女性にペニスがある社会part5

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360名無し調教中。
「・・・・・・・ぐっ・・・・・・・・・・・・・・うええええ・・・・・・・・・ああああ・・・・・・・・・!!!」

 食事中の出来事だった。芳樹が突然身悶えし、食卓の椅子を倒し、苦しみにのた打ち回り始めた。
「お兄ちゃん?・・・・・・・・・・・ちょっと?大丈夫、お兄ちゃん!?」
 長女の優子が思わず彼に駆け寄る。いや、優子のみならず、次女の陽子、三女の瑛子も顔色を変えて兄に走り寄る。
「・・・・・・・・・・・・・・これ・・・・・・・やべえ・・・・・・・・・・救・・・・・・・・急・・・・・・・・」
 芳樹は呼吸困難のように身体を痙攣させながら、必死になって訴える。
「・・・・・・・・・・救急車?」

 優子は妹たちを振り返る。どうするも何も、普段の彼女なら迷う事無く救急車を呼んで、泣きながら兄に付き添っただろう。だが、今夜は、今夜だけは彼を医者に見せるわけにはいかなかった。見せられない理由が彼女にはあった。
「どうする・・・・・・・・・・・・・・・?」
「どうするって言われても・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・それはちょっと・・・・・・・・・マズイよね・・・・・・・・・」
「もうちょい、様子見たほうが・・・・・・・・・」

 なぜだろう、いつもは自分以上に芳樹にべったりな陽子も瑛子も、今日に限っては、救急車を呼ぶ事には消極的だった。
 まあいい。今の優子には、彼女たちの煮え切らなさが有り難かった。
「陽子、お兄ちゃんの足を持って!瑛子は腰を!あたしは上半身を持つから、みんなでお兄ちゃんを部屋まで運ぶよ!」
 三人がかりで兄を持ちあげる。それでも、いまだ痙攣を続ける大の男を、二階の彼の部屋まで運ぶのは、かなりの重労働だった。

(やっぱり、インターネットなんかで、あんなクスリ買うんじゃなかった!あんな副作用があるなんて、全然説明書には書いてなかったじゃない!!)
 優子は心中、気が狂いそうだった。高額な割に怪しげなクスリにも、それをわざわざ大好きな兄に飲ませてしまった自分自身にも。 
 やっとの思いで兄を自室のベッドにまで運びきり、身体はへとへとだったが、芳樹が心配で気にもならなかった。
(何が媚薬よ!何が『ロマンティックな夜を貴方に』よ! もしも・・・・・・・・・もしも、お兄ちゃんがこれで死んじゃったら許さないんだからね!!)
361名無し調教中。:2005/11/09(水) 01:19:49 ID:zIVuvea8
おおっ、神が二人も
362名無し調教中。:2005/11/09(水) 02:15:26 ID:ixsV3oeU
 幸い、芳樹の痙攣はすぐに治まり、三姉妹は胸をなでおろした。
「ねえ、優姉さんも陽姉さんも、兄さんの事は私が看るから、もうやすみなよ・・・・・・・・」
 末っ子の瑛子が、おずおずと口を開く。いつもは引っ込み思案なこの妹にしては珍しいわね。優子はそう思う。
「何を言ってるんだよ瑛子。こんな兄貴を置いてやすめるわけないじゃないか。そう言うお前こそ・・・・・・・・」
 案の定、陽子が言い返す。このボーイッシュで勝ち気な次女は、他の事もそうだが、こと、芳樹に関する事ではまず他人に譲らない。
 優子は困ってしまった。クスリの事もある。何としても兄の事は自分一人で看ていたかった。しかし、妹たちも容易にこの部屋から出て行く様子はない。

 芳樹が深い息を吐いた。それがきっかけになったように、彼は小刻みに荒い息を吐き、身体を「く」の字にまげて震わせ始めた。
 症状がぶりかえした?三人は息を飲んだ。
 しかし、さっきまでの痙攣とは全く様子というか、雰囲気が違う。今度の痙攣は、むしろ女性が全エネルギーを使ってオナニーをしているかのような、そんなフェロモンを発散している。
「・・・・・・・・はぁっ・・・・・・・はぁっ・・・・・・・・・はぁっ・・・・・・・・・・・はぁっ・・・・・・・・」
 棒を飲んだように動けない陽子と瑛子。しかし、優子はこの時、兄の容態の変化に思い当たった。
(・・・・・・・・まさか・・・・・・・・今になって媚薬の効果が・・・・・・!?)
 そう思った瞬間、芳樹が布団を蹴り飛ばした。
 彼は重い布団から解き放たれ、自由になった両手で自分の身体をまさぐりまくっていた。
 パジャマから引っ張り出したペニスを右手で。そして左手で・・・・・・・・・そのさらに下にある、もう一つの生殖器を。

