女性向け  「玉責め入門」  女性向け  

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真理です。お待たせです。続きです。

「あんた達、男を気絶させて、地獄の苦しみを与えるなんて、女のする事じゃないわよ」
 ユミは笑いながら言った。
「女だから躊躇しないでできるのよ。金玉の痛みを知っているなら、きっとしないと思うけどな・・・フフフ」
 ナミは買ったばかりの「EN」を右手に持ち、カチカチと音をさせた。
「この間に金玉が挟まって、あとは私が握り潰すだけか・・・」
 ユウコはそう言って、挟まれる睾丸を想像した。
「潰れる瞬間って、どんな感じかなぁ。大の男が失神するんだから、相当な激痛なんだろうね」
 ユミはハンドルを握り直しながら、ユウコの「EN」を一瞥した。
「それにしても、こんな男殺しの道具を、よく女が考え出せたものね」
 ナミは感心して言った。
「女だから考えられたのよ」
 ユウコは自信ありげに言い放った。
 3人を乗せた自動車は、治安維持署に到着した。
 彼女達が署に入ろうとすると、足を引きずった男が署から出てきた。そして、苦しそうに腰に手を当てながら、ゆっくりとすれ違った。
「あの男も金玉潰されたみたいね」
 ユミは小声で言った。
「悲惨・・・。ホントにまともに歩けなくなっちゃうんだ」
 ユウコは横目で男を追った。
「私は女で良かったわよ。激痛の地獄は見たくないわね」
 3人はそれでも口元に笑みを浮かべながら、男の後ろ姿を見つめた。
「潰されると死ぬくらいだからね。全ての痛感神経が集中しているのよ」
 ユミはパンプスの音を響かせながら、廊下を歩き始めた。紺のミニスカート
からは、男を惑わせる形の良い脚が伸びていた。痴漢を誘い出すような腰つきで歩く姿は、署内でも評判だった。
「痴漢にあったら、合法的に金玉潰せるのよね」
 ユウコはユミの腰つきを見ながら言った。
「私達も超ミニをはいて、夜道でも歩いてみようか」
 ナミは薄笑いを浮かべながら呟いた。
「それ、いいね」
 ユウコは手を合わせて喜んだ。
11480:2005/10/07(金) 20:12:53 ID:i+kDYf3q
「あんた達も好きだね。まっ、止めはしないけど・・・」
 ユミはそう言って、自分の部署の扉を開けた。

・・・つづく・・・。
11580:2005/10/07(金) 20:13:43 ID:i+kDYf3q
「ランドリュー線、死亡者12名、廃人20名、負傷者35名。いずれも改造EN
による睾丸への攻撃。ランゴル線、死亡者8名、廃人12名、負傷者20名。
やはりいずれも改造ENによる睾丸への攻撃。以上、報告終わり」
 キヨミは乾いた声で淡々と先日の報告を読み上げた。艶めかしい唇から報告され
る内容は、男の睾丸を縮み上がらせるものだった。しかしこの部署には女性しかお
らず、彼女達はその報告を薄笑いを浮かべながら聞いていた。
「最近面白半分で金玉潰している女性がいるみたいね」
 所長のマユミは腕を組みながら言った。
「私達女性には理解できない痛みだけど、男にとっては死ぬほどの激痛なのよ」
 ユミは脚を組みながら煙草をくゆらせた。
「実際、金玉潰されて死んでいるし」
 ナミもそう言って、煙草に火をつけた。
「ENを改造するのは簡単なの?」
 マユミは机の中からENを出し、カチカチと音を立てた。
「はい、こうすれば・・・」
 ユウコは器用に留め金を外し、内側のコードを切断した。
「このコードを切って睾丸を挟むと、リミッターが効かなくなって、最後まで
潰すことができるようになります」
「良く知っているわね・・・どれ、試してみようかしら」
 マユミが軽く言うと、署内の女性達はごくりと生唾を飲んだ。
11680:2005/10/07(金) 20:14:14 ID:i+kDYf3q
「所長が???」
 ユミはトーンの高い声で聞いた。
「痴漢をした男を留置場から一人連れて来な」
 凍るような視線でマユミはユウコに命令した。
「3人いますが、誰に・・・」
 ユウコは嬉しそうに聞いた。
「一番若い男でいいよ。痛がり方も初々しいでしょ?」
 マユミは唇を舐めながらそう言った。
11780:2005/10/07(金) 20:14:45 ID:i+kDYf3q
 手錠をされた男が署内に連れて来られた。女達は好奇の目でその男を見つめた。
「かわいそうに・・・死ぬかもね・・・」
 ユミがナミに耳打ちした。
 所長のマユミは椅子に腰掛け手足を組んでいた。その前に引き出された男は、
自分が何をされるのか皆目見当がついていないようだった。
「取調室ではないのか」
 男は不思議そうに言った。
「もう金玉の腫れは引いたの?」
 マユミは股間を一瞥した。
「お陰様で、地獄の苦しみは終わったよ」
 男はすっきりした表情で言った。
「金玉潰されかけて、死んだ方が楽だったんじゃない?」
 ユミはそう言って、煙草の煙を男に吐きかけた。
「うるさい。お前達、女にはわからないだろう、この激痛は」
「当たり前よ、そんなモノついていないんだから」
 ナミは口元を緩ませて笑いながら男に言った。
「さて、そこで頼みがあるんだが・・・」
 マユミは立ち上がり、男に寄った。そして、耳元に熱い息を吹きかけた。
11880:2005/10/07(金) 20:15:22 ID:i+kDYf3q
「あんたの金玉、私たちに潰させてくれない?」
 耳元でそう呟くと、男の顔色が変わった。そして周りを見回し、女達の鋭い
視線を感じ取った。ユミに掴まれた手錠を振り払い、ドアへと逃げようとした瞬間、
マユミのパンプスが後ろから男の睾丸を蹴り上げた。
「ヴブッ」
 男は膝を折って崩れ、床にうずくまった。
「うわっ、痛そう・・・。もろに金玉直撃よ」
 ナミは男を覗き込んで言った。
「苦しがってる、苦しがってる」
 ユミは股間を押さえて震える男の腰を、パンプスの爪先で軽くつついた。
「逃げようとするからよ」
 マユミは腰に手を当てて、床に震える男を見下ろして言った。
 ユウコは改造ENの留め金を丁寧に取り付け、薄笑いを浮かべて男の股間を見た。
「ご苦労様。あと二人くらい呼んで」
 マユミはユウコから改造ENを受け取り、そう言った。