>>167からの続き。
─── 放課後誰も居なくなったら、 一年五組の教室に来て (はぁと) ───
わたしの名前は朝倉涼子。
さてさてお待ちかね、今日はあの キョン とかいうスカしたヤロウを血祭りにあげる日。 ふふ…楽しみ!
あなたには特に恨みはないけれど、涼宮ハルヒに刺激を与えて情報爆発とか起こして貰わないとイケナイの。
ゴメンネ 潔く犠牲になってね。 でも、もし可愛い素振りとか見せてくれたら、殺さずにブチ犯してあげようかしら。
───── ガラガラッ
来たようね。
「…オマエか」
「そ、 意外でしょ?」
やっだぁ、ハトが豆鉄砲食らったような顔してる。 キョン君カワイーッ! ちょっと萌ぇ〜かもっ!
ここはひとつ、誘ってみちゃおうかしら…、なんせわたしは学年一の美少女だしね。 そう言えば谷口とかいうヤツが
わたしのことをランク付けしてたわね。 「AAプラス」だっかしら? えらいわ谷口クン褒めてつかわす。ウザイけど。