「ねえ、兄貴、苦しそうだね・・・・・・・・・・・・」
 不意に陽子が、誰に言うでもなくつぶやく。
 ギョッとして振り返る優子と瑛子に、とてもいやらしい笑顔で陽子は言った。
「ボクたちで楽にしてあげようよ」
 そう言うが早いか、するするとストッキングとショーツを脱ぎ降ろし、陽子はミニスカートからやや小ぶりの肉の凶器・・・・・・・ペニスをのぞかせた。
「陽・・・・姉さん?」
「ちょっと・・・・・・・・・陽子!何やってるの!?」
「くすくすくす・・・・・・・・・・・何言ってるんだよ二人とも・・・・・・・・・・そんなに前をギンギンにさせてさ・・・・・・・・今さらごまかせやしないよ・・・・・・・・」
 
363名無し調教中。:2005/11/09(水) 03:26:51 ID:ixsV3oeU
 綾崎家の三姉妹・・・・・・・・・・優子、陽子、瑛子は、とても仲のいい姉妹だった。 
 彼女たちはフタナリ。俗にいうところの『ペ二っ娘』と呼ばれる存在だった。最近では特に珍しくもなく、割合でいえば全女性の一割はフタナリだと言われている。
 しかし、普通の女性に比べれば少数派である事は間違いなく、その感情が、この三姉妹の姉妹愛を育んだとも言える。が、もともと、この三人と義母の連れ子だった義兄の芳樹とは、それほど仲がよかったわけではなかった。
 三姉妹が彼に特別な目を向け始めるのは、芳樹が世にも珍しい男のフタナリ、俗にいう『ヴァギ男』と呼ばれる存在だと知ってからだった。
(余談になるが、男のフタナリは女のそれほど市民権を得ていないため、『ヴァギ男』という言葉は、ほぼ『オカマ野郎』というニュアンスで使用される事が多い。男のフタナリはそれほどに希少種で、それ以上に彼らは自分がフタナリである事実を恥じた。)
 芳樹は、妹たちのフタナリゆえの悩みを深く理解し、彼女たちも、理屈抜きに自分たちの存在を許容してくれる義兄を争うように慕った。
 やがて、三姉妹の彼を見る目が徐々に変化していくまでに、そう時間はかからなかった。

 陽子は、芳樹のパジャマのズボンを引っ掴むと、一気にズリ降ろした。
「陽子・・・・・・・・・!」
 バネ仕掛けのようにビョンビョンと硬くなったペニスが揺れる。そしてその下、陰嚢にかくれるようにして在るもう一つの性器・・・・・・ヴァギナ。
「すっごい!兄貴のコレって本物だ!女の子のと同じなんだ!」
 芳樹の濡れそぼったヴァギナを見て陽子が感動の声を上げる。
364名無し調教中。:2005/11/09(水) 03:59:35 ID:ixsV3oeU
「・・・・・さあ兄貴・・・・・・いまボクが楽にさせてあげるよ・・・・・・・!」
 陽子は、まるで強い火酒を飲んだように紅潮した顔でうっとり微笑むと、無意識下の兄がもどかしげに指を使うヴァギナに、舌を這わせ始めた。
「陽姉さん!」
「陽子!もういい加減にしなさい!」
「何だよ二人とも・・・・・・・・・・・そんなにイラつくんなら、自分たちも混ざればいいじゃないか」
 発情期のメスネコのような目で陽子が言い放つ。そして二人は・・・・・・・・・何も言い返せない。
 陽子は、そんな二人に見せ付けるかのように、愛しい兄に唾液と舌をタップリからませたディープキスをする。

「・・・・・・・・・・・・ン・・・・・・・・・・・ん・・・・・・・・くっ・・・・・・・・・・・はぁっ・・・・・・・・・・・ゴホッ!ゴホッ!!ゲホッ!!」 
 いまだ理性を取り戻さない芳樹が、一瞬、窒息状態になり、激しく咳き込む。それが逆に意識をハッキリさせるきっかけになったのか、彼の目にようやく光がうっすら灯る。
 その瞬間だった。

「・・・・・・・・・・・ぁぁぁああああああああああああ!!!!!」
 耳をつんざく芳樹の絶叫が部屋に響き渡った。
「ンふふふふ・・・・・・・・・・・・兄貴の処女、ボクがもぉらいっ!」
 歌うように陽子が宣言した。
 芳樹に、だけではない。この部屋にいた自分たちの姉妹たちにも届くように高らかに。
365名無し調教中。:2005/11/09(水) 11:59:16 ID:Vnime4rj
ヴァギ男には妊娠・出産能力があるのか。それとも膣や子宮があるだけなのか。
前者だとしたらやはり毎月アレがくるんだろうな。
でも生理休暇とか届けることは出来そうも無いんだろうな。
366名無し調教中。:2005/11/10(木) 00:56:03 ID:ybYglmpV
 全身を貫くような激痛の中、芳樹の意識は完全に回復していた。しかし、逆にその意識は混乱の真っ只中にあった。
(痛い!痛い!痛い!何だこの痛みは!? 一体何が・・・・・・何が起こっているんだ!?)

