62:2008/07/29(火) 02:37:34 ID:j+enmsoc
>>102 了解です。
少し先になると思いますが、春香が世話をするシーンに
盛り込ませてもらいます。
104 :
62:2008/07/29(火) 13:46:08 ID:j+enmsoc
第六話 熱
広美が、この冷たい監獄に繋がれてから1ヶ月が経とうとしていた。
媚薬の盛られた食事は、その後も数日に1度、広美に供されていた。
広美はその度に、鎖に繋がれた体を悶絶させ、腰の横の吊り金具に
股間を擦り付けて自慰にふけることになった。
春香が食事に媚薬を入れているとも考えられず、
おそらく意地の悪い看守のイタズラではないかと、広美は考えていた。
未だに助けが来る様子も、解放される見通しも無かったが、
親友の春香の存在が、拷問に苦しむ広美の心を支えていた。
しかし、拷問を受け、夏服姿のまま酷寒の地下牢に吊られ続けた少女は
その体力を確実に削り取られていた。
105 :
62:2008/07/29(火) 13:46:20 ID:j+enmsoc
その日の昼下がり、
春香は、広美を世話するための道具一式を乗せたワゴンを押しながら
広美の繋がれた地下牢へと向かった。
「今日も広美ちゃんに会える・・・」
春香は、親友に会える期待に胸を膨らませて
看守から預けられた、広美の牢の鍵を刺し込んだ。
春香は、広美の牢の鍵だけは、世話の時に預かることを許されていた。
ただし残念なことに、広美の吊り手枷の鍵は預かることは許されなかった。
この地下牢から抜け出たところで、周囲の雪原に逃げ場などなかったが、
魔女として扱われている広美の、万一の逃亡を阻止するための措置であった。
106 :
62:2008/07/29(火) 13:46:46 ID:j+enmsoc
ガチャリ・・・。
金属音を響かせて、広美の地下牢の鉄扉が開いた。
すると、広美はいつもの吊り手枷に繋がれたまま、
ガックリと頭を垂れて、苦しそうなうめき声を上げていた。
「ひ・・・広美ちゃん!?」
いつもは、扉の方を見つめて笑顔で迎えてくれる広美だったが、
今日は何やら様子がおかしい。
春香は、驚いた表情で広美の元に駆け寄った。
広美は、「ハァ・・ハァ・・」と苦しそうな表情で息を上げ
目を閉じてうなだれていた。
「広美ちゃん!?」
春香が広美の額に手を触れると、ひどい熱を発していることが分かった。
日々の拷問で体力を削り取られ、夏の制服姿で酷寒の牢に繋がれていた広美は
ついに熱を出してしまったのだ。
107 :
62:2008/07/29(火) 13:48:47 ID:j+enmsoc
広美は、春香の存在に気がつくと、こんな時にでも気丈に振る舞おうとした。
「・・は・・・春香ちゃん。 私は・・・大丈夫だよ。
平気・・・なんだから・・!」
苦しそうな声で、無理矢理笑顔を作り、
春香を落ち着かせようとする広美。
しかし、春香は目に涙を溜めながら、
広美の体を包み込むように抱きしめた。
「だめ! 広美ちゃん。 このままじゃ、広美ちゃんが死んじゃうよう・・!」
そう言うと、冷えきった広美の体を、いつも以上に必死になって
暖めはじめたのだった。
春香は、鳥肌のびっしりと立った、広美の脚と両腕を必死にさすった。
手錠の嵌められたままの両手を広美の首に回して、体と体を密着させ
互いの脚と吊りスカート同士をスリスリとこすり合わせた。
冷えきった広美の体であったが、春香の体を使った必死の看病によって
徐々に暖かさを取り戻しつつあった。
108 :
62:2008/07/29(火) 13:49:42 ID:j+enmsoc
春香が広美の看病を始めて、1時間が経とうとしていた。
世話のために許された時間を過ぎようとしていたが、
春香は構わず、広美の看病を必死になって続けていた。
春香が広美の牢に来て、2時間が経過しようとしていた頃
「ガシャーン!」
牢の鉄扉が開き、黒装束の看守が姿を現した。
その時、春香は鎖に繋がれた広美の体に身を寄せながら
親友の体の冷たい箇所を、必死にさすっていた。
看守は、いつもの冷たい口調で春香にどなった。
「小娘、世話が許された時間をとうに過ぎておるぞ!」
看守はそういうと、手招きをして
春香に戻るように促した。
109 :
62:2008/07/29(火) 13:51:34 ID:j+enmsoc
すると春香は、鉄枷の嵌められた両腕を冷たい牢の床につき、
土下座をして、涙を流しながら懇願しはじめた。
「お願いします! 今夜一晩、広美ちゃんの世話をさせて下さい!
広美ちゃんは熱が出ているんです!
このままでは広美ちゃんは・・・・お願いします!
私、何でもしますから・・・」
黒装束の看守は、土下座する春香の姿を冷徹な目で眺めながら
この少女囚のささやかな願いを聞き届けるべきか
考えを巡らせていた。
今夜は・・・あの情け容赦のない神父は居ない。
鎖に繋がれた小娘二人が、この牢から脱走できるとも思えない。
たまには、この程度の願いを適えてやってもいいか・・・
「ああ、いいぜ・・・ただし一晩だけだ。」
と黒装束の看守がぶっきらぼうに答えた。
「あ・・・ありがとうございます! 本当にありがとう・・・!」
春香は涙ながらに感謝の言葉を述べ始めた。
春香は、広美の吊り手枷もすぐに解くようにお願いしたが
その願いについては、看守は頑として受け付けなかった。
やがて、看守が牢の扉を施錠して立ち去ると、
地下牢は、広美と春香 2人の可愛らしい少女だけの空間となった。
110 :
62:2008/07/29(火) 13:53:03 ID:j+enmsoc
「ハァ・・ハァ・・」
鎖に吊るされたまま、苦しそうに息をする広美。
だいぶ体の冷えはおさまってきたとはいえ、
熱を下げる為には、まだまだ看病が必要な様子であった。
春香は、吊られた広美の体を強く抱きしめて
窓から降り込んでくる冷たい小雪を払い続けた。
ただただ広美の熱が下がる事を祈っていた。
そして、広美に励ましの言葉をかけた。
「広美ちゃん・・・もうすぐ夜になるよ。
そしたら、看守さんが鎖から下ろしに来てくれるよ!
もう少しの辛抱だよ・・・」
111 :
62:2008/07/29(火) 13:53:53 ID:j+enmsoc
それを聞いた広美は、
朦朧とした意識の中、自分の待遇について
春香に正直に伝えるべきか、悩んでいた。
春香に心配させたくないという一心で、自らの過酷な待遇を
可能な限り、春香には知られないようにしてきた。
春香にだけは、これ以上余計な心配や、悲しみを与えたくはなかった。
しかしこのまま夜が来れば、少なくとも
地下牢の壁にずっと吊るされたままという、過酷な広美の待遇が
春香の知るところとなってしまうはずだった。
熱に苦しめられながら、広美の心は揺れていた。
やがて日が沈み、地下牢の小窓の外は、すっかり闇の世界になった。
鉄格子の嵌った小窓からは、相変わらず夏服姿の広美と春香の上に
小雪が舞い降り続けていた。
「広美ちゃん・・・看守さん、なかなか来てくれないね・・・」
春香は、看守が広美の吊り手枷をほどきに来ない事に
少しいらだっている様子であった。
その様子を見て、広美は自分の待遇の一部を
春香に正直に伝えることにした。
112 :
62:2008/07/29(火) 13:54:37 ID:j+enmsoc
「春香ちゃん・・・ 私の鎖ね、夜の間も、寝ている時も
ずっとこのままで外してもらえないの。
だけど、大丈夫。 もう慣れたし、全然辛くないんだよ。
今まで黙っててごめんね。」
その言葉を聴いた春香は、目を見開いて驚いた表情を見せた。
「・・・・広美・・・ちゃん?
まさか・・・これまでずっと、その鎖に吊るされたままだったの・・・?」
この世界に飛ばされ、厳冬の地下牢に閉じ込められてから約1ヶ月。
広美はその間ずっと、拷問にも等しいこの辛い吊り手枷に
つま先立ちのまま、吊るされていたというのだろうか。
大好きな親友が受けているあまりに過酷な待遇に、春香は愕然とした。
そして、その境遇をひた隠しにして、逆に自分を励まし続けてくれた
広美の優しさを想ったとき・・・・
春香の目から、涙が溢れ始めた。
「広美ちゃん・・・ 痛かったよね・・・ 苦しかったよね・・・
ごめんね・・・ごめんね・・・」
春香は、自分が悪いわけでもないのに、泣きながら広美に謝り続けた。
113 :
62:2008/07/29(火) 13:56:14 ID:j+enmsoc
そして、春香は手錠をかけられた両手を広美の首に回して
これまでに無く、強く広美を抱擁した。
そして暫くの間、広美を抱きしめながら泣き続けていた。
普段は気丈を装っている広美も、春香の優しさから感情が高揚し、
目に薄らと涙を浮かべ始めていた。
その涙は広美の可愛らしい頬を伝わり落ちて、ポツリポツリと春香の体に
したたり落ちたのであった。
暫くすると、春香は意を決したようにガバっと顔を起こした。
そして何を考えたのか、おもむろに自分の両腕に嵌められた手枷の鎖を、
広美のすぐ隣にある吊りホックへと引っかけたのであった。
そうすると、春香も広美と同じように
鉄枷で吊るされたような格好になった。
「春香・・・ちゃん・・・?」
自分から鎖に吊るされるという奇行を始めた春香を
広美は驚いたような目で眺めていた。
114 :
62:2008/07/29(火) 14:00:03 ID:j+enmsoc
自分から吊られた体勢になった春香であったが、
その両かかとは地面につく程度の高さで、広美のそれよりも余裕があった。
そこで、春香は少し自分の体を傾けて、広美の体に寄り添うような体勢となった。
春香が口を開いた。
「広美ちゃん・・・広美ちゃんが手枷に吊るされたままなのに、
私一人だけ横になって、眠ることなんでできないよ・・・
せめて一晩だけでも、広美ちゃんの苦しみを一緒に味わいたいの。」
「春香ちゃん・・・」
広美はそれ以上は何も言わずに、ただ目を閉じて
制服ごしに体の触れ合う春香の、心地良い体温を感じていた。
薄暗く、凍えるような寒さの地下牢に、半袖の制服を着た少女たちが
互いに身を寄せ合うような体勢で、鉄枷に吊るされていた。
やがて、クークーという可愛らしい少女の寝音と、
チャラチャラという鎖の音が、いつもより1人分多く
地下牢の夜に響き続けた。
115 :
62:2008/07/29(火) 14:01:25 ID:j+enmsoc
「痛、痛い・・・」
翌朝・・・抜けるような両腕の痛みを感じて
春香は目をさました。
鉄枷が両手首に厳しく食い込んでいたため、
手首がジンジンと痛みをあげていた。
また、体重をあずけたままだった両肩も
自分のものではないかのような痛みを発していた。
あまりの苦痛に春香は顔をしかめていたが、
広美は毎日、これ以上の苦痛を味わっていることに気がづいて
我慢することにした。
広美の方はというと、手枷に吊るされたまま
クークーという寝音をたて、実に可愛らしい寝顔で眠っていた。
昨日と比べて顔色は随分と良くなり、熱は引いているようであった。
時折、ガチャガチャと鎖の音を鳴らして、寝返りを拒まれている様子が
哀れでもあり、可愛らしくもあった。
116 :
62:2008/07/29(火) 14:03:14 ID:j+enmsoc
広美の方はというと、つま先立ちに手枷に吊るされたまま
クークーという寝音をたて、実に可愛らしい寝顔で眠っていた。
昨日と比べて顔色は随分と良くなり、熱は引いているようであった。
時折、ガチャガチャと鎖の音を鳴らして、寝返りを拒まれている様子が
哀れでもあり、可愛らしくもあった。
「ん、んん・・・春香ちゃん・・春香ちゃん・・・」
大好きな親友の名前を寝言で言いながら眠り続ける広美の表情は
どこか満ち足りたような幸せな表情であった。
そんな広美の表情を見て、いとおしさに耐えられなくなった春香は・・・
広美の唇に・・・ゆっくりと口づけをした。
最初はためらいがちに・・・角度を変えて何度も、何度も。
そして、広美の目が覚めるまで、自分の吊り手枷を外すこともなく
広美の寝顔を眺め続けていた。
第六章 完
117 :
62:2008/07/29(火) 14:26:04 ID:j+enmsoc
今後の予定・・・
第七章 クリスマス
過酷な地下牢にもクリスマスがやってきた。
広美と春香は、年に一度の慈悲として
一日だけ手枷を解くことが許された・・・
第八章 ラック責め(排泄シーン有り)
いつものように、春香の優しい世話が終わると
再び辛い拷問の時間が訪れた。
拷問台に乗せられ、四肢を鎖に繋がれた広美。
やがて、鎖がウインチのようなもので巻かれはじめ、
体を強く牽引される苦痛に苦悶する・・・
これ以上無く伸びきった広美の体を、鞭と蝋燭が襲った。
第九章 脱走
春香がいつものように広美の世話に訪れると、
体の至るところに鞭傷ををつけ、鎖にガックリと吊られた広美の姿があった。
大好きな親友が拷問を受けていた事実を知り、
春香は大きなショックを受ける。
春香は、看守の隙を見て広美の吊り手枷の鍵を奪い、
広美とともに脱走を試みる。
第十章以降 準備中
楽しみにしてます〜
119 :
62:2008/07/29(火) 19:05:48 ID:j+enmsoc
第七章 クリスマス
数日後の夜のこと。
ガチャガチャ・・・
今日も地下牢の鍵を空ける音が鳴る。
グッタリと俯いていた顔を上げた広美は、
拷問室に連行される恐怖に身を竦ませた。
扉が開くと、いつものように黒装束の看守が2名現れたのであった。
看守の一人がゆっくりと口を開いた。
「小娘、今日はおまえに特別の許しを与えてやる。
一日だけ、拘束を外すようにとの神父様からのご命令だ。」
それを聞いた広美は、驚きのあまり頭が混乱した。
一体、どういう風の吹き回しなのであろうか・・・
120 :
62:2008/07/29(火) 19:06:46 ID:j+enmsoc
黒装束の男たちは、吊られた広美の両脇に歩み寄り、
広美を拘束する鉄枷の鍵穴に、小さな鍵を差し込んだ。
「ガチャリ・・・」 重々しい音をたてて広美の分厚い鉄枷が開き、
長時間の拘束で痛々しい痣のついた、広美の細い手首があらわになった。
拘束を外されて、ドサリとその場に倒れこむ広美。
いつもであれば、ここで護送用の別の枷を嵌められるのであるが・・・
今日はそれが無いのであった。
地下牢の中でも、雪道を連行される間でも、また拷問にかけられている間も
常に鎖で縛られていた広美の両手は、実に40日ぶりに自由になったのであった。
長時間の拘束で痛んだ両手首をさすりながら、広美は不安そうに看守に問いかけた。
「一体どうして・・・何があるのですか・・・?」
看守の一人が広美に答えた。
「小娘、魔女のお前は知らないだろうが、今日はキリスト様の生誕日なのだ。
どんな罪深い罪人であっても、今日だけは神からの慈悲を与えられるのだ。」
そう言うと、手首をさすりながら呆然とする広美を残して
鑞の鍵を閉め、看守たちは立ち去ったのであった。
121 :
62:2008/07/29(火) 19:07:33 ID:j+enmsoc
しばらく経って、
広美は地下牢内で始めて味わう自由を満喫していた。
厳冬の牢の中、半袖ブラウスと吊りスカート姿で辛いことには変わりなかったが、
鳥肌のできた肌をさすって、わずかな暖をとる自由が与えられた。
これまで眺めるだけだったベンチに初めて腰かけたり、
自慰に用いている腰の高さの吊り金具を手でなでてみたりもした。
牢屋の中には、鉄製のベンチと、壁に設置された吊り手枷を除いては
一切のものはなく、両手が自由になったとはいっても
それらを触ってみるくらいしか広美にはすることが無かった。
吊り手枷は、部屋の中に全部で5つあった。
広美は暇つぶしに、それらの中に手を通してみたりした。
122 :
62:2008/07/29(火) 19:11:35 ID:j+enmsoc
5つのうちの1つは、大人の男性用のものらしく
細い広美の手首はスルっとすり抜けてしまった。
設置されている高さは広美の手枷よりもちょっと低く、
大人の男性であれば座ったまま過ごすことができるかもしれなかった。
次の2つは、女性用のものらしく
広美の手首がすり抜けるほどではないものの、ブカブカして余裕があった。
そして、最後の2つが、いつも広美が繋がれている吊り手枷と、
広美が股間を擦り付けて、自慰に用いている枷であった。
広美がいつも繋がれている枷は、大人用のそれと比べて明らかに径が小さく、
小さな子供を縛り付けることを意図しているのは明らかであった。
しかし、その位置は5つの枷の中でも一番高いところに設置されていた。
繋がれた子供が、背伸びをしたままの苦しい姿勢で
吊り下げられることを意図しているようだった。
そして、小窓から入り込む雪が、丁度その位置に舞い降りるようになっており
繋がれた子供をますます責め立てるように、意図してつくられているようだった。
広美は、改めて自分の吊り手枷の過酷さを再認識し、
少し悔しい気持ちになった。
123 :
62:2008/07/29(火) 19:12:55 ID:j+enmsoc
やがて、廊下にガタガタというワゴンの音と、小さな足音が響いてきた。
春香が世話にやってきたのだ。
ワゴンを押しながら、広美の世話に向かう春香。
春香も、普段嵌められている両手の枷を外されていた。
しかし、特に看守からの説明は無く、
春香はてっきり、こっちの方が広美の世話がやりやすいので
外されたものだと考えていた。
だから、地下牢の扉を開いたとき
いつもの吊り手枷に広美が居ないのを見ると、
目を見開いて驚いたのだった。
「広美ちゃんがいない・・! どこかに連れていかれちゃったの!?」
124 :
62:2008/07/29(火) 19:13:46 ID:j+enmsoc
春香がパニック気味になったのも束の間、
広美の吊り手枷とは逆方向にあるベンチの上に、
両手の自由な広美が手を振っているのが視界に入った。
それを見て、春香は2たび驚いた。
春香は、笑顔でベンチの広美のところに駆け寄って
広美の両手を手にとって喜んだ。
「・・・広美ちゃん! よかった・・・
やっと自由にしてもらえたのね・・・本当に良かった!」
目に涙を浮かべて喜ぶ広美。
しかし、広美は春香に残酷な現実を伝えた。
「・・・うん。 だけど、自由にしてもらえるのは今日だけなんだ。
キリスト様の誕生日なんだって。
明日からまたあそこに・・・」
そういって、いつも自分が吊られている手枷を一瞥した。
125 :
62:2008/07/29(火) 19:15:42 ID:j+enmsoc
「・・・そう、そうなんだ・・・広美ちゃん可愛そう・・・」
一気に悲しい顔になる春香。
広美は、春香を何とか元気づけようとした。
「でもね、今日一日自由になれただけでも本当に幸せだよ。
こうやって、春香ちゃんと手をつなげるし、
今日はごはんも一緒に食べれるよ!」
そういって、春香の手を握りしめた左右の両手を
上下に揺らした。
そのとき、春香は広美の細い両手首に付いた鉄枷のアザに
気が付いた。
春香の両手首にも、うっすらと手枷のアザがついていたものの、
ずっと吊られたままの広美の手首のアザのひどさは
本当に痛々しいものであった。
春香はおもむろに、広美の手首に顔を近づけて
手枷のアザをぺろぺろと舐め始めた。
126 :
62:2008/07/29(火) 19:18:12 ID:j+enmsoc
最初は少し驚いていた広美も、春香のその行為を黙って受け入れた。
いまだ鈍痛が残る細い手首を、春香が舌で丹念にマッサージする。
春香の唾液が、細い手首にしみこんでいく・・・
広美は、まるで聖母さまに癒されているかのような気分に浸っていた。
しばらくして、今度はご飯を一緒に食べようということになった。
いつも、春香に口元まで運んでもらうパンを
今日は自分の手でちぎって、食べることができるのだった。
「春香ちゃん、いつものお礼だよ」
広美はそう言って、ちぎったパンを春香の口へと運んだ。
春香は恥ずかしそうに、そして嬉しそうにパンをほおばっていた。
食事が一通り終わると、春香が
「広美ちゃん、制服を脱いで」
と言い出した。
広美は一瞬、何を言い出すのかと驚いていたが、
春香によると、水桶で広美の服の汚れを落とそうとしているのだった。
127 :
62:2008/07/29(火) 19:26:42 ID:j+enmsoc
広美の半袖丸襟ブラウスと、吊りスカート、それに白いソックスの一式は
これまでにも週に一回程度、看守の手によって簡易的に洗濯されていた。
あまりに汚れていると、広美を拷問する看守にとっても
臭いがして不都合であったからだ。
つまり看守側の都合によって、広美の服は洗濯されていたのであった。
愛情のかけらもない洗濯が行われている間、広美は全裸のまま手枷に吊るされ
ガタガタと体を震わせながら、作業を待たなければならなかった。
しかし今は、看守の洗濯と違って、春香が水桶で
愛情を込めて丹念にやってくれていた。
丸裸の広美には、粗末ながらもタオルを巻いて
寒さをやわらげるように配慮さえれていた。
128 :
62:2008/07/29(火) 19:26:55 ID:j+enmsoc
春香は、桶の中で丹念な水洗いを終えると、しっかりと水を絞って、
今度は広美の制服を体を使って抱きしめた。
そうやって、自分の体温で広美の服を暖めようとしているのであった。
広美の制服からは、ほのかな広美の香りと、わずかに残る汗の匂いがただよっていた。
春香は愛おしさに近い感情を抱きながら、広美の制服を抱きしめていた。
しばらくすると、ヨゴレの大部分が落とされた、夏制服一式が
広美の元に戻ってきた。
「春香ちゃん! ありがとう!」
広美はそう言って、半袖丸襟ブラウスに袖を通しはじめた。
次に吊りスカートを身につけ、最後に白いソックスを履いた。
戻ってきた制服から、広美は春香の匂いを感じていた。
129 :
62:2008/07/29(火) 19:27:34 ID:j+enmsoc
一通りの世話が済むと、
広美と春香は、ベンチの上で互いの身を寄せ合い始めた。
そして、寒さの突き刺さる肌の露出した部分を
互いにさすり合った。
いつもは、広美が春香から一方的に受けているこの行為であったが
今日だけは互いにやることができたのであった。
広美は、少し顔を紅潮させながら、可愛らしい春香の両脚や
細い二の腕を、スリスリスリと摩擦していた。
やがて、2人の少女は互いに抱きしめ合った姿勢のまま
鉄のベンチの上で夢に落ちたのであった。
130 :
62:2008/07/29(火) 19:32:37 ID:j+enmsoc
自由を満喫した一日は過ぎ、次の日の朝。
廊下にひびく、看守たちの足音で広美と春香は目を覚ました。
「広美ちゃん・・・私、広美ちゃんの拘束をやめてもらえないか頼んでみる」
「春香ちゃん、いいんだよ。 気にしなくて。
それに、そんな事を言って、春香ちゃんが酷い目に遭わされたら・・・」
そんなやり取りをしているうちに、鍵がガチャガチャと鳴り、牢の扉が開く。
いつもの2人の看守が、ツカツカと牢の中に入ってきた。
131 :
62:2008/07/29(火) 19:33:26 ID:j+enmsoc
「小娘、拘束の時間だ。」
看守がそう言うと、広美は諦めた表情で、いつもの吊り手枷の下に
自らの足で歩いて行った。
吊り手枷の下まで行くと、広美はグーに握りしめた両手を頭上に上げて、
バンザイの姿勢を取った。
鳥肌の立った、半袖の華奢な両腕がピンと頭上に延ばされた。
そして両足をつま先立ちにして、手首が鉄枷に重なる位置まで
高く体を持ち上げた。広美の両目は、覚悟を決めたように閉じられていた。
こうして、広美は自ら吊り手枷に繋がれる姿勢になった。
広美は、その姿勢を保ったまま、看守に言った。
「看守さん、覚悟はできています。
いつものように、私のことを鎖に繋いで下さい。」
132 :
62:2008/07/29(火) 19:37:23 ID:j+enmsoc
その様子を見た春香が涙ながらに懇願する。
「看守さん、広美ちゃんを吊るさないであげて!
あまりにも酷すぎます!」
鋼鉄製の吊り手枷は、少女を牢に縛りつけるにはあまりに過酷な拘束具であった。
大人の犯罪者であっても根を上げるであろう、この辛い拘束を
何故、華奢な広美が受けなければならないのか。
春香は憤っていた。
看守の一人が冷徹に答えた。
「この小娘には、魔女の疑いがかかっている。
厳重に拘束するようにとの命が降りておるのだ。」
春香は諦めずに懇願を続けた。
「広美ちゃんは魔女なんかじゃありません!
そんなに女の子を吊るして虐めたいのなら、私を吊るして下さい!」
ついに春香は、自分が広美の身代わりになるとまで言い出した。
133 :
62:2008/07/29(火) 19:43:00 ID:j+enmsoc
自ら拘束される姿勢を取っていた広美は、その言葉を聞いて
鳥肌の立つ半袖の両腕を頭上にピンと延ばしたまま、
春香を説得しはじめた。
「春香ちゃん、ありがとう。
でも、私は大丈夫だから、気にしないでいいんだよ。
今日は春香ちゃんと遊べて本当に楽しかったよ!
もう暫くは、一緒に遊ぶことはできないだろうけど
ここで毎日会えるんだから、元気を出して!」
そう言って、春香のことを落ち着かせようとする広美。
広美だって、もちろん鎖に繋がれるのは嫌だった。
毎晩、この手枷に吊られたまま夜を過ごし、
両手が自由になる夢を何度見たことであっただろうか。
だけど、抵抗して暴れるような姿を春香には見せたくなかった。
春香は、広美に説得されると「コクコク」とうなずき
そのまま俯いて静かになってしまった。泣いているようだった。
134 :
62:2008/07/29(火) 19:45:25 ID:j+enmsoc
春香の抗議が一段落すると、
看守たちは、いつものように広美の両脇に移動し、
自分からバンザイの姿勢になった広美の華奢な両腕を少し乱暴に掴んだ。
その際に、看守の一人が広美の華奢な腕を少しさすった。
少女の柔肌を楽しみたかったのか、酷寒の地下牢の中で、半袖姿のまま
鎖に吊られようとしている少女囚への同情によりものなのかは分からなかった。
看守達は、広美の両腕を吊り手枷の嵌る位置までますます高く引き上げて、
分厚い鉄枷の内側に、広美の細い手首をあてがった。
そして力を込めて、ガチリと枷を閉じて施錠したのであった。
鉄の輪はとても狭く、広美の華奢な手首に激しく食い込んだ。
1日ぶりに味わう苦痛に、広美は一瞬、顔をしかませた。
135 :
62:2008/07/29(火) 19:45:57 ID:j+enmsoc
今日はここまでです。
第七章はもう少し続きます・・
136 :
名無し調教中。:2008/07/29(火) 22:22:30 ID:J+SOAe/9
他所のスレに宣伝乙
お前が捕まった時に鯖管理に迷惑がかかるんだから
妄想はブログかチラシの裏で頼む
>>136 よそのスレからそんなこと言いにわざわざ来たのか乙w
自分から縛られる格好になる広美タン・・・萌えた
139 :
62:2008/07/31(木) 01:32:09 ID:BoHND8um
広美の拘束が終わると、今度は春香の番だった。
看守が鉄枷を取り出すと、春香は目の涙を一回拭ってから
握りしめた両手を前に差し出した。
春香の華奢な両手に、重々しい鉄の枷がガチャリと嵌められる。
両手の拘束が終わると、春香は看守に両肩を捕まれて、
自分の牢へと引き立てられていこうとした。
広美の牢から出る直前、春香は
「・・広美ちゃん、またお世話をしに来るからね!」
と広美に暫しの別れの挨拶をした。
それを聞いた広美も、「・・うん! また今度ね!」
と春香に告げた。
2人とも、明るく挨拶をし合うことで
過酷な運命に耐える親友を励まし合っているかのようであった。
こうして、鉄鎖に縛られた少女たちの
ささやかな休日は終わりを告げたのだった。
140 :
62:2008/07/31(木) 01:33:08 ID:BoHND8um
第八章 排泄
「・・・広美ちゃん、もう少し脚を上にあげて。」
「う、うん・・・」
クリスマスから数日後、今日も春香は
拘束されて身動きのとれない広美の世話をしにきていた。
そして、いつもは姉貴分の広美が、唯一春香に対して
弱々しい一面を見せる時間がやってきていた。
両手を鎖で吊るされた広美は、顔を羞恥で赤らめながら
片脚をグイと持ち上げていた。
春香はというと、小さな桶を手にして、広美の股間の真下に
あてがっていた。
「う、ううん・・・」
広美が苦しそうな声を上げる。
これまでも、春香に毎日のように排泄の世話を受けてきたが
未だにその羞恥心から、いざとなると小水も便も
なかなか出てこないのであった。
141 :
62:2008/07/31(木) 01:33:26 ID:BoHND8um
「・・広美ちゃん、もう少しだよ・・・がんばって」
そう言って、春香は鎖のついた片方の手を広美の下腹部に回して、
スリスリスリとマッサージをはじめた。
「うう・・・うあん はぁはぁ・・・」
春香の優しい手でマッサージを受けた広美は、
緊張が一気にほぐされ、尿意と便意を加速度的に高まらせていた。
「うはぁ!春香ちゃん、出ちゃう!出ちゃうよ!」
顔を紅潮させた広美が叫んだ瞬間、広美の股間から
シャーっと勢いよく小水が桶の中に噴射されはじめた。
一日の間溜まっていた、広美の小水がここで一気に
噴出されたのであった。
「はぁ・・・はぁ・・・うんんん!」
小水が一通りで終わると、今度は広美の後ろの穴から
茶色い玉が現れはじめた。
「・・・んんんん! あああ!!」
ポトッポトッ
丸くて小さい、広美の可愛らしい便が、春香の桶の中に転がり落ちた。
一日ぶりに排泄を終えた広美は、はぁはぁと息をしながら
気持ちのよさそうな表情をしていた。
142 :
62:2008/07/31(木) 01:33:46 ID:BoHND8um
その様子を見た春香も、少し顔を紅潮させた様子で
広美の排泄物の入った小桶を地面に置いて
再び広美の肌をさすりはじめた。
スリスリスリ・・・スリスリ
排泄は終わったはずだったが、春香は執拗に
広美のお腹や、太ももを終わる事も無くさすり続ける。
もともと、広美の寒さを和らげるために
春香は広美の肌をさする事が多かった。
しかしこの頃は、広美の牢に居る間は
ほぼ常時スキンシップしているのではないかというほど、
春香が広美の肌に触れる時間は長くなっていた。
スリスリスリ・・・
広美のお腹と両足をさすり終わると、今度は立ち上がって
鳥肌の立つ半袖の両腕をさすりはじめる。
スリスリスリ・・スリスリ
広美は、春香に肌をさすられながら、うっとりとした表情をしていた。
広美は、このようにして春香に肌をさすられる事が
全然嫌ではなかった。
むしろ、できることならこのままずっとこうされていたい。
不自由な体を春香にさすられながら、広美は
そんなことを考えるようになっていた。
143 :
62:2008/07/31(木) 01:34:09 ID:BoHND8um
春香のスキンシップが一段落すると
広美は思い出したように、排泄の世話のお礼を述べた。
「春香ちゃん・・いつもありがとう。
臭くて嫌だよね・・・こんなこと。」
それを聞いた春香は、首を振って否定した。
「広美ちゃん、私全然嫌じゃない。
広美ちゃんのは全然臭くなんか無いよ!
私、広美ちゃんの為だったら何だってする・・・!」
「春香ちゃん・・・」
そして、2人の可愛らしい少女は許された時間いっぱいまで
牢の中でスキンシップを続けていた。
144 :
62:2008/07/31(木) 01:34:33 ID:BoHND8um
いつもの世話が終わり、春香は広美に別れを告げて
広美の地下牢を後にした。
春香は、自分の牢に歩いて行く道中で
少し考え事をしていた。
春香を考え込ませていたのは、たまに広美の絹のような肌につけられた
ミミズ腫れのような筋のことであった。
春香は、広美の肌を毎日さすり込んでいたから、
そのような筋がしょっちゅう、広美の肌に走っている事に気がついていた。
あのような筋は、鞭のようなもので打ち据えられないことには
つかないはずであった。
・・・広美ちゃんは、きっと私が知らない間に折檻を受けている。
春香は、そんな事を確信を持って考えるようになっていた。
広美がその事を口に出さないのは、いつものように自分に気遣って
くれているからであろう。
春香は広美のことを助けてあげたくてたまらなかった。
しかし、華奢な少女である春香に、一体何ができるというのだろう。
今の春香にできることは、ただただ、毎日の世話を通じて、
広美の苦痛をやわらげてやることだった。
自分の牢に戻ると、春香は鉄枷の嵌められた両腕を地面について
顔を伏せて、静かに涙を流しはじめた。
145 :
62:2008/07/31(木) 01:36:32 ID:BoHND8um
第九章 ラック拷問
春香が広美の地下牢を去ってから2時間後。
いつもの2人の看守が、広美の牢を訪れていた。
「・・・小娘、審問の時間だ。」
そういって、広美の吊り手枷がガチャリと外された。
つま先立ちだった広美は一旦ドサリと崩れ落ち、
その後、ヨロヨロと自分の足で立ち上がり、
グーで握りしめた両手をスッと前に差し出すのであった。
そんな広美に、いつもの連行用の枷が
ガチャガチャと金属音を響かせて嵌め込まれる。
以前は、両腕を強引に捕まれて無理矢理嵌められていたものだったが
広美はもはや、抵抗することが無駄であることを承知していた。
今日も、酷寒の雪道を寒さに震えながら
重い鎖に繋がれて連行される少女囚の姿があった。
少女を厳重に縛る黒色の鉄枷と、
少女の背中でバッテンに交差した紺色の吊りスカートが
白い雪原の中をうごめいていた。
146 :
62:2008/07/31(木) 01:39:13 ID:BoHND8um
ギリギリギリ・・・・
鎖がウインチに巻かれて、軋む音が響いていた。
「うぐ・・・あああ!」
キリキリと広美の全身の間接が悲鳴を上げる。
広美は時折苦悶の喘ぎ声を漏らしながら、両目を硬く閉じ、
ブラウスの丸襟を口で噛み締めて、
拷問の苦痛に耐えていた。
広美は、木製のベッドのようなものに寝かされて
両手足に鉄枷を嵌められた。
そして、両足に繋がれた鎖をウインチのようなもので
徐々に巻き上げられ、体を強く上下に引き延ばされていた。
「うぐぅ!・・・あああぁ!」
看守たちの手によって鎖が巻き上げられる度に
広美は苦悶の呻き声をもらす。
もし、広美がブラウスの丸襟を噛み締めて堪えていなければ、
少女の可愛らしい悲鳴が、拷問部屋中に響いていたことであろう。
-第九章 続く
147 :
62:2008/07/31(木) 21:28:44 ID:nF6Qvl/r
(*´Д`)'`ァ'`ァ
149 :
名無し調教中。:2008/08/02(土) 18:23:44 ID:hNztX0h5
test
150 :
名無し調教中。:2008/08/02(土) 18:26:30 ID:hNztX0h5
ヒロミってタフな童女だな。
鞭痕が薄暗い屋内ならなかなか気付かれない程度に自然治癒するみたいだし、半吊りで何日も置いて昏睡もしないし。
リアル世界では7歳の事例ながら、足の着かない吊り6時間ぐらいで虐待致死になったのも居るぐらい、
ドキュン大人どもが大して非のない子供を洗濯機に縛り付けた事件な。
他には9歳の子を生き植えにしたのもあったが、そちらの方は存命。後遺症の有無は知らんけど、いつかスレに来て欲しいよな。
非大人でそういうことに対する受身を習っていない女は脆い。
ヒロミの心身が、過酷な拘禁で弱るのも読みたいです。
思えば、小学校の図書の偉人物のジャンヌ・ダルクの部分がこの手の文章リソースの使い始めだったような気がします。
でも、いじめられっ女子で遊ぶところには楽器用の段々のスチールの収納部分すらあっても、 枷はどこにもなくて悲しかった。
ヒロミ、大風邪をひいても氏ななかったし春香もすんごい元気。頑健な童女っていいね。
もっと肩関節の苦でのたうつ系の描写もどうぞ。枷での吊り下げは、伸ばす系が効いて良いですよね。
体に力が入ることによる、筋骨や関節周辺の前向きな方のセクシー化もきぼり。
睡眠の質とかも気になるぞ。
思い入れの多さから長文になってしまいましたが、取捨選択の上、ご照覧ください。
広美と春香がこれからどうなるのか、ティムポをギンギンにしてお待ちしております。
151 :
62:2008/08/02(土) 19:08:18 ID:/OYuZtoN
12章くらいまでの今後の予定
広美が受けている拷問の過酷さを知った春香は、
広美の苦痛を和らげようと、ついに親友としての一線を越えた
行為に及びます。
そして翌日、看守の隙をみて広美の手枷の鍵を盗み、
広美を解放することに成功します。
雪原に脱走する広美と春香。
しかし、寒さと疲労で逃げ切ることができず、ついに追っ手に捕まります。
2人の童女には過酷な懲罰が待ち受けています・・・
このシリーズイイ!
62神ガンガレ!
153 :
62:2008/08/02(土) 21:15:26 ID:/OYuZtoN
>>150 広美や春香の年頃の女の子なら
実際は数日で気が違ったり、倒れたりするでしょうね。
ただし、そこは簡単に倒れてもらっては話が続かないので、
少女同士の深い友情と、女の子の生命力によって
健気に、気丈を保っていることにしております。
>>152 萌えるポイントとか、希望のシチュエーションとか教えてもらえると嬉しいです。
今後の参考にしたいです。
154 :
名無し調教中。:2008/08/03(日) 11:09:32 ID:jPn0Klc9
女の子って、実は生命力ありますもんね。普段もなにげにバイタリティや集中力を発揮するし。
枚数で数えるほど細い割りに、当時は同級生男子からすれば大したサイズ差も無かったし
頑丈ですよね。女子は。
つまりもっと激しくやっても大丈夫ってことか。
156 :
62:2008/08/04(月) 01:08:32 ID:00VkZ9R2
看守たちは、広身の四肢を繋いだ鎖を徐々に巻き上げて
ついには、これ以上牽引すると脱臼してしまうギリギリのところまで
鎖を巻き上げた。
広美が、拷問台に繋がれてから1時間が経過しようとしていた。
ギリギリまで牽引された広美の四肢はプルプルプルと小刻みに震えており、
四肢に嵌められた鉄枷からはうっすらと血が垂れていた。
固く閉じられた目からは、涙がとめどなく流れ
顔の両側に伸びた広美の二の腕と、木製の拷問台を濡らしていた。
「ふぐぅ!・・うぐあああ!」
丸襟を噛み締めた口からは
くぐもった呻き声が、十数秒おきに発せられていた。
157 :
62:2008/08/04(月) 01:09:15 ID:00VkZ9R2
不意に、全身に溜まり続けた体の軋みが限界を超え、
電撃のような激しい痛みがビリリと走った。
「ふぐぅっ! あああ! うああああ!」
広美は堪らず、丸襟を噛み締めていた口を開いて
悲鳴を上げる。
可愛らしい少女の悲鳴が、拷問室の石壁を奮わせた。
脂汗の玉が至るところにできた少女の四肢は
ビクッ ビクッ ビクッ と痙攣し
グーに握り締められていた両手は
ますます強く握りしめられた。
暫くすると、看守たちは少女を拷問台に縛り付けたまま
部屋を立ち去ってしまった。
真冬の煉獄に、鎖がギリギリと軋む音と
少女の苦悶のうめき声が響き続けた。
158 :
62:2008/08/04(月) 01:10:45 ID:00VkZ9R2
少女がこの拷問台に縛りつけられてから
2時間が経過しようとしていた頃・・・
2人の看守たちがやっと部屋に戻ってきた。
拷問台に縛り付けられたままの広美は
白目を剥いて気を失っていた。
広美の顔と、その両側に伸びた二の腕は
目から溢れた涙でグッショリと濡れていた。
鎖で強く牽引されたままの四肢は
ピクピクと痙攣し、
股の間には、小さな水溜りができていた。
広美の流した小水であった。
看守達は、その様子を暫く眺めた後、
広美の半袖ブランスのボタンを開けて、前をはだけさせた。
まだ膨らんでいない、汗で濡れた少女の胸が露になった。
そして、少女の吊りスカートを掴み、上にたくし上げる。
広美の幼い股間が、露になった。
159 :
62:2008/08/04(月) 01:11:51 ID:00VkZ9R2
看守の一人は、白い蝋燭のついた燭台を、広美の胸の上にかざした。
そして、ゆっくりと燭台を下に傾けはじめた。
ポタッ ポタッ
白い熱鑞の玉が、広美の胸めがけて落ちはじめた。
「・・・・・ッアアア!!! アツィイイイ!!!」
広美は、鑞の熱さで意識を取り戻した。
そして、たまらず悲鳴と哀願の声を漏らしはじめる。
「アツイ! アツイィィィィ! 熱いよーー! 許してぇぇぇ!」
「アッ あああああああー!」
看守は、容赦無く鑞を少女の小さな体に落としつづける。
限界まで引き延ばされた体をビクビクと揺らしながら、
広美は熱鑞の熱さに涙を流し続けた。
160 :
62:2008/08/04(月) 01:12:32 ID:00VkZ9R2
広美の胸、両腕、両脚が鑞まみれになりつつあった頃、
看守の持つ燭台は、広美の股間上空に移動した。
そして、斜めに傾けられ、熱鑞が広美の股間に落下しはじめた。
「きゃあああああああああああああ!!! あづい!あづい!あづいぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
第九章 つづく
161 :
名無し調教中。:2008/08/04(月) 18:18:40 ID:eH+5GIJB
いいねー、ガチ蝋燭で物凄い体になっていくぞ。
腱とか筋骨もきつそうだ。
やばくなったら、行き詰らせずに現代にでも戻しましょう。
1週間ぐらいの加療で良くなったら、病院の中庭で超常現象でも起きて写メ女が虚空を指差して泡でも吹いてれば宜しい。
春香と一緒に退院間近、標準服とかお出かけ用の吊りスカートに身を包んだ姿なんかどうだ。天国から地獄。
そして、こちらの世界ではテレポーターとしての状況証拠が固まる。
162 :
62:2008/08/07(木) 01:50:16 ID:pGr23gkY
ちょっとリアル多忙につき、筆が遅くなっております。
今週末くらいに、続き&連行シーンのラフ画を投稿できると思われます・・
絵はイラネ
春香がいるときに媚薬でハァハァ状態にして欲しい
最初は恥ずかしさから我慢するも様子のおかしさに春香に追及され結局おねだりしちゃう感じのシチュ
結局続きこなかったなw
マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
痛い絵や他スレへの宣伝がなければ…
あと
>>147の子供の写真はさすがにマズイと思うぞ
一つ一つの章をもっと長く引っ張って欲しい。
文章は単調だけど、丁寧に書いてあるとは思う。
あとは女の子たちの心理描写があると、感情移入しやすいかな。
投稿お待ちしています。
169 :
sage:2008/08/16(土) 13:12:56 ID:HEiwpTJj
地下牢鉄枷マニアの俺としては最高の小説です。
見た事ない。
豪州で自動車事故に遭遇してしまい、
続きが遅れております。
何とか再会しようと思います。
尚、修正・加筆を加えたものを総集編として
blogか何かにまとめようとも思っています。
先は長いと思いますが、気長におつきあい下さい・・・
>>169 シチュエーションのリクエスト等あれば
書いていただけるとありがたいです。
自分一人では、ネタ出しにも限界がありますので・・・
第九章 つづき
「アッーアアッー アツイ!アツイ! あついよー!」
「アツィイイイ!!!」
広美は顔を左右に振り乱し、股間を責める鑞の熱さに悶絶し続けた。
やがて、太ももと股間が白く覆われた頃、広美は意識を手放した。
拷問台の上にX字に磔られた少女囚の肌は
白い鑞と汗と涙によって覆われていた。
黒服の看守たちは、この上更に、鞭打ちを行うことも考えていたが
幼い少女の体力ではこれが限界と考えて、
今日の拷問を終えることにした。
広美の両手・両足を厳しく拘束していた鉄枷を外し、
体中にこびりついた白い鑞を剥がし取り、
麻布で全身の汗と涙を拭った。
そして、半袖丸襟ブラウスの前のボタンを嵌め直し、
いつものように護送用の枷を嵌め込んだ。
今日は歩行は不可能と見て、
意識を失ったままの広美は木製の荷車に乗せられた。
そして、雪の中をいつもの地下牢まで運ばれていったのであった。
地下牢に運ばれた広美は、意識を失ったまま
いつものように吊り手鎖に繋がれた。
看守の一人は、さすがに広美に同情したのか
苦痛を和らげる為に、一錠の薬を広美の口に差し込み
静かに牢獄を後にした。
第九章 終
第十章 慰め
昼下がりの午後。
春香は今日も広美の世話をするために
地下牢の廊下をカートを手に歩いていた。
この牢に閉じ込められてから2ヶ月半。
相変わらず、救援の見込みは無く
広美に与えられているであろう、折檻が収まる様子も無かった。
幼い少女ながら、このままこの状況を甘受するわけにはいかない、
何かをしなければという決心が、春香の中に徐々に形成されつつあった。
しかし、一体どうすればいいのであろう。
春香は、もやもやとした悩みをかかえつつ
今日も広美の地下牢の扉を開けた。
広美は、いつものように吊り手鎖に拘束されていた。
もはや見慣れつつある光景とはいえ、親友の華奢な少女が
地下牢の中で頑丈な鉄鎖に戒められている様子は非常にむごく、
春香の心に言い知れない悲しみを与えた。
一方で・・・そう思わないようにはしていたものの、
春香は、鎖に繋がれた広美の事を美しいとも感じていた。
可愛らしい薄着の少女が、牢獄で鎖に吊られている様子は
物語で読んだ、囚われのお姫様を想起させた。
春香が吊り手鎖の近くまで歩み寄ると、
今日は広美の様子が少しおかしかった。
扉の春香の方を見るわけでも無く、
俯いたまま「ハァ・・ハァ・・」と苦しそうに息をする広美。
まさか、また熱におかされているのではと春香は思い、
とっさに広美の元にかけ寄った。
「・・・広美ちゃん!? ・・・どこか苦しいの?」
そう言って、春香は広美の額に手を当ててみるが
発熱しているようではなかった。
広美は両目を閉じ、顔は赤く染まっていた。
唇は何かを言いたげにかすかに動いていた。
腰はカクカクと小刻みに震えていた。
その様子を見て、春香はいてもたってもいられずに
広美に抱きついた。
抱きつかれた広美の体が、ビクンッと跳ねた。
鉄枷の鎖が、ジャラジャラと音を立てた。
「・・広美ちゃん! どうしちゃったの・・?
