女の子に貞操帯を

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132あの子に貞操帯
 ネットで現代の貞操帯の存在を知ってしまった俺は、クラスで一番の美少女、小竹原 裄野(こたけばら ゆきの)に
貞操帯を嵌めるところを勝手に妄想していた。
 ひたすらネットでかき集めた貞操帯画像から、脳内で貞操帯の形を切り出し、教室の前の方で友達と話をしている小竹原
の体の向きに合わせ3D回転する。
 たおやかに空気を含み膨らむブラウスが、スカートで小気味良い細さに絞り込まれるあの腰の辺りに、黒いゴムで縁取り
された銀色のベルトが巻きつくはず。
 そのベルトの背中部分の中心から、スカートを緩やかに持ち上げている美しい2つの膨らみの間を割るように縦のベルトが走り、
途中やや幅が広がってから再び狭くなり、股の下を潜(くぐ)る。
 幅が広がった尻の部分には大きな穴があり、今は何の仕掛けもされていないその穴からは尻の肉の合わせ目が覗いている。
 股下で一旦狭くなったベルトは、再び大きなしゃもじ状に膨らんで小竹原の大事な部分を覆い、またもとの幅に絞り込まれて
腰ベルトの前部分に合わさる。
 前の合わせ目は、腰ベルトの左右の端と縦ベルトの端を全部重ねた状態で太いピンに貫かれ、そこをガード機構の付いた
破壊不能な南京錠で堅牢に施錠されている。
133あの子に貞操帯:2006/07/25(火) 03:14:25 ID:wNole61x
 不意に小竹原が教室の後ろの掲示板を眺めるように体をこちらに向けた。
 真っ直ぐ立ち、友達の机に軽く手を載せてこちらを向く姿に、また貞操帯を重ねて妄想する。
 華奢な腰の線に不釣合いな大きめの胸が、真面目そうな本人の顔立ちから発せられる小竹原のイメージにエロさの味を沿え、
男子のウケが良い理由ともなっている。
 その下半身に装着された銀色の貞操帯にはもう一つ南京錠が下がっている。
 それは貞操帯本体の縦スリットから押し出された小竹原の秘密の花弁を覆い隠し、小竹原自身が一切性器に手を触れることが
出来なくするための帯状の部品をロックするためのものだ。
 その帯状の部品には細かい穴が明いていて、オシッコはその穴から出る。
 俺の妄想の中で小竹原はステンレスの拘束具で下半身を覆われ、まず本体によって秘所の幅が縦スジ1本分に制限され、
男性を受け入れることも、オモチャをソコに挿入することも出来なくされる。
 それでもまだクリトリスはその縦の隙間から出ているわけで、そこを悪戯すれば自分では気持ち良くなれる。
 その自慰行為すら剥奪してしまう部品を縦スジの上から被せられ、小竹原は性器の自由を全て俺に奪われているのだ。

 ネットの話では、現実に装着している人は外面的にはほとんど問題なく暮らしているという。
 もし、後ろの掲示板を指差して友達と談笑しているあの体に、本当に貞操帯が装着されているとしたら……
134あの子に貞操帯:2006/07/25(火) 11:36:26 ID:wNole61x

 小竹原の体に貞操帯を装着して、その鍵をこの俺のポケットに納めたい。

 定期入れの中に金メッキして赤いリボンをつけた貞操帯の鍵を入れ、俺は小竹原の前で取り出してニヤリと笑う。
 小竹原は青ざめ、俺に従順な表情になる。

『神山(かみやま)くん、お願い、これ、外して……』
『なんで? トイレも風呂も出来るし、スポーツもできるタイプの貞操帯だから体育も平気でだろ? ウチのスク水って厚手タイプ
だから、水泳の授業だって普通にしてたじゃないか』
『ちがうの……  その…… エッチな気分が治らないのぉ……』
 俺はニヤリと笑って場所を人気のない倉庫に移し、小竹原にチソポをしゃぶらせる……
 ををををををををををを!!!
 妄想じゃなくてホントにやりてえ!!

 しかし現実の俺は女の子に声を掛けるのも苦手なヘタレだし、かといって本当に犯罪として拉致監禁するほどの度胸もカネもない。
 ネットで妄想するだけで充分楽しいし、今の俺には合っている。
135あの子に貞操帯:2006/07/25(火) 11:44:44 ID:wNole61x

 ある日、放課後の図書当番を終えて一人寂しく靴箱で履き替えていると、履き替え場のスノコの隙間に携帯が嵌まっているのを見つけた。
 最新の小型携帯に、過剰なほどのストラップアクセサリーは明らかに女子のものだ。
 女子で折り畳みでないタイプは、心当たりが無いわけではないが、珍しいと思う。

 持ち主を調べようと中央のボタンを押したら、ボタンに機能が登録されていたらしく、いきなりお気に入りフォルダーが開いた。
 ゴチャゴチャと並ぶ懸賞応募サイトやキャラサイト、着メロサイトに混じって、2ちゃんのスレッドがちらほら。
 「自動車男」のヒット以来、こんな子でも2ちゃんをしかも携帯で覗くようになったんだなぁと感慨深い。
 『女の子に貞操帯を』
 結構マイナーそうな所でもみんな見ているもんなんだな。

 さて、肝心の持ち主を探さなきゃ。
 プロフィールページは…… やっぱり未記入か。
 ごってり書き込んでいる女子もいるけど、こうやって万一落とした時のことを考えれば書かない方がいい。
 次は着信履歴と発信履歴だ。
 「みき」「信ちゃん」「おかあさん」「ウチ」…… 「河野歯科」「さめじまフラワー」
 ほとんど直接の手がかりにはならない。
 メールの方を覗き見るのは最後の手段だ。
 幸い「ウチ」があるので、ここへ電話して携帯が落ちていたと告げるとするか。

 「あのっ!」

 いきなり声を掛けられ、俺はそっちを見た。
136あの子に貞操帯:2006/07/25(火) 11:46:46 ID:wNole61x

 下駄箱の入り口に小竹原が立っていた。

「あのっ! それ、あたしのっ!」

 ええっ!? これ小竹原の?
 いきなりの小竹原の出現に、俺は別に悪いことしているわけでもないのにドギマギした。
 バクバク言う心臓をおさえて、平静を装ってなんとか声を出した。

「ああ、良かった。今みつけてどうしようか困ってたんだ。『ウチ』っていう履歴に電話しようと思ったところさ」
「な、中を見た?」
「え? 履歴とプロファイルは仕方なく見たけど……」
「あー良かったー! ありがとう、神山くん」
「こっちこそ、本人が現れて助かったよ。知らない人の家へ電話して、事情を説明して、とか俺苦手で。ハハハ」
「ねぇ、まっく寄ってかない? 何かオゴるよ」
「べ、別にいいよ」
 バカか俺。
 成り行きとはいえ、プチデートのお誘いだぞ!?
「そんなこと言わずにさ。夕飯とかちゃんと食べないとうるさいなら、コーラとかだけでも」
「じゃぁ、ちょっとだけ。かえって悪いね」
 小竹原と連れ立って、駅の近くにあるまっくに寄った。
137名無し調教中。:2006/07/25(火) 15:20:54 ID:ITe2Qrfb
ワクワクテカテカ
138名無し調教中。:2006/07/25(火) 22:26:30 ID:Sd5WvRPg
うぉ!!!!ほしゅほしゅほしゅ!!!!!
139あの子に貞操帯:2006/07/26(水) 10:09:55 ID:J/RITAhz

 実際、並んで歩くだけでドキドキする。
 信号待ちの時俺の前にずいっと半身出た小竹原の、背中まであるロングヘアを素っ気無くまとめただけの黒髪の束から、
柔らかく甘い、健康的な香りが漂ってくる。
 背中の一部が汗で張り付いたブラウスに、ピンク色のブラジャーが透けていた。

 こうやって間近でじっくり観察すると、俺の憧れの対象としての小竹原と、人間として現実の生活をしている小竹原の
ギャップが曖昧になる。
 こいつだって俺と同じく毎日食事をし、排泄をしているはずだし、下着だって汚すだろう。
 それを自分で洗うのか家の人間が洗うのか知らないが洗濯し、また穿くわけだ。
 当然ヨレた下着や黄ばんだ下着などもあるだろう。
 しかしここまで近くで観察してもとてもそんな風には見えず、まるで育ちの良いお嬢様かトップアイドルのように、
下着なんて常に新品で、少しでも汚れたら捨てるような生活をしているようにしか見えない。

「ねぇ、何にする?」
「じゃ、予定どおりコーラで。Mサイズね」
「いいよ。ヘヘヘ実は…… ジャーン! お父さんが何かの景品でもらったまっくカードがあるんだ。あたしはこのヨーグルト
にフレーク入れるやつにしよっかな」
140あの子に貞操帯:2006/07/26(水) 10:21:28 ID:J/RITAhz

 トレーを受け取って禁煙席に座る。
「じゃ、遠慮なくいただきます」
「どーぞどーぞ。でも本当に助かったな。ヘンなヤツに拾われてたらもう大変だったよ、きっと」

 俺は小竹原の容姿も好きだが、このサッパリした性格にも惹かれるのだ。
 オタク好きのする女子と言ってしまうと小竹原に申し訳ないが、男子とも屈託なく話す隔たりの無さが、俺のようにオクテな
男子にでも『もしや』というチャンスを期待させる。
 しかしさすがにネット歴が長い俺は、それが単なるオタク側の幻想で、気さくな女子ほど男の好みがうるさかったり、白馬の
王子様を夢見ていたり、とにかくいざ男女関係になると扱いにくいということを良く知っている。
 だから俺は自分が傷つかないためにも、小竹原に心までは入れ込まない。

「神山くんてクラブやってたっけ?」
「あー、俺、帰宅部」
「なーんだ、クラブくらい入ればいいのに。って、かく言うあたしも帰宅部なんだけど」
「あれ? だって水泳……」
「あ、あれは個人で入ってるスイミングクラブ。もう幼稚園の時から行ってるから」
「それでそんな締まった体なんだ」
「あーーっ! エッチ! 体育の水泳でそんなトコばっかり見てたのー?」
「あっ! ごっ! ごめん! そんなつもりじゃ……」
「いいよ、いいよ、減るもんじゃないから」
 俺はその時の小竹原の言葉を聞いてギョッとした。
141名無し調教中。:2006/07/26(水) 10:22:34 ID:491Vj1wH
ウヒョーリアルタイムダゼー!!!!!
142あの子に貞操帯:2006/07/26(水) 10:23:04 ID:J/RITAhz

「ん? どうしたの?」
 大きな目がきょろんと上目遣いになり、眉が悪戯っぽく寄る。
「なんか付いてる?」
「いや、小竹原さんって、なんか男子みたくサッパリしてていいなって……」
 とたんに小竹原の瞼がすっと下りて、不快な表情になる。

「あ! いや、ごめん! 悪い意味でなく…… その……」
「あーぁ、あたしそうなの…… 女の子の友達からは、『ゆっきーってちょっと見(み)楚々としてるけど、喋ってるとモロ男子だよね』
って言われてるの。あ、ゆっきーってあたし。裄野(ゆきの)だからゆっきーね」
「えーっ? 男子の間では小竹原さんて超人気だし、俺的にも、その……」
 俺は思わずノリで告りそうになって焦った。
「だから、女子で口の悪い子はあたしのこと超キライって言ってるらしいの。こういう行動も男子ウケを狙って媚ってるんだろうって」
 この美少女的風貌なら、もっと美少女然としたブリッ子的振舞いが要求されるのだろう。
 女子仲間の陰湿な部分には、自分達に分類不能なものを異端視して排除しようとする部分があるもの俺は良く知っている。

「媚ってるなんて見えないけど」
「あたしだってそのつもりよ。あーでも今、神山くんに喋ったらスッキリしたぁ。2回も助けられたね。携帯とグチ聞きで」
「俺も小竹原さんて近寄りがたい高嶺の花って感じがしていたけど、今日話してすごく身近に感じたよ。俺も良く見てる2ちゃんスレ
が登録してあったりして……」

 突然、小竹原が顔色を変えて叫んだ。
「ちょっ! 携帯の中を見たの!?」
「えっ? ごめん、プロファイル登録を探してる時に…… だって『お気に入り』がキーアサインされてるじゃないか」
「えっ! あぁ…… そうか…… 失敗だなぁ…… で、どのスレのこと?」
「その…… 『女の子に貞……』」
「キャーーーッ!! やめて!!」
 俺に掴み掛かりそうな勢いで席を立った小竹原は、店中の注目を浴びた。
143あの子に貞操帯:2006/07/26(水) 10:25:18 ID:J/RITAhz

 立ち上がった姿勢のまましばし固まったあと、真っ赤になって席にそのままストンと腰を落とした小竹原は、しばらく俯いていた。
 そのうち、肩を震わせて、店の喧騒にかき消されそうな小さな声で、搾り出すように言った。

「どっ……   ……奴隷に……なるよ……」

 ポテトフライを揚げる油臭い匂いが立ち込めるまっくの店内で、俺は自分の耳が激しい耳鳴りに襲われたように感じた。

「はァ?」

「秘密を知られちゃった…… だから、なんでも言うこときくよ…… だからお願い! 皆には黙ってて!!」

「ちょ、ちょっと、何の話?」
「あたしの携帯の登録サイト見たんでしょ?」
「うん、まぁ、ちらっと」
「神山くんも知ってたんでしょ?『女の子に貞操帯を』」
「え? うん…… まぁ……」
「だったら、どんな内容のスレをあたしが見ていたか、知ってるわけでしょ?」
「うん…… まぁ…… あ、でもそんなのって、みんな見てるんじゃない?」
「え? そ、そうなの?!」
 小竹原は、本当に火がついたように見えるほど真っ赤になった。
「いや、俺も自信ないけど、多分」
「……ごめん、ちょっとトイレ」
 湯気が出そうに赤面したまま、小竹原はトイレに立った。
144あの子に貞操帯:2006/07/26(水) 10:28:15 ID:J/RITAhz

 俺が気持ちを落ち着かせる間もなく、小竹原はすぐに戻って来た。
「ふぅ。」
「大丈夫?」
「うん、ナプキン貼…… あわわ!なんでもない! それよか、……えーと、『忘れて』って言っても無理だよねぇ?」
「いやべつにかまわないけど。俺だってソコ見てるわけだし」
「そそそそうじゃなくて! 『奴隷になるよ』って言ったコト!」
「あ! ああ…… いやぁアハハ、あまりに非現実的な言葉なんで、耳に入ってこなかったよ。あ、でもこの際だから言うけど、
小竹原さんに貞操帯嵌めたいっていうのはずっと思ってた」

「え?」

 俺は他人の腕にハッキリ鳥肌が立つ瞬間というのを初めて見た。
 俺を見つめる小竹原の目が歪み、瞳が潤んだかと思うと、テーブルに添えた両腕に、見る見るプツプツと鳥肌が立った。
「嵌め…… たいの……?」
「え?」
「あたしに……」
 小竹原が今にも泣きそうな顔になり、困った目をしたまま俯いた。
「アハハハ、妄想だよ妄想! 健康な男子なら、多かれ少なかれ持ってるモンだと思うけど? あ、でも俺なんかの妄想のネタじゃ
小竹原さんは不愉快だよね…… ごめん……」

「…… いいよ…… 嵌めても……」

「へ?」

「お金、あるの?」
「ま、まぁ、貯金なら9万くらいなら……」
「あたしも10万ちょっとあるから」

 俺は店内中に響きそうな音で、ゴクリと生唾を飲み込んだ。
145あの子に貞操帯:2006/07/26(水) 10:31:18 ID:J/RITAhz

 ここでいきなりお金の話が出て、それが会話として成立するということは、小竹原も貞操帯の値段を知っているということだ。
「どんなのがいいの?」
 ほとんどヤケクソのカマ掛けだった。
「あたし水泳続けたいから、やっぱりスポーツタイプじゃないとダメ」
「そうか。じゃ一番大手のメーカーのスポーツ型がいいよね。ロックが目立つけど大丈夫?」
「もうスクールはやめるから。会員制のプールで趣味で泳ぐの」
「すごいね」
「お父さんの会社の福利厚生でタダ券が貰えるの」
「なるほど」
 やっぱり小竹原は全部知っている。
 現代の貞操帯の詳細まで。

「ジムもタダ券使えるから、神山くんも少し運動しなよ。神山くんこそ、もうちょっと筋肉ついてお腹引っ込んで、顎周りスッキリすると
イイ感じだよ?」
「アハハ、俺そっち方面ぜんぜんダメだ」
「どうせ帰宅部なんでしょ? 明日の帰りに行こうよ」
「えー? マジ?」
「ジャージとTシャツくらい持ってるよね」
「うん」
「絶対持ってきて、明日。あとタオルも」
「まぁ、いいけど」
 信じられない非現実的会話から、至極日常的な会話へ勝手に流れて、俺は内心ホッとした。

 小竹原は小型のフルーツパフェみたいなプラスチックの器に入ったヨーグルトフレークをガガガと掻き込み、俺は氷の溶け切った
コーラを一気に啜って店を出た。
146名無し調教中。:2006/07/26(水) 10:39:49 ID:5BfG8yfY
盛り上がってまいりました。
+  +
∧_∧  +
(0゚・∀・)ワクワクテカテカ
 と__)_) +

147名無し調教中。:2006/07/26(水) 10:50:28 ID:491Vj1wH
>>146
身体がなくなってるぞww
148名無し調教中。:2006/07/28(金) 10:13:41 ID:8l4xwCfM
この小説いいですね、続きが早く
読みたいです。
149あの子に貞操帯:2006/07/28(金) 10:30:17 ID:x2/GtB+S

 店の外は蒸し暑かった。
「えーと、ごちそうさま」
「アハハハ、じゃ、明日忘れないでね」
「うん」
 店の前で別れ、家に向かった。
 二人ともかなり頭に血が昇っていたらしく、途中まで一緒の道なのに別々の方向へ向かった。
 俺は途中で気付いたが、今更一緒に帰ろうと後を追うのも恥ずかしかったので、無理に別ルートを通って家に帰った。

 帰ってから持ち物を片づけるのももどかしく、小竹原をオカズにオナニーしまくった。

 あの上目遣いの表情、『奴隷になるよ』と言った時の仕草、『嵌めてもいい』と言った時の潤んだ瞳、すべてが俺の
妄想なんて簡単に蹴散らすほどの、リアルが持つ真実のクオリティだった。


 翌日、学校で会うと小竹原は思ったより素っ気なかった。
 それはまぁ、そうだろう。
 本意でなかろうと、仮にも『奴隷になるよ』と言った相手が俺じゃぁ、彼氏としても不自然すぎる。

 俺は自分の欲望が暴走したあとの惨めさも良く知っているし、そのあとの後味の悪さも知っているつもりなので、こういうとき妙に
慎重で謙虚なのだ。
150あの子に貞操帯:2006/07/28(金) 10:31:33 ID:x2/GtB+S

 なんてことない一日が過ぎ、小竹原に声も掛けられなかったのを不審に思いながら、校門を出た。
 やっぱりあの時だけの口から出任せで、俺が学校で口外する気配がないのを確認したら、あとはもうどうでもいいのかも知れない。
 また、反撃して先に俺を潰す気なら、今日のうちに先回りしてあることないこと言いふらせば、俺の言うことよりも小竹原の言うこと
の方をクラスのみんなは信じるだろう。

 校門を出てしばらく歩いたところで呼び止められた。
「神山くん!」
 振り返ると小竹原がいた。
「小竹原さん」
「いやーごめんね、やっぱり教室ではいきなりベタベタするのヘンだから、声かけづらくって…… あたしのこといちいち監視してるイヤ
な女子もいるしね」
「人気者も大変だね」
「ほんと、男に生まれたかったな。もっとサバサバ生きたいよ。 ね、例の物、持ってきてるよね? 行こっ!」
「あ、うん……」

 小竹原と連れ立って駅の方へ向かう。
 駅を通ると同級生たちに見られる心配があったが、駅までは行かず、途中の高級マンションへと入った。
 豪華なエレベーターに乗り、小竹原がカードキーを差し込むと、自動的に最上階へと向かった。
151あの子に貞操帯:2006/07/28(金) 10:34:43 ID:x2/GtB+S

 ドアが開いて目の前に現れたのは、およそ俺の日常からは想像できない、上流の空間。
 それこそ映画とかで、大金持ちの住まいのシーンとして見たことがあるような空間だ。
 人の少ない寂しい感じが異様だが、暗めの照明が高級感を醸し出し、広く取られたスペースはまるで貸切のような錯覚を覚える。
 受付の女性も美人で、少ない人数のためだけにずっとここに座っているのだとすれば、このクラブの会費の高さが想像できる。

 小竹原と受付でチェックインを済ませ、男女の更衣室にそれぞれ分かれて入る。
 更衣室も高級な内装で、上質なタオルがふんだんに置かれていて驚かされる。

 上をTシャツ、下をジャージに着替え、更衣室を出た。
 ほぼ同時に女子更衣室から、上がTシャツ、下がスパッツ姿の小竹原が出てきた。
「あたし泳ぎメインなんだけど、軽くランニングしてからの方が好きなんだ。神山くんもランニングだったら出来るでしょ?」
「うん」

 ランニングマシーンに小竹原と隣同士それぞれ乗り、センサーを取り付けて負荷プログラムをセットする。
「べつに体育の授業じゃないんだから、超軽めでいいよね」
「うん」
 小竹原が横から手を出して、俺のマシンのパネルを操作する。
「はい、スタート」

 動き出したベルトの上で、飼われているネズミのように機械的に足を動かす。
 俺一人なら絶対にやらないようなバカげた運動だ。
 しかし、今は小竹原が一緒なので、何でもやれそうな気がする。
152名無し調教中。:2006/07/28(金) 14:48:23 ID:rVt8w4r2
あぁ何かもどかしい・・・
しかし良い!!良いゾー!!!!!
153名無し調教中。:2006/07/28(金) 21:43:20 ID:A399Vyck
続きが読みたい 神
154あの子に貞操帯:2006/07/28(金) 23:53:26 ID:x2/GtB+S

 ペースを表すLEDの点滅に合わせて走っていると、なんとなく体が軽く感じるようになってきた。
 調子が出てきたところで負荷がきつくなり、長く続く上り坂を駆け上がっている感じになる。
 肺から出る息が黄色くなりそうなほどきつくなったところで、今度は緩い下り坂へと負荷が変わる。

 隣を見ると小竹原が真剣な表情で汗を垂らしている。
 きっと俺よりハードなメニューなんだろう。

 小竹原の全身から吹き出た汗でTシャツはぴったりと張り付き、形良く突き出た胸がリズミカルに上下するのがよくわかる。
 しかも下に着ている競泳水着の蛍光色がはっきりと浮き出ていて、その水着のラインがそのままスパッツに吸い込まれているのが
実に艶めかしい。

 いずれはあの腰に…… スポーツタイプの貞操帯が食い込むのか……
 つるんと落ちたスリムな下腹部に、南京錠の突起が2つ縦に並んで浮き出るのか……

 半ば現実になりつつある俺の妄想は、本当に実現するという実感についてはまだまだ希薄だった。

 小竹原に見とれているうちに、俺のマシンのランニングプログラムも終盤となり、やがて止まった。
 小竹原はまだプログラムが続いている。
「お先ィ…… ハァ…… ハァ……」
 俺はセンサーを外し、マシンを降りた。

「フウッ…… フウッ…… ごめーん、あたしはもうちょっとだから…… フウッ…… フウッ……」
 小竹原もランニングを続けながら、激しい呼吸の中で答える。
155あの子に貞操帯:2006/07/28(金) 23:54:38 ID:x2/GtB+S

 ペースを表すLEDの点滅に合わせて走っていると、なんとなく体が軽く感じるようになってきた。
 調子が出てきたところで負荷がきつくなり、長く続く上り坂を駆け上がっている感じになる。
 肺から出る息が黄色くなりそうなほどきつくなったところで、今度は緩い下り坂へと負荷が変わる。

 隣を見ると小竹原が真剣な表情で汗を垂らしている。
 きっと俺よりハードなメニューなんだろう。

 小竹原の全身から吹き出た汗でTシャツはぴったりと張り付き、形良く突き出た胸がリズミカルに上下するのがよくわかる。
 しかも下に着ている競泳水着の蛍光色がはっきりと浮き出ていて、その水着のラインがそのままスパッツに吸い込まれているのが
実に艶めかしい。

 いずれはあの腰に…… スポーツタイプの貞操帯が食い込むのか……
 つるんと落ちたスリムな下腹部に、南京錠の突起が2つ縦に並んで浮き出るのか……

 半ば現実になりつつある俺の妄想は、本当に実現するという実感についてはまだまだ希薄だった。

 小竹原に見とれているうちに、俺のマシンのランニングプログラムも終盤となり、やがて止まった。
 小竹原はまだプログラムが続いている。
「お先ィ…… ハァ…… ハァ……」
 俺はセンサーを外し、マシンを降りた。

「フウッ…… フウッ…… ごめーん、あたしはもうちょっとだから…… フウッ…… フウッ……」
 小竹原もランニングを続けながら、激しい呼吸の中で答える。
156あの子に貞操帯:2006/07/28(金) 23:55:55 ID:x2/GtB+S
>155ダブリ orz
_____
 俺はまだ息が切れていて、マシンの横にあるベンチでひと休みした。
 ふと小竹原の姿が、マシンの命ずるままに走らされているように見えてきて、ヤバいことにチソコが勃ってきた。 
 小竹原は正面からの俺のいやらしい視線に気付いたらしく、汗みずくになりながら鼻にシワを寄せてアッカンベーをした。

 萌え死ぬ!

 どこが男子っぽいだよ!
 細かい動作がいちいち意外性を含んでいて、そしていちいちエロい。
 そしてこんなアニメかエロゲーにしか出てこないようなシーンを、素でさらりと自然にやってのける女子がいることに驚いた。

 俺がアッカンベーに見とれていると、小竹原もプログラムが終わったらしく、マシンを止めて汗を拭きながらこっちへ来た。
「ハァ…… ハァ…… ……エッチ」
「ごめん」
「ねぇ、泳がない?」
「俺、水着無いし」
「フロントで安く買えるよ」
「うん、じゃぁ行って来る」
「先に行ってるね」
 水泳も苦手だが、正直あのTシャツに浮き出た競泳水着のラインに惹かれた。
 ここまで誘われて、あれを拝まない手はないだろう。
157あの子に貞操帯:2006/07/28(金) 23:56:48 ID:x2/GtB+S

 フロントに行くと、水着1200円、ゴーグル500円だったので両方買った。
 ハードに泳ぐ予定でもなく、股間のモッコリを見られて困るほど人がいるわけでもないので、サポーターは買わなかった。

 更衣室で着替えてプールに出ると、屋上の構造をうまく使った、天井までガラス張りの豪華なプールで、気合入れて泳ぐことも、
プールサイドでゆったりくつろぐこともできる仕様だった。
 キャップは必須だが、これはその場で貸してくれる。

 小竹原は早速泳いでいた。
 力の入らない優雅なフォームで、パシャン、パシャン、と数回水音を立て、あっという間に25mを泳ぎ切る。
 餌を探る水鳥のように、きらめく水の膜をまとった美しいお尻が、つるんと水面で回転してターンを終える。
 そのままトーンと蹴伸びして水中を進み、浮き上がってまたパシャン、パシャン、と優雅に対岸へ。
 学校での小竹原の厚手のスクール水着もいいが、このバックが大きく開いて超ハイレグの競泳水着の破壊的エロさにはかなわない。

 性格やプロポーションその他、人間としての質が俺なんかとは根本的に違うのだと見せつけられているようだ。
 そんな子が俺に貞操帯嵌めてもいいと言うなんて……
 やはり、あれは成り行きで言っただけだろう。
 しかし成り行きとはいえ、こんな所で水着でデート出来るんだから、もう成り行き大歓迎だ。
158あの子に貞操帯:2006/07/29(土) 20:48:47 ID:e7AvK+aO

 しばらく泳いだところで小竹原はプールサイドに上がってきた。
「泳げば? きもちいいよ」
「苦手で」
「じゃ、バックは? 浮いてるだけでいいじゃない」
「うん、やってみるか」

 ゴーグルをして水に入り、仰向けに浮く。
「こうやって掻いてみて」
 プールサイドから身ぶりをする小竹原の姿がゴーグルに歪んで映る。
 泳ぐ時はキャップしていたけど、今はキャップを外していて、彼女のロングヘアがそれはそれは美しく競泳水着にまとわりついている。
 ゴーグルの視界を通してすらそのエロさが伝わってくる。
 小竹原の言う通りのフォームで何回かゆっくりと掻く。

 顔を振っていたら耳に水が入って、ちょっと聞こえづらくなった。
 ゴボゴボとくぐもった水の濁音が支配する世界の中で、小竹原がしきりに何か言っている。
 突然小竹原の表情が歪んだかと思ったら、思い切り頭を殴られて、目から火花が出た。

 俺はプールの内壁に頭から激突したのだ。
 おーいて。
 立ち上がって見ると小竹原が腹を抱えて笑っている。
 ほとんど裸のような、極薄の競泳水着に包まれた弾けるように張りのある体を、無造作にくねらせてヒクヒクと笑う。
159あの子に貞操帯:2006/07/29(土) 20:49:52 ID:e7AvK+aO

 脇の梯子からプールサイドに上がり、ちょっとむくれて言った。
「そんなに笑わなくてもいいじゃん」
「アッハッハ、ごめん、普通手が先にぶつかるんだけど、頭直撃っていうのがおかしくて……」
「ちぇっ」
「でも神山くんも、なんだかんだ言って色々とできるじゃない」
「まぁ、最初めんどくさいと思うだけで、動機があれば何でも試してみるのは嫌いじゃないからね」
「へー、あたしそんなヒト好きだなぁ」
 俺はギクリとしたが、初心に帰って心まで小竹原に入れ込まないように戒める。

「悪いけどあたしもう少し泳ぎ込んでくるから、神山くんも適当に泳いでてよ」
「ああ、どうぞ。俺バック気に入ったかも」

 神山はコースロープの張られた区画に行って、またさっきと同じように泳ぎはじめた。
 俺はせっかくだから背泳に慣れようと思い、タラタラとしたペースでゆっくり泳いだ。
 今度は天井の模様とサイドの様子を気にしながらだから激突はしない。

 俺はパシャパシャと泳ぎながら、あの小竹原の競泳水着の下に貞操帯が装着された様子を想像した。
160あの子に貞操帯:2006/07/29(土) 20:52:43 ID:e7AvK+aO

 蛍光色の薄い生地の下、下腹部にポコポコと浮き出る2つの円盤型の部品。
 それは貞操帯をロックする南京錠をボルトカッターやノコギリなどの破壊工具で壊されないようにするためのプロテクターだ。
 臍寄りの1つは貞操帯本体をロックする南京錠で、やや下のもう一つは自慰防止板と呼ばれる短冊状の部品をロックするための物だ。

 現代の貞操帯には2つの大きな機能がある。
 1つは文字通り貞操を守りまたは守らせるための機能。
 これを実現させるためには装着者女性の性器への男性器の侵入を防止すればいいわけで、特に厳重に穴を塞がなくても、周囲に
内向きのトゲを植えたり、縦の細長い穴にするだけで用が済む。
 最もポピュラーなのが、女性器を縦スリットのついた金属板で覆い、そのスリットから陰唇を絞り出すものだ。

 しかし、もう1つの大きな機能、すなわち自慰防止・快感剥奪ということを実現するためには、穴やスリットだけでは役不足だ。
 性器をいじって快感を得られそうな道具、指・綿棒・コヨリ等が侵入できないように、また侵入しても快感を得る操作まで至らないように
しなくてはならない。
 そのための工夫が各社あるが、通常はスリットから絞り出した陰唇を自慰防止板という部品で覆い隠して2つめの機能を実現してい

 だから鍵が2つ。

 最初から自慰防止板が溶接されているものや、別の工夫で自慰防止を実現しているものもあるが、俺の趣味としてはこの2つの鍵を使う
方法が好きだ。
 貞操帯本体の固定は、滅多に外さない鍵で。
 オナニーの許可は別鍵で、というのに萌える。

 泳ぎながら妄想していたら激しくチソコが勃ってきて、サポーターを穿いていない競パンからはみ出しそうになったので焦って立ち上がった。
161あの子に貞操帯:2006/07/29(土) 20:56:09 ID:e7AvK+aO

 プールサイドに上がったら、リクライニングチェアに小竹原が寝そべっていた。
「だいぶサマになってきたわよ」
「おかげさまで」
「今日はそろそろ帰ろうか」
「うん」
 気が付けばガラス張りのプールの天井は夜の星やネオンを映し、日はとっぷりと暮れていた。

 更衣室を出たラウンジで、濡れた髪を気にしながらタダで飲み放題のスポーツドリンクに喉を鳴らしていると、髪まできっちり乾かして
いつものように束ねた小竹原が来た。
「おまたせ。あ、ちょっと飲ませて」
 希望すればストロー付きボトルまで無料でくれるので、その容器で飲んでいたのだが、俺のボトルを取り上げて小竹原がゴクゴクと飲んだ。
「あ!」
 その行為を目で追う俺に、小竹原は屈託なく笑った。
「へーきよぉ、あたしビョーキなんて無いよ?」

 いやそうじゃなくて。
 俺と間接キスでいいのか?
 コップの飲み口なんかより遥かに唾液混ざる率高いストローで。
 すでに俺の唾液は小竹原の口の中。
 そしてこのストローを口に含めば小竹原の唾液が俺の口へ……

「いや、べつにいいけど」
 俺は何も気にしないそぶりでストローを口に含んでゴクリと飲んだ。
 なんだかさっきよりも甘い気がした。

 晩のオカズはもちろん小竹原の水着姿。
 そしてそこに貞操帯のロック部が浮き出たという妄想。
 今の時点でもすでに充分欲望が満たされてしまっているような気分だが、あのプールでの妄想を現実のものとするため頑張ろう。
162あの子に貞操帯:2006/07/29(土) 21:54:57 ID:e7AvK+aO

 まずは計測だ。
 以前調べておいた女性用スポーツタイプ貞操帯の計測法の資料データを引っ張り出し、プリントアウトする。
 自作の計測キットで測る方法も書かれているので、それに従ってキットを作る。
 ちょうど家に梱包用のppテープがあったので、記事に従って組み上げた。

 あとはどうやって測るかだ。
 小竹原にこれと記入用紙を渡して『測って来い』と言えば、多少なりとも知識のある小竹原のことだから自力で測って来るだろう。
 でもそれではヌルい気がするし、貞操帯の記事に出てくる、”両手を頭の後ろで組んだ計測のポーズ”を小竹原にやらせてみたい。
 明日学校でキッチリ命令してやろう。


 翌日、結局学校では切り出せぬまま放課後になってしまった。
 昨日と同じ様に校門を出ると、案の定小竹原の待ち伏せに合った。
「遅いぞー」
「教室の出口で奈良橋に捕まってたんだ。悪い」
「知ってるわよ。行こっ」
「うん」

 昨日のスポーツクラブへ行き、またランニングしてから泳ぐ。

 ぐはぁ!

 小竹原は昨日と違う水着だ。
 デザインは昨日のと全く同じ、前はハイレグで背中は大きく円く明き、ヒップは半Tバックのようなカットだが、昨日の蛍光色の
ツートンに対して、今日は黒の単色だ。
 小竹原はよほどこの水着のデザインが気に入っているのだろう。
163あの子に貞操帯:2006/07/29(土) 21:55:37 ID:e7AvK+aO

 一通り泳ぎ終わってプールサイドのリクライニングチェアで休んでいる時に、勇気を振り絞って聞いた。

「採寸どうする?」

 短い質問だが、貞操帯のことを知る者には充分な内容だ。
モデルのような肢体を無造作にリクライニングチェアに預けていた小竹原は、俺が質問する瞬間までは悪戯っぽい眼つきできょろんと
俺を見ていたが、俺が質問を口にしたとたん瞳孔がキュッと縮んだように見えた。
 直前まで俺を見ていたはずなのに、瞳が俺を見据える位置から全く変わらないにもかかわらず、今は俺を見ていないのがはっきりとわかる。
 瞳が濁ってしまって、目に映る俺ではなく、小竹原自身の脳内にある別な妄想の映像を凝視しているようだ。

 そして急に涙を浮かべた。

 俺は焦った。
 何かまずいことを言ったか?
 いきなり採寸の話題なんて性急すぎたか?
 しかし、まっくでの会話からすれば、性急すぎということはないだろう。

「うーー。 うーー。 神山くん、今あたしのおへそより下の方を見たらコロスーー」
 いきなり物騒なことを言うので慌てて目を逸らせたら、パッとチェアから立ち上がってタタタとシャワーの方へ走って行った。
 一瞬、立ち上がった小竹原の尻の下からリクライニングチェアまで、銀色の長ーい粘液の糸が引いて、すぐにプツリと切れた。

 俺はしばらく何が起きたのかわからなかったが、すぐに自分のタオルで小竹原の座っていた場所を拭い、自分のチェアに戻った。
 俺は恐る恐るタオルの匂いを嗅いだ。
 何か、なつかしい柔らかな匂いがした。
164あの子に貞操帯:2006/07/29(土) 21:59:09 ID:e7AvK+aO

 しばらくしたら小竹原が戻って来た。
「へへ、ごめんごめん」
 小竹原はタオルを畳んで座布団のようにしてからチェアに敷き、その上に腰かけた。

「や、やっと本題だね? うふふ。ついに採寸かぁ…… あのポーズでやるの?」
「うん」
「はふっ…… そ、そうだよね。き、基本だよね」
 小竹原の腕には、また鳥肌が立っていた。

「基本てわけじゃないだろうけど、アレは貞操帯スキーのロマンでしょ。やるにしても、やられるにしても」
「あの…… はだ、はだ…… か?」
「上はブラとか水着とか着けててもいいんじゃない? それより問題は毛だよね」
「い、いいよ。頑張って全裸でやるよ。 ……毛はねぇ…… な、無いの。生まれつき。あ、あんまりだよね、赤ちゃんみたいで」
「そ、そ、そうなんだ。でもそれって貞操帯するのにお手入れ不要ってことだよね。すごく手間が省けると思うよ。下手すると
永久貞操帯だってできるかも」
「え! 永久〜!? あぁ……!」
「ちょっと小竹原さん、大丈夫?」

 チェアに腰かけて話ながら、小竹原は一瞬意識が飛んだようにボーッとなった。
 顔も上気していて色っぽいことこの上ない。

「……アハ、もうバレてるよね? あたしがエッチなお汁(つゆ)ダダ漏れなの」
「う、うん…… まぁ……」
「あたし、神山くんと貞操帯の話をし始めてから、毎日オナニーが止まんないの! とうとうあたしの中のヘンタイが剥き出しになっ
ちゃったぁ! あぁぁん……」

 上気した顔に切なそうに眉を寄せて、辺りを憚った小さな声ながらも、語気の強い調子で心の中を吐露する小竹原。
165あの子に貞操帯:2006/07/29(土) 22:01:49 ID:e7AvK+aO
 俺は普段気の利いたセリフなんてとても思いつかないボンヤリしたヤツなのに、今だけは変態パワーのなせる技か、今の小竹原の気分に
一番合うセリフがすらすらと口に出た。

「毎日オナニーでもいいじゃないか。どんどんやれよ。貞操帯が来たらそれも出来なくなるんだから。俺が小竹原のヘンタイオナニーを
キッチリ管理してやるよ。しかし管理されることがオカズだなんて、本当に小竹原さんは変態だな」
「あ! あああ! はあアアアッ……!!」
 小竹原は水着の股を直すような素早い仕草で、股間を指で数回刺激したあと、自分の体抱いて前屈みになり、体を震わせてしばらく痙攣した。
「あぁ…… こんな公(おおやけ)のプールサイドでイッちゃった……」
 俺は慌てて周囲を見回した。
 まだビジネスマンの人たちが来るに早い時間だったので俺たちだけしか居なかったのが幸いだった。

「あたしも、どこかでハジけられる自分を模索してたんだと思う。でも、ブレーキ効かなくなりそうで、怖くて…… どこかで誰かに繋ぎ留め
てもらいたかったんだと思う。 ……いいかな?甘えても」
「うん」
「神山くんて何でも『うん』だね」
「うん」
「あはははは。 帰ろうか。 あーべとべとだぁ」

 俺は女の子がイクところを生で見てチソコ煮え千切れそうだった。
 ふと自分の股間を見ると、俺こそ先走り汁が水着から水滴のように染み出していて大恥だった。
「あ! 神山くんも変態だぁ!」
 監視員も居ないのをいいことに、小竹原は俺の水着に浮き出た先走り汁を指先でキュッとすくった。
「はうッ!」
 水着の上からとはいえ生まれて初めて他人にチソコの先を触られて、あまりの衝撃的な快感に反射的に腰を引いた。
「はむっ」
 何をするかと思えば、更衣室に向かいながら小竹原は俺の汁のついた指を自分の口に入れた。
「わあっ! やめろよ! 汚ねぇぞ」
「あたしのを見た代金だよ」
「そ、そんなモンが代金でいいの?」
「んー、味しないんだね」
「知らねぇよ」
「あはははは」
166名無し調教中。:2006/07/29(土) 23:33:57 ID:ju64ueLu
テラモエスwwwww今日も乙です!!

