【責めて】M嬢の物語4【やろうか?】

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405鬼彦 ◆baQw7h/xU.
以前サエにスタジオのトイレでバイブを仕込ませ何度も逝かせてやったことがある。左手を骨折して入院する前夜のことだ。
俺はそのままスイッチを切るだけで抜かずに入れっぱなしにさせ、休憩時間から通常業務、帰宅まで我慢するよう命じた。
電車の車内で数匹の牡にナンパされ、怯えてしゃがみ込んでしまう目に遭わせた。
中の一匹はしつこく最寄り駅のタクシー乗り場までついてきた。
メールでタクシーの運転手に助けを求めるよう指示し辛うじてサエは事なきを得た。
帰宅後、アパートのドアを締める直前にスイッチonの指示を飛ばした。
レスは15分強途絶えたが、俺は息を整えるよう促し、まだ怯えたまま達してしまい足腰の立たなくなっているサエにスイッチoffを命じた。
サエはしばらく俺にしがみついたまま恐怖を訴え、涙と洟水で顔をくしゃくしゃにしてすすり泣いた。
泣きじゃくる愛奴に俺が初のセルフ足縛りを命じたのは、確か前にも書いたと思う。
初めての、それもチクチクと細かい毛の当たる麻紐を指またや土踏まずに這わせての縛りの間中、逝くことは厳禁した。
劣情で動きの緩慢な右手と不自由な左手で、1時間以上かけて、
辛うじて愛奴は彼女自身の両足に初の麻縄の味を覚えこませることを得た。
褒美に俺はスイッチonの指令を与えた。あっという間、それも数えられないほど立て続けだった。
さらに30分。バイブ抜きを命じた。完全にレスが途絶えた。


翌日入院先のベッドからのメールで知ったのだが、サエは失神したまま病院に遅刻していた。

唯菜。恥ずかしいなお前w これと同じ事がこれからお前に起こるんだよ。
どんなふうになるのかね?気持ち青みがかってみえるほどに純粋な白の医療用不織布のシーツは、お前のおつゆで。溜まりに溜まった潮で。