黒い男の人たちに何かされたの?」
春香は、どうしていいかも分からず、涙目になって
広美の体を更に強く抱きしめた。
「ハァ・・・ハァ」
広美の息づかいがますます強くなる。
やがて、広美が苦しそうに声を上げた。
「・・・るか・・ちゃん
私・・・もう我慢・・・できない
どうし・・よう
私・・・春香・・ちゃんに
嫌われ・・ちゃうよ・・」
広美の閉じられた両目から、薄らと涙が流れた。
春香は、どうして良いかも分からずに
ただただ驚いていた。
-----
昨夜、看守が広美に飲ませた薬は
股間への刺激が無くとも達するほどの
強力な媚薬であった。
大人の女性にも極めて強力な効果を齎すこの薬は
幼い広美に体験したことのないような
強力な快感を与えていた。
看守の情けで与えられたはずのこの薬は、
その強力さゆえに広美を甘い拷問にかけていた。
昨夜から、広美は鉄枷に吊られたまま
何度も絶頂を迎えていた。
地下牢には少女囚の喘ぎ声と、鎖の音が
止む事無く響き続けていた。
ジャラ・・ジャラジャラ
酷寒の地下牢に、広美を繋ぐ鉄鎖の音が鳴り響いている。
「・・・ハァ・・ハァ・・ハァ」
広美はうつむいたまま、白い息を吐きながら、押し寄せる快楽に耐えていた。
小さな体は寒さと快楽がごちゃまぜになり、カタカタと震えていた。
広美の腰は、何かを求めてカクカクカクと小刻みに前後に揺れていた。
「・・アーッ あうぅ・・・! ・・るか ちゃん!!」
口からうっすらと涎を垂らしながら、快楽の声を上げる広美。
腰の動くスピードが一段と上がり、鉄枷の食い込む両手は
ますます強くグーに握りしめられる。
半袖丸襟ブラウスから伸びる首筋は薄らと汗で濡れており、
きつく閉じられた目からは、一筋の涙が流れていた。
つま先立ちの足先は、バレリーナの如くピンと伸び、
まっすぐに延びた両足も汗がところどころに光っていた。
やがて、腰の動くスピードがカクカクカクと限界まで早まり
「・・春香・・ちゃん! イッちゃうよぉぉ・・・!!
イクううううゥゥゥゥッ!」
体が海老剃りになりながら、ビクンビクンと痙攣し、
その後、広美はグッタリと体を鎖にあずける。
やがて、数分と経たないうちに
再び地下牢に広美の喘ぎ声と鎖の擦れる音が
鳴り響きはじめる。
広美は一晩中、両腕を鎖に繋がれたまま、
このような絶頂と虚脱を繰り返していた。
そして、媚薬の効果が切れるのを待たずに
春香の世話の時間がやってきてしまったのだ。
(・∀・)イイヨイイヨー
広美の言葉を聞いた春香は困惑していた。
自分が、広美の事を嫌うなどありえない事だった。
「(広美ちゃんは、きっと何かの病気なんだ・・・
私が助けてあげないと・・・)」
春香は、意を決したように
広美の世話をはじめた。
夏服姿の広美に暖を与えるべく、いつものように
体の摩擦を始めたのだ。
鉄枷の嵌められた、半袖の両腕同士を重ね合わせて
スリスリと肌をこすり合わせる。
地下牢の中に、ジャラジャラジャラという音が鳴り響いた。
広美の体は、微かにビクンビクンと揺れていた。
続いて、春香は両手を使って
半袖丸襟ブラウスの上から、広美のお腹をさすった。
広美は目を固く閉じ、唇を噛み締めて
必死に何かに耐えるような表情をしていた。
続いて、春香は広美の両脚を暖めようとした。
春香の手が、広美の肌の露出した太ももにそっと触れた。
広美の体は、ビクンッと一段と大きく揺れた。
春香はスリスリと広美の両脚を丁寧にさすった。
そして、その際に春香の腕がかすかに広美の股間に擦れた。
「・・・ンッ! ンンッ!」
広美はたまらずに喘ぎ声を上げ、ビクンビクンと体を揺らした。
少女の我慢は、限界に達しようとしていた。
(・∀・)イイヨイイヨー
186 :
62 ◆sTnHADSMXE :2008/08/17(日) 13:46:45 ID:9+PhR6HQ
下がり過ぎているので、一旦上げます。
187 :
名無し調教中。:2008/08/17(日) 14:40:48 ID:Zuc9LxDY
62さんの作品良いんだけどやっぱり他の人の作品と似たり寄ったりになってしまいますねえ;;
>>187 作者投下中にそういうことを言うのは (・A・)イクナイ!!
といいつつも、その似ているという作品はどこで読めるのかを知りたいです。
62さんすみません。ご機嫌損なわずに投稿お願いします。
190 :
62 ◆sTnHADSMXE :2008/08/17(日) 16:15:09 ID:9+PhR6HQ
>>187 類似作品からところどころインスパイアは受けていますよ。
角オナニーや連行のシーンはオリジナルですが・・・
それだけだと話が続かないのでw
191 :
62 ◆sTnHADSMXE :2008/08/17(日) 16:46:15 ID:9+PhR6HQ
楽のあまり、何かを口走ってしまいそうになるのを
必死に耐えている広美。
しかし、献身的に世話をする春香は、その事にまだ気づいていなかった。
カクカクと揺れる広美の太ももを一通りさすり終わると、
今度は背伸びをして、再び吊られた両腕をさすりにかかった。
広美の両手首に食い込む鉄枷を憎らしく見つめた後、
鎖をジャラジャラと鳴らしながら、広美の半袖の両腕をさすり込む。
いつもは、雪で凍えた両腕には鳥肌がびっしりと立ち、
冷たく冷え込んでいるのであったが、今日は薄らと汗で覆われていた。
時折、広美の体はビクビクと震えていた。
しかし、それも病気のせいだと春香は思い、
気にせずにひたすらさすり続けた。
192 :
62 ◆sTnHADSMXE :2008/08/17(日) 16:46:33 ID:9+PhR6HQ
春香の顔は上を向いていたが、広美と春香の顔はこのとき最大限まで
接近していた。
広美は、献身的に自分の世話をする愛おしい春香の顔を
至近距離から紅潮した顔で見つめていた。
自分の両腕に触れてくる春香の両手はあたたかく、すべすべしていた。
このとき、広美の心の中に残っていた最後の理性が
はかなく崩れ去ってしまっていた。
193 :
62 ◆sTnHADSMXE :2008/08/17(日) 16:47:08 ID:9+PhR6HQ
「チュ・・・」
必死に広美の体をさすっていた春香は
突然自分の唇に暖かいものが触れたことに気がついた。
最初は驚きのあまり、それが何か理解できなかったが
すぐに前を見て、それが広美の唇であることを理解した。
春香は、驚いて目を見開いていたが
広美の唇から、自分の唇を外すことはしなかった。
ただただ、広美が自分に接吻してくるのを
何もせずに受け入れたのであった。
時が止まったかのように、暫くの間
2人の少女囚は唇を合わせ続けた。
194 :
62 ◆sTnHADSMXE :2008/08/17(日) 16:47:18 ID:9+PhR6HQ
そして、広美が口を開いた。
「・・春香ちゃん。私・・もう我慢できない。
ごめんね・・・ごめんね・・・」
それを聞いた春香は答えた。
「広美ちゃん。何が我慢できないの・・・?
・・鎖が辛いの・・・?
私、広美ちゃんの為だったら何でもするよ。」
理性半ば壊れている広美は
普段なら絶対に口にしない事を話した。
「・・春香ちゃん。・・・お願い。
私の・・股間をさすって欲しいの。
お願い・・だから・・・」
それを聞いた春香は、驚いた表情をした。
しかし、広美が股間が苦しくなるような病気にかかったのだと
理解したのであった。
そして、広美の股間にゆっくりと手を伸ばした。
わっふるわっふる
196 :
62 ◆sTnHADSMXE :2008/08/18(月) 00:34:55 ID:lQhZva8n
春香の細い指が、広美の前の穴の入り口をツーっとなぞった。
「ッンンンン! ンンッー! はぐぅぅぅぅぅ」
広美の体がビクンッと揺れ、鎖の音がジャラジャラと鳴る。
春香は広美の反応に一瞬たじろいだが、
そのまま股間への刺激を続けたのであった。
やがて、春香の指が広美の小豆に触れた。
「あんあんあん! ・・春香ちゃん、もっと強くこすって・・」
春香は、広美の言うがままに
広美の前の穴と小豆を手ですりすりとさすり、
小豆を指でなぶり、前の穴に少し指が入るところまで
強く刺激を続けた。
197 :
62 ◆sTnHADSMXE :2008/08/18(月) 00:35:07 ID:lQhZva8n
その間、広美は春香が聞いた事も無いような声を上げて
腰をくねらせていた。
「ああん・・・ンンンンン! あん・・あん
・・春香ちゃん、気持ちイイよぉ・・・
もっと、もっと強くさすって・・・ ンンッ!」
春香は、最初はその反応に驚いていたが
徐々に、乱れた広美の姿に春香の心も高ぶっていった。
そして、紅潮した春香の顔はうっとりとした表情に変わっていた。
「(・・広美ちゃん何て声を出すの・・・
私、何か変な気分になっちゃうよ・・・)」
性の世界には殆ど知識のない春香であったが、
大好きな広美が見せる、乱れた痴態は
嫌悪感ではなく、むしろ未知の欲望を
春香の心に灯しはじめていた。
198 :
62 ◆sTnHADSMXE :2008/08/18(月) 00:35:19 ID:lQhZva8n
なおも、春香は執拗に広美の股間をなぶり続けた。
広美の股間から、白い液体がツーっと漏れはじめた。
しかし、春香は気にする様子も無く
うっとりとした表情で広美の小豆を揉みしだいた。
「ッンンンンン! あんあん・・ 春香ちゃん!
・・るかちゃん! ッンンンー!」
広美は、喘ぎ声を漏らしながら
自らを吊るす鎖を強く引っ張っていた。
鉄枷の嵌められた両手はますます強く握りしめられ、
半袖の両腕には筋が浮かんでいた。
吊りスカートから伸びる太ももには、いくつもの汗の粒が
浮かんでいた。
さて、十章もまだ途中ですが、今日はここらへんにしておきます。
尚、今後の目次は↓こんな感じです。
第11章 雪中の逃亡
---内容は秘密です---
第12章 懲罰
---内容は秘密です---
第13章 拷問の秘密
春香の目の前で、三角木馬責めにかけられる広美。
春香は泣き叫びながら、自分が身代わりになると懇願する・・
第14章 青い目の少女
おつおつ
201 :
sage:2008/08/18(月) 09:00:11 ID:qaE1b0kg
>>201 時々勘違いしている人がいるけれど…sageはメール欄によろしく。
どんどんエロくなってきてる。
(・∀・)イイヨイイヨー
10章いいねぇ
ちょっと前にも書かれてたけど我慢を重ねてイクの好き
204 :
名無し調教中。:2008/08/18(月) 21:18:47 ID:R/ZcSMai
別に昔と違って広告うざくないしsageなくていいかも。
10章 つづき
「アーッ! ッンンン! ッンン!!
あんあんあん! 気持ち・・・いいよぅ・・・
あんあん! いっちゃうよぉ・・・」
カクカクと小刻みに揺れていた広美の腰の揺れは
ガクガクガクと激しさを増していた。
可愛らしい唇からはツーッと透明な涎が筋を作り、
白い靴下の履いた足先は、筋がこれ以上無いくらい
ピーンとつま先立ちに延びきっていた。
鉄枷が食い込んで痛いはずの両腕は、ますます激しく引っぱられ
広美の細い両手首を更に締め付けていた。
しかし、鉄枷のきつく食い込む痛みすら、広美の高潮した脳内では
快楽へと昇華されつつあった。
春香は、ますます広美の股間への刺激を強めていた。
最初はかすかにさするようだった春香の刺激は
いまや広美の性器をつねるかのように激しいものになりつつあった。
しかし、紅潮した顔の春香は、その手の動きを緩める気配を見せず、
一心不乱に、ますます激しく広美の股間を責め立てた。
そして、春香の刺激の強さに比例するかのように
広美の喘ぎ声も一段と激しくなっていくのであった。
「ッアアーー!! ・・・ううううぅ!!
いいよぉ・・ 春香ちゃん! 春香ちゃん!」
強力な媚薬を投入され、今や親友以上の存在となった春香の手によって
股間を激しく蹂躙され続ける広美は、
限界を超える快楽に、今にも意識が飛びそうな感覚を持ち始めていた。
このままずっとこうしていたい・・・
鉄枷で厳しく拘束されているにも関わらず、広美の心には
そのような感情が生まれはじめていた。
限界を超えた快楽に陶酔する広美の脳内には、
広美が自慰の際に思い描いていたのと同じように、
春香の乱れ狂う姿が再びイメージとして浮かび上がって
きはじめていた。
(・∀・)イイヨイイヨー
-----閑話休題 「枷について」
私は拘束具は、基本的に金属製のものしか出しません。
(縄については、今後登場させるかもしれません。)
革が好きな方もいると思いますが、「ごっこ感」が出てしまい
DID嗜好の私にとってはいまいち萌えないというのがあります。
華奢な少女の四肢と、重たい枷の対比が悲壮感を増すため
好んで鉄枷を登場させております。
また、鉄枷というと手首が激しく痛むのではないかとの意見もあると思いますが
そこは嵌め方にかなり依存する部分です。
中途半端にブカブカの枷だと、枷の角の部分が手首に当たって傷つけることになりますが
広美や春香が嵌められているのは、「あそび」の無い、きつい枷なので
苦痛はありますが、手首に与えるダメージは実際それほど強く無いと想定しています。
私は米国・欧州製の鉄枷を実際に所持しておりますので
そこのところは、正確な部分であるかと思います。
また、色々な文献を見ると、近代以前の欧州の刑務所や牢獄においては
小さな子供であっても、牢内では常時枷を嵌められて拘束されているのが
当たり前だったようです。
(しかも、パンの盗み等の軽い罪でも長年拘束された例もあるようです)
ですので、広美のような拘束を受けていた少女も
実際に存在していたものと思われます。
持ってるの写真とかうpきぼん
鉄枷マニアですか?
214 :
名無し調教中。:2008/08/19(火) 10:42:02 ID:Oi/r2haf
鉄枷は、重さも良い感じでしょうね。
脱力してしまった頭上吊り上げの衰弱童女、スイッチ式で
天井部分から垂れてる輪から枷の鎖が瞬断(吊り紐は電線と回線を内蔵、吊り輪がパカッと開く)
されて片方の手だけがガクンッと下方に落ちたら、枷の重さと落差が
童女の半身にどんな張力を発揮するか面白いですね。
別スレのエリみたいな奴ならともかく、衰弱肉体で生きた経験の無い童女は面白いことになるでしょうね。
身の処し方もえ。
215 :
名無し調教中。:2008/08/19(火) 10:45:40 ID:Oi/r2haf
枷使用タイプの上下の引き伸ばしで、そんなに伸ばしはしないものの、
引いた状態で地域のフルコン等がミット扱いにしたり、
単に別スレのミオのときの器具みたいなもの(次世代型は総アルファゲル、前世代型は厚い板にお情けで座布団巻き)で
押したりするのも良い感じですね。
童女が自発的に跳ねる動きをして、それを阻んだ反作用で童女が地獄苦悶するのがサイコーなんですが。
216 :
名無し調教中。:2008/08/19(火) 11:45:01 ID:ZWMek4q/
>>210 金属だと絶望的というか、残酷的というか、
そういうのが革と違って萌えますねぇ・・・。
繋がれた当初は、鉄枷から脱しようと油汗をかきながら
もがいているが、当然それは叶わず疲れ果て忍び泣く女の子・・・・。
ヒーローに助けられるまでは、食事も排泄もままならず、まともに眠ることさえも
できない苦しみぬく囚われの姫。
こういうのはたまらん。
広美の妄想の中で、春香は自分の幼い股間をまさぐり
喘ぎ声を上げながら、快楽によがっていた。
そう・・・時折、広美ちゃん!広美ちゃん!と叫びながら。
そして、広美の心の中の春香がまさに絶頂を迎えたその時
広美の股間に「ビュッ」と白い液体が
勢い良く吹き出した。
「ッアッアーーー・・・ 春香ちゃんイっちゃう!!
春香ちゃん・・・ 春香ちゃん・・・ ッンン!!
ッンンンンンン!!! イクゥゥゥゥゥゥゥゥゥウウウッ!!!」
広美のつま先立ちの足先がピンっと伸び、
海老剃りにビクビクと激しく痙攣した。
そして、海老剃りの状態が暫く続いたかと思うと
今度はガクリと体が脱力し、広美を吊るす鎖がガチャンと鳴った。
グーに握りしめられていた両手はぐったりと広げられ、
広美は全ての体重を鉄枷に預けたのであった。
「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
鎖にぐったりと吊られて俯いた広美の口からは
白い吐息が漏れていた。
春香は、虚脱した広美の姿を、顔を赤らめて
半ば恍惚とした表情で、眺めていた。
しばらくの沈黙の後、広美はゆっくりと口を開いた。
「・・・春香ちゃん・・・ごめんね・・・ごめんね・・・
こんなことさせちゃって・・・
・・・気持ち悪いよね。
・・・絶交されても仕方ないよね。」
項垂れた広美の頭から、ポタポタと涙の玉が地面に落ちていた。
理性を少し取り戻した広美は、
春香に嫌われても仕方の無いことを、頼んでしまったのだと思っていた。
それから暫くの沈黙を置いて、
鎖に体重をあずけたまま、悲しみに暮れる広美の体を
春香はゆっくりと抱きしめた。
「・・・広美ちゃん。 私全然嫌じゃないし、気持ち悪く無いよ。
・・・どうしてそんなことを言うの?
私、広美ちゃんと絶交するくらいなら、死んじゃった方がいい・・・」
そういって、広美の胸に顔をうずめた春香は
言葉を続けた。
「・・・広美ちゃん。 とても気持ち良さそうだったよ。
私、広美ちゃんの苦しみを少しでも和らげてあげたいの。
広美ちゃんが喜ぶのなら、何度でも同じ事するんだから・・・」
その言葉を聞いた広美の胸に、苦しいものが走っていた。
広美は、春香に恋心を抱き始めていることを自覚していた。
そして春香が、どのくらい自分と同じような意味での感情を
抱いているのか、未だに自信が持てなかった。
もしかすると、春香の広美に対する感情は
限り無く強い友情なのかもしれないと思っていた。
しかし、媚薬と拷問で弱り切った広美の理性は
春香の申し入れを殆ど無条件で受け入れることにした。
あまりにも過酷な地下牢生活の中で、
春香の申し入れは、天国にも等しく思えるほどのものでった。
虚脱した広美は、数分も経たないうちに
再びモジモジと股間を揺すりはじめた。
そして、広美の口からはほのかに熱い吐息が漏れ始めた。
強力な媚薬は、広美に長時間の休息を与える気は無いようであった。
押し寄せる快楽の波に我慢ができない広美の体は
再び強い刺激を求めてカクカクと揺れの大きさを増し始めた。
グッタリと開かれていた両手は再びグーに握りしめられ、
広美を吊るす鎖はジャラジャラと音を鳴らしはじめた。
その様子を見た春香は、再び広美に刺激を与えるべく、
水をすくうための大きな木製スプーンを手にした。
そして、そのスプーンの先端を広美の股間に
近づけ始めたのであった。
ほしゅ
224 :
名無し調教中。:2008/08/27(水) 09:36:01 ID:5EKqj1k8
エロっぽくなってきて残念かも。
糸冬
226 :
名無し調教中。:2008/08/31(日) 19:26:20 ID:taCsTLdd
好みは色々あるようだが、俺は期待しているので早く続編求む。
内容は秘密です
と煽っておきながら書き逃げか。。。。。
この所多忙でなかなか書けない状況です・・・
近々復旧しますので、しばしお待ち下さい・・
>>222 の後半からです。一部差し替えます。
その様子を見た春香は、再び広美に刺激を与えるべく、
右手を広美の股間に近づけた。
「っくうん! ンンン!」
春香の手が広美の股間に触れると、
広美はビクンッと体を海老剃りにして、甘い声を発した。
そして、春香は自分の左手を自分の股間に近づけると
広美に施しているような刺激を与えはじめた。
「あん! あん・・・ンンンン!」
広美と春香の甘い声が地下牢の中に響きはじめる。
その時
「ガシャーン!!」
地下牢の扉が音を立てて開き、いつもの2人の看守が入ってきた。
春香と広美は、突然のことに動揺して
怯えたような目で看守達を見た。
頭巾に覆われた看守達の表情は読み取ることができなかったが、
暫くすると冷静ながらも怒りに満ちた声で話はじめた。
「小娘たち。 神聖な教会の牢で女同士で淫乱な行為にふけるとは。
このような事が許されると思っているのだろうな・・・?」
その声を聞いて、春香と広美は恐怖からカタカタと震えはじめた。
監守の言葉は続いた。
「広美とかいう小娘、おまえが誘ったのだな?
このような事をするのは、お前があくどい魔女だからであろう?」
それを聞いた春香が口を開いた
「吊るされている広美ちゃんに何ができると言うのです?
広美ちゃんは嫌がっていたけど、私がやったんです。
罰するのなら私を罰して下さい!」
広美も負けじと口を開く。
「私が誘ったんです。春香ちゃんは何も悪くありません。」
監守はやや呆れたように言う、
「フン・・・ここまで洗脳してしまうとは。
魔女の力とは恐るべきものだな・・・」
監守はそういうと、一本鞭をしならせながら
吊られた広美の元に歩いていく。
もう一人の監守は、春香の元に歩み寄り、
動けないように両腕を掴んだ。
「広美とかいう魔女。このようなことが2度とないように
痛めつけてやる。
案ずるな、この鞭はとても痛いが、おまえの服や皮を破る事は無い。
今後の審問に支障が出るからな・・・」
それを聞いた広美は両目を閉じて、歯を食いしばった。
「やめて! 広美ちゃんをぶたないで!」
春香が涙を流して懇願する。
しかし、監守は無視して、ムチを広美の華奢な体に振り下ろした。
「バシッ! バシィィッ!!」
高い音を立てながら、一本鞭が容赦なく少女囚を襲う。
広美の丸襟ブラウスは鞭の衝撃に揺れ、肌の露出する二の腕や
太ももにはスッと鞭のミミズ腫れが走った。
「・・はうっ!・・くうっ!・・っ!」
広美は鞭の痛みに歯を食いしばり、目に涙を滲ませて必死に耐えた。
監守は尚も容赦せずに、広美の体を鞭で打ちすえた。
C
「ビシイッ!! バシィィッ!!」
「ックウウ!・・ッ! アアア・・ッ!」
鞭の音と、広美の押し殺した悲鳴が地下牢の中に響く。
春香は最初は、「やめて!」と懇願を繰り返していたが
広美の打たれる様子をとても見ていられず、やがて顔を伏せて
静かに泣き始めていた。
3分間に渡る激しい鞭の嵐が終わると、広美がガックリと脱力して
鎖に体重を預けた。
半袖の両腕と太ももは鞭によるミミズ腫れで覆われており、
ブラウスに覆われている胸や腹も、鞭の衝撃で赤くなっていた。
監守はすこし息を荒げながら、鞭の柄でガックリと垂れた広美の顎を
持ち上げた。
「うぐ・・・あああっ・・・」
虚脱した広美が、苦しそうにうめき声を上げる。
「魔女娘。今度このようなことがあったら、
あちらの春香とかいう娘も吊るして鞭で打つ。
2度と教会の牢で不浄な行為は行わないことだな。」
憔悴した広美の顔は、閉じられた目から流れる涙によって
薄らと濡れていた。
もはや、監守の発言に答える体力も広美には残されていなかった。
そして監守達は、涙を流す春香の両肩を掴むと
引きずるように連行していった。
地下牢には、鎖に吊るされたまま鞭の残痛に苛まれる広美だけが残された。
236 :
名無し調教中。:2008/09/01(月) 20:42:56 ID:VXvBjvwU
いいね。
春香もついに吊られて苦痛に泣くのだろうか。
どうして春香には魔女の容疑がかけられてないんだろう…
>>237 広美は魔女、春香は協力者(だが普通の人間)という位置づけですね。
そうなった背景はまたいつか・・・
第11章 雪中の逃亡
「・・うっ ううう・・」
今日も地下牢に広美の幼い呻き声が響く。
鞭打ちを受けた翌日、
全身にジンジンと鞭打ちの残痛を感じながら、
広美は地下牢の寒さと、吊り手枷が与えてくる痛みに耐えていた。
「・・う・・うう」
広美の牢獄生活は3ヶ月近くに及びつつあったが、
その苦しみや痛みに慣れることは決してなく、
春香に対する想いだけが、今の広美を支えていた。
広美は、苦しみを幼い体で耐えながらも、
今日は春香が世話をしにきてくれるのか心配していた。
あんなことのあった翌日のこと、
監守達が春香がここに来るのを許してくれないかもしれない・・・
その不安による苦しみは、肉体が受ける苦しみを更に上回っていた。
一方その頃
春香は、小さな金属片を手に握りしめながら
広美の地下牢へと足を運んでいた。
春香の両目には、何かの決意が浮かんでいた。
ガシャ・・・
春香は地下牢の鉄扉を開けると、鎖に繋がれた広美のもとへと駆け寄った。
広美は顔を上げると、今日も春香が世話をしにきてくれたのかと思い
喜びの表情で春香をみつめた。
しかし、今日の春香はいつものような世話には取りかからなかったのだ。
春香は、広美のすぐ横まで駆け寄ると、背伸びをして
手に握りしめていた小さな鍵を使って、広美の左手の鉄枷をはずした。
「ガチャリ・・」
重々しい金属音を響かせながら、分厚い鉄枷が開いて
アザのついた広美の細い手首が露になった。
広美は、驚いた様子で目を見開いていた。
今度は、春香が右手の鉄枷をはずしにかかる。
鍵穴に鍵を通して、力いっぱいに開くと
ガチャリと音を立てながら、広美の右手の枷が外れた。
両手の拘束を外されて崩れ落ちそうになる広美を、
春香は肩を使って支えるのであった。
「広美ちゃん・・
このままじゃ広美ちゃん殺されちゃうよ!
一緒に逃げよう・・!」
春香の急な提案に、広美は戸惑いながら答えた。
「・・・春香ちゃん・・こんなことがバレたら、大変なことになっちゃうよ!
バレる前に・・・私のことを鎖に繋ぎ直して。
・・・辛いけど、とてもここからは逃げられないよ・・・」
春香は、目に涙を溜めて広美に訴えた。
「ダメだよ。 広美ちゃんが苦しむ姿を、私はもう見たく無いよ・・
・・・お願い広美ちゃん。 私もう耐えられない・・・」
親友の涙に、広美ももはや断りきれないものを感じていた。
そして
「・・・わかった。 春香ちゃん一緒に逃げよう。
私、ここの牢屋の出口を知ってるの。 そこから外に出れるから」
そう言うと、何とか自力で立ち上がり、春香の手を引きながら
地下牢の出口へと向かうのであった。
地下牢の薄暗い通路を、両手首に痣のついた広美と、
手錠タイプの鉄枷を嵌められたままの春香が手を繋いで歩いていた。
春香の話によると、広美の枷の鍵は寝ている監守の隙をついて奪えたとのことだが
自分の手錠の鍵はどこにあるのか分からなかったのだという。
「いいよ。ちょっと痛いし不自由だけど、何とかなるから・・」
そういって春香は、気遣ってくる広美に答えていた。
幸運なことに、地下牢の通路には監視が居ないようであった。
囚人達は鎖に繋がれているし、外の雪原を脱走するなど不可能だと
考えているからであろうか。
やがて、地上へと上がる階段が見えてきた。
2人が階段を上がると、そこは雪がしんしんと降る雪原であった。
雪原のまっすぐ向こうには、拷問棟が見え、
右手の奥の方(2km程度は離れているだろうか)には森が見えていた。
広美は、他に逃げれそうな場所も無く、
森のほうに逃げ込むことを決めたのであった。
歩きはじめると、雪原の寒さが夏服姿の2人を襲った。
「・・広美ちゃん、寒いよ・・」
そういってガタガタと震える春香。
広美にとっては何度も体験した寒さであったが、春香にとっては
雪原を半袖の制服で歩くことなど、初めての事であった。
広美と春香は、互いに体を寄せ合いながら
雪原の向こうに見える森を目指して歩いていた。
2人が脱走して1時間が経過した頃・・
「・・・遅いな。 またあいつら淫乱な行為をやっているのか。」
「あいつらも懲りないなぁ。今度は2人まとめて鞭打ってやりましょう。」
いつもの監守達は、そんな話をしながら広美の地下牢の扉を開けた。
ガシャ・・・
音を立てて鉄扉が開くと、いつも広美を吊るしているはずの鉄輪が
開いた状態でブラブラと鎖に揺れていた。
そして、鍵穴には小さな鍵が差し込まれている状態であった。
「・・・あいつら。 逃げたな!」
監守達はそう言うと、牢の外にある小屋へと走り出した。
小屋の中に入ると、そこには2匹のトナカイによる牽引型のソリが
一台置かれていた。
小屋の壁に面した棚の上には、連行用とおぼしき鉄枷がいくつも架けられていた。
監守達は、いつも広美に使っている子供用の枷と、
同じく子供用で、更に鉄首輪が付いたタイプの鉄枷を手に取り、
ソリに乗り込んだ。
「・・いくぞ。 脱獄囚を捕らえるのだ。」
「・・・はぁっ ・・・はぁ」
「春香ちゃん・・頑張って! 森までもう少しだから」
春香と広美は、互いに身を寄せて、ゆっくりと森を目指して歩いていた。
森までの距離はあと500m程度と思われた。
そうすれば、木陰で多少の暖が取れるはずなのであった。
2人の半袖の両腕はびっしりと鳥肌で覆われて、カタカタと震えていた。
鉄枷の嵌められた春香は、カチャカチャと鎖の音を響かせていた。
その時、
ドコドコと何か動物が走るような音が広美の耳に入ってきた。
広美が後ろを振り向くと・・・雪原の向こうの方に
トナカイに引かれたソリが
真っすぐに自分たちの方向に向かってきていた。
おそらく、足跡をつけられていたのだろう。
「春香ちゃん! 追っ手がくるよ! 逃げて・・・」
そういって、広美は春香の体を引っ張ろうとする。
しかし、重い鉄枷を嵌められたまま歩き続けていた春香の体力は
限界に達しようとしていた。
「・・広美ちゃん・・・私もうダメだよ・・・
私がおとりになるから、広美ちゃんだけ逃げて・・・
誘ったの私だもん・・・無茶させてごめんね・・・」
そう言うと、雪の中にドサリと膝をついてしまった。
C
「・・春香ちゃん!」
広美はそう言うと、春香の体を必死に抱きしめた。
「・・・春香ちゃんを置いていくことなんてできない・・・」
そういって、絶対に離さないとばかりに春香の体を強くだきしめる。
そのようなやりとりをしているうちに、ソリはみるみるうちに距離を縮めて、
やがて広美たちのすぐ横で停車した。
少女たちの、儚い脱走劇はあえなく終わりを告げたのであった。
ソリからは、連行用の鉄枷の音をジャラリと響かせながら、
いつもの2人の監守たちが降りてきた。
そして、いつものように感情をあまり出さないような声で語りだした。
「小娘たち。 教会の牢から脱走するとは、大胆なことをしてくれたな。
この罪は重いぞ! 厳重に罰しなければならん・・・!」
「・・監守さん!私がやったんです! 罰するなら私を・・!」
広美はそう言って、春香を庇立てしようとした。
春香も何かをいいたげに口を動かしていたが、声にならなかった。
監守達は、広美達の言葉を聞き終わらないうちに
憔悴した広美たちの元に歩みより、
大人の男性の力で組み臥せた。
そして、まずは広美に連行用の鉄枷を嵌めはじめた。
広美には、鉄の首輪の付いた方の鉄枷が嵌められることになった。
まずは両手首と両脚に分厚い鉄枷が嵌め込まれた。
ここまではいつもと同じなのだが、更に連結された鋼鉄製の首輪を
広美の首にガチャリと嵌め込むのであった。
「くうっ・・!」
首に金属の食い込む慣れない感覚に、広美は少し顔をしかめた。
そして、春香には、いつも広美に使われている連行枷が嵌められた。
まずはいつもの両手錠を外されて、手首から順番に小さな鉄の輪を
嵌め込まれていく。
広美に使われていた連行枷は、春香がいつも嵌められている鉄枷とは
比較にならないほど重く、締め付けの強いものだった。
手首と足首を金属でギリギリと締め付けられる痛みに、春香はたまらず涙を流した。
C
62神 GJ
俺は224と違ってエロあった方が好きだな
毎月1日は値上げ値上げで辛いけどこんなご褒美があるとはなぁ
「・・っくう! 痛い・・痛いよ・・・」
監守達は、春香が連行枷の痛みに苦しむ様子を一瞥すると、
今度は少女たちの両肩を乱暴に掴み、ソリの後部座席へと連行した。
そして、連行枷に付けられた鎖を、後部座席に付けられた南京錠へと繋いで
2人を逃げられないようにした。
「お前達・・・牢に戻ったらしっかりと罰を与えてやる!
わかったな!」
監守達はそう言って、トナカイに鞭を打ち、ソリを走らせた。
後部座席では、鎖に繋がれた2人の少女囚が
雪原の寒さと、懲罰の怖さにカタカタと震えていた。
第12章 懲罰
地下牢に戻ると、広美と春香は、それぞれ自分たちの牢屋に戻された。
春香は、いつもの牢に戻ると、再び両手錠を嵌められることは無く、
代わりに、広美が繋がれていたのと同じタイプの鉄枷に吊るされていた。
さらに、毎日1回監守が訪問して、鞭打ちの罰を与えるのだという。
この懲罰は、10日間続くと宣告された。
春香の拘束には、広美がされていたのと同様に一切の容赦は無く
つま先立ちの高さまで高く吊るし上げられ、細い鉄枷が
ギリギリと春香の手首に食い込んでいた。
「・・・うううっ! 痛い・・痛い・・ 鎖をほどいて・・」
春香は、吊り手枷が与えてくるあまりの苦痛に、泣き続けていた。
ギリギリと枷の食い込む手首の痛みを和らげようと、足下に力を入れる。
すると今度は、つま先立ちになった足に痛みが走る。
かかとが宙に浮いたままの春香の両脚は、何度も何度も吊り、
体の筋はピンと限界まで引き延ばされていた。
不意に、吊るされた両肩に激しい激痛が走った。
「・・ぐああああああ!! ・・・ううう・・痛いよ・・!」
春香は、両手を強く握りしめ、歯を食いしばって苦痛に耐え続けていた。
真冬の地下牢の寒さが、半袖制服姿の春香の受ける苦痛を
ますます増幅させた。
そして、広美は3ヶ月もの間、ずっとこんな目に合わされていた事を思い出すと
ますます絶望的な気持ちになるのであった。
「・・・うううっ! 広美ちゃん・・・ 今頃どうしているのかな・・・
逢いたい・・・逢いたいよ・・・」
捕らえられた広美は、一体どんな懲罰を受けているのであろうか。
肉体に酷い苦痛を受け続ける春香は、心にも大きな痛みを受けていた。
256差し替えです。
--------------
不意に、吊るされた両肩に激しい激痛が走った。
「・・ぐああああああ!! ・・・ううう・・痛いよ・・!」
春香は、両手を強く握りしめ、歯を食いしばって苦痛に耐え続けていた。
真冬の地下牢の寒さが、半袖制服姿の春香の受ける苦痛を
ますます増幅させた。
そして、広美は3ヶ月もの間、ずっとこんな目に合わされていた事を思い出すと
ますます絶望的な気持ちになるのであった。
3ヶ月間、春香が広美を訪問すると
広美は吊られたままの格好でも、笑顔で迎えてくれていた。
どれほど、体の自由の効く春香のことを羨ましいと思っていたことだろう・・・
どれほど、鎖から降ろして欲しいと懇願したかった事であろう・・・
広美は、これほど過酷な苦痛に耐えながらも
それと分からないように春香に接してくれていたのであった。
「・・・うううっ! 広美ちゃん・・・ 今頃どうしているのかな・・・
逢いたい・・・逢いたいよ・・・」
捕らえられた広美は、一体どんな懲罰を受けているのであろうか。
肉体に酷い苦痛を受け続ける春香は、心にも大きな痛みを受けていた。
ミC
259 :
62:2008/09/01(月) 23:27:17 ID:C8Cpz8xO
予定等。
例のごとく多忙なので、不規則連載ですが・・・
長い目でお付き合いいただけると幸いですw
第12章 懲罰
---内容は秘密です---
第13章 拷問の秘密
春香の目の前で、三角木馬責めにかけられる広美。
春香は泣き叫びながら、自分が身代わりになると懇願する・・
第14章 青い目の少女
別の房に囚われている、広美たちと同じ年頃の金髪碧眼の少女。
彼女の拘束は既に一年近くに及び、目からは生気が失われていた。
ボロボロになっていた彼女の着衣は一度捨てられ、
代わりに、広美たちの持ち物から回収された体操服とブルマが
着せられていたのであった。
イメージ:
http://tatsumiya.kdn.ne.jp/Vtaiso.jpg
GJ
261 :
sage:2008/09/02(火) 09:09:48 ID:Hzzkkmir
春香はトイレはどうするんだろ、ハァハァ
-------
夜が明けた翌日。
いつもの2人組の監守の1人(名をヘスという)は、
黒装束に身を包み、ガラガラとカートを押しながら春香の牢へと向かっていた。
本来ならば、鎖に吊られているような重罪人の世話は
罪の軽い罪人がやらされるものであったが、春香は懲罰中の身。
通常の世話に加えて、鞭打ちの罰も与えなければならないので
その担当は屈強な監守にまかされるのであった。
ヘスも内心は、牢獄に閉じ込められ、過酷な責め苦を受ける少女たちに
同情に近い感情も感じなかったわけではない。
しかし、世襲で拷問人となったヘスにとって
自分に与えられた役割を放棄することは、決して許されない事であった。
ただただ感情を押し殺し、自分の役割を遂行するのみ・・・。
ヘスは、ただそれだけを考えるようにしていた。
この監獄は、元々この地方で重罪を犯した悪人を閉じ込める為に作られたものであった。
そして10年程前、あまりに待遇が過酷過ぎるという理由から閉鎖されたのであった。
しかし、今の神父が1年前にこの村に就任してからというもの・・・
魔女は幼い少女に化けているとする理由から、村の美しい少女たちが
次々と魔女の嫌疑をかけられ、囚われていったのであった。
そして、この監獄を再開し、魔女の嫌疑がかけられた者、
それに協力したとみなされた者が次々と投獄されていった。
現在、囚われている囚人は、みな幼く美しい少女たちであった。
本来は重罪人を罰するために作成された拷問器具や拘束具などは
少女たちの小さな体に合うように改修を施された。
年端も行かない少女囚たちは、頑丈な鎖に繋がれ、
過酷な拷問に涙を流しながら、絶望的な生活を余儀なくされていた。
もし、この少女達が無実であったとしたら・・・
いや、そんなことはありえないし、あってはならない・・・
そもそもそんな事を考えてもならない・・・!
そのような事を頭に浮かばせながら、ヘスは春香の牢まで歩いて行った。
ガシャーン!
ヘスが春香の監房の鉄扉を開けると、
そこには鎖に吊るされたまま、ガックリを項垂れている春香の姿があった。
ピクリとも動かない様子を見ると、おそらく苦痛のあまり
気を失っているのであろう。
そのような哀れな少女を相手に、ヘスはこれから祖末な食事を与えて
鞭打たなければならない。そのように命じられていたのであった。
C
看守たちによって神父が殺されるEND希望って思った俺は
このスレでは異端なのかな
おお更新が早い。
春香編という感じでしょうか。いい感じですね。
268 :
62:2008/09/03(水) 11:51:39 ID:NdTiazK+
ありがとうございます。
春香は、広美よりも苦痛に耐性が無いので
一段と悲愴感に満ちた状況になります。
例の如く薬も盛られます。
しかし春香の牢には、広美の牢のように腰の高さに金具はありません・・
春香は鎖に吊られた体を揺らし、悶絶することになります。
>例の如く薬も盛られます。
ハァハァ!!
「・・・小娘。 おきろ。」
「・・・おきるんだ。」
「・・・う・・う、 ん」
春香は、ヘスの呼びかけに力なく答えた。
相変わらず頭は地面を俯いたままで、
鎖に吊られた両手はグッタリと垂れていた。
この天使のように可愛らしい少女囚の気力と体力は
鞭打ちを始めるまでも無く、すでに限界点にあった。
ヘスはやや強めに、そんな春香の肩をゆすった。
春香の意識は、徐々にはっきりしてきたようであった。
「・・・監守・・・さん?」
春香の目に、いつものように黒装束に身を包んだ監守の姿が
はっきりと見えてきた。
春香の頭に、一瞬ではあるが、強く懇願したい衝動が生まれた。
この拘束を堪忍してください・・・鎖を外して下さいと
今にも口走りそうになったのである。
しかし言い出しかかって、春香の小さな口は
その言葉を飲み込んでいた。
広美は、3ヶ月もの間このような仕打ちを受けていたのだ。
まだ1日も経っていない自分が根を上げてしまっては
広美に申し訳ないと、春香は思ったのだった。
そんな春香に、ヘスは残酷な宣告を行った。
「・・・小娘。 私はお前を鞭打ちに来た。
昨日の脱獄のかどでな。
・・・これはとても、激しい苦痛を与える鞭だ。
覚悟はできているか・・・?」
ヘスは一本鞭を両手に持ち、春香に見えるようにしならせてみせた。
それを見た春香は、一気に青ざめて
恐怖の表情で一本鞭を見つめた。
チャラチャラチャラ・・と鎖の音が鳴る。
おそらく、春香の四肢は恐怖で震えているのだろう。
再び、春香が泣いて懇願したい衝動に駆られていたが、
やはり広美への想いが、その行動を阻止したのであった。
春香は、震える声で監守に強がってみせた。
「・・・わ・・私は何も悪くありません。
監守さんたちが広美ちゃんを虐めたのが悪いんです。
鞭なんて・・・怖くありません。」
カタカタと体を震わせながら、必死の強がりを見せる春香。
その健気な様子に、ヘスはふう・・・とため息をついた。
囚人に情けをかけることはできなかった。
ヘスは、春香の前に立ち、鞭を大きく振り上げた。
C
バシーン!!
「はぐうううぅぅぅぅぅ!!!」
ビシーン!!
「ぐはぁぁああああああ!!!」
鞭の鳴る音と、春香の悲鳴が牢の中に響きはじめた。
春香に鞭が当たる毎に小さな体が跳ね、
吊りスカートが激しく揺れていた。
ピシーン!!
鞭が、半袖のブラウスから伸びる2の腕に命中した。
ブラウスごしに当てられるのとは比較にならないほどの痛みが
春香の腕を襲った。
「きゃぁあああああ!! 痛いぃぃいいいいい!!」
固く閉じた春香の目から、とめどなく涙が流れる。
あまりの痛みに春香の理性は吹き飛ばされる。
ハァハァと白い息を吐きながら
たまらず懇願の言葉を口走ってしまう。
「ううう・・・許して下さい・・・痛い痛い・・・痛いよぅ」
しかしヘスはその言葉を聞き入れず、春香の首筋に鞭を振り下ろした。
バシーン!!
「ぎゃぁあああああああ!!」
一瞬春香は白目を向き、あと一歩で気を失うところまで
追い立てられる。
小さな少女囚の体は鎖をジャラジャラと揺らしながら跳ねて
汗と涙が、キラキラと宙を舞う。
しかし、ヘスは鞭の勢いを緩める様子はなく
今度は彼女の太ももにも鞭を入れるのであった。
バシーンッ!!