まとめ
>>132-136
>>139-145
>>149-151
>>154-165
167名無し調教中。:2006/07/29(土) 23:54:20 ID:YSR4iNpg
イイ(*´Д`)ハァハァ
168名無し調教中。:2006/07/30(日) 00:49:05 ID:KpIQIKea
今日も良かった。

これが纏まったら、ぜひ本にしてコミケかなにかで売ってもらいたいものです。
169あの子に貞操帯:2006/07/30(日) 22:28:47 ID:YiQAhjTv

 更衣室前で小竹原がハタと立ち止まる。
「採寸用の計測キットって、今持ってるの?」
「うん」
「恥かいたついでだから、今測ってよ」
「ええっ? どうやって?」
「今、誰も居ないでしょ? 会社に勤めてる人たちが来る時間帯までまだ30分以上あるから、あたしジャージに着替えてそっちに行くわ。
シャワールームで測って」
「う、うん」

 一旦2人で男女それぞれの更衣室へ入る。
 俺は荷物の中から自作の計測キットと書類を出し、油性サインペンを用意した。

 女の子の貞操帯の採寸。
 ネットで貞操帯を知った時から、ずっと憧れていたこと。
 何度も頭の中でシミュレーションした。
 実物を前にして同じようにできるかどうか分からないが、一応そつなくこなす自信はある。
170あの子に貞操帯:2006/07/30(日) 22:29:24 ID:YiQAhjTv

 プール側の戸が開き、ぎっちりジャージを着込んだ小竹原が入ってきた。
 髪の毛はジャージの中へ入れて、サングラスをしてる。
 そのまま俺の横を通り過ぎ、シャワー室へ直行した。
「はやくー」
 シャワー室から声がする。

 俺は水着のまま、計測用具をまとめてシャワー室へ行った。
 ここのシャワーブースは上から下まで扉があるタイプなので、2人で入っていても外からはわからない。
 俺が入ると小竹原はもうジャージを脱いでいた。

 俺の顔をチラッと見て、黒い競泳水着の肩紐に手を掛ける。
 自分自身に言い聞かせるように短く「ウン」と頷いて、スルリと水着を脱いだ。
 パパッと脱いで足から水着を抜き取ると、小竹原の腰にはまだベージュ色のサポーターが残っていた。
 こんなハイレグの水着にもちゃんとそれに合うサポーターがあることに感心していると、すぐにスルリとそれも脱いで、俺の目の前で
本当に全裸になってしまった。
 俺のチソコは水着を破りそうなくらい勃起していた。
171あの子に貞操帯:2006/07/30(日) 22:29:57 ID:YiQAhjTv

「めっ、命令……してよ……」

 雑誌のグラビアがそのまま、目の前で立体になっている。
 しかも男の俺が見ても切なくなるほど、乳首は固く勃起している。
 股間は本人が言う通り飾り毛一つ無く、大人サイズの幼女のような割れ目から美しいピンクの肉ひだが覗いているのが、目に痛いほど淫媚だ。
 肉ひだの下部から光る突起の頭が見えている。
 あれがクリトリスか?

「はっ…… はやくぅ、いじわるぅ……」
 涙目で小竹原が訴える。
「ご、ごめん、綺麗なんで、見とれて……」
「ありがと。でも本題を、ね?」

 俺はゴクリと生唾を呑んでから、少し裏返りそうな声で言った。
「じゃぁ、手を頭の後ろで組んで、足を肩幅くらいに開いて」
「はふっ…… はい……」
 蕩けそうに淫らな微笑みを俺に向け、従順に貞操帯の計測をするときの作法とされているポーズを取る。

 肌が触れそうな狭いシャワールームで、俺から視線を逸らして正面を見据え、手を頭の後ろで組み、足を開く小竹原。
 一番隠したい部分から一番遠いところで、手錠を掛けられるでもなく自らの従属する意思で手を組み、トロトロに濡れて憚らないオマソコを
自ら開示するように股を開くその小竹原の心中を察すると、ただでさえ光輝く肢体なのに、その後ろから後光が差すようにさえ見える。

「エッチな裄野(ゆきの)の、あ、あそこを管理するための、貞操帯の計測をお願いします。 ……はアッ!」

 囁くような小声で呟いて、最後に大きくあえいだ。
172名無し調教中。:2006/07/30(日) 23:00:03 ID:x3EJeDzR
投下キテター!!!
173名無し調教中。:2006/07/31(月) 22:33:35 ID:xXrVNNx4
今日もそろそろ投下か。
期待age
174名無し調教中。:2006/07/31(月) 23:24:25 ID:dQcgu1Z8
作者さんがsageてんだから、ageんな。
175あの子に貞操帯:2006/08/01(火) 00:46:45 ID:huuIVqux

「よし」
 俺は小竹原の腰に計測キットのベルトを回すと、ぎゅっと締めて留めた。
「本当は一度仰向けに寝ないとダメなんだけど」
 小竹原はサッと床に寝て、腰ベルトと腹の間に手を差し込んで、
「ゆるいね」
 と言った。
 シャワールームの狭い床に仰向けで、股を開かざるを得ないので、もう小竹原のオマソコ見えまくりだ。

 俺がその場でベルトを締め直すと、すぐに立ち上がってさっきと同じポーズを取った。
 俺はすぐに股間を通るベルトを取り出し、金属リングを取り付けた部分にペンを通した。
 それを小竹原の尻の穴に突き立て……ってマジかよ?
「いいよ……」
 実際の手順が頭に入ってる小竹原のその一言は、彼女の決意の固さを物語る。
 俺だってここまでやって、中途半端は嫌だ。
 傍にあったせっけんを薄く塗って、小竹原の尻肉を捲り、ピンクにすぼまった可憐な菊模様の肛門に突き立てた。

「ウッ……」
 小竹原は真剣に辛そうな顔をしている。
 しかし俺はそれを無視し、背中側の中心でそのベルトを留めた。
 すかさずベルトを小竹原の股を潜らせて前に回し、オマソコに軽く食い込むようにして正面で留めた。
 次に尻の上で左右Yの字に分かれるチェーンに相当するベルトも前に回して留めた。
 これで完成だ。
176あの子に貞操帯:2006/08/01(火) 00:47:40 ID:huuIVqux

 小竹原の尻からペンを抜く。
「あうっっ。 ちょ、ちょっとペン貸して」
 小竹原がタオルでペンを拭う。

「そのまま屈んでみて」
 小竹原はヒンズースクワッドのように屈んだ。
 特にベルトがずれたりはしないようだ。
「こんどは前屈」
 言われた通りに前屈する。
「平気みたい」
「よし」
 俺は計測項目の書かれた書類を元に、必要個所に油性ペンで印を付け、項目の番号を書き入れた。
 項目の内容が理解できていれば、計測は一瞬だ。
「できた」
 ベルトを全部外し、歪まないようにまとめて仕舞った。
「早く出ろよ」
「うん」
 サポーターは穿かず水着だけサッと着て、ジャージを着てサングラスを戻し、手にサポーターを握り絞めて小竹原が出て行った。
 俺も荷物をまとめ、シャワー室を出た。
177あの子に貞操帯:2006/08/01(火) 00:50:07 ID:huuIVqux

 着替えてラウンジに戻ると、小竹原がもう座っていた。
 今日は髪の毛は濡れっぱなしだった。
「おつかれー」
「おう」
「あのね、お願いがあるんだけど」
「なに?」
「今日その計測キット借りて行ってもいい?」
「えっ? どうして?」
「自分でも採寸してみたいの。採寸ポーズのロマンはロマンとして、高価な買い物だし、自分自身の着心地に直結するから、
自分の目でも確認したいのよ」
「ああ、それならいいよ。ていうか、是非」
「ありがとう」
 小竹原に計測キットと採寸表を渡した。

 今日は夕方早い時間帯なので、まだ陽が高い。
 濡れた髪に夏の夕方の風が心地よい。
「じゃぁね。あたしこれからもう1回自分で格闘してみる」
「うん、明日返してくれよ。早速注文するから」
「おっけー」
178あの子に貞操帯:2006/08/01(火) 00:51:08 ID:huuIVqux

 翌日、小竹原からキットを返してもらうと、既に表に数値が記入されていた。
「一応書き込んだけど、神山くんも測ってみて」
「うん」
 今日もスポーツクラブに寄ったが、さすがに今日は萌える出来事は無かった。
 しかし、毎日小竹原の水着姿が見られるというのはなんとも贅沢な話だ。
 俺も少し体調がついてきたので、ランニングのメニューなども少しハードにしてみた。
 だんだん体も締まって来た気がする。

 楽しく運動して、いつものように小竹原と別れた。


 帰ってから着替えるのももどかしく包みを開け、机の上に計測キットを平らに置いた。 
 一緒に布メジャーが入っていた。
 これですぐ測ることができる。
 オマソコの長さなど、本人が測った方が絶対正確そうな数値は小竹原の値を採用するとして、ほかの数値についても3回確認したが、
殆ど違いは無かった。
 俺の付けた黒の油性ペンの印に添えて、赤の油性ペンの印があったので、小竹原はただ俺の計測をメジャーで測ったのではなく、
自分でも位置を確認したということだ。
 これなら間違いないだろう。
179あの子に貞操帯:2006/08/01(火) 00:53:07 ID:huuIVqux

 小竹原の携帯に電話する。
「よう、今電話してて平気?」
『大丈夫だよー』
「計測バッチリだったぜ」
『ほんとー? よかったー』
「オプションどうする?」
『あんまり欲張ると高くなるよね』
「でも2人の予算合わせると、少しは余裕あるよ」
『あのね、まずは神山くんのお金で買って?』
「ああ、もとよりそのつもりだったからいいけど」
『だからシンプルなのでいいよ』
「わかった。でもアナルディルドーくらいは買ってもいいか?」
『……ぁぁぅ…… ……まっ、任せるよ。KH(KeyHolder=貞操帯鍵管理者)は神山くんなんだから。めーれーしてよ。従うよ』
「うん」
『それで注文してみて、最悪ピッタリ合うわなくて常時着用が無理なら、誤差についてメーカーに連絡して、あたしのお金でもう1つ買うよ』
「そこまで……」
『あたしそのくらい真剣だし、ずっと憧れてたんだもん』
「わかったよ。じゃ、早速注文するな」
『おねがいしまーす』

 しかし2つ買う気だったとは恐れ入ったな。
 小竹原の真剣さがわかり、おれはKHとしての責任の重さに手の中にジットリ汗を握った。
180あの子に貞操帯:2006/08/01(火) 00:53:47 ID:huuIVqux

 確かにそうだ。
 他人の性を完全に支配してしまうのだから、その真剣さというのは単なるセックスよりも重いのではないだろうか。

 俺はKHとして小竹原の日常生活の細部にまで神経を遣い、『性器の拘束による性快感の剥奪』という目的を達成し、『貞操帯による
性器および周囲組織の怪我』という事故を回避するようにきちんと管理をしなければならない。
 そして、貞操帯が露見することにより社会的立場の問題が生じることも未然に回避しなければならないし、お互いの家族に迷惑をかける
わけにもいかない。

 実際バレたら、どんなに『好きでやってるんです』と言っても理解されないだろうから。

 そうなるとこういったことは夫婦でやるのが一番なんだろうけど、まぁそこまで理想を追及してもいられない。
 小竹原と結婚?
 いや、それは美味しすぎるだろう、俺。
 いずれにしても小竹原の言葉で、俺にも現実のKHとしての自覚を持つきっかけが出来た。
181名無し調教中。:2006/08/01(火) 02:36:51 ID:QGmOCobN
今日も乙です
182あの子に貞操帯:2006/08/02(水) 00:41:42 ID:8hfCsXms

 実際注文してしまうと、出来上がって来るまですることが無い。
 俺と小竹原は相変わらずスポーツクラブ友達と言う感じだ。
 前述の通り、俺は自分が傷つくのが怖くて、自ら積極的に恋人という関係にはなりたくない。
 それはズルくもあるが、純粋に貞操帯への興味からKHを求めている小竹原のような人間にとっては、勝手に恋人やご主人様気取りに
ならないという点では好都合なはずだ。

 小竹原の口車に乗っていろいろなメニューをこなすうちに、俺もそれなりに体が出来て来た。
 水泳の授業の時、クラス女子の視線が痛いぜ、と思っていたが、結局彼女が出来るなどの実質的変化が何も訪れぬまま夏休みに突入してしまった。
 もちろん、小竹原が彼女になってくれれば最高なのだが、今の俺がそこまで高望みをするのはまずいし、万一小竹原に『神山くんに頼んだのって
貞操帯の管理だけだよ?』なんて言われようものなら、俺はもう立ち直れないかもしれない。

 夏休みに入っても、まだスポーツクラブ通いは続いていた。
 蝉の鳴き声がうるさい公園で待ち合わせする。
 俺がベンチで待っていると、すぐに小竹原が来た。

「おはよー 暑ッいねー」
「んー、まぁな」
「どうしたの? 元気ないぞ?」
「貞操帯来た後って、俺は管理だけしてればいいんだろ? 小竹原さん、彼氏とか出来たらどうすんの? 鍵返す?」
「アハハハハハハハハハハ!! まだ貞操帯が来てもいないのに、鬼が笑うよ! ばッかだなぁ! それで暗いんだ」
183あの子に貞操帯:2006/08/02(水) 00:42:46 ID:8hfCsXms

「悪いかよ。 そんなに笑うなよ」
「ごめんごめん、ウフフ…… やっぱり、ちゃんと言わなきゃダメ?」
「なっ、何を?」
「今の引き締まった神山くん、カッコ良くて好きだよ」
「それは前にも聞いたよ」
「だから、好きだってば。好きでもないヤツに貞操帯のこと頼むわけないでしょ」
 俺はガラにもなく真っ赤になってしまった。

「そ! だ、だって! それは……! 俺に秘密を知られて……」
「そりゃぁ最初はね。でもきっかけなんて、何だっていいじゃない?」
「そりゃそうだけどさ」
「逆に今の神山くんて、クラス女子の憧れの的なんだよ」
「ばーか、ンなことあるわけないだろ」
「はぁ〜 知らぬは本人ばかり、か。あたし神山くんがカッコ良くなってから話し掛けるの怖かったんだから。何て噂されるかわからなくて」

「じゃ、小竹原さんと俺は付き合ってるってことにしていいの?」
「うん。中途半端にコソコソやってると、へんに誤解するやつがいっぱい出るから、もう堂々とね」
「あはは、実感ないや」
「じゃ、実感!」
 公園のベンチに座ってる俺に、いきなり前屈みに顔を近づけて、チュッと唇同士短いキスをした。
 俺はまたガラにもなく赤面した。

「行こ?」
「あ、あぁ……」
 茫然とする俺の手を引いてズンズン行く小竹原。
 未だそのフワリとした感触が残る自分の唇を、俺は恐る恐るチロリと舐めた。
184あの子に貞操帯:2006/08/02(水) 00:43:26 ID:8hfCsXms

 午前中いっぱいくらいスポーツクラブで過ごす。
 俺は完全にやる気モードになっていて、水着もちょっとマシなのを揃えたし、サポーターやキャップも買った。
 マシンの時もジャージをやめ、Tシャツに短パンを愛用している。
 泳ぎも小竹原に教えてもらい、クロール・ブレスト・バックとそれなりに泳げるようになった。
 バタフライは挑戦してみたが俺には無理だ。

 相変わらず小竹原の水着姿はたまらない。
 プールサイドから小竹原が泳ぐ姿を眺めながら、貞操帯が来たあとのことを色々考えた。

 小竹原はいったいどうして欲しいのだろう。
 貞操帯が好きなのだから、俺とのセックスには興味ないのかもしれない。
 今の時代に処女にこだわるのも笑えるとは思うが、もし小竹原が処女だったら、そっちには手をつけないようにしよう。
 いや、むしろ小竹原が抱いてくれと言っても、無理矢理処女を守らせよう。

 だが俺はどうすればいい?
 たった今でも、目の前を行ったり来たりしている美マソコに、自分のチソコ突っ込んでみたい!というのが俺の偽らざる欲望だ。

 小竹原とつきあって、それを我慢するのはとても出来そうにない。
 そうだ、小竹原にはオマソコの代わりにフェラをしてもらおう。
 フェラチオなら後始末も楽だ。
 そして少し慣れたらアナルもいけるかもしれない。
 せっかくディルドー買ったのだから、強制装着させてアナル訓練させよう。

『めーれーしてよ。従うよ』

 俺は今、やっと小竹原が電話で言った言葉の意味を完全に理解した。
 小竹原は管理して命令して欲しいんだ。
 そうだとすると、貞操帯が到着するまでにもいろいろとやることがあることに気付いた。

185名無し調教中。:2006/08/02(水) 00:51:50 ID:k+i2iM0d
なんか進展が。
続きに期待。

今日も乙でした。
186名無し調教中。:2006/08/02(水) 12:15:20 ID:lk9k1rcS
男の黒さが段々と出てきたなw
187名無し調教中。:2006/08/02(水) 14:36:36 ID:Y3FuL8nr
そうかあ?
順調に逆調教されてるように見えるが。
188名無し調教中。:2006/08/02(水) 14:58:39 ID:Bkwl1s9z

             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ,__     | 早く貞操帯が届きますように・・・
    /  ./\    \_______________
  /  ./( ・ ).\       o〇      ヾ!;;;::iii|//"
/_____/ .(´ー`) ,\   ∧∧        |;;;;::iii|/゙
 ̄|| || || ||. |っ¢..|| ̄  (,,  ) ナモナモ   |;;;;::iii|
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  | ̄ ̄ ̄|~~凸( ̄)凸 (  ,,)〜 wjwjjrj从jwwjwjjrj从jr
189名無し調教中。:2006/08/02(水) 19:21:37 ID:OHRIthMq
小説スレ
190名無し調教中。:2006/08/02(水) 19:55:36 ID:MSvka2oL
ここは、もう貸し切りとなったのかね?
191名無し調教中。:2006/08/02(水) 20:09:26 ID:voFPBSzP
神気取りの夏厨ウザ
でもたまにしか覗かないくせに貸し切りとか言ってるバカも氏ね
ずっと放置だっただろ

こんな速度で小説書けるわけないだろ みんな釣られ杉
どこかのコピペに決まってるだろ
夏厨は元サイト晒せゴルァ

192名無し調教中。:2006/08/02(水) 20:14:39 ID:satzetBx
全部書いてからチビチビ投下する人もいるくらい分かるだろうw読んでる人を待たせないために。俺は違うスレでだがそうやってた。
別に誰も「小説以外出てけ」とか言ってるわけじゃないんだから、違う話がしたければ自分で話を振ればいいよ。

俺は貞操帯について全然知識無いけど、かなり楽しませてもらってるよー。
193名無し調教中。:2006/08/02(水) 22:42:55 ID:MPRvStCE
>>191
書き込み欄で執筆するわけ無いだろw
194名無し調教中。:2006/08/02(水) 23:44:43 ID:s8cgbCEa
まあまあ、真性厨はヌルーということで。
195あの子に貞操帯:2006/08/03(木) 00:00:34 ID:oBu0Rmsq

 スポーツクラブの帰り。
「なぁ、ひとつ聞いていいか? 小竹原さんって男性経験無いんだろ?」
「うん。これまでの話から分かるでしょ。 ……って、さらっと聞かないでよもう! さらっと答えるあたしもあたしだけどさ」
「よしよし。 ところで、これからアダルトショップ行かね?」
「うわぁ、いきなり何よ。べ、別にいいけど、へ、平気よ、そんなトコ。で、でも、ちょっと変装させてよ。また同じ公園に30分後でいい?」
「ああ。俺も荷物置いてくる」
「じゃ、後(の)ッちー」
「ん」


 俺が公園に戻ると、綿のワンピースを着た眼鏡の女の子が立っていた。
「アハ」
「うわ、小竹原さん? 眼鏡にして髪をアップにしたらぜんぜん分からないな。でもスタイルいいのが逆に目立つな」
「い、いいのよ、クラスの誰かに目撃されなければ」
「まぁ、そうだよな」
 スポーツクラブに行く時はあまり感じなかったのに、今こうやってデートのように連れ立って歩くとドキドキする。
「な、何を買う気?」
「んーと、アナル用品」
「ひ!!」
196あの子に貞操帯:2006/08/03(木) 00:02:01 ID:8hfCsXms

「貞操帯来るまでまだかかりそうだから、今から慣れておいた方がいいことを先にしとこうと思ってね」
「何するの?」
「夫婦だとこういうとき便利なんだけどなぁ…… えーと……」
「いいよ、夫婦で。神山くんが良ければ、だけど」
 俺は真っ赤になってしばらく口が利けなかった。

「なぁに? 赤くなってんの? おっかしー」
「ま、まぁ、それには早いけど、えと、なんだっけ、そうだ、アナル」
「うん、何するの?」
「浣腸してみて欲しいんだ」
「ひ!! 無理ッ! それは無理ッ! うんち出すとこなんてとても見せられないッ!」
「ばっ、ばか、違うよ。自分でだよ」
「え? あ、あぁ…… なぁんだ。良かったー」
「俺もさすがにスカはまだダメだ。でもお尻でのセックスには興味あるんだ。ネットで調べたら、ちゃんと洗浄することがスマートに
やるコツみたいだから」
「そ、そうなんだ」
「だから、浣腸セットとお尻の栓を何サイズかとローションを渡すから自分で試してみてくれよ」
「わ、わかった」
197あの子に貞操帯:2006/08/03(木) 00:02:33 ID:8hfCsXms

 電気街の外れにあるアダルトショップに着いた。
 ここは安くてディスプレイが楽しいので、暗いイメージがなく、みんな気軽に入れる。
「へー、もっと怪しいとこかと思った」
「いや、置いてあるものは充分に怪しいぞ」
「うわ、いやだー、刺激強すぎるー、なにあれー、おちんちん?」
「見たことないの?」
「ないよー、あたし一人っ子だもん、えー、あんなにイボイボしてんの? 神山くんのもー? ひー」
「ちょ、バカ、あれは誇張してんだよ」
「あうー、2本生えてるー、神山くんのもー?」
「おいおい、自分で貞操帯嵌めたいってヤツがどこまでカマトトなんだよ。あの小さいのは、その…… クリッ…… ク……」
「何よう、自分だってハッキリ言えないじゃない。あたし言えるよ『おちんちん!』て」
「おい!」
 アダルトショップの店内ですっごいかわいい子が、大きな声で『おちんちん!』なんて言うもんだから、一気に視線が集中した。
「あ……」
 さすがの小竹原も恥じ入って真っ赤になった。
「さっさと済まそう」
「ごめーん」
 小竹原は照れくさそうにペロリと舌を出した。
198名無し調教中。:2006/08/03(木) 00:25:14 ID:fNwRwLar
投下乙、これはやばいwwwwww
199あの子に貞操帯:2006/08/03(木) 21:27:15 ID:oBu0Rmsq

 医療器具のコーナーで使い捨て浣腸を大量に買い、最大径1.5cm、2.5cm、3.5cmの3種類のアナルプラグを買った。

 なんで浣腸液ってこんなに高いんだ?

 原液とシリンジの組み合わせの方が、コスト安いかと思い値段を比較してみたが、薄める手間や感染のリスクにはとても見合わない程しか
安くならない。
 だったら1つずつ50%グリセリン液がパックになっている方が小竹原も絶対楽なはずだ。
 ローションは2Lの巨大ペットボトル入りで安かった。

 帰り道に使い方を説明する。
「最初はローションをたっぷり使った方がいいみたいだぜ。慣れたら必要部分だけにしないと、そこらじゅうベッタベタになるって」
「うん」
「あとの細かいことは俺も自分でやったことないからわからない。任せるから、最終的にこの一番太いアナル栓が入るようにしてよ」
「わ、わかった。これって3cmなのね?」
「いちばん太いところが3.5cmで根元のくびれてるところが2cmだってさ。貞操帯用に注文したディルドーは根元まで4cmの同じ太さだから、
実際にかなり太いよ」
「そんなに拡げちゃうのぉ〜? 拡げてどうするのぉ?」
「俺のを入れさせてもらう」
「あなっ! アナルセックスぅ?!!」
 歩きながら大声で叫ぶもんだから、また人目を集めてしまった。
「ごめん……」
「ま、ゆっくりやろうぜ」
「うん。 あははははは」
 小竹原は俺の脇にスッと自分の腕を通した。
200あの子に貞操帯:2006/08/03(木) 21:29:03 ID:oBu0Rmsq
 翌日、また午前中はスポーツクラブへ。

 今日は現地集合なのでおやっ?と思った。
 ジムに出ても小竹原が見当たらないので、勝手にマシンをやってからプールへ出た。
「神山くーん」
 小竹原は既にプールに居た。
 傍には逞(たくま)しいオジサンが立っていた。
「紹介するわ。父よ」
 ぐわぁああ!
 いちばん苦手な攻撃!
「お父さん、神山くんよ」
 冷や汗ダラダラだ。
「えと、あの…… い、いつも小竹原さんにはお世話になってます、神山です、初めまして。ていうか、ずっとここのチケットをタダで
使わせていただいて、いつかお礼しなければと母が……」
「はっはっは。初めまして、裄野(ゆきの)の父です。こちらこそ毎日のように娘につきあって頂いてありがとうございます。チケットは
気にしないでください。ここは使えば使うほど多めにチケットが貰えるシステムなので、ほとんど毎日使っても平気ですよ」

 街中で出会ったならとても子供がいるようには見えない、カッコイイお父さんだ。
 筋肉モリモリではないが、スマートなスポーツマン派。
 さすが会社の社長はなんでもこなすんだなぁ。

「お言葉に甘えまくってます、すみません」
「いやぁ、裄野がしょっちゅう話題にするんで、どんな方か会ってみたかったんですわ。今日たまたま午前中に時間が取れたので……
 ハハハおじゃまパパ」
「そうよ。 ごめんね、突然」
「あ、い、いや、その、チケットのお礼も言いたかったし……」
「上がったらテラスレストランへ来なさい、ランチおごるよ。あ、神山君はご予定とか無いですか?」
「大丈夫です」
「やったぁ! あたし絶対点心!」
「じゃ、あとで」
「はぁ、失礼します」
201あの子に貞操帯:2006/08/03(木) 21:29:37 ID:oBu0Rmsq

 小竹原の親父さんが去ったあとで、小竹原が済まなそうに言った。
「ごめんねぇ、なんかあたしがコソコソやってるの感づいたらしくって、どうしてもって聞かなかったのよぉ」
「あーおどろいた。でも、気さくで面白いお父さんだな」
「まぁ、それはあるかな」
「しかしバレたらまずいよな」
「あたしの持ち物漁ったり、携帯覗いたりとか、そういうえげつない行為とは無縁のヒトだから、実物がバレなきゃ平気だと思うな。
単純に、あたしが男の子の話なんてしたこと無かったから興味持ったのと、並行して夜中にごそごそトイレに行ったりすることが多くなった
から、悪い男の子に騙されて、何か命令されてたらいけないと思ったんじゃないの? ま、実際その通りんなだけどさ」
「心配程度ならいいけど。 ……夜中にトイレって?」
「えー? 自分でめーれーしたくせにぃ。やったわよ、お浣腸」
「しぇーーーッ!」
「今、一番細いの入れてるよ?」
「ちょ、ちょっとまてーーーッ!!」
 俺はいきなりチソコが大勃起してきて、慌てて水に入った。

「どうしたの?」
 プールサイドに屈む小竹原の股間が、プールに入っている俺のちょうど目の高さになる。
 見馴れた小竹原の水着の股の奥が不自然に盛り上がっている。
 アナル栓の尾栓の部分だ。
「入れっぱなしって妙な気分だよね。でもこの太さは一晩で慣れちゃった」
「大丈夫なの?」
「あたしずっと水泳やってたから生理の時ってタンポン派なのよ、だからこのくらいの太さだと、何か挟まってるなーっていう
感じしかしなくて、すぐ慣れた」
「そ、そういうもんなんだ。アソコとお尻とでは違くない?」
「んー、今のところ平気。あたしが特別なのかもね」
「それは言えてる」
「ひっどーい」
 それからしばらく2人で泳いだが、小竹原の泳ぎはなんだかトロッとしていて、いつものキレが無いように感じた。
202あの子に貞操帯:2006/08/03(木) 21:34:04 ID:oBu0Rmsq

 プールから上がり、着替えて、今日は髪も乾かして、ラウンジで小竹原と待ち合わせてからテラスレストランへ向かった。
 行ってみると、小竹原の親父さんは随分ビールを飲んでいたようだった。
「おーい、こっちこっち」
「御邪魔します」
「あー、2本も飲んでるー。お母さんに言ってやろ」
「気分いいんだからいーだろ?」
「ホント、ごきげんねぇ」
「いやー、娘のカレシがいいやつでよかった! 安心した!」
「あら、いいの? そんなに簡単に信じて」
「んーー、んなもん、ちょろっと挨拶すりゃすぐわかる。社員1000人抱える会社の社長をナメるなよ〜」
「ホントぉ? 神山くん、あたしにエッチなことさせようと企んでるかもよォ?」
「おい!」
「んなことナイナイ。神山君を見ればすぐわかる。パパだってなぁ、若い時はいろんなコとつきあったりしてんだ。だからなぁ、あんまり
ウルサイこと言いたかないよ。だけどねぇ、神山くん!」
「は、はいっ!」
「ちょっと! お父さん、酔ってるよ! いいかげんにしなよ」
「だーっ、こんなチャンス無きゃ言えないだろ? 神山くん、自分がさんざん遊んでおいて言うのもナンだけどねー」
「はい」
「一人娘の親になっちゃった今としてはねー、一応結婚するまでヴァージンでいて欲しいと思うワケよ。わかる?」
「は、はぁ」
「今の時代、無茶だ稀有だってのもわかってるよ。親のわがまま。でも、だからこそ、逆にそれさえ守れるヤツなら、
どんな男にでもくれてやるー!!って。 いらない?」
「ブッ!!」
「おとーさん!! もうやめてよ!」
 親父さんはビールで真っ赤、小竹原は恥ずかしさで真っ赤だ。
203あの子に貞操帯:2006/08/03(木) 21:35:12 ID:oBu0Rmsq

「はーーーーーーーっ。スッキリした! ありがとうっ!」
 しゅたっ、と敬礼の真似事をして小竹原の親父さんは席を立った。
「あ、これ。好きなもん食べなさい。サインいらないし、ここの支配人、事情わかってるから。なくすなよ」
 このスポーツクラブの金色のカードをテーブルに置いた。
「さんきゅ、おとうさん」
「あ、ご馳走様です。すみません、なにから何まで」
「あーもう約束破ったらブッ殺ーーす! なーんてね。ハハハ」
「ちょっとやめてよ、そんな大声で」
 小竹原の親父さんは斜めに歩きながら去っていった。

「あーおどろいた。『ブッ殺す』ときたもんだ」
「もう、ほんっと、ごめん」
「ああでもいいチャンスだから、貞操帯について俺が考えてること話しておくな? 要するに小竹原さんの言う『めーれー』の内容。
幸い今お客さん少ないし」
「うん、い、いいよ。でも先に何か頼も?」
「うん」
 係の人を呼び、小竹原は中華の点心をいくつか頼み、俺はパスタを頼んだ。
204あの子に貞操帯:2006/08/03(木) 21:40:18 ID:oBu0Rmsq
「で?」
「うん、とにかくシンプルにいきたいんだけど、小竹原がイイと思わなきゃつまんないだろ?」
「うん、でも好きにめーれーしてよ。そういうのに憧れてたの」
「じゃぁ、ウンコするとこ見せろとか、乳首に洗濯バサミとかは?」
「だっ、だめだよ! 嫌だって言ったじゃない! それに洗濯バサミ? 無理だよ千切れちゃうよ死んじゃうよ」
「ほらみろ」
「あ!! ……ごめん……」
「ああいう掲示板見てるとさ、確かになんでも出来そうに見えるけど、体験談ぽく書き込む人とか、マジにリアルでやってる人とかは、
もう何年も経験してる人なんだよ、きっと。だから小竹原さん最初は出来ることからでいいよ。ま、それが最初の『めーれー』ね」
「うー。わかった」
「じゃぁ、順番にいこう。貞操帯が来ても、ちゃんと合うように調整が終わるまでは無理に命令服従しなくていいから」
「うん」
「いよいよ本格的に一日中装着開始したら、小竹原さんはもう一生自分の性器に自分では触れない。いいね?」
「ちょ…… はぁあっ……! だ、だめだよぅ、こんなところでそんな話…… ヘンな気分になっちゃうよぅ……」
「我慢して聞くんだ、小竹原さん」
「もう『ユッキー』でいいよぅ…… それにもっとタメでいいよぅ……」
「あ、うん。で、ユッキーにはフェラ専門奴隷になってほしいんだ。あ、奴隷って言い方、嫌?」
「いい、いい、奴隷でいい。やばいよぅ…… ヘンな気分だよぅ……」
「俺のこと、フェラで満足させてくれたら、何回かカウントして、ある回数になったらイカせてあげる」
「どうやってぇ……?」
「クリトリスを俺がいじる」
「い、いいよ! そんな! 自分で出来るから!」
「だめ。させない。ゆ、ゆ、ゆっきーは、二度と自分でソコに触っちゃダメだ」
「あ、あ、あ、あ、あ…… いやぁ…… オカシクなるゥ……」

「おまたせしました」
「あわわ!」
 いきなり料理が運ばれてきて小竹原は慌てた。
205名無し調教中。:2006/08/03(木) 21:51:24 ID:fNwRwLar
バ亀んもヤオで盛り上がってる中、今日も投下乙です
初々しいカプルだがパパンはこれから後も関わってくるのかが気になる所
206名無し調教中。:2006/08/04(金) 00:13:42 ID:IgJeXHjy
親公認になるとは。w
ま、貞操帯つけてるってことは、バージンだわな。w

続き、期待しています。
207名無し調教中。:2006/08/04(金) 16:48:09 ID:C2pDzSck
パパの理念が性癖の元か
208名無し調教中。:2006/08/04(金) 21:42:15 ID:8M6XhkXv
処女さえ守れば、あとは何しても・・・
209あの子に貞操帯:2006/08/04(金) 22:29:51 ID:0Jn3tZ9X

 俺もちょっと気を鎮めて、パスタを口にした。
「これうまいな。オリーブオイルとニンニクだけなのに。……っと、どこまでいったっけ。そうそう、ユッキーはエッチな気分になったら、
まず我慢な。それで俺に言って、俺がフェラで満足したら1ポイント。何ポイントか貯まったら、クリニングス1回。俺が満足しなけりゃ
当然ポイントは無いし、俺と会えなければその間はずっと我慢だ」
「ひーー!」
「同時にアナル拡張して、俺のが入るようになったらお尻でやらせてくれよ」
「うう…… がんばりマス…… にゃー、大好きな点心が味しなーい」
「ごめん」
「はぁっ…… もうあたしの脳みそ、この水餃子みたいにトロトロぉ……」
 俺だって股間がチュドンと破裂しそうだ。
 小竹原はその水餃子を箸でむちゅると摘まみ、口に入れて、妙な顔でくちゅくちゅと噛んだ。

「で、一番肝心な話」
「ん」
「ユッキーは結婚するまで処女な」
「ん」
「『ん』って、意味わかってる?」
「お父さんも言ってたし、あたしもなんとなくそういうのイヤじゃないから、別にいいよ」

 俺はちょっと驚くと同時に、いくらネットで知識を詰め込んでるとはいえ、やっぱり経験少ない女の子なんだなーということを思い知った。
 そして、俺は小竹原の予備知識が偏ってることを再認識し、そこを充分考慮してやらなければならないと思った。
210あの子に貞操帯:2006/08/04(金) 22:32:12 ID:0Jn3tZ9X

「わかってないなぁ。俺だって経験多いわけじゃないから詳しく知らないけど、女の子って気持ち良くなると入れて欲しくてたまらなくなる
そうだぜ? そうなっても絶対入れないから。そんな気分って経験ないの?」
「えー? ……あ…… ああぁ…… ある。 あるよう! わかっちゃった…… あの気分だ…… まだ渇望とまではいかないけど、
あの気分の大波が来て、中が満たされなかったら狂っちゃうかも」

「狂っても、入れないぜ」
「あ! ああああ! はふッ…… 食事できなくなるから、もうやめてぇぇぇ……」
 小竹原は涙目だ。

「大丈夫だ。『めーれー』は以上だから。返事は?」
「はい…… わかりました……」
 俺は残ったパスタをくるくる巻いて一気に口に入れた。
 小竹原じゃないが、もう味なんてわからなかった。

「あたし、雰囲気に浮かれていた部分が多かったけど、スゴイことしようとしてるんだね。ねえ、復唱していい?」
「うん」

「あたし、貞操帯嵌められちゃうと、結婚するまで処女のままなんだ。入れて欲しくても入れてもらえないんだ」
「うん」

「代わりにお尻の穴を4cmまで拡張されちゃって、神山くんにおか…… 犯される……んだ…… お尻の穴を…… はふゥ……
 犯される…… 拡張されて…… お尻の穴を…… はアッ…… お、犯される…… んん……」
「続けてよ」
211あの子に貞操帯:2006/08/04(金) 22:33:23 ID:0Jn3tZ9X

「そッ…… そして、普段はフェッ! フェラ? ど、奴隷……」
 小竹原は急に真顔になってブルッと身を震わせた。
「大丈夫?」
「ひぅッ…… フェ……あああああ!! 普段は神山くんのフェラ奴隷として……過ごし…… 神山くんが何回か満足したら……
 ご褒美に…… イカッ!」
小竹原は涙を溜めて俺を見る。
「お願い…… トイレに行かせて……」
「だめだよ。家まで我慢するんだ。その辛さがユッキーの日常になるんだから」
「きいいいツ! あああふ!! ゥ……」

 小竹原は、指か何かであと少し刺激すれば、きっとイクことができるのだろう。
 この超寸止め生殺し、気持ちはわかるが、今から訓練しないとな。

「もう帰ろうよ。家でしなよ。貞操帯が来るまでユッキーのオマソコはユッキーのものだから。でも貞操帯が来たら俺のものだから」

「……うん……」

 俺は今までの一生で、こんな淫らな粘りを含んだ『うん』という返事を聞いたことがない。
 朦朧としてる小竹原の代わりに、俺が支払い手続きをして、家の途中まで送って行った。
212sage:2006/08/04(金) 23:45:50 ID:gO3tkued
現実は夢オチ。悲しいけそ夢オチ。
すべては神サマ次第。
213名無し調教中。:2006/08/05(土) 00:48:14 ID:U+fov+bA
すでにキている感じがイイね。
今日も乙でした。
214名無し調教中。:2006/08/05(土) 01:15:46 ID:qXZYJfGx
ユッキーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
215あの子に貞操帯:2006/08/05(土) 21:20:58 ID:9oT7DdOg

 夜になって、小竹原から携帯に掛って来た。
『もしもし神山くん?』
「どうした、平気か?」
『あ、うん、平気。明日なんだけどさ、クラブのあと午後いっぱいつきあってよ』
「いいけど」
『そんだけ。じゃぁね』
 電話はあっさりと切れた。

 翌日、いつも通り公園で待ち合わせしてスポーツクラブで汗を流し、プールで泳いだ。
 ラウンジでイオン飲料を飲んでいると、小竹原も上がってきた。

「へへへへ、神山くん、これなーんだ」
「俺のことも雅氏(ただし)でいいよ」
「んじゃ、ただしクンこれなーんだ」
 一枚のカードを見せる。
「カードキー?」
「そう、このマンションの」
「へー」
「ここのクラブに入会する時に、マンションの購入も押し付けられたんだって。破格だけど。だからワンルーム1戸だけ会社名義で購入
してたんだってさ。それでお父さんがね、好きに使っていいって」

 俺はビクッとして手に汗を握った。
 親父さんに試されてる……
 半分はもちろん信用してくれてるのだろうが、半分はチェックするつもりのはず。
216あの子に貞操帯:2006/08/05(土) 21:22:25 ID:9oT7DdOg

「でね?でね? お願いがあるの」
「何?」
 小竹原はこそばゆいくらい俺の耳に口を近づけて言った。
「アナルプラグ入れるの手伝って」
 ごぶあァーーーーーーー!!と頭に血が昇った。

「あ? そ? アナッ! あう……」
「ば、ばか、そんなに反応しないでよ、恥ずかしいじゃない」
「い、いきなりなんで? 平気って言ってたじゃん」
「そっ、それがそのぅ…… 2.5cmなんてぢごくの太さだよ? あたし一人じゃ無理だよう。だからちょっと見て欲しくて」
「あ、うん、わかった」
「ここで15分待って、それから降りて来て。1715室だから」
「わかった」

 俺は待つ間何かできないかを必死で考えた。
 親父さんのチェックをかわす方法。
 もちろん、その部屋で小竹原を抱く気は無い。
 しかしアナルプラグの様子を見ろという。
 うーん……

 お。

 俺はひらめいて、受付へ行った。

「すみません、濡れたものを分けて入れたいので、大きなビニール袋ありませんか?」
「あいにく大きな物は…… ポリバケツ用の物ならございますが、大きすぎますよね」
「あ、それそれ、それがいいです」
 2枚もらった。

 15分待てと言われたので、17分くらい待ってからエレベーターで17階へ降りて1715室へ向かった。
217あの子に貞操帯:2006/08/05(土) 21:23:12 ID:9oT7DdOg

 ―― ピンポーン ――

 インターホンがONになる。
『はーい』
「来たぜ」
『うー』
 インターホンが切れた。
 何が『うー』なんだ?

