女性向け  「玉責め入門」  女性向け  

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真理です。お待たせしました。続きです。

 男は大きく足を広げられ、がっちりとテーブルにくくりつけられた。
首を起こし、周りの女達を見回した。男の目の位置からは、彼女たちの
スカートの中が丸見えだった。もちろん、彼女たちはその視線に気がつ
いている。故意にパンティを見せ、男の反応を楽しんだ。ペニスが下腹
にそそり立ち、先端からは透明な液体が滲み出ていた。心臓の鼓動と同
じ速さで、ペニスは波打っていた。
「精液を出したくて、ピクピク動いてるわ」
 ナミは小指の爪でペニスの割れ目を刺激した。
「別の生き物みたいに勝手に動いてる」
 ユミはクスクス笑いながらナミの小指の動きを見つめた。爪が先端に
触れる度に、ペニスはそれを避けるように大きく揺れた。そして、また
小指に吸い付くように、男は腰を浮かせながらペニスの位置を変えた。
「私の小指に吸い付いてくるわ」
 ナミは何度もペニスの先端を刺激し、長い爪を先割れした部分に忍び
込ませた。男は息づかいを荒くし、これ以上大きくならないくらいにペニ
スを勃起させた。
「かわいそう。射精したくて涙を流してる」
 先端から爪を離すと、我慢汁が糸を引いていた。ナミはペニスを握り、
親指で先端をグルグルと刺激した。ナメコのようになったペニスは、彼女
の細い指の中で、射精できない苦痛で収縮を繰り返した。
13880:2005/10/29(土) 17:33:08 ID:KeXpENob
「あっ、来たわよ」
 ユミはドアの方を見て言った。
「金玉の潰れる前奏曲ね」
 マユミは腕を組みながら薄笑いを浮かべた。
 ドアが開き、ユウコが入ってきた。その後ろをミユキとリナが水着姿の
ままついてきた。
「ちょうど水泳の練習中だったモノで」
 ミユキは濡れた髪を拭きながらマユミに報告した。
「金玉を潰すと聞きましたが・・・」
 リナは嬉しそうに濡れた水着の水分をタオルで取りながら言った。
「これで潰すのよ」
 マユミはリミッターを解除したENをカチカチと音をさせながら答えた。
 男は防声具の隙間から奇声を発していた。睾丸を最後まで潰される激痛
は、正規のENどころでないことくらいわかっている。渾身の力を込めて
テーブルから逃げ出そうと試みるが、自分の体かそこから逃れられないこ
とに気がつくと、グッタリと力を抜いて再び奇声を発した。
 男の恐怖と不安とは裏腹に、女たちは改造ENを見つめながら、これか
ら起こる睾丸潰しのイベントに薄笑いを浮かべながらときめいていた。
「きっと死ぬわよ」
 ユウコはボソリと言った。
「死なないまでも廃人になるわね」
 ユミは男の耳元で呟いた。
「知ってる?治安維持署のTK病棟。あそこにいる男は、男じゃないのよ」
 ミユキは水着姿のまま男の横に立って言った。黒のビキニがしっとりと
濡れて、男の視線は自然と彼女の胸や股間に釘付けになった。縮み上がって
いたペニスは、再び下腹へと勃起した。
13980:2005/10/29(土) 17:33:41 ID:KeXpENob
「私を見て勃起してる場合じゃないのよ。TK病棟には金玉を潰されて、
玉抜きされた男が収容されてるのよ。ほとんどまともに歩けないのよね」
 ミユキは腰に手を当てて、勃起したペニスを見つめながら言った。
「そうそう、金玉潰されて運ばれても、すぐには摘出されないのよ」
 リナもミユキの横に来て男に告げた。スタイルはミユキと同じくらい抜群
で、男は息づかいを荒くして二人のしなやかな肢体を眺めた。
「あなたは男だからわかると思うけど、金玉が潰れる瞬間、激痛を通り越して
天国を見るらしいじゃないの?精液がペニスからせり出して」
 ミユキはペニスの先端を人差し指で刺激して言った。
「潰された後は、そのまま放置。金玉はソフトボールくらいの大きさになり、
激しい鈍痛が股間から全身を巡る。潰されたときに死ねる男は幸せ。でも、
死ねなかったら・・・・うふふ、女の私達にはわからないのよね」
 リナは微笑みながら男を見下ろした。
「大抵の男は嘔吐して糞尿を垂れ流す。痙攣は一昼夜続き、高熱も出る」
 マユミはENをカチカチと音をさせながら呟いた。
「こんな金玉が潰されるくらいで、男って悲惨な状態になるのね」
 ユウコは男を見て言った。
「さて、金玉潰しの時間です」
 マユミは細い声で冷たく言って、男の股間のところへ近づいた。
 女達は冷たい視線を股間に向けながら、口元に薄笑いを浮かべた。

・・・つづく・・・