セラチン
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1089301841/676より続く ☆12月5日草木も眠る頃 火川神社本殿
「さあ、亜美ちゃん、横になって。」
うさぎと美奈子は、セーラーマーキュリーの姿をした亜美を左右から抱きかかえて床に寝かしつけた。
亜美の両手は襟元のリボンで縛って胸の前に固定され、両脚は腰のリボンでM字に拘束された。
顔にはアイマスクとボールギャグが付属したフルフェイスのハーネスが取り付けられていた。
その頬に、冷たいガラス製の容器が押し当てられた。
「なんだか分る?」
「ぐむむぅん・・・・」
耳元でささやくうさぎに、目と口を塞がれた亜美がくぐもった声でうなずく。
差し出された物は、他でもない亜美自身が用意しておいた、容量1000CCの硝子製浣腸器だった。
この日のためにネット通販で集めた器具の一つで、今日はこれでまことをたっぷりと愛するつもりでいた。
もっとも、これが使用されるのは今日が初めてではない。
何事にも用意周到な亜美のこと、愛するまことのためにも、浣腸器の扱いもしっかりと練習していた。
「これであたし達のことを何度も愛してくれたわよね。」
「本当、気持ちよかったわ。私じゃ亜美ちゃんほど上手く出来ないけど、その分もっと色んな事してあげる。」
「でも、一番喜んでたのはレイちゃんだったよねぇ〜」
「あによぉ。文句あんの。」
まことを嬲っているレイがこっちをにらんだ。