 扉の向うでドアチェーンを外す音がして、扉が開いた。
 俺はギョッとした。
 出迎えた小竹原がピンクのビキニを着ていたからだった。

「早く入ってぇー」
 茫然とする俺を小竹原が促した。
「あ、ごめん」
 普通の室内でビキニだけを着けた小竹原はいつにも増して激しくエロかった。

「何てカッコしてんだよ」
「うー、これでも考えたんだよぅ。下着はいやだし、でも出すトコ出さないとチェックしてもらえないし」
「わかったわかった、努力は認めるよ。じゃ早速見せて」
「ひーーーー!」
「いまさら……」
「ばかぁ! 心の準備がいるんだよぅ…… ……んーんーんー! ヤーーーッ!! 気合い入ったアァ!! さぁ、お願い!
 きれいにしてあるから」

 俺の方がビビリまくりだよ、勘弁してくれよ。
 この小竹原のナゾな性格は未だに掴めない。
218名無し調教中。:2006/08/05(土) 22:15:58 ID:owukNxeH
C
219名無し調教中。:2006/08/05(土) 22:34:19 ID:qXZYJfGx
うぉ!もう来てた

パパン気前良すぎで何か怖いよパパン
220あの子に貞操帯:2006/08/05(土) 22:42:38 ID:9oT7DdOg
週末なのでチョトエロイとこまで引っ張っておきまつね(゚∀゚)つ
__________________________

 小竹原はビキニの下だけ脱いで、ベッドカバーのついたままのベッドに上がろうとする。
「ちょーっと待ったぁ!」
「ひーん! せっかくソノ気になってるのにぃ!」
「バカ、ベッド使っちゃダメだ。親父さんに何かしてるってバレちまう」
「あ! ああ! そうか! ただしクンよく気付いたね」
「ユッキー…… やっぱ俺『ユッキー』ってダメだ。『ゆきの』でいい?」
「うん、ただしクンの好きででいいよ」
「俺、90Lのビニール袋もらって来たから、これを切り開いてシートにしようぜ。幸い床は絨毯敷きだから、膝も痛くないだろ?」
「うん」

 早速ビニール袋を裂いてシートにして敷いた。
 ゆきのがビキニの下を脱いだ姿のまま、持参したアナルプラグ3本とローションをその上に置き、ミシミシとビニールを踏んで上に乗る。
 本人にとってはまさに『俎板の上の鯉』の心境だろう。

「四つん這いになって」
「うー」
 悲痛な顔でおずおずと四つん這いになって、尻をこちらに向ける。

 い、いいのかこんな光景見ちまっても。
 丸見えなんてもんじゃない。
 丸見えの上にさらにどアップだ。
221あの子に貞操帯:2006/08/05(土) 22:43:24 ID:9oT7DdOg

 ただでさえモデルばりの肢体なのに、無毛でスッキリ美しく、色素沈着のほとんど無いオマソコとケツアナは、濡れそぼって淡いピンク色に
光り輝いていた。

「きーーっ! じっくり見るの無しぃー! ひどいよー」
「美しさに見とれた」
「臆面もなくはずかしいセリフゆうなー!」
「いやマジで。 えっと、ごめん、ちょっと待ってて」
 俺は急いで洗面所で手を洗った。
 爪も大丈夫だ。
 いざとなればエチケットで持ち歩いている非常用のコンドームもあるから、それを指に被せればいい。

「お待たせ。まずこの細いやつからな」
「うん、それは簡単に入るんだよぅ」
 俺は指にローションを取り、それを最大径1.5cmのアナルプラグに塗りつけた。
 その指をそのままゆきのの尻穴に押し当てた。
「きゃふっ! 触ってるの?ただしクン! マジーぃ? イイイイ! あたしお男の子にお尻の穴触られちゃってるゥ! あひい!」

 目の前でゆきのの閉じたオマソコから、どろりと粘液の一塊が押し出されてきて、ゆっくりと床に垂れた。

 すげぇ!
222あの子に貞操帯:2006/08/05(土) 22:44:16 ID:9oT7DdOg

 ゆっくりと指を押し込むと、入り口は難なく通過したが、すぐ奥に抵抗があった。
「あうう〜〜」
「力抜いて」
「ひいっ! 無理い〜」
 それでも無理に押すと、ツルッと通ってしまった。
 そのまま指をズブーーッと押し込む。
「あきゃーーあ!」
 俺は指を抜いた。
「きゃふぅ!」
 俺は今度は手に持っていた一番細いプラグを突っ込んだ。
「あひいい!」
 いちいちキャアキャアうるさいが、この声が耳に心地よいのも事実だ。

 一度ローションが行き渡っているせいなのか、慣れているせいなのか、細いプラグは難なくつるんとゆきののケツに収まった。
「ふーー。 すでに死にそう……」
「ばか、本番はこれからだろ?」
「あうー」
223あの子に貞操帯:2006/08/05(土) 22:48:40 ID:9oT7DdOg

 さて、問題になっている2番目に太いプラグを取り上げる。

 今入っている一番細いプラグは、最大径と最小径の差などほとんどなく、俺の指とほとんど同じだ。
 しかし2番目に太いプラグは、尾栓寄りの最大の膨らみと、それに続くくびれがはっきりとわかる。

 2番目のプラグにもローションをたっぷり塗り、最初の細いプラグをゆっくり引き抜く。
「はぁぁ〜〜っ……!」
 喉の奥から絞り出す、気持ち良さげな嘆息。

 ほぐれたままの穴に、すかさず2番目のプラグを押し込む。
「ウ。」
 声を無視してぐぐっと押し込むと、突然グンと押し戻される。
「もう少し力抜けよ」
「むぅりぃぃ〜〜 ただしクンもやってみたらわかるよぅー」

 俺はネットで読んだコツを思い出した。
「そうだ、ウンコ出すみたいに力いれるといいそうだぞ」
「そ、そんなん、もっとムリぃ〜〜」
「いいから力入れろよ」
「うんち出ちゃうよぉー」
「だって、全部出して俺を待ってたんだろ?」
「そうだけど」
「だったらカラのはずだろ?」
「そうだけどさ……」
224あの子に貞操帯:2006/08/05(土) 22:50:36 ID:9oT7DdOg
「ほら、ウーンって」
「わかったよぉ…… ウーン…… ひゃっ?」

 ―― ズルン! ――

 俺は焦った。
 ゆきのがいきんだ瞬間に、まるで生き物が吸い付くように、2番目に太いアナルプラグが根元まで呑まれたからだ。

「アーーーーーーーーーッ!!」

 直後にゆきのは絶叫し、ゆきののマソコはどぷっと蜜を吐いた。
「はアッ! すごいこれ! すごい! お尻オカシクなるゥ! 拡がってるゥ!」
 ヌレヌレのオマソコと異物を呑み込んだケツを、艶しくゆらゆらと揺らすもんだから、俺はもう全部捨てて犯したくなった。
「ぬ、抜くぞ」
「はうぅん……」
 ところが、引いてもがっちり咥えていて抜けない。
「出してみろよ。今度は簡単だろ、ほんとにウンコするみたにいきめば……」
「ああん、ただしクンひどいよ。人の見てる前でその筋肉に力を入れることが、どんだけ惨めで恥ずかしいか……」
「なら、早く慣れることだな」
 我ながら結構サドい言い回しだと思ったら、ゆきのは目の前でまたどぶりと蜜を吐いた。

「はい……」

 震える声で従順に返事をすると、四つん這いの両腕の間に頭を隠すようにして、ウーンといきんだ。
 プチュッと湿っぽい音がして、プラグがゴトリと床に落ちた。
「ああン……」
「すげぇ……」
「こんなのウンチ見せてるのと一緒だよゥ…… 死んじゃうよぅ……」
「また入れるぞ。何度もやって早く慣れないとな」
「ひいいいっ! ……うぐ…… ……はい……」
 自分を押し殺して従順に従おうとするゆきのの態度に、俺はゾクゾク感じてしまった。
225名無し調教中。:2006/08/05(土) 23:31:11 ID:LnPFM20P
C
226名無し調教中。:2006/08/06(日) 13:16:05 ID:VhxKDKQm
乙です
227名無し調教中。:2006/08/07(月) 05:26:48 ID:Gs7WUfvU
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 と__)__) +
228名無し調教中。:2006/08/07(月) 12:29:02 ID:+nvDpc/a
ここは、もう独占スレとなったのかね?
229名無し調教中。:2006/08/07(月) 13:51:48 ID:QiI0DnEc
>228
話題も友達もいないヤシが釣れたよママン。
230名無し調教中。:2006/08/07(月) 15:23:40 ID:+nvDpc/a
アリの巣コロリってあるじゃん
蟻の行列にポンと置くと一瞬ビックリして列が乱れる
邪魔だなと言わんばかりに迂回する列が出来る
そのうち好奇心旺盛な一匹がアリの巣コロリに入る
そいつをマネして何匹も入る
毒とも知らずにツブツブを運び出す
一匹が一粒づつ
いつのまにか行列はアリの巣コロリが折り返し地点になる
黄色い粒と黒い蟻が作り出す模様は綺麗で見てて楽しい
一匹が一粒づつ丁寧にせっせと毒の粒を運ぶ
せっせとせっせとせっせとせっせと
蟻さんって働き者だなと思う
俺も頑張らなきゃなと思う
次の日あれほど沢山いて俺を困らせた蟻が一匹もいない
ほんとにいない
探してもいない
泣きたくなった


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信じるか信じないかはあなた次第です
231名無し調教中。:2006/08/07(月) 16:31:59 ID:QiI0DnEc
うわツマンネ。
何の芸もない単なる荒らしだったよママン。
サムイヨ- ママン
232名無し調教中。:2006/08/07(月) 17:23:43 ID:RBhcE/1a
>>231
厨はヌルーで
233あの子に貞操帯:2006/08/07(月) 17:26:48 ID:Nhlx2sR0

 新品のビニールの上だから大丈夫だと思うが、アナルプラグを一応洗ってから再度ローションを塗る。
 物欲しげに小口を開けているゆきののアヌスに、再び2番目の太さのアナルプラグを差し込む。
 最大径部分まであっさり呑み込むが、入り口から2cmほど奥の部分を最大径が通らない。

「痛いー」
「さっきみたいにいきんでみろよ」
「うー。 ……はい……」
 ゆきのが力を入れると、一瞬プラグが押し戻されたあと、ちゅぷっと呑み込まれた。

「アーーーーーーーーッ!!」

 俺はその期を逃さず、すかさず尾栓部を掴み、強引に引き抜く。

「キャアアアアアアア!!」

 悲痛な絶叫。
 無視して再び入れる。

「わーーーーーーーッ! もう意識飛びそうッ!!」

 ちょうど最大径がいちばんきつい所を通過する辺りで、何度も何度も抜き差しする。

「ギイイイイイイ!!ギイイイイイイ、ギイイイイイイ!!」

 四つん這いのままドボドボに蜜を溢れさせ、潰れた悲鳴を喉から絞り出して、ゆきのはビニールシートの上にドタリと倒れた。
234あの子に貞操帯:2006/08/07(月) 17:28:08 ID:Nhlx2sR0

「ハァッ…… ハァッ…… お願い…… イカせて……」
 横倒しのまま苦しそうに哀願する。

「まだだよ。俺を満足させてからだ」
「…… うん…… なんでもします…… フェラすんだっけ…… させて……」
「待ってろ」
 俺はさすがに最初なので下を脱いでチソコ洗ってやった。

 俺がビニールシートに乗るとすぐにゆきのが起き上がり、膝をついて自分の姿勢を調節した。
「ひゃ! わー、こうなってんだ…… この棒の部分をしゃぶればいいのね?」
「うん」

 しんじられない。
 ついこの前までまぶしくて近寄れなかった超美人クラスメートが、俺に『イカせて』と哀願し、俺のチソコしゃぶるなんて。

 ゆきのはおずおずと口を開け、俺の亀頭を口に含んだ。

 超絶の至福に先っぽが包まれた直後、理不尽な激痛が俺を襲った。
「ギャーーーッ! あ!だ!だ!」
 カリ直下のくびれの粘膜に人間の歯が当たると、こんなにも痛いものなのか。

「ちょっと! ただしクン大丈夫?」
 一瞬真顔になってゆきのが心配する。
「歯がちょっとでも当たると死ぬう」
「ごっ、ごめん! 気をつけるよ」
235あの子に貞操帯:2006/08/07(月) 17:29:39 ID:Nhlx2sR0

 はむっ、とわざとらしい音を立てて、唇に力を入れて俺のチソコを咥え直す。
 今度は唇だけでムチュムチュと短い前後運動をする。
 しかしこれでは環状に刺激が移動するだけで、ちっとも気持ち良くない。

「ごめん、それぜんぜん効果無いし」
「んおーー!」
「くわえたまま『ウソー』言うな」
「ぷあっ。ひーん、そんなぁ、難しすぎるよぅ」
「じゃぁ、ゆきののイイコトも無しだ」
「いやああぁ! うー、やるよぅ」
 ゆきのは少しふてた顔で、再び俺のを口に含んだ。

「あろは、ころ、さひっほらへらえるろっれらえ?」
「だから咥えたままゆうな」
「ぷあっ。あのさ、この先っぽだけ舐めるのってダメ?」
「じゃぁ、最初はそれでいいよ」
「んー、これなら楽かも。 ねぇ、これっておっきなクリトリスなんだよね?」
「そっ、そうとも言うらしいな。発生学的には」
「んふーー! それなら少し扱いかたわかるよ?」
 ゆきのは嬉しそうな顔をして、俺のチソコをマイクを持つように握ると、亀頭部分を絞り出した。

「う!」

 先だけ強調されるのってなんか気持ち良くなっちまう。
236あの子に貞操帯:2006/08/07(月) 17:33:42 ID:Nhlx2sR0
 その先っぽをアイス舐めるようにペロペロと舐める。
「う…… う…… うッ!!」
 同一方向へ繰り返し舐め上げられると、快感が蓄積してビクッと閾値(いきち)を超える。
 オナニーの基本だ。
 他人にしてやる時は単調な作業に思えてすぐ方向を変えてしまいがちだが、なるべく同一方向にした方が気持ち良くなるものだ。

 ゆきのはそれを知ってか知らずか、同じ方向に執拗に舐め上げる。
 チソコがビリビリするほどイイ感じになってきた時、今度は舌で包むようにネトットリと口に含んだ。

 上の前歯を唇でカバーして俺のチソコの先を口に含み、下の前歯は舌を上に乗せることでカバーして、その下でカリの下面をザリザリと舐め擦る。

「うおおおお!」
 やばい、もう出そうだ。

 ―― ザリザリ ――
 ―― ザリザリ ――
 ―― ザリザリ ――

 これがまた単調にこのザリザリを繰り返すもんだから、俺はアッサリと限界を超えてしまった。
 チソコの付け根が痛熱くなるほどの、かつてない超快感の射精を、ゆきのの口の中に発射した。

「ンンーーーー?!! きゃ、うぶっ!」
 一発では終わらず、びゅくっ、びゅくっと何度にも分けて大量の白濁液を超美人同級生の口の中へ注ぐ。

「ンッ! ンッ! ンーーーーー ……」
 俺のチソコごと精液を口に含んだまま、しばし固まるゆきの。
 10秒程しかめ面をして考えてから、何を思ったかそのまま俺のチソコを吸った。

「チューーゥ。んんんん……」
「わあああああああああ!!」
 尿道内に残った精液のドロリとした塊が、自分の意思に関係なく吸い出され、その瞬間に予期しない射精の快感が発生して
チソコもげるかと思うほど気持ち良かった。
237あの子に貞操帯:2006/08/07(月) 17:36:20 ID:Nhlx2sR0

 ゆきのは更にしかめ面のまま俺の精液をゴクリと飲んだ。
「べー、しょっぱい」
「うわ、いきなり飲むって! だ、大丈夫?」
「え? 飲むもんじゃないの?」
 ゆきのの口が精液臭い。

「口、濯いで来いよ」
「そんなことよりぃ〜〜 はやくぅ〜〜 ごほうびぃ〜〜!!」
「わかったわかった。どうすればいい?」
 ゆきのは真っ赤になった。

「自分で言うの恥ずかしいン……」

 俺はピンときた。
「さっきのアナルプラグだな? あれ、気に入ったんだね」
「ひーー! ゆーな!」
「はいはい、また四つん這いね」
「ああう」

 ゆきのは恥ずかしさのあまり顔を手で覆った。
 ゆきののオマソコからは拍動に合わせるような勢いで、どぷっ、どぷっと蜜が吐き出されていた。

「はやく、四つん這い」
「うー、あー、はい……」

 顔から手を離して床に突く。
 ゆきののケツにはまだアナルプラグが刺さったままだ。
238名無し調教中。:2006/08/07(月) 19:19:08 ID:RBhcE/1a
今夜も乙です。
239名無し調教中。:2006/08/07(月) 21:31:38 ID:sMRb9ro8
ついに一線を超えたか、いやもうとっくに超えてたのかな
240名無し調教中。:2006/08/08(火) 07:59:36 ID:Ck8LahEn
    _, ,_     考えるんだ
  :.(;゚д゚):.   作者さん乙です
   :.レV):.    と
    :.<<:.    考えるんだ
241あの子に貞操帯:2006/08/08(火) 23:31:19 ID:xAMwAb9A

 さっきのローションはもう乾きはじめていると思うので、新たなローションを指に取り、プラグの尾栓周りから馴染ませる。
 尾栓を掴んで回転させると、プラグ本体は充分に潤滑されていることが確認できた。

 尾栓を掴んで引く。
「はァアーーーーッ!! 内臓出ちゃうゥ!」
「ほら、いきんで!」
「うー、あー、ウーーーーッ!」
 とたんに内部から押し戻す感じがして、アナルプラグがヌルッと緩んだ。
 勝手に押し出されるのを阻止し、尾栓を掴み直して、括約筋を最大径が超える辺りの前後でゆっくりと動かす。

 ゆきのの括約筋の激しい緊張と弛緩のリズムが指先にビンビン感じ取れる。
 俺の指先にゆきのの心が触れる。

 さっきの単調フェラのお返しとばかりに、括約筋のみを強制的に擦る単調な責めに集中する。
「アアッ! アアッ! アアッ! お尻熱くなるッ! 熱くて! ユルんじゃうッ! 緩むッ! 勝手に漏れちゃう!」
 きっと『一番恥ずかしい括約筋』が制御できなくなって頭がパニックになっているのだろう。

「うー、ハぁッ! うーー、ハぁッ! おねがい! おねがいします! クリいじってぇ!」

 四つん這いで無防備に晒け出したゆきののオマソコの、一番下のピンクの合わせ目から、蜜を浴びて光り輝く真っ赤な突起が覗いている。
 とめどなく溢れる愛液を指に絡め、その突起にそっと触れる。

「きゃうッ!」

 ただ触れただけで、全身がビクーーンと硬直する。
242あの子に貞操帯:2006/08/08(火) 23:31:58 ID:xAMwAb9A

 それを無視してアナルプラグを激しく出し入れし、突起を指でコリコリと擦り上げる。

「キャアアアアアアアア!! 狂うッ!狂うッ!いやああああ! イッちゃう! 抜けちゃう! 抜けちゃう! イ!!!!! イ!!!!!! イクッ!!!」

 なんで『抜けちゃう』というのかわからなかったが、恐らくゆきのは括約筋を脱力して擦るという、刺激を楽しむコツを掴んでしまったのではないか。
 全身を襲う性的快感の緊張と、それに反して脱力し、異物を肛門で受け入れる甘美な従属の快感。
 その瞬間の肛門から魂が抜け落ちるような気分を『抜けちゃう』と言っているのかも。

 ググーーーンと突っ張ったゆきのの体がピクピクと引きつると同時に、僅かに溜まりはじめていたゆきののオシッコがじょろじょろと漏れた。

「ハァッ…… ハァッ…… ハァッ……」

 肩で息をしながら、ゆきのは崩れるようにビニールの上に突っ伏した。
 お尻にはアナルプラグが刺さったままだ。
 お腹の下に自分の愛液溜まりとさっき出たオシッコを巻き込んでしまったが、とてもそんなこと気にする余裕も無いようであった。

「おーい、大丈夫かー?」
「うにゅぅ…… ふみゅぅ…… ああん…… 気持ち良かったぁ…… ありがとうただしクン」
「プラグも入るようになったみたいだし、良かったな」
「うん……」

 ゆきのはそれからまだ10分ほど動かなかったが、やっとむっくりと起きあがった。
「うあー、おしっこまみれ。ごめん、あたしのバッグからタオル取って」
「ん」
 ゆきのに渡すと、それで腹を拭いた。
 ビキニのブラも、汗とおしっこで湿っていた。
243あの子に貞操帯:2006/08/08(火) 23:32:45 ID:xAMwAb9A

 お尻にプラグを入れたまま、よろよろと立ち上がる。
「うあ、フラッとする〜 おっとっと……」
 ザシッとビニールの端で踏みとどまって足の裏をタオルで拭き、それからビニールを畳んで持ち、バスルームへ入った。

 ザーザーと激しい水音がする。

「これさー、捨てていいんでしょー?」
 半分開いたバスルームの扉の奥から声が響いてくる。
「いいよ。 あのさ、俺もシャワー使っていい?」
「ごっめーん、あたしばっか。すぐ出るねー」
 バッサバッサとビニールの水を切る音がした後、タオルを巻いてゆきのが出てきた。

「この部屋、タオルとか必要だよね」
「ああ、そうだな」

 自分の荷物からタオルを出して、入れ替りにバスルームに入ると、ゆきのが使っているせっけんの香りが充満していた。
 他人が入った直後の風呂の湿気って嫌なもんだが、ゆきのの後だとなんだかゆきのに包まれているような気分で、そこらの水滴すらゆきのの
エッセンスのような気がした。

 俺はチソコ周りだけ簡単に洗うと、タオルで拭いてバスルームを出た。
 部屋ではもうゆきのが着替え終わって椅子に座っていた。
 俺も服を着た。
244あの子に貞操帯:2006/08/08(火) 23:33:45 ID:xAMwAb9A

「……まだ入れてんのか?」
 ぷぅーっと真っ赤になって、コクリと頷いた。
「今日はもういじめんのナシぃー」
「はいはい」
 再度後始末を確認してから部屋を出た。

 マンションを出ると、ゆきのがゆっくり歩く。
「大丈夫か?」
「ウッ…… ン……。 へ……、へいき…… にゃー やっぱ太いね。でっ、でも、貞操帯来たらあたしが強制的に装着させられちゃうのって、
もっと太いんでしょ?」
「ああ、しかも今入れてるのはくびれてるからな。それはくびれの太さで言うと1.5cmくらいしか無いから。本番ではくびれ無しで4cmだから」
「ああうぅ…… 気が遠くなりそう……」

「あのズルンと入る瞬間の拡張感とか背徳感とか、アナルをブッ壊す感覚の、あともどりできない不可逆感とかが病みつきになるらしいぜ」
「いやぁぁぁ…… そのまま封印されたら狂っちゃうゥ……」
「そうだな、狂うかもな」
「いじわるゥ」

 家の近くまで送って行って別れた。
245名無し調教中。:2006/08/08(火) 23:47:52 ID:SeJKZL/+
読んでるこっちが先に狂いそうなんだが・・・
246名無し調教中。:2006/08/09(水) 00:01:42 ID:O+lbf9/b
続きが気になってしょうがない…
247名無し調教中。:2006/08/09(水) 00:44:48 ID:v0iPsAOj
貞操帯をハメるまででここまで楽しませてくれるとは。
今日も乙でした。
248sage:2006/08/09(水) 01:27:07 ID:ssalIoBs
うー秘密の書庫みてーまた御堂先生とのやりとりみてー
ばっくあっぷとってねーだれかもってなですかー?
249sage:2006/08/09(水) 01:30:17 ID:ssalIoBs
>230
考えたのだが、
大切な人いない・・
250名無し調教中。:2006/08/09(水) 02:14:20 ID:OgXo2QwP
251名無し調教中。:2006/08/09(水) 11:40:35 ID:OqUzXlfE
>>248
ttp://web.archive.org/web/20050315010935/http://www.aitu.gasuki.com/ayaka/index_ayaka.html
文字化けするので、日本語にエンコードしてから読むよろし。
252名無し調教中。:2006/08/09(水) 12:45:57 ID:pGRGZ8jU
アリの巣コロリってあるじゃん
蟻の行列にポンと置くと一瞬ビックリして列が乱れる
邪魔だなと言わんばかりに迂回する列が出来る
そのうち好奇心旺盛な一匹がアリの巣コロリに入る
そいつをマネして何匹も入る
毒とも知らずにツブツブを運び出す
一匹が一粒づつ
いつのまにか行列はアリの巣コロリが折り返し地点になる
黄色い粒と黒い蟻が作り出す模様は綺麗で見てて楽しい
一匹が一粒づつ丁寧にせっせと毒の粒を運ぶ
せっせとせっせとせっせとせっせと
蟻さんって働き者だなと思う
俺も頑張らなきゃなと思う
次の日あれほど沢山いて俺を困らせた蟻が一匹もいない
ほんとにいない
探してもいない
泣きたくなった


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信じるか信じないかはあなた次第です
253名無し調教中。:2006/08/09(水) 13:02:46 ID:91ZX+Aj2
ママ、マタキタヨ・・・、サムイヨ・・・
254名無し調教中。:2006/08/09(水) 22:27:09 ID:QQLqd8tE
ほっとけ。相手する価値も無い。
255あの子に貞操帯:2006/08/09(水) 22:38:48 ID:OgXo2QwP

 翌日もまたエクササイズ&プール。
 ところがゆきのの様子がおかしい。
 もうまるで動作がドロッとしてて、元気が無い。
 元気が無い割に顔が火照ってツヤッとしている。

「どうした? 様子がヘンだぞ」
「はふっ…… あたし、しゅぎょうがたんらい……」
「修業って、まさか……」
「フゥ…… へへっ、でも自力で抜き差し出来るようになったんだよ? 褒めて」
「すごいすごい。 けど…… あんまり無理すんなよ?」
「うん…… 大丈夫…… でね、今日はいよいよ一番太いのに挑戦!」
「おいおい、早すぎねえか?」
「だって、お尻を『くぱっ』って開くコツがわかったら、2.5cmなんてもうユルいよ?」
「シェーーーッ!! ゆきの凄すぎ。 だけど、俺がチェックして無理そうだったら、やんないからな」
「わかった」
 プールを早々に引き上げて、例の部屋へ行った。

 ゆきのは大きな紙袋を抱えている。
「なんだその荷物」
「ん? タオルだよ。帰りにシャワー使うかもしれないからって、ちゃんとお父さんには言ってあるから、部屋にタオルが増えても怪しまれないよ」
「それならいいか」
「あそこの部屋は全自動の洗濯乾燥機があるから、プールで使ったタオルとかも一緒に洗えばお父さんも怪しまないでしょ。洗濯物を持ち帰るのが
面倒いのかなって思うと思う。それにあたしの下着を混ぜて洗っちゃえば、絶対お父さんいじらないから」
「あの部屋で俺の存在を匂わせなきゃいいんだな」
「少しくらい平気っしょ? むしろ何かないと怪しいよ。ガムの包み紙がゴミ箱に捨ててあるとか」
「そだな」
256あの子に貞操帯:2006/08/09(水) 22:41:31 ID:OgXo2QwP

 今日は家からビニールシートを持ってきた。
 こんなもんも100均とかで買えるから便利だ。

 さっそくゆきのは服を脱いだ。
 昨日と同じビキニを着ているが、今日は蛍光オレンジだ。
「おまえ、同じデザインの水着の色違いって好きな」
「えへへへー、でも好きなカットのデザインの物って、後から同型の買おうとしても手に入らないんだよ? だから気に入ったらまとめて
買っちゃうの。ネットだと安いしね」
「たしかにゆきのに合ってるよ。エロさも丸出しだし、そのビキニ。俺、一度でいいからそういうエロビキニ買うヤツ本人から理由を聞いて
みたかったんだ。恥ずかしくねぇの?」
「エロビキニゆーな! えー? 理由? 買う時はやっぱり自分の中の露出癖っぽい部分が刺激されてるのかな? でも絶対普通に着てやるゥって
思うから、カットにこだわるんだと思う。 これはヒワイ、これはセーフって。だからエロいとは思ってないよ。『過激カッコイイ』と思ってるかな。
とっておきって感じ。友達とプール行くのには絶対着ない。やっぱカレシとかとなら、ね?」
「一応『カレシ』がここに居るんですけど」
「だから着てるじゃん。ばっかでーェ」
「あ、ああ……! そうだった」
 俺は不意を突かれ、心臓の萌え神経をドクンと刺激され、激しく狼狽した。
 からかうつもりが思い切り自爆だった。

「ああもう、いいから早く四つん這いになりなよ」
「はーい」
 ゆきのはスルリとビキニの下を脱ぎ、シートの上に四つん這いになった。
 尻にはプラグの尾栓が見えている。
257あの子に貞操帯:2006/08/09(水) 22:42:13 ID:OgXo2QwP

「当然、中はきれいだからね」
「わかってるって。プラグ抜くぞ」
「あ、はいはい。 ウーーーン……」
「お、おい! ちょっと!」
 ゆきのは俺がプラグに手をかける前に勝手にいきみはじめた。
 すると、みるみるプラグが抜けてきて、ビニールシートの上にゴトリと落ちた。
「ああン」

「ちょ! 『ああン』じゃないぞー! あー驚いた!」
 そう言っている俺の目の前で、ぽっかり開いたゆきのの淡いピンクの肛門がスルスルと閉じた。

「んふぅ〜…… 一晩の練習の割には効果出てるっしょ?」
「ちょwwwww! おまwwwwwwwwww!」
 俺は目の前で生き物のようにぐぴゅぅと蠢いたゆきのの肛門が信じられず、しばらく残像を追いかけるように茫然としていた。

「はやくぅ…… ごめん、プラグはあたしのバッグの中だった」
「お、おう……」
 気を取り直して、買った中で一番太いプラグとローションの小瓶をゆきののバッグから取り出した。

 自分の手を洗うついでに、ゆきのに今まで入っていたプラグとこれから入れるプラグを洗った。
 今までゆきのの中に入っていたプラグは、ゆきのの体温が移っていて、驚くほど熱かった。
258名無し調教中。:2006/08/09(水) 22:55:57 ID:pGRGZ8jU
だんだん男の黒さが全開してきたな
259名無し調教中。:2006/08/09(水) 23:21:39 ID:OqUzXlfE
男の黒さというよりは、女の痴女ぶりに(ry
260名無し調教中。:2006/08/10(木) 10:56:58 ID:JUU1dX7X
アリの巣コロリってあるじゃん
蟻の行列にポンと置くと一瞬ビックリして列が乱れる
邪魔だなと言わんばかりに迂回する列が出来る
そのうち好奇心旺盛な一匹がアリの巣コロリに入る
そいつをマネして何匹も入る
毒とも知らずにツブツブを運び出す
一匹が一粒づつ
いつのまにか行列はアリの巣コロリが折り返し地点になる
黄色い粒と黒い蟻が作り出す模様は綺麗で見てて楽しい
一匹が一粒づつ丁寧にせっせと毒の粒を運ぶ
せっせとせっせとせっせとせっせと
蟻さんって働き者だなと思う
俺も頑張らなきゃなと思う
次の日あれほど沢山いて俺を困らせた蟻が一匹もいない
ほんとにいない
探してもいない
泣きたくなった


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信じるか信じないかはあなた次第です
261あの子に貞操帯:2006/08/10(木) 12:10:27 ID:B2hyk8fP

 手の中で最大径2.5cmのプラグと最大径3.5cmのプラグを比べると、太さの差はたった1cmなのに大きさが圧倒的に違い、
プラグそのものの重さも全然違う。

 太さが3.5cmあると、ふつうネットで見かけるような、くねるタイプのバイブやらディルドーとほとんど変わらなく見える。
 つまりはそれが入るなら俺のモノも充分入るってことだ。

 また、よくネットで見るように、人間の便はチソコと同じ太さくらいあるので、脱力した括約筋なら3.5cmのものは裂傷などを生じずに
受け入れられる太さだということだ。

 それを超えるとたちまち個人差が影響してきて、4cmでも問題無く入る人もいれば、訓練しないと裂ける人もいる。

 訓練すればゲンコツ2個だって入るそうだが、俺たちにとって拡張は手段であって目的ではないので、そこまで拡げる必要は無い。
 あくまでもゆきののアナル感覚を開発し、アナルプラグ付き貞操帯で、いっぱいいっぱいの状態のまま性器を封印するということを実現させたいのだ。

 俺は最大径3.5cmくびれ部で2.5cmのアナルプラグを、その重さを再確認するようにグッと握り締めてバスルームを出た。
262あの子に貞操帯:2006/08/10(木) 12:14:23 ID:B2hyk8fP

「遅いぃ〜〜」
「ごめんごめん。さっきやってた筋肉を緩めるのって、もう自由自在にできるのか?」
「うー、一応……」
「ちょっと緩めてみ?」
「ええ?  ……うー。 こ、こう?」
 ゆきのの肛門がぷわっと膨らみ、小さく口を開けた。

「す、すげぇな。 そのままにしてろよ、ローション入れるから」
「へぇえええ?! そのままなんて無理ぃ! これ気合要るのよォ! やるなら早くゥ!」
「よし」
 俺は手早くローションを指に取り、その指をゆきのの肛門に突っ込んだ。

「ふぇえええええ!!」

 情け無いフニャ語の叫び声を上げ、俺の指をキューーッとゆきのの肛門が締める。
「ちょっと! おい! いてててて」
「ぎゃー! ごめぇえん! いやだ! あたし締めてる!? えい! 緩め! えい! ひーーん! キタッ!!」
 焦ると反射的に締めてしまうのだろう。
 やっとコツを思い出して肛門を緩めた。
263あの子に貞操帯:2006/08/10(木) 12:15:21 ID:B2hyk8fP

「あーびっくりした」
「言わないでぇ」
「それだけ自由自在なら一番太いのも楽勝だろうな」
「ひー、早くやってよぅ」
「はいはい」
 俺は手に持ったアナルプラグにローションをたっぷり塗ると、ゆきのの尻にゆっくりと押し込んだ。

「ひ! あ〜〜〜〜!」

 最初はどうしても緊張するらしく、やはり手応えが硬い。
 肛門周囲ごとプラグ先端に巻き込まれて、広い範囲が陥没してゆく感じだ。
 反動もものすごい。

 無視して押し込むと、ゆきのはやっとコツを思い出したらしく、プラグが一瞬強く押し返されたかと思うと、
突然、陥没した肛門周囲がパアアと拡がり、プラグの周囲をパクリと包み込む。

 すると今までの不自然な抵抗感が消え、プラグの最大径部分までを一気に呑み込んだ。

「アアーーーッ!!」

 すでに肛門内側の超敏感な粘膜を擦る快感が発生しているらしく、最大径を超える前なのにゆきのは上体をのけ反らせて快感に打ち震える。
264名無し調教中。:2006/08/10(木) 12:57:54 ID:Q2shvCOy
C
265sage:2006/08/11(金) 00:58:23 ID:LjhvcAxt
ぶっちゃけ日本で貞操帯小説の書き手は2人ぐらいしかいないし。
266名無し調教中。:2006/08/11(金) 02:30:15 ID:Pee4sFNQ
表現の手段でも小説が一番だろうね
まずやらなきゃいけないエロ漫画で貞操帯を前面に出した話は無理っぽいし
AVは・・・どうだろ?

