「新知見」 お便りから
「高橋先生、はじめまして。
○○県に住んでおります○○と申します。
先生のHPを興味深く読ませていただいております。
お忙しいところを申し訳ありませんが、先生に質問があってメールさせていただきました。
先生はアメリカなどである「包皮再生」という動きをご存知でしょうか?
もしご存知でしたら、この「包皮再生」というものをどう考えておいでか、「包皮再生」を主張する側で強調される「包皮の機能」というものをどう考えておいでか、教えていただけないでしょうか?
「包皮再生」について調べようとしましても、ほとんどが英語サイトであり、私に専門分野の知識もありませんので、
「包皮再生」がアメリカなどでどう捉えられているのか、どういう方向に向かいつつあるのかというのが読めません。
これは医学というものとは別に考えなければならないものなのでしょうか?
包皮を切る、切らないということに対して、純粋に医学的にこちらが正しいと言えるようなものはあるのでしょうか?
私は真性包茎の期間が長かった(数年前に手術しました)ものですから、彼らが主張する包皮の快感(包皮を亀頭にすべらせるようにする)というものはよく分かります。
これは世間一般では「皮オナニー」とも呼ばれており、包皮を持っている、あるいは持っていた人たちには「馴染み」のオナニー方法です。
包皮再生のついての日本語の文はここしか知りません。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20040726302.html 英語サイトを検索しますとこのようなところがありました。
http://net.indra.com/~shredder/intact/index.html http://www.norm-uk.org/foreskin_restoration.html お暇な時で結構ですので、返事をいただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。」
(続く)