「あがあ!! きゃぁぁあああああああああ!!」
ヘスは春香の胸、腕、首筋、両脚を交互に何度も何度も打ち据えた。
その度に、春香の幼い悲鳴が牢に響きわたり、
春香の肌にはスッっと伸びるミミズ腫れが増えていくのであった。
「ハァ・・・ハァ・・・ゆ・・許して下さい」
2分近くの間鞭の嵐を受けた後、春香は頭をガックリと垂れて
ポトポトと涙を地面に向かって落としていた。
本来は5分以上の間打ち続けなければならない規則であったが、
ヘスもさすがに同情を感じたのか、今日の鞭打ちはこれで止めることにした。
半袖丸襟ブラウスから伸びる華奢な両腕と、吊りスカートから覗く生脚は
鞭による幾本ものミミズ腫れが走っていた。
春香の服の中は見えなかったが、おそらく鞭の衝撃で肌が赤くなっていることだろう。
しかし、ヘスは春香をこのまま安静にしておくわけにもいかなかった。
規則により、鞭打ちを受けた直後の春香は
このままの体勢で食事と排泄の世話を受けなければならなかった。
ヘスは祖末なパンを手にとると、そっと春香に近づいた。
そして、吊られた両腕を掴み、パンに顔を近づけさせようとする。
「い・・・痛いよぉ・・!」
ミミズ腫れの両腕を乱暴に捕まれて、春香はたまらず悲鳴を上げる。
それでも尚、ヘスは左手で春香の体を掴みつつ、右手でパンを
春香の口に押し当てるのであった。
「・・・いやだ・・・食べたくないよ・・・」
食事を拒否しようとする春香。
拷問を受けた直後に、拷問をした張本人が食べさせようとするのだから
拒否反応が起こるのも無理はなかった。
しかし、ヘスによって半ば強制的にパンを口に押し込まれていったのであった。
C
その後、ヘスは排泄の世話をすると春香に伝えた。
しかし、春香は首を横に振り、頑としてこれを受け付けなかった。
初日であるし、ヘスは春香に無理強いすることはしなかった。
・・・おそらく、世話を受けるくらいなら垂れ流しになるほうを
今の春香なら選ぶのであろう。
ヘスは仕方なく、今日のところは撤収することにした。
鞭の条跡に覆われた四肢を鎖に吊られた、少女囚の姿を眺めながら
屈強な監守は牢獄を後にした。
酷寒の地下牢の中に、春香のすすり泣きの声と鎖の音が
響きはじめた。
・・・それから数時間後。
カクカクカクカク・・カクカク
「あんあん・・・・うっ うう・・・」
地下牢の吊り手鎖にかけられた春香は、
媚薬が与える激しい性欲に苛まれて、
細い腰をカクカクと揺らしながら悶絶していた。
腰の揺れは、彼女の細い体全体に広がり、
つま先立ちに伸ばされた、白いソックスを履いた足先から
短か目の吊りスカートから露出する太もも、
白い半袖丸襟ブラウスを身に着けた胴体から
鞭の条跡が痛々しく残る半袖の両腕
鉄枷を嵌められ、グーに握り締められた両手に至るまでが
小刻みに揺れていた。
「あんっ あんっ あんっ・・・ひ、広美ちゃん」
春香は、顔を紅潮させ、口の端から涎を漏らしながら
大好きな親友のことを妄想しはじめた。
広美ちゃんが、もし私の股間を触ってくれたら・・・
広美ちゃんが、自分の股間を、私の股間に押し当ててくれたら・・・
もしそんな事になれば、そのまま死んでしまって良いとさえ思えていた。
「ううっ・・・あはぁ! あんあん・・・もう我慢できないよぉ・・・」
両手を吊られて、開放されることのない快楽の渦に悶え続ける春香。
彼女がカクカクと腰を揺らしはじめてから、実に2時間が経過していた。
同じ学年の中でも、小柄な方の少女は
制服姿で冷たい鉄枷につま先立ちの高さまで吊られ、カクカクと小さな身を揺らせていた。
不意に、ひときわ大きい快楽の渦が春香の股間を襲った。
「ンンンンン! アンッアンッ アアアンッ!」
春香の小さな体は、ピクピクと限界近くまで海老反りにのけぞり、
汗と涙、そして涎の玉が周囲に飛び散っていた。
春香の股間からは、ツーっと彼女の愛液が溢れはじめ
細い太ももを濡らし始めていた。
スリスリスリスリ・・・スリスリ
股間を刺激することができない春香は、肌の露出する半袖の両腕や
両太ももを地下牢の壁にこすりつけはじめていた。
鞭の痕が冷たい石に触れることで、時折痛みも走ったが、
そうすることで、あたかも広美が自分の肌をさすってくれている様子を
あたまの中で妄想するのであった。
春香の妄想の中では、広美の可愛らしい両手が、春香の二の腕を掴んで
モミモミと揉みしだいていた。
そして、広美は自分の太ももを春香の太ももに重ねて
スリスリスリとこすり合わせているのであった。
「あんあんあん・・・広美ちゃん!広美ちゃん!」
春香は甘い喘ぎ声を上げながら、広美と戯れる様子を妄想していた。
妄想の中の広美は、ついに春香の股間に手をさし伸ばしてきた。
「あんあん・・・広美・・ちゃん そのまま・・好きにして・・」
しかし、広美が触れてくれるはずの春香の股間には
現実には空気しか触れてくれていなかった。
春香の妄想はそこで途絶えてしまった。
「う・・・うううううっー」
春香は、達することがえできない苦しみに涙を流しはじめた。
カクカクカクと春香の腰は振られ続けていた。
284 :
名無し調教中。:2008/09/05(金) 20:02:52 ID:b8wg14ak
ここの監守になりたい
三角木馬に期待しつつ待ちます。
「あああ・・・・股間に触れたい・・・」
春香は、無駄だと知りながら両手の自由を求めてもがいた。
グーに握りしめた両手を引っぱり、手枷から逃れようとする。
しかし、鎖がガチャガチャと音を鳴らすばかりで
頑丈な鋼鉄の手枷はビクともしなかった。
そして、両手首への鉄枷の食い込みが一層キツくなるのであった。
「・・・ううう・・・あはぁ!」
達することができない苦しみと、手枷の痛み・・
そういうものがごちゃまぜになって、幼い少女囚を苛んだ。
やがて、春香の喘ぎ声と鎖の音が地下牢から鳴り止んだ。
春香は苦悶のあまり、意識を投げ出したのであった。
- 春香が鎖に吊られてから5日後・・
ガチャ...
地下牢の鉄扉が開き、看守のヘスと、兄貴分のダボイが入ってきた。
5日間に渡る折檻と吊るし責めに虚脱したままの春香は
グッタリと鉄枷に吊るされたまま項垂れていた。
少女の肌の露出する両腕と両脚はびっしりと鳥肌で覆われて
すっかり冷えきっていた。
髪の合間から見える可愛らしい少女の顔には、
涙の流れた跡がいく筋もついていた。
「・・・おい、起きろ。
今日はお前に見せたいものがある。」
そう言ってダボイが春香の顔を、軽く平手でピシャリと打つ。
「・・・・う、 ううっ・・・」
苦しそうに春香が顔を上げると、ダボイは話を続けた。
「小娘。 今日は神父様の特別のご配慮で鞭打ちを免除してやる。
その代わり、2度と脱走など考え無いように
重罪人がどのような恐ろしい目に逢うか、お前に見せてやれとのことだ。」
長時間の拘束に虚脱した春香の思考能力は
随分と鈍っていたものの、
鞭打ちを免除される事に素直な喜びを感じていた。
しかし、同時にどのような恐ろしいものを見せられるのか、
恐怖心も芽生えていた。
ダボイとヘスは、春香の両側に立つと
春香の鉄枷を外した。
拘束を外されてその場に倒れこみそうになる春香の両腕を掴み、
強制的に立たせる。
そして、いつもの辛い連行枷を嵌め始めた。
春香にとっては、脱走の時に捕まった時以来、2度目の連行枷であった。
「・・・うう、痛い、痛い・・」
両手首と両足首にギリギリと食い込む。
冷たくて重い鉄枷の痛みは
とても慣れるようなものではなかった。
「では、出発だ。」
ヘスが連行枷から伸びる鎖を強く引き、
ジャラジャラと鉄枷の擦れる音が鳴り響く。
握り締めた両手を前に差し出すようにして、
鎖に引かれながら、春香は強制的に引き立てられた。
その後ろを、一本鞭を構えたダボイが
監視するようにつけるのであった。
足枷から伸びる重い鎖がジャラジャラと、
地下牢の廊下の石畳の床に擦れていた。
白いソックスの下には、春香が元々履いていた運動靴を
履くことが許されたため、足の裏が痛くなることはなかったが、
ズシリと重い足枷を嵌められた足首には痛みが走った。
やがて、脱獄の際に登った地上への階段が見えてきた。
春香と広美の牢は半地下にあったため、段の数は少なく
13段程度であった。
春香と広美の脱獄の件を受けてか、階段の前には
鉄格子が嵌められていた。
ワクワク
ヘスは腰にぶら下げていた、装飾の一切無い無骨な鍵を
鉄格子の鍵穴に差し込んだ。
ガシャリと格子の嵌った扉が開き、雪原へと続く上り階段を
一行は登りはじめる。
春香は、両脚に嵌められた重い鎖に足を取られながら
階段を引っ張られるようにして登っていった。
一気に、雪原の冷気が夏服姿の春香に襲いかかる。
「ううっ・・・・ さむい・・さむい
・・・うううっ」
半袖の両腕をガタガタと震えさせながら
鎖に引かれる春香。
ただでさえ冷たい鉄枷が、雪の冷たさでますます冷たくなり
春香の細い手首に容赦なく食い込む。
日々の吊り手枷の責めで四肢を痛めつけられた春香が
鎖を付けられて雪の中をまともに歩けるはずも無く、
時折足を取られて、雪の中に倒れ込みそうになる。
その度にヘスは強引に鎖を引き、ダボイは肩をつかんで
強制的に立たされるのであった。
「・・ううっ・・・」
拷問棟につく直前になると、春香の鳥肌で覆われた両腕は
雪だらけになっており、ブラウスの丸襟には小さなつららが
できかかっている状態であった。
体力の限界に達しようとしていた春香は、ついにドサリと
雪の中に倒れ込んでしまった。
「・・小娘、とっとと歩くんだ!」
そういって、ダボイが春香の両脚に鞭を震う。
・・こころなしか、少し力を加減しているようにも見えた。
バシィィーーン!
「ぐはあっっ! 痛いよぉ・・・・
・・・ううう・・・許して下さい」
春香は涙を流しながら、監守達に強制的に抱き起こされる。
最後の数十mは、結局監守に両肩を捕まれたまま歩かねばならなかった。
拷問室内に引き立てられた春香。
本来ならば、おどろおどろしい拷問器具の数々に
震え上がる状態なのかもしれない。
しかし、憔悴した今の春香は
思考が停止しかかっていた。
2人の監守は、春香の連行枷に小さな鍵を差し込んで
両手・両脚の鉄枷を解除した。
そして、春香の体の雪を払い落とし、
拷問室内の火鉢の横に春香を座らせた。
さらに、粗末な布で春香の全身をくるんだ。
春香の体に、徐々に体温が回復しはじめた。
しかし、それとともに、春香の思考も徐々に
回りはじめたのであった。
春香は周囲を見回し、おどろおどろしい器具の数々に
恐怖の表情を見せはじめた。
「・・・・この怖い道具達は何・・・?
こわい・・・こわいよ」
春香の目にとまったのは、鋭角に尖った三角木馬や
4隅に鉄枷のついた石のベッド、
壁の至るところに吊られた吊り手枷、
キザキザの付いた石の台、
ウインチの付けられた木製のベッド・・・など
およそまともな用途に使われるとは思えない器具の数々であった。
監守達は、春香の状態が良くなったとみなすと
春香の両肩を掴み、壁の吊り手枷のところに連れていった。
「・・・やだ・・・嫌だよ・・・
もう縛らないで・・・お願いします」
春香の懇願も空しく、監守たちは春香の細腕を掴み上げ、
壁の鉄枷に嵌め込んだ。
地下牢の吊り手枷と同じくらいのサイズと高さであったため、
春香はまたもつま先立ちの苦しい体勢で吊られることとなった。
「・・・ううううっ」
春香を壁に拘束すると、監守たちはどこかへと立ち去ってしまった。
恐ろしい器具の並んだ部屋に一人残される春香。
春香は、もしかすると自分がこの器具で責められるのかもしれないと思い、
恐怖でガタガタと震えはじめていた。
わっふるわっふる
イイヨ イイヨ-
299 :
名無し調教中。:2008/09/11(木) 18:12:38 ID:3QhJjJyx
保守
300 :
62:2008/09/11(木) 23:58:34 ID:dwEJlOK+
第13章 拷問
重たい鎖をジャラジャラと鳴らしながら、
アリーナと呼ばれた少女は
おぞましい器具の並ぶ一角に引き立てられた。
アリーナの表情は、みるみると恐怖に染まり
手足はカタカタと震えていた。
看守たちはアリーナの細腕を強く掴んで
手枷と足かせをガチャガチャと外した。
ひどい痣のついたアリーナの白い手首が露わになった。
おそらく、この娘も独房で鎖につながれて
囚人の日々を過ごしているに違いなかった。
ボロボロになった半袖のワンピースを着ていることから
暖かい季節に逮捕され、少なくとも半年は
ここの牢獄に囚われているのだろう。
301 :
62:2008/09/12(金) 00:10:55 ID:r/zqtS4s
アリーナの鎖を解くと、
看守の一人はアリーナの肩をがっしりと掴み、
もう一人は壁に吊るしてあった麻縄を持ち出した。
そして、アリーナの後ろに立って
「・・・アリーナ、両手を後ろに回すんだ」
と命じたのであった。
いつもであれば、諦めの感情から
大人しく両手を後ろに組むアリーナであったが、
同年代の女の子に見られているのを意識したのか・・・
アリーナは躊躇してなかなか両手を後ろ手にしなかった。
すると、一本鞭がヒュっと風を切り、
アリーナの華奢な体を打ち据えた。
「・・・あぐぅぅぅぅぅぅぅッ・・・! ・・・ううう、お許しください・・・」
アリーナは、涙を流しながらおずおずと両手を
後ろに回すのであった。
302 :
62:2008/09/12(金) 00:20:15 ID:r/zqtS4s
看守は、まずアリーナの両手首を縛り上げ、
縄尻を二の腕から、まだ膨らんでいない胸へと
キリキリと回して縛り上げていった。
「・・・うううっ・・・・・痛いよ・・」
両手と上半身がギリギリと締め上げられる痛みに
アリーナは苦悶の声を漏らしながら涙していた。
看守たちは、アリーナを後ろ手に縛り上げると
今度は両肩を掴んで、ギザギザのならんだ石版の前へと
強制的に引き立てた。
アリーナの目には、明らかに恐怖が浮かんでいた。
「アリーナ。 今日はおまえをそろばん責めにしてやる。
魔女として人々をたぶらかした報いを、存分に受けるが良い。」
看守たちはそう言うと、強引にアリーナを石版の上に正座で座らせて
両足首を、地面から伸びた鉄枷で固定した。
「あぐう・・・! 痛い! 痛い! いたいよぉ・・・・!!」
アリーナは可愛らしい顔をしかめて、必死の悲鳴を上げる。
C
コテじゃないなら別人?
>>304別人かも。
金髪の子は体育服とブルマを着てるんじゃなかった?
306 :
62:2008/09/13(土) 00:44:11 ID:08DP7w1Q
>>305 同一人物です・・・
ちょっと事情で別環境から書き込んでます。
金髪の子は、そのうち着替えますです・・
「・・アアッ! 痛いぃぃぃぃぃッ! 助けて下さい・・!」
アリーナの両脚に、ギザギザの石盤が食い込む。
アリーナは、まだ幼さの残る顔をしかめて、涙を流しながら
悲鳴と懇願の声を上げ続けた。
アリーナの全身は、びっしょりと汗に濡れていた。
しかし、そんなアリーナを待ち受けているのは、更なる過酷な責めであった。
2人の監守は、部屋の隅にある重々しい石盤を持ち上げると
アリーナのところまで運んできた。
アリーナは、恐怖の目を見開いて石盤を見つめる。
「・・・魔女娘。 神の裁きを食らうが良い・・・」
監守達はそういって、石盤をアリーナの太ももの上に降ろしたのだった。
「アグウゥゥゥゥゥゥゥゥッ!! イタイイタイイタイイタイ!! 痛いよぉ!!!」
絹を引き裂くような少女の悲鳴が拷問室内にこだまする。
石盤を乗せられたアリーナの両脚から、汗が噴き出していた。
石盤の角からは、薄らと血のようなものも流れはじめていた。
春香は、鎖に吊られた姿勢でアリーナの拷問を見せつけられ、
ガタガタと恐怖に震えながら涙を流していた。
悲鳴から逃れようと耳を塞ぎたくとも、拘束された両手がそれを許さなかった。
(「・・・一体これは何なの!? ・・やめて・・・やめてあげてよ」)
春香は、この恐怖の時間がただ一刻も早く終わる事を願っていた。
「・・・アーッ!! アアアッ!! 痛い!痛い! 体中が痛いよ!!」
「・・・許して! お願いします・・! 何でもしますから・・・」
アリーナは必死に悲鳴と懇願の声を上げ続けていた。
後ろでで縛られた両手は握りしめられ、縄の拘束を逃れようと必死にもがいていた。
しかし、当然解けるわけもなく、縄の食い込みがますます強くなるだけに終わった。
拷問を担当する2人の監守たちはただその様子を眺めているだけで、
一向にアリーナを助けてやる様子は無かった。
しばらくその様子を眺め続けた後、監守の一人が一本鞭を持ち出した。
そして、悲鳴と哀願の声を上げ続けるアリーナの肩をめがけて振り下ろしたのであった。
バシッーーーーン!!
「キャァアアアアアアアアアアアア!?」
アリーナの小さな口から、より一層悲壮な悲鳴が発せられた。
監守はこれに飽き足らず、何度も何度もアリーナの小さな体に鞭を震ったのであった。
310 :
62:2008/09/21(日) 13:11:59 ID:rnINp/B8
「・・・アーッ!! アグゥゥゥゥゥゥゥゥ!!! たすけてたすけてたすけて!!
痛いよ! 痛い痛い痛い・・・!! イヤァァアああああああああ!!!!」
アリーナはこれまでに無いほどの絶叫を上げると、顔をガクリと落として
ついに気を失ってしまった。
アリーナが完全に気を失ったのを確かめると、
監守達は石盤からアリーナを降ろし、
きつく食い込んだ縄をほどきはじめた。
ワンピースの短いスカートから露出するアリーナの太ももは
びっしりと汗で覆われており、
かかとには石盤の角によってつけられた痛々しい血の筋が
いくつも横に走っていた。
細い二の腕や両手首には、激しく食い込んだ縄目の跡が
しっかりと残っていた。
監守たちは、そんなアリーナに無慈悲にも連行枷を再び嵌め込むと、
荷車にドサリと乗せて、どこかへと運んで行ってしまった。
311 :
62:2008/09/21(日) 13:12:13 ID:rnINp/B8
一連の様子を見ていた春香の顔は、恐怖の色に染まり、
両目は涙の筋がいくつも走り、
四肢は恐怖のあまりガタガタと震えていた。
これは一体何事なのか? あの少女は一体どんなかどで
あそこまで酷い目に遭わされているのか?
全てが理解できなくて、春香の頭の中は恐怖と混乱で
覆い尽くされていた。
そんな時、拷問室の扉がガシャンと開き
ダボイとヘスが鎖を引きながら入ってきた。
その鎖に繋がれていたのは・・・春香の良く知る少女であった。
312 :
62 ◆1m0MDHz2FE :2008/09/21(日) 14:25:08 ID:rnINp/B8
トリップを紛失してしまったため、こちらに修正します。
次回は広美ちゃんの木馬責めを予定。
C
二人とも生かして帰さなくても構いませんから、
せめて彼女たちには一生分の苦痛と恥辱を与えてあげてください。
315 :
62 ◆1m0MDHz2FE :2008/09/24(水) 07:15:20 ID:VIDD4LSa
広美は、後ろ手に頑丈な鉄枷で拘束され、
首には見るからに重そうな、分厚い鉄の首輪が嵌められていた。
首輪からはごつくて黒い鎖が延びており、後ろ手の鉄枷と、
両足首に嵌められた枷、ヘスの引く鎖へと連結されていた。
夏の制服こそ、以前のように着せられていたものの、
雪の残る両腕には、鞭で何度も打たれたであろうミミズ腫れの跡で被われており、
短い白ソックスから覗くかかとには、直線に入った傷跡がいくつも横に走っていた。
・・・おそらく、先ほどの少女と同じ石抱き責めにかけられた跡であろう。
拷問室の中に引かれてくると、広美はガクリと床に崩れ落ちた。
ジャラリと重たい鎖の音が、拷問室に響き渡った。
後ろ手で拘束された半袖の両腕は、寒さでカタカタと震えており、
小さな両手はグーに握りしめられていた。
憔悴した顔には、いくつも涙の流れた跡が走っていた。
316 :
62 ◆1m0MDHz2FE :2008/09/24(水) 07:15:30 ID:VIDD4LSa
ヘスは、広美の腕を掴むと、小さな鍵を手枷に差し込んで
ガチャリと拘束を外した。
広美は両手が自由になると、前に回して痛んだ手首をさすり、
寒さに耐えるように両腕を組むのであった。
そうしている間にも、足かせが外されていったが、
重そうな首輪だけは、解かれることが無いのであった。
広美はまだ、春香の存在には気づいていないようであった。
春香は、酷い拷問を受けたであろう広美の体を見つめながら
声をかけることもできずにカタカタと震えていた。
「(・・・広美ちゃん・・・一体どんな目に遭わされてきたの?
これから一体どうなるの・・・?)」
317 :
62 ◆1m0MDHz2FE :2008/09/24(水) 07:15:41 ID:VIDD4LSa
拘束が解き終わると、監守たちは広美の運動靴を脱がせた。
そして、広美は暖が与えられることもないまま少しの間放置された。
広美は寒そうに、鞭の条跡と鳥肌に被われた半袖の両腕を組んで、
スリスリとさすり合わせていた。
「・・ぅぅ・・・、ぅぅぅ・・・さむい・・・」
広美の消え入りそうな声が、かすかに聞こえた。
顔は下を俯いたままだった。
ヘスは鞭を構えたまま、無言で広美の横に立ち、ダボイは隣の部屋へと
出て行ってしまった。
暫くすると、ジャラジャラと音を立てて
黒光りのする拘束具をダボイが持ち運んできた。
318 :
62 ◆1m0MDHz2FE :2008/09/24(水) 07:16:09 ID:VIDD4LSa
ダボイの持ち込んできた拘束具は、
直径5センチほどの鉄のリングから5つの鎖が延びており、
そのうち4つの10センチほどの鎖の先端には子供用の鉄枷がつけられていた。
残り1つの鎖は長く、50センチほどの長さであり、
先端には南京錠のようなものが取り付けられていた。
ダボイは、このものものしい拘束具を広美のところまで運んでいくと、
「・・小娘、うつ伏せになるんだ。」
と命じたのであった。
広美は諦めた表情で、石畳にうつ伏せに寝転がった。
そして、縛られる為に両腕を後ろにゆっくりと回した。
顔は無力感と悲壮感に満ちていた。
ダボイは、まず後ろ手になった広美の両手首に
手枷をガチリと嵌め込んだ。
そして、今度は広美の両脚を海老反りのように反らせて
拘束具に連結された足枷へと嵌め込むのであった。
最後に、長い鎖に連結された南京錠を広美の首輪に繋ぐと
広美は海老剃りの体勢で拘束されてしまった。
319 :
62 ◆1m0MDHz2FE :2008/09/24(水) 07:16:33 ID:VIDD4LSa
「・・・うぐぅ・・・・ァァァ!」
後ろの鎖があまりに短いので、広美は縛られただけなのに
酷い苦痛を味あわされていた。
この拘束具が使われるのは、駿河問いの時か、木馬責めの時と決まっていた。
どちらも激しい拷問に違い無かったが、
広美はせめて駿河問いになることを願っていた。
幼い少女にとって、股間を刺激する木馬責めの苦痛は
あまりにも堪え難いものであったのだ。
320 :
小栗旬:2008/09/24(水) 08:08:42 ID:P419av+L
実際にやった性行為。小栗旬のさわやかさは嘘●
321 :
62 ◆1m0MDHz2FE :2008/09/25(木) 23:03:15 ID:t87c4Pds
広美は、春香とは逆の方向にうつ伏せになっていたため
未だに親友の存在には気づかずにいた。
ただ海老剃りに縛られた苦痛に耐えながら
次にかけられる拷問が少しでも軽いものであることを
願い続けていた。
やがて、ダボイとヘスは広美の軽いからだを掴んで
ヒョイと持ち上げた。
海老剃りに縛られたままの広美は、悲しいことに
三角木馬の上へと運ばれきてしまった。
今にも泣き出しそうな表情の広美を
ダボイとヘスは容赦なく、木馬の上へと
股がらせるように降ろした。
322 :
62 ◆1m0MDHz2FE :2008/09/25(木) 23:03:26 ID:t87c4Pds
「くぅ・・・うっ!」
木馬の上に降ろされた広美は
両脚を木馬の背へと必死に押し付けて
鋭角が股間に突き刺さるのを防ごうとした。
しかし、海老剃りに拘束された体では
まともに力を入れることもできず、
汗の滲んできた両脚は徐々に木馬の背を滑り、
股間が鋭角へと近づいていくのであった。
ダボイとヘスは、この広美のはかない抵抗を
ただ黙って眺めていた。
そしてついに、木馬の鋭角が広美の幼い股間に
突き立った。
323 :
sage:2008/09/27(土) 07:44:41 ID:oEf6gF9D
木馬の続きマダー
「・・・ッンンン!! ぐはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
たまらず苦痛に顔をしかめて、悲鳴を上げる広美。
歯を食いしばり、きつく閉じられた目からは
涙がスゥっと流れおちた。
海老剃りに枷で拘束された四肢は、苦痛のあまりプルプルと震え
両手はますます固く握りしめられた。
広美は尚も、太ももを木馬の背に押し付けて
わずかでも苦痛を和らげようとしていた。
しかし、苦痛の脂汗が滲んできた太ももは
ツルツルに磨かれた木馬の背をすべるばかりであった。
そして、股間の木馬の食い込みは刻一刻とキツくなっていった。
拷問室に、幼い少女囚の悲痛な叫び声が響きはじめた。
「・・・っ!! ああぁ! 痛い! 痛いィィィィィィ!!」
「・・・ッンン! ッンンン! あぁああああ!!
助けて・・・! 誰か助けてぇ!! 痛い・・痛いよ・・!」
「・・ッンン! クゥ・・・! はぅぅ・・・ぐはぁぁああ!!」
気丈なはずの広美は、あまりの苦痛に耐えきれず
悲鳴を上げながら、涙を流して懇願をはじめていた。
海老剃りに拘束された上半身をくねくねと悶絶させながら、
涙と脂汗をまわりに飛び散らしていた。
汗に光る健康的なショートカットの黒髪が
苦痛にゆれる小さな体とともに振り乱されていた。
股間に突き立つ三角の木材が与えてくる痛みと、
ギリギリと海老剃りに拘束する枷の痛み・・・
広美は苦痛に耐えながら、一時も早くこの苦しみから解放されることを願っていた。
「・・・ウグゥ・・!! ッっかは! ぐあぁあああ!!」
股間の激痛の波は、数秒おきに広美に苦痛を与えては引き、
そしてまた苦痛を与えてきた。
広美はこの苦痛の間隔に合わせて、口から悲鳴を上げていた。
後方から、拘束された春香はその様子を愕然とした様子で
ただただ眺めていた。
あまりにも恐ろしい光景に、春香はもはや言葉を失っていた。
328 :
62 ◆1m0MDHz2FE :2008/10/05(日) 13:04:08 ID:h2QV+BKZ
ガターン!
ダボイは、広美の股がっている木馬を強く蹴り揺らした。
「・・・きゃぁああああああああああああああ!?
イタイ! 痛イィイイイイ!!」
脳天まで突き上げるような激痛が広美を襲い、口からあらんばかりの悲鳴を上げる。
広美の意識は徐々に真っ白になりつつあった。
「・・・やめてっ! 広美ちゃんを降ろしてあげて!
私が身代わりになりますから・・!
その時、あまりの事態に耐えきれなくなった春香が
ついに抗議の声を上げた。
白濁しかかっていた広美の意識はにわかに元に戻り、
声のする後方に振り向こうとするも、
海老剃りに拘束する鉄鎖がこれを拒んだ。
329 :
sage:2008/10/07(火) 09:36:25 ID:BamQXYTu
いいですね〜続きが楽しみです。
330 :
名無し調教中。:2008/10/07(火) 13:34:48 ID:XQIHoa4g
さてココまで「木馬」「拘束器具【手錠など】」
が出てきたが他に道具は無いか??
俺は変態なので会話とか感動よりも拷問シーンの方がうれしいのだが
331 :
名無し調教中。:2008/10/07(火) 21:58:43 ID:cBGQVXC5
332 :
age:2008/10/08(水) 01:05:39 ID:Kgo49Mbo
なんだっけアノ拷問器具・・・
なんとかの女??
ごめん名前わすれたけど
アーク型で中にトゲトゲが付いててふたを閉めると数々のツボを突き刺す奴・・・
だけど心臓とかには刺さらないから苦痛だけ与えるという
333 :
age:2008/10/08(水) 03:29:41 ID:Kgo49Mbo
あと男シリーズもやってほしいね
その牢獄に新しい男の拷問囚が入ってくるのはどう?
2人でぐはあああああとか行ってるの想像すると
すげえたのしいのだが
335 :
62:2008/10/08(水) 08:38:43 ID:jJ16f5YX
拷問シーンは書くのにエネルギーがいりますね・・
筆が遅いですが、ご容赦ください
14章 処刑宣告
脱走の罪で、3日間の晒し刑と、処刑宣告を受ける広美。
死への恐怖よりも、残される春香への想いがつのり
鎖に吊られた少女のすすり泣きの音が、地下牢に響く。
15章 金髪の少女
懲罰を終えた春香は、再び拷問少女囚の世話をさせられる。
広美に加えて、アリーナの世話をすることになる。
アリーナの心は徐々に開かれ、2人は友達になる
一方、広美は処刑されることを言いだせずにいた
>一方、広美は処刑されることを言いだせずにいた
ぜひ、春香ちゃんの眼前でむごたらしくやっちゃってください。
幼い子供が理不尽に死罪に処されるのに、即死させるのは余りにも残酷です。
丸一日ぐらいかけて、ゆっくりじっくりと責め抜いてあげてください。
一分一秒でも生かしてあげるのが、神の慈悲というものです。
337 :
チーム age:2008/10/09(木) 05:30:51 ID:zWiDtBIh
>>334そう!!鋼鉄の処女!!!
アレすげえ出てくるの楽しみ
後 男拷問囚はほんとーーーーに楽しみにしてますからね!!
御願いします!!
338 :
チーム age:2008/10/09(木) 08:26:55 ID:zWiDtBIh
339 :
名無し調教中。:2008/10/09(木) 18:22:08 ID:nHz3qFtb
チームアゲへ。有害虞犯痴女が、どうなる制度なのかまさか知らないのか?
914スレで再教育制度について勉強しなおした方がいいよ。
340 :
名無し調教中。:2008/10/09(木) 20:54:08 ID:SxVbtVTh
341 :
チーム age:2008/10/09(木) 21:40:41 ID:zWiDtBIh
妄想スレに勉強も制度も無いとおもわれ(・ω・`)
単純に妄想して楽しんどけばおkとおもわれ(・ω・`)
処刑前に苦悩の梨で幼膣を
ズタズタに引き裂いてあげて
ほしい。
343 :
チーム age:2008/10/11(土) 00:02:13 ID:OdM6stbY
広美のイメージ画をどんどんうpしてほしい
344 :
名無し調教中。:2008/10/11(土) 21:06:10 ID:fu7a5BsO
345 :
名無し調教中。:2008/10/12(日) 08:29:21 ID:bbh/awr8
チームアゲよ。
小学生SMスレや包茎男子スレに疎開することを勧める。
痴女が下獄しそうだということで、予備拘禁施設の国営ニートどもが悪態吐きながら
大太鼓の調整してる音がしてたから。
あのバチとあの音量。太鼓の側面にトップバストを押し当てるだけでも何らかの責めになりそうな逸品。
女性受刑者でさえ懲罰期間に逆送の話が出ると歯をカチ鳴らして震え上がる、雑居なら発表までの半日の間でも房が1軒大騒動になる処だぞ。
ト
中世っぽいけど中世そのものの世界ではなく、
現代社会と地続きの世界にして拷問に幅を持たせてほしい。
個人的には処刑前に電気責めがあるとうれしい。
348 :
名無し調教中。:2008/10/13(月) 09:26:04 ID:9T5OFjLh
現代社会なら、致○刑という、中世なら長時間できないし事後も体が朽ちるような目に
遭わせても治せる科学力がある。中世は不便だ。
それとも、かなり凄いことをする予定なんだろうか。
引き伸ばしやコウノトリで、タンカみたいに支えてぶん回すとか、そこに垂らし物や蟲集らせやブッたたきとかヤキを追加するとか。
ペンチと太い蛆のコラボで痩身させてから岩塩ドロドロの水を流して晒すとか、
焙りまくるとか、日の出から日の入りをフルに活用して治癒不可能な所業をするつもりなのかな。
いずれにせよ、中世というのが致命的に不便だから、347の言うことはもっともだ。
349 :
名無し調教中。:2008/10/13(月) 09:33:10 ID:9T5OFjLh
屈強な連中が、パンチやサラレットでフルボッコにするのかもな。
サラレについては、ひーちゃんが履く場合は加熱ガンガンなんだろうな。
短期間ということで、目にも陽光は利用せず顔面希塩酸か竹箒ガリガリ醸成下肥か何かなんだろうな。
園芸の緑の細い棒でさえ、平成1桁前半期の現代っ子のドレイが子供らしからぬ叫び方をして逃げ回っていたぞ。
それをヒットさせた奴が居たけど、別の教室に居ても声が聞こえたりミミズ晴れの太いこと太いこと。
ひーちゃんは、そんなの比じゃない目に遭って安楽氏もできずに中世世界で氏んでいくんだな。
それも、魔女輪姦でも隠匿しようとする動きでも上がっての口封じなんだろう。
鬼畜どもめ。ナトー弾が当たって氏ね。
350 :
名無し調教中。:2008/10/13(月) 09:45:05 ID:9T5OFjLh
電気フェチよ。法輪功関連のサイトを漁れ。良い感じのが出てくるぞ。
電気かー・・・。どんな体臭になるんだろうな。
掃除箱の半分ぐらいの体積しかないスチール箱に、無理無理つめるのとか
それ以下の高さで奥行きが少しマシ程度の学童用の収納スペースに
ねじ込んで外からランドセルをミット代わりにして押し込んで缶詰め、
厳罰には児童机2コに両手を着いて進んでキックして透明ゲロ、
背中飛び蹴りでクキキッ&呼吸超浅くする、
クチに鉛筆削りのカス(教諭がシャーペンに反対しててそういうのが有ったw)やケシカスを入れる、
服に虫を入れる、便所人口によっては個室電気消しやカラバケツ投げ込みや怪談検証、
いろいろな思い出はあるけど、コンセントとクリップでやっとけばよかったな。
誰か、経験のある人、もしくはリサーチの巧い人はそういう事例をお教えください。
クリップ単品ならあるんだがな。物凄い痛いだろうに、首の後ろにヒッシの形相で手を回してクリップを
外す姿は、次の休み時間が楽しみなような背中をサンドバにしたくなるようなプールで何をするか、
次なる楽しみの予感がしたものです。手を引いて泳がせるときには、思いっきり尿。
汗ばみブラウスにベルトが一段と効くように、プールが近いなら服をめくって爪痕ですよ。
男子便所の小便器の前に正座させようとしたら、叫び哀願&抵抗で事なきを得るようなドレイだったけど。
そういう
351 :
名無し調教中。:2008/10/13(月) 09:46:43 ID:9T5OFjLh
そういう、童女が少女やその辺にでも居るような同年代の牝になっていくのを
予感できる手法だけで構成するのが良いんだけどな。
ひーちゃんのこと、一等席でブランデーを飲んだりしながら見守るとしましょうか。
彼の書き込みの半分も理解できなかったけどキチガイなのは分かった
9から14歳スレに戻ってくれ…
354 :
チーム age:2008/10/14(火) 04:51:49 ID:SMcf33yc
まったく(・ω・`)
落ち着こうよ(・ω・`)
PCの向こうで変な顔してるのはわかったからさ(・ω・`)
無料サイトには厨房が集うのが常識だよね(・ω・`)
2ch発の殺害予告列車が多いこと多いこと(・ω・`)
355 :
62 ◆1m0MDHz2FE :2008/10/15(水) 01:35:36 ID:0PA/8Tva
「・・・春香ちゃん!? 春香ちゃんがここにいるの・・・?」
広美は激痛に苛まれながらも、春香に拷問に苦しむ姿を見られたことに
大きな衝撃を感じていた。
しかし、広美が思考を巡らす間もなく、次の責めが容赦なく
少女囚の華奢な体を襲った。
ビシィイイイイイ!!
ダボイが一本鞭で、広美の太ももを強く打ちすえる。
「っきゃぁああああああああ!?」
春香の前で抑えようとしても、腹の奥から溢れ出る悲鳴。
それでもダボイは、何度も何度も、広美の四肢を鞭で打ちすえた。
そのたびに、鞭のしなる音と少女囚のソプラノの悲鳴が、
拷問室の中に響き渡った。
356 :
62 ◆1m0MDHz2FE :2008/10/15(水) 01:36:02 ID:0PA/8Tva
広美の腕と脚が、鞭の条痕で被われると、
今度は半袖丸襟ブラウスのボタンを開き
まだ膨らんでいない胸を鞭でくりかえしなぶった。
「・・っかはぁ! 痛い! 痛い! 痛いよぉ!」
広美は、あまりの痛みに、春香に見られていることも忘れて
悲鳴をただただ叫び続けるのみであった。
春香は、涙を流しながら懇願を続けていた。
「・・・やめて! お願いします! やるなら私のことを身代わりにして下さい!
広美ちゃんを降ろしてあげて!」
しかし、いつまでたってもその望みはかなえられず、
ついに広美の苦しむ姿を見ていられなくなった春香は、
顔を下に落として泣き続けていた。
357 :
62 ◆1m0MDHz2FE :2008/10/15(水) 01:36:24 ID:0PA/8Tva
「・・っぐはぁ! うわぁあああっ!!!!
ッイタイ! ッイタイ ッイタイィイイイイイイイイ!!!」
やがて、ひときわ大きな叫び声を上げると、
鞭と三角木馬の激痛に苛まれた広美は
ついに気を失ってしまった。
「・・・ううう・・・広美ちゃん・・・
酷いよ・・こんな・・・」
顔を下に落として泣き続ける春香に、ヘスが歩みよる。
「・・どうだ分かったか。脱走を試みた魔女の末路を。
もしお前が次に脱走したら、同じような目にあわされるんだぞ!?」
ヘスがそう言うも、聞いているのか居ないのか
春香はただただ泣き続けるばかりであった。
358 :
62 ◆1m0MDHz2FE :2008/10/15(水) 01:37:34 ID:0PA/8Tva
ヘスがそう言うも、聞いているのか居ないのか
春香はただただ泣き続けるばかりであった。
ヘスは淡々と春香の吊り手枷を解除し、
連行枷を嵌め直すと、引っ張るように春香を連行しはじめた。
「・・・おい、ダボイ。
そっちの娘の処理は任せたぞ。」
ヘスはそういうと、鎖で縛られた春香を引っ張って
雪の野外へと連行していった。
359 :
62 ◆1m0MDHz2FE :2008/10/15(水) 01:37:49 ID:0PA/8Tva
ダボイはというと、広美を吊るしていた鎖を引き上げて
三角木馬から広美を降ろした。
海老剃りに広美を縛り付けていた鉄枷をほどくと、
枷が擦れて傷のついた手首。足首が露になった。
わずかな温情からか、広美をすぐに起こして連行枷を嵌めることはせず、
暫く暖かい火鉢の横の布の上に横たえていた。
しばらくして、ダボイは広美の頬を2,3回ほど軽く叩くと
広美は「・・・うぅん・・・」といいながら意識を取り戻した。
そして、広美の両腕を掴んでゆっくりと後ろへと回すと
連行用の鉄枷を順々に嵌めはじめた。
両足首と首にも枷が嵌められると、ダボイは広美を荷車に乗せて
地下牢へと連行していくのであった。
360 :
62 ◆1m0MDHz2FE :2008/10/15(水) 01:38:26 ID:0PA/8Tva
第14章 処刑宣告
三角木馬責めを終えた広美は、地下牢に戻されると
いつものように壁の鉄枷に繋がれた。
懲罰期間の開始時に、広美の地下牢には1人の職人とダボイが訪れて
壁に鉄の首輪と、鉄の足かせを埋め込む作業が行われた。
そのため、今の広美は吊り手枷につま先立ちで拘束されるのみならず
両脚にも鉄枷が嵌められ、さらに重い鉄の首輪が締め付けてくる苦痛にも
耐えなければならなかった。
ダボイが広美の拘束を終えて、地下牢を立ち去ろうとしている時、
例の残酷な神父が、広美の地下牢を訪れた。
神父は、手にしていた杖で広美の顎を持ち上げると
広美は苦しそうに、「・・うっうう・・」と声を上げた。
361 :
62 ◆1m0MDHz2FE :2008/10/15(水) 01:38:47 ID:0PA/8Tva
「・・小娘・・、お前はこともあろうに、この神聖な牢から逃げ出したそうだな・・」
そういいながら、神父はしわのできた手で、鞭の条痕が残る広美の太ももや
二の腕をスーっと撫でた。
「・・・っうぅぅ」
痛みからか、またも広美が苦しそうに声を上げる。
「お前のような悪人が出てこないように、村人たちにも知らせる必要がある。
・・・そこで12日後に、ふもとの村で3日間、晒し台に繋いだ後、公開処刑に処す。
せめて、残された時間の間、神に許しを請うことだな・・・。」
神父はそう言い終わると、地下牢をつかつかと立ち去って行った。
ダボイも、広美を哀れむよう目でみつめた後、地下牢の扉を施錠して立ち去って行った。
362 :
62 ◆1m0MDHz2FE :2008/10/15(水) 01:39:05 ID:0PA/8Tva
残された広美は、処刑を知らされたことで泣き叫ぶこともなく、
ただただうつろな目を眼下に落としてた。
口からは、白い吐息が漏れていた。
「・・・そうか・・・私、処刑されちゃうんだ・・・
この苦しみも、あと12日で終わるのね・・。
春香ちゃん・・・春香ちゃんはどうなるんだろう。。
ここから、助かって欲しいよ・・・春香ちゃん・・・」
363 :
62 ◆1m0MDHz2FE :2008/10/15(水) 01:39:24 ID:0PA/8Tva
広美は、自分が処刑されるという事実を
まるで他人事のように現実感の無いものとして捉えていた、
過酷な拷問と、拘束に苦しんできた広美は
もはや正常な感覚を失っていたのかもしれなかった。
鎖に繋がれた幼い死刑囚は、自らを石壁に縛り付ける鎖に身を預けながら
やがてクークーと可愛らしい寝音を立てて眠りについた。
364 :
チーム age:2008/10/15(水) 02:19:03 ID:vvd7k0k3
62さんがんばれ!!
365 :
名無し調教中。:2008/10/16(木) 00:02:58 ID:x2h5/Pjj
>>352-354 どうしても、作家の研修でもしてるんじゃなきゃ文章を練る気力すら湧かない。時間や体力も問題だしな。
914スレでもいつか申しましたが、プロの作家を給料貰いながら目指せる環境があればご紹介ください。
全頁がヌキどころのロリハード調教物の厚い本を上梓できるでしょう。
366 :
チーム age:2008/10/17(金) 02:18:29 ID:o2JlCFKg
最後広美死ぬのかハッピーエンドなのか
予想し な い か
62さんの作品はハッピーエンドで終わってほしい
残虐悲惨なシチュはむしろ俺らで適度なセーブポイントから分岐させて
「徳川女刑罰史」以上のオリジナルの拷問処刑展開を妄想したいから。
デフォの処刑だとそこで満足して脳内完結するから想像で展開を増幅できない。
368 :
名無し調教中。:2008/10/17(金) 18:15:13 ID:jS5+ifsF
氏の寸前で、別の世界観へ落ちるのはどうよ。
2週間ぐらい、傷を癒してから現地の鬼畜集団の手に落ちる。
ハッピーエンドもいいけど、ここは鬼畜全開で童女処刑コースで。やはりこうゆう所でないと、このような「救いの無い」作品
にはめぐり合えん。
3日間晒しの後の処刑も、思い切って磔で1週間くらいかけてじわじわと命を削り取ってもらわねば・・・。
苦しくて死にたい。だが死にたくても死ねない。でも確実に死は近づいている・・・。そんな地獄の苦しみを味わう広美ちゃん
に希望萌え。
冬場なら晒し者にされてるうちに「暁に祈る」状態になると考えられ。
371 :
名無し調教中。:2008/10/18(土) 10:40:37 ID:vjmGAfFV
ひーちゃんを氏なせてなんかあげるものか。
ご遺体になったら、苦悶しないんだぞ。そんな逃げは赦さない。
氏ねたらどんなにこのコは今よりずっと幸せか、そんな事態を年単位で続けなきゃ。
同じ氏なせるなら、それを7日程度、体の修復を度外視したスペシャルコースで
彩ってあげたいという発想やじわじわ氏に近づけてゆく(このコはあと何日生きるのだろう的な)萌えはわかるけど、
免刑を再収容を獄死するまで繰り返すのも良いのではないか。
晒されてる間も例の薬が盛られて
何故か腰の高さにある拘束具に股間をこすりつけたい衝動にかられて
必死で我慢してハァハァしてるか
我慢できなくて衆人の目の前で自慰にふけるシチュがいい。
373 :
チーム age:2008/10/19(日) 00:04:05 ID:F+5K+ptv
広美の住んでた世界が天国で
処刑されて死んだらもどったなんてどう?
鋸挽きの刑を希望します。
もちろんアリーナちゃんと春香ちゃんにも挽かせてあげる方向で。
処刑が始まる時は精一杯の勇気を振り絞って笑顔で春香ちゃんを安心させようとしてたのに
終わる頃には神を呪い家族の名前を叫んで凄惨な形相の生首と化していると面白い。
そして元の世界に一人だけ戻った春香ちゃんはその無残な死に顔と、
親友の処刑に心ならずも加担したトラウマで発狂するとなお面白い。
鋸なら開脚逆さづりで股間から挽いていくのが
いいな〜
頭に血が上って、苦しくてもなかなか死ねない。
376 :
チーム age:2008/10/20(月) 00:27:53 ID:DEW3lzun
やり方は十字架だろう
寒くて熱くて普通なら3日で死ぬぞ
処刑の方向で進めても、みんながみんな納得するようなやり方にはならないだろうから
ハッピーエンドにして、残りをみんなの思い思いの処刑SSで埋めていくのが望ましいと思う。
ちなみに俺は火あぶり。
執行する時は火浣布で顔を覆って無念の形相の死に顔をきれいに残しておきたい。
378 :
チーム age:2008/10/20(月) 03:58:17 ID:DEW3lzun
結局は抜くの目的で皆このスレ来るわけだから
今までの拷問みたいなエロ進行でいいと思う
379 :
名無し調教中。:2008/10/20(月) 08:55:22 ID:stRPlGqt
壁に鎖で繋がれたひーちゃんが目の前にいたら、おまえらどうする?