んで>>131を自分で書いた以上
その責務からか作品見つけて読んだよ、まぁ予想してた通りだけど
ヒロインは劇中後半まで貞操帯を嵌めてるが
嵌めているからこそ!!っていうような描写は無いと思う
前が塞がってるなら後ろでってノリが延々と続く
そしてヒロインは可哀想過ぎる、あまり救われてない

まぁ結論として貞操帯+ハードSMならぶらぶ物が読みたいなって事だわ
267名無し調教中。:2006/08/11(金) 09:58:20 ID:cYqXpfRo
甚だ頭の悪い人登場
268名無し調教中。:2006/08/11(金) 10:50:25 ID:buA9FU8K
〉267
そこまで叩くほどのことじゃないだろ。
マターリ逝けや。

たしかにやまのべきった氏の作品は貞操帯は単に穴を塞いで苦しめる道具としてしか使われてなくて
後半、肝心の挿入シチュに持っていけないもんだから相当話作りに苦労して
さいごぞんざいに扱われていて、このスレの住人的にはゲナーリと思う。
でも商業誌では仕方ないかと。

貞操帯のオイシサを表現するのって結構難しいと思う。
快感表現の達成に挿入は不可欠だし表現上のウケもいいから、今連載中の作者もなんとかアナル挿入に持ち込もうとしてるでしょ。

ラブラブはあまり重要でないと思われ。
結果そうであっても。
269名無し調教中。:2006/08/11(金) 11:36:11 ID:LC63I0E1
アリの巣コロリってあるじゃん
蟻の行列にポンと置くと一瞬ビックリして列が乱れる
邪魔だなと言わんばかりに迂回する列が出来る
そのうち好奇心旺盛な一匹がアリの巣コロリに入る
そいつをマネして何匹も入る
毒とも知らずにツブツブを運び出す
一匹が一粒づつ
いつのまにか行列はアリの巣コロリが折り返し地点になる
黄色い粒と黒い蟻が作り出す模様は綺麗で見てて楽しい
一匹が一粒づつ丁寧にせっせと毒の粒を運ぶ
せっせとせっせとせっせとせっせと
蟻さんって働き者だなと思う
俺も頑張らなきゃなと思う
次の日あれほど沢山いて俺を困らせた蟻が一匹もいない
ほんとにいない
探してもいない
泣きたくなった


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270あの子に貞操帯:2006/08/11(金) 21:34:49 ID:5F0gIT9a

 もう少しなので更に押し込む。
 ところが、微妙に通らない。

「ヒイッ! ヒイッ! そこッ! そこがアッ!! 通らな……無理ィィ!だってばァアアアァツッ!!」

 プラグの周囲に、なんと肛門のふちの淡いピンクの部分が、それこそ大根に嵌められた輪ゴムのように、薄く伸び切った状態でまとわり
ついているのが見えるようになった。

 すげえ!
 肛門を最大限拡げて呑み込もうとしてるんだ!

 薄く拡がった淡いピンクの輪ゴムがピクピクと波打つ。

 こ、肛門が…… 異物を呑み込もうと藻掻いてるっ!

 美しいゆきのの肛門と、その肛門がたった今置かれている凄惨な状況、そしてローションと愛液にまみれた人間の恥部が発する
目をえぐるほどの強烈なエロ映像に、俺はまた理性が吹き飛びそうだった。

「押してぇッ!! 今ッ! 今押してぇぇッッ!!」

 ゆきのの命令に近い悲痛な哀願の叫びに、俺は半ば思考停止したまま力任せにプラグを押し込んだ。
271あの子に貞操帯:2006/08/11(金) 21:35:54 ID:5F0gIT9a

 伸び切って光り輝くピンクの肉の環が、コンマ数mmの限界を乗り越えたとたん、無数の美しい輝く皺を帯びてしゅるしゅると縮まり、
プラグを奥に呑み込んでゆく。

 その間わずか1秒ほど。
 すぐに美しい肛門は幅広い尾栓部分に隠れて見えなくなった。

「ハ!アヒィイイイイィーーーーーーーーッッ!!!」

 喉を高速の呼気が渦を巻きながら抜けてゆくような、かすれた悲鳴を上げ、快感に全身を痙攣させる。

「ウッ! ウッ! ウッ! ウッ!」

 焦点の合わない目でのたうちまわるゆきの。
 長いこと出なかった便秘のウンコが、尻も裂けよと飛び出す瞬間の、あの肛門の限界を垣間見るパニック感に、ゆきのの脳は完全に支配され、
しかもその刺激が排泄とは逆向きに体内へ入る方向に与えられたためにパニックが加速され、さらに肛門がくびれを咥え込んでしまったために
排泄して楽になれないということが、パニックの狂乱にトドメを刺している。

「ウッ…… ウッ…… ウグッ…… ウ……」

 オマソコから糸を引いて垂れる愛液を、振り回すように体をくねらせ、係留された快感の内圧に耐えかねるように腰を振るゆきの。

「アオッ…… ンッ…… ンッ…… ンッ……」

 肛門が張り詰めて、にっちもさっちもいかない様子がビンビン伝わってくる。
272あの子に貞操帯:2006/08/11(金) 21:37:36 ID:5F0gIT9a

「すぐに出すんだ」
 俺はパニックになっているゆきのに敢えて厳しい命令を出す。
「ひいいっ! やっと入ったのに! そんなの無理ぃ!」

「がんばって出すんだ」
「はいいぃ…… きいいいいっ! ぎいいいいいい! うーーーーアッ!」
 ゆきのは半べそかきながらプラグを排泄しようとする。
 数回いきんだところでぷわっと尾栓が押し出されてきた。
 俺はすぐに尾栓を手で掴んだ。

 プラグは横から見ると矢じりのようなシルエットだから、挿入時は最大径までなだらかな斜面、抜く時はくびれ部分からいきなり最大径なのだ。
 挿入より排泄の方が容易とはいえ、この構造はキツい。
 だからこそ『栓』として機能するわけだが。
273あの子に貞操帯:2006/08/11(金) 21:38:31 ID:5F0gIT9a

「そのまま思い切り出せ」
「ウーーーン…… キイイイイ!! 引っ掛かってるよぅ! 出ない! 出ない! キイイイイイイ!!」
 りきみが効を奏して、プッと一瞬で筋肉の環を超え、粘液をほとばしらせながらプラグが飛び出て来た。
 それを掴んだまま押し戻す。

「無茶ッ! 無茶ッ! 無茶よぅ! 入んないィィ! 裂けちゃう壊れちゃう死んぢゃうぅッッ!!」
 それでもけなげに肛門を緩めるゆきの。
 俺は大きく伸びた淡いピンクのリングを直視しながら、そこを最大径が通るように何度も何度も抜き差しする。

「うわーーッ! うわーーッ! キィィアアアアァァアアアアア!!」
 あれだけキツかったプラグの最大径部分が、ギチギチとぎこちないながらも、肛門を自由に出入りする。

 わかってる。
 それがまるで眼球を直接指で何度も擦るような行為だってことを。
 あるいは剥き出しのチソコを歯ブラシで何度も擦るような行為だってことを。

「いやああああああ! それ嫌あああああ! やめつ! らめっ! とぶッ! おちるッ! こころがッ! 堕ちッ! ふああああああ!
 ゆるしてええええ〜〜〜いくいくいくいくいく アーーーッ!! イグゥウウゥゥーーーーーー!!!」

 普段のゆきのからは想像もできない濁った悲鳴を絞り出して、クリトリスをいじりもしないのに果てた。
 ビニールシートにベッタリと突っ伏し、染み出すようにオシッコを漏らしていた。

 俺は最後のストロークでアナルプラグをゆきのの肛門にぷちゅりと押し込むと、そっと尾栓から手を離した。
274名無し調教中。:2006/08/11(金) 21:46:43 ID:cYqXpfRo
C
275名無し調教中。:2006/08/12(土) 02:04:04 ID:orZB4Xrq
そういえばまだ貞操帯来てないんだよね
これで着けたらどうなっちゃうんだユッキー
276あの子に貞操帯:2006/08/12(土) 08:02:33 ID:6o3KuxT8

 ゆきのはしばらくグッタリして動かなかったが、やがて軽いいびきが聞こえてきた。
 かぜを引くといけないので、俺はゆきのを起こした。

「おい……、おい……、ゆきの、ゆきのってば」
「んーーあ…… キャッ! あぁ……」
「寝たら風邪ひくぞ」
「ん……」
 ゆきのはのっそり起き上がった。
「ほら、タオル」
「ああ、ありがと」
 快感で疲弊し切った様子でタオルを受け取り、体を拭いてからビニールシートを持ってバスルームへ入った。

 シャワーを終えると、拭き上げたビニールシートを畳んで自分のバッグに入れた。
「あ、それ俺が持って帰るから、いいぜ」
「あたしの荷物に入れておけば、お父さん絶対見ないから。この荷物ここに置いておくの」
「そうか、なら頼む」
 ゆきのが服を着たあと、俺達は部屋を始末してマンションを出た。

「あ、そうだ! ただしクン何もしなかったね! あたしだけ満足しちゃって……ごめん」
「いや、いいって。今日はなんか、目に焼きついた光景だけでお腹いっぱいってカンジで」
「やああぁ……! 思い出すの禁止ィ」
「で、どうなんだ? 昨日より平気っぽいけど」
「うう…… 新たな発見が……」
「何だよ」
「ユルい栓の方はお尻が気になって不快ぃ…… でも太い栓は別な充満感があって不快キモチイ」
「なんだ『不快キモチイ』って」
「うんちしたい時の焦りがきもちいい感じ。細いものは抜けそうな焦りがあって、それは本当に不快なだけ。そういう責め方もあるのかもしれないけど」
「なるほどな」
277あの子に貞操帯:2006/08/12(土) 08:05:22 ID:6o3KuxT8

「あうー、ダメだぁー、さっきの嵌まって取れない感じを思い出しちゃうー。エッチな気分になっちゃうよぅ」
「歩きながらはマズいだろ」
「うん…… でも何度も聞くけど、貞操帯が来たら、あたしずっとこの気分のまま、自分ではイジれないんでしょ?」
「そうだよ」
「はふぅ……! そのまま泳がされたりするの……?」
「それもいいよな」
「ハアアアアア……! やばっ……垂れてきちゃった」
「おまえなぁ……」
「だってえ、ずっとなりたかった存在なんだもん。貞操帯嵌められるのって。で、でもこんなに煽られると思ってなかったぁ!
 もう、ただしクンに相談したの失敗ぃ」
「ハハハ、そうかもな。でも俺だって、彼女ができたらイロイロやり放題だと思ってたのに、まだ口だけだし」
「あうぅー、申し訳ねぇ」
「アハハ、いいって。俺も今の状況の方が断然面白いからな」

 挿入時の強烈な反応に比べて、昨日よりも事後の安定感が妙にいいことに俺は戸惑った。
 ゆきのの話から想像すると、太いプラグの方が尻の中で落ち着いてイイということのようだ。
 しかし発生する刺激は当然太い方が強いわけで、それが腸内でウソコの代りにウソコしたい信号を同時に発生させていて、なんだかそれも本人にはイイらしい。

 また家の近くまで送って別れた。

278あの子に貞操帯:2006/08/12(土) 08:15:21 ID:6o3KuxT8
 家に戻るなりお袋が呼ぶ。
「雅氏(ただし)、『ぜーり』とか『ぜーれ』とかいうところから電話があったわよ。また掛けるって」
 俺はブッと吹いた。
 別にお袋はアニメなんて見ないから、偶然アニメに出てくる言葉に似ているだけで、何かの聞き間違いか、俺の友達の誰かのいたずらかだろう。
 しかしわざわざ訳のわからない電話をしてくる理由のある友達なんていないけどな。

 プール道具の片付けを終えて部屋でボーッとしてたら電話がかかってきた。
「さっきの方よー」
 居間の電話に出る。
「もしもし?」
『あ、こちら成田の税関ですがー。 お荷物はー、あーこれはー、何ですかね?』

 ゆきのじゃないけど俺は『ひいいいいっ!』と叫びそうになった。
 全身汗びっしょりだ。

「あ……、ど……、え、えーと、どんな形してます?」
『んー、なんかこうー、大きな丸いカバンの留め金ーのようですなー。ベルトかなぁ?』
「あ、そ、それ、そうです。ドドドドイツ製のカバンの、オオオオオプションをネットで注文しました」
『はぁ、あーわかりましたー、あー、そうするっとですね、エー、関税がかかりますので』
「あ、ど、は、払いに行きますっ!」
『アハハ、いやいや、えー、見たところ商品の代金や送料はお支払い済みのようですがー、関税が着払いとなりますー』
「はぁ……」
『通常の着払い便のようにー、ですなー、お受け取りのときにぃ、関税分をー宅配業者にー、お支払い下さい』
「はぁ」
『すぐ発送しますのでぇー、えー、明日午前中にはぁー、届きますのでぇー、ご在宅ですか?』
「ご、ご在宅ですご在宅です」
『おいそがしーところ失礼しましたぁ』
「あ、ご、ご苦労さまです」
 受話器を置いた。
 ぶふー、緊張で死ぬ。
279あの子に貞操帯:2006/08/12(土) 08:22:56 ID:6o3KuxT8

 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 ついに来たぞ!
 貞操帯が!

 たまたまオーダーが空いてたのかもしれないが、「至急仕上げ」オプション支払って、その予定よりさらに早い。

 俺は興奮を抑えつつゆきのの携帯に電話した。
「もしもし?」
『やほー』
「きたぜ」
『何が?』
「貞・操・帯!」
『……』
「……どうした?」
『……はふッ……はふッ…… 明日、スポーツクラブ休むゥ』
「それがいいかもな。例の部屋で待ち合わせでいいか?」
『いつ届くの?』
「明日の午前中だって」
『なら、あたしあそこで朝から勉強やってる』
「わかった。着いたら持ってすぐそっちへ向かうよ」
『うん……』

 いよいよ、一人の女の子の人生が確実に変わる瞬間が訪れるのだ。

 その夜、俺は興奮してなかなか寝つけなかった。
280名無し調教中。:2006/08/12(土) 11:55:16 ID:qZEucP9E
C
281名無し調教中。:2006/08/12(土) 12:14:57 ID:orZB4Xrq
やっと来たか!この時が、今まで何度となくry
282名無し調教中。:2006/08/12(土) 13:20:08 ID:G+v3/9b9
税関を仕込むとは・・・。
なかなか。
空輸だったのねん。w
283名無し調教中。:2006/08/12(土) 16:28:20 ID:rvZD/XNC
海外めーかから直接の個人輸入・・・という訳かね?
危険だ
284名無し調教中。:2006/08/12(土) 18:05:10 ID:9PWWA6MX
関税か。この場合関税払わなくても良いんじゃないか?
個人輸入やった知人が自分で使用すると説明したら、
払わなくても済んだと聞いた事がある。
まあ、貞操帯云々を説明するのも嫌だろうが。
285名無し調教中。:2006/08/13(日) 01:57:45 ID:XVj+f2d5
アリクイってよ、1日に三万匹アリ食うんだってwww
3日で九万匹www
アリいなくなっちゃうよ!
フラミンゴって、なんで片足か知ってる?
冷えるんだってよwwww
でも、水ん中入ってるんだぜ? だったら出りゃいいじゃんww
モグラのトンネル掘るスピードは
カタツムリの進む速度の1/3だってwwww 遅いよwww
得技だろよwwそのスピードなら地上でろ地上でろ!
羊は前歯が下あごにしか生えてないんだって。
その代わり上あごの歯茎が歯より固いんだってwwww
生えればいいのにww歯が生えればいいのにww
カタツムリってすげぇんだぜ。カタツムリってよ、
−120℃でも死なないんだぜ。−120℃だぜ。
普通−120度だったら動物全滅するだろ。ただカタツムリだけは氷河期になっても生き残るんだよ。
すげぇ生命力だよな。
ただよ、−120℃になるとカタツムリのエサが無いんだってwwwwwwwwwwww
「草木が生えないから結果死にますね」だってwwwwwww
286名無し調教中。:2006/08/13(日) 11:36:13 ID:jO79+/m9
主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました.
身体の火照りが止まらなくなる時間も増えてきました.
が,主人が掛けていった貞操帯のせいで,自分でも満足に慰められません.
オオアリクイのような舌をお持ちの方,私の性欲を満たして欲しいのです.
287あの子に貞操帯:2006/08/14(月) 00:34:50 ID:rm8CeG9U

 翌日。
 朝から興奮と焦燥が渦巻く脳を抑え、英単語なんかを勉強したりしていた。

 ゆきのの姿を想像し、ゆきのの姿に貞操帯を重ねる。

 俺は支配欲を満たし、ゆきのは被虐願望を達成する。

 今になって急に心配になってきた。
 サイズが合わなかったらどうしょう。
 だがゆきのの言葉を思いだす。
 『合わなかったらもう1つ作るよ』
 ゆきのはそこまで真剣なんだ。

 俺も精密に計測した。
 ゆきの自身も再計測して確認した。
 ネット上の詳しい人の話も良く読んだ。
 絶対大丈夫だ。

 ――ピポピポーン――

 税額分の金はすでにキッチリ用意して封筒に入れてある。
 その封筒を掴んで玄関に出る。
「こんにちはーっ。お届けものでーすっ。えーと、着払い分がありまーすっ」
 金を渡し、ハンコを押す。
「ありがとーございましたーっ」
288あの子に貞操帯:2006/08/14(月) 00:35:29 ID:rm8CeG9U

 受け取った荷物は、思ったより小ぶりだった。
 ベタベタと巻かれた透明の梱包テープ、一度開封して再度閉じた跡がある。
 箱の注意書きシールは全部ドイツ語。
 ビニール袋がベッタリと貼り付けてあり、そこに送り状と通関の書類が入っていた。

 すぐに開封したいはやる心を抑え、部屋に戻って道具を準備する。
 ベルトをフィッティングするための道具に、俺は100均で売っていた麺棒を選んだ。
 あとは除菌アルコールスプレー、ワセリン、アロエ軟膏など。
 タオルやティッシュはあの部屋に充分ある。

 ゆきのに電話する。
「きたぞー、そっちいくぞー」
『……ァッ……』

「もしもし?」
『……ァァッ……』

「おい、ゆきの、大丈夫か?」
『うみゅー。ごめんね、あたし勝手に……オナニーしてんの……』

「おな…… って、おまえ!」
『あああん! ……ッはァッ! おま…… んこに…… お別れ…… してんの……』

 『オマソコにお別れ』というゆきのの言葉を聞いて、俺はもうチソコがズボンを破りそうだった。

「わ、わかった。すぐ行くから」
『早く来て…… はふッ……』
「おう」
 携帯を切ってマンションへ急ぐ。
289あの子に貞操帯:2006/08/14(月) 00:36:12 ID:rm8CeG9U

 ―― ピンポーン ――

 ドアチャイムを鳴らすと、しばらくしてからドアチェーンの外れる音がして、ゆきのがドアを開けた。
 ゆきのはピンクのビキニの水着を着て、上気した顔に潤んだ瞳を載せていた。
 ビキニの股間は慌てて戻したことを物語るように左右非対称にずれ、ピンクの生地にポツポツと暗赤色のシミがいくつもついていた。
 そしてソコの一番中心には更に暗い色のシミが拡がり、この位置から見ただけでも夥(おびただ)しい量の愛液が染みていることがわかる。

 部屋に入ると甘酸っぱい香り。
 ゆきのの…… 雌蜜の…… 香り。
 緩いオナニーをずいぶん長い時間何度も繰り返したらしく、ワンルームマンションの部屋全体どころか玄関まで淫らな香りが充満していた。

「たっ、ただしクン…… あたし、壊れそおぉ……」
「ずっとオナってたのか」
「ウン……」

「いよいよ望みがかなう日だ。好きにすればいいさ。一発でフィッティングできるといいな」
「ウン……」

「気は…… 済んだか?」
「ウン……」

「オマソコにお別れできたか?」
「はふッ……! ……ウン……」

「よし、それなら早速嵌めようぜ」
「ハアアアアアアア!!!」


 俺は早速部屋の中央にビニールシートを敷いて、傍らに貞操帯の箱をドンと置いた。

290名無し調教中。:2006/08/14(月) 01:54:43 ID:9cVXrVv0
C
291名無し調教中。:2006/08/14(月) 17:54:09 ID:CCWeAZWf
↑引っ張りすぎ

最近、つまらなくなってきた。あーあ・・・
292名無し調教中。:2006/08/14(月) 18:29:09 ID:bvvTBn0z
>291
あーあ
バカが釣られてら。
みんなこのクソみたいな引っ張りをニヤニヤ(-∀-)しながら見てるのに。

もう来なくていいよ。
293名無し調教中。:2006/08/14(月) 19:13:13 ID:jon45MJs
夏休みだから小説職人さんも時間があるのかな

純潔研究所の掲示板の小説も再開してすげー量だ
でも、あの小説ってなぜ「続編」なんだ。本編も読みたいんだが
いくら過去ログさかのぼってもないし。

ttp://428.teacup.com/ice/bbs
294貞操帯:2006/08/14(月) 20:13:05 ID:rm8CeG9U
>293
もともと純潔研究所に純潔薔薇学園「夏樹の日記」というコンテンツがあった。
それの続編ということ。

ttp://kasamatu.o0o0.jp/pochi/src/hajime1475.txt.html
パス:めらん
今調べたらテキストにして抜いたものを保存していた。
今晩中には消しますのでお早めに。
295名無し調教中。:2006/08/14(月) 20:15:27 ID:rm8CeG9U
>294
げぶあ!
思い切り間違えるにも程があったwwww!

別にどうだっていいことだけど、
パス:名前欄 に訂正。
296名無し調教中。:2006/08/14(月) 20:24:35 ID:9cVXrVv0
パスわからん。
297名無し調教中。:2006/08/14(月) 20:28:32 ID:rm8CeG9U
別にこのスレで隠すものでもないのでw……パス:貞操帯
298名無し調教中。:2006/08/14(月) 20:31:22 ID:9cVXrVv0
それは入れてたんだが何故か一致しなかった。
299297:2006/08/14(月) 20:34:37 ID:rm8CeG9U
>298
再度確認したが直打ちでもコピペでも大丈夫だたよ?
余計なスペースとか入ってない?
これ以上ここで解説するのは憚られるので、自力で解決タノム。
300名無し調教中。:2006/08/14(月) 20:47:42 ID:9cVXrVv0
すまんすでに解決してた。
スペースとかは試してた。理由は不明。
画面が文字化けしてたせいか?
301あの子に貞操帯:2006/08/14(月) 22:27:17 ID:rm8CeG9U

「あけるぞ」
「うん……」
 ゆきのは俺に寄り添いながら、水着の上から股間をくちゅくちゅと指でいじっている。
 女の子って、本当にエッチな気分になるとここまであけすけなものなのか。

 ビリビリと梱包テープを剥がし箱を開けると、緩衝材に包まれた貞操帯が入っていた。
 掴んで取り出すと……重い!!
 まさに金属の塊だ。

 ビニール袋に鍵が2種類、それぞれ小さなリングに3個ずつ通ったものが貼り付けてあった。
 ビニール袋を開封して手に取る。

「それが…… あたしの鍵なんだ…… あたしの性器を管理するための……」
「そうだな。これが無いと、もうゆきのはセックスすることも、イクこともできなくなるんだ」
「はふっ……」
 軽く吐いたゆきのの甘い溜息なのが、俺の脳髄の中心を痺れさせる。

 ベルト部分と自慰防止板部分にはもう南京錠が取り付けてあった。
 どっちがどっちの鍵かわからなかったので、それぞれ試してガシャッと解錠した。

 Web上の写真で見た通り、南京錠のツルの部分がステンレス削り出しの堅牢な保護カバーで覆われている。
 削り出しの金属の塊の持つ無慈悲な冷たさが、嵌められてしまうと本当に逃げられない真剣さを醸し出す。

 このカバーの内側にピンの通る穴があり、それが貞操帯のベルトに出ているピンを噛み込んでロックする構造だ。
 機構がシンプルなだけに、それを構成する部品がここまで堅牢だと、どんな機械を使えば壊せるのか想像もつかない。
 もちろん、レスキュー隊が使うような凄まじいカッターを使えばベルトは切れるだろうが、肌に密着したベルトを肌に傷をつけずに切るなんて不可能だ。
302あの子に貞操帯:2006/08/14(月) 22:28:07 ID:rm8CeG9U

 外した南京錠にはそれぞれ鍵を差したままシートの上に置き、本体を一度開いてみる。
 自慰防止板はブラブラするので抜き取ってしまい、それもシートの上に置く。
 この貞操帯は腰に巻くベルトと、オマソコを覆う「シールド」と呼ばれる板と、その上からさらにオマソコのビラビラを覆う「自慰防止板」と呼ばれる板
で構成されている。
 シールドの尻側はビニールコーティングされた太いワイヤーで腰ベルトの背中側と接続されていて、接続部は溶接されているので外せない。
 ベルトを装着するために着け外しする部分は正面の南京錠だけで、ここが外れない限り脱ぐことはできない。
 その部分は、腰ベルトの一端に太いピンが溶接されていて、そこへ腰ベルトの反対側の端に明いた穴を通し、さらにその上からシールドの端に明いた穴を
通して、まとめて南京錠で留める構造だ。

 まずシールドを外す。
 次にベルトの合わせ目を外そうとすると、ベルトが硬くて外せない。
 良く合わせ目を見てから、擦り合わせに気を付けてスライドさせると外れた。

 ぐあ、それにしてもこれだけ厚いステンレス板のベルトって、こんなに硬いんだ。
 ギギギと開いてみると、それだけでもう歪みそうだった。

 開いたベルトと自慰防止板を持ってバスルームで洗った。
 買ったばかりの新品にいきなり水を掛けるのは気が引けたが、バイキンよりも工作機械などの汚れがついているかもしれないと思い、きれいに洗った。
 一度全体にアルコールスプレーを掛け、再び水で流してから拭き上げた。

 うやうやしく抱えて部屋に戻る。
303あの子に貞操帯:2006/08/14(月) 22:28:39 ID:rm8CeG9U

 ゆきのはビニールシートの上に突っ立ったまま物凄く妙な顔をしていた。
 困ったような、笑ったような、歪んだ顔。

「そうだ、今尻にアレは入っているのか?」
「うん……」
「サイズのこととかあるから、一応抜いてこいよ」
「うん……」
 ゆきのはそのままトイレへ入った。

 ゆきのはプラグを抜き、風呂場で尻とプラグを洗ってから、下半身裸のまま戻って来た。

 顔は涙で濡れていた。

「いやなの?」
「あふっ…… ちがうのぉ…… もう、わけわかんないのぉ……」
 俺はそう聞いた瞬間、すごく大事なことを放置したままだったことに気付いた。

 ゆきのは気持ちが宙に浮いていて、空中でバラバラになりそうなんだ。
 自分が好きで始めたこととはいえ、一番大事なよりどころのようなものがポッカリ抜けているんだ。
 それは本来俺が構築しなければいけない絆なのに、状況に流されてうっかり放置しっぱなしにしてしまった。

 俺は服のまま、ゆきのをガシッと抱きしめた。
 この、華奢なわりに付くところにしっかり肉のついた美しい体が、心ごと俺のものなんだ。
 この体を、俺が管理し、セックスすること以外はほぼ自由にしていい。
 しかしそんな理屈上の支配よりも、ただ素直にいとおしいと思う気持ちがここにある。

 腕の力を緩め、ゆきのの顔を見て、そっと唇を重ねた。
 お互いぎこちなかったが、少し舌を絡めあったりして、互いの粘膜の体温を探りあった。
304名無し調教中。:2006/08/14(月) 23:51:06 ID:HEPc8JaH
さぁ、ついに!
305あの子に貞操帯:2006/08/15(火) 00:12:42 ID:YbkfJ0t6

 それから、ゆきのはしばらく無言だった。
 俺が腰にベルトを回し、サイズを合わせている間、例の手を頭の後ろで組むポーズをして、されるままになっている。
 しかし、ゆきののオマソコは、あとからあとからトロリトロリと蜜を吐き、ずっと感じまくっていることを饒舌に語っていた。

 ベルトを外した状態で一度閉じ、ベルトの構成する楕円の形を覚える。
 ゆきのの腰周りをじっと見つめて、そこから彼女の腰の横断面を想像する。
 そしてまたフィッティング。
 ベルトの楕円と腰周りの楕円を比較し、肉が強く圧迫されている部分を記憶する。
 一度外して、麺棒にタオルを巻いたものを使って、この硬い硬いステンレスのベルトを丁寧に曲げる。

 再度フィッティングすると、ほぼ合うが、指を間に入れて全周の圧力をチェックすると、まだ精密に合っているとはいえない。
 また外してベルトの形を微調整して、またゆきのに装着する。
 この間、シールドは後ろからケーブルで繋がったまま尻の方へブラブラ垂れている。

 さらに微調整。
 またまた微調整。
 そしてやっと全周の皮膚への圧力が均等になるように調整できた。

 次にシールドの調整だ。
 ケーブルを尻の割れ目に食い込ませ、シールドに明いた幅1cmほどの細長い縦のスリットをゆきのの閉じたマソコに被せる。
「ひうっ!」
 ここで初めてゆきのは声を出した。
「大丈夫か?」
「冷たくて驚いただけ…… へいき……」

 しかし、シールドはまるで平らっぽくて、ゆきののオマソコのカーブにあわず、正面のロックに嵌合穴を重ねることもでしきない。
 腰のベルトはそのままに、シールドを麺棒を使って丸みをつける。
306あの子に貞操帯:2006/08/15(火) 00:13:41 ID:YbkfJ0t6

 再びオマソコをシールドで覆う。
 かなりいいが、まだカーブが合っていない。
 再度微調整。
 もうちょっとかな?
 再度微調整してみると、スリットの間からゆきののビラビラがむちゅっと搾り出され、垂れていた愛液も染み出て来た。
「あふっ……!」
 密着する感じがたまらないのか、ゆきのは艶かしい溜息を漏らす。
 そのまま少し引っ張るようにして、シールド上端の穴をベルト中央の嵌合部に重ねる。
 パチッと乾いた音がして、3つの部品がきれいに重なった。
「はァッ……!」
 ゆきのの興奮がさらに増す。
 3つの平たい板の重なりに浮きが無いことを確認し、俺は震える指で保護カバーのついた南京錠をつまみ、ロックピンの位置を合わせて嵌めた。
 まだ鍵は掛かっていない。

「ゆきの…… 鍵、掛けるぞ……」
「……うん…… はァッ……!」

 ゆきのの反応を見ながら、俺は指先で南京錠を保護カバーごと縦に押し潰した。

 ―― カチッ ――

 乾いた短い音を立て、ゆきのはまずセックスする権利を失った。

「はぁああああああ!! イキそう…… でもイケない……」
「大丈夫だ。まだイクことはできるんだ。この鍵は貞操帯からの離脱禁止とセックス禁止の鍵。ゆきのはもうずっと処女だ。お前や他人の意思に
全く関係なく、物理的にセックスという行為に鍵を掛けられたんだ」
「ひいいいいい!!! あああああああ!!」
「さぁ、自慰防止板を合わせるぞ。これが本当の快感剥奪の鍵だからな。
「きいいいいいい!!」
307あの子に貞操帯:2006/08/15(火) 00:14:28 ID:YbkfJ0t6


 送られて来た時点で自慰防止板は合っていて、そこからシールドを調整してしまたので、自慰防止板はもう合わないはず。
 案の定、下の金具を合わせてみると、カーブがまるで合っていない。

 シールドと同様麺棒でカーブを調整し、シールドに重ねてみる。
 シールドより僅かに浮くように設計されたそれは、カーブが合わないとゆきののビラビラを傷つけてしまう。
 何度も慎重に合わせ、側面から見て均等に1mmほど浮くように調整できた。

「あ〜あ〜あ〜う〜」

 ゆきのは調整の様子を見ながら、興奮をどこへ持って行ったらいいかわからないようだった。
 自慰防止板がシールドに明いた取り付け穴に合うことを確認してから、シールドの裏から留めピンを通す。
 ここへ自慰防止板を重ね、その上から中央のロック部と同じ保護カバーのついた南京錠で留めるのだ。

 そこまで準備してから一度自慰防止板を外す。

「とうとう本当に快感を剥奪される時が来たぞ」
「はアアアアアアア!!! いやあああ!」
「嫌なのか?」
「ちが、ウウ…… アアアア…… 絶叫して暴れたいのぉおお!!」
「フフフ、もういっぱいいっぱいなんだね、ゆきのは。最高にかわいいぜ。俺にとって憧れだったクラスの超美人同級生が、とうとう性の快感を
すべて奪われるんだ。うれしいかい?」
「ハッ……! ハッ……! はふッ!! う、嬉しい……」
「じゃ、最後の儀式だ。俺をフェラでイカせてくれ。そして俺はゆきのを指や舌でイカせてやる。そして…… 封印だ」
「はふうッッ!! はい……」
308名無し調教中。:2006/08/15(火) 01:01:59 ID:vUwUWEf7
C
309名無し調教中。:2006/08/15(火) 01:04:19 ID:FFX53NrT
絶妙なところで引っ張るのかこりゃ辛いwww
しかしこういう引っ張りは大歓迎
310名無し調教中。:2006/08/15(火) 02:04:48 ID:6O37FIuy
「フフフ、もういっぱいいっぱいなんだね、309は。最高にかわいいぜ。
絶妙なところで引っ張るんだ。うれしいかい?」
「ハッ……! ハッ……! はふッ!! う、嬉しい……」


とりあえず、作者様乙です。
311名無し調教中。:2006/08/15(火) 11:26:51 ID:xaDaTv1Y
こんなに痴女なんだから乳房も封印しないといけないね。
312名無し調教中。:2006/08/15(火) 13:34:58 ID:7RPcC1m1


夏に活動を活発化させた、ということは投稿者はやはり厨か・・・・
313名無し調教中。:2006/08/15(火) 13:50:42 ID:6MGwYKAz
>312
>厨
オマエガナー(プゲラ
314あの子に貞操帯:2006/08/15(火) 20:48:30 ID:YbkfJ0t6

 ゆきのはシールドのスリットからビラビラを出したまま、シートに跪いた。
 俺はズボンを脱ぎ、はちきろそうなチソコを取り出した。
「ああ……」
 俺のチソコを嬉しそうに眺め、口の位置を少し高く上げてから、はむっと先端を口に入れた。
「うっ……」
 ゆきのは歯が当らないよう注意しながら、両手を添えて先っぽを一心不乱に舐める。
 舌を回して絡めるという得意技を続けて使い、先端の鈴口から舌を差し入れた。
「オウッ……!」
 一瞬ビクリとして俺は腰を引いてしまった。
 さらに先をくるくると舐めまわしたあと、一定方向へ舐めはじめた。

 ズリズリ、ズリズリと何度も何度も舐める。
 ちょっと口に含んだりしながら、一定の刺激を忘れない。
 俺は内股がピクピクを痙攣してきた。
 これをゆきのはチェックしているらしく、更に強く速く舐め上げる。
「ウッ!!」
 腰の奥がカーーッと熱くなり、たまらずにドビュッと出した。

 それをゆきのがチューッと吸う。
 すさまじい快感の追加!
「あう!」
 ちうちうぺろぺろと完全に吸われ、やがてゆきのの口が離れると俺はドッと緊張から開放された。
315あの子に貞操帯:2006/08/15(火) 20:49:10 ID:YbkfJ0t6

 俺の精液をゴクリと飲み下したあと、ゆきのはゆっくり立ち上がった。
 今度は俺が跪いてゆきののオマソコを見る。
 スリットの間から搾りだされたビラビラは、狭いスリットに押され半ば強制的に閉じられていて、間からトロトロに愛液が溢れていた。
 その一番上には真っ赤な真珠がぷつっと飛び出していた。
 その真珠にそっと舌を這わせる。
「ひゃうッ!!」
 舐め上げた瞬間にガクンと腰を引き、電気に撃たれたようにビクビクを痙攣するゆきの。
 続けて同じ様に舐め上げると、最初ほどではないが痙攣を繰り返しながら体がカチンカチンに硬くなってゆく。

 ビラビラを舌先で左右に分けるようにして愛液ごと舐め上げ、そしてクリトリスまで舐める範囲を拡大する。
 どんどん痙攣が強くなる。
 俺もゆきののビラビラ全体を口に含むように唇を押し付け、少し吸いながらチロチロと舐めた。

「たっ……だだしク…… 顔ひいて…… いやっ!イヤッ! いやああああああ!!!!」

 急に思いつめた口調になり、ぐぐーーーっと引き付けたかと思うとガクン!ガクン!と腰を暴れさせた。
「ああああああいいいいいいいいイクイクイク〜〜!! ンンンンン!!!」
 突然、口中がしょっぱくなった。
「やあああああ!」
 ゆきのがおしっこ漏らしたのだ。
 そのままゴクゴクと飲んでしまった。
 薄い塩水を飲んでる感じだった。
 最後にちゅっと吸い取って、俺は口を離した。

「ハァッ…… ハァッ…… 気持ちよかったよぉ…… でもバカバカバカ〜〜〜! 飲むなよぉ!」
「平気だよ。お前こそ俺の精液飲んだじゃないか」
「平気だよぉそんなの…… じゃ、キスしてよ。舐め取るから」
「ん…… 俺も舐め取るな」
 二人で唇を重ね、お互いの口の中を舐めあった。
 実際にはゆきのの唾液で流されていて自分の精液の味なんてしなかったが、もう何でも共有する気持ちに舌も心も蕩けそうだった。
316あの子に貞操帯:2006/08/15(火) 20:50:08 ID:YbkfJ0t6

 ぷぁっと口を離し、お互いを見つめ合う。
「じゃ、封印だ」
「うん……」
 俺は自慰防止板を取り上げ、股下にある浅いピンに溝を通し、上のピンに重ねる。
 ところが、これだと閉じたビラビラが内部で畳まれて、ゆきのがおしっこすると大変なことになりそうだ。

 ネットで見たように、ビラビラをちゃんと左右に拡げて分けて、オマソコの奥が細長く覗けるような状態にして自慰防止板を重ねた。
「はっ…… はふうっ……!! あああ、封印されちゃう!」
「そうだ、封印するんだ」
「とうとう…… とうとう…… あああああああ!!」
 俺は自慰防止板のロックピンに保護カバー付き南京錠を重ねた。
 ピンの位置を合わせ、指に力を入れる。