 人間、自分を取り巻く状況が読めない時ほど、その意識が混乱する事はない。今の芳樹の状態は、まさにそれだった。
 激痛の中、最大限の努力を要して瞼を上げる。眼前に視界を上下する陽子の笑顔がある。・・・・・・・・・・・なぜ、陽子が? 妹が?
 そう思う余裕が彼ににあったかどうかは分からない。恐らくは無かっただろう。その瞬間に、陽子の笑顔が覆い被さってきたからだ。
 彼女との二度目のディープキスが(一度目のキスの記憶は彼には無いが)、芳樹の意識をさらなる混乱の奈落に突き落とす。

 妹の舌が芳樹の口中をねぶりまわし、舌を吸われ、唾液を飲まされ、脳を直接犯されるような感覚が彼を襲う。そしてその感覚は、徐々に彼の背骨を貫く激痛を和らげ始めた。
 さらに、一旦やわらいだその痛みは、信じがたいものを伴って、彼の全身を包み込んだ。・・・・・・・・・快感。かつて自分で想像したこともないほどの大量のエクスタシー。
「・・・・・・・・・・・ぷはっ!・・・・・はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・・・・!!」
 窒息しそうなディープキスから兄を解放した妹は、彼の目の潤み、表情の変化、悲鳴のトーン、膣口の閉まり具合などから、すでに彼の状況の変化を敏感に察知していた。
(兄貴・・・・・・・・・・感じ始めてる・・・・・・・・・間違いない・・・・・・・・・・・嬉しい・・・・・・・・!)

「兄貴、気持ちいい・・・・・・?」 
「はぁっ、はぁっ・・・・・・・・・・・ああああ・・・・・・・・はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・・・・!!」
「気持ち、いいんだね・・・・・・・・・・・・・?」
367名無し調教中。:2005/11/10(木) 02:08:07 ID:ybYglmpV
「だったら・・・・・・・・もっともっと気持ちよくしてあげる!もっともっとボクを感じさせてあげるっ!!」
 陽子の前後運動がさらに激しくなる。
「ひいいいいっっっ!!!・・・・・・・ああ・・・・・・・・ああああああああ・・・・・・・・・・陽子ぉ・・・・・・・・・!!」

 実のところ、陽子は驚いていた。自分が抱いている兄の肉体のポテンシャルに。
 初体験の、しかも処女を奪われたばかりのはずなのに、もう喘ぎ声を上げている。同じく『女陰』を持つ者として、この順応の早さは信じがたい。
 さらにこの、ヴァギナの具合のよさはどうだろう?部分によってはキツく、ゆるく、適度な締め付けと、それ以上のプラスアルファをもたらす大量の分泌液。まるで熱帯の食虫植物に飲み込まれている気分だ。
 今まで彼女がベッドを共にした女の子たちの中でも、一・二を争う・・・・・・・・いや、今日が初体験である事を考えると、この兄の『持ち物』がどれだけの名器なのか、想像もつかない。
(コレは・・・・・・・・・・・やっぱ、あのクスリの効果だけじゃないよね・・・・・・・・・・兄貴が、こんなにいやらしい身体を持ってたなんて・・・・・・・・!)
 陽子は、自分が兄にクスリを飲ませた事を少しも後悔していなかった。姉の優子が同じく媚薬を飲ませていた事までは知らなかったが・・・・・。

「ああああああああっっ!!・・・・・いいいっ・・・・・・・・・・・あっ・・・・・・兄きぃ・・・・・!!!」
「ふはっ・・・・・!!はぁぁぁぁぁああああああ!!!!!!」
 陽子は射精した。大量に。濃厚に。
 兄のヴァギナは、妹の精液を全て飲み込み、吸い上げ、さらに締め付けた。
 彼女は、たっぷり一分近くの射精感を味わい、兄の身体の上にぐったりと体重を預けた。気持ちよかった。まさに脳髄がとろける思いだった。