秘密の遊びを手伝ってあげる
第15章 迫る死期
「ガタン・・」
ヘスが春香の地下牢の扉を開けた。
春香は、いつものように夏服の制服を着て
壁の鎖に身を吊るされたまま、死んだように俯いていた。
春香の体には、至る所に鞭で出来たミミズ腫れができていた。
「ぅぅぅ・・」
消え入るようなうめき声を出して、春香がゆっくりと顔を上げた。
手枷に吊るされたままの四肢が、ギシギシと悲鳴を上げる。
手首には、ギリギリと食い込む冷たい鉄枷の感覚。
体のあちこちで、痛みが春香を襲っていた。
「・・春香。今日で懲罰は終わりだ。これから鎖をほどいてやる。」
ヘスはそういうと、春香のもとに歩み寄り
小さな鍵を吊り手枷の鍵穴に差し込んだ。
吊り手枷をほどかれて、倒れ込みそうになる春香の軽い体を
ヘスが支えた。
そして、ヘスはゆっくりと春香を地面に横たえた。
監守の中では、若干囚人に甘いヘスは
懐から小さな包帯を取り出して、手枷の痣が残る春香の細い両手首に
ゆっくりと巻きつけていった。
憔悴した春香は、グッタリと体を横たえたまま
されるがままになっていた。
包帯を巻き終わると
「・・・すまない・・規則だからな」
とヘスは言い、手錠のように両手を前でつなぐタイプの鉄枷を
春香の両手首に包帯の上から嵌めていった。
鉄枷を嵌められ終わると、春香は無言のまま
両腕を組み、腕をゆっくりとさすり合わせていた。
ジャラジャラと重たい鎖の音が、地下牢に響いた。
半袖の両腕は、寒さから鳥肌でびっしりと覆われており、
小刻みにカクカクと震えていた。
ヘスはその様子を見て、あわれに感じていたが
囚人に防寒具を与えることは、規則で禁止されていた。
「春香。明日からまた広美と、それからアリーナという娘の世話をしてもらう。
・・・よく世話をしてやることだな・・」
ヘスは少し意味ありげに今後のことを伝えると、
寒さに凍える春香を残して、酷寒の地下牢を去っていった。
翌日。
春香は以前のようにガラガラと地下牢の廊下を
カートを押しながら歩いていた。
絶望の地下牢の中にありながら、春香の胸には
広美に会えることの喜びがあった。
しかし、数日前の凄惨な拷問の光景も同時に蘇っていた。
・・・あんな目に遭わされた広美ちゃんは、
果たして無事でいるのだろうか。
春香の心は、喜びと不安でごちゃ混ぜになっていた。
「ガシャリ・・・」
鉄扉の音が鳴り、広美の地下牢の扉が開く。
すると、春香の目には、いつものように壁に鎖でつながれた
広美の姿が映った。
・・・ただし、以前にも増して広美を縛り付ける鎖が増えており、
両足首にも重々しい鉄枷が食い込み、さらに細い首にも
重そうな鉄の輪が嵌め子込まれていた。
広美の四肢には、至るところにまだ新しい鞭の条痕が走っていた。
広美が、春香に気がついて顔を上げるのを待たずに、
春香は広美のもとにかけより、手枷を嵌められた不自由な両手で
広美に抱きついた。
幸いなことに、春香の手枷には、広美に抱きつくのが可能なだけの
鎖の長さがあった。
「・・・広美ちゃん! 逢いたかった! ごめんね・・・ごめんね・・・
私が・・・脱走しようって言ったのに・・・」
春香は、自分が脱走を企てたことを気にしてか
広美に抱きついたまま、涙を流して繰り返し謝っていた。
そんな春香の様子に、広美は少し驚きながらも
優しい声をかけた。
ただし、その声は以前に比べて若干、元気に陰りがあるようにも思われた。
「・・・春香ちゃん。 春香ちゃんに逢えて・・嬉しい。
世話しにきてくれて、ありがとう・・。 今日からまた逢えるんだね」
春香は、その後無言のまま暫く広美を抱きしめていた。
広美の胸に顔を埋めた春香は、少し涙を流しているようであった。
暫く無言のままの抱擁が続いているとき
「・・・ッツゥ!・・」
と突然広美が、小さく声を上げた。
春香は驚いたが、すぐに理由が分かった。
春香の掴んだ広美の二の腕には、鞭の条痕が何本も
走っていたのだ。
「・・・ご、ごめん! 広美ちゃん・・・」
春香は慌てて、広美の腕から手をはずした。
「・・・広美ちゃん、まだ折檻されているの?」
春香は、ミミズ張れで覆われた広美の両腕を見上げながら言った。
足元に目を落とすと、短いソックスから覗く両足には
横に走る傷跡が走っていた。 石抱き責めによるものに違いなかった。
しばしの沈黙の後、広美は
「うん・・・少しね。 でもこの前が一番酷かったの。
もう大したことはされて無いから・・・大丈夫だよ」
広美は今でも、3日に2日の割合で拷問を受け続けていた。
死刑囚となった今も、死の直前まで苦痛に満ちた生活を
余技なくされているのだった。
昨夜、石抱き責めを受けた広美は
地下牢に戻されると、いつものように壁の鎖に繋がれた。
しかし、少女を痛めつけることが好きなダボイは
鎖に繋がれた広美に、更に何度も鞭を振るったのだった。
・・・懲罰の一環という名目だった。
そして、地下牢を立ち去る前に、涙を流す広美に
明日、駿河問いにかけてやるぞと宣告したのであった。
春香は、もはや広美の言葉を額面通りには受け入れなかった。
こんな鞭痕だらけの体で、むごい目に遭わされていないわけがなかった。
「・・・でも!」
と春香はいいかけて、口をつぐんだ。
広美は自分に気遣って、善意の嘘をついていることを
悟ったがためであった。
春香は、せめて自分にできることをと、
広美の世話をはじめたのであった。
まずは、排泄の世話からはじまった。
広美の両足も鉄枷で拘束されてしまったため、
広美は大きく股を広げることが不可能になっていた。
春香は、広美の吊りスカートをたくし上げ、
不自由な広美の太ももを掴んで、股をぎりぎりまで広げて、
小さな木桶を股間の下にあてがったのであった。
不自由な足の筋が最大限まで伸ばされたため、
広美は少し痛そうにしていた。
すると、一日ぶりに排泄の機会が与えられた広美の股間から
シャーッと勢いよく小水が機桶に排出された。
「・・・んふぅ」
溜まったものを吐き出せた広美は、少し気持ちのよさそうな
表情をしていた。
それに続いて、ポトポトと可愛らしい便が、木桶に落ちていった。
懲罰期間中、ダボイに泣きながら排泄の世話を受けていた広美であったが
春香に世話を受けている今は、排泄が嫌な行為では無くなっていた。
391 :
チーム age:2008/10/22(水) 16:49:22 ID:jeHUa0Ap
いいぞ!
そういえばこの世界って何語で会話してるんだっけ?
なんか中世の魔女狩り的世界観に「駿河問い」は
違和感があるが、英語だとなんて言うんだろう?
言語は・・・まぁファンタジーのお約束で、共通語となってます。
駿河問いという名前ではないですが、
吊るして、重りをつけて苦しめるという拷問は、西洋にもあるようです。
排泄の世話がおわると、春香はカートに乗せてあったお椀から
スプーンで一口ずつスープを広美の口に運んだ。
上等なスープでは無かったものの、春香の手で運ばれる食事は
広美にとって代えがたいほどの喜びであった。
食事の世話が終わると、春香は前にもやっていたように
広美の体を温めようとしていた。
ところが、今の広美の体には鞭の条跡がいくつも走っており、
いつものように撫でたりしたら、広美に苦痛を与えるかもしれなかった。
そこで春香は、広美の服の上から抱きついて
肌の鞭痕になるべく触れないように暖めようとしたのであった。
酷寒の牢獄の中であったが、広美の暖かさとその匂いが
春香の心にぬくもりの灯をともしていた。
広美も、春香の世話に同じようなぬくもりを感じていた。
---
広美の世話が一通り終わると、名残惜しそうに別れを告げて
春香は地下牢を後にした。
そして今度は、監守から教えられた別の房へと足を運んでいた。
今日からは、アリーナという別の少女の世話もしなければならないのだ。
ガチャリ・・
重々しい鉄扉を開けると、
そこにはこの間拷問室で石抱き責めを受けていた
あの金髪の美少女が、吊り手枷に拘束されていた。
少女はグッタリと鎖に吊られたまま、微動だにしなかった。
この少女が、アリーナというのだろうか。
前と異なるのは、アリーナの身につけていた衣服が
春香たちの学校の半袖体操服と、ブルマである点であった。
春香たちから奪われたものが、アリーナにあてがわれたのであろうか。
「・・あ、あの・・こんにちわ」
春香が恐る恐る声をかけると、アリーナは俯いていた顔をゆっくりを上げた。
「・・・う・・ううん・・・あ、あなたは・・・この間の・・」
アリーナが意識をあることを確認すると、春香は口を開いた
「私・・・あなたの世話をするように監守さんから言われてきたの・・・
一生懸命やるから、よろしくね」
春香はそう言うと、カートに乗せられたスープのお椀を手に取って
アリーナのところへとやってきた。
「・・・アリーナちゃん・・だよね? 私、春香って言うの。
・・お腹すいてるよね。 ご飯食べさせてあげるよ・・・」
春香はそう言うと、お椀からスープをひとすくいして
アリーナの口元へと運んだ。
最初はためらいがちだったアリーナだったが、
すぐに慣れて、春香の運んでくるスープを飲むようになった。
「・・・ありがとう。春香ちゃん。
・・ずっと、長いこと監守さんから食べさせられていたから
嬉しいよ・・・」
そう言って、憔悴した顔ながらも、少しばかりの笑顔を見せるアリーナ。
食事が終わると、アリーナと春香はお互いの身の上話をはじめたのであった。
アリーナの話では、アリーナは近くの村の村長の娘で
半年前の夏に、突然魔女として囚われて来たのだという。
もちろん、魔女なのではなく無実の罪であるというのだった。
それ以来、この地下牢にずっと鎖で繋がれて
数日に1度、この間のような過酷な拷問を受けているというのだった。
そのあまりの境遇に、
「・・アリーナちゃん・・かわいそう・・」
と言いながら、春香は涙を流していた。
その様子を見て、アリーナもポタリ、ポタリと
涙を地面に落としているのだった。
実は島原の乱にポルトガル・イスパニアが介入した結果全土征服された日本の現代の姿という可能性も考えてみる。
399 :
チーム age:2008/10/23(木) 20:29:51 ID:Ftnh1qL6
62さん!いいぞ!!
想像するとこのスレ見なくても
立つし!
最高の物語をありがとう!
400 :
チーム age:2008/10/23(木) 23:30:12 ID:Ftnh1qL6
次スレ 厨2男子が拷問囚になったら・・・
をホモの俺用におねがいしますだ
402 :
チーム age:2008/10/24(金) 12:15:22 ID:qPVc5wNA
62さんありがとう・・・
しかし62さんの語り始めの所に
拘束された広美イメージ
ってのが有ったんだが削除されていた・・・
元気な姿見ちゃうの拷問の様子が
妄想できないので出来れば
再うpを・・・
403 :
名無し調教中。:2008/10/24(金) 15:57:44 ID:eARAfREY
801趣味の皆様へ。
62様の精魂傾けたSSを三流インチキ作家の五木寛之が
「親鸞」という題名で
時代考証シカトのクソ日刊痴呆新聞社(複数)連載小説の中で
平然と盗作してますから
そちらを読みなさい。日本の拷問と処刑に関する歴史研究は
カッパブックスの「残酷の日本史」に詳しい。
2chから盗作するとは五木寛之も堕落したもんだな。
404 :
名無し調教中。:2008/10/24(金) 17:17:47 ID:iMmjXAJD
>>401 見れませんです。
再うぽ願いしますです。
401見れるよ?
しかしリアル童女はまずいんでは?
春香の身の上話も行われたが、あまりに夢物語のような話の展開に
アリーナは驚いている様子であった。
しかし、春香の身につけている夏の制服は、アリーナも見た事のない服だったので
別の世界から光りに包まれてやってきたという話を
アリーナは信じることにしたのであった。
身の上話が一段落したところで、
春香は、アリーナがカタカタと寒さで震えていることに気がついた。
その様子を見て、広美にやっているのと同じようなことを
アリーナにも行うことを決めたのであった。
アリーナのもとに歩み寄り、抱きつくようにして
両腕と両脚を重ね合わせる春香。
最初はアリーナも少し驚いた様子であったが、
「アリーナちゃん・・・少しでもあったかくしてあげるからね・・・」
と春香が真剣な顔で言うのを見て、されるままにすることを決めたのだった。
スリスリスリ・・・
春香とアリーナの、半袖の腕同士が、鎖の音とともに摩擦されていく。
太もも同士も、重ね合わされて摺り合わされていた。
時間とともに、アリーナの四肢を覆っていた鳥肌は減り、
寒さによる震えも幾分収まっていった。
所詮一時の寒さしのぎとはいえ、鎖に吊られたまま身動きの取れないアリーナにとっては
本当に嬉しいと思える世話なのだった。
春香に許された世話の時間いっぱいまで
この献身的な世話は続けられていた。
第16章 駿河問い
その日の夕方。
「・・う、うぅうう・・・」
春香の立ち去った後の地下牢は、静寂と小さな物音だけが支配する。
小さな物音とは、広美を縛る鎖の音、小さな少女囚のうめき声、嗚咽、
カタカタと震えて体を揺らす音。
そのどれもが、過酷な牢獄生活を強いられている広美の苦痛を表していた。
「・・ジャラ・・・ジャラジャラ・・」
今日も、春香の前では聞かれることの無い、広美の苦しげなうめき声と
体を動かす度に鳴る鎖の金属音が、闇の地下牢を支配していた。
そんな中、遠方から「カツカツ・・」という靴の音が徐々に地下牢に
近づいていることに、広美は気づいた。
これは、監守たちが拷問のために連行しにくる音に違い無かった。
「・・ガシャン」
監守たちは、乱暴に鉄扉を開けて地下牢に入ってきた。
ダボイは、いつも広美を打ちすえるのに用いられている
黒い一本鞭を手にしながら、広美の元に歩み寄って来た。
そして、黒い鞭の柄で、うつむき気味の広美の顎を上に持ち上げた。
「・・・うぐ・・・あぁぁ・・・」
広美は目を閉じて、再び苦しそうな声を上げる。
広美の目から頬にかけては、いく筋かの涙の後が残っていた。
春香の去った後、一人で泣いていたのだろう。
ダボイは、そんな広美の苦しげな表情を暫く眺めた後、
今度は鞭の柄を、広美の股間にスカートごしに押し当てた。
「・・・ッンン! ッンンンンン!」
ビクンッと体を揺らして敏感に反応する広美。
このところ、全く性欲処理できないでいた少女の体は
いつも以上に外からの刺激に敏感になっていた。
「・・・まだ春香とはいけないことをやっているのか?
まぁいい。 どうせ一週間後には処刑されるんだ・・・
せめてもの情けで、大めに見てやろう・・・」
ダボイはそういいながら、何度か鞭の柄で広美の股間をなぶった。
広美は耐えきれず、ビクッビクッと体を海老剃りに曲げて甘い声を放っていた。
411 :
チーム age:2008/10/25(土) 06:02:49 ID:zBJNZ8At
412 :
チーム age:2008/10/26(日) 13:35:42 ID:LzNbFtHb
このスレを訪れる人が少ないと寂しいので
age
413 :
チーム age:2008/10/27(月) 13:23:09 ID:jNjvq3JD
414 :
名無し調教中。:2008/10/28(火) 23:34:09 ID:wdyEoiml
ところで、小栗かどこかに、銃や刃物を用いないで童女・少女を処刑している動画は落ちてないのか?
まだ氏んでない状態なら、つまり待機中(最後の休み時間)の状態だな、それだったら方法は問わないけど。
画像の場合は、もちろんだが氏んでない段階のをどうぞ。
マフィアの制裁の画像で、よく見たらお姉さん氏んでるってのがあって、びびったことがある。
氏後の奴は反則。そのときは氏んでないものと思って画像をDLしたもんだから、尚の事びびった。
紫色系の分布とグラデーションが、泣きたくなる質感してたぞ。
あの状態に至るまでの限界超える苦悶の動画がついていればともかく。
あと、イエメンの11歳少女獄門動画は、香田級にやばいらしくて観ていない。
ひーちゃんの最後の進路、吊り檻だろうな。だって、この低い科学力のアホどもが何日も童女をもたせる手法なんか、
放置系ぐらいしか無理だろ。
正露丸って、臭いも効能も良い素材だよな。異世界では聖露眼とか別名になってるかもしれんがww
415 :
チーム age:2008/10/29(水) 17:37:43 ID:iQKeDn7y
神父とか居る仏教の世界だから
十字架とかだと思うがな
まぁ残酷なやりかたをやる様な
世界じゃないと思うよ
416 :
チーム age:2008/11/01(土) 01:22:47 ID:wCzg/iZV
age
417 :
チーム age:2008/11/02(日) 04:13:43 ID:nQezLz8S
age
しばらく鞭で広美をなぶった後、ダボイは胸元から広美の枷の鍵を取り出した。
そしていつものように、広美を壁に縛り付けていた鉄枷を開錠する。
すると、強制的につま先立ちに立たされていた広美は、
力無く地面に倒れ込むのであった。
ダボイとヘスが、連行枷を準備している間、
鉄枷の痣の付いた手首をスリスリと痛そうに撫でる広美。
そして、季節外れの半袖丸襟ブラウスから延びる両腕を組んで、
寒そうにすりすりと摩り合わせる。
この短い合間だけが、広美にとって両手が自由になる
唯一の時間なのであった。
〜のであった。
という文末ワンパターンすぎない?
420 :
名無し調教中。:2008/11/02(日) 23:38:30 ID:bfKlCw1g
>>414が望んでいるような動画は持ってないが、とりあえずそのマフィアに殺されたお姉さんの画像が見たいです
422 :
名無し調教中。:2008/11/03(月) 09:36:33 ID:eaYGZC5E
画ちゃんねるで探せ。2004年の末ぐらいに見たけど、あれから付き合ってた女にマイドキュメントを一掃された。
また見たければ、俺でも探すしかない。見つけたらよろしく頼む。
鞭とか土下座、首輪とかのスレにあった気がするぞ。
>まぁ残酷なやりかたをやる様な
>世界じゃないと思うよ
甘いな。現実の中世は現代とは残酷さの基準が
違う。死が日常に近い世界だから絞首刑や斬首
程度では罰にならない。ただの魔女でも普通に
生きたまま火炙りだから、脱走という重罪を
犯した広美にはそれとは比較にならない厳しい
処刑方法が課されるべきであろう。
「のであった」を控えめに。完成したら推敲して同人出して欲しいわ。
いつものように、両手両足と首に鉄枷が施されると、
地下牢の隅に置いてあった運動靴を履かされる。
そして、辛い雪道の連行がはじまった。
今日も、雪がしんしんと降り積もる野外を
半袖丸襟ブラウスに吊スカートを着用しただけの薄着姿のまま
鎖に縛られて連行される広美の姿があった。
「ジャラジャラ・・・ジャラジャラジャラ・・・」
小さな広美の体は寒さからカタカタと震え、
全身を縛る鉄鎖の音が雪原に響いていた。
「・・ぅうう・・・ハァハァ・・・寒い・・寒い・・・
・・・あぅぅ・・・寒いよ・・・」
広美は真っ白い息を吐きながら、酷寒の雪道の連行に耐えていた。
いつも寒い地下牢に繋がれているとはいえ、野外の雪道の寒さは
さらにその辛さを凌駕するものだった。
しかし、この幼い少女囚には
上に羽織るものの1枚も与えられることのないまま
後ろ手に重い鉄枷をはめられた半袖の両腕には
雪がしんしんと降りかかっていた。
重たい鉄枷の角が手首にギリギリと食い込んでくる苦痛と
痛みすら感じるほどの雪の寒さ。
重たい鎖を引きながら強制的に歩かされる両足。
鳥肌を立て、両手をグーに強く握り締めて
寒さに耐えながら鎖に引かれる広美。
その行き着く先は過酷な拷問室であるという事実が
さらに広美の心を苦しめていた。
やがて、重たい足枷と雪道に広美の歩くペースが遅くなっていく。
それによって受ける罰があることを知りながらも
広美は体力の限界から、やがて歩みを遅くしていく。
「ビシィッッ!!」
「・・・ああぁぁあああっ!! うぐぅぅぅ・・・」
時折、ダボイが振るう鞭は広美の背中を直撃し、
そのたびに幼い少女囚の愛らしい声で
悲鳴と哀願の声が上がっていた。
後ろ手に鎖に繋がれた両腕に、再びいく筋もの鞭の条痕が作られ、
広美の両目からは涙がツウっと流れ落ちていた。
「・・・うぅぅ痛いぃぃ・・・・寒いよぉ・・
・・許してください・・」
広美が拷問囚になってから4ヶ月。
何度となく行われたこの拷問に等しい雪道の連行も
おそらくあと数回を残すのみであった。
やがて、倒れそうになりながらも鎖に引かれ、
拷問塔へと到着した広美。
その中の一室の拷問室へと連行されると、
広美はドサリと床にひざをつき、前かがみに倒れこんだ。
その様子を一瞥して、ダボイは拷問器具や拘束具の保管されている倉庫へと
足を運んでいった。
ヘスが連行枷の鍵を胸元から取り出しつつ広美の方を見ると
少女はいまだカタカタと体を震わせて、頬に涙を流していた。
後ろ手に拘束された両手首には赤いものが滲んでおり、
両腕は鞭の痕で覆われていた。
「・・・ぅぅぅ・・・痛い・・寒い・・・春香ちゃん・・」
消え入りそうな小さな声で、そう呻いているのがヘスには聞き取れた。
この少女がもし魔女でなければ、ヘスは抱きしめていたわっていたに違いない。
しかし、むごいとは思いながらも、ヘスには広美をいたわる権利が
与えられていなかった。
黙々と、しかしせめてこれ以上の痛みを与えないように
ヘスは丁寧に広美の手枷をはずしてやった。
手枷の痣と・・そして少し血の滲んだ広美の両手首が露になった。
するといつものように、広美はゆっくりと両腕を前で組んで
スリスリとすり合わせて冷え切った両腕を暖めようとするのであった。
やがて、すべての枷を外し終わる頃
ダボイが広美を海老反りに縛るための拘束具と小さな火鉢、
そしてその火鉢の中にくべられた焼印を持ってやってきた。
ヘスは焼印を目にして、少し顔をしかめた。
しかし、これは魔女として処刑される者が必ず通る通過儀礼であった。
処刑が決まった魔女は、最後の拷問のときに
乳房の下側に魔女の刻印をつけられる決まりなのである。
わっふるわっふる
それから一時間後・・・
「・・ふぐぅ・・・ぐぅぅぅ・・・!」
拷問室に、広美の苦悶のうめき声が響いていた。
広美は、以前の木馬責めの時のように海老反りに拘束され、
天井から伸びた鎖に吊るされていた。
少女の細い胴に巻かれた太い鎖からは、重さ数十キロはあるであろう
黒い鉄球が吊るされていた。
広美の華奢な体は、天井から吊るす鎖と、胴に吊るされた錘によって
殆どくの字型に折り曲げられていた。
「・・・うぐぐぐ・・・くぅっ・・・ううっ!」
限界近くまで伸びきった体の筋肉と、ぎりぎりと錘に圧迫される背骨が
広美に耐え難い苦痛を与え続け、さきほどまで寒さで鳥肌に覆われていた肌は
脂汗で覆われ、拷問室の蝋燭の光を反射していた。
ポタッ・・ポタッ・・
「あぐぅ!! ああぁああ!! アツィィイイイイイイッ!」
不意に、天井から吊るされた燭台から白い蝋が垂れ落ち、
広美の敏感なお尻を襲った。
広美の吊りスカートと丸襟ブラウスはたくし上げられ、
可愛らしい白い肌と胴の肌が丸出しになっていた。
天井から吊るされた燭台から垂れる蝋は、半袖の両腕や
スカートから伸びる両脚はもちろんのこと、
広美のお尻や背中にも、何度も何度も襲い掛かっていた。
「・・・アアァ!! あつい! あついよぉ・・!!
春香・・ちゃん! はるちゃ・・・助けてぇ!!」
広美は、駿河問いによって体をキリキリと引き伸ばされながら
繰り返し熱蝋によって与えられる苦痛に必死に耐えていた。
ブラウスの丸襟を口で噛み、鉄枷の嵌められた両手で鎖を握り締め、
両目は硬く閉じられて、そこからは薄っすらと涙が流れ落ちていた。
下の地面には、火鉢とそこにくべられた焼印が置かれていたが
苦痛に苦しむ広美には、まだそれを気にしている余裕がなかった。
436 :
チーム age:2008/11/07(金) 06:06:16 ID:AQXlyCcs
仏教・神職者=民主党みたいな世界だったのかな?
ギリギリ・・ギリギリギリ・・
「・・っく・・うう・・ン! あああ! 痛い・・・痛いィィ!」
「・・・背中が・・・痛いィィィ・・!!」
「・・・からだが・・・ちぎれちゃうよぉ・・・ッンンン!!」
長時間の責めにより広美の体は限界まで引き延ばされ、
十数秒おきに関節がきしむ痛みの波が押し寄せていた。
「・・・アアアアアッ!! アツーーッ!! アツィィイイイ!!」
天井から垂れる鑞が、今度は広美の二の腕を襲った。
細い腕に、白い鑞がポツポツと垂れていく。
鎖に吊られた広美の腕は、プルプルプルと小刻みに震えて
熱蝋の熱さと引き延しによる痛みに耐えていた。
少女の苦悶の様子を、ダボイは長時間ただただ黙って見ているのみであった。
心無しか、ダボイの口には笑みが浮かんでいるようにも見えた。
・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・
拷問がはじまって1時間半が経過したころ、
広美はもはや悲鳴を上げる体力も奪われ、
ときおりビクビクと体を痙攣させるだけとなっていた。
目は半ば白目を向き、涙がポタポタと地面に向かって落ちていた。
その様子を見ていたダボイは、やっと重い腰を上げて
火鉢の中から、
焼き印を持ち上げた。
「・・・おい! おきるんだ!」
ダボイが広美の頬を2,3回平手でうつと、
広美は少し正気を取り戻したようであった。
「・・・これから、お前の胸元に焼き印を押す。
これは重罪を犯した魔女の印だ。
これまで犯してきた罪の重さを、身をもって味わうがいい・・・」
そう言って、焼き印を広美の目の前にかざした。
虚ろな目をしていた広美は、ハッっと我に返り
目を見開いて、
恐怖の目で焼き印を見つめた。
「・・っか・・監守さん・・おゆる・・」
広美が哀願の声を上げるのを待たずに、
ダボイはまだ膨らんでいない広美の胸元に
焼き印を容赦無く押し付けた。
ジュゥウウウウウウウ・・!!!
「・・・ッ!!!!!! きゃぁああああああああああああああああっ!!!!!!!」
広美は血を吐くような悲鳴を上げ、体をビクビクと激しく痙攣させる。
数秒感の痙攣の後、ガクリと広美の頭は力を失い、地面に向かって垂れ下がった。
・・・・苦痛のあまり、広美は意識を手放してしまったのだった。
---
広美が意識を取り戻した時、そこはいつもの、石造りの地下牢だった。
視界には石畳の地面と、制服姿の自分の体が写った。
いつも身にまとっている白い半袖丸襟ブラウスは
ボタンを全て止められている状態であり、
その下には紺色の吊りスカート、そこから伸びる鳥肌の立った太もも、
白いソックスを着た、つま先立ちの足。
胸元には、今もジンジンと焼き印の痛みが残っている。
苦痛に胸を押さえようとするも、頭上で鎖のジャラリという音が鳴る。
両手首に感じる鉄の枷の冷たさと、締めつけ感。
突き刺さるような、寒さ。
ハァ・・・っと広美はため息をつくと
白い息がぱぁっと眼前に広がった。
広美が横を向くと、強制的にバンザイをさせられた腕が目の前にあった。
二の腕には、びっしりと鳥肌が立っている中で、
先ほどの熱蝋がおちた部分だけが、少し赤くなっていた。
広美は、切ない表情で
そこの部分をぺろぺろと自分の舌で舐めはじめた。
両手の自由のきかない広美にとって、
それが唯一自分の体をいたわる方法なのであった。
444 :
チーム age:2008/11/08(土) 05:05:48 ID:KBm77lC/
超良スレにつきage
445 :
名無し調教中。:2008/11/09(日) 00:50:26 ID:t1S4PYKr
ブルマの金髪少女はどうしたのかなー。ブルマを穿かせたままねっちり拷問にかけて欲しいのは俺だけ?
448 :
チーム age:2008/11/09(日) 08:06:50 ID:kJU0Qi9F
処刑方法に 賭 け な い か
@十字架に貼り付け太陽光で焼く 18.3倍
Aグロ系全般「内臓系など」 4.8倍
B器具を使い抹殺「銃など」 2.4倍
Cいつのような拷問を延々として抹殺 20.1倍
Dその他 8.0倍
※賭ける際はID1個につき1000円までです
※100から賭けることができます
※賭ける際は自分で決めたユーザー名前を言ってください後で清算します
※この賭けはリアル・リアマネーとは関係ありません
※最も儲かったIDを3位まで発表します
※多重賭けも出来ますがB−@などの賭けは存在しません
特別配当はこちらです
Cは当てるとその他の方法に応じて配当が付きますが大体上記のとうりです
複数当たった場合はその配当に+1倍つきます
1〜4全てにかけて3個以上当たった場合(ほとんどありえない)
特別ランキングに発表します
それではどうぞ ※100円単位でかけられて最初は1000円スタートです
449 :
チーム age:2008/11/09(日) 08:11:08 ID:kJU0Qi9F
※処刑賭けの説明訂正です
>1〜4全てにかけて3個以上当たった場合(ほとんどありえない)
を>1〜5にします
訂正は以上です
・・・えーと、処刑方法はまだどうするか決めてないのですが(汗
451 :
チーム age:2008/11/09(日) 18:29:53 ID:kJU0Qi9F
>62さん
賭けの結果は62さんの自由ですよ
いつもどうりストーリー作ってください^^
>>451 選択肢つけたら書けないだろうが
馬鹿かお前は
獄氏がベストだろう。
衰弱致○刑の連日試行なんだから。
予想するのやめてくれ・・ってもう遅いか
そうやって予想されると作者さんが書くにくいっていう単純なことさえも分からないのか
457 :
チーム age:2008/11/12(水) 00:33:47 ID:YMDYw1N4
それほどまでもょぅι"ょの処刑を期待してるんだ〜
なんかキモイwまさか本気・・・じゃないよね
ようじょの処刑を期待してるので下げつつ保守・・・
459 :
名無し調教中。:2008/11/17(月) 01:57:58 ID:E00Ezmud
62さん期待あげ
えっと・・ちょっと詰まり気味です。
リクエストとか、イラストとかあれば進むかもしれませんw
よろしくお願いします。。
461 :
チーム age:2008/11/18(火) 03:55:18 ID:YlV2LVAE
はいリクエスト
このスレにはロリコンが集まってるので
幼女好きな人達が喜ぶ処刑が良いと思います
つまり股裂きとか
身体引き伸ばすとか
そういうこのSM板に会うようなえろぃ終わりになれば
完全良スレだと思います。
462 :
名無し調教中。:2008/11/18(火) 19:20:31 ID:XsANrc4m
コウノトリ状態のひーちゃんに、様々なオプションを行使して衰弱。
朽ちたひーちゃんを圧巻描写して終りにすれば、歴史に残るだろうな。
ただ、その場合はヌきどころを萎えで完潰しにすることになる。
463 :
チーム age:2008/11/20(木) 15:12:37 ID:B5NXc7D3
62さん
今までの拷問は凄く良かったので
今まで通りにやっても問題無いかと。
誰か何か言ってあげろよ
抜いた
467 :
チーム age:2008/11/22(土) 01:23:12 ID:CCxCyi44
拷問系は難しいですか?
拘束姿は十分良いです
次は拷問を描いてもらえたらうれしいです
468 :
チーム age:2008/11/22(土) 01:42:11 ID:CCxCyi44
DS:吊りスカート
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
| ロ..┏━━━━━━━━━━┓..ロ |
| ┃ ┃ |
| ┃ / ̄ ̄ ̄ \ .┃ |
| ┃ / ::::/:::\:::: \ .┃ |
| :::::: ┃/ ( ●):::::::(●) \ ┃:::::: | ひゃあ! ちがいますぅ!
| :::::: ┃| ////(__人__)//// | .┃:::::: | わたし魔女じゃ ありません〜!
| ┃\ ` ⌒´ / .┃ |
ゝ___. ┗━━━━━━━━━━┛___.ノ
/___....┏━━━━━━━━━━┓ ___ヽ
/ \
/ y t ヽ
| /ヽ ・ 人 ⊂ニ[ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | |  ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
うふ〜ん
470 :
名無し調教中。:2008/11/22(土) 08:41:06 ID:iJwL6wvO
せめて、地下牢の中くらいひーちゃんの鎖を外してやったら
と思うのは俺だけ?
ずっと吊されたままなんて、可愛そうすぎる
471 :
チーム age:2008/11/23(日) 00:51:10 ID:vZNJ9PVC
>>470 その可哀想なのを楽しむスレなんで
そう思うならこのスレ見ないほうが良いかと
472 :
名無し調教中。:2008/11/23(日) 09:30:15 ID:yH3NKzbD
吊るしっぱなでひーちゃんの体がどんなに凄惨な変形をするか、
それを想えばそれは萌えに転ずるはず。
473 :
名無し調教中。:2008/11/24(月) 23:54:36 ID:h5FLxKIp
焼きゴテ後は高熱が出ると思うのです。
「・・・っツゥゥッッ!!」
「・・・うー・・・ぅうううう・・・」
晒し刑を明日に控えた日の朝。
両手首には冷たく分厚い鉄枷が食い込む鈍痛が感じられ
半袖の両腕や太ももには雪の朝の冷気が刺し込んで来る。
これが広美にとっての一日の始まりであった。
もはや4ヶ月近くに渡ったこの哀れな囚人生活も
あとわずかで終わりを告げようとしていた。
全身が苦痛と寒さで苛まれていながらも、
その股間だけは昨夜盛られた媚薬の効果によって
熱を帯びていた。
そして、広美の意識がはっきりとしてくるとともに
その快楽は徐々に大きくなっていったのだった。
「・・・ン! ッンンン!! はぁはぁ・・・ダメ・・なのに・・・・」
やがて、広美の腰がカタカタと前後に揺さぶられはじめる。
時間とともに、その激しさは徐々に増していく。
「(・・・・ンン!! 乳首をつねりたいよぉ・・・
アソコに指を入れて・・・かき回したいよぉ・・・ッンンン!!)」
広美は、分厚い鉄枷を嵌められた両手を握り締めて、限界近くまで鎖を引っ張っていた。
痛んだ両手首に激しい痛みが走る。
しかしそれ以上に両手を自由にしたい、体をまさぐりたい気持ちが上回り
ガチャガチャと音を鳴らしながら、吊り手枷を力の限り引っ張っていた。
握り締められた両手首はプルプルと震えて、目を閉じられた顔は赤く紅潮していた。
股間の前後のゆすりはさらに激しさを増し、
やがでぐねぐねと腰を回転させるようによじりはじめる。
つま先立ちの両足に嵌る枷がガチャガチャと
高い金属音を響かせていた。
広美の唇からは涎がツーっと流れ落ち、広美の首を締め付ける鉄の首輪を
濡らしはじめていた。
イイヨイイヨー
478 :
チーム age:2008/11/26(水) 03:51:05 ID:gi0Fhk3F
処刑実行まで後24時間
「はぁはぁ・・・はるちゃん・・・早くきてぇ・・・
もう我慢できないよぉ・・・・ッンンンン!!」
酷寒の地下牢に、少女囚のあえぎ声と、体を揺らしてもがく音が
何時間も響き続けていた。
一方そのころ・・・
「うぐ・・・・うあぁああああああああ!!」
拷問塔では、体操着姿のアリーナが縄で後ろ手に縛られて
三角木馬に乗せられていた。
緊縛された上半身をくねらせてもがくアリーナ。
しかし、股間に突き立つ木馬の先端は、容赦ない苦痛を
アリーナに与え続けていた。
「んぐ・・・ああああ!! 死んじゃう・・死んじゃうよぉ・・!!」
「痛いぃぃぃ・・・お許しください・・!!」
アリーナの必死の懇願も、拷問人には一切聞き届けられず
許しが与えられる様子がなかった。
アリーナの悲鳴と叫び声がこだまする拷問室の隅に、
その悲惨な光景を驚愕の目で見つめる、小さな影があった。
壁が朽ち落ちて空いたらしい小穴から見つめるその主は、
小さな少年・・・名をニケと言った。
アリーナをおねえちゃんと慕っていたその少年は、
アリーナが囚われた後、何度となくその様子を伺うことを試みた。
しかし、地下深く囚われているアリーナの牢に潜入することはかなわず
仕方なしにいちるの望みを託して、この塔の様子を探りにきたのであった。
塔が近づくと、アリーナに似た少女の悲鳴がかすかに聞き取れた。
ニケは、その悲鳴に少しでも近づこうと、塔に空いた小穴から
中へと進入を試みた。
いくつかの部屋を抜け・・・朽ちた穴からある部屋の中をのぞくと・・・
そこにはおぞましい拷問器具に乗せられ、苦悶の悲鳴を上げる
アリーナの姿があったのだ。
「(あああ・・・おねえちゃん・・! なんで・・こんな目にあわされてるの?)」
「(ちくちょう・・・助けてあげたい・・・俺に力があれば・・・!)」
アリーナを拷問にかけているのは、屈強な2人の拷問人であった。
ニケが出て行ったところで、瞬く間に組み伏せられ、絞め殺されていたところであろう。
拷問人は、そんな小さな少年がこの光景を見ていることも知らず
アリーナの木馬を何度も蹴り揺らした。
ガターン!!
「ぐあぁあああああああああ!!」
ガターン!!
「あきゃうぇあああああああああ!!」
ガターン!!
「うぐはぁああああああああああ!!」
木馬が蹴り揺らされるたびに、アリーナの小豆に先端が突き立つ。
アリーナは金色の髪を振り乱し、上半身をのけぞらせて
あわれもない絶叫をあげていた。
アリーナの体から、小さな汗と涙のしずくが、
バラバラと周囲に飛び散っていた。
ニケはもはやその光景を見ていられず、目を背けて涙を流していた。
「ああああ・・・・おねえちゃん・・・!! かならず助けるから・・・」
ニケはそう決意すると、後ろ髪を引かれる思いで
拷問塔を後にしたのであった。
485 :
名無し調教中。:2008/11/26(水) 10:56:04 ID:NIU1f60O
ニケ…グルグルっすか?
カッコいいポーズとかで助けるのかな
487 :
チーム age:2008/11/27(木) 04:20:05 ID:HNzrfG1R
何をやっている!!
早く少年を拷問しろ!!!!!!
これで少年の拷問無しに処刑されて話終わったらマジ怒るぞ・・・
少年の拷問はどうでもいいや・・・
489 :
名無し調教中。:2008/11/29(土) 07:39:09 ID:87Udks4m
少年の拷問マジ希望!!
490 :
名無し調教中。:2008/11/29(土) 22:54:58 ID:ZSf1KwaA
脚本を勉強している者です。
女の子がこの流れのまま死刑は安易すぎると思います。
最後は拷問した側の人間が逆に拷問されるというのはいかがでしょう。
少年の献身的な行動を描いてみては。
491 :
名無し調教中。:2008/11/30(日) 10:58:31 ID:JNywbknF
このスレが「童男が拷問囚になったら・・・」になってしまう。
>>491 それじゃあ、拷問時に股間を切り取ってしまおう。
493 :
チーム age:2008/11/30(日) 18:33:46 ID:5znbcITo
これって、
結局SM板だからエロい話なのか
普通にいい話なのか
そこをハッキリさせてくれOTZ
494 :
名無し調教中。:2008/11/30(日) 22:35:59 ID:Nexq1Oxi
チームage はNG登録にすべし ageよお前は五木寛之に釜彫ってもらえ(縛
495 :
チーム age:2008/12/01(月) 12:10:20 ID:dnZl4/2L
なんか批判されてるww
乙と言ってあげた方がいいのかな?
少年がありなたん逃がそうとするが結局捕獲されて、
家族を人質にされ強制的に処刑を手伝わされる展開
希望。
逆さづりにされたありなたんを鋸挽きにするのを
無理やり手伝わされるようなのがいい。
497 :
名無し調教中。:2008/12/02(火) 23:33:09 ID:vv6mH6Qc
いい話だからこそ、萌えるのもある。
涙を流しながらチンポを握って、俺って最低だと自己嫌悪に陥るのもいい。
荒削りだが、団鬼六、西条操を彷彿とさせる素晴らしい作品だ!!
498 :
チーム age:2008/12/03(水) 03:37:45 ID:SSrMxxHH
>>496 それ最高
64さんこれ参考にしてください
そろそろ粘着やめたら?
500 :
チーム age:2008/12/04(木) 22:46:09 ID:7HZrA8Wu
/ヾ
ゝイ丿
/ /
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/ /
∧ ∧ / // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
シコ ( ゚Д゚)、 / /< もっとやれ
/ ヽ、 / / \______
シコ ( ) ゚ ゚/ヽ、/⊂//
\ ヽ、 ( /⊂//
\ ⌒つ /
(  ̄/ /
| |O○ \
| | \ \
| ) | )
/ / / /
/ / ∪
∪
501 :
名無し調教中。:2008/12/08(月) 20:17:09 ID:td08KfZs
鉛は、溶かしても服用させても逸品だから始末に悪いよな。
もし、物資不足ゆえの単発銃で1発だけの行刑だったら、ひーちゃんが氏にたがるだろうな。
でも、春香とアリーナには縄の1本も使わせないわけだし。
モルヒネをチラつかせて、ひーちゃん・春香・アリーナを相克させるゲーム理論ごっこもありそうだ。
錆を多く混入した砥ぎ屋の廃水を飲ませるとか、公害系の責めはジワジワに合致するから恐怖だ。
その日の夕方・・・
春香はいつものようにカートを押しながら
廊下を広美の地下牢に向かっていた。
数キログラムはあるであろう、春香の両手に嵌められた鉄枷は
ズシリと重かった。
しかし、広美ちゃんはもっと辛い目に逢っているんだと言い聞かせて、
春香はその重みに耐えながら、廊下を歩いていた。
春香が、広美の房の重たい鉄扉を開けると
いつものように広美は壁の鎖に拘束されていた。
ただし、今日は大抵の日とは違い
小さなランタンの明かりに照らされた広美は
いつものようにグッタリと体重を鎖に預けてはおらず、
顔を赤くしてもじもじと腰を揺らしていた。
「・・・ん・・んん・・・春香ちゃん・・?
逢いたかったよぉ・・・」
両手をバンザイに上げ、鎖に吊られた姿勢で腰をもじもじと揺らす広美に
春香は歩み寄る。
切ない表情をした広美の顔は紅潮し、頬にはうっすらと涙の流れた跡が残っていた。
ハァ・・ハァと深く息を吐く度に、真っ白い空気の固まりが
口から漏れていた。
分厚い鉄枷を嵌められた両手はプルプルと小刻みに震え、
何かに耐えるように強く握りしめられていた。
そして、短めの吊りスカートを履いた腰は、ぐりぐりと
回転するように揺らされ、鳥肌の立つ両脚はもじもじと動いていた。
ただ半袖の両腕だけは、寒さからいつものように鳥肌に被われて
白くなっていた。
(「・・・広美ちゃん・・・また前と同じようになってる・・・」)
春香は、広美がこのようなことになるのをこれまで何度か体験していたが
まだ性教育も受けていない春香は、その意味を十分には理解していなかった。
それでも、顔を赤く染め、切なげな表情をして
鎖に吊られた体をもじもじと揺らし続ける広美の姿は
春香にとって何ともいえない、甘い感情をもたらしていた。
「・・・春香ちゃん・・・つらぃ・・・つらいよぉ・・・
お願い・・・私の体を触って・・・」
切なげな表情で懇願する広美を前にして、春香は躊躇する理由が無かった。
春香は、カートを地下牢の端に置くと、
すぐさま鎖に繋がれた広美の元へと歩み寄った。
そして、プルプルと震える、鳥肌で被われた広美の半袖の腕を
左手で掴んだ。
「・・・ッン!・・・・ッンンンンン!!」
全身が性感帯と化していた広美は、ただそれだけで
ビクッビクッっと甘い声を上げながら、体を揺らせた。
そして春香は、広美の体を抱きかかえるように
右手を広美の背中に回した。
すると、春香は広美を抱きかかえるような姿勢になった。
春香の両手を繋ぐ長い鎖が、広美の頬にジャラリと触れる。
切なげな表情で、はぁはぁと息を吐く広美の顔が
春香よりもちょっと高い位置にあった。
そこで、春香は広美と同じようにつま先立ちになり、
広美と同じ高さまで顔を持ち上げる。
「・・・春香・・・ちゃん・・・ありがとう
わたし・・・もう我慢できないよ・・・」
そういうと、チュっと唇を春香の唇へと重ねる。
やがて、クチュクチュとお互いの舌をからませはじめる。
二人の深い口づけは数分間も続いた。
春香はもちろん、こんな行為は女の子と男の子がやるものだという認識があったし
性に関する知識は殆どなかった。
しかし、今は広美ちゃんが望むことは何でもやってあげたいという気持ちであった。
そして何より、広美とこうした行為をやることに何の不快感も感じなかった。
「・・ううっ・・・春香ちゃん・・・もう我慢できない・・・
私の股をこすって・・・お願い・・・」
広美は、くねくねと腰を回転させながら春香に懇願する。
広美の吊りスカートと、春香の吊りスカートがごしごしとこすれ合う。
春香は広美の言葉を聞くと、広美のスカートをたくし上げ、
その股間に手を触れた。
「ふんっ・・ンッンーーーー!! あぁあああああああっ!!」
広美はあわれもない声を上げて、体をガタガタと震えさせた。
春香は少し手を止めた後、広美の股間をゆっくりとクチュクチュ弄りはじめる。
「あふ・・・ん・・・ンンっ!! ああぁ・・・気持ちいいよぉ・・・」
広美はうっとりとした表情で、甘い声を上げ始めた。
その様子を見て、春香も手の動きを工夫しながら、熱心に広美の股間を弄る。
小豆をつねったり、軽くなでたり、前の穴に指を少しだけ入れてみたり・・・
「・・・ア・・・アァン!! ・・・ンンンッ!! 春香・・ちゃん イクぅ・・・」
春香が手の動かし方を変える度に、広美は甘い声をあげていた。
春香も徐々に慣れて、どういう風に弄れば広美が気持ちよくなるのか
コツを感じ始めたようだった。
やがて
「・・ア・・アァア・・ン!! はるちゃ・・・イクゥ・・・イクぅ!!