「いいか?」
「あああん…… ……うん……」

 ―― カチリ ――

 とうとうゆきのは、快感も檻の中へ閉じ込められてしまった。

「ふああぁあああぁぁああぁああ!!!!」

 イッた時のような震えが全身を駆け抜けているらしく、ゆきのは俺にガシッとしがみついたままガクガクブルブルと震えている。

「ハッ……! ハッ……! ハッ……! ああああううううう……! 抱いて……! 強く……!」

 俺が無言で強く抱きしめると、俺の腕の中でガクガク震えながら、ゆきのは次第に脱力していった。

 ほぼ全ての体重を俺に預けたゆきのは、やがてずり落ちるようにシートの上に座り込んだ。
317名無し調教中。:2006/08/15(火) 22:19:09 ID:/kFsN7r7
頼む、ゆきのを犬にしてくれ。
ドギースーツに萌え萌えだ。
318名無し調教中。:2006/08/15(火) 22:35:01 ID:6MGwYKAz
319名無し調教中。:2006/08/15(火) 22:41:07 ID:6MGwYKAz
320名無し調教中。:2006/08/15(火) 22:53:25 ID:goXJoznz
ゆきのに完全全身拘束振袖とか全身貞操帯を着せてあげてください!!
321名無し調教中。:2006/08/15(火) 23:00:53 ID:/kFsN7r7
のっぺり
の全身スーツきぼんぬ
322名無し調教中。:2006/08/15(火) 23:33:08 ID:XzZ4PZHK
つ【今のままで進めてください】
323名無し調教中。:2006/08/16(水) 01:54:27 ID:AcubADix
更科さんのアイツみたいに外伝的にやるのはいいんじゃないか?
全ては作者さん次第だけどね
324sage:2006/08/16(水) 02:18:11 ID:WUuVSH7Q
そば?
325名無し調教中。:2006/08/16(水) 13:55:01 ID:87rgwK1H
私は40過ぎて独身です。本当に辛い毎日を送っています。
つい先日も、こんな事がありました。
ある日、弟夫婦の14歳になる長女の下着類が一切合切盗まれるという事件が起きたのです。
あろうことか真っ先に疑われたのは私でした。
40歳過ぎて独身だというだけで血の繋がった実の弟からこの私が真っ先に疑われたのです。
肉親なのに。
ずっと一緒に育った兄弟なのに。
ただただ40過ぎて独身だというだけで実の兄である私が疑われたのです。
とても悲しいことです。
やりきれない気分です。

確かに盗んだのは私でした。

しかし、ここに至ってはそんなことは瑣末な事です。
論点が ずれています。
私が訴えたい事は“私が犯人だと決まってないうちに” 既に“私を疑っていた”という事実なんです。
つまり40歳で独身だと いう事は常に『気持ち悪い事をしでかすに違いない』という目で見られて いる、という現実なのです。
これではまさに冤罪の温床です。
我々40過ぎ 独身中年は常にそういった謂れ無き迫害に晒されながら毎日ビクビクして 生きて行かなければならないのでしょうか?
結局私が犯人だということが ばれ、弟は「もう、来ないでくれな」と悲しそうに言いました。
ですが 私はそんな弟を許す事はできません。
私が犯人だとばれる前から私を疑っていた、という事実は消えないからです。
326あの子に貞操帯:2006/08/16(水) 21:56:39 ID:fXuqyefL

「大丈夫か?」
「……うん…… しばらく…… こうしてていい……?」
「いいよ。俺、片付けるな」
「うん……」

 股を閉じて両足を外へ出した、潰れた正座のような格好でペタンと座ったまま、呆然とするゆきの。
 ゆきのをそのままに、俺はゆきの周囲のビニールシートを拭いたり、プラグを洗って片付けたり、貞操帯の箱を始末したりした。

 貞操帯の箱に同梱されていた説明書や納品書を取り出し、残った緩衝材を引っ張り出すと、大きな塊がゴトリと落ちた。
 貞操帯に興奮してすっかり忘れていた。
 特注した専用のアナルディルドーだ。
 直径4cm、長さが12cmほどある。
 尾部はくびれておらず、かといって平らに張り出してもいない。
 まるで日曜大工で取り付けるネジ式のフックのように、基底部から丸い輪が突き出ている。
 この輪は2mmほどの太さの金属の環で、2本のネジを外すと前後2つに分かれるように出来ていて、そこへ尻を通る太いケーブルを挟むようになっている。

 直径4cmで波打つ表面以外くびれもない、プラグ(栓)というよりまさにディルドー(張り型)なソレは、今までの拡張プラグなんか
比べ物にならないほどズッシリと重く、巨大だった。
 これがゆきののあの輝くピンクの尻穴に刺さり、肛門を薄い輪ゴムのように拡げ、直腸の空間をプラスチックという異物でゴッテリ満たす
のかと思うと興奮で気が遠くなりそうだ。

 貞操帯に慣れた後に続く楽しみを想像しつつ、そのディルドーを他のプラグと一緒に仕舞った。
327あの子に貞操帯:2006/08/16(水) 21:57:17 ID:fXuqyefL

「ハァ…… ハァ……」
 ビニールシートの上にへたりこんだゆきのは、やっと呼吸が整ってきたようだった。

「こういう時って、女の方が強いんだからぁ」
 独り言のようにボソリと呟いて、シートの上に立ち上がった。
「あうっ」
 ちょっとよろける。
「大丈夫か?」
「へ、へいき。 ……シャワー浴びてくる」
「ああ」

 ガサガサペタペタと歩いて、そのまま浴室へ入った。
 興奮の一度醒めたあとに見る、ゆきのの下半身にがっちり食い込む貞操帯は、本当に彼女の体を造り替えてしまったように見えて超エロかった。

 浴室内でゴトゴト音がする。
「うひー」
 中から妙な声が聞こえてきた。
「はーーあーー あーー あーー ふぅ〜〜〜〜〜〜〜……」
「何してんだよ」
 扉の陰から話かける。
「バカ、来ちゃダメ! おしっこしてんの!」
「お前、ヒトに飲ませといてまだ出んの?」
「あ!やあぁああ! こんどソレゆったらコロすぅー!! しょうがないじゃない、なんかまた溜まったのォ!」
「はいはい」
328あの子に貞操帯:2006/08/16(水) 21:57:52 ID:fXuqyefL

 水洗トイレのザーッと流れる音がして、次にシャワーの水音が響き始めた。
「ひょほほほほほーーーい」
 また妙な声がする。
「何者? お前」
 扉の陰からまた声をかけてしまった。
「まだそこに立ってんのォ? えっち」
 俺は心配でたまらない自分の心を見透かされた気がして、急に気恥ずかしくなり居間に戻った。

 タオルをまとめたりバッグを整理したりしているうち、ゆきのが貞操帯一丁の姿のまま、髪をタオルで拭きながら戻って来た。
「ふぅー。やっと落ち着いた〜」
 ゆきのは自然な動作で自分のバッグから下着袋を取り出し、まずブラを着け、チロッと股間を覗き込んでから、タオルでパンパンと股間を叩き、
それからショーツを穿いた。
「へへへへ、すっごいヘンなカンジ。水着の上から下着を着てるみたい」
 あとはまったく日常的な動作でTシャツを着て、デニム地のミニを穿いた。

「そうしてみるとまったく普通で、まさか貞操帯着けてるなんてわからないな」
「そう見える? なら良かった〜 だけど当事者にとっては違和感バリバリだよ?」
「そうだろうな」
「いや、でも、 ……でも…… なんかイイよ。すごい安心感があるよ。これは嵌めた人にしかわかんないだろうね」
「そういうもんかな」
329名無し調教中。:2006/08/16(水) 23:13:39 ID:z1ROXVPp
C
330名無し調教中。:2006/08/16(水) 23:29:17 ID:qW9uUrDB
最高最高
331名無し調教中。:2006/08/17(木) 01:02:03 ID:pDGi4Hej
イイイイイイイイイイ
332名無し調教中。:2006/08/17(木) 01:19:17 ID:hDvMLYnK
私は40過ぎて独身です。本当に辛い毎日を送っています。
つい先日も、こんな事がありました。
ある日、弟夫婦の14歳になる長女の下着類が一切合切盗まれるという事件が起きたのです。
あろうことか真っ先に疑われたのは私でした。
40歳過ぎて独身だというだけで血の繋がった実の弟からこの私が真っ先に疑われたのです。
肉親なのに。
ずっと一緒に育った兄弟なのに。
ただただ40過ぎて独身だというだけで実の兄である私が疑われたのです。
とても悲しいことです。
やりきれない気分です。

確かに盗んだのは私でした。

しかし、ここに至ってはそんなことは瑣末な事です。
論点が ずれています。
私が訴えたい事は“私が犯人だと決まってないうちに” 既に“私を疑っていた”という事実なんです。
つまり40歳で独身だと いう事は常に『気持ち悪い事をしでかすに違いない』という目で見られて いる、という現実なのです。
これではまさに冤罪の温床です。
我々40過ぎ 独身中年は常にそういった謂れ無き迫害に晒されながら毎日ビクビクして 生きて行かなければならないのでしょうか?
結局私が犯人だということが ばれ、弟は「もう、来ないでくれな」と悲しそうに言いました。
ですが 私はそんな弟を許す事はできません。
私が犯人だとばれる前から私を疑っていた、という事実は消えないからです。

333名無し調教中。:2006/08/17(木) 07:15:42 ID:0OZVKxrK
こんな所にコピペしてる暇があるんなら誰か周りのキレイ所にフラグ立てに行けよ
そのコピペの通りの人間になっちまうぞ
334名無し調教中。:2006/08/17(木) 21:20:54 ID:HKh3TUNz
>>333のように相手にするバカがいるから。。。ハーァ・・・
335名無し調教中。:2006/08/17(木) 23:38:55 ID:Keo2SlV3
そろそろ続き来るかな

+   +
  ∧_∧  +
 (0゚д゚ )   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +
336名無し調教中。:2006/08/18(金) 00:23:59 ID:v+Wdhx4V
wktk
337あの子に貞操帯:2006/08/18(金) 00:41:58 ID:WpiFoxp5
「今日はもうおひらきでいいっしょ?」
「ああ、そうだな」
「なんか昼寝したいし、まず自分でいろいろ慣れてみて、それからただしクンに相談したい」
「うん」
 俺たちは部屋を完全に片付け、またゆきのの家の近くまで行って別れた。
 俺は手の中に握り締めた鍵の重みをヒシヒシと感じた。

 …………
  ネットで現代の貞操帯の存在を知ってしまった俺は、クラスで一番の美少女、
  小竹原 裄野(こたけばら ゆきの)に貞操帯を嵌めるところを勝手に妄想していた。
…………
  ベルトの背中部分の中心から、美しい尻の2つの膨らみを黒く太い凶悪なケーブルが割り、
  股の下を潜(くぐ)る。黒く太いケーブルは股下で大きなしゃもじ状のプレートに繋がり、
  そのプレートが小竹原の大事な部分を覆い、腰ベルトの前部分に合わさる。
 …………
  小竹原はステンレスの拘束具で下半身を覆われ、まず本体によって秘所の幅が縦スジ1本分に
  制限され、男性を受け入れることも、オモチャをソコに挿入することも出来なくされる。
  それでもまだクリトリスはその縦の隙間から出ているわけで、そこを悪戯すれば自分では気持ち良くなれる。
  その自慰行為すら剥奪してしまう部品を縦スジの上から被せられ、小竹原は性器の自由を全て俺に奪われているのだ。
 …………
  ネットの話では、現実に装着している人は外面的にはほとんど問題なく暮らしているという。
  もし、小竹原の体に、本当に貞操帯が装着されているとしたら……
 …………
  定期入れの中に金メッキして赤いリボンをつけた貞操帯の鍵を入れ、俺は小竹原の前で取り出してニヤリと笑う。
  小竹原は青ざめ、俺に従順な表情になる。
  『神山(かみやま)くん、お願い、これ、外して…… エッチな気分が治らないのぉ……』
  俺はニヤリと笑って場所を人気のない場所に移し、小竹原にチソポをしゃぶらせる……
…………
 妄想はついに現実になってしまった。
338あの子に貞操帯:2006/08/18(金) 00:43:33 ID:WpiFoxp5
 俺は自分の部屋で鍵を3組に分け、1つは封筒に入れて封印し、親父の貸金庫へ入れさせてもらうよう頼んだ。
 もう1つの鍵は赤いリボンを結んで俺の定期入れに入れ、もう1つの鍵は机に仕舞った。
 しばらく貞操帯のことから離れようと、CDからMP3への変換とプレーヤーへの転送なんかの作業を黙々とやっていた。

 夕方になったころ、ゆきのから電話が掛かって来た。
「どうした、大丈夫か?」
『へへへ、随分慣れたよぉ〜 でもスッゴイね。あたしのオマソコ檻の中だぁ、あははは』
「ヘンに明るくねぇか、お前」

『いや、そうしてないと気が狂う』

 そこだけ急に真面目な口調で言うもんだから、ゆきのの緊張感がいきなり伝わってきて俺はドキリとした。
「そ、そうか……」
『でね?でね?でね? ハンズつきあってよ。いやー、買うものいっぱいあるよ』
「今からか?」
『うん、夕飯おごるよ』
「そりゃいいけどさ。……わかった。ちょっとお袋に断ってくる」
『折り返し電話よこせやゴルァ』
「へーいへい」
 それこそ台所で夕飯を作っている真っ最中のお袋に夕飯はいらないと告げ、再び部屋に戻ってゆきのに電話した。
「言ったぜ」
『んじゃ出るわ。ねぇ、ぱんつってそっち持ち?』
「なっ? わけわかんね」
『だーかーらぁ、ぱんつ穴明いたら、買ってくれんの?』
「べ、べつにいいけど、あんまり高いのは無理だぞ」
『3まい千えん。ぷふー』
「あ、OK」
『じゃ、駅だな』
「改札?」
『んー』
「了解」
339あの子に貞操帯:2006/08/18(金) 00:44:26 ID:WpiFoxp5


 俺が先に着いて待っていると、ゆきのが現れた。
 タンクトップに、切れ上がりの比較的甘いデニム地のホットパンツ。
 足はスニーカーで、安っぽい麦わら帽子を被り、髪は後ろで一まとめにしている。

 スタスタと普通に歩いて来て、「ういす」と言って手を挙げた。
「おう、平気か? 何度もきくけど」
「プッ、『ういす』とかごめんねぇ。最近あたしスレまくりだよね。それはそうと、平気じゃないわよ。もうぱんつ2枚穴あいたぁ!」
「ええっ? なんで?」
「あのドイツ製のABUSとかいう南京錠、角がすごく立ってるのよ。なんか貞操帯見えそうで、仕方なくホットパンツ系にしたら角で擦れてあっと言う間。
 スカートでも穿けばいいんだろうけど、今の時期ミニ以外だと暑くって死んじゃうよぉ。言った通りミニじゃ見えちゃいそう」
「わかった、わかった。ちゃんと弁償するよ」
「サイトとか見てるから知ってると思うけど、常時装着してる人は穴明いたり汚れたりしていいように、安い下着を使うみたいよ」
「だから3枚1000円か。100均でも売ってそうだよな」
「100均のは悪いけどデザインがね。この麦わらいいっしょ? これは100均だよ」
「ふーん」

 嬉しそうにくるりと回ってみせるゆきの。
 この体にあのステンレスの塊がまとわりついているなんて信じられない。

「こうしてみると、とても貞操帯してるようには見えないな」
「へへへ」
 ゆきのは俺の手を取り、俺の手の甲を自分の下腹部にぶつけた。

 ―― ゴン ――

「いて!」
「ね?」

 呆然と手を引っ込めながら、俺はズボンの中でチソコがメリメリと大きくなっていった。
340名無し調教中。:2006/08/18(金) 13:19:45 ID:DWBTYahn
C
341あの子に貞操帯:2006/08/18(金) 22:05:06 ID:WpiFoxp5

 女の子の服に浮き出たパンツラインを目で割り出すように、ゆきののホットパンツに内包された貞操帯のラインを目で追う。
 確かに、前のヘソ下のボタン部分が不自然に飛び出し、下腹部から股下までの中央も不自然に飛び出している。
 デニム地のような厚手の生地だと指摘されなければわからない程度だが、もっと薄い生地だとはっきり目立つだろう。

 電車に乗った時のゆきのの所作も至極普通だ。
 貞操帯装着初日とはとても思えない。
 あの服の下でゆきののマソコは檻に閉じ込められているなんて……

 あらゆる煽り文句を次々に思いつくが、さすがにここでゆきのに淫乱になられたらどう対処していいかわからないので、慣れるまで我慢だ。

「で、何買うんだ?」
「さっき言った通り、鍵の角がすごいのよ。だからまずヤスリね。面取りしてよね」
「ああ」
「それから、ウレタン素材とかスポンジ素材とか。ちょうど鍵の辺りをなだらかに覆うようなパッドを作るの。うまく出来れば下腹部ポッコリでぶ
に見えるだけで、『アレ』してるようには見えないでしょ?」
 ゆきのは一応周囲の乗客が気になるのか、『貞操帯』とは言わない。

「ポッコリでいいのかよ」
「あたしあんまり自分のスタイルとか気にしないんだ。前にチョロっと女友達の間で喋ったらコロされそうになったからもう公言してないんだけど、
水泳好きだから泳いでるだけで、ダイエットとかシェイプアップとか意識してないし、美白なんて無縁なのに勝手に白いし。顔の造作だって親から
もらったそのまんまなわけでしょ?」
「たしかに、必死でキレイになろうとしてるヤツは怒るな、そりゃ」
「そんなこと言ったってあたし知らないもん。だからちょっとくらいお腹ポッコリでもいいのよ。本当にポッコリなわけじゃないし」
「なるほど」
342あの子に貞操帯:2006/08/18(金) 22:05:37 ID:WpiFoxp5

 目的の場所は夏休みということも手伝って、平日なのにかなり混んでいた。
「上から見てく?」
「目的がはっきりしてるから、ソッチ先ぃ」
「へーい」

 まずヤスリか。
 ちょうど係の人の手があいていたので、真鍮の面取りの話をして、適当なヤスリとサンドペーパーを買った。

 次に素材の階。
 ゆきのは片っ端からウレタンフォームの板や、スポンジ板、ゴム板などを触り散らかして、幾つかを選び出すと俺に差し出した。
「ん」
「俺が払うのかよ」
「とーぜんでしょ?」
「わかった、わかった」

 会計へ向かう途中で、俺は足を止めた。

『超硬質レジン  従来のものよりかなりハードです。一度封入したものは通常の工作道具では掘り出せないほど。』

「すみませーん」
「はい」
「これって、絶対割れないんですか?」
「所詮プラスチックですから、大型の工具を使えば傷つきますよ」
「何か封入したら、元通り取り出すのは無理でしょうか」
「うーん、外が割れるほどの力だと、中も壊れますね。金属板なら変形したりするでしょうね。もし中身を無事に取り出したいなら、こういったゴム
のディップ液で固めてから封入すれば、外が割れても中は無事である確率が高いですね」
「ありがとうございます」
 俺はいいことを思いついた。
343あの子に貞操帯:2006/08/18(金) 22:07:59 ID:WpiFoxp5

 蛍光ピンクのゴムディップとその超硬質レジンキット、金メッキ液、その他に俺が鍵を首から下げるチェーンと、ゆきの用のチェーンを買った。
 時間が余ったので、面白そうなフロアを冷やかしつつ化粧品を小分けにするキットを買った。

「メシってここかよー」
「文句言わないの。はい割引チケット」
 帰る途中にあるファーストフード店にゆきのと入った。
「へー、新メニューか。あれ? お前、ポテトだけ?」
「うー、ちょっと恐くてまだ食べられない」
「ご苦労様だな」

「今日は夜中までお裁縫だなー。でもあの素材ならうまくいきそうだよ。明日は一応スポーツクラブ行くことにしておいて」
「わかった」
「で、あの部屋集合でお願い」
「いいぜ」
「やっぱり事前に見てもらわないと、特に後ろとかわからないから」
「そうだよな。ベルトはどんなことしても浮き出るもんな」

「さて、また帰ってから貞操帯と格闘だぁ! 今日はちゃんとしたお風呂に挑戦してみる。指が入るかとか、どこまで洗えるかとか」
「あの穴だと、爪楊枝とかで刺激できるんじゃね?」
「ひーっ! 恐ろしいこと言わないでよ。ただしクン自分のモノの先っぽ爪楊枝でつついてイケる?」
「ひー! そりゃ無理だ」
「でしょ? コヨリは突っ込んでみたわよ。でも無理だった。歯間ブラシも爪楊枝と同レベルね。出血しそう」
「さすが現代の貞操帯」

 俺もあまり食事が進まず、ハンバーガー1個だけ食べて店を出た。
344あの子に貞操帯:2006/08/18(金) 22:11:17 ID:WpiFoxp5

 ゆきのをまた家の近くまで送り、家に帰りついた俺は、早速計画を実行に移した。

 ゆきの用の鍵をリングから外し、バラバラの2つの鍵にした。
 そのうちの貞操帯本体をロックする南京錠の鍵を糸に吊るし、ゴムディップの缶を開け、ドボンと漬ける。
 ある程度乾いたら、ゴムに厚みを持たせるため計3回くらいディップする。
 ぼってりした鍵のシルエットを持つ蛍光ピンクのゴムの塊が出来た。

 今度は超硬質レジンを硬化剤と混ぜ合わせ、家にあった金箔のクズを混ぜ、ペンダントヘッドの型に流す。
 鎖を通すための環を埋め、ゴムに包まれた鍵を押し込み、残りのレジンを注ぐ。

 ここでも、ゆきのの自由が封印されてゆく……

 俺はなぜだか猛烈に興奮してしまい、材料を片付けたあとのレジン臭い自分の机で激しくオナニーしてしまった。

 出来上がったペンダントヘッドはあまり芸術的とは言えないが、そこらにあるものよりはマシに見えた。
 細かい金箔の舞う超硬質クリアレジンの中に、蛍光ピンクの塊が封印されている。
 ゆきの用に買ったチェーンをそのペンダントヘッドに通した。

 俺は自分用の鍵束と、ゆきの用の自慰防止板の鍵を金メッキ液に浸し、ピカピカに仕上げ、ゆきのとお揃いのチェーンに通した。
 最初に妄想した時の赤いリボンと定期入れの組み合わせは、残念ながらあまり現実的ではなかった。

 アロエ軟膏とワセリンを化粧品用の小分け容器に移し、すべての作業を終えた。
345名無し調教中。:2006/08/19(土) 00:09:26 ID:XJZGFJ4K
今日も乙でした。
ただしがんばってるなぁ。
346名無し調教中。:2006/08/19(土) 00:23:41 ID:AIBtb1Qf
本当に乙。
347名無し調教中。:2006/08/19(土) 16:50:52 ID:37afM8Jn
更科さんの作品で恋人って長編があるけど
物語の続きと処女喪失〜貞操帯〜ラブラブまでの水島遥側の心理描写が知りたい
348あの子に貞操帯:2006/08/19(土) 20:10:37 ID:Zf3r9Xoo

 翌日、久々にまともなエクササイズ用の支度をして、昨日準備したものを持ってゆきののマンションへ行く。

 ―― ピンポーン ――
『はーい。ちょいまち』
 すぐにドアが開いた。
 ゆきのはいつもの競泳水着を着ていた。
 普通の室内で水着だと、毎度ながらドキッとする。
「待った?」
「ううん。早く入ってよ」
「おう」

「どう?」
 早速、居間の明るいところでゆきのの競泳水着姿をまじまじと眺める。
 見慣れた水着だが、いつもは動きがあるものを遠くから見てるだけだから、アップで見るとエロい細部が目にまぶしい。
 目を細めて見たが、どこをどう探しても貞操帯のラインなど見えない。
 腰ベルトは絶対浮き出ると思ったのに。
「へへー、自分でも上出来だと思ってるんだ。ちょっと着るのが大変だけどね」
「少し太ったようには見えるかな」
「フフフ、ご名答」
 ゆきのは競泳水着の肩紐部分をスルリと下ろし、ポロンとおっぱいを剥き出しにした。
「あ! キャーーーーッ!! バカ見るなぁ!!」
「おまww 自分でいきなり出したくせに。天然もたいがいにしろよな」
「う”〜〜」
 ゆきのは唸りながら左腕で両乳首を隠し、右手だけで水着を下ろした。
 するとゆきのの下乳から股にかけての前面が全部白いウレタン素材で覆われ、ベルト部分もそこから伸びるベルト状のカバーによって覆われていた。
 皮膚との移行部はなだらかに成形され、多少皮膚を捻ったくらいでは浮き上がらない。
「すげー! ゆきのが作ったのか?」
「うん。ここにベルクロがあって、外れんの。ほら」
 バリッとベルト部を外して見せる。
 下からは貞操帯のベルトが出てきた。
349あの子に貞操帯:2006/08/19(土) 20:11:14 ID:Zf3r9Xoo

「これは考えつかなかったなぁ。まさか全面覆うなんて」
「水泳の時だけだよ。長時間だとかぶれそうだし。でも水泳部とかで試合に出るわけじゃないから、あたしにはこれで充分」
「競泳水着でこれだけ目立たないから、学校の水着でも大丈夫だな」
「うん。水泳以外の普通の体育の時はもっと小さいので用が済むから、それも作るよ」
「すげぇな。俺の出る幕なしだ」
「ううん、南京錠の面取りしてよ」
「あ、そうだった」

 ゆきのは水着を全部脱ぐと、バリバリと自作の貞操帯カバーを外して、両手でオッパイを覆った。
 俺はゆきのの下半身に顔を近づけ、まず自慰防止板の南京錠を外した。
 昨日買ったヤスリで全部の角を落とす。
 そしてサンドペーパーで仕上げだ。
「できたぞ」
 ゆきのに渡す。
「なんか、角の丸い真鍮って温かみがあるね」
「そんなこと言ってていいのか? 自分の性器の檻の鍵だぞ」
「ひいっ! 言わないでぇ……」
 面取りの終わった南京錠を自慰防止板のピンに通し、ぐっと押し付けると自慰防止板の奥からドロリと粘液が溢れて来た。
「うわぁぁん! 感じないように必死で我慢してたのにぃ! ただしクンがヘンなこと言うからぁ」
「バカ…… 我慢すんなよ。俺はこうなる女の子に憧れてたんだから」
「だってぇ…… 目の前でオマソコがおつゆ吐き出す子なんて淫乱で嫌でしょ?」
「バカ、ゆきのは今自分が一番好きなことやってんだから、喜んで汁垂らしたっていいんだよ」
「あうぅ…… 嬉しいよう……」
「そして、苦しいんだろ?」
「そう……苦しいよう…… 性器に触りたいよぅ……」
「それはダメだ。さぁ、こんどはこっちの鍵の面取りだ」
350あの子に貞操帯:2006/08/19(土) 20:11:46 ID:Zf3r9Xoo

 自慰防止板をカチリとロックする。
「はふっ」
 そして貞操帯本体のロックを外す。
 同じように南京錠をヤスリで面取りし、サンドペーパーで仕上げる。

「取ったついでに当たりが出てないか調べようか」
「う、うん……」
 南京錠のブロックを一度下に置き、貞操帯の前シールドを外す。
 自慰防止板のロックは、脱ぐ時は解錠不要だ。
 シールドの下からトロトロになったゆきののオマソコが現れた。
 シールドのスリットに圧迫された部分が赤いスジになっているのが痛々しい。

「結構食い込んでたみたいだな」
「うー、別に平気だったけど。ベルトもシールドも体重で微妙に曲がるんよ。嵌めていればいるだけ自動的にフィットしてくる感じ」
「あー、それもなんか読んだことある。実際そうなんだ」
「うん」
「しかし、他に異常は見当たらないなぁ。こんなに簡単にフィットしちゃっていいのか?」

「あー、だったら1つお願いが。前のシールってほぼ合ってるんだけど、ここだけ当たりが強い気がする」
「ほんとだ。だからこっち食い込んでるんだな。OK、直すよ」
 俺はゆきのの腰から貞操帯を完全に外し、シールド部分を微調整した。
351名無し調教中。:2006/08/19(土) 21:41:48 ID:QxlI9heZ
C
352名無し調教中。:2006/08/20(日) 01:47:33 ID:krpyey0c
乙です、これからはゆっきーの性欲が高ぶるまではソコソコの調教と
ただしが鍵管理者としての自覚を持って彼女の支えになっていく所に焦点を当てて行くのかな?
書かなきゃいけない所が増えてきた感じはありますが応援してます。マターリ行きましょう
353名無し調教中。:2006/08/20(日) 05:55:42 ID:cfjXNTVk
あの。。。
素朴な疑問が
生理の時ってどうするんですかね!?
彼女におねがいしたら
そういわれまして。。。
354名無し調教中。:2006/08/20(日) 06:29:47 ID:RaQBw4QO
>353
量や本人の好みによるが……
1 貞操帯の上からナプキンあててまめに洗う。(携帯洗浄器など使用)
2 タンポン使用(管理者に依頼して交換(自力交換・交換もお任せ)
3 どっちも無理なら生理期間だけ別な方法でオナニー管理して、貞操帯は外す。
355名無し調教中。:2006/08/20(日) 12:30:16 ID:FiI3AMoA
>>353
つーかお願いできる人が居るのかよ、羨まスィ…
356あの子に貞操帯:2006/08/20(日) 21:52:07 ID:RaQBw4QO

 再びゆきのに貞操帯を嵌める。
 自慰防止板を再び解錠して外す。
 シールドのスリットからゆきののビラビラが出るように押し付ける。

 ゆきのがブルッと震えた。
「おしっこか? 俺に掛けるなよ。アハハ」
「はふっ…… きもちいい……」
 突然蕩けた声になり、聞いただけでチソコがガチガチになりそうな甘い溜息を吐いた。
「さっきより精密に密着して…… オマソコの拘束感がたまんない…… あたしには、この1cmの幅しか自由が許されてないん
だって…… すっごい屈辱…… すっごい快感……」

 面取りしたばかりの南京錠で貞操帯をカチリとロックすると、スリットから絞り出されたビラビラの間から、みるみる白濁
した汁が吐き出されて、ドロリとした塊になり床に垂れそうになる。
 刺激に反応して垂らす透明な愛液よりもっと濃い、心の底から本気で感じてる時の濃厚な粘液だ。

 今日はシートを敷いてないので床に垂れてはまずいと思い、俺は思わずチュッと舐め取った。
「ふひゃっ! あああん! ひーん、今刺激するの反則だよう、いぢわるすぎだよう、これから閉じ込められちゃうってのにィ!」
「絨毯に垂らすわけにいかないだろ」
 俺はわざとらしく冷静に答え、これまた事務的な手つきでゆきののビラビラを左右に開いて、自慰防止板を被せた。
「うあ、うあ、こんな状態で閉めちゃうのぉ? ただしクンのおに!あくま! あたし狂っちゃうよう!」
「狂えば? そうなりたくて貞操帯嵌めたいって思ってたんだろ? 本望じゃねえの、ホラ」
 自慰防止板に南京錠を嵌め、カチリとロックした。
「ウ……」
 ゆきのは目が濁り、イケないまでも快感の奔流の中で揉みくちゃにされているようだった。
357あの子に貞操帯:2006/08/20(日) 21:52:39 ID:RaQBw4QO

「抱いて……」
 ゆきのはオッパイから手を離し、両手を斜め下に広げた。
 オッパイがまぶしい。
「ん」
 俺は立ち上がり、服を着たまま、貞操帯以外全裸のゆきのを抱いた。

「キスして……」
「ん」
 くちゅくちゅとまだぎこちないキスをする。

 口を離すと、ゆきのはまた俺にベッタリ抱きついた。
「はあっ…… はあっ…… 最高にきもちいい…… イカされるのももちろんきもちいいけど、こうやって包まれてる感じが
すごくきもちいいよ……」
「お前、本当に貞操帯好きなんだな」
「うん…… ただしクンにとっては、あたしフェラ奴隷でいいんだけど、あたしにとってはあたし自身が貞操帯奴隷だなぁ……
 セルフボンデージみたいなものかもね」
「お前、そのカテゴリ分けはコアすぎだろ」

「そだ! フェラ奴隷、フェラ奴隷! そろそろポイント始めてよ」
「そうだな。じゃぁ今日からでいいぜ。初めは5ポイントで自慰防止板解錠1回な。そのあとは様子みてポイント数決めるから。
言っとくけど、俺の気分で決めるからな。今からいきなり連続でフェラ5回させろとか言うなよ」

「ちッ。」
358あの子に貞操帯:2006/08/20(日) 21:53:19 ID:RaQBw4QO

「お前それわざと言ってるだろ」
「あはははは。あたしただしクンと付き合い始めてから、妙に茶目ッ気出ちゃって困るよ。お父さんの血が覚醒したかな」
「お前、本ッ当、ヘンなやつだなぁ。美人のくせに」
 ゆきのはガーッッと真っ赤になった。

「あっ、あのさぁ、何度も言うけどさぁ、びっ、美人て言われてそりゃ嬉しいけどさぁ、あたしにとって容姿はオマケだからねっ」
「最初に容姿が好きだったのは否定しないけどな、今は中身の方が好きだぜ。結局全部好きだな」
 ゆきのはもっと赤くなった。

「ちょ、おまっ…… い、いきなり面と向かって『好き』とかゆーな!」
「最初に『好き』って言ったの、ゆきのだろ」
「わーッ! わーッ! ノリでやったコト蒸し返されるとハズいッ!」
 ゆきのは脱いだ水着とお手製のパッドをひっ掴んでバスルームへ消えた。

 ジョゴジョゴとトイレでオシッコする音がする。
「ふー。おしっこ出すと少し醒めるー」
 でかい声で独り言を言う。

 カラカラとペーパーを送る音がして、水洗の音がして、しばらくしたら水着を着たゆきのが出てきた。
「泳ぎに行くぞゴルァ。あ、もう一度背中の方見て」
「平気だぜ。尻の上のベルトは若干不自然だな」
「そのくらい気にしなーい。 行こ?」
「うん」
 ゆきのはジャージを着込み、俺も自分の荷物を持って部屋を出た。
359名無し調教中。:2006/08/20(日) 22:17:18 ID:+47XdMW5
「ちょ、おまっ…… い、いきなり面と向かって『好き』とかゆーな!」
「ちょ、おまっ…… い、いきなり面と向かって『好き』とかゆーな!」
「ちょ、おまっ…… い、いきなり面と向かって『好き』とかゆーな!」

(・∀・)イイ!
360名無し調教中。:2006/08/20(日) 23:49:18 ID:If5WajcG
こんなとこにもツンデレ属性が!
361名無し調教中。:2006/08/21(月) 00:26:00 ID:+3CBFHLf
こんなとこにも2ch属性が!
362あの子に貞操帯:2006/08/21(月) 21:17:11 ID:So1HytDo

 ゆきのはマシンすっ飛ばしでいきなりプールへ。
 腹にパッド抱えたままだとマシンのような運動はつらいのだろう。
 俺は久しぶりなのでいきなりプールはきつく思えたから、先に軽くランニングだけすることにした。
 いくら本人が平気そうでも、あの状態のゆきのを一人で放っておくのは良くないから、体がほぐれたところですぐマシンを降りた。
 プールへ急ぐ。

 プールサイドへ出て見ると、ゆきのはパシャッパシャッと優雅にバックで泳いでいた。
 水面に浮かぶゆきのの体のラインは、知っている者が見れば確かに動きの少ない別パーツが前面に浮いているように見える。
 しかし、普通の人にはわからないだろう。

 ゆきのはサイドを見た時俺に気づき、掻いたあとの手を水面でピロピロと振った。
 端まで泳ぎ切り、はしごを使ってプールサイドに上がった。

「おー来たかぁ。もういいの?」
「ははは、やっぱちょっと心配でね。そのパッド、ぜんぜん分からないな」
「それなら良かった。でもマシンはしばらくお預けなのと、ターンが出来なかったよ。あとやっぱり貞操帯本体が重いから、泳ぐと沈むね」
「アハハ、確かにそうだな。でもマシンの時ってさ、別に下に水着着なくてもいいんじゃね?」
「あーー! 言われて見ればそうだ。バカだあたし」
「ハハハ、明日から普通にできるな」
「でもね、股のちょうど太ももと当たる所が少し擦れるんだ。上がったらワセリン塗っとく」
「それがいい。絶対無理すんなよ」
「うん、わかってるって」
 俺も何本か泳いでなんとなくいつもの体の軽さに戻ったところで、今日はおしまいにした。
 ゆきのと部屋へ戻る。
363あの子に貞操帯:2006/08/21(月) 21:17:52 ID:So1HytDo

「あー楽しかった」
「いつもと同じじゃん」
「チッチッチッ、わかってないなぁ、ただしクン! そんなことじゃチミわKH失格だよ? あたし、貞操帯してるんだよ?」

 ドグン、と俺は心臓を掴まれた気がした。

「これの拘束感てスゴイんだよ。大事なトコロが全部ロボットに作り変えられたような気分になるんだよ。ロボットが普通に服着て
人間の振りをしてる感じ。あるいは鎖ジャラジャラ手枷足枷首輪の奴隷姫が、上からすっぽりドレス着せられて舞踏会に出てる感じ。
あたし、オマソコ封印されちゃって、人間やめさせられちゃったのに、普通の人間の振りして泳ぎ回ったから『楽しかった』
って言った……の……あふっ……」

 俺は激しく興奮してきた。
「フェラ、命令していいか?」
「いいよ。でも今日は5ポイントにならないから、あたしは何もしてもらえないんでしょ?」
「そうだ。そこんとこは厳しくやるから」
「なら、ちょっと待って」
 ゆきのは自分の荷物から化粧ポーチを取り出すと、トイレへ行ってすぐ戻って来た。
「へへへ、ナプキン貼って来た。ぱんつ絶対ドロドロにしちゃうもん、あたし」
 あっけらかんと言う。

「おまたせ。はい、いいよ? はやくちんちん出しなよ、ほら。 アーー」
 ゆきのは上が薄緑のタンクトップ、下がこの前と同じデニム地のホットパンツという、行き帰りの普段着そのままの姿で、
床に跪いて口を開け、べろんと舌を出す。

 この普段着の下で性器を人質に取られているからこそ、ゆきのはこの普段着の姿のまま、言いなりのフェラ奴隷になっている
んだという実感が、俺のチソコをガチガチに勃起させる。
364あの子に貞操帯:2006/08/21(月) 21:18:26 ID:So1HytDo

「おまww 余裕かましてるのがムカつくけど、まだ最初だしな。そのうちあの極太ディルドーをケツに突っ込んで理性ブッ
飛んだ状態でフェラさせてやる」

「あふっ…… あんまりいじわる言わないで……」
 ゆきのは相当突っ張って余裕かました振りしをていたらしく、俺が調子に乗ってダークめの煽りをしたらいきなり涙目になった。
「ごめん」
 でもこの表情はこの表情で萌えるので、チソコを取り出し口に突っ込んだ。

「おもア! おモッ! アもッ! んーー!!」
「わかってるよ、浅く咥える方が得意だってんだろ?」
「んーー!」
「でも今日は深く突っ込む練習な? 俺イかなくてもポイントやるから、ちょっとつきあえよ」
「ん」
「まずさ、できるだけ口開けて、唇で前歯覆う感じにしてみ」
「ん」
「あとは力抜いて……」
「ん」
 俺はゆきのの頭を掴み、自分で思ったように揺すってみた。

 信じられない。
 俺があの小竹原の頭を掴んで自在にフェラさせてるなんて。

 しかしもうそんな自慢めいたことはどうでも良く、この俺に全てを委ねた頭部が果てしなく愛しい。
365あの子に貞操帯:2006/08/21(月) 21:19:35 ID:So1HytDo

「もすこし中でベロ上げて」
「ん」
「ウッ…… いいとこ当たってる……」
「おんお? んんん?」
 ゆきのは少し工夫して舌をむちゅむちゅ動かす。

「ウッ…… 結構いいぞ」
 そのまま頭を掴み直して、俺の好きなように前後に激しく揺すった。

「んーーーー!!」
 前後のGが凄かったのか、ゆきのは喉の奥で悲鳴を上げたが、口腔内の体制は崩さなかった。

 これはきもちいいぞ!

