管理教育フェチ

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221名無し調教中。
この中学校では下着の点検も行なわれる。
身体検査で、測定が行なわれている時に実施されるのだが、女子生徒も男子生徒や男の教師と同じ部屋の中で行なわれる。
点検は「無地で木綿」という学校の指定通りのものであるかとか、サイズが体に合っているかとか、
下着に記名しているかとか、体を清潔にしているかとか、いじめや家庭での児童虐待により体に傷がないか
とかが確かめられることになっている。
また、女子はパンティーストッキングの着用が禁じられている。

裸同然にして、体をことこまかに調べるなどというのは、まさに生徒の人格を無視するものだといえるだろう。
もし仮に体の清潔ぐあいを調べる必要があったとしても、手や首筋を見ればいいはずである。
下着の記名にしても、体育の時、着替えをしたら誰の下着がわからなくなったということなど、
まずないだろうから、まったく必要のないことだと思う。
生徒たちは、人間として服従させられるということを思い知らされ、抵抗する意志をそがれていくというわけである。

女子生徒が生理のとき、体育や部活を休むことも原則としては禁止である。
生理中でも、水泳や長距離走を強いられる。
おまけに生徒手帳に月経記録がつけられているので、例え「生理で不調」などという言い訳をしてもすぐにバレてしまう。
県内のある中学では、「生理用品はタンポンを使用」ということまで決まりになっていて、
ナプキンを使うためには「保護者の同意」が必要とされている。
ナイーブな女子には、あまりにも酷い決まりだといえる。

文化創作出版「学校・教師の掟 聖域内の知られざる真実」112〜114ページ