イッちゃうぅううううう・・・・!!!!」
広美はひときわ大きな声を出すと、体を弓なりに反らして
ガタガタと震えた。
広美を吊らす鎖が、ガチャガチャと金属音を響かせた。
そして、ドサリと一気に脱力し、鎖に体重をあずけたのだった。
「ハァ・・ハァ・・・
はるちゃ・・・春香ちゃんを抱きしめたいよぉ・・・」
脱力し、鎖に身を預けたままの広美は
小さな声でぽつりとつぶやいた。
その言葉を聞いた春香は、数十秒間
何かに悩むような表情で、脱力した広美を見つめ続けた
意を決したように胸ポケットから小さな金属片を取り出した。
それは、広美の手枷の鍵であった。
グッタリとうなだれた広美が気づく間も無く、
春香は鍵を広美の枷の鍵穴へと差し込み、ゆっくりと回した。
ガシャンッ という金属音とともに広美の分厚い手枷が開く。
続いて、反対側の枷も外しにかかる。
4日ぶりに吊り手枷をほどかれて、ドサリと倒れ込みそうになる広美を
春香は抱き支える。
刹那、広美の甘い匂いが春香には感じられた。
ハァハァと息をあげながら、広美が口を開いた。
「はるちゃん・・・ダメ・・・ダメだよ・・・
またはるちゃんが酷い目に遭わされちゃうよ・・・
お願い・・・見つからないうちにわたしを鎖に繋ぎ直して・・・」
「・・・広美ちゃん・・、私もう広美ちゃんが苦しむのを見るのが耐えられないの。
大丈夫、後で元通りにするから。
・・・せめて、今だけでも鎖をほどかせて。 お願い・・・」
春香はそういうと、立ったまま広美の体をゆっくりと抱きしめて
口づけをした。
広美は、暫くの間迷ったような表情をしていたが、
やがて春香の背中に両手を回して、ぎゅっと強く抱きしめたのだった。
「・・・はるちゃん・・・ありがとう。
春香ちゃんのことを抱きしめられて、とても嬉しいよ・・」
暫くの間、抱擁とキスが続いた後
春香には、ふたたびもじもじと広美の股間が動きだすのが感じられた。
2人の吊りスカートの繊維同士がスリスリとこすれて、音を鳴らした。
「・・・広美ちゃん・・・? またして欲しいの?」
春香は悪気も無くそう聞くと、広美は申し訳なさそうに口を開く
「・・春香ちゃん・・・その・・・とても言いにくいんだけど
お願いがあるの・・・一生に一度の、お願いだよ・・・」
春香は、突然広美の口から飛び出した言葉に
少し驚いている様子であった。
一生に一度のお願いって、どんなことなんだろう・・・
そして、広美の頭の中には、これが春香との最後の時間になるであろうという想いが
あたまの中にあった。
拒絶されてもいい・・・これが、最後の機会なのだから。
「・・はるちゃん、 あのね・・
はるちゃんと私の股を・・・その・・・こすりあわせたいの・・・
・・・ごめん・・・気持ち悪いよね・・・
・・やっぱりごめん」
春香は、キョトンとした表情で
広美のその言葉を聞いていた。
一生のお願いというから、どれほど深刻なお願いだろうと思っていた。
そしたら、広美の口からは意外にも、春香にとってとても小さく思えるお願いが
飛び出したのだった。
股をこすりあわせる、という行為にも不思議と嫌悪感は感じられなかった。
相手が広美ちゃんなら・・・なんでもやっていいと素直に思えた。
「・・・広美ちゃん、そんなことならいつでもしてあげるよ。
私、広美ちゃんのためなら、死んでしまってもいいもの・・・」
春香はそういって、広美をぎゅっと抱きしめた。
広美は、驚きに目を見開いて春香に抱きしめられていた。
やがて二人は、向かい合わせに座り、両手を床について体を支えると、
自分たちのスカートをたくし上げて、お互いの貝をゆっくりと重ね合わせた。
「・・・・ん・・・んっ ふぅ・・・ あああ、春香ちゃん・・・」
「・・ンン! 広美ちゃん! ・・よくわからないけど・・気持ち・・いいよ・・」
暫くその姿勢のまま静止した後、
広美のほうからゆっくりと、腰を動かし始めた。
互いの貝がゆっくりとこすれ合い、何とも言い難い快楽が二人を襲った。
「・・・ン・・・ンあああああっ!! あああ!! はるちゃんっ!! 気持ちいいよぉ・・・!」
「・・んふ・・・・あん!あん! 広美ちゃん! すごい・・・アアッ!!」
おお!!
久しぶりの更新乙です!!
時間とともに2人の腰の動きは激しくなり、
互いの股間と太ももを擦り付ける音がスリスリと立っていた。
スリスリスリ・・・スリスリ・・・
「・・・ンン・・!! んふぅ・・・ ああっ!! アアアーーッ!!
気持ちいい・・!! イクゥ・・!! イクゥイィイイイイ!!!」
「んあああああ!!! 広美ちゃん! 広美ちゃん! 好きだよぉ・・
ンンンン! ンクッーーーー!! ッンッン!!」
二人の少女が天使のような可愛らしい声で
地下牢の中にはずかしげも無く喘ぎ声を響かせる
やがて、一段と二人の腰の動かし方が激しくなり
「・・ンンッ アアッ・・ アーーーーーッ!!
イッちゃ・・いっちゃうっっっっっっ!!!」
「・・ンッ!! ングゥゥゥウウウウウウッッ!!!」
二人は一段と大きな声を発したかと思うと、
暫くピクピクと痙攣を起こしたような状態になった。
やがて、2人ともグッタリとなり、ゆっくりと体を寄せ合った。
そして、再び チュッ っと軽く口づけた。
「・・はるちゃん・・嬉しい・・」
「・・広美ちゃん・・・大好きだよ・・」
冷たい牢獄の床に寝転がる、2人の抱きしめ合った少女囚の姿があった。
やがて、暫くすると再び2人のあわれもない矯声が牢獄に響きはじめた。
はぁはぁ・・はぁはぁはぁ・・・
それから2時間は経っただろうか。
地下牢の床に、きつく抱きしめ合う2人の少女の姿があった。
2人の息づかいのはぁはぁという音と、時折ジャラリと春香を縛る鎖の音が
静かな牢の中を満たしていた。
季節外れの半袖丸襟ブラウスの制服を身につけている2人であったが
いつもは酷寒の牢の中でびっしりと鳥肌で被われている細い両腕は
今は汗で濡れており、顔はうすピンク色に紅潮していた。
切なさと悦びの入り交じったような表情をして、時折ついばむように
互いの唇を重ね合わせていた。
そんな中、広美は思い出したかのように、ゆっくりと口を開いた。
「・・・ね、 ・・春香ちゃん、今日はありがとう・・・
わたし、幸せだよ・・・
・・・でも、そろそろ帰らないと監守さんが見回りにきちゃうよ・・。」
「・・広美ちゃん・・嫌だよ・・・ 広美ちゃんを縛りたくないよ・・」
刹那、春香は泣き出しそうな表情をして答える。
「・・・春香ちゃん、また、明日があるよ!
今日は、おわりにしよう。 また監守さんに酷い目に遭わされちゃうよ」
もう2度と、このような機会は無いと知りながら
広美は可能な限り悟られないように、気丈に振る舞ってそう告げた。
しばらく躊躇していた春香であったが、やがて広美に手をとられて
ためらいがちに、ゆっくりと立ち上がる。
広美は、春香が立ち上がるのを確認すると
いつもの壁の吊り手枷の下へと、ゆっくりと歩いていった。
そして、壁を背にして立つと、
握りしめた両手をスっと上に挙げて、バンザイの姿勢を取った。
「・・・はるかちゃん、お願い・・」
広美が声をかけるものの、春香はなかなか吊り手枷のところに
来ようとはしなかった。
しかし、暫くしてためらいがちに広美の元へと歩み寄ってきた。
「・・・広美ちゃん、ごめんね・・・ごめんね・・・」
春香はそうつぶやきながら、右手で広美の半袖の右腕を掴み、
左手で吊り手枷を引き寄せて、広美の手首を手枷の内側へとあてがった。
そして、力を込めてガチャリと分厚い鉄枷を閉じるのであった。
枷の食い込む痛みに広美は顔をしかめそうになったが、春香を躊躇させないためにも
必死に痛みを我慢していた。
そうしている間にも、今度は左手首の枷が閉じられ、小さな鍵で施錠される。
手枷を嵌め終わると、今度は春香はゆっくりと足枷を広美の両足首へと嵌め始めた。
意に反して、広美を牢の壁に縛りつけなければならない春香は
今にも泣き出しそうな表情をしていた。
しかし、それを我慢して、黙々と作業を続けるのであった。
ガチャリ・・・
最後に、鉄の首輪が閉じられて、施錠が施された。
「・・春香ちゃん、ありがとう。 また、明日逢おうね・・」
広美はそう言って、ニコっと笑顔を作ってみせた。
暫くうつむいていた春香は、やがて広美を抱きしめて
口づけをした。
「広美ちゃん・・また明日だよ。 また逢おうね・・」
春香はそう言うと、名残惜しそうに広美から離れて
地下牢の鉄扉を空けた。
そして、壁に繋がれた広美の姿を愛おしそうに眺めながら
ゆっくりと鉄扉を閉じていく。
(「・・・はるちゃん・・・これで最後だね・・・今まで、ありがとう・・ありがとう・・」)
広美は、牢から去って行く春香の姿を記憶に焼き付けるように見つめていた。
やがて鉄扉が閉まり、酷寒の地下牢に、鎖に繋がれた広美だけが残された。
間もなくして、広美の地下牢は夜の闇と、酷寒の空気に被われた。
「・・ううぅ・・ 春香ちゃん・・・
嫌だ・・嫌だよぉ・・ また逢いたいよぉ・・いやー」
夜が訪れた地下牢に、春香には決して見せる事の無い広美の悲しげな嗚咽が響き、
寒さからカタカタと広美の体が震える音、
そして、広美を縛る鎖のジャラジャラという音が鳴り響き続けた。
時折、一段と強い嗚咽と、カシャーンッっと鎖が引っ張られる音が響く。
死刑を覚悟しているはずの広美であったが、いざ春香と永遠の別れとなると
とても、耐えられない想いが湧き出てきたのであろう。
「・・・ほどいて・・誰かこの鎖をほどいて・・
助けて・・助けてよぉ・・・」
しかし、広美がいくらもがいても
頑丈な鉄枷はビクリともしなかった。
かえって、ますます枷が幼い肌へと食い込みを増し
その苦痛を増幅するだけになるのであった。
しばらく後、少女囚の悲痛な嗚咽も、鎖が鳴り響く音も止み、
冷たい空気の中に暗闇と静寂だけが残された。
第十七章 晒し刑
いよいよ、処刑まで3日と迫った日の朝
「ガシャンッ!!」
ダボイとヘスが鉄扉を開け、広美の地下牢に入ってきた。
「小娘。 今日からお前を村の広場の台に繋いで3日間晒す。
この牢獄とも今日でお別れだな・・・。」
ダボイはそう言うと、グッタリと鎖に吊るされた広美をなめまわすように眺めた。
「・・うっ・・・うう・・」
目を覚ましたばかりの広美は苦しそうにゆっくりと顔を上げ、
うっすらと目を開いていた。
広美の頬には、いく筋もの涙の流れた跡が残っていた。
やがてダボイは、つかつかと広美の横に歩いてきた。
そして、小さな鍵を胸元から取り出して、広美の首輪と足枷を外し、
最後に吊り手枷の鍵を解錠するのであった。
ドサリ・・・
鎖をほどかれて、その場に崩れ落ちる広美。
「・・・うっ・・・う・・・寒い・・・」
いつもであれば、すぐに連行用の枷を嵌められるところであったが
今日は多少の同情からか、すぐに広美は縛られることは無かった。
「・・・小娘、5日間も鎖に吊られたままでさぞ辛かっただろう。
せめてもの慈悲だ。 少しだけ待ってやる。」
ダボイはそういうと、いつもよりもゆっくりと連行枷を取り出し、
念入りに手入れをはじめた。
しばらくの間、広美はうずくまったまま
長時間の拘束で痛んだ両手首をスリスリと痛そうにさすり、
更に鳥肌の立つ半袖の両腕を寒そうに組んで、カタカタと震えていた。
やがて、よろよろと立ち上がると
壁の方を向き、これまで自分を散々苦しめてきた吊り手枷に触れた。
長い間、憎んできたこの鉄枷であったが、いざお別れとなると
不思議なことに妙な愛着心を覚えていたのだった。
(もう・・・ここに繋がれることもないのね・・)
そう考えながら、吊り手枷の冷たく重たい鉄輪を右手で何度も撫でた。
鉄輪が揺れる度に、ジャラ・・・ジャラと鎖の音がつつましげに音を立てた。
しばらくして、広美はコクリと小さく頷いたかと思うと
ゆっくりと、鳥肌で被われた半袖の両腕を後ろに回し、手首を重ね合わせるように交差させた。
両手はグーに握り締められていた。
それを見て、ダボイとヘスはゆっくりと、広美のもとに歩み寄る。
そして、鋼鉄製の連行枷で、広美の華奢な手足を縛りはじめた。
まず最初に、ダボイが広美の首に鉄の首輪をかけはじめる。
その間、ヘスは後ろ手に組まれた広美の両手首に、細い鉄枷を嵌め込むと
そこから伸びる鎖を広美の股下に回して、
広美の首輪の前についた金具へと連結した。
「・・ンッ・・はあ・・」
黒光りする鎖が股縄のように広美の股間へと食い込み、
淡い快楽をもたらす。
さらに両足枷を嵌めると、そこからも首輪の金具に向けて
鎖が連結された。
最後に、3mほどあるもう一本の鎖が、広美の首輪の前の金具へと連結される。
鎖の先端は、ヘスの手によって握りしめられていた。
「・・では、これから村の広場まで連行する。 2時間ほどかかるだろうが、せいぜい頑張ることだな・・」
ダボイはそう言うと、ヘスに出発するように目で促した。
ヘスは、手にした鎖を引っ張りながら、広美の囚われていた地下牢を出発した。
(「さようなら・・・春香ちゃん・・・ さよなら・・。」)
広美は心の中でそう言いながら、鎖に引かれて連行されて行った。
537 :
チームage(仮):2008/12/09(火) 23:21:32 ID:vfaAjGxB
さて・・・次回で処刑な訳だが。
538 :
チームage(仮):2008/12/10(水) 02:12:59 ID:NC7YoEMX
ダボイは今春香に夢中なんだ★
ほらね。自然に身体が動いちゃうんだ
皆も一緒に犯ってみようよ★
いくよ? ガターン!
アッー!←春香
539 :
62:2008/12/10(水) 21:08:42 ID:opvYwS+5
処刑方法がやっと決まりました。
後で続きを書きます
広場への連行は過酷を極めた。
雪がしんしんと降り積もる中、広美はガタガタと体を震わせて
真っ白い息を吐きながら、鎖に半ば引っ張られるようにして歩かされていた。
後ろ手に縛られた半袖の両腕と、肌の露出する太ももは
寒さから肌がピンク色になり、さらにその上に雪がしんしんと降りかかっていた。
一歩一歩歩くたびに、股縄ならぬ股鎖がジャラジャラと広美の股間に擦り付けられ、
「・・・ッン! んふ・・ あんっ・・・ッンン!!」
と広美は小さく喘ぎ声を発していた。
やがて、寒さと苦痛、四肢に嵌められた鉄枷の重さ、
そして股間に延々と与えられ続ける淡い快楽から
徐々に広美の歩きが遅くなってゆく。
すると、後ろにいるダボイから
容赦無く鞭の一撃が浴びせられた。
バシーンッ!!
「・・・ふぐぅぅゥゥウウッ!!!」
広美は、うめき声を上げ、前屈みに雪の中にドサリと倒れ込む。
後ろ手に手枷で縛られているため、手で体を支えることもできず
広美は積もった雪の中に、顔と胴体から倒れ込んだ。
「・・うううっ・・・寒い・・・寒いよぉ・・・」
「・・・監守さん・・・せめて・・・少し休ませてください・・・
わたし・・・もう歩けないよ・・・お願いします・・・うう・・・」
そう懇願する広美の目からは、涙がとめどなく流れ落ち、
雪の上へとポタポタと垂れていた。
雪まみれになった体はガタガタと震え、全身を縛る鉄鎖がジャラジャラと音を立てた。
一方、広美の股間に食い込む股鎖は、何かの液体に濡れて黒光りし、
ポタポタと雫が垂れていた。
そんな悲痛な姿の広美に対し、ダボイは無慈悲にもさらに鞭でうちすえた。
バシーンッ!!
「・・うあぁあああああああああっ!!!」
ダボイの鞭は、鳥肌の立つ広美の太ももへと直撃し、
サッと赤い条跡が走った。
「・・ううう・・・うぁぁ・・・」
広美は歯を食いしばり、きつく閉じられた目からは涙が延々と流れていた。
(・・・春香ちゃん・・・わたしに・・・わたしに勇気を・・・)
広美は、頭の中に春香のことを思い描き、少しでも自分を元気づけようとしていた。
やがて、広美は両腕を掴まれて、強引に抱き起こされた。
そして、再び拷問にも等しい雪中の連行が再開した。
その後、何度が広美の悲鳴と鞭の音が雪原に響いたのち、
ついに自力で歩けなくなった広美は、ダボイとヘスに二の腕を掴まれて
引きずられるようにして連行されていくのであった。
545 :
チームage(仮):2008/12/11(木) 01:33:13 ID:2ixmBk9w
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
食べられるの?
いや、釜茹でとか塩焼きとかからあげ……?
548 :
チームage(仮):2008/12/12(金) 00:55:10 ID:gIg8GKuy
食うのかw
549 :
名無し調教中。:2008/12/14(日) 13:49:26 ID:2KPUJR7W
魔界編はコミックスでしか知らないけど、ボロボロで枷状態の美也子には萌えました。
萌えという概念が自分にも世間にも無かった時分ですが。
成牝ではロッテさんが良い感じでしたよね。しずちゃんの砂漠連行なんかどうですか。
ちなみに時代や地域はどのあたり?
魔女狩りが激化したのは16世紀から17世紀あたり。
場所は俺的にはドイツかと思っている。各領邦によってかなり差が合ったらしいから、
狂信的な地域もあったろうし。
それと、教会はどちらかというと、あまり魔女狩り・魔女裁判に熱心でなかったみたいなんで、
この神父はなにか個人的に魔女に対する恨みがあったのかな?
もちろん、作者独自の設定だったら上の話は関係なくなるが。
深く考える必要はないだろ
552 :
チームage(笑):2008/12/15(月) 15:58:00 ID:xC/Qg7J5
レス数が増えてたので62さんのうp期待して来てみたら・・・
>>550 時代は16世紀から17世紀あたり。
場所はオーストリア辺境の山脈の中にある、外部との交流が限られた
小村という設定です。
554 :
チームage(狂):2008/12/16(火) 00:19:37 ID:QfQgAiDh
俺の妄想<教会は村の南側にある
教会には2つ部屋があって
神父が居る部屋と棚などがおいてある部屋がある
教会の広さは神父部屋 12畳とちょっとくらい
棚や本などの部屋の広さは9畳くらい
村の広さは東京ドームの半分くらい(意外と狭い)
村から2キロくらい離れた場所に地下牢<62さんの言ってるやつ
地下牢から北西に3キロ言ったところに拷問塔
拷問塔は結構脆く62さんの話の通り
ニケが覗ける程度の穴が複数開いている
神父は客がこない季節は暇なので家に居るか
地下牢を覗いてる
拷問塔は狭いが地下牢は意外と広く
牢が三つある他尋問部屋もある
しかし尋問部屋は魔女の件では使われていない<62さんに基づく
こんな妄想してます
間違いがあったら言ってください<62さんへ
555 ぐー
556 :
チームage(満):2008/12/17(水) 00:47:51 ID:2lkOU1Jm
更新まだかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
559 :
チームage(萌):2008/12/24(水) 02:01:54 ID:HGu+SUve
これだけ時間かけるって事は相当な
最終回なんだろーな
とプレッシャーをかけてみる
560 :
名無し調教中。:2008/12/24(水) 02:16:41 ID:IoWq4sjw
561 :
チームage(餡):2008/12/26(金) 05:47:37 ID:F5P8IB5B
このスレもsagaったなぁ
ここはひとつ62さんで盛りあげよう
562 :
チームage(暗):2008/12/26(金) 05:48:18 ID:F5P8IB5B
とワチョーイしてみる
広見は何度も鞭打たれ、雪の中に倒れ込みながらも
ついに村の広場まで連行されてきた。
・・・はぁ・・はぁ・・
小さな村の中央にある広場は思いの他に閑散としていた。
群集にかこまれ、鎖に戒められた姿を見られる辱めを覚悟していた広美は
その様子をみてほんの少しだけ、安堵したのであった。
広場の中央には、盛土によって作られた10m四方のステージがあり
その中央には木でできた高さ2mほどの柱と、
人が寝られるくらいの大きさの
高さ50cmほどの石でできたベッドのような台が置かれていた。
柱の上部からは、子供用と思われる吊り手枷が2つ垂れており
子供の腰の高さくらいには○型の棒が、柱から横に伸びていた。
石の台の四方からは鎖が伸び、それぞれの先端には鉄枷が繋がっていた。
広美は鎖に引かれながら、これから自分が繋がれるであろうそれらの器具を
切ない表情で眺めていた。
広美はステージの上に登らされると、木の柱の前まで引き立てられた。
そして、ヘスの手によって両手両足の拘束を解かれていった。
拘束を解かれた広美は、即座にダボイとヘスに2の腕を掴まれて
木柱の方へと引き立てられた。
背を木柱の方向に向けるように体を回されると、
今度は両の太ももをヒョイと持ち上げられて、木柱から突き出た棒の上に
跨るようにして乗せられた。
そして、両腕には上から垂れた吊り手枷が嵌め込まれていった。
すると広美は、いつも地下牢でされていたのとほぼ同じつま先立ちの体勢で
晒し台に拘束された格好になった。
いつもと異なるのは、○型の棒の上に跨らされるようになっているのと、
夏服姿の広美を苛む冬の寒さが、
地下牢にいる時よりも一段と過酷であるという点であった。
565 :
名無し調教中。:2008/12/31(水) 09:12:10 ID:9475l2OB
Cage
566 :
名無し調教中。:2009/01/01(木) 02:16:58 ID:Dg3J93kw
ロッテさん、萌えるよな。しずちゃんもだけど。
さすがにクリスマス〜三が日は執行なしか。
またがる棒は三角じゃないのん?
569 :
名無し調教中。:2009/01/02(金) 17:42:34 ID:AYaQgjJU
>>567 どっかの拘置所みたいだなwww
でも、クリスマスだからと安心しているところに、ロリコンがズラッと出現する
童女の驚愕も萌え。
570 :
チームage(勃):2009/01/06(火) 04:32:36 ID:5grTfWcg
うpキターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
571 :
名無し調教中。:2009/01/08(木) 19:41:08 ID:FjvWaaPO
どうせ氏なせるなら、氏ぬ様なじわじわ系を何通りも何日も試み続けるのが良いのでは。
観衆には、適当にトトカルチョでもさせとけ。字が読めない奴が多ければ、交尾要員にでもしてやれ。
春香ちゃんもどうせ元の世界には戻れないだろうから、幼く美しいうちに
悲惨な最期を遂げさせてあげてください。
できれば広美ちゃん・アリーナちゃん・ニケの凄惨な処刑をじっくり見せつけてあげてから
心身ともに壊れて絶望の内にむごく惨めな終わりを迎えさせてほしい。
神父は、「徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑」の汐路章みたいに、
この村での魔女摘発と莫大な上納金が認められてバチカンで出世して終われば
徹頭徹尾救いの無い世界を楽しめる。
それにしてもなんでヒロミ、ハルカはこんなとこに連れてこられてこんなことされてんだ?
これから明らかになるのかな?
574 :
名無し調教中。:2009/01/12(月) 16:13:46 ID:uI/XuZ/M
衰弱獄氏がリアリティあっていいよ。生き腐れ状態もよし。
ごぶさたしてます。
ちょっとリアル多忙で、筆が滞っています。
近々、復帰できると思います・・
576 :
チームage(汐):2009/01/14(水) 18:50:07 ID:aPKmQ+Wj
神父の魔女探しに感謝
期待
age
ほしゅ
広美は、晒し台に磔られると
鎖に体重を委ね、目を閉じて
最期の過酷な境遇を耐えようと
自分を励ましていた。
(「春香ちゃん・・・私と一緒にいて・・・」)
そう心の中で、何度も自分に言い聞かせていた。
小雪は降り止んでいたものの、
突き刺すような冬の野外の寒さが
肌の露出する広美の両脚や両腕に襲いかかり、
広美は鎖に吊られた不自由な姿勢のまま
鳥肌で被われた体をカタカタと震わせていた。
冷酷なダボイは、悲しそうな表情で鎖に吊られて
寒さに苦しむ広美をニヤニヤと眺めていた。
そして、右手で広美の顎を持ち上げて言った。
「小娘。この季節だから村人があまり居なくて運が良かったな。
夏場なら、あっという間に男どもに取り囲まれて
3日2晩、徹底的に陵辱されるもんだぜ。
この寒さなら、村の男どももさすがに野外に出て来たがらないようだ。
もっとも、お嬢ちゃんの服装ではちょっと辛いかもしれんがね・・・」
そうダボイは意地悪く言うと、嗜虐心に満ちた目で広美の薄着姿を眺めた。
華奢な少女囚は、
半袖丸襟ブラウスと丈の短い紺色の吊りスカートを身につけ、
鉄枷に吊るされた不自由な姿勢で、鳥肌に被われた体をプルプルと震われていた。
小さな口からは、白い吐息が漏れていた。
やがて、ダボイは嗜虐心からか、
床から雪を一握りほど掴んで広美の半袖の両腕に擦り付けた。
「・・・うぐ・・あぁぁっ!!
冷たいっ!!・・・冷たいよぉ・・・やめて下さい・・・」
そう言って、鎖をジャラジャラと鳴らしながら
小さな体をますますガタガタと震わせるのであった。
固く閉じられた広美の目からは、
ポツリポツリと涙が零れ落ちていた。
「・・・ううっ・・ うっ・・・うっ・・・」
広美は、手枷の鎖を握りしめ、泣きながらダボイの折檻に耐えていた。
ヘスは、静かに顔を背けていた。
ダボイはひとしきり、身動きの取れない広美を雪で折檻すると
満足げに広場から立ち去っていった。
ダボイが広美を折檻している間、顔を背けていたヘスは
ダボイが立ち去るまで、鎖に身を預けて静かに泣く広美の姿を
静かに見つめていた。
ダボイが居なくなると、ヘスは広美の元に歩み寄って
小さなタオルを使い、広美の両腕や太ももに擦り付けられた雪を
丁寧に拭き取っていった。
ヘスは、タオルごしに広美の華奢な体が
カタカタと震えているのを感じ取っていた。
「・・・すまない・・・何もできなくて。」
ヘスはそう言うと、腰にぶら下げていた小さな袋から
粗末なパンを取り出して、広美の口へと運んだ。
最初はただただ涙を流しながら震えていた広美だったが
やがて震える口で、ヘスに差し出されたパンをほおばった。
広美が鎖に繋がれたままの食事を終える頃には
空が夕焼けを過ぎ、徐々に夜の闇へと代わりつつあった。
「・・明日から、一日一回食事と排泄の世話をしに来る。
あのダボイは処刑当日まで来ないから・・安心していい。
・・・夜は冷えるが・・・
・・・すまない。 何もしてやることができない。」
ヘスがそう言うと、広美は健気にも
「・・・お兄さん、ありがとう。
お兄さんて・・・本当は悪い人じゃないのね・・・」
そう小さな声で、つぶやくように言った。
ヘスは気恥ずかしそうにその言葉を聞くと、
ゆっくりと荷物を片付けてその場を後にしようとした。
晒し台を後にしようとするヘスに、広美の鎖が鳴る音と
押し殺すような小さな声が耳に入ってきた。
(「・・・ぅぅ・・・さむいよ・・・ 春香ちゃん私に勇気を・・・」)
広美は小さくつぶやきながら、目を閉じて
過酷な状況に置かれた自分を元気づけていた。
鉄枷の食い込む両腕と、つま先立ちの両脚は寒さと苦痛から
絶え間なくプルプルと震えていた。
ヘスはその様子を見て、もはや我慢がならず
先ほど雪を拭き取るのに使ったタオルを
広美の太ももへと巻き付けていった。
「・・・監守・・・さん・・・?」
少し驚いたような目で、広美はヘスを上目使いに見つめた。
「・・・これからますます冷える。
服を与えることは禁止されているが・・・タオル1枚くらいなら許されるだろう。
勘違いするんじゃないぞ。 処刑前に死なれてはいけないからな・・・」
ヘスは、バツの悪そうにそう言い訳をした。
広美は、ヘスの真意を汲み取ったのか
小さな声で「・・・監守さん、ありがとう」とつぶやいた。
数時間後・・・
広美の繋がれた広場は夜の闇と、一段と冷たい空気に被われていた。
晒し台に鎖でしばりつけられた幼い少女の体が、月明かりに照らし出された。
その華奢な体は、モジモジと小さくうごめいているようにも見えた。
静寂の広場に、手枷の鎖のジャラジャラという音が鳴り、
「ハァハァ」という少女の息づかいが聞こえてきた。
「・・・くぅ・・・ウンッ!! アアッ!? アアアッ!!
・・・体が・・・あつぃ!!」
野外の寒さに凍えているかと思われた広美であったが、
その顔はうっとりと赤く染まり、鎖に繋がれた不自由な姿勢のまま
股間を○型の棒へと前後にスリスリスリと一心不乱に擦り付けていた。
589 :
チームage(圃):2009/01/27(火) 03:43:10 ID:MFUkuhdv
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ギシッ・・ ギシイ・・!!
広美が体重をかけながら股間を擦り付ける毎に
太股に挟まれた○棒が軋んで音を立てていた。
広美は何度も○棒の尾根の部分にクリトリスをぐにぐにと押し付け
その度に、幼いソプラノ声で
「アアッ・・! くぅぅん・・ イクゥッ・・!!」
とあえぎ声を上げていた。
あまりの寒さから、両腕と太股はいつものように鳥肌が立っていたが
広美の小さな口からは、あわれもないあえぎ声ととともに
熱くて真っ白い吐息が漏れ、
その度にピンク色の唇がプルプルと小刻みに震えていた。
「(あぁん・・・ダメ・・・ここは地下牢じゃないのに・・
・・・誰かが見ているかもしれないのに・・・)」
「(ああ・・・気持ちィィ・・・止まらないよぉ・・・!!)」
夜といえ、村の中央にある広場のこと。
もし誰かが近くにいれば、月明かりで広美が慰めにふけっていることに
気づいてしまうであろう。
広美は、自慰を誰かに見られてしまうかもしれないという羞恥心と
股間を襲う激しい快楽の渦との葛藤に苦しんでいた。
しかし、強力な媚薬を盛られた広美には、
快楽を拒むことなど到底耐えられないことであった。
広美は、激しい羞恥心と自己嫌悪に陥りながらも
股間をカクカクと揺らし、クリトリスを力の限り鉄棒に擦り付けていた。
「ッン!! ッンンン!!! アァ!! ッンンーーー!!」
広美の股に挟まれた鉄棒は、徐々にぬめぬめと液体に濡らされ
月明かりにその光沢を発していた。
少女を高く吊り下げる2本の黒い鎖は
ジャラジャラジャラと絶えることなく重たい金属音を響かせ、
白いソックスを履いたつま先立ちの両足はピーンと伸びて
プルプルと快楽に震えていた。
閉じられた両目からは快楽からとも羞恥心からともとれる涙が、
2滴3滴とこぼれ落ちていた。
「ッン! ンンーーーーッ!!」
広美はあまりの快楽から、
数秒おきに、鎖に吊られた小さな体を
ぐねりと逆海老反りに反らしていた。
その度に華奢な手首に分厚い鉄枷がギリギリと食い込んだが
あまりの快楽が手枷の苦痛を押し流してしまった。
「あああっ・・・春香ちゃんっ・・・!!」
「ッイクゥゥゥゥゥゥゥゥウウウッッ・・・!!!!」
キター!待ってました!
神聖な処刑を前にいけない自涜行為に耽るとは、広美ちゃんはほんとうにいやらしい子だね。
これはより苦痛に満ちたむごたらしい刑が必要だねぇ。
596 :
名無し調教中。:2009/02/01(日) 19:49:39 ID:7rtLw0kf
神スレだなここは。
そして595のサデステックなレスにメガワロタww
597 :
名無し調教中。:2009/02/02(月) 22:08:57 ID:ih2F9KrZ
62様、広美ちゃんを処刑執行ギリギリで助けてあげてください。
広美ちゃんが拷問されるのをドキドキしながら読んでいました。
でも、処刑されるのは、やっぱり可哀想すぎます。
広美ちゃんと春香が元の世界に元の体のまま戻れます様に・・・
598 :
名無し調教中。:2009/02/03(火) 22:04:30 ID:E0Jh+uky
広美ちゃん、助かってほしい・・・
長く辛い拷問囚生活を送って、最後に処刑されるなんて悲しすぎる。
何にも悪い事してないのに・・・
62様、広美ちゃんを助けてあげてください。お願いです。
599 :
名無し調教中。:2009/02/03(火) 22:45:43 ID:Lc7bZMJ2
みんな「助けてあげて!」と言いつつも、祈り空しく無惨な処刑をされたら、もっともっと興奮するんだろう?w
600 :
名無し調教中。:2009/02/04(水) 00:49:01 ID:SQhAlzQv
処刑ネタは女の子がこれから残酷に処刑されそうになる直前が一番興奮する。
目をつぶって死を覚悟した時が。
それ以上やっちゃうと一瞬で萎える。
今までの拷問も体を欠損させる様な事がないし。
広美と春香が助かり、元の世界に元の体のまま戻ってほしい。
601 :
名無し調教中。:2009/02/04(水) 20:25:47 ID:SQhAlzQv
62氏が広美を処刑するはずがない。
自分の娘の様に可愛い女の子を。拷問はするけどw
おそらく広美が魔女でないと気付いたヘスが、処刑台にX字にされている広美の
鎖を斧で切って、公開処刑で見に来ている春香と一緒に逃げて時空乱流が再び
起こって元の世界に。体も服も元通りに。
アリーナとニケは公開処刑に見にいっててドサクサに紛れて逃げる。
602 :
名無し調教中。:2009/02/04(水) 21:01:46 ID:VV5ZAQ8h
指を1本ずつ切断して、最期は泣き叫ぶ幼少女を…とか、詠んでて可哀想で胸が張り裂けそうな、もうやめて!って思う話に、萌える。
603 :
名無し調教中。:2009/02/04(水) 21:03:21 ID:VV5ZAQ8h
つうかよく読んでたら、必死になってハッピーエンド押し付けてるのは同じ人かw
自分で描けばいいのに。
作者さん、自分が描きたい様に好きに描いて下さい。
604 :
名無し調教中。:2009/02/04(水) 21:45:10 ID:SQhAlzQv
>>603 同じ人ですw
いままでの作品が良かっただけに最後は幸せに終わって欲しくて。
広美と春香が助かって欲しくて必死になっちゃて…
本当に助かって欲しい。
最後は作者の考えられうる最高の拷問でこの世からさよならして欲しいです。
生き残ったら逆に萎える
606 :
名無し調教中。:2009/02/05(木) 00:16:09 ID:mGr9qbhy
広美ちゃん、助かってくれ〜
広美ちゃんに感情移入しまっくて可哀想で可哀想で。
607 :
名無し調教中。:2009/02/06(金) 00:15:13 ID:G9wXz+2G
漏れも、かわいそう!もうやめてあげて!と同情することに萌えるから、いたたまれないくらいかわいそうな最期を遂げると、萌える。
608 :
名無し調教中。:2009/02/06(金) 01:23:59 ID:5kOysLYo
62さん、お願いです。広美を助けてあげて!
62さんの小説を後味の悪い物にしないで!
62さんの優しさでどうか、どうか広美を元の世界、元の体に!
お願いします、お願いします、助けてあげてーーー!
610 :
名無し調教中。:2009/02/06(金) 02:09:16 ID:5kOysLYo
>>609 他の皆様も広美が助かる様にお願いします!
残酷な事言わないで!
お願いします、お願いします!
611 :
名無し調教中。:2009/02/06(金) 02:17:49 ID:5kOysLYo
>>609 すいません、以後自重します。
ただ、本当に助かって欲しい。
うぜぇ
NG推奨ID:ID:5kOysLYo
どう書こうが作者の自由なんだし、黙ってろよ
615 :
名無し調教中。:2009/02/07(土) 00:34:26 ID:RqBDzgvC
そう。作者の自由。作者が書きたいように書いた時、一番の名作となる。
まあ個人的には、ネチネチと残酷に処刑してあげることを夢見るがw
616 :
チーム age:2009/02/07(土) 01:15:18 ID:X03RGdqQ
スレが1000いかないうちにコピペして
62さんの話メモ帳にしまった
「看守たちの手を借りて刑場へ挽かれる広美ちゃんッッ
世間的には蔑まれる異教徒ではありますがッ
私の目から見るその姿は−−−−−
まるで
キリストのように
崇高ですッッッッ!!!!」
618 :
名無し調教中。:2009/02/09(月) 14:08:49 ID:MEUTyZHR
セラピーマットを糞でネチョネチョにしながら
後ろ手姿で転がって搬送されてくるよりは
萌えが少ない。
その瞬間、広美はビクンビクンと体を痙攣させた後
ガチャリという鉄鎖の音とともに、手枷にその体重を委ねた。
はぁ・・・はぁ・・・うぅぅ・・・
達した後の広美に、再び過酷な冬の寒さが襲ってきた。
鎖に吊るされ、身動きの取れない体をプルプルと震わせながら
寒さに凍える広見。
しかし、幸か不幸かすぐに淫剤の効能が現れはじめ
再び淫らな行為に浸りはじめる広美。
広美の中で、自尊心などというものは既に崩壊しかかっていた。
ただただ、幼い体を襲う過酷な寒さと拘束の痛みから逃れること、
そのために股間に沸き起こる激しい快楽の渦に身を任せていた。
その後も、夜更けまで広場に少女の淫声と鎖の音が響き続けた。
やがて、広美は晒し台に縛りつけられたままの姿で、その意識を手放した。
620 :
名無し調教中。:2009/02/11(水) 01:54:35 ID:7HYoIHw4
乙です!
続きも楽しみだ!wktk
期待age
622 :
名無し調教中。:2009/02/20(金) 14:53:04 ID:4NWd3lD2
美少女たちは全員が手足を鎖に繋がれたままの拷問死か衰弱死で終了することを希望します。
美少女は死んだ後、魂が別の色白な肉体に転生してまた同じ体験をする続編だと萌えます。
623 :
名無し調教中。:2009/02/20(金) 19:31:23 ID:CsNsN3x2
楽しみだwktk
624 :
名無し調教中。:2009/02/21(土) 20:31:52 ID:/Fqsx5Bf
生き延びさせて、次は土牢に入れてみないか。もしくは、脚の力や腹筋等で逆さ吊りの地獄を回避させるも
長時間になるにつれて力尽きる。腹筋だけでなく、腕の力とかも活用して頑張らせるのもいいぞ。
もしくは、ひーちゃんを頃そうとするカスが枷を外したりして脱走をメイレイ。
しかし、ひーちゃんはカスの真意が見え見えだから、それにあがらって頑張るしかない。
成人男性3日分チャージの、濃厚で一部が光の反射でエメラルドやゴールドがかった色に見える
たねトローリをゴックンして生き延びようとしてるひーちゃん。
果糖みたいな糖分と油脂、そして5mlの更に1%(50mgぐらいか?)を占めているアミノ酸。
超回復で締まり上がり&筋肥大でグラマーかつプロポーショナルになった童女。
その体に、栄養価という形でだけど男性のアレが宿っているんだよ。
作者さんの書きたいように書いて
626 :
名無し調教中。:2009/02/21(土) 23:57:39 ID:LaZhc7Sl
全くはげどう!
特にこのお話は、作者さんが書きたい様に書いたら一番萌え萌えな作品になると確信!
627 :
62:2009/02/23(月) 20:56:29 ID:k8PvErSm
筆が遅いので、妄想・創作の類は大歓迎です
煮るなり焼くなり、好きにしてあげてください・・
>>627 62さん、広美ちゃんと春香を助けてあげてください
広美ちゃんの公開処刑の時にヘスが手足の鎖を処刑用の斧で切って
処刑を見に連れだされた春香と一緒に逃げて、後すこしで神父達に捕まる
という所でまばゆい光に囲まれて元の世界に帰ってくるというのはどうでしょう
広美ちゃんに感情移入しちゃって処刑とか体を欠損する様なことは
62さんに書いてほしくないです
629 :
名無し調教中。:2009/02/23(月) 23:55:44 ID:YbRft5IW
現実世界では残酷なことやかわいそうなことは許せないけど、ここは妄想の場だから、背徳的なほど萌える!
ネチネチと可哀想な処刑をしてあげてください!
>>627 つ第十八章 春香の願いorヘスの葛藤
春香が広美の命乞いをし、広美が春香の身を案じている事に
ヘスが広美が本当に魔女なのか葛藤する
第十九章 処刑…
処刑執行寸前でヘスが助けて脱出
最終章 現実
元の世界に返ってきて春香と抱き合う
最後ぐらい広美を幸せにしてあげてほしい
生き残るとか有り得ない
作者の好きな様に書いてもらえるならココまでの経過から見てほぼ確実に満足できる
62さん、筆が遅いなんて気にならないから頑張って
期待wktk
>>627 作者さん降臨!
更新楽しみに待ってます!
まだかなまだかなまなかな
637 :
名無し調教中。:2009/02/28(土) 23:48:58 ID:xX9lyuHM
もうロリじゃないだろww
>>62氏にはなんでとらわれてるのかを書いてもらいたい
ジャラ・・・ジャラ・・・
「・・・ん・・・んん・・」
数時間後、苦痛と寒さに苛まれる広美は
鉄枷に繋がれた体をよじりながら、目を覚ました。
広美の感覚が、徐々にはっきりとしてきた。
鎖に吊り下げられた、
半そでの両腕に突き刺さるような野外の寒さが感じられ
細い両手首には、無慈悲なまでに頑丈な分厚い枷が強く食い込み
身動きの取れない広美に苦痛を与え続けていた。
一方で、短いスカートから伸びる太ももに
暖かい布のようなものが押し当てられる感触を感じていた。
広美が顔を下に下ろすと、昨夜ヘスが巻きつけてくれたタオルは
ずれ落ちて、晒し台の床に落ちてしまっていた。
その代わり、見知らぬ小さな少年が
お湯につけた布で広美の太ももを拭いていたのだ。
「・・・あ、あなたは誰?」
広美は少し驚きながら、小さな少年に声をかけた。
少年は顔を上げると、少し嬉しそうな表情で話はじめた。
「よかった・・お姉ちゃん、あんまり体が冷たいから
もう起きないかと心配してたんだ。
・・・オイラの名前はニケっていうんだ。
お姉ちゃんのことが見てられなくて・・・少しは足しになると思って。」
ニケはそう言いながら、暖かいお湯につけた布で
広美の体を拭き続けた。
広美は、見知らぬ少年がここまでしてくれる事に戸惑いながらも
この親切な施しを快く受け入れていた。
ニケは、広美の太ももを丁寧に拭き終えると、
今度は鳥肌で覆われて白くなった半袖の両腕と
涙の跡が痛々しく残る可愛らしい少女の顔を
暖かい布で丁寧に拭いていった。
その後、ニケは広美の両手首に薬をつけようと試みたが、
径の狭い枷がきつく食い込む広美の両手首にその余裕は無く、
悲しそうな表情をしながら断念していた。
ニケは暖かい布で広美の体を拭き終わると
地面に落ちたヘスのタオルを再び広美の太ももに巻きつけた。
「・・・あの・・、ニケくん、ありがとう」
広美は、自分の苦しみを和らげてくれた小さな少年に
ニコリと笑顔を見せてお礼をいった。
広美の顔は笑顔であったが、
夏服から伸びた両腕には寒さから再びびっしりと鳥肌が立っていたし
つま先立ちの両足もプルプルと震えていた。
ニケは、そんな広美を見ながら悲しそうに言った。
「・・おねえちゃん、あまりに酷いよ・・
すごく寒いでしょう? なんでそんな格好で縛られてるの・・?