 それまで呆けたように兄と妹の相姦を見ていた二人は、ようやくハッとしたように、彼らを引き剥がしに歩み寄る。
「陽子!!もうやめなさい!!」
「そうだよ!陽姉さんばかりズルイよ!!」
「瑛子!?」
「私だって兄さんとしたいのに、独り占めはズルイよ!!」
 末の妹が声を大にして叫ぶ。その目には涙さえ溜まっていた。
368名無し調教中。:2005/11/10(木) 02:46:20 ID:ybYglmpV
「瑛子・・・・・・・・・・・嘘でしょ・・・・・あなたもなの・・・・・・・・・・?」
「瑛ちゃん・・・・・・・・・キミ・・・・・・・・・・・本気なんだね・・・・・・・・?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・うん」
「後戻り・・・・・・・・・出来なくなるよ。それでも本当にいいんだね?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・うん。私、兄さんになら・・・・・・・・・・・いいの」
「瑛子・・・・・・・・そんな・・・・・・・あなたまで・・・・・・・・・・・!」
 顔を真っ赤に染めて頷く妹に、二人の姉は全く正反対の表情を示していた。
 長女の優子は驚愕と戦慄を。
 次女の陽子は理解と共感を。

「よっし!!瑛ちゃん、今日はキミの記念すべき日にしよう!!早くそんなもん脱いじゃって!」
「うん!」
 瑛子はズボンとショーツを脱ぎ捨てると、ベッドにあがった。
「いけないわ!やめて!やめなさい!瑛子!!」
「優姉さん・・・・・・・・・いいの、私。もう自分で決めた事なんだから・・・・・・・・!」
 瑛子はにっこり微笑むと、兄に優しくキスをする。
「・・・・・・・・・・・えい・・・・・・・・こ・・・・・・・?」
 いまだ朦朧としていた芳樹は、そのキスで目を覚ますが、それでもいまだに、自分を取り巻く周囲の状況を完全に理解してはいないようだった。
「兄さん。今から私の大事な大事なものを、兄さんに差し上げます。・・・・・・・・受け取って頂けますか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・う、うん」
 真っ赤になった妹の真摯な眼差しを受け、兄は思わず頷いた。
「嬉しい・・・・・・・・・・・じゃあ・・・・・・・・・・」
 瑛子が、そのまま芳樹を見つめたまま、陽子に背を向ける形で腰を降ろしてゆく。
「いきますよ・・・・・・・・・・・・!」
 瑛子の処女穴に、兄の男根が吸い込まれた。
369名無し調教中。:2005/11/10(木) 03:51:23 ID:ybYglmpV
「・・・・・・・・あっ・・・・・・くううう・・・・・・・・・・・!!」
「ああああっ・・・・・・・・・・・・瑛子、お前・・・・・・・・・・・キッ・・・・・・・・ツイ・・・・・・・・・!!」
「痛いの?瑛ちゃん大丈夫!?」
「・・・・・・・・くぅぅぅぅ・・・・・・・・・・・だい・・・・・・・・じょう・・・・・ぶ・・・・・・・!!」
「ガマンするんだよ瑛ちゃん。最初はみんな痛いんだからね」
「うん・・・・・・!私・・・・・・・・・ガマンしますぅぅ・・・・・・・・・!!」
「ダメだ・・・・・・ダメだよ瑛子・・・・・・・・・・・・・こんなの・・・・・・・・・こんなの・・・・・・・・・出ちゃうよぉぉ・・・・・・・・!」

 優子は眼前の光景を呆然と眺めていた。
 愛する兄の肉体を、妹たちが蹂躙している。
 しかも、元はといえば、事の発端は自分が兄に飲ませた媚薬の副作用なのだ。
 ならば、なぜ媚薬など飲ませたのか? 言うまでも無く自分こそが彼の肉体を蹂躙し、思うままに味わい尽くすためだ。
 芳樹が、これまで他人と性的な交渉を持ったことは無い、というのは確認済みだった。
 世に言う『ヴァギ男』・・・・・・・・・彼ら男のフタナリは、自分たちの肉体に激しい劣等感を持っている。ペ二っ娘たちのように、おいそれとフリーセックスなどしないものなのだ。そして芳樹も、その例外ではない。
 優子は兄を愛していた。だから兄に抱かれたかったし、兄を抱きたかった。結果として、兄をコンプレックスから解き放てるなら、なお良かった。
 しかし現実はどうだ?芳樹の処女は陽子が散らし、芳樹の童貞は瑛子に奪われた。そして自分はといえば、何ら為す事無く立ちすくんでいる。

「じゃあ瑛ちゃん、そろそろボクも動くよ・・・・・・・・」
「あん!ああ・・・・・・・・・ああああああ・・・・・・・・!!!!」
「ひぃぃぃっ!!・・・・・・・・ちょっ・・・・・・・・・・・ちょっと待っ、陽・・・・・・・・・・・おおおおおおああああああああ!!!」
 陽子が芳樹の身体を貫くたびに、その身悶えが彼のペニスに少なからぬ振動を与え、それが瑛子のヴァギナに直接影響を与えていく。
「あああっ・・・・・・・・・・・くううううううう・・・・・・・・!!!!!」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・いい加減にしなさいよ・・・・・・・・・・・・」
「え?」
 その時、優子の中で何かが吹っ切れた。
「いい加減にしなさいって言ってるのよ!!!」
 優子はパンティを投げ捨てると、ベッドに上がった。

370名無し調教中。:2005/11/11(金) 17:13:15 ID:1KHpnNFy
このまま優子タンにも犯されて、三人の奴隷宣言?dkwk
371名無し調教中。:2005/11/13(日) 00:07:59 ID:xUqUDoqr
「何なのよ!何なのよアンタたち!あたしそっちのけで自分たちばっか楽しんで!!」
 優子が半狂乱になって、二人にくってかかる。
「処女も!童貞も!全部持ってちゃって!こんなのひどいよ!ひど過ぎるよ!もう何も残ってないじゃない!!」
 兄と二人の妹は、姉のあまりの剣幕に呆然としていた。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・くすっ・・・・・・・・・・くっくっくっくっくっく・・・・・・・」
 不意に、何かに耐え切れなくなったかのように、俯いて笑い出す陽子を見て、優子のヒステリーはいよいよ盛んになる。
「何よ陽子・・・・・・・・・・・・・何が面白いのよ!あたしを出し抜いて、お兄ちゃんのバージンを奪ったのが、そんなに愉快なの!?」
「くっくっくっくっく・・・・・・・・・・・・大丈夫だよ姉貴。ちゃぁんと大事なトコロは、手をつけずに残してあるんだから・・・・・・・・・・!」
「えっ・・・・・・・・・・・・・?」
 今度は芳樹が驚く番だった。処女と童貞。この二つの『初めて』を奪い散らし、なお妹たちは自分の肉体を弄ぼうと言うのか・・・・・・・?

「ホラ瑛ちゃん、ちょっとガマンするんだよ。そのまま、兄貴のを入れたまま体を起こすんだ。・・・・・・・・・・・・・・・ホラ、兄貴も手伝って、ゆっくり上体を起こして・・・・・・・・・・・」
「お、おい、陽子・・・・・・・・?」
「陽姉さん・・・・・・・・・?」
「陽子・・・・・・・・・・・・・あなた一体何をする気なの?」
「いいからいいから、僕の言う通りにしてよ」
 次女の指揮で三人は、おっかなびっくり自分たちの体勢を入れ替える。芳樹と瑛子は上体を起こし、陽子は逆に体を倒していく。
 やがて彼らは、先ほどから90度回転した体勢に変化した。
 つまり、正上位で兄のヴァギナを犯していた陽子が騎上位に。同時に騎上位で兄のペニスを咥えていた瑛子が対面座位の形で兄にしがみつく。
 そして・・・・・・・・・・・。
「さあ、おいでよ姉貴。兄貴の後ろの処女が、姉貴のペニスを欲しがってウズウズしてるよ」
372名無し調教中。:2005/11/13(日) 00:57:17 ID:xUqUDoqr
「ああああああっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
 その瞬間だった。優子のペニスがいきなり彼のアナルを貫いたのは。
 指でほぐすでもなく、何らかの潤滑油を使うでもない。いきなりだ。いきなり、彼女のペニスが奥まで突き込まれて来たのだ。
「ひっ・・・・・・・・・・・ひいいいいいいいい・・・・・・・・・いいいいいいい・・・・・・・・・・・・・!!!!」
 あまりの衝撃に、もう芳樹は失神寸前だった。

 一方、優子の精神は歓喜の真っ只中にあった。
「ああ・・・・・・・・・・・ありがとう・・・・・・・・・・・・ありがとう・・・・・・・・・・・・・ようこっ・・・・・・・・・・・あたしにも・・・・・・・・残してくれて・・・・・・・・・・・・」
「あはははっ、どういたしましてっ!」
「・・・・・・・・・す・・・・・・・・・・ごい・・・・・・・・・・・・また、兄さん・・・・・・・・さっきより硬く・・・・・・くううっ・・・・・・・・・・・・!!」
「さぁて、それじゃあ動くよ、みんな。ボクたちは今、ようやく一つになれたんだよっ!!」
「ええ、あたしたちでお兄ちゃんを気持ちよくさせてあげるのよ!」

 真下から陽子が、真後ろから優子が、そして真正面から瑛子が、芳樹に向かって腰を振る。
「いいいいいっ!!・・・・・・・・・・・・・・もっ、もう・・・・・・・・・やめ・・・・・・・・・・くっ、狂っちゃう、よぉぉぉぉ・・・・・・・・・・!!!!」
「狂って!狂いなさいお兄ちゃん!!」
「そう・・・・・・・・・だよ・・・・・・・!ボクたち無しじゃ・・・・・・・・・生きられないくらい・・・・・・・・・・・狂った身体にしてあげるぅっ!!!」
「ぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・兄・・・・・・・・・・さん・・・・・・・・・・・・・・・」
(・・・・・・・・・きっ、気持ちいい!!・・・・・・・・・・・何でっ!?・・・・・・・・・・・・何でこんなに・・・・・・・気持ちいい・・・・・・・・?前も・・・・・・アソコも・・・・・・後ろも・・・・・・・・・あっ、ありえねえ・・・・・・!!!)
 芳樹は知らない。彼の身体に打ち込まれた大量のクスリが、いきなり打ち込まれたアナルの刺激すら快感に変換してしまっているということを。

「ひいいいいっ!!!・・・・・・イっていい!?イっていい兄貴!!?」
「あたしも・・・・・・・・・・・・・あたしもぉぉぉぉ・・・・・・・・・・・・・!!!」
「やっ!! やめっ!!・・・・・・・やめてくれぇ!!!」
 ドクンッ!!ドクンドクンッッ!!
 彼のアナルとヴァギナに純白の粘液が大量に撃ち込まれた。
373名無し調教中。:2005/11/13(日) 10:46:11 ID:HZeJzvXK
この姿勢では後ろは無理かと思って、たぶん口だなと思っていたら
予想を外されましたw
374名無し調教中。:2005/11/13(日) 11:34:07 ID:/yuTOYNE
ヴァギ男って新鮮でいいなぁ。
375名無し調教中。:2005/11/15(火) 17:00:19 ID:7hBf39I8
「ああああああ・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 兄は後背位で長女に、騎上位で次女に、対面座位で三女に責められている。
 その快感は凄まじく、童貞だったペニスは勿論、処女だったアナルもヴァギナも今では、彼の神経を焼き焦がし、ドロドロに煮込むだけの役割しか果たさない。
 彼の下半身の二穴も、今では妹たちのスペルマと彼自身の本気汁で真っ白に染まっている。彼女たちはほぼ同時にアクメを迎えたが、それでも自分たちのペニスを抜く気はさらさら無いらしい。
 それどころか、いよいよ二人の腰の動きは早く、激しいものになりつつある。

 しかし、彼自身はイク事も出す事もできなかった
 なぜだか分からない。身体だけは十二分に、いや、これまでの人生でかつて無かったほどに火照っているというのに。
 でも一つ言える事は、自分の身体を弄んでいる相手が『妹』だという認識が、彼の精神を縛っているのだ。

「・・・・・・・・・・あ、くうう・・・・・う・・・・・・・・!」
 瑛子が自分の血まみれの秘裂から、兄のペニスを抜く。よほど痛かったのだろう。涙目どころか唇から血が滲んでいる。
「瑛子、大丈夫?」
「・・・・・・・・・・・うん姉さん、ちょっと・・・・・・痛かったけど・・・・・・・・・」
「じゃあ瑛ちゃん、今度はもっと気持ちいいことをしよう。これを使ってね」
 陽子は処女を奪われた激痛で、萎えてしまっている瑛子のペニスに手を伸ばした。
「あ・・・・・・・・・!」
 ピクリと瑛子が反応する。
「今度は瑛ちゃんが、兄貴を気持ちよくしてあげるんだ。と言っても、それ以上に瑛ちゃんが気持ちよくなれる事なんだけどさ」
「陽姉さん」
「自分が気持ちよくなくちゃ、相手を気持ちよくしてあげる事なんて出来ないよ。だろ?」
376名無し調教中。:2005/11/15(火) 18:05:03 ID:7hBf39I8
「ダメだ・・・・・・・・・・・・・・もう・・・・・・ダメだ・・・・・・・・・・・こんな・・・・・・・・・・」
 芳樹は、ほぼ朦朧とした意識を総動員して妹たちに訴える。もうやめろと。オレは君たちの兄であり、君たちはオレの妹だと、だからこんな行為をしてはダメなんだと。
 しかし彼女たちは、全く聞く耳持たずに自分たちの性行為を継続しようとしている。
 陽子が抜いたヴァギナに瑛子のペニスが。優子の抜いたアナルに陽子のペニスが突っ込まれる。そして、それ以外の全身を優子が舐めまわし、あるいは撫でまわしている。

(気持ちいい・・・・・・・・・・・・気持ちいい!!・・・・・・・・・・・でも・・・・・・・・・・・・でも何で・・・・・・・・・・・何で・・・・・・・・・・・イケないんだぁぁ!!!)
「・・・・・・・・・・・・・・・らめら・・・・・・・・こんな・・・・・・・・・・・おれわ・・・・・・・・・・・あにき・・・・・・・・・な・・・・の・・・・・・に・・・・・・」
 身体が気持ちいいと思うほどに、口に出て来る言葉は心と裏腹なものばかり。妹たちも当然、彼の言葉に耳を貸す様子は無い。彼の本心を見抜いているかのような薄笑いを浮かべて、愛撫を一層激しくするだけだった。
 膣感覚と前立腺。それぞれ一つだけでも、ペニス一本の数倍の感度があるだろう。それらの器官がクスリのせいもあるとはいえ、急速に開発され、開発された快感は増幅され、芳樹の脳髄に叩き込まれている。
 にもかかわらず、イケない。登りつめる事が出来ない。

「お兄ちゃん、なんでイケないか分かる?」
 さっきまで芳樹に唾液を飲ませつづけていた優子が、聖母のような優しい表情で訊いてくる。
 なぜ自分の思っている事が分かったのか、それを問う余裕さえ、もう芳樹には残っていなかった。
「お兄ちゃんは、自分がお兄ちゃんだって意識を持ちすぎなんだよ。お兄ちゃんは・・・・・・・・もうあたしたちのものなの。あたしたちのものにされちゃったの。お兄ちゃんはもう・・・・・・・お兄ちゃんじゃないの・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・じゃあ、オレは一体・・・・・・・・・・・・何なの・・・・・・・・・・・?」
「どれい」
 ドクンッと鼓動が鳴った。
「お兄ちゃんは、これからずーっと、あたしたちの『どれい』なの・・・・・・・・・あたしたち無しじゃ生きられない、哀れな『どれい』なの」
「・・・・・・・オレは・・・・・・・・・・・・・・どれい・・・・・・・・・・・」
 そう呟いた瞬間だった。芳樹のペニスから大量の精液が、火山の噴火のように噴出したのは。
377名無し調教中。:2005/11/16(水) 01:01:13 ID:wZtaRk+v
作者様の応援も兼ねて、
実写版ペニッ娘三姉妹(左より陽子タソ、瑛子タソ、優子タソ)の画像を貼ってみる。

http://www.101fwy.net/tokua/src/1132061061919.jpg
378名無し調教中。:2005/11/16(水) 01:13:07 ID:6jyPYo95
 ドクッ!! ドクドクッ!!
「ああああああああ・・・・・・・・・・・・・あああああああああ・・・・・・・・・・・・・・ああああああ・・・・・・・・・・・・・!!!!!!」
 芳樹が文字通り、魂も引き千切られんばかりの声を上げる。それは快感による嬌声ではなく、まさしく悲鳴だった。
 かつて彼が感じた事も無い程のエクスタシー。もし測定が可能なら、それはオナニーで迎えるのアクメの十数倍の数値はあっただろう。それほどの快感がおよそ数分にわたって続き、彼の意識は、瞬間的に失神と覚醒を繰り返した
 あと30秒、この射精感が続けば間違いなく彼は発狂していただろう。そして、それに伴う大量の精液は、兄の前門を貫いていた瑛子の服を真っ白に染め上げた。おそらく普段の射精量の5〜6回分はあったろう。
 いや、それだけではない。

「ふひいいっ!・・・・・・・・・きっ、きつぅぅぅぅい・・・・・・・・・・!!!」
「ああああ・・・・・・・・・・・・兄さん・・・・・・・・っごい締まりですぅぅぅぅ・・・・・・・・・・!!!!」
 芳樹の全身の筋肉の収縮は、彼の体内にあった二本のペニスを常識外れな力で締め付け、それが彼女たち、横に寝ながら側位で兄の前後を責めていた妹たちの射精を促した。
「・・・・・・・・・っっっっっ・・・・・・・・・・・・・!!!」
「兄さん!兄さん!!大好きです!!・・・・・・・・・・ああああああああ!!!!!」
 妹たちは相次いで、彼の体内深くに精を放った。

「はひいっ・・・・・・・・・!!・・・・・・・・・・はぁっ・・・・・・・・はぁっ・・・・・・・・はぁっ・・・・・・・・・ああああ・・・・・・・・・!!!」
 あれからどのくらいたったろうか?すでに四兄妹に時間の感覚は無い。
 今、瑛子は数時間前までバージンだったヴァギナに、ワンワンスタイルで兄のペニスを受け入れ、喘いでいる。
 もはや痛みは無い。むしろ目の眩むような快楽だけが在る。さっきまで激痛を発していた同じ器官とはまるで信じられない。
 もっとも瑛子の身体を包む快感は、彼女の陰門からのみ発生しているわけではない。瑛子自身の身体の下に、さらに陽子が正上位の形で瑛子のペニスを受け入れているからだ。
 そして、瑛子に腰を使う芳樹のヴァギナを、やはりバックから優子のペニスが犯している。と言うより、全員の一番後ろにいるこの長女こそが残りの兄妹たちをまとめて犯している、とも言えた。
 優子から芳樹へと伝わった振動が瑛子へ、そして陽子へ、という風に。

 
379名無し調教中。:2005/11/16(水) 14:53:06 ID:6jyPYo95
 そのとき芳樹の携帯が鳴った。
 瞬間正気に戻る芳樹を、さらに腰を使って優子が黙らせる。
「・・・・・・・・・・お兄ちゃん、この『藤坂百合』って誰?」
 着メロが鳴りつづける携帯を手に取り、着信を見ながら、優子は聖母のような笑みを浮かべつつ訊いた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「答えられないの?お兄ちゃん」
 答えられるはずもなかった。この藤坂百合という少女は、大学のサークルで彼に仔猫のように懐いている後輩であり、用も無いのに時々長電話を掛けてくる。
 彼女の好意は傍目から見て、馬鹿でも分かるほど露骨なものであり、芳樹自身も例の『ヴァギ男コンプレックス』が無ければ、とっくの昔に交際関係を結んでいただろう。だが、そんな事はこの状況で言える事ではない。
「・・・・・・・・・・・・・・・サークルの後輩、だよ・・・・・・・・ぐぅっ!!」 
「出て」
「えっ?」
「いいから出て」
 有無を言わさぬ口調で優子が命じる。優子だけではない。彼の身体の下から、二人の妹が息を殺して事の成り行きを見守っているのが、気配としてビンビンと伝わってくる。

「・・・・・・・・・・・・・・もしもし」
「あ〜も〜、センパイ出るの遅いですよ。・・・・・・って、ひょっとして寝ちゃってました?だったらごめんなさいっ」
 いかにも当節の現役女子大生らしい、明るく元気な声が聞こえてくる。
「いっ、いや、別に・・・・・・・今日はどうしたの?」
 その瞬間だった。背後の優子が物凄い勢いで腰を動かし始めたのは。
380名無し調教中。:2005/11/16(水) 15:46:27 ID:6jyPYo95
「どうしたのって・・・・・・つれないなぁ。用が無きゃあ電話も掛けちゃダメなんですか?」
「いっ、いや・・・・・・・・・・・そうじゃ・・・・・・・・ない・・・・・・・・け・・・・・・・・ど・・・・・・・・・・・」

 ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、・・・・・・・。
 優子がこれでもかとばかりに、自分のペニスを芳樹に打ち込む。

「とりあえずヒマなんで、また長電話でもどうかな〜って思って・・・・・・・ひょっとして迷惑でした?しくしく」
「そっ・・・・・・・・・・そんなこ・・・・・と・・・・・・・ないよ・・・・・・・・」
「そうですかぁ?じゃあセンパイ、あたしから電話もらってうれぴ〜って言ってくださいよ」
「そっ、そんな・・・・・・・・・・!!」
「え〜、いやなんですかぁ?やっぱりやっぱり、あたしって迷惑なんですかぁ?」
「違う、違うよ・・・・・・でも、でも今は・・・・・・・・・あぐぅぅっ!!」
 優子がビンビンになっている芳樹の乳首を引っ掻いた。
「どうしたんですセンパイ?急に大声なんか出して」
「・・・・・・・・・はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・・・・・いや・・・・・・・・べつに・・・・・・・・何でもないよ・・・・」
「ホントですか?何だかさっきから息も荒くなってますよ?」
「だいじょうぶ・・・・・・・・・・だい・・・・・・・・・・じょう・・・・・・・・・・ぶ、だから・・・・・・・・ああっ、あああああっ!!」
 優子が再度、芳樹の乳首を摘み上げると同時に、彼のアナルにいきなり指二本をえぐり込ませた。
「ああああああああああっ・・・・・・!!!!!」
「センパイッ!?センパイッ!?どうしたんですかっ!?」
「はひひぃぃっっ!!・・・・・兄さん、ああっ・・・・・・・ああっ・・・・・・!!」
 前立腺が刺激され、たまらず瑛子に射精した芳樹は、思わず携帯を取り落としてしまう。それを拾い上げる陽子。
「センパイッ!!センパイッ!!」
「・・・・・・・・・もしもし、藤坂さん、でしたっけ?」
「あなた誰っ!?センパイに何をしたのっ!?」