 俺は調子に乗ってどんどん揺する。

「んーーーー! んっんっんっ!!」
 ゆきのの悲鳴、無視。ごめん。

 蠢く肉に包まれたチソコはどんどん熱くなり、やがて頂点に達した。
 どぶあ、と射精した。

「んお? ゴフッ!」

 突然、ゆきのがドンと俺を突き飛ばした。
 俺は下腹部にいきなり衝撃を受けてくの字に腰を引いた。
 腰と同時にチソコも引いたが、ゆきのが先っぽを吸っていて離さない。
 一瞬、びいんとチソコが引き延ばされた。
「はうッ!!」
 今度は俺が悲鳴を上げる番だった。
366あの子に貞操帯:2006/08/21(月) 21:20:49 ID:So1HytDo

 りゅっ、りゅっ、と精液の残りが全部出終わってから、やっとゆきのが口を離した。
「おまww! 吸いちぎる気かよ!」
「ゲホッ! ゲホッ! ウグ・ゴックン!! もー絨毯に垂らすわけいかないでしょ? そっちこそ、おまww!!
 突っ込みすぎ! 揺すりすぎ! あー酔ったぁ、もう!」

「ご、ごめん、調子乗りすぎた?」
「なすがままって、あたしも萌えたけど、ちょっと揺すりすぎぃ〜」
「ごめん……」

「ぷーぅ。でもやったね! これで1ポイントだ! 早く貯まらないかなぁ」
 俺はそれを聞いてあるアイデアを思いついた。
 俺は自分のMP3プレイヤーが録音機能を持っていることを思い出した。

 俺はチソコを仕舞い、ゆきの用のペンダントを取り出した。
「これ、貞操帯用のお守りだ。いつも身に着けておいてくれ」
「わぁ! こないだ買ってたレジンで作ったのね。ありがとう。でも泳ぐ時はロッカーでOK?」
「それは問題ない」
「そうだ。これにスタンプカードぶら下げようっと」

「一気に2ポイントのチャンスがあるんだけど、トライしてみるか?」
「ええっ? やるやる! ……って、とんでもないことさせるんじゃないでしょうね」
「貞操帯嵌めて、ゆきのがどんな気持ちなのかもっと詳しく知りたいんだ。だからこれに、いろいろ思いついたことを録音して
ほしいんだ」
「えー? 録音って、特に無いよぉ? んーと、『き・も・ち・い・い』。はい、おわり。2ポイントちょーだい」
「ばーか」
「だめぇ?」
「だめ」
「んー、じゃ一応貸してよ。努力してみるよ。期待すんなよゴルァ」
「『ゴルァ』もうやめろよ、うざ」
「ごめーん」
367名無し調教中。:2006/08/21(月) 22:28:47 ID:Kk4lpVrv
支援
368名無し調教中。:2006/08/21(月) 22:33:18 ID:CxZQH/KG
無視。ごめん。

一番、笑った。今日も乙でした。
369名無し調教中。:2006/08/21(月) 22:55:19 ID:x6f30Uw4
乙カレー
370名無し調教中。:2006/08/21(月) 23:11:27 ID:TFFikCiK
もう、いいよ・・・・


食傷気味だよ
371名無し調教中。:2006/08/21(月) 23:25:53 ID:ykjjLOcE
>370
もう、来なくていいよ・・・


お腹いっぱいで食堂に立ち寄るアフォがいるよ
372名無し調教中。:2006/08/21(月) 23:38:34 ID:Kk4lpVrv
満腹の乞食か、いい身分だ。
373名無し調教中。:2006/08/22(火) 00:11:19 ID:ngQu6V8o
コピペ投稿したり白痴レスしたり、アンチが一匹いるよね。
俺も今の流れマンセとは思わないが何のひねりもない白痴レスっぷりに呆れる。
今更荒らすならこのスレが過疎だった時に放置すんなよ。
374名無し調教中。:2006/08/22(火) 01:19:23 ID:m/rB5InK
良いアイデアだなただしクン
375あの子に貞操帯:2006/08/22(火) 22:26:20 ID:AeycHTXJ

 ゆきのは俺のMP3プレーヤーを自分のバッグに仕舞うと、洗面台で口を濯いだ。
「帰ろ」
「うん」

 帰り道、雑貨屋の店先でゆきのが立ち止まった。
「これやるのォ」
 店先に並んだガシャポンの1つを指差す。

「なんだよこれ? 猫のスタンプ?」
「お金入れてよ」
「はいはい、御意のままに奴隷お嬢様」
「ん、苦しゅう無い。そこへ入れてたも」
「200円もすんの? そっちの100円のでいいじゃん」
「マグネット買ってどうすんのよ。こっちじゃないとダメなの」
「はいはい」

 俺が金を入れると、ゆきのが屈んでギリギリとダイアルを回した。
「おいおい、そこまで屈むと貞操帯の上の縁がはみパン状態になってるぞ」
「知ってる。最近、何でもローライズでさぁ、後ろ出るんだよねぇ。上の縁カバーする見せパンで何かいいのないか探してんの」
376あの子に貞操帯:2006/08/22(火) 22:26:52 ID:AeycHTXJ

  ゴトンとカブセルが出た。
 ゆきのはすかさずカプセルを取り出し、中身を出して、カプセルを専用のゴミ箱にポポイと投げ入れた。
「お、結構かわいい」
「何それ」
「猫のいろいろなポーズのシルエットがスタンプになってるの。これは座った状態の……シャムかアビかな? かわいいよね。はい、あげる」
「俺いらねぇよ」
「ちがうよ。ほら、フェラ合格した時のスタンプ。明日スタンプカード作って来るから、これを押してよ」
「あ、そのためか。んじゃ預かる」

 再び歩き始める。
「後ろ、結構見えるな」
「うん、仕方ないよね。ちょっともう一度見て見て」
 ゆきのは道端で屈む。
 ホットパンツにベルトさえ通していない状態なので、前屈みになると背中側が大きく開き、見る角度によっては背中側の
ベルト下端から尻の割れ目に黒いケーブルが吸い込まれている部分まで直視できそうだ。
「どう?」
「後ろ丸見えだな」
 ゆきのが立ち上がる。
「あたしね、貞操帯の上の縁は見えちゃってもいいと思ってるのよ。どうせ普通の人には何だかわからないし」
「だったらベルトしてみたら?」
「うん、明日はお気に入りのこの手のパンツにして、ベルト使ってみるね」
 今日も近所まで送って行って別れた。
 帰ってから、俺はゆきのから預かったスタンプにリングをつけ、貞操帯の鍵といっしょにチェーンに通した。
377あの子に貞操帯:2006/08/22(火) 22:27:31 ID:AeycHTXJ

 翌日。
 朝イチにゆきのから電話が掛かって来た。
『いひーん、生理ンんなったぁー だからごめーん、プールなしィー』
「それはいいけど、大丈夫か? 外すか?」
『へいき。でもアレ買ってよー ビデー、携帯ビデー』
「い、いいけど」
『やったぁ、今日はフツーにおデートの日ね? 駅ビルのドラッグストアが安かったよ』
「お前、そんなことチェックしてんの?」
『ずっとネット見て貞操帯にあこがれてた頃から、本当に嵌めたら必要になるだろうなぁって見てたんだもん。あたし量少ないしサラサラだし
匂いも少ないから、ナプキンとビデで多分大丈夫だと思うけど、自慰防止板の下で固まって匂ったりするようだったら、せめて自慰防止板だけ
でも外して洗ってぇ』
「そりゃいいけど」
『それとさ、そん時自分で洗っちゃダメ?』
「一応ダメ。どうしようもなければ考えるけど」
『うー、わかった。どこ集合?』
「駅ビルなら駅でいいだろう」
『うい』
「同級生とかウロウロしてるかもしれないから、帽子とか被って来いよ」
『ういす。久々にメガネで行くぜ』
378名無し調教中。:2006/08/22(火) 22:35:09 ID:hm2+zhkj
sien
379名無し調教中。:2006/08/22(火) 23:20:54 ID:NNh8uJ6J
毎日ちゃんと更新してくれるのって
書いてる方にとっちゃ大変だろうけど
読む方にとれば最高だよな。

つ GJ
380名無し調教中。:2006/08/23(水) 00:43:30 ID:Re6E1Zyx
貞操帯って表現しにくい物だと思うけど
ここまで書けるのはすごいぉ
381名無し調教中。:2006/08/23(水) 05:02:44 ID:BtCub94P
382名無し調教中。:2006/08/23(水) 18:07:44 ID:9tmVQWwd
>つまらない

全体的にダラダラで山場と平場がはっきりせず、メリハリがないからさ。
小さなサプライズもないし。
まあ、仕方ないね。
383名無し調教中。:2006/08/23(水) 18:51:11 ID:MMGrFX46
>>382
誤爆?
384名無し調教中。:2006/08/23(水) 20:59:41 ID:Re6E1Zyx
誤爆に見せかけたいつもの奴の可能性も・・・

それより純潔研究所のコンテンツはいつ復活するんだろ
385あの子に貞操帯:2006/08/23(水) 23:15:33 ID:QEkqlMBy

 改札近くで待っていたが、ゆきのはまだ来ない。
 ちょっと心配になって携帯を取り出したら、すぐそばで声がした。

「あほー」

 ギョッとして振り返ると、子供っぽいツインテールにフレームレスのメガネを掛け、ホルダネックの真っ赤な水着のトップをブラ代わりに
薄いヒラヒラのタンクトップを着て、カットのきわどいデニム地のホットパンツにヘビメタ調のベルトを締め、ピンクのペディキュアがケバい足に
サンダルをつっかけた女の子が立っていた。
 首には俺が作ったペンダントが下がっていて、ペンダントヘッドの横に小さいビニールケースが下がっていた。

「ゆっ、ゆきの?」
「へへーん、マジでわかんなかった?」
「ツインテールにだまされた」
「やったぁ。あ、そだ。まずこれね」
 俺のMP3プレーヤーを返す。
「ちゃんとスタンプ持ってるー? 押して押してぇ、昨日の1ポイントと合わせて3ポイント」
「おま、どうせ録音したの『き・も・ち・い・い』だけだろう?」
「うわ、バレてーら。いいじゃん、最初だからサービスしろよぉ、あたしだって股から出血大サービスなんだからぁ」
「おまえ、それシャレになってねぇぞ」
「キャハハハ」
「まぁ、特別な? ほら、カード出せ」
 ゆきのは胸の谷間からチェーンを引き上げ、小さなビニールケースに入ったお手製のスタンプカードを出した。
 1・2・3と書かれた欄に猫のスタンプを押す。
 ゆきのはそれを口でフーフーと乾かしてからビニールケースにしまった。
386あの子に貞操帯:2006/08/23(水) 23:16:08 ID:QEkqlMBy

「それにしてもすごいカッコだな。後ろケツ肉はみ出てるぞ」
「だってぇ、涼しいんだモン。下も結局水着だしィ」
「貞操帯が見えそうとかはみ出そうとか言っといて随分大胆じゃねぇか」
「あぢいのには勝てないのォ〜 あぢいと死んぢまうよぉ。それに、万一見えても平気っぽいでしょ、今の流行として。ほら、あの人も、あの人も、
こんなカッコだよ? あ、あれ! あの人なんて、あたしよりスゴイ!」
 改札前を通り過ぎる薄着の女性を次々と指差す。
「まぁ、それはあるかもな。ゆきのが平気ならべつにいいや」

 ゆきのと並んで歩くと、なんだか全く別人とデートしてるみたいで奇妙な感じだ。
 ゆきののサンダルがペタシペタシとうるさい。

「それはそうと、生理の方は大丈夫なのか?」
「電話で言った通りだよ。前からネットで読んで対処考えてたけど、あたしは汚れが溜まらなければナプキンで平気みたい。でも3日目4日目に
なると無事かどうかわからないから、様子見だね。あたし、サラサラで軽い代わりに、ちょっと長く続くんだ。もういい加減終りかなーって思っても、
ちょぴっと1滴ついたりすんの」
「ふーん、大変だな。ま、困ったら外してチェックするよ。そうそう、そろそろプラグの訓練も再開したいよな」
「はふぅ…… 前を閉鎖され、後ろにも突っ込まれだと、本当に狂っちゃうよ……」
「生理終わってからでいいよ。マターリ逝こうぜ」
「うん」
387あの子に貞操帯:2006/08/23(水) 23:17:06 ID:QEkqlMBy

 真っ先に駅ビルのドラッグストアに行った。
 ここは雑貨やアイデア商品も多く扱っていて、モノによっては100均よりも安い。
 テーブルコショウが100均だとバカ正直に105円なのに、ここだと税込みで98円。
 でも100均だと105円で買える七味唐辛子が、日付が新しいとはいえ、ここだと120円。
 目的の携帯用のビデは3種類ほどあり、ゆきのの好みで、タンク容量の大きいものよりも全体が小ぶりで持ち歩きに便利なものを買った。

「ああっ! これ欲しいっ!」
 ゆきのが興奮したのはシャワーノズルだった。
 既存のものと交換して使うようになっていて、通常のシャワーの他に細いジェット水流が出るようになっている。
 台紙の写真を見ると、『風呂場の目地汚れも一撃!』とある。

「買って買ってー」
「だだっ子か、おまww でも、いいぜ」
「2つね」
「ハァ?」
「だって、うちの分とマンションの分……」
「チッ、しょうがねえな。 あー貞操帯は金かかるー」
「それもKHの資質のうちかな」
「ちぇーっ」

 昼飯は、割引チケットが残ってるとかで、まーたまっく。
 ゆきのが普通にセットを注文して、普通に食べてるのを見て、俺はなんだか安心した。
 その後デザートを次々と食うので、逆の意味で心配になった。
388名無し調教中。:2006/08/23(水) 23:29:39 ID:tiagSOPI
C
389名無し調教中。:2006/08/23(水) 23:48:41 ID:hp5N4lvh
今日も乙
390名無し調教中。:2006/08/24(木) 00:14:05 ID:FBfZvZXr
思わず、ビデとは何ぞや?、と調べてしまった。
・・・なるへそ。

今日も乙でした。
391名無し調教中。:2006/08/24(木) 11:04:50 ID:Ic7amKi3
文字数を使う割に展開が今一
かといって詳細な描写と
微妙な心情が出ているわけでもない
水ぶくれした日記の域を出ず
392名無し調教中。:2006/08/24(木) 11:37:26 ID:Ic7amKi3
付記
しょせん信者マンセースレ
まともな小説を読んだことのない連中ばかり

SM板の北朝鮮
393名無し調教中。:2006/08/24(木) 11:40:33 ID:3EQHO4Y6
>391
敢えて書くけど、作者に釣られ杉。
「水ぶくれした日記」をだらだら投稿してるんだと思うぞ。
ヌケそうで抜けないのをイラつくならそれこそ思う壷。
>微妙な心情が
読解力なしだなお前。

クソ小説が読みたくなければ無視すればいいわけだし、
現実に経験豊富話題豊富なら貞操帯調教談でも書いてくれ。

自分で話題提供できるが小説が邪魔というならそう宣言してなんか書け。

もしお前がこのスレ初期からの粘着なら、自分じゃ何の話題も提供できないのを呪って
回線切って氏ね。
スレを放置していた間に何もできなかったヤシは逝っていいよ。

すると今度はコピペ作戦に変更ですか?(プ
394名無し調教中。:2006/08/24(木) 11:49:30 ID:3EQHO4Y6
付記
SMスレ巡回して片っ端から叩いているヤツは芯でくれ。
ここは小説スレじゃないから、話題があれば何でも大歓迎だと思うのだが、
自分じゃ何も提供できないのね?

>まともな小説
どんな小説でも楽しめる住民が居るスレであって、
好みに合わないと排斥することしか知らない人間は北朝鮮以下。

そこまで言うならどんな小説が「まとも」なのか書いてみてくれ。
395名無し調教中。:2006/08/24(木) 12:15:41 ID:qXYLQTWA
まともな小説も、ここも楽しめる俺様は勝ち組。

392は即氏組。
396名無し調教中。:2006/08/24(木) 14:51:11 ID:Ic7amKi3
信者必死
397名無し調教中。:2006/08/24(木) 16:04:41 ID:mjdBKSqW
荒れてますね。

どう見てもまともな小説を提示できない391=392=396の負けです。
ありがとうございました。
398名無し調教中。:2006/08/24(木) 18:34:36 ID:Ef/CGUTZ
こんなすばらしい小説を読めるだけでおれは幸運。

まぁ、またーり逝こうよ。
399名無し調教中。:2006/08/24(木) 18:49:14 ID:utGpZJhV
剥げ堂
400名無し調教中。:2006/08/24(木) 21:03:21 ID:AG55Lh21
112、122〜129辺りで保守した俺としては
作者さんが降臨してくれた時の嬉しさといったら
401あの子に貞操帯:2006/08/24(木) 22:04:37 ID:3EQHO4Y6
(*゚∀゚)13レスくらい連続投稿になりそうなヨカーソ (゚Д゚)ウゼェゴルァ
____________________________
 俺は家族との用事があったので、ゆきのとは昼食のあとすぐ別れた。
 しばらくしたら携帯に電話があった。
『どっちも便利なモノだったよ、ありがとー』
「よかったな」
『これなら生理中ずっとこのままでも大丈夫そう』
「うんうん。清潔にしとけよ」
『うん、じゃぁねー』

 ゆきのの声を聞いて、MP3プレーヤーのことを思い出した。
 『き・も・ち・い・い』だけでも耳元で聞いてやれ。
 ゆきのは声もかわいいから、それだけ聞くだけでも得した気分になる。

 [PLAY]ぽちっとな。

『……
 ん? これで録音されてるの? ……まあいっか。
 気分を語れったってねぇ…… 結構、面と向かってストレートに語ってるしねぇ……
 今さら、何か感想ってあるかなぁ……

 んー、じゃぁとりあえず、自虐的ぢごくの寸止め、いきまーす!
 終われないオナニーの凄惨さが、何かの参考になればいいけど。
 聞いててイライラするだけかもよ。

 あ、そうそう、自分ひとりで聞いてよね。あたしに聞かせたらコロス! たのむよ?
402あの子に貞操帯:2006/08/24(木) 22:10:45 ID:nBE2w0mW

 えーっと…… もちろん気付いてると思うけど、そうなのよ、おっぱいが自由なのよねー。
 いじっちゃうぞー? えヘヘ。

 …… んっ ……

 …… んっ ……
 …… んっ ……

 …… ぁぁっ ……
 …… ぁぁっ ……
 …… ぁぁっ ……

 …… ああっ! ……

 …… ぁぁっ ……
 …… ぁぁっ ……
 …… ん ……

 ちょっと乳首いじっただけで、あっという間に乳首がカチコチで痛いよ……
 ひゃうっ! つまむと飛び上がるっ!
 心臓が吸い出されるっ!
403あの子に貞操帯:2006/08/24(木) 22:11:38 ID:nBE2w0mW

 ただしクンのおちんちんじゃないけど、乳首を単調な刺激でずっと擦るとイキそう!
 でもイケないの!

 はぁっ……!
 はぁっ……!

 無駄だって知ってるのに、アソコいじっちゃうの!
 ぱんつ下すと…… うわ、大洪水…… ハズい……

 指で、指で! 自慰防止板を、ああっ!
 恨めしいいぃぃ!
 もどかしいぃぃいいい!!
 上から! 押すと! ほら、にちゃって、横から、汁がぁ! このッ!
 ああ、歪みそう!
 痛ッ! 挟んだぁ!
 この下! そこにクリ見えてるのに!
 クリ、そこにあるのに!
 いやだよぉ…… ひどいよぉ……

 手で、叩いたら!?
 ―― パン、パン ――
 ―― カチャッ! カチャッ! ――
 痛ぁーーーい! また挟んだぁ!!
404名無し調教中。:2006/08/24(木) 22:11:38 ID:jveKftjI
C
405あの子に貞操帯:2006/08/24(木) 22:13:03 ID:nBE2w0mW

 そうだ! お尻! お尻!
 トイレッ! お浣腸!

 ―― ガサガサ ――
 ―― バリバリ ――

 んーーー! あああん!!

 ……

 ……出る……

 アッ、アッ、アッ! どうやって止めるのよこれ! 一時停止ィ!!
 ああもういい!

 ―― ドタドタドタドタ…… ――

 ……

 ……

 ふぅ……

406あの子に貞操帯:2006/08/24(木) 22:13:36 ID:nBE2w0mW

 えと、ローションは?

 だぁっ! キャップ固く締めすぎたぁ!

 ―― プチュ ――

 ……

 ああン……!!
 ッはぁぁン……

 ごめん…… 実はたまに指でいじってるのぉ……
 でも、おっぱいといっしょで、いじっちゃうと取り返しがつかなくなるのぉ……
 
 ああふ……
 ああふ……
 お尻きもちいい……

 どんどん……
 どんどん昇る……
407あの子に貞操帯:2006/08/24(木) 22:14:10 ID:nBE2w0mW

 自分の指を…… えい!
 きゅきゅって!
 挟んだりして……

 うあ、吸いつく!
 お尻の穴が生き物みたいだよぅ……

 指が熱いよ。
 本当に同じ体温、同じあたしの体の一部?
 指が熱で蕩けちゃう……

 どんどん……
 どんどん昇る……

 すごいクル……

 クル……

 く〜〜 あ〜〜 あああーーーー!! きいっ!

 きいいいいい!
 どうしてっ!
 どうしてイケないのよおおお!!
 薄皮1枚の壁があるッッ!!
408あの子に貞操帯:2006/08/24(木) 22:16:45 ID:nBE2w0mW

 太さ?!
 太さだよ多分……!
 指だと細すぎッ!

 きいいッ!
 きいいッ!
 きいいいいいいいいいッ!

 くはっッ!

 はアッ……!
 はアッ……!
 はアッ……!
 はアッ……!

 イケない……

 惨めだよぅ……
 性器を封印されるってこんなに惨めなんだ……
 快感剥奪って、普通に与えられてる性の楽しみを、本当に根こそぎ奪われちゃうんだ……

 イメージだけで貞操帯に憧れてたけど、いざその身分になってみると、ネットとかでは分からない本当の惨めさがどんどん現実になるよ……
 あたしは今、快感の乞食だよ。
 ショーウインドウのおいしそうな食べ物を見てヨダレを流す哀れな乞食。
 しかもそのショーウインドウは自分の体にくっついてるんだよ。
409あの子に貞操帯:2006/08/24(木) 22:17:30 ID:nBE2w0mW

 そこにあるの!
 そこに見えてるの!
 もともとあたしのものなの!

 ああ…… でも今は…… ただしクンのものなんだよね……
 あたしのオマソコ……
 あたしのクリトリス……

 ここに掛かってるこの鍵が恨めしいよ。

 ―― ガチャガチャ ――

 でも視覚的にも堅牢すぎて破壊しようという気さえ起こらないよ。

 手錠を掛けられたまま日常を暮らすようなものだよね。
 ただそれが見えるか見えないかってだけ。
 手錠は人目に見えるけど、貞操帯は見えないってだけ。
 本人にとっては、拘束感は見えようと見えまいと全く同じなんだよ。

 ベラベラしゃべってたら少し落ち着いて来たよ……

410あの子に貞操帯:2006/08/24(木) 22:22:30 ID:nBE2w0mW

 でもね、またお尻やっちゃうんだよ。
 自虐ぢごくに嵌まっちゃったんだよ、あたし。
 こうなると自分じゃ止められないの。
 もう自分のことブッ壊しちゃうんだよ。

 たっぷりローション塗った、一番細いプラグをね……
 ン……
 ン!!

 お尻のケーブルを脇へよけて、こうやってプラグを動かすの……
 はぁっ……! いいっ……!

 挿入時の犯され感が!

 引き抜く時の喪失感が!

 敏感な肛門の内面をプラスチックがすり抜ける、ヒリヒリした快感が!

 1ストロークごとにブッ飛びそうなほどきもちいい!!

 はうっ!
 はうっ!
 はうっ!

 はぁああああっぁぁぁぁ

 ……
 ……
 …… だめだよぅ……
 やっぱり擦っても擦ってもイケないよぅ……
411あの子に貞操帯:2006/08/24(木) 22:23:02 ID:nBE2w0mW

 ふーぅ。
 さいごに2ばんめに太いプラグで自虐ぢごくの仕上げをしまーす。

 これね。
 これはもう、入れるだけ。

 …… んっ ……

 …… んーーーッ アアッ!!

 けっ、ケーブル戻して!
 これがっ!
 これがもっと極太にしたのがっ!
 いずれあたしのお尻にッ!

 いいいいいいいいいいい!!!

 この太さでこんなになっちゃうなんて!
 一番太いプラグや、貞操帯についてきたディルドーだと、一体あたし、どうなっちゃうの?!!

 くふっ……
 くふっ……
412あの子に貞操帯:2006/08/24(木) 22:23:35 ID:nBE2w0mW

 また惨めな気分になってきた……
 すごいよ。
 手が、ぶるぶる震えて止まんないんだよ……
 惨めで、悔しくて、でも気持ち良くて、どうにかなりそう……
 腰が、ガクガクして、唇が震えて……

 悔しいよ……
 惨めだよ……
 オマソコ返してよ……
 あたしのオマソコ……
 あたしのオマソコ他人のもの……
 あたしのオマソコ鍵掛かってる……
 鳥肌立つほどきもちいい……
 自分を他人にあげちゃうのがきもちいい……

 はやくイキたいよ。
 ポイントくれるよね? 2ポイント。

 このあとね、自分のおっぱい揉みながら泣き寝入りしちゃうとおもうのよね。
 自虐地獄のあとっていつもそうだから。

 今のあたし、脳の中ドロドロなのにイケてないんだよ。
 察してね。
 もう狂いそう。
 このまま寝ちゃうんだよ……

 録音メモリー使い切ってたらごめんね。
413あの子に貞操帯:2006/08/24(木) 22:24:14 ID:nBE2w0mW

 …… んっ……
 …… んっ……
 …… んっ……
 ここから先もう自分じゃわかんないから……
 …… んっ……
 …… んっ……
 …… んっ……
 …… んっ……

 …… んっ……

 …… んっ……

 …… ん? ……

 あれ? あれあれあれ?!!
 わーッ! 始まっちゃった!
 いや少し突っ張るなとは思ってたけど、ちょっと早くないか?

 もー!

 ―― ドタドタドタ…… ――

 ……』

 あとはほぼ無音だった。
 俺は危うく、手も使わずに射精するところだった。
 実際には出なかったけど。
414あの子に貞操帯:2006/08/24(木) 22:25:04 ID:nBE2w0mW

 こんな……

 あいつの脳みそン中、どうなってんの?
 これって俺と駅ビルでデートする前の晩のことだろ?
 女の子ってこんなに乱れるもんなの?
 そして普通は、ああしてケロッとしてるもんなの?

 俺は取って付けたようにティッシュにビュルッと射精して、プレーヤーの電源を切った。


 翌日は俺の方がゆきのにフェラを要求したくてたまらなかった。
 マンションの部屋にも慣れたので、暑い公園で待ち合わせせず、ゆきのが先に部屋に行って待っているようになった。

 ―― ピンポーン ――

 すぐにゆきのが扉を開ける。
「おはよー」
「おっす。すぐ行くだろ?」
「うん」
 とてもあの録音のように乱れたとは思えない、ケロリとした日常のゆきの。
「ん? どうかした?」
「いや、なんでもない」
「へんなの」
415名無し調教中。:2006/08/24(木) 22:29:55 ID:9cYBfWFO
C
416名無し調教中。:2006/08/24(木) 23:00:29 ID:etAFira5
長文乙
417名無し調教中。:2006/08/24(木) 23:03:20 ID:Ef/CGUTZ
乙&GJ!!
これはやばいw凄すぎ!
418名無し調教中。:2006/08/25(金) 02:07:15 ID:Msm2Mz75
いいねぇ。心情的だよ。
純潔研究所の小説は、いまイヌになってるけど
これまたタイプが違う。あちらは状況描写が緻密で心情的なものは
あんまり書かない。でも、場面が想像できちゃって○だ。
419名無し調教中。:2006/08/25(金) 02:20:39 ID:axmfZIxf
やばい!!これはやばい!!どれくらいやばいかって言うと
乙彼気味だった俺の息子がおっきするくらい!!!
420あの子に貞操帯:2006/08/25(金) 22:12:03 ID:3lFsDIpc

 揃ってジムに行き、ゆきのは貞操帯の形がスッパッツに浮き出てるのも気にせず、Tシャツにスパッツ姿でマシンでプレスしている。
「まだ全力では怖いね」
「無理すんな」
「うん」
 軽めのメニューで終わりにし、更衣室に向かった。
 俺が先に着替え終わって泳いでいると、ゆきのが来た。
「えへへ、プールサイドに出るために着替えただけ。泳ぐのはムリだよーん」
 言われて見ればそうだった。

 二人ともトレーニングというより、体調維持と貞操帯のチェックが毎日の主題になっているので、あまりハードにトレーニングする必要はない。
 ゆきのはプールサイドで俺の泳いでるのを見ながらチェアでボーッとし、俺と一緒に早々に切り上げて部屋に戻った。


「今まで毎日のように会えたけど、来週からあたし家族で旅行だよ。ここまで駆け込みで慣れやら生理やらのことがチェックできてて良かったぁー」
「そうか、俺も家族の用事があるなぁ、それに福田たちとも色々約束してるし」

 俺はゆきのが勝手に尻をいじっていることを咎めようか迷っていた。
 ゆきのはあの録音の内容については自分からは一切口にしない。
 ひょっとして、俺が何も言及しないので、録音に失敗したと思ってるのか?
421あの子に貞操帯:2006/08/25(金) 22:12:49 ID:3lFsDIpc

「今日は俺の方がフェラしてもらいたい気分だから、頼めるか?」
「いいよー うふふ、ポイントが確実に溜まって嬉しいなぁ」

 ゆきのは今ジャージの上下を着ていたが、そのままで床の上に跪いた。
「ん、いいよ」
 俺はチソコを取り出し、ゆきのの口の前にポロンと差し出した。
「今日は任せてみて」
「いいぞ」

 ゆきのは俺のモノをあむっと咥え、歯が当たらないように大きめの口で、喉の奥まで差し込んだ。
「ン”!!」
 ちょっと入れすぎたらしく、いきなり涙目。
 少し戻して、顔を前後に揺する。

 ゆっくりと奥まで入れ、舌でチソコを支えながらズルーッと抜く。
 この抜く時がきもちいい。

 ゆきのがいきなり俺の腰を抱いたので俺はドキリとした。
 腰というより、足から尻にかけて左右から手を添えた状態だ。
 添えられた手の感触がきもちいい。

 ゆきのは頭も少し傾けたりして、俺のモノを熱心にしゃぶる。
 それでもやはり前後運動は苦手らしく、しばらくじゅっぽじゅっぽやったあとで口から抜いた。
「ごめん、顎、限界」
 一言言い訳して、すぐに先っぽを浅くしゃぶり直す方法に変えた。
422あの子に貞操帯:2006/08/25(金) 22:13:48 ID:3lFsDIpc

 浅くしゃぶるのは随分上達したようで、俺はあっと言う間に快感のピークへ連れて行かれた。
 細かい舌の動きでカリ周囲をチロチロと環状に刺激されると、さすがの俺も腰が浮く。
 そこへ鈴口への舌先差し込み攻撃で、尿道内部まで舐め尽くされた気分になる。
 あとは定型刺激の連続で腰が熱くなり、文字通りバキュームされて精液溜まりが陰圧になる超刺激でゴボリと射精してしまった。

 ゆきのは俺の射精のリズムに合わせて、ゴクリ、ゴクリ、と精液を飲み下す。
 もう俺専用のフェラ奴隷としては普通に役に立つレベルになったと実感した。
 ちゅぱちゅぱと精液の残りをきれいに舐め取られると、俺のチソコはフェラ前よりきれいに磨かれたように思えた。

「うがいしていい?」
 茫然とする俺にゆきのが聞き、俺が答えるより先に風呂場へ立った。
 口を濯いで戻ってくる。

「やったぁ、これで4ポイント! あと1ポイントだあ!」
 ゆきのはジャージの胸元からポイントカードを出して俺に差し出す。
 俺も胸元からスタンプを取り出し、1つ押した。
423名無し調教中。:2006/08/25(金) 22:25:07 ID:XvLLGhGq
今日も乙!
424名無し調教中。:2006/08/26(土) 01:13:31 ID:K/275cln
otsu
425名無し調教中。:2006/08/26(土) 10:41:28 ID:w/eWqK3d
当初から男の予定通り進んでいるという感だが、
何らか失敗試行錯誤のリアリティを持たせるよう
人物像、既に第一情報は出ているが第二情報を出す前に
しっかりと位置づけておく
非日常が中心だからやむを得ないが、日常の様子相関図も

426あの子に貞操帯:2006/08/26(土) 17:43:36 ID:ufpPf8z5

「今日ってプラグ持ってるか?」
「ここに置きっぱなしだよ」
「プラグで一番太いやつ出して」
「いいよ」
 ゆきのは小さいタンスの一番下の引き出しから小型のスーツケースを取り出し、自分のサイフに入れていた鍵で開けた。
 そしてアナル拡張訓練のために買ったプラグのうち、最大径3.5cmの一番太いものを取り出し、残りを仕舞った。

「はいこれ。どうするの?」
「今入れて見る」
「ええっ!! そんなの無理だよ死んじゃうよ!」
「貞操帯なしの時、ちゃんと入ったじゃないか」
「そ、は、入るのは入ると思う…… でもオナニーできないからあたし狂うよぅ」

「これ最初に入れた時、クリにも触れずにイッたようになったじゃないか。上手くすると尻だけでイケるようになるかもしれないぞ?」
「そ、それは……」
 一瞬、ゆきのの表情が安堵したようになり、直後にまた曇った。

「それは……すごいのかもしれないけど…… お尻だけでイクようになったら、あたしの…… あたしのオマソコって、どうなっちゃうの?」
「そうなったら、ゆきののオマソコ、もういらないだろ」
「ひいいっ!! オマソコもういらない?!!」
「一生オマソコ封印したまま、ケツマソコ奴隷として暮らすのもいいかもな。そうなったら貞操帯の鍵穴は潰して、永久貞操帯にしちまおうぜ」
「ひいいいいい! 永久貞操帯!!」
 ゆきのの表情がドロンドロンに蕩けた。
427あの子に貞操帯:2006/08/26(土) 17:44:21 ID:ufpPf8z5

「とにかくプラグ入れて見るから、下脱いで」
「ハッ! あ、わ、ちょっと待ってて」
 ゆきのは急に真顔に戻り、風呂場へ駆け込んだ。

 ジャージャーと水音がする。
 生理の血を洗い流しているのだろう。
 上ジャージのまま、下だけ貞操帯の裸で戻って来た。

「後ろは…… 朝きれいにして来たから……」
 恥ずかしそうに言って床にビニールシートを敷き、四つん這いになった。

 俺はゆきののもっちりと形良い尻を手で撫で回すとローションを手に取り、尻の割れ目に沿って走る黒くコーティングされた太いケーブルを
横へ押しのけて、ゆきのの肛門にたっぷりと塗り込んだ。

「やあっ! はあッ! おっ、おてやわらかにお願い…… あんまりソノ気にさせないでよね…… 狂っちゃうから」
 俺の指に敏感に反応してケツ穴をヒクヒクと収縮させる。
 俺は指を抜き、最大径3.5cmのプラグを取り上げて、ローションをたっぷり塗った。

 ケーブルを再び脇へ押しやるが、もうアソビの部分が無く、プラグの側面がかなりの強さでケーブルに当たる。
 こりゃ、装着したままアナルを犯すのは無理かな。
 だがゆきのの腰のベルトを少し引くと、もう少しだけ余裕ができた。
428あの子に貞操帯:2006/08/26(土) 17:45:17 ID:ufpPf8z5

 プラグの先端をクイッと菊の模様の中心に押し当てる。
「さぁ、もうやり方忘れてないか?」
「そうだった」
 ゆきのは下腹部に力を入れる。
 するとゆきのの肛門がモコモコと盛り上がるように開き始める。
 そこですかさずプラグを押し込む。
「ウーーーーーーッ!!」
 ゆきのの尻にみるみる玉の汗が浮く。
 すごい緊張がビンビン伝わる。
 さらに強く押す。
「アーーーーーーーッ!!」
 ゆきのが絶叫すると、一瞬ピカッと閃光のようにピンクのリングが光り、それがしゅるしゅると縮むと同時に、プラグが一気にゆきのの尻の中に
吸い込まれた。
 尾栓が尻穴をぴったりと塞いだところで、俺はケーブルを中央へ戻した。

「はあぁぁん!!」
 女の子の発する、この鼻にかかったせっぱつまった声が、どうしてこう男を興奮させるのか。

 同じゆきのという人間の、普段の様子との激しいギャップに俺は戸惑うばかりだが、これこそがまたゆきのの魅力なのかもしれない。
 ゆきのも含め快感を追及している時の女の子の様子の変化にただ驚く。
429あの子に貞操帯:2006/08/26(土) 17:46:19 ID:ufpPf8z5

「前の時のように、もっと擦ってほしいか?」
「ふひっ…… はひっ…… お腹いっぱい。もうだめぇぇ……」
「OK。好きにしな」
「ふうぅ〜〜」
 ゆきのは大きくため息をつくと、しばらく四つん這いのまま肩で息をしていたが、ゆっくりと立ち上がり、無言のまま、のそのそと歩いて
風呂場に消えた。

 しばらく色々な水音がしていたが、やがて静かになり、ゆきのが出てきた。
「あふっ…… 今のあたし、良く振った炭酸飲料のペットボトルみたい…… 今にも破裂しそう……」

 一瞬青ざめ、ブルッと震える。

「あふっ…… なんか緩〜くだけど、イッてんの。こうしてるだけで。 いつかみたな大波は来ないけど、はあああんっ!会話の内容でも軽く
イッちゃうよ!」

 俺は思わぬプラグの効果に、今後のゆきののオプションについてなんとなく考えがまとまってきた。

 ゆきのは乳首や尻の穴を勝手にいじることができるが、それをいじると自分の首を絞めてしまうので、これはこれで放置していていい。
 ゆきのを快感漬けにするには、一番太いプラグを入れっぱなしにすればいい。
 これはあとで鍵が掛かるようにしよう。
 貞操帯用のディルドーはまだ試すに至っていないが、その太さだときっとのたうちまわるだろうから、ここでの快感漬けに使おう。
 そして、おしおき用に2番目に太いプラグも鍵が掛かるようにしよう。
 これで尻穴を塞いでロックすれば、ゆきのは自分でいじることすら出来なくなり、もどかしさに狂うだろう。
 そして今入れているプラグは、慣れたらこのまま外へ連れ出そう。
 緩くイク快感に浸ったまま街中を歩かせると、ゆきのはどんな反応をするだろう。
430あの子に貞操帯:2006/08/26(土) 17:48:01 ID:ufpPf8z5

「どうして欲しい?」
「抱いて欲しい…… エッチするという意味でなくて……」
「そこの椅子でいいか?」
「うん…… 待って、着替えてくる」

 ジャージ姿だったゆきのは、俺の目の前でジャージを脱ぎ、大振りなTシャツを着た。
 次にいつものデニム地ホットパンツにを穿こうとして、ブルッと震えた。
「はふっ…… こんな状態のまま、普段着を着込むなんてスゴイ……」
 ゆきのは着心地を噛み締めるようにゆっくりと穿き、ベルトを締めた。
「ああ、うそ…… あたし…… ゆるーくイッてるのに、全く普段の姿だ…… 本当のあたしが今どうなってるか、ただしクンしか知らないんだ……」

