SM関係の事件(犯罪を含む)を報告汁

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神秘学概論

シュタイナ―は、目に見えるこの世を物質、植物(物質、生命)、動物(物質、生命、魂・欲望)、
人(物質、生命、魂、自己・自我・記憶)で成り立っていると言った上で、人が死んだら、
この世の煩悩の執着を絶ち切るための地獄の炎に焼かれると告げている。その際、
焼かれる事で(焼くは、勿論、比喩)魂から分離したこの世の人生に対する煩悩の欲望の煙は、
野獣の様に生前の世界に向きながら周辺を徘徊するのを見ることになると言っている。
 「、、、、この欲望は、いまや影に留まらず、現実の存在となる。このことは、
身体器官から自我から分離され、自我が霊的世界から分離され自我が霊的世界を知覚できるようになれば、
直ちに明らかになる。この存在は、それまで人間が、感覚的知覚を通じて親しんできたものの
歪んだ像となり戯画となって現出す。