鎖、痛いでしょう?
・・・あんまりだよ・・
・・・俺の姉ちゃんも、教会の人に捕まっているんだ。
なんでこんなことに・・・」
ニケが泣きそうになりながら、そう言った。
泣きそうなニケに対して、優しい広美は気力を振り絞りながら
声をかけた。
「ニケくん。 私も、どうしてこんなことになったか分からないの。
私は、ここに捕まる前に暖かい所に居たから、この服を着ているの。
もうずっとこの服のままだから、ちょっと寒いけど、それほど辛くないの。
鎖ももう慣れちゃったから、痛くないのよ。
私は逃げ出そうとしたから、ここに繋がれているけれど
ニケくんのお姉ちゃんは、悪いことをしなければいつかきっと自由になるよ。」
広美は一生懸命に笑顔を作りつつ、ニケに優しく声をかけた。
「・・・うっうっ・・・おねえちゃん・・・!」
ニケはついに、鎖に繋がれた広美の胸に飛び込んで
泣き始めた。
広美は、この小さな男の子の頭をなでてあげられないことを
悔しく思いつつ、少年が広美に説得されて立ち去るまで
やさしく声をかけ続けていた。
数時間後
夕焼けに覆われた村の広場に
黒装束を身につけた男がやってきた。
広美はヘスがやってきたものと思い顔を上げたが
やってきた男の顔は・・・冷酷なダボイであった。
ダボイは広美の前に来るやいなや、
いつもの鞭の柄で広美の顎をグイと持ち上げた。
「・・・うっ・・・ぐっ・・・」
広美は目を閉じて、苦しそうな声をあげる。
「おい、何だこの布は? 魔女にこんなもの要らんだろう」
ダボイは広美の腰に巻きつけられていたタオルを取り払うと
雪の地面の上に放りなげてしまった。
そして、鎖に繋がれた身動きの取れない格好で、夏服姿で震える少女を
ダボイは嗜虐心に満ちた表情で、ニヤニヤとなめまわすように眺めた。
「小娘。ヘスは神父様の命令で別の娘を世話することになった。
今夜は俺がわざわざお前を1日生きながらえさせるために
この寒い中わざわざやってきてやったんだぜ。
オラ、『ありがとうございました』と言うんだ。」
そう言って、ダボイは尚も鞭の柄でグイグイと
広美の顎や頬を押さえつけた。
いつもは仕方なく従順な態度の広美も
ダボイのあまりの態度に「キッ」っと反抗的な目で
ダボイを睨んだ。
「・・・おい、何だその目は?
わざわざ雪の中世話しにきてやったのに、逆らう気か?」
広美はダボイを睨みながら、声を上げた。
「・・・あなたなんかに世話してもらうくらいなら、
何もしてもらわないほうがいいわ。
身動きのできない女の子を苛めるなんて・・・最低よ・・」
更新キターーーーーーーーーーーーーーーーーーー
62さん、こんな可愛い娘を処刑しないで!
助けてあげてください
>>647 いちいち作品に注文つけんなカス
作者が思っている様に書けなくなるだろ、氏ね。
>>648 筆が遅いので、妄想・創作の類は大歓迎です
煮るなり焼くなり、好きにしてあげてください・・
作者本人がこう言っているんだが日本語が読めないのか?
だいたい真昼間にこんな所書き込むなよニートw
作者さん、処刑処刑叫んでるのはこんな人ですよw
650 :
62:2009/03/02(月) 18:16:10 ID:3HjgIVla
まあ落ち着いてください・・
変態同士仲良くやりましょう
作者さん、すいませんもう落ち着きました…
広美ちゃんがあまりにも可哀想で興奮しちゃって…
ちょーwww
藻前ら自重しるwww
処刑が厭なら、夢オチでもなんでも脳内補完すりゃいいじゃん
「・・・おいお嬢ちゃん。 反抗するのはいいが
自分の立場ってもんを、分かっているのかね。 あんっ?」
ダボイはそう言いながら、鞭の柄を広美の頬にグリグリと強く押し付けた。
「・・・うっ・・ぐっ・・・ああっ」
広美は目を閉じて、痛そうに顔をしかめる。
「・・・生意気な小娘め、これでも食らえや!」
ダボイはそう言うと、一本鞭を容赦なく少女囚の体に打ちつけた。
バシィィィィィッッ!!
「うぐあぁぁぁぁあああ!! キャァアアッ!!」
ピシィッ!! ピシィッッ!!
「アグゥッ!! イタイッ!!! イタイィィィイイッ!!」
広美の半袖丸襟ブラウスが激しく揺れ、両腕や細い首筋、ふとももや
可愛らしい頬にまで、痛々しい鞭の条痕が作られていった。
数十打ほど打ち据えたところで、ダボイは息を切らしながら
鞭を振るうのをやめた。
「・・・はぁはぁ、まったく強情な娘だぜ。
おとなしく言うことを聞いてりゃ、痛い目みねーのにな・・・」
「・・・うっ・・・うっうっ・・・」
広美はグッタリと下に俯いて、涙を流しながら鞭の痛みに耐えていた。
そんな広美を見て、ダボイの嗜虐心はますます煽られるのであった。
「・・・へぇ、お嬢ちゃん、俺もそんなに悪い男じゃない。
折角だから、薬を塗っておいてやるよ。」
ダボイはそう言うと、晒し台の床に積もった雪を掴み、
広美の両腕や太ももに痛々しく残る鞭の条痕に
スリスリと擦り付けていった。
「ッイツゥッーー!! いたぃ・・・冷たいよぉ・・・!!」
「ィツゥーーーッ!! いたい・・・しみる・・・しみるよぉ・・!!」
冷たい雪が条痕から染込み、広美に耐え難いほどの痛みと
冷気を与えた。
広美が責めから逃れようと、歯を食いしばりながら
もじもじと不自由な体を揺らす様子をダボイは楽しんでいるようであった。
しばらくの間、広美の折檻を楽しんだ後
ダボイはひどく寒そうなそぶりを見せながら、その場を片付けはじめた。
厚い黒装束に身を包んだダボイですら、
この地方の夜の寒さは耐えがたいものがあったのだ。
「ッチ、もう少しお嬢ちゃんの面倒を見てやりたいところだが
さすがに寒くてやってられねぇぜ。
最後の夜だ、せいぜいこの世にお別れをしておくことだな・・・・
おっと、これを忘れてたぜ。。」
連日の更新乙
>ふもとの村で3日間、晒し台に繋いだ後、公開処刑に処す。
あれ、あと一日あるんじゃないの?いま2日目だよ
ダボイはそういうと、広美に食べさせるはずであった最後の晩餐のパンを
晒し台の床の上へと放り投げた。
「・・・最後の食事だ。 せいぜい『楽しんで』おくことだな。」
鎖に吊るされた広美には、
当然床に置かれたパンを自分で食べることなどできないことだった。
ダボイはそれを承知で、わざわざ嫌がらせをしているのだ。
ニヤニヤと笑った後、ダボイは寒さに凍える広美に布を巻くこともなく、
最後の晩餐を床に置いたまま立ち去ってしまった。
後には、鞭打ちの痛みの余韻に耐えながら、夏服姿で過酷な寒さに苦しむ
鎖で柱に繋がれた少女だけが残された。
少女の瞳から、ポタリポタリと涙がこぼれ落ちていた。
連日&早朝の更新乙
今日の更新有るか期待wktk
乙です。
最近更新はやいなw
ダボイが立ち去った後、広場は夜の闇に覆われようとしていた。
辺りが暗くなるのとともに、酷寒の空気がますます寒さを増し
半袖姿のまま縛り付けられた広美の苦しみは、刻一刻と増していた。
広美は、鉄枷に拘束されたままの華奢な体を震わせながら
晒し台の床を、涙の跡の残る疲れた表情で見つめていた。
広美の目には、プルプルと震える、白いソックスを履いた
つま先立ちの自分の両足が写っていたが、
広美の意識はそこには無かった。
広美は、床を見つめながら過去の思い出と、夢の世界を見つめていた。
楽しかった春香との思い出・・・家族のこと、
そして春香と仲睦まじく過ごす未来のこと・・・
寒さと鉄枷拘束による苦痛は、その妄想の前に洗い流されてしまっていた。
あるいは、あまりの苦痛から逃れるために、広美は妄想の世界へと
ダイブしていたのかもしれなかった。
その時、広美を現実へと誘う声が聞こえた。
「お姉ちゃん・・!」
俯いていた広美が驚いて顔を上げると、
物陰からヒョイとニケが姿を現した。
ニケは急いで広美のもとに走り寄ると、
今にも泣きそうな表情で、鞭の条痕だらけになった
痛々しい広美の姿を見つめていた。
「・・・お姉ちゃん・・・酷い・・・こんなの酷いよ・・・
ちょっと待ってて・・・すぐもどるから。」
ニケはそう言うと、広美の後方へと立ち去った。
そして、数分後には走りながら戻ってきた。
ニケの手には、どこから持ってきたのか、お湯の入った桶があった。
ニケは、一枚のタオルをお湯の入った桶に浸して絞り上げると
すぐさま広美のところに歩み寄り、鞭の跡が痛々しい
広美の肌に押し当てようとした。
「・・・お姉ちゃん、少ししみるかもしれないけど、ごめんね・・・」
そういうと、痛々しい鞭痕と、寒々しいまでの鳥肌で覆われた広美の右腕に
タオルを押し当てて拭き取り始めた。
「(・・・ィ・・ツウッ・・!)」
広美は鞭痕にピリリと染みるような痛みと、タオルの暖かさを同時に感じていた。
親切な少年に配慮して、苦痛のあえぎ声を押し殺そうとしていた。
お速い更新乙です
ニケ君GJ
支援
ニケは、痛々しい鞭痕だらけの広美の体を拭き終わると
タオルを丁寧に、広美の両脚に巻きつけていった。
「・・お姉ちゃん、これで少しは暖かくなるよ。」
ニケは、鳥肌と鞭痕で覆われた広美の太ももにタオルを巻きつけながら言った。
そして今度は、ダボイが置いていったパンを拾い上げて
手で小さくちぎり、広美の口へと1切れずつ丁寧に運んで行った。
一連のニケの奉仕が終わると、広美は
「・・ニケくんありがとう。」
と一生懸命作った笑顔を見せながら答えるのだった。
「・・・ねぇ、お姉ちゃん。 お姉ちゃんの刑期はいつまでなの?
いつになったら、自由にして貰えるの・・・?」
ニケは心配そうな顔で、広美の両手首に嵌められた
重そうな鉄枷を見つめながら言った。
この優しく幼い少年は、広場に磔られた少女の末路を
予想だにしていないようであった。
ましてや、それが明日のことであるとは・・・
「お姉ちゃんが釈放されたら、うちに遊びにきてよ。
山羊や牛が沢山いるし、
お母さんの作ってくれるスープはとっても美味しいんだよ。」
ニケは、広美を元気付けようとしているのか
少し笑顔を見せながら、そんな夢のような話をしていた。
もしかすると、夢ではなく普通のことであるのかもしれない。
しかし、広美が牢に閉じ込められてからの夢は、
どれももっとささやかな事ばかりであった。
最初は自由になり、元の日常に戻ることを夢見ていた。
監禁生活が長引くにつれ、広美の夢はもっともっとささやかになっていった。
今日も無事に春香に会えることであったり、
わずかでも牢に吹き込んで来る雪が減ることであったり、
吊り手枷の鎖をもう少し緩めてもらうことであったりした。
晒し台に繋がれた今となっては、
せめて処刑の苦しみが短く終わることと
自分の死後に、いつか春香がきっと開放されること・・
それが広美が思い描く最大限の夢となっていた。
そんな広美にとって、ニケの家に遊びにいくということは
まるで別世界のことのように感じられた。
広美は、春香と手を繋いでニケの家に遊びにいく光景を想像して
ほんの少しの間その夢の世界へと浸っていた。
そして、処刑前にささやかな夢を与えてくれた少年に
感謝の言葉を伝えるのだった。
「うん。 ・・・ニケくんありがとう。
・・・残念だけど、私の刑期はまだ決まっていないの・・・
だけど、いつかきっと自由になったら
ニケくんの家に遊びにいくからね。」
ニケはその言葉を聞くと
「お姉ちゃん、きっとだよ! 約束だかんね!」
笑顔でそう言って、広美の胴に抱きついてくるのだった。
広美は、胴に幼い少年の体温を感じながら
久々に少し暖かい気持ちになっていた。
お速い更新乙です
広美ちゃん本当に優しい、優し過ぎる
こんな優しい娘が…(´;ω;`)
支援
更新乙です。
作者さん、インフルエンザや風邪に気を付けてください。
翌朝
夢から目覚めたばかりの春香の独房に、ダボイとヘスが突然やってきた。
「看守さん・・・? 一体どうしたの?」
このような事は普段ないので、春香は不思議そうな顔をしていた。
春香の顔には、僅かに涙の跡が残っていた。
ここ数日間、広美に逢うことを許されなかったためであろうか。
春香には、「広美は懲罰を受けているので、逢わせられない」と
説明を受けていた。
ダボイは重々しい連行用の鉄枷を取り出しながら
少女囚に言った。
「お嬢ちゃん、以前ここから脱走したことがあったようなぁ?
だから、もう2度とあんなことをしないように、良いものを見せてやるよ。」
「・・・そんな・・・、もう懲罰は受けていますし、反省しています・・・」
嫌な予感のする春香は拒もうとするも、ダボイはそれを認めようとしなかった。
「お嬢ちゃん、これは命令なんだよ。 それとも、また鞭を味わいたいのかね?
さぁ、さっさと両手を前に出すんだ。」
ダボイに命令されると、春香は手枷をはめられた半袖の両腕を
おずおずと前へと差し出した。
ダボイとヘスの手によって、両手の枷が開錠され終ると
次にダボイは、春香の細い首へ鋼鉄製の首輪を嵌めこんだ。
「お嬢ちゃん、両手を後ろにまわすんだ。」
命令されて、おずおずと半袖の両腕を後ろで交差させる春香。
ダボイとヘスは、そんな春香の両手を掴み、
強く引っ張り上げた。
「・・・イタイッ! いたいよ・・・許してぇ・・・・」
腕をひねり上げられる痛みに春香が苦悶するが
2人の看守は淡々と拘束作業を続けた。
後ろ手に交差された春香の両腕は、首輪に鎖で連結された
2輪の鉄枷へとはめ込まれた。
鎖の長さは10cmも無く、春香の両腕はむごたらしくひねり上げられた状態で
鋼鉄製の枷で拘束を受けることになった。
少女囚を鎖で痛々しく縛り上げると、ダボイが号令した。
「・・・・よし、それでは村の広場に出発だ。」
春香は、鎖が腕に食い込む痛みに顔をしかめながら
首輪から伸びる鎖をヘスに引かれて、独房を後にした。
春香の後ろには、一本鞭を手に構えたダボイが
嗜虐に満ちた目を浮かべながら歩いていた。
更新乙
もし、この世界に時計があったとしたら
午前の10時過ぎを指していたであろう時間になった。
晒し台に繋がれた広美が目を覚ますと、
台の周辺には、遠巻きに村人たちが集まりはじめていた。
おそらく100人くらいは居るであろうか。
その多くは、哀れみに満ちた目で広美のことを眺めていた。
(「・・・まだ幼いのに・・可哀想に・・・」)
そんな声が、どこからか漏れ聞こえてきた。
一方、村人たちの最前列には、ガラの悪そうな男たちが5人くらい
嗜虐心に満ちた嫌な目で、広美のことをニヤニヤと眺めていた。
男たちの嫌な目線が体に差し込んでくるのを感じながらも
広美は目を閉じて心を鎮めようとした。
(「・・・広美、勇気をだすのよ・・・。
天国で春香ちゃんに笑われちゃうよ・・・。」)
処刑が刻一刻と迫る中、広美は決意を固めた潔い表情で
目を硬く閉じてその時を待っていた。
その様子は、一部の村人たちの目には
高潔なお姫様を想起させるほどであった。
そろそろお昼という頃、
2人の黒装束姿の看守が、晒し台にやってきた。
看守達は、小さな鍵を取り出すと
ガチャガチャと広美の手枷の鍵を開錠した。
数日ぶりに拘束を解かれた少女は、
力尽きたようにドサリとその場に倒れ込んだ。
「(・・はぁはぁ・・・いよいよなのね・・)」
広美は、まもなく処刑の時がやってくる恐怖と戦いながら
看守に強引に抱き起こされて、両の二の腕を掴まれた。
「小娘。 神父様が到着するまであと少しかかる。
せめて、今のうちに神に祈るがよい・・。」
看守たちはそういうと、広美の腕をガッシリと掴んで
直立不動のまま、神父が到着するのを待たせたのであった。
時折、あまりの寒さから広美が半袖の両腕を交差させようとするも
看守たちの手によって阻害されてしまった。
数分後、いつものあの冷酷な神父がやってきた。
「・・・小娘、しばらくだのう。
少しは反省という言葉を覚えたかね・・・?
まぁ、今日しっかりと体で反省することになるがね・・・」
神父が嫌らしく広美を煽る間も
広美は固く目を閉じて、表情を変えることはなかった。
やがて、神父は一枚の羊皮紙を広げると
威厳に満ちた声でこう告げた。
「この広美という大罪人に判決を申し渡す。
魔術使用、および脱獄の罪により、四つ裂きの刑を申し渡す。」
・・・ガヤガヤ・・
判決文が読み上げられると、広場には少しどよめきが起こった。
(「・・・可哀想に・・あんな小さな子がおそろしい刑罰に・・」)
どこからか、そんな声が聞こえてきた。
広美には、四つ裂きという刑がどういう刑罰かわからなかったが
その名前からして恐ろしい処刑に違い無かった。
両の脇を強く固められながら、広美の表情には大きな違いが見られなかった。
しかし、吊りスカートから伸びる両足は、確かにプルプルと
寒さだけからくるものではない震えがみられたのであった。
「・・・この大罪人を処刑台に縛りつけよ・・」
神父がそう命令すると、広美は看守に誘導されるでも無く、
自分の足で、石でできた手術台のような処刑台へと足を運びはじめた。
約10mほどの連行の道中、突如「ガツッッ」という音が鳴り響いた。
・・・どこからか飛んできた小石が、広美の額に命中したのだ。
「イツゥゥゥ、痛いよぉ・・・」
広美は涙こそ流さなかったものの、
可愛らしい顔をしかめて、苦悶の表情をしながら
両手で額を押さえた。
広美が目を開けて広場の方を見ると
さきほどの男性グループの顔が先ほどにも増してニヤニヤとしていた。
おそらく、この男たちが投げた石に違い無かったが
広美は心を鎮めて、再び処刑台への短い道のりを
ゆっくりと歩いていくのであった。
処刑台の横には、小さなカートが置かれており
その上には包丁やメスのようなおどろおどろしい刃物が並んでいた。
ついにこの日が来たか…
今日か明日で終わらしてくれ…
広美ちゃんの苦しむ姿はもう見たくない…
支援
処刑台の横まで広美が自分の足で歩いてくると、
「小娘。 その台に横になれ。」
と看守が広美に冷たく命令を下した。
広美は、両手首の手枷の痣をさすりながら
ゆっくりと石の台の上へと上り寝ころがった。
広美は冷たい石台に上向きに寝そべると、
両腕と両足をピンと伸ばし、X字の姿勢をとった。
広美の両手は、何かに耐えるように強く握り締められていた。
そんな広美の様子を見ると、
看守たちは、広美の拘束をはじめるのだった。
690 :
名無し調教中。:2009/03/15(日) 23:14:00 ID:HDwQHJ1o
ガチャガチャと重々しい鉄鎖の擦れる音を響かせながら
広美の細い両手首と、白いソックスを履いた両足首に
頑丈な枷が嵌められていく。
もう2度と解かれることのない拘束を受けている間、
広美は両目を硬く閉じて、
おそろしい処刑に向けて自分の恐怖心を押さえ込もうとしていた。
「(・・・春香ちゃん・・・春香ちゃん・・・
ほんとは・・・怖いよ・・・とても怖いよ・・・
だけど、私頑張るから・・・春香ちゃん・・・
ほんの少し勇気を分けて・・)」
広美は心の中で、そう何度も自分に言い聞かせながら・・・
処刑前の恐怖を乗り切ろうとしていたのだ
乙
ついにきたな、残酷に逝けよ。
DIDは頃氏はしねーぞw
新魔界が幼少ってwww魔界の方だろ常識的に考えてwww
だから人の命の重みが分からんのだなwww
>>695 たまたま新の画像があっただけじゃないの・・・・
村人たちの多くは、X字に拘束された広美を悲痛な面持ちで見つめていた。
処刑台に縛り付けられた少女は、あまりに幼く、そして可愛らしかったのだ。
少女囚は、両手で自らを拘束する鎖を握り締め、
目を硬く閉じて処刑の瞬間を待っていた。
両腕と太ももは、いつものように鳥肌で覆われて
寒さと恐怖から微かに震えていた。
やがて、黒装束と黒頭巾で全身を覆った、小太りの男が
処刑台の前にやってきた。 ・・・死刑執行人であった。
「・・・ぐっふっふ、このおんにゃのこが今日の獲物かぁ〜
どんなきゃわいい声でな〜く〜のかな〜〜」
死刑執行人の男は、下品でサディスティックな声で
広美をニヤニヤとなめまわすように見ながら言った。
そして、太った手で広美の顎をグイと持ち上げた
「・・・う、ううっ・・」
広美は苦しそうに顔をしかめて、うめき声を上げた。
死刑執行人は、少女の柔肌を楽しむように
今度は広美の内股をスリスリとさすりながら言った。
「ごめんよぉ〜〜 正午になるまで君のことを切り刻めないのぉ〜
もうちょっと〜〜まってねぇ〜〜」
死刑執行人は気味の悪い声で、広美にそう告げた。
広美は嫌悪感から顔をしかめて、体を震わせていた。
死刑執行人は、刃物の中から1本の出刃包丁を選び
研ぎ石で丁寧に研ぎ始めた。
おそらく、この出刃包丁で広美の命は奪われることになるのだろう。
そのとき、広美の耳に聞き覚えのある声が聞こえた。
「・・広美ちゃん!! いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」
広場に、春香の悲痛な泣き声が響き渡った。
「・・! 春香ちゃん!? 春香ちゃんなの!?」
もう二度と逢えないと思っていた春香の声を耳にして
広美は唯一自由になる顔を横に向けて、声の主を探そうとした。
すると、広場の聴衆の中に、後ろ手に鎖で縛られた
春香とアリーナの姿があった。
2人は、ヘスとダボイに連行されてここまで来たのだ。
春香の顔は涙で覆われており、アリーナは恐怖心から青ざめていた。
「・・・広美ちゃん・・・嫌だよ・・広美ちゃんを殺さないでーーー!!」
春香は涙を流しながら、悲痛な声で懇願を行っていた。
親友が処刑されるという事実を、ついこの場で知らされたのだった。
やがて、春香はヘスの制止を振り切って、後ろ手に縛られたまま
晒し台の壇上へと駆け上がっていった。
そして、広美の処刑台の前でひざをついて、広美に寄り添うような姿勢になった。
「・・・広美ちゃん・・・広美ちゃんが死んじゃうなんて嫌だよ・・・嫌だ・・・」
春香は広美のすぐ横で、涙を流して泣いていた。
広美は、そんな春香にもはや慰めの嘘をつくことはできなかった。
もうどんな嘘をついたとしても、春香の気休めにはならなかったのだ。
広美の目からポタリと涙がこぼれ落ちた。
「春香ちゃん・・・今までありがとう。 地下牢の生活は苦しかったけど・・
春香ちゃんのおかげで幸せだったよ。 ・・・本当に幸せだった。
春香ちゃん・・・もし私が生き返ることができたら、
きっとまた春香ちゃんのお友達になるから・・・それまでの辛抱だから。
泣かないで・・・春香ちゃん。 春香ちゃんは、いつかきっと自由になれるよ。」
広美は、ポタリポタリと涙を流しながら、春香に優しい遺言を話しかけた。
「・・・広美ちゃん・・・広美ちゃん・・・」
春香はもはや何もいうことはできず、下を俯いて涙を流していた。
「・・・小娘、勝手に神聖な処刑台に上るとは何事だ!」
神父は怒りに満ちた表情で、春香に辛らつな声をかけた。
そして、ダボイとヘスが春香のところに駆け寄ると、
俯いて泣いていた春香の両肩を掴んで、強引に広場に引きずっていった。
「・・・ふん、余計な邪魔が入ったな。
あの春香とかいう小娘には、まだまだ懲罰が必要であるな・・・
そろそろ正午だ。 処刑を始めよ!」
残酷な神父が、死刑執行人に処刑開始を命じた。
太った死刑執行人は、出刃包丁を手に広美のところに歩みよっていく。
広美は両手を強く握り締め、唇を噛み締めて
来るべき激痛に備えようとしていた。
死刑執行人は、左手で広美の腹を押さえつけて
右手に持った出刃包丁を振り下ろした。
「ドシュッ・・!!」
じらさないでさっさとやれよ人語呂士
四つ裂きってゆーから牛馬に引かせるのかと
思ったら解体か!
まあ急がずにじっくりやってくれ。
いいね
焦らずじっくり
いきなり腹とは少々無粋な気もしないではない
フェイントでしょ
708 :
名無し調教中。:2009/03/27(金) 01:31:29 ID:RvBeC2hk
うむ。この作者さんなら、706の不安は杞憂に終わることだろう。
作者さんw
ウゼェ、作者でええやん猟奇犯罪予備軍なんか
710 :
名無し調教中。:2009/03/27(金) 18:36:52 ID:RvBeC2hk
予備軍ってww
残酷な内容の創作活動をする人は犯罪に走らないっていう実情を知らないようだなw
それに対してお前のような大雑把な思考しか出来ない馬鹿は,本物の犯罪者予備軍orz
ID:RvBeC2hk
ID:tY4c2E2S
どっちが必死に見えるかな
713 :
名無し調教中。:2009/03/27(金) 21:21:25 ID:RvBeC2hk
スマソ、春厨と分かっていても、ちょっとつついてみたくなっちゃったorz
テヘ♪
714 :
名無し調教中。:2009/03/27(金) 21:55:03 ID:03oyijVi
美夜子か。あーわかるわかる。
漫画版だと、あいつだけ一通り何かやった痕があったし。
715 :
名無し調教中。:2009/03/28(土) 13:52:06 ID:0BZXhhKR
去年の秋ぐらいから、jpgがいくつもUPされていたようですが、どんな画像だったんですか?
童女を枷でつないだりナワヒモの類でラッピングしたりしてる画像でしたでしょうか。
あと、裂くのには人力も導入して欲しかったな。
ちょうど枷が豊富なんだし、四肢のうち1つをどっかに固定してもう3つを児童囚やショタに接続するんだよ。
そして、引っ張らせる。
子供の牽引だから、かなーりじわじわ。
春香は鞭と雪責めを併用しても最後まで一番緩いパートで在り続けるだろうな。
霧吹きで酢を嗅がせるとか、実は遅い朝食が麦飯&鰯でなかなか倒れられない体力になってるとか
極限まで使役する。せっかく頑張っても、定時になったら鬼畜GUYがヘルプに入るから。
しかも、ヘルプに入る前に小石で子供たちの体を雨あられに打ちまくり、
直接クサリとかを掴まずに子供の体の一部を引っ張ることでヘルプするわけだ。
それでも、春香は最後まで痛みに耐えてふんばるだろうな。
716 :
名無し調教中。:2009/03/28(土) 13:53:23 ID:0BZXhhKR
春香の接続部位を両手以外の部分に変えたら、次は鬼畜男が両側から腕を組んで前方へ歩く。
脱臼や腱ブッチンの乾いた大きい音は、まさにマンドラゴラの収穫。春香が、どんな反応をするかな。
叫び声を維持するためには、舌噛み防止と同時に砂糖生姜汁のようなもので広美を長持ちさせるのも必要。
休憩時間は、どうせ短い線香が燃え落ちるまで(10分程度)だが、その時間は妙に和やかなんだな。
神父が通常規格の神父サソみたいに暖かい汁を広場の全員に振舞うわけだ。
雪解けの季節に見られるフキノトウのことだとか、
ハプスブルク系列のキャラバンと芸人の一座が来るときのことだとか、
別の集落の間での結婚の交渉のための伝書鳩の通信だとか、
広美には無関係な慶事についての話も出るわけなんだな。
30分ぐらいのエキシビジョンで、ニケと春香の強制交尾もあったりしてな。
村民投票で広美助命が懸かったら(否決が最初から確定してるのはヒミツ)、いろいろと面白い事態が起きる。
せっかくなんだから、いろいろやろうぜ。ガンガンいこうぜ。
717 :
名無し調教中。:2009/03/28(土) 15:13:55 ID:UaLpGng2
…作者さん、好きなように書きたいように書いて下さいね。
一緒にお風呂だよな?な?
>>716 >いろいろやろうぜ。ガンガンいこうぜ。
やめろー、クリフトがデスピサロにザラキ唱えちゃうだろw
720 :
名無し調教中。:2009/03/28(土) 18:18:14 ID:dFi/nzg4
柔道がある世界なら、けん引に柔道部が動員されるんだろうな。
おまいら期待しすぎwww
作者様、楽しみに待っています。
722 :
名無し調教中。:2009/03/30(月) 18:16:57 ID:X67XU6J2
ざしゅっと逝ってからで悪いけど、ながもちして尚且つ苦悶で彩れる四つ咲き、
これはもう人力しかないだろう。ひーちゃんの今生の縁もフル活用して送るとなったら。
ざしゅ対象が、碌な研ぎ方も知らないアホによる錆びた剣での腱への先鞭、てな程度なら良いんだが。
牽引箇所も、指三本ずつとかにするんだな。そうすると、十二使徒や干支と同じ12本だな。
サム・ピンキー・ファックという俗称とか、時計の文字盤にナゾラエル俗称も発生するかもな。
死刑執行人が包丁を振り下ろそうとした瞬間、
刃が肉を貫く音が周囲に響いた。
一瞬の静寂の後、死刑執行人は黒頭巾に覆われた頭から
プシューっと血を流してその場に崩れ落ちた。
歯を食いしばり、固く目を閉じていた広美は
恐る恐る目を開けた。
そこには、いつもの灰色の雪空があり、
突き刺すような寒さを未だに四肢に感じていた。
「・・・私、まだ生きているの・・・?」
ガヤガヤと広場に村人たちのどよめきが起こった。
「・・・な・・・一体、何事だ!?」
神父は驚愕し、顔をひきつらせて周囲を見回した。
広場の反対側に、矢を構えた男が一人。
さらにその周囲にはクワや鎌を手にした村の男たちが50名近く集まっていた。
中には、幼いニケの姿もあった。
その中から、やや体格の良い男が一人歩み出てきた。
若き村長だった。
「・・・神父よ! 私たちの罪無き娘たちを奪い、
苦しめた罪は重い!
私たちは、娘達が苦しみ、泣く姿にもう耐えられないのだ・・
力ずつでも返してもらうぞ・・・!」
オオオーーーッ!!
周囲に男たちの声が響き渡る。
そして、男たちは一斉に処刑台に向かって走りはじめた。
「・・・なななっ、こんなことが許されると思って折るのか・・・!」
「・・・この不届共どもを始末しろ・・!」
神父は恐れおののきながら、看守たちに命令した。
しかし、看守たちも10名前後しかいない。
このような事態を想定せず、短剣程度の軽装の看守たちは
見る間に取り押さえられるか、鍬や鎌の犠牲となっていた。
暫くの間、広場には怒号と村人たちの喚声が鳴り響き続けた。
数分後、監守たちは村人に完全に制圧された。
多くは血を流して倒れていたが、ヘスとダボイは捕らえられて
縄をかけられていた。
神父だけは、ドサクサにまぎれて姿をくらましてしまっていた。
数人の村人は、娘たちを解放するために
地下牢のある城に向かって馬で向かっていくのだった。
「・・・広美ちゃんっ!!」
村人の手によって辛い手枷を外された春香は、
目に涙を溜めて広美の処刑台に駆け寄った。
「・・・春香ちゃん・・・ 私たち、助かったのね・・・」
まだ四肢を鉄枷で繋がれたままの広美も、目に薄らと涙をためて
春香に声をかけてきた。
広美は、これまで気丈に振る舞ってきた反動からか
いつもと違って春香の前でも、涙を隠そうとはしなかった。
そのすぐ横では、ニケとアリーナが涙を流しながら抱き合って
姉弟の再会を果たしていた。
次は村人にレイプされるんですねわかります
え……
更新お疲れ様です
めでたしめでたし
更新乙
そしてこの後、御仏の大慈悲心を以てヘスとダボイを赦した広美ちゃんと春香ちゃんは
この地の近くで何世代にもわたって潜伏生活を送っていた伊達家の密使との接触を果たし
殺人狂信カルトに支配されたこの村に仏教を広め、欧州仏教伝来の礎石として二人の功績は末永く語られることになる。
約100年後、アメリカの極東権益拡大に懸念を示す欧州諸国は江戸幕府への軍事支援を表明。
この村で育ち、仏教的価値観を持つ人々が次々と外交特使として日本の地を踏むこととなる。
広美ちゃんと春香ちゃん、この二人は元の時代・元の国に生涯戻ること叶わなかったものの
二人の存在は、やがて江戸時代の長い安逸を破り新たな時代を作り出す重大な役割を果たしたのだった。
作者さん、好きなように書いて下さい。
面白かった!
更新乙でした!!
予想外の展開。才能を感じます・・。
738 :
名無し調教中。:2009/04/02(木) 14:26:38 ID:djphXoLH
もちろん、じわじわ苦悶式が延びただけなんだよね。
739 :
62:2009/04/02(木) 15:35:16 ID:g9t6LNbW
まだ続きます・・続きは近日にでも・・
更新楽しみにしています!
741 :
名無し調教中。:2009/04/03(金) 21:48:19 ID:5j6P3slm
さすが作者さん!楽しみはさらに後に残すわけですね。
甜菜です!
このままハッピーエンドで完結して
743 :
名無し調教中。:2009/04/03(金) 23:13:31 ID:5j6P3slm
ハップーエンドだけは勘弁!
というより作者さんの書きたいように書いてね!
>>743 お前がバットエンド見たいだけだろw
今の流れでどうやったらそうなるんだよ
ID:5j6P3slmは作者さんの作品にケチをつけたいだけ
746 :
名無し調教中。:2009/04/04(土) 02:40:55 ID:OGwzSep2
ハッピーエンド厨が五月蝿いな。
作者さん、好きなように書いて下さい。
作者さんの作品にケチつけるな
749 :
名無し調教中。:2009/04/04(土) 11:37:06 ID:d5Z2sDWt
見ていて面白くない
750 :
名無し調教中。:2009/04/04(土) 14:04:03 ID:mfHW9+HS
童女が苦悶するSS。
それだけでも充分だろうが。
てめぇら黙ってろ。
914スレの男子児童でいえば9歳未満相当の評価だぞカスども。
そんなんだから、お前らにはいつまで経っても三つ指ついて「ごあいさつ」する童女が現れないんだよ。
春休み終わっただろ
752 :
名無し調教中。:2009/04/06(月) 20:49:24 ID:wYnNgfJu
>>751 山の学校、北の学校はまだ春休み
水曜までだが
まとめサイト作成お疲れさまです
本編の更新楽しみにしています
755 :
名無し調教中。:2009/04/12(日) 02:00:24 ID:c787vdVu
>>753 乙です!
せっかくの名作が消えてしまうのは勿体無いもんね!
あとは同人にしてくれる絵師様を待つばかり
作者です。
現在、1〜4章の完全版を作成しつつ
亀のペースで続編を書いています。
・・・広美があまり苦しまない話題は、筆がなかなか進まないです;;
ところで、以前あまりにも評判が悪かったので
もうやめようと思っていたのですが・・・
広美絵を書いて下さる方が登場しないもんで
また下手絵を制作中だったりしています。。
http://iroiro.zapto.org/cmn/jb/data2/jb6760.jpg 某絵のインスパイアでいろいろ酷いもんですが
あくまで自分用ということで・・・
>>761 自分は下手とは思いませんよ
全身を描いて辛そうな表情で薄暗い雪の中の地下牢の背景があれば十分
昔、作者さんが描いた地下牢の中の広美ちゃんは可愛かったし(100スレ目)
更新の方はいくらでも待ちます
100スレ目じゃなくて100レス目だった
だいたいのイメージ絵があれば自分で脳内補完できる
明日あたりに本編のupができそうです。
まことにお待たせしております。
尚、ブログ化した過去ログですが
ユニークアクセス数で3桁、総アクセス数で4桁に迫る状況で
想像以上の読者さんが居たことに驚いております。
これを糧に、なんとか続けていきたいと思います。
本編更新予告待ってました!
ついに広美ちゃんたちが自由になるんですね
ブログ化した過去ログの方も毎日閲覧しています
作者さんの絵、ブログの方に掲載されてはいかがでしょう?
アレンジ版の方も楽しみにしています
まことにまことにお待たせしすぎだwww
数日後・・・
村外れの小さな家に併設された納屋・・・
その中には、幼い少女たちのせつないあえぎ声が
響き渡っていた。
「・・・ン・・・ンンン!! ハァハァ・・・はるちゃ・・・好き・・・」
「ん・・・ンーーーーーッンン!!
アッ・・アッ・・・アアア!! 広美ちゃん!」
いつもの制服姿で、きつく抱きしめあった少女たちは、
互いに唇をついばみながら、大きめの大人用のベッドの上で逢瀬の時を過ごしていた。
自由の身となった2人であったが、元の世界に戻ることはかなわず、
村の村長・・・つまりニケとアリーナの家に引き取られることになった。
2人は、実の娘同様の待遇を受けていたが、
母屋に彼女達の寝る場所は無く、納屋に設けられた寝室が、2人の家になった。
もっとも、2人にとっては、それは願ってもいないことだった。
納屋とはいっても、とても可愛いらしいアルプスの山小屋といった風情で
中は綺麗に整えられていた。
何よりも、2人の秘密の逢瀬を、夜の間誰にも邪魔をされずに
過ごす事ができるのであった。
ジャラリ・・・
広美の手首から、少し懐かしい響きの音が鳴っていた。
救出の際に、結局手枷の鍵がみつからなかった広美は、
斧で鎖を断ち切って救出されていた。
村に錠前師もおらず、広美の手首には、相変わらず鉄枷が嵌ったままだった。
しかし、頬を紅潮させ、目を閉じて快楽に身を任せる広美には
そんなことは小さな問題であった。
地下牢に繋がれていたときにずっと願っていたこと・・・
春香ちゃんとずっと一緒に過ごしたい・・・その願望が、ついにかなったのだ。
今の広美には、地獄のような拷問の時間はなかった。
アリーナのお母さんに編んでもらった、暖かいカーディガンを春香とお揃いで与えられ、
寒さに凍えて過ごすこともなくなっていた。
しかし、そんなどんなことよりも、春香とこうしていられることが
広美にとっては夢のような生活に思えるのであった。
ふと、地下牢の辛い拷問囚生活を思い出し、
目から小さな涙をこぼして広美が言った。
「・・・はるちゃ・・・私、今とても幸せだよ・・・
ずっと、こうやってはるちゃんのことを抱きしめたいと思ってたんだ。
・・・いつも、鎖に繋がれてたから・・・
でももう、ずっと自由なんだよね・・・」
「広美ちゃん・・・広美ちゃんが苦しむのを見てて本当に辛かった・・・
だけど、もうずっと、このまま幸せなんだね・・・・
・・・・ずっと、ずっと一緒に居ようね」
2人はきつく互いの体を抱きしめ合いながら
ささやき合うように、愛の言葉を口にしていた。
なんで元の世界に戻してやらないんだよ
最後には元の世界に戻してやってくれよ
拉致被害者返せよ、作者
774 :
名無し調教中。:2009/04/17(金) 21:09:19 ID:jJsNAhCk
まったり読ませてもらってるので自由に書いてくださいね
これで終わりって事は無いよな?
いやこれで完結なんじゃないの普通に考えて
終わりなら終わりって書けよw
この作品最大の疑問。
なぜ中世ヨーロッパなのにみんな日本語話してるの?
その謎が解明されるまではどんな形であれ完結は認めない。
てっきり拷問死かと期待してたのに…
780 :
名無し調教中。:2009/04/18(土) 11:14:13 ID:BKtR5g/U
意表を突くのがこの作者さんの得意技なんですよ
wktk
>>772 こうゆう風にすればいいんじゃね?
元の世界に戻ることはかなわず→無事、元の世界の元の時間に戻ること
ができ、その時に拷問で付いた広美の
体の傷も無くなっていた。
あとは広美と春香がSMするってのは?広美が鉄枷で後ろ手に縛りつけられて
春香が責める、そうすれば拷問囚ネタの終わりにふさわしくなるんじゃね?
ここまでで誰一人更新乙と言わない件w
二週間も待たしておいて元の世界に戻さないんじゃな・・・
783 :
名無し調教中。:2009/04/19(日) 01:47:39 ID:KTYysdWr
いや、ここでクライマックスを待ってるんだぜ。
最後の華となる残虐なのを、な。
>>783 俺ももうどうでもいいよ
いつもは助けてあげてって思うけど
元の世界に帰さないんなら残酷な終わり方でも・・・
これはいい百合
「・・・ハァ・・ハァ・・・」
小さな小屋に、少女たちの息づかいが響く。
広美は、春香をきつく抱きしめながら、
ふと頭に浮かんできたことがあった。
看守たちのことである。
生き残った看守達の多くは、村の民衆裁判によって処刑された。
ヘスだけは、広美の必死の命乞いによって許され、
村外れの小屋に住居を与えられて、村の手伝いをして暮らすことになった。
しかし、神父だけは行方をくらまし、見つかることがなかったのである。
広美の胸に小さな不安が浮かんできた。
「・・広美ちゃん? どうかしたの・・・?」
ふと不安な表情になった広美を見て、春香が心配そうに声をかけてきた。
「・・・ご、ごめん春香ちゃん・・何でもないよ」
そういって、2人は再び唇を重ね合わせた。
その後、小屋の中に再び少女達のソプラノの矯声が響きはじめる。
「・・・ンンンッ!! ンンッ! ア・・・アアッ!!」
「・・・くぅぅん・・・ アンッ!! イクゥ・・・!!」
広美と春香は、お互いの貝をスリスリと摺り合わせながら
甘い声を吐き、体をビクッビクッと痙攣させていた。
その行為は、何度も絶頂を繰り返しながら、数時間続けられた。
787 :
名無し調教中。:2009/04/19(日) 16:43:01 ID:meBQ+O6o
>>783-786 62様、広美ちゃんと春香ちゃんはヴァチカンに連行されて宗教裁判用要塞監獄で
手足を鎖につながれたまま獄死することを強く希望します。逃げた神父が軍隊を先導して村を逆襲
村の人々はこんなこともあろうかとパルチザンを編成していて軍隊を撃退し神父は死亡、
しかし広美ちゃんと春香ちゃんは戦闘の最中にどこか近くの谷底に落ちて殉教したと
思わせる教会軍部の仕掛けた死体のすり替えのトリックに引っ掛かってしまいます。
今度捕らわれの身となった広美ちゃんと春香ちゃんには村からの救援は一切来ない理由にもなります。
広美ちゃんと春香ちゃんは手足を重い鉄枷と長い鎖につながれてローマまでの長い道のりを
連行される詳細な描写があればとっても素敵です。トリックに使われた別の死体は
教会が別の宗教裁判所用の監獄で虐殺した別の良く似た体格の健康美少女たちの死体であり、
新たに広美ちゃんと春香ちゃんを捕らえてローマに護送する連中が行う肉体への責めと併行しての
これからの二人の美少女の運命がどうなるのかを教える言葉攻めとして使うと最高です。
>>778 実は中世ヨーロッパの影響を色濃く受けた「もうひとつの日本」。
関ヶ原の合戦において、キリシタン大名を多く擁した石田三成率いる西軍勢は
一旦は敗走するも九州に陣を敷き、遅滞戦闘と籠城戦で東軍追討部隊に出血を強要しつつも
キリシタン大名ルートでイスパニア・ポルトガル連合軍を援軍として要請。
結果圧倒的戦力差で西軍は勝利するものの、石田三成・大谷吉継たちの挙兵の大義であった
豊臣家すら布教の障碍として滅ぼされ、やがては石田・大谷など西軍首脳部も異端審問で総括されていった。
キリシタン大名によって仕切られた日本が、南蛮諸国の農業移民先として大量の貧農層の
受け入れを強いられるまでに長い時間はかからなかった。
とは言え日本キリシタン政権の最低限の抵抗として、公用語としての日本語教育の徹底と
地元農民層との融和によるコミュニティ形成の義務化を要求し、これはかなえられた。
ただし、「政治委員」としてのバチカン派遣神父の村落常駐などの条件と人命の欧州化は呑まざるを得なかった。
この物語はこうして、南蛮民族の血脈と風習が奇妙なかたちで融け合った「関ヶ原以降」のもうひとつの日本に起きた
小さくも奇妙な物語である。
この物語は広美の妄想でそれを授業中にノートに書いてる事にして
広美と春香を処刑なり獄死なりしてその後
先生「・・・・・・広美さん、62ページ読みなさい。」
広美「は、はいっ。・・・広美は両手足を鉄枷で厳重に縛られ・・・」
春香「ひ、広美ちゃん、教科書だよ!」
クラス中爆笑
これならハッピーエンド厨も納得するだろ
「・・・ねぇ・・・広美ちゃん・・・」
「・・ん・・・はるちゃ・・どうしたの」
「・・・ちょっと、手を出して・・」
春香はそう言うと、差し出された広美の両手の鎖を
ベッドの角にあるホックにガチャンと引っ掛ける。
広美は目をキョトンとさせて、親友の方を驚いたように見つめた。
「・・はるちゃ? どうして縛るの?
・・・私、どこにも行かないよ・・・?」
「広美ちゃん、なんかそうしてる方が可愛くって・・・
ね・・・ちょっとだけだから、お願い・・・」
広美は春香の説明のことがよく分からなかったが、
特に嫌がる様子も見せず、あっさりとベッドに鎖でつながれてしまった。
「・・・広美ちゃん・・・可愛いよ・・・」
春香は、うっとりしたような表情でY字に繋がれた広美をなめまわすように眺めると
広美の横に寄り添うように寝そべり、ベッドの脇にあった木の棒を右手に持つと
スリスリと広美の股間にこすりつけた。
「くぅッ・・・アハァッッ!!」
広美は顔を真っ赤に紅潮させて、薄らと涙を目に溜めながら
目を閉じて春香の与えてくる快楽に喘ぎ声を漏らしていた。
時折、『はぁぁぁッ』という音とともに熱い吐息が春香の首筋にかかる。
春香の方も、顔を紅潮させ、うっとりした表情でゴシゴシと広美の股間を擦りつける。
広美は、鉄枷の嵌る両手を握りしめながら、
懐かしく、甘い感情に包まれていた。
地下牢に居る間は、春香にこうして一方的に快楽を与えられるのが普通であった。
広美にその自覚はまだ無かったが、このスタイルに慣れているせいか、
こうしている方が広美はより強い快楽を感じていた。
「・・ンンンッ! んくぅ・・・ンクッ・・ンンッ!! アアァッッ!!」
春香を抱きかえしたいと思って手を動かしても、鎖がそれを邪魔をする。
広美は切なげな表情で、春香により全身を弄られながら
ソプラノの矯声を上げ続けていた。
794 :
名無し調教中。:2009/04/20(月) 01:57:56 ID:n6WyHY43
うん、あいかわらずいい感じです!
作者さん、今後も好きに書いて下さいね!!
「・・・おねえちゃんたち・・なに・・してるの?!」
だがそんな、2人の秘密の逢瀬を、ニケに見られてしまう。
「あっ、待って・・・」
二人の理解を超える淫靡な遊びを目撃してしまい、ニケはすぐさま恐ろしくなって逃げ出していった。
「どうしよう、広美ちゃん見られちゃった・・・」
「大丈夫よ、話せば判ってくれるはずよ・・・」
だが、そうはならなかったのであった。
「お前達は魔女だ!」
ニケから二人のしていたことを聞いた村長が、そう言うのも当然だった。
現代でも同性愛はタブー視されがちだが、この時代ではそのようなことは悪魔崇拝と結びつけられても、仕方のないことだったのだ。
すぐに二人は村人達に捕らえられてしまった。
村人達が魔女に対して、これほどまでに畏怖しているのは、魔女は疫病や呪いをかけるという迷信を頑なに信じていたからであった。
魔女を殺さずにいることは、自分たちの死に繋がるのだ。
だが、村人は看守たちと違い、拷問や処刑の仕方などほとんど知らなかった。
そこで選ばれた処刑方法は、単純かつ確実な火あぶりとなった。
人を焼いたことなどなくても、物なら日常的に焼いていた。
二人は十字に張りつけにされ、確実に焼き殺せるように不必要なまで薪が用意された。
村人達によって、乱雑に縄で縛られた体はすでに鬱血して危険な状態であったが、それよりもはやく炎で焼き尽くされるだろう。
「・・・ごめんね春香ちゃん・・私のせいで・・・」
「・・ううん、いいの・・・広美ちゃんと一緒に死ねるなら私は幸せよ・・・」
瀬戸内の島で平和な生活を送っていた少女達が、ある日突然、見知らぬ世界に迷い込み監禁され、拷問を受け続けた。
それでも、二人にとって愛しい存在に出会えたことは、幸せなことであった。
「火を放て!」
村長が命令すると、村人達が一斉にたいまつを薪に投げ入れた。
なんて、最期じゃないよね?
797 :
名無し調教中。:2009/04/20(月) 08:56:10 ID:n6WyHY43
最近、妄想長文書く奴多すぎ
それなら自分で自分の作品書けよ
翌朝・・
春香が目を覚ますと、目の前には気持ち良さそうにスヤスヤと眠る広美の姿があった。
「・・・ン・・・んく・・・はるちゃ・・・」
広美は寝言を言いながら、寝返りをうとうとするも、
ガチリッっと音がして鎖がそれを阻止していた。
「・・・あ・・・いけない・・・広美ちゃんを縛ったままだったんだ・・・」
春香はそういうと、広美の両手の鎖をホックからゆっくりと外してやり、
可愛らしい広美の唇に「チュッ」と口づけをするのだった。
すると、広美の瞳がゆっくりと開いた。
「・・・あ・・・はるちゃ・・・おはよ・・・」
そう言って、広美は半ば寝ぼけたようは表情のまま
春香を抱きしめてきた。
夏の制服を身にまとった少女達の甘い抱擁が
冷たい空気の朝にあって、小屋の中に暖かみをもたらしていた。
暫くすると、二人はアリーナのお母さんに貰った黒いカーディガンを羽織って、
母屋の方に手を繋いで歩いて行った。
まだこの酷寒の地方には雪が積もっており、春にはまだ時間がありそうだったが
ニットのカーディガンをまとった2人にとっては、寒くて辛いということはなかった。
「おはようございますー!」
母屋の扉を開くと、2人の少女の可愛らしいソプラノ声の挨拶が
部屋の中に響いた。
母屋の中はすぐにダイニングルームになっており、
その中の、花柄の綺麗なテーブルクロスが置かれた長机には
ニケとアリーナ、そしてアリーナのお父さん(名をカダルという)が座っていた。
「春香ちゃん、広美ちゃん、おはよー!」
「おお、おはよう。 今日も元気そうだねぇ」
アリーナ姉弟とカダルが、笑顔で広美たちに挨拶する。
そして、アリーナのお母さん(名をマリアという)が、奥の台所から大きな鍋を持ってやってきた。
鍋の中には、できたてのコーンスープがたっぷりと入っているようであった。
「あら、広美ちゃん達おはよう! さぁ、朝ご飯ができたわよ」
長机にはスープをはじめ、自家製のパンやチーズも並べられ
アリーナ家の楽しい朝食がはじまるのであった。
皆でワイワイと、何でないことも話ながらの団らんの食事。
つい、数日前の拷問囚生活では全く考えられもしなかった幸せを
春香と広美は噛み締めていた。
そんな折、カダルは広美の両手首の鎖に目をやった。
広美は何も言わなかったが、少女は手首の鎖が食器に当たらないように
注意しながら食事をしている様子であった。
そんな様子を見て、カダルは真剣な顔で口を開いた。
「広美ちゃん。今日実は村に錠前士さんがやってくるんだ。
年に一回だけ、村中の鍵を修理しにやってきてくれるんだよ。
・・広美ちゃんの鎖も、きっと解いてもらえると思う。
・・辛かっただろう・・・だけど、もう大丈夫だ。」
カダルが話終わると、アリーナとニケは喜んだ表情で声を上げた。
「・・・よかった! 広美ちゃん、やっと鎖を解いてもらえるんだね!」
それを聞くと、広美は
「・・・うん、ありがとう。 ずっと重たかったけど、やっと自由になれるのね・・・」
といって、両手首を握りしめた。
横の春香は、どことなく寂しげな表情をしつつも、「広美ちゃん、よかったね!」と
広美に声をかけていた。
数時間後の昼下がり---
広美達の小屋に、カダルの依頼を受けた初老の錠前士がやってきた。
若干、気難しい職人といった風情のその錠前士は、
小屋の中のテーブルに腰掛けると、「どれ、みせてみい」
と言って、広美に両手を突き出させた。
「・・・ふむ・・・おぬしみたいな子に、
こんな重い鎖を嵌めるなど・・・
巷の牢獄でも聞いたことが無い・・・」
およそ少女を縛るには過剰過ぎる拘束具に
錠前士は嫌悪の感情を露にしていた。
そして、広美の手首を手にとって、鍵穴などを緻密に調べると
手持ちのバックからおもむろに鍵束を取り出して、そのうちの一本を
広美の手枷の鍵穴に差し込むのであった。
ガチャリ・・
「・・・ふむ、思った通りじゃ。
丁度同じ鍵が手持ちにあって良かったのう・・・」
錠前士はそう言って、もう片方の手首と
両足首の鉄枷を順番に解錠していった。
春香は、数ヶ月ぶりに拘束具から自由になり目を潤ます広美の手首を取り、
枷が食い込んで痣だらけになっていた手首にゆっくりと包帯を巻いていった。
「・・・広美ちゃん・・・よかった・・・」
と静かにつぶやきながら。
錠前士は、広美の拘束を一通り外し終わると、
「よし、お嬢ちゃんよかったのぅ。
この忌々しい鉄クズは、溶かしてしまうかのぅ」
といって、広美の鉄枷を持ち帰ろうとした。
すると春香は、
「・・・あ・・・まって・・・」
と錠前士を呼び止めたのであった。
「・・・む・・・? まだ何か外して欲しいものでもあるんかのう?」
錠前士は訝しげに言うと、春香は
「・・・いえ・・・、その・・・ 広美ちゃんを苦しめたその鎖が憎いんです・・・
だから、その・・ ここに置いていって下さい。
・・・私、その鎖を谷間にでも投げ落としてやりたいんです・・・」
ともどかしげに伝えた。
錠前士は、一瞬きょとんとした表情をしていたが、
すぐに笑い出した。
「・・・わっはっは、お嬢ちゃんもおっかないおなごじゃのう。
まぁ使った奴が悪いんじゃて、こんなモノに罪はないがね。
そこまで憎いというなら、思う存分やるとええのぅ。」
錠前士はそういって、広美の鉄枷と合鍵を机の上にジャラリと置くと、
笑いながら広美達の小屋を後にしていった。
春香は、ドシリと重たい鉄枷を手に取ると、どこか恍惚とした表情で
まばたきすることも忘れて見入っていた。
「(・・ああ・・これが広美ちゃんの汗と涙が滲んだ鎖なのね・・・、
これでまた広美ちゃんを・・・)」
顔を少し赤らめて鎖を見つめる春香を、広美は少し不思議そうに
横から眺めていた、
更新乙
春香はすっかりSになっちゃったのかな
更新乙です。
急がず焦らず頑張ってください。
808 :
名無し調教中。:2009/04/21(火) 18:29:08 ID:D91SIBnQ
あ、今回のは本物さんだったんだ!?w
また偽物かと思って、いい加減に斜め読みしちまったorz
-----
広美たちの小屋から数km離れた森の中・・・
雪の森の中に一目をはばかるように、その家は立っていた。
一見、どこにでもあるこの地方の家といった風情であったが
森深くにあるその家の存在を知る村人は居なかった。
家の中では、一人の男がジャラリと重々しい手枷を布で磨きながら、
壁にかかった肖像画を眺めていた。
「・・・アリス・・・私の可愛い娘・・・
あの病が居なければ、おまえは今頃・・・」
男の目に微かに悲しみが浮かんでいた。
肖像画に書かれたその可愛らしい少女は、
まるで広美をそのまま金髪にしたかのような、
広美と瓜二つの可愛らしい少女であった。
「・・アリスや・・私は必ずおまえの仇を打つ。
あの忌々しい魔女・・・広美とかいう魔女は・・・
きっとお前を殺し、その呪いであのような姿になったに違いない・・・
・・・きっとまた、この手で捕らえて、おまえの味わった苦しみを
味あわせてやるぞ・・・」
悲しみをたたえた目で、少女用の手枷を念入りに手入れするその男は・・
地下牢で散々広美を苦しめた、あの神父であった。
人を信用しないこの男は、他の看守たちや村人たちに
自分の家の場所を教えることは決してしなかった。
神父は、何かの都合で地下牢を使えなかった時に備えて、
この秘密の自宅に、少女を監禁する拷問室を自分の手で作り上げていた。
全ては、一番大切なものを奪った魔女を捕らえて、苦しめるため・・
雪原で倒れていた広美を拾ったときは、
一瞬神がアリスを生き返らせてくれたものと考えていた。
しかし、その黒髪はあきらかに広美がアリスとは別人であることを示していた。
そう・・・きっとこの不審な少女は、アリスを殺した魔女に違いないのだ・・・
神父は怒りにまかせて広美を拷問囚として地下牢に繋ぎ、
あらゆる手の拷問を加えてきた・・
他の、魔女と疑わしき娘たちとともに・・・
そうすることで、おそろしい病をばらまく魔女たちは居なくなり、
アリスの仇をうつことができるはずだ・・・
神父は固く、そう信じていたのであった。
ついに神父復活か・・・
広美ちゃんの幸せが続いていたのに・・・
813 :
名無し調教中。:2009/04/22(水) 02:05:48 ID:M2PD+tz8
作者さんおつ!&ありがとう!!!
作者さんなら、あれで終わるはずないもんね!
期待してます!
なんという展開
wktk
最高の展開キター
816 :
名無し調教中。:2009/04/22(水) 18:38:06 ID:hOmDgQew
62さんは本当に凄い。
児童書として企画出版してもいいぐらいだ。
その場合、枷の写真とかも活用できるし巧くすればU12モデルも調達できるかもだがエロ描写が完全に弾かれるはず。
だが、U12モデルの撮影会だけなら児童書の企画を抜きにしても会費を出し合えば今の俺らでも何とかできそうだな。
幹事さえ名乗り上げてくれれば、というのが大前提だけどな。
更新乙です。
二人が元の世界に戻れないのはこの神父のせいなんですね。
私怨神父氏ね!
818 :
名無し調教中。:2009/04/22(水) 19:57:51 ID:M2PD+tz8
おれもここの作者さんはプロの腕前だと思うが、児童書は無いだろ絶対に!ww
その日の夜・・
「ン・・・チュッ・・・ンンッ」
「・・・クチュッ・・クチュクチュ・・」
広美と春香は、紺色のカーディガンをハンガーにかけて
いつもの夏の制服姿になると、
お互いの体を強く抱きしめながら、深い口づけを何度も何度も・・
角度を変えながら交していた。
二人の口がふっと少し離れて、お互いの口の間に
唾液の橋ができあがった。
「・・はるちゃ・・・はるちゃ・・・好き・・」
「広美ちゃん・・好きすぎて死んじゃうよぅ・・」
2人は、体を強く抱き締め合いながら
紅潮した顔を至近距離まで寄せて、潤んだ目でお互いの目を
見つめ合っていた。
背中に跡が残るほどの強い抱擁ののち、
「広美ちゃん、ちょっとベッドで寝転んでまってて・・・・
準備したいものがあるの・・・」
と春香が言い出した。
広美はキョトンとした目で、不思議そうな顔をしたものの
特に問い返すこともなく、ベッドに寝転んだ。
「(・・はるちゃ・・・はやく・・・したいよ・・・)」
早くもハァハァという息づかいをしながら
切なげな表情をする広美。
そんな広美のもとに、春香は重量のある金属塊を手にして戻ってきた。
ポトポト・・・
「ッッ!!」 「ッアア!!ッア・・・ッアツ・・・アツイィィィーーー!!」
「・・・はるちゃ・・・やめてぇ・・・いやぁぁあああ!!」
小屋の寝室に、広美の悲痛な叫び声が響く。
広美は、恋人であるはずの少女の名を叫びながら、
熱鑞を体に垂らされて悶絶していた。
「・・ッンン・・ッンンン!! ッツゥ・・・!! アアッ!!」
「・・・あついッ・・・あついッ・・・はるちゃ・・・やめてぇぇぇ」
この少女は、夏の制服姿のまま鎖でX字にベッドに縛り付けられ、
半袖の丸襟ブラウスはボタンを全て外され、
まだ膨らんでいない小さな胸と、焼き印の痕が露になっていた。
春香は、恍惚とした表情で照明用の高温蝋燭を、
愛してやまないはずの親友の肢体に、無慈悲にも垂れ落としていた。
「ッッッ!! ッアグゥ・・・!! アツィィィィィィィーーーー・・・!!」
どうして・・・どうしてこんな・・・こんなことって・・・ッアアアア!!」
高温の白いロウが一滴一滴垂れる度に、
広美の四肢はビクッビクッと痙攣し、少女の口から悲痛なソプラノの悲鳴が
絹を引き裂くかのように小屋の中に響き渡る。
春香の手によって分厚い鉄枷を再び嵌められた小さな両手は、
かつて拷問を受けていたときのように苦痛に耐えるようにグーに握りしめられ、
プルプルプルと小刻みに震えていた。
白い鑞が半袖の細腕にも垂らされると、かん高い少女の悲鳴とともに「カツンッ!!」と
鎖の引っ張られる金属音がベッドルームに響き渡った。
少女の閉じられた目からは、涙がとめどなく流れていた。
「・・・こわい・・・こわいよ春香ちゃん・・・
こんなのいつもの広美ちゃんじゃ・・・ッアア!!・・・アツィィィィィィーー!!」
広美は、恋人であるはずの春香から受ける拷問同然の仕打ちに
訳もわからないまま苦痛に顔を歪め、繋がれた四肢を震われて悶絶していた。
蝋燭を広美の上に斜めに掲げたまま、顔を真っ赤に染め、
恍惚とした表情の春香は、この非道な仕打ちについて語りはじめた。
更新乙です!
春香の拷問は良い拷問!
広美ちゃんも大親友の春香にまさか拷問されようとは
思わなかっただろうし、そうゆう展開が最高!
神父は性格が暗いから嫌いw
>>822 差し替えです
高温の白いロウが一滴一滴垂れる度に、
広美の四肢はビクッビクッと痙攣し、少女の口から悲痛なソプラノの悲鳴が
絹を引き裂くかのように小屋の中に響き渡る。
春香の手によって分厚い鉄枷を再び嵌められた小さな両手は、
かつて拷問を受けていたときのように苦痛に耐えるようにグーに握りしめられ、
プルプルプルと小刻みに震えていた。
白い鑞が半袖の細腕にも垂らされると、かん高い少女の悲鳴とともに「カツンッ!!」と
鎖の引っ張られる金属音がベッドルームに響き渡った。
少女の閉じられた目からは、涙がとめどなく流れていた。
「・・・こわい・・・こわいよ春香ちゃん・・・
こんなのいつもの春香ちゃんじゃ・・・ッアア!!・・・アツィィィィィィーー!!」
広美は、恋人であるはずの春香から受ける拷問同然の仕打ちに
訳もわからないまま苦痛に顔を歪め、繋がれた四肢を震われて悶絶していた。
蝋燭を広美の上に斜めに掲げたまま、顔を真っ赤に染め、
恍惚とした表情の春香は、顔をしかめて悲痛な悲鳴を上げる親友に語りかけた。
連日の更新乙であります!
身動き出来ない広美ちゃんを大親友の春香が責める、いいね〜
あんまり広美ちゃんが騒ぐのなら猿轡でも噛ませますか?
826 :
名無し調教中。:2009/04/23(木) 03:20:37 ID:MZ/cnl2j
拘束での責めはいいねー!
この後の神父も楽しみだwktk♪
「・・・広美ちゃん・・・あたし・・・もう我慢できないの・・・
・・・もう我慢できないよぉ・・・」
春香は、顔を紅く染めて唇をプルプルと震わせながら
潤んだ目で広美に話した。
「ぐぐ・・・は・・・はるちゃ・・・・?
・・・なにが我慢できないの・・・?
わたしのこと・・・・嫌いになっちゃったの・・・?
アッ・・・アツィィィィィィィーーーーッッ!!」
広美が春香に語りかけている間も、尚も容赦なく
春香の手の蝋燭から、次々と熱蝋が広美の白い肌に垂れ落ちる。
広美は四肢を縛る鎖をガチャガチャと鳴らして悶絶し、
小さな口から悲鳴を上げながらも、春香に必死に話しかけようとしていた。
広美にとっては、拷問の苦痛よりも何よりも、
春香に嫌われることが最も恐ろしいことであった。
何故、春香は自分のことをいたぶるのか。
その理由が、自分のことを嫌いになったことでないことを
ただひたすら必死に願っていた。幼い悲鳴を上げながら・・・
「ッアアアアア・・・アグッ!! ッッ!! アッーーーーー!!」
春香の潤んだ目には、拷問を受けて悶絶する広美の姿が映っていた。
親友の手によって拷問を受けるその少女は、可愛らしく整った顔を苦痛に歪め、
歯をくいしばりながら、甲高い悲鳴を綺麗なソプラノ声で響かせていた。
全身の肌には白い蝋があちこちに垂らされており、熱さからできた玉汗がプルプルと
蝋燭の明かりを反射していた。
強制的にバンザイの姿勢で鎖に繋がれた半袖の細腕はプルプルと小刻みに震え、
分厚い鉄枷が厳しく食い込む両手首には、再び深い痣が刻まれていた。
春香は、左手で広美の吊りスカートをたくし上げ、
少女の肌の感触を楽しむように、その内股をスリスリと摩った。
蝋が垂れる度に、ビクッビクッっと震えるその太ももの感触を楽しむと、
春香の左手は、徐々に広美の股間に近づいていく。
「ンッ・・・ンンンッ!!!」
広美の太ももが、熱さからではない理由でビクビクと痙攣する。
春香の左手が広美の股間に達すると、その手に白い液体が絡み付いてきた。
鎖に繋がれて蝋の責め苦を受けているはずの広美の股間からは、
トロトロと白い液体が流れ落ちていた。
連日更新お疲れ様です!
春香による広美ちゃんの拷問最高です!
拷問囚の時の拷問は可哀想って思ったけど・・・
言葉責めなんてどうですか?
じわじわ広美ちゃんをいたぶってください!
830 :
名無し調教中。:2009/04/24(金) 03:00:13 ID:x9dItGbi
乙です!
今は愛のある拷問ですが、この後また、巨悪による本格的な残虐拷問が待ってるんですね♪wktk
乙
最高の展開だ
乙
乙です
更新期待しています
一本目の蝋燭が燃え尽き、春香が拷問の手を休めると
広美は「はぁ・・はぁ・・」と息を切らし、目から涙を流しながら
春香に訴えた。
「・・・はるちゃ・・・酷いよ・・・
・・・どうして・・・こんな・・・
・・私、はるちゃを怒らせるようなことしたの・・?
正直に言って・・・私のことが嫌いになったの・・?」
春香は、次の蝋燭を準備する手をピタっと止めて答えた。
「・・・広美ちゃん・・・、私が広美ちゃんのこと嫌いになるはずがないよ。
・・・私、これまでに無いくらい、広美ちゃんのことが大好き・・・」
春香は紅い顔で目を潤ませて、X字に拘束された広美を見つめながら言った。
「・・・そんな・・・ はるちゃ・・・じゃあどうしてこんなこと・・・ッンンン!!」
広美が言い終わる前に、春香は再び広美の股間をツーッっとなぞった。
X字に拘束された広美はビクビクと体を激しく揺らし、弓なりに体を反らした。
広美の股間からは、尚もトロトロと液体が溢れ落ちていた。
「・・・広美ちゃん・・・縛られた広美ちゃん・・・蝋で喘ぐ広美ちゃんが見たいの・・・
・・・変・・・だよね・・・私、広美ちゃんが熱さに顔を歪めるのを想像するだけで
いてもたっても居られないの・・・もう・・・我慢の限界なの・・・ごめんね」
春香の潤んだ目から、一滴の涙が溢れ落ちた。
そして、春香はおもむろに自分の吊りスカートをたくしあげると
パンツを履いていない股から、広美と同じようにトロトロと液が流れ落ちる。
「・・・広美ちゃん・・・もう・・・絶交されても仕方ないと思ってる・・
・・だけど、どうしても我慢できなかったの・・・」
春香の目から、2滴3滴と続けて涙が溢れおちた。
春香は、もう広美と絶交されることを覚悟してしまっているからか
広美に謝りつつも、蝋燭の束を奥の棚から手に運んできていた。
広美は、春香の言っていることを理解するにはあまりに幼かったが、
親友の春香がポロポロと涙をこぼしている様子を見て、
とても冗談で言っているようには見えなかった。
一方で、春香が自分を嫌っているわけではない事実を確認し、
心の中に安堵の気持ちが湧いてきていた。
「・・・はるちゃん・・・私にとって一番辛いことは
はるちゃんに嫌われたり、離ればなれになることだよ・・・
はるちゃんの言っていることは、よく理解できないけれど・・・
・・・けど、はるちゃがそうしたいなら、このまま続けて。
私、どんなに痛くても、熱くても我慢するから・・・」
広美が、いつものように優しく春香に声をかける。
春香は、もう言葉にならないといった様子で、
顔を両手で押さえて涙をこぼしていた。
「・・・広美ちゃん・・・・ありがとう・・・
・・・この世界で、広美ちゃんのことが一番好き・・・」
春香はそう言いながら、手にした新しい蝋燭に点火する。
春香の手にしている白い蝋燭は照明用のもので、
少女の薄い肌に触れると、堪え難いほどの熱さと苦痛を与えるものだった。
広美はその様子を見ると、
「・・はるちゃ・・続けて・・・」
と言い、白い半袖ブラウスの丸襟を口で噛み締めて、
親友の手によって行われる拷問の熱さに耐えようとしていた。
更新乙です
春香はすっかりSになってますね
広美ちゃんの優しさも拷問のギャップがあって(・∀・)イイ!!
春香は潤んだ目をしながら
火のついた白い蝋燭を広美の上で傾けていく。
広美は、グーに握りしめた両手をプルプルと震わせ
目をきつく閉じていた。
そんな広美の胸を目がけて、春香がポトポトと鑞を垂らした。
「・・・ンンッ! ングググゥッ!!」
広美は鑞が垂れる度に、ブラウスの襟を噛み締めた口から
くぐもった悲鳴を上げる。
春香はビクッビクッと揺れる広美の体を眺めながら、今度は
その幼い乳首を目がけて、鑞を落とした。
「・・・ングググググッ グワァァァァッッ!!」
いよいよ耐えられなくなった広美は
襟を噛んでいた口を開けて、ソプラノの悲鳴を上げた。
広美の目からは、ポロポロと涙が溢れ落ちていた。
「・・・ッンン!! ンンンンンッ!!」
途端に広美の声が甘いものに切り替わる。
春香が左手で広美の股間を再び弄りはじめたのだ。
トロトロと液がこぼれる幼い股間をスーっと何度がなぞり、
その小豆を掴むと、クリクリと優しくなぶっていく。
「・・ッン・・・ンンッ!! はるちゃ・・・イクゥ!!」
熱蝋の責めから甘い責めへと切り替えられた広美の声からは
震えた声で甘い矯声が響いた。
しかし、春香はその様子を潤んだ瞳で見つめながらも、
もう一方の手で掴んだ蝋燭を再び傾けはじめる。
「・・・ンアアァァァァァッッ!! ッアツ・・・アツィィィィッ・・・・」
股間に襲いかかる強い快楽と、乳首に襲いかかる熱蝋の責めがごちゃまぜになり、
広美は股間から液をトロトロトロと流しながらも、口からは苦悶の悲鳴を上げる。
春香はうっとりとした表情で、そんな広美のことを眺めながら責めを続けていた。
鎖で繋がれた広美の両腕がプルプルと震えて、チャラチャラと金属音を響かせる。
春香は、その様子を見て口を開いた。
「・・・広美ちゃん・・・また可愛らしく震えて・・・
まだお外は冬だし、半袖だと寒いのね・・・
・・・大丈夫。私が暖めて上げるからね・・・」
春香はそう言うと、蝋燭を広美の二の腕の上に振りかざした。
・・・ポト・・ポト・・・
「・・・ッンアアアアアァ!!・・・・ンンッ!!
あづ・・・あづいよぉ・・・はるちゃ・・・ンンンッ!!」
広美の柔らかい二の腕の肌が、白い蝋でコーディングされていく。
蝋が落ちる度に、広美の喘ぎ声と鎖の鳴る音が小屋の中に響き渡る。
「・・・広美ちゃん・・・あったまってよかったね。
もっと、もっと、熱くしてあげるね・・・」
春香はそう言うと、トロトロと液の流れる広美の股間の上に
蝋燭をかざした。
更新乙
春香の蝋燭責めも良い感じ
次は股間の上、さすがの広美も熱さに我慢出来ないかな?
乙です。
いい感じな更新感謝
845 :
名無し調教中。:2009/05/03(日) 19:21:35 ID:xjhhRADw
あいかわらず作者さんの腕に感服(;´Д`)ハァハァ
作者さんの広美ちゃんイメージ画キタ━(゚∀゚)━!!!!!
こんな可愛い女の子が過酷な拷問囚生活を送っていたっていうギャップがいい
広美ちゃんはやっぱりショートカット姿が似合いますね
本編の更新期待しています
ポトポト・・・
「・・・キャアアアアアアツーーッ!! あつい! あついよぉ!!」
広美は丸襟を噛み締めていた口を開けて、たまらず悲鳴を上げる。
すると、春香は蝋を垂らしながらも、ゆっくりと口を広美に合わせていった。
「・・ンググググ・・・ングッ!! ンググググゥッ!!」
広美は春香にキスをされた状態で、春香の口の中に苦悶の叫び声を吐き出す。
少女の目からはポロポロとますます涙が流れ落ち、
拘束された四肢をギリギリとあらんばかりに引っ張って、股間の激痛に悶えるのだった。
苦痛にビクビクと揺れる広美の体の震えを感じながら、
春香は右手で蝋を垂らすのを続けつつ、左手で広美の蝋で被われた乳首をさわさわとなぶりはじめた。
「・・・ヌグッ!! ッンンンンンン!! ングゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーッ!!」
苦悶の表情をしていた広美だが、その頬に赤みが増してゆく。
春香の口の中に吐き出す叫び声の中に、快楽の喘ぎが混ざりはじめた。
春香は、恍惚とした表情をしながら、自分の口に吹き込まれてくる
広美の甘く、そして苦悶に満ちた空気を吸い込んでいた。
「ッフウッッ!! ッング!! ンフゥゥゥゥッッ!!」
激痛と快楽にごちゃまぜになった広美は、小さな体をビクビクと激しく揺さぶり
熱蝋を足らされながらも、ますます股間からトロトロと白い液を流す。
春香は刹那、広美の乳首から手を離し、蝋燭を垂らすのと止めると
蝋まみれになった広美の小豆を痛いほどに強く掴んでつねりあげた。
「ッッッンンンンンンンンンンンンッーーーーーーーーーー!!!!
ッンッッッ!!! ンフフウゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーッ!!!!!!」
春香が広美の小豆を激しくつねり上げると、
広美は狂ったような叫び声を春香の中に吐き出し、
体を海老剃りに反ってビクビクビクッと激しく痙攣を起こした。
その後、白目を剥いて痙攣した四肢からガクリと力を落とすと
そのまま気を失ってしまった。
春香に塞がれたままの広美の口からは、トロトロと涎が垂れ、
蝋にまみれた股間からも白い液がとどまることなく流れ落ちていた。
「・・・ンフフフフフ・・・広美ちゃん・・・・
・・・縛られて・・・蝋で責められてイッちゃったのね・・・」
「・・・・広美ちゃん・・・・可愛い・・・・愛らしいよ・・・・」
春香は広美の唇から一旦口を話すと、再び何度もついばむように
気を失った広美にキスを繰り返す。
そして、さわさわと肌の感触を楽しむように、
白い蝋まみれになった広美の体を両手で撫で回しながら、
今度は涙の跡が残る広美の頬をペロペロと舐め取るのであった。
広美の放つ少女の甘い香りと、絹のように繊細で柔らかい肌の感触を
春香は恍惚とした表情で楽しんでいた。
若干ですがブログのトップページを更新しました。
(広美のイラストとプロフィールを追加)
http://rokujuuni.blog10.fc2.com/ 本編の主人公、相原広美(あいはら ひろみ)
親友想いの心優しい少女だが、無実の罪で
魔女として地下牢に囚われ、過酷な牢獄生活を送る
牢内でも常時鎖に繋がれ、飢えと寒さ、数々の拷問・・・
しかし、少女は耐え続ける
いつか自由になれる日がやって来ることを信じて・・・
-----
というわけで、今後とも宜しくお願いします m(_)m
ブログの更新お疲れ様です
繋がれる広美ちゃんの絵、辛そうな表情がとてもいいです
Knights(5巻)のニーナ、とても可哀想です・・・
体に障害が残る拷問はちょっと・・・
その点、作者さんはそんな拷問が無くてもこれだけの名作を
書ける文才が凄いです
>>854 文才は無いと思いますが、
体に後遺症が残るような拷問は避けています
私は多分Sですが、Sの私でもあそこまではちょっとやれません
(本スレでは猟奇拷問のリクエストを受けたこともありましたが…)
Knightsシリーズは愛読していますが、キャラは可愛いのに
かなりキツイ拷問や処刑が多いですね
作者さん、書いている間欝にならないのかな…と余計な心配をしてます
翌朝。
広美が目を覚ますと、春香はX字に拘束されたままの広美に
抱き枕のように抱きついたまま、スヤスヤと眠っていた。
広美の肌からは蝋が全て取り除かれていた。
おそらく、春香がきれいにしてくれたのだろう。
「(・・・んんん・・・広美ちゃん・・・好き・・・)」
春香は広美のことをギュッと抱き締めながら、小さな声で
広美への愛の言葉を繰り返し寝言で吐いていた。
広美は、そんな様子を見ながら、春香の自分への愛情を確信していた。
例え痛みを伴う愛情表現であっても、春香は自分を心から愛しているのだ・・・
自分を縛り付ける鎖は、春香が自分を抱き締めているのと同じ・・・
熱い熱蝋は、春香のパッションを表しているのだと、感じ始めていた。
そんな事を考えて、顔を赤らめながら、広美は可愛らしい顔で眠る春香の
柔らかい唇に、静かに自分の唇を重ね合わせた。
少女の柔らかく甘い香り同士が重なり合った。
二人の唇が重なりあって暫くすると、
「・・・んん・・・広美ちゃん・・?」
春香が目を覚まし、そのまま二人はお互いの口に舌を差し込み、
互いの舌同士を絡ませ合う濃厚なキスをはじめた。
「・・クチュクチュ・・ンンッ・・クゥッ・・・」
少女達は、時折小さな声を漏らしながら、愛しい人の口内を舐め回すように
夢中になりながら口を重ね合わせていた。
やがて暫くすると、春香が広美に話はじめた。
「・・・広美ちゃん・・・昨日は痛いことしてごめんね・・・
・・私・・・、どうしても我慢できなかったの・・・」
春香は昨夜のサディスティックな雰囲気とはうってかわり
目に少し涙を溜めて、申し訳なさそうに広美に謝った。
そんな春香に、広美は包み込むように優しい声をかけた。
「・・・はるちゃん、私、我慢するから。
はるちゃんがそうしたいなら、痛くしていいんだよ。
私、はるちゃんのこと好きだから。
私・・・はるちゃんのやりたいようにされたいの。」
広美は春香に笑顔を見せながら、天使のように優しく声をかける。
春香はコクコクと小さくうなずきながら、目から小さな涙をこぼしていた。
「・・・広美ちゃん・・・愛してる・・・」
春香はそういうと、広美を抱き締める手に力を入れて
ギュッギュッっと強く広美の体を包み込んだ。
広美も、そんな春香に愛してると優しく声をかける。
すると、春香は股間を抱き枕に擦り付けるように、
広美の体にスリスリと擦り付けはじめた。
「・・・ンンンッ・・・はるちゃ・・・あんまり強くすると・・・
・・その・・・したくなっちゃうから・・
・・・そろそろ、朝ご飯の時間だよ・・・」
そのまま逢瀬を迎えそうな雰囲気に、広美は慌ててストップをかける。
春香も、「あ・・・いけない・・・そうだったね」と慌てて腰を止めた。
春香はすっくと立ち上がり、半袖丸襟ブラウスの上にカーディガンを羽織って
お手洗いに顔を洗いにいこうとする。
そんな春香に、広美は再び声をかけた。
「・・・あの・・・はるちゃ、ちょっとこれを解いて欲しいんだけど・・・」
そういって、両手に嵌められた鉄枷をジャラジャラと揺らしてみせた。
「・・・あ・・・いけない、忘れてたよ・・・」
そういって、腰のポケットから小さな鍵を取り出して、広美の鎖を解いていく。
広美は鎖を解かれながら、「(はるちゃんて、結構天然だよね・・・)」と考えていた。
860 :
名無し調教中。:2009/05/10(日) 02:15:11 ID:Up/YCWhJ
乙です!勃起が止まりません!
更新乙です!
二人が元の世界に戻れたら、もっと激しい拷問が出来そうですね
両親が居ない時に親の道具を使って
広美ちゃんをベットにX字に拘束してバイブ、ローター責めとか
二人は小屋の中にある洗面所で、顔を洗い
お互いの寝癖を直し合った。
村長の家だけあり、小屋の設備はなかなかのもので
蛇口をひねると、屋上の水槽から引かれた綺麗な水が出てくるのだった。
屋上の水槽の水は、雪解け水を濾過したもので、冷たく澄んでいた。
洗顔と整髪が終わると、二人はカーディガン姿で仲良く手を繋いで
母屋へと雪道を歩いていく。
3月の中旬になるにも関わらず、この地方の寒さは相変わらずで
辺りは一面の雪に覆われていた。
村長さんの話によると、この地方は標高の高い地方で
6月〜9月の短い間だけ夏が訪れ、其れ以外は雪に被われるのだという。
従って、村人達は一年の多くは鍛冶などの手工業を営んでいた。
近くに良質な鉄の産地があり、この村で加工が行われていたのだ。
家畜も飼われていたが、その飼料は専ら他の村から買い取られたものだった。
広美達が母屋に入ると、そこには朝食の準備がすっかり整えられていた。
おはよう、と挨拶を終えると
春香はカーディガンを脱いで、アリーナの横にちょこんと腰かける。
広美もカーディガンを脱ごうとして、途中ではっと気がついたように脱ぐのをやめた。
「・・あら広美ちゃん、今日はカーディガン着たままなのねぇ。」
アリーナのお母さんがいつもと違う広美の行動に、声をあげた。
「・・え、ええ・・・このカーディガンが気にいっちゃったんです。」
広美はおどおどとしながらその場を取り繕う。
広美の両腕は蝋燭責めと鉄枷の跡がくっきりと残っていたので
カーディガンを脱ぐ訳にはいかなかったのだ。
あらあら・・・と言いながら、アリーナのママは特に気にする様子もなく
そのまま受け流した。
その後、今日もアリーナ一家の楽しい朝食がはじまった。
手の込んだ美味しい食事をいただきながら、広美が口を開く。
「あの・・・何か、お手伝いできることはありませんか?
私たち、ずっとタダでお世話になっているし・・・
使用人のようにこき使っていただいても構いませんから・・・」
広美の謙虚な申し出に、アリーナのパパとママはキョトンとした様子であった。
そして、パパは笑いながら広美に答えた。
「あはは、二人とも気にすることはないんだよ。
自分の家だと思ってくれていいんだから。
私たちも子供が増えたみたいで嬉しいし、
地下牢ではアリーナが世話になったみたいだし、
二人は私たちの恩人なんだから。」
アリーナのママも「うんうん」と頷きながらにこやかに答える。
「あの・・・それでも、何かのお役に立ちたいんです。
簡単なことでも構いませんから・・・」
食い下がる広美に、じゃあ今度からお料理でも手伝ってもらおうかしらと
アリーナのママが答える。
広美と春香は、「ありがとうございます!」と声を揃えてお礼を述べた。
その日の夜
広美たちは小屋の中のベッドで、いつものように
制服姿できつく抱き締め合っていた。
「・・・ねえ・・・はるちゃん、・・・今日は・・・縛らないの?」
「・・う・・うん、後で縛るけど、今はこうさせて・・・」
そう言って、足を絡ませ合い、両腕を互いの背中に回して
ついばむように唇を押し付け合う二人。
暫くその体勢のまま互いに愛の言葉をささやき合うと、
春香がスッと立ち上がり、引出しから拘束具をジャラジャラと取り出す。
それを見た広美は、両腕と両脚をスッと延ばして自分からX字の姿勢を取った。
「カチリッ」
春香は広美に鉄枷を嵌めて、鍵をかけてゆく。
自分の手足に冷たい鉄輪が嵌められていく様子を見ながら
広美は春香に話しかけた。
「ねえ・・・はるちゃん・・・私たちのパパやママ、どうしているかなぁ・・・」
「・・・え・・・うん、きっと・・・とても心配してるよ思うよ・・・」
春香は、広美を縛る手を動かしながらも、急に悲しい表情になる。
「・・・でも・・・わたしね、元の世界に戻りたいけど・・・だけど
今のままずっとこうしていたい気持ちもあるの。
アリーナちゃんたちの家の人はとても優しいし、
それに・・・こうしてはるちゃんと一緒に暮らして、
同じベッドで毎日寝れるんだもの・・・」
最後はちょっと顔を赤らめながら、広美が複雑な気持ちを告白する。
「・・・う・・・うん、パパやママに会いたいよ・・・だけど
わたしは・・・広美ちゃんが一番だから・・・
もう、広美ちゃんと離ればなれに暮らすなんて考えられないもの・・・」
春香も、広美と同じ心境であった。
元の世界に戻って、また元のように暮らしたい。
だけど、元の世界に戻れば、二人は一緒に暮らすことができなくなるのだ・・・
勿論、親友同士の二人は、よくお互いの部屋に泊まりにいくことはあったのだが
それでも、毎日ずっと一緒に居られるということは無くなるであろう。
広美たちは、お互いの顔を見合わせて、複雑な表情をした。
「・・・で・・・でも、どうやって戻れるかも分からないし・・・
ねぇ、広美ちゃん・・・先のことはどうなるか分からないけど・・・
だけど私たち、・・・何があってもずっと一緒に居ようね。
私、広美ちゃんとなら、何だって耐えれると思う・・・」
春香の話に、広美もコクコクと頷いた。
「・・・わたしね、以前、三角のお馬さんに乗せられて、責められてたとき
はるちゃんが、身代わりになりますって言ってくれて・・・
・・・私、痛くて、痛くて、泣いていたんだけど・・・だけど、
はるちゃんのために頑張らなきゃって思って・・・必死で耐えて・・・
だけど悲鳴を止められなくて・・・だけど、それでも気を失うまで
ずっと頑張ろうって思ってたの。
・・・私、春香ちゃんと一緒に居られるならもっと頑張るから・・・
何だって耐えてみせるから・・・」
「ひ・・・広美ちゃん・・・!」
春香の目からポロポロと涙が零れ落ちてきた。
そして、X字に繋がれた広美の横に寄り添って、唇を重ね合わせた。
今日は大量更新ですね、乙です
二人は元の世界に戻りたいって気持ちはあるんですね
広美ちゃんが両手足に鉄枷を嵌められる様子は拷問囚みたいでいいです
春香による拷問、期待wktk
乙
最近ペースが速いなw
「・・・むぅ・・・ンッ・・・くぅ・・・」
春香は、広美と唇を重ねたまま、広美の体を抱き枕のように抱き締めて
広美のスカートに密着した腰をスリスリと上下に揺らしていた。
スリスリスリ・・・
「・・・くうぅ・・・ああっ!!」
春香は下着を脱いでいたため、そのクリトリスが広美のスカートの生地に摺れて
激しい快楽を感じていた。
春香は空の一点を見つめながら、女の表情になり、よがるように腰を振っていた。
広美もそんな春香の様子を紅い顔で見つめ、切ない声で春香にささやく
「・・・ん・・・あ・・・・はるちゃずるいよ・・・私も気持ち良くして・・・」
そんな広美に、春香はサディスティックな表情で答えた。
「・・・ふふふ・・・広美ちゃん。 これからの責めに広美ちゃんが耐えられたら
ご褒美として気持ちよくしてあげるよ・・・」
広美は、また蝋燭責めをされるのだと思い、手枷の嵌められた両手をギュッと握りしめて
コクリとうなずく。
春香はスッと立ち上がると、引出しをゴソゴソと漁り
その中からキラリと光る金属片を取り出してきた。
広美は最初はそれが何だが分からなかったが・・・照明の火に照らされたそれが
はっきりと見えたとたん、目に恐怖を浮かべて、カタカタと震えはじめた。
「・・・は・・・はるちゃ・・・・まさか・・・」
広美の震えは一段と激しくなり、四肢を繋ぐ鎖がチャラチャラと金属音を響かせる。
広美の両目はわなわなと恐怖に震え、歯はカチカチと音を鳴らしていた。
春香がサディスティックな顔を浮かべて、手に持ってきたのは・・・
銀色に光る裁縫用の縫針であった。
更新乙です
広美ちゃんの恐怖に震える描写がいい感じです!
春香による拷問の続きが楽しみ!
873 :
名無し調教中。:2009/05/14(木) 03:07:14 ID:mYgHqx+3
作者さん乙です!今夜も勃起したチンポをしごきながら読みました!
萌えました!今から出して寝ます!!!
乙です、いい感じなプレイですね。
続き楽しみにしてます。
875 :
62:2009/05/15(金) 08:38:59 ID:mYUGzWiE
876 :
名無し調教中。:2009/05/15(金) 13:03:59 ID:1F20DXCU
萌える絵ですね。これが30時間後に、どんな臭くて汚い童女になってうめいてるかと思うともう。
最近、昔はやってた「〜〜で、ごめん」ってフレーズが萌えるようになってきた。
ところで、アリーナん家は巨悪の檀家だよな?
投石衆のひとりは、アリーナは知らない実の伯父さんだよな。
男子のニケもそうだが、世代のせいかアリーナと聞けばサントハイム皇女を思い出します。
ドラクエ宿屋スレに、数年前長編がありました。
このスレ向きの枷ネタだったので住人たちには大不評でしたが。
戦士系だから体勢責めや魔物パンチにもよく耐えそうなんですよね。それでいて姫。
アリーナ悲鳴。
914スレでも先ほど申しましたが、体勢責めの要素が萌えどころですよね。
>>875 きれいな絵ですね
でも、表情的には作者さんの絵の方がいいです
本編の更新楽しみにしています
・・・あと、よろしかったらイラストの方も・・・
879 :
名無し調教中。:2009/05/16(土) 23:30:41 ID:xOBISrd2
そうですよね。白骨化さえ珍しくないのがやばすぎる。
アリーナも大変ですね。
仕事の都合で神戸に滞在しており、なかなか筆が進みません。
申し訳ないです。
マスクを付けてる人が急増してました・・・
やる気の問題もあり、ちょっとした短編を構想中(一部制作中)です。
あらすじは、小学校に通っている広美ちゃん(本編と同じ人。中世に飛ばされる前の設定)が
下校のため校庭を歩いているところ、待ち構えていた警察に、スパイ容疑で逮捕されるというものです。
同級生(春香含む)の前で手錠腰縄を付けられ、春香は泣き叫んで止めようとするも警察に制圧されます。
広美はそのまま身に覚えのない容疑で署に連行され、
スタンガンや暴力を伴う尋問についに虚偽の自白をしてしまいます。
スパイ罪には少年法が適用されないように法改正されており、
広美はまともな弁護も付けられず、両親とも連絡が取れないまま、
手錠腰縄を付けられたままの一方的な裁判を受け・・・というものです。
相変わらず鬼畜気味な内容ですが、本編とともにこちらに掲載しようと思います。
本編の方は、そろそろ広美に拷問囚に戻ってもらおうと思っています。
イラストは、広美の連行シーンのものを書き始めています。
近々休みが取れると思いますので、更新は少々お待ちください。
今、新インフルエンザが流行っていますのでお気をつけください
短編の方は本編のパラレルワールドですか?
無実の罪で囚われる広美ちゃん・・・最後は無実が証明されてほしい・・・
本編ももう大詰めですね
イラストの広美ちゃんの連行シーン、寒さに震えて辛そうな感じになりそうですか?
更新楽しみにしています
882 :
名無し調教中。:2009/05/18(月) 08:42:28 ID:o8k384Ud
>>作者さん
くれぐれも感染にご注意を!!!
感染するなよー
884 :
62:2009/05/18(月) 21:55:27 ID:xA2s+JuX
何とか新宿まで戻ってきました
マスクだらけだった大阪・神戸と随分雰囲気がちがいますね
余談ばかりですみません
お仕事お疲れ様でした!
886 :
名無し調教中。:2009/05/19(火) 18:50:26 ID:sDNAuxgo
革手錠にも、きちんと女児Mサイズとかある世界か。萌える。楽しみ。
参考までに、軍役ならジュネーブ条約も対象外だから少年法なしどころか自国での胸三寸なのをよろしく。
近現代や江戸伝来の文化が楽しみです。
>>886 革手錠って、有る程度ベルト式で調節のきくイメージがあるのですが
どうな感じなのでしょう
調節の利かないタイプなら、女の子用も必要になりますね
鉄枷は手錠とかと違って大きさに調節が利かないので
私が好む理由です。
(女の子用に専用のものがわざわざ作られてる、というのに萌えます)
欧州では、牢獄に専門の鍛冶師がいて、囚人の手首の大きさに合わせて枷を作っていたようです。
鍵ではなく、リベットで溶接することもあったようです。(つまり外すことを前提にしていない)
魔女狩りでは大人子供関係無く捕まっていましたから、
現実に広美くらいの少女が、広美と同じ、あるいはそれ以上過酷な目に
遭っていたものと思います。。
>>887 現実の魔女狩りの拷問は体に障害が残る過酷なものだったそうです
広美ちゃんの拷問は作者さんの優しさで体に障害が残らないものですから
広美ちゃんが拷問されてもドキドキ出来ます
ところで、作者さんはドラえもん好きですか?
>>888 >>ところで、作者さんはドラえもん好きですか?
幼少期からよく見ていました。
大長編とかだと、ヒロインのピンチシーンがよくありますから
私がこの世界に目覚めたきっかけかもしれません・・
私も子供の頃よく見てました
最近、親戚の子供が見ていたので単行本の方を読み直しています
大長編だと、しずちゃん、美夜子さん、リルル・・・
広美ちゃんみたいに優しくて、可愛くて、芯が強い女の子ばかりですね
私も彼女たちのピンチシーンで興奮しました
891 :
名無し調教中。:2009/05/22(金) 21:23:40 ID:qrQJdLGd
大腸変ドラえもんの魔法使いの少女が校則され処刑されるシーンは萌えましたよね!
広美ちゃんたちには、残虐な拷問を着たいしています!
>>891 処刑されそうになるシーンだろ?
日本語ちゃんと使えよw
作者さん、欝にならないでくださいね。
893 :
名無し調教中。:2009/05/22(金) 23:20:05 ID:qrQJdLGd
吸まん、日本語は目茶苦茶なんだw
作者さん、どっちの拷問も、楽しみに待ってます!
894 :
名無し調教中。:2009/05/24(日) 00:05:46 ID:5MctJueS
状況的に、童女囚へのセクハラは壮絶で執拗なものになるんでしょうね。
ロリコンたちの謀略で¥ザイを作り、セクハラしまくった挙句に口封じ目的で人為的に発狂させるなんてのも。
器質性の壊し方をしないで、元来、当該童女がそういう女の子だったことにする設定。
昭和年間には、打撃技流産や頭電気やマンジョコ電を同じ場所で行うなんてことも定番だったりして。
ひどいのになると、ロボトミーした童女が施設で暮らす記録映画なんてのも。
河川から童女懲役で運ばせる→そのプールの廃水を飲料水にするのサイクルで塩素中毒になる童女囚なんてのも。
奉仕刑のなかでも、恥ずかしいとか気持ち悪いとか言ってられないクラスのはガチですよね。
体に障害というか、リベットで溶接というのに激しく萌えます。
この様子だと、ブチ込む箱も鍵式ではなく溶接ありでしょうか。
溶接し終えた時の童女の反応は、施錠音とはまた違うものだったことでしょうね。
さすがに、溶接するときの熱の伝導は計算には入ってませんよね?
鬼畜以外の官は、溶接時の臭いで辞表や家庭大パニックなどの様々な事態が懸念されます。
だいたい、枷がなくてもケアがチョベリ不全ですぐ氏にそうなのですが。氏ぬまでのたうつ。
あと、広美以外の童女だったら廃人やカ○ワや獄氏もOKなのでは。
895 :
名無し調教中。:2009/05/24(日) 00:11:31 ID:Yl6Ny+SX
細い子だったら、白骨化しても枷がとれてなかったりして。
脱走の途中で、木につないだり六甲おろしにした童女が白骨化してるのに遭遇して
怯える広美なんてのも良いかもしれません。
あと、火(電熱をふくむ)はガチ灼熱の他にも肌がどうなるかを考えると女の子向けツールですよね。
記録装置もあるし一般社会もかなり通常だから、媚薬+貞操帯の手法も羞恥や幼い決断の要素があってよさげです。
基本的に、広美・春香・アリーナ以外は耐久消費財ではなく消耗品でどうぞ。
全頭マスクや体形改造や肌の瑕疵で、誰かわからないようにしていろいろするのもよし。
容貌対策の全頭マスクでも、ブスや火傷っ娘やフルボッ娘以外使用禁止ってわけでもないんだし。
錘や体勢で、プロポーションだって変わるし。性徴期。
楽しみにしております。
例えば、髪の長い女の子でシコって、
それでチ○ポに虱が移ったなんていう苦情も、
恐ろしい私怨に発展しそう。しかし、ここまでは914スレの世界でも常識の範囲内。
問題は、それが傷害になること。
年代にもよるけど、仮に11歳からの少年院制度もあるとしようや。
でも、公開裁判になることはないんだな。
社会の白い闇の中でもそうだし、陽の当たるところ(実際はそこだけ少し陰になっている)でも
童女は重塀囚だし、内部規定でも重鎮静の必要な女囚。
普通中学への進学もパーになるんだろうな。それどころか。
妄想長文書く才能が有るのなら自分でオリジナル小説を書いてくれ
>>広美以外の童女だったら廃人やカ○ワや獄氏もOKなのでは。
ここだけは同意。ただ、春香・アリーナも入れといて。広美が悲しむだろ
作者さん、気にしないで自由に書いてくださいね
>>896 9-14の女の子スレで長文書いてるヤツだろコイツ
はっきり言って気持ち悪いわ
898 :
名無し調教中。:2009/05/24(日) 14:15:13 ID:a3+MGm7b
作者さん、吊られず、自由に書いてくださいね!それが一番面白くなるんだから。
899 :
名無し調教中。:2009/05/24(日) 17:44:47 ID:97+E0NKy
>>897 どのへんが?
ドノヘンガー症候群だぜ。きもいだの何だのって、どこがなんだよ。
すみません・・・
次の展開に色々悩んでまして筆が遅いです
イラストも中々難しくて・・・
気長にみていただければ幸いです。
作者さん、変な妄想長文なんか気にせずに自由に書いてください
いい作品を作るには時間がかかりますから
本編もイラストも気長に待ってます
902 :
名無し調教中。:2009/05/26(火) 00:32:31 ID:LY38wphU
>>894 リベットで溶接しちゃったらいろんな拷問ができなくなっちゃうじゃん。
作者さんが拷問囚にどんな拷問するのか楽しみなのに〜
903 :
名無し調教中。:2009/05/26(火) 20:13:39 ID:xyCY0IyV
だから、そういうのはメイン以外の童女で。
更新まだかな…
905 :
名無し調教中。:2009/05/27(水) 22:22:53 ID:CxmDpQOt
wktk
多忙につき本編進みませんです・・
色々やりたいこと(セーラー服版とか)があるのですが・・・
充電期間とお考え下さい。
セーラー服版は、単に広美の衣服をセーラー服に変更しただけのものです。
ブラウスよりも、セーラーがいいって人居そうですし・・・
どうでしょう・・・需要がありそうならサイトの方にいつか作ろうと思います。
サイトの方は、微修正を入れたりしています。
>>906 作者さん、あせらずに自分のペースで更新してください
広美ちゃんのセーラー服姿是非見たいです
いつもの辛そうな感じじゃなくて、元気で明るい表情で
体操服姿の広美ちゃんも見てみたいです
908 :
名無し調教中。:2009/05/28(木) 13:21:52 ID:8NAyWa3G
セーラー服!?(;´Д`)ハァハァ
セーラー服の小学生なんて最高に萌えますね!(;´Д`)ハァハァ
しかもセーラー服って拘束とか拷問にベスとマッチ(;´Д`)ハァハァ
ぜひ御願いします期待してます!!
>>909 広美の死刑宣告前の刑罰は終身刑(拷問付き)で、
どのみち死ぬまで地下牢に繋がれて、拷問される運命でした。
広美ちゃん、助かって良かった。本当に良かった(´;ω;`)
912 :
名無し調教中。:2009/05/29(金) 01:35:49 ID:5AcA3DFk
べつに。エロゲはもちろん、ゲームなんて一切興味無いから。
913 :
名無し調教中。:2009/06/02(火) 22:19:53 ID:dczxzRlF
一方、AVは何の規制もされなかった
1点ほど設定変更しました。
舞台設定を オーストリアの山奥 → 北欧某所の山奥
に変更しました。
広美ちゃんにはもっと寒さで苦しんでもらいたいので・・・
余談ですが、広美に薄着を着せているのは、
私が小学生の頃、冬でも夏の制服を着て、寒そうにしている
可愛い女の子がクラスに居たからなのです。
(実際のところ何名かいましたが、特に可愛い子もその1人でした。)
制服は、広美たちと同じ、半袖丸襟ブラウスと吊りスカートでした。
私の居た田舎の学校は、冬でも半袖でいる方が格好いいという風潮がありましたので
その活発な女の子は、半ばやせ我慢で半袖制服を身につけていたのでしょう。
鳥肌ができて、カタカタと震えているのを何度も見ました。
小声で「寒い・・・」と言っているのも耳にしました。
田舎の山奥ですから、冬に雪が積もることも珍しくありませんでしたし、
彼女らは相当な寒さを感じていたはずです。
私が、「寒く無いの?大丈夫?」と聞くと
「寒くなんかないよ!」
と気丈に振る舞っていました。今で言うツンデレでしょうか。
そんな彼女に、私は子供心に随分萌えてしまっていました。
そんな訳で、広美ちゃんを寒さで責めることにした次第です。
たまーに、同じ趣味の方もいるようなので、
お楽しみいただければ幸いです・・・
ブログの更新お疲れ様です。登場人物紹介コーナー見ました
広美ちゃんは春香よりずっと過酷な牢獄生活を送っているのに
春香と地下牢で再会すると、必死に笑顔を作り、春香に励ましの声をかける
そんな広美ちゃんの優しさに萌えました
そんな優しくて可愛い広美ちゃんだからこそ、拷問される時に可哀想っていう気持ちと
反面、失神するまで許しを乞うても責めたいっていう気持ちが湧いてきます
広美ちゃんの寒さに苦しめられる描写も良いです
本編やイラストの更新気長に待ってます
広美ちゃん達は広島県出身ですか・・・
香川県の小豆島辺りかと思ってました
>私が、「寒く無いの?大丈夫?」と聞くと
「寒くなんかないよ!」
と気丈に振る舞っていました。今で言うツンデレでしょうか。
そんな彼女に、私は子供心に随分萌えてしまっていました。
可愛い女の子が寒さに我慢して気丈に振る舞う姿は萌えますね
918 :
名無し調教中。:2009/06/06(土) 09:25:58 ID:DmGFmk5V
わたくしはともうしますと、いじめで委縮して元気がない牝にもえてました。いまもです。
919 :
名無し調教中。:2009/06/06(土) 09:31:33 ID:DmGFmk5V
>>897 やはり、童女を(国策や制度を背景・根拠にして全人的かつ)執拗に痛めるのが気持ち悪いんでしょうか。
ミニスーツ姿で勤めるようになっても、どっかコワれた女だなんて萌えるぢゃないか。
肉体への責めはもちろん、人格や性愛をもヘッタクレもないドン底に追い落とすのは
逆に萌えない人も多いだろうと思いますが、教諭らはそういう状態の童女には萎えるからセクハラが起きません。
指定席童女をすもうの組み付き方でじわじわ油汗状態にするのは萌えるけど。
無断チャイルドセックスの童女を鞭痕だらけにする過程なんか、愛憎や仕事が入り混じって面白いだろうにな。
サック類で擬似人豚にする。過酷な体勢での固定とぐりんぐりん系の動かし方。ころげ回し。
枷は、引っ張るもんだよな。鎖がピンッと張る。
定常波を二人で作る試み、10回連続成功をかけてひっしの童女(解放の虚言)。姿勢と目線がすんごい。
色んな状態で引っ張って、引きを愉しめるし過酷な体勢にすることもできる。
昏睡した童女でしかセックルできないカスの互助組織には需要が多そうだな。
どうも漏れは、童女を苦悶させるのに特化したスタイルでいかん。絶叫や高速微震。凄い表情&硬直。可愛すぎる。
みるみるうちに体力を削いでしまう手法ばっかし。なんていうか、弱らせる系の手法だよな。
糞の使用に伴う高熱等の諸症状も同様。クソマスクは秀逸なアイデアだったと自負してるが。
作者さんが欝になりそうな事言わないでくれよ・・・
>>917 小豆島でも広美ちゃんたちと同じタイプの制服が使われていますね
http://www.niji.or.jp/home/noumae01/ 瀬戸内はどこも同じような制服なのでしょうか。
私は東京ですので、半袖丸襟ブラウスに吊りスカートという制服が
なかなかお目にかかれなくて辛いです・・・
近所に1校だけ、そういう学校がありまして
電車内で彼女らと一緒になりますので、
混雑しているときなどは彼女らが密着してきまして
いろいろと・・・大変ですが、ちょっと嬉しいです
・・・捕まらないように気をつけなければw
>>921 作者さん、ご返信ありがとうございます。非常に嬉しいです
私は香川県出身でしたので広美ちゃん達も香川県出身だったら良いなー、と思っていました
私の小学校の女の子の制服は、広美ちゃん達と同じ半袖丸襟ブラウスと吊りスカートでした
だから、広美ちゃん達が他人のように思えず、元の世界に幸せに暮らしてほしいと思います・・・
広美ちゃんの優しさ、可愛さ、芯の強さ、そして、寒さや拷問に苦しめられる描写・・・
本当に作者さんはプロ以上だと思います
来月で一年が来ますね。お疲れ様です。これからも頑張ってください
くれぐれも捕まらないように気をつけてくださいよw
923 :
名無し調教中。:2009/06/07(日) 20:10:20 ID:eoXWuAgA
欧州製のガチの枷を保有し、通学路で写真を無断撮影。もちろんロリコン(小)。
普通にこいつ近所の変質者ですからw
924 :
名無し調教中。:2009/06/07(日) 23:43:17 ID:DpuO4iPQ
>>921 914スレで、長文をよく投稿してる者だけどさ。
お前、乗る車両を変えろ。集団登下校は、地点々々がプログラムしてあるから避けるのは簡単だ。
俺はああいう長文を書いてるのが広まったら、依願退職するかどうかの事態になるご身分なんだよ。
堅い職場だからな。ご親族の皆様方も、堅い系ばっかし&山林ドキュソやアーパー中年女といったラインナップ。
ほんとに頼むよ。お前は童女の近くに行くな。
どうしても行きたかったら、日本を出ろ。そして身柄を日本へ引き渡されない国に行け。
作者さま
ブログの方もだんだん充実してきましたねぇ。
春香ちゃんのフルネームが某女優さんと一緒なのは何か意図があるのでしょうかねぇ?
(まあ、その方も広島出身で小学生時代には春香ちゃんと同じ半袖丸襟ブラウスに吊りスカート着用だったようですが)
とにかく、今後の展開が楽しみです。
くれぐれもリアルに手を出し捕まることなく(笑)、これからも頑張ってください
>>924 う〜ん、相手にしようかどうか悩みましたが
1点目。まず貴方の日本語が理解不能なので
ちゃんとした言葉で書いていただけますか・・・
2点目。私は違法行為を犯しておりませんから
貴方からいわれの無い非難を受ける筋合いは無いかと
>>924 3点目。
私は914スレというものをどういうものか存じません。
そちらのスレの問題はそちらのスレで議論されれば良いでしょうし
本スレッドとは無関係のものであるはずです。
914というのは、他のスレにわざわざ出張して
他人の中傷をすることを目的としたスレなのでしょうか・・・
>>925 >>くれぐれもリアルに手を出し捕まることなく(笑)、これからも頑張ってください
ええ。私もリアルでは社会的な責任がありますから。
そうならないために、発散行為をここでやっているわけですからね。
作者さん、914スレと言うのは童女スレみたいです
ただ、かなり恐ろしい書き込みが多くて怖いスレです
この作品が914スレで書かれていたらと思うとゾッとします
広美ちゃんが処刑や獄氏するのを望んでいた人達に多いみたいです
作者さんは真面目な人ですから罪を犯す事はしないでしょう
更新出来ない時はちゃんとスレに来て報告してくれますし
誹謗中傷なんて気にせず作品をお書きください
>>929 ああ、すみません。少し興奮してしましました。
やっと理解できました。
「9歳から14歳までの女の子は奴隷にされる世界」
で914ですね。なるほど・・・
拝見したところ、本スレとは微妙に客層が異なるようです。
目下、本スレは私のみがSS投稿者となておりますので
私のSSは
・ソフト(?)な拷問(後遺症の少ないもの)
・Hシーンは自慰か、女の子同士の合意の上でのもの
・雰囲気だけは、本格的な魔女狩りに頑張って近づける
となっておりますから、本格的猟奇を望まれる方には物足りないかと思います。
まぁ、そこはうまく棲み分けしていけばよいと思います。
あと当然ですが、リアルでは彼女らに手を出しませんよ(笑)
満員電車の中では、彼女らを超圧力から守ったり、奮闘してます(笑)
お兄さんありがとうって言われたこともあります・・・可愛くて、可愛くて・・・
まぁ妄想は、ネットと心の中だけということで・・・
作者いちいち反応するなよw
それより続きまだかな…
932 :
名無し調教中。:2009/06/08(月) 15:00:16 ID:KNg/8gGn
今後の話の筋をだいたい決めたので、予告を・・・
■襲撃
春香との逢瀬を終えた次の日の朝、
2人は小屋を出たところで突然黒い影に襲われる
春香は小屋の木柱に縛り付けられ、広美は鎖をかけられて
引きずられるようにして連行されていく。
■地下牢の広美・再び
神父の家へと連れてこられた広美は
屋敷の地下牢に繋がれて、再びあわれな拷問囚となってしまう
拷問は以前よりも厳しく、時に1日12時間以上にも及んだ
悲痛な悲鳴を上げながらも、いつかきっと春香たちが助けに来てくれると信じ
拷問に耐える広美。しかしその小さな命は、確実に削り取られていった
そんな過酷な日々は、1ヶ月以上にも及んだ
■凍り付いた時間
■春香の涙
■エピローグ - 真実
>>933 >>■エピローグ - 真実
広美ちゃんの夢オチって事にしてくれよ!
>>934 お前の気持ち分かるよ・・・
擁護してやったのに裏切られたんだからな
>>933 広美ちゃんを頃すのなら春香もアリーナも頃せ
広美ちゃんを守りきれなかった大罪人どもを・・・
奴等だけが生き残るなんて許せない・・・
特に春香は許せない・・・あの役立たず、絶対に許せない・・・
広美ちゃん以上に残酷に・・・惨たらしく・・・
奴等の命なんて広美ちゃんに比べればカスみたいなものだから
広美ちゃん、ゴメンね・・・
ああ・・広美ちゃん死なないで・・
広美ちゃん・・
937 :
名無し調教中。:2009/06/09(火) 20:21:33 ID:VUC+ebE/
>>929 どのあたりが怖いのか、どのあたりが猟奇的なのかお教えください。
体操責め系が多くて、セクシーで健康的じゃないですか。健康体ではないかもしれませんが。
>>937 私は、広美ちゃん(914スレではひーちゃん)が氏んだり、肉体や精神に後遺症が残るのが嫌なんです
長い間、広美ちゃんの話を読んでいると広美ちゃんに感情移入していまして・・・
こちらのスレでは後遺症の少ない拷問が多かったんです。914スレに衰弱致○刑とか肉体や精神が
壊れそうな手法が結構多くあったので怖いと感じたんだと思います
ただ、広美ちゃんも、もう駄目かもしれません・・・
おい、作者!お前、
>>855 体に後遺症が残るような拷問は避けています
私は多分Sですが、Sの私でもあそこまではちょっとやれません
>>930 ・ソフト(?)な拷問(後遺症の少ないもの)
・Hシーンは自慰か、女の子同士の合意の上でのもの
・雰囲気だけは、本格的な魔女狩りに頑張って近づける
って言っておいて広美を獄氏させる気か?
みんな、広美が可哀想だと言ってるじゃねーか
平気で嘘をつける人間なのか?
作者の好きに書かせたらいいやん
何でいち読者がこんなに声がでかいのか
金払ってる訳でもあるまいに
>>939 う〜ん、まぁ色々な解釈をされているようですが
結末については一切コメントできません。
私の中では腹をくくって決めた結末が確定していますが、
皆様が最後まで読まれた時、どういう反応をされるのか楽しみです。
>>941 それ、google画像検索の結果を貼付けただけなんですがね・・・
盗撮等は一切行っておりません。
・・・当然のことながら、分かっていて中傷しているだけかと
更新まだかな…
諸般の事情により、
本スレッドでの連載をこれで終わりとします。
続きはブログで連載しようかと思います。
では、約1年間、お目汚し失礼致しました。
>>946 最近、更新できてなかったから本当に事情があったんじゃない?
作者さんがその二人に誹謗中傷されたからって作者さんは気にしないだろ
作者さん、気が向いたらまた戻ってきてください!
>>947 でも、その二人に作者さんはだいぶご立腹だったもんな
ちょっと熱くなってるやついるけど、そいつには軽く流してるし
やっぱ、その二人にイライラしたんじゃね?
まあ、ブログに連載してくれるみたいだし
残りのレスは結末を予想してみないか
作者さんの方では確定してるみたいだし
ちなみに俺は広美獄支、最後は妄想オチかな?
作者さんのブログの管理人オススメ作品-同人作品編の
紹介作品っていいのがそろってるな
まぁスレも終わりに近いしちょうどいいのかな……とポジティブ思考。
でもやっぱりこんな形になってしまったのは残念だなぁ。
作者さん続き期待しているのでブログでも頑張ってください。
952 :
名無し調教中。:2009/06/10(水) 19:07:06 ID:nnjhP9KV
作者さんブログの紹介作品は鎖拘束マニア的には
鉄板のものがおおい
個人的にはトップページの淫魔妖女4が好き
>>952 俺は監禁少女が好き
でも、作者さんのイラストの広美(*´д`*)ハァハァ
作者さんには気が向いたら顔だけでも出してほしいな
さて、随分お待たせして申し訳ありあせん。
再開は今週末頃を予定しております。
以前の地下牢獄でも酷い目にあった広美でしたが、
これからが広美の地獄の本番でした。
http://rokujuuni.blog10.fc2.com/blog-entry-29.html 神父の家の地下牢では、より酷い苦しみが広美を襲います。
再び独房で吊り手枷に、宙に浮きそうなほど高く吊られて、
両足首にも重たい鉄枷をかけられてしまいます。
3月の終わりに差し掛かっても、尚外は銀世界が広がり、
広美は相変わらず寒さに凍えます。
この山岳地帯ではまだまだ真冬なのです。
1日12時間に及ぶ拷問は凄惨を極めます。
石抱き、水責め、吊るし責め、ラック責め等が
何度失神しても繰り返し行われるのです。
そんな広美に、世話をしにきてくれる春香はもういません。
神父にセクハラまがいに下半身を押さえられ、排泄させられたり、
無理矢理食べ物を口の中に押し込まれ、涙する広美。
最初は春香の救出に希望を抱き、耐えていた広美でしたが
あまりの苦しみから、次第に死を望み始めてしまうのです。
その先の展開は・・・おそらく皆様の予想を裏切る形になると思います。
では週末頃から宜しくお願いします。
!!!
作者さん?おかえりなさい!
もう、このスレでは会えないかと思いました!
広美は・・・いや、もう作者さんの好きに書いてください
その先がどうなろうとも受け入れます・・・
>>945の作者さんはウソ800飲んでいたのか?
帰ってきたドラえもんみたい・・・
やっぱり作者さんがいなかったらこのスレは駄目ですね
もう、未来(?)の世界に帰らないでくださいよ!
広美ちゃんの事お任せします
たとえ、どうなったとしても・・・
958 :
名無し調教中。:2009/06/11(木) 19:59:19 ID:AJylH2La
>>955 >>再び独房で吊り手枷に、宙に浮きそうなほど高く吊られて、
両足首にも重たい鉄枷をかけられてしまいます。
いいですね。広美ちゃんを思いっきり苦しめてください
>>3月の終わりに差し掛かっても、尚外は銀世界が広がり、
広美は相変わらず寒さに凍えます。
この山岳地帯ではまだまだ真冬なのです。
寒さに苦しむ描写は作者さんは天才的ですから萌えます
>>1日12時間に及ぶ拷問は凄惨を極めます。
石抱き、水責め、吊るし責め、ラック責め等が
何度失神しても繰り返し行われるのです。
広美ちゃんが泣いても許しを乞うても徹底的にやってください
>>最初は春香の救出に希望を抱き、耐えていた広美でしたが
あまりの苦しみから、次第に死を望み始めてしまうのです。
広美ちゃん・・・
私は、作者さんが書く広美ちゃんが大好きです
そんな広美ちゃんが拷問されるのにドキドキしてしまう・・・
春香では駄目です。春香が同じ目にあってもドキドキ出来ません
959 :
名無し調教中。:2009/06/11(木) 22:51:34 ID:0LQSMO0S
62さんの作品以外にも童女拷問見たいのだが
誰か書かないか?
960 :
名無し調教中。:2009/06/12(金) 02:07:21 ID:JXOxwWEm
次スレに期待だな。というか、914スレに行けばいいのでは。
914スレには広美ちゃんみたいな子が居ない
962 :
名無し調教中。:2009/06/12(金) 03:04:10 ID:JXOxwWEm
だったら、創ればいいじゃないか。
ああいう服装と性格の童女を。
963 :
名無し調教中。:2009/06/12(金) 13:10:57 ID:dFrzqpog
じゃあ逆に、エリがこちらのスレへ来たらどんな感じかな。
この状況でも、四股で踏み絵をしちゃうだろうかな・・・・・・と思われがちだがエリは弁えてるからそれはない。
むしろ、ローマ字や初歩的な英語の話し言葉を織り交ぜて日本大使館との連絡や東方童女聞録をしちゃうタイプ。
ダボ井たちが魔法陣などを警戒しなければ、図解もOKになって意志の伝達は加速するだろう。
だいたい、村人達がよその家の童女を憐れむのは現代人がディル松原を追い回したのと同じ心情によるものだしな。
時代背景としては。
是非、むこうのスレでエリと友達になる広美たちを描いてあげてください。
それはそうと、「よいはちゃん 歯なし国へ」を改造した「よいはちゃん 童女畜獄へ」が読みたいな。
964 :
名無し調教中。:2009/06/12(金) 13:20:04 ID:dFrzqpog
これからの季節、ディープキスで童女に唾を飲ませてあげる優しい男性教諭が出現しそうだな。
ダボ井せんせーはヤニ派だろうけどな。
地下牢鉄枷マニアの俺にとっちゃ
作者さんのサイトは天国になりつつあるな
もっとリンクを充実してもらうと嬉しい
拷問される広美ちゃんは本当に可愛いな
この作品は、無実の罪の美少女、吊り手枷、地下牢、色々な拷問、
寒さに苦しめられる描写…つぼにはまるポイントが多い
スパイ罪で逮捕される広美ちゃんだけどやっぱり寒さに苦しめられるのかな
冬なのに半袖の囚人服を着せられて手錠腰縄を付けられて…なんて事になったりして
収監先は北海道の離島の某所にある監獄とかならいいな
967 :
名無し調教中。:2009/06/13(土) 11:59:44 ID:KNoEkTx0
気温責めは、制御が難しいからな。網走より、新潟の方が現代風でいいんじゃないか。北欧並みの豪雪地帯だけど。
今の季節だったら、プールサイドの日向につないでおく。
ときおり、空調の効いた監視員用の小部屋みたいなところの空気をフワッとかける。
あと、日射病対策は要注意だぞ。可愛いお帽子がおすすめ。そこに水を浸すと、感謝してもらえるぞ。
ふつうは、影をうかつに落としてもビクンッもの、慄かれるけどな。
それはそうと、次スレの>>1にはひーちゃんブログのリンクを張っておくがよし。
現代編の方にもアリーナは出て来るんだろうか?
アリーナは広美ちゃんよりスパイっぽいけど
970 :
名無し調教中。:2009/06/14(日) 02:05:01 ID:wPD/s91H
ERROR 403.(FORBIDDEN)
このページにアクセス出来ませんでした
>>969 すごくいいです。可愛い広美ちゃんにはぴったりだと思います
>>予告ばかりですみません
作者さんが書き込んでくれるだけでも嬉しいです
うーむ、
>>972のやり方じゃないと見れないようです・・・
お騒がせしました。
すみません…
続編、大分できあがっているのですが
ちょっと調整中です…
もうしばらくお待ちください…
>>975 お気になさらないでください
作者さんの作品、気を長くしてお待ちしています
978 :
名無し調教中。:2009/06/16(火) 23:56:34 ID:1O7349+r
ひーちゃんブロガーは、よく出来た人だな。尊敬する。
童女が超圧力を受けるのを、見送れるなんて。
童女間の諍いの発生や、単純に圧力をどうすることもできず苦しむ童女が観れるチャンスなのに。
足を踏む奴も居るだろう。作品の肥やしになったことだろうに。
画像については、ググってもっと萌えるのを見つけてください。虐待問題の資料でもかまいませんよ。
ひーちゃんブロガーは、まともな社会人だ。良かった。これからも、頑張ってください。
「・・・ふふふ・・・ふふっふ・・・
・・・広美ちゃん・・愛してる・・・」
春香はうっとりとした表情でそう言うと、
手にした裁縫針を広美の乳首へと突き立てた。
「は・・・はるちゃ・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
------
「・・相原さん・・・・・・・相原さん!」
「・・・ん・・・んん・・・春香ちゃん拷問しないで・・・!」
突然、懐かしい声が聞こえたかと思うと
広美はハッと我に返ったように目覚めた。
途端、教室にワっとクラスメイトたちの笑い声が響き渡る。
隣の春香を見ると、春香は顔を真っ赤にして
驚いた目つきで広美を見つめていた。
「・・・相原さん・・・居眠りとは珍しいですね。
まぁ相原さんの居眠りは珍しいですから、今回は特別に許してあげます。
・・・それと、綾瀬さんは拷問なんてしないと思いますよ。」
ギャハハハハ! と教室はクラスメイトたちの大爆笑に包まれた。
春香は顔を真っ赤にしてうつむき、広美はキョトンとした目で凍り付いていた。
その日の帰り道、2人が校門前に差し掛かると
春香が広美に抗議の声をあげた。
「・・・もう・・・広美ちゃん。
変なこと言わないでよぉ!
・・何かおかしな夢でも見てたの?」
「・・・え・・・えっと・・・その・・
ごめん・・・。」
春香の抗議に、広美は釈明もせずに平謝りしていた。
釈明したところで、あんな話をしてもおかしいと思われると
思ったからだ。
・・・あの世界の出来事は、本当に夢だったのだろうか。
あの痛みや苦痛は本物・・・とても夢での出来事には思えなかった。
しかし、今普段の平和な生活に戻っているという現実がある以上
やはりあれは夢であったとしか思えない。
広美の体には、拷問や手枷の傷が一切残っていなかったのだ。
「・・・もう・・・広美ちゃんらしくないよぉ。
それに・・・私が広美ちゃんのこと拷問するなんて・・・
本当は、私のこと嫌いなの・・・?」
春香が悲しげな表情で言うと、広美は必死になって釈明する。
「・・・春香ちゃんのこと嫌いなわけないよ!
その・・・ちょっと・・・変わった夢を見ていただけだから・・・」
981 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 16:55:29 ID:0s1E76V9
そういえば、ひーちゃんコウノトリは?
地面に座って上体を前へ折って爪先を掴む柔軟体操を後ろ手の姿勢から作って固定するフレーム類とか、
別スレで派生したようなのもほんとーゆーたら読みたいけど今はただコウノトリについてお聞かせ願いたし。
ダボ井は確実にコウノトリ状態のひーちゃんに雪責めや殴打を加えるし何か載せたり垂らしたり
蟲を這わせたり蚊を集らせたりするかもしれん。ガターンッやユサユサや両サイドずりずりも気になるけどな。
ただ、垂れ流し処遇じゃないのは意外。
でもまぁ、属地的にいきなり支部長格で赴任して今までやってる天然物の支部長だから
枷童女の介護に不慣れな巨悪の手や袖にハネがかかってひーちゃん大ピンチとか萌える展開が期待できそうだ。
また酔いどれ語とか言われそうだから補足しておきますね。
例えば、古風な名家では「お召しを替えさせるところへはお嫁にやれまへん」ってのがあった。
着替えを侍女にさせない環境は姫にはそぐわないってわけ。要介護4に相当してるんだな。
逆ストレングスモデルだな。纏足みたいなのとはまた違うぞ。能力を使わせないんだから。
枷とかでイモムシ状態の童女なんか、ずりずり這ったり時折はねたりしかできないんだから
要支援を通り越して要介護に匹敵してるだろう。そういう基準だ。
982 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 18:13:11 ID:+8VIthzC
>>979-980 更新お疲れ様です
広美ちゃん、元の世界に戻れて幸せそうですね
>>広美の体には、拷問や手枷の傷が一切残っていなかったのだ。
広美ちゃんの体は綺麗なままでいてほしいです
この後、また中世に戻って神父に拷問されるんですね・・・
広美ちゃん、氏なないで・・・
983 :
名無し調教中。:2009/06/21(日) 23:18:30 ID:qERHSZs+
ともあれ、現代編ありがとうございます。
モーブーやパープーになったり骨格が不可逆変形しない程度にいぢめませう。
さすがにガイゴ化したら萌えるものも萌えないんで。
984 :
名無し調教中。:2009/06/22(月) 07:13:47 ID:XmIxqESm
981レス以上いっちゃったな
最後のレスから丸1日以上放置するとdat落ちするんだっけ?
985 :
名無し調教中。:2009/06/22(月) 19:08:20 ID:XmIxqESm
986 :
名無し調教中。:2009/06/23(火) 01:00:45 ID:AdlRVTkl
次スレ立ったみたいだし、あとはこのスレを完走させるだけだな
今日も更新あるかな、続きが気になる
988 :
名無し調教中。:2009/06/23(火) 07:15:26 ID:AdlRVTkl
>>987 作者さん、毎日ブログの方見てますよ
ブログの更新と作者さんのイラストの広美ちゃんを見るために
>>わずか12歳の王女様が生贄の格好(ギリシャ神話のアンドロメダ姫風)
をさせられて鉄枷連行、生贄の柱に鉄枷で吊られるというシーンがあります。
見たことないけど王女様を広美ちゃんに脳内変換してみると(*´д`*)ハァハァ
女の子の危機一髪っていいですね(虹2ND@画像掲示板にもありますが)
もう、次スレをリンク集に入れてるなんて作者さんは真面目ですね
そんな作者さんだから広美ちゃんみたいな優しい童女が生まれたんですね
昨日紹介したマンガに関してちょっとした短編を作りましたので
ちょっとだけ2〜3日ほど連載いたします。
余計なことするなと怒られそうですが・・・
-----------------------------------
【生け贄の娘、アリサ】
アリサは、ヨルダイ国の小さな農家に住む12歳の少女であった。
金髪碧眼で小柄なその娘は、雪の降り積もる真冬にも関わらず
筒頭衣のような薄布のボロの身に纏い、今日も畑仕事を手伝っていた。
「お父さん、カブが籠いっぱいになったよ!」
この華奢な少女は、白い息をハァハァと吐きながらも
額に汗を光らせ、笑顔で父親の方を向いて今日の仕事の成果を報告する。
すると、畑の脇に寝そべった父親はぶっきらぼうに
「ああ・・・じゃあそいつを家に持って買えるんだ。
夕飯はスープにしてくれ!」
と言って、顎をクイと動かして指図するのであった。
この中年の父親は、アリサと違っていかにも暖かそうな毛皮を纏っていた。
この小さな少女にとっては、一緒に住むお父さんと小さな家、
そしてその周囲の畑が世界の全てであった。
アリサは実の父親から奴隷同然の扱いを受け、小さな体で
あらゆる労働をさせられていたが、
この世界しか知らないアリサにとってはそれが普通のことであり
何の疑問も抱かずに父親の厳しい命令を笑顔で受け入れていた。
その日の夜のこと。
暖かいベッドに寝そべる父親に、床に膝をつき、頭を下げて挨拶すると
アリサは納屋にある、粗末な自分の寝床へと足を運んだ。
納屋の一角の粗末な藁の上に寝そべり、ボロ布にくるまり
アリサは今日の出来事を思い出していた。
「今日のカブのスープ、お父さん全然美味しそうじゃなかったけど・・
何かまずかったのかなぁ・・・
明日はもっと頑張ってお父さんに喜んでもらわないと・・」
アリサはスープがまずいという理由で父親に平手打ちを受けていた。
しかし、そんな目に遭わされながらも、
自分に酷い扱いをしている父親に奉仕することだけを考えていた。
外の世界を知らないアリサにとっては、それが生きる全てだったのだ。
アリサは寒さから両腕にびっしりと鳥肌を立てて、カクカクと震えながら
真っ赤に晴れたほっぺたをスリスリと自分で撫でていた。
そんな折、突然家の外が騒がしくなったかと思うと
ガターン!!と扉が空き、鎧に身を纏った兵士達が傾れ込んできた。
「キャッ!? 一体どうしたの・・・?」
アリサが状況を把握するまでもなく、兵士たちはアリサの周囲を取り囲み
少女を力づくで組み伏せると、後ろでに縄で縛り上げはじめた。
「おい! 一体なにごとだ!」
事態に気づいた父親が飛びおきてきたものの
兵士に槍を向けられて父親は怖じ気づいたようだった。
「12歳になった娘を国王様に差し出せとのご命令だ。
逆らう者には容赦しないぞ」
隊長のような身なりの兵士が、父親に向かって冷徹な声で言い渡した。
「・・・おい・・・アリサはうちの大事な働き手だ。
連れていってもらったら困るんだよ!」
父親が抗議するも、兵士達は一向に耳を貸す様子はなかった。
ついには槍を父親の首筋につけて、力づくで脅し付けたのだった。
結局、アリサはそのまま縄を引かれて、夜の雪道を城に向けて連行されはじめた。
「・・・お父さん! よくわからないけど、
私たち何も悪い事してないからきっとすぐ戻ってくるよ。
大丈夫、すぐだから心配しないで・・・」
父親が自分のことを気遣ってくれていると信じているアリサは
縄を引かれながら父親にそう声をかける。
無論、父親は家の働き手が居なくなることだけを心配していたのだが
そんなことは、まだアリサには分からなかったのだ。
アリサがお城の地下牢につくと、そこには数百人もの娘が
鉄格子の中に閉じ込められていた。
どの娘も、アリサと同じくらいの年頃で
シクシクと無数の泣き声とうめき声が牢内に響いていた。
「・・・ぅ・・・ぅぅ・・・おうちに帰して・・・」
「・・・・パパ・・・助けて・・・パパ・・・!」
多数の少女が悲しげに涙を流す様子を見て、
アリサの目はすっかり恐怖に染まり、カクカクと震えてしまっていた。
少女たちの中には、壁や床の頑丈なクサリに繋がれ、もがいているものもいた。
恐怖のあまり、暴れたからであろうか。
縄を解かれ、アリサは投げ入れられるようにして房に入れられると
あまりの出来事に、呆然とした目で宙を見つめていた・・・。
暫くすると、王冠を被った王様のような初老の男が牢に現れた。
「ハマーン王女に似ている娘にいけにえの礼装をさせよ!
王女の身代わりに、ドラゴンに生け贄として差し出すのだ!」
冷徹な声で兵士に命令する国王。
そんな国王に、兵士の一人が不安そうな表情で声をかけた。
「・・・しかし・・・偽物でドラゴンは納得するでしょうか。
とてもそんなふうには思えません・・・。」
「フン・・・本物が欲しければ、あそこの国を滅ぼせと
ドラゴンに言えばいいのだよ。
王女の身代わりの数だけ、敵国を滅ぼせるというわけだ。」
国王は狂人のような目つきで、残酷な展望を述べていた。
アリサは、国王の言っていることがよく分からなかったが、
きっと何か恐ろしいことを言っているに違いないと感じていた。
995 :
名無し調教中。:2009/06/24(水) 02:15:35 ID:SuWCJ9Vt
作者さんの新作キタ━(゚∀゚)━!!!!!
まさしく「オキテテヨカッタ」ですよ
アリサはこの後、生贄の格好(ギリシャ神話のアンドロメダ姫風)
をさせられて鉄枷連行、生贄の柱に鉄枷で吊られるんですね
生贄の柱にアリサを鎖で厳重に縛り上げてください
アリサの華奢な体が鎖で縛られると思うともう(*´д`*)ハァハァ
広美ちゃんと違って感情移入がまだ出来ていないので純粋に楽しめそうです
ドラゴンが実はいいやつでマクムートみたいに人→竜って変身したりして
996 :
名無し調教中。:2009/06/24(水) 22:45:41 ID:SuWCJ9Vt
今日も更新あるかな?
作者さん、楽しみにしています!
翌日・・・
地下牢に、1日に1回だけの粗末な食事が運ばれてきた。
地下牢の看守は、スープの入った大きな鉄の入れ物と
いくつかのお椀、木でできたスプーンをどさりと乱暴に床に置いた。
後は、少女達が自分たちで配膳するのだ。
アリサが自分の分のスープを取りにいこうとすると、
後ろの方から申し訳なさそうな声が聞こえてきた。
「あ・・・あの・・・
私のスープも・・・とってきてもらえないでしょうか・・・」
アリサが後ろに振り向くと、自分とよく似た少女が
壁の鎖に繋がれていた。
床や壁の鎖に繋がれた少女は自分で食事を取ることができず、
周囲の少女に頼み込んで取って来てもらうしかなかったのだ。
「あ・・・うん! もちろんいいよ!」
アリサはその女の子を励ますように、笑顔で答えると
2人分のスープを手にして戻ってきた。
「はい、あーんして・・・」
アリサが優しく食事の世話をすると、その子は目に薄らと涙を見せながら
嬉しそうにスープを飲むのであった。
その子の名前はクレアといった。
アリサと同じように、わけもわからずに両親から引き離されて
ここの地下牢に連れて来られたということだった。
おうちにかえして、と繰り返し訴えたところ、その後
見せしめとして1ヶ月間、壁の鎖に縛り付けられたままだというのだ。
アリサはクレアに寄り添って、目に涙を浮かべながら
クレアのことをやさしく励ましていた。
数日後・・・
地下牢に2人の兵士がやってきた。
兵士たちは、壁に繋がれたクレアのところにいくと
鎖を解いて、クレアの両腕を乱暴に掴んで
地下牢の外に連れ出そうとした。
「いや! 一体どこに連れていくの!?
いやぁぁぁぁぁぁ!!」
兵士達はどこに連れていくとも言わなかったが
きっと恐ろしい目に遭わされるに違いない・・・
そう悟ったクレアは悲痛な声で悲鳴を上げて抵抗した。
「ま・・・まって! クレアちゃんを連れていかないで!
私が身代わりになりますから・・・」
心優しいアリサはとっさに、連れて行かれようとするクレアを庇った。
「ふん・・・そういえばお前も姫様に少し似ているな・・・
いいだろう・・・」
兵士たちはそう言い放つと、クレアを壁の鎖に繋ぎ直して
アリサを地下牢の外に連れ出した。
「ア・・・アリサちゃん!」
鉄格子ごしに、クレアが涙を流しながらアリサに声をかける。
「クレアちゃん。私は大丈夫だから、少しの間待っててね。」
アリサは兵士に乱暴に掴まれたまま、優しくクレアに声をかけると
そのまま引き立てられていくのだった。
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