 ここはワンルームなので、ホテルのツインルームからベッドを1つ取った程度の広さしかない。
 そこに1人用のソファーとでも言うような仕様の椅子が置いてある。
 俺が先に椅子に座ると、そこへ普段着のゆきのが倒れるように腰を乗せてきた。

 1.5人分ほどの広さを持つ座面に、俺が左へ詰めて座り、俺の右に空いたスペースに、腰を縦にして体を滑り込ませる。
 俺が背もたれに大きく回した右腕の中に、ゆきのが肩を預けてきた。

 正面を向いて座った俺の右に、斜めに寄り添うようにして俺に抱かれるゆきの。
 目を閉じて体を預けるその安堵し切った表情を見ると、おれはチソコの発する欲望の渦よりも、脳の高次元な領域が発する愛しさの波に満たされ、
心の底から幸せに感じた。
431名無し調教中。:2006/08/27(日) 03:19:12 ID:Ap+JlqP0
読むの遅くなりましたが乙です、今日も結構凄い
432名無し調教中。:2006/08/27(日) 16:35:01 ID:pLkDRmn5
この道のマニアなら、
こういったお話が出てきて
これが中心に扱われているだけで
十分に満足なのかもしれないが、
まだまだという感が拭えない。
いっそ高校生としての視点考え方の
男(又は女)の手記、日記形式を全面に出した方が
しっくりきたかも。
女子高生の語り形式が一番ここの常連が喜びそうだが、
敢えてそうせず別の迫りに挑戦したのは評価できる。


433名無し調教中。:2006/08/27(日) 17:02:26 ID:1HHHwVJF
どこの文学賞選考委員になったつもりの妄想既知外ですか?
434名無し調教中。:2006/08/27(日) 17:16:21 ID:pLkDRmn5
さっそく噛みついてくるマンセー信者1号
435名無し調教中。:2006/08/27(日) 17:23:27 ID:XUCE2QNo
書けるやつ>>(超えられない壁)>>書かない口だけのやつ

あと全部書き終わってから意見した方が良いかと思うんだぜ?
436名無し調教中。:2006/08/27(日) 18:07:24 ID:6J3JKsme
文章評に見せかけて今の小説を喜んでいる住人への文句がだだ漏れ。
丸出しの嫉妬は醜くさしか残さない。
悔しけりゃ自分の作品をのっけてみんなを感服させてみなさいって。
「まだまだ」じゃないのが書けるんだろ?
そっちのが面白いんならオレは全然かまわないよ。
437あの子に貞操帯:2006/08/27(日) 18:30:24 ID:GNMgSkyo
住民の皆様には失礼を承知で、レスなし投稿ばかりしておりましたが、
間もなく終りなので、ちょっとだけレスさせていただきます。

>432
貴重なご意見をありがとうございます。特に>425も含め耳に痛いことばかりです。

住民の方の貞操帯萌え部分がインスパイアされればと思い、知ってる知識の範囲内でダラダラと
連載を始めたわけですが、高度に完成された作品、また一般受けする作品、また商用の作品を作る
わけではないので、自分に与えられた時間内(特に夏休みの時期こそ仕事が忙しいので)で書ける
範囲に目標を絞らなければなりません。
今回、仕事の忙しさの程度が全く読めなかったので、中止になってもあまり不満が残らないよう、
「盛り上げて納める形式はとらない」という点に絞って進行させていただきました。

>この道のマニアなら、 こういったお話が出てきて これが中心に扱われているだけで 十分に満足なのかもしれないが、
まさにこれだけに徹せざるを得なかったわけです。貞操帯というものが出てくるだけ。
>男(又は女)の手記、日記形式を全面に出した方が しっくりきたかも。
これは本当に辻褄合わせなどの調整が必要となるので、全文書き上げ→分割連載という手法は必要となるでしょう。
もし毎日思いつきの連載でこれをやれということであれば、完全に自分の能力を超えているので無理ですアヒャ(゚∀゚)!
>女子高生の語り形式が一番ここの常連が喜びそうだが、
これがお分かりになるだけでもこの手の文章創作に造詣が深い方とお見受け致します。
>敢えてそうせず別の迫りに挑戦したのは評価できる。
この一文で大変報われております。ありがとうございましたヽ(´ー`)ノ

今日の分は今晩(まだ書けてないの)(゚∀゚)
438名無し調教中。:2006/08/27(日) 23:59:43 ID:0i4kUqju
>>437
おおっ、作者さんの登場か。
乙でござい。
439あの子に貞操帯:2006/08/28(月) 00:50:50 ID:VPVCVZtq
 
俺の腕の中で、体をゆっくりとくねらせ、短いため息を繰り返しながら、眉を八の字に寄せ、切なそうな表情を見せるゆきの。
 時折、ブルッと震えるのは、本当に緩くイッているのか。

 俺はこんな風に人を抱くまで、あまり他人の体温というものを意識したことが無かった。
 人と直接触れるのは体育の授業の時くらいだ。
 しかも相手が悪友とくれば、気色悪いとまでは思わないが、喜んで抱き合おうとも思わない。

 しかし今俺の腕の中にある熱い肉の塊は何だ。
 抱き締め、触り倒し、舐め回したくなる心地良さだ。

 マシントレーニングだけで泳いでいないゆきのの髪の毛は、かすかな汗臭さを伴って湿っていた。
 それを左手でかき上げ、産毛の輝く淡いピンクの耳たぶをそっと撫でた。
 それまで眠ったように目を閉じていたゆきのは、カッと目を開け、俺を見た。
「あ!! やぁ! やめっ!」
 すぐに目を閉じ、切なそうにしてブルブルと2回震えた。
「もう」
 今度は睨むような細い目で俺をチロッと見る。
 そしてまた目を閉じ、眠ったような顔になる。

 15分ほど動きが無く、ゆきのは本当に眠ってしまったようだった。
 俺はしびれた腕をゆきのの下から抜いて、椅子から立ち、ゆきのをまっすぐ座らせた。
440あの子に貞操帯:2006/08/28(月) 00:52:59 ID:VPVCVZtq

 これだけ貞操帯と関わっているのに、まだまだ興味が尽き無い俺は、妙なことを思いついた。
 これはゆきのに直接言ってももちろんやらせてくれるとは思う。
 しかしそれこそ覗き趣味のスリルのような不思議な悪戯気分に惹かれ、無断で実行してしまいたい。
 それは、ゆきのの貞操帯をこのまま覗くこと。

 安らかな寝息を立てているゆきのの、ホットパンツを穿いた足を少し開かせる。
 デニム地のホットパンツはブルマのように裾が閉じているわではないので、当然下着が覗ける隙間ができる。
 そこから覗くと、下着代わりの赤い水着が見える。
 普段見てはいけない物を直接目にする背徳感が少し後ろめたい。
 同じ水着なのに、しかももっとキワドイ水着を普段平気で見ているのに、本人の承諾なしだとどうしてこんなに
ドキドキするんだろう。

 水着の縁の、ゴムをかがってある部分が、やんわりと肌に食い込む様子がほのかなエッチさを醸し出す。
 ゴクリと唾を飲み、指先を水着の縁に滑り込ませ、そっと持ち上げる。
 肌に残った水着のラインが、俺の指が禁断の領域を犯していることを浮彫りにした。
 水着をめくった下には薄いサポーターがあり、ナプキンの羽が折り曲げて貼り付けてあった。
 サポーターの脇からは貞操帯の黒いゴムの縁が見え、本当に貞操帯を嵌められていることがわかる。

 ナプキンを見てしまった時点で俺はちょっと罪悪感が強くなり、興味が満たされたことで良しとして、妙な覗き行為を中止した。
441あの子に貞操帯:2006/08/28(月) 00:55:37 ID:VPVCVZtq


 それから30分ほどゆきのは眠り続け、徐(おもむろ)に目を覚ました。
「う〜ん…… ん? ふぅ…… わあ! えーっと!」
「お前んちのマンションの椅子だぞ」
「あ、ああ…… そうだった…… う…… あ! あ〜〜!」
「尻か? 大丈夫か?」
「うひー、落ち着いちゃってるのがかえって怖い〜。 でも、すごいね。こんな風にだんだん慣れちゃうんだ……」
「気分はどうだ?」
「…… あのね……、エッチなままなんよ。 これ、ヤバいよ。 あたし、このお尻の栓、ロックされたら…… されたら!
ああっ! やばっ! う! すぐにこんなになっちゃってどうしよう〜! ぜんぜん満足できないのに! ユルくイク……!」
 ゆきのは突然上半身を起こして俺に抱きつき、プルプルと小刻みに震えた。
 無造作に俺の上腕の肉を浅く掴んで握り締めるから、痛いのなんのって……

 やがてスルリと力が抜け、ゆきのは椅子に掛け直した。

「あたしこれじゃ家に帰れないィ」
「すごい効果だな」
「慣れると多分もう少し動けるようになると思うけど…… 今は無理みたい」
「今日はもう抜けよ。その他のプラグ類も一度俺が持って帰る」
「どうするの?」
「鍵が掛かるように改造するのさ」
「ひいっ! あ! あ〜〜〜〜 今そゆコト言うの反則ゥ! もう抜く!」
 ゆきのは勝手にトイレへ言って、うーとかあーとか言いながらポンと抜き、ザブザブとどこだかを洗って他のプラグと一緒に
俺に渡した。
 ゆきのがかなり消耗しているようだったので、今日はもう終りにしてマンションを出た。
442名無し調教中。:2006/08/28(月) 18:55:48 ID:8xWcj6/g
作者の生のコメントと大人の対応に感謝します。
制作意図・細かなねらい考えは、本文中だけではどうしても分からない故、
そういう声が聞けてよかった。
(他スレでは、本文以外にコメントを入れる人もみられるが、強要は本意でない)
作品に対する否定的な反応は別に恥ではないと思う。
こうした雑音を一切排除したいなら自前のHPでもって発表すれば、目的は達成できる。
また、本気で世に問いたいなら持ち込みや自費などいくらでも方法がある。
そうせず、匿名かつ双方向レスがある掲示板に出すのは、
何らかの反応を得たいためと受け取った。
事実、セミプロ以上の作家も名無しでどこまで通用するかやっている人もいるから。
こう書くとまた気を悪くする者もあろうが、只の乙・・・とどちらがよいか。
向上心のある人なら言わずもがなである。
以来作品中にもいろいろ工夫した箇所を見ており、
創作で柔軟な対応ができる人物である。
無論、ご自身に信念があらばそちらを貫かれること一向に差し支えない。
443名無し調教中。:2006/08/28(月) 23:26:41 ID:CvPNQnGA
どうとはいわんが、なぜ442は上からの目線なんだ?
444名無し調教中。:2006/08/29(火) 00:12:20 ID:asL8I/gC
別に小説を誉めなきゃならんとは思わんが、こんなとこで
文学賞の選考委員のような語り口を振りかざさしても単なる空気の読めない馬鹿だろ?
文章のTPOもわきまえないヤツの批評なんぞ信頼に値しない。
反感を買ってるのは批判的であることではなく場をわきまえない態度であることを認識すべき。
文学批評も文学の一形態であることから勉強しなおしてこい馬鹿者。
445名無し調教中。:2006/08/29(火) 00:35:54 ID:ZV5fbsH2
フェチ版でこういうこと書くのって、才能ゼローだけどおれは作家目指してるんだぜー
とか目指してたんだぜーなひきこも
446名無し調教中。:2006/08/29(火) 00:40:06 ID:SERowUv3
能書きは要らない

ただwktkして待つのみ
447名無し調教中。:2006/08/29(火) 02:38:51 ID:jeGSSE8o
馬鹿だね。
書くこと自体がオナニーな場合があるんだよ。
まして
本人が貞操帯つけてるなら、なお更だがな。
448あの子に貞操帯:2006/08/29(火) 03:05:59 ID:hJ2e4C1b

 翌日。
 ゆきのは家族との予定があるとかで、ジムは午後からにしようということになった。
 俺は早速午前中にDIYショップへ出かけてせっせと部品を調達し、プラグを全部鍵付きにした。

 プラグの基底部を縦長になるように削り込み、無理に尻の谷間で広い面積を占有しないようにした。
 こうしておくと、しばらく装着しっぱなしでも尻肉を無理に左右に押し拡げないので収まりがいいはず。
 プラグは中空ではなかったので中まで削り込み、そこへU字の金具を2つ、U字のアーチが見通せるように平行に埋めてレジンで

固めた。
 この2つのU字金具の間に貞操帯の尻のワイヤーを通し、その上から小型の南京錠を掛ければOKだ。
 最近は鞄のチャックを留めるために、小型で薄くてお洒落なデザインのものが沢山でているので、角が丸くて薄いものを用意した



 午後、ゆきのとマンションの部屋で会う。
「実はさぁ、さっきまで寝てたの。アハハ」
「家族で用事だったんじゃないのか?」
「置いていかれたのよ〜」
「よっぽど消耗したのかな。悪いな」
「ううん、気持ちよかったからいいんだけど」
「じゃぁプラグいっぱい改造したけど、これはまたこんどだな」
「ひ! ちちちみわ朝っぱらからナニを改造してるんですかッ」
「アハハハハ」
「でもマジな話ちょっとお休み欲しい」
「そうだな、これからずっと続けるわけだから」
「うん。旅行があるんで今日が旅行前最後なんだよね」
「えっ? そうなのか? 貞操帯、大丈夫か?」
「でね、実は…… 掃除も兼ねてね…… 今日あたり、5ポイント目が欲しいな〜 なんて。そして少しお休みもらうの」
 俺はしばらく逡巡したが、ゆきのの言うことももっともだし、旅行前に一度清掃してやりたかったので丁度いいと思った。
 ただ困らせるためにしてるのではなく、2人で楽しめないと意味が無い。
449あの子に貞操帯:2006/08/29(火) 03:06:31 ID:hJ2e4C1b

「ま、いいぜ」
「やったぁ! じゃぁ、早く下に行こう!」
「現金だなぁ」

 ゆきのはさっさとTシャツ・スパッツになり、その上からジャージを着た。
 俺もいつものウエアに着替えて、一緒に部屋を出た。

 ゆきのはまだ生理が続いているらしく、今日は水着すら着ていない。
 いつもよりさらに軽めの運動にして、シャワーも使わず、さっさと部屋へ引き上げた。

 二人とも体力温存しようとしているのがお互いなんとなくわかるのだが、お互いそのことを口にしないのがおかしい。
 微妙にシリアスになってきた貞操帯の調教が、ゆきのの言いなりになってユルむような気がして嫌だったので、少しだけ
手順に工夫を考えてみた。

「よし、洗浄してやるからシャワーいっしょに浴びようぜ」
「わあああ! 『いやっ!』って言えないことを見越して卑怯な言い様」
「嫌ならいいけど」
「わあああ! お願いします!」
「よろしい」

 ゆきのと2人で裸になり、風呂場に入る。

「ねぇっ、ねぇっ! どうしてこんなにハズいの〜? 水着だって毎日のように見てるのにぃ〜」
 俺は剥き出しのゆきのの貞操帯にももちろん反応していたが、むしろ今日は胸に反応していた。
450あの子に貞操帯:2006/08/29(火) 03:07:03 ID:hJ2e4C1b

「ただしクンのコチコチだぁ! 早速……」
「こら!」
 俺はゆきのを制した。
「まず洗ってからだ」
 俺が先に手早く体と髪を洗わせてもらい、次にゆきのが自分で洗える範囲を自分で全部洗った。

「そうそう、シャワーの効果、見て〜」
 シャワーノズルをジェットに切り替え自慰防止板の内側めがけてドーッと当てる。
 勢いが強いぶん、その反射も強烈で、浴室中に飛沫が散る。
「はふっ! あふっ! ん、こ、これで洗えてると思う……」
「お前、気持ちよくなってないか? シャワーオナニーは禁止だぞ」
「そんなんじゃないよ。この水流、弱くすると細すぎてオナニーできないし、強いとほんとに飛び上がるくらいなんで、
洗う用途にしか使えないよ?」
「それならいいけど」

 俺は風呂場に持ち込んだネックレスから鍵を外した。
 まず、自慰防止板だけ解錠する。
「はあっ! 期待でヘンになりそう……」
 久しぶりに見るゆきののマソコ。
 まだ全貌ではなく、ビラビラとクリトリスだけだが。
451名無し調教中。:2006/08/29(火) 05:25:06 ID:aD2zIhir
遅めの投下、乙です

更科さんのサイトの恋人が消えてるんだが
ブログに転用するのかな?
452名無し調教中。:2006/08/29(火) 08:58:56 ID:nVxYtxeO
>451

347が意味もなく晒したので削除したと思われ。
他スレでは裏ページ晒されたら裏ページ消えた。
453あの子に貞操帯:2006/08/29(火) 21:31:42 ID:hJ2e4C1b

 興奮で開きかけているゆきののオマソコは、くつろぐ花びらをステンレスのスリットによって無理矢理閉じさせられ、その代わり
とでもいうように上の合わせ目から真っ赤に光る木の芽を突出させていた。
「これ、自慰防止板に当らないのか?」
「時々当るよう…… でも普段は微妙に離れてるの。だからそれもたまんないのぉ……」

 いよいよメインキーだ。
 ヘソ下の南京錠をガシャッと解錠する。
 保護カバーごと南京錠を外し、いよいよオマソコを覆うシールドを外す。
 ゆきのの下腹部を縦に覆う金属板を手前に開くと、尻の部分で背中へ繋がっているワイヤーにぶら下がるような形でゆきのの股間に
垂れ下がった。

 ゆきのの白い下腹部には薄っすらと赤くシールドの形が残っていて、皮膚の表面の感じが素肌と少し変わっていた。
 もちっとした素肌に産毛が煌くのではなく、湿ってややべっとりとした感触の肌。
 指でついっと擦ると、僅かだが垢が捩り出されてくる。
「やあん! ちゃんと脇から洗ってるんだけど、指1本くらいしか<入らないから……」
「いや、それなりに良く洗えてると思うぜ」

 いよいよオマソコのチェックだ。
 考えてみれば、俺は女の子のソレを克明に目の当たりにしたことなど無かった。
 しかしまぁゆきののは何度か見てるし細部もネットではさんざん見てるし、今の俺は管理者モードになっているので、純粋に汚れやキズ
のチェックに専念する。

 視界にゆきのの細い指が割り込んで来た。
「やっぱ自分で洗うゥ!!」
「それはダメだ」
 俺はやんわりとその手を払い除けた。
454あの子に貞操帯:2006/08/29(火) 21:34:51 ID:hJ2e4C1b

「うー」
 ゆきのが不満そうに唸るが、無視。
 大陰唇と呼ばれる左右の美しい膨らみは、中央の切れ目の内側に一部直線状の圧痕がある他はキズなどないが、無毛の恥丘は
シールドの圧迫の影響で、全体的に赤くなっている。
 ばっくり開いた小陰唇は内側に蜜をたたえ、糸を引くとまではいかないにしろ、シャワーに濡れた内股に別な輝きを持つ液体を
垂らし続けている。

「ベルトも外すぞ」
「うん……」
 無骨なピンと穴で構成された嵌合部をしっかり両手で掴んでバシンと外す。
 ゆきのの肉の圧力と、ステンレス板のしなりによって、ともすれば手が弾き飛ばされそうなほどの衝撃がある。
 ゆきのの腰から貞操帯全体を外し、洗い場に置いた。

「へへへ、素っ裸御無沙汰ぁ!」
 ゆきのが自分で言って笑う。

 早速俺はゆきののマソコのビラビラを指で左右に押し開いた。
「いやっ!」
 反射的にゆきのが腰を引く。
「お前なぁ!」
「ご、ごめん、つい……」
 観念したようにゆきのが腰を突き出した。
455あの子に貞操帯:2006/08/29(火) 21:35:53 ID:hJ2e4C1b

「今度手錠も買っとくな」
「ひいい…… ちゃんと手を頭の後ろで組みますからぁ…… 手錠いらないよぉ……」
 最初の時のポーズを思い出したように、頭の後ろで手を組んだ。

 あらためてマジマジとオマソコの中心を見る。
 さらに肉のヒダの溝も見る。
 驚いたことに本当に良く洗えていて、恥垢に類するようなものの存在を認めない。

 匂いを嗅ぐ。
「ギャッ! 何もソコまで!」
「いいから黙ってろ」
 俺はゆきのの尻を抱いて、腰が引けないようにした。
 俺がさらに鼻を近づけると、目の前で大きかったクリトリスが更にピクンと膨らみ、表面がテカテカになった。
 と、同時にオマソコの穴からドロリドロリと恥ずかしいほどに勢い良く蜜が溢れた。

「ふっ…… はふっ……」
 抱いた腰がブルブル震えている。
「どうした?」
「ちょ、息止めろよォ…… そんなのひどいよ…… 生殺しのうえにそんな…… 鼻息かかっても感じちゃうのぉ……」
 涙声だったのでちょっと驚いた。
「舐めてよ…… 今日で5ポイントでしょ? ねぇ…… お願い……」
456あの子に貞操帯:2006/08/29(火) 21:39:55 ID:hJ2e4C1b

 俺は舌を出して、べーっと伸ばし、先端をクリトリスにゆっくりと近づけた。
「はぁっ……! はあっ!! はあつ!!!」
 期待の興奮でゆきのが不規則な荒い息をしている。
 さらに近づける。
「はあああっ!はあああっ!!! はやくううううう!!」
 腰をクイクイと動かす。

 俺はすっと舌を仕舞い、シャワーを取った。
「ゆきのはまだ快感剥奪の本当の恐ろしさがわかってないよ」
 俺は言いながら、ゆきののマソコにゆるくシャワーを掛けて、石鹸の泡を指に取って、丁寧に中を洗った。

「ひ…… ひ……」

 事態が飲み込めず、立ったまま困惑するよきの。
 俺はそんなゆきのを放置し、貞操帯の内側を良く洗った。

「ねっ…… ねぇ……」

 ボディスポンジに石鹸をとり、貞操帯に覆われていた部分のゆきのの肌も良く洗った。
 ゆきのと貞操帯を良く漱ぎ、貞操帯を取ってゆきのの腰にベルトを回す。

「ちょ! ねぇっ!! 約束は?!!」
「焦るなよ。ちゃんと守るぞ? だいいち、最後のポイントはまだだろ?」
「ひ! ちょ! そんな!」

 俺は困惑するゆきのの腰ベルトを閉じ、尻部分のケーブルを引っ張って、オマソコのビラビラを絞り出してシールドを閉じた。

「いやああああああああああ!!!」

 俺が南京錠を閉じる金属音が、湿気の篭った風呂場に、妙に乾いて響いた。
457あの子に貞操帯:2006/08/29(火) 21:44:14 ID:hJ2e4C1b
456レス 14行目

 ×「困惑するよきの」→○「困惑するゆきの」

やっちまった。スマソ
458名無し調教中。:2006/08/29(火) 23:19:01 ID:FJKTLsOT
盛り上がって参りました。
459あの子に貞操帯:2006/08/30(水) 22:19:24 ID:T4e6Mrno

「生理中でこの程度の汚れなら、安心してメインロック掛けっぱなしにできるぜ」
「ひいい!!」
「良く考えてみろよ。ゆきのはずっと処女でいいんだろ? だとするとこのメインロックは貞操帯の汚れや脱毛のメンテナンス
のためだよな? ゆきのはパイパンだから脱毛メンテ不要、そして今、汚れのメンテもほぼ不要だってわかったから、俺は
メインロックの鍵はもう持ち歩くのやめてオヤジの貸し金庫に移すよ」
「ひいっ! そんな!」
「でもゆきのはそれでいいんだよな。そうされるのが好きなんだろ?」

 ご褒美お預けになりそうな予感に真顔で震えていてたゆきのは、なにかが頭の中でピカツと繋がったらしく、突然顔を真っ赤にして
上気しはじめた。

「あああああああああ!! うあっ! うあっ! うあっ!」

「大丈夫だぞ、ゆきのはこれから、尻だけで生きて行けばいんだから。さ、ご褒美タイムだ」
「ご褒美いいのォ……? グスッ…… グスッ……」
「ああ、もう尻で試していいかもしれないからな」
「お尻って……?」
「今日もきれいにしてんだろ?」
「うん…… グスッ……」
「なら、ここで四つん這いだ」
 ゆきのはようやく俺の意図が飲み込め、何とも言えないグチャグチャの蕩けた表情で俺を見てから、素直に四つん這いになった。
460あの子に貞操帯:2006/08/30(水) 22:20:23 ID:T4e6Mrno

 俺は手近に置いておいたローションを取り出す。
 生挿入には激しく興味があったが、俺よりゆきのに何かあったらいけないのでコンドームをつけた。
 慣れたらナマでもなんでもできるから。

 ゆきのの腰に手を掛け、貞操帯のベルトを少しずり下げて、お尻のケーブルに僅かな遊びを作る。
 手にローションを取り、随分使い込んだのに清楚の形を保つゆきののアヌスに塗りこむ。
「ひやああああ……」
 最初は指挿入。
 もうこの程度では奇声を上げない。

「まだカタイぞー」
「ぐすっ…… わかってるよぅ…… ン……!」
「おお、きたきた。もう少し…… 押し出すようにいきんで」
「うーん……!」
 ぷわっと穴が緩んだ。

 俺は一度指を抜き、ローションをどっぷりまぶして再度尻の穴に差し込んだ。
 今度はほぼ無抵抗に刺さる。
 二度目のローションの目的は内部の潤滑だ。
 手を肛門に添え、直近からローションを垂らして指を動かすと、ローションはゆきのの中へと染み込んで行く。
 中もトプトプにぬるんだ頃を見計らい、指を抜いた。
「もういいかな」
461あの子に貞操帯:2006/08/30(水) 22:21:46 ID:T4e6Mrno

 俺は自分のチソコのコンドームの上からもたっぷりとローションを塗り込み、ゆきのの尻にあてがった。
 俺の目の前に広がるゆきのの背中と、腰のライン、それを残酷に横切る貞操帯のベルトが、俺を視覚的に超興奮させる。
 俺は尻のワイヤーを充分脇へ押しのけてから、ゆっくりとチソコを押し付けた。
 亀頭半分ほどは、なにもせずに勝手に埋まる。
 そこで抵抗がある。

「ああっ!」
「さぁ、また思い出せよ? しっかりいきむんだぞ」
「あうっ…… うん…… はン〜〜〜……! ン〜〜〜!!」
 一瞬押し戻され、とたんに先端がごわっ!と熱の枠に包まれた。 

「アーーーーーーーーーッッ!!!」

 不覚にも俺の方が一瞬思考停止してしまい、その未知の快感に心を奪われていると、ズーーンとめくるめく快感の重さが
チソコの軸を支配した。
 ゆきのがつーっと尻を俺方向へスライドさせたのだ。

「はぁぁん!!」

 知らぬ間に俺のチソコは全部ゆきのに呑み込まれていた。

 熱い!
 きつい!
 きもちいい!!

 アナルやつきになるっていうけど、これはスゴイ!!

 俺は遅れを取らぬよう、腰を前後に動かした。
462あの子に貞操帯:2006/08/30(水) 22:23:26 ID:T4e6Mrno

「ちょ、わーッ!! 焦んないで! 向きチガウーー!!」
「えっ?」
「アハァ…… おしりとろけるほどきもちいい…… でもその向きチガーウ」
「こうか?」
 俺は突く角度を変えた。
「アアアッ!! スゴイ! それっ!」
 俺は安心して、スピード遅めで突き始めた。

 自分ではどんなに工夫してもチソコ全体が熱の渦に包まれるという状況は作れない。
 こんにゃくを温めるとかも聞いたことがあるが、常に体温の温度で維持するのは難しいだろう。

 人間の肉の穴の、恐るべき気持ち良さ。
 環状に締め付ける分厚いゴムリングのような括約筋。

 果てしなく突いて突いて突きまくりたい。

「スゴイ! 太い! 奥まで満たされてるのに! 入り口まで全部太い! ああああああ!!」
 ゆきのもすごく感じているようだ。
「奥がぁ! 太くてぇ! 入り口がぁ! 細いのってぇ! 残酷だったよぅ! あれって、イカさないためのンッ! 栓だったんだねぇッ!
コレっ! これッ! イケそう! イケ! ちゃう! 半分くらい! 昇ってッ!」

 ゆきの、本当にイクのか?
 イクといっても、緩くイクだけなのか?
 俺は快感に任せて突きながら、ゆきのが満足しながら心が堕ちる方法を考えた。
463あの子に貞操帯:2006/08/30(水) 22:24:03 ID:T4e6Mrno

「お先に、俺の分をもらうぞ」
「んあっ! んあっ! 何?」
 俺は問い返しを無視してガンガン突いた。
 オナニーとは比べ物にならないチソコを刺激する仕掛けの束に、どんどんチソコの軸が熱くなり、ついにドバッと射精した。
「うっ」
「はぁあああ!! 何したのッ? 膨らんだぁああ!! きもちいいいい!!」
 精液が出る時に少し膨らむのだろう。
「俺、出ちゃったから、一休みな」
「ええええええ〜〜?? イイとこなのにィィ!!」
「だって俺がもらう方が先だろ?」
「そんなぁあ」
 俺は少しずつスピードを落とし、ズルンと抜いた。
「ああん……」
 ゆきのは四つん這いのまま、肩で息をしている。

「立って」
「ああ…… このままなんて…… ひどいよぅ……」
「ちがうよ。ここからがゆきののご褒美さ」
「えっ?」

 裸のままゆきのを抱き締め、唇を重ねる。
 ゆきのとつきあうようになってから、初めての一番恋人らしいキスかもしれない。
 俺の胸に触れるゆきのの胸の弾力が心地よく、肌のつややかさやゆきのの体温と相まって、女の子を抱いているという実感を
フィードバックしてくる。
 お互いの心臓のドクドク言う音を確かめながら、口を離しては吸い、角度を変えては吸い合う。
 唾液の送り合いになるとちょっとふざけた気分が混じってきたが、ゆきのの唾液は比喩でなく、本当に甘露に思えた。
464名無し調教中。:2006/08/30(水) 22:56:35 ID:SMHFWIra
C
465名無し調教中。:2006/08/31(木) 01:57:35 ID:hcQU6sEA
今日も乙です
毎日楽しみにマターリまってます
466sage:2006/09/01(金) 00:25:44 ID:IC5AoYWr
>お互いの心臓のドクドク言う音を確かめながら、口
すごーいヒここもり15年の素人○低のの
わたしにはすげーーー
467あの子に貞操帯:2006/09/01(金) 04:55:07 ID:4DQoUe8H

 口を吸いながら俺は少し体を離し、ゆきのの胸を弄んだ。
 この世にこんな柔らかな丸みがあるのだろうかというほど手の感触が心地よい。
 乳首を弄るとキスしながらゆきのがビクビクと反応した。
「もあっ! もあああン! ぷあっ。 すごいよ。胸が吸い取られる……」

 胸をすこし乱暴に揉み絞る。
「はぁーーーーーっ!! なんか尖る! 尖る!」
 乳首の先がツンとくる感じを表現してるのか、『尖る』を連発するゆきの。

 俺はゆきのの後ろに回り、背中からゆきのを抱いた。
 この角度から見ると、いまさらながらゆきののプロポーションの良さがよくわかる。
 こんな素敵な子を俺の自由にしているなんて信じられない。
「ただしクン、素敵になったね。カッコイイよ」
 背中を俺の胸板に擦り着けながら言う。
「ゆきののおかげだよ。こんな面倒くさがりやの俺が、ジムこんなに続いてるんだから」
「ウフフ……」
 話が馴れ合いに流れないうちに両乳首をつまみ上げる。

「ひぃうっッ!! あはあ! 乳首抜けちゃう!! おっぱい捻れちゃうっ!」
 乳首を前方に引くように、少し乱暴に引っ張り、左右それぞれクイクイと捻ると、それに合わせて三角錐に近く伸びたオッパイが回転する。
 中指と親指で乳首をつまみ、先端を人差し指でコリコリと爪弾く。
「アッ! アッ! アッ! 電気が! 電気が! 電気が走るよ! 先っぽから、体の中へ!!」
 体を捩って逃れようとするので、両腕を締めて胸郭をホールドし、またキューッと引っ張ってコリコリした。
「アアーーッ!! アアーーッ! 胸だけでイクよう! そんな、そんな、そんな…… ウ」
 俺はパッと手を離した。
「え?」
468あの子に貞操帯:2006/09/01(金) 04:55:46 ID:4DQoUe8H

「はひッ! はひッ! やあぁぁ…… ただしクン意地悪ゥ…… ……まさか……わざと?」
「あたり」
「い、いやっ! ひどいよ!」
「『ひどい』は終わったあと言ってくれ」
「でもぉ……」
 俺は左手でゆきのの乳首をつまみながら、右手をまだ自慰防止板の嵌まっていないスリットへと這わせた。
 ゆきのの体と胸で見えないので、手探りで肉の襞を上方向へなぞり上げ、木の芽の触れたところで指を止めた。
「ひうッッ!!」
 刺激を渇望している肉芽を触られ、ゆきのはビクンと全身を硬直させた。

 俺は極めて慎重に指先を動かし、その小さな肉の突起を指でそっと撫でた。
 ガク!ガク!ガク!と指先の僅かな動きに反応して、魚が跳ねるように硬直するゆきの。
「ハアアアアア!!! いやっ! 飛ぶ! 飛んじゃうッ!」
「飛ぶッ!」
「飛ぶッ!」
「飛ぶッ!」
 円を描くように、超軽いタッチでずっとこね続ける。
「かヒッ! イヤッ! くヒッ! ああっ! あんッ! あんッ! あんッ! あんッ! あんッ! あんッ! あああああああ」

 おっと。
 指を止める。

「キヒイイイイ!! あとちょっとなのにいイイイイイイ!!!!! エーーン、エフッ……! エフッ……!」
 とうとう感極まって泣き出した。
469あの子に貞操帯:2006/09/01(金) 04:57:04 ID:4DQoUe8H

 ゆきのをこちら向きに回して、またキスからリセット。
「エエエエン……! ちょっと、何考えて…… あむゥ…… ン……」
 鼻水のたっぷり混じったしょっぱいキス。
「むウウウウゥンンン…… ンンーーーーン……」
 いいように俺に吸い回され、顔は涙でぐちゃぐちゃ、目は虚ろだ。

 俺は背を屈め、ゆきののおっぱいを吸う。
「ひあああああ! ああ! 吸われただけでェェェェ!!」
 おっと。
 口を離す。

「キイイイ!! キイイイ!! あたしホントに狂うよ! ああん、もう! 破裂しそううううう!!」
 ダンダンと踵で風呂場の床を踏み鳴らすので、さすがに俺もちょっとビビった。


 一度立って、さっきと同じようにゆきのを背中から抱き、耳元で囁く。
「大丈夫。最終コーナー曲がって、あとは直線コースだ」
「ううう……」

 ここまでくれば大丈夫だろう。
 俺は自慰防止板とそれ用の南京錠を手に握り、また背中側から抱いてクリトリスを刺激し始めた。

「ハァーーーーーーッ!! 欲しかった刺激だよぅ…… ただしクンありがとう…… ンンーー!!」
 本当に指でイかせるつもりで、スリット内部とクリトリスを刺激する。
「ハァッ!」
「ハァッ!」
「ハァッ!」
「ハァッ!」
「ハァッ!」
「ハッ! ハッ! ハッ! ハッ! きたきたぁ!」
470あの子に貞操帯:2006/09/01(金) 04:58:10 ID:4DQoUe8H

 今度は俺はゆきのの前に屈み、舌でスリットを舐め上げる。
「ひウッ!! すごい! もうイク!」
 追加で2,3回舐め上げ、イク直前で俺はゆきののビラビラを拡げて自慰防止板を取り付けた。
 カチッと南京錠の閉まる音で我に返ったゆきのは、物凄い形相で悲鳴を上げた。

「キャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」

 呆然とするゆきのを引き倒し、四つん這いにして、尻のケーブルを除け、ゆきのの尻の穴に俺のチソコをあてがった。

「ま、まさか!」
「そうだ。もうゆきのはオマソコもクリトリスも忘れて、ケツだけでイクんだ」
「イヤッ! イヤッ! そんなの惨めすぎる! クリで! クリで最後まで! 最後までイカせてよう!!!」
「だめだ」
 おれはさっきのアナルファックで充分にほぐれているゆきのの尻の穴に、俺のチソコをズルーーッと全部突っ込んだ。

「アアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」

 喉が裂けるんじゃないかと思うほどの超大絶叫のあと、ゆきのはパシャパシャとしっこを漏らした。
 ガクーンと引き付けていた体が、ガクガクと痙攣を始める。

「そん…… な…… お尻で…… イク…… なんて……」
 息も絶え絶えに声に絞り出すと、くたっと全身脱力した。
471名無し調教中。:2006/09/01(金) 08:15:43 ID:i0uWAxQu
こんなに淫乱なこだったら全身貞操帯は必須
某所の全身拘束振袖みたいなの着せてあげよう
472名無し調教中。:2006/09/01(金) 10:58:24 ID:0Xzw/aO+
全身拘束振袖って、どこにあるの?
473名無し調教中。:2006/09/01(金) 15:20:28 ID:mWMC9BTW
自作だろ、ただしが青春をかけて製作に乗り出すんだよ
474名無し調教中。:2006/09/01(金) 18:07:58 ID:/aB/kVNg
>319
475名無し調教中。:2006/09/01(金) 18:15:28 ID:Slzo36dH
振袖ってかなり質低い
てか、下手、つまらんにょね
476あの子に貞操帯:2006/09/01(金) 20:54:33 ID:4DQoUe8H

 俺は脱力したゆきのをどうしていいかわからず、とりあえずもう1回出させてもらおうと思い、ゆっくりと前後に動かし始めた。
 すると数ストロークは脱力していたゆきのが、急にギュギュギューッと括約筋を締め始めた。
「うおおおおお!」
 思わず叫んでしまった。
 ギチギチに硬くなった尻を少し動かすと、ゆきのがブルッと痙攣した。
 俺のチソコは熱の襞に包まれ、もうあっと言う間に射精していた。

 ゆっくりと抜くと、俺は腰の力が抜け切って、ゆきのの傍にペタンと座った。
 ゆきのは四つん這いが崩れた状態で横倒しとなり、股と尻をヌラヌラに光らせて、満足そうに寝ている。
「アアン……」
 時折、ブルッと震えて、短く鼻にかかった喘ぎ声を出す。

 俺はシャワーを出して、ゆきのが漏らしたしっこを洗い流し、自分のコンドームを始末した。

「うう〜ん」
 それから15分ほどして、そろそろ起こさないと冷えるぞと思ったころ、ゆきのがむっくり起き上がった。
「お湯漬かるぅ〜」
 ボソッと言って浴槽にお湯を張り始めた。
「ただしクンもドゾー」
「いいのか?」
「ふにー」
 急に真顔になってブルッと震える。
「あーブルッと来た。すごいよ、まだイッてるみたい。脳みそトロトロだおー」
477あの子に貞操帯:2006/09/01(金) 20:55:03 ID:4DQoUe8H

「さて、『ひどい』は?」
 ゆきのは浴槽に漬かりながらプーッと頬を膨らませた。
「やっぱり、ひどーい」
「えーっ? ちゃんとイッたじゃないか」
「お尻、覚えさせられちゃったぁ」
「まぁ、それが目的だからな」
「それで、あたしのこと『ケツマソコ奴隷』とか呼ぶ気でしょ?」
 いきなりゆきのの口から出たので驚いた。
「そっ、それは煽り用だから……」
「いいよ、あたし。フェラ奴隷でもケツマソコ奴隷でも。やっと思い通りの存在になれたから。ここまでお尻がイイのは計算外だったけど。
オマソコ封印されたまま、ただしクンも楽しめる、あたしもご褒美もらえる存在になれたから」
「そうだな」
「またポイントよろしくね。やっぱり5ポイント?」
「そうだな、あんまり達成ポイント高く設定すると、俺も我慢できないからな」
「ハハハ、ただしクンも貞操帯しなよ。管理してやるよー?」
「気をつけないと、どっちが管理者だかわからなくなるな」
「それって、色々な貞操帯HPに書いてあったじゃん」
「うん。今まさに実感してるよ」
「ゴクローサマ。アハハハハ ……う」
「どうした?」
「なんかお尻緩めるとお湯が入って来そうゥ〜 拡げ過ぎだよ」
「そのうち治るって」
「ぶー」

 しばらくゆきのとクッダラナイ話して、風呂から上がった。
478あの子に貞操帯:2006/09/01(金) 21:06:08 ID:4DQoUe8H

「尻どうする? 栓がないと漏れそうか?」
「ううん、平気だと思う。家族旅行前だから栓はかんべん」
「大丈夫ならいいんだ。ゆきのが言うように、お互い『慣れ』を安定させる期間にちょうどいいから、自分の良いと思った状態でいいぞ。
持つだけ持って行くか?」
「いらない。もう、いきなり心配性だなぁ」
「まぁな」
 俺はテレかくしに笑ってみせた。

 帰り、ゆきのを家の近くまで送って行くと、急に寂しさを感じた。
「なんかちょっと会わないと思っただけでも寂しいね」
「夏休みだってのに毎日会ってたからな」
「うん」
「ま、どーせ毎日メールするだろ?」
「うん」
「じゃあな」

 俺は家に帰ったあと、あれだけゆきののケツに出したというのに、またオナニーしてしまった。

479名無し調教中。:2006/09/01(金) 21:43:08 ID:5noQi/ea
乙。
なんか一区切り終わったって感じだね。
ここからどうなるか期待!!
480あの子に貞操帯:2006/09/03(日) 22:21:46 ID:P3amsTaG

 ゆきのと会わない間、俺は俺で結構忙しかった。
 男友達と行ったプールは、俺をノスタルジックな気分にさせた。
 以前、福田や滝沢たちとアキバでぶらぶらしたりしてた時は、興味の向けどころそのものを模索するような気分だった。
 自分にとって全力で突っ込める何かが欲しい。
 別にそれはPCでもアニメでもフィギュアでも、そして女の子でもスポーツでも、何でも良かった。
 ただ当然、相手が必要な事は順序が後回しになる。
 こうしてプールに来ても、自分自身がやってみたいスライダーや乗り物に目が行っていた。

 しかし、今はなんでもゆきののことを考える。
 一緒に乗る時の手順、スライダーはパレオを敷かないと破けそうだとか、あの椅子に座らせたら痛そうだとか。
 そういう意味では、今日は気を遣わずにボーッと水着の子を眺めてればいいのだから気楽だけど。

 滝沢が俺の体をジロジロ見る。
「お前、なんか始めたの?」
「あ? ああ、スポーツクラブに、ちょっとね」
「ええー? お前が?」
「俺も、最初タルくてイヤだったんだわ。でもな、惰性でも、続けて行ってれば少しは締まるぜ」
「そうかぁ」

「あのー」
 急にビキニの女の子2人組が近づいて来た。
「はい?」
「お2人だったら、良ければ一緒に遊びませんか?」
 うお、逆ナンかよ。
 2人とも結構かわいい子だ。
481あの子に貞操帯:2006/09/03(日) 22:24:27 ID:P3amsTaG

「すみません、俺ら3人なんで」
 向こうでプカプカ浮いてる福田を指差した。
「また今度、俺一人の時にでも。なーんて」
「えー、ざんねーん。どうもー」

「すげぇな。逆ナンに巻き込まれたのって初めてだ」
「『巻き込まれた』って?」
「だって、あの子たち、神山目当てだろ?」
「そうかぁ?」
 ゆきのが褒めてくれたとはいえ、俺はそこまでとは自分では思えなかった。

「2人だってウソ言って誘えばよかったじゃないか。勿体ない」
「えー、俺、今日は気ィ遣うのパス。そうだ、俺降りるから、お前と福田で行ってこいよ」
「えー、いいよ」
 以前の俺ならやはりここで気後れしていただろう。
 滝沢たちがガキっぽく見えたが、何のことはない、数週間の俺だ。

 ゆきののことを考えたらムクムクと大きくなって来たので、ベンチの上でうつ伏せになって背中を焼いた。

 ゆきのとは毎晩のように携帯で話をし、ヒマさえあればメールを打っていた。
 ゆきのはわざと忘れようとしているかのように、あまり貞操帯のことを話さない。
 貞操帯に関する主な話題は、『生理がやっと終わったよー』『ミニじゃないスカートばっかだと腰が擦れるー』『美術館の大理石の
ベンチに腰かけたらガーンてすごい音がして焦ったー』等々、貞操帯長期着用の通過儀礼のようなものばかりだった。
482あの子に貞操帯:2006/09/03(日) 22:25:55 ID:P3amsTaG

 なんだかんだで1週間が過ぎ、やっとゆきのと会った。
 場所はいつものマンションだ。
「さっそくチェックするぞ」
「うん」
 1週間ぶりに目にする貞操帯なのに、装着したのは昨日のことのように思える。
 しかし実際の雰囲気は全然違っていた。
 ピカピカに光り輝いていたステンレスのベルトは鈍くくすみ、普段使いのスプーンと何ら変わり無い銀色をしていた。
 同じく黒光りしていたネオプレンゴムの縁取りも、表面がかすれて艶消し仕上げのようだ。
 南京錠の保護カバーの隙間にはせっけん垢が溜まり、白く粉を吹いていた。

 まず、自慰防止板を解錠して外す。
「絶対汚れてるから、あんまりジロジロ見ないでよ」
「ジロジロ見なくてどうチェックすんだ」
「バカ〜」
 ゆきのが心配するほどは汚れていなかったが、細かい部分にはそれなりに垢が溜まっていた。
 俺が意外に感じたのは、ゆきのが殆ど濡れないことだ。
 閉じ合された陰唇の奥からキラリと一筋漏れ出ているだけだ。
 以前のゆきのならもっとトロトロに溢れさせていたのに。

 次に貞操帯本体のロックを解錠する。
「手を頭の後ろで組んで」
「うん……」
 急に目の前でドロッと濡れ始めた。
「やぁぁ……」
 俺はゆきのの反応を無視して貞操帯本体を外し、下に置いた。
483名無し調教中。:2006/09/03(日) 22:58:36 ID:f1xlRiGb
sien
484名無し調教中。:2006/09/05(火) 00:59:25 ID:EPsRxth/
こんな彼氏の前でだけ乱れてくれる娘、マジで欲しいな
485名無し調教中。:2006/09/05(火) 15:25:25 ID:TyE6xpxF
今日はお休みですね。
一日に一話読まんと何か落ち着かない・・・
486名無し調教中。:2006/09/05(火) 19:57:47 ID:w3BMte2W
      ┏┓                ┏┓                           ┏┓      ┏┳┓
 ┏━━━┛┃┏┓        ┏━┛┗━┓  ┏┓    ┏┓    ┏┓┏━━┛┗┓┏┓┃┃┃
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     ┃┃  ┗┓┏┓┃┃┃┣┓┃┃┏╋┓  ┏┻┓  ┏┻┓  ┏┛  ┃┃┃┏━┓┃┃┃
     ┃┃    ┃┃┗╋┻┛┃┃┃┃┃┣┛┃┃┏┛┃┃┏┛┃┃┏━┛┃┣╋━┛┣╋┫
     ┗┛    ┗┛  ┗━━┻┛┗┛┗┻━┻┛┗━┻┛┗━┻┛┗━━┻┛┗━━┻┻┛
487名無し調教中。:2006/09/06(水) 03:56:06 ID:qijH1F1A
まぁ今まで毎日投下してたのも凄いよな
世間では学校を初め色んなところで休みが終わったワケだし
これからはマターリ投下してくれぃ
488あの子に貞操帯:2006/09/07(木) 12:37:24 ID:9Rtov9mv

 1週間前に解錠した時と同様、指で擦れば少し垢が浮く程度で、状態は良好のようだった。
 本人がスカートの重さで擦れたという所も、ただ赤くなっているだけで、悪化したり今後問題が起きそうには思えなかった。
「どう?」
「良く洗えてるぜ。これなら、問題起こるまで貞操帯本体は解錠しなくていいな」
「ああん……」
 ゆきのの腰がブルッと震え、目の前で割れ目からドロリと蜜が出た。
「よし、戻すぞ」
「うん…… ああん……」
 一度完全に自由な状態になっているのに、何もしてもらえず貞操帯を嵌め戻されてしまう自分に、ゆきのは激しく感じているようだった。
 俺はわざと垂れる蜜も一切拭かずに、極めて事務的にゆきのの腰に貞操帯を戻した。
「はふっ…… はふっ……」
 もう興奮が止まらないらしい。
 貞操帯の装着に慣れても、貞操帯の存在に慣れないのはいいことだ。
 いつまでも楽しめるから。

 貞操帯のメインロックを掛けると、ゆきのは更に濡れた。
 俺は目の前にあるゆきのの腰と、そこに張り付いた貞操帯がしっくり馴染んで融合している様子が愛しくてたまらなくなり、
腕を回してガシッと抱いた。
「はうっ! なによぅ、もう……!」
 ゆきのの腰の体温と、その体温がそのままにじみ出ているかのような貞操帯のステンレス表面の温かみが、俺の頬に心地よかった。
「やっぱコレいいわ。俺の求めていた物そのもの」
「へんなやつ ……でも、嬉しい…… ん……」
 俺はしばらくゆきのの腰を抱いたあと、顔を離した。
489あの子に貞操帯:2006/09/07(木) 12:40:08 ID:9Rtov9mv

 自慰防止板を取り上げ、スリットから絞りだされてもなおドロドロに粘液を垂らすマソコのビラビラを広げ、その上からキッチリと重ねた。
 カチリ、とゆきのの自慰防止板がロックされると、またも目の前の腰がプルッと震え、自慰防止板の細かく明いた穴の奥から粘液がプツリと
押し出されて来た。

「やっぱり、たまんないな…… 俺にとって、この光景は」
「うう…… あはァ…… あたしもぉ……」
「最後の実験と引き換えなら、1回イカせてやってもいいかもな」
「うう…… お願いぃ…… お願いしますぅ……」
「ところで、尻はちゃんときれいにしてあるよな?」
「うん…… 今朝ちゃんと出して、きれいにした」
「よし。出るぞ」
「うん……」

 風呂場を出て、いつもゆきののアナルをいじっていた場所にタオルを敷き、そこにゆきのを四つん這いにさせた。
 前回アナルを犯したのと全く同じ手順で、もういきなりチソコ突っ込み体制だ。
 1週間間が空いても、ゆきのの尻穴はたやすくほぐれ、ローションをつけた俺の指を簡単に飲み込む。
 今日はナマでやらせてもらおう。
 自分のチソコにもローションを塗り、ためらわずそのまま押し込む。
 お尻のケーブルが強く当たるので、少し引っ張って脇へ押し付け、さらにチソコをねじ込んだ。

「ウーーーーーッ!!」

 押し殺すような低い唸りのあと、肉が急に緩み、ゾクリとする激しい快感を伴ってチソコが根元まで呑み込まれた。
「うおっ!」
 あまりの気持ち良さに、おれは思わず叫んだ。
490あの子に貞操帯:2006/09/07(木) 12:40:56 ID:9Rtov9mv

 絡み付く熱い肉の筒。

 うねる内壁。

 絞られる根元。

 ゴム越しの感覚とは天地の差。
 アナルが病みつきになる人の気持ちが良くわかった。

 高温の湿ったビロードに全周包まれた俺のチソコは、僅かな動きでも引き抜きざまに発射してしまいそうだ。

 しばらくそのまま固まっていたらゆきのの緊張がほぐれてきたらしく、過剰な締め付けがなくなりイイ感じになった。
 ズルッと抜き、ズドンと押し込む。

「ふわぁあああああっひいぃぃぃ〜〜!!」

 バカみたいな悲鳴だが、ゆきの本人は必死。
「はぁっ…… はぁっ…… スッゴイいいうんちがドンと出て、それがまだドドンて戻って来たァ……!」
「俺のナニはウンコかよ」
「ひゆだよばかぁ」
 俺が満足するよりも先にゆきのを満足させないといけないので、おっかなびっくり腰を使いながら、ゆっくりと抜き差しする。

「ふわっ! ふわっ! ふわっ! ふわっ! あ〜〜〜〜 あ〜〜〜〜 あ〜〜〜〜 あ〜〜〜〜」
 聞いてるこっちが恥ずかしくなるほどのあられもない声を上げて良がるゆきの。

 だんだん速度を上げると、もっと大きな声を出しはじめた。
491あの子に貞操帯:2006/09/07(木) 12:41:29 ID:9Rtov9mv

 あとは前後運動の連続。
 ゆきのの調子に合わせて深く突いたり浅く突いたり。
「ああっ! ああん!」
「ああっ! ああん!」
「ああっ! ああん!」
「ああっ! ああん!」
 声が単調になってきた時は昇っている最中だ。
 手を緩めず、なるべく上まで持って行く。
「んっ!」
「んっ!」
「んっ!」
「んっ!」
「んっ!」
「んっ!」
 そろそろいいかな?
 一瞬一時停止して、またどんどん突く。

「んーーーーッ!!」
「んーーーーッ!!」
「つよいよぉお〜〜!!」
 同じにしか突いてないのに強いと言うから面白い。
「んーーーーッ!!」
「んーーーーッ!!」
「あああああああっ!」
 パパパパパっと短く強めに突き込む。

「ああーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」

 ググーーッと根元が締め付けられる。
 本当に気持ち良さそうな声を出してイクなぁ、ゆきのは。
492あの子に貞操帯:2006/09/07(木) 12:42:48 ID:9Rtov9mv
 ゆきのがイッたので、俺もゆきのの肉を味わう気分になってきた。
 こっちも発射寸前でガチガチに硬くなっているが、それを柔らかい微細なひだが包み込む。
 きっと構造上膣より中の自由度が多いのだろう、全体で絞めつけるのではなく、根元ギチギチ、全体はトロッとふわっと包む感じだ。

「ハーーーーーッ……」
「ハーーーーーッ……」
「ハーーーーーッ……」
 ゆきのは自分がイッた余韻から抜け出せないようだ。

 それでいい。
 これから無限にイクのだから。


 とりあえず今のゆきのは無視して俺はイかせてもらう。
 自分の好きにパンパン突くと、サオの下面が尿道ごとギリギリ絞められて、急に溢れる感じがしてボビュルッと出た。

「ああん!」
 俺の射精がわかるのか、ゆきのはあえぎ声を出した。
 ゆきのの肛門括約筋で精液の残りをしごき出すようにびゅるびゅると全部出し、俺はチソコを引き抜いた。
 ゆきのの肛門は目の前で開いたままだ。
 さながらネット画像そのままに、開いたままの肛門から白い精液が溢れている。
493名無し調教中。:2006/09/07(木) 20:33:43 ID:rsd86pZB
    |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ|
           |丶、 ;;; __;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_,,: ィ";;_|
           ト、;;;;;;;;;;;;;;;` ` '' ー -- ‐ '' ";;;;;;;;;,:ィ;:;!
          ,';:``' ‐ョ 、 ,_ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; , - '"l;:;:;:;:l       ┌‐┴  ┌┐ _|_
          l;:;:;:;:;:;:;ミ   ` ` '' ー -‐ '"    ,リ;:;:;:l       |┼┼ ,工、   ノ┐ ・ ・ ・
          l;:;:;:;:;:;:;:ゝ   く三)   (三シ  `ヾ;:t、      /, 小小 |_|   (二
         fミ{;:;:;:;:f'´  , -−-_,, _,ィ 、_,,ィ,.-−、  };f }
         l トl;:;:;:;:l  、,ィ或tュ、゙:ミ {,'ィt或アチ l:l,/
         ゙i,tヾ:;:;:!  `ヽ 二ノ   ト ` ‐''"´  l:l:f         /ヽ |__ ーァ ノ一 __
          ヽ`ー};:l       ,r'、   ヽ      リ_)       ┬ /、| ∠、 ニ、 / 〃
           `"^l:l      ,/゙ー、  ,r'ヽ    l        巫 ノ  。__) メ レ ヽ
             ゙i    ,ノ    `'"  丶.   ,'
               ゙l、   ′ ,, ィrェェzュ、,_ 〉 } /         ⊥   |  l l   ーァ   |       ┃ ┃
              ',ヽ  ヘヾ'zェェェッ',シ' //ヽ          |_ヽ |      ∠、  ̄|`ヽ丶    ┃ ┃
               } 丶、 ` ー--‐ '"'´,/ノ:.:.:ヽ       (j 、)  ヽ__ノ  や 。__,)  / 、ノ  ツ  ・ ・
              /l   丶、      ,.イ:.:.:.:.:.:.:.:丶、、
            ,r'"^l !    ` ー‐;オ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.,ノ  ,}、
       ,. -ァ=く(:.:.:.l  l      //:.:.:.:.:.:., - '"  ,/ ヽ、
    , - '"´ / ,/`>'t、_」___,ィ'゙,ィ,.: -‐ '" ,. -‐ '"    \

494名無し調教中。:2006/09/07(木) 22:08:02 ID:VhigHiOa
昼間に更新してくるとはね。乙
495名無し調教中。:2006/09/08(金) 01:57:05 ID:1bc9Mp7y
久々に乙です

>>493
ぶち壊しwwwwwwww
496名無し調教中。:2006/09/08(金) 19:37:52 ID:N6AtSbtp
ここに来ている人へ


竹島は、韓国領

と、いうことで動いてくれ!

他の日本人たちにも教えてやってくれ!
497名無し調教中。:2006/09/08(金) 19:43:00 ID:d6twRq2X
>>496
どう見ても日本領です、本当にありがとうございました
あと対馬からタチ悪いの出てってね


と、スレ汚し申し訳ない。作者さん、楽しみにしてます(´・ω・)テカテカ
498あの子に貞操帯:2006/09/08(金) 22:54:35 ID:6Hz6uPaE
 俺は自分のチソコを始末すると、貞操帯と同時に注文した専用のアナルディルドーを取り出した。
 先端が丸まっている他はほぼ円筒と言っていいほどの直線的な極太フォルム。
 表面は背の低いイボで覆われているが、低いといっても限界の太さにこの突起の数ミリは、ものすごい刺激に違いない。
 基底部には太い環が飛び出ていて、この環はネジを外すことにより半分に分解でき、そこへ尻を通るケーブルを通してネジを戻せば
環の中をケーブルが通り、もう本人には抜くことが出来ない。

 早速、付属の特殊レンチで環に埋め込まれたネジを回し、環を分解した。
 その状態のアナルディルドーにローションをたっぷり塗り、ゆきのの尻にあてがう。

「ふわぁああ…… また、栓するの……? 今…… だめだよ、イッた感じからまだ戻らないよ…… プラグなんて、死んじゃうかも……」
「プラグじゃないぞ。ディルドーだ」
「なぁんだ…… ……エッ!!? ちょ! あの一番太いやつ? 待って! 待って!! 今やられたら刺激強いよ! 本当に死んじゃうよォ!!」
 ゆきのは慌てて立ち上がろうとするが、俺はその背中をドンと押し、無理矢理四つん這いに戻すと有無を言わさず押し込んだ。

「わーーーーーーーーーーーッ!!」

 丸い先端だけ穴に沈むが、それ以上入らない。
 しかし、今までの拡張でほぼ大丈夫とわかっているから、少し強引に押し込んだ。

「ひーーーーーーーーーーーッ!! 無理ッ! 無理ィ!」

 すこし捻りながら思い切り押すと、ズブッと2cmほど入った。

「キャアアアアアア!! ヒィッ!ヒィッ! ねぇ! ヒイッ!」

 ゆきのは何かを訴えたそうだったが、頭がパニックになっているらしく『ヒイッ』しか言わない。
499あの子に貞操帯:2006/09/08(金) 22:55:07 ID:6Hz6uPaE

 ちょっとローションを馴染ませてやろうと思い、グッと引いた。

 ――ギョッ!――

 真っ赤な環状の肉がまとわりついた状態で抜けてきて、さすがの俺も焦った。
 急いで元に戻す。
 だだだ脱腸ってヤツですか?

「アアン……」
 痛がっていなので大丈夫なのだろうか。
 もう一度ゆっくり抜くと、全く問題なかったのでホッとした。

 今の操作で抵抗がかなり減った感じで、残りの部分をゆっくり全部押し込む。

「キ! キ! キ! キ! キ! キ! キアッ! キアッ!」

 イボを呑み込むたびにゆきのが奇声を上げる。

「飛ぶッ! 意識飛ぶッ!」

 反応は一番太いプラグの時とだいたい一緒だ。
 しかし今度のディルドーは収まるべきくびれが無いから、直腸内を全部太いままにされて果たしてゆきのがどうなるか楽しみだ。

「キイイイイイイイイ!! 奥まで太いよォ! たすけて〜〜! たすけてよおおおぉ〜〜〜 あ〜〜 あ〜〜」

 大騒ぎしながらとうとう奥まで全部呑み込んだ。
500あの子に貞操帯:2006/09/08(金) 22:55:43 ID:6Hz6uPaE

 脇によけた尻のケーブルを半分になった環に通し、上から残り半分の環を戻し、特殊レンチでネジを締める。
 ゆきのの尻を縦に割る黒いケーブルが金具を貫通し、その金具が埋まっている極太ディルドーの尾栓部がゆきののピンクの尻穴から
覗いている。
 このディルドーは尾栓部に平らな広がりは無く、僅かな丸みだけで切り落とされた形なので、尾栓部は肛門入り口で止まること無く内部へ
引き込まれる。
 それがケーブルで貫かれた環状の金具によって、それ以上入ることもそれ以上抜けることも許されないため、ゆきのの肛門はまるで
一口で食べ切れなかったゆで卵を頬ばる口のように、白いディルドーがはみ出ている。

「なにしたのぉ〜〜 きつーい。 きつーーいぃ!! ねぇ。 ねぇ。 あ? あ!!! イク!!! いやっ!!」

 意識が朦朧としているのか、甘えたような声で質問している途中に急に声が緊張し、『イク』と言った。

 目の前の半開きの肛門が突然くわっと開き、中からディルドーが押し出されて来た。
 しかし当然の如くケーブルに邪魔され、また押し戻された。
 するとこんどはパクッと吸い込まれ、肛門は環状の金具を取り囲む程に閉じた。

「いやあああああ!! ナニ?! ナニ?! とまんない!」

 この動作を僅か数秒のうちにニュプニュプと3回ほど繰り返して、ゆきのは股間からピュルッとおしっこのようなものを噴いた。

「ああああああああああああああああ」

 完全にイキ続ける体制に入ったようだ。
501名無し調教中。:2006/09/08(金) 23:16:56 ID:xeVTVhGH
つC
502名無し調教中。:2006/09/08(金) 23:18:11 ID:WBKXCP+m
キタキタキタ―――――!!!
503名無し調教中。:2006/09/08(金) 23:23:21 ID:1bc9Mp7y
しかしゆっきーの声は外に漏れないのかね
感度良すぎでしょw
504名無し調教中。:2006/09/09(土) 11:14:49 ID:omBkjtEA
               |    丶 _    .,!     ヽ
               >     ``‐.`ヽ、  .|、     |
             ゙'.     ,ト `i、  `i、    .、″
                |    .,.:/""  ゙‐,. `    /
             `  .,-''ヽ"`    ヽ,,,、   !
                、,、‐'゙l‐、      .丿 : ':、
               、/ヽヽ‐ヽ、;,,,,,,,,,-.ッ:''`  .,"-、
              ,r"ツぃ丶  ``````   ../  `i、
          ,.イ:、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、−´    .l゙`-、
         _,,l゙-:ヽ,;、、             、、丶  ゙i、,,、
        ,<_ l_ヽ冫`'`-、;,,,、、、、.............,,,,、.-`":    │ `i、
      、、::|、、、ヽ,、、.    ```: : : ```      、.、'`  .|丶、
     .l","ヽ、,"、,"'、ぃ、、,、、、、.、、、.、、、_、.,,.ヽ´    l゙  ゙).._
    ,、':゙l:、、`:ヽ、`:、  : `"```¬――'''"`゙^`     : ..、丶  .l゙ `ヽ
   ,i´.、ヽ".、".、"'ヽヽ;,:、........、           、、...,,,、−‘`   、‐   |゙゙:‐,
  ,.-l,i´.、".`ヽ,,,.".`   `゙゙'"`'-ー"``"``r-ー`'":      _.‐′  丿  ,!
 j".、'ヽ,".、".、"`''`ー、._、、、           、._,、..-‐:'''′   .、,:"  丿
 ゙l,"`"`''ヽヽ"`"`  ```゙'''"ヽ∠、、、、ぃ-`''''": `      、._./`  ._/`
  `'i`ヽヽヽ`''ーi、、、: :                   、.,-‐'`   、/`
   ``ヽン'`"`  : `~``―ヽ::,,,,,,,,,,.....................,,,,.ー'``^    ,、‐'"`
      `"'゙―-、,,,,..、、                 : ..,、ー'"'`
           : `‘"`―---------‐ヽ``"''''''""
            ここは、見事な糞スレですねw

505あの子に貞操帯:2006/09/09(土) 22:00:58 ID:GI/A2m56
 尻の穴を絞めて楽になろうとすると先の動作を誘発するらしく、全身ピクピクさせながら勝手にニュプニュプとディルドーを動かしている。
 もちろん本人は動かしたくて動かしているわけではない。
 ピンクのシワシワが拡がったり閉じたりしながら、中からヌルヌル光るディルドーの尾栓部が出入りする様子が艶かしい。

「何したのォ!! 止めてぇ!! もうイクのたくさんなのォ!! あああああああああ!!」

 とうとうタオルの上にズシャッと横倒しになった。

「あああああああああン!!」
 そのショックでまたイクゆきの。
 手を尻に回してディルドーを引き抜こうとする。

「とえないよぅ! とえない!! ああん! ああん!」
 少しろれつも回らなくなってきたようだ。

「う〜〜〜〜 う〜〜〜〜 う〜〜〜〜! うくぅッ!! またイグぅ!! もうやああああ!!」
 ドスンバタンと床をのたうちまわる。
 快感の連続に酔って膀胱括約筋が緩むのか、時々ピュルッとおしっこを漏らす。

 全身に汗を浮かせ、悩ましげな表情のままイキ続けてだんだん瞳が虚ろになるゆきのは最高にエロくて、この蕩けた顔の口へ俺のモノを
突っ込みたいと思った。
506あの子に貞操帯:2006/09/09(土) 22:01:43 ID:GI/A2m56

「あんん…… あんん……」
 俺の存在など忘れてしまったように、コロリと丸まってイキ続けるゆきのを抱き起こす。

「ひぅッ!! お尻の中、押されちゃうゥ!」
「ちゃんと膝で立てよ」
「あ”〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
 こりゃだめだ。

 赤ん坊を扱うように抱いて、膝で立たせると、カクンと腰が落ちてしまう。
「もお何もしない〜〜〜のぉ〜〜! 寝てる〜〜〜のぉおおお〜〜〜!」
 ヨッパライより始末が悪い。

 俺はチソコをしゃぶらせることを諦め、もう1つ思いついたことをやらせることにした。

 ゆきののバッグを勝手にあさり、中から競泳水着を取り出した。
 色はピンクだったので、濡れさえしなければ凹凸が目立ちにくくてちょうどいい。
 ゆきのが工夫した貞操帯を隠すパッドは着けず、ぐにゃぐにゃのゆきのを抱えるようにして、そのまま水着を穿かせた。

「あハァ…… 寝かせてよう…… 何? 水着ぃ? ケケケケ」
 何が『ケケケケ』なんだろう。
 酷い事されすぎて自暴自棄になったのか?
507あの子に貞操帯:2006/09/09(土) 22:03:07 ID:GI/A2m56

 ぐにゃぐにゃの腕を肩紐に通し、まっすぐ抱きかかえると胸の位置がいびつだ。
 水着の胸を引っ張り、一度空間を作ってから戻す。
 乳首が水着の上からはっきり判るほど尖っている。
 ついでに乳首を左右キュキュっとつまんだ。

「アハア!!!」

 それこそ犬の身震いのようにブルブルッと震えて、また股間からピュピュッとおしっこのような液を出し、もう水着を汚してしまった。
 ピンクの単色の水着の股間に拡がる、暗赤色のシミ。


「ほら、気を付け!」
「ああん!! あうあうあうあうあう」
 ぐにゃぐにゃのグダグダだが、辛うじて立った。

 ジャージを出して来て、ズボンを穿かせ、上を着せる。
 涙でグチャグチャの顔をタオルで拭い、脇から抱えて玄関まで連れて行った。
 苦労してスニーカーを履かせ、玄関の扉を開けた。

「ヒイイ! こっ…… 露出狂…… みたい…… マネ…… させる……の? ひど……ンン!!」
「お前、自分で『ケツマソコ奴隷でいい』って言ったろ? ケツマソコ支配されてる時は何でも言うこと聞けよ」
「あ! ああああああああ!!!」
 玄関でガクガクと体を振るわせると、もうジャージの股間にまで汁が染みてきた。
508あの子に貞操帯:2006/09/09(土) 22:03:40 ID:GI/A2m56

 本当にマンションの部屋から出た。
 ゆきのは真っ青になりながらもイクのが止められないようで、真剣に具合が悪そうだ。
 しかし本当に気分が悪い時は、唇の色が薄くなり体温が低くなるが、今のゆきのは表情が怯えて虚ろなだけで、耳の付け根の産毛まで
真っ赤に染まっていて、うなじに触れると火傷しそうなほど熱い。

 俺は一人の人間の快感を、完全禁欲からイキっぱなしまで支配できて凄く満足している。
 こんな状況はもちろん本人への負担が大きいので何度も出来ないとは思うが、快感を植えつける調教としては効果バツグンだろう。

 なんとか廊下を歩き切り、スポーツクラブのある階へ向かう。
 急にゆきのの目に光が戻り、滲んだ涙を指で拭った。

「だだしクン今のあたしの状況わかってる?」
「ああ、まぁ」
「『まぁ』ぢゃないよう! ねぇ!ねぇ! 便秘の極太カチカチうんちしたことある? あるッ!?」
 エレベーター内ですごい形相で俺に迫る。
「えと……」
「ねえッ!! お尻が裂けたと思う瞬間が来るスゴイやつッ!! ねぇッ!? あるッッ??!!」
「あ、あるかも……」
「あれ! あの瞬間! あのピークの瞬間でッ! あたしの時間が止まってンのッ!!」
 ―― ピーン ――
 エレベーターが目的階へ着いた。

「ああああああああンンン……」
 興奮して喋った分の揺れ返しが来たみたいだ。
509あの子に貞操帯:2006/09/09(土) 22:04:36 ID:GI/A2m56

 受付に無愛想に会釈してチェックインし、更衣室へ向かった。
「一人で歩けるか?」
「あたし、プールサイドで寝てるだけしかしないからね ……ン!!! もし出てこなかったら、女子更衣室に迎えに来ンだぞああああ!! ぷう」
「はいはい」

 すばやく水着に着替え、更衣室出口で待っていると、ゆきのがヨロヨロと出てきた。
 股間をタオルで隠し、そのままプールサイドのシャワーを使って、わざと全身を濡らした。
 そのままガクガクと歩いてデッキチェアまで行き、倒れ込むように横になった。
 水着が濡れて貞操帯が透けて見える。
 ゆきのは腹にタオルを掛けた。

「ぁぁ…… ぁぁん……」

 俺が隣のチェアに座ると、ゆきのはもう部屋の時と同じ淫乱モードに戻っていて、声を押し殺しながらイッていた。
 髪の毛の間から覗く真っ赤な耳が、ゆきのの心の中の様子を表わしている。

 俺はゆきのの様子を横で見ながら、自分も水着の股間がヤバいことになって、ソノ先端から透明な粘液が水着を突き通ってぷつっと
輝く玉を浮き上がらせていることに気付いた。

 ゆきのはもう俺のことなんか忘れて、満足そうな笑みを浮かべながら、ずっと、ずーーっとイッている。

 髪の毛を掻き分けてうなじに触れると、ブルッと全身を震わせ、ゾクッとするような細い目でチロリと俺を見た。
 そしてまた目を閉じて、深くイク。
510名無し調教中。:2006/09/09(土) 23:01:13 ID:ECtDrFj4
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       /;i;i; '',',;;;_~⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′..ヽ 
       ゙{y、、;:...:,:.:.、;、;:.:,:.:. ._  .、)  、}
       ".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
      /i;i; '',',;;;_~υ⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
      ゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:.ミ.:,:.:. ._υ゚o,,'.、)  、}
      ヾ,,..;::;;;::,;,::;):;:;:; .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′

511あの子に貞操帯:2006/09/09(土) 23:42:09 ID:GI/A2m56

 それから30分も同じ状態だったろうか。
 ゆきのは次第に呼吸が穏やかになり、眠ったようになった。
 俺は少し安心したが、いきなりゆきのは股間からジョーーッとかなりの量のおしっこを漏らした。
「んん……」
 快感の海の底で、死にそうに脱力してるらしい。

 さすがにもうヤバそうなので、バケツで水を汲んできて、チェアの下の水溜りを流した。

 ゆきのを起こす。
「ああん……」
「ほら、もう行くぞ」
「ん」

 ゆきのは自力でそっと立ち上がり、比較的普通に歩いて戻ったが、更衣室のドアの直前で壁にもたれて、またピュルッと液を漏らした。

「大丈夫か?」
「ふひい」
「答えになってねぇぞ」
「あは」
 こっちが不安になる笑みを残し、更衣室に消えた。
512あの子に貞操帯:2006/09/09(土) 23:43:13 ID:GI/A2m56

 不安なまま更衣室出口で待っていたら、あまり問題なさげに出てきた。
「おま…… たせ……」
 やはりヨロヨロしているので、肩を貸して、そのままチェックアウトした。

 部屋に戻るとすぐにタオルを敷き、ゆきのを裸にして四つん這いにさせた。
 ソコの見た目は部屋を出る前と変わらなかったが、もう何もかもがベトベトのドロドロだった。

 特殊レンチで環を外し、尻のケーブルを脇へどけた。
 一瞬、尻の穴がピクッと収縮した。

「ああああああん!!」

 ―― ズルン!! ――

 ゆきのの鼻に掛かった甘ったるい声と同時に、ディルドーが一気に押し出されて来た。
 そして俺が支える手を出すより早く虚空を飛んで、ゴトン!と激しい音を立てて床に落ちた。
 慌てて拾うと、やはり火傷しそうなほど熱かった。

「ああん……」
 四つん這いのまま尻を振り立てて余韻を楽しむゆきの。
「落ち着いたらシャワー使えよ」
「うん……」
 返事をするなりゆきのはタオルの上にベッタリと寝た。
「ふひー」
513あの子に貞操帯:2006/09/09(土) 23:44:47 ID:GI/A2m56

 俺はゆきのを放っておいて、ディルドーやら水着やらを片づけた。
 横になったゆきのはしばらくグッタリしていたが、ブビブビッと茶色く汚れた俺の精液を、ケツの穴から噴いた。
「あぎゃー! ご、ごめん! うんち漏らしたぁ!」
 少し正気に戻って跳ね起き、フラフラしながらタオルを丸めて風呂場へ消えた。
 ザーザーと水音がする間に、俺は気分がだんだん普通に戻って来た。

 水音が止まり、トイレを流す音がしてからまた水音がする。
 しばらくして静かになったら、ゆきのが貞操帯だけの裸で髪を拭きながら戻って来た。
 すごく不機嫌な顔をしている。
「ねぇ、お尻の穴閉じなくなっちゃったよ、どうしょう」
「しばらくすればちゃんと閉じるそうだぞ」
「だいじょうぶかなぁ」
「ちょっと見せてみろよ」
「ばかぁ、そんな恥ずかしいことできないよ」
「ハァ? いいから四つん這いになれよ」
「はずかしぃ〜」
 タオルを置いてしぶしぶ四つん這いになる。
514あの子に貞操帯:2006/09/09(土) 23:45:32 ID:GI/A2m56

 ケーブルを持ち上げてみるとちゃんと尻の穴は閉じていた。
 しかしそっと触れると、そのまま指を呑み込みそうに柔らかくほぐれている。
 この抵抗感の無さが、ゆきのには開きっぱなしに感じるのだろう。
「ちゃんと閉じてるぜ。 抵抗感がないけど」
「そ、そう? 良かった」
 ゆきのはすぐ立ち上がり、パンツを穿いて服を着込んだ。

「水着、片しておいたけど、自分でしまってくれよな」
「うん」
「体、平気?」
「さすがにお尻がヒリヒリする」
「軟膏塗っとけよ」
「うん」
 しばらくゆきのを休ませてから、マンションをあとにした。
515あの子に貞操帯:2006/09/09(土) 23:46:38 ID:GI/A2m56

 この限界に挑戦したイベントのあと、ゆきのの貞操帯は急速にゆきのの日常に溶け込んでいった。
 それはちょっとつまらないことだったが、もともと永く続けることを目標に始めたので、これは初期のお祭りの終わり、そして
永く続く楽しみの始まりだった。



「小竹原さん」
 ゆきのがものすごい歪んだ三日月目になって笑いをこらえる。
「ぷ! プクク! キキキ! いきなり何の冗談?」
「2学期始まったら、元の言葉遣いに戻さないとだめだろ」
「プププププ、そ、そうだね、神山君」



 新学期。


 俺の胸には金メッキした貞操帯の鍵がぶら下がっている。
 俺はそれを小竹原の前で取り出してニヤリと笑う。
 小竹原は青ざめ、俺に従順な表情になる。

「神山くん、お願い、これ、外して……」
「なんで? トイレも風呂も出来るし、スポーツもできるタイプの貞操帯だから体育も平気でだろ? 水泳の授業だって普通にしてたじゃないか」
「ちがうの……  その…… エッチな気分が治らないのぉ……」
 俺はニヤリと笑って場所を人気のない倉庫に移し、小竹原にチソコをしゃぶらせた。



(おわり)
516名無し調教中。:2006/09/09(土) 23:55:03 ID:2kpMzjoQ
ん?終わっちゃったの?
これからなのかなと思ってたから、残念('・ω・`)
517名無し調教中。:2006/09/10(日) 00:07:25 ID:SMCMhcpa
GGGGGGGGGGGGJJJJJJJJJJJJJJJ!!!!!!!!!!
ご馳走様でした。とても良い物を読ませてもらいました。
長期にわたって乙彼〜。

>>516
このスレのみんなで妄想してリレーみたいに書くとか、そういう楽しみ方もできるとおも。
518あの子に貞操帯:2006/09/10(日) 00:12:46 ID:KqVebyUz
お邪魔様でした。
ご感想下さった方ありがとうございました。
来週から出張だらけで尻切れになりそうだったので無理矢理